WAGB
砕氷船

※DPMAはDrydocking Phased-Maintenance Availabilityの略
※データは砕氷艦バートン・アイランド級の項を参照
※搭載機:ヘリコプター2機
↑USCGC Burton Island (WAGB-283); no caption/photo number; date/photographer unknown. Burton Island was originally commissioned into the US Navy in 1946 and was transferred to the Coast Guard in 1966. She remained in service until 1978.

↑Image courtesy of Shipbucket.
船名 NAME 造船所
記号
船種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
スタテン・アイランド
12
Staten Island CG-96 WAGB-278 ウェスタン・パイプ&スチール社 1966/2/1 1974/11/15 ◎1942/6/9 起工
◎1942/12/28 進水
◎1944/2/26 ソヴィエトに貸与されSeverny Veterと改名(12
◎1951/12/19 ソヴィエトより返還され海軍に移管
◎1966/2/1 沿岸警備隊に移管され、船種記号をWAGB-278に改める
1971/2/28 Mawson Station北方海域にて海底の突出部と接触し損傷
◎Antarctic Dec 1970-Mar 1971 (1, 2).
イーストウィンド Eastwind CG-97 WAGB-279 ウェスタン・パイプ&スチール社 1944/6/3 1968/12/13 ◎1942/6/23 起工
◎1943/2/6 進水
1949/1/20 BarnegatにてタンカーGulfstreamと衝突し損傷
◎1972/7/31 売却
◎Kearnyにて解体
◎Captured German weather station, east Greenland, 4 Oct 1944. Greenland.
☆WAGB-279の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/10/15 ドイツの漁船Externstiene(グリーンランドにて拿捕)
◎Antarctic 1955-1956, 1960, 1961, 1962, 1963.
サウスウィンド
12
Southwind CG-98 WAGB-280 ウェスタン・パイプ&スチール社 1944/7/15 ◎1944/7/15 沿岸警備隊に移管され、船種記号をWAGB-280に改め、サウスウィンドと命名
◎1945/3/25 退役、ソヴィエトに貸与されAdmiral Makarovと改名
◎1949/12/28 横須賀にてソヴィエトより返還され海軍に移管
◎1966/10/31 沿岸警備隊に移管され、船種記号をWAGB-280に改める
◎1967/1/18 再役、サウスウィンドと改名
◎1974頃 退役
◎Greenland.
CG-99 WAGB-281
◎Antarctic 1957-1958.
CG-184 WAGB-282
◎Antarctic 1947, 1957, 1959.
バートン・アイランド
123
Burton Island WAGB-283 ウェスタン・パイプ&スチール社 1966/12/15 1978/5/9 ◎除籍後、沿岸警備隊に移管され、船種記号をWAGB-283に改める
◎退役後、海事局に移管
◎1980/8/17 解体のため、San JoseのLeven Metals Corp. に売却(売却額$261,000)
◎Operation Deep Freeze, 1967-1978 (1, 2, 3, 4). Antarctic Dec 1970-Mar 1971 (1, 2).
エディスト
12
Edisto WAGB-284 ウェスタン・パイプ&スチール社 1965/10/20 1974/11/15 ◎1965/10/20 沿岸警備隊に移管され、船種記号WAGB-284に改める
1972/10/6 南極にて貨物船Mizarと衝突
◎退役後、海事局に移管
◎General Service Administrationに移管
◎1977/9/29 ボルティモアのボストン・メタルズ社に売却
◎CareyのUnion Minerals Companyに再売却
◎Antarctic Dec 1969-Mar 1970 (1, 2, 3).


軽荷排水量(1965年時):3,049t 満載排水量(1945年時):5,200t(1965年には5,253t) 全長:88.39m 幅:22.65m(22.68mともいわれる) 吃水(1945年時):5.79m(最大、1965年には5.86m(最大)) 主機/軸数:10-cyl. フェアバンクスモース式ディーゼルエレクトリック6基/3軸(1軸は前方) 出力:12,000馬力(後に10,000馬力) 速力(1945年時):16.0kt(1975年には18.5kt) 航続力(1965年時):17.9ktで9,720浬(1989年には9.0ktで41,000浬) 乗員(1945年時):士官10名、兵曹長2名、下士官兵132名(1965年には士官11名、兵曹長2名、下士官兵122名)
※レーダー:SL-1(1945年時)
※12tクレーン2基を搭載

↑Image courtesy of Shipbucket.
船名 NAME 船種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
マッキノー Mackinaw WAGB-83 Toledo Shipbuilding Company 1944/12/20 2006/6/10 2006/6/10 ◎1966/5/1 船種を砕氷船(WAGB-83)に改める
◎除籍後、Mackinaw Cityにて記念船となる


※データは設標船ストリスの項を参照
船名 NAME 船種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ストリス Storis WAGB-38 トレド・シップビルディング社 1942/9/30 ◎後に船種を砕氷船(WAGB-38)に改める
◎1972末 中距離カッターに改装、船種を中距離カッター(WMEC-38)に改める


