YT
港内曳船

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※支援船艇籍 Service CraftだったDistrict Tugは、のちにHabor Tugと名称が変更、のちに大型港内曳船 Habor Tug, Big、小型港内曳船 Habor Tug, Little、中型港内曳船 Habor Tug, Mediumに変更される。1920年7月17日、艦種記号YTが各艦に与えられる
排水量:192t(YT-4は355t、YT-5、YT-7は225t、YT-6、YT-8、YT-9は230t) 全長:28.22m(YT-4は33.52m) 幅:6.12m(YT-4は7.62m、YT-5は6.40m、YT-6、YT-7、YT-9は6.43m、YT-8は6.46m) 吃水:2.43m(YT-4は2.77m(平均)、YT-5、YT-7は2.71m(平均)、YT-6、YT-9は2.74m、YT-8は2.80m) 主缶:single-ended缶1基 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 出力(計画):300馬力 速力:11.5kt(YT-2は11.6kt、YT-4〜YT-6、YT-8は12.0kt、YT-7は12.2kt、YT-9は11.1kt) 兵装:1ポンド砲2基(YT-4〜YT-6、YT-8はなし、YT-7は1ポンド砲3基(WWII時に20mm単装対空機関砲1基に換装))、機銃1基(YT-4〜YT-7はなし) 乗員:9名(YT-7はWWII時には16名)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ワウネタ Wahneta YT-1 シティ・ポイント鉄工所 1892/3/3 1920/8/4 ◎1921 艦種を港内曳船(YT-1)に改める
◎1922/12/6 Norfolk Lighterage Companyに売却され商船Carl D. Colonnaとなる
◎1940年代 Roanokeと改名
アイワナ Iwana YT-2 シティ・ポイント鉄工所 ◎1921 艦種を港内曳船(YT-2)に改める
◎1944/5/15 艦種を中型港内曳船(YTM-2)に改める
ナーキータ Narkeeta YT-3 シティ・ポイント鉄工所 1892/4/14 1923/4 ◎1921 艦種を港内曳船(YT-3)に改める
◎1892/3/12 チャールズタウン海軍工廠に引き渡される
◎1926/10/28 Joseph F. O'Boyleに売却されEdward L. Cardと改名
ユーナディラ Unadilla YT-4 メア・アイランド海軍工廠 1945/9 1947/5 ◎1921 艦種を港内曳船(YT-4)に改める
◎1944/5/15 艦種を中型港内曳船(YTM-4)に改める
サモセット Samoset YT-5 海軍工廠ノーフォーク 1945 ◎1921 艦種を港内曳船(YT-5)に改める
◎のちに船名をとる
◎1944/5/15 艦種を中型港内曳船(YTM-5)に改める
ペナクック
12
Penacook YT-6 ニュー・ヨーク海軍工廠 1945/9 ◎1921 艦種を港内曳船(YT-6)に改める
◎のちに船名をとる
◎1944/5/15 艦種を中型港内曳船(YTM-6)に改める
ポータケット Pawtucket YT-7 メア・アイランド海軍工廠 ◎1921 艦種を港内曳船(YT-7)に改める
◎1944/5/15 艦種を中型港内曳船(YTM-7)に改める
ペンタケット
12
Pentucket YT-8 チャールズタウン海軍工廠 1911/7/11 1933/7/13 1936/12/17 ◎1921 艦種を港内曳船(YT-8)に改める
◎1937/1/25 ニュー・ヨークのPalin Water & Tanning Co., Inc. に売却
ソトヨモ Sotoyomo YT-9 メア・アイランド海軍工廠 1911/7/1 1946/2/15 ◎1921 艦種を港内曳船(YT-9)に改める
◎1941冬 真珠湾にて工廠用浮きドック(非自走)(YFD-2)にてオーヴァーホール
1941/12/7 オーヴァーホール中、日本海軍機の攻撃により駆逐艦ショー Shaw(DD-373)の爆発により沈没
◎のちに引き揚げられ修理(〜1942/8)
◎1944/5/15 艦種を中型港内曳船(YTM-9)に改める


排水量:212t 全長:29.53m 幅:6.37m 吃水:2.74m(平均) 主機/軸数:蒸気機関/1軸 速力:13.0kt
↑USS Triton. At the Washington Navy Yard, Washington, DC, circa 1900. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
トライトン
12
Triton YT-10 J. H. Dialogue 1930 1930/5/19 ◎1889/9 1889年建造の曳船を購入
◎1930/5/19 売却


※データは蒸気艦船・支援船艇・曳船フォーチュン級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
フォーチュン
12
Fortune YT-11 James Tetlow 1871/5/19 1922/5/7 ◎1920/7/17 艦種を港内曳船(YT-11)に改める
◎1922/5/22 売却


