IX
非分類雑役船

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※1920年7月17日、艦種記号IXが各艦に与えられる。DPMAはDocking Phased-Maintenance Availabilityの略











※データは哨戒砲艦ファーンの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ゴーファー
123
Gopher IX-11 Delamater & Steack 1891/4/22 1923/9/21 ◎1920/7/17 艦種を非分類雑役船(IX-11)に改める
◎1921/5/15 再役、トレドにて予備練習艦となる
1922/8 Soulanges Canalにて海底の突出部と接触し損傷、放棄、ケベックにてカナダが接収
1923/9/21 セント・ローレンス湾にて艦隊曳船ワンダンク Wandank(AT-26)が曳航中、疾風により沈没


※データは兵員輸送艦ハンコックの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ハンコック Hancock IX-12 J. Elder & Co. 1902/11/20 1925/9/1 1926/5/21 ◎1921頃 艦種を非分類雑役船(IX-12)に改める
◎1926/5/21 売却


※データはスクリュー推進スループ・ハートフォード級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ハートフォード
12
Hartford IX-13 チャールズタウン海軍工廠 1859/5/27 1928/8/20 ◎1920/7/17 艦種を非分類雑役船(IX-13)に改める
◎1945/10/19 ノーフォーク海軍工廠へ曳航、艦種をrelicに改める
◎1956/11/20 ノーフォーク海軍造船所にて沈没、のちに解体
ハートフォード内の品はアメリカ各地の海軍記念美術館とワシントン海軍工廠などにて展示


※データは哨戒ヨット・ホークの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ホーク
12
Hawk IX-14 Fleming & Ferguson 1898/4/5 1940/2/14 ◎1921/7/1 艦種を非分類雑役船(IX-14)に改める
◎1922/4/16 再役
◎1940/2/25 解体のため、Michigan CityのIndiana Salvage Co. に売却


※データは戦艦イリノイ級の項を参照
↑USS Prairie State (IX-15) (ex-Illinois, BB-7). Tied up, probably at New York, during the 1940s or early 1950s. Courtesy of Donald M. McPherson, 1969. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
イリノイ
12
Illinois IX-15 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1901/9/16 1920/5/15 1956/3/26 ◎1941/1/8 艦種を非分類雑役船(IX-15)に改める
◎1941/1/23 プレーリー・ステート Prairie Stateと改名
◎1956/5/18 解体のため、ボルティモアのベスレヘム・スチール社に売却


※データは戦艦キアサージ級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
キアサージ
12
Kearsarge IX-16 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1900/2/20 1920/5/10 1955/6/22 ◎1920/7/17 艦種を非分類雑役船(IX-16)に改める
◎1920/8/5 艦種をクレーン船(AB-1)に改める


※データはモニター・アンフィトライテ級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
モナドノック
12
Monadnock IX-17 コンチネンタル鉄工所 1896/2/20 1919/3/24 1923/2/2 ◎1921/7/1 艦種を非分類雑役船(IX-17)に改める
◎1923/8/24 解体のため売却


※データはスクリュー推進砲艦アラート級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ナンタケット
123
Nantucket IX-18 Harlan & Hollingsworth Co. 1876/11/27 1908/12/12 1940/11/30 ◎1921/7/1 艦種を非分類雑役船(IX-18)に改め、マサチューセッツ州に貸与され練習船となる
◎1940/11/11 海事委員会に移管されKings PointのMerchant Marine Academyの練習船Bay Stateとなる
◎のちにEmery Riceと改名
◎1958 解体のため売却


※データはスループ・コンステレーション級の項を参照
 ↑Annapolis, Md. (Oct. 28, 2004) - The Civil War era warship Constellation moored at the sailing marina, at the U.S. Naval Academy. The 22-gun ship arrived here from Baltimore on Oct. 25th and will return to her homeport in Baltimore, Md., on November 1st. The ship was launched at Gosport, Va., 150 years ago. She captured three slave ships prior to the Civil War and served in blockading Confederate ports in the South. Between 1871 and 1933, the ship frequently served as a training ship at the U.S. Naval Academy and the Naval Training Center (NTC) at Newport Rhode Island. During World War II, President Franklin D. Roosevelt recommissioned the ship as a non-sea-going flagship of the Atlantic Fleet. She was turned over to the City of Baltimore in 1955 as a historic shrine and is under going continuing restoration to bring her interior back up to her original standards. U.S. Navy photo by Don S. Montgomery. (RELEASED)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
コンステレーション Constellation IX-20 ゴスポート造船所 1855/7/28 1955/2/4 1955/8/15 ◎1941/1/8 艦種を非分類雑役船(IX-20)に改める
◎1946/8 ボストン海軍工廠South Boston AnnexのDrudock No. 4にて入渠(~1946/9、12
◎1955/8/5 ボルティモアのcitizens groupに貸与され大型修理浮きドック(非自走)ARD-16にて入渠、改装(~1994、12345
1999/7/2 ボルティモア港にて記念艦となる(12345678910
◎2011/1 スパローズ・ポイントにて入渠、修理、艦底を再塗装(~2011/3中旬)
◎2014/10/22 ボルティモアのCoast Guard Yardにて入渠、修理
◎2022 入渠(123
◎Relief flagship. Atlantic Fleet. Trfd to private ownership and preserved at Baltimore, Md., 15 Aug 1955.



※データは戦艦インディアナ級の項を参照
↑Oregon (IX-22) as an ammunition barge 1945, Guam. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
オレゴン
12
Oregon IX-22 ユニオン鉄工所 1896/7/15 1919/10/4 1942/11/2 ◎1924/1/4 艦種をを非分類雑役船に改める
◎1925/6/24 オレゴン州に移管、ポートランドにて記念艦となる、のちに解体のため売却(改修募金不足により)
◎1941/2/17 海軍が再購入し、艦種記号をIX-22に改める
◎1942/12/7 売却、Kalimaへ曳航
◎1943/9 海軍が再購入し、グアムにて弾薬用艀となる
1948/11/14~15 台風により係留設備が壊れ漂流(~1948/12/8)
◎1956/3/15 解体のため、Massey Supply Corp. に売却
◎のちに川崎の岩井産業に売却、川崎へ曳航、のちに解体(123
鎖の一部は横須賀海軍基地にて保存


※データは防護巡洋艦フィラデルフィアの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
フィラデルフィア
12
Philadelphia IX-24 ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 1890/7/28 1902/9/22 1926/11/24 ◎1910/9/17 艦種を非分類雑役船に改める
◎1912/11/4 囚人船となる
◎1916/1/10 宿泊艦となる
◎1927/7/1 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて解体のため、Louis Rotherbergに売却


排水量:2,835t 全長:90.52m 幅:13.18m 吃水:5.08m(6.68m(平均)ともいわれる) 乗員:91名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
レイナ・メルセデス
12
Reina Mercedes IX-25 Cartagena 1902 1957/11/6 1957/9/6 ◎1898/7/17 Santiago de Cubaにて1887年9月12日進水の沈没処分のスペイン海軍非防護巡洋艦を取得(123456
◎1899/1/2 Merritt & Chapman Co. が引き揚げられる(~1899/3/1)
◎1899/3/1 海軍工廠ノーフォークへ曳航(1899/5/27到着)、一時的な修理
◎1900/8/25 ポーツマス海軍工廠へ曳航(1900/8/29到着)、改装
◎1902/12/10 宿泊艦に改装
◎1905/5/21 ニューポートへ曳航(123
◎1908 ニュー・ヨークへ曳航
◎1912/9初め 海軍工廠ノーフォークへ曳航、オーヴァーホール
◎1912/9/30 アナポリスへ曳航
◎1916 海軍工廠ノーフォークにて改装
◎1927 海軍工廠ノーフォークにて改装
◎1932 ノーフォーク海軍工廠にて改装
◎1939 ノーフォーク海軍工廠にて改装
◎1951 ノーフォーク海軍造船所にて改装
◎除籍後、解体のため、ボルティモアのボストン・メタルズ社に売却


※データは給炭艦サザリーの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
サザリー
12
Southery IX-26 R. Thompson Sons & Co. 1898/5/2 1933/7/12 1933/9/1 ◎艦種を非分類雑役船(IX-26)に改める
◎1933/12/1 解体のため、ボルティモアのボストン・アイアン&メタルズ社に売却


排水量:1,800t 吃水線長:74.67m 幅:12.80m 吃水:7.28m(平均、7.31mともいわれる) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 出力(計画):1,500馬力 速力:10.0kt
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
スタージョン・ベイ Sturgeon Bay IX-27 Rieboldt, Wolter & Co. 1922/6/7 1928/2/7 1928/2/7 ◎1921/9/24 1918年4月25日進水のLake & Ocean Navigation Co. の貨物船を海軍に移管
◎ノーフォークにて就役
◎1922/6末 ニュー・ヨーク海軍義勇兵協会に移管、バッファローにて浮き兵器庫となる
◎1928/3/5 解体のため、ミルウォーキーのDonahue Stratton Co. に売却


※データはスクリュー推進砲艦ホイーリング級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ホイーリング
12
Wheeling IX-28 ユニオン鉄工所 1897/8/10 1919/10/18 1946/3/28 ◎1921/7/1 艦種を非分類雑役船(IX-28)に改める(123
◎1946/10/5 解体のため売却
◎Naval Reserve training, 1920-1941.


※データはスクリュー推進砲艦カンザス級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ヤンティック Yantic IX-32 フィラデルフィア海軍工廠 1864/8/12 1926/6/30 1930/5/9 ◎1921/5/15 再役、艦種を非分類雑役船(IX-32)に改める
1929/10/22 Townsend Ave. にて船体構造の劣化により傾斜


※データは駆逐艦ウィックス級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
軽標的第2号 Light Target No. 2 IX-36 ユニオン鉄工所 1919/2/20 1930/11/15 1935/6/5 ◎1930/11/5 艦種を非分類雑役船(IX-36)に改める
◎1931/4/24(1931/8/11?) 艦種を駆逐艦(DD-107)に改める
軽標的第2号 Light Target No. 2 IX-36 メア・アイランド海軍工廠 1918/9/23 1946/3/20 1946/4/12 ◎1931/8/11 艦種を非分類雑役船(IX-36)に改め、軽標的第2号と改名
◎1931/9/5 艦種を雑役艦(AG-19)に改め、ボッグスと改名
IX-44
12
フォア・リヴァー・シップ&エンジン・ビルディング社 1919/1/31 1922/6/7 1942/6/24 ◎1941/2/17 艦種を非分類雑役船(IX-44)に改める
◎1941/12/28 サン・ディエゴ~真珠湾(26.35N、143.49W)へ曳航中、給油艦ネチェス Neches(AO-5)の砲撃により沈没処分


※データは雑役艦アンタレス級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
エンパイア・ステート
12
Empire State IX-38 アメリカン・インターナショナル・シップビルディング社 1921/11/30 1931/4/1 1940/6/30 ◎1931/7/15 New York Maritime Academyに移管、艦種を非分類雑役船(IX-38)に改め、エンパイア・ステート Empire Stateと改名
◎1940/4/11 海事委員会に移管
◎1940(1941頃?) US Merchant Marine Academyに移管、American Pilotと改名
◎のちにMassachusetts Maritime Academyに移管、Bay State IIと改名
◎1946/6/28 Terrytownにて国家防衛予備船隊に編入
◎1948/3/3 解体のため、ウィルミントンのAmerican Shipwreckers, Inc. に売却


※データは装甲巡洋艦テネシー級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
シアトル
12
Seattle IX-39 ニュー・ヨーク・シップビルディング社 1906/8/7 1946/6/28 1946/7/19 ◎1931/7/1 艦種を非分類雑役船に改める
◎1941/2/17 艦種記号をIX-39に改める
◎1946/12/3 解体のため、ニュー・ヨークのHugo Neuに売却
◎のちにフィラデルフィアにて解体


※データは防護巡洋艦オリンピアの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
オリンピア
12
Olympia IX-40 ユニオン鉄工所 1895/2/5 1922/12/9 1957/9/11 ◎1931/6/30 艦種を非分類雑役船(IX-40)に改める
1957/9/11 フィラデルフィアのCruiser Olympia Associationに移管、フィラデルフィアにて記念艦となる(12345678910111213141516
1964/1/29 アメリカ合衆国国定歴史建造物となる
◎1996/1/1 Cruiser Olympia Associationは負債のため、Cruiser Olympia Societyと合併、フィラデルフィアのIndependence Seaport Museumにて記念艦となる(123456


※データは識別番号船キャムデンの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
キャムデン Camden IX-42 Flensburger Schiffbau-Gesellscraft 1917/8/15 1931/5/26 ◎1940/9/17 艦種を非分類雑役船(IX-42)に改め、ニュー・ヨーク海軍工廠にて宿泊艦となる
◎1946/10/23 売却


全長:26.82m 幅:6.09m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
フリーダム Freedom IX-43 1968/4/1 ◎1940/9/13 1931年建造のスクーナーを取得
◎Annapolis.


