ASR
潜水艦救難艦

※特務艦艇籍 Auxiliary shipsのSubmarine Rescue Vesselは、後にSubmarine Rescue Shipと名称が変更される
※データは掃海艇ラプウィング級の項を参照
※兵装は50口径76o砲1基(ASR-3のみ)、20o機銃4基
↑USS Falcon (ASR-2). Off New York City, 29 April 1939. Courtesy of Donald M. McPherson, 1969. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ウィジョン Widgeon ASR-1 サン・シップビルディング&ドライ・ドック社 1918/7/27
(1918/7/28?)
1947/2/5 1947/12/23 ◎1929/9/12(1936/1/22?) 艦種を潜水艦救難艦(ASR-1)に改める
◎1948/3/5 解体のため、NapaのBasalt Rock Co. に売却
◎Pearl Harbor.
ファルコン
12
Falcon ASR-2 ガス・エンジン&パワー社 1918/11/12 1946/6/18 1946/7/19 ◎1929/9/12 艦種を潜水艦救難艦(ASR-2)に改める
1940/4/14 Buzzards Bayにて商船El Oceanoと衝突し損傷
◎1947/3/12 解体のため売却
◎Submarine Squalus rescue 1939. (1, 2)
チェウィンク Chewink ASR-3 トッド・シップヤード社 1919/4/9 1947/2/4 1947/6/10 ◎1929/9/12 潜水艦救難艦に改装、艦種を潜水艦救難艦(ASR-3)に改める
◎1933/8/21 真珠湾にて退役
1939/8/31 青島にて台風により座礁
◎1939/10/1 離礁
◎1940/11/12 メア・アイランド海軍工廠にて再役
◎1947/7/31 ニュー・ロンドン沖にて標的として沈没
マラード Mallard ASR-4 スタテン・アイランド・シップビルディング社 1919/6/25 1946/12/10 1947/3/14 ◎1929/9/12 艦種を潜水艦救難艦(ASR-4)に改める
◎1947/5/22 潜水艦パイパー Piper(SS-409)の標的として沈没
オルトラン Ortolan ASR-5 スタテン・アイランド・シップビルディング社 1919/9/17 1947/3/18 1947/6/10 ◎1929/9/12 艦種を潜水艦救難艦(ASR-5)に改める
◎1942/10 新型聴音器と76o砲2基、20o機銃2基を設置
◎1943初夏? Aucklandにてオーヴァーホール
◎除籍後、海事委員会に移管
◎1947/8/20 サン・フランシスコのBay Cities Transportation Co. に売却され商船となる
ピジョン Pigeon ASR-6 ボルティモア・ドライ・ドック&シップビルディング社 1919/7/15 ◎1929/9/12 艦種を潜水艦救難艦(ASR-6)に改める
1939/8/31 青島にて台風により座礁
◎1939/10/1 離礁
◎1941/12/10 キャヴィテ海軍工廠にて日本軍機の爆撃により損傷した潜水艦シーライオン Sealion(SS-195)掃海艇ビッターン Bittern(AM-36)の76o砲1基ずつを増設、艦橋の12.7o機銃座の周りにボイラー・プレートのシートを破片シールド用に張り巡らす
1942/5/4 コレヒドール島にて日本軍機の爆撃により沈没