排水量:194t 全長:30.78m 幅:6.40m 吃水:3.04m 主機/軸数:蒸気機関/1軸 速力:13.0kt 兵装:3ポンド砲1基、37mm砲1基 乗員:35名
↑USS Powhatan. Photographed circa 1898-99 or the early 1900s. This tug was renamed Cayuga in 1917. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
パウハタン
123
Powhatan YT-12 メリーランド・スチール社 1898/4/20 1928/4/20 ◎1898/4/8 1892年建造の曳船Penwoodを購入
◎1900 退役、財務省のMarine Hospital Serviceに移管、Reedy Islandにて隔離船となる
◎1901 海軍に移管、再役
◎1917/9/1 カユーガ Cayugaと改名
◎1928/6/5 解体のため売却


排水量:198t 全長:30.78m 幅:6.27m 吃水:2.74m 主機/軸数:蒸気機関/1軸 速力:12.0kt
↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ハーキュリーズ Hercules YT-13 J. H. Dialogue & Son 1889/4/26 1931/12/17 1936/12/4 ◎1889/4/26 1888年建造のスタンダード・オイル社の鉄製曳船を購入
◎1937/1/25 ノーフォークのアトランティック・コンストラクション社に売却


排水量:296t 全長:32.61m 幅:6.88m 吃水:3.04m 主機/軸数:蒸気機関/1軸 速力:12.0kt 兵装:76mm砲2基 乗員:20名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アクティヴ
12
Active YT-14 ユニオン鉄工所 1898/7/6 1926/8/16 1945/9/1 ◎1898/4/18 1888年建造のJohn D. Spreckels Brothers Co. の曳船アクティヴを購入しメア・アイランド海軍工廠で港内曳船に改装
◎1918/4/11 ライヴリー Livelyと改名
◎1926/4/20 停泊中に沈没し、引き揚げられメア・アイランドのDrydock No. 3にて入渠
◎1929/8/28 除籍
◎1930/2/4 シアトルのPuget Sound Tug & Barge Co. に売却され商業用曳船となる
◎1942/3/2 取得し籍をもどす。ホートンのLake Washington Shipyardsで港内曳船に改装、艦種を港内曳船(YT-323)に改める
◎1944/5/11 艦種を中型港内曳船(YTM-323)に改める


排水量:202t 吃水線長:27.27m 幅:5.79m(7.31mともいわれる) 吃水:2.62m 主機/軸数:compound機関/1軸 出力(計画):150馬力 速力:9.0kt 兵装:1ポンド砲1基 乗員:10名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
マサソイト Massasoit YT-15 Neafie & Levy 1898/6/21 1931/2/7 1936/12/17 ◎1898/4/25 フィラデルフィアにて1898年進水のMoran Towing Serviceの港内曳船A. W. Booth(Alfred W. Boothともいわれる)を取得し改装
◎1933 フィラデルフィアへ曳航、改装
◎1937/1/25(1937/1/26?) フィラデルフィアのHerman Spectorに売却
◎1938 商業用曳船W. H. Hoodlessとなる


排水量:187t 全長:27.43m 幅:5.79m 吃水:2.74m 速力:10.0kt 兵装:6ポンド砲1基 乗員:12名
↑USS Algonquin. At the New York Navy Yard, Brooklyn, New York, circa April 1898. Note 6mm Colt Machinegun and 13-star boat flag aft, and horse cart on pier This tug was renamed Accomac on 15 June 1898, Nottoway in 1920, and YTL-18 during World War II. Photograph from the Bureau of Ships Collection in the U.S. National Archives.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アルゴンクィン
123456
Algonquin YT-18 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1898/4/2 ◎1898/3/26 1891年建造の曳船を購入しニュー・ヨーク海軍工廠で改装
◎1898/6/15 アクコマック Accomacと改名
◎1920/7/1 ノットウェー Nottowayと改名
◎1942/10/5 ノットウェーという艦名をとる
◎1944/5/15 艦種を小型港内曳船(YTL-18)に改める


※データは区域哨戒艇バーネットの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
バーネット
12
Barnett YT-29 John H. Dialogue & Son 1917/12/21 1936/7/3 1936/5/19 ◎1920/7/17 艦種を港内曳船(YT-29)に改める
◎1936/9/24 ニュー・ヨークのLee Transit Co. に売却
◎1936/10/3 引き渡され商船Richard Simmonsとなる
◎1941 Raymond Cardと改名


※データは識別番号船ボーカー第2号の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ボーカー第2号
12
Bouker No. 2 YT-30 A. C. Brown & Sons 1922/7/25 ◎1920/7/17 艦種を港内曳船(YT-30)に改める
◎1921/8 ノーフォーク市に移管され消防艇となる
◎1922/6/15 ノーフォーク海軍工廠にて海軍に移管
◎1922/7/25 ニュー・ヨークのNew York Marine Co. に売却


※データは区域哨戒艇コンコードの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
メンドータ
1234
Mendota YT-33 Charles Hillman Ship & Engine Building Co. 1917/11/20 ◎1920/11/20 艦種を港内曳船(YT-33)に改め、メンドータと改名
◎1932/1/30 マスコータ Muscotahと改名
◎1934/11/4 運用終了
◎1937/4/30 売却


