AT
航洋曳船、艦隊曳船

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※補助艦艇籍 Auxiliary shipsのOcean Tugは、のちにOcean-Going Tugと名称が変更される。さらにTug (Ocean-Going)と変更、1920年に艦隊曳船 Fleet Tugと変更。のちに補助航洋曳船 Auxiliary Ocean Tug [Auxiliary Tug]、艦隊航洋曳船 Fleet Ocean Tug、旧型航洋曳船 Old Ocean Tug [Ocean Tug, Old]と名称が変更される。1920年7月17日、艦種記号ATが各艦に与えられる。PSAは試験航海後の有用性(Post Shakedown Availability)の略
※データは港内曳船ワウネタ級の項を参照
↑USS Pentucket (later YT-8). In Boston Harbor, Massachusetts, 20 January 1904. Note ice on the water. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ワウネタ Wahneta AT-1 シティ・ポイント鉄工所 1892/3/3 1920/8/4 ◎1891/4 起工
◎1892/3/3 進水
◎1892 竣工
◎1921 艦種を港内曳船(YT-1)に改める
アイワナ Iwana AT-2 シティ・ポイント鉄工所 ◎1891/4 起工
◎1892/3/12 進水
◎1892 竣工
◎1921 艦種を港内曳船(YT-2)に改める
ナーキータ Narkeeta AT-3 シティ・ポイント鉄工所 1892/4/14 1923/4 ◎1891/4 起工
◎1892/2/11 進水
◎1892 竣工
◎1921 艦種を港内曳船(YT-3)に改める
ユーナディラ Unadilla AT-4 メア・アイランド海軍工廠 1945/9 1947/5 ◎1895/4/29 起工
◎1895/9/21 進水
◎1895 竣工
◎1921 艦種を港内曳船(YT-4)に改める
サモセット Samoset AT-5 海軍工廠ノーフォーク 1945 ◎1895/1/13 起工
◎1897/3/20 進水
◎1898 竣工
◎1921 艦種を港内曳船(YT-5)に改める
ペナクック
12
Penacook AT-6 ニュー・ヨーク海軍工廠 1945/9 ◎1898/2/8 起工
◎1898/10/29 進水
◎1899/2/9 竣工
◎1921 艦種を港内曳船(YT-6)に改める
ポータケット Pawtucket AT-7 メア・アイランド海軍工廠 ◎1898/7/22 起工
◎1898/11/17 進水
◎1899/5/27 竣工
◎1921 艦種を港内曳船(YT-7)に改める
ペンタケット
12
Pentucket AT-8 チャールズタウン海軍工廠 1911/7/11 1933/7/13 1936/12/17 ◎1903/1/29 起工
◎1903/7/16 進水
◎1904/1/24 竣工
◎1921 艦種を港内曳船(YT-8)に改める
ソトヨモ Sotoyomo AT-9 メア・アイランド海軍工廠 1911/7/1 1946/2/15 ◎1903/3/2 起工
◎1903/8/20 進水
◎1904/3/1 竣工
◎1921 艦種を港内曳船(YT-9)に改める


排水量:917t 全長:47.88m 幅:9.32m 吃水:4.75m 速力:12.0kt 兵装:3ポンド砲2基
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
パタプスコ Patapsco AT-10 ポーツマス海軍工廠 1911/7/1 1925/1/16 1936/3/4 ◎1907/5/12 起工
◎1908/6/29 進水
◎ボストンにて就役
1919/7/9 機雷により損傷
◎退役後、ノーフォークにて保管
◎1936/6/18 解体のため、ボルティモアのボストン・アイアン&メタル社に売却


排水量:755t 全長:45.11m 幅:8.93m 吃水:3.74m 速力:13.0kt 兵装:3ポンド砲2基 乗員:51名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
パタクセント Patuxent AT-11 海軍工廠ノーフォーク 1909/5/4 1924/9/30 1938/6/29 ◎1907/7/25 起工
◎1908/5/16 進水
◎1936/3/16 売却


満載排水量:1,120t 全長:53.34m(AT-13は56.44m) 幅:10.36m 吃水:3.84m(平均、AT-13は6.18m) 主機/軸数:1軸 速力:13.0kt(AT-13は13.2kt) 乗員:56名(AT-13は42名)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ソノマ Sonoma AT-12 ニュー・ヨーク・シップビルディング社 1912/9/6 1944/11/27 ◎1911/11/7 起工
◎1912/5/11 進水
◎1942/11上旬? Noumeaにて修理
1944/1/3 Buna Harbor〜Saidor間にて味方陸上砲台の誤った銃撃により損傷
◎1944/2上旬 ブリズベンにて修理、オーヴァーホール(〜1944/2中旬)
◎1944/5/15 艦種を旧型航洋曳船(ATO-12)に改める
オンタリオ Ontario AT-13 ニュー・ヨーク・シップビルディング社 1912/9/4 1946/6/3 1946/6/19 ◎1911/11/23 起工
◎1912/4/11 進水
◎フィラデルフィア海軍工廠にて就役
◎1920年代? 真珠湾にて修理
◎1944/5/15 艦種を旧型航洋曳船(ATO-13)に改める
Pearl Harbor.