※データは識別番号船フェイヴァリットの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
フェイヴァリット
12
Favorite IX-45 バッファロー・シップビルディング社 1948/2/19 ◎1940/10/24 海軍が取得し、艦種を非分類雑役船(IX-45)に改める
◎1943/11/1 Panama Canal Mechanical Divisionに移管
◎1948/1/13 海軍に移管
◎1948 ペルーに売却されGuardian Riosと改名
◎1954 Riosと改名
◎1958/7 除籍


総トン数:45t 全長:21.39m(21.94mともいわれる) 幅:4.57m(4.66mともいわれる) 吃水:3.16m 乗員:14名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ヴァマリー Vamarie IX-47 Abeking & Rasmussen 1955/6/22 1936/3/10 Oyster BayのS. Vadim Makaroffが1933年建造の競技用ケッチをアナポリスの海軍兵学校に寄贈
◎1940/3/8 艦種を非分類雑役船(IX-47)に改める
◎1944/11/10 Severn River Naval Commandにて運用開始
◎1955/12 解体
◎Annapolis.


排水量:32t 全長:20.72m(20.93mともいわれる) 幅:4.57m(4.69mともいわれる)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ハイランド・ライト Highland Light IX-48 George Lawley & Son 1965/4/1 ◎1940/10/26 1931年建造のボストンのDudley A. Wolfのヨットを取得
◎1966/3 売却
◎Annapolis.


全長:16.45m(16.73mともいわれる) 幅:3.81m(3.96mともいわれる) 吃水:2.22m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
スピンドリフト Spindrift IX-49 F. F. Pendleton 1952/12/22 ◎1940/12/5(1941/10/26?) 1928年建造のカッターを取得
◎1947/1 保管
◎Annapolis.


排水量:210t 全長:22.86m(26.63mとも26.82mともいわれる) 幅:6.09m(6.15mとも6.18mいわれる) 吃水:2.86m(2.92mともいわれる) 主機/軸数:フェアバンクスモース式機関(1970年代にCummins式ディーゼル1基に換装)/1軸 出力:60馬力(1970年代には190馬力) 速力:8.0kt 乗員:15名
↑USS Bowdoin (IX-50) moored in the ice, date and location unknown. US Navy photo form "All Hands" magazine, issue dated April 1946. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ボウドイン Bowdoin IX-50 Hodgdon Brothers 1941/6/16 1943/12/16 1944/5/16 ◎1941/5/22 1921年建造のマサチューセッツ州ProvincetownのDonald B. MacMillanのスクーナー(オフィシャル・ナンバー221251)を購入し、艦種を非分類雑役船(IX-50)に改める
◎除籍後、War Shipping Administrationに移管
◎1945/1/24 マサチューセッツ州クインシーのQuincy Dry Dock & Yacht Corp. に売却され修理
1959 Mystic Seaport Museumに売却され展示
◎1967 Schooner Bowdoin Association, Inc. に売却
◎1960年代 メンテナンス
◎のちにニュー・ジャージー州CamdenのCapt. Jim Sharpに貸与
◎1970年代初め レストア(修理額$25,000)
◎1980 Maine Maritime MuseumがEast BoothbayのGoudy-Stevens Yardにて主要レストア(~1984)
◎1987 Outward Bound, Inc. に貸与(~1988)
◎1989 ミネソタ州CastineのMaine Maritime Academyに貸与(123
1989/12/20 アメリカ合衆国国定歴史建造物に指定
◎Greenland Patrol.


排水量:100t 全長:24.38m 幅:3.86m 吃水:2.03m 主機/軸数:ガソリン機関/1軸
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
シー・オッターI世 Sea Otter I IX-51 Jacobson's Shipyard, Inc. 1942/6/24 ◎1941/5/29 1941年5月24日進水のニュー・ヨークのRoland L. Redmondの船を取得し、艦種を非分類雑役船(IX-51)に改める
◎1941/7/9 運用開始
◎1941/11/6 運用終了、のちにNaval Engineering Experimental Stationへ
◎のちにアナポリスにて解体
◎3rd Naval District.


排水量:175t 全長:28.65m 幅:7.01m(7.11mともいわれる) 吃水:3.35m 主機/軸数:Superior式ディーゼル2基/2軸 出力:200馬力 兵装:23口径76mm単装両用砲1基 乗員:15名

↑Chengho (IX-52) probably moored pierside at Honolulu, T.H. circa July 1941 soon after her acquisition by the Navy. She was a replica of a 15th-century Chinese junk that had been used in scientific expeditions. US National Archives, RG-19-LCM, photo No. 19-N-25051 a US Navy Bureau of Ships photo now in the collections of the US National Archives. Courtesy Shipscribe.com. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
チェンホー Chengho IX-52 King Shipways 1946/2/25 ◎チェン・ホー Cheng Hoともいわれる
◎1941/7/14 1939年起工、1939年10月進水のAnne Archboldのジャンクを購入し、艦種を非分類雑役船(IX-52)に改める
◎1941/7/23 運用開始
◎除籍後、War Shipping Administrationに移管
◎1947/2/3 Cheng-Ho Trading & Exploring Co. に売却
◎14th Naval District. On 7 December 1941, Chengho was at the Section Base, Bishop's Point. Chengho served at Pearl Harbor as a picket boat and as an inshore patrol boat throughout World War II.


排水量:1,941t 全長:77.41m 幅:11.58m 吃水:3.40m 主機/軸数:ジェネラル・モータース式6-71ガソリン機関16基/2軸 乗員:15名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
シー・オッターII世 Sea Otter II IX-53 Levingston Ship Building Co. 1946/5/8 ◎1941/9/26 1941年8月23日進水の船を取得し、艦種を非分類雑役船(IX-53)に改める
◎1941/10/26 運用開始
◎1941/11/2 チャールストン海軍工廠にて修理(~1941/11/4)
◎1942/5/28 運用終了
◎1942/6/26 War Shipping Administrationに移管
◎のちにCargoes, Inc. に引き渡される
◎1942/12/2 パナマのPan American SS. Corp. に売却(売却額$15,000.00)


排水量:320t 全長:39.62m 幅:6.40m(6.50mともいわれる) 吃水:2.20m 主機/軸数:Winton式ディーゼル1基/1軸 出力:750馬力 速力:11.4kt 乗員:士官7名、下士官兵20名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ギャラクシー Galaxy IX-54 Pusey & Jones Co. 1941/9/20 1945/8/2 1946/5/1 ◎1941/9/8 1930年建造のLeominsterのBernard W. Doyleのモーター・ヨットを購入し、艦種を非分類雑役船(IX-54)に改める
◎1945/8/2 運用開始
◎1946/3/25 ボストンにて運用終了
◎1946/5/20 海事委員会に移管、のちに売却
◎Allocated to the 1st Naval District, at East Boston to conduct experimental underwater sound work.


満載排水量:371t 全長:40.66m 幅:9.75m 吃水:3.65m 主機/軸数:Cooper-Bessemer式ディーゼル1基(のちに400馬力のエンタープライズ式ディーゼルに換装、現在、290軸馬力のVolvo式ディーゼル2基に換装)/1軸 出力:325馬力 速力:9.5kt 兵装:102mm砲1基、12.7mm機銃4基(のちには50口径76mm砲1基、12.7mm機銃2基、爆雷投下軌条2条) 乗員:40名

↑Original photo: 30 March 1943. U.S. Navy photo. Replacement photo: Black Douglas (IX-55) photographed on 30 March 1943 after being refitted as a patrol craft and a few days before being reclassified as a coastal patrol yacht (PYc-45). Her new armament was 1-3"/50 gun forward, 2-20mm guns amidships, and depth charge tracks aft. Naval History and Heritage Command photo NH 83303. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ブラック・ダグラス Black Douglas IX-55 バス鉄工所 1943/4/19 1944/9/20 1944/10/14 ◎1941/7/31(1941/9?) 1929年11月22日起工、1930年6月9日進水、1930年7月29日引き渡されたSavannahのRobert C. Roebling のスクーナーGrenadier(竣工後、ブラック・ダグラスと改名、12345678910111213、1939年にワシントンD.C. のExplorers' & Investigators' Navigation Co. に売却)を合衆国魚類野生生物局が購入
◎1942/1/2 シアトルにて海軍に移管、ウィンスローのWinslow Marine Railway & Shipbuilding Co. で非分類雑役船に改装、艦種を非分類雑役船(IX-55)に改める
◎1942/4/18 運用開始
◎1943/4/8 艦種を沿岸哨戒ヨット(PYc-45)に改める
◎13th Naval District.


排水量:147t 全長:26.21m(32.43mともいわれる) 幅:7.62m(7.67mともいわれる) 吃水:3.20m 速力:8.0kt
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アラナー Araner IX-57 Arthur D. Story Shipyards 1944/10/14 ◎1942/1/27 1926年建造の木製ケッチFaith(1934年に映画監督ジョン・フォード John Fordに売却されアラナーと改名)をチャーターし、艦種を非分類雑役船(IX-57)に改める
◎1942/2/26 運用開始
◎1944/5/1 サン・ディエゴにて運用終了
◎1944/7/12 前の持ち主に返却
◎1971頃 ホノルルのFran M. Dimondに売却
◎1974  San Marino Travel Serviceに売却
◎1975頃 Faithと改名
◎のちにGuam Rent-a-Car Companyに売却されWindjammerと改名
◎11th Naval District.


排水量:114t 全長:33.52m 幅:7.13m 吃水:3.73m 主機/軸数:補助用ディーゼル 速力:7.0kt
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ヴォラドア Volador IX-59 William Muller 1943/9/3 ◎1942/2/2 1926年進水のサン・ペドロのW. L. Valentineのスクーナーを購入し、艦種を非分類雑役船(IX-59)に改める
◎1942/2/19 サン・ペドロにて運用開始
◎1942/7 第11海軍区にて運用
◎1943/8/17 運用終了、War Shipping Administrationに移管
◎1943/9/9 陸軍に移管、無線通信船に改装
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/7/1~1943/8/10


排水量:147t 全長:33.83m(33.98mともいわれる) 幅:6.70m(6.85mともいわれる) 吃水:4.49m 主機/軸数:4-cyl. 補助用ディーゼル/1軸 速力:8.0kt
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジオアンナ Geoanna IX-61 Craig Shipbuilding Co. ◎1942/2/1 1934年建造のスクーナー(1938年にロサンゼルスのSeven-Up Bottling Co. に売却)を海事委員会が購入し、のちに海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-61)に改める
◎1942/2/19 運用開始
◎1943/7/2 沿岸警備隊に移管
◎1943/8/28 海事委員会に移管
◎1943/9/3 陸軍に移管、無線通信船に改装、艦種を港内曳船(TP-249)に改める
◎11th Naval District.
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/7/2~1943/8/28



※データは攻撃輸送艦ギリアム級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
バールソン Burleson IX-67 コンソリデーテッド・スチール社 1944/11/8 1946/11/9 1968/9/1 ◎1956/10/5 艦種を非分類雑役船(IX-67)に改める
◎1968/11/20 解体のため、North American Smelting Co. に売却


排水量:101t 全長:31.08m 幅:6.40m(6.70mとも6.93mともいわれる) 主機/軸数:帆と補助機関 速力:8.0kt
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ピューリタン Puritan IX-69 エレクトリック・ボート社 1944/6/28 ◎1942/5/3 1931年建造のカリフォルニア州ロサンゼルスのHarry J. Bauerのスクーナーを購入し、艦種を非分類雑役船(IX-69)に改める
◎1942/5/19 運用開始
◎海軍での現役任務を開始したピューリタンは、サン・ディエゴの第11海軍区西海フロンティア Western Sea Frontier, 11th Naval Districtに配属された。1942年までに西海岸では日本軍の攻撃に対する恐怖が頂点に達していた。ピューリタンは、その海軍生活を通じてサン・ディエゴの沿岸警備で活動し、そのような攻撃から守っていた。 ピューリタンは海軍に短期間在籍しただけで、1943年9月27日にサンディエゴでお役御免となった。1944年6月28日に海軍登録から抹消され、1944年11月18日に元の所有者に返還されるため、戦争船舶管理局に移管された
◎1943/9/27 サン・ディエゴにて運用終了
◎1944/11/18 War Shipping Administrationに移管、前の持ち主に返却
◎1963 テキサス州HoustonのDowney Bros. Investment Corp. によりヨット・ピューリタンとして登録
◎1966 パナマ船籍で運航
◎1973/7/3 シカゴに戻る
◎1974/5 オーストリア船籍で運航
画像は2017年、スペツェス・クラシック・レガッタ Spetses Classic Regattaを帆走するスクーナー・ピューリタン
◎San Diego.


