SS
潜水艦、攻撃型潜水艦

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です


水上排水量 1,526t

SS-214、SS-216、SS-221、SS-223、SS-239、SS-242、SS-265、SS-267、SS-268、SS-273、SS-280~SS-282、SS-284、SS-287、SS-299、SS-302、SS-306、SS-309~SS-311、SS-313、SS-315、SS-318、SS-394、SS-398、SS-410、SS-413、SS-415は1,525t

SS-220、SS-241、SS-362は1,810t、SS-237は1,552t

SS-240は1,845t、SS-425、SS-426は1,570t
水中排水量 2,415t(2,424tともいわれる)

SS-228~SS-235、SS-275~SS-280は2,410t

SS-285~SS-291は2,414t

SS-308~SS-312、SS-381~SS-400、SS-402~SS-404は2,391t

SS-401は2,321t

SS-405~SS-410は2,401t
全長 95.02m

SS-228~SS-235、SS-237、SS-239、SS-240、SS-275~SS-277、SS-279、SS-280~SS-282、SS-286、SS-287、SS-292~SS-296、SS-299、SS-300、SS-302、SS-303、SS-308~SS-311、SS-398、SS-410、SS-413、SS-415、SS-425、SS-426は94.99m

SS-236、SS-238、SS-283、SS-304、SS-305、SS-307、SS-411は95.04m

SS-265、SS-266は95.09m

SS-284、SS-297、SS-301、SS-306、SS-384、SS-393、SS-395、SS-401は94.94m
最大幅 8.30m

SS-214、SS-215、SS-254、SS-273、SS-284、SS-306は8.28m

SS-216、SS-265、SS-266、SS-384は8.22m

SS-228~SS-236、SS-238、SS-275、SS-276、SS-279、SS-278、SS-283、SS-304、SS-307、SS-411は8.33m
吃水 5.86m(平均)

SS-213、SS-215、SS-217、SS-226、SS-229、SS-230、SS-279、SS-280、SS-281、SS-284、SS-286、SS-288~SS-298、SS-300~SS-303、SS-311、SS-313、SS-315、SS-330、SS-337、SS-339、SS-348、SS-362、SS-365、SS-368、SS-384、SS-393、SS-395、SS-398、SS-401、SS-410、SS-413、SS-415は4.64m

SS-214、SS-221、SS-253、SS-282、SS-283、SS-285、SS-318は5.13m

SS-216は5.18m

SS-236、SS-238、SS-304、SS-306、SS-307、SS-411は4.62m

SS-240、SS-287、SS-394、SS-425は4.69m

SS-255、SS-257は4.57m、SS-275、SS-299は4.77m

SS-366は5.41m

SS-426は5.00m(平均)
主機 ディーゼルエレクトリック方式

ジェネラル・モータース式16気筒2サイクル・ディーゼル機関4基

SS-228~SS-239、SS-275~SS-284、SS-292~SS-312はフェアバンクスモース式9気筒対向ピストン型ディーゼル機関4基

SS-253~SS-264はHooven, Owens, Rentschler Co. 式9気筒複動型ディーゼル機関4基(1943年~1944年にジェネラル・モータース式278A 16気筒ディーゼル機関4基に換装)

SS-381~SS-416はフェアバンクスモース式10気筒対向ピストン型ディーゼル機関4基)



ジェネラル・エレクトリック式電動機4基

SS-228~SS-235、SS-292~SS-312、SS-425、SS-426はエリオット・モーター式電動機4基

SS-258~SS-264はアリスチャルマーズ・マニュファクチャリング式電動機4基

SS-343~SS-352はジェネラル・エレクトリック式電動機2基

SS-405~SS-410、SS-416はエリオット・モーター式電動機2基)
軸数 2軸
出力 水上5,400馬力、水中2,740馬力
速力 水上20.25kt

SS-213、SS-215、SS-217、SS-224~SS-234、SS-244~SS-246、SS-249~SS-253、SS-255~SS-260、SS-264~SS-268、SS-272~SS-274、SS-278、SS-280、SS-281、SS-288~SS-295、SS-299、SS-302、SS-303、SS-305、SS-313、SS-337、SS-339、SS-348、SS-362、SS-366、SS-368、SS-384、SS-393~SS-395、SS-398、SS-401、SS-413、SS-415は20.0kt

SS-214は20.9kt

SS-216、SS-247、SS-365は21.0kt

SS-297は20.5kt



水中8.75kt

SS-260、SS-272は8.7kt

SS-264~SS-266、SS-268、SS-273、SS-278、SS-305、SS-313、SS-384、SS-393は9.0kt

SS-267、SS-395は8.0kt


SS-425は8.5kt
燃料搭載量(計画) 重油389t

SS-228~SS-235、SS-275~SS-280は378t

SS-236~SS-239、SS-265~SS-274、SS-281~SS-284は464t

SS-285~SS-291、SS-298、SS-299、SS-308~SS-312は378t

SS-292~SS-297、SS-300~SS-307、SS-361~SS-364、SS-381~SS-404、SS-411~SS-416は464t

SS-313~SS-360、SS-365~SS-380、SS-405~SS-410は472t
航続力(計画) 水上10.0ktで11,000浬/水中2.0ktで48時間
兵装 50口径76mm単装両用砲1基(SS-285~SS-291は50口径102mm単装砲1基、SS-292~SS-360、SS-365~SS-416は25口径127mm単装両用砲1基)
40mm単装対空機関砲1基(SS-285~SS-360、SS-365~SS-416のみ)
20mm単装機関砲1基(SS-313~SS-360、SS-365~SS-416のみ)
12.7mm単装機銃2基(SS-219は12.7mm単装機銃4基、SS-361~SS-364、SS-411はなし、SS-410は12.7mm単装機銃2基)
7.62mm単装機銃2基
533mm魚雷発射管10門(艦首6門、艦尾4門)
魚雷24本
安全潜行深度 90.96m

SS-285~SS-360、SS-365~SS-416は122m
乗員 士官6名、下士官兵54名

SS-214、SS-220~SS-222、SS-235~SS-237、SS-239、SS-241、SS-242、SS-253、SS-254、SS-266、SS-267、SS-274、SS-277、SS-279、SS-280~SS-282、SS-284、SS-304、SS-305、SS-308、SS-309、SS-311、SS-362は士官、下士官兵合わせて80名

SS-215、SS-268、SS-285~SS-298、SS-300、SS-301、SS-303、SS-306、SS-307、SS-310、SS-313、SS-337、SS-330、SS-339、SS-348、SS-365、SS-366、SS-368、SS-384、SS-393、SS-395、SS-401は士官6名、下士官兵60名

SS-216は士官、下士官兵合わせて70名

SS-240、SS-299、SS-302、SS-318、SS-320、SS-394、SS-398、SS-410、SS-413、SS-415、SS-425、SS-426は士官、下士官兵合わせて81名

SS-265は士官、下士官兵合わせて75名

SS-315は士官、下士官兵合わせて77名
ポーツマス海軍工廠エレクトリック・ボート社製の図面があり、ポーツマス設計案はポーツマス海軍工廠、メア・アイランド海軍工廠、クランプ・シップビルディング社が建造。エレクトリック・ボート設計案はエレクトリック・ボート社マニトワック・シップビルディング社が建造。特徴はエレクトリック・ボート設計案は主錨が右舷(最初の3隻(SS-212~SS-214)は両舷に装備するものちに1基に減らされる)。ポーツマス設計案は左舷。ただし2つの設計案に関係なく木製甲板の長さにはいくつかのヴァリエーションがある
※SS-285~SS-352、SS-365~SS-378、SS-381~SS-416、SS-425、SS-426をバラオ級ともいわれる(耐圧殻をHT鋼に変更)
※GUPPYはGreater Underwater Propulsive Power Yetの略で水中能力改善(または水中推進力強化)の意味。電池や電動機を新式の強力型に換装し、また船体から突起物を除去し、艦橋を整流覆で包むなど流線化を徹底させた。従って甲板上の砲銃も廃止。同時にスクリューは雑音低減のため、従来の3枚翼から5枚翼に改正している。この改装で水上速力は2kt~3kt落ちたが、水中最高速力は2倍になった。大部分のGUPPY改造艦には同時期に開発されたシュノーケルを装備
※フリート・シュノーケル Fleet Snorkel改装は、シュノーケルとセイルを設置する改装。この改装は船体の整形や電池の換装を伴わないため、水中速力の増加が0.25ktに過ぎなかったが、改造コストが廉価なので5隻に適用されている
※FRAM(Fleet Rehabilitation and Modernization)は艦隊リハビリ近代化計画の略
※内部構造図はこちら
※兵装、装備、改装変遷はこちら
潜水戦隊 Submarine Squadron
↑海上自衛隊潜水艦くろしお(SS-501、元ガトー級潜水艦ミンゴ(SS-261)、1955年~1956年時)
↑海上自衛隊潜水艦くろしお(SS-501、元ガトー級潜水艦ミンゴ(SS-261)、1956年~1961年時)
↑海上自衛隊潜水艦くろしお(SS-501、元ガトー級潜水艦ミンゴ(SS-261)、1961年~1966年時)
↑USS Balao (SS-285). Off the Mare Island Navy Yard, California, following overhaul, 25 October 1944. Official U.S. Navy Photograph, from the collections of the Naval Historical Center.

↑Carbonero (SS-337) circa 1949 with what appears to be the Loon launch ramp on her deck. Image courtesy of NavSource.
↑Greenfish (SS-351) with the shark fin arrays with the standard BQG-4 PUFFS system. This photo was taken in the 1960's timeframe. Image courtesy of NavSource.
↑Sterlet (SS-392), underway outside Pearl Harbor just prior to being decommissioned, 30 September 1968. Image courtesy of NavSource.

↑Image courtesy of Shipbucket.
※下の画像は1959年公開の映画会社ユニバーサル・インターナショナル・ピクチャーズの映画「ペティコート作戦 Operation Petticoat」撮影用に用いられた潜水艦シー・タイガー Sea Tiger。ピンク色に塗装されシー・タイガーを演じるのは艦隊潜水艦バラオ(SS-285)
↑USS Balao (SS-285) standing in for Operation Petticoat's fictional USS Sea Tiger. Image courtesy of Shipbucket.
↑Enrico Tazzoli Class. ex-Gato Class, Evangelista Torricelli Class. ex-Balao Class. Image courtesy of Shipbucket.
※下の画像は1980年公開の映画会社角川春樹事務所/TV・ラジオ会社TBSの映画「復活の日 Virus」撮影用に用いられたイギリス海軍原子力潜水艦ネレイド Thenereid。ネレイドを演じるのはチリ海軍攻撃型潜水艦Simpson(SS 21)

↑Simpson (SS-21) standing in for Fukkatsu no hi (titled in English as "Virus" and "Day of Resurrection")'s fictional HMS Thenereid. Image courtesy of Shipbucket.
※1954年春にダミーの後部フィンを装着した艦隊潜水艦レッドフィッシュ(SS-395)は、ウォルト・ディズニー・プロダクションの映画「海底二万哩 20,000 Leagues Under the Sea」でジュール・ヴェルヌのノーチラス号の役を演じ、ノーチラス号の後部デッキをレッドフィッシュのデッキに作り、ネモ船長が潜航中に客をデッキに出すシーンを演じた

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考

↑Image courtesy of Shipbucket.
ガトー
12
Gato SS-212 エレクトリック・ボート社 1941/12/31 1946/3/16 1960/3/1 ◎1940/10/5 起工
◎1941/8/21 進水
◎1943/4/11 ブリスベンにて一時的な修理(~1943/4/20)
◎1943夏 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール
1943/12/20 Manus北方海域にて水雷艇鴻、第二八号駆潜艇の爆雷により損傷(水密区画が捩れ、機関空気取り入れ口と通風装置に皺が出来て浸水)、のちに応急修理
◎1944秋 メア・アイランドにてオーヴァーホール
◎1952 ニュー・ヨークにて第3海軍区の予備練習艦となる
◎1956 ボルティモアにて予備練習艦となる(~1960)
◎1960/7/25 解体のため、フィラデルフィアのノーザン・メタルズ社に売却
◎Midway, Solomons, Truk Raid Apr 1944, 4th Bonins Raid, Bonins-Yap Raid, Iwo Jima, Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 13 patrols. Tokyo Bay. PUC.
☆SS-212の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/1/21 日本陸軍輸送船乾坤丸(4,575t、1935年建造、ブイン島沖にて撃沈)
・1943/1/29 日本陸軍輸送船日運丸(2,723t、ブーゲンヴィル島南東海域にて撃沈)
・1943/2/15 特設給糧艦駿河丸(991t、1938年建造、06.27S、156.02Eにて撃沈)
・1943/11/30 日本陸軍輸送船ころんびあ丸(5,618t、1927年建造、マヌス島北方海域にて撃沈)
・1943/12/20 輸送船常島丸(2,926t、1942年建造、01.26N、148.36Eにて撃沈)
・1944/2/15 特設監視艇第三大洋丸(36t、浮上砲撃)
・1944/2/22 Yamashimo Maru(6,777t、1938年建造、撃沈したか不明)
・1944/2/26 日本陸軍輸送船第三大源丸(5,256t、1908年建造、00.55S、139.02Eにて撃沈)
・1944/3/12 日本陸軍輸送船第三沖ノ山丸(871t、1930年建造、00.20S、132.08Eにて撃沈)
・1945/2/14 日本海軍第九号海防艦(済州島東南海域にて撃沈)
(←日本海軍第一号型(丙型)海防艦(前期建造艦))
・1945/2/21 貨物船大陸丸(2,325t、1913年建造、元ギリシャの商船Karavados、35.24N、125.23Eにて撃沈)
グリーンリング
12
Greenling SS-213 エレクトリック・ボート社 1942/1/21 1946/10/16 1960/3/1 ◎1940/11/12 起工
◎1941/9/20 進水
◎ニュー・ロンドンにて就役
◎1943/9 サン・フランシスコにてオーヴァーホール(~1943/12?)
1944/2 悪天候により損傷
1945/1/25 日本海軍艦艇の爆雷により損傷(エンジンの消音機が2つとも破壊耐圧船隔が凹むポンプ室の高圧空気の第2圧縮機の台にヒビ発射管内の魚雷が作動2つのジャイロコンパスの水銀が飛び出す船体後部に種々の損害)
◎のちにポーツマス海軍造船所にてオーヴァーホール
◎1946/12 ポーツマスとボストンにて第1海軍区の予備練習艦となる(~1960/3/18)
◎1960/6/16 解体のため、ChelseaのMinichiello Brothersに売却
◎Midway, Solomons, Marshall Is.; 12 patrols.
☆SS-213の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/5/4 特設巡洋艦金城山丸(3,262t、1936年建造、トラック島北西海域にて撃沈)
・1942/8/5 日本海軍輸送船ぶら志゛る丸(12,752t、1939年建造、09.51N、150.46Eにて撃沈)
(←貨客船あるぜんちな丸)
・1942/10/3 金開丸(5,852t、1917年建造、尻屋埼沖にて撃沈)
・1942/10/4 節洋丸(4,147t、宮古北方海域にて撃沈)
・1942/10/14 拓生丸(3,515t、1919年建造、元1023型貨物船タシュムー Tashmoo(USSBハル832)、三陸沖にて撃沈)
・1942/10/18 輸送船箱根山丸(6,673t、1929年建造、原町沖にて撃沈)
・1942/12/22 日本海軍第三五号哨戒艇(ブーゲンヴィル島沖にて撃沈)
(←日本海軍樅型二等駆逐艦)
・1942/12/30 輸送船日照丸(5,857t、00.34N、148.58Eにて撃沈)
・1942/12/30 Ryufuku Maru(4,000t、00.34N、148.58Eにて撃沈)
・1943/1/16 日本海軍海軍徴用船金峰山丸(3,261t、1936年建造、チンオン島西方海域にて撃沈)
・1943/12/31 日本海軍海軍徴用船昌宝丸(1,936t、1937年建造、ポンペイ島南方海域にて撃沈)
・1944/11/7 油槽船第八桐丸(939t、1937年建造、石廊崎沖にて撃沈)
・1944/11/7 油槽船興太丸(975t、石廊崎沖にて撃沈)
・1944/11/10 日本海軍第四六号哨戒艇(御前埼灯台東方海域にて撃沈)
(←日本海軍二等駆逐艦若竹)

↑Image courtesy of Shipbucket.
グルーパー Grouper SS-214 エレクトリック・ボート社 1942/2/12 1968/12/2 1968/12/2 ◎1940/12/28 起工
◎1941/10/27 進水
◎ニュー・ロンドンにて就役
◎1943/10下旬? サン・フランシスコにてオーヴァーホール
◎1944/1上旬 真珠湾にて追加の修理
◎1945晩春 サン・フランシスコにてオーヴァーホール
◎1950/3/5(1950/5/15?) メア・アイランド海軍造船所で対潜潜水艦に改装(~1951/6/27(1951/5/29?))
◎1951/1/2 艦種を対潜潜水艦(SSK-214)に改める
◎Midway, Solomons, Saipan, Palau, Philippines Raids Sep 1944, Iwo Jima, Okinawa; 12 patrols.
☆SS-214の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/9/21 日本陸軍輸送船利根丸(4,070t、1920年建造、台湾海峡にて撃沈)
・1942/10/1 りすぼん丸(7,053t、1920年建造、846 POWs lost、舟山列島東方海域にて撃沈)
・1942/12/17 バンドン丸(4,003t、1920年建造、04.54S、154.17Eにて撃沈)
・1944/6/24 油槽船Nanmei No. 6(834t)
・1944/6/24 戦時標準船熊野山丸(2,857t、1943年建造、伊豆大島波浮灯台東南東海域にて撃沈)
(←第1次戦時標準船1C型)
グラウラー
123
Growler SS-215 エレクトリック・ボート社 1942/3/20 ◎1941/2/10 起工
◎1941/11/22 進水
◎1942/10上旬? 真珠湾にて改装(20mm機関砲を設置)
1943/2/7 ニュー・ブリテンにて日本海軍給糧艦早埼と衝突し損傷
◎1943/2/17 ブリスベーンにて入渠、修理(12
◎1943/11上旬 サン・フランシスコ海軍工廠にて修理、改装
1944/11/8 ミンドロ島にて日本海軍駆逐艦時雨、海防艦千振、第一九号海防艦の爆雷により沈没
◎Damaged by gunfire when ramming Japanese supply ship Hayasaki off New Britain, 7 Feb 1943 (Cdr. Howard W. Gilmore killed, "Take her down!"), Midway, Philippine Sea, Solomons; 11 patrols.
☆SS-215の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/7/5 日本海軍駆逐艦霰(キスカ湾外にて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦朝潮)
・1942/8/25 特設砲艦千洋丸(2,904t、1937年建造、高雄灯台沖にて撃沈)
・1942/8/31 永福丸(5,866t、1918年建造、基隆港北東海面埠頭角沖にて撃沈)
・1942/9/4 日本海軍給兵艦樫野(25.47N、122.41Eにて撃沈)
・1942/9/7 大華丸(2,204t、1921年建造、富貴角沖にて撃沈)
・1943/1/16 日本陸軍輸送船智福丸(5,857t、1910年建造、04.00S、151.55Eにて撃沈)
・1943/6/19 日本陸軍輸送船宮殿丸(5,196t、1918年建造、アドミラルティ諸島ロスネグロス島北方海域にて撃沈)
・1944/6/29 元特設砲艦香取丸(1,920t、1938年建造、ルソン島北岸アパリ沖にて撃沈)
・1944/9/12 日本海軍海防艦平戸(海南島楡林東方海域にて撃沈)
(←日本海軍海防艦擇捉型(竣工時))
・1944/9/12 日本海軍駆逐艦敷波(海南島楡林東方海域にて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦綾波)
グラニオン
123
Grunion SS-216 エレクトリック・ボート社 1942/4/11 1942/11/2 ◎1941/3/1 起工
◎1941/12/22 進水
1942/7/30 キスカ島沖にて日本特設運送艦鹿野丸の砲撃により沈没
1 patrol.
☆SS-216の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/7/15 日本海軍第二五号駆潜艇(キスカ湾外にて撃沈)
・1942/7/15 日本海軍第二七号駆潜艇(キスカ湾外にて撃沈)
ガードフィッシュ Guardfish SS-217 エレクトリック・ボート社 1942/5/8 1946/5/25 1960/6/1 ◎1941/4/1 起工
◎1942/1/20 進水
◎1942/9中旬 ミッドウェー島にて改装
◎1943/8上旬 ブリズベンにて改装
◎1944/2末 サン・フランシスコにて修理
◎1944/7末 ミッドウェー島にて改装
◎退役後、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1948/6/18 ニュー・ロンドンにて第3海軍区の予備練習艦となる(~1960/6/1)
◎1961/10/10(1961/10/18?) ニュー・ロンドン沖にて雷撃標的として沈没
◎Torpedoed and sank USS Extractor (ARS-15) in error off New Guam, 24 Jan 1945, Solomons, Finschhafen, Iwo Jima, Okinawa; 12 patrols. PUC.
☆SS-217の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/8/24 盛海丸(3,109t、1919年建造、金華山灯台沖にて撃沈)
・1942/9/2 帝久丸(2,332t、1930年建造、元デンマークの商船Gustav Diederichsen、襟裳岬南東海域にて撃沈)
・1942/9/4 天祐丸(3,738t、1905年建造、久慈沖にて撃沈)
・1942/9/4 会明丸(5,254t、1919年建造、元パナマの商船Carmar、久慈沖にて撃沈)
・1942/9/4 ちた丸(2,276t、1923年建造、久慈湾にて損傷を与える、着底)
・1942/10/21 unknown(4,000t)
・1942/10/21 日穂丸(6,363t、1912年建造、27.25N、123.05Eにて撃沈)
・1943/1/12 日本海軍第一号哨戒艇(ニュー・アイルランド島近海にて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦峯風)
・1943/1/22 unknown(4,000t)
・1943/1/23 日本海軍駆逐艦羽風(カヴィエン近海にて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦峯風)
・1943/6/13 鈴谷丸(901t、1922年建造、ニュー・ブリテン島北西海域にて撃沈)
・1943/10/8 加州丸(5,460t、1919年建造、アドミラルティ諸島北方海域にて撃沈)
・1944/1/14 油槽船健洋丸(10,022t、1939年建造、05.23N、141.32Eにて撃沈)
・1944/2/1 日本海軍駆逐艦海風(トラック南水道付近にて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦白露)
・1944/7/16 仁山丸(5,215t、1919年建造、ルソン島北西端ボヘヤドール岬北北西海域にて撃沈)
・1944/7/16 満泰丸(5,863t、1919年建造、ルソン島北西端ボヘヤドール岬北北西海域にて撃沈)
・1944/7/17 日山丸(2,838t、ルソン島北西端ボヘヤドール岬北北西海域にて撃沈)
・1944/7/19 帝竜丸(6,550t、1915年建造、20.50N、118.27Eにて撃沈)
・1944/9/25 第二宮川丸(873t、朝鮮半島西岸椒島西方海域にて撃沈)
アルバコア Albacore SS-218 エレクトリック・ボート社 1942/6/1 1945/3/31 ◎1941/4/21 起工
◎1942/2/17 進水
◎1942/10下旬? ミッドウェー島にて改装(~1942/11上旬、20mm機関砲を設置)
1942/11/26 Madang harborにて日本海軍艦艇の爆雷により損傷(気密室とケーブルの周囲にいくつかの破口を生じる)
◎1942/12末 ブリズベンにてエンジンをオーヴァーホール
◎1943/3中旬 ブリズベンにて入渠、修理
◎1943/5下旬 ブリズベン港にて改装
◎1943/7末 ブリズベンにて潜水艦母艦フルトン Fulton(AS-11)により改装
1943/11/8 ビスマルク海にてアメリカ陸軍第5航空軍爆撃機(B-25)の誤った爆撃により損傷
1943/11/10 ビスマルク海にてアメリカ軍爆撃機の誤った爆撃により損傷(補助電源が全てストップメインの吸気弁が爆撃により破損)、その場にて修理
◎1944/2/22 真珠湾にて修理(~1944/2/25)
◎1944春 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1944/5/5)
◎1944/5中旬 真珠湾にて修理(~1944/5下旬)
◎1944/7中旬 マジュロにて潜水艦母艦ブッシュネル Bushnell(AS-15)により改装
1944/11/7 北海道北東海域にて機雷により沈没(12)、特設掃海艇第七福栄丸が物品を回収(背部に“ALB-5”と書かれた防寒用ジャンパー靴下や“ASK”と書かれた衣類等計6点ラッキー・ストライク1個フィリップ・モリス5個キャメル5個書籍(「Libertine Lyrics」、「One Man's Meat」、「Libertine Lyrics」他1冊)マッチイギリス製のマドロスパイプ油缶天測計算用紙用ゴム印刷毛3個、未記入の雑用ノート)洗濯石鹸コルク木座木片他バター若干ハム)
2023/2/16 海軍歴史遺産コマンド(Naval History and Heritage Command: NHHC)は、2月16日、北海道沖の沈没船がアルバコアであることを確認。NHHCの水中考古学部門(Underwater Archaeology Branch: UAB)は、東京大学の浦環博士 Dr. Tamaki Uraから提供された情報と画像をもとに、1944年11月7日に遭難したアルバコアであることを確認(1234
◎Eastern New Guinea, Solomons, New Georgia Ldgs., Arawe, Bonins-Yap Raids, Philippine Sea; 11 patrols.
☆SS-218の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/12/18 日本海軍軽巡洋艦天龍(05.11S、145.57Eにて撃沈)
(←日本海軍軽巡洋艦天龍)
・1943/2/20 日本海軍駆逐艦大潮(マヌス島沖にて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦朝潮)
・1943/2/20 日本海軍海防艦
・1943/9/4 特設砲艦平壌丸(2,627t、1941年建造、ポンペイ島沖にて撃沈)
・1943/11/25 日本陸軍輸送船乾山丸(4,705t、1919年建造、パラオ沖にて撃沈)
・1944/1/14 元特設砲艦第二号長江丸(2,629t、1927年建造、トラック諸島南方海域にて撃沈)
・1944/1/14 日本海軍駆逐艦漣(05.02N、140.50Eにて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦綾波)
・1944/6/19 日本海軍航空母艦大鳳(マリアナ諸島西南海域にて撃沈)
(←日本海軍航空母艦大鳳)
・1944/9/5 新月丸(880t、高知県佐喜浜沖にて撃沈)
・1944/9/11 日本海軍第一六五号駆潜特務艇(深島沖にて撃沈)
アンバージャック
123
Amberjack SS-219 エレクトリック・ボート社 1942/6/19 1943/6/21 ◎1941/5/15 起工
◎1942/3/6 進水
◎1942/10中旬 Espiritu Santoにてバラスト・タンク修理
◎1942/10末 ブリズベンにて潜水艦母艦グリフィン Griffin(AS-13)により改装
1942/12/20 ニュー・ブリテン島南南西海域にて日本海軍駆逐艦有明、江風の爆雷により損傷(船体のヴァルヴが外れる潜望鏡が2本とも破損SJレーダーを支える台も破損)
◎1943/1中旬 ブリズベンにて改装
1943/1下旬 急速潜航により船体に小さな亀裂、のちにブリズベンにて修理
1943/2/19 ラバウル沖にて日本海軍水雷艇鵯、第一八号駆潜艇の爆雷により沈没
◎Solomons; 3 patrols.
☆SS-219の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/9/19 日本海軍徴用船志ろがね丸(3,130t、1938年建造、カヴィエン近海にて損傷を与える、のちに曳航、ショートランド諸島にて放棄)
・1942/10/7 日本海軍徴用船鮮海丸(2,095t、1926年建造、カヴィエン港外にて撃沈)
・1942/10/10 特設運送船第二図南丸(19,262t、1937年建造、カヴィエン港内にて損傷を与える、浜に引き揚げられる、のちに離礁、日本へ曳航)

