潜水艦、攻撃型潜水艦
アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- 水上排水量:1,570t(1,845tともいわれる) 水中排水量:2,415t(2,428tともいわれる、SS-418〜SS-424は2,416t、SS-475〜SS-515は2,414t) 全長:94.81m(94.99mともいわれる) 最大幅:8.30m 吃水:4.64m(5.00m(平均)ともいわれる、SS-423は4.69m(平均)) 主機/軸数:フェアバンクスモース式10気筒対向ピストン型ディーゼル機関4基(SS-435〜SS-474はジェネラル・モータース式16気筒2サイクル・ディーゼル機関4基)+ジェネラル・エレクトリック式(SS-475〜SS-490はエリオット・モーター式、SS-522〜SS-525はウェスティングハウス式)電動機2基(ディーゼルエレクトリック方式)/2軸 出力:水上5,400馬力、水中2,740馬力 速力:水上20.25kt/水中8.75kt 燃料搭載量:重油454t(SS-435〜SS-474は389t) 航続力:水上10.0ktで11,000浬/水中2.0ktで48時間 兵装:25口径127mm単装両用砲1基、40mm単装対空機関砲1基(SS-435〜SS-474はなし)、20mm単装対空機関砲1基(SS-435〜SS-474は2基)、12.7mm連装機銃1基(SS-435〜SS-474はなし)、7.62mm単装機銃2基、533mm魚雷発射管10門(艦首6門、艦尾4門)、魚雷24本 安全潜行深度:121.92m 乗員:士官6名、下士官兵60名(士官、下士官兵合わせて81名ともいわれる)
- ※SS-551〜SS-562は通商破壊戦用潜水艦“巡洋潜水艦”の検討案。各種の案が作成されたが、1945年5月のB案 Design B(水上排水量:1,960t 水中排水量:2,990t 全長:102.41m 最大幅:8.89m 出力:水上9,500馬力 速力:水上22.50kt 航続力:水上10.0ktで19,000浬 兵装:25口径127mm単装両用砲1基〜、40mm単装機関砲2基、533mm魚雷発射管12門(艦首6門、艦尾6門)、魚雷30本 安全潜行深度:152.4m)は9月まで検討するも第二次大戦終結と第二次大戦後に接収したドイツ海軍水中高速潜水艦を調査した結果、水中高速潜の整備の方が重要とのことにより計画は破棄
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
テンチ | Tench | SS-417 | ポーツマス海軍工廠 | 1944/10/6 | 1970/5/8 | 1973/8/15 | ◎1944/4/1 起工 ◎1944/7/7 進水 ◎1945/4中旬 グアムのアプラ港にて改装(〜1945/5初め) ◎1945/6中旬 ミッドウェー島にて改装 ◎1946/3(1947/1?) ニュー・ロンドンにて退役、大西洋予備艦隊に編入、GUPPY IA改装 ◎1950/10/1 再役 ◎1963 フィラデルフィア海軍造船所にて入渠 ◎1969/10/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-417)に改める ◎1971/6/30 艦種を攻撃型潜水艦(SS-417)に改める ◎1976/9/7(1979/9/16?) ペルーに売却され部品供給艦になる予定がキャンセル(売却額$81,600.00) ◎のちに解体のため、売却 |
◎Iwo Jima, Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945; 3 patrols. ☆SS-417の撃沈スコア(以下の艦船) ・1945/6/2 輸送船三上山丸(861t、尻屋崎南東海域にて浮上攻撃) ・1945/6/4 輸送船竜神丸(517t、宮古沖にて撃沈) ・1945/6/9 輸送船神鹿丸(2,857t、41.52N、141.08Eにて撃沈) ・1945/6/10 油槽船第六昌栄丸(834t、尻屋崎近海にて撃沈) |
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ソーンバック (1、2) |
Thornback | SS-418 | ポーツマス海軍工廠 | 1944/10/13 | 1971/7/1 | 1973/8/24 | ◎1944/4/5 起工 ◎1944/7/7 進水 1944/11/10 ポーツマスにて巡視艇W-74327(CG-74327)と衝突し損傷、巡視艇W-74327(CG-74327)を沈没させる ◎1946/4/6 退役、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入 ◎のちにポーツマス海軍造船所にてGUPPY IIA改装 ◎1953/10/2 再役 ◎1971/7/1 トルコに貸与されUlic Ali Reis(S 338)と改名 ◎1973/8/24 トルコに売却(1、2、3) ◎2000/8/7 退役 退役後、金角湾にて展示艦となる(1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11) |
ティグラン | Tigrone | SS-419 | ポーツマス海軍工廠 | 1944/10/25 | 1975/6/27 | 1975/6/27 | ◎1944/5/8 起工 ◎1944/7/20 進水 ◎1946/3/30 退役、ニュー・ロンドンにて保管 ◎1948/4/12 艦種をレーダー哨戒潜水艦(SSR-419)に改める ◎1948/11/1 再役 ◎1957/8/1 保管 ◎1957/11/1 退役、フィラデルフィアにて大西洋予備艦隊に編入 ◎1961/2/3 艦種を攻撃型潜水艦(SS-419)に改める ◎1962/3/10 再役 ◎1963/12/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-419)に改める ◎1976/10/25 実験標的として沈没 |
タイラント | Tirante | SS-420 | ポーツマス海軍工廠 | 1944/11/6 | 1973/10/1 | 1973/10/1 | ◎1944/4/28 起工 ◎1944/8/9 進水 ◎1946/7/6 退役、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入 ◎のちにポーツマス海軍造船所にてGUPPY IIA改装 ◎1952/11/26 再役 ◎1974/4/11 解体のため、ニュー・ヨークのUnion Minerals & Alloysに売却 |
