AOG
軽質油艦

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です


軽荷排水量:1,850t 満載排水量:4,335t(4,142tともいわれる) 全長:94.71m  幅:14.78m 吃水:4.77m(平均) 主機/軸数:ジェネラル・モータース式ディーゼルエレクトリック4基/2軸 出力:3,300馬力 速力:14.0kt 兵装:50口径76mm両用砲4基、20mm単装対空機関砲12基 乗員:149名(AOG-2は133名、AOG-4は140名、AOG-11は120名、AOG-48は131名、AOG-58、AOG-59は124名)
T1-MT-M1型タンカーを改装
※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、1234
※2tもしくは3tもしくは10tクレーンを搭載

↑USS Chehalis (AOG-48). Photographed circa 1944, while wearing Camouflage Measure 32, Design 3D. Courtesy of Donald M. McPherson, 1975. U.S. Naval Historical Center Photograph. Image courtesy of HyperWar.

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
パタプスコ Patapsco AOG-1 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/2/4 1974/8/1 ◎のちに海軍に移管
◎1946/5/29 ニュー・オーリンズにて退役、テキサスにて大西洋予備艦隊に編入
◎1950/10/19 再役、ノーフォークにてオーヴァーホール
◎1955/6/29 アストリアにて退役、Columbia Riverにて太平洋予備艦隊に編入
◎1960/7/1 除籍、海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1965秋 籍をもどす
◎1966/6/18 再役
◎除籍後、海事局に移管
◎1979 売却されトロール漁船に改装、Arctic Stormと改名
◎Korea, Vietnam Oct 1966-Feb 1967, Oct 1967-Apr 1968, Dec 1968-Jun 1969.
カーン
12
Kern AOG-2 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/3/9 1946/8/6 1958/4/10 ◎のちに海軍に移管
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1945/8上旬 グアムにてオーヴァーホール
◎1945/9/20 極東にて占領作戦の任務(〜1946/8/6)
◎退役後、横須賀にて陸軍輸送隊に移管、艦種を油槽船(Y-483)に改める
◎1947/4/23 除籍
◎1950/7/1 海軍に移管、籍をもどす、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行(T-AOG-2)
◎1956/9/28 運用終了、海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1957/4/30 海軍に移管
◎1957/10/1 運用終了、不活性化工事、後に国家防衛予備船隊に編入
◎後に海軍に移管
◎1958/3/18 運用終了、国家防衛予備船隊に編入
◎1958/4/9 海事局に移管
◎1975/12/2 解体のため、ナショナル・メタル&スチールに売却
◎1975/12/16 ナショナル・メタル&スチールに引き渡される
◎のちにターミナル・アイランドにて解体
AOG-3 シアトルタコマ・シップビルディング社
ウォバッシュ Wabash AOG-4 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/5/10 1946/7/29 1958/5/8 ◎のちに海軍に移管
◎海軍工廠ピュージェット・サウンドにて就役
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1945/3/2 硫黄島への強襲、占拠(〜1945/3/18)
◎1945/4/3 沖縄群島への強襲、占拠(〜1945/6/30)
1945/4/12 沖縄海域にて衝突し損傷
◎1945/9/2 極東にて占領作戦の任務(〜1945/10/28)
◎1945/11/28 中国方面での行動(〜1946/4/28)
◎1946/5/6 中国方面での行動(〜1946/6/29)
◎1946/7/29 陸軍輸送隊に移管、艦種を油槽船(Y-484)に改める
◎1947/4/23 除籍
◎1950/6/1(1950/7/1?) 海軍に移管、籍をもどす、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行(T-AOG-4)
◎1952/4/6 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Second Korean Winter、〜1952/4/30)
◎1952/5/1 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Korean Defense Summer-Fall 1952、〜1952/5/10)
◎1957/9/10 不活性化工事
◎除籍後、海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎2005/7/21 解体のため、BrownsvilleのMarine Metalsに売却
◎2005/9/7 Marine Metalsへ曳航(123
◎2006/1/26 解体終了
AOG-5 シアトルタコマ・シップビルディング社
AOG-6
AOG-7
AOG-8
AOG-9
AOG-10
トンビグビー Tombigbee AOG-11 Cargill, Inc. 1944/7/13 1972/7/7 1978/4/15 ◎のちに海軍に移管
◎ルイジアナ州ニュー・オーリンズにて就役
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1945/2/25 硫黄島への強襲、占拠(〜1945/3/9)
◎1945/3/24 沖縄群島への強襲、占拠(〜1945/6/30)
◎1945/9/2 極東にて占領作戦の任務(〜1946/3/30)
◎トンビグビーは、1946年7月、ビキニ環礁での原爆実験“クロスロード作戦 Operation Crossroads”のため、第1統合任務部隊、第1.8.1任務ユニット、サーヴィス・グループ-修理・サーヴィス・ユニット Joint Task Force 1, Task Unit 1.8.1 Service Group - Repair and Service Unitに配属された
◎1947/7/24 極東にて占領作戦の任務(〜1947/8/10)
◎1947/8/12 中国方面での行動(〜1947/8/16)
◎1947/8/20 極東にて占領作戦の任務(〜1947/10/14)
◎1947/10/17 中国方面での行動(〜1948/8/1)
◎1948/10/17 極東にて占領作戦の任務(〜1948/8/1)
◎1948/10/17 極東にて占領作戦の任務(〜1948/8/1)
◎1949/1/8 極東にて占領作戦の任務(〜1949/1/11)
◎1949/1/13 中国方面での行動(〜1949/1/25)
◎1949/1/27 極東にて占領作戦の任務(〜1949/4/7)
◎1949/4/11 中国方面での行動(〜1949/4/30)
◎1949/5/4 極東にて占領作戦の任務(〜1949/5/7)
◎1949/5/10 中国方面での行動(〜1949/5/15)
◎1949/5/19 極東にて占領作戦の任務(〜1949/7/13)
◎1949/12/12 退役、予備艦艇に編入
◎1950/7/28 再役
◎1965/3/17 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Advisory Campaign、〜1965/3/31)