※データは砕氷艦グレイシャーの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
グレイシャー
12
Glacier WAGB-4 インガルス造船所 1987/7/7 ◎退役後、沿岸警備隊に移管され、船種記号をWAGB-4に改める
◎退役後、海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1987/7/8 ブレマートンへ曳航、装備を撤去、係船
◎1991/3/3 Suisun Bayへ曳航
◎2012/2/12 解体のため、BrownsvilleのEsco Marineに売却(売却額$146,726.00)
◎2012春 メア・アイランドのDrydock No. 2にて入渠、船底の清掃(12345
◎2012/5/7 BrownsvilleのEsco Marineへ曳航(2012/6/19到着)


基準排水量:10,430t 満載排水量:13,194t(13,623tともいわれる) 全長:121.64m 幅:25.45m(25.48mともいわれる) 吃水:8.53m(10.24mともいわれる) 主機/軸数:CODLOG(プラット&ホイットニー式FT-4A12ガス・タービン3基、アルコ式16V-251Fディーゼル発電機6基、モーター3基)/3軸 出力:ガス・タービン60,000馬力、モーター18,000馬力 速力:18.0kt 航続力:18.0ktで16,000浬(18.0ktで18,000浬ともいわれる) 兵装:12.7o機銃もしくは7.62o単装機銃2基、小火器 搭載機:ヘリコプター2機 乗員:138名(士官15名、下士官兵127名とも士官、下士官兵合わせて157名ともいわれる/科学者33名/航空要員12名)
※3ktの連続砕氷能力1.82m、最大砕氷厚さ6.4mの能力を持つ
↑BEAUFORT SEA (Nov. 20, 2009) - An international research expedition being conducted in the Beaufort Sea aboard the Coast Guard heavy icebreaker ship Polar Sea (WAGB-11) organized and led Naval Research Laboratory (NRL), Marine Biogeochemistry section. U.S. Coast Guard photo. (Released)

↑Image courtesy of Shipbucket.
※下の画像は1978年にポーラー級を武装する案が浮上

↑Image courtesy of Shipbucket.
船名 NAME 船種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ポーラー・スター
12
Polar Star WAGB-10 ロッキード・シップビルディング&コンストラクション社 1976/1/19 ◎1973/11/17 進水
◎1986 近代化改装(〜1992)
◎1997 入渠
◎2010/3 退役、シアトルのTodd Shipyardsにて延命工事(〜2012/12、修理額$57,000,000)
◎2012/12/14 再役
◎2014 入渠
2018/1/11 南極にてガスタービン1基が故障
2018/1/16 南極にてシャフト・シールが破損、エンジン・ルームが浸水、後に修理
2019/2/10 McMurdo Sound北方海域にてゴミ焼却室出火
◎ニックネームはビルディング10 Building 10、ブランドX Brand X、ポーラー・スペア Polar Spare、レッド・タブズ・オブ・ファン Red Tubs of Fun、ワイド・アス・ガヴァーメント・ビルディング Wide Ass Government Building
ポーラー・シー
12
Polar Sea WAGB-11 ロッキード・シップビルディング&コンストラクション社 1978/2/23 ◎1975/6/25 進水
1982/1/28 南極にて油槽艦ユーコン Yukon(T-AOT-152)と衝突し損傷
◎1986 近代化改装(〜1992)
1994/8/22 北極点に到達した2隻の北米大陸の水上船のうちの1隻(もう1隻はカナダ沿岸警備隊砕氷船Louis S. St-Laurent
2010/6/25 ディーゼル発電機5基故障
◎2010 運用終了
◎ニックネームはビルディング11 Building 11、ポーラー・ローラー Polar Roller、レッド・タブズ・オブ・ファン Red Tubs of Fun、ワンダーリング・アークティック・ガービッジ・バージ Wandering Arctic Garbage Barge、ウィ・オールウェイズ・ゴー・バイバイ We Always Go Bye-Bye、ホワット・ア・グレート・ボート What a Great Boat


満載排水量:16,400t(16,700tともいわれる) 全長:127.74m 幅:24.99m 吃水:9.02m(9.80mともいわれる) 主機/軸数:ディーゼル電気(ディーゼル発電機4基、モーター2基)/2軸 出力:46,000制動馬力 速力:17.0kt 兵装:機銃2基 搭載機:ヘリコプター2機 乗員:士官12名、下士官10名、兵53名、科学者35名
※3ktの連続砕氷能力1.4mの能力を持つ

↑Image courtesy of Shipbucket.
船名 NAME 船種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ヒーリー
12
Healy WAGB-20 エイヴォンデール・インダストリーズ 1999/11/10
(2000/8/21?)
◎1996/9/16 起工
◎1997/11/15 進水
◎2009/10 シアトルのTodd-Pacific ShipyardsにてDPMA(修理額$12,500,000)
◎2016/1 Harbor IslandのVigor Shipyardsにてオーヴァーホール(〜2016/4)


※沿岸警備隊の次期砕氷船はドイツ連邦教育研究省船Polar Stern IIを基にしており、ユニークなフィンランドの推進設計を採用し、アメリカのディーゼル・エンジンを搭載していると造船会社VTハルター・マリーン社 VT Halter Marineは発表。2024年に沿岸警備隊に引き渡される予定

↑An artist's rendering of VT Halter Marine's winning bid for the U.S. Coast Guard Polar Security Cutter. VT Halter Marine image used with permission. Image courtesy of USNI news.
船名 NAME 船種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
VTハルター・マリーン社


Update 19/08/18