トラッタ | Trutta | SS-421 | ポーツマス海軍工廠 | 1944/11/16 | 1971/7/1 | 1971/7/1 | ◎最初の予定艦名はトマテート Tomatateだった ◎1944/5/22 起工 ◎1944/8/18 進水 ◎1946/3 退役、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入 ◎1951/3/1 再役 ◎1952/5/14 退役、チャールストン海軍工廠にてGUPPY IIA改装 ◎1953/1/2 再役 ◎1971/7/1 トルコに売却されCerbe(S 340)と改名 ◎1999/7/23 退役 ◎退役後、解体のため売却 セイルは展示(1、2) |
トロ | Toro | SS-422 | ポーツマス海軍工廠 | 1944/12/8 | 1963/3/11 | 1963/4/1 | ◎1944/5/27 起工 ◎1944/8/23 進水 ◎1946/2/7 退役、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入 ◎1947/5/13 再役 ◎1962/7 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-422)に改める ◎1963/2 フィラデルフィアにて大西洋予備艦隊に編入、非武装改装 ◎除籍後、原子力攻撃型潜水艦スレッシャー Thresher(SSN-593)の標的として沈没処分の予定がキャンセル、のちに解体のため売却 |
↑Image courtesy of Shipbucket. |
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トースク (1、2) |
Torsk | SS-423 | ポーツマス海軍工廠 | 1944/12/16 | 1968/3/4 | 1971/12/15 | ◎1944/6/7 起工 ◎1944/9/6 進水 ◎1945/3下旬 真珠湾にて修理 ◎1945/6中旬 真珠湾にて改装 1947/5/26 ロング・アイランド・サウンドにて駆逐艦ジョンストン Johnston(DD-821)と衝突し損傷 ◎1952初め フリート・シュノーケル改装 ◎1968/3/4 ボストン海軍造船所にて改装 ◎1968 ワシントン海軍工廠にて予備練習艦となる ◎1968/5/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-423)に改める |
◎Okinawa; 2 patrols. ☆SS-423の撃沈スコア(以下の艦船) ・1945/8/13 輸送船快豊丸(873t、三国沖にて撃沈) ・1945/8/14 日本海軍第四七号海防艦(香住港沖にて撃沈) (←日本海軍第一号型(丙型)海防艦(前期建造艦)) ・1945/8/14 日本海軍第一三号海防艦(35.41N、134.35Eにて撃沈) (←日本海軍第一号型(丙型)海防艦(前期建造艦)) |
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クイルバック | Quillback | SS-424 | ポーツマス海軍工廠 | 1944/12/29 | 1973/3/23 | 1973/3/23 | ◎最初の予定艦名はトランブラー Toremblerだった ◎1944/6/27 起工 ◎1944/10/10 進水 ◎1952/4 退役、ポーツマス海軍造船所にてGUPPY IIA改装 ◎1953/2/27 再役 ◎1974/3/21 解体のため売却 |
コルセア | Corsair | SS-435 | エレクトリック・ボート社 | 1946/11/8 | 1963/2/1 | 1963/2/1 | ◎1945/3/1 起工 ◎1946/5/3 進水 ◎1960 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-435)に改める ◎1963/10/21 解体のため売却 |
ユニコーン | Unicorn | SS-436 | エレクトリック・ボート社 | 1946/9/3 | 1946/9/3 | 1958/7/29 | ◎1944/4/25 起工 ◎1946/1/7 建造中断 ◎1946/2/26 建造再開 ◎1946/8/1 進水 ◎1946/9/15 ポーツマス海軍造船所に移動 ◎1946/11 ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入 ◎1959 解体のため売却 |
ウォールラス | Walrus | SS-437 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | 1958/6/9 | ◎1945/6/21 起工 ◎1946/9/20 進水 ◎1946/1/7 建造中止 ◎1952/12/9 ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入 ◎1959 解体のため売却 |
― | ― | SS-438 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-439 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-440 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-441 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-442 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-443 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-444 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-445 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-446 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-447 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-448 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-449 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-450 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-451 