↑Image courtesy of Shipbucket.
バーブ
12
Barb SS-220 エレクトリック・ボート社 1942/7/8 1954/12/13 1972/10/15 ◎1941/6/7 起工
◎1942/4/2 進水
◎1943/11下旬 Roseneathにて潜水艦母艦ビーヴァー Beaver(AS-5)により改装
◎1943/7下旬 ニュー・ロンドンにてオーヴァーホール
◎1943初冬 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール
1944/9/1 日本軍機の爆撃により損傷(ポート・アンテナをはぎ取られるいくつかのゲージとバルブ(電球、真空管等)が壊れる)
◎1944/10上旬 マジュロにて潜水艦母艦ハワード W ギルモア Howard W. Gilmore(AS-16)により改装
◎1945/2/27 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール、改装(~1945/5/16、127mm Mk. 51ロケット・ランチャー6基を設置)
◎1945年7月19日、樺太東海岸のオタサム付近のPatience Bayをパトロール中、海岸線近くを走る鉄道を発見。そののち3日間線路を監視し、列車の運行時刻を確認し、急襲を計画した。7月22日と23日の夜、8名の乗組員が真っ暗闇の中を上陸した。コンパスの不具合と航法ミスにより、部隊は民家から50mほど離れた海岸に上陸し、腰の高さまで生い茂る灌木の茂みの中に入った。隊長は道路脇の4フィートの溝に頭から落ち、無事に道路を横切ったのち、反対側の同じような溝に落ちた。さらに1,000ヤードほど走ると、経験の浅い破壊工作員たちは線路に出た。一行が爆弾をセットする前に列車が通り過ぎ、妨害工作員たちは茂みに飛び込んで隠れた。そののち、彼らは次の列車が通過するときに爆発する55ポンドの破壊用爆弾をセットした。列車が近づいてくる音を聞きながら、破壊工作員たちはゴム・ボートに戻った。彼らがバーブに向かって猛然と漕いでいると、エンジンが爆薬を爆発させ、一行は激しい衝突を目撃した。機関車の残骸は200フィート上空に舞い上がり、炎と煙の塊となって墜落した。貨車12両、客車2両、郵便車1両が脱線し、ねじれた金属の山になった。破壊工作員たちは無事に再乗艦し、ユージン B. フラッキー中佐 Comdr. Eugene B. Fluckeyは別の場所に移動して破壊を続けた
◎1945/11/5 ニュー・ロンドンのMarine Railway Drydockにて入渠、不活性化オーヴァーホール
◎1946/3/9 保管
◎1947/2/12 ニュー・ロンドンにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1951/12/3 再役
◎1954/2/5 ポーツマス海軍造船所にて退役、GUPPY IB改装
◎1954/8/3 再役
◎1954/12/13(1955/1/31?) イタリアに貸与されEnrico Tazzoli(S 511)と改名(~1972)
◎1959/4/28 バーブという艦名をとる
◎1975/4/1 Defense Reutilization & Marketing Serviceにより解体のため、LivornoのTattanelli & D'Alesioに売却(売却額$100,000)
◎1975 Livornoにて解体
Rescued 14 POW survivors of Rakuyo Maru, 17 Sep 1944. Made first rocket attack by submarine, Jun 1945, North Africa, Philippines Raids Sep 1944, Luzon, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 12 patrols (5 in Europe).
☆SS-220の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/12/26 スペインのタンカーCampomanes(6,276t、1937年建造、ビスケー湾にて損傷を与える(damaged, in error))
・1944/3/28 福成丸(2,219t、沖大東島南方海域にて撃沈)
・1944/5/31 日本海軍徴用船興東丸(1,053t、1939年建造、ラショワ島西北西海域にて撃沈)
・1944/5/31 日本陸軍輸送船まどらす丸(3,802t、1919年建造、松輪島西北西海域にて撃沈)
・1944/6/11 東天丸(3,823t、1900年建造、樺太南東岸トーニ岬東南東海域にて撃沈)
・1944/6/11 千早丸(1,161t、1918年建造、樺太南東岸トーニ岬東南東海域にて撃沈)
・1944/6/13 高島丸(5,633t、幌筵島西方海域にて撃沈)
・1944/8/31 大国丸(5,633t、1901年建造、21.14N、121.22Eにて撃沈)
・1944/8/31 Hinode Maru No. 20(281t)
・1944/9/16 油槽船あづさ丸(10,022t、1944年建造、香港南西海域にて撃沈)
(←第1次戦時標準船1TL型)
・1944/9/16 日本海軍航空母艦雲鷹(香港南西海域にて撃沈)
・1944/11/10 元特設巡洋艦護国丸(10,438t、1941年建造、古志岐島沖にて撃沈)
・1944/11/12 鳴尾丸(4,823t、31.30N、125.57Eにて撃沈)
・1945/1/8 油槽船辰洋丸(6,892t、1944年建造、台湾北西岸にて撃沈)
・1945/1/8 油槽船三洋丸(2,854t、台湾北西岸にて撃沈)
・1945/1/8 安洋丸(9,256t、1913年建造、台湾北西岸にて撃沈)
・1945/1/23 鉱石運搬船大恭丸(5,244t、福州北東海域にて撃沈)
・1945/7/2 第十一札幌丸(2,820t、1900年建造、亜庭湾にて撃沈)
・1945/7/15 Toyu Maru(1,256t)
・1945/7/18 日本海軍第一一二号海防艦(西能登呂岬沖にて撃沈)
(←日本海軍第二号型(丁型)海防艦(後期建造艦))
ブラックフィッシュ Blackfish SS-221 エレクトリック・ボート社 1942/7/22 1946/5/11 1958/9/1 ◎1941/7/1 起工
◎1942/4/18 進水
◎1942/11下旬 Rosneathにて改装
1943/2/19 ドイツ海軍艦艇の攻撃により損傷
◎1943/2下旬 DevonportのRoyal Naval Dockyardにて入渠、修理
◎1943/7/26 ニュー・ロンドンにて修理改装
◎1943晩夏? ブリズベンにて修理
◎1943/12上旬 Milne Bayにて改装
◎1944/2/13 ブリズベンにて改装
◎1944/5下旬 サン・フランシスコのベスレヘム・スチール社潜水艦修理基地(Submarine Repair Base)にてオーヴァーホール
◎1944/11下旬 ミッドウェーにて修理、改装
◎1945/2下旬 グアムにて潜水艦母艦プロテウス Proteus(AS-19)により改装
◎1945/9 ニュー・ロンドンにて不活性化オーヴァーホール
◎退役後、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1949/1初め 予備練習艦となる
◎1949/1末 ポーツマス海軍造船所へ曳航、修理
◎1949/5/5 St. Petersburgにて第6海軍区の予備練習艦となる
◎1954/2/2 ニュー・ロンドンにて不活性化オーヴァーホール
◎1954/5/19 ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1959/5/4 解体のため、フィラデルフィアのLuria Brothers and Co., Inc. に売却
◎North Africa, Finschhafen, Arawe, Palau-Yap Raids Mar 1944, Leyte, Iwo Jima, Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 12 patrols (5 in Atlantic).
☆SS-221の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/2/19 ドイツ海軍哨戒艇VP408(444t、1934年建造、元商船Haltenbank、ビスケー湾にて撃沈)
・1944/1/16 輸送船海河丸(2,087t、03.50N、143.44Eにて撃沈)
ブルーフィッシュ Bluefish SS-222 エレクトリック・ボート社 1943/5/24 1953/11/20 1959/6/1 ◎1942/6/5 起工
◎1943/2/21 進水
◎1944/9 ベスレヘム・スチール社にてオーヴァーホール
◎1945晩秋 コネチカット州グロトンのエレクトリック・ボート社へ曳航、修理
◎1947/2/12 ニュー・ロンドンにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1952/1/7(1952/2/7?) ニュー・ロンドンの潜水艦基地にて再役
◎1953/6上旬 ポーツマス海軍造船所にて不活性化オーヴァーホール
◎退役後、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1960/6/8 解体のため売却
◎Honshu Raid Feb 1945, Iwo Jima, Honshu Raid Feb 1945, Okinawa; 9 patrols.
☆SS-222の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/9/26 日本海軍水雷艇鵲(アンボン南西海域にて撃沈)
(←日本海軍水雷艇鴻(1936年時))
・1943/9/27 日本陸軍輸送船明石丸(3,228t、1918年建造、06.22S、118.55Eにて損傷を与える)
・1943/11/8 油槽船旭栄丸(10,570t、南沙諸島東方海域にて撃沈)
・1943/11/18 日本海軍駆逐艦早苗(バシラン島沖にて撃沈)
(←日本海軍二等駆逐艦若竹)
・1943/11/18 日本海軍給油艦隠戸(バシラン島沖にて損傷を与える、マニラへ曳航)
・1943/12/30 油槽船一宇丸(5,061t、ジャワ海にて撃沈)
(←第1次戦時標準船1TM型)
・1944/1/4 油槽船八紘丸(6,046t、07.10N、108.25Eにて撃沈)
・1944/3/4 油槽船大峰山丸(10,536t、1943年建造、サラワク沖にて撃沈)
(←第1次戦時標準船1TL型)
・1944/6/16 南進丸(1,422t、1930年建造、02.28N、118.09Eにて撃沈)
・1944/6/21 河南丸(3,312t、1931年建造、04.04S、116.45Eにて撃沈)
・1944/8/12 油槽船神鳳丸(5,135t、1931年建造、ルソン島西岸海域にて損傷を与える(潜水艦パファー(SS-268)と共同で))
(←第1次戦時標準船1TM型)
・1944/8/19 日本海軍給油艦速吸(ヴィガン西岸沖にて撃沈)
(←日本海軍給油艦速吸)
・1945/7/9 日本海軍第五〇号駆潜特務艇(02.13N、105.03Eにて撃沈)
・1945/7/14 日本海軍伊号第三五一潜水艦(04.30N、110.00Eにて撃沈)
ボーンフィッシュ
12
Bonefish SS-223 エレクトリック・ボート社 1943/5/31 ◎1942/6/25 起工
◎1943/3/7 進水
◎1943/10下旬 フリーマントルにて改装
1943/12/11 浮上砲撃中、砲故障
◎1943/12下旬 フリーマントルにて改装
1944/5/3 スールー海にて日本軍機の爆撃により損傷
◎1944/11/18 サン・フランシスコのベスレヘム・スチール社潜水艦修理泊渠にてオーヴァーホール(~1945/2/13)
◎1945/5上旬 グアムのアプラ港にて改装(~1945/5/28)
1945/6/18 富山湾にて日本海軍海防艦沖縄、第六三号海防艦、第七五号海防艦、第一五八号海防艦、第二〇七号海防艦の爆雷により沈没(12
◎Philippines Raids Sep 1944, Okinawa; 8 patrols.
☆SS-223の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/9/27 鹿島丸(9,908t、1913年建造、10.30N、109.42Eにて撃沈)
・1943/10/10 五十鈴川丸(4,212t、14.44N、110.16Eにて撃沈)
・1943/10/10 帝美丸(10,086t、1926年建造、元フランスの商船Bernardin de St. Pierre、14.44N、110.16Eにて撃沈)
・1943/11/29 輸送船すゑず丸(4,646t、1919年建造、~540 POWs lost、フローレス海にて撃沈)
・1943/12/1 日遼丸(2,721t、1940年建造、セレベス島トリトリ北方海域にて撃沈)
・1944/4/26 Tokiwa Maru(806t、ミンダナオ島沿岸にて撃沈)
・1944/5/14 日本海軍駆逐艦電(シブツ海峡にて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦暁)
・1944/7/7 小型貨物船龍栄丸(207t、浮上砲撃)
・1944/7/30 油槽船国洋丸(10,026t、1938年建造、06.07N、120.00Eにて撃沈)
・1944/9/27 日本海軍給油艦神威(マニラ西方海域にて損傷を与える)
・1944/9/28 油槽船安城丸(2,068t、1931年建造、元オランダの商船Angelina、ミンドロ島沖にて撃沈)
・1944/10/14 貨物船伏見丸(2,542t、1902年建造、リンガエン湾南西沖にて撃沈)
・1945/6/13 2A型戦時標準船牡鹿山丸(6,892t、能登半島輪島沖にて撃沈)
(←第2次戦時標準船2A型)
・1945/6/19 坤山丸(5,488t、1919年建造、七尾湾にて撃沈)
コッド
123
Cod SS-224 エレクトリック・ボート社 1943/6/21 1946/6/22 1971/12/15 ◎1942/7/21 起工
◎1943/3/21 進水
◎1943/12/16 フリーマントルにて改装(~1944/1/11)
◎1944/3/13 フリーマントルにて改装(~1944/4/6)
◎1944/12/1 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1945/2/20、12
1945/4/26 南シナ海にて後部魚雷発射管室出火により損傷(浮上中)
◎1945/5/29 グアムにて改装(~1945/6/26)
◎1945/11 フィラデルフィアにてオーヴァーホール
◎退役後、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1962/12/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-224)に改める
◎Okinawa; 7 patrols.
☆SS-224の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/2/23 油槽船第三小倉丸(7,350t、1916年建造、ハルマヘラ島北東海域にて撃沈)
・1944/2/27 貨物船大速丸(2,473t、1918年建造、01.48N、127.32Eにて撃沈)
・1944/5/10 日本海軍駆逐艦刈萱(マニラ湾口北西海域にて撃沈)
(←日本海軍二等駆逐艦若竹)
・1944/5/10 昌平丸(7,256t、1931年建造、マニラ湾口北西海域にて撃沈)
・1944/8/3 特設捕獲網艇星光丸(708t、1938年建造、マンゴリ島近海にて撃沈)
・1944/8/11 第六新生丸(260t、セレベス島南岸にて撃沈)
・1944/8/14 日本海軍第一二九号輸送艦(05.28S、125.08Eにて撃沈)
(←日本海軍二等輸送艦)
・1944/10/5 辰城丸(6,886t、1944年建造、ミンドロ島近海にて撃沈)
・1944/10/7 日本海軍給油艦知床(05.28S、125.08Eにて損傷を与える、のちに昭南へ曳航、修理)
・1945/4/25 日本海軍第四一号掃海艇(基隆港外にて撃沈)
シアロー
12
Cero SS-225 エレクトリック・ボート社 1943/7/4 1953/12/23 1967/6/30 ◎1942/8/24 起工
◎1943/4/4 進水
◎1943/11/16 ミッドウェーにて改装(~1943/12/13)
◎1944/6/2 Seeadler Harborにて改装(~1944/6/26)
◎1944/12? 西海岸にてオーヴァーホール(~1945/3)
◎1945/5/27 グアムとサイパンにて改装(~1945/6/27)
1945/7/18 択捉島沖にて日本海軍機の爆撃(至近弾)により損傷(潜望鏡が使用不可能内部機材やジャイロコンパスが破壊船体が捩れる)
◎1946/6/8 ニュー・ロンドンにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1952/2/4 再役
◎退役後、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1959/9/12 デトロイトにて予備練習艦となる(~1960)
◎1962/12/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-225)に改める
◎Cape Sansapor, Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 8 patrols.
☆SS-225の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/5/23 大順丸(2,825t、モロタイ島西方海域にて撃沈(他艦と共同で))
・1944/8/5 日本海軍給油艦鶴見(ダヴァオ湾口にて撃沈)
・1945/4/29 油槽船大修丸(6,925t、1944年建造、釜石湾沖にて撃沈)
・1945/5/4 神変丸(884t、とどヶ崎灯台沖にて撃沈)
・1945/5/13 神南丸(1,025t、1901年建造、元フィリピンの商船Argus、気仙郡吉浜村沖にて撃沈)
コーヴィナ
12
Corvina SS-226 エレクトリック・ボート社 1943/8/6 ◎1942/9/21 起工
◎1943/5/9 進水
1943/11/16 トラック島南東海域にて日本海軍伊号第一七六潜水艦の雷撃により沈没
◎Torpedoed sunk by I-176 southeast of Truk on first patrol, 16 Nov 1943 (82 killed).
ダーター
12
Darter SS-227 エレクトリック・ボート社 1943/9/7 ◎1942/10/20 起工
◎1943/6/6 進水
◎1943/12/29 真珠湾にて修理(~1944/1/3)
◎1944/1/30 ツラギとMilne Bayにて修理(~1944/2/8)
◎1944/2/29 ブリズベンにて改装(~1944/3/17)
◎1944/9/10 ダーウィンにて修理
1944/10/24 パラワンのBombay Shoal に座礁、離礁を試みたが失敗(123)、全ての機密書類と機材を破壊
◎1944/10/25 破壊処分(破壊されなかった)、日本軍機の爆撃により損傷、のちに駆逐艦長波と水雷艇鵯が12.7mm機銃と写真、鹵獲品を入手
◎1944/10/31 砲撃処分
1944/11/21 日本海軍が再調査
◎1952/1/7 船体を調査
船体は現在も残る
◎Raid on Truk Feb 1944, Surigao Strait; 4 patrols.
☆SS-227の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/3/30 日本陸軍輸送船藤川丸(2,829t、ニュー・ギニア沖にて撃沈)
・1944/6/29 日本海軍敷設艦津軽(ハルマヘラ島北方モロタイ水道北口にて撃沈)
(←日本海軍敷設艦津軽)
・1944/10/23 日本海軍重巡洋艦愛宕(パラワン水道にて撃沈)
(←日本海軍重巡洋艦愛宕(1944年時))
・1944/10/23 日本海軍重巡洋艦高雄(パラワン水道にて損傷を与える)
(←日本海軍重巡洋艦高雄(1941年時(改装後)))

↑Image courtesy of Shipbucket.
ドラム Drum SS-228 ポーツマス海軍工廠 1941/11/1 1946/2/16 1968/6/30 ◎1940/9/11 起工
◎1941/5/12 進水
◎1941/12/23 引き渡される
◎1942/6中旬 真珠湾にて改装
◎1942/9上旬 ミッドウェー島にて改装
◎1942/11 真珠湾にてSJレーダーを設置
1942/12/12 八丈島東方海域にて日本軍の爆雷により損傷、応急修理
◎1943/1下旬? 真珠湾にてオーヴァーホール(~1943/3/11)
◎1943/4? ブリズベンにて改装
◎1943/9/29 ツラギにて応急修理(~1943/10/2)
◎1943/10 ブリズベンにてジャイロコンパス修理
1943/11/22 カロリン諸島南方海域にて日本海軍の爆雷により司令塔損傷
◎1944/1/16 メア・アイランド海軍工廠にて司令塔換装工事(~1944/3/21)
◎1944/11/8 マジュロにて修理(~1944/12/7)
◎1945初夏 サン・フランシスコ海軍工廠にてオーヴァーホール(25口径127mm砲2基を設置)
◎1947/3/18 Potomac River Naval Commandの予備練習艦となる
◎1962/12/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-228)に改める
◎Midway, Palau-Yap Raids Jul 1944, Solomons, New Georgia Ldg., Cape Trokina, Surigao Strait, Iwo Jima, Honshu Raid Feb 1945, Okinawa; 13 patrols.
☆SS-228の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/5/2 日本海軍水上機母艦瑞穂(御前崎沖の遠州灘にて撃沈)
(←日本海軍水上機母艦瑞穂)
・1942/5/9 unknown(4,000t、33.48N、136.08Eにて撃沈)
・1942/5/13 輸送船昭南丸(5,266t、1918年建造、神子元島沖にて撃沈)
・1942/5/25 輸送船喜多方丸(2,380t、1901年建造、野島崎沖にて撃沈)
・1942/10/8 輸送船へいぐ丸(5,641t、1920年建造、尾鷲沖にて撃沈)
・1942/10/9 輸送船八幡山丸(2,461t、那智勝浦沖にて撃沈)
・1942/10/20 輸送船隆南丸(5,106t、1911年建造、大王崎沖にて撃沈)
・1942/12/12 日本海軍航空母艦龍鳳(八丈島東方海域にて損傷を与える)
(←日本海軍航空母艦龍鳳(1942年時(空母改装完了時)))
・1943/4/9 日本陸軍輸送船雄山丸(3,809t、ラバウル沖にて撃沈)
・1943/4/18 特設運送船(給兵)日春丸(6,380t、1941年建造、ビスマルク諸島沖にて撃沈)
・1943/6/17 特設運送船妙高丸(5,037t、1937年建造、02.03S、153.44Eにて撃沈)
・1943/9/8 輸送船第十三博鉄丸(1,334t、02.48S、141.46Eにて撃沈)
・1943/11/17 特設運送船日枝丸(1,334t、1930年建造、ラバウル北西海域にて撃沈)
・1944/10/24 輸送船信貴山丸(4,725t、1925年建造、ルソン島北端ボヘヤドール岬西方海域にて撃沈)
・1944/10/26 輸送船大彰丸(6,886t、1944年建造、19.30N、120.44Eにて撃沈)
・1944/10/26 輸送船大博丸(6,886t、1944年建造、19.07N、120.42Eにて撃沈)
フライング・フィッシュ Flying Fish SS-229 ポーツマス海軍工廠 1941/12/10 1954/5/28 1958/8/1 ◎1940/12/6 起工
◎1941/7/9 進水
◎1942/6/9 ミッドウェー島にて改装(~1942/6/11)
◎1942/7下旬 ミッドウェー島にて改装(~1942/8中旬)
1942/8/28 日本海軍艦艇の爆雷により損傷(絶縁器具、機器類、エンジン室を損傷艦尾発射管に搭載していた魚雷1本も爆発のショックで誤作動を起こし故障)
◎1942/8/29 応急修理
1942/9/2 特設捕獲網艇厚栄丸の爆雷により損傷(後部を中心に浸水潜舵を損傷)
◎1942/9/15 真珠湾にて修理(~1942/10/27)
◎1942/12中旬 ブリズベンにて修理
◎1943/7/27 真珠湾にてオーヴァーホール(~1943/10/4)
◎1943初め? 真珠湾にて改装
◎1944/4/11 マジュロにて改装(~1944/5/4)
◎1944/7/4 ブリズベンにて改装(~1944/8/1)
◎1944晩秋 サン・フランシスコ海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1945/9/21 予備練習艦となる(~1951/1)
◎1950/11/29 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-229)に改める
◎Midway, Philippine Sea, Solomons, Okinawa; 12 patrols.
☆SS-229の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/2/16 特設運送船(給糧)日向丸(994t、1942年建造、パガン島沖にて撃沈)
・1943/4/12 輸送船第十二札幌丸(2,865t、1903年建造、尻屋崎沖にて損傷を与える、のちに漂流後、沈没)
・1943/4/17 日本陸軍輸送船天穂丸(2,769t、1898年建造、襟裳岬沖にて撃沈)
・1943/4/24 輸送船春日丸(1,377t、1916年建造、津軽海峡東口にて撃沈)
・1943/7/2 輸送船広東丸(2,820t、1928年建造、泉州沖にて撃沈)
・1943/10/27 日本海軍徴傭船南満丸(6,550t、1921年建造、12.02N、134.28Eにて撃沈)
・1943/12/16 輸送船銀洋丸(8,613t、1921年建造、高雄沖にて撃沈)
・1943/12/27 特設運送船(給油)久栄丸(10,171t、1943年建造、高雄沖にて撃沈)
・1944/3/12 輸送船泰仁丸(1,937t、1916年建造、北大東島東泊地にて撃沈)
・1944/3/16 輸送船安山丸(5,493t、1919年建造、沖永良部島沖にて撃沈)
・1944/4/1 日本陸軍船南丸(2,398t、1910年建造、元パナマの商船Capella、北大東島にて撃沈)
・1944/5/25 輸送船大阪丸(3,740t、1922年建造、ヤップ島北西海域にて撃沈)
・1944/5/25 日本海軍徴傭船台東丸(4,466t、1935年建造、ヤップ島北西海域にて撃沈)
・1945/6/10 輸送船多賀丸(2,220t、清津港沖にて撃沈)
(←第2次戦時標準船2E型)
・1945/6/11 日本陸軍船明星丸(123、1,893t、1917年建造、羅津沖にて撃沈)
フィンバック Finback SS-230 ポーツマス海軍工廠 1942/1/31 1950/4/21 1958/9/1 ◎1941/2/5 起工
◎1941/8/25 進水
◎1942/8下旬 真珠湾にて改装
◎1943/2 ミッドウェー島にて改装
◎1943/4/13 真珠湾にて改装(~1943/5/12)
◎1943/6/26 フリーマントルにて改装(~1943/7/18)
◎1943/9/12 真珠湾海軍工廠にてオーヴァーホール(~1943/12/15)
◎1944/2/11 真珠湾にて改装(~1944/3/6)
◎1944/5/1 真珠湾にて改装(~1944/5/30)
◎1945/3下旬? 真珠湾にてオーヴァーホール
◎退役後、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1959/7/15 解体のため売却
◎8 November, 1943 - Pear Harbor Arrived - 13 September 1943, Complete - 28 November 1943, Dock - 13 October 1943 (tentative), Undock - 1 November 1943. Status of major hull jobs as follows: ballistic splinter protection 90% complete, installation of "T" shaped gaskets in MBT vents 80%, overhaul of #1 and #2 H.P. air compressors 90%, shock mounting of trim and drain pumps 85%, overhaul of bow and stern plane rigging and tilting systems 70%, check of periscope alignment and overhaul of hoists 85%, overhaul and shock mounting of IMC pump 100%, manufacture and installation of hydraulic pump, piping and fittings 70%, conversion of MBT 4A and 4B into fuel ballast tanks 90%, conversion of #1 lube oil tank into sanitary tank 90%, all four main generator armatures are back on ship.
◎15 November, 1943 - Pear Harbor Arrived 13 September 1943, Complete - 28 November 1943, Dock - 13 October 1943, Undock - 1 November 1943. Status of major jobs as follows: ballistic splinter protection 95% complete, installation of "T" gaskets in MBT vent valves 100%, overhaul of #1 and #2 H.P. air compressors 100%, shock mounting of trim and drain pumps 100%, overhaul of bow and stern plane rigging and tilting systems 85%, check of periscope and alignment and overhaul of hoist 90%, manufacture and installation of hydraulic pump piping and fittings 80%, covers ion of MB tanks 4A and 4B into fuel ballast tanks 95%, rearrangement of ward room 85%, coversion of #1 lube oil tank into #1 sanitary tank 100%. Machinery work: degaussing equipment being removed, interference being installed #1 main motor. Auxiliaries in #1 and #2 engine rooms being tested. Dock trial to be held 19 November. Completion date may be advanced by several days pending successful completion of ordnance work.
Finback (SS-230) rescues Lt. (JG) George H. W. Bush before he became a source of protein for the Japanese garrison at Chichi Jima, 2 Sep 1944. Midway, Philippine Sea, Bonins-Yap Raids, Iwo Jima; 12 patrols.
☆SS-230の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/10/14 輸送船帝村丸(7,007t、1921年建造、25.20N、121.01Eにて損傷を与える、のちに漂流後、沈没)
・1942/10/20 Yamafuji Maru(5,359t、1920年建造)
・1942/10/20 輸送船あふりか丸(9,475t、1918年建造、24.26N、120.26Eにて撃沈)
・1943/4/5 特設運送船諏訪丸(10,672t、1914年建造、他艦と共同で)
・1943/5/27 日本陸軍輸送船高知丸(9,475t、1918年建造、パラオ北方海域にて撃沈)
・1943/6/8 特設運送艦河北丸(3,350t、1931年建造、パラオ沖にて撃沈)
・1943/6/11 日本陸軍輸送船ぜのあ丸(6,785t、1919年建造、パラオ西水道入口にて撃沈)
・1943/7/30 日本陸軍輸送船隆山丸(4,720t、1920年建造、06.30N、111.30Eにて撃沈)
・1943/8/8 日本陸軍輸送船海祥丸(6,070t、1918年建造、05.18S、111.50Eにて撃沈)
・1943/8/19 日本海軍第一〇九号駆潜特務艇(元オランダ海軍沿岸掃海艇Kawi、03.01S、125.50Eにて損傷を与える)
・1944/1/2 油槽船一心丸(10,044t、中之島沖にて撃沈)
(←第1次戦時標準船1TL型)
・1944/9/11 日本陸軍船第二博運丸(860t、1936年建造、父島沖にて撃沈)
・1944/9/11 日本陸軍船八祥丸(536t、父島沖にて撃沈)
・1944/12/16 日本海軍徴傭船い号寿山丸(2,111t、1918年建造、27.24N、141.44Eにて撃沈)
ハダック Haddock SS-231 ポーツマス海軍工廠 1942/3/14 1947/2/12 1960/6/1 ◎1941/3/31 起工
◎1941/10/20 進水
1943/4/3 パラオ沖にて日本海軍艦艇の爆雷により損傷(急速潜航中、125m過ぎでは司令塔耐圧外壁右左舷とも10㎝凹むSJレーダー旋回部分破壊)、のちに応急修理
◎1944夏 サン・フランシスコ海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1944/12中旬 真珠湾にて改装
◎1946/4/20 ニュー・ロンドンにて保管
◎1948/8 ニュー・ロンドンにて第6海軍区の予備練習艦となる
◎1952/5 ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1956/6 ポーツマスにて予備練習艦となる(~1960)
◎1960/8/23 解体のため、Jacob Checkowayに売却
◎Leyte Ldgs., Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 13 patrols. PUC.
☆SS-231の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/8/22 特設運送船辰鳳丸(6,334t、1938年建造、基隆沖にて撃沈)
・1942/8/26 輸送船帝春丸(2,251t、1902年建造、26.52N、121.23Eにて撃沈)
・1942/11/3 輸送船鉄海丸(1,925t、32.18N、126.52Eにて撃沈)
・1942/11/11 輸送船べにす丸(6,571t、1921年建造、35.45N、123.46Eにて撃沈)
・1943/1/17 unknown(御前崎近海にて損傷を与える)
・1943/4/3 特設運送船(給油・応急タンカー)有馬丸(7,389t、1939年建造、10.12N、134.35Eにて撃沈)
・1943/4/8 Toyo Maru(1,916t)
・1943/7/21 貨客船サイパン丸(5,536t、1936年建造、パラオ北方海域にて撃沈)
・1944/1/19 日本海軍航空母艦雲鷹(12.50N、146.23Eにて損傷を与える)
ハリバット Halibut SS-232 ポーツマス海軍工廠 1942/4/10 1945/7/18 1946/5/8 ◎1941/5/15 起工
◎1941/12/3 進水
1943/10/14 SJレーダー故障、ミッドウェー島にて修理
1943/10/8 魚雷発射試験航海中(潜望鏡深度)、護衛駆逐艦と衝突し潜望鏡を損傷
1944/2上旬 ミッドウェー島にて係留中、嵐によりバラスト・タンク損傷、のちに真珠湾にて修理
◎1944初夏 サン・フランシスコのベスレヘム・スチール社にてオーヴァーホール
◎1944秋 真珠湾にて修理
1944/11/14 ルソン海峡にて日本海軍艦艇(恐らく海防艦)の爆雷により損傷、一時的な修理(浮力タンクが損傷船体が捩れ、前部発射管室を損傷メイン・タンクは両側と上部が凹む前部脱出口も進水して使用不能前部電池室の電蓄のケーシング11個にヒビ電池からは硫酸が流出船体の損傷は航行上の重要区画にも影響を及ぼし、左右の推進器軸は船体の歪みでモーターを回すと異常な軋み音を発生ソナーや聴音器等の音響兵器や水測兵器も全て破損司令塔上部のSD対空捜索レーダーのマストも浸水辛うじて主エンジンと発電機、減速装置だけが無傷で潜舵、トリム・ポンプにも損傷なし、浮上してから調査した結果は普通では壊れない前部102mm砲の砲尾の尾栓が破損レーダーは修理するも他の主要部分や外殻のダメージは応急修理不可能)、のちにサイパンとハワイにて応急修理
◎1947/1/10 解体のため、CamdenのQuaker Shipyard & Machinery Companyに売却(売却額$23,123)
◎Leyte; 10 patrols.
☆SS-232の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/12/12 輸送船玉山丸(1,970t、40.37N、142.40Eにて撃沈)
・1942/12/16 輸送船神護丸(4,740t、1917年建造、尻屋崎沖にて撃沈)
・1942/12/16 輸送船玄山丸(5,708t、1906年建造、尻屋崎沖にて損傷を与える、のちに白糠海岸にて座礁)
・1943/2/20 特設運送船新国丸(5,708t、1906年建造、15.09N、159.30Eにて撃沈)
・1943/3/3(1943/3/13?) 特設運送船日祐丸(6,817t、1931年建造、グアム南方海域にて損傷を与える)
・1943/8/30 輸送船大文丸(6,581t、1920年建造、恵山岬灯台沖にて撃沈)
・1943/9/6 輸送船正元丸(3,362t、1910年建造、門別沖にて撃沈)
・1943/11/2 日本陸軍輸送船愛媛丸(4,653t、1920年建造、28.16N、134.48Eにて撃沈)
・1943/11/5 日本海軍航空母艦隼鷹(32.19N、132.58Eにて損傷を与える、のちに呉へ曳航)
(←日本海軍航空母艦隼鷹(1945年時))
・1944/4/12 貨客船台中丸(3,213t、1897年建造、28.08N、128.57Eにて撃沈)
・1944/4/27 輸送船玄武丸(1,872t、1925年建造、伊平屋島東方海域にて撃沈)
・1944/4/27 日本海軍敷設艇鴎(伊平屋島東方海域にて撃沈)
・1944/10/25 日本海軍駆逐艦秋月(ルソン島海域にて撃沈ともいわれる)
(←日本海軍駆逐艦秋月)
・1944/10/25 日本海軍駆逐艦山雲(ルソン島海域にて撃沈ともいわれる(他艦と共同で))
(←日本海軍駆逐艦朝潮)
ハーリング
12
Herring SS-233 ポーツマス海軍工廠 1942/5/4 ◎1941/7/14 起工
◎1942/1/15 進水
◎ニュー・ロンドンにて艤装
◎1943夏 サン・フランシスコ海軍工廠にてオーヴァーホール
1944/6/1 松輪島(12)のポイント・タガン南方海域にて日本軍の陸上砲台の砲撃により沈没
◎North Africa; 8 patrols (5 in Europe).
☆SS-233の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/11/9 ヴィシー・フランスの輸送船Ville du Havre(5,083t、1919年建造、カサブランカ近海にて撃沈)
・1943/3/15 ドイツ海軍潜水艦U163(撃沈ともいわれる)
(←ドイツ海軍IXC型潜水艦)
・1943/12/4 輸送船筥崎丸(3,948t、1939年建造、済州島西方海域にて撃沈)
・1944/1/1 特設航空機運搬艦名古屋丸(6,072t、1932年建造、青ヶ島沖にて撃沈)
・1944/5/30 日本海軍海防艦石垣(46.26N、151.36Eにて撃沈)
(←日本海軍海防艦占守型(竣工時))
・1944/5/31 輸送船北洋丸(1,590t、1919年建造、松輪島西方にて撃沈)
・1944/6/1 日本海軍徴傭船岩木丸(3,124t、松輪島大和湾にて撃沈)
・1944/6/1 日本陸軍船日振丸(4,365t、松輪島大和湾にて撃沈)
キングフィッシュ Kingfish SS-234 ポーツマス海軍工廠 1942/5/20 1946/3/9 1960/3/1 ◎1941/8/29 起工
◎1942/3/2 進水
◎1942/11上旬 ミッドウェーにて改装
1943/3/23 Bonin Is. にて日本海軍艦艇の爆雷により損傷爆発により推進機軸が湾曲し異音重油も漏れ、電気系統破壊推進機軸を包んでいたパッキングも湾曲による摩擦で出火)
◎1943/4/2 メア・アイランド海軍工廠にて修理、改装(~1943/6/16)
◎1943夏 フリーマントルにて修理
◎1944/4上旬 マジュロにて改装
◎1944/6/28 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1944/9/13、12
◎1945/2上旬 グアムにて改装(~1945/3上旬)
◎退役後、大西洋予備艦隊に編入
◎1947/10/6 第1海軍区の予備練習艦となる(~1960/3/1)
◎1960/10/6 解体のため、Albert Hellerに売却
◎のちにボストンにて解体(12
◎Iwo Jima, Okinawa; 10 patrols.
☆SS-234の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/10/1 輸送船陽明丸(2,860t、1936年建造、33.30N、135.30Eにて撃沈)
・1942/10/23 特設砲艦盛京丸(2,608t、1934年建造、33.12N、135.15Eにて撃沈)
・1942/12/7 特設運送船第三日の丸(4,391t、1937年建造、23.18N、138.20Eにて撃沈)
・1942/12/28 輸送船朝陽丸(5,388t、1920年建造、台湾北方海域にて撃沈)
・1943/3/19 台湾航路貨客船高千穂丸(8,154t、1934年建造、基隆沖彭佳嶼北東海域にて撃沈)
・1943/10/9 日本海軍給油艦早鞆(05.09N、119.18Eにて損傷を与える)
・1943/10/20 輸送船三亜丸(123、3,365t、1913年建造、元パナマの商船Norse Carrier、インドシナ半島ヴァレラ岬沖にて撃沈)
・1944/1/3 日本海軍徴傭油槽船隆栄丸(5,144t、1943年建造、06.58N、112.02Eにて撃沈)
・1944/1/3 特設運送船(給油)睦榮丸(5,135t、1943年建造、撃沈(他艦と共同で))
(←第1次戦時標準船1TM型)
・1944/1/7 応急油槽船第三伏見丸(4,292t、09.30N、117.10Eにて撃沈)
・1944/10/24 日本海軍徴傭船生田川丸(2,220t、27.15N、143.19Eにて撃沈)
・1944/10/27 日本陸軍船第四東海丸(537t、25.22N、141.31Eにて撃沈)
・1944/10/27 日本海軍第一三八号輸送艦(4,292t、25.10N、141.31Eにて撃沈)
(←日本海軍二等輸送艦)
・1945/1/3 貨客船芝園丸(1,831t、1903年建造、鳥島南東海域にて撃沈)
・1945/1/3 日本陸軍船弥栄丸(1,941t、鳥島南東海域にて撃沈)
・1945/1/3 Shoto Maru(572t)
シャド Shad SS-235 ポーツマス海軍工廠 1942/6/12 1946/4/24
(1947?)
1960/4/1 ◎1941/10/24 起工
◎1942/4/15 進水
◎1942秋? Roseneathにて修理
◎1943/2中旬 Roseneathにて改装(~1943/3?)
◎1943中頃 ニュー・ロンドンにて修理
◎1943/9中頃 真珠湾にて修理
◎1943初冬? サン・フランシスコのベスレヘム・スチール社にてオーヴァーホール
◎1945/1上旬 真珠湾にて修理
◎1945/8下旬 ミッドウェーにて修理
◎退役後、Beverlyにて第1海軍区の予備練習艦となる
◎1948 Salemにて第1海軍区の予備練習艦となる(~1960/4/1)
◎1960/7/11 解体のため、KearneyのLuria Brothers, Inc. に売却(売却額$68.766.00、123
◎North Africa, Iwo Jima, Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 11 patrols (5 in Atlantic).
☆SS-235の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/1/4 ドイツ海軍掃海艇M4242(212t、1908年建造、元フランスの商船Odet II、ビスケー湾にて浮上砲撃)
・1943/1/25 ドイツの封鎖突破船Nordfels(1,214t、1904年建造、43.27N、02.59Wにて損傷を与える)
・1943/4/1 イタリアの封鎖突破船Pietro Orseolo(6,344t、44.33N、02.18Wにて損傷を与える)
・1944/9/12 日本海軍海防艦五百島(元中華民国海軍巡洋艦寧海 Ning Hai、33.40N、138.18Eにて撃沈)
・1944/9/21 特設掃海艇第二文丸(304t、新島沖にて撃沈)
・1945/5/17 輸送船長山丸(3,939t、35.42N、126.13Eにて撃沈)
・1945/6/7 日本陸軍船梓丸(1,370t、33.55N、126.50Eにて撃沈)

↑Image courtesy of Shipbucket.
シルヴァーサイズ Silversides SS-236 メア・アイランド海軍工廠 1941/12/15 1946/4/17 1969/6/30 ◎1940/11/4 起工
◎1941/8/26 進水
◎1942/2/14 引き渡される
1942/5/10 日本東方海域にて日本海軍特設監視艇第五恵比須丸の銃撃(九二式重機関銃、三八式歩兵銃)により損傷(艦橋構造物に被弾、破口が生じる)
◎1942/12/24 ニュー・アイルランド島近海にて乗組員が虫垂炎で倒れ、狭い艦内で緊急手術(医療の心得のあるトーマス・ムーアが麻酔薬としてエーテルを使用、調理器具を使った緊急の手術用具を以って手術を行う、手術は無事成功)
1942/12/25 日本海軍艦艇の爆雷と日本軍機の爆撃により損傷(ガスケットが緩む第2潜望鏡のプリズムにヒビ等)、のちに応急修理
◎1943/7中旬 ブリズベンにて改装
◎1943/11上旬 真珠湾にて改装
◎1944/6中旬 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1944/9?)
1945/1/25 前部魚雷発射管2門故障
◎1945/8 アプラ港にて改装
◎退役後、大西洋予備艦隊に編入
◎1947/10/15 シカゴにて第9海軍区の予備練習艦となる(~1969/6/30、12345
◎1962/11/6(1962/12/1?) 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-236)に改める
◎Pearl Harbor Arrived - 13 November 1943, Complete - 18 November 1943, Dock - 13 November 1943, Undock - 18 November 1943. The Submarine Base force is accomplishing all work except installation of doubler plates. This job underway. Solomons, Finschhafen, Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 14 patrols. PUC.
☆SS-236の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/7/28 unknown(4,000t、33.21N、139.24Eにて撃沈)
・1942/8/8 輸送船日慶丸(5,811t、市江崎沖にて撃沈)
・1943/1/18 特設運送船(給油)東栄丸(10,023t、1938年建造、06.21N、150.23Eにて撃沈)
・1943/1/20 日本陸軍輸送船すらばや丸(4,391t、1919年建造、モートロック諸島近海にて撃沈)
・1943/1/20 日本陸軍輸送船明宇丸(8,230t、1918年建造、モートロック諸島近海にて撃沈)
・1943/6/11 特設運送船日出丸(5,256t、1930年建造、02.42N、152.00Eにて撃沈)
・1943/8/5 日本海軍敷設艦津軽(ラバウル北北東海域にて損傷を与える)
(←日本海軍敷設艦津軽)
・1943/10/18 日本陸軍船大倫丸(1,915t、アドミラルティ諸島北西海域にて撃沈)
・1943/10/24 日本海軍徴傭油槽船(応急油槽船)天南丸(5,407t、1942年建造、00.10S、147.39Eにて撃沈)
・1943/10/24 日本陸軍船華山丸(1,893t、1936年建造、00.10S、147.39Eにて損傷を与える、のちに漂流後、沈没)
・1943/10/24 日本陸軍船浄宝縷丸(6,182t、1932年建造、02.45S、140.41Eにて撃沈(12))
・1943/12/29 日本陸軍船七星丸(1,911t、1938年建造、08.03N、134.04Eにて撃沈)
・1943/12/29 日本海軍徴傭船天宝山丸(1,970t、1942年建造、07.50N、134.21Eにて撃沈)
・1943/12/29 輸送船隆東丸(3,311t、1912年建造、07.54N、134.08Eにて撃沈)
・1944/3/16 日本陸軍船光福丸(1,920t、04.28N、136.56Eにて撃沈)
・1944/3/27 日本陸軍機動第三号艇(00.55S、134.20Eにて撃沈)
(←日本陸軍SS艇)
・1944/5/10 輸送船沖縄丸(2,254t、1896年建造、11.26N、143.46Eにて撃沈)
・1944/5/10 特設運送船(給炭油)第十八御影丸(4,319t、1937年建造、11.26N、143.46Eにて撃沈)
・1944/5/10 特設運送船第二長安丸(2,631t、1927年建造、11.26N、143.46Eにて撃沈)
・1944/5/29 陸軍船昭建丸(1,949t、1943年建造、サイパン島西岸沖にて撃沈)
・1944/5/29 海軍徴傭船蓬莱山丸(1,999t、1920年建造、サイパン島西岸沖にて撃沈)
・1945/1/25 輸送船馬来丸(4,556t、坊津沖にて撃沈)
・1945/4/12 特設監視艇白鳥丸(269t、種子島近海にて撃沈)