排水量:575t(AT-16は415t) 全長:37.33m(AT-17、AT-18は37.64m) 幅:7.31m(AT-17、AT-18は8.10m) 吃水:3.91m(平均、AT-17、AT-18は3.50m) 主缶:缶2基(single-ended) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関1基/1軸 出力(計画):800軸馬力 速力:11.0kt(AT-16は10.55kt) 兵装:3ポンド砲2基 乗員:10名(25名ともいわれる、AT-16は20名)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アラパホ Arapaho AT-14 シアトル・コンストラクション&ドライドック社 1918/2/8 1922/4/6 1936/12/22 ◎アラパホー Arapahoeともいわれる
◎1913/12/16 起工
◎1914/6/20 進水
◎1914/12/2 引き渡されメア・アイランド海軍工廠にて運用開始
◎メア・アイランド海軍工廠にて就役
◎1915/12/15 艦種を艦隊曳船に改める
◎1936/2/27 艦種を港内曳船(YT-121)に改める
◎Puget Sd NYd 1914-1918. Comm 8 Feb 1918, trfd to Atlantic.
AT-15 シアトル・コンストラクション&ドライドック社
ティラムック Tillamook AT-16 シアトル・コンストラクション&ドライドック社 ◎1914/1/6 起工
◎1914/8/15 進水、のちに運用開始
◎1916〜1918ごろ この間、メア・アイランド海軍工廠にて入渠
◎1936/1/31 艦種を港内曳船(YT-122)に改める
◎Mare Island NYd (1, 2, 3, 4, 5).
AT-17 チャールストン海軍工廠
AT-18 海軍工廠ノーフォーク


軽荷排水量:751t(AT-35は778t) 満載排水量:1,000t 全長:47.75m 幅:9.14m(AT-35は9.19m) 吃水:4.44m(平均、AT-35は3.75m) 主缶:缶2基(single-ended) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関1基/1軸 出力(計画):1,800馬力 速力:12.4kt(AT-26、AT-35は13.0kt) 兵装:50口径76mm対空砲2基(後に20mm単装対空機関砲3基〜4基に換装) 乗員:44名(AT-26は25名、AT-35は50名)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
バガデュース
12
Bagaduce AT-21 Ferguson Steel & Iron Company
(Ferguson Steel & Iron Works?)
1919/9/18 1946/6/22 1946/7/31 ◎最初の予定艦名はアモヌーサク Ammonoosucだった(1919/2/24改名)
◎1918/7/16 起工
◎1919/4/5 進水
◎バッファローにて就役
◎1922/5/2 ニュー・ヨーク海軍工廠にて退役
◎1924/6/9 再役
◎1932/4/20 退役
◎1938/6/22 再役
◎1944/5/15 艦種を旧型航洋曳船(ATO-21)に改める
AT-22 Ferguson Steel & Iron Company
(Ferguson Steel & Iron Works?)
AT-23 Ferguson Steel & Iron Company
(Ferguson Steel & Iron Works?)
AT-24 Ferguson Steel & Iron Company
(Ferguson Steel & Iron Works?)
AT-25 Ferguson Steel & Iron Company
(Ferguson Steel & Iron Works?)
ワンダンク
12
Wandank AT-26 Ferguson Steel & Iron Company
(Ferguson Steel & Iron Works?)
1920/3/23 1946/9/20 1946/11/13 ◎1919/4/7 起工
◎1919/10/21 進水
◎1922/3/31 退役
◎1922/5/8 再役
◎1944/5/15 艦種を旧型航洋曳船(ATO-26)に改める
◎Norfork NYd. 1922-1940.
AT-27 海軍工廠ピュージェット・サウンド
AT-28 海軍工廠ピュージェット・サウンド
AT-29 海軍工廠ピュージェット・サウンド
AT-30 海軍工廠ピュージェット・サウンド
AT-31 海軍工廠ピュージェット・サウンド
AT-32 海軍工廠ピュージェット・サウンド
AT-33 海軍工廠ピュージェット・サウンド
AT-34 スタテン・アイランド・シップビルディング社
カラバセット
12
Carrabasset AT-35 スタテン・アイランド・シップビルディング社 1920/6/30 1922/3/27 ◎1919/1/6 起工
◎1919/6/12 進水
◎1924/5/24 沿岸警備隊に移管
AT-36 スタテン・アイランド・シップビルディング社
AT-37 スタテン・アイランド・シップビルディング社
AT-38 スタテン・アイランド・シップビルディング社
◎8 November, 1943 - Pearl Harbor Arrived - 22 October 1943, Complete - 16 December 1943. Repairs to evaporator brine pump, reducing valves, main feed pump, evaporator air pump, relief valves and safety valves of #1 and #2 boilers are complete. Other main engine repairs underway are 40% complete. Minor hall work underway.
◎15 November, 1943 - Pearl Harbor Arrived - 22 October 1943, Complete - 16 December 1943, Dock - 15 November 1943, Undock - Indefinite. Overhaul of main engines and all auxiliaries proceeding satisfactorily. Both boilers are being rebricked. NJ-6 sounding equipment will be installed during docking period. Completion date may be anticipated.
モンカルム
12
Montcalm AT-39 スタテン・アイランド・シップビルディング社 1921/1/19 1946/5/24 1946/6/13 ◎最初の予定艦名はキネオ Kineoだった(1919/2/24改名)
◎1919/6/16 起工
◎1920/2/26 進水
◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて就役
◎1932/6/30 フィラデルフィアにて退役、予備艦隊に編入
◎1935/8/13 再役
◎1944/5/15 艦種を旧型航洋曳船(ATO-39)に改める
◎Guantanamo 1939-1946.
AT-40 スタテン・アイランド・シップビルディング社 ◎1918/12/21 未着手のまま建造中止
AT-41 スタテン・アイランド・シップビルディング社 ◎1918/12/21 未着手のまま建造中止
AT-42 スタテン・アイランド・シップビルディング社 ◎1918/12/21 未着手のまま建造中止
AT-43 スタテン・アイランド・シップビルディング社 ◎1918/12/21 未着手のまま建造中止
AT-44 スタテン・アイランド・シップビルディング社 ◎1918/12/21 未着手のまま建造中止
AT-45 スタテン・アイランド・シップビルディング社 ◎1918/12/21 未着手のまま建造中止