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-452 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-453 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-454 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-455 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-456 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-457 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-458 | マニトワック・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-459 | マニトワック・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-460 | マニトワック・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-461 | マニトワック・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-462 | マニトワック・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-463 | マニトワック・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
シコーラー | Chicolar | SS-464 | マニトワック・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-465 | マニトワック・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-466 | マニトワック・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-467 | マニトワック・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-468 | マニトワック・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-469 | マニトワック・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-470 | マニトワック・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-471 | マニトワック・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-472 | マニトワック・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-473 | マニトワック・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-474 | マニトワック・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
↑HMCS Rainbow (SS-75) ex-USS Argonaut (SS-475). Image courtesy of Shipbucket. |
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アーゴノート | Argonaut | SS-475 | ポーツマス海軍工廠 | 1945/1/15 | 1968/12/2 | 1968/12/2 | ◎1944/6/28 起工 ◎1944/10/1 進水 1946/1/11 ニュー・ジャージーにて軽巡洋艦ホノルル Honolulu(CL-48)と衝突 ◎1952/7 フィラデルフィア海軍造船所にてフリート・シュノーケル改装 ◎1968/12/2 カナダに売却されRainbow(SS-75)と改名 ◎1974/12/31 退役 ◎1977/3/24 解体のため、ポートランドのZidell Ship Dismantlersに売却 |
ランナー | Runner | SS-476 | ポーツマス海軍工廠 | 1945/2/6 | 1969/1/25 | 1971/12/15 | ◎1944/7/10 起工 ◎1944/10/17 進水 ◎1952 フィラデルフィア海軍造船所にてフリート・シュノーケル改装 ◎1969 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-476)に改める ◎1969/2/1 艦種を非分類雑役潜水艦に改める ◎1969 Great Lakes Naval Training Stationにて予備練習艦となる(〜1971/12/15) ◎1971/6/30 艦種記号をIXSS-476に改める ◎1973 解体のため売却 |
コンガー | Conger | SS-477 | ポーツマス海軍工廠 | 1945/2/14 | 1963/7/29 | 1963/8/1 | ◎1944/7/11 起工 ◎1944/10/17 進水 ◎1962 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-477)に改める ◎1964/5 解体のため売却 |
↑ROCS Hai Shih (S 791) ex-USS Cutlass (SS-478). Image courtesy of Shipbucket. |
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カットラス | Cutlass | SS-478 | ポーツマス海軍工廠 | 1945/3/17 | 1971/12/15 | 1971/12/15 | ◎1944/7/10 起工 ◎1944/11/5 進水 ◎1948 フィラデルフィア海軍造船所にてオーヴァーホール、GUPPY II改装 ◎1973/4/12 台湾に売却され海獅 Hai Shih(SS-91)と改名 ◎のちに艦種記号をS 791に改める ◎のちに艦種記号をS 736に改める(1、2) ◎2017/2 KaohsiungのTaiwan International Shipbuilding Corporationで練習艦に改装 |