↑Image courtesy of Shipbucket.
トリガー
123
Trigger SS-237 メア・アイランド海軍工廠 1942/1/30 1945/7/11 ◎1941/2/1 起工
◎1941/10/22 進水
1942/6/6 珊瑚礁にて座礁
◎1943初夏 真珠湾にてオーヴァーホール
◎1943/9/30 ミッドウェー島にて改装
◎1943/6上旬 サン・フランシスコにてオーヴァーホール
1943/11/13 日本海軍艦艇の攻撃により損傷(主モーターの異音と振動水深45m以上で左舷減速装置から時折異音発生)
1944/4/8 パラオ方面にて日本海軍艦艇の爆雷により損傷(上部の通気パイプ、前部発射管室、機関室、モーター室、ポンプ室、無線アンテナの基部浸水QBソナーの感度悪化SD対空捜索レーダー、SJ水上捜索レーダー使用不能メイン・バラスト・タンクの第2空気室から空気が漏れる前部の潜舵を動かす電気系出火舵の具合も悪化艦内の温度は45℃となる)
◎1944/4/14 潜水艦タング(SS-306)と会合、4日間乗組員はゴムボートで互いの艦を往復しながら修理、最終日にタングから新たな予備部品を受け取る(~1944/4/18)
◎1944/5末 サン・フランシスコ海軍工廠にてオーヴァーホール(12
1945/3/27(1945/3/28?) 宮崎県沖にて日本軍機と日本海軍海防艦御蔵、第三九号海防艦の爆雷により沈没
◎N. Luzon-Formosa Raids Oct 1944, Iwo Jima; 12 patrols. PUC.
☆SS-237の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/10/17 輸送船和蘭丸(5,869t、1920年建造、豊後水道細島沖にて撃沈)
・1942/12/22 輸送船帝福丸(5,198t、1921年建造、敷設した機雷、犬吠埼近海にて損傷を与える、のちに利根川河口にて座礁)
・1943/1/10 日本海軍駆逐艦沖風(天津小湊沖にて撃沈
(←日本海軍駆逐艦峯風)
・1943/3/15 日本陸軍輸送船桃葉丸(3,103t、1918年建造、マヌス島近海にて撃沈)
・1943/6/1 輸送船登川丸(2,182t、1922年建造、野島崎近海にて撃沈)
・1943/6/10 日本海軍航空母艦飛鷹(三宅島と御蔵島の間にて損傷を与える)
(←日本海軍航空母艦飛鷹型(1942年時))
・1943/9/18 輸送船陽和丸(6,435t、1942年建造、27.31N、126.57Eにて撃沈)
・1943/9/21 日本海軍給油艦尻矢(尖閣諸島魚釣島近海にて撃沈)
・1943/9/21 油槽船昭洋丸(7,498t、1928年建造、尖閣諸島魚釣島近海にて撃沈)
・1943/9/21 輸送船あるぐん丸(6,662t、1920年建造、尖閣諸島魚釣島近海にて撃沈)
・1943/11/2 日本陸軍輸送船八幡丸(1,852t、1935年建造、28.55N、134.43Eにて撃沈(他艦と共同で))
・1943/11/2 日本陸軍輸送船でらごあ丸(7,148t、1919年建造、28.55N、134.43Eにて撃沈ともいわれる)
・1943/11/13 特設運送船那智山丸(4,433t、1931年建造、32.55N、125.09Eにて撃沈)
・1943/11/21 輸送船英山丸(1,681t、1915年建造、32.55N、125.09Eにて撃沈)
・1944/1/31 特設運送船靖国丸(11,933t、1930年建造、09.20N、147.20Eにて撃沈)
(←貨客船照国丸)
・1944/4/27 日本陸軍輸送船三池丸(11,739t、1941年建造、08.34N、134.57Eにて撃沈(2日間炎上し、29日に沈没))
・1944/4/27 日本海軍海防艦笠戸(08.34N、134.57Eにて損傷を与える)
(←日本海軍海防艦擇捉型(竣工時))
・1944/10/30 油槽船たかね丸(10,021t、29.29N、132.05Eにて撃沈(潜水艦サーモン Salmon(SS-182)、スターレット(SS-392)と共同で))
・1945/3/18 輸送船第三筑紫丸(1,012t、1927年建造、28.05N、126.44Eにて撃沈)


↑Image courtesy of Shipbucket.
ワフー
123
Wahoo SS-238 メア・アイランド海軍工廠 1942/5/15 1943/12/6 ◎1941/6/28 起工
◎1942/2/14 進水
◎のちに艤装(12
◎1942/10/18 真珠湾にて潜水艦母艦スペリー Sperry(AS-12)により改装、のちに真珠湾の潜水艦基地にてオーヴァーホール(~1942/11/2、102mm砲と20mm機関砲2基を設置)
1942/12/10 Buka-Kilinailau海峡にて日本海軍艦艇の爆雷により損傷
◎1942/12/27 ブリズベンにて改装
◎1943/2上旬 真珠湾にて改装(~1943/2/15)
◎1943/2/21 真珠湾の潜水艦基地にて入渠(~1943/2/23)
◎1943/4/7 ミッドウェー島の潜水艦基地にて改装(~1943/4/21)
1943/5/22 真珠湾にてチェスター・ウィリアム・ニミッツ大将 Fleet Admiral Chester William Nimitzが来艦、授与式
◎1943/5/29 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1943/7/21、1234
1943/10/11 ラ・ペルーズ海峡(宗谷海峡)にて日本海軍機の爆撃、第一五号駆潜艇、第四三号駆潜艇、第一八号掃海特務艇の爆雷により沈没(1234
◎7 patrols. PUC.
☆SS-238の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/12/10 特設運送船(給炭)かもゐ丸(5,355t、1937年建造、ショートランド諸島東方海域にて撃沈)
・1943/1/24 日本海軍駆逐艦春雨(カイリル島沖にて損傷を与える、のちに応急修理)
(←日本海軍駆逐艦白露)
・1943/1/26 陸軍輸送船武洋丸(5,447t、1919年建造、パラオ海域にて撃沈
・1943/1/26 陸軍輸送船第二福栄丸(1,901t、1938年建造、パラオ海域にて撃沈)
・1943/3/19 輸送船広和丸(3,217t、1909年建造)
・1943/3/19 輸送船増源丸(1,428t、38.12N、123.18Eにて撃沈)
・1943/3/21 輸送船保山丸(2,260t、1918年建造、朝鮮半島鎮南浦沖にて撃沈)
・1943/3/21 輸送船日通丸(2,183t、1917年建造、38.03N、124.39Eにて撃沈
・1943/3/23 unknown(2,427t)
・1943/3/24 輸送船高雄山丸(2,076t、1911年建造、39.05N、122.25Eにて撃沈)
・1943/3/25 輸送船皐月丸(827t、38.16N、123.14Eにて浮上砲撃)
・1943/3/25 Teisho Maru(9,849t)
・1943/3/29 特設電線敷設船山鳩丸(2,556t、1937年建造、屋久島沖にて撃沈)
・1943/5/7 輸送船第五多聞丸(5,260t、1911年建造、40.04N、141.57Eにて撃沈)
・1943/5/9 輸送船高雄丸(3,204t、1920年建造、気仙沼湾沖にて撃沈)
・1943/5/9 輸送船神武丸(1,912t、気仙沼湾沖にて撃沈)
・1943/9/21 輸送船北征丸(1,394t、1918年建造、45.45N、145.00Eにて撃沈)
・1943/10/5 関釜連絡船崑崙丸(7,908t、沖ノ島東北海域にて撃沈)
・1943/10/6 輸送船漢江丸(1,288t、1917年建造、37.18N、129.33Eにて撃沈)
・1943/10/9 輸送船漢江丸(2,995t、秋田県男鹿半島南磯近海にて撃沈)
ホエール Whale SS-239 メア・アイランド海軍工廠 1942/6/1 1957/9/15 1960/3/1 ◎1941/6/28 起工
◎1942/3/14 進水
1942/10/30 豊後水道にて日本海軍敷設艇成生の爆雷により損傷
◎1942/11/10 真珠湾にて改装(~1943/1/2)
1943/1/26 カロライン諸島沖にて日本海軍艦艇の爆雷により損傷
◎1943/2上旬 ミッドウェーにて改装(~1943/2/16)
1943/3/20 サイパン島タナパグ湾にて日本軍の攻撃により損傷
◎1943/4中旬 真珠湾にて改装
◎1943/5/9 ミッドウェーにて修理
◎1943/6下旬 真珠湾にて改装
◎1943/7 ミッドウェーにて改装
1943/8/6 荒波により損傷(艦内に侵入してきた海水により、幾つかの機器が故障)
◎1943/9/7 真珠湾にてオーヴァーホール(~1943/12/7)
1944/1/16 日本海軍艦艇の爆雷により損傷
1944/1下旬 トリム・ポンプ出火により右舷スクリュー損傷
◎1944/2上旬 ミッドウェーにて改装
◎1944/5上旬 マジュロにて改装
◎1944/7中旬 真珠湾にて改装(~1944/8/12)
◎1944/9中旬? 緊急修理
◎1945/1/26 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1945/4/26)
◎1947/1/5 退役、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎のちにポーツマスへ曳航(1948/4/8到着、~1948/9/11)
◎1956/11/14 運用開始
◎1956/12/14 運用終了
◎1957/1/22 ニュー・オーリンズにて再役
◎退役後、大西洋予備艦隊に編入
◎1960/9/29(1960/10/14?) 解体のため売却
◎のちにニュー・オーリンズにて解体
◎Palau, Philippines Raids Sep 1944, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 11 patrols.
☆SS-239の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/1/13 特設運送船(給炭油)岩代丸(3,550t、1939年建造、09.54N、167.07Eにて撃沈)
・1943/1/17 日本海軍徴傭船平洋丸(9,815t、1930年建造、10.10N、151.25Eにて撃沈)
・1943/3/23 特設運送船乾陽丸(6,486t、1938年建造、17.16N、144.56Eにて撃沈)
・1943/5/26 特設砲艦勝泳丸(3,580t、1936年建造、14.17N、144.50Eにて撃沈)
・1943/8/8 特設運送船(給兵)鳴門丸(7,149t、1934年建造、硫黄島南東海域にて撃沈)
・1944/1/16 日本陸軍輸送船丁抹丸(5,870t、1920年建造、硫黄島西南海域にて撃沈)
・1944/1/17 特設運送船たるしま丸(4,865t、1938年建造、沖ノ鳥島沖にて撃沈(潜水艦シーウルフ Seawolf(SS-197)と共同で))
・1944/4/9 輸送船鵬南丸(5,401t、1920年建造、元イギリスの商船War Sirdar、33.50N、128.01Eにて撃沈)
・1944/10/6 油槽船あかね丸(10,241t、19.48N、118.22Eにて撃沈)
・1944/10/6 Kinugasa Maru(8,407t、1936年建造)
アングラー Angler SS-240 エレクトリック・ボート社 1943/10/1 1967/4/1 1971/12/15 ◎1942/11/9 起工
◎1943/7/4 進水
◎ニュー・ロンドンにて就役
◎1944/2上旬 ミッドウェーにて修理
1944/6/24 Exmouth Gulfにて障害物を引っ掛け損傷、のちにフリーマントルにて修理
1944/11/2 シブツ海峡にて鯨と衝突しスクリュー損傷
◎1945/2/24 サン・フランシスコのベスレヘム・スチール社にてオーヴァーホール
◎1946/2 ポーツマス海軍造船所にて不活性化工事
◎1947/2/12 ニュー・ロンドンにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1951/4/2 再役
◎1952/10/11 退役、コネチカット州グロトンのジェネラル・ダイナミックス社エレクトリック・ボート部門で対潜潜水艦に改装
◎1953/2 艦種を対潜潜水艦(SSK-240)に改める
◎1953/9/10 再役
◎1959/8/15(1960?) 艦種を攻撃型潜水艦(SS-240)に改める
◎1963/6/28 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-240)に改める
◎Leyte, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 7 patrols.
☆SS-240の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/1/29 特設捕獲網艇珠江丸(889t、1939年建造、27.03N、142.27Eにて撃沈)
・1944/5/20 特設運送船大鳥丸(2,105t、スマトラ島スマンカ湾沖にて撃沈)
・1944/10/14 輸送船南嶺丸(2,407t、1924年建造、11.53N、121.39Eにて撃沈)
バッショー Bashaw SS-241 エレクトリック・ボート社 1943/10/25 1969/9/13 1969/9/13 ◎1942/12/4 起工
◎1943/7/25 進水
◎1944/5中旬 ブリズベンにて改装
◎1944/7/16 Seeadler Harborにて潜水艦母艦エウリュアレ Euryale(AS-22)により改装(123
◎1945/1/1 フリーマントルにて潜水艦母艦エウリュアレ(AS-22)により改装
◎1945/5/27 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1945/8/13、12
◎1945秋? メア・アイランドにて不活性化工事
◎1945/11/24 メア・アイランドにて保管(12345
◎1949/6/20 退役、太平洋予備艦隊に編入
◎1951/4/3 再役
◎1952/5/10 退役、サン・フランシスコ海軍造船所で対潜潜水艦に改装
◎1953/2/18 艦種を対潜潜水艦(SSK-241)に改める
◎1959/8/15 艦種を攻撃型潜水艦(SS-241)に改める
◎1962/9/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-241)に改める
◎Palau-Yap Raids Mar 1944, Philippines Raids Sep 1944, Leyte; 6 patrols.
☆SS-241の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/6/25 日本陸軍輸送船山宮丸(6,440t、1944年建造、03.36N、127.14Eにて撃沈)
・1944/9/8 日本海軍徴傭船柳河丸(2,813t、1943年建造、08.14N、121.47Eにて撃沈)
・1944/9/9 Miho Maru(632t、1924年建造)
・1944/11/21 輸送船暁山丸(5,698t、1922年建造、10.21N、114.56Eにて撃沈(潜水艦フラウンダー(SS-251)と共同で))
・1945/3/5 油槽船良榮丸(10,016t、1944年建造、16.47N、108.41Eにて撃沈)
(←第1次戦時標準船1TL型)
・1945/3/5 油槽船Seishin Maru(5,239t)
◎Quemoy-Matsu Jun, Sep 1961.
ブルーギル Bluegill SS-242 エレクトリック・ボート社 1943/11/11 1969/6/28 1969/6/28 ◎1942/12/17 起工
◎1943/8/8 進水
◎ニュー・ロンドンにて就役
1943/5/22 日本海軍機の爆撃により損傷(一時艦の動力が停止、舵を人力で操作レーダーや電池も損傷)、のちに応急修理
1944/11/17 日本海軍第八号掃海艇の爆雷により損傷(爆雷で深度94mから115mまで押し放される前部魚雷積み込み口が一瞬開くJP音響兵器が故障主バラスト・タンクの弁を操作する装置に水漏れ第3衛生タンクも排水孔から浸水後部潜舵のモーターの動きが円滑を欠く電球は切れて多くの弁は破損)
◎1944/11下旬 フリーマントルにて修理
◎1945/7/2 ベスレヘム・スチール社にてオーヴァーホール
◎1946/3/1 退役、メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入
◎1951/5/3 再役
◎1952/7/7 退役、サン・フランシスコ海軍造船所で対潜潜水艦に改装
◎1953/2/18 艦種を対潜潜水艦(SSK-242)に改める
◎1959/8/15 艦種を攻撃型潜水艦(SS-242)に改める
◎1966/4/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-242)に改める
◎Leyte; 6 patrols.
☆SS-242の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/4/27 日本海軍軽巡洋艦夕張(05.38N、131.47Eにて撃沈
(←日本海軍軽巡洋艦夕張)
・1944/5/1 日本陸軍輸送船阿蘇山丸(8,812t、1935年建造、07.07N、129.56Eにて撃沈)
・1944/5/20 日本陸軍輸送船宮浦丸(1,856t、1919年建造、02.13N、128.01Eにて撃沈)
・1944/8/7 日本海軍徴傭船山珠丸(4,642t、1918年建造、06.04N、124.22Eにて撃沈)
・1944/8/13 日本海軍徴傭船広順丸(1,931t、1924年建造、06.17N、126.09Eにて撃沈)
・1944/10/18 日本陸軍輸送船あらびあ丸(9,480t、1918年建造、ルバング島北西海域にて撃沈)
・1944/10/18 日本陸軍輸送船鎮西丸(1,999t、ルバング島北西海域にて撃沈)
・1944/10/18 日本陸軍輸送船白鹿丸(8,150t、1917年建造、ルバング島北西海域にて撃沈)
・1945/3/28 日本陸軍油槽船鳳南丸(5,542t、1920年建造、インドシナ半島ナ・トラン北東沖にて損傷を与える、のちに座礁)
◎Quemoy-Matsu Dec 1961-Feb 1962, Vietnam Mar-Apr 1962, Feb-Mar, May-Jun 1963.
ブリーム Bream SS-243 エレクトリック・ボート社 1944/1/24 1969/6/28 1969/6/28 ◎1943/2/5 起工
◎1943/10/17 進水
◎1944/4中旬 Milne Bayにて潜水艦母艦エウリュアレ(AS-22)により修理
1944/6/18 タンクからの燃料が漏出
◎1944/6末 Seeadler Harborにて修理
1944/7/29 第2エンジン出火により損傷
1944/8/26 日本軍機の爆撃により損傷
◎1944/9上旬 ブリズベンにて潜水艦母艦エウリュアレ(AS-22)により改装
◎1944/11下旬 フリーマントルにて改装
1945/3/15 日本海軍艦艇の爆雷により損傷(発射管室出火)、のちに一時的な修理
◎1945/3下旬 フリーマントルにて改装
◎1945/6下旬 サン・フランシスコのベスレヘム・スチール社にてオーヴァーホール
◎1946/1/31 メア・アイランド海軍造船所にて退役、サン・フランシスコにて太平洋予備艦隊に編入(12
◎1951/6/5 再役
◎1952/9/10 退役、サン・フランシスコ海軍造船所で対潜潜水艦に改装
◎1953/2/18 艦種を対潜潜水艦(SSK-243)に改める
◎1959/8/15 艦種を攻撃型潜水艦(SS-243)に改める
◎1961/9上旬 真珠湾海軍造船所にてオーヴァーホール(~1962/1下旬)
◎1964/2/1(1965/4/15?) 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-243)に改める
◎Leyte; 6 patrols.
☆SS-243の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/6/16 日本陸軍輸送船雄基丸(5,704t、1919年建造、02.23N、128.43Eにて撃沈)
・1944/10/23 日本海軍重巡洋艦青葉(マニラ湾にて損傷を与える)
(←日本海軍重巡洋艦青葉(竣工時))
・1944/11/4 特設運送船香久丸(5,704t、1919年建造、15.55N、119.44Eにて撃沈(潜水艦レイ(SS-271)、ギタロ(SS-363)と共同で))
・1944/11/6 日本海軍重巡洋艦熊野(リンガエン西方海域にて損傷を与える)
(←日本海軍重巡洋艦熊野(1944年時))
・1945/4/29 帝珠丸(1,230t、1938年建造、04.11S、111.17Eにて撃沈)
◎Quemoy-Matsu Apr 1961, Jan 1963.
カヴァラ Cavalla SS-244 エレクトリック・ボート社 1944/2/29 1968/7/3
(1969/12/30?)
1969/12/30 ◎1943/3/4 起工
◎1943/11/14 進水
◎1944/5上旬? 真珠湾にて修理
◎1946/3/16 退役、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1951/4/10 再役
◎1952/9/3 退役、エレクトリック・ボート社で対潜潜水艦に改装
◎1953/2/18 艦種を対潜潜水艦(SSK-244)に改める
◎1953/7/15 再役
◎1959/8/15 艦種を潜水艦(SS-244)に改める
◎1963/7/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-244)に改める
◎Philippine Sea, Palau, Philippines Raids Sep 1944, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 6 patrols. Tokyo Bay. PUC.
☆SS-244の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/6/25 日本海軍航空母艦翔鶴(11.50N、137.57Eにて撃沈)
(←日本海軍航空母艦翔鶴(1941年時))
・1944/11/25 日本海軍駆逐艦霜月(シンガポール北東海域にて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦秋月)
・1945/1/5 特設捕獲網艇漢江丸(909t、1941年建造、05.00S、137.57Eにて撃沈)
・1945/1/5 特設捕獲網艇春川丸(971t、1920年建造、05.00S、137.57Eにて撃沈)
コービア Cobia SS-245 エレクトリック・ボート社 1944/3/29 1954/3/19 1970/7/1 ◎1943/3/17 起工
◎1943/11/28 進水
◎1944/3/28 引き渡される
1944/7/20 浮上砲撃中、日本の商船に衝突され損傷
◎1944/8/14 マジュロにて改装(~1944/9/6)
◎1945/1/24 フリーマントルにて改装(~1945/2/18)
1945/2/21 機関室にて事故
1945/2/26 ジャワ海にて日本軍の海上トラックの攻撃によりレーダー装置を損傷
◎1945/3/4 フリーマントルにて修理(~1945/3/8)
1945/5/14 タイランド湾にて日本海軍敷設艦初鷹の爆雷により損傷(爆雷で深度36mから45mまで押し放されるトイレの弁が開く魚雷発射管10本中6本のジャイロ軸が曲がる電池や発電機からは炎と白煙が上がり高圧空気が飛び出すJK-QC音響装置は破壊後部電池室と主機関室に浸水)
◎1945/6/18 フリーマントルにて改装(~1945/7/18)
◎1946/5/22 退役、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1951/7/6 再役
◎1953/10/29 ポーツマス海軍造船所にて保管、のちにオーヴァーホール、のちにニュー・ロンドンへ曳航
◎退役後、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1962/12/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-245)に改める
◎4th Bonins Raid; 6 patrols.
☆SS-245の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/7/13 日本海軍徴傭船大慈丸(2,813t、1943年建造、27.27N、140.32Eにて撃沈)
・1944/7/18 特設運送船第十雲海丸(855t、1939年建造、29.15N、139.05Eにて撃沈)
・1944/7/18 日本陸軍輸送船日秀丸(7,785t、1917年建造、28.40N、139.25Eにて撃沈)
・1945/1/14 日本海軍敷設艇由利島(05.51N、103.16Eにて撃沈)
・1945/6/8 油槽船Nanshin Maru No. 22(834t、05.51N、103.16Eにて撃沈したか不明)
・1945/6/8 特設運送艦白沙(3,841t、元中華民国の税関監視船福星、08.56N、105.37Eにて撃沈)
クローカー
12
Croaker SS-246 エレクトリック・ボート社 1944/4/21 1968/4/2 1971/12/20 ◎1943/4/1 起工
◎1943/12/19 進水
◎1944/8/31 ミッドウェーにて改装(~1944/9/23)
◎1944/11中旬? 真珠湾にて改装
◎1945/2中旬 フリーマントルにて改装
◎1945/3 オーストラリアにて修理
◎1945/4/22 スービック湾にて改装(~1945/5/15)
◎1946/5/15 退役、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1951/5/7 再役、ニュー・ロンドンにて練習艦となる
◎1953/3/18 退役、ポーツマス海軍造船所で対潜潜水艦に改装
◎1953/4/9 艦種を対潜潜水艦(SSK-246)に改める
◎1959/8/15 艦種を攻撃型潜水艦(SS-246)に改める
◎1967/5/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-246)に改める
◎6 patrols.
☆SS-246の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/8/7 日本海軍軽巡洋艦長良(31.50N、129.53Eにて撃沈)
(←日本海軍軽巡洋艦長良)
・1944/8/14 特設運送船第七大源丸(1,289t、1937年建造、37.30N、125.08Eにて撃沈)
・1944/8/16 特設掃海艇太東丸(267t、1932年建造、36.15N、125.50Eにて撃沈)
・1944/8/17 輸送船山照丸(6,862t、1944年建造、35.33N、126.10Eにて撃沈)
・1944/10/9 輸送船神喜丸(2,211t、32.20N、128.58Eにて撃沈)
・1944/10/23 輸送船白蘭丸(887t、朝鮮半島南西岸海域にて撃沈)
・1944/10/24 輸送船月山丸(4,515t、1938年建造、済州島西岸北方沖にて損傷を与える、のちに済州へ曳航)
・1944/10/24 輸送船御影丸(2,761t、1897年建造、済州島西岸北方沖にて撃沈)

↑Image courtesy of Shipbucket.
デイス
12
Dace SS-247 エレクトリック・ボート社 1943/7/23 1954/1/15
(1955/1/31?)
1972/10/15 ◎1942/7/22 起工
◎1943/4/25 進水
◎1943/12/11 ミッドウェーにて改装(~1944/1/7)
◎1944/5中旬 ブリスベンにて改装
◎1944/9/27 Mios Woendiにてジャイロコンパス修理(~1944/10/3)
◎1945春 ベスレヘム・スチール社にてオーヴァーホール(~1945/4/25)
◎1946/1/15 ポーツマス海軍造船所にて保管、のちにニュー・ロンドンへ曳航
◎1947/2/12 ニュー・ロンドンにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1951/8/8 再役
◎1953/12/21 ニュー・ロンドンにて保管
◎1954/1/15 ポーツマス海軍造船所にて退役、保管、近代化改装(GUPPY IB)
◎1954/10/22 再役
◎1955/1/31 イタリアに貸与されLeonardo Da Vinci(Leonardo da Vinci?、S 510)と改名
◎1973 除籍
◎1975/4/1 Defense Reutilization & Marketing Serviceにより解体のため売却
◎1975 Livornoにて解体
◎Truk Raid Feb 1944, Cape Sansapor, Surigao Strait, Luzon; 7 patrols.
☆SS-247の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/7/27 油槽船第二共栄丸(1,157t、1940年建造、ホロ島沖にて撃沈)
・1944/10/14 油槽船日鉄丸(5,993t、ボルネオ沖にて撃沈)
・1944/10/14 永享丸(6,948t、1944年建造、ボルネオ沖にて損傷を与える、のちにラブアン島泊地へ曳航)
・1944/10/23 日本海軍重巡洋艦摩耶(パラワン水道にて撃沈)
(←日本海軍重巡洋艦摩耶(1944年時))
・1944/12/28 日本海軍給糧艦野埼(12.36N、109.28Eにて撃沈)
・1945/6/10 博洋丸(1,391t、1929年建造、占守島沖にて撃沈)
ドラド
123
Dorado SS-248 エレクトリック・ボート社 1943/8/28 1943/10/30 ◎1942/8/27 起工
◎1943/5/23 進水
1943/10/12 ニュー・ロンドンからパナマ運河間の航路にて消息不明(翌日、ドイツ海軍潜水艦U214が15個の機雷をColonやパナマ海域に敷設。その1つに触雷し沈没した可能性あり(123))
フラッシャー Flasher SS-249 エレクトリック・ボート社 1943/9/25 1946/3/16 1959/6/1 ◎1942/9/30 起工
◎1943/6/20 進水
◎1944/2/29 フリーマントルにて改装
◎1944/5末? フリーマントルにて改装(~1944/6/19)
◎1944/8/7 フリーマントルにて改装(~1944/8/30)
◎1945/1/2 フリーマントルにて改装(~1945/1/29)
◎1945/4上旬 西海岸にてオーヴァーホール
◎退役後、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入(12
◎1963/5/24(1963/5/31?) 解体のため、Intercontinental Engineering & Manufacturing Co. に売却
司令塔はコネチカット州グロトンにて展示
102mm砲はコネチカット州グロトン潜水艦隊博物館にて展示
◎6 patrols.
☆SS-249の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/1/18 特設運送船吉田丸(2,920t、1941年建造、南鳥島西南西海域にて撃沈)
・1944/2/5 日本陸軍船大新丸(1,723t、1918年建造、13.08N、120.26Eにて撃沈)
・1944/2/14 日本陸軍船民領丸(2,193t、1938年建造、ルソン島バタンガス西方海域にて撃沈)
・1944/2/14 海軍応急油槽船北安丸(1,723t、1918年建造、13.44N、120.30Eにて撃沈)
・1944/4/29 ヴィシー・フランスの輸送船Song Giang(1,065t、1922年建造、インドシナ半島ヴァレラ岬沖にて撃沈)
・1944/4/29 ヴィシー・フランス海軍小型通報艦Tahure(インドシナ半島ヴァレラ岬沖にて撃沈)
・1944/5/3 輸送船帝仙丸(5,050t、1917年建造、12.54N、114.07Eにて撃沈)
・1944/6/29 輸送船日邦丸(6,079t、1938年建造、元スウェーデンの商船Nigpo、シンガポール海峡南東海域にて撃沈)
・1944/6/29 日本海軍水上機母艦能登呂(シンガポール海峡南東海域にて損傷を与える)
・1944/7/7 特設運送船第二号興東丸(3,557t、1937年建造、13.08N、109.28Eにて撃沈)
・1944/7/19 日本海軍軽巡洋艦大井(13.12N、114.52Eにて撃沈)
(←日本海軍軽巡洋艦大井(1941年末時))
・1944/7/26 油槽船大鳥山丸(5,280t、18.10N、117.56Eにて撃沈)
(←第2次戦時標準船2TM型)
・1944/9/18 特設巡洋艦西貢丸(5,350t、1937年建造、14.20N、120.05Eにて撃沈)
・1944/9/27 日本陸軍船うらる丸(6,374t、1929年建造、15.32N、119.49Eにて撃沈)
・1944/10/4 輸送船大敏丸(6,886t、1944年建造、パラウイ岬西方海域にて撃沈)
・1944/12/4 日本海軍駆逐艦岸波(13.12N、116.39Eにて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦夕雲)
・1944/12/4 特設運送船(給油)八紘丸(10,022t、1944年建造、パラワン島北西海域にて撃沈)
(←第1次戦時標準船1TL型)
・1944/12/22 油槽船音羽山丸(9,204t、1936年建造、15.02N、109.08Eにて撃沈)
・1944/12/22 油槽船ありた丸(10,238t、15.02N、109.08Eにて撃沈)
・1944/12/22 特設運送船(給油)御室山丸(9,204t、1937年建造、15.02N、109.08Eにて撃沈)
・1945/2/25 輸送船黄浦丸(850t、20.04N、111.22Eにて撃沈)
フライア
123
Flier SS-250 エレクトリック・ボート社 1943/10/18 ◎1942/10/30 起工
◎1943/7/11 進水
1944/1/12(1944/1/16?) ミッドウェー環礁にて座礁、のちにメア・アイランド海軍工廠にて修理
◎1944/7/5 フリーマントルにて改装(~1944/8/2)
1944/8/13 Balabac Straitにて日本海軍の機雷により沈没
◎2 patrols.
☆SS-250の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/6/4 特設運送船白山丸(10,380t、1923年建造、22.37N、136.50Eにて撃沈)
・1944/6/13 油槽船まりふ丸(5,145t、15.57N、119.42Eにて損傷を与える)
・1944/6/22 日本陸軍輸送船白耳義丸(5,838t、12.50N、120.40Eにて損傷を与える)
フラウンダー Flounder SS-251 エレクトリック・ボート社 1943/11/29 1947/2/17 1959/6/1 ◎1942/12/5 起工
◎1943/8/22 進水
◎1944/3中旬 Milne Bayにて改装
◎1944/7 ブリズベンにて改装
◎1944/12/13 フリーマントルにて改装(~1944/1/7)
◎1945/1/12 フリーマントルにて音響測深機を修理(~1944/1/14)
1945/2/25 インドシナ半島沖にて潜望鏡深度で航行中、同じく潜望鏡深度で航行中だった潜水艦ホー(SS-258)と互いに擦れ合う
◎1945春 オーヴァーホール
◎退役後、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1959/12/22 解体のため、Sioux CityのWestern Contracting Co. に売却(売却額$68,000)
◎Attack in error by U. S. Destroyers Hank (DD-702) and Wallace L. Lind (DD-703), Jul 1945, Biak; 2 patrols.
☆SS-251の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/6/17 元特設水雷母艦日本海丸(2,681t、1932年建造、06.36N、127.55Eにて撃沈)
・1944/11/9 ドイツ海軍潜水艦U537(07.13S、115.17Eにて撃沈)
(←ドイツ海軍IXC型潜水艦)
・1944/11/21 暁山丸(5,698t、1922年建造、パラワン島沖にて損傷を与える(他艦と共同で))
ガビラン Gabilan SS-252 エレクトリック・ボート社 1943/12/28 1946/2/23 1959/6/1 ◎1943/1/5 起工
◎1943/9/19 進水
◎1944/11下旬 ブリズベンにて改装
1944/12末~1945/2/15 この間、カリマタ海峡~フリーマントル間にて日本軍の攻撃により損傷
◎1945/5下旬 真珠湾にて改装
◎退役後、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入(12
◎1959/12/15 解体のため売却
◎Raids on Japan Jul-Aug 1945; 6 patrols.
☆SS-252の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/7/17 日本海軍第二五号掃海艇(銭洲近海にて撃沈)
・1944/10/31 海洋観測船第六海洋(200t、室戸岬沖にて撃沈)
・1945/4/7 日本海軍軽巡洋艦五十鈴(07.40S、118.14Eにて撃沈(潜水艦チャー(SS-328)と共同で))
(←日本海軍軽巡洋艦五十鈴(1944年時))
・1945/4/14 輸送船華宏丸(762t、05.13S、118.12Eにて撃沈)
ガンネル Gunnel SS-253 エレクトリック・ボート社 1942/8/20 1946/5/18 1958/9/1 ◎1941/7/21 起工
◎1942/5/17 進水
1942 北大西洋にてエンジン故障、のちにポーツマス海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1943/8/2 メア・アイランドにてオーヴァーホール(~1943/10/31)
◎1944末? サン・フランシスコ海軍工廠にてオーヴァーホール
◎退役後、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1959/7/17 解体のため、フィラデルフィアのLuria Bros. に売却
◎1959/8/1 フィラデルフィアのLuria Bros. に引き渡される
◎North Africa, Okinawa; 8 patrols.
☆SS-253の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/6/15 輸送船光洋丸(6,435t、1943年建造、33.55N、127.38Eにて撃沈)
・1943/6/19 輸送船常盤丸(6,971t、1916年建造、済州島南西海域にて撃沈)
・1943/6/19 特設砲艦香港丸(2,797t、1935年建造、撃沈ともいわれる)
・1943/12/4 特設運送船日吉丸(4,046t、1937年建造、父島北東海域にて撃沈)
・1944/11/4 日本海軍水雷艇鷺(16.09N、118.56Eにて撃沈)
(←日本海軍水雷艇鴻(1936年時))
・1944/11/17 特設運送船春天丸(5,623t、1928年建造、17.36N、110.33Eにて撃沈)
・1944/11/17 日本海軍水雷艇鵯(17.36N、110.33Eにて撃沈)
(←日本海軍水雷艇鴻(1936年時))
ガーナード Gurnard SS-254 エレクトリック・ボート社 1942/9/18 1945/11/27 1961/5/1 ◎1941/9/2 起工
◎1942/6/1 進水
◎1943/2上旬 ニュー・ロンドンにて修理、改装
◎1943/7下旬 真珠湾にて改装
◎1944/1/18 メア・アイランドにてオーヴァーホール(~1944/3/25)
◎1944/9 フリーマントルにて改装
◎1945/5/18 メア・アイランドにてオーヴァーホール(~1945/8/11、12
◎退役後、太平洋予備艦隊に編入(12345678
◎1949/7/1 サン・フランシスコ海軍造船所にて改装、第14海軍区の予備練習艦となる
◎1949/11/27 真珠湾へ曳航(1949/12/9到着)
◎1953/5/18 タコマにて予備練習艦となる(~1960/6)
◎1961/9/26 解体のため、ターミナル・アイランドのナショナル・メタル&スチール社に売却
◎9 patrols.
☆SS-254の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/7/11 日本陸軍輸送船太興丸(1,925t、1937年建造、パラオ北西海域にて撃沈)
・1943/10/8 日本陸軍輸送船大日丸(5,813t、1922年建造、19.00N、118.55Eにて撃沈)
・1943/10/8 日本陸軍輸送船大安丸(5,655t、1916年建造、19.00N、118.55Eにて撃沈)
・1943/10/22 ドイツの柳船Havelland(6,334t、1921年建造、33.25N、136.00Eにて損傷を与える、のちに串本へ曳航)
・1943/12/24 輸送船第二青山丸(1,898t、1937年建造、熊野灘にて撃沈)
・1943/12/24 日本陸軍輸送船東福丸(5,857t、1919年建造、熊野灘にて撃沈)
・1943/12/25 Naruo Maru(215t、1922年建造)
・1944/5/6 日本陸軍輸送船亜丁丸(5,824t、1919年建造、02.42N、124.07Eにて撃沈)
・1944/5/6 日本陸軍輸送船但馬丸(6,995t、1916年建造、02.42N、124.07Eにて撃沈)
・1944/5/6 日本陸軍輸送船天津山丸(6,886t、1944年建造、02.42N、124.07Eにて撃沈)
・1944/5/24 特設運送船(給油)建川丸(10,090t、1935年建造、ミンダナオ島東方海域にて撃沈)
(←油槽船東亜丸)
・1944/11/3 油槽船大明丸(6,923t、1944年建造、05.53N、111.12Eにて撃沈)
(←第2次戦時標準船2A型)
ハッド Haddo SS-255 エレクトリック・ボート社 1942/10/9 1946/2/16 1958/8/1 ◎1941/10/1 起工
◎1942/6/21 進水
◎1943/8/17 ニューポートにてMk. 18電池魚雷の試験(~1943/8/18)
◎1943/9中旬 メア・アイランドにてオーヴァーホール
◎1945/1/10 メア・アイランド海軍工廠にて修理、オーヴァーホール(~1945/4/18、123
1945/7/1 朝鮮半島西岸長山串付近にて日本海軍艦艇の攻撃により損傷
◎退役後、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入(12
◎1959/4/30 解体のため、フィラデルフィアのLuria Brothers & Co. に売却
◎1959/5/4 フィラデルフィアのLuria Brothers & Co. に引き渡される
◎Leyte, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 10 patrols (3 in Europe). Tokyo Bay.
☆SS-255の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/8/21 輸送船のるほうく丸(6,576t、1921年建造、13.23N、120.19Eにて撃沈)
・1944/8/21 輸送船金龍丸(4,390t、13.23N、120.19Eにて撃沈)
・1944/8/22 日本海軍海防艦佐渡(14.25N、120.00Eにて撃沈)
(←日本海軍海防艦擇捉型(竣工時))
・1944/8/22 日本海軍駆逐艦朝風(16.06N、119.44Eにて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦神風)
・1944/8/22 日本海軍測量艦勝力(13.03N、119.20Eにて撃沈)
・1944/11/9 特設運送船(給油)第二菱丸(856t、1936年建造、12.24N、120.45Eにて撃沈)
・1944/11/25 日本海軍海防艦占守(マニラ湾口西南西海域にて損傷を与える)
(←日本海軍海防艦占守型(竣工時))
・1945/7/1 輸送船第一大雲丸(2,200t、朝鮮半島西岸長山串付近にて撃沈)
・1945/7/1 輸送船坤利丸(3,106t、1920年建造、朝鮮半島西岸長山串付近にて撃沈)
・1945/7/1 日本海軍第七二号海防艦(朝鮮半島西岸長山串付近にて撃沈)
(←日本海軍第二号型(丁型)海防艦(後期建造艦))
ヘイク Hake SS-256 エレクトリック・ボート社 1942/10/30 1946/7/13 1967/3/1
(1968/4/19?)
◎1941/11/1 起工
◎1942/7/17 進水
◎1943/5 Rosneathにて修理
◎1943/10/1 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1943/12/6、12
1944/1/24 ダヴァオ湾にて日本海軍艦艇の爆雷により損傷
1944/8/9 潜航機能のトラブル
◎1945/3/23 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1945/6/7、12
◎退役後、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1956/10/15 フィラデルフィアにて第4海軍区の予備練習艦となる
◎1962/11/6 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-256)に改める(123
◎Leyte, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 9 patrols (2 in Europe). Tokyo Bay.
☆SS-256の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/1/12 日本陸軍特殊船にぎつ丸(9,547t、1942年建造、23.15N、132.51Eにて撃沈)
・1944/1/27 特設捕獲網艇珠江丸(889t、1939年建造、ミンダナオ島サンアウグスティン岬沖にて撃沈)
・1944/2/1 輸送船たこま丸(5,772t、1909年建造、ハルマヘラ島ガムチャカ岬沖にて撃沈)
・1944/2/1 輸送船南華丸(4,065t、1906年建造、ハルマヘラ島ガムチャカ岬沖にて撃沈)
・1944/3/27 油槽船山水丸(5,174t、03.53S、109.42Eにて撃沈)
(←第1次戦時標準船1TM型)
・1944/6/8 日本海軍駆逐艦風雲(06.03N、125.57Eにて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦夕雲)
・1944/6/17 輸送船錦州丸(5,591t、1919年建造、06.10N、126.18Eにて撃沈)
・1944/6/20 輸送船日美丸(5,874t、05.36N、125.17Eにて撃沈)
・1944/11/19 日本海軍軽巡洋艦五十鈴(14.21N、119.37Eにて損傷を与える)
(←日本海軍軽巡洋艦五十鈴(1944年時))