排水量:702t 全長:46.32m 幅:7.92m 吃水:4.14m 主機/軸数:蒸気機関/1軸 速力:13.0kt 兵装:102mm砲4基、ガトリング銃1基 乗員:39名
↑USS Iroquois. Off the Mare Island Navy Yard, California, prior to World War I. Courtesy of Donald M. McPherson, 1974. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
イロクォイ
12
Iroquois AT-46 ユニオン鉄工所 1898/7/6 1925/3/7 1936/12/22 ◎1898/4/18 1892年建造のJ. D. Spreckles Bros. & Co. の曳船Fearlessを購入
◎1910初め メア・アイランドとサン・ディエゴにて給炭船兼補給船となる(〜1920)
◎1928/5/15 BellinghamのBenjamin L. Jonesに売却


※データは区域哨戒艇デラウェアの項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
AT-53
12
E. James Tull 1917/7/22 1934/2/15 ◎1920/7 艦種を艦隊曳船(AT-53)に改める
◎1921/7/1 艦種を港内曳船(YT-111)に改める


※データは区域哨戒艇コネストガの項を参照

↑WASHINGTON (March 23, 2016) - The U.S. Navy tugboat USS Conestoga (AT-54) is seen in its last known broadside photograph taken likely during WWI when the tugboat was equipped with a 3-inch/50-caliber naval gun and two machine guns. The tugboat was later equipped with only a single 3-inch/50-caliber gun when it disappeared while en route from Mare Island to America Samoa, by way of Pearl Harbor in 1921. U.S. Navy photo. (Released)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
コネストガ
12
Conestoga AT-54 メリーランド・スチール社 1917/11/10 ◎1920/7/17 艦種を艦隊曳船(AT-54)に改める
◎のちにノーフォークにて改装
1921/3/25 メア・アイランド〜Samoa間にて嵐により喪失(失踪は海事史上最大の謎の1つとなっていた、12
2009 ファラロン島近海の海底にて国立海洋大気局(NOAA)により海図にない難破船発見
2016/3/23 2014年からの調査の結果、コネストガと確認、発表(123456789101112


※データは区域哨戒艇ジェネシーの項を参照
↑USS Genesee (AT-55). In Far Eastern waters, circa 1922-1925. Collection of Lieutenant Commander Waldo B. McLeod, USN. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジェネシー
123
Genesee AT-55 メリーランド・スチール社 1917/11/10 ◎1920/7/17 艦種を艦隊曳船(AT-55)に改める
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1941/12/8 フィリピン諸島にて作戦の任務(〜1942/5/5)
1942/5/5 コレヒドール島にて日本軍に拿捕されるのを防ぐため沈没処分
1942/5/6 引き揚げられ日本に拿捕
◎1944/4/20 第一〇七号哨戒艇と改名
◎1944/10/28 第一〇三工作部で整備完成
1944/11/5 マニラ湾にてアメリカ海軍機の攻撃により沈没
◎1945/1/10 除籍


