軽質油船、航空燃料補給船
アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
UFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- 主機/軸数:ディーゼル/1軸 兵装:20mm単装対空機関砲4基
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YOG-4 |
- 軽荷排水量:440t 満載排水量:1,235t(YOG-56、YOG-58、YOG-78、YOG-88、YOG-93は1,390t) 全長:53.34m(YOG-56、YOG-58、YOG-78、YOG-88、YOG-93は53.03m) 幅:9.75m(YOG-56、YOG-58、YOG-78、YOG-88、YOG-93は10.05m) 吃水:3.96m(YOG-56、YOG-58、YOG-78、YOG-88、YOG-93) 主機/軸数:ディーゼル2基/1軸 出力:1,700馬力 速力:10.0kt 乗員:士官1名、下士官兵22名
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YOG-5 | ◎1942/5/18 起工 ◎1942/6/30 進水 |
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YOG-32 | ◎1942/5/1 起工 ◎1942/8/1 進水 |
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YOG-34 | ◎1942/12/1 起工 ◎1943/4/1 進水 |
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YOG-35 | ◎1975/6/1 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により解体のため売却 | ||||
YOG-36 | ◎1975/7/1 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により解体のため売却 | ||||
YOG-37 | ◎1975/3/1 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により解体のため売却 | ||||
YOG-38 | Ira S. Bushey | ◎1942/3/26 1935年竣工のニュー・ヨークのDiesel Tanker J.J. KellyのタンカーJ.J. Kelly(オフィシャル・ナンバー234403)を取得 ◎1945/7 貨物を搭載した修理浮きドック(コンクリート製)ARDC-11を運河地帯へ曳航 ◎のちに運用終了 ◎1947/9/30 売却 |
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◎Assigned to NOB Bermuda, 1942 - April 1945. | |||||
YOG-56 | RTC Shipbuilding Corp. | 1972/7中旬 | ◎1944/5/17 起工 ◎1944/9/30 進水 ◎1945/2/19 引き渡され運用開始 ◎1972/6/30 南ヴェトナムに貸与され艦種記号をHQ 475に改める 1975/4? 北ヴェトナムに拿捕 |
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YOG-57 | RTC Shipbuilding Corp. | ◎1975/5/1 演習にて標的として使用 | |||
YOG-58 | RTC Shipbuilding Corp. | 1994/4/18 | ◎1944/7/31 起工 ◎1944/11/25 進水 ◎1945/4/20 引き渡される ◎除籍後、Local Redevelopment Agency(LRA)に移管 ◎2000/6/9 ニュー・ジャージー州に移管されShark Riverにて人工環礁のため沈没処分 |
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YOG-59 | Albina Engine & Machine Works, Inc. | ◎1975/5/1 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により解体のため売却 | |||
YOG-60 | Albina Engine & Machine Works, Inc. | ◎1944 進水 ◎1945 建造 ◎除籍後、タイに貸与 ◎1947/11/20 タイ海軍にて就役、Samuiと命名 |
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YOG-61 | Albina Engine & Machine Works, Inc. | ◎1975/7/1 諸外国に売却 | |||
YOG-63 | Albina Engine & Machine Works, Inc. | ◎1974/11/1 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により解体のため売却 | |||
YOG-65 | Albina Engine & Machine Works, Inc. | ◎1976/9/1 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により解体のため売却 | |||
YOG-67 | |||||
YOG-68 | ◎1989/9/28 演習にて標的として使用 | ||||
YOG-73 | ◎1980/3/1 諸外国に売却 | ||||
YOG-76 | 海軍工廠ピュージェット・サウンド | 1970/5/1 | ◎1944/2/24 起工 1969/11/13 Cua Viet Coveにて水面下の爆発により沈没、のちに引き揚げられダ・ナンへ曳航 ◎1973/6/15 諸外国に売却 |
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YOG-77 | 海軍工廠ピュージェット・サウンド | ◎1944/2 起工 ◎1974/9/1 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により解体のため売却 |
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YOG-78 | 海軍工廠ピュージェット・サウンド | 1995/7/31 | ◎1944/3/1 起工 ◎1944/5/1 進水 ◎1945/4/1 引き渡される |
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YOG-79 | ◎1996/8/16 演習にて標的として使用 | ||||
YOG-87 | ◎1981/4/1 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により解体のため売却 | ||||
YOG-88 | RTC Shipbuilding Corp. | 1997/5/19 | ◎1944/12/7 起工 ◎1945/4/1 進水 ◎1945/8/1 引き渡される ◎2001/4/6 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却 |