↑Image courtesy of Shipbucket.
ハーダー
12
Harder SS-257 エレクトリック・ボート社 1942/12/2 ◎1941/12/1 起工
◎1942/8/19 進水
◎1943/12/12 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1944/2/19、123
1944/6/10 タウィタウィ南方にて日本海軍艦艇の爆雷により損傷
1944/8/24 Davol湾にて日本海軍第二二号海防艦の爆雷により沈没(12
2024年5月22日、Tiburon Subsea CEOのティム・テイラー Tim Taylorとロスト52プロジェクト Lost 52 Projectは、フィリピン近海の南シナ海でハーダーの沈没船を発見したと発表した。テイラーの発見は、残骸を撮影したヴィデオ映像に基づいて米海軍によって確認された。ハーダーは水深3,750フィート(1,140m)でほぼ無傷のまま直立している。左舷側の司令塔のすぐ後方にある大きな穴は、ハーダーがラガートが被った運命と同様に、深度爆薬による直撃を受けた可能性が高いことを示している(123
◎Palau-Yap Raids Mar 1944; 6 patrols. PUC.
☆SS-257の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/6/23 特設運送艦相良丸(7,189t、1940年建造、神子元島沖にて損傷を与える、のちに天竜川河口掛塚灯台付近にて座礁)
・1943/9/9 輸送船甲陽丸(3,010t、1919年建造、35.23N、140.38Eにて撃沈ともいわれる)
・1943/9/11 特設運送船陽光丸(1,050t、1938年建造、33.50N、139.33Eにて撃沈)
・1943/9/19 輸送船加智山丸(814t、33.26N、135.39Eにて撃沈)
・1943/9/23 輸送船弘和丸(4,520t、1906年建造、大王崎沖にて撃沈)
・1943/9/23 応急油槽船大神丸(5,878t、1919年建造、元ノルウェーのタンカーNordhav、大王崎沖にて撃沈)
・1943/11/19 輸送船鵜戸丸(3,936t、サイパン島沖にて撃沈)
・1943/11/19 輸送船北江丸(5,385t、1940年建造、サイパン島沖にて撃沈)
・1943/11/20 輸送船日鉱丸(5,949t、サイパン島沖にて撃沈)
・1944/4/13 日本海軍駆逐艦雷(10.13N、143.51Eにて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦吹雪)
・1944/4/17 日本陸軍輸送船松江丸(7,061t、1921年建造、09.30N、142.35Eにて撃沈)
・1944/6/6 日本海軍駆逐艦水無月(シブツ海峡にて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦睦月)
・1944/6/7 日本海軍駆逐艦早波(04.43N、120.03Eにて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦夕雲)
・1944/6/9 日本海軍駆逐艦谷風(05.42N、120.41Eにて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦陽炎)
・1944/8/22 日本海軍海防艦松輪(14.25N、120.00Eにて撃沈)
(←日本海軍海防艦擇捉型(竣工時))
・1944/8/22 日本海軍海防艦日振(14.25N、120.00Eにて撃沈)
(←日本海軍海防艦日振型(1944年時))
ホー Hoe SS-258 エレクトリック・ボート社 1942/12/16 1946/8/7 1960/5/1 ◎1942/1/2 起工
◎1942/9/17 進水
のちにエンジン・トラブル
◎1943晩秋? メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1944/3上旬 フリーマントルにて改装
1945/2/25 インドシナ半島沖にて潜望鏡深度で航行中、同じく潜望鏡深度で航行中だった潜水艦フラウンダー(SS-251)と互いに擦れ合い浸水、のちに応急修理
◎1945/4/14 メア・アイランド海軍工廠にて修理、オーヴァーホール(~1945/7/5、12
◎退役後、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1956/9 第3海軍区の予備練習艦となる(~1960/4/15、12
◎1960/8/23 解体のため、ボストンのLaneett, Inc. に売却(売却額$66,689.00)
◎1960/9/10 ボストンのLaneett, Inc. に引き渡される
◎8 patrols.
☆SS-258の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/2/25 特設運送船(給油)日章丸(10,526t、1938年建造、ダヴァオ湾サン・アウグスティン岬南南西海域にて撃沈)
・1944/10/7 日本陸軍輸送船マカッサ丸(4,026t、1920年建造、17.30N、119.52Eにて撃沈(潜水艦アスプロ(SS-309)と共同で))
・1944/10/8 日本陸軍輸送船湖北丸(2,573t、1915年建造、18.30N、116.15Eにて撃沈)
・1945/2/25 日本海軍海防艦昭南(17.20N、110.35Eにて撃沈)
(←日本海軍海防艦日振型(1944年時))
ジャック Jack SS-259 エレクトリック・ボート社 1943/1/6 1958/4/21 1967/9 ◎1942/2/2 起工
◎1942/10/16 進水
◎ニュー・ロンドンにて就役
1943/6/26 日本海軍艦艇の爆雷により損傷(爆雷で船体が25度傾いて深度116mまで押し放される前後の潜舵は爆雷の爆発のため故障主バラスト・タンクのパッキングは破損第2潜望鏡とSD対空捜索レーダーは使用不能)、のちに修理
◎1943/7中旬 真珠湾にて修理
◎1943/10/18 メア・アイランドにてオーヴァーホール(~1943/12/26)
1943/9/24 第2エンジンのクランクシャフト破損
1944/4/26 9番魚雷発射管故障
◎1944/12 サン・フランシスコのベスレヘム・スチール社にてオーヴァーホール
◎1945/6中旬 グアムにて改装
◎1946/6/8 ニュー・ロンドンにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1957/12/20 再役
◎1958 フリート・シュノーケル改装
◎1958/4/21 ギリシャに貸与されAmfitriti(Amphitriti?、S 17)と改名
◎のちに艦種記号をY 17に改める
◎のちに艦種記号をS 09に改める
◎1967/9 除籍、ギリシャより返還
◎1967/9/5 地中海にて標的として沈没
◎Okinawa; 9 patrols. PUC.
☆SS-259の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/6/26 特設運送船東洋丸(4,163t、1937年建造、八丈島沖にて撃沈)
・1943/6/26 日本海軍徴傭船彰山丸(5,859t、八丈島沖にて撃沈)
・1943/7/4 輸送船日久丸(6,529t、1942年建造、御前崎沖にて撃沈)
・1944/2/19 油槽船南栄丸(5,019t、14.37N、114.07Eにて撃沈)
・1944/2/19 油槽船国栄丸(5,154t、14.37N、114.07Eにて撃沈)
・1944/2/19 油槽船一洋丸(5,106t、15.46N、115.57Eにて撃沈)
・1944/2/19 油槽船日輪丸(5,162t、15.46N、115.57Eにて撃沈)
・1944/4/26 日本陸軍輸送船第一吉田丸(5,425t、1919年建造、ルソン島沿岸にて撃沈)
・1944/6/25 油槽船さんぺどろ丸(7,268t、1927年建造、16.09N、119.41Eにて撃沈)
・1944/6/30 日本陸軍輸送船鶴島丸(4,645t、1919年建造、14.30N、119.43Eにて撃沈)
・1944/6/30 日本陸軍輸送船松川丸(3,825t、1938年建造、14.30N、119.43Eにて撃沈)
・1944/8/29 日本陸軍輸送船めき志こ丸(5,785t、1910年建造、セレベス島マナド近海にて撃沈)
・1944/8/29 日本海軍第二八号掃海艇(セレベス島マナド近海にて撃沈)
・1944/11/14 輸送船日永丸(5,396t、11.11N、108.56Eにて撃沈)
・1944/11/15 輸送船第二勇山丸(6,859t、1944年建造、11.11N、108.56Eにて撃沈)
レイポン Lapon SS-260 エレクトリック・ボート社 1943/1/23 1957/8/10 1975/12/31 ◎1942/2/21 起工
◎1942/10/27 進水
◎1943/11/13 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール、主機交換工事(~1944/1/22)
◎1944/6上旬 フリーマントルにて改装
◎1945/1/31 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1944/4/22)
◎1946/7/25 退役、コネチカット州グロトンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1957/4/13 ポーツマス海軍造船所にて再役(シュノーケル及び部分的なGUPPY改装)
◎1957/8/8 ギリシャに貸与されPoseidon(Y 16)と改名、ギリシャ海軍にて就役
◎のちに艦種記号をS 78に改める
◎1975/4/11 退役
◎1976/4 ギリシャに売却され部品供給艦となる
◎1976 除籍、エーゲ海にて標的として沈没
◎Leyte; 8 patrols.
☆SS-260の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/10/18 輸送船大忠丸(1,906t、三重県三木崎灯台東方海域にて撃沈)
・1944/3/8 輸送船豊国丸(5,792t、香港南東海域にて損傷を与える、輸送船日鈴丸が曳航するも翌日未明撃沈)
・1944/3/8 輸送船日鈴丸(5,396t、19.44N、115.52Eにて撃沈)
・1944/3/18 特設運送船北陸丸(8,359t、1930年建造、19.24N、116.50Eにて撃沈)
・1944/5/24 日本海軍徴傭船備前丸(4,667t、1943年建造、07.30N、109.08Eにて撃沈)
・1944/5/24 日本陸軍輸送船うゑいるず丸(6,586t、1921年建造、07.20N、109.03Eにて撃沈)
・1944/7/18 特設測量艦第三十六共同丸(1,499t、1929年建造、ボルネオ島西岸にて撃沈)
・1944/7/31 油槽船天心丸(5,061t、パラワン島南西部にて撃沈)
・1944/9/22 日本陸軍輸送船順源号(1,610t、1896年建造、元中華民国の商船Shun Yuan、15.28N、118.48Eにて撃沈)
・1944/9/27 応急油槽船北喜丸(5,599t、1919年建造、15.50N、117.41Eにて撃沈)
・1944/10/10 日本陸軍輸送船江尻丸(6,968t、1944年建造、16.10N、119.45Eにて撃沈)
ミンゴ Mingo SS-261 エレクトリック・ボート社 1943/2/12 1955/8/15 1971/2/20 ◎1942/3/21 起工
◎1942/11/30 進水
◎1943/8下旬 真珠湾にて改装
◎1943/12? メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(主機交換工事、12
◎1944/12末 フリーマントルにて修理
1945/2/10 南シナ海にて台風により損傷
◎1945/2中旬 フリーマントルにて修理
◎1945/5? メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1945/8/9、12
◎1947/1/1 メア・アイランド海軍造船所にて退役、太平洋予備艦隊に編入(12
◎1955/5/20 再役
◎1955/8/15 日本に貸与され潜水艦くろしお(SS-501)となる
◎1955/10? 艦橋改装
◎1966/3/31 退役、艦種を保管船(YAC-18)に改める
◎1970/8/15 除籍、日本より返還
◎1972/2/13 佐世保にて解体(1973年に標的として沈没ともいわれる)
◎7 patrols.
☆SS-261の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/7/7 日本海軍駆逐艦玉波(ルソン島沖マニラ湾口にて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦夕雲)
・1944/11/25 まにら丸(9,486t、1915年建造、ボルネオ島ミリ沖にて撃沈)
マスケランジ Muskallunge SS-262 エレクトリック・ボート社 1943/3/15 1957/1/18 1968/3 ◎1942/4/7 起工
◎1942/12/13 進水
◎1944初め メア・アイランドにてオーヴァーホール
◎1944/9下旬 フリーマントルにて改装
◎1945初め? メア・アイランドにてオーヴァーホール
1945/8/8 千島列島方面にて日本の小型船と戦闘中、損傷(浮上砲撃)
◎1947/1/29 退役、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1956/8/31 再役
◎1957/1/18(1957/1/19?) ブラジルに貸与されHumaita(S 14)と改名(1234
◎1967 除籍
◎1968/3 ブラジルより返還
◎1968/7/9 ロング・アイランド沖にて標的として沈没
◎2nd Bonins Raid, Okinawa; 7 patrols. Tokyo Bay.
☆SS-262の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/8/21 輸送船だあばん丸(7,163t、1919年建造、インドシナ半島カムラン湾沖にて撃沈)
パドル Paddle SS-263 エレクトリック・ボート社 1943/3/29 1957/1/18 1968/6/30 ◎1942/5/1 起工
◎1942/12/30 進水1942/5/10 進水
◎ニュー・ロンドンにて就役
◎1943/12/18 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1944/2/26)
1944/6/30 セレベス海にて日本軍機の爆撃により損傷、のちに修理
◎1944夏 フリーマントルにて改装
◎1945 サン・フランシスコにてオーヴァーホール
◎1946/2/1 退役、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入(12
◎1956/8/31 再役
◎1957/1/18 ブラジルに貸与されRiachuelo(S 15)と改名(123
◎1968/3 除籍
◎1968/6 標的として沈没
◎Gilbert Is.; 8 patrols.
☆SS-263の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/8/23 輸送船安宅丸(5,248t、1920年建造、元イタリアの商船Ada、34.37N、137.53Eにて撃沈)
・1944/4/16 輸送船第一日の丸(2,671t、1929年建造、02.25S、127.24Eにて撃沈)
・1944/4/16 日本陸軍輸送船水戸丸(7,061t、1921年建造、02.25S、127.24Eにて撃沈)
・1944/7/6 駆逐艦帆風(03.24N、125.28Eにて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦峯風)
・1944/9/7 日本海軍徴傭船真洋丸(2,518t、1942年建造?、~667 POWs lost(12)、ミンダナオ島シンダンガン岬沖にて撃沈)
・1944/9/7 特設運送船(給油)第二永洋丸(5,061t、1930年建造、ミンダナオ島シンダンガン岬沖にて損傷を与える)
・1944/12/8 油槽船松栄丸(2,854t、ボルネオ島クチン沖にて撃沈(他艦と共同で))
パーゴ Pargo SS-264 エレクトリック・ボート社 1943/4/26 1946/6/12 1960/12/1 ◎1942/5/21 起工
◎1943/1/24 進水
◎1943/10上旬 真珠湾にて改装
◎1943/12/21 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール、主機交換工事(~1944/5/5、123
◎1944/5/24 フリーマントルにて改装
◎1944夏 フリーマントルにて潜水艦母艦グリフィン(AS-13)により改装
1944/11/26 ボルネオ島バラム岬沖にて海防艦千振、第一七号海防艦、第一九号海防艦の爆雷により損傷(補機の排気管ヴァルヴが閉まるSJ水上捜索レーダーの一部故障発電機の電気回路のブレーカーが飛ぶ2号電動蒸留機がわずかに漏れ始める)、のちに修理
◎1945/3/25 メア・アイランド海軍工廠にて近代化オーヴァーホール(~1945/6/17、12
◎1946/8/7 ポートランドにて第13海軍区の予備練習艦となる(~1960/6/1、1234
◎1947/1/31 メア・アイランドのDrydock No. 1(Drydock No. 2?)にて入渠(12
1961/4/13 波止場にて転覆
◎1961/4/17(1961/5/16?) 解体のため売却
◎Philippines Raids Sep 1944; 8 patrols.
☆SS-264の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/11/29 日本海軍徴傭船萬寿丸(5,877t、1919年建造、サイパン島北西海域にて撃沈)
・1943/11/30 特設運送船昭興丸(1,933t、1939年建造、サイパン島北西海域にて撃沈)
・1944/5/4 特設捕獲網艇永隆丸(758t、1928年建造、07.14N、129.12Eにて撃沈)
・1944/6/28 日本陸軍輸送船山菊丸(5,236t、1920年建造、06.50N、122.32Eにて撃沈)
・1944/9/10 特設捕獲網艇檜丸(599t、1939年建造、06.17S、116.27Eにて撃沈)
・1944/9/26 日本海軍急設網艦蒼鷹(07.00N、116.00Eにて撃沈)
(←日本海軍急設網艦初鷹)
・1944/11/26 特設運送船(給油)雄鳳丸(5,226t、1943年建造、ボルネオ島バラム岬沖にて撃沈、浮いていた船体前部は日本海軍海防艦千振がミリへ曳航)
(←第1次戦時標準船1TM型)
・1945/1/31 日本海軍海防艦満珠(10.59N、109.06Eにて損傷を与える)
(←日本海軍海防艦擇捉型(竣工時))
・1945/2/20 日本海軍駆逐艦野風(カムラン湾北東海域にて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦峯風)
・1945/8/8 輸送船羅津丸(5,454t、1919年建造、41.15N、131.19Eにて損傷を与える)
ピート Peto SS-265 マニトワック・シップビルディング社 1942/11/21 1946/6/25 1960/8/1 ◎1941/6/18 起工
◎1942/4/30 進水
◎1942/12/25 退役、ニュー・オーリンズへ曳航、艤装(1234567
◎1943/1/1 再役
◎1944/6下旬 サン・フランシスコのベスレヘム・スチール社にて改装
◎1944/12上旬 グアムにて改装
◎1946/6/25 ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1956/11 Houstonにて第8海軍区の予備練習艦となる(~1960/8/1)
◎1960/11/10 解体のため、ダラスのコマーシャル・メタルズ社に売却(売却額$35.686.00)
◎のちにHoustonにて解体
◎1961/1/17 解体終了
◎Finschhafen, Admiralty Is., Iwo Jima, Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 10 patrols.
☆SS-265の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/10/1 特設運送船(給炭油)東寧丸(4,930t、1942年建造、ウォレアイ環礁周辺にて撃沈)
・1943/10/1 日本陸軍輸送船金華山丸(4,980t、1911年建造、ウォレアイ環礁周辺にて撃沈)
・1943/12/1 日本海軍徴傭船康寧丸(2,345t、1930年建造、ニュー・アイルランド島北西海域にて撃沈)
・1944/3/4 日本陸軍輸送船華陽丸(4,368t、1923年建造、サルミ沖にて撃沈)
・1944/11/12 日本陸軍輸送船辰昭丸(2,766t、男女群島西方海域にて撃沈)
・1944/11/18 油槽船逢坂山丸(6,923t、1944年建造、済州島西方海域にて撃沈)
(←第2次戦時標準船2A型)
・1944/11/18 輸送船鎮海丸(2,827t、済州島西方海域にて撃沈)
ポーギ Pogy SS-266 マニトワック・シップビルディング社 1943/1/10 1946/7/20 1958/9/1 ◎1941/9/15 起工
◎1942/6/23 進水
◎1943/2/1 退役、ニュー・オーリンズにて改装
◎1943/2/12 再役
◎1943/8中旬 真珠湾にて改装
1943/12/13 パラオ南方海域にて日本海軍艦艇の爆雷により損傷(魚雷発射管のジャイロの軸が湾曲エンジン用温度計6個が破壊)
◎1944/6上旬 サン・フランシスコ海軍工廠にてオーヴァーホール(123
1945/4/19 味方機の誤った攻撃により艦橋損傷
◎1945/5中旬 真珠湾にて改装
◎退役後、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1959/5/1 解体のため、フィラデルフィアのLuria brothersに売却(売却額$57,720.00)
◎1959/7/17 引き渡される
◎Okinawa; 10 patrols.
☆SS-266の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/5/1 特設砲艦京津丸(1,434t、1940年建造、塩屋埼灯台沖にて撃沈)
・1943/5/26 輸送船太南丸(1,939t、塩屋埼灯台沖にて撃沈)
・1943/8/1 特設航空機運搬艦最上川丸(7,497t、1934年建造、トラック北北東海域にて撃沈)
・1943/9/20 日本陸軍輸送船前橋丸(7,005t、1921年建造、06.02N、139.27Eにて撃沈)
・1943/12/7 特設運送船(給炭油)総洋丸(6,081t、1931年建造、サイパン島東方海域にて撃沈)
・1943/12/13 日本陸軍輸送船福海丸(3,829t、1920年建造、07.06N、134.30Eにて撃沈)
・1944/2/10 日本海軍駆逐艦峯風(台湾東方海域にて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦峯風)
・1944/2/10 輸送船まるた丸(5,500t、1919年建造、台湾東方海域にて撃沈)
・1944/2/10 輸送船大仁丸(5,154t、1922年建造、八重山諸島近海にて撃沈)
・1944/2/10 輸送船南洋丸(3,610t、1923年建造、八重山諸島近海にて撃沈)
・1944/2/23 輸送船宝嶺丸(5,588t、26.20N、126.11Eにて損傷を与える、のちに那覇港に曳航するも25日に港外にて荒天により座礁沈没)
・1944/4/28 日本海軍伊号第一八三潜水艦(豊後水道沖の島沖にて撃沈)
・1944/5/5 日本海軍徴傭船白根丸(2,825t、1943年建造、33.20N、135.32Eにて撃沈)
・1944/5/13 日本海軍徴傭船安房丸(4,523t、1943年建造、石廊崎南南西海域にて撃沈)
・1945/7/27 輸送船筑前丸(2,448t、1907年建造、経ヶ岬沖にて撃沈)
・1945/8/5 輸送船琴平山丸(2,270t、39.40N、138.55Eにて撃沈)
ポンポン Pompon SS-267 マニトワック・シップビルディング社 1943/3/17 1959/2/2 1960/4/1 ◎1941/11/26 起工
◎1942/8/15 進水
1943/9/16 南シナ海にて味方船舶(リバティ船)の誤った砲撃により損傷
1943/10/9 マカッサル海峡にて日本海軍艦艇の爆雷により損傷、のちに応急修理
◎1944/4中旬 真珠湾にて改装
◎1944/9 メア・アイランド海軍工廠にて近代化改装、オーヴァーホール(12
1945/1/29 司令塔のハッチ故障
◎1946/5/11 ニュー・オーリンズにて退役、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入、のちにレーダー哨戒潜水艦に改装
◎1951/12/11 艦種をレーダー哨戒潜水艦(SSR-267)に改める
◎ニックネームはピースフルP Peaceful P
◎Leyte Ldgs., Okinawa; 9 patrols.
☆SS-267の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/7/25 日本陸軍輸送船ていむず丸(5,871t、1920年建造、マヌス島北北東海域にて撃沈)
・1944/5/30 貨客船滋賀丸(742t、1906年建造、室戸岬沖にて撃沈)
・1944/8/12 輸送船まやち丸(2,159t、1916年建造、50.35N、144.02Eにて撃沈)
パファー Puffer SS-268 マニトワック・シップビルディング社 1943/4/27 1946/6/28 1960/7/1 ◎1942/2/16 起工
◎1942/11/22 進水
◎のちにニュー・オーリンズにて艤装
1943/10/6 04.10N、118.44Eにて座礁
◎1944/1/12 フリーマントルにて改装
◎1944/9/6 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1944/11/21、12
◎1946/3中旬 サン・フランシスコにて不活性化工事
◎退役後、メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入(12
◎1946末 第13海軍区の予備練習艦となる(~1960/6/10、12
◎1947/1/31 メア・アイランドのDrydock No. 1(Drydock No. 2?)にて入渠(12
◎1960/11/4 解体のため、ポートランドのZidell Corp. に売却(売却額$47,819.00)
◎Iwo Jima, Okinawa; 9 patrols.
☆SS-268の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/12/20 日本海軍駆逐艦芙蓉(マニラ湾近海にて撃沈)
(←日本海軍二等駆逐艦若竹)
・1944/1/1 日本陸軍輸送船隆洋丸(6,707t、1920年建造、ミンダナオ島サンボアンガ西北海域にて撃沈)
・1944/2/22 輸送船帝興丸(15,105t、1925年建造、元フランスの商船D'Artagnan、03.10N、105.15Eにて撃沈)
・1944/5/18 輸送船神隆丸(3,181t、1918年建造、マドゥラ海峡近海にて撃沈)
・1944/6/5 日本海軍軽質油運搬艦足摺(06.32N、120.40Eにて撃沈)
(←日本海軍軽質油運搬艦足摺)
・1944/6/5 日本海軍軽質油運搬艦高崎(06.32N、120.40Eにて撃沈)
(←日本海軍軽質油運搬艦洲埼)
・1944/8/7 特設駆潜艇第二京丸(340t、1938年建造、07.50N、122.07Eにて撃沈)
・1944/8/12 輸送船帝坤丸(5,113t、1913年建造、ミンドロ島カラヴィテ岬南西海域にて撃沈)
・1944/8/12 特設運送船(給油)神鳳丸(5,135t、ミンドロ島カラヴィテ岬南西海域にて損傷を与える、のちに座礁、放棄(潜水艦ブルーフィッシュ(SS-222)と共同で))
(←第1次戦時標準船1TM型)
・1945/1/10 日本海軍第四二号海防艦(久米島西方海域にて撃沈)
(←日本海軍第二号型(丁型)海防艦(前期建造艦))
ラッシャー Rasher SS-269 マニトワック・シップビルディング社 1943/6/8 1967/5/27 1971/12/20 ◎1942/5/4 起工
◎1942/12/20 進水
◎1943/6? 退役、ニュー・オーリンズにて艤装
◎1943/7 再役
◎1943/11下旬 フリーマントルにて改装
◎1944/9中旬 サン・フランシスコ海軍工廠にてオーヴァーホール(12
◎1945/10上旬 ニュー・ヨークにて不活性化オーヴァーホール
◎1946/6/22 ニュー・ロンドンにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1951/3/14(1951/12/11?) 艦種をレーダー哨戒潜水艦(SSR-269)に改める
◎Iwo Jima, Okinawa; 9 patrols. PUC.
☆SS-269の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/10/9 日本陸軍輸送船こがね丸(3,132t、1938年建造、アンボン島西岸沖アンボン湾口にて撃沈)
・1943/10/13 日本陸軍輸送船健国丸(3,377t、1920年建造、アンボン港外アンボン灯台沖にて撃沈)
・1943/10/13 特設運送船(給油)康良丸(589t、1936年建造、セレベス島トリトリ北方海域にて撃沈)
・1943/11/8 油槽船端午丸(2,046t、1926年建造、元オランダの商船Talang Akar、00.22N、119.04Eにて撃沈)
・1944/1/4 特設運送船(給油)紀洋丸(7,251t、1930年建造、05.46N、108.36Eにて撃沈)
・1944/2/25 輸送船丹後丸(6,200t、1926年建造、元オランダの商船Toendjoek、~3,000 POWs lost、07.41S、115.10Eにて撃沈)
・1944/2/25 日本陸軍輸送船隆西丸(4,797t、1911年建造、07.55S、115.15Eにて撃沈)
・1944/3/3 日本陸軍輸送船日泰丸(6,484t、1921年建造、セレベス島マナド北方海域にて撃沈)
・1944/3/27 日本陸軍輸送船日南丸(2,750t、07.27S、115.55Eにて撃沈)
・1944/5/11 特設運送船朝威丸(1,074t、03.28S、126.03Eにて撃沈)
・1944/5/29 特設運送船安州丸(2,601t、1937年建造、ミンダナオ島南方海域にて撃沈)
・1944/6/8 日本海軍軽質油運搬艦塩屋(03.04N、124.02Eにて撃沈)
(←日本海軍軽質油運搬艦足摺)
・1944/6/14 日本陸軍輸送船広安丸(3,183t、1924年建造、04.35N、122.23Eにて撃沈)
・1944/8/6 日本陸軍輸送船白金山丸(4,739t、中沙諸島スカボロー礁(黄岩島)沖にて撃沈)
・1944/8/18 日本海軍航空母艦大鷹(18.16N、120.20Eにて撃沈)
・1944/8/19 日本海軍徴傭船帝亜丸(17,537t、1932年建造、元フランスの商船Aramis、18.09N、119.56Eにて撃沈)
レイトン Raton SS-270 マニトワック・シップビルディング社 1943/7/13 1969/6/28 1969/6/28 ◎1942/5/29 起工
◎1943/1/24 進水
◎1943/6? 退役、ニュー・オーリンズにて艤装
◎1943/7 再役
◎1943/12? Milne Bayにて潜水艦母艦フルトン(AS-11)により改装
◎1944/1下旬 フリーマントルにて潜水艦母艦ペリアス Pelias(AS-14)により改装
1944/6/6 日本海軍艦艇の爆雷により損傷(QBソナーの旋回部分が台から外れ騒音を発する艦橋のマイクや多数のランプも切れる)、のちに応急修理
◎1944/6下旬 フリーマントルにて潜水艦母艦オライオン Orion(AS-18)により保守
◎1944/12/13 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1945/3/13、12
◎1945/5下旬 グアムにて潜水艦母艦プロテウス(AS-19)により保守
◎1945/9中旬 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1948秋 保管
◎1949/3/11 退役、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1952/7 フィラデルフィア海軍造船所へ曳航、レーダー哨戒潜水艦に改装
◎1952/7/18 艦種をレーダー哨戒潜水艦(SSR-270)に改める
◎Cape Torokina, Leyte Ldgs., Okinawa; 8 patrols.
☆SS-270の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/11/26 特設運送船(給兵)尾上丸(6,667t、1940年建造、ムッソウ島西方海域にて撃沈)
・1943/11/28 日本陸軍輸送船百合丸(6,787t、1919年建造、ニュー・ギニア北方海域にて撃沈)
・1943/11/28 日本陸軍輸送船北光丸(5,347t、1918年建造、ニュー・ギニア北方海域にて撃沈)
・1943/12/24 日本海軍徴傭船へいわ丸(5,578t、1918年建造、025N、127.41Eにて損傷を与える、のちにハルマヘラ島の海岸にて座礁、放棄)
・1944/5/24 日本海軍海防艦壱岐(01.17N、107.50Eにて撃沈)
(←日本海軍海防艦擇捉型(竣工時))
・1944/6/6 日本海軍第一五号海防艦(08.57N、109.17Eにて撃沈)
(←日本海軍第一号型(丙型)海防艦(前期建造艦))
・1944/10/19 日本陸軍輸送船白根山丸(4,739t、14.44N、118.49Eにて撃沈)
・1944/10/19 輸送船台海丸(3,812t、1917年建造、14.44N、118.49Eにて撃沈)
・1944/11/14 輸送船第五雲海丸(2,841t、17.48N、117.57Eにて撃沈)
・1944/11/15 日本海軍給糧艦鞍埼(17.27N、117.43Eにて撃沈)
・1945/5/2 油槽船東隆丸(1,992t、1889年建造、37.24N、123.50Eにて撃沈)
・1945/5/12 輸送船歴山丸(1,311t、1918年建造、37.25N、124.00Eにて撃沈)
・1945/5/16 輸送船永寿丸(2,455t、1897年建造、37.39N、124.11Eにて撃沈)
レイ Ray SS-271 マニトワック・シップビルディング社 1943/7/27 1958/9/30 1960/4/1
(1960/8/1?)
◎1942/7/20 起工
◎1943/2/28 進水
1944/10/14 日本軍機の爆雷により損傷
◎1944/10下旬 Mios Woendiにて修理(~1944/10/26)
1944/11/6 サンタ・クルーズ沖にて日本海軍艦艇の爆雷により損傷
◎1944/12/17 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1945/3/19、123
◎1945/10上旬 ニュー・ロンドンにて練習艦となる
◎1947/2/12 ニュー・ロンドンにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1950/12 フィラデルフィア海軍造船所へ曳航、レーダー哨戒潜水艦に改装
◎1951/1/3 艦種をレーダー哨戒潜水艦(SSR-271)に改める
◎Finschhafen, Leyte Ldgs., Okinawa; 8 patrols.
☆SS-271の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/11/26 特設運送船日海丸(2,562t、1938年建造、04.12N、148.20Eにて撃沈)
・1943/12/27 特設運送船(給油)巨港丸(5,792t、1921年建造、05.00S、121.22Eにて撃沈)
・1944/1/1 特設砲艦億洋丸(2,904t、1938年建造、03.51S、128.04Eにて撃沈)
・1944/5/22 日本陸軍輸送船天平丸(6,094t、1918年建造、05.16N、127.42Eにて撃沈)
・1944/5/23 日本陸軍輸送船大順丸(2,825t、02.51N、128.00Eにて撃沈(他艦と共同で))
・1944/7/18 油槽船じゃんび丸(5,244t、1889年建造、05.21S、122.30Eにて撃沈)
(←第1次戦時標準船1TM型)
・1944/8/4 日本陸軍輸送船光州丸(2,612t、1911年建造、04.05S、117.04Eにて撃沈)
・1944/8/14 輸送船瑞祥丸(5,289t、1912年建造、03.51N、112.58Eにて撃沈)
・1944/8/18 日本陸軍油槽船南星丸(5,878t、1922年建造、元イギリスの商船Pleiodon、08.39N、116.39Eにて撃沈)
・1944/8/21 応急油槽船武豐丸(6,965t、1920年建造、13.23N、120.19Eにて撃沈)
・1944/10/12 海軍徴傭船東崗丸(4,180t、1908年建造、13.32N、120.21Eにて撃沈)
・1944/11/1 油槽船第七蓬莱丸(865t、12.57N、120.12Eにて撃沈)
・1944/11/4 特設運送船香久丸(6,804t、1936年建造、15.55N、119.44Eにて撃沈(潜水艦ブリーム(SS-243)、ギタロ(SS-363)と共同で))
・1944/11/14 日本海軍第七号海防艦(17.46N、117.57Eにて撃沈)
(←日本海軍第一号型(丙型)海防艦(前期建造艦))
レッドフィン Redfin SS-272 マニトワック・シップビルディング社 1943/8/31 1967/5/15 1970/7/1 ◎1942/9/3 起工
◎1943/4/4 進水
◎1944/1? フリーマントルにて改装
◎1945/1/16 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1945/4/12)
◎1946/11/1 ニュー・ロンドンにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1951/4 フィラデルフィア海軍造船所でレーダー哨戒潜水艦に改装(12)、艦種をレーダー哨戒潜水艦(SSR-272)に改める
◎1959/8/15 艦種を攻撃型潜水艦(SS-272)に改める
◎1963/6/28 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-272)に改める
◎Raids on Japan Jul-Aug 1945; 7 patrols.
☆SS-272の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/1/17 日本海軍駆逐艦天津風(14.40N、113.50Eにて損傷を与える)
(←日本海軍駆逐艦陽炎)
・1944/4/11 日本海軍駆逐艦秋雲(06.45N、122.41Eにて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦陽炎)
・1944/4/15 日本陸軍輸送船神祐丸(4,621t、1919年建造、ミンダナオ島南西端にて損傷を与える、のちにバターン半島にて浮き砲台となる)
・1944/4/16 日本陸軍輸送船山形丸(3,807t、1916年建造、06.51N、123.37Eにて撃沈)
・1944/6/11 特設運送船(給油)あさなぎ丸(5,142t、1943年建造、06.00N、120.50Eにて撃沈)
(←第1次戦時標準船1TM型)
・1944/6/24 日本陸軍輸送船阿蘇丸(3,028t、1923年建造、09.56N、125.06Eにて撃沈)
・1944/11/8 油槽船第二日南丸(5,226t、13.00N、116.48Eにて撃沈)
ローバロー
123
Robalo SS-273 マニトワック・シップビルディング社 1943/9/28 1944/9/16 ◎1942/10/24 起工
◎1943/5/9 進水
1944/4/24 サイゴン東岸沖にて日本海軍機の爆撃により損傷(爆弾破裂時、乗組員が慌てて操作を誤り空気取り入れ口のヴァルヴが動力で閉まらず、主機空気取り入れ口付近浸水、一時的に深度調整機能を失う司令塔ハッチ上下部が共に捩れる約50個の電灯が切れる多数の道具や装置の調子が悪くなる)、のちに修理
1944/7/26 パラワン島西海岸沖にて日本海軍の機雷により沈没
◎3 patrols.
ロック Rock SS-274 マニトワック・シップビルディング社 1943/10/26 1969/9/13 1969/9/13 ◎1942/12/23 起工
◎1943/6/20 進水
◎1944/1上旬 真珠湾にて修理
1944/2/29 南西諸島近海にて日本海軍駆逐艦朝霜の砲撃、爆雷により損傷(2本の潜望鏡が動かなくなるSD対空捜索レーダー・マストに浸水)
◎1944/3上旬? 真珠湾にて修理
◎1944/5 マジュロにて潜水艦母艦スペリー(AS-12)により改装
◎1944/10下旬 フリーマントルにて改装
◎1945/5中旬 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1945/11 ニュー・ロンドンにて不活性化工事
◎1946/5/1 ニュー・ロンドンにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1951初め フィラデルフィア海軍造船所でレーダー哨戒潜水艦に改装
◎1952/7/18 艦種をレーダー哨戒潜水艦(SSR-274)に改める
◎6 patrols.
☆SS-274の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/10/26 油槽船第七高砂丸(834t、バラバク海峡にて撃沈)
(←第2次戦時標準船2ET型)
ランナー
12
Runner SS-275 ポーツマス海軍工廠 1942/7/30 1943/10/30 ◎1941/12/8 起工
◎1942/5/30 進水
1943/2/19 パラオ近海にて日本海軍機の爆雷により損傷(水圧で水平舵が捩じれる司令塔の電灯が消えるトリム・ポンプが動作せずジャイロコンパスから水銀が飛び散る艦外電気ケーブル浸水)、のちに緊急修理、のちに真珠湾にてオーヴァーホール
1943/7/1 ミッドウェー島にて日本軍の機雷により沈没
◎3 patrols.
☆SS-275の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/6/11 輸送船盛南丸(1,338t、尻屋崎近海の海岸にて座礁中を撃沈)
ソーフィッシュ Sawfish SS-276 ポーツマス海軍工廠 1942/8/26 1946/6/26 1960/4/1 ◎1942/1/20 起工
◎1942/6/23 進水
◎1943/12下旬 サン・フランシスコ海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1945/4下旬 サン・フランシスコのベスレヘム・スチール社にてオーヴァーホール
◎退役後、メア・アイランドにて太平洋予備艦隊に編入(12
◎1946/4/26 メア・アイランドのDrydock No. 1にて入渠(~1946/5/29)
◎1947/1/31 メア・アイランドのDrydock No. 1(Drydock No. 2?)にて入渠(12
◎1947/5/15 サン・ペドロにて第11海軍区の予備練習艦となる(~1960/4/1)
◎1960/12/2 解体のため売却
◎Leyte, Okinawa; 10 patrols.
☆SS-276の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/2/17 ソヴィエトの商船Ilmen(2,369t、1928年建造、30.45N、135.30Eにて撃沈(in error))
・1943/2/17 ソヴィエトの商船Kola(2,654t、1906年建造、30.45N、135.30Eにて撃沈(in error))
・1943/3/10 特設監視艇新勢丸(148t、浮上砲撃により損傷を与える)
・1943/5/5 輸送船白海丸(2,921t、1939年建造、大王崎近海にて撃沈)
・1943/7/27 日本海軍敷設艇平島(福江島大瀬崎西方海域にて撃沈)
・1943/12/8 特設運送船山西丸(3,267t、1931年建造、25.20N、141.46Eにて損傷を与える、のちに父島曳航するも1944年3月12日に修理中、沈没)
・1944/7/26 日本海軍伊号第二九潜水艦(20.10N、121.50Eにて撃沈)
(←日本海軍巡潜乙型(伊号一五型潜水艦))
・1944/10/9 油槽船橘丸(6,521t、1921年建造、ルソン島北西端ボヘヤドール岬西北西海域にて撃沈)
・1944/10/23 特設運送船君川丸(6,863t、1937年建造、18.58N、118.31Eにて撃沈)
スキャンプ
1234
Scamp SS-277 ポーツマス海軍工廠 1942/9/18 1945/4/28 ◎1942/3/6 起工
◎1942/7/20 進水
◎1943/2中旬 真珠湾海軍工廠にて潜水艦母艦スペリー(AS-12)によりクランクシャフト修理
◎1943/8 ブリズベンにて改装
1943/9/18 マヌス島北西海域にて第三八号駆潜艇の爆雷により損傷、のちに修理
◎1943/10上旬 ブリズベンにて修理
◎1944/2上旬 Milne Bayにて潜水艦母艦フルトン(AS-11)により改装
1944/3上旬 魚雷データ・コンピューター(TDC)故障
◎1944/3/29 ランゲマク湾にて魚雷データ・コンピューター(TDC)修理
1944/4/4 02.52N、129.45Eにて浮上砲撃中、砲故障
1944/4/7 ダヴァオ湾にて日本海軍機の爆撃により損傷(爆雷で深度12mから96mまで押し放される、12
◎1944/4/10  Seeadler Harborにて水上機母艦タンジール Tangier (AV-8)により緊急修理
◎1944/4/22 Milne Bayにて潜水艦母艦エウリュアレ(AS-22)により改装
1944/9/22 駆逐艦チュウ Chew(DD-106)と衝突し損傷、のちに修理
1944/11/11 東京湾南方にて日本海軍第四号海防艦の爆雷の爆雷により沈没
◎Solomons, Lae Ldgs., Treasury Is. Ldgs.; 8 patrols.
☆SS-277の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/5/28 特設水上機母艦神川丸(6,853t、1937年建造、ムッソウ島東方海域にて撃沈)
・1943/7/27 日本海軍給油艦風早(02.50S、149.01Eにて損傷を与える)
(←日本海軍給油艦風早)
・1943/7/27 日本海軍伊号第一六八潜水艦(12、ステフェン海峡近海にて撃沈)
・1943/9/18 日本陸軍輸送船関西丸(8,614t、1930年建造、マヌス島北西海域にて撃沈)
・1943/11/10 特設運送船東京丸(6,486t、1936年建造、04.06N、150.19Eにて損傷を与える、のちに曳航するも12日に沈没)
・1943/11/12 日本海軍軽巡洋艦阿賀野(カヴィエン北北西海域にて損傷を与える)
(←日本海軍軽巡洋艦阿賀野)
・1944/1/14 特設運送船(給油)日本丸(9,975t、1936年建造、パラオ東方海域にて撃沈)
スコーピオン
12
Scorpion SS-278 ポーツマス海軍工廠 1942/10/1 ◎1942/3/20 起工
◎1942/7/20 進水
◎1943/3下旬 真珠湾にて改装(バチサーモグラフを含む海洋測定機器の設置)
1943/4/27 東北沖の日本海軍艦艇の爆雷により損傷
◎1943/5上旬 真珠湾にて102mm砲に換装
1943/7/3 大同江河口沖にて日本海軍艦艇の爆雷により損傷
◎1943/7下旬 真珠湾にて修理
1944/2 黄海にて日本軍の機雷により沈没
◎4 patrols.
☆SS-278の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/4/20 特設砲艦明治丸(1,934t、1937年建造、金華山灯台沖にて撃沈)
・1943/4/27 輸送船勇山丸(6,380t、1942年建造、38.08N、143.03Eにて撃沈)
・1943/4/30 特設監視艇第五恵比寿丸(131t、1922年建造、南鳥島北方海域にて撃沈
・1943/7/3 輸送船鞍山丸(3,890t、1915年建造、大同江河口沖にて撃沈)
・1943/7/3 輸送船黒竜丸(6,112t、1921年建造、大同江河口沖にて撃沈)
・1943/11/13 日本海軍給油艦知床(パガン島近海にて損傷を与える)
スヌーク
12
Snook SS-279 ポーツマス海軍工廠 1942/10/24 ◎1942/4/17 起工
◎1942/8/15 進水
◎1944春 サン・フランシスコ海軍工廠にてオーヴァーホール(12345
1945/3/25 出撃直後に故障
1945/4/8 台湾東方沖にて消息不明
◎Marcus I. Raid 1943, Philippines Raids Sep 1944; 9 patrols.
☆SS-279の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/5/5 輸送船錦江丸(1,268t、1917年建造、大連沖にて撃沈)
・1943/5/5 輸送船大福丸(3,194t、1907年建造、38.37N、122.38Eにて撃沈)
・1943/5/7 輸送船東生丸(4,363t、1919年建造、35.58N、123.31Eにて撃沈)
・1943/5/7 Shinsei Maru No. 3(1,258t、1918年建造)
・1943/6/24 日本海軍給油艦大瀬(奄美大島近海にて損傷を与える)
・1943/7/4 日本陸軍輸送船幸喜丸(5,290t、1921年建造、28.29N、124.15Eにて撃沈)
・1943/7/4 輸送船りばぷうる丸(5,865t、1919年建造、28.29N、124.15Eにて撃沈)
・1943/9/13 台湾航路貨客船大和丸(9,656t、1915年建造、舟山群島沖にて撃沈)
・1943/9/22 輸送船桂浜丸(715t、1907年建造、39.00N、124.20Eにて撃沈)
・1943/11/28 特設運送船山福丸(4,928t、1940年建造、18.27N、140.18Eにて撃沈)
・1943/11/29 日本海軍徴傭船志賀の浦丸(3,512t、1942年建造、18.02N、138.55Eにて撃沈)
・1944/1/23 特設砲艦まがね丸(3,120t、1940年建造、小笠原諸島近海にて撃沈)
・1944/2/8 日本陸軍輸送船りま丸(6,989t、1920年建造、31.08N、129.37Eにて撃沈)
・1944/2/14 輸送船日徳丸(3,591t、1905年建造、対馬海峡にて撃沈)
・1944/2/15 輸送船鴎丸(875t、巨済島沖にて撃沈)
・1944/2/23 輸送船香洋丸(5,471t、1919年建造、28.49N、141.13Eにて撃沈)
・1944/10/23 油槽船菊水丸(3,887t、1919年建造、元オランダの商船Iris、ルソン海峡西方にて撃沈ともいわれる)
・1944/10/24 輸送船第一真盛丸(5,863t、1919年建造、ルソン海峡西方にて撃沈ともいわれる)
・1944/10/24 輸送船阿里山丸(6,886t、1944年建造、~1,800 POWs lost、ルソン海峡西方にて撃沈ともいわれる)
(←第2次戦時標準船2A型)
スチールヘッド
12
Steelhead SS-280 ポーツマス海軍工廠 1942/12/7 1946/6/29 1960/4/1 ◎1942/6/1 起工
◎1942/9/11 進水
◎1943/8中旬 真珠湾にて改装
◎1944/8下旬? サン・フランシスコ海軍工廠にてオーヴァーホール(~1945/4、123456
1944/10 入渠中、出火
◎1946春 不活性化工事
◎退役後、メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入(12
◎1947/1/31 メア・アイランドのDrydock No. 1(Drydock No. 2?)にて入渠(12
◎1947/5(1947/11/12?) サン・ディエゴにて第11海軍区の予備練習艦となる(~1960/4/1)
◎1960/12/21(1961/7/21?) 売却
◎Tarawa Raid, Okinawa; 7 patrols.
☆SS-280の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/10/6 日本海軍給油艦風早(トラック北西海域にて撃沈(潜水艦ティノサ(SS-283)と共同で))
・1944/1/10 特設工作艦山彦丸(6,795t、1937年建造、31.42N、137.50Eにて損傷を与える、のちに八丈島八重根湾へ曳航、1944年1月11日に悪天候により真っ二つになる、浮いていた船体後部は1944年1月13日に沈没)
・1944/7/31 日本陸軍輸送船扶桑丸(8,195t、1908年建造、ルソン島北部沿岸にて撃沈)
・1944/7/31 日本陸軍輸送船吉野丸(8,990t、1907年建造、ルソン島北部沿岸にて撃沈(潜水艦パーチー(SS-384)と共同で))
サンフィッシュ Sunfish SS-281 メア・アイランド海軍工廠 1942/7/15 1945/12/26 1960/5/1 ◎1941/9/25 起工
◎1942/5/2 進水
◎1942初秋 サン・フランシスコにてPSA
◎1944春 サン・フランシスコ海軍工廠にてオーヴァーホール(~1944/6上旬)
◎1944/8/1 ミッドウェーにて改装(~1944/8/19)
1945/2/20 流氷と衝突し潜望鏡損傷
◎1945/2末 アプラ港にて改装、修理
1945/4/9 岩手沖にて日本軍の攻撃により備砲損傷、のちに応急修理
◎1945/5/7 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1945/7/31、12
◎1945/9上旬 メア・アイランドにて不活性化工事(12
◎退役後、メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入(1234
◎1949/4 Vallejoにて第12海軍区の予備練習艦となる(~1960、12
◎1960/11/29 解体のため、オークランドのLearner & Co. に売却(売却額$27,287.00)
◎1960/12/15 オークランドのLearner & Co. に引き渡される
◎Marshall Is., Raid on Truk Feb 1944, Marianas Raid Feb 1944, Iwo Jima, Okinawa; 11 patrols.
☆SS-281の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/3/13 輸送船興生丸(3,262t、1919年建造、種子島近海にて損傷を与える、のちに宝島にて座礁)
・1943/8/13 特設砲艦江戸丸(1,299t、1937年建造、24.04N、142.01Eにて撃沈)
・1943/9/4 日本陸軍輸送船宏山丸(4,180t、1935年建造、高雄南西にて損傷を与える、曳航するも翌日沈没)
・1944/2/23 特設運送船(給炭)新夕張丸(5,354t、1936年建造、サイパン島西方海域にて撃沈)
・1944/7/5 輸送船神明丸(2,577t、1902年建造、幌筵島近海にて撃沈)
・1944/7/9 日本陸軍輸送船太平丸(6,284t、1928年建造、阿頼度島近海にて撃沈)
・1944/9/10 油槽船千早丸(4,701t、巨文島南方海域にて撃沈)
・1944/9/13 輸送船江田島丸(6,968t、1944年建造、小黒山島北西海域にて撃沈、浮いていた船体後部は長江河口まで漂流、1944年9月30日に沈没)
・1944/11/18 輸送船盛祥丸(5,463t、1919年建造、済州島西方海域にて撃沈)
・1944/11/30 輸送船大連丸(3,748t、1925年建造、38.08N、124.35Eにて撃沈)
・1945/4/16 日本海軍第七三号海防艦(岩手県とどヶ崎沖にて撃沈)
(←日本海軍第一号型(丙型)海防艦(後期建造艦))
・1945/4/19 特設砲艦快鳳丸(1,093t、1917年建造、厚賀沖にて撃沈)
・1945/4/19 輸送船大誠丸(1,948t、厚賀沖にて撃沈)
タニー Tunny SS-282 メア・アイランド海軍工廠 1942/9/1 1969/6/28 1969/6/30 ◎1941/11/10 起工
◎1942/6/30 進水
◎1942/12下旬? 真珠湾にて修理改装
◎1943/2下旬 真珠湾にて潜水艦母艦スペリー(AS-12)により改装
◎1943/3中旬 ミッドウェー島にて潜望鏡換装工事
1943/4/11 日本海軍駆逐艦の爆雷により損傷
◎1943/4中旬? ミッドウェー島にて改装、のちに真珠湾にて修理
1943/5/31 エニウェトク沖にて日本軍機の爆撃により損傷、のちに応急修理(その日の夕方)
◎1943/7中旬 真珠湾にて改装
1943/8/26 マリアナ諸島にて爆雷により損傷艦内出火、艦首部分を初めとして魚雷の気密室等に損傷甲板上に爆雷の破片が散らばっていた)、応急修理
◎1943/9中旬 ハンターズ・ポイントにてオーヴァーホール、修理(~1944/2/2)
◎1944/2下旬 真珠湾にて修理
1944/3/30 パラオにて味方機の誤った攻撃により損傷(未使用の魚雷が故障)、修理
◎1944/4中旬 オーストラリアにて改装
◎1944/5上旬? Milne Bayにて修理
◎1944/7 真珠湾にて改装
1944/9/1 ルソン海峡にて日本軍海機の爆撃により損傷(船体は爆発により所々凹んだうえ、舵が歪み電気系統もショートが頻発、諸機器は全ておかしくなる)
◎1944/9下旬 ハンターズ・ポイントにて修理、オーヴァーホール
◎1945/2中旬 Tanapag港にて潜水艦母艦フルトン(AS-11)によりエンジン修理
1945/3/23 奄美大島にて日本海軍機の爆撃により損傷
◎1945/4中旬 真珠湾にて改装
◎1945/5? グアムにて修理
◎1945/12/13 退役、メア・アイランド海軍工廠にて太平洋予備艦隊に編入(12
◎1952/2/28 再役、保管
◎1952/4/30 退役
◎1952/7/18 艦種を《巡航》ミサイル潜水艦(SSG-282)に改める
◎1953/3/6 再役、のちに《巡航》ミサイル潜水艦に改装
◎1965/5/15 艦種を攻撃型潜水艦(SS-282)に改める
◎1966/10/1 輸送潜水艦に改装、艦種を輸送潜水艦(APSS-282)に改める
◎Palau-Yap Raids Mar 1944, Saipan, Philippine Sea, Iwo Jima, Okinawa; 9 patrols. PUC.
☆SS-282の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/2/8 楠山丸(5,306t、1912年建造、22.30N、119.03Eにて撃沈)
・1943/3/28 諏訪丸(1,0672t、1914年建造、ウェーク島環礁に通じる水道にて損傷を与える(他艦と共同で)、のちにウェーク島南海岸にて座礁)
・1943/4/2 第二東洋丸(4,163t、1937年建造、プルワット島近海にて撃沈)
・1943/4/7 特設給糧船厚生丸(8,237t、1919年建造、トラック西方海域にて損傷を与える、のちに曳航するも1943年4月9日に沈没)
・1943/6/28 特設砲艦昭徳丸(1,964t、1938年建造、ロタ島沖にて撃沈)
・1944/3/23 日本海軍伊号第四二潜水艦(アンガウル島近海にて撃沈)
・1944/3/29 日本海軍戦艦武蔵(12、07.30N、134.30Eにて損傷を与える)
(←日本海軍戦艦武蔵(1941年時))
・1944/5/17 日和丸(4,955t、1909年建造、サイパン島~グアム間にて撃沈)
ティノサ
123
Tinosa SS-283 メア・アイランド海軍工廠 1943/1/15 1953/12/2 1958/9/1 ◎1942/2/21 起工
◎1942/10/7 進水(1234
1943/6/9 31.52N、132.25Eにて特設掃海艇第八拓南丸、第六玉丸の爆雷により損傷(艦橋内の機材が破損2個のジャイロコンパスが水銀が飛び散るトリム・ポンプのコントローラーの具合が悪くなる無線アンテナの基部浸水電球が切れる)、のちに応急修理、のちにミッドウェーにて改装
1943/11/22 07.10N、134.34Eにて76m、次いで120mの深度に潜航するも日本海軍第三五号駆潜艇と敷設艦白鷹の爆雷により損傷(前後の潜舵(水平舵)への動力が失われる、傾いたまま海中を上下(手動に切り替えて操艦ジャイロコンパスが狂う発動機破壊)、のちに応急修理
1943/11/26 パラオ沖にて1門の魚雷発射管故障
◎1944/5中旬 マジュロにて改装
◎1944/8 サン・フランシスコ海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1944秋? サン・ディエゴにてFMソナーを装備
◎1945/4 アプラ港にて新型のFMソナー換装工事
◎1945夏? メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1946 メア・アイランドにて太平洋予備艦隊に編入(123
◎1947/1(1949/6/23?) サン・フランシスコにて退役
◎1952/1/4 再役
◎退役後、太平洋予備艦隊に編入
◎1960/11 ハワイ沖にて標的として沈没
◎Okinawa; 12 patrols. PUC.
☆SS-283の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/7/24 特設運送船第三図南丸(19,210t、トラック西方海域にて損傷を与える)
(←捕鯨母船第二図南丸(1937年時))
・1943/10/6 日本海軍給油艦風早(トラック北西海域にて撃沈(潜水艦スチールヘッド(SS-280)と共同で))
・1943/11/22 日本陸軍輸送船木曾丸(4,071t、1921年建造、07.10N、134.34Eにて撃沈)
・1943/11/22 日本陸軍輸送船大和丸(4,379t、1917年建造、07.10N、134.34Eにて撃沈)
・1943/11/26 日本陸軍輸送船神威丸(3,811t、1920年建造、パラオ沖にて撃沈)
・1943/12/3 特設運送船(給油)吾妻丸(6,646t、1938年建造、アンガウル島近海にて撃沈)
・1944/1/22 応急油槽船廣進丸(5,485t、1924年建造、ラブアン島沖にて撃沈)
・1944/1/22 応急油槽船青南丸(5,401t、ラブアン島沖にて撃沈)
・1944/2/15 日本陸軍輸送船小田月丸(1,988t、シャルガオ島東南東海域にて撃沈)
・1944/2/16 日本陸軍輸送船長城丸(2,610t、1927年建造、08.32N、126.58Eにて撃沈)
・1944/5/4 輸送船豊日丸(6,436t、1944年建造、高雄南西海域にて撃沈)
・1944/5/4 輸送船大武丸(6,440t、1944年建造、高雄南西海域にて撃沈)
・1944/7/3 貨客船賀茂丸(7,954t、1908年建造、五島列島南南西海域にて撃沈)
・1944/7/3 応急油槽船崑山丸(2,733t、1929年建造、五島列島南南西海域にて撃沈)
・1945/6/9 輸送船若玉丸(2,211t、江原道三陟沖にて撃沈)
・1945/6/12 輸送船啓東丸(880t、朝鮮半島注文津沖にて浮上砲撃)
・1945/6/20 輸送船大図丸(2,726t、1917年建造)
・1945/6/20 輸送船会盛丸(884t)
タリビー
123
Tullibee SS-284 メア・アイランド海軍工廠 1943/2/15 1944/7/29 ◎1942/4/1 起工
◎1942/11/11 進水
1943/5 ハワイ海域にて空気漏れ、のちに海軍工廠にて修理(~1943/7/11)
1944/3/26 パラオ島北方海域にて自艦の放った魚雷により沈没(123
◎4 patrols.
☆SS-284の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/8/22 特設運送船会昌丸(4,164t、1938年建造、トラック北西海域にて撃沈)
・1943/10/15 日本陸軍輸送船志かご丸(5,866t、1915年建造、塩水港沖にて撃沈)
・1944/1/31 特設捕獲網艇博丸(549t、1927年建造、サイパン島沖にて撃沈)