※データは区域哨戒艇フランシス B. ハケットの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
フランシス B. ハケット
12
Francis B. Hackett YT-36 Johnston Bros. 1918/4/1 1919/4/13 1946/12/30 ◎1920/7/17 艦種を港内曳船(YT-36)に改める
◎1920/11/20 シェナンドー Shenandoahと改名
◎1923/10/15 チョップタンク Choptankと改名
◎1944/4/13 艦種を中型港内曳船(YTM-36)に改める


※データは区域哨戒艇ジョン L. ローレンスの項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
YT-38 ニュー・ロンドン 1917/6/29 1921/6/22 ◎1920/7/17 艦種を港内曳船(YT-38)に改める
◎1921/10/3 民間に売却され商船となる


※データは区域哨戒艇ノンパレイルの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ノンパレイル Nonpareil YT-40 Robert Palmer & Son Shipbuilding & Marine Railway Co. 1917/4/13 ◎1920/7/17 艦種を港内曳船(YT-40)に改める
◎1920/11/29 ノーフォーク市に貸与され消防艇となる
◎1921/7/2 海軍に移管
◎1921/8/5 ボルティモアのP. Weaver & Sonに売却され商船となる


※データは区域哨戒艇チェイス S. オズボーンの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
チェイス S. オズボーン
12
Chase S. Osborne YT-41 Johnston Bros. 1918/4/16 1920/9/16 ◎1920/7/17 艦種を港内曳船(YT-41)に改める
◎1921/8/5 クリーヴランドのPringle Barge Line Co. に売却され商船となる
◎1922 Guardianと改名
1930/6/12 ヒューロン湖のCove Islandにて座礁、オンタリオ州SarniaのReid Wrecking Co. が離礁を試み成功
◎1931 MontrealのSin-Mac Lines, Inc. に売却
◎1937 オンタリオ州Port ArthurのUnited Towing & Salvage Co., Ltd. に売却
◎1961/6/30 カナダにて解体


※データは区域哨戒艇ペノブスコットの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ペノブスコット
12
Penobscot YT-42 Risdon Iron Works 1946/4/17 ◎1920 艦種を港内曳船(YT-42)に改める
◎1944/5 艦種を大型港内曳船(YTB-42)に改める


※データは区域哨戒艇ポコモークの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ポコモーク
12
Pocomoke YT-43 ポコモーク・シティ 1917/6/29 ◎1920/7/17 艦種を港内曳船(YT-43)に改める
◎1922/5/2 サン・フランシスコにて売却され商船となる


※データは区域哨戒艇アンダーライターの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アンダーライター Underwriter YT-44 John H. Dialogue & Son 1918/8/9 1922/3/1 1922/6/6 ◎1920/7/17 艦種を港内曳船(YT-44)に改める
◎1920/10/15 エディロンダック Adirondackと改名
◎1922/6/6 ニュー・オーリンズにてB. Mitchellに売却され商船となる


総トン数:92t 全長:26.82m 幅:6.40m 吃水:2.60m(2.61mともいわれる) 主機/軸数:2-cyl. compound機関/1軸 出力(計画):400馬力 乗員:11名(13名ともいわれる)

↑Caption: James Woolley underway off the Portsmouth [N.H.] Navy Yard, 22 September 1926. Note the ladder secured in a vertical position on the starboard side - to allow easier access to ships with higher freeboard. Close investigation of this image shows the ship's name board above the pilot house showing the full name JAMES WOOLLEY. (Naval History and Heritage Command Photograph NH 52174)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジェームズ・ウーリー James Woolley YT-45 Atlantic Works 1918/7/18 1932/4/11 1936/7/22 ◎1918/7/22 1899年7月10日進水、1899年9月竣工のボストンのCommerical Wharf Towboat Co. の曳船ジェームズ・ウーリー(オフィシャル・ナンバー77380)を購入
◎1936/12/22 ボストンのHall Tug & Bargeに売却
◎1953 ボストンのReid's Shipyardに売却
◎1957 ボストンのBoston Sand & Gravel Co. に売却
◎1963 ボストンのJohn S. Bottomlyに売却
◎1964 SomervilleのArthur J. Fournierに売却
◎1968 解体
◎Assigned to the 1st Naval District.
Lockwood Manufacturingがジェームズ・ウーリーのエンジンを製造したとよく言われるが、これは誤りである
Dictionary of American Naval Fighting Ships(DANFS)や他の資料では綴りが“Wooley”となっているが、タグの写真や同時代の資料では正しい綴りは“Woolley”である


排水量:215t 全長:26.82m 幅:6.09m 吃水:2.71m 主機/軸数:1-cyl. 蒸気機関/1軸 出力:300馬力 速力:10.0kt
※88フィート型ともいわれる