※データは区域哨戒艇ライケンズの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ライケンズ
12
Lykens AT-56 Neafie & Levy Shipbuilding Company
(Neafie & Levy Ship & Engine Building Co.?)
1917/11/10 1922/12/9 1933/11/21 ◎1920/1/17(1920/6/17?) 再役、艦種を艦隊曳船(AT-56)に改める
◎1934/2/3 フィラデルフィアのノーザン・メタルズ社に売却


※データは区域哨戒艇シー・ローヴァーの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
シー・ローヴァー
12
Sea Rover AT-57 フルトン鉄工所 1918/1/31 1921/3/4 1922/2/25 ◎1920/7/17 艦種を艦隊曳船(AT-57)に改める
◎1922/2/25 サン・フランシスコのR. W. Greeneに売却され商船となる
◎1949 解体


※データは区域哨戒艇ディファイアンスの項を参照
↑USS Challenge (AT-59). Off the Puget Sound Navy Yard, Bremerton, Washington, 14 February 1921. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
チャレンジ
12
Challenge AT-59 John H. Dialogue & Sons 1918/7/29 1940/12/2 ◎1925/2/21 再役、艦種を艦隊曳船(AT-59)に改める
◎1936/1/31 艦種を港内曳船(YT-126)に改める


排水量:860t 全長:46.32m 幅:8.83m 吃水:4.19m 主缶:バブコック&ウィルコックス缶2基 主機/軸数:ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック式vertical triple-expansion機関1基/1軸 出力:1,033馬力 速力:11.0kt 兵装:1ポンド砲2基(のちに20mm機関砲4基) 乗員:士官5名、下士官兵56名

↑Acushnet moored at the Norfolk Navy Yard, 3 September 1941. The British fleet carrier HMS Illustrious, undergoing repairs after her ordeal off Malta the previous January, can be seen in the background. Also visible are the covered lighter YF-244 and the open lighter YC-265. (U.S. Navy Photograph 19-LCM-25509, National Archives and Records Administration, Still Pictures Branch, College Park, Md.)

艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アクシネット
12
Acushnet AT-63 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1936/9/1 1945/12/14 1946/1/8 ◎1936/5/30 ノーフォーク海軍工廠にて海軍に移管
◎1944/5/15 艦種を旧型航洋曳船(ATO-63)に改める
◎1946/12/12 海事委員会に移管、のちにノーフォークのN. Block Co. に売却