満載排水量:600t 全長:46.93m 幅:7.39m 吃水:2.74m(最大、3.96mとも4.26mともいわれる) 主缶:石炭焚きスコッチ式水管缶1基 主機/軸数:compound蒸気機関1基/1軸
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
クリスティアナ
123
Christiana IX-80 Johnson Foundry & Machine Company 1942/11/9 1945/7/28 ◎1942/8/6 海軍が購入
◎1943/11/20 艦種を雑役船(YAG-32)に改める
◎1946/2/25 海事委員会に移管
◎West Indies.



排水量:68t 全長:25.14m 幅:6.09m 吃水:1.67m 速力:8.0kt 乗員:4名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ラスター Luster IX-82 M. M. Davis & Sons 1944/7/29 ◎1942/7/21 1936年建造のGeorge Marshall AllenのケッチKo-Asaを購入し、艦種を非分類雑役船(IX-82)に改める
◎1942/8/14 運用開始
◎1942/9/2 ラスターと改名
◎1943/3/24 運用終了
◎1944/1/22 マイアミのSupervisor of Salvageに割り当てられ、民間人の乗員とともにMerritt-Chapman & Scott Corp. が運航
◎1944/6/26 2度目の運用終了、Port Evergladesの沿岸警備隊パトロール基地にて係船
◎1944/12/20 War Shipping Administrationに移管、のちに売却
◎Assigned to the 7th Naval District Local Defense Force, Port Everglades section, Gulf Sea Frontier Force.


排水量:41t 全長:19.81m 幅:5.33m 吃水:1.21m 速力:7.5kt
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アシュリー Ashley IX-83 T. Berlin Albury 1943/11/16 ◎1942/7/29 1937年建造のAdavondach School, Inc. のスクーナーを購入
◎1942/9/4 艦種を非分類雑役船(IX-83)に改め、アシュリーと改名
◎1942/9/11 Port Evergladesにて運用開始
◎アシュリーがどのような目的で取得され、就役したかは不明である。陸上哨戒か沿岸警備のどちらかで使用された可能性があるが、決定的なことは何も分かっていない。同船はその短い海軍生活の全てを第7海軍区に配属され、恐らくPort Evergladesで活動した
◎1943/3/24 運用終了
◎1944/1/22 マイアミのSupervisor of Salvageに割り当てられ、民間人の乗員とともにMerritt-Chapman & Scott Corp. が運航
◎1946/1/5 売却


排水量:2,323t 全長:96.31m 幅:14.98m 吃水:5.79m 主機/軸数:ディーゼルエレクトリック/2軸 出力:3,200馬力 速力:14.0kt 兵装:50口径76mm砲2基、80口径20mm機関砲5基 乗員:72名
※1944年末、カールトン・スキナー大尉 Lieutenant Carlton Skinnerは1944年11月に副長を務めたのち、本艦の指揮を執った。当時、黒人の乗員は船舶のスチュワード(給仕や雑役を担当)としてのみ勤務することが許されていた。スキナーは、ある黒人が砲艦ノースランド Northland(WPG-49)の乗員を助けたにもかかわらず、その規則のために昇進を許されないのを目の当たりにし、ある実験を提案した。スキナーはその計画を海軍長官 U.S. Secretary of the Navyに提出し、完全に統合された乗員で最初の気象パトロールを行うことが許された。数ヶ月のうちに、2名の将校を含む50名の黒人水兵がシー・クラウドに配属された。スキナーは実験を公表しないこと、この船が任務部隊 task forceの他の艦船と区別して取り扱わないことを要求した。スキナーは、“統合された乗員 integrated crew”が“分離された乗員 segregated crew”と同じように、あるいはそれ以上に効率的に働けることを示し、彼の乗員は2回の艦隊検査 fleet inspectionsに何の欠陥もなくパスした。統合されたスキナーの指揮下で、アメリカ人画家のジェイコブ・ローレンス Jacob Armstead Lawrenceがシー・クラウドに乗船していた。彼は沿岸警備隊にいる間、絵やスケッチを描くことができ、特に“戦争シリーズ War Series”を描いていた
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
シー・クラウド
123
Sea Cloud IX-99 Friederich Krupp Germaniawerft, A.G.
Schiff- und Maschinenbau AG "Germania"
1943/4/9 1944/11/4 1944/11/13 ◎1943/4/9 海軍に移管
◎1944年3月5日から10日まで、シー・クラウドはイースト・ボストンのAtlantic Yardにてオーヴァーホール、給油、出航準備を行っていた。11日に出航したのち、4月4日に設標船ソレル Sorrell(WAGL-296)に引き継がれるまで気象哨戒を再開した。6月25日、シー・クラウドは航海修理のためにニューファンドランドのArgentiaに到着した(123
◎1944/11/4 沿岸警備隊に移管、戦前の姿に戻すための$175,000とともに前の持ち主に返却
◎USCG crew.


排水量:114t 全長:33.55m 幅:5.18m 吃水:1.76m 主機/軸数:ディーゼル機関2基/2軸 兵装:40mm機関砲1基 乗員:28名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
レーサー
12
Racer IX-100 Seabrook Yacht Corp. 1946/6/5 ◎1943/4/21 艦種を非分類雑役船(IX-100)に改める
◎1943/5/3 レーサーと命名
◎1943/5/27 運用開始
◎1946/5/21 運用終了
◎1946/12/20 ホノルルのCharles Marramoreに売却


※データは雑役艦カマンガ級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
マジャバ Majaba IX-102 Albina Engine & Machine Works, Inc. 1942/4/23 1943/7/1 1946/3/28 ◎1943/7/1 艦種を非分類雑役船(IX-102)に改める、運用開始
◎1946/3/14 運用終了、War Shipping Administrationに移管
◎1919/3/19 前の持ち主に返却され商船El Capitanとなる
1946/7/14 スービック湾にて沈没


軽荷排水量:4,023t(IX-225、IX-226、IX-228は3,381t) 満載排水量:14,500t(IX-104、IX-109は14,245t、IX-173は11,565t、IX-223は14,230t、IX-226は14,269t、IX-215、IX-227は14,250t) 全長:134.59m(IX-226は128.86m、IX-215、IX-227は134.63m) 幅:17.06m(IX-104は17.98m、IX-173、IX-215、IX-223、IX-225、IX-227、IX-228は17.10m、IX-226は17.37m) 吃水:8.56m(IX-104は6.70m、IX-109は8.80m(最大)、IX-173、IX-223は8.50m、IX-225、IX-228は8.26m、IX-226は8.47m、IX-215、IX-226は8.44m(最大)) 主缶:缶2基 主機/軸数:直立三段膨張式レシプロ蒸気機関(IX-103はなし)/1軸(IX-103はなし) 出力:2,500馬力(IX-104は8,500馬力) 速力:11.0kt(IX-223は12.0kt) 航続力:17,000浬 兵装:38口径127mm単装両用砲1基(IX-103、IX-104、IX-109、IX-223はなし)、50口径76mm砲3基(IX-103、IX-104、IX-109のみ、IX-223は50口径76mm砲2基、IX-228は50口径76mm砲1基)、40mm機関砲4基(IX-103、IX-104、IX-223はなし、IX-173は40mm機関砲2基)、20mm機関砲8基(IX-103、IX-104、IX-109のみ、IX-173は20mm機関砲6基、IX-228は20mm単装機関砲3基) 乗員:293名(IX-173は198名、IX-225は98名、IX-225は71名、IX-226は110名、IX-228は210名)
※E. A. ポー級ともいわれる
※IX-103、IX-173は非自走
↑Harcourt (IX-225), date and place unknown. US Navy photo. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
E. A. ポー E. A. Poe IX-103 オレゴン・シップビルディング社 1942/5/15 1946/3/15 1946/3/28 ◎1943/8/30 海軍に移管
◎1944/6/3 Espiritu Santoの分割式浮きドック(ABSD-1)にて入渠、修理
◎1945/2/25 艦種を非分類雑役船(IX-103)に改め、E. A. ポー E. A. Poeと改名
◎退役後、War Shipping Administrationに移管、スービック湾にて係船、のちに前の持ち主に返却
1949 難破
◎1950 香港にて解体
ピーター H. バーネット Peter H. Burnett IX-104 カリフォルニア・シップビルディング社 1942/8/29 1946/10 1946/10/8 ◎1943 海軍に移管、修理、改装
◎1943/8/30 艦種を非分類雑役船(IX-104)に改める
◎除籍後、海事委員会に移管
◎1959 ターミナル・アイランドにて解体
ゼブラ Zebra IX-107 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1943/4/26 1946/1/21 1946/2/7 ◎1943/10/1 海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-107)に改め、ゼブラと改名
◎のちにEspiritu Santoで設網貨物輸送艦に改装
◎1944/2/15 艦種を設網貨物輸送艦(AKN-5)に改める
アンテロープ
12
Antelope IX-109 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/7/19 1946/5/3 1946/5/21 ◎1943/10/4 海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-109)に改め、アンテロープと改名
◎1945/1/5 Espiritu Santoの分割式浮きドック(ABSD-1)にて入渠(12
◎1946/5/3 War Shipping Administrationに移管、Suisun Bayにて係船、M. H. デ・ヤング M. H. De Youngと改名
◎1948/3/3 解体のため、Asia Development Corp. に売却
エタミン Etamin IX-173 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/5/25 1944/6/26 1946/7/31 ◎1944/8/12 艦種を非分類雑役船(IX-173)に改める
◎除籍後、海事委員会に移管
◎1949 上海にて解体
グルミウム Grumium IX-174 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/10/20 1945/12/20 ◎1944/6/20 艦種を非分類雑役船(IX-174)に改める
◎1945/5/25 艦種を航空用品補給艦(AVS-3)に改める
アリオス Allioth IX-204 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/10/25 1946/5/18 1947/5/22 ◎1945/3 艦種を非分類雑役船(IX-204)に改める
◎1945/5/3 艦種を航空用品補給艦(AVS-4)に改める
ドン・マークィス Don Marquis IX-215 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/9/11 1946/6/5 ◎1945/5/31 海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-215)に改める
◎1945/11/28 War Shipping Administrationに移管
◎1949 Manus Islandにて解体
トリアナ Triana IX-223 カリフォルニア・シップビルディング社 1945/5/24 1946/2/21 1946/3/12 ◎1945/5/24 海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-223)に改める
◎1945/5/24 応急修理(~1945/7/29)
◎1945/8? 真珠湾海軍工廠でfloating storage shipに改装
1945/9/24 貨物4,500tを搭載後、第2船倉が漏れる、のちに漏れは一時的に止まる
◎1946/2/21 War Shipping Administrationに移管、Suisun Bayにて係船、エリナー・ワイリー Elinor Wylieと改名
◎1958 オークランドにて解体
ハーコート Harcourt IX-225 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/1/8 1946/5/17 1946/5/17 ◎1945/6/22 海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-225)に改め、ハーコートと改名
◎退役後、War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、ジョン M. クレイトン John M. Claytonと改名
◎1962 解体のため、Zidell Exploration Co. に売却
アラナー Araner IX-226 カイザーヴァンクーヴァー 1943/1/11 1946/8/22 1948/10/29 ◎1945/9/23 海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-226)に改め、アラナーと改名
◎1946 War Shipping Administrationに移管、ファン・デ・フカ Juan de Fucaと改名
◎1948/3/3 解体のため、上海のAsia Development Corp. に売却
1950/9/26 曳船Margaret Mollerが曳航中、台湾海軍艦艇に臨検され曳航綱を切られ、沈没処分
ガマーグ
12
Gamage IX-227 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/3/24 1946/2/8 1946/4/5 ◎1945/7/30 海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-227)に改め、ガマーグ Gamageと改名
◎1946/4/5 War Shipping Administrationに移管、ウィリアム B. アリソン William B. Allisonと改名
◎1948/2/19 解体のため、China Merchants&Engineers, Inc. に売却
◎1949 解体
ジャスティン Justin IX-228 Todd-Houston Shipbuilding Corporation 1944/5/31 1946/1/23 1946/1/23 ◎1945/9/2 海軍に移管
◎1945/9/4 艦種を非分類雑役船(IX-228)に改め、ジャスティンと改名
◎退役後、War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、ガス W. ダーネル Gus W. Darnellと改名
◎1954/5/25 ボストン・メタルズ社に売却


※データは駆潜艇(木製船体)SC-1466級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
パンサー
12
Panther IX-105 Leblanc Shipbuilding Co. 1942/10/23 1943/7/7 1946/1/21 ◎1943/6/26 艦種を非分類雑役船(IX-105)に改め、パンサーと命名
◎退役後、運用開始
◎1946/1/21 運用終了
◎1947/2/13 解体のため売却
◎She was assigned to the 7th Naval District on 1 July 1943. Panther was assigned to Service Squadron 1, Service Force, Atlantic Fleet, on 29 September 1943.