↑Title: U.S. Navy "Wood Harbor Tug" Description:Photo #: NH 104706 U.S. Navy Wood Harbor Tug Outboard profile of the Harbor Tug No. 46 class (Nos 46 through 85). This plan by the Navy's Bureau of Construction and Repair is dated 25 April 1919 and is signed by the bureau's chief, Naval Constructor David W. Taylor, USN. Its number is C&R No. 60815. These tugs measured 88 feet in length and 20 feet in beam, displaced 215 tons, and had a designed speed of 10 knots. U.S. Naval History and Heritage Command Photograph. Catalog #:NH 104706
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
YT-46
YT-47
YT-48 ニュー・オーリンズ海軍基地 1920/5 ◎1918/7 起工
◎1919/11/21 進水
1921/10/31 ニュー・オーリンズにて掃海艇オウル Owl(AM-2)を曳航中、沈没
YT-49 ニュー・オーリンズ海軍基地 1920/7 1922/8 1924/12 ◎1918/8 起工
◎1919/1/19 進水
◎1925/9 売却
YT-50 ニュー・オーリンズ海軍基地 1920/8 1922/5 1924/12 ◎1918/11/21 起工
◎1919/8 進水
◎1925/9 売却
YT-51 アナポリス ◎1919/11/14 沿岸警備隊に移管、チョップタンク Choptankと命名
◎1924/1/1 退役
◎1925/3/20 ボルティモアにて売却
YT-52 アナポリス ◎1919/11/14 沿岸警備隊に移管、シンコティーグ Chincoteagueと命名
◎1923/1/1(1925/1/1?) 退役
◎1925/3/20 売却
YT-53
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YT-57
YT-58 Sharptown ◎1919/12/12 沿岸警備隊に移管、シェナンゴ Chenangoと命名
◎1922/9/30 退役
◎1924/7/17 ボルティモアにて売却
YT-59 ミルウォーキー ◎1919/11/26 沿岸警備隊に移管、チョートークア Chautauquaと命名
◎1934 除籍
◎1937 海軍に移管もしくは売却
YT-60 ミルウォーキー ◎1919/11/29 沿岸警備隊に移管、チペワ Chippewaと命名
◎1934 除籍
◎1935/7/25 売却
YT-61
YT-62 キングストン ◎1920/1/8 沿岸警備隊に移管、チャタフーチー Chattahoocheeと命名
◎1921/12/21 退役
◎1924/7/17 ボルティモアにて売却
YT-63
YT-64
YT-65 キングストン ◎1919/12/3 沿岸警備隊に移管、チコピー Chicopeeと命名
◎1935/4/17 退役
YT-66 Robert Jacob Shipyard ◎1918 起工
◎1920/1/12 沿岸警備隊に移管、チュラホマ Chulahomaと命名
◎1933/8/11 退役
◎1933/9/19 ニュー・ヨークにて売却され商船Chulahomaとなる
◎のちにMoran Towing & Transportaiton Co. に売却されJulia C. Moranと改名
YT-67 Robert Jacob Shipyard ◎1918 起工
YT-68 Robert Jacob Shipyard ◎1918 起工
YT-69 Robert Jacob Shipyard ◎1918 起工
YT-70 Robert Jacob Shipyard ◎1918 起工
YT-71
YT-72
YT-73 Luders Marine Construction 1936/1/17 ◎1918/8/28 起工
◎1936/12/22 売却
◎1937 Delaware Towing Co. に売却されArthur F. Mearsと命名(オフィシャル・ナンバー235943)
◎1960 解体
◎Assigned to First Naval District at Boston, 1919-1936.
YT-74 ◎のちにMoran Towing & Transportaiton Co. に売却され商船Margaret A. Moranとなる
YT-75 Camden ◎1919/11/14 沿岸警備隊に移管、チョーワン Chowanと命名
◎1923/1/1 退役
◎1924/7/24 売却
YT-76
YT-77
YT-78
YT-79 Morris Heights 1919/3 1922/3 ◎1922/10 売却
YT-80
YT-81
YT-82
YT-83
YT-84 Howard E. Wheeler shipyard 1919/4 1922/3 ◎1918/6 起工
◎1918/10 進水
◎1919/5 沿岸警備隊に移管
◎1919/11 海軍に移管
◎1922/7 ニュー・ヨークの業者に売却
YT-85 Howard E. Wheeler shipyard 1919/7 1919/12 ◎1918/6 起工
◎1918/12 進水
◎1920/1/9 沿岸警備隊に移管、チリコシ Chillicotheと命名
◎1925/1/1 退役
◎退役後、売却