軽荷排水量:1,205t(1,235tともいわれる、AT-70、AT-73、AT-86、AT-96、AT-104は1,240t、AT-72、AT-75は1,146t、AT-114、AT-118は1,330t) 満載排水量:1,674t(AT-107は1,680t) 全長:62.48m 幅:11.73m(AT-107は11.96m) 吃水:4.67m(AT-107は5.13m、AT-86、AT-114、AT-118は4.34m) 主機/軸数:ジェネラル・モータース式12-278Aディーゼル4基+ジェネラル・エレクトリック式発電機4基+ジェネラル・モータース式3-268A補助機関(ディーゼルエレクトリック方式)/1軸 出力:3,000馬力(3,600馬力ともいわれる) 速力:16.5kt(AT-65、AT-69〜AT-71、AT-73、AT-86、AT-104、AT-107、AT-118は16.0kt、AT-75は16.25kt(公試)) 兵装:50口径76mm単装両用砲1基、40mm連装対空機関砲2基、20mm単装対空機関砲2基(40mm単装機関砲2基ともいわれる、AT-114は20mm連装対空機関砲2基)、12.7mm機銃4基(AT-68、AT-72)、爆雷投射機2基(AT-86、AT-114)、爆雷投射機4基(AT-71) 乗員:80名(士官4名、下士官兵81名とも士官5名、下士官兵80名ともいわれる、AT-86は士官、下士官兵合わせて97名)
※構造物の差異から、AT-96以降をアブナキ級ともいわれる
※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、12
※10tもしくは20tクレーンを搭載
↑USS Seminole (AT-65). Photograph taken in 1940, probably early in the year at the time of her completion. Official U.S. Navy Photograph, from the collections of the Naval Historical Center.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ナヴァホ Navajo AT-64 ベスレヘム・シップビルディング社 1940/1/26 ◎1938/12/12 起工
◎1939/8/17 進水
◎1943春 カリフォルニアにてオーヴァーホール
1943/9/12 Pago Pago〜Espiritu Santo間にて軽質油船(YOG-42)を曳航中、日本海軍伊号第三九潜水艦の雷撃により沈没
セミノール
12
Seminole AT-65 ベスレヘム・シップビルディング社 1940/3/8 1942/12/2 ◎1938/12/16 起工
◎1939/9/15 進水
◎1942/6中旬 真珠湾にて修理
1942/10/25 ツラギ沖にて日本海軍駆逐艦の砲撃により沈没
チェロキー Cherokee AT-66 ベスレヘム・シップビルディング社 1940/4/26 1946/6/29 1991 ◎1938/12/23 起工
◎1939/11/10 進水
◎1943/4上旬 カサブランカにて改装
◎1943/5 ノーフォークにてオーヴァーホール
◎1944/5/15 艦種を艦隊航洋曳船(ATF-66)に改める
アパッチ Apache AT-67 チャールストン・ドライ・ドック&シップビルディング社 1942/12/12 1974/2/27 1974/3/30 ◎1941/11/8 起工
◎1942/5/6(1942/5/8?) 進水
◎1944/5/15 艦種を艦隊航洋曳船(ATF-67)に改める
アラパホ Arapaho AT-68 チャールストン・ドライ・ドック&シップビルディング社 1943/1/20 1947/1/15 1961/7/1 ◎最初の予定艦名はアラパホー Arapahoeだった(1941/8/5改名)
◎1941/11/8 起工
◎1942/6/22 進水
◎1943/12中旬 真珠湾にて修理
◎1944/5/15 艦種を艦隊航洋曳船(ATF-68)に改める
チペワ Chippewa AT-69 チャールストン・ドライ・ドック&シップビルディング社 1943/2/14 1947/2/26 1961/9/1 ◎1942/1/28 起工
◎1942/7/25 進水
◎1943/6末 ノーフォークにてオーヴァーホール
◎1944/5/15 艦種を艦隊航洋曳船(ATF-69)に改める
チョクトー Choctaw AT-70 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/4/21 1947/3/11 1977/10/31 ◎1942/4/4 起工
◎1942/10/18 進水
◎1944/5/15 艦種を艦隊航洋曳船(ATF-70)に改める
ホピ Hopi AT-71 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/3/31 1955/12/9 1963/7/1 ◎1942/5/5 起工
◎1942/9/7 進水
◎1944/5/15 艦種を艦隊航洋曳船(ATF-71)に改める
カイオワ Kiowa AT-72 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/6/7 1972/10/16 1979/9/15 ◎1942/6/22 起工
◎1942/11/5 進水
◎1944/5/15 艦種を艦隊航洋曳船(ATF-72)に改める
メノミニー Menominee AT-73 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
1942/9/25 1946/11/15 1959/11/1 ◎1941/9/27 起工
◎1942/2/14 進水
◎1944/5/15 艦種を艦隊航洋曳船(ATF-73)に改める
ポーニー Pawnee AT-74 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
1942/11/7 1947/1 1962/9/1 ◎1941/10/23 起工
◎1942/3/31 進水
◎1944/5/15 艦種を艦隊航洋曳船(ATF-74)に改める
スー
123
Sioux AT-75 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
1942/12/6 1972/10/30頃 1973/8/15 ◎1942/2/14 起工
◎1942/5/27 メア・アイランド海軍工廠にて進水
◎1944/5/15 艦種を艦隊航洋曳船(ATF-75)に改める
AT-76 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
AT-81
AT-82
AT-83 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
AT-84 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
AT-85 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
マタコ Mataco AT-86 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
1943/5/29 1977/10/1 1977/10/1 ◎1942/6/27 起工
◎1942/10/14 進水
◎1944/5/15 艦種を艦隊航洋曳船(ATF-86)に改める
AT-87
AT-88
AT-89
AT-90
AT-91
AT-92 コマーシャル鉄工所
AT-93 コマーシャル鉄工所
ユマ Yuma AT-94 コマーシャル鉄工所 1943/8/31 1955/11/11 1959/3/25 ◎1943/2/13 起工
◎1943/7/17 進水
◎1944/5/15 艦種を艦隊航洋曳船(ATF-94)に改める
ズーニ
12
Zuni AT-95 コマーシャル鉄工所 1943/10/9 1946/6/29 1946/7/19 ◎1943/3/8 起工
◎1943/7/31 進水
◎1944/5/15 艦種を艦隊航洋曳船(ATF-95)に改める
アブナキ
12
Abnaki AT-96 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/11/15
(1943/11/25?)
1978/9/30 1978/9/30 ◎1942/11/28 起工
◎1943/4/22 進水
◎チャールストン海軍工廠にて就役
◎第二次大戦中、ヨーロッパ戦域に割り当てられる、後にアジア太平洋戦域に割り当てられる
1944/4/12 アゾレスにて救難航洋曳船ATR-98と衝突、ATR-98を沈没させる
◎1944/5/15 艦種を艦隊航洋曳船(ATF-96)に改める
AT-97 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社
アリカラ Arikara AT-98 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社 1944/1/5 1971/7/1 1992/6/25 ◎1943/1/10 起工
◎1943/6/22 進水
◎1944/1下旬 ノーフォーク海軍工廠にてPSA
◎1944/5/15 艦種を艦隊航洋曳船(ATF-98)に改める
チェトコ
12
Chetco AT-99 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社 1944/5/29 1970/6/24 1970/6/30 ◎1943/2/9 起工
◎1943/7/20 進水
◎1943/9/23 艦種を潜水艦救難艦(ASR-12)に改め、ペンギン Penguinと改名
AT-100 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社
AT-101 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社
AT-102 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社
AT-103 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社
ヒカリーヤ Jicarilla AT-104 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社 1944/6/26 1950/6/14 1963/7/1 ◎1943/8/25 起工
◎1944/2/25 進水
◎チャールストン海軍工廠にて就役
◎1944/5/15 艦種を艦隊航洋曳船(ATF-104)に改める
AT-105 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社
AT-106 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
マンシー Munsee AT-107 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
1943/10/30 1969/11/3
(1963/11/30?)
1969/11/3
(1963/11/30?)
◎1942/8/20 起工
◎1943/1/21 進水
◎1944/5/15 艦種を艦隊航洋曳船(ATF-107)に改める
AT-108 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
AT-109 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
AT-110 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
AT-111 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
AT-112 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
AT-113 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
タワコニ Tawakoni AT-114 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
1944/9/15 1978/6/1 1978/6/1 ◎1943/5/19 起工
◎1943/10/28 進水
◎1944/5/15 艦種を艦隊航洋曳船(ATF-114)に改める
AT-115 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
AT-116 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
AT-117 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
ウェナッチー Wenatchee AT-118 United Engineering Co.
(United Engineering Works?)
1945/3/24 1947/5/19 1962/9/1 ◎1944/1/12 起工
◎1944/5/15 艦種を艦隊航洋曳船(ATF-118)に改める
AT-148 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社
AT-149 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社
AT-150 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社
AT-151 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社
AT-152 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社
AT-153 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社
AT-154 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社
AT-155 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社
AT-156 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社
AT-157 チャールストン・シップビルディング&ドライ・ドック社