総トン数:3,818t 全長:123.93m 幅:19.08m 吃水:5.48m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
イェール
123
Yale IX-106 Delaware River Iron & Shipbuilding & Engineering Works
(Delaware River Iron Shipbuilding & Engine Works?)
1943/8/8 1944/3/31 1948/6/18 ◎1943/4/30 海軍が取得、艦種を非分類雑役船(IX-106)に改める
◎1943/8/19 グレイハウンド Greyhoundと改名
◎退役後、ピュージェット・サウンドにて宿泊艦となる
◎1948/3/9 運用終了
◎1948/11/12 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1949/6/5 解体のため、Walter W. Johnson Co. に売却


満載排水量:8,747t(IX-216は15,300t) 全長:126.79m 幅:16.45m 吃水:5.71m(IX-216は6.42m) 主機/軸数:ブッシュスルザー・ブラザーズ式6-cyl. ディーゼル/1軸 出力(計画):3,000馬力 速力:13.0kt 兵装:50口径76mm単装両用砲1基、40mm単装対空機関砲1基、20mm単装対空機関砲8基(IX-216は102mm単装砲1基、50口径76mm単装両用砲1基、20mm単装対空機関砲8基) 乗員:70名(士官81名、下士官兵738名分の居住施設)
1027型貨物船を改装
※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、1234
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
オセロット Ocelot IX-110 Oscar Daniels Co.
(Doullet & Williams?)
1944/1/15 1945/12/6 1946/1/3 ◎1943/10/2 海軍がチャーター、宿泊船に改装
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1944/10 真珠湾にて旗艦に改装(Service Squadron 10所属)
◎1945/9/13 極東にて占領作戦の任務(~1945/12/6)
1945/9/16 沖縄のBuckner Bayにて台風“ルイーズ”により座礁、のちに離礁
1945/10/9 沖縄のBuckner Bayにて台風“ルイーズ”により座礁(12345
◎1946/4/5 War Shipping Administrationに移管
◎1948/2/19 解体のため、China Merchants & Engineers, Inc. に売却
◎1948 上海にて解体
IX-156 Oscar Daniels Co.
(Doullet & Williams?)
IX-157 Oscar Daniels Co.
(Doullet & Williams?)
ユニコイ Unicoi IX-216 Oscar Daniels Co.
(Doullet & Williams?)
1945/4/23 1946/4/16 1946/5/1 ◎1945/4/20 Taclobanにて海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-216)に改める
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1945/8上旬 ゼーアドラー湾で移動乾式貯蔵船に改装
1945/8/7 グリーン島にて座礁
◎1946/4/16 Suisun BayにてWar Shipping Administrationに移管
◎1947/10/7 解体のため、Walter W. Johnson Co. に売却