↑Image courtesy of Shipbucket.
バラオ
12
Balao SS-285 ポーツマス海軍工廠 1943/2/4 1963/7/11 1963/8/1 ◎1942/6/26 起工
◎1942/10/27 進水
◎1943/7中旬 ブリズベンにて潜水艦母艦フルトン(AS-11)により改装(~1943/7/25)
◎1944/1中旬 ブリズベンにて改装
◎1944/3中旬 真珠湾にて改装(~1944/4/24)
◎1944/6/12 マジュロ環礁にて潜水艦母艦スペリー(AS-12)により改装
◎1944/8 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1945/1中旬 アプラ港にて潜水艦母艦アポロ Apollo(AS-25)により改装
1945/5/23 日本軍機の攻撃により損傷、のちに真珠湾にて改装
◎1945初秋 オーヴァーホール(12
◎1946/8/20 退役、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1953/3/4 再役
◎1958/7 チャールストン海軍造船所にてオーヴァーホール(~1958/11/13)
1959 映画会社ユニバーサル・インターナショナル・ピクチャーズの映画「ペティコート作戦 Operation Petticoat」撮影用に用いられる(123
◎1960/4/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-285)に改める
◎Finschhafen, Biak, 4th Bonins Raid, Iwo Jima, Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 10 patrols.
☆SS-285の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/2/22 日本陸軍輸送船日紀丸(5,857t、00.11S、135.00Eにて撃沈)
・1944/2/28 日本陸軍輸送船昭浦丸(6,803t、1938年建造、00.15N、133.02Eにて撃沈)
・1944/2/28 輸送船昭鳳丸(2,723t、00.15N、133.02Eにて撃沈)
・1945/1/8 戦時標準船大剛丸(5,244t、34.37N、122.12Eにて撃沈)
(←第1次戦時標準船1K型)
・1945/2/19 輸送船大剛丸(6,345t、1939年建造、上海北北東海域にて損傷を与える)
・1945/2/19 輸送船筥崎丸(10,413t、1922年建造、上海北北東海域にて撃沈)
・1945/3/26 輸送船第一新東丸(880t、35.17N、123.13Eにて撃沈)
ビルフィッシュ
12
Billfish SS-286 ポーツマス海軍工廠 1943/4/20 1946/11/1 1968/4/1 ◎1942/7/23 起工
◎1942/11/12 進水
◎1943/12/24 フリーマントルにて改装(~1944/1/19)
◎1944/6中旬 ハワイにてオーヴァーホール
◎1944/12 ベスレヘム・スチール社にてオーヴァーホール
◎1946/6 ポーツマス海軍造船所にて不活性化オーヴァーホール
◎1946初秋 ニュー・ロンドンへ救難航洋曳船ATR-64が曳航
◎退役後、ニュー・ロンドンにて予備艦隊に編入
◎1960/1/1 ボストンにて予備練習艦となる(~1968/4/1、12345
◎1962/11/6(1962/12/1?) 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-286)に改める
◎Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 8 patrols.
☆SS-286の撃沈スコア(以下の艦船)
・1945/5/26 第七寿丸(991t、長崎県生月島近海にて撃沈)
・1945/6/4 大宇丸(2,220t、00.15N、133.02Eにて撃沈)
・1945/8/5 広利丸(1,091t、1897年建造、渤海入口付近にて撃沈)