軽荷排水量:1,780t 満載排水量:2,045t 全長:76.62m 幅:12.80m 吃水:4.35m(4.52mともいわれる、ASR-14は4.26m) 主機/軸数:アルコ式ディーゼルエレクトリック(ASR-13〜ASR-18はジェネラル・モータース式ディーゼルエレクトリック)/1軸 出力:3,000馬力 速力:14.9kt(ASR-8、ASR-11、ASR-14は16.5kt、ASR-13は16.0kt) 兵装:50口径76o単装両用砲2基、20o対空機銃8基、爆雷投下軌条4条(ASR-8、ASR-9、ASR-13〜ASR-16はWWII後には20o機銃2基) 乗員:102名(ASR-8は108名、ASR-13は115名、ASR-14は63名)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
チャンティクリア Chanticleer ASR-7 ムーア・シップビルディング&ドライ・ドック社 1942/11/20 1973/6/1 ◎1941/9/15 起工
◎1942/5/29 進水
◎1942/11/20 引き渡される
◎1974/6/1 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により解体のため売却
コーカル Coucal ASR-8 ムーア・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/1/22 1977/9/15 ◎1941/9/30 起工
◎1942/5/29 進水
◎1943/1/22 引き渡される
◎1944/3 ブリズベンにてオーヴァーホール
◎1944/6下旬 ブリズベンにてオーヴァーホール
◎1945/12/3 メア・アイランドにて修理(〜1946/2/3、12
◎1946/10 サン・フランシスコにてオーヴァーホール
◎後に真珠湾にて入渠(12
◎除籍後、真珠湾にてNaval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)にて係船、カテゴリー“X”保管
◎1991/1/15 標的として沈没
フロリカン Florikan ASR-9 ムーア・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/4/5 1991/8/2 1991/9/3 ◎1941/9/30 起工
◎1942/1/14(1942/6/14?) 進水
◎1943/4/5 引き渡される
1972/10/30 ロング・ビーチにて火災により損傷
◎2001/7/28 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
ASR-10 ムーア・シップビルディング&ドライ・ドック社
マカウ Macaw ASR-11 ムーア・シップビルディング&ドライ・ドック社 1942/7/12 1944/3/25 ◎1941/10/15 起工
◎1942/7/12 進水
1944/1/16 ミッドウェー環礁にて座礁
1944/2/12〜13 浜に引き揚げられるも沈没
キティウェーク Kittywake ASR-13 Savannah Machine & Foundry Co. 1946/7/18 1994/9/30 1994/9/30 ◎1945/1/5 起工
◎1945/7/10 進水
◎1946/7/18 引き渡される
◎2000/3/31 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入(123456
◎2010/2/18 ノーフォークのDominion Marineへ曳航
◎2011/1/5 Cayman Islandsにて人工環礁のため沈没処分
ペトレル Petrel ASR-14 Savannah Machine & Foundry Co. 1946/9/24 1991/9/30 1991/10/9 ◎1945/2/26 起工
◎1945/9/26 進水
◎チャールストンにて艤装
◎除籍後、予備艦隊に編入
◎1999/5/1 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎後に解体のため、チェサピークのBay Bridge Enterprisesに売却
◎2003/12/5 チェサピークのBay Bridge Enterprisesへ曳航
◎2004 チェサピークにて解体
ASR-15 Savannah Machine & Foundry Co.
ASR-16 Savannah Machine & Foundry Co.
ヴァーディン Verdin ASR-17 Savannah Machine & Foundry Co. ◎1945/8/12 建造中止
ウィンドホヴァー Windhover ASR-18 Savannah Machine & Foundry Co. ◎1945/8/12 建造中止


軽荷排水量:3,706t 満載排水量:4,545t 全長:76.50m 幅:28.34m 吃水:7.92m 主機/軸数:ディーゼル4基/2軸 出力:6,000馬力 速力:15.0kt 兵装:50口径76o砲2基、20o機銃2基 乗員:139名/司令部要員14名
深海潜水救難艇(DSRV)運用の他、マッカン救難ベル(沈没潜水艦乗員救助用の吊鐘型容器)による救助作業、深海潜水作業の支援、一般救難作業の支援を主任務とし、DSRV2隻の搭載、昇降が可能
※全長:76.50m、幅:7.90mの船体を2つ持つ双胴船で、中央部に幅10.40mのウェルがあり、ここに設けられた開口からDSRV等を昇降する。前部に4点係留用のブイ、中央部にDSRV等を操作するガントリー・クレーンを備える
↑Pigeon (ASR-21) underway, date and place unknown. US Navy photo from the collection of Christopher P. Cavas, 2000. Image courtesy of NavSource.

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ピジョン Pigeon ASR-21 アラバマ・ドライ・ドック&シップビルディング社 1973/4/28 1993/8/31 1993/8/31 ◎1968/7/18 起工
◎1969/8/13 進水
1976 映画会社ユニヴァーサル・ピクチャーズの映画「原子力潜水艦浮上せず Gray Lady Down」撮影用に用いられる
◎1979/7/30 メア・アイランド海軍造船所のDrydock No. 3にて入渠、オーヴァーホール(〜1980/6/23)
◎除籍後、Susiun Bayにて国家防衛予備船隊に編入(12
◎1998/12/18 海事局に移管
◎2012初め 解体のため、International Shipbreaking, Ltd. に売却(売却額$383,000)
◎2012/1 メア・アイランドへ曳航、後に船体を清掃(12
オルトラン Ortolan ASR-22 アラバマ・ドライ・ドック&シップビルディング社 1973/7/14 1995/3/30 1995/3/30 ◎1968/8/28 起工
◎1969/9/10 進水
◎除籍後、James Riverにて国家防衛予備船隊に編入(123456
◎1999/5/1 海事局に移管
◎2009/7/3 解体のため、BrownsvilleのESCO Marineに売却(売却額$325,090)
◎2009/7/20 BrownsvilleのESCO Marineへ曳航


Update 17/06/20