排水量:54t 全長:19.81m 幅:4.93m 吃水:1.88m 主機/軸数:ユニオン式4-cyl. ガソリン機関/1軸
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
YT-86 メア・アイランド海軍工廠 1946/2 ◎1918/10/15 進水
◎1918/11/30 メア・アイランドにて運用開始
◎1920/7(1922?) 艦種記号YT-86を与えられる
◎1924(1929?) 艦種を内燃機曳船(YMT-1)に改める
YT-87 メア・アイランド海軍工廠 ◎1918/11/14 進水
◎メア・アイランドにて運用開始
◎1922 艦種記号YT-87を与えられる
◎1924 艦種を内燃機曳船(YMT-2)に改める
YT-88 メア・アイランド海軍工廠 ◎1918/11/7 進水
◎メア・アイランドにて運用開始
◎1922 艦種記号YT-88を与えられる
◎1924 艦種を内燃機曳船(YMT-3)に改める
YT-89 メア・アイランド海軍工廠 1946/11 ◎1919/1/4 進水
◎1919/1/31 メア・アイランドにて運用開始
◎1920/7(1922?) 艦種記号YT-89を与えられる
◎1924(1929?) 艦種を内燃機曳船(YMT-4)に改める
YT-90 メア・アイランド海軍工廠 ◎1919頃 メア・アイランドにて運用開始
◎1922 艦種記号YT-90を与えられる
◎1924 艦種を内燃機曳船(YMT-5)に改める
YT-92 メア・アイランド海軍工廠 ◎1919/3/20 進水
◎メア・アイランドにて運用開始
◎1922 艦種記号YT-92を与えられる
◎1945 艦種を小型港内曳船(YTL-92)に改める
YT-93 メア・アイランド海軍工廠 ◎1919/3/27 進水
◎メア・アイランドにて運用開始
◎1922 艦種記号YT-93を与えられる
◎1945 艦種を小型港内曳船(YTL-93)に改める
YT-94 メア・アイランド海軍工廠 1946/11 ◎1919/8/10 進水
◎1919/7/26 メア・アイランドにて運用開始
◎1920/7(1922?) 艦種記号YT-94を与えられる
◎1924(1929?) 艦種を内燃機曳船(YMT-8)に改める
YT-95 メア・アイランド海軍工廠 1946/11 ◎1919/4/14 進水
◎1919/7/26 メア・アイランドにて運用開始
◎1920/7(1922?) 艦種記号YT-95を与えられる
◎1924(1929?) 艦種を内燃機曳船(YMT-9)に改める
YT-96 メア・アイランド海軍工廠 ◎1919/7/10 進水
◎メア・アイランドにて運用開始
◎1922 艦種記号YT-96を与えられる
◎1924 艦種を内燃機曳船(YMT-10)に改める
YT-97 メーア・アイランド海軍工廠 1938/12 ◎1919/7/24 進水
◎のちに救命艇に改装
◎1919/7/24 艦種を救急艇第1号に改める
YT-98 メア・アイランド海軍工廠 ◎1919/9/9 進水
◎メア・アイランドにて運用開始
◎1922 艦種記号YT-98を与えられる
◎1924 艦種を内燃機曳船(YMT-11)に改める
YT-99 メア・アイランド海軍工廠 ◎1919/9/24 進水
◎メア・アイランドにて運用開始
◎1922 艦種記号YT-99を与えられる
◎1924 艦種を内燃機曳船(YMT-12)に改める
YT-100 メア・アイランド海軍工廠 ◎艦種を救急艇第2号に改める
YT-101 メア・アイランド海軍工廠 ◎艦種を救急艇第3号に改める


※データは区域哨戒艇デラウェアの項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
YT-111
12
E. James Tull 1917/7/22 1934/2/15 ◎1921/7/1 艦種を港内曳船(YT-111)に改める
◎1935/4/9 売却


※データは航洋曳船アラパホ級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アラパホ Arapaho YT-121 シアトル・コンストラクション&ドライドック社 1918/2/8 1922/4/6 1936/12/22 ◎1936/2/27 艦種を港内曳船(YT-121)に改める
◎1937/5/5 フィラデルフィアのA. S. Hughes' Sonsに売却
◎1960 ギリシャのDimitriosの民間業者に売却されEvridikiと命名、ギリシャ船籍となる
◎1968 Faneromeniと改名
◎1986 解体
ティラムック Tillamook YT-122 シアトル・コンストラクション&ドライドック社 ◎1936/1/31 艦種を港内曳船(YT-122)に改める
◎1944/4/13 艦種を中型港内曳船(YTM-122)に改める
Mare Island NYd.
YT-123 チャールストン海軍工廠
YT-124 海軍工廠ノーフォーク


※データは区域哨戒艇ディファイアンスの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
チャレンジ
12
Challenge YT-126 John H. Dialogue & Sons 1918/7/29 1940/12/2 ◎1936/1/31 艦種を港内曳船(YT-126)に改める
◎1940/12/2 運用開始
◎1944/4/13 艦種を中型港内曳船(YTM-126)に改める


軽荷排水量:218t 満載排水量:325t 全長:30.48m(YT-142は30.73m) 幅:7.62m 吃水:2.92m(満載時、3.47m(最大)ともいわれる) 主機/軸数:ディーゼルエレクトリック1基(12、YT-181はのちにクリーヴランド式278ディーゼルエレクトリックに換装)/1軸 出力:1,000馬力(YT-181はのちに1,050馬力) 速力:11.0kt(13.0ktともいわれる、YT-142、YT-146、YT-148、YT-181は12.0kt) 兵装:12.7mm機銃2基 乗員:11名(YT-139は10名、YT-142は8名、YT-142は12名、YT-181は14名)