↑Image courtesy of Shipbucket.
ボウフィン Bowfin SS-287 ポーツマス海軍工廠 1943/5/1 1954/4/22 1971/12/1 ◎1942/7/23 起工
◎1942/12/7 進水
◎1943夏 ブリズベンにて修理
1943/11/28 マカッサル海峡にて商船の砲撃により損傷、のちに修理
◎1944/9/21 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1944/12/17、12
◎1947/2/12 ニュー・ロンドンにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1951/7/27 再役
◎1954/1/19 メア・アインラドのDrydock No. 1にて入渠、不活性化オーヴァーホール(~1954/3/29)
◎退役後、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1960/1/10 シアトルにて第13海軍区の予備練習艦となる(~1971、12
◎1962/12/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-287)に改める
◎Honshu Raid Feb 1945, Iwo Jima, Honshu Raid Feb 1945, Okinawa; 9 patrols. PUC.
☆SS-287の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/9/25 応急油槽船霧島丸(8,120t、1931年建造、09.50N、112.03Eにて撃沈)
・1943/11/26 泰南丸(5,407t、カムラン湾沖にて撃沈)
・1943/11/26 日本陸軍油槽船小倉山丸(5,069t、カムラン湾沖にて撃沈)
・1943/11/26 Beryl(671t、1920年建造、元ヴィシー・フランスの商船、カムラン湾沖にて撃沈)
・1943/11/27 貨物船ファン・フォレンホーフェン(691t、1909年建造、元ヴィシー・フランスの商船Gouverneur General Van Vollenhoven、カムラン湾沖にて撃沈)
・1943/11/28 志どにい丸(5,425t、1929年建造、12.35N、109.40Eにて撃沈)
・1943/11/28 捕鯨母船改造油槽船図南丸(9,866t、1906年建造、12.35N、109.40Eにて撃沈)
・1944/1/17 松祐丸(4,408t、00.17N、118.25Eにて撃沈)
・1944/1/28 日本海軍水上機母艦神威(マカッサル近海にて損傷を与える)
・1944/3/10 月川丸(4,470t、01.18S、128.12Eにて撃沈)
・1944/3/24 辨加拉丸(5,399t、1921年建造、ミンダナオ島チチカ岬沖にて撃沈)
・1944/5/14 美山丸(4,667t、パラオ北北西海域にて撃沈(潜水艦アスプロ(SS-309)と共同で))
・1944/8/22 対馬丸(6,754t、1914年建造、諏訪瀬島近海にて撃沈)
・1944/9/4 Hinode Maru No. 6(245t)
・1945/2/17 日本海軍第五六号海防艦(小笠原諸島海域にて撃沈)
(←日本海軍第二号型(丁型)海防艦(前期建造艦))
・1945/5/1 輸送船長和丸(2,719t、1940年建造、41.02N、144.31Eにて撃沈)
・1945/5/8 第三大東丸(880t、とどヶ埼灯台沖にて撃沈)
・1945/6/11 第三信洋丸(1,898t、1917年建造、元山沖にて撃沈)
・1945/6/13 明浦丸(887t、興南沖にて撃沈)
カブリラ
12
Cabrilla SS-288 ポーツマス海軍工廠 1943/5/24 1968/6/30 1968/6/30 ◎1942/8/18 起工
◎1942/12/24 進水
◎1944晩秋 ベスレヘム・スチールにてオーヴァーホール
◎1945初秋 フィラデルフィアにて不活性化オーヴァーホール
◎1946/8/7 ニュー・ロンドンにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎のちに再役
◎1960/5 予備練習艦となる
◎1961/12/1(1962/12/1?) 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-288)に改める
◎Leyte; 8 patrols.
☆SS-288の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/9/24 日本海軍航空母艦大鷹(父島北東海域にて損傷を与える)
・1944/1/8 第八多聞丸(2,705t、インドシナ半島サンジャック沖にて撃沈)
・1944/5/26 元特設水上機母艦山陽丸(8,360t、1930年建造、セレベス島マナド近海にて撃沈)
・1944/7/17 日本陸軍輸送船摩耶丸(3,145t、1925年建造、サンボアンガ北方海域にて撃沈)
・1944/10/1 油槽船瑞洋丸(7,385t、1916年建造、16.07N、119.43Eにて撃沈)
・1944/10/1 油槽船旭邦丸(10,059t、1944年建造、ルソン島近海リンガエン湾口にて撃沈)
(←第1次戦時標準船1TL型)
・1944/10/6 油槽船第二山水丸(5,154t、17.30N、120.19Eにて撃沈
・1944/10/6 日本陸軍輸送船北嶺丸(2,047t、1924年建造、17.30N、120.19Eにて撃沈)
・1944/10/7 日本海軍徴用船第八信洋丸(1,959t、1941年建造、ルソン島近海リンガエン湾口にて撃沈)
カペリン
12
Capelin SS-289 ポーツマス海軍工廠 1943/6/4 ◎1942/9/14 起工
◎1943/1/20 進水
1943/11中旬 司令塔のハッチ機能、艦首部分の騒音、不完全なレーダーチューブなど多くの不具合
◎1943/11/15 ダーウィンにて改装(~1943/11/17)
1943/12/1 シナ海にて消息不明(12
◎2 patrols.
☆SS-289の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/11/11 国玉丸(3,127t、アンボン島沖にて撃沈)
・1943/11/23 基山丸(2,841t、ハルマヘラ島カウ湾近海にて撃沈ともいわれる)
シスコ
12
Cisco SS-290 ポーツマス海軍工廠 1943/5/10 ◎1942/10/29 起工
◎1942/12/24 進水
1943/9/18 南シナ海にて水圧システム故障、Port Darwinにて修理(~1943/9/19)
1943/9/28 日本海軍機の爆撃と日本海軍砲艦唐津(12)の爆雷により沈没
クレヴァレ
12
Crevalle SS-291 ポーツマス海軍工廠 1943/6/24 1962/3/9
(1968/1/1?)
1968/4/15 ◎1942/11/14 起工
◎1943/2/22 進水
1944/9/10 ハッチを開けたまま突然の潜水(制御室や司令塔に浸水しており、また全ての電装品が海水漬け)
◎1944/11/18 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1945/2/6、123
◎1945秋? 修理
◎1946/7/20 ニュー・ロンドンにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1951/9/6 再役
◎1955/8/19 ニュー・ロンドンにて退役、保管
◎1957/4/11 再役
◎1960/4/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-291)に改める
◎Okinawa; 7 patrols.
☆SS-291の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/11/15 日本陸軍輸送船旭光丸(6,783t、1920年建造、14.53N、119.56Eにて撃沈)
・1944/1/26 元特設砲艦武昌丸(2,552t、1921年建造、08.30N、109.10Eにて撃沈)
・1944/4/25 柏丸(976t、1918年建造、07.11N、116.46Eにて撃沈)
・1944/5/6 油槽船日新丸(16,801t、1936年建造、ボルネオ島北岸にて撃沈)
・1944/7/26 安芸丸(11,409t、1942年建造、ルソン島北西海域にて撃沈)
(←貨客船三池丸(1941年時))
・1944/7/27 東山丸(8,666t、ルソン島北西海域にて撃沈(潜水艦フラッシャー(SS-249)と共同で))
・1944/7/28 白馬山丸(6,650t、1928年建造、16.23N、119.40Eにて撃沈)
・1945/4/10 日本海軍海防艦生名(壱岐島近海にて損傷を与える)
(←日本海軍海防艦日振型(1944年時))
・1945/6/9 北都丸(2,215t、1923年建造、青森県艫作岬沖にて撃沈)
・1945/6/10 大輝丸(2,217t、1944年建造、青森県艫作岬沖にて撃沈)
・1945/6/11 博山丸(2,211t、1920年建造、青森県艫作岬沖にて撃沈)
・1945/6/22 日本海軍海防艦笠戸(北海道西部沖にて損傷を与える)
(←日本海軍海防艦擇捉型(1945年時))
デヴィルフィッシュ Devilfish SS-292 クランプ・シップビルディング社 1944/9/1 1946/9/30 1967/3/1 ◎1942/3/31 起工
◎1943/5/30 進水
◎1945/2/13 グアムにて改装(~1945/3/15)
1945/3/20 Bonin Is. にて日本軍の特攻機の攻撃により損傷(マスト完全破壊、海水侵入)
◎1945/4/6 真珠湾にて修理
◎退役後、サン・フランシスコにて太平洋予備艦隊に編入
◎1962/12/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-292)に改める
◎Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 4 patrols.
ドラゴネット Dragonet SS-293 クランプ・シップビルディング社 1944/3/6 1946/4/16 1961/6/1 ◎1942/4/28 起工
◎1943/4/18 進水
1944/12/15 47.57N、153.08Eにて海底の山に衝突し損傷(魚雷室前方の気密室に穴が開き、気密室は浸水)
◎1944/12/20 ミッドウェー島にて緊急修理
◎1945/1/4 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1945/3/26、123
◎1945/6/10 グアムにて改装(~1945/7/8)
◎退役後、メア・アイランド海軍工廠にて太平洋予備艦隊に編入(1234
◎1961/9/17 チェサピーク湾にて爆発実験標的として沈没
◎Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 3 patrols.
エスカラー Escolar SS-294 クランプ・シップビルディング社 1944/6/2 ◎1942/6/10 起工
◎1943/4/18 進水(1234
◎のちにチャールズタウン海軍工廠に運ばれる
◎のちにポーツマス海軍工廠にて就役
1944/10/17 黄海にて消息不明(123456
ハックルバック Hackleback SS-295 クランプ・シップビルディング社 1944/11/7 1946/3/20 1967/3/1 ◎1942/8/15 起工
◎1943/5/30 進水
◎退役後、メア・アイランドにて太平洋予備艦隊に編入(1234
◎1962/11/6(1962/12/1?) 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-295)に改める
◎Okinawa; 2 patrols.
ランセットフィッシュ Lancetfish SS-296 クランプ・シップビルディング社 1945/2/12 1945/3/24 1958/6/2
(1958/6/9?)
◎1942/9/30 起工
◎1943/8/15 進水
◎1944/5/19 チャールズタウン海軍工廠に移動
1945/3/15 チャールズタウン海軍工廠のピア8にて後部魚雷発射管浸水により沈没
◎1945/3/23 引き揚げられる(12345678
◎退役後、大西洋予備艦隊に編入
◎1947/2/27 第1海軍区に編入
◎1962/12/9 ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1959/8/20 解体のため、ボストンのYale Waste Co. に売却(売却額$57,189.00)
リング Ling SS-297 クランプ・シップビルディング社 1945/6/8 1946/10/26 1971/12/1 ◎1942/11/2 起工
◎1943/8/15 進水
◎ボストン海軍工廠にて就役
◎1946晩春? ニュー・ロンドンにて不活性化工事(~1946/10/23)
◎退役後、大西洋予備艦隊に編入
◎1960/3 ブルックリンにて予備練習艦となる
◎1962/12/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-297)に改める
ライオンフィッシュ Lionfish SS-298 クランプ・シップビルディング社 1944/11/1 1953/12/5
(1953/12/15?)
1971/12/20 ◎1942/12/15 起工
◎1943/11/7 進水
◎ポーツマス海軍工廠にて就役
◎1946/1/16 メア・アイランド海軍工廠にて退役、太平洋予備艦隊に編入(1234
◎1951/1/31 再役
◎1951晩秋 ニュー・ロンドンにてオーヴァーホール
◎退役後、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1960/3/1 プロヴィデンスにて予備練習艦となる
◎1962/12/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-298)に改める
◎Her first captain was LT. CDR. Edward D. Spruance, son of World War II ADM Raymond Spruance. Okinawa; 2 patrols.
マンタ Manta SS-299 クランプ・シップビルディング社 1944/12/18 1955/12/6 1967/6/30 ◎1943/1/15 起工
◎1943/11/17 進水
◎ポーツマス海軍工廠にて就役
◎1946/1 サン・フランシスコにてにて不活性化工事
◎1946/6/10 サン・フランシスコにて退役、太平洋予備艦隊に編入(12
◎1949/8/2 再役、艦種を実験潜水艦(ESS-299)に改める
◎1 patrol.
モーレイ Moray SS-300 クランプ・シップビルディング社 1945/1/26 1946/4/12 1967/4/1 ◎1943/4/21 起工
◎1944/5/14 進水
◎1947/1 メア・アイランドにて太平洋予備艦隊に編入(123
◎1962/12/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-300)改める
◎Raids on Japan Jul-Aug 1945; 1 patrol.
ロンカドア Roncador SS-301 クランプ・シップビルディング社 1945/3/27 1946/6/1
(1946/8/7?)
1971/12/1 ◎1943/4/21 起工
◎1944/5/14 進水
◎1946初春? 不活性化工事
◎1946/8/7 メア・アイランドにて太平洋予備艦隊に編入(12
◎1960/2 サン・ペドロにて第11海軍区の予備練習艦となる(~1971/12/1)
◎1962/12/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-301)に改める
サバロ Sabalo SS-302 クランプ・シップビルディング社 1945/6/19 1971/7/1 1971/7/1 ◎1943/6/5 起工
◎1944/6/4 進水
◎フィラデルフィア海軍工廠にて就役
◎1946夏 不活性化工事
◎1946/8/7 ポーツマス海軍造船所にて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1951/6/1 ニュー・ロンドンにて再役
◎1952/2/18 フリート・シュノーケル改装(~1952/9/28、12
◎1973/2/15 サン・ディエゴ沖にてSubSinkEx Project "Thurber"標的として沈没
◎Korea 1953, Vietnam Sep-Oct 1964, Jan-Feb 1965, Sep-Dec 1967, Feb-Apr 1969, Jul-Aug 1970.
セイブルフィッシュ Sablefish SS-303 クランプ・シップビルディング社 1945/12/18 1969/11/1 1969/11/1 ◎1943/6/5 起工
◎1944/6/4 進水
◎フィラデルフィア海軍工廠にて就役
◎1951前半 フリート・シュノーケル改装
1951後半? ドキュメンタリー番組「See It Now」撮影用に用いられる
◎1969/6/30 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-303)に改める
◎Cuba Mar 1962.
シーホース Seahorse SS-304 メア・アイランド海軍工廠 1943/3/31 1946/3/2 1967/3/1 ◎1942/7/1 起工
◎1943/1/9 進水
1943/8/29 日本海軍駆逐艦の爆雷により損傷
1943/9/6 パラオ西水道近海にて日本海軍駆逐艦刈萱の爆雷により損傷(吸気系やエンジンへの空気取り入れ口のパイプが漏れる4番魚雷発射管はドアから浸水艦橋のジャイロ・レピーターのパネルが水浸しになる)
1944/6/15 スリガオ海峡東方にて日本海軍戦艦大和武蔵を中心の艦隊を追跡中、主電動機1基故障
◎1943/9末 ミッドウェーにて修理
◎1944/11/11 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1945/1/17、FMソナー装備)
1945/3/23 沖縄海域にて日本軍機の爆撃により損傷
1945/4/18 済州島南東海域にて日本海軍第一三二号海防艦の砲撃、爆雷、後から現場に到着した第一四号海防艦、第一六号海防艦の爆雷により損傷(爆発により深度90mから120mまで押し放される主軸の減速装置異音第4エンジン排気弁が閉まらなくなる第2、4エンジンへの清水タンクにヒビエアコンの圧縮機は台座から外れる後部電池室から酸が漏れる3つの区画の耐圧船殻漏水ヴァルヴ破損により主エンジンの空気取り入れ口から海水が入るSD対空捜索レーダー・マストのシリンダー浸水無線アンテナの絶縁体損傷海水ヴァルヴが閉まらなくなり補助タンク浸水魚雷発射用データー・コンピューターも台座から外れる40mm機関砲は上下左右に動かなくなる25口径127mm砲は給弾ドア浸水)、応急修理
◎1945/4/27 アプラ港にて無事だったFMソナーを潜水艦シー・ドッグ(SS-401)に移設、のちに真珠湾にて修理、オーヴァーホール
◎退役後、メア・アイランド海軍造船所にて大西洋予備艦隊に編入(123
◎1962/11/6(1962/12/1?) 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-304)に改める
◎Truk Raid Feb 1944, Philippine Sea, Palau, Philippine Raids Sep 1944, Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 8 patrols. PUC.
☆SS-304の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/11/2 うめ丸(5,859t、1919年建造、種子島と都井岬に挟まれた海域にて撃沈)
・1943/11/2 千早丸(7,089t、1926年建造、元オランダの商船Tjisaroea、種子島と都井岬に挟まれた海域にて撃沈)
・1943/11/22 大洲丸(3,322t、1919年建造、33.41N、128.55Eにて撃沈)
・1943/11/27 油槽船さんらもん丸(7,309t、1935年建造、五島列島宇久島北西海域にて撃沈)
・1944/1/16 日光丸(784t、マリアナ諸島近海にて撃沈)
・1944/1/21 やすくに丸(3,025t、1920年建造、03.25N、137.06Eにて撃沈)
・1944/1/21 生駒丸(3,156t、1925年建造、03.25N、137.06Eにて撃沈)
・1944/1/31 東晃丸(2,747t、パラオ海域にて撃沈)
・1944/2/1 藤影丸(4,004t、1937年建造、パラオ海域にて撃沈)
・1944/4/8 新玉丸(6,784t、1938年建造、13.16N、145.11Eにて撃沈)
・1944/4/8 新玉丸(1,915t、1941年建造、13.16N、145.11Eにて撃沈)
・1944/4/9 美作丸(4,467t、1942年建造、サイパン島北西海域にて撃沈)
・1944/4/27 秋川丸(5,244t、1943年建造、14.46N、143.22Eにて撃沈)
・1944/6/27 油槽船めだん丸(5,135t、台湾南方海域にて撃沈)
・1944/7/3 日東丸(2,186t、1920年建造、香港南方海域にて撃沈)
・1944/7/3 暁勇丸(2,232t、1918年建造、元イギリスの商船Joan Moller、香港南方海域にて撃沈)
・1944/7/3 第二十八共同丸(1,506t、1919年建造、香港南方海域にて撃沈)
スケート
12
Skate SS-305 メア・アイランド海軍工廠 1943/4/15 1946/12/11 1948/10/21 ◎1942/8/1 起工
◎1943/3/4 進水
1943/10/6 ウェーク島にてパイロット救助任務中、日本海軍機の機銃掃射により損傷(司令塔等に3発被弾)
◎1944/1上旬 ミッドウェーにて改装
◎1944/10 サン・フランシスコ海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1946/7/1 ビキニ環礁にて原爆実験標的として使用(123456)、のちに真珠湾へ曳航
◎1946/10/11 メア・アイランド海軍造船所へ曳航
◎1948/7/29 メア・アイランド海軍造船所にて入渠(~1948/10/5)
◎1948/10/5 サン・クレメンテ島沖にて標的として沈没
◎Wake I. Raid 1943, Raid on Truk Feb 1944, Okinawa, Luzon; 7 patrols.
☆SS-305の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/12/21 応急油槽船照川丸(6,429t、1934年建造、トラック北方海域にて撃沈)
・1943/12/25 日本海軍戦艦大和(12、トラック沖にて損傷を与える)
(←日本海軍戦艦大和(1941年時))
・1944/2/16 日本海軍軽巡洋艦阿賀野(トラック北方海域にて撃沈)
(←日本海軍軽巡洋艦阿賀野)
・1944/7/7 駆逐艦薄雲(47.36N、148.10Eにて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦吹雪)
・1944/7/15 日本海軍徴用船三穂丸(515t、1913年建造、48.29N、147.36Eにて撃沈)
・1944/7/16 日鵬丸(1,942t、1943年建造、48.29N、147.36Eにて撃沈)
・1944/9/29 益山丸(3,690t、27.14N、128.21Eにて撃沈)
・1944/9/29 特設掃海艇宝永丸(219t、1919年建造、27.14N、128.21Eにて撃沈)
・1945/6/10 日本海軍伊号第一二二潜水艦(禄剛崎沖にて撃沈)
・1945/6/12 陽山丸(1,227t、1918年建造、富来湾内にて撃沈)
・1945/6/12 謙譲丸(3,142t、1905年建造、富来湾内にて撃沈)
・1945/6/12 瑞興丸(887t、富来湾内にて撃沈)
・1945/6/14 Sanjin Maru(2,560t、1919年建造、元ノルウェーの商船Norse Carrier)

↑Image courtesy of Shipbucket.
タング
123
Tang SS-306 メア・アイランド海軍工廠 1943/10/15 1945/2/8 ◎1943/1/15 起工
◎1943/8/17 進水
◎1943/11/30 引き渡される
◎1944/5/1 トラック近海にて戦艦ノース・カロライナ North Carolina(BB-55)の観測機を発見、パイロット等救出(12345、1944年4月29日~1944年5月1日にトラック島空襲にてパイロット等22名救出
◎1944/8下旬 真珠湾にてオーヴァーホール
1944/10/25 台湾付近のTurnabout島沖にて日本船団対して放った24番目の魚雷が誤って自艦に命中、沈没(1234)、乗組員(リチャード・ヘザーリントン・オケーン艦長 Commander Richard Hetherington O'Kaneを含む9名)は脱出し、日本軍の捕虜となる
1944/11/15 25.02N、119.15Eにて日本軍調査隊が調査(~1944/12/25)
1944/11/28 船体一部を入手
◎Raid on Truk Feb 1944, Marianas Raids Feb 1944, Palau-Yap Raids Mar 1944, Truk Raid Apr 1944, Leyte; 5 patrols. PUC (2).
☆SS-306の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/2/17 暁天丸(6,854t、1942年建造、元イギリスの商船Empire Pagoda、08.02N、149.17Eにて撃沈)
・1944/2/22 福山丸(3,581t、1936年建造、サイパン島近海にて撃沈)
・1944/2/24 越前丸(2,424t、1907年建造、15.15N、143.19Eにて撃沈)
・1944/2/25 特設給糧艦長光丸(1,794t、1923年建造、15.46N、144.10Eにて撃沈)
・1944/6/24 玉鉾丸(6,780t、1919年建造、559 POWs lost、天草灘にて撃沈)
・1944/6/24 台南丸(3,175t、1897年建造、天草灘にて撃沈)
・1944/6/24 応急油槽船那須山丸(4,399t、1931年建造、天草灘にて撃沈)
・1944/6/24 建日丸(1,938t、天草灘にて撃沈)
・1944/6/30 貨物船日錦丸(5,705t、35.05N、125.00Eにて撃沈)
・1944/7/1 第二大運丸(998t、1911年建造、34.40N、125.25Eにて撃沈)
・1944/7/1 油槽船第一鷹取丸(878t、1928年建造、黄海にて撃沈)
・1944/7/4 飛鳥山丸(6,886t、1944年建造、大黒山島近海にて撃沈)
・1944/7/4 山岡丸(6,932t、1944年建造、黄海にて撃沈)
・1944/7/6 同利丸(6,932t、1944年建造、38.50N、123.35Eにて撃沈)
・1944/8/11 老虎丸(3,328t、1912年建造、33.58N、136.19Eにて撃沈)
・1944/8/23 石炭運搬船筑紫丸(1,835t、1925年建造、静岡県掛塚灯台近海にて撃沈)
・1944/8/25 油槽船第八南興丸(834t、三木崎沖にて撃沈)
・1944/10/11 徐州号(1,658t、1917年建造、台湾海峡にて撃沈)
・1944/10/11 大分丸(711t、1907年建造、台湾海峡にて撃沈)
・1944/10/23 東運丸(1,915t、澎湖諸島北北西海域にて撃沈)
・1944/10/23 若竹丸(1,920t、1938年建造、澎湖諸島北北西海域にて撃沈)
・1944/10/23 辰寿丸(1,944t、澎湖諸島北北西海域にて撃沈)
・1944/10/25 江原丸(6,957t、1944年建造、25.04N、119.35Eにて撃沈)
・1944/10/25 応急油槽船松本丸(7,024t、1921年建造、25.04N、119.35Eにて撃沈)

↑ARV Carite (S-11). ex-USS Tilefish (SS-307). Image courtesy of Shipbucket.
タイルフィッシュ Tilefish SS-307 メア・アイランド海軍工廠 1943/12/28 1960/5 1960/12/1 ◎1943/3/10 起工
◎1943/10/25 進水
◎1944/5末 マジュロにて潜水艦母艦ブッシュネル Bushnell(AS-15)により改装
◎1945/1上旬 真珠湾にて潜水艦母艦オライオン Orion(AS-18)により改装
◎1956夏 オーヴァーホール
◎1958/12 不活性化工事
◎1959/10/12 退役、サン・フランシスコ海軍造船所にてオーヴァーホール
◎1960/1/30 再役
◎1960/5/4 ヴェネズエラに売却されCarite(S 11)と改名(12356
◎のちに艦種記号をS-11に改める(123
1969~1970 この間、映画会社ロンドン・スクリーンの映画「マーフィの戦い Murphy's War」撮影用に用いられる
◎1977/1/28 退役、部品供給艦となる
◎1977 除籍
◎Honshu Raid Feb 1945, Iwo Jima, Okinawa; 6 patrols.
☆SS-307の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/12/22 日本海軍水雷艇千鳥(御前崎南方海域にて撃沈)
(←日本海軍水雷艇友鶴(竣工時))
・1945/3/5 日本海軍第一五号掃海艇(トカラ列島近海にて損傷を与える、のちに曳航、諏訪之瀬島の入り江にて座礁、放棄)
◎Korea 1950-1951.
アポーゴン
12
Apogon SS-308 ポーツマス海軍工廠 1943/7/16 1945/10/1
(1946/4/29?)
1947/2/25 ◎最初の予定艦名はアバデジョ Abadejoだった(1942/9/24改名)
◎1942/12/9 起工
◎1943/3/10 進水
◎1943/12中旬 ミッドウェーにて改装
◎1943/12下旬 真珠湾にて修理
◎1944/3/10 真珠湾にて潜水艦母艦ブッシュネル Bushnell(AS-15)により修理
◎1944/3/15 真珠湾海軍工廠にて入渠(~1944/3/19、プロペラ交換工事)
1944/7/12 日本陸軍特殊船摩耶山丸と衝突し損傷(潜望鏡は2本とも破損、レーダーも捻じ曲がる)
◎1944/7/22 ミッドウェー島にて応急修理
◎1944/7下旬 真珠湾海軍工廠にて入渠(~1944/9)
◎1945/1/15 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1945/5/3)
◎1945/10/1 サン・ディエゴにて保管
◎1946早春 真珠湾にて改装
◎1946/7/25 ビキニ環礁にて原爆実験標的として沈没(123456789
◎Marianas Raids Feb 1944; 8 patrols.
☆SS-308の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/12/4 特設砲艦大同丸(ポンペイ島北東海域にて撃沈)
・1944/9/27 八郎潟丸(オホーツク海にて撃沈)
・1945/6/18 博愛丸(同船は小林多喜二の小説「蟹工船」のモデルになった船、幌筵島南西端沖にて撃沈)
アスプロ
12
Aspro SS-309 ポーツマス海軍工廠 1943/7/31 1962/9/1 1962/10/9 ◎最初の予定艦名はアシディア Acediaだった(1942/9/24改名)
◎1942/12/27 起工
◎1943/4/7 進水
1944/11/28 真珠湾~サイパン間にて第1主発電機故障、真珠湾にて修理(~1944/12/13)
◎1945春 サン・フランシスコ海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1946/1/30 サン・フランシスコにて退役、メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入(12
◎1951/7/6 再役
◎1954/4/30 退役、メア・アイランドにて太平洋予備艦隊に編入
◎1957/5/5 再役
1959 映画会社コロンビアの映画「決戦珊瑚礁 Battle of the Coral Sea」撮影用に用いられる
◎1960/1下旬 オーヴァーホール
◎1960/7/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-309)に改める
◎Truk Raid Feb 1944, Noemfoor I., Lingayen, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 7 patrols.
☆SS-309の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/2/15 日本海軍伊号第四三潜水艦(グアム南東海域にて撃沈)
・1944/5/14 美山丸(4,667t、パラオ北北西海域にて撃沈(潜水艦ボウフィン(SS-287)と共同で))
・1943/5/15 ジョグジャ丸(6,440t、1943年建造、10.10N、131.48Eにて撃沈
・1944/7/28 特設砲艦北京丸(2,288t、1937年建造、17.33N、120.21Eにて座礁中の同船を雷撃、破壊)
・1944/10/2 安土山丸(6,888t、1944年建造、南シナ海にて撃沈)
・1944/10/7 マカッサ丸(4,026t、1920年建造、ルソン海峡にて撃沈(潜水艦ホー(SS-258)と共同で))
・1945/1/3 陸軍特殊船神州丸(3,267t、1931年建造、高雄南南西海域にて撃沈(第38任務部隊機と共同で))

↑Image courtesy of Shipbucket.
バットフィッシュ
123
Batfish SS-310 ポーツマス海軍工廠 1943/8/21 1958/5/4
(1969/11/1?)
1969/11/1
(1972/2/28?)
◎最初の予定艦名はアクーパ Acoupaだった(1942/9/24改名)
◎1942/12/27(1942/12/31?) 起工
◎1943/5/5 進水
◎1943/9/6 引き渡される
◎1943/9/26 修理
◎1943晩秋 真珠湾にて潜水艦母艦グリフィン(AS-13)により修理改装
◎1944春 真珠湾にて改装
1944/6/22 日本海軍艦艇の爆雷攻撃を避けるため急激な海底への接地により右舷シャフトとプロペラ損傷(海図が正確ではないため水深121.92mだと思っていた海底が実際は水深73.15mにあった海底火山の頂上に接地してしまった)
◎1944/7 ミッドウェー島にて潜水艦母艦プロテウス(AS-19)により改装
1944/10/11 Exmouth Gulf沖にて潜望鏡故障、ダーウィンにて潜水艦救難艦コーカル Coucal(ASR-8)により緊急修理
◎1944/12 真珠湾にて改装
◎1945/3/13 サン・フランシスコ海軍工廠にて改装(~1945/5/31)
◎1946/4/6 メア・アイランド海軍造船所にて退役、太平洋予備艦隊に編入(123
◎1952/3/7 再役
◎1957/5/5 不活性化工事
◎退役後、チャールストン海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入
◎1960 ニュー・オーリンズにて係留され練習艦となる(~1969)
◎1960/7/1(1962/12/1?) 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-310)に改める
◎Palau, Leyte Ldgs., Iwo Jima, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 7 patrols.
☆SS-310の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/1/20 海軍徴用船日高丸(5,486t、室戸岬南方海域にて撃沈)
・1944/6/22 長良川丸(900t、1917年建造、34.36N、137.56Eにて撃沈)
・1944/7/1 特設監視艇神威丸(138t、31.26N、141.11Eにて撃沈)
・1944/7/1 小型貨物船第五五十鈴川丸(226t、31.26N、141.11Eにて撃沈)
・1944/8/26 日本海軍駆逐艦五月雨(ガルアルグル島南西端のヴェラスコ礁にて座礁中の同艦を撃沈)
(←日本海軍駆逐艦白露)
・1945/2/11 日本海軍呂号第一一二潜水艦(18.53N、121.50Eにて撃沈)
・1945/2/12 日本海軍呂号第一一三潜水艦(19.10N、121.25Eにて撃沈)
アーチャーフィッシュ
123
Archerfish SS-311 ポーツマス海軍工廠 1943/9/4 1968/5/1 1968/5/1 ◎1943/1/22 起工
◎1943/5/28 進水
◎1943/11末 真珠湾にて修理
◎1944/2中旬 ミッドウェー島にて修理
◎1944/4末? 真珠湾にて改装
◎1944/7中旬 ミッドウェー島にて潜水艦母艦プロテウス(AS-19)により改装
◎1944/11上旬 サイパンにて修理
◎1944/11下旬 浦賀水道沖~伊豆諸島間にてレーダーを修理
◎1944/12中旬 グアムにて改装
◎1945/3中旬 サン・フランシスコ海軍工廠にて入渠、オーヴァーホール
◎1945/6下旬 真珠湾にて修理
◎1946/3中旬 サン・フランシスコにて不活性化オーヴァーホール
◎1946/6/12 メア・アイランド海軍造船所にて退役、太平洋予備艦隊に編入(12
◎1952/1/7 再活性化工事
◎1952/3/7 再役
◎1952/3/28 サン・ディエゴにてマニューヴァリング・ルーム出火、のちにメーア・アイランド海軍造船所にてRAV(~1952/5/27)
◎1955/4下旬 フィラデルフィア海軍造船所にて不活性化オーヴァーホール
◎1955/10/21 ニュー・ロンドンにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1957/7 ニュー・ロンドンにて再活性化工事
◎1957/8/1 再役
◎1960/1 フィラデルフィア海軍造船所で調査潜水艦[実験潜水艦]に改装
◎1960/2/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-311)に改める
◎Palau, Yap Raids, 1st Bonins Raid, 2nd Bonins Raid, 3rd Bonins Raid, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 7 patrols. Tokyo Bay. PUC.
☆SS-311の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/6/28 日本海軍第二四号海防艦(硫黄島沖にて撃沈)
(←日本海軍第二号型(丁型)海防艦(前期建造艦))
・1944/11/29 日本海軍航空母艦信濃(12、和歌山県潮岬の熊野灘にて撃沈)
(←日本海軍航空母艦信濃)

↑HMCS Grilse (SS-71). ex-USS Burrfish (SS-312). Image courtesy of Shipbucket.
バーフィッシュ
12
Burrfish SS-312 ポーツマス海軍工廠 1943/9/14 1961/5/11 1969/7/19 ◎最初の予定艦名はアーニロ Arnilloだった(1942/9/24改名)
◎1943/2/24 起工
◎1943/6/18 進水
◎1946/10/10 退役、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1948/11/2 再役、ポーツマス海軍造船所でレーダー哨戒潜水艦に改装
◎1949/1/27 艦種をレーダー哨戒潜水艦(SSR-312)に改める
◎1956/12/27 退役、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1961/1/17 再役、艦種を攻撃型潜水艦(SS-312)に改める
◎1961/5/11 カナダに貸与されGrilse(SS-71)と改名
◎1969/7/19 カナダより返還
◎1969/11/19 サン・クレメンテ島沖にて標的として沈没
パーチ
123
Perch SS-313 エレクトリック・ボート社 1944/1/7 1971/12/1 1971/12/1 ◎1943/1/5 起工
◎1943/9/12 進水
1944/4/15 日本海軍艦艇の爆雷により損傷(気圧室を損傷)
◎1947/1/15 退役、太平洋予備艦隊に編入(12
◎1948/1/19 艦種を輸送潜水艦(SSP-313)に改める
◎Saipan, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 7 patrols.
☆SS-313の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/7/29 い号観音丸(115t、ディナガット島東方海上にて撃沈)
シャーク
12
Shark SS-314 エレクトリック・ボート社 1944/2/14 ◎1943/1/28 起工
◎1943/10/17 進水
1944/10/24 台湾南方海域にて日本海軍艦艇の爆雷により沈没
シーライオン
12
Sealion SS-315 エレクトリック・ボート社 1944/3/8 1970/2/20 1977/3/15 ◎1943/2/25 起工
◎1943/10/31 進水
◎1944/3/7 引き渡される
◎1944/7下旬 ミッドウェー島にて潜水艦母艦フルトン(AS-11)により修理
1944/11/16 訓練中に8番発射管を損傷(蓋を閉じた状態で誤って魚雷を発射)
1944/8/18 5番発射管に装填している電池魚雷の電池が爆発
◎1945/8 サン・フランシスコにてオーヴァーホール
◎1946/2/2 退役、サン・フランシスコにて太平洋予備艦隊に編入(12
◎1948/3/31 艦種を輸送潜水艦(SSP-315)に改める
◎Philippines Raids Sep 1944, Leyte; 6 patrols. PUC.
☆SS-315の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/6/28 三星丸(2,386t、1936年建造、対馬近海にて撃沈)
・1944/7/6 雪山丸(1,922t、1925年建造、元ノルウェーの商船Helios、29.57N、122.51Eにて撃沈)
・1944/7/11 第二筑紫丸(2,417t、1926年建造、山東半島東端沖にて撃沈)
・1944/7/11 第二大安丸(1,034t、山東半島東端沖にて撃沈)
・1944/8/31 日本海軍急設網艦白鷹(バシー海峡にて撃沈)
・1944/9/12 南海丸(8,416t、1933年建造、海南島楡林東方海域にて撃沈)
・1944/9/12 楽洋丸(9,419t、1921年建造、~1,159 POWs lost、海南島楡林東方海域にて撃沈)
・1944/11/21 日本海軍戦艦金剛(12、台湾海峡にて撃沈)
(←日本海軍戦艦金剛(1944年10月時))
・1944/11/21 日本海軍駆逐艦浦風(台湾海峡にて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦陽炎)
・1944/12/20 日本海軍給糧艦間宮(南シナ海にて撃沈)
(←日本海軍給糧艦間宮)
・1945/3/17 タイのタンカーSamui(05.18N、103.23Eにて撃沈)
バーベル
12
Barbel SS-316 エレクトリック・ボート社 1944/4/3 ◎1943/3/11 起工
◎1943/11/14 進水
1945/2/4 パラワン沖にて日本海軍艦艇の対潜攻撃により沈没
バーベロ Barbero SS-317 エレクトリック・ボート社 1944/4/29 1964/6/30
(1964/7/1?)
1964/7/1 ◎1943/3/25 起工
◎1943/12/12 進水
◎1944/10上旬 フリーマントルにて修理
1944/12/27 ロンボク海峡にて日本軍機の爆撃により損傷
◎1945/3上旬 ポーツマス海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1945夏? ニュー・ロンドン潜水艦基地にてオーヴァーホール
◎1945/9上旬 メア・アイランド海軍工廠にて不活性化工事
◎1946/4/25 メア・アイランド海軍工廠にて退役、Napa Riverにて保管、のちにメア・アイランド海軍工廠へ曳航、貨物輸送潜水艦に改装
◎1948/3/31 艦種を貨物輸送潜水艦(SSA-317)に改める
バヤ Baya SS-318 エレクトリック・ボート社 1944/5/20
12
1972/12/30 1972/12/30 ◎1943/4/8 起工
◎1944/1/2 進水(123
1944/9/25 ルソン海峡にて敵機の発見を避ける為に潜航した。約30分後、荒波の中を浮上した。艦上にいた副長、機関科士官、操舵員は、バヤの船尾に大きな波が押し寄せ、3名は海に流され、司令塔ハッチから潜水艦に浸水した。潜水艦は、ハッチが固定される前に13.71mまで沈んだ。幸いにもすでに戦闘配置についていた優秀な乗組員たちが、司令塔の水を抜き、浮上し、30分以内に乗組員達を回収した。修理にはせいぜい数時間しかかからず、バヤはすぐにパトロールに戻った
◎1945/1/12 フリーマントルにて潜水艦母艦アンセドン Anthedon(AS-24)により改装(~1945/2)
1945/3/21 日本海軍第九号駆潜艇の爆雷により損傷(爆雷を21発投下してバヤを深度66mから81mまで押し放される電灯は消える司令塔のハッチは外れバタバタと音を立てるジャイロコンパスは2つとも調子が狂い始める各種ヴァルヴが緩んだ)
◎1945/3/27 スービック湾にて潜水艦母艦ハワード W. ギルモア(AS-16)により修理、改装(~1945/2)
◎1945/5/18 フリーマントルにて潜水艦母艦クリュティエ Clytie(AS-26)により改装(~1945/6/20、改装中、操舵室にて出火)
◎1946/5/14 退役、メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入(12
◎1948/2/10 再役(海軍電子工学研究所(Naval Electronics Laboratory: NEL)の人員と設備のために、魚雷搭載装置と収納装置はすべてメア・アイランド海軍造船所で撤去された)
◎1949/8/12(1949/8/15?) 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-318)に改める
◎Western Carolines 1944; 5 patrols.
☆SS-318の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/10/7 特設運送艦衣笠丸(8,407t、1936年建造、14.37N、115.55Eにて撃沈(潜水艦ホークビル(SS-366)と共同で))
・1945/3/4 油槽船ぱれんばん丸(5,236t、1918年建造、元フィリピンの商船Mindanao、インドシナ半島ヴァレラ岬沖にて撃沈)
・1945/3/21 特設駆潜艇開南丸(524t、1940年建造、11.18N、108.57Eにて撃沈)
・1945/5/13 油槽船洋制丸(2,500t、1928年建造、元オランダの商船Josefina、06.31S、111.19Eにて撃沈)
・1945/7/16 日本海軍水雷艇雁(05.48S、115.53Eにて撃沈)
(←日本海軍水雷艇鴻(1936年時))
ベキュナ Becuna SS-319 エレクトリック・ボート社 1944/5/27 1969/11/7 1973/8/15 ◎1943/4/29 起工
◎1944/1/30 進水
◎1944/5/26 引き渡される
◎1950/11 コネチカット州グロトンのエレクトリック・ボート社にてGUPPY IIA改装(~1951/8)
◎1969 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-319)に改める
◎退役後、大西洋予備艦隊に編入
◎1971 艦種を攻撃型潜水艦(SS-319)に改める
1976/6/21 フィラデルフィアのIndependence Seaport Museumにて記念艦となる(123
バーゴール Bergall SS-320 エレクトリック・ボート社 1944/6/12 1958/10/17
(1958/10/18?)
1973/2/1 ◎1943/5/13 起工
◎1944/2/16 進水
◎1944夏 真珠湾にて入渠(~1944/9)
◎1944/11 フリーマントルの大型修理浮きドック(非自走)(ARD-10)にて入渠、改装(~1944/12/5)
1944/12/13 日本海軍重巡洋艦妙高の砲撃により損傷耐圧船穀に穴が開くバラスト・タンクよりの右舷排気口に破片により破壊発射管の天井の電線が切断小火災発生が発生して電気系統はカット)
◎1944/12下旬 修理(~1945/1初め)
◎1945/2/17 スービック湾にて潜水艦母艦グリフィン(AS-13)により修理(~1945/3初め)
◎1945/4中旬 フリーマントルにて入渠、改装
1945/6/12 11.45N、99.50Eにて機雷により損傷、一時的な修理
◎1945/8 ポーツマス海軍工廠にてオーヴァーホール(~1945/12)
◎1946/11 オーヴァーホール
◎1948/6/7 メア・アイランド海軍造船所にてオーヴァーホール(~1948/10)
◎1951/11/9 フィラデルフィア海軍造船所にてフリート・シュノーケル改装(~1952/4/9)
1954/10/31 ノーフォーク東方海域にて護衛駆逐艦ノリス Norris(DDE-859)と衝突し損傷、のちにフィラデルフィア海軍造船所にて修理(~1954/12、12
◎1956/10/21 ポーツマス海軍造船所にてオーヴァーホール(~1957/6)
◎1958/10/17(1958/10/18?) トルコに貸与されTurgut Reis(S 342)と改名(123456
◎1973/2/15 トルコに売却(12345
◎1977 運用終了
◎1983/4/5 除籍
◎2000/4 ギョルジュク海軍工廠にて解体
◎5 patrols.
☆SS-320の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/10/13 日本海軍徴用船神州丸(4,182t、1933年建造、インドシナ半島沖にて撃沈)
・1944/10/27 油槽船日邦丸(10,528t、1944年建造、バラバク海峡南西海域にて撃沈)
・1944/12/13 日本海軍重巡洋艦妙高(南シナ海にて損傷を与える、のちにシンガポールへ曳航)
(←日本海軍重巡洋艦妙高(竣工時))
・1945/2/7 日本海軍第五三号海防艦(カムラン湾口付近にて撃沈)
(←日本海軍第一号型(丙型)海防艦(後期建造艦))
ベスゴ
12
Besugo SS-321 エレクトリック・ボート社 1944/6/19 1966/3/31 1975/11/15 ◎1943/5/27 起工
◎1944/2/27 進水
◎1950/3/21 退役、太平洋予備艦隊に編入
◎1962 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-321)に改める
◎1965/6/15 再役
◎1966 フリート・シュノーケル改装
◎1966/3/31 イタリアに貸与されFrancesco Morosini(S 514)と改名
◎1975/11/15 イタリアより返還
◎1976/4/16 解体のため売却
ブラックフィン Blackfin SS-322 エレクトリック・ボート社 1944/7/4 1972/9/15 1972/9/15 ◎1943/5/27 起工
◎1944/3/12 進水
◎1946/11/19 退役
◎1950/11 メア・アイランド海軍造船所にてGUPPY改装
◎1951/5/15 再役
◎除籍後、標的として沈没
カイマン
12
Caiman SS-323 エレクトリック・ボート社 1944/7/17 1972/6/30 1972/6/30 ◎最初の予定艦名は ブランキーオ Blanquilloだった(1942/9/24改名)
◎1943/6/24 起工
◎1944/3/30 進水
◎1944/10上旬 真珠湾にて油圧システムをオーヴァーホール
◎1945/1下旬 フリーマントルにて改装
◎1945/4上旬 スービック湾にて改装
◎1945/6下旬 フリーマントルにて改装
◎1947/6中旬 大型修理浮きドック(非自走)(ARD-29)にて入渠(~1947/7)
◎1947/12/6 真珠湾にて入渠
◎1947晩秋 大型修理浮きドック(非自走)(ARD-29)にて入渠
◎1949/6上旬 サン・フランシスコ海軍造船所にて入渠
◎1950/5中旬 真珠湾にて入渠
◎1951/1/6 大型修理浮きドック(非自走)(ARD-29)にて入渠
◎1951/4/2 メア・アイランド海軍造船所にてGUPPY IA改装(~1951/10/10)
◎1951/5/2 メア・アイランド海軍造船所にて入渠
◎1953秋 大型修理浮きドック(非自走)にて入渠、オーヴァーホール(123
◎1958/4/2 サン・フランシスコ海軍造船所にてオーヴァーホール(~1958/8/28)
◎1959夏 サン・フランシスコ海軍造船所にてバッテリー交換
◎1961/1 サン・フランシスコ海軍造船所にて入渠、オーヴァーホール、近代化改装
1962/3/26 攻撃型潜水艦サーモン Salmon(SS-573)と衝突し操舵室出火
◎1962/7/3 サン・フランシスコ海軍造船所にて入渠、バッテリー交換、修理
1963/3/19 ポンプ室出火
1963/12/13 前部機関室出火
◎1964/1/27 サン・フランシスコ海軍造船所にて入渠、オーヴァーホール(~1964/4/21)
◎1965/3/23 サン・フランシスコ海軍造船所にて入渠、バッテリー交換(~1965/4/27)
◎1966/3 ロング・ビーチ海軍造船所にて入渠(~1966/4/25)
◎1966/12/14 メア・アイランド海軍造船所にてオーヴァーホール、近代化改装(~1967/5/29)
◎1966/12/20 メア・アイランド海軍造船所にて入渠(~1967/3/21)
◎1967/6中旬 サン・ディエゴにて潜水艦母艦スペリー(AS-12)により新型の魚雷発射制御システムを設置
1967/11下旬 エンジン・トラブル、のちに横須賀にて修理(~1968/1/29)
◎1970/1/7 サン・フランシスコ海軍造船所にてオーヴァーホール(~1970/6/26)
◎1971/11/9 サン・ディエゴのCambell Machine Industrial Shipyardにて入渠、近代化改装
◎1972/6/30 トルコに売却されDumlupinar(S 339)と改名、サン・ディエゴにてトルコ海軍にて就役(12345678910
1976/9/1 ダーダネルス海峡にてソヴィエトの貨物船Szik Vovilovと衝突(12
◎1983/2/6 退役、ギョルジュク海軍工廠にて艦種を充電ボート(Y 1247)に改め、Ceryan Botuと改名
◎1986/9/15 解体
◎4 patrols.
◎Korea 1952, Vietnam Apr 1959, Sep 1965, Mar 1968, Mar 1969, Feb, Apr 1971, Korea spring 1968.
ブリニー Blenny SS-324 エレクトリック・ボート社 1944/7/27 1969/11/7 1973/8/15 ◎1943/7/8 起工
◎1944/4/9 進水
◎1951 GUPPY改装
◎1964頃 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-324)に改める
◎退役後、予備艦隊に編入
◎1976/4/16 オーシャン・シティにて人工環礁のため沈没処分
ブローアー Blower SS-325 エレクトリック・ボート社 1944/8/10 1950/11/16 1950/12/20 ◎1943/7/1 起工
◎1944/4/23 進水
◎1950/11/16 トルコに供与されDumlupinar(S 335)と改名
1953/4/3 スウェーデンの貨物船Nabolandと衝突し沈没
ブルーバック Blueback SS-326 エレクトリック・ボート社 1944/8/28 1948/5/23 1948/5/23 ◎1943/7/29 起工
◎1944/5/7 進水
◎1948/5/23 トルコに供与されIkinci Inonu(S 17)と改名
◎1953 フリート・シュノーケル改装後、再びトルコへ
◎のちに艦種記号をS 331に改める
ボーアフィッシュ Boarfish SS-327 エレクトリック・ボート社 1944/9/23 1948/5/23 1948/5/23 ◎1943/8/12 起工
◎1944/5/21 進水
◎1948/5/23 トルコに供与されSakarya(S 332)と改名
◎1974/1/1 トルコより返還後、解体のため売却
チャー Charr SS-328 エレクトリック・ボート社 1944/9/23 1969/6/28 1971/12/20 ◎最初の予定艦名はボッカチオ Bocaccioだった(1942/9/24改名)
◎1943 起工
◎1944/5/28 進水
◎1951/7/10 メア・アイランド海軍造船所にて改装(~1951/11/19、12
◎1966 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-328)に改める
◎1971 艦種を非分類雑役潜水艦(IXSS-328)に改める
◎1972/8/17 解体のため売却
チャブ Chub SS-329 エレクトリック・ボート社 1944/10/21 1948/5/23 1948/5/23 ◎1943/9/16 起工
◎1944/6/18 進水
◎1948/5/25 トルコに供与されGur(S 334)と改名
◎1953 フリート・シュノーケル改装後、再びトルコへ(12
◎1974 トルコより返還後、解体のため売却
ブリル
12
Brill SS-330 エレクトリック・ボート社 1944/10/26 1948/5/23 1948/5/25 ◎1943/9/23 起工
◎1944/6/25 進水(12
◎1945/1/8 真珠湾にて修理
◎1945/6/4 スービック湾にて潜水艦母艦ハワード W. ギルモア(AS-16)により改装
◎1945/8上旬 フリーマントルにて潜水艦母艦クリュティエ(AS-26)により改装
◎1946/2上旬 サン・ディエゴにて潜水艦母艦スペリー(AS-12)により保全作業
◎1946/5/1 真珠湾にてオーヴァーホール
◎1947/9/29 サン・フランシスコ海軍造船所にてオーヴァーホール(~1948/2/24、12
◎退役後、トルコに供与されBirinci Inönü(D.1)と改名(123
◎1948/5/25 トルコ海軍にて就役
◎1952 Golcuk Navy YardにてGuppy Iの内装の改装工事
◎1953 フィラデルフィア海軍造船所にてフリート・シュノーケル改装
◎1957 艦種記号をS 17に改める(12
◎1959 NATOのペンダント・システムに従って艦種記号をS330に改める
◎1960 チャールストンにてオーヴァーホール
◎1972/11/29 退役
◎1972 除籍、恐らくトルコより返還
◎1980/11 解体のため、AthensのStavros Vamvounakisに売却
◎3 patrols.
バガラ Bugara SS-331 エレクトリック・ボート社 1944/11/15 1970/10/1 1970/10/1 ◎1943/10/21 起工
◎1944/7/2 進水
◎1969 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-331)に改める
◎除籍後、Cape Flattery付近にて沈没処分
ブルヘッド
12
Bullhead SS-332 エレクトリック・ボート社 1944/12/4 ◎1943/10/21 起工
◎1944/7/16 進水
1945/8/6 バリ島沿岸にて日本軍機の攻撃により沈没
バンパー Bumper SS-333 エレクトリック・ボート社 1944/12/9 1950/11/16 1950/12/20 ◎1943/11/4 起工
◎1944/8/6 進水
◎1950/11/16 トルコに供与されCanakkale(S 333)と改名
◎1973 解体のため売却
カベゾン Cabezon SS-334 エレクトリック・ボート社 1944/12/30 1953/10/24 1970/5/15 ◎1943/11/18 起工
◎1944/8/27 進水
◎退役後、メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入
◎1962 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-334)に改める
◎1971/12/28 解体のため売却
デンテューダ Dentuda SS-335 エレクトリック・ボート社 1944/12/30 1946/12/11 1969/2/12 ◎1943/11/18 起工
◎1944/9/10 進水
◎退役後、サン・フランシスコ海軍造船所にて第12海軍区の予備練習艦となる(~1967/6/30)
◎1962 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-335)に改める
◎1969/2/12 解体のため、ポートランドのZidell Explorationsに売却(売却額$55,459.00)
キャピタイン Capitaine SS-336 エレクトリック・ボート社 1945/1/26 1966/3/4 1977/12/5 ◎1943/12/2 起工
◎1944/10/1 進水
◎1950/2/10 退役、メア・アイランドにて太平洋予備艦隊に編入
◎1957/2/23 再役
◎1960/7/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-336)に改める
◎1966/3/5 イタリアに貸与されAlfredo Cappellini(S 507)と改名
◎1977/12/5 イタリアに売却
カーボネロ Carbonero SS-337 エレクトリック・ボート社 1945/2/7 1970/12/1 1970/12/1 ◎1943/12/16 起工
◎1944/10/15(1944/10/19?) 進水
◎1945/2/6 引き渡される
◎1949/5 リギュラスI SLCM搭載のため改装
◎1951 フリート・シュノーケル改装(12
◎1962初め リギュラスI SLCM撤去
◎1962/5/6 核実験“ドミニク”作戦の“フリゲイト・バード”実験に参加
◎1969/6/30 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-337)に改める
◎1969/10/1 艦種を攻撃型潜水艦(SS-337)に改める
◎1975/4/27 真珠湾沖にて原子力攻撃型潜水艦ポーギ Pogy(SSN-647)の標的として沈没
◎2 patrols.
◎Vietnam Jul-Aug 1965, Dec 1966-Jan 1967, Mar-Apr 1967.
カープ Carp SS-338 エレクトリック・ボート社 1945/2/28 1971/12/20 ◎1943/12/23 起工
◎1944/11/12 進水
◎1952/2 GUPPY改装
◎1968 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-338)に改める
◎1971 艦種を非分類雑役潜水艦(IXSS-338)に改める
◎1973 解体のため売却