◎1965/4/7 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Advisory Campaign、〜1965/4/21)
◎1965/5/22 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Advisory Campaign、〜1965/5/28)
◎1966/4/1 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive、〜1966/6/7)
◎1966/4/1 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive、〜1966/6/7)
◎1966/7/10 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase II、〜1966/8/29)
◎1966/9/1 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase II)
1967/1/31 ホノルル南東海域にて護衛艦マクモリス McMorris(DE-1036)と衝突
◎1967/10/3 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase III、〜1967/10/13)
◎1967/10/3 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase III、〜1967/10/13)
◎1967/12/28 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase III、〜1967/12/31)
◎1968/1/19 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase III、〜1968/1/27)
◎1968/2/23 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Tet Counteroffensive、〜1968/3/31)
◎1968/11/21 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase VI、〜1969/2/19)
◎1969/3/8 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Tet69/Counteroffensive、〜1969/4/7)
◎1969/4/29 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Tet69/Counteroffensive、〜1969/5/19)
◎1970/2/7 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Winter-Spring 1970、〜1970/2/17)
◎1970/4/11 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Winter-Spring 1970、〜1970/4/13)
◎1970/4/22 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Winter-Spring 1970、〜1970/4/27)
◎1970/5/25 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Sanctuary Counteroffensive、〜1970/6/7)
◎1971/8/16 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Consolidation I、〜1971/8/26)
◎1971/9/27 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Consolidation I、〜1971/10/13)
◎1971/10/29 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Consolidation I、〜1971/11/8)
◎除籍後、海事局に移管
◎1978/7/1 ギリシャに貸与されAriadni(A 414)と改名(123
◎2003 除籍
◎Water Carrier. Operation Crossroads.
◎Korea 1951-1952. Antarctic Jan 1963.
チェハリス
12
Chehalis AOG-48 Cargill, Inc. 1944/12/5 1949/10/27 ◎のちに海軍に移管
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1945/12 ピュージェット・サウンドにてオーヴァーホール
1949/10/7 Tutuilaにて爆発事故により沈没
◎1955/10/21 船体はアメリカ領サモア政府に売却
AOG-49
AOG-50
AOG-51
AOG-52
AOG-53
AOG-54
AOG-55
AOG-56
AOG-57
ピネボッグ Pinnebog AOG-58 Cargill, Inc. 1945/10/20 1949/5/2 ◎のちに海軍に移管
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎退役後、テキサスにて大西洋予備艦隊に編入
◎1952/3 軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行(T-AOG-58)
◎1954/7 フロリダにて大西洋予備艦隊に編入
◎1956/4/20 海事局に移管
◎1956/4/23 海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行
◎1957/9/16 空軍が運航
◎1987/12/15 解体のため、Hess Shipping Corp. に売却
◎のちにEastern Overseas, Inc. に再売却
◎のちに台湾のKuo Dar Steel Enterprises Co., Ltd. に再売却
◎1988/4/18 解体終了
ワシッサ Wacissa AOG-59 Cargill, Inc. 1963/12/1 ◎のちに海軍に移管
◎1947/4/23 除籍
◎1947夏 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1948/4 オレンジにて大西洋予備艦隊に編入、後にニュー・オーリンズへ曳航、後にオレンジへ曳航
◎1948/4/30 海軍に移管、籍をもどす
◎1948/5/2 不活性化工事
◎1948/5/3 保管
◎1952/2/18 軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行(T-AOG-59)
1952/10/9 Baffin BayのPolaris Reefにて座礁
◎1952/10/16 離礁
◎1952/10/25 ノヴァ・スコシアのハリファックスにて修理(〜1952/12/9)
◎1954/5/25 運用終了、Green Cove Springsにて大西洋予備艦隊に編入
◎1956/5/24 軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行
◎後にサン・フランシスコにて不活性化工事
◎1956/10/16 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1957/4/8 海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行
◎1957/9/16 空軍が運航
◎のちにカナダに貸与、Northern Transportation Co., Ltd. が運航
◎1963 カナダより返還
◎1964/5 海事局に移管、のちに解体のため、Beverly HillsのNicolai Joffre Corp. に売却(売却額$63,100.00)
◎1964/7/1 Beverly HillsのNicolai Joffre Corp. に引き渡される
◎1965 解体