軽荷排水量:3,665t 満載排水量:14,500t(IX-122は14,380t、IX-127、IX-129は15,425t) 全長:134.59m 幅:17.10m(IX-118、IX-122、IX-126、IX-129は17.37m) 吃水:8.65m(IX-118、IX-122、IX-124~IX-126は8.50m、IX-129は8.74m) 主缶:バブコック&ウィルコックス缶2基 主機/軸数:3-cyl. 直立三段膨張式レシプロ蒸気機関1基/1軸 出力:2,300馬力(2,500馬力ともいわれる) 速力:11.0kt(IX-117は11.8kt) 兵装:38口径127mm単装両用砲1基、50口径76mm単装両用砲1基、20mm単装対空機関砲8基 乗員:79名(IX-112、IX-127は101名、IX-115は103名、IX-116は115名、IX-117は110名、IX-118は108名、IX-119は176名、IX-123は105名、IX-125は84名、IX-129は109名)
Z-ET1-S-C3型タンカーを改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アルマジロ Armadillo IX-111 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/11/18 1946/5/29 1946/6/19 ◎1943/9/24 起工
◎1943/10/26 進水
◎1943/11/18 海軍に移管、サン・ペドロで非分類雑役船に改装、艦種を非分類雑役船(IX-111)に改める
◎1946/3/23 ノーフォークにて不活性化工事
◎1946/5/29 War Shipping Administrationに移管、シドニー・ハワード Sidney Howardと改名
◎1946(1948?) ニュー・ヨークのWindsor Nav. Co. に売却されDean Hと改名
◎1954(1955?) リベリアのWindsor Tankers, Inc. (船主はWindsor Nav. Co.)に売却されChris Hと改名
◎1955 dry cargo shipに改装、7,161tに
◎1960 アメリカのWinco Tankers, Inc. (船主はWindsor Nav. Co.)に売却
◎1963 海事局に移管、James Riverにて係船
◎1972 Castellonにて解体
ビーグル Beagle IX-112 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/11/20 1946/6/13 1946/7/3 ◎1943/11/20 海軍に移管、サン・ペドロで非分類雑役船に改装、艦種を非分類雑役船(IX-112)に改める
◎1946/6/13 War Shipping Administrationに移管、デイヴィッド・リッテンハウス David Rittenhouseと改名
◎1948/7/14(1948末~1949初め?) ニュー・ヨークのEdison Tanker Co. に売却されEdison Skipperと改名
◎1954/12(1955?) パナマとリベリアのGeotas Cia. de Vapores(船主はニュー・ヨークのEdison SS Co.)に売却されdry cargo shipに改装、George S. と改名
◎1960 Georgios Sideratosと改名、ギリシャ船籍となる
◎1964 パナマとリベリアのCia. de Nav. Annitsa(船主はロンドンのCeres Shipping Co.)に売却されMaria G. L. と改名
◎1964(1969?) Hiraoにて解体
◎1970 除籍
キャメル Camel IX-113 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/11/22 1946/5/22 ◎1943/11/22 海軍に移管、非分類雑役船に改装、艦種を非分類雑役船(IX-113)に改める
◎1946/5/24 War Shipping Administrationに移管、ウィリアム H. カルース William H. Carruthと改名
◎1948 ニュー・ヨークのAlbatross SS Co. に売却
◎1948 DoverのTransfuel Corp. に売却
◎1949 dry cargo shipに改装、7,177tに
◎1958 アメリカのPenntrans Co. (船主はニュー・ヨークのPenn Shpg. Co.)に売却
◎1959 Penn Shipperと改名
◎1961 ニュー・ヨークのHalcyon SS Co. に売却されHalcyon Pioneerと改名
◎1963 海事局に移管、ポートランドにて解体
カリブー Caribou IX-114 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/11/25 1946/5/3 1946/5/6 ◎1943/11/25 海軍に移管、サン・ペドロで非分類雑役船に改装、艦種を非分類雑役船(IX-114)に改める
◎1946/5/6 War Shipping Administrationに移管、ナザネイアル B. パーマ Nathaniel B. Palmerと改名
◎1948 ウィルミントンのPalmer Shipping Corp. に売却
◎1949 dry cargo shipに改装、7,210tに
1952/5/21 Martin Garcia Channelにて座礁、離礁するも全損と認定
◎1953 パナマとコスタ・リカのOlmeda Cia. Nav. (船主はロンドンのMarcou & Sons)に売却され修理、Manolitoと改名
◎1960 パナマとレバノンのPanvia Cia. Nav. (船主はロンドンのMarcou & Sons)に売却されManeginaと改名
◎1962 Savonaにて解体
エルク Elk IX-115 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/11/26 1946/5/17 1946/5/20 ◎1943/11/26 海軍に移管、非分類雑役船に改装、艦種を非分類雑役船(IX-115)に改める
◎1946/5/20 War Shipping Administrationに移管、James Riverにて係船、ウィリアム・ウィンター William Winterと改名
◎1949 アメリカのMaris Transportation System(船主はニュー・ヨークのT. J. Stevenson & Co.)に売却
◎1949 海事委員会に移管、係船
◎1951 アメリカのColonial SS Corp. (船主はニュー・ヨークのOrion Shpg. & Tdg. Co.)に売却されSeapearlと改名
◎1952 パナマのMontepardo Cia. Arm. (船主はニュー・ヨークのOrion Shpg. & Tdg. Co.)に売却
◎1953 Korthiと改名
◎1954 dry cargo shipに改装、7,252tに
◎1956 鉱石運搬船に改装、8,390tに
◎1956 リベリア船籍となる
◎1957 Andros Countyと改名
◎1960 ギリシャのOceanic Development Corp. (船主はニュー・ヨークのOrion Shpg. & Tdg. Co.)に売却されKalamasと改名
1960/9/3 Cape Arago近海にて座礁、のちに離礁、Coos Bayへ曳航するも全損と認定
◎1962(1968?) オークランドにて解体
ガゼル Gazelle IX-116 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/11/29 1946/5/9 1946/5/21 ◎1943/11/29 海軍に移管、サン・ペドロで非分類雑役船に改装、艦種を非分類雑役船(IX-116)に改める
◎1946/5/10 War Shipping Administrationに移管、サイラス K. ホリデイ Cyrus K. Hollidayと改名
◎1948 アメリカのIntercontinental S.S. Corporation(船主はニュー・ヨークのTriton Shipping Corp.)に売却されEvistarと改名
◎1949 Chrysstarと改名
◎1950 MonroviaのLiberian Shipping, Inc. (船主はニュー・ヨークのTriton Shipping Corp.)に売却されChrysanthyと改名
◎1955 Antwerpでdry cargo shipに改装、7,152tに、Rhapsodyと改名
◎1955(1959?) ギリシャ船籍となる
◎1960 Fosと改名
◎1966 リベリアのTrans-Pacific Shipping Co. (船主はポートランドのLasco Shipping Co.)に売却されPacific Loggerと改名
◎1966(1968/9?) 解体のため、台湾の業者に売却、Kaohsiungにて解体
ゲムズボック
12
Gemsbok IX-117 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/12/3 1946/4/30 1946/5/8 ◎1943/12/3 海軍に移管、サン・ペドロで非分類雑役船に改装、艦種を非分類雑役船(IX-117)に改め、ゲムズボックと改名
◎1946/5/8(1946/5/11?) War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、カール R. グレイ Carl R. Grayと改名
◎1948/5/20 アメリカのMaris Transportation System, Inc. (船主はニュー・ヨークのT. J. Stevenson & Co.)に売却されAlphaと改名
◎1951/3/13 ニュー・ヨークのStrathmore Shipping Co. に売却されStrathbayと改名
◎1953 dry cargo shipに改装、7,246tに
◎1954(1955/1?) Columbia Steamship Co. に売却されColumbia Traderと改名
◎1955/9 Standard SS Corp. (船主はポートランドのWest Coast SS Co.)に売却
◎1959/3 ポートランドのWest Coast SS Co. に売却
◎1963/8/14 Saxis Steamship Co. (船主はポートランドのColumbia SS Co.)に売却されPilot Rockと改名
◎1965/2/26 海事局に移管
◎1966/3/10(1967?) 解体のため、ポートランドのAmerican Ship Dismantlers, Inc. に売却
ジラフ Giraffe IX-118 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/12/12 1946/6/17 1946/7/3 ◎1943/10/27 海軍に移管、非分類雑役船に改装、艦種を非分類雑役船(IX-118)に改め、ジラフと改名
◎1943/11/11 進水
◎1946/6/17 War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、サンフォード B. ドール Sanford B. Doleと改名
◎1948/2/3 ニュー・ヨークのFordham Trading Corp. に売却
◎1948/4/3 Lavino Shipping Corp. に売却
◎1948/6/1 DoverのMetro Petroleum Shipping Co., Inc. に売却◎1949/8 ニューポート・ニューズのニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社でdry cargo shipに改装、7,211tに
◎1950 Eileen(Kileen?)と改名
◎1951/10 アメリカのSea Transport Corp. (船主はニュー・ヨークのOrion Shpg. & Tdg. Co.)に売却されSeapenderと改名
◎1953/8 ニュー・ヨークのNaess Mejlander & Co., Inc. (Naess Wejlander & Co., Inc.?)に売却されRagna Ness(Ragnar Naess?)と改名
◎1954/9(1955?) リベリアのNorlo Shipping Co., Inc. (船主はニュー・ヨークのOrion Shpg. & Tdg. Co.)に売却されOcean Daphneと改名
◎1955/6(1958?) MonroviaのOcean Liberties, Inc. (船主はニュー・ヨークのMaritime Overseas Corp.)に売却
◎1960(1961?) パナマとリベリアのCosmos Cia. Nav. (船主はロンドンのOrient Mid-east, Ltd.)に売却されOrient Lakesと改名
◎1961 パナマとリベリアのPeggy Nav. Co. (船主は香港のWallem & Co.)に売却されSancyと改名
◎1967 Hiraoにて解体
アイベックス Ibex IX-119 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/12/13 1946/6/28 1946/6/30 ◎1943/12/13 海軍に移管、非分類雑役船に改装、艦種を非分類雑役船(IX-119)に改める
◎1946/6/30 War Shipping Administrationに移管、ニコラス・ロングワース Nicholas Longworthと改名
◎1948 ニュー・ヨークのT. J. Stevenson & Co., Inc. に売却されdry cargo shipに改装、7,219tに、Helen Stevensonと改名
◎1957 リベリアのElderfields SS Co. (船主はニュー・ヨークのOcean Freighting & Brokerage Corp.)に売却されElderfieldsと改名
◎1961 パナマとリベリアのMarine Development & Supply, S.A. (船主は香港のMarine Industry Corp.)に売却されWinnerと改名
1965/9/10 和歌山にて台風により座礁、離礁するも全損と認定
◎1966 Hiraoにて解体
ジャガー Jaguar IX-120 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/12/15
(1943/12/18?)
1946/6/10 1946/6/10 ◎1943/12/15 海軍に移管、非分類雑役船に改装、艦種を非分類雑役船(IX-120)に改める
◎1946/6/10 War Shipping Administrationに移管、チャールズ T. ヤーキス Charles T. Yerkesと改名
◎1948/5 DoverのOcean Tankers, Ltd. (船主はニュー・ヨークのDow & Symmers)に売却されHarry Peerと改名
◎1949 DoverのTini Steamship Co., Ltd. に売却、モービルのアラバマ・ドライドック社で穀物運搬船に改装、Tiniと改名
◎1951/2 パナマのCia. de Nav. Las Cruces(船主はロンドンのCarras, Ltd.)に売却されIllenaoと改名
◎1954 AthensとパナマのS. N. Difonos(船主はロンドンのCarras, Ltd.)に売却
1954/6/4 Bombayにて座礁により損傷、全損と認定、のちに離礁、Bombayにて解体
カンガルー Kangaroo IX-121 デルタ・シップビルディング社 1943/12/20 1946/5/13 1946/5/14 ◎1943/12/17 海軍に移管、非分類雑役船に改装、艦種を非分類雑役船(IX-121)に改める
◎1946/5/14 War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、ポール・トゥレーン Paul Tulaneと改名
◎1948/5/3 ニュー・ヨークのFederal Motorship Corp. に売却されMostankと改名
◎1950/12 アメリカのSeaforth SS Corp. (船主はニュー・ヨークのOrion Shpg. & Tdg. Co.)に売却されSeabraveと改名
◎1954/3 パナマのIsla Navarino Cia. Nav. (船主はニュー・ヨークのOrion Shpg. & Tdg. Co.)に売却されdry cargo shipに改装、7,179tに、Niborioと改名
◎1957 パナマのTransmarine Navigation, Inc. (船主はニュー・ヨークのOrion Shpg. & Tdg. Co.)に売却されAndros Seafarerと改名
◎1960 ニュー・ヨークのMaritime Overseas Corp. に売却
◎1963 パナマのCaroline Navigation, Inc. (船主はロンドンのCeres Shipping, Ltd.)に売却されSan Pabloと改名
◎1968(1969?) Kaohsiungにて解体
レパード Leopard IX-122 デルタ・シップビルディング社 1943/12/26 1946/6/21 1946/7/3 ◎1943/12/24 海軍に移管、非分類雑役船に改装、艦種を非分類雑役船(IX-122)に改める
◎1946/6/21 War Shipping Administrationに移管、ウィリアム B. バンクヘッドと改名
◎1948 ニュー・ヨークのManning Brosに売却されYankee Fighterと改名
◎1949 dry cargo shipに改装、7,214tに
◎1951 Fighterと改名
◎1955 パナマとリベリアのCarreto Cia. Nav. (船主はニュー・ヨークのUnited Tankers Corp.)に売却されCarretoと改名
◎1958 ロンドンのMavroleon Brosに売却
◎1960 パナマとギリシャのIthacamar Cia. Nav. (船主はニュー・ヨークのSphere Ship Operators)に売却されZoeと改名
1965/7/14 ブラジル沖にて海底の突出部と接触し浸水、全損と認定、のちにPorto Alegreにて解体
ミンク Mink IX-123 デルタ・シップビルディング社 1944/1/9 1946/6/26 1946/7/9
(1946/7/19?)
◎1944/1/8 海軍に移管、非分類雑役船に改装、艦種を非分類雑役船(IX-123)に改める
◎1946/6/27 War Shipping Administrationに移管、James Riverにて係船、ユダ・トウロ Judah Touroと改名
◎1951 アメリカのCape Horn SS Corp. (船主はニュー・ヨークのOrion Shpg. & Trdg. Co.)に売却されSeavalorと改名
◎1952 パナマのIsla Verde Cia. Nav. (船主はニュー・ヨークのOrion Shpg. & Trdg. Co.)に売却されApikia(Apukia?)と改名
◎1954 パナマのPuerto Libertad Cia. Nav. (船主はニュー・ヨークのOrion Shpg. & Trdg. Co.)に売却されdry cargo shipに改装、7,213tに、Eleni Vと改名
◎1960 ギリシャのTasmania Shipping Corp. (船主はニュー・ヨークのOrion Shpg. & Trdg. Co.)に売却
◎1964 ニュー・ヨークのGlobal Charting, Inc. に売却
◎1964(1967?) 大阪にて解体
ムース Moose IX-124 デルタ・シップビルディング社 1944/1/28 1946/4/19 1946/5/8 ◎1944/1/27 海軍に移管、非分類雑役船に改装、艦種を非分類雑役船(IX-124)に改める
◎1946/4/27 War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、メイソン L. ウィームス Mason L. Weemsと改名
◎1948 ニュー・ヨークのTramp Shipping & Oil Transportation Corp. に売却されYankee Pioneerと改名
◎1949 dry cargo shipに改装、7,202tに
◎1951 ニューアークのWeyerhaeuser SS Co. に売却されW. L. McCormickと改名
◎1961(1962?) アメリカのSeafarers, Inc. (船主はニュー・ヨークのJ. J. Georgelis, Inc.)に売却されAnjiと改名
1964 香港にて係船、台風により浜に打ち揚げられる、全損と認定
◎1965(1966?) 香港にて解体
パンダ Panda IX-125 デルタ・シップビルディング社 1944/1/6 1946/7/12 1946/7/15
(1946/7/31?)
◎1944/1/5 海軍に移管、非分類雑役船に改装、艦種を非分類雑役船(IX-125)に改める
◎1946/7/15 War Shipping Administrationに移管、オピー・リード Opie Readと改名
◎1948/4 ニュー・ヨークのEastport SS Co. に売却されWestportと改名
◎1949/8 HobokenのTodd Hoboken Shipyardでdry cargo shipに改装、7,257tに
◎1954 リベリアのCia. Nav. Pardalina(船主はニュー・ヨークのBlidberg Rothchild Agency)に売却されPardalinaと改名
◎1963 リベリアのCaroline Navigation, Inc. (船主はロンドンのCeres Shipping Co.)に売却されSan Antonioと改名
◎1968/1 解体のため、日本の業者に売却
◎1968/1/20 Hiraoに到着
◎1968 解体
ポーキュパイン Porcupine IX-126 デルタ・シップビルディング社 1943/12/30 1945/1/19 ◎1943/12/29 海軍に移管、非分類雑役船に改装、艦種を非分類雑役船(IX-126)に改める
1944/12/30 マンガリン湾にて日本陸軍の特攻機の攻撃により沈没
ラクーン Raccoon IX-127 デルタ・シップビルディング社 1944/2/1 1946/7/10 1946/7/31 ◎1944/1/31 海軍に移管、非分類雑役船に改装、艦種を非分類雑役船(IX-127)に改める
◎1946/7/11 War Shipping Administrationに移管、J. C. W. ベッカム J. C. W. Beckhamと改名
◎1948/3 タンパのFordom Trading Corp. for Intercontinental Shipping Corp. に売却
◎1948 アメリカのInternational SS Corp. (船主はニュー・ヨークのTriton Shpg., Inc.)に売却されChrysanthystarと改名
◎1949 アメリカのJupiter SS Corp. に売却されブルックリンのFerrari Marine Repair Co. でdry cargo shipに改装、7,177tに、Jupiterと改名
◎1951 Searangerと改名
◎1953 パナマのNueva Granada Armadora, SA(船主はロンドンのGoulandris, Ltd.)に売却されSarizaと改名
◎1963 パナマのCia. Nav. Continental, SA(船主はニュー・ヨークのOcean Shpg. & Trdg. Co.)に売却されSaraと改名
◎1965 香港とリベリアのUnited Mariners Line, Inc. に売却されAsia Marinerと改名
◎1968 解体のため、台湾の業者に売却
◎1968/8/20 Kaohsiungに到着
スタッグ
12
Stag IX-128 デルタ・シップビルディング社 1944/2/16 1946/4/30 1946/5/8 ◎1944/2/16 海軍に移管、非分類雑役船に改装、艦種を非分類雑役船(IX-128)に改め、スタッグと改名
◎1944 艦種を蒸留水艦(AW-1)に改める
ウィペット Whippet IX-129 デルタ・シップビルディング社 1944/1/14 1946/7/1 1946/7/19 ◎1944/1/31 海軍に移管、非分類雑役船に改装、艦種を非分類雑役船(IX-129)に改める
◎退役後、War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、ユージン W. ヒルガード Eugene W. Hilgardと改名
◎1951 ニュー・ヨークのHilgard Tanker Corp. に売却
◎1955 パナマとリベリアのRio Azul Compania Arm., SA(船主はニュー・ヨークのTrans-Ocean SS Agency)に売却されLoidaと改名
◎1956 鉱石運搬船に改装、8,536tに
◎1964(1965?) LuganoのAstra Carriers Corp. に売却されNervionと改名
◎1971 台湾にて解体
ワイルドキャット Wildcat IX-130 デルタ・シップビルディング社 1944/2/17 1947/1/17 1947/6/10 ◎1943/10/27 海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-130)に改め、ワイルドキャットと改名
◎1943/11/16 起工
◎1944/1/7 進水
1944/2/4 艦種を蒸留水艦(AW-2)に改める


軽荷排水量:4,343t 全長:133.65m 幅:17.37m 吃水:8.33m(満載) 主缶:スコッチ缶3基(single-ended) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関1基/1軸 出力:3,200軸馬力 速力:10.5kt 兵装:50口径102mm砲1基、50口径76mm砲1基 乗員:61名(72名ともいわれる)
1041型タンカーを改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アントナ
12
Antona IX-133 ムーア・シップビルディング社 1944/5/4 1946/5/3 1946/3/21 ◎1944/5/4 マーシャル諸島のマジュロ環礁にて海軍が裸用船(裸傭船)契約(傭船者としての船舶運航者が行う傭船形式)、同日にルイス M. ファビアン少佐 Lt. Comdr. Louis M. Fabian, USNRが艦長として就役した
◎第10支援戦隊 Service Squadron (ServRon) 10に配属されたアントナは、6月21日までステーション・タンカーとしてマジュロに留まった。その日、エニウェトク環礁に向かい、10月初旬までステーション・タンカーとして勤務した。10月5日、船はカロリン諸島のウリチにある船団停泊地に前進するために出航した。1945年2月13日に出航し、パラオに向かうまでウルシーに留まった。コソル航路 Kossol Passageで燃料を補給し、ペリリューを経由して6月初めにウリシーに戻る。7月10日、沖縄に向けてウリシーを出港し、沖縄でステーション・タンカーとして残りの戦争を過ごした。12月に沖縄を出港し、12月21日にフィリピンのスービック湾に到着した
◎アントナは1946年3月3日までスービック湾に留まり、そののち米国に向けて出航した。1946年4月15日にサン・フランシスコに到着し、1946年5月3日に同地で退役した。同日、War Shipping Administrationに移管、カリフォルニア州Suisun Bayの国防予備船隊に編入、バーケンヘッド Birkenheadと改名
◎1947/10/29 解体のため、Kaiser Co., Inc.に売却(売却額$28,360、PD-X-392)
◎のちにカリフォルニア州オークランドにて解体
IX-135 ムーア・シップビルディング社
IX-186 ムーア・シップビルディング社