↑Santa Fe (S 21). ex-Catfish (SS-339). Image courtesy of Shipbucket.
キャットフィッシュ Catfish SS-339 エレクトリック・ボート社 1945/3/19 1971/7/1 1971/7/1 ◎1944/1/6 起工
◎1944/11/19 進水
◎1948/8 GUPPY II改装(~1949/5)
◎1948/12/10 退役
◎1950/10/24 再役
◎1971/7/1 アルゼンチンに売却されSanta Fe(S 21)と改名(123
◎のちにTanandor Shipbuilding & repair yardにて入渠
1982/4/25 フォークランド紛争にてイギリス海軍機(リンクスHAS.2)のミサイル攻撃(シー・スクア空対艦ミサイル)により損傷座礁、のちにイギリスに拿捕され、Grytvyken Soundにて沈没処分(1234567
◎Korea 1950, Quemoy-Matsu Jan 1960, Vietnam May 1962, Jul-Oct 1965, Sep-Oct 1968.
エンテメダ Entemedor SS-340 エレクトリック・ボート社 1945/4/6 1972/7/31 1973/8/1 ◎1944/2/3 起工
◎1944/12/17 進水
◎1948/12/10 退役、メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入
◎1950/10/24 再役
◎1952/1/31 コネチカット州グロトンのエレクトリック・ボート社にてGUPPY改装
◎1952/2/28 退役、保管
◎1952/10/17 再役
◎1972/7/31 トルコに貸与されPreveze(S 345)と改名
◎1987 除籍、解体のため売却

↑Santiago del Estero (S 22). ex-Chivo (SS-341). Image courtesy of Shipbucket.
チャイヴォ Chivo SS-341 エレクトリック・ボート社 1945/4/28 1971/7/1 1971/7/1 ◎1944/2/21 起工
◎1945/1/14 進水
◎1950/10 ニュー・ロンドンにてオーヴァーホール、GUPPY改装(~1951/7)
◎1971/7/1 アルゼンチンに売却されSantiago del Estero(S 22)と改名(123
◎1981/9 退役
◎1983 解体のため売却
チョッパー Chopper SS-342 エレクトリック・ボート社 1945/5/25 1969/8/27 1971/10/1 ◎1944/3/2 起工
◎1945/2/4 進水
◎1969 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-342)に改める
◎1971 艦種を非分類雑役潜水艦(IXSS-342)に改める
◎1971 サルヴェージ兼救難ハルクとなる(~1976)
◎1976 フロリダ沿岸にて標的として沈没
クラマゴア Clamagore SS-343 エレクトリック・ボート社 1945/6/28 1975/6/12 1975/6/27 ◎1944/3/16 起工
◎1945/2/25 進水
◎1945/6/27 引き渡される
◎1948 GUPPY改装
除籍後、Patriot's Pointにて記念艦となる

↑Image courtesy of Shipbucket.
コブラー Cobbler SS-344 エレクトリック・ボート社 1945/8/8 1973/11/21 1973/11/21 ◎1944/4/3 起工
◎1945/4/1 進水
◎1948/12 近代化改装(~1949/8/17)
1957/8/7 ニュー・ジャージーにて潜水艦タスク(SS-426)と水中衝突
◎1973/11/21 トルコに貸与されCanakkale(S 341)と改名
◎1998 除籍
コチノ
12
Cochino SS-345 エレクトリック・ボート社 1945/8/25 1949/10/27 ◎1944/4/13 起工
◎1945/4/20 進水
◎ニュー・ロンドンの海軍潜水艦基地にて就役
◎1947/4上旬 フィラデルフィア海軍造船所にて修理、改装(~1947/5/20)
1947/5/20 出渠中、事故により損傷
1948/4/26 艦隊航洋曳船サリナン Salinan(ATF-161)と衝突し損傷
◎1948/5/11 コネチカット州グロトンにてGUPPY II改装(~1949/2/4)
◎1949/8中旬 イギリスのポーツマスにて無線傍受装置を設置、のちにプリマス沖にて専用区画(無線傍受室)浸水(ケーブルの密封材に問題あり)
1949/8/26 ノルウェー北方海域にて後部電池区画出火により沈没
コーポラル Corporal SS-346 エレクトリック・ボート社 1945/11/9 1973/11/21 1973/11/21 ◎1944/4/27 起工
◎1945/6/10 進水
◎1947 近代化改装(~1948)
◎1973/11/21 トルコに売却されIkinci Inonu(S 333)と改名
◎1996 除籍、解体のため売却

↑ARV Tiburon (S 12). ex-USS Cubera (SS-347). Image courtesy of Shipbucket.
キュベラ Cubera SS-347 エレクトリック・ボート社 1945/12/19 1972/1/5 1972/1/5 ◎1944/5/11 起工
◎1945/6/17 進水
1958/7/24 ニュー・ロンドンにて原子力攻撃型潜水艦スケート(SSN-578)と衝突
◎1972/1/5 ヴェネズエラに売却されTiburon(S 12)と改名
◎1979 解体のため売却
カスク Cusk SS-348 エレクトリック・ボート社 1946/2/5 1969/9/24
1234
1969/9/24 ◎1944/5/25 起工(12
◎1945/7/28 進水(123
◎1947 ルーンSLCM発射台を設置(12345
◎1948/1/20 艦種を《巡航》ミサイル潜水艦(SSG-348)に改める
◎1954/7/1 艦種を攻撃型潜水艦(SS-348)に改める
1959/1/29 攻撃型潜水艦スケートと衝突し損傷
◎1961秋 リギュラスSLCMの誘導設備が撤去され、攻撃型潜水艦に戻る
◎のちにKahoolawe Island沖にてMk. 14 Mod. 3魚雷の発射テストを成功
◎1962/1 西太平洋に向けて出航。この間、第7潜水小艦隊(SubFlot 7)の機雷敷設プラットフォームに指定されたカスクはCubi Point海軍航空基地にて全ての魚雷を降ろし、Mk. 27機雷4個とMk. 10機雷18個を積み込んだ。12日後にスービック湾を出航し、沖縄本島の中城湾に入り、新型機雷の敷設に成功
◎1969/6/30 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-348)に改める
◎Vietnam Aug-Oct 1964, Sep-Nov 1965, Jul-Aug 1967, Nov 1968, Jan 1969.
ディオドン Diodon SS-349 エレクトリック・ボート社 1946/3/18 1971/1/15 1971/1/15 ◎1944/6/1 起工
◎1945/9/10 進水
◎1947/8 メア・アイランド海軍造船所にてGUPPY改装(~1948/3)
◎1972/5/12 解体のため売却

↑Guanabara (S 10). ex-USS Dogfish (SS-350). Image courtesy of Shipbucket.
ドッグフィッシュ
12
Dogfish SS-350 エレクトリック・ボート社 1946/4/29 1972/7/28 1972/7/28 ◎1944/6/22 起工
◎1945/10/17 進水
◎1947/8 フィラデルフィア海軍造船所にてGUPPY改装(~1948/4)
◎1972/7/28 ブラジルに売却されGuanabara(S 10)と改名
◎1983 除籍、解体のため売却

↑Amazonas (S 16). ex-USS Greenfish (SS-351). Image courtesy of Shipbucket.
グリーンフィッシュ Greenfish SS-351 エレクトリック・ボート社 1946/6/7 1973/12/19 1973/12/19 ◎1944/6/29 起工
◎1945/12/21 進水
◎1948/1? コネチカット州グロトンのエレクトリック・ボート社にてGUPPY改装(~1948/8)
◎1960/12/15 真珠湾海軍造船所にてFRAM改装、GUPPY III改装(~1961/7/28)
◎1973/12/19 ブラジルに売却されAmazonas(S 16)と改名
1992/10/15 除籍、博物館にて記念艦となる
ハーフビーク Halfbeak SS-352 エレクトリック・ボート社 1946/7/22 1971/7/1 1971/7/1 ◎1944/7/6 起工
◎1946/2/19 進水
◎1949/9/12 ポーツマス海軍造船所にてGUPPY改装(~1950/1/13)
◎1972/7/13 解体のため売却
ジュゴン Dugong SS-353 エレクトリック・ボート社 ◎1944/10/23 建造中止
イール Eel SS-354 エレクトリック・ボート社 ◎1944/10/23 建造中止
エスパダ Espada SS-355 エレクトリック・ボート社 ◎1944/10/23 建造中止
ジョーフィッシュ Jawfish SS-356 エレクトリック・ボート社 ◎1942/8/28 ファネガル Fanegalと命名
◎1942/9/24 ジョーフィッシュと改名
◎1944/7/29 建造中止
オノ Ono SS-357 エレクトリック・ボート社 ◎1944/7/29 建造中止
ガーロパ Garlopa SS-358 エレクトリック・ボート社 ◎1944/7/29 建造中止
ガラパ Garrupa SS-359 エレクトリック・ボート社 ◎1944/7/29 建造中止
ゴールドリング Goldring SS-360 エレクトリック・ボート社 ◎1944/7/29 建造中止
ゴレット Golet SS-361 マニトワック・シップビルディング社 1943/11/30 ◎1943/1/27 起工
◎1943/8/1 進水
1944/6/14 日本近海にて日本軍の攻撃により沈没
ガヴィナ
12
Guavina SS-362 マニトワック・シップビルディング社 1943/12/23 1959/3/27 1967/6/30 ◎1943/3/3 起工
◎1943/8/29 進水
◎公試後、浮きドックにて入渠、ニュー・オーリンズへ曳航(1944/1/24到着)
◎1945/3上旬 フィジー諸島にて修理
◎1945初夏 西海岸にてオーヴァーホール
◎1945/12/6 メア・アイランド海軍造船所にて保管(1234
◎1946/6/8 退役
◎1948/8/13 艦種を給油潜水艦(SSO-362)に改める
◎Noemfoor I.; 6 patrols.
☆SS-362の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/4/26 輸送船能代丸(2,333t、1919年建造、28.42N、141.26Eにて撃沈)
・1944/4/26 輸送船多摩丸(3,052t、1918年建造、07.50N、133.40Eにて撃沈)
・1944/9/15 日本海軍第三号輸送艦(ミンダナオ島沿岸にて座礁中、撃沈)
(←日本海軍一等輸送艦(呉海軍工廠建造艦))
・1944/11/15 輸送船豊丸(2,704t、ミンドロ海峡にて撃沈(第38任務部隊の艦載機と共同で))
・1944/11/22 輸送船同和丸(1,916t、南沙諸島長島沖にて漂泊中、撃沈)
・1945/2/7 油槽船大暁丸(6,892t、1944年建造、06.58N、106.08Eにて撃沈)
・1945/2/20 油槽船永洋丸(8,673t、1929年建造、インドシナ半島パダラン岬沖にて撃沈)
ギタロ Guitarro SS-363 マニトワック・シップビルディング社 1944/1/26 1954/8/7 ◎1943/4/7 起工
◎1943/9/26 進水
◎1946/2/9 退役、メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入
◎1952/2/6 再役
◎1953/8/21 退役、メア・アイランド海軍造船所にてフリート・シュノーケル改装
◎1955/5/15 再役
◎1954/8/8 トルコに貸与されPrevese(Prevezeと綴る場合もあり)(S 22)と改名
◎1965 艦種記号をS 340に改める
◎1972/1/1 トルコに売却、のちに解体のため売却
ハンマーヘッド Hammerhead SS-364 マニトワック・シップビルディング社 1944/3/1 1954/10/23 ◎1943/5/5 起工
◎1943/10/24 進水
◎1946/5/10 退役、メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入
◎1952/2/6 再役
◎1952/5/22 退役、メア・アイランド海軍造船所にてフリート・シュノーケル改装
◎1954/7/16 再役
◎1954/10/23 トルコに貸与されCerbe(S 03)と改名
◎1970 艦種記号をS 341に改める
◎1972/1/1 トルコに売却、のちに解体のため売却
ハードヘッド
123
Hardhead SS-365 マニトワック・シップビルディング社 1944/4/18 1972/7/26 1972/7/26 ◎1943/7/7 起工
◎1943/12/12 進水(123456
1944/10 スル海を航行中、救命筏が漂流しているのを発見。その中には、レイテ沖海戦の際に撃墜され、6日間海中にいた航空母艦エンタープライズ Enterprise(CV-6)の戦闘飛行隊長フレッド・エドワード・バクティス中佐 CDR Fred Edward Bakutis(のちに少将)がいた
◎1946/5/10 退役、メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入(123
◎1952/2/6 運用開始、ニュー・ロンドンへ、のちにニュー・ロンドンに到着後、運用終了、GUPPY IIA改装(スリム化、シュノーケル呼吸装置の設置、大型蓄電池の搭載)
◎1953/3/24 再役
1958~1961 この間、4年連続で“E賞 E awards”を受賞している
◎1972/7/26 ギリシャに売却されPapanikolis(S 114)と改名(12
◎1993 除籍
◎2000 解体
◎Leyte; 6 patrols.
☆SS-365の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/8/18 日本海軍軽巡洋艦名取(サン・ベルナルジノ海峡東方海域にて撃沈
(←日本海軍軽巡洋艦名取(1944年時))
・1944/11/8 油槽船萬栄丸(5,226t、1944年建造、ボルネオ島~マニラ間にて撃沈)
・1944/11/25 日本海軍第三八号海防艦(コレヒドール島沖にて撃沈)
(←日本海軍第二号型(丁型)海防艦(前期建造艦))
・1945/2/2 油槽船第十九南進丸(834t、04.00N、103.30Eにて撃沈)
・1945/4/6 貨物船荒尾山丸(6,886t、1944年建造、09.18N、102.50Eにて撃沈)
・1945/6/23 日本海軍第四二号駆潜特務艇(ジャワ島北東海域にて撃沈)
・1945/6/23 日本海軍第一一三号駆潜特務艇(元オランダ海軍沿岸掃海艇A、ジャワ島北東海域にて撃沈)
・1945/6/23 日本海軍交通船公称第八三三号(ジャワ島北東海域にて撃沈)
・1945/7/23 日本海軍第一一七号駆潜特務艇(元オランダ海軍沿岸掃海艇Bantam、08.10S、115.29Eにて撃沈)
ホークビル Hawkbill SS-366 マニトワック・シップビルディング社 1944/5/17
1234
1953/4/21 ◎1943/8/7 起工
◎1944/1/9 進水(123456
1945/7/18 テンゴール岬沖にて日本海軍駆逐艦神風の攻撃により損傷(浅海に沈座中、右舷舷側装置はノッキングを起こす、深海用温度計は破壊され修理不能、正・副2つのジャイロコンパスから水銀が飛び出す、無線機は破壊、JC-QC音響兵器のコントローラーは使用不能)、のちにスービック湾にて修理
◎1946/6/21(1946/9/20?) 退役、メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入(12
◎1952/5/5 再役
◎1952/7/29 メア・アイランド海軍造船所にてGUPPY IA改装
◎1952/12/10 再役
◎1953/4/21 オランダに貸与されZeeleeuw(S 803)と改名(12345
◎1970/2/20 オランダに売却
◎1970/11/24 A.J. Van Den Kooy N.V. に売却(売却額$103,105.00)
◎艦名はタイマイに因んで命名された。タイマイの綴りは“Hawksbill”であるが、“s”は就役時不注意で外された。なお、退役から18年後にスタージョン級原子力攻撃型潜水艦18番艦として2代目ホークビル(SSN-666)が就役しているが、綴りのミスも継承される
◎Western Carolines 1944, Leyte; 5 patrols.
☆SS-366の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/11/9 応急油槽船応急徳和丸(1,943t、12.43N、118.05Eにて撃沈(潜水艦ベキュナ(SS-319)と共同で))
・1944/12/15 日本海軍駆逐艦桃(マニラ北西海域にて撃沈)
(←日本海軍駆逐艦松)
・1945/2/14 日本海軍第一一四号駆潜特務艇(元オランダ海軍B1級哨戒艇、08.45S、108.28Eにて撃沈)
・1945/2/20 大善丸(5,396t、00.49S、106.54Eにて撃沈)
・1945/5/16 日本海軍敷設艦初鷹(マレー沖にて撃沈)
(←日本海軍敷設艦初鷹)
アイスフィッシュ Icefish SS-367 マニトワック・シップビルディング社 1944/6/10 1953/2/21 1971/7/15 ◎1943/9/4 起工
◎1944/2/20 進水
◎1946/9/30 退役、メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入
◎1952/5/5 再役
◎1952/7/29 コネチカット州グロトンにてGUPPY改装
◎1952/12/10 再役
◎1953/2/21 オランダに貸与されWalrus(S 802)と改名
◎1971/7/15 オランダより返還
◎1971/8/15 解体のため売却
ジャラオ Jallao SS-368 マニトワック・シップビルディング社 1944/7/8 1974/6/26 1974/6/26 ◎1943/9/29 起工
◎1944/3/12 進水
◎1944/7下旬 シカゴの浮きドックにて入渠、ニュー・オーリンズへ曳航
1945/3/5 東シナ海もしくは黄海にて、日本海軍艦艇と衝突し潜望鏡損傷
◎1945/3下旬 ミッドウェーにて修理
◎1946/9/30 メア・アイランド海軍造船所にて退役、太平洋予備艦隊に編入(123
◎1953/3/16 フィラデルフィア海軍造船所にてGUPPY IIA改装(~1954/2/3、12
◎1953/12/4 メア・アイランドにて再役
◎1958 入渠(12
◎1962/5 メア・アイランド海軍造船所にて近代化改装、修理
◎1974/6/26 スペインに売却されNarciso Monturiol(S 35)と改名(123
◎1984/12/12 退役
◎1984/12/31 カルタヘナ沖にて沈没処分
上級士官室はカルタヘナのカルタヘナ海軍博物館にて展示
◎Surigao Strait, Iwo Jima, Okinawa; 4 patrols.
☆SS-368の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/10/25 日本海軍軽巡洋艦多摩(21.23N、127.19Eにて撃沈(他艦と共同で))
(←日本海軍軽巡洋艦多摩(1935年時))
・1945/8/11 貨客船帝北丸(5,795t、1935年建造、元フランスの商船Persee、朝鮮半島江原道三渉北西海域にて撃沈)
ケート
12
Kete SS-369 マニトワック・シップビルディング社 1944/7/31 ◎1943/10/25 起工
◎1944/4/9 進水
1945/3/20 Colnett Strait~ミッドウェー間にて日本軍の攻撃により沈没
クラーケン Kraken SS-370 マニトワック・シップビルディング社 1944/9/8 1974/11/1 ◎1943/12/13 起工
◎1944/4/30 進水
◎1946/5/4 退役、太平洋予備艦隊に編入
◎1959 真珠湾海軍造船所にてオーヴァーホール、フリート・シュノーケル改装
◎1959/10/24 スペインに貸与されAlmirante Garcia de los Reyes(E 1)と改名
◎1961/6/15 艦種記号をS 31に改める
◎1974/9/16 退役
◎1974/11/1 スペインに売却
◎1975/9/1 部品供給艦となる予定が中止。オーヴァーホール、再役
◎1981/4 退役
◎1982/4/1 除籍、解体のため売却
ラガート
12
Lagarto SS-371 マニトワック・シップビルディング社 1944/10/14 ◎1944/1/12 起工
◎1944/5/28 進水
1945/5/4 シャム湾にて日本海軍敷設艦初鷹の攻撃により沈没

↑ARA Santa Fe (S 11). ex-USS Lamprey (SS-372). Image courtesy of Shipbucket.
ランプリー Lamprey SS-372 マニトワック・シップビルディング社 1944/11/17 1946/6/3 1971/9/1 ◎1944/2/22 起工
◎1944/6/18 進水
◎1946/6/3 メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入
◎1960/7/21 アルゼンチンに貸与されSanta Fe(S 11)と改名
◎1971/9/1 アルゼンチンより返還
◎のちにアルゼンチンに売却され部品供給艦となる
リザードフィッシュ Lizardfish SS-373 マニトワック・シップビルディング社 1944/12/30 1960/1/9 1978/7/15 ◎1944/3/14 起工
◎1944/7/16 進水
◎1946/6/24 退役、メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入
◎1959/3/16 再役、保管。真珠湾海軍造船所にてフリート・シュノーケル改装
◎1960/1/9 イタリアに貸与されEvangelista Torricelli(Evangelista Toricelli?)(S 512)と改名
◎1976 除籍
ロジャーヘッド Loggerhead SS-374 マニトワック・シップビルディング社 1945/2/9 1946/6/16 1967/6/30 ◎1944/4/1 起工
◎1945/8/13 進水
◎1946/6/16 メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入
◎1969/12 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-374)に改め、ポートランドのSwan Island Naval Reserve Centerにて予備練習艦となる(~1967/6/30)
◎1979 解体のため売却

↑ARA Santiago del Estero (S 12). ex-USS Macabi (SS-375). Image courtesy of Shipbucket.
マカビ Macabi SS-375 マニトワック・シップビルディング社 1945/3/29 1960/8/11 1971/9/1 ◎1944/5/1 起工
◎1944/9/19 進水
◎1946/3/16 メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入
◎1960/6/1 再役
◎1960/8/11 アルゼンチンに貸与されSantiago del Estero(S 12)と改名
◎1971/9/1 アルゼンチンに売却
◎1972 除籍、解体のため売却(部品供給のため)
マピロ Mapiro SS-376 マニトワック・シップビルディング社 1945/4/30 1947/1/1 1973/8/1 ◎1944/5/30 起工
◎1944/11/9 進水
◎1947/1/1 メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入
◎1960 フリート・シュノーケル改装
◎1960/3/18 トルコに貸与されPiri Reis(S 343)と改名
◎1973/8/1 トルコに売却
◎1973 除籍
メンハーデン Menhaden SS-377 マニトワック・シップビルディング社 1945/6/22 1973/8/13 1973/8/15 ◎1944/6/21 起工
◎1944/12/20 進水
◎1946/5/31 退役、メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入
◎1951/8/7 再役
◎1952/8/13 退役、メア・アイランド海軍造船所にてオーヴァーホール、GUPPY IIA改装
◎1953/3/6 再役
◎除籍後、キーポートにて水中目標用の標的艦となる
1988 事故により沈没
◎のちにEverettにて解体
メロ Mero SS-378 マニトワック・シップビルディング社 1945/8/17 1946/6/15 1973/8/1 ◎1944/7/22 起工
◎1945/1/17 進水
◎1947/6/15 メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入
◎1960 フリート・シュノーケル改装
◎1960/4/20 トルコに貸与されHizir Reis(S 344)と改名
◎1973/8/1 トルコに売却
◎1977 除籍、部品供給艦となる
ニードルフィッシュ Needlefish SS-379 マニトワック・シップビルディング社 ◎1942/8/23 ニードルフィッシュと命名
◎1944/7/29 建造中止
ナーカ Nerka SS-380 マニトワック・シップビルディング社 ◎1942/8/23 ナーカと命名
◎1944/7/29 建造中止


↑Rio Grande do Sul (S 11). ex-USS Sand Lance (SS-381). Image courtesy of Shipbucket.
サンド・ランス Sand Lance SS-381 ポーツマス海軍工廠 1943/10/9 1963/9/7 1972/9/1 ◎1943/3/12 起工
◎1943/6/25 進水
◎1946/2/14 サン・フランシスコ海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入
◎1963/4/6 再役
◎1963/9/7 ブラジルに貸与されRio Grande de Sol(Rio Grande de Sul?、Rio Grande do Sul?)(S 11)と改名
◎1972/9/1 ブラジルに売却(売却額$55,000)
◎1972 退役
◎1975 解体のため売却
ピキュダ Picuda SS-382 ポーツマス海軍工廠 1943/10/16 1972/10/1 1974/11/18 ◎1943/3/15 起工
◎1943/7/12 進水
◎1946/9/25 退役、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1952末 ポーツマス海軍造船所にてフリート・シュノーケル改装(~1953/8/24)
◎1953/6/19 再役
◎1958/10/13 チャールストン海軍造船所にてオーヴァーホール(~1959/3/12)
◎1972/10/1 スペインに貸与されNarciso Monitorial(S 33)と改名
◎1974/11/18 スペインに売却
◎1977/4/30 除籍