満載排水量:3,610t 全長:78.02m(78.63mともいわれる) 幅:13.10m 吃水:4.52m 主機/軸数:De La Vergne Co. 式ディーゼル2基/2軸 出力:1,360馬力 速力:9.5kt 兵装:50口径76mm単装両用砲1基、20mm単装対空機関砲4基 乗員:士官9名、下士官兵54名
※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、12
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
カロリ Kaloli AOG-13 チャールストン・シップビルディング&ドライドック社 1942/4/29 1945/12/7 1946/1/3 ◎1941 ホノルルにてサン・フランシスコのTidewater Associated Oil Co. のタンカーFlying Aを取得
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる(Service Squadron 8所属)
◎退役後、海事委員会に移管、前の持ち主に返却されタンカーとなる
◎1976 放棄、解体


軽荷排水量:846t 満載排水量:2,255t(AOG-38は2,700t) 全長:67.20m(78.63mともいわれる) 幅:11.27m 吃水:3.96m(AOG-38は3.98m) 主機/軸数:フェアバンクスモース式37E16ディーゼル1基/1軸 出力:720馬力(800馬力ともいわれる) 速力:10.0kt 兵装:50口径76mm単装両用砲1基、40mm単装対空機関砲2基 20mm単装対空機関砲6基 乗員:士官8名、下士官兵50名(士官、下士官兵合わせて62名ともいわれる)
T1-M-A1型タンカーT1-M-A2型タンカーを改装
※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、1234
※燃料搭載量は12,100バレル
※4tクレーンを搭載
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
メタウィー Mettawee AOG-17 マリーン・メンテナンス社 1943/8/16
(1943/8/26?)
1946/3/29 ◎1943/4/5 海軍に移管、Hobokenのベスレヘム・スチール社で軽質油艦に改装
◎1946/9/10 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入、クリアウォーター Clearwarterと改名
◎1964/1/22 解体のため、ナショナル・メタル&スチール社に売却
◎1964 ターミナル・アイランドにて解体
AOG-18
AOG-19
AOG-20
AOG-21
AOG-22
AOG-23
AOG-24
AOG-25
AOG-26
AOG-27
AOG-28
AOG-29
AOG-30
AOG-31
AOG-32
AOG-33
AOG-34
AOG-35
AOG-36
AOG-37
ポンチャトーラ Ponchatoula AOG-38 East Coast Shipyards, Inc. 1944/10/6 1946/4/24 1946/5/31 ◎1944/9/30 海軍に移管
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1945/5/16 沖縄群島への強襲、占拠(〜1945/6/30)
◎1945/12? 不活性化工事
◎1946/9/9 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1948/5/6 Sun Oil Co. に売却されMystic Sunと改名
◎1969/5/15 Frank Atmanchukに売却され艀に改装
◎1969/6 Frank's Marine Serviceに売却
AOG-39
AOG-40
AOG-41
AOG-42
AOG-43
AOG-44
AOG-45
AOG-46
AOG-60
AOG-61
AOG-62
AOG-63