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ウォバン Woban YT-138 海軍工廠ピュージェット・サウンド 1967/2/1 ◎1939/9/25 起工
◎1939/11/6 進水
◎1940/2/14 竣工
◎1944/5/15 艦種を大型港内曳船(YTB-138)に改める
◎13th Naval District/17th Naval District.
エイラ Ala YT-139 海軍工廠ピュージェット・サウンド 1965/5/20 ◎1939/9/23 起工
◎1939/11/6 進水
◎1940/3/11 竣工
◎1944/5/15 艦種を大型港内曳船(YTB-139)に改める
◎13th Naval District/17th Naval District.
YT-140 ノーフォーク海軍工廠
YT-141 チャールストン海軍工廠
ノコミス
12
Nokomis YT-142 海軍工廠ピュージェット・サウンド 1971 ◎1939/11/12 進水
◎1940/3 竣工
◎1944/5/15 艦種を大型港内曳船(YTB-142)に改める
◎14th Naval District.
YT-145 コンソリデーテッド・シップビルディング社
ホガ
12
Hoga YT-146 コンソリデーテッド・シップビルディング社 1996/7/12 ◎1940/7/25 起工
◎1940/12/31 進水
◎1941/5/21 運用開始
◎1944/5/15 艦種を大型港内曳船(YTB-146)に改める
◎14th Naval District (1, 2, 3, 4).
YT-147 コンソリデーテッド・シップビルディング社
ウィノナ Wenonah YT-148 コンソリデーテッド・シップビルディング社 1974/4 ◎1940/12/2 起工
◎1941/3/17 進水
◎1941/6 運用開始
◎1944/5/15 艦種を大型港内曳船(YTB-148)に改める
◎Allocated to the 11th Naval District.
YT-149 Defoe Bridge & Medal Works
YT-150 Defoe Bridge & Medal Works
YT-151 Defoe Bridge & Medal Works
YT-177 ギブス・ガス・エンジン社
YT-179 ギブス・ガス・エンジン社
YT-180 ギブス・ガス・エンジン社
マザペタ Mazapeta YT-181 ギブス・ガス・エンジン社 ◎1942/8/7 起工
◎1943/5/8 進水
◎1943/8/12 竣工
◎1944/5/15 艦種を大型港内曳船(YTB-181)に改める
◎3rd Naval District/12th Naval District.
YT-182 Pacific Cost Engineering Co.
YT-188 Pacific Cost Engineering Co.
YT-189 Pacific Cost Engineering Co.
YT-190 Pacific Cost Engineering Co.
YT-191 Pacific Cost Engineering Co.
YT-195 真珠湾海軍工廠


軽荷排水量:206t(YT-252、YT-459は310t、YT-458は300t) 全長:31.14m 幅:7.31m 吃水:3.04m(YT-252は3.75m) 主機/軸数:ジェネラル・モータース式EMD 567ディーゼルエレクトリック/1軸 出力:1,000馬力 速力:12.0kt 兵装:(YT-252は12.7mm機銃2基) 乗員:17名(YT-252、YT-458、YT-459は12名)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
YT-174
YT-175
YT-176
YT-252
YT-458
エデンショー Edenshaw YT-459 Gulfport Boiler & Welding Works ◎1943〜1944ごろ、Moroccan Sea Frontierにてアメリカ海軍に買収され、同日、艦種を港内曳船(YT-459)に改め、エデンショー Edenshawとして運用開始、Moroccan Sea Frontierに配属
◎第二次大戦中、ヨーロッパアフリカ中東戦域に割り当てられる
◎1943/7/9 シシリー島の占拠(〜1943/7/15)
◎1943/9/9 サレルノにて揚陸作戦(〜1943/7/21)
◎1944/1/22 Anzio-Nettunoにて揚陸作戦(〜1944/3/1)
1944/2/4 アンツィオ沖にて大嵐により強制上陸
◎1944/3/7 イギリス海軍救難航洋曳船Prosperous(W.96)の援助により再浮揚
◎1944/5/15 艦種を大型港内曳船(YTB-459)に改める


総トン数:120t 全長:26.51m 幅:6.80m 吃水:3.47m 主機/軸数:ディーゼル機関 出力:430馬力
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
YT-239 William Muller ◎1942/1/29 1926年竣工したカリフォルニア州ウィルミントンのWilmington Transportation Co. の港湾タグMilton S. Patrick(オフィシャル・ナンバー225656)を取得
◎艦種を内燃機曳船YMT-16に改めることが計画されたが、おそらく正式には艦種を改めなかった
◎1942 運用開始
◎1942年〜1946年、ロサンゼルスの第11海軍区に配属
◎1944/5/15 艦種を中型港内曳船(YTM-239)に改める


排水量:237t 全長:30.48m 幅:7.62m 吃水:2.92m 主機/軸数:Enterprise DMQ-8ディーゼル機関1基/1軸 出力:700馬力 速力:16.0kt 兵装:12.7mm機銃2基 乗員:14名
V2-ME-A1型曳船を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
YT-265
YT-266
ポガタカット Pogatacut YT-267 Birchfield Boiler Co., Inc. 1970 ◎1942/12/23 海事委員会に移管、のちに海軍に移管、艦種を港内曳船(YT-267)に改める
◎サン・フランシスコの第12海軍区に配属
◎南太平洋戦力整備隊 South Pacific Force Service Squadronに編入され、Espiritu SantoとManusのSeeadler Harborに配属
◎1944/5/15 艦種を大型港内曳船(YTB-267)に改める