満載排水量:12,275t 全長:131.39m 幅:15.84m 吃水:7.82m(満載) 主缶:スコッチ缶3基(single-ended) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関1基/1軸 出力:2,500馬力 速力:9.7kt 兵装:38口径127mm単装両用砲1基、50口径76mm砲1基、40mm連装対空機関砲3基、20mm単装対空機関砲8基 乗員:士官8名、下士官兵100名(士官、下士官兵合わせて117名ともいわれる)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アラヤット Arayat IX-134 Fairfield Co., Ltd. 1941/4/18 1946/2/15 1946/3/12 ◎1940/6 Maracaiboにて沈没処分の1918年4月進水のAnglo-Saxon Petroleum Co. が運航のタンカーWar Patriot(1921年にAdnaと改名、1927年にChristiansandのHansen-Tangens Raderiに売却、ノルウェー船籍となる、1937年にGenoaのPolena Soc. di Nav. に売却されDenticeと改名、イタリア船籍となる)をヴェネズエラ政府が接収
◎1942 Fairenoと改名(12
◎1943 パナマにてWar Shipping Administrationに移管、Cities Service Oil Co. が運航
◎1941/4/13 海軍に移管
◎ブリズベンにて就役
◎1945/10末 ゼーアドラー湾にて修理
◎1946/2/15 War Shipping Administrationに移管
◎1948/3/16 イタリアに返還(Executive Order 9935
◎1949 商船Denticeとなる
◎1954 Vadoにて解体


満載排水量:20,000t 全長:147.82m 幅:19.08m 吃水:9.63m 主缶:スコッチ缶3基(single-ended) 主機/軸数:vertical quadruple expansion機関1基/1軸 出力:3,200馬力(IX-142は2,000馬力) 速力:10.2kt 兵装:50口径102mm砲1基、50口径76mm砲1基(IX-142は127mm砲1基、50口径76mm砲1基) 乗員:114名(IX-142は111名)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-137
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/1/15~1946/2/6
シグナル
123
Signal IX-142 ニュー・ヨーク・シップビルディング社 1944/4/4 1946/2/20 1946/3/12 ◎1944/4/4 海軍が取得し、艦種を非分類雑役船(IX-142)に改める
◎退役後、前の持ち主に返却され商船となる
◎1947/4 モービルにて解体
IX-188


排水量:15,333t 全長:135.94m 幅:17.67m 吃水:8.22m 主缶:スコッチ缶3基(single-ended) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関1基/1軸 出力:2,800馬力(2,847馬力ともいわれる) 速力:10.7kt 兵装:102mm砲1基、50口径76mm砲1基 乗員:132名
1128型タンカーを改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
シルヴァー・クラウド
123
Silver Cloud IX-143 ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 1944/7/12 1946/3/29 1946/4/17 ◎1944/7/12 エニウェトクにて移動式浮遊貯蔵タンカーとして使用するため、海軍が裸用船(裸傭船)契約(傭船者としての船舶運航者が行う傭船形式)、移管
◎シルヴァー・クラウドは、84,277バレルの燃料油を保持できる移動式浮遊貯蔵タンカーとして使用するために海軍に買収された。3日後、同船は最初の駆逐艦2隻に燃料を供給した。8月17日にアドミラルティ諸島のManus Islandに向かうまで、マーシャル諸島に留まった。シルヴァー・クラウドは8月28日にゼーアドラー湾に停泊し、1944年12月28日に出港する前に、200隻近くの船に燃料を供給した。このタンカーの次の目的地は、ニュー・ギニアのHollandiaを経由して、レイテ島のサン・ペドロ湾であった。1945年1月15日にレイテ島に到着し、12月30日までフィリピン諸島に留まり、廃棄のためにパナマ経由でニュー・オリンズに向けて出航した。シルヴァー・クラウドは1946年3月10日にニュー・オリンズに到着し、翌12日にモービルへ向けて出航
◎1947/1/21 解体のため、Pinto Island Metals Co. に売却(PD-X-237)
◎のちにモービルにて解体


満載排水量:13,250t 全長:125.50m 幅:16.76m 吃水:8.28m 主機/軸数:ブッシュスルザー・ブラザーズ式ディーゼル1基/1軸 出力:3,500馬力 速力:11.5kt(11.8ktとも12.0ktともいわれる) 兵装:50口径102mm砲1基、50口径76mm単装両用砲1基、20mm単装対空機関砲8基 乗員:士官13名、下士官兵150名(IX-147は士官15名、下士官兵152名)
1037型貨物船を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
フォーチュン Fortune IX-146 Doullutt & Williams SB 1944/2/19 1945/10/18 ◎1944/2/16 真珠湾にて海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-146)に改める
◎1945/5/25 艦種を航空用品補給艦(AVS-2)に改める
サプライ Supply IX-147 Doullutt & Williams SB 1944/2/8 1946/2/4 1946/2/25 ◎1944/2/5 真珠湾にて海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-147)に改める、航空用品補給艦に改装
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1944/10/6 パラオ諸島南方の奪取、占拠(~1944/10/14)
◎1945/5/25 艦種を航空用品補給艦(AVS-1)に改める


軽荷排水量:5,678t(IX-151は5,636t、IX-160、IX-162は5,281t) 満載排水量:10,960t(IX-150、IX-158、IX-161は10,970t) 全長:111.65m(IX-153は111.55m) 幅:16.45m 吃水:10.05m(IX-150、IX-151、IX-158、IX-160~IX-162は7.92m) 兵装:40mm単装対空機関砲1基、20mm単装対空機関砲4基 乗員:54名(IX-150、IX-151は52名、IX-154は58名、IX-158は206名、IX-160、IX-162は114名、IX-161は108名)
B7-D1型艀を改装
※コンクリート製船体

Quartz (IX-150) at anchor near Leyte 1944-45. Cargo Capacity: 3,000 DWT, non-refrigerated 292,000 Cu ft. Fuel Capacity: Diesel 610 Bbls. Machinery: four Diesel-drive 60Kw 120V D.C. Ship's Service Generators. Photo by Vincent Cottrell. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ミッドナイト Midnight IX-149 Barrett, Hilp & Belair Shipyard 1948/12/28 ◎1944 建造
◎1944/3/5 海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-149)に改める
◎1944/3/9 運用開始
◎のちに改装(~1944/3/28)
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1944/6/10 トレフォイル Trefoilと改名
◎1947/9 運用終了
◎1948/5/28 Foreign Liquidation Commissionに移管
◎上海のAsia Development Corp. に売却(Asia Development Corp. と香港のMoellers, Ltd. の所有権の争いのため、船はアプラ港に残ったまま)
クォーツ Quartz IX-150 Barrett, Hilp & Belair Shipyard 1947/1/22 ◎1944/4/13 海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-150)に改める、運用開始
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる(Service Squadron 8 and 10所属)
◎1946/7 エニウェトク環礁にて原爆実験標的として使用、のちにKwajaleinへ曳航(放射能汚染されてないと宣言される)
◎のちに真珠湾へ曳航(1946/9/15到着)
◎1946/12/31 ブレマートンにて運用終了
◎1947/10/23 Foss Launch & Tug Co. に売却(売却額$3,511)
◎のちにBritish Columbia州Powell Riverにて防波堤として使用(1234567
シリカ Silica IX-151 Barrett, Hilp & Belair Shipyard 1946/1/3 ◎1944/6/8 海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-151)に改め、シリカと改名、運用開始
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる(Service Squadron 8所属)
1945/10 Buckner Bayにて台風“ルイーズ”により座礁
◎1945/11/30 放棄
カーミタ Carmita IX-152 Barrett, Hilp & Belair Shipyard 1946/9/25 ◎1944/5/11 海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-152)に改め、カーミタと改名、運用開始
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる(Service Squadron 10所属)
◎1944/7 エニウェトク(~1944/9)
◎1944/10 ウルシー環礁(~1945/5、12
◎1945/5 サン・ペドロ湾(~1946/1)
◎1946/2 Guiuan
◎のちに運用終了
◎1947 沈没
アスファルト Asphalt IX-153 Barrett, Hilp & Belair Shipyard 1945/2/23
(1946/1/3?)
◎1944/6/30 海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-153)に改める、運用開始
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる(Service Squadron 10所属)
1944/10/6 サイパンにて嵐により座礁、全損、のちに貨物や装備品を撤去、放棄
◎1945/2/23 運用終了
ボーキサイト Bauxite IX-154 Barrett, Hilp & Belair Shipyard 1947/6/23 ◎1944/6/22 海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-154)に改める、運用開始
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる(Service Squadron 10所属)
◎第二次大戦後、上海へ曳航
◎1947/5 運用終了、中国の業者に売却
ライムストーン Limestone IX-158 Barrett, Hilp & Belair Shipyard ◎1944/10/14 海軍に移管、運用開始
◎スービック湾へ曳航、運用
◎1946/7 ビキニ環礁にて原爆実験標的として使用
◎1946/12/12 シアトルにて運用終了
◎1947/9/11 Foss Launch & Tug Co. に売却(売却額$3,511)
フェルドスパー Feldspar IX-159 Barrett, Hilp & Belair Shipyard 1946/8/28 ◎1944/8/11 海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-159)に改める、運用開始
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎のちに運用終了
◎1946/8/7 スービック湾にてAsia Development Corp. に売却(売却額$9,250、非分類雑役船バライト(IX-161)と2隻合わせた金額)
マール Marl IX-160 Barrett, Hilp & Belair Shipyard 1946/8/15 ◎1944/8/29 海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-160)に改める、サン・フランシスコにて運用開始
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる(Service Squadron 8所属)
◎1946/8/2 スービック湾にて運用終了
◎1947/3/1 スービック湾にてWar Shipping Administrationに移管
◎1948/9/4 スービック湾にてAsia Development Corp. に売却(売却額$15,000)
バライト Barite IX-161 Barrett, Hilp & Belair Shipyard 1946/8/15 ◎1944/8/31 海軍に移管、運用開始
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1946/8/5 スービック湾にて運用終了、War Shipping Administrationに移管
◎1948/3/16 Asia Development Corporationに売却(売却額$9,250、非分類雑役船フェルドスパー(IX-159)と2隻合わせた金額)
◎1948/4/23 Asia Development Corporationに引き渡される
リグナイト
12
Lignite IX-162 Barrett, Hilp & Belair Shipyard 1946/8/28 ◎1944/9/26 海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-162)に改める、サン・フランシスコにて運用開始
◎1945/6/10 沖縄群島への強襲、占拠(~1945/6/30)
1945/10/9 Buckner Bayにて台風“ルイーズ”により座礁
◎1945/10/16 離礁
◎1945/10/26 極東にて占領作戦の任務(~1946/4/22、中国方面での行動も含む)
◎1946/3 香港へ曳航
◎1946/5 スービック湾へ曳航
◎1946/8/6 スービック湾にて運用終了
◎1946/8/7 War Shipping Administrationに移管
◎1948/12/1 陸軍に移管
のちに曳航中、Eli Malkにて台風により破壊
シナバー Cinnabar IX-163 Barrett, Hilp & Belair Shipyard 1946/1/3 ◎1944/9/26 海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-163)に改める、サン・フランシスコにて運用開始
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる(Service Squadron 8 & 10所属)
◎1945/10/1 極東にて占領作戦の任務(~1945/12/3)
1945/10/9 Buckner Bayにて台風“ルイーズ”により座礁(1234
◎除籍後、沖縄にて民間に売却
コランダム
12
Corundum IX-164 Barrett, Hilp & Belair Shipyard ◎1944/7/18 海軍に移管、運用開始
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる(Service Division 101所属)
◎1946/8/8 運用終了
◎のちにWar Shipping Administrationに移管


※データは掃海艇フリッカーの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
フリッカー Flicker IX-165 バス鉄工所 1940/10/26 1945/1/3 ◎1944/4/11 艦種を非分類雑役船(IX-165)に改める
◎1945/3/31 海事委員会に移管


※データは掃海艇ガル級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
リネン
12
Linnet IX-166 バス鉄工所 1941/3/3 1944/12/18 1945/1/20 ◎1944/4/20 艦種を非分類雑役船(IX-166)に改める
◎1945/7/31 War Shipping Administrationに移管
◎1945/7/31 ボストンのTrawler Cambridge, Inc. 売却され釣り船に改装、Cambridgeと改名(オフィシャル・ナンバー228098)
◎1971 ニュー・ベッドフォードのEarl Stromanに売却(~1977)


満載排水量:4,273t 全長:99.97m 幅:13.43m(17.22mともいわれる) 吃水:4.87m(5.63mともいわれる) 主缶:スコッチ缶4基 主機/軸数:vertical triple-expansion機関1基/1軸 出力:2,600馬力 速力:15.0kt 航続力:17,000浬 乗員:70名(兵員400名を塔載)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
プレジデント・ウォーフィールド President Warfield IX-169 Pusey & Jones Corp. 1944/5/21 1945/9/13 1945/10/11 ◎1942/7/12 1928年2月7日進水のBaltimore Steam Packet Co. の貨客船をWar Shipping Administrationが取得し、改装
◎1942/9/21 ニューファンドランドのSt. John'sにてイギリスのMinistry of War Transportに貸与
◎のちにInstowのTorrige Riverにて宿泊船兼練習船となる
◎1943/10/22 艦種を宿泊船(非自走)(APL-16)に改める予定がキャンセル
◎1944/5/21 イギリスより返還、海軍が取得
◎1945/11/14 War Shipping Administrationに移管
◎1946/11/9 ワシントンD.C. のPotomac Shipwrecking Co. に売却されパレスチナへの不法移民船となる
◎1947 Exodus 1947と改名(12345
1952/8/16 Haifaにて出火、Shemen Beachへ曳航
1958 同船はレオン・ユリス Leon Marcus Urisの小説「栄光への脱出 Exodus」のモデル船となる。1960年に映画化
◎1963 イタリアにて解体
Accommodation ship, Omaha Beach. Merchant name retained.