※データは救難航洋曳船ATR-41級の項を参照
※緑枠はイギリスに貸与され戦後返還された艦
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
AT-119 Levingston Shipbuilding Co. 1946/4/12 ◎艦種を救難航洋曳船(ATR-41)に改める
AT-120 Levingston Shipbuilding Co. 1946/5/1 ◎艦種を救難航洋曳船(ATR-42)に改める
AT-121 Levingston Shipbuilding Co. 1943/5/29 1955/7/1
(1961/7/1?)
1961/9/1 ◎艦種を救難航洋曳船(ATR-43)に改める
AT-122 Levingston Shipbuilding Co. 1943/6/10 ◎艦種を救難航洋曳船(ATR-44)に改める
AT-123 Levingston Shipbuilding Co. 1943/6/30 1947/11/26 1962/9/1 ◎艦種を救難航洋曳船(ATR-45)に改める
AT-124 Levingston Shipbuilding Co. 1943/7/24 ◎艦種を救難航洋曳船(ATR-46)に改める
AT-125 Levingston Shipbuilding Co. 1943/8/12 ◎艦種を救難航洋曳船(ATR-47)に改める
AT-126 Levingston Shipbuilding Co. ◎艦種を救難航洋曳船(ATR-48)に改める
AT-127 Levingston Shipbuilding Co. ◎艦種を救難航洋曳船(ATR-49)に改める
AT-128 Levingston Shipbuilding Co.
AT-129 Levingston Shipbuilding Co.
AT-130 Levingston Shipbuilding Co. ◎艦種をイギリス向け航洋曳船(BAT-5)に改める
◎1942/2/19 起工
◎1942/5/25 進水
◎1942/8/10 イギリスに貸与されLariat(W.17)と命名、イギリス海軍にて就役
◎1946/2/19 イギリスより返還
◎1946/9/17 イギリスに売却
◎のちにChina Merchant Steam Navigation Co. に売却されMing 108(Ming 308?)と改名
AT-146 Gulfport Boiler & Welding Works 1943/1/20 1946/7/10 1984 ◎艦種をイギリス向け航洋曳船(BAT-2)に改める
◎1942/5/29 起工
◎1942/9/30 艦種を救難航洋曳船(AT-146)に改める
◎1942/10/23 進水
◎艦種を救難航洋曳船(ATR-90)に改める
AT-170 Gulfport Boiler & Welding Works 1943/12/7 ◎艦種を救難航洋曳船(ATR-97)に改める
AT-171 Gulfport Boiler & Welding Works ◎艦種を救難航洋曳船(ATR-98)に改める
AT-172 Gulfport Boiler & Welding Works
(Levingston Shipbuilding Co.?)
1944/2/23 1947/2/20 ◎艦種を救難航洋曳船(ATR-99)に改める
AT-173 Gulfport Boiler & Welding Works
(Levingston Shipbuilding Co.?)
1944/4/12 ◎艦種を救難航洋曳船(ATR-100)に改める
AT-174 Levingston Shipbuilding Co. 1944/7/20 1947/1/16 ◎艦種を救難航洋曳船(ATR-101)に改める
AT-175 Levingston Shipbuilding Co. 1944/8/3 1946/11/8 1962/9/1 ◎艦種を救難航洋曳船(ATR-102)に改める
AT-176 Levingston Shipbuilding Co. 1944/8/19 1947/6/30 1961/8/1 ◎艦種を救難航洋曳船(ATR-103)に改める