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YOG-89 | RTC Shipbuilding Corp. | ◎1945/9/26 引き渡される ◎1976/5/1 演習にて標的として使用 |
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YOG-90 | RTC Shipbuilding Corp. | ◎1945/3/5 起工 ◎1945/6/9 進水 ◎1945/10/31 引き渡される ◎1974/11/1 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により解体のため売却 ◎1975 アラスカ州ジュノーのAlaskan Marine Products, Inc. に売却されAlyeskaとして登録(オフィシャル・ナンバー604676) ◎のちにPolar Iceと改名 ◎のちにPolar Enterpriseと改名 ◎のちにPolar Mistと改名 ◎1991 Polar Windに改名 ◎1994 Blue Northと改名 ◎2014ごろ 延縄漁船に改装、Caribbean Soulと改名 |
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◎Assgined to 7th Naval District at Green Cove Springs, FL. | |||||
YOG-92 | RTC Shipbuilding Corp. | ◎1946/1/4 引き渡される ◎1975/1/1 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により解体のため売却 |
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YOG-93 | RTC Shipbuilding Corp. | 2005/5/26 | ◎1945/4/16 起工 ◎1945/9/8 進水 ◎退役後、予備艦隊に編入 ◎除籍後、艦種を非分類雑役船(IX-523)に改め、ノーフォークのExpeditionary Warfare Training Group Atlantic(EWTGLANT)のBoarding Party training hulkとなる |
- 満載排水量:6,600t 全長:114.30m 幅:17.06m 吃水:8.07m(YOG-82、YOG-83は11.38m) 兵装:20mm単装対空機関砲3基(YOG-182、YOG-183のみ) 乗員:12名(YOG-182、YOG-183のみ)
- ※B7-A2型艀を改装
- ※コンクリート製船体
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YOG-40 | Concrete Ship Constructors, Inc. | ◎1943/5 海軍に移管、艦種を軽質油船(YOG-40)に改める ◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる 1945/10/9 沖縄にて台風“ルイーズ”により座礁、後に座礁 |
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YOG-41 | Concrete Ship Constructors, Inc. | ◎1943/6 海軍に移管、艦種を軽質油船(YOG-41)に改める ◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる |
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YOG-42 | Concrete Ship Constructors, Inc. | ◎1943/5/22 海軍に移管、艦種を軽質油船(YOG-42)に改める ◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる ◎1946/5 艦種を軽質油船(非自走)(YOGN-42)に改める |
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YOG-53 | Concrete Ship Constructors, Inc. | ◎1943 海軍に移管、艦種を軽質油船(YOG-53)に改める ◎のちに貯油船(非自走)(YOS-31)に改める |
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YOG-83 | Concrete Ship Constructors, Inc. | 1948/10/21 | ◎1944/1/25 海軍に移管、艦種を軽質油船(YOG-83)に改める ◎1946/5 艦種を軽質油船(非自走)(YOGN-83)に改める |
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YOG-84 | Concrete Ship Constructors, Inc. | ◎1944/3 海軍に移管、艦種を軽質油船(YOG-84)に改める |
- ※データは軽質油艦メタウィー級の項を参照
- ※T1-M-A1型タンカー、T1-M-A2型タンカーを改装
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
クリアウォーター | Clearwater | YOG-47 | マリーン・メンテナンス社 | 1943/8/16 (1943/8/26?) |
1946/3/29 | ◎のちに艦種を軽質油船(YOG-47)に改める ◎1942/8/13 起工 ◎1942/11/28 進水 ◎1943/3/25 艦種を軽質油艦(AOG-17)に改め、メタウィー Mettaweeと改名 |
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YOG-48 | |||||||
YOG-49 |
- 軽荷排水量:440t 満載排水量:1,390t 全長:53.03m 幅:10.05m 吃水:3.96m 主機/軸数:ジェネラル・モータース式ディーゼル/1軸 出力:640馬力 兵装:20mm単装対空機関砲2基 乗員:士官1名、下士官兵22名
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YOG-72 | 海軍工廠ピュージェット・サウンド | 1980/8/15 | ◎1943/12/15 起工 ◎1944/2/23 進水 ◎1944/11/16 引き渡され運用開始 ◎1944/12/23 ほかの港湾船艇と一緒にサン・フランシスコから真珠湾へ出航(〜1945/1到着) ◎1945/1/21 真珠湾からエニウェトクに向けて輸送船団で出航 ◎1945/3 サイパンから航空ガソリンを供給し、硫黄島の作戦を支援(〜1945/5) ◎終戦時には沖縄のBuckner Bayに駐留 ◎第二次大戦後は西太平洋に留まり、1950年代にはグアムに駐留 ◎1962ごろ 艦種を重油船(YO-257)に改める |
Update 23/10/30