※データは掃海艇キャットバード級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
カーリュー Curlew IX-170 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社 1940/11/7 1945/12/5 ◎1944/6/1 艦種を非分類雑役船(IX-170)に改める
◎1946/9/27 海事委員会に移管
キャットバード Catbird IX-183 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社 1940/11/27 1944/8/17 ◎1944/8/15 艦種を非分類雑役船(IX-183)に改める
◎1945/11/7 係船
◎1947/1/24 海事委員会に移管


※データは掃海艇アルバトロス級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アルバトロス Albatross IX-171 バス鉄工所 1940/11/8 1944/9/11 1944/9/23 ◎1944/6/1 艦種を非分類雑役船(IX-171)に改める
◎1944/6 Narsarssuakにてエンジン修理
◎1944/7中旬 ボストンにて不活性化工事
◎1944/11/15 海事委員会に移管、イリノイと改名
◎1945 売却され商船となる
◎1949 Temと改名
ブルーバード Bluebird IX-172 バス鉄工所 1940/11/22 1945/1/12 1945/1/19 ◎1944/6/1 艦種を非分類雑役船(IX-172)に改める
◎1944/12/31 ボストンにて係船
◎1945/11/15 War Shipping Administrationに移管
◎1945 ノルウェーに売却され商船となる
◎1947 Rytterと改名
◎1952 Traneと改名
◎1955 Stokkvikと改名
◎1957 Bastoと改名
◎1970 Hendrik Ido Ambachtにて解体


※データは護衛駆逐艦バックリー級の項を参照
↑Seen here as Donnell (IX-182). US Navy photo. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ドネル Donnell IX-182 ベスレヘム・ヒンガム・シップヤード 1943/6/26 1945/10/23 1945/11/10
(1945/11/16?)
◎1944/7/15 艦種を非分類雑役船(IX-182)に改める
◎1944/7 プリマスへ曳航
◎1944/8 シェルブールへ曳航、発電所となる
◎1945/2 イギリスへ曳航、イギリスのポートランドとプリマスにて宿泊艦となる
◎1945/7/18 フィラデルフィア海軍工廠に到着
◎1946/4/29 売却


※データは戦車揚陸艦LST-1級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
スパーク
12
Spark IX-196 ノーフォーク海軍工廠 1942/12/26 1944/10/24 1945/9/1 ◎1944/10/20 艦種を非分類雑役船(IX-196)に改め、スパークと命名
◎1945/11/24 破壊処分
コハセット
12
Cohasset IX-198 ミズーリ・ヴァリー・ブリッジ&アイアン社 1943/10/23 1945/1/20 1946/6/19 ◎1944/12/5(1944/12/31?) 艦種を非分類雑役船(IX-198)に改め、コハセットと命名
◎1946/5/16 標的として沈没
シーワード
12
Seaward IX-209 アメリカン・ブリッジ社 1943/10/22 1947/5/22 ◎1945/2/15(1945/2/17?) 艦種を非分類雑役船(IX-209)に改め、シーワードと命名、ウルシーにて運用開始
◎1946/10/16 破壊処分
IX-511 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/1/4 1945/12/8 1985/6/15 ◎1982/9/30 艦種を非分類雑役船(IX-511)に改める
◎除籍後、標的として沈没


※データは特設沿岸掃海艇アクセンター級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-202
タパコーラ Tapacola IX-230 Snow Shipyards, Inc. 1946/10/29 ◎1945/8/10 艦種を非分類雑役船(IX-230)に改める
◎第8海軍区に編入され、1945年12月13日にペンサコラに到着。1946年5月28日、タパコーラは就役停止となり、翌月、“海軍の必要性”から余剰とされた
◎1947/4 War Shipping Administrationに移管
◎1948 ルイジアナ州Morgan CityのTiger Island Boats, Inc. が取得し、曳船として使用
◎1952 アラバマ州CitronelleのNelson Brothers Towingが取得
◎1956 ルイジアナ州ニュー・オーリンズのUnited River Serviceが取得
◎1967 解体


満載排水量:1,015t 全長:55.77m 幅:9.39m 吃水:4.24m 主缶:スコッチ缶1基 主機/軸数:vertical triple-expansion蒸気機関1基/1軸 出力:750軸馬力 速力:10.0kt 乗員:78名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
カヤオ
12
Callao IX-205 P. Smit, Jr., Shipyard 1945/1/24 1950/5/10 ◎1944/10/15~16 この間、沿岸警備隊砕氷船イーストウィンド Eastwind(WAGB-279)サウスウィンド Southwind(WAGB-280)が、グリーンランド沖にて1943年進水のドイツ海軍気象・補給艦Externsteineを拿捕(123)。 死傷者はなかった。沿岸警備隊は同艦をイースト・ブリーズ East Breezeと改名し、乗組員を乗せた。乗組員はカーティス・ハワード大尉 LT Curtiss Howardが指揮し、サウスウィンドからの乗組員を含む36名で構成された。 イースト・ブリーズはグリーンランド・パトロール隊とともに3週間航海したのち、ボストンに向けて航海(12
◎1944年11月30日、ボストンへ向かう途中で巡視艇トラヴィス Travis(WPC-153)と衝突。ボストンに到着すると同艦は米海軍に移管
◎1950/9/30 売却


※データは駆潜艇(鋼製船体)PC-452の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
カスティーン Castine IX-211 デフォー・シップビルディング社 1944/5/1 1945/10/3 ◎1945/3/10 艦種を非分類雑役艦(IX-211)に改め、カスティーン Castineと命名
◎1947/1/27 海事委員会に移管


※データは歩兵揚陸艇(大型)LCIL-1級の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-212 George Lawley & Sons Corp. 1943/12/20 1946/1/5 ◎1945/2/23 艦種を非分類雑役船(IX-212)に改める
◎1946/3/21 破壊処分


※データは駆潜艇(鋼製船体)PC-461級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ユーリカ Eureka IX-221 Sullivan Dry Dock & Repair Corp. 1942/8/12 1946/1/21 ◎1943/4/25(1945/4/25?) 艦種を非分類雑役船(IX-221)に改め、ユーリカと命名
◎1946/3/13 売却


※データは重巡洋艦アトミラール・ヒッパー級の項を参照
※ドイツ海軍アトミラール・ヒッパー級重巡洋艦プリンツ・オイゲンを戦利艦として取得。英語読みはプリンツ・ユージン

↑Prinz Eugen (IX-300). ex-KMS Prinz Eugen. Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
プリンツ・オイゲン
12
Prinz Eugen IX-300 Krupp Germania Werft Yards ◎1946/1/13 戦利艦としてイギリスから取得
◎1946/1 艦種を非分類雑役船(IX-300)に改め、運用開始
◎1946/7/25 ビキニ環礁にて原爆実験標的として使用
1946/12/22 クェゼリン環礁へ曳航後、Enubjuにて転覆


※データは給油艦コネカの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ディトマルシェン Dithmarschen IX-301 F. Schichau GmbH 1953/2/16 1956/4/3 1960/6/1 ◎1944 Bremerhavenにてイギリス軍が1937年6月12日進水のドイツ海軍給油艦Dithmarschenを接収
◎1945 Southmarkと改名
◎1946/1/15 イギリスから取得、艦種を非分類雑役船(IX-301)に改め、ディトマルシェンと改名
◎1946/5/2 運用開始
◎1946/5/20? フィラデルフィア海軍造船所で非分類雑役船に改装
◎1946/10/1 艦種を給油艦(AO-110)に改め、コネカ Conecuhと改名


※データは軽巡洋艦クリーヴランド級の項を参照

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アトランタ
12
Atlanta IX-304 ニュー・ヨーク・シップビルディング社 1944/12/3 1949/7/1 1970/4/1 ◎1964/5/15 籍をもどす、艦種を非分類雑役船(IX-304)に改める
◎1970/10/1 サン・クレメンテ島にて対艦空中爆発実験艦として沈没処分
Explosive tests early 1965.


※データは掃海艇アドミラブル級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
プラウェス Prowess IX-305 ガルフ・シップビルディング社Madisonville造船所 1944/9/27 1945/12 1970/6/3 ◎1966/3/1 艦種を非分類雑役船(IX-305)に改める
◎のちに入渠
◎1970/6/4 南ヴェトナムに貸与されHa Hoi(HQ-13)と改名
1975/4/30 北ヴェトナムに拿捕
◎1998 訓練宿泊船に改装
◎のちに解体


大型貨物補給船427型を改装
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-306 ヒギンズ・インダストリーズ 1988/11/60 ◎1966/1 海軍に移管、魚雷調査船として改装される
◎ロード・アイランド州ニューポートの海軍水中システムセンター Naval Underwater Systems Centerに配属され、艦種を非分類雑役船(IX-306)に改める
◎1989/10/12 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により解体のため売却


※データは大型内海設標船コスモス級の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-307 ダビューク・ボート&ボイラー社 1982/8/15 ◎1968/3/10 海軍に移管、艦種を非分類雑役船(IX-307)に改める
◎1983/6/2 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により解体のため売却
◎Instrumentation for testing explosives.


※データは軽輸送艦カマーノ級の項を参照
大型貨物補給船381型を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ニュー・ベッドフォード New Bedford IX-308 Wheeler Shipbuilding Corp. 1995/4/4 ◎1969/2 艦種を非分類雑役船(IX-308)に改め、ニュー・ベッドフォードと再命名(12
◎1966/6/1 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却
◎現在、サン・ディエゴにてマグロ延縄漁船Sea Birdとして見られる(1234
◎New Bedford (IX-308) served as a Torpedo Test Firing Vessel in the Puget Sound area.


※データは宿泊艦ベネワ級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ベネワ Benewah IX-311 ボストン海軍工廠 1946/3/19 1970/12
(1971/2/26?)
1973/9/1 ◎1971/2/28 艦種を非分類雑役船(IX-311)に改める
◎1974/5/1 フィリピンに貸与
◎1975 人工環礁のため沈没処分
マーサー Mercer IX-502 ボストン海軍工廠 1945/9/19 ◎退役後、艦種を非分類雑役船(IX-502)に改める
◎1975/11/1 佐世保のUS Naval Ship Repair Facilityにて運用開始
◎2001/3/7 艦種を宿泊船(非自走)(APL-39)に改める
ニュエセス
12
Nueces IX-503 ボストン海軍工廠 1945/11/30 1970/3/13 ◎1975/11/1 艦種を非分類雑役船(IX-503)に改め、US Naval Ship Repair Facilityにて運用開始
◎2001/7/3 艦種を宿泊船(非自走)(APL-40)に改める
エコルス Echols IX-504 ボストン海軍工廠 1995/12/22 ◎1971 艦種を非分類雑役船(IX-504)に改める
◎2003/6/12 Defense Reutilization & Marketing Serviceにより民間に売却


※データはロケット中型揚陸艦LSMR-401級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
エルク・リヴァー Elk River IX-501 ブラウン・シップビルディング社 1945/5/27 1946/8/1
(1946/10/31?)
1999/8/13 ◎1967/4/1 艦種を、非分類雑役船(IX-501)に改める
◎のちにWestwegoのエイヴォンデール・シップヤーズ社とサン・フランシスコ湾海軍造船所で深海潜水支援艦に改装(12
◎1969/1 特殊任務運用開始
◎1973/1 運用開始
◎1986/10 宿泊艦となる(123
◎2001/2/24 標的として沈没


※データは港内曳船LT-1936級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ミザール Mizar IX-505 ナショナル・スチール&シップビルディング社 ◎のちに艦種を非分類雑役船(IX-505)に改める
◎1979 売却


満載排水量:497.8t 全長:38.10m 幅:10.97m 吃水:1.42m 主機/軸数:デトロイト・ディーゼル式471シリーズ・ディーゼル2基、発電機/2軸 速力:9.0kt(最大) 乗員:士官1名、下士官兵22名
↑Pensacola Bay (Aug. 25, 2006) - A TH-57 training helicopter from Helicopter Training Squadron Eight at Naval Air Station (NAS) Whiting Field, flown by student pilot Navy Lt. j.g. David Dostal and instructor Navy Lt. Teresa Ferry lands on the Navy Helicopter Landing Trainer (HLT) IX-514, marking the 100,000th consecutive accident-free landing aboard HLT IX-514. U.S. Navy photo by Gary Nichols. (RELEASED)
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-506 Pacific Coast Engineering Co. 1997/8/21 ◎のちに艦種を非分類雑役船(IX-506)に改める
◎1999/6/14 Defense Reutilization & Marketing Serviceにより民間に売却
IX-514 Pacific Coast Engineering Co. 2011/12/15 ◎1986/3/31 艦種を非分類雑役船(IX-514)に改める
◎2011/12/15 運用終了
◎2012/9/13 民間に売却され、ニュー・ヨーク市St. Harlemの125丁目のWest Piersに母港がある(123
◎2016半ば ハドソン川のWest Harlem Piersに移設(12
◎homeported at NAS Pensacola, FL.