※データは掃海艇ラプウィング級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ボボリンク Bobolink AT-131 ボルティモア・ドライ・ドック&シップビルディング社 1919/1/28 1946/2/22 ◎1942/6/1 艦種を航洋曳船(AT-131)に改める
◎1944/5/15 艦種を旧型航洋曳船(ATO-131)に改める
ブラント Brant AT-132 サン・シップビルディング&ドライ・ドック社 1918/9/5 1945/12/19 ◎1942/6/1 艦種を航洋曳船(AT-132)に改める
◎1942/6末 ボストンにてオーヴァーホール
◎1942/9/1 艦種を救難艦(ARS-32)に改める
コルモラン Cormorant AT-133 トッド・シップビルディング社 1919/5/15 1946/3/29 ◎1942/6/1 艦種を航洋曳船(AT-133)に改める
◎1943/6 チャールストンにて修理
◎1944/5/15 艦種を旧型航洋曳船(ATO-133)に改める
グレーベ Grebe AT-134 ブルックリン海軍工廠 1919/5/1 1943/7/28 ◎1942/6/1 艦種を航洋曳船(AT-134)に改める
1942/12/15 フィジー諸島Vuata Vatoaにて座礁
1943/1/2 ハリケーンにより破壊
キングフィッシャー Kingfisher AT-135 海軍工廠ピュージェット・サウンド 1918/5/27 1946/2/6 ◎1942/6/1 艦種を航洋曳船(AT-135)に改める
◎1944/5/15 艦種を旧型航洋曳船(ATO-135)に改める
◎Gilbert Is.
オリオール Oriole AT-136 スタテン・アイランド・シップビルディング社 1918/11/5 1946/2/6 1946/3/12 ◎1942/6/1 艦種を航洋曳船(AT-136)に改める
◎1944/5/15 艦種を旧型航洋曳船(ATO-136)に改める
オウル Owl AT-137 トッド・シップビルディング社 1918/7/11 1946/7/26 1946 ◎1942/6/1 艦種を航洋曳船(AT-137)に改める
◎1943末? ノーフォークにてオーヴァーホール
◎1944/5/15 艦種を旧型航洋曳船(ATO-137)に改める
パートリッジ Partridge AT-138 チェスター・シップビルディング社 1919/6/17 1944/7/29 ◎1942/6/1 艦種を航洋曳船(AT-138)に改める
◎1944/5/15 艦種を旧型航洋曳船(ATO-138)に改める
レイル Rail AT-139 海軍工廠ピュージェット・サウンド 1918/6/5 1946/4/29 1946/4/29 ◎1942/6/1 艦種を航洋曳船(AT-139)に改める
◎1944/5/15 艦種を旧型航洋曳船(ATO-139)に改める
◎Solomons, New Georgia.
ロビン Robin AT-140 トッド・シップヤード社 1918/8/29 1945/11/9 1945/11/28 ◎1942/6/1 艦種を航洋曳船(AT-140)に改める
◎1943/6 オーヴァーホール
◎1944/4/13 艦種を旧型航洋曳船(ATO-140)に改める
シーガル Seagull AT-141 Gas Engine & Power Co. 1919/3/6
(1919/3/7?)
1946/9/5 1946/10/15 ◎1942/6/1 艦種を航洋曳船(AT-141)に改める
◎1944/4/15 艦種を旧型航洋曳船(ATO-141)に改める
ターン Tern AT-142 Gas Engine & Power Co. 1919/5/17 1945/11/23 1945/12/5 ◎1942/6/1 艦種を航洋曳船(AT-142)に改める
◎1943初春 サン・ペドロにてオーヴァーホール
◎1944/4/15 艦種を旧型航洋曳船(ATO-142)に改める
ターキー Turkey AT-143 チェスター・シップビルディング社 1918/12/13 1945/11/6 1945/11/28 ◎1942/6/1 艦種を航洋曳船(AT-143)に改める
◎1943/4/21 修理(〜1943/4/30)
◎1943夏 メア・アイランドにてオーヴァーホール
◎1944/3/1 真珠湾にて修理(〜1944/4/24)
◎1944/5/15 艦種を旧型航洋曳船(ATO-143)に改める
ヴィレオ Vireo AT-144 フィラデルフィア海軍工廠 1919/10/16 1946/4/18 1946/5/8 ◎1942/6/1 艦種を航洋曳船(AT-144)に改める
1944/6/6 航空母艦ヨークタウン Yorktown(CV-6)を曳航中、日本海軍伊号第一六八潜水艦の雷撃によりヨークタウンと衝突し損傷
1942/6/7(1942/6/8?) ミッドウェー港に入港中、座礁により損傷
◎1942/6/18 真珠湾海軍工廠にて緊急修理(〜1942/6/30)、後に入渠、オーヴァーホール(〜1942/8/19)
1942/10/15 ソロモン諸島近海にて放棄、漂流
◎1942/10/21 駆逐艦グレイソン Grayson(DD-435)がEspiritu Santoへ曳航(1942/10/23到着)
◎1944/5/15 艦種を旧型航洋曳船(ATO-144)に改める
◎Midway, Guadalcanal, Solomons.
ウッドコック Woodcock AT-145 チェスター・シップビルディング社 1919/2/19 1946/9/30 1947/4/23 ◎1942/6/1 艦種を航洋曳船(AT-145)に改める
◎1944/5/15 艦種を旧型航洋曳船(ATO-145)に改める
ラーク Lark AT-168 ボルティモア・ドライ・ドック&シップビルディング社 1919/4/12 1946/2/7 1946/7/3 ◎1944/3/1 艦種を航洋曳船(AT-168)に改める
◎1944/5/15 艦種を旧型航洋曳船(ATO-168)に改める
ウィップーアウィル Whippoorwill AT-169 アラバマ・ドライ・ドック&シップビルディング社 1919/4/1 1946/4/17 1946/6/10 ◎1944/3/1 艦種を航洋曳船(AT-169)に改める
◎1944/3/21 Brisbaneにて改装(〜1944/3/31)
◎1944/5/15 艦種を旧型航洋曳船(ATO-169)に改める