総トン数:214t 全長:36.57m 幅:7.62m 吃水:3.50m 主機/軸数:6-cyl. ディーゼル機関1基/1軸 出力:700馬力 速力:13.0kt
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ドーハサン Dohasan YT-335 Willamette Iron & Steel Co. 1946/2/7 ◎1942初め 1889年竣工のポートランドのOregon Railway & Navigation Co. の曳船Wallowa(1898年にOceanic Steam Navigation Co. (船主はWhite Star Line)に売却、 1925年にシアトルのMerrill & Ring Logging Co. に売却、1929年後半にタコマのFoss Towing & Barge Co. に売却、1933年に映画会社メトロゴールドウィンメイヤー・プロダクションの映画「酔ひどれ船 Tugboat Annie」撮影用に用いられる(曳船Narcissusの役として)、1934年に改装、Arthur Fossと改名)を取得
◎1942 運用開始
◎1944/5/15 艦種を中型港内曳船(YTM-335)に改める
多くの資料が述べているように、Narcissusとして竣工したわけではない。映画会社メトロゴールドウィンメイヤー・プロダクションの映画「酔ひどれ船 Tugboat Annie」での名前だ
ウィキペディア Wikipediaでは1929年初めとされているが、1925年発行の「Merchant Vessels of the United States」では所有者はMerrill & Ringとなっている
◎Pearl Harbor Arrived - 13 August 1943, Complete - 22 November 1943. Continuing overhaul of main engine, auxiliary diesel generator, all pumps and deck machinery, extensive above waterline hull repairs and numerous other items. Main engine: all wrist pins and brasses except (1) received and installed. Expect the 6th wrist pin and brass from Navy Yard, 8 November. (5) pistons, connecting rods and bearings installed. Reassembly of main engine 50% complete anchor engine: thrust shaft reassembly, deckhouse and hardwood guards 100% complete. Refrigerator repairs and refrigerator compressor installation 98% complete. Electrical work 50% complete. Towing engine: receive shaft from Navy Yard 3 November, will start reassembly of engine 8 November. Piping: extensive renewal of piping throughout vessel 30% complete. Auxiliary diesel: will start reinstallation in vessel 8 November. All other repairs approximately 60% complete. Progress satisfactory.


総トン数:214t 全長:27.73m(29.87mともいわれる) 幅:6.70m 吃水:3.17m 主機/軸数:6-cyl. ディーゼル機関1基/1軸 出力:500制動馬力 速力:13.0kt
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
スキナンドア Skenandoa YT-336 Willamette Iron & Steel Co. ◎1902/5/22 進水
◎1909/8/16 竣工、陸軍需品部砲兵補給船グレゴリー・バレット大尉 Captain Gregory Barrettと命名
◎1909 サン・フランシスコにて運用開始
1911年7月21日、陸上から海上の船舶に送信された最初の無線電話メッセージを受信
◎1919 Ft. Winfield Scottにて機雷敷設隊の練習船となる
◎1931 運用終了
◎1933 ロサンゼルスのGeorge L. Machrisが取得しヨットGordonとなる(オフィシャル・ナンバー231770)
◎1936/11 タコマのFoss Launch & Tug Co. に売却され改装、Mathilda Fossと改名
◎1939 ミッドウェーにて海軍が運航(〜1940)
◎1943/2/11 海軍が取得
◎1944/5/15 艦種を中型港内曳船(YTM-336)に改める
◎14th Naval District. 1 November 1941 - Pearl Harbor. Ship to shop job. Machining (6) bronze pump castings. Two completed. No work in progress due to higher priority work in machine shop. Ship not in urgent need of pumps.


排水量:437t 全長:43.02m 幅:9.06m(9.08mともいわれる) 吃水:5.33m(depth of hull、5.34mともいわれる) 兵装:12.7mm機銃2基
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ワンパタック Wampatuck YT-337 W. F. Stone & Son 1942 1946/5/6 1946/5/21 ◎1942/10/28 1921年5月竣工のサン・フランシスコのFoss Launch & Tug Companyの曳船Sea Rangerをチャーター
◎1944/5/15 艦種を大型港内曳船(YTB-337)に改める
◎8 November, 1943, Pearl Harbor Arrived - 10 March 1943, Complete - indefinite, Dock - 15 June 1943, Undock - 17 June 1943, Redock - 18 September 1943, Redock - 9 October 1943. Repairs to pilot house 90% complete, alterations to crew's space 75%, modification of main mast 65%, repairs to superstructure 85% , fresh water and drainage system 80%. Progress satisfactory. Pearl Harbor Ship Repair Unit accomplishing main engine repairs.
◎15 November, 1943, Pearl Harbor Arrived - 10 March 1943, Complete - Indefinite, Dock - 15 June 1943, Undock - 17 June 1943, Redock - 18 September 1943, Undock - 9 October 1943. All hull work proceeding satisfactorily. Pearl Harbor Ship Repair Unit accomplishing main engine repairs.