↑Image courtesy of Shipbucket.
パンパニト Pampanito SS-383 ポーツマス海軍工廠 1943/11/6 1945/12/15 1971/12/20 ◎1943/3/15 起工
◎1943/7/20 進水
◎1945/12/15 メア・アイランドにて太平洋予備艦隊に編入、予備練習艦となる(~1960/4)
◎1962/11/6 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-383)に改め、Vallejoにて予備練習艦となる(~1970)
除籍後、サン・フランシスコのSan Francisco Maritime Museumにて記念艦となる
パーチー
12
Parche SS-384 ポーツマス海軍工廠 1943/11/20 1946/12/11 1969/11/8 ◎1943/4/9 起工
◎1943/7/24 進水
1945/6/26 岩手県大釜崎沖にて日本海軍海防艦四阪の爆雷により損傷(衝撃でヴァルヴが開いてしまい、第2衛生タンクに海水が混じる食堂や洗面所が浸水軸の減速装置は騒音を発Mk. 7ジャイロコンパスは使用不可ソナーを旋回させるモーターが2つとも浸水)
◎1945/7末 真珠湾にてオーヴァーホール
◎1946/7 ビキニ環礁にて原爆実験標的として使用
◎1947/3頃 オークランドにて第12海軍区の予備練習艦となる(~1960/4)
◎1962/12/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-384)に改め、予備練習艦となる(~1969)
◎Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 6 patrols. PUC.
☆SS-384の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/5/4 大翼丸(5,244t、20.56N、118.04Eにて撃沈)
・1944/5/4 昌龍丸(6,475t、1919年建造、20.53N、118.08Eにて撃沈)
・1944/7/31 油槽船光栄丸(10,238t、ルソン島北部沿岸にて撃沈)
・1944/7/31 日本陸軍輸送船吉野丸(8,990t、1907年建造、ルソン島北部沿岸にて撃沈(潜水艦スチールヘッド(SS-280)と共同で))
・1944/7/31 万光丸(4,471t、1935年建造、ルソン島北部沿岸にて撃沈)
・1945/2/7 沖ノ山丸(984t、1917年建造、29.09N、129.45Eにて撃沈)
・1945/4/9 日本海軍第三号掃海艇(岩手県大船渡沖にて撃沈)
・1945/4/10(1945/4/15?) 特設掃海艇東郷丸(302t、1923年建造、岩手県大船渡沖にて撃沈ともいわれる)
・1945/6/21 肥前丸(946t、尻屋埼灯台沖にて撃沈)
・1945/6/26 神津丸(2,723t、1937年建造、岩手県大釜崎沖にて撃沈)
・1945/6/26 永観丸(6,903t、岩手県大釜崎沖にて損傷を与える、のちに大釜崎にて座礁、放棄)
バング
12
Bang SS-385 ポーツマス海軍工廠 1943/12/4 1972/10/1 1974/11/18 ◎1943/4/30 起工
◎1943/8/30 進水
◎1947/2/12 退役、ニュー・ロンドンにて保管
◎1952? GUPPY改装
◎1952/10/4 再役
◎1972/10/1 スペインに貸与されCosme Garcia(S 34)と改名
◎1974/11/18 スペインに売却
◎1983 解体のため売却
パイロットフィッシュ
12
Pilotfish SS-386 ポーツマス海軍工廠 1943/12/16 1946/8/29 1947/2/25 ◎1943/5/15 起工
◎1943/8/30 進水
◎1946/7 ビキニ環礁にて原爆実験標的として沈没、のちに引き揚げられる
◎1948/10/16 エニウェトクにて標的として沈没
ピンタド Pintado SS-387 ポーツマス海軍工廠 1944/1/1 1946/3/6 1967/3/1 ◎1943/5/7 起工
◎1943/9/15 進水
◎1946/3/6 太平洋予備艦隊に編入
◎1962/12/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-387)に改める
◎1969/1/20 解体のため、ポートランドのZidell Explorations, Inc. に売却
司令塔はFredericksburgのFleet Admiral Chester W. Nimitz Memorial Naval Museumにて展示
パイプフィッシュ Pipefish SS-388 ポーツマス海軍工廠 1944/1/22 1946/3/19 1967/3/1 ◎1943/5/31 起工
◎1943/10/12 進水
◎1946/3/19 太平洋予備艦隊に編入
◎1962/12/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-388)に改める
◎1969/1/20 解体のため売却
ピラニア Piranha SS-389 ポーツマス海軍工廠 1944/2/5 1946/5/31 1967/3/1 ◎1943/6/21 起工
◎1943/10/10 進水
◎1946/5/31 メア・アイランドにて太平洋予備艦隊に編入
◎1962/11/6 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-389)に改める
◎除籍後、解体のため売却
司令塔はFredericksburgのFleet Admiral Chester W. Nimitz Memorial Naval Museumにて展示


↑Bahia (S 12). ex-USS Plaice (SS-390). Image courtesy of Shipbucket.
プレース Plaice SS-390 ポーツマス海軍工廠 1944/2/12 1963/9/7 1973/4/1 ◎1943/7/14 起工
◎1943/11/15 進水
◎1947末 退役、メア・アイランドにて太平洋予備艦隊に編入
◎1963/5/18 再役
◎1963/9/7 ブラジルに貸与されBahia(S 12)と改名
◎1972 ブラジルに売却
除籍後、SantosのBrazilian Museum of Naval Technologyにて記念艦となる
ポンフリット
12
Pomfret SS-391 ポーツマス海軍工廠 1944/2/19 1971/7/1 1973/8/1 ◎1943/7/14 起工
◎1943/10/27 進水
◎1952/4 退役、メア・アイランド海軍造船所にてGUPPY IIA改装
◎1952/12/5 再役
◎1971/7/1 トルコに貸与されOruc Reis(S 337)と改名
◎1973/8/1 トルコに売却
◎1987 除籍
スターレット Sterlet SS-392 ポーツマス海軍工廠 1944/3/4 1968/9/30 1968/10/1 ◎1943/7/14 起工
◎1943/10/27 進水
◎1948/9/18 退役、メア・アイランド海軍造船所にて保管
◎1950/8/26 再役
◎1952 フリート・シュノーケル改装
◎1969/1/31 原子力攻撃型潜水艦サーゴ Sargo(SSN-583)の標的として沈没
クイーンフィッシュ Queenfish SS-393 ポーツマス海軍工廠 1944/3/11 1963/3/1 1963/3/1 ◎1943/7/27 起工
◎1943/11/30 進水
◎1944/10/3 マジュロにて改装
◎1945/3上旬 サイパンにて潜水艦母艦フルトン Fulton(AS-11)により整備
◎第二次大戦後、メア・アイランドにてオーヴァーホール
◎1960/7/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-393)に改める
Rescued 18 POW survivors of Rakuyo Maru, 17 Sep 1944, Philippines Raids Sep 1944, Iwo Jima, Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 5 patrols.
☆SS-393の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/8/31 応急油槽船千代田丸(4,700t、鵝鑾鼻南南東海域にて撃沈)
・1944/9/9 貨客船豊岡丸(7,097t、1915年建造、バタン諸島海域にて撃沈)
・1944/9/9 輸送船満州丸(3,054t、1912年建造、バタン諸島海域にて撃沈)
・1944/11/8 京城丸(1,051t、1903年建造、東シナ海にて撃沈)
・1944/11/8 八光丸(1,948t、1943年建造、東シナ海にて撃沈)
・1944/11/9 特設砲艦長寿山丸(2,131t、1928年建造、東シナ海にて撃沈)
・1944/11/15 日本陸軍特殊船あきつ丸(9,186t、1941年建造、宇久島沖にて撃沈)
(←日本陸軍特殊船あきつ丸)
・1945/1/8 油槽船Manju Maru(6,516t、1921年建造)
・1945/4/1 緑十字船阿波丸(11,249t、1943年建造、台湾海峡にて撃沈(safe-conduct ship sunk in error))
(←緑十字船阿波丸)
◎Korea 1951, 1953.
レイザーバック
12
Razorback SS-394 ポーツマス海軍工廠 1944/4/3 1970/11/30 1970/11/30 ◎1943/9/9 起工
◎1944/1/27 進水
1944春 Block Island Soundにて整調訓練中、座礁
◎1945/1上旬 グアムにて改装
◎1946~1947 この間、真珠湾にて入渠
◎1952/8/1 退役、GUPPY IIA改装
◎1954/1 ポーツマス海軍造船所にて再役
◎1962/5/11 核実験“ドミニク”作戦の“ソードフィッシュ”実験に参加(潜望鏡深度に潜航し約2浬離れた位置から観測)
◎1970/11/30 トルコに売却されMurat Reis(S 336)と改名(12345
◎2001/8/8 退役、Golcukにて係船
◎民間団体に売却(売却額$37,500)、のちにTuzlaにてオーヴァーホール
◎2004/5/5 キー・ウェストへ(2014/7/16到着、12345678910
2005/7 ノース・リトル・ロックのアーカンソー内陸海事博物館にて記念艦となる
◎Palau, Philippines Raids Sep 1944, Iwo Jima, Okinawa; 5 patrols. Tokyo Bay.
☆SS-394の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/12/6 油槽船乾城丸(6,933t、1944年建造、18.52N、129.45Eにて撃沈(潜水艦セグンド(SS-398)と共同で))
・1944/12/30 日本海軍駆逐艦呉竹(バシー海峡にて撃沈)
(←日本海軍二等駆逐艦若竹)
◎Quemoy-Matsu Nov 1959-Jan 1960, May 1963, Vietnam May 1963, Nov-Dec 1965, Apr 1967, Jan 1969, Jun 1970.
レッドッフィッシュ
12
Redfish SS-395 ポーツマス海軍工廠 1944/4/12 1968/6/27 1968/6/30 ◎1943/9/9 起工
◎1944/1/27 進水
1944/12/19 宮古島近海にて日本海軍駆逐艦檜の爆雷により損傷(17時の爆雷攻撃にて前部トリミング・タンクの前方の耐圧内殻が凹む前部発射管室にてシワが外板に出来る、18時54分の第二次爆雷攻撃にて油圧計がショックで流出しポンプ室の累算器へのパイプが異常、油圧計が動かずJK-QC音響装置がしまえなくなり海底に触れた時に破壊艦尾の8番発射管内にあった魚雷がショックでモーターが回る水密区画の止め金がゆるくなりドアが突然開いて水兵の頭部に当たり耳切断JPソナーの軸は湾曲し頭部にも海水侵入前部にある電池の内、少なくとも12個に割れ目電気系は故障が続発)
◎1945/2 ポーツマス海軍工廠にてオーヴァーホール
1954春 ウォルト・ディズニー・プロダクションの映画「海底二万哩 20,000 Leagues Under the Sea」撮影用に用いられる
1957/9 映画会社ユナイテッド・アーティスツの映画「深く静かに潜航せよ Run Silent Run Deep」撮影用に用いられる(画像解説:「深く静かに潜航せよ」(原題:Run Silent, Run Deep)は、エドワード L. ビーチ・ジュニア中佐 Commander Edward L. Beach, Jr.(当時)の1955年の小説をもとに1958年に公開された戦争映画。監督はロバート・ワイズ Robert Wise、主演はクラーク・ゲーブル Clark Gableバート・ランカスター Burt Lancaster。第二次大戦中のアメリカ海軍潜水艦司令官P. J. リチャードソン United States Navy submarine Commander P. J. Richardson(クラーク・ゲーブル)は、以前乗っていた潜水艦とほかの3隻を沈めた日本の駆逐艦に執着していた。彼は海軍理事会 navy boardを説得し、現役の哨戒活動から戻ったばかりの者を幹部とすることを条件に、新しい潜水艦の指揮を任される。彼は豊後水道に戻り、駆逐艦を撃沈するため、新しい船、ナーカ号の乗組員をひたすら訓練する。副長のジム・ブレッドソー大尉 Lieutenant Jim Bledsoeをバート・ランカスターが演じている。レッドフィッシュは映画製作中、多くの外観撮影に使用された)
◎1960/7/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-395)に改める
◎2 patrols. PUC.
☆SS-395の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/8/25 ばとぱは丸(5,953t、1942年建造、ルソン島北西端ボヘヤドール岬沖にて撃沈)
・1944/9/16 油槽船第二小倉丸(7,911t、1934年建造、鵝鑾鼻南西沖にて撃沈)
・1944/9/21 軍隊輸送船瑞穂丸(8,506t、1912年建造、ルソン島北西端ボヘヤドール岬沖にて撃沈)
・1944/11/23 鳳山丸(2,345t、1907年建造、与那国島西方海域にて撃沈)
・1944/12/9 日本海軍航空母艦隼鷹(1234、長崎県野母崎沖の女島付近にて損傷を与える)
(←日本海軍航空母艦隼鷹(1945年時))
・1944/12/19 日本海軍航空母艦雲龍(宮古島近海にて撃沈
(←日本海軍雲龍型航空母艦(1944年時))
◎Korea 1951.
ロンクィル Ronquil SS-396 ポーツマス海軍工廠 1944/4/22 1971/7/1 1971/7/1 ◎1943/9/9 起工
◎1944/1/27 進水
◎1952/5/1 退役、メア・アイランド海軍造船所にてGUPPY改装
◎1953/1/16 再役
1966/8 映画会社メトロゴールドウィンメイヤー・プロダクションの映画「北極の基地/潜航大作戦 Ice Station Zebra」撮影用に用いられる
◎1971/7/1 スペインに売却されIsaac Peral(S 32)と改名
◎1982 除籍
スキャッバードフィッシュ Scabbardfish SS-397 ポーツマス海軍工廠 1944/4/29 1965/2/26 1976/1/31 ◎1943/9/27 起工
◎1944/1/27 進水
◎1948/2 退役、メア・アイランドにて保管
◎1964/10 再役
◎1965 フリート・シュノーケル改装
◎1965/2/26 ギリシャに貸与されTrianina(S 86)と改名
◎1976/4 ギリシャに売却
◎1980 除籍、埠頭に係留され練習艦となる(~1982末)
セグンド Segundo SS-398 ポーツマス海軍工廠 1944/5/9 1970/8/1 1970/8/8 ◎1943/10/14 起工
◎1944/2/5 進水
◎1945/1上旬 アプラ港にて潜水艦母艦アポロ(AS-25)により整備
◎1946/1/29 メア・アイランドにてオーヴァーホール(~1946/5/10)
◎1949/5/16 メア・アイランドにてオーヴァーホール(~1949/8/24)
◎1951 サン・フランシスコ海軍造船所にてフリート・シュノーケル改装
◎1955/8/4 メア・アイランドのDrydockにて入渠、修理(~1955/8/8、12
◎1970/8/8 攻撃型潜水艦サーモン Salmon(SS-573)の標的として沈没
◎Palau, Philippines Raids Sep 1944, Iwo Jima, Okinawa; 5 patrols. Tokyo Bay.
☆SS-398の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/12/6 油槽船乾城丸(6,933t、1944年建造、18.52N、129.45Eにて撃沈(潜水艦レイザーバック(SS-394)と共同で))
・1944/12/6 Shint Maru(1,215)
・1944/12/7 安国丸(5,974t、18.52N、129.45Eにて損傷を与える、のちに付近の海岸に漂着したのち放棄)
・1945/3/11 貨物船勝利丸(3,087t、1907年建造、34.25N、127.54Eにて浮上攻撃)
・1945/6/2 帆船Anto Maru No. 94(1,250t)
・1945/6/11 第二福井丸(1,578t、1917年建造、37.11N、123.23Eにて撃沈)
・1945/8/29 日本海軍伊号第四〇一潜水艦(三陸沖にて拿捕)
(←日本海軍潜特型(伊号四〇一潜水艦))
◎Korea 1952-1953, Quemoy-Matsu Dec 1958, Jan 1959, Vietnam Sep, Dec 1964-Jan 1965, May-Aug 1966, Sep 1967-Feb 1968, Jul 1969.
シー・キャット Sea Cat SS-399 ポーツマス海軍工廠 1944/5/16 1968/12/2 1968/12/2 ◎1943/10/30 起工
◎1944/2/21 進水
◎1949秋 オーヴァーホール
◎1949/9/30 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-399)に改める
◎1949/11/7 フィラデルフィア海軍造船所にて近代化改装、修理(~1950/3/11)
◎1952/1/9 艦種を攻撃型潜水艦(SS-399)に改める
◎1952/1/15 フィラデルフィア海軍造船所にてフリート・シュノーケル改装(~1952/6/26)
◎1968 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-399)に改める
◎1973/5/18 解体のため売却
シー・デヴィル Sea Devil SS-400 ポーツマス海軍工廠 1944/5/24 1964/2/17 1964/4/1 ◎1943/11/18 起工
◎1944/2/28 進水
◎1948/2 退役、予備艦隊に編入
◎1951/1 再役
◎1954/2/19 退役、太平洋予備艦隊に編入
◎1957/8/17 再役
◎1960/7/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-400)に改める
◎1964/11/24 攻撃型潜水艦ヴォラドア Volador(SS-490)の標的として沈没(Mk. 37-1有線誘導魚雷の試験)
シー・ドッグ Sea Dog SS-401 ポーツマス海軍工廠 1944/6/3 1956/6/27 1968/12/2 ◎1943/11/1 起工
◎1944/3/28 進水
◎1944/11上旬 ミッドウェー島にて潜水艦母艦プロテウス(AS-19)により改装
◎1945/1/3 南シナ海にて哨戒中、減速装置の修理
◎1945/2上旬 真珠湾にてオーヴァーホール(主機交換工事、前方の機銃を40mm機関砲に交換、STレーダー装備)
◎1945/5 アプラ港の浮きドックにて改装(12、潜水艦シーホースSS-304)のFMソナーを装備)
1945/6/13 男鹿半島沖にてFMソナーにつながるケーブルが損傷
1945/6/14 右舷シャフトから異音、振動
◎1946/2/18 メア・アイランド海軍造船所にてオーヴァーホール(~1946/6/12、12
◎1956/1 ポーツマス海軍造船所にて不活性化オーヴァーホール
1948/3/2 青島にて駆逐艦ファース Furse(DD-882)と衝突し損傷、のちに修理
◎退役後、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1960/2 Salemにて第1海軍区の予備練習艦となる(~1968/12/2)
◎1962/12/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-401)改める
◎Okinawa; 4 patrols.
☆SS-401の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/10/22 特設砲艦富津丸(2,933t、1937年建造、29.18N、129.44Eにて撃沈)
・1944/10/22 日本海軍給炭艦室戸(29.18N、129.44Eにて撃沈)
・1945/4/16 東光丸(6,850t、33.31N、139.36Eにて撃沈)
・1945/6/9 佐川丸(1,186t、1918年建造、佐渡島姫埼灯台東北海域にて撃沈)
・1945/6/9 昭陽丸(2,211t、佐渡島姫埼灯台東北海域にて撃沈)
・1945/6/11 公福丸(753t、1919年建造、男鹿半島方面海域にて撃沈)
・1945/6/12 神仙丸(880t、艫作岬近海にて撃沈)
・1945/6/15 弘安丸(884t、1937年建造、男鹿半島北端付近にて撃沈)
・1945/6/19 紅海丸(1,272t、1918年建造、積丹半島沖にて撃沈)
シー・フォックス Sea fox SS-402 ポーツマス海軍工廠 1944/6/13 1970/12/14 1970/12/14 ◎1943/11/2 起工
◎1944/3/28 進水
◎1952/10/15 退役、メア・アイランド海軍造船所にてGUPPY IIA改装
◎1953/6/5 再役
◎1970/12/14 トルコに売却されBurak Reis(S 335)と改名
◎1996 除籍

↑BAP Pacocha (S 48). ex-USS Atule (SS-403). Image courtesy of Shipbucket.
アテュール Atule SS-403 ポーツマス海軍工廠 1944/6/21 1970/4/6 1973/8/15 ◎1943/11/25 起工
◎1944/3/6 進水
◎1947/9/8 退役、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1950 ポーツマス海軍造船所にてGUPPY IA改装
◎1951/3/8 再役
◎1969/10/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-403)に改める
◎1974/7/31 ペルーに売却されPacocha(S 48)と改名
1988/8/26 カヤオ沖にて尾鷲市の三木浦漁業のマグロはえなわ漁船第八共和丸と衝突し沈没
◎1989/7/23 引き揚げられ部品供給艦となる
スパイクフィッシュ
12
Spikefish SS-404 ポーツマス海軍工廠 1944/6/30 1963/4/2 1963/5/1 ◎最初の予定艦名はシャイナー Shinerだった(1942/9/24改名)
◎1944/1/20 起工
◎1944/4/26 進水
◎1962 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-404)に改める
◎1964/8/4 ロング・アイランド沖にて標的として沈没
シー・オウル Sea Owl SS-405 ポーツマス海軍工廠 1944/7/17 1969/11/15 1969/11/15 ◎1944/2/7 起工
◎1944/5/7 進水
◎1951/4 フィラデルフィア海軍造船所にてフリート・シュノーケル改装(~1951/8)
◎1969/6/30 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-405)に改める
◎1971/6/3 解体のため売却

↑BAP La Pedrera (S 49). ex-USS Sea Poacher (SS-406). Image courtesy of Shipbucket.
シー・ポーチャー Sea Poacher SS-406 ポーツマス海軍工廠 1944/7/31 1969/11/15 1973/8/15 ◎1944/2/23 起工
◎1944/5/20 進水
◎1951 チャールストン海軍造船所にてGUPPY IA改装
◎1969/11/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-406)に改める
◎1969/11/15 フィラデルフィアにて大西洋予備艦隊に編入
◎1971/6/30 艦種を攻撃型潜水艦(SS-406)に改める
◎1974/7/1 ペルーに売却されPabellion de Pica(S 49)と改名するも数週間後にLa Pedreraと改名
◎1995 退役
シー・ロビン Sea Robin SS-407 ポーツマス海軍工廠 1944/8/7 1970/10/1 1970/10/1 ◎1944/3/1 起工
◎1944/5/25 進水
◎1951 GUPPY IA改装
◎1971/6/3 解体のため、ウィルミントンのNorth American Smelting Co. に売却
セネット Sennet SS-408 ポーツマス海軍工廠 1944/8/22 1968/11 1968/12/2 ◎1944/3/8 起工
◎1944/6/9 進水
◎1952 フィラデルフィア海軍造船所にてフリート・シュノーケル改装
◎1973/5/18 解体のため、解体のため、ニュー・オーリンズのSouthern Scrap Material Co., Ltd. に売却
パイパー Piper SS-409 ポーツマス海軍工廠 1944/8/23 1967/6/16 1970/7/1 ◎最初の予定艦名はアワ Awaだった(1944/1/31改名)
◎1944/3/14(1944/3/15?) 起工
◎1944/6/26 進水
◎1945/3末 ミッドウェー島にて改装(~1945/4)
◎1945晩秋~1950春間 ポーツマスとフィラデルフィアにてオーヴァーホール
◎1951/6 チャールストン海軍造船所にてフリート・シュノーケル改装
◎1956/3 ポーツマス海軍造船所にてオーヴァーホール(~1956/9)
◎1965/1 ポーツマス海軍造船所にてオーヴァーホール(~1965/6)
◎1967/6/15 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-409)に改める
スレッドフィン
12
Threadfin SS-410 ポーツマス海軍工廠 1944/8/30 1972/8/18 1973/8/15 ◎最初の予定艦名はセニョリータ Soleだった(1942/9/23改名)
◎1944/3/18 起工
◎1944/6/26 進水
◎ポーツマスでの訓練と試運転を経て、1944年9月下旬に最終竣工
◎1945初め 改装
◎19454月6日夜、スレッドフィンは、戦艦大和を中心とした敵部隊であることが判明したものとレーダー接触した。スレッドフィンは、その主要な指令を遂行するために魅力的な機会を逃し、沖縄沖に浮かぶ第5艦隊 5th Fleet司令部に警告を発した。任務のその段階を完了した潜水艦は、部隊の攻撃態勢を取り戻そうと必死に努力したが、その速力は同艦に2度目のチャンスを与えなかった。しかし、全体的に見れば、同艦の無線は魚雷よりも貴重であっただろう。同艦のタイムリーな警告によって、第58任務部隊 Task Force 58の航空機は待ち伏せして大和を撃沈し、その護衛艦のほとんども破壊することができた。潜水艦の第二の任務は、墜落した米軍飛行士を救助する救命任務であった。最初の哨戒では、このような人道的な任務を遂行する機会はなかったが、2回目の哨戒の終了間際に、半分溺れたP-51のパイロットを救助した。彼は大量の水を飲み込んでいたが、人工呼吸ですぐに息を吹き返した。4月30日にミッドウェーで給油を行ったのち、スレッドフィンは5月4日に真珠湾で第2次哨戒を終了した
◎真珠湾で改装工事を受け、4日間の短い訓練期間を経て、3回目にして最後の哨戒活動に出発した
◎7月27日から8月12日まで、4回目の戦争哨戒に備えてグアムで改装を行ったが、その哨戒は行われなかった。改装後の訓練を行っている間に、日本の降伏により敵対関係が終結した。8月18日、米国に戻るためグアムを出航。9月16日にパナマ運河を通過し、大西洋艦隊に出航。6日後、スタテン・アイランドの海軍基地にて係船
◎スレッドフィンの28年間のキャリアの残りは、日常的なものであった。当初は、ニュー・ロンドンから出航し、潜水艦学校で訓練を受ける士官や乗組員の訓練プラットフォームとしての役割を果たした。その任務は1952年12月まで続いたようだが、その時点でこの潜水艦は退役し、ポーツマス海軍造船所で長期の改装オーヴァーホールが行われた。そののち8ヶ月間、スレッドフィンは水中での作戦をより効果的なものにするため、単なる潜水艦というより真の潜水艦となるべく、大規模な改造が施された。翌年の夏、造船所から姿を現したときには、船体は流線型に、セイルは改造されていた。さらに4基のディーゼル・エンジンのうち1基を失い、ソナー設備の拡張に伴い、補助装置を搭載するスペースが確保された。さらに“大容量”バッテリーを2個搭載することで、水中での性能を向上させたGUPPY IAの改造が完了すると、スレッドフィンは1953年8月7日にポーツマスで再就役し、ダニエル G. ベイリー少佐 Lt. Comdr. Daniel G. Baileyが指揮を執った。10月には改装後のシェイクダウン・クルーズを実施し、翌月初めにはキー・ウェストで第4潜水戦隊 Submarine Squadron 4として任務に就いた
1959年秋、スレッドフィンはスエズ運河を通過中、船尾付近でギリシャの貨物船Nickolas Michalis IIIに衝突された。プロペラとプロペラシャフトが損傷し、圧力船体もへこんでいたため、大規模な修理が必要となり、マルタで行われた
◎1972/8/18 トルコに貸与されBirinci Inonu(S 346)と改名(トルコ海軍はInonuの前に指揮官名(BirinciまたはIkindci)を使用せず、TCG1またはTCG2を好んで使用する)
◎1972/8/24 トルコ海軍にて就役(123456
◎1973/8/15 トルコに売却
◎1998/8/11 退役
◎Okinawa; 3 patrols.
☆SS-410の撃沈スコア(以下の艦船)
・1945/1/10 一星丸(1,864t、1929年建造、33.30N、135.34Eにて損傷を与える)
・1945/7/20 日本海軍第三十九号掃海艇(35.01N、125.42Eにて撃沈)
◎Cuba Apr 1961.
スペイドフィッシュ Spadefish SS-411 メア・アイランド海軍工廠 1944/3/9 1946/5/3 1967/4/1 ◎1943/5/27 起工
◎1944/1/8 進水(12345
◎1945/4下旬 グアムにて機雷探知装置を装備
◎9月2日まで真珠湾に留まり、そののちメア・アイランド海軍工廠に向かい(123)、1946年5月3日に退役、予備艦となった
◎退役後、メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入(123
◎1962/11/6 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-411)に改める
◎Philippines Raids Sep 1944, Okinawa; 5 patrols. PUC.
☆SS-411の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/8/19 日本陸軍特種船玉津丸(9,589t、1943年建造、18.49N、119.47Eにて撃沈)
・1944/8/22 油槽船第二八紘丸(10,023t、1944年建造、35.01N、125.42Eにて損傷を与える、バサレン湾にて座礁)
・1944/9/8 日安丸(6,197t、1912年建造、石垣島南西沖にて撃沈)
・1944/9/8 日満丸(1,922t、1917年建造、石垣島南西沖にて撃沈)
・1944/9/8 神天丸(1,254t、1917年建造、石垣島南西沖にて撃沈)
・1944/9/8 昭慶丸(2,557t、1938年建造、石垣島南西沖にて撃沈)
・1944/11/14 王洋丸(5,396t、元イギリスの商船Bennevis、長崎南西海域にて撃沈)
・1944/11/17 日本海軍航空母艦神鷹(済州島南西海域にて撃沈)
(←日本海軍航空母艦神鷹)
・1944/11/18 日本海軍第一五六号駆潜特務艇(済州島南西海域にて損傷を与える)
・1944/11/29 第六大星丸(3,925t、1902年建造、朝鮮半島西岸にて撃沈)
・1945/1/28 日本海軍海防艦久米(33.50N、122.55Eにて撃沈)
・1945/1/28 元特設水上機母艦讃岐丸(7,158t、1939年建造、33.50N、122.55Eにて撃沈)
・1945/2/4 泰東丸(4,273t、1925年建造、37.15N、125.17Eにて撃沈)
・1945/2/6 昌平丸(1,092t、1903年建造、旅順近海にて撃沈)
・1945/3/23 道了丸(2,274t、1944年建造、27.38N、127.46Eにて撃沈)
・1945/4/9 利通号(1,853t、元中国の商船Lee Tung、37.27N、125.00Eにて撃沈)
・1945/4/9 特設掃海艇第十七日の出丸(235t、1919年建造、37.13N、125.11Eにて撃沈)
・1945/6/10 第二大源丸(1,999t、1917年建造、神威岬沖にて撃沈)
・1945/6/11 第八雲海丸(1,293t、1924年建造、神威岬沖にて撃沈)
・1945/6/11 神通丸(994t、1921年建造、神威岬沖にて撃沈)
・1945/6/13 ソヴィエトの商船Transbalt(10,335t、1899年建造、45.44N、140.48Eにて撃沈(in error))
・1945/6/14 青山丸(2,018t、1918年建造、樺太真岡町沖にて撃沈)
・1945/6/17 特設敷設艦永城丸(2,274t、1944年建造、42.43N、139.57Eにて撃沈)
トリパング
12
Trepang SS-412 メア・アイランド海軍工廠 1944/5/22 1946/6/27 1967/6/30 ◎最初の予定艦名はセニョリータ Senoritaだった(1942/9/24改名)
◎1943/6/24(1943/6/25?) 起工
◎1944/3/23 進水
◎1944/10下旬 マジュロにて潜水艦母艦ブッシュネル(AS-15)により修理
◎1945/7下旬? 真珠湾にて修理
◎1946/6/27 メア・アイランド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入
◎1962/6/11 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-412)に改める

↑Image courtesy of Shipbucket.


↑Simpson (SS 21). ex-USS Spot (SS-413). Image courtesy of Shipbucket.
スポット Spot SS-413 メア・アイランド海軍工廠 1944/8/3 1962/1/12 1975/8/1 ◎1943/8/24 起工
◎1944/5/19 進水
◎1944/8/3 引き渡される
◎艤装(~1944/9/18、12)、のちにサン・ディエゴにて整調
◎1946春 サン・フランシスコにて不活性化工事
◎1946/6/19 メア・アイランド海軍造船所にて退役、太平洋予備艦隊に編入(123
◎1961/1 真珠湾へ曳航(12
◎1961/8/19 再役
◎退役後、チリに貸与されSimpson(SS 21)と改名(1234
◎1975/8/1 チリに売却
◎1975 退役、改装
◎1977 再役
1980 映画会社角川春樹事務所/TV・ラジオ会社TBSの映画「復活の日 Virus」撮影用に用いられる(イギリス海軍原子力潜水艦ネレイド Thenereidの役として)
◎1982 除籍
◎Iwo Jima, Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 3 patrols.
☆SS-413の撃沈スコア(以下の艦船)
・1945/3/17 生駒山丸(3,173t、1916年建造、白犬島近海にて損傷を与える(26日にアメリカ陸軍航空軍B-25が爆撃により損傷を与える、放棄)
・1945/3/17 貨客船南京丸(3,005t、1914年建造、牛山島沖にて撃沈)
・1945/3/17 日本海軍第十七号掃海艇(牛山島沖にて浮上砲撃により損傷を与える)

↑Image courtesy of Shipbucket.

↑Thomson (SS 20). ex-USS Springer (SS-414). Image courtesy of Shipbucket.
スプリンガー
12
Springer SS-414 メア・アイランド海軍工廠 1944/10/18 1961/1/23 1972/9/1 ◎1943/10/30 起工
◎1944/8/3 進水
◎1946/6/26 メア・アイランド海軍造船所にて退役、太平洋予備艦隊に編入
◎1960/4 サン・フランシスコ海軍造船所にて近代化改装、オーヴァーホール(~1960/11/15)
◎1960/9/24 再役
◎1961/1/23 チリに貸与されThomson(SS 20)と改名
◎1972/9/1 チリに売却
◎のちに除籍、解体のため売却(部品供給のため)
スティックルバック Stickleback SS-415 メア・アイランド海軍工廠 1945/3/29 1958/6/30 ◎1944/3/1 起工
◎1945/1/1 進水
艤装(~1945/5/26)
◎1946/4/26 メア・アイランドのDrydock No. 1にて入渠(~1946/5/29)
◎1946/6/26 メア・アイランド海軍造船所にて退役、太平洋予備艦隊に編入(12
◎1951/9/6 再役
◎1952/11/6 メア・アイランド海軍造船所にてGUPPY IIA改装(~1953/6/26)
1958/5/29 真珠湾南西海域にて護衛艦シルヴァースタイン Silverstein(DE-534)と衝突し沈没(12345678910
◎1 patrol.
タイルー Tiru SS-416 メア・アイランド海軍工廠 1948/9/1 1975/7/1 1975/7/1 ◎1944/4/17 起工
◎1947/9/16 進水
◎1959/5/4 真珠湾海軍造船所にてFRAM、GUPPY III改装(~1959/12/31)
◎1979/7/19 ノーフォーク沖にて標的として沈没(Mk. 48魚雷のテスト)

↑Goias (S 15). ex-USS Trumpetfish (SS-425). Image courtesy of Shipbucket.
トランペットフィッシュ Trumpetfish SS-425 クランプ・シップビルディング社 1946/1/29 1973/10/15 1973/10/15 ◎1943/8/23 起工
◎1945/5/13 進水(12
◎1947夏 GUPPY II改装
◎1961 チャールストンにてGUPPY III改装(12345
◎1970夏 オーヴァーホール(~1970/12)
◎1973/10/15 ブラジルに売却されGoias(Goiaz?)(S 15)と改名(123
◎1985 入渠
◎1990/4/16 除籍
Sank SS I-400 as target, 1946.
・1946 日本海軍潜特型伊号第四〇〇潜水艦(ハワイ海域にて標的として撃沈
(←日本海軍潜特型伊号第四〇一潜水艦)

↑ROCS Hai Pao (S 792). ex-USS Tusk (SS-426). Image courtesy of Shipbucket.
タスク Tusk SS-426 クランプ・シップビルディング社 1946/4/11 1973/10/18 1973/10/18 ◎1943/8/23 起工
◎1945/7/8 進水
1947/2 アフリカ沿岸にて病院船コンソレーション Consolation(AH-15)と衝突し損傷
◎1947初春? フィラデルフィア海軍造船所にてオーヴァーホール
◎1947/10 ポーツマス海軍造船所にてGUPPY II改装(~1948初夏、バッテリーをより高出力な物に換装錨は船体内に収められ、プロペラガードを撤去全体が流線型化される事で海中における速度も改善セイルも大型で流線型化シュノーケルを装備する事で潜望鏡深度でのディーゼル機関使用及び潜航中のバッテリー充電が可能)
1949/8/26 ノルウェー北方海域にて潜水艦コチノ(SS-345)救助中、荒海により艦外にいた全員の命綱を固定していた4本の筒状支柱が曲がる(12人が海中に投げ出される)
1949/11/9 Labradorにて疾風により給糧艦アルデバラン Aldebaran(AF-10)と衝突し損傷
1957/8/7 ニュー・ジャージーにて潜水艦コブラー(SS-344)と水中衝突
◎1973/10/18 台湾に売却され海豹 Hai Pao(SS-92)と改名
◎のちに艦種記号をS 794に改める
◎のちに艦種記号をS 792に改める(1234
◎1976 溶接の上封印されていた魚雷発射管を使用出来る様に改装
ターバット Turbot SS-427 クランプ・シップビルディング社 1958/6/12 ◎1943/11/13 起工
◎1945/8/12 建造中止
◎1946/4/12 起工
◎1950 船体をアナポリスのNaval Ship Research & Development Centerにて潜水艦内の機関ノイズのコントロールと縮小に関連する研究開発に使用(12345
◎1993/3/24 ボルティモアのSeawitch Salvage Co. に売却(売却額$42,590.00、12
◎のちにボルティモアのボストン・メタルズにて解体(6番魚雷発射管はサン・フランシスコに展示されているパンパニト(SS-383)に取り付けられる、12345
ウルア Ulua SS-428 クランプ・シップビルディング社 1958/6/12 ◎1943/11/13 起工
◎1945/8/12 建造中止
◎1946/4/23 進水
◎進水後、船体をポーツマス海軍造船所にてメンテナンス
◎1951 ノーフォークにて新しい搭載兵装と船体の研究開発に使用
◎1958/9/30 解体のため、ポーツマスのPortsmouth Salvage Co., Inc. に売却(売却額$45,690)
ユニコーン Unicorn SS-429 クランプ・シップビルディング社 ◎1942/7/29 建造中止
ヴァンデイス Vandace SS-430 クランプ・シップビルディング社 ◎1942/7/29 建造中止
ウォールラス Walrus SS-431 クランプ・シップビルディング社 ◎1942/7/29 建造中止
ホワイトフッシュ Whitefish SS-432 クランプ・シップビルディング社 ◎1942/7/29 建造中止
ホワイティング Whiting SS-433 クランプ・シップビルディング社 ◎1942/7/29 建造中止
ウルフフィッシュ Wolffish SS-434 クランプ・シップビルディング社 ◎1942/7/29 建造中止