軽荷排水量:1,980t 満載排水量:5,970t 全長:99.11m 幅:14.68m 吃水(制限):5.79m 主機/軸数:エンタープライズ式DNQ-38ディーゼル1基、ウェスティングハウス式主減速機1基、ディーゼル駆動250Kw. 2基、240V D.C. 船舶用サーヴィス発電機/1軸 出力:800軸馬力 速力(公試時):10.0kt 燃料搭載量:ディーゼル1,110バレル 兵装:50口径76mm単装両用砲1基、40mm単装対空機関砲2基 20mm単装対空機関砲3基 乗員:士官8名、下士官兵72名
T1-M-BT1型タンカーを改装
※燃料搭載量はディーゼル10,465バレル、ガソリン871,332ガロン
※5tクレーンを搭載
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
AOG-64 St. Johns River Shipbuilding
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1945/7/14〜1946/2/7
AOG-65 St. Johns River Shipbuilding
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1945/8/10〜1946/1/23
AOG-66 St. Johns River Shipbuilding
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1945/9/1〜1946/1/4
ノーダウェー Nodaway AOG-67 St. Johns River Shipbuilding ◎1945/8/27 艦種を軽質油艦(AOG-67)に改めるも海軍に移管の予定がキャンセル
◎1945/9/18 Merrill-Stevens Dry Dock Corp. により竣工、West Ranchと改名
◎1946 Sun Oilに売却されDynafuelと改名(12
1963/11/14 マサチューセッツ州Buzzards Bayにてノルウェーの貨物船Fernviewと衝突(1234(画像解説:Buzzards Bayで貨物船Fernviewと タンカーDynafuelが衝突した際、1963年沿岸警備隊の航空救難艇と水上救難艇が直ちに対応した。FernviewはDynafuelの船尾に衝突。ヘリコプターが負傷者を救助している間、水上艦艇が火災を消火した。 沿岸警備隊は、Fernviewが後退して Dynafuelが転覆沈没する前に、航行不能となった船舶の乗組員全員の避難を完了した。タンカーの乗組員5人が負傷したが、2隻の船に乗っていた62人全員が救助された(写真はHU-16E、H-52、遠洋航海設標船ホワイト・セイジ White Sage(WLM-544)、アクティヴ級が2隻、WPB-95と40フィート型)))
◎1963 衝突と火災により経済的修理が不可能な損傷を受け解体
AOG-68 St. Johns River Shipbuilding
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1945/1/11〜1946/1/4
AOG-69 St. Johns River Shipbuilding
AOG-70 St. Johns River Shipbuilding
AOG-71 St. Johns River Shipbuilding
AOG-72 St. Johns River Shipbuilding
AOG-73 St. Johns River Shipbuilding
AOG-74 St. Johns River Shipbuilding
AOG-75 St. Johns River Shipbuilding


軽荷排水量:2,080t 満載排水量:5,984t(AOG-77は6,047t) 全長:99.06m(99.11mともいわれる) 幅:14.63m(14.68mともいわれる) 吃水:5.79m 主機/軸数:ディーゼル1基/1軸 出力:1,400制動馬力(1,700軸馬力ともいわれる) 速力:10.0kt 乗員:24名(38名ともいわれる)
T1-M-BT2型タンカーを改装
※燃料搭載量は30,000バレル
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
AOG-76 Todd-Houston Shipbuilding Corporation
リンコン Rincon T-AOG-77 Todd-Houston Shipbuilding Corporation 1998/10/23 ◎1950/7/1 横浜にて海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行
◎1952/9/19 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Second Korean Winter、〜1952/10/25)
◎1951/9/19 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Second Korean Winter、〜1951/10/25)
◎1952/1/2 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Second Korean Winter、〜1952/4/30)
◎1952/5/1 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Korean Defense Summer-Fall 1952、〜1952/5/10)
◎1976 運用終了
◎のちに海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1982/2/21 韓国に貸与されSo Yang(AOG 55)となる
◎2000ごろ 解体
◎Evac of Vietnam.
AOG-78 Todd-Houston Shipbuilding Corporation
AOG-79 Todd-Houston Shipbuilding Corporation
AOG-80 Todd-Houston Shipbuilding Corporation


軽荷排水量:2,367t 満載排水量:5,720t 全長:92.04m 幅:18.59m 吃水:7.01m 主機/軸数:ディーゼルエレクトリック/2軸 出力:3,200馬力 速力:13.0kt 乗員:51名
T1-MET-24a型タンカーを改装
※燃料搭載量は30,000バレル
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アラトナ Alatna T-AOG-81 ベスレヘム・スチール社スタテン・アイランド造船所 ◎1956/7/17 海軍に移管
◎1957/7 軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行(〜1972/8/8)
◎のちに海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎のちに艦種を油槽艦(T-AOT-81)に改める
チャタフーチー Chattahoochee T-AOG-82 ベスレヘム・スチール社スタテン・アイランド造船所 ◎1956/10/22 海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行
◎のちに艦種を油槽艦(T-AOT-82)に改める


Update 24/11/17