↑PNS Ghazi ex-USS Diablo (SS-479). Image courtesy of Shipbucket. |
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ディアブロ | Diablo | SS-479 | ポーツマス海軍工廠 | 1945/3/31 | 1964/6/1 | 1964/6/1 | ◎1944/8/11 起工 ◎1944/12/1 進水 ◎1962 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-479)に改める ◎1964/6/1 パキスタンに貸与されGhaziと改名(1、2、3、4) 1971/12/4 印パ戦争にてインド海軍艦艇の攻撃により沈没(1、2) |
メドレガル | Medregal | SS-480 | ポーツマス海軍工廠 | 1945/4/14 | 1970/8/1 | 1970/8/1 | ◎1944/8/21 起工 ◎1944/12/15 進水 ◎1952/3 チャールストンにてフリート・シュノーケル改装(〜1952/11) 1965/7 ギリシャ船籍の貨物船と衝突 ◎1967/6/30 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-480)に改める ◎1972/6/13 解体のため売却 |
リクイン | Requin | SS-481 | ポーツマス海軍工廠 | 1945/4/28 | 1968/12/3 | 1971/12/20 | ◎1944/8/24 起工 ◎1945/1/1 進水 ◎レクインは5インチ艦砲が1基追加され、また24連装5インチ・ロケットランチャー2基も装備された重装備艦 ◎1945年9月18日にニュー・ヨークのスタテン・アイランドに到着、ソナー学校の訓練艦任務を始めた ◎1946年1月6日にフロリダ州キー・ウェストへ向けて出航し、同地で第4潜水戦隊 Submarine Squadron 4(SubRon 4)に配属される ◎1946 ポーツマス海軍造船所でレーダー哨戒潜水艦に改装(〜1952/11、レクインは8月から11月までポーツマス海軍造船所でレーダー哨戒潜水艦への転換が行われた。後方の魚雷発射管4門は取り除かれ、5インチ艦砲2基および後部甲板の対空砲も同様に撤去された。前方魚雷発射管の内2門は使用不能とされ、搭載魚雷も10発のみと縮小された) ◎1947年の秋には北方へ移動、同型艦のスピナックスとともに演習を行った。11月13日に北極圏を横断した ◎1948/1/19(1948/1/20?) 艦種をレーダー哨戒潜水艦(SSR-481)に改める、レクインはポーツマス海軍造船所で MIGRAINE IIレーダー・ピケット改修が行われた。作業完了後12月に出航、新型レーダー機材の公試後コネチカット州ニュー・ロンドンに向かい、同地で第8潜水戦隊 SubRon 8に合流した ◎1959/8/15 艦種を攻撃型潜水艦(SS-481)に改める ◎1968/6/29 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-481)に改める |
アイレックス | Irex | SS-482 | ポーツマス海軍工廠 | 1945/5/14 | 1969/11/17 | 1969/11/17 | ◎1944/10/2 起工 ◎1945/1/26 進水 ◎1946/12 ポーツマスにてフリート・シュノーケル改装 ◎1969 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-482)に改める ◎1971/9/13 解体のため売却 |
シー・レパード | Sea Leopard | SS-483 | ポーツマス海軍工廠 | 1945/6/11 | 1973/3/27 | 1973/3/27 | ◎1944/11/7 起工 ◎1945/3/2 進水 ◎1947/1 ポーツマス海軍造船所にてオーヴァーホール ◎1948 フィラデルフィア海軍造船所にてGUPPY II改装(〜1949) ◎1973/3/27 ブラジルに売却されBahia(S12)と改名 ◎1986 入渠 ◎1993 埠頭に係留され練習艦となる ◎1998 退役、解体 セイルはSao Francisco do SulのMuseu Nacional do Mar emにて展示 |
オダックス | Odax | SS-484 | ポーツマス海軍工廠 | 1945/7/11 | 1972/7/8 | 1972/7/8 | ◎1944/12/4 起工 ◎1945/4/10 進水 ◎1946秋 ポーツマス海軍造船所にてGUPPY I改装(〜1947/8) ◎1951/8 ポーツマス海軍造船所にてGUPPY II改装 ◎1961 チャールストンにてオーヴァーホール、近代化改装(〜1964) ◎1972/7/8 ブラジルに売却されRio De Janeiro(S 13)と改名 ◎1978 退役 ◎1981 解体のため売却 |
シラゴ | Sirago | SS-485 | ポーツマス海軍工廠 | 1945/8/13 | 1972/6/1 | 1972/6/1 | ◎1945/1/4 起工 ◎1945/5/13 進水 ◎1948/12 フィラデルフィア海軍造船所にてGUPPY II改装 ◎1973/5/2 解体のため、チェサピークのJacobson Metal Co. に売却 |
ポモドン | Pomodon | SS-486 | ポーツマス海軍工廠 | 1945/9/11 | 1970/8/1 | 1970/8/1 | ◎1945/1/29 起工 ◎1945/6/12 進水 ◎1946/10/25 メア・アイランド海軍造船所にてGUPPY I改装(〜1947/7/26) ◎1951/1 メア・アイランド海軍造船所にてGUPPY II改装(〜1951/5) ◎1971/12/28 解体のため売却 |
レモラ | Remora | SS-487 | ポーツマス海軍工廠 | 1946/1/3 | 1973/10/29 | 1973/10/29 | ◎1945/3/5 起工 ◎1945/7/12 進水 ◎1947/2/14 メア・アイランド海軍造船所にてGUPPY II改装(〜1947/11/22) ◎1962 真珠湾海軍造船所にてGUPPY III改装 ◎1973/10/29 ギリシャに売却されKatsonis(S 115)と改名 ◎1993/3/30 退役 ◎退役後、Izmirにて解体 |
サーダ | Sarda | SS-488 | ポーツマス海軍工廠 | 1946/4/19 | 1964/6/1 | 1964/6/1 | ◎1945/4/12 起工 ◎1945/8/24 進水 ◎1962 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-488)