※データは小型港内曳船YTL-363の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
YT-363 Puget Sound Bridge & Dredging Co. ◎1943/7 運用開始
◎1944/5/15 艦種を小型港内曳船(YTL-363)に改める
◎Operated in Alaskan waters during World War Two.


※データは小型港内曳船YTL-422級の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
YT-422
YT-423
YT-424
YT-440 Robert Jacobs, Inc. ◎1945 進水、運用開始
◎のちに艦種を小型港内曳船(YTL-440)に改める


※データは大型港内曳船ネイティック級の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
YT-800 Marinette Marine Corp. ◎2008 艦種を港内曳船(YT-800)に改める
◎2009/10/7 籍をもどす
YT-801 Marinette Marine Corp. ◎2008 艦種を港内曳船(YT-801)に改める


全長:27.43m 幅:11.65m 吃水:3.78m 主機/軸数:キャタピラー式CAT 3512C 2基/2軸(固定ピッチ・プロペラ) 出力:1,800制動馬力 速力:12.4kt(公試) 兵装:12.7mm機銃2基 乗員:士官2名、下士官兵4名
※Z-TECH 4500型ともいわれる
↑SILVERDALE, Wash. (Feb. 9, 2010) - Rob Campbell, deputy program director of Navy Region Northwest Port Operations, delivers remarks during the activation ceremony for the new Navy tug boat Valiant (YT-802) at Naval Base Kitsap. U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Maebel Tinoko. (Released)

↑Design drawing of the Z-TECH 4500 Class District Harbor Tug Valiant (YT 802). Image courtesy of NavSource.

↑Seminole(YT-805) at the U.S. Fleet Activities Yokosuka, on 6 August 2011. Photo by VANDY-1.

艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ヴァリアント Valiant YT-802 J. M. Martinac Shipbuilding Corp. ◎2009/7/25 進水
◎2010/1/12(2010/2/9?) 引き渡され運用開始
リライアント Reliant YT-803 J. M. Martinac Shipbuilding Corp. ◎2010/5/12 引き渡され運用開始
ディファイアント Defiant YT-804 J. M. Martinac Shipbuilding Corp. ◎2010/7/10 進水
◎2010/9/28 引き渡され運用開始
◎2010/10/22 運用開始
◎2019/11 軍事海上輸送軍団(MSC)がチャーターした重量物運搬船Ocean Jazzに搭載され横須賀へ運ばれる(2019/12/7到着)
セミノール Seminole YT-805 J. M. Martinac Shipbuilding Corp. ◎2010/11/6 進水
◎2011/3/25 タコマにて軍事海上輸送軍団(MSC)がチャーターした重量物運搬船BBC Houstonに搭載され横須賀へ運ばれる(2011/4/8到着)
◎2011/4/11 引き渡され運用開始
プヤラップ Puyallup YT-806 J. M. Martinac Shipbuilding Corp. ◎2012/3/19 引き渡される
メノミニー Menominee YT-807 J. M. Martinac Shipbuilding Corp. ◎2011/3/1 起工
◎2011/12/3 進水
◎2012/4 引き渡される
◎軍事海上輸送軍団(MSC)がチャーターした重量物運搬船BBC Houstonに搭載され横須賀へ運ばれる(2012/5/18到着、運用開始)


満載排水量:420t 満載排水量:590t 全長:27.43m 幅:11.65m 吃水:3.78m 主機/軸数:キャタピラー式CAT 3512E 2基/2軸(固定ピッチ・プロペラ) 出力:1,800制動馬力 速力:12.4kt(公試) 兵装:12.7mm機銃2基 乗員:士官2名、下士官兵4名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
レイニア Rainier YT-808 Dakota Creek Industries, Inc. ◎2019/3/26 起工
◎2020/5/16 進水
◎2020/9/28 引き渡される
◎Assigned to Naval Region Northwest, active in Puget Sound area. 
アガメンティカス Agamenticus YT-809 Dakota Creek Industries, Inc. ◎2019/3/26 起工
◎2020/10/10 進水
◎2021/1 トライアル試験完了
◎2021/5/21 引き渡される
◎Assigned to Portsmouth Naval Shipyard, active.
ディセプション Deception YT-810 Dakota Creek Industries, Inc. ◎2019/9/4 起工
◎2021/1/30 進水
◎2021/5/20 引き渡される
◎Assigned to Naval Region Northwest, active in Puget Sound area.
オリンパス Olympus YT-811 Dakota Creek Industries, Inc. ◎2020/2/26 起工
◎2021/5/8 進水
◎2021/9/1 引き渡される
◎Assigned to Naval Region Northwest, active in Puget Sound area.
ベーカー Baker YT-812 Dakota Creek Industries, Inc. ◎2020/7/31 起工
◎2021/8/14 進水
◎2021/11/17 引き渡される
◎Assigned to Naval Region Northwest, active in Puget Sound area.
センチネル Sentinel YT-813 Dakota Creek Industries, Inc. ◎2020/10/18 起工
◎2021/12/10 進水
◎2022/3/29 引き渡される(12
◎Assigned to Naval Region Northwest, active in Puget Sound area.


Update 24/08/22