※データは雑役艦AG-51級の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
AT-146 St. Louis Shipbuilding & Steel Co. 1983/1/1 ◎のちに艦種を雑役艦(AG-51)に改める
AT-147 St. Louis Shipbuilding & Steel Co. 1983/1/1 ◎のちに艦種を雑役艦(AG-52)に改める
AT-148 St. Louis Shipbuilding & Steel Co. 1983/1/1 ◎のちに艦種を雑役艦(AG-53)に改める
AT-149 St. Louis Shipbuilding & Steel Co. 1983/1/1 ◎のちに艦種を雑役艦(AG-54)に改める
AT-150 St. Louis Shipbuilding & Steel Co. 1983/1/1 ◎のちに艦種を雑役艦(AG-55)に改める
AT-151 St. Louis Shipbuilding & Steel Co. 1983/1/1 ◎のちに艦種を雑役艦(AG-56)に改める
AT-152 St. Louis Shipbuilding & Steel Co. 1983/1/1 ◎のちに艦種を雑役艦(AG-57)に改める
AT-153 St. Louis Shipbuilding & Steel Co. 1983/1/1 ◎のちに艦種を雑役艦(AG-58)に改める
AT-154 St. Louis Shipbuilding & Steel Co. 1983/1/1 ◎のちに艦種を雑役艦(AG-59)に改める
AT-155 St. Louis Shipbuilding & Steel Co. 1983/1/1 ◎のちに艦種を雑役艦(AG-60)に改める
AT-156 St. Louis Shipbuilding & Steel Co. 1983/1/1 ◎のちに艦種を雑役艦(AG-61)に改める
AT-157 St. Louis Shipbuilding & Steel Co. 1983/1/1 ◎のちに艦種を雑役艦(AG-62)に改める
AT-158 St. Louis Shipbuilding & Steel Co. 1983/1/1 ◎のちに艦種を雑役艦(AG-63)に改める
AT-159 St. Louis Shipbuilding & Steel Co. 1983/1/1 ◎のちに艦種を雑役艦(AG-64)に改める
AT-160 St. Louis Shipbuilding & Steel Co. 1983/1/1 ◎のちに艦種を雑役艦(AG-65)に改める


Update 24/06/01