※データは兵員輸送艦アドミラル W. S. ベンソン級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジェネラル・ヒュー J. ギャフィー
12
General Hugh J. Gaffey IX-507 ベスレヘム・スチール社アラメダ造船所 1944/9/18 1946/5/8 1993/10/25 ◎1978/11/1 海軍に移管、籍をもどす、艦種を非分類雑役船(IX-507)に改める
◎2000/6/16 リムパック2000演習に、標的として沈没
IX-510
123
ベスレヘム・スチール社アラメダ造船所 1945/9/27 1946/6/21 1993/10/26 ◎1981/10/27 艦種を非分類雑役船(IX-510)に改める
◎1982/7/1 ノーフォーク海軍造船所にて運用開始(12
◎1991/4/23 運用終了、James Riverにて、国家防衛予備船隊に編入
◎1999/5/1 海事局に移管
◎2004/9/13 解体のため、BrownsvilleのMarine Metals, Inc. に売却
◎2005/2/16 BrownsvilleのMarine Metals, Inc. に引き渡される
◎2006/9/11 解体終了


※データは汎用揚陸艇LCU-1610級の項を参照
※無人潜航艇用の格納庫とクレーンを備えており、各種試験のサポートと評価を任務としている
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
オルカ Orca IX-508 Gunderson Bros. 2003/6/19 ◎1979/12/1 艦種を非分類雑役船(IX-508)に改め、オルカと命名
◎2004/2/2 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却


満載排水量:2,200t 全長:36.57m 幅:27.43m 吃水:4.57m

↑IX-513 during shakedown in the Chesapeake Bay with USS Anzio (CG-68), circa 1993. The US Navy planed to use the barge mounted device in the Gulf of Mexico to fire pulses at passing navy ships to determine if their electronic systems can survive a nuclear explosion. Image courtesy of NavSource.
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-513 Eastern Marine ◎1988/6 運用開始
◎1988/6/7 ノース・カロライナ沿岸にてEMPRESS (Electromagnetic Pulse Radiation Environment Simulation for Ships) IIを搭載し公試
◎1990/7 メキシコ湾にて公試
◎E.G. & G., Inc. が運用
◎1997/11/20 海事局に移管、のちに売却


軽荷排水量:270t 満載排水量:340t 全長:51.02m 幅:13.10m 吃水:5.63m 主機/軸数:ディーゼル2基/ウォータージェット2基 速力:30.0kt+ 乗員:士官3名、下士官兵26名
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-515 ベルハルター社 2010/2/12 ◎2003/6 艦種を非分類雑役船(IX-515)に改める
◎除籍後、真珠湾海軍基地にて係船(1234


軽荷排水量:3,122t 満載排水量:3,476t 全長:92.35m 幅:27.43m
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-516 McDermott Shipyards ◎1988/4/1 Naval Weapons Station CharlestonにてトライデントSLBM訓練用艀として運用開始
1989/9 ハリケーン“ヒューゴ”により沈没、のちに引き揚げられる


※データは海洋観測艦ロバート D. コンラッド級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
パシフィック・エスコート Pacific Escort IX-517 Martinette Marine 1965/8/1 2004/2/27 ◎1989/12/11 艦種を非分類雑役船(IX-517)に改め、パシフィック・エスコートに改名
◎1995 ゴスポート Gosportと改名(1234567
◎2004/11/14 NATO演習に、沈没処分(12


※データは潜水艦母艦フルトン級の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-518 ムーア・ドライ・ドック社 1944/1/31 1992/9/30 2001/3/21 ◎1994 艦種を非分類雑役船(IX-518)に改める、ピュージェット・サウンド海軍造船所にて運用開始
◎1999/9 運用終了
◎除籍後、BrownsvilleのESCO Marineに売却
◎2007/6/7 ESCO Marineへ曳航


※データは宿泊船(非自走)APL-17級の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-520 タンパ・シップビルディング社 1944/10/14 2001/3/31 ◎のちに艦種を非分類雑役船(IX-520)に改める
◎2006/6/13 標的として沈没


排水量:3,500t 全長:85.34m 幅:24.38m 吃水:2.74m(light)
※上記のデーターはAFDB-1のセクションC、DとAFDB-2のセクションD、F、H
※その他のデーターは分割式浮きドックABSD-1級の項を参照
↑PEARL HARBOR (Aug. 24, 2011) - Engineers and technicians aboard Mobile At-Sea Sensor (MATSS) barge (IX-524) conduct final preparations before upcoming flight test mission FTM-16. MATSS provides advanced remote telecommunications capability that extends the reach of the 42,000 square-mile Pacific Missile Range, the world's largest instrumented multi-environmental range capable of supported surface, subsurface, air, and space operations simultaneously. U.S. Navy photo by Troy Clarke. (Released)
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-521 Everett Shipbuilding Co.
Chicago Bridge & Iron Co., Eureka, Calif.
Pollack-Stockton Shipbuilding Co.
Chicago Bridge & Iron Co., Morgan City, La.
1943/5/10 1955/1 2006/4/26 ◎1996/8/16 セクションDは艦種を非分類雑役船(IX-521)に改める
◎除籍後、真珠にてNaval Inactive Ships Onsite Maintenance Officeにより係船
IX-522 メア・アイランド海軍工廠 ◎1996/8/16 セクションDは艦種を非分類雑役船(IX-522)に改める
IX-524 メア・アイランド海軍工廠 ◎1990/7/19 セクションFは艦種を非分類雑役船(IX-524)に改める
IX-525 Everett Shipbuilding Co.
Chicago Bridge & Iron Co., Eureka, Calif.
Pollack-Stockton Shipbuilding Co.
Chicago Bridge & Iron Co., Morgan City, La.
1943/5/10 1955/1 ◎1998/3/2 セクションCは艦種を非分類雑役船(IX-525)に改める
IX-534 Everett Shipbuilding Co.
Chicago Bridge & Iron Co., Eureka, Calif.
Pollack-Stockton Shipbuilding Co.
Chicago Bridge & Iron Co., Morgan City, La.
1943/5/10 1955/1 2007/9/17 ◎1987/3/1(2002/10/10?) セクションBは艦種を非分類雑役船(IX-534)に改め、真珠湾にてNaval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)により保管
IX-535 メア・アイランド海軍工廠 2007/9/17 ◎2002/10/10 セクションHは艦種を非分類雑役船(IX-535)に改める


※データは軽質油船YOG-5級の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-523 RTC Shipbuilding Corp. 2005/5/26 ◎除籍後、艦種を非分類雑役船(IX-523)に改め、ノーフォークのExpeditionary Warfare Training Group Atlantic(EWTGLANT)のBoarding Party training hulkとなる
◎リトル・クリーク海軍揚陸基地にて練習船となる


※データは救難雑船母船(非自走)YRST-1の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-526 Everett Pacific Shipbuilding & Drydocking Co. ◎1998/3/26 艦種を非分類雑役船(IX-526)に改める
◎1975/10/1(1979頃?、2000/4/3?) 艦種を工作船(非自走)(YR-94)に改める


※データは有蓋運貨船(非自走)YFN-1254級の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-527 Steel Style, Inc. ◎1999/4/7 艦種を非分類雑役船(IX-527)に改める


※データは船体工作浮きドック(非自走)YRDH-1級の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-528 Associated Shipbuilding Co. ◎のちに艦種を非分類雑役船(IX-528)に改める
◎現在、Ketchikanの南東アラスカ音響測定施設 Southeast Alaska Acoustic Measurement Facilityにて運用



※データは練習哨戒艇YP-676級の項を参照
↑New York City (May 24, 2005) - The Office of Naval Research vessel (ONR) YP-679, Afloat Lab, prepares to dock at the South Street Seaport in preparation for New York City's 18th annual Fleet Week. The U.S. Navy, Marine Corps, and Coast Guard, along with a number of international navies, will participate in this year's celebration from May 25 - June 1, 2005. U.S. Navy photo by Senior Chief Journalist John F. Williams. (RELEASED)
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-531 Petersen Boatbuilders 2007/3/29 ◎2001/8/7 艦種を非分類雑役船(IX-531)に改める
◎海軍研究局 Office of Naval Researchにアフロート・ラボ Afloat Labとして配属され、非公式に“スターフィッシュ Starfish”の愛称で呼ばれる
◎ニュー・ヨーク州Kings PointのUnited States Merchant Marine Academyに移管、Liberatorと改名(12345
◎2024 運用終了
◎2024/11 GSAオークションに出品(2024年12月再出品)



※データはクレーン船413D型の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-533 Gunter & Zimmerman 2009/8/10 ◎2002/6/25 籍をもどす、艦種を非分類雑役船(IX-533)に改める
◎のちにサン・ディエゴ宇宙&海軍戦闘システムセンター(Space & Naval Warfare Systems Center San Diego)にて運用開始(12
◎2009/8/10 運用終了


※データは起重機船(非自走)YD-247級の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-536 ハルター・マリーン社 ◎2002/12/19 艦種を非分類雑役船(IX-536)に改める
◎現在、キーポートのNaval Underwater Warfare Divisionにて運用(無人潜水機(Unmanned Undersea Vehicle)発進プラットフォーム)


※データは音響測定艦ストルワート級の項を参照

↑ATLANTIC OCEAN (Dec. 4, 2021) - U.S. Marines with Charlie Company, 2nd Reconnaissance Batallion, 22nd Marine Expeditionary Unit, execute a Visit, Board, Search and Seizure (VBSS) exercise aboard the training support vessel Prevail (IX-537), Dec. 4, 2021. The amphibious assault ship USS Kearsarge (LHD 3), the flagship for the 22nd MEU and Amphibious Squadron (PHIBRON) Six, is underway for Amphibious Ready Group/MEU Exercise (AMX) in preparation for a future deployment. AMX is the second at-sea period in the MEU's Predeployment Training Program; it aims to test the capabilities of the ARG/MEU team in a realistic paced threat environment. (U.S. Marine Corps photo by Cpl. Yvonna Guyette)

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
プレヴェイル Prevail IX-537 タコマ・ボート・ビルディング社 ◎2003/10/17 艦種を非分類雑役船(IX-537)に改める
◎のちにノーフォーク・エリアにて練習支援船(TSV-1)となる
◎2019/2 ヴァージニア州ノーフォークのLyon Shipyard, Inc. にて補修・入渠整備・近代化改修(~2019/7、修理額$7,994,140)
◎2024/6 ノーフォークのColonna's Shipyard, Inc. にて艦上で実施するDPMA(~2025/2予定、修理額$11,865,608、整備・補修・交換と、関連する管理、技術、調達、製作、試験、品質保証を担当)


※データは扉船(非自走)YNG-1級の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-539 ムーア・ドライドック社 2012/8/29 ◎2007/4/19 真珠湾のNAVSEA Inactive Ships On-Site Maintenance Officeにて艦種を非分類雑役船(IX-539)に改める
◎のちに運用終了
◎1977 売却


※データは大型港内曳船ネイティック級の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-540 Peterson Builders, Inc. 2006 ◎2007/8/3 再取得、艦種を非分類雑役船(IX-540)に改める
IX-545 Peterson Builders, Inc. 2006 ◎2007/8/3 再取得、艦種を非分類雑役船(IX-545)に改める


※データは軽質油船(非自走)YOGN-106級の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
IX-546 Albina Engine & Machine Works, Inc. 2021/10/21 ◎2009/10/13 艦種を非分類雑役船(IX-546)に改める
◎2023/2 ブレマートンにて共通役務局に移管され売りに出される(12345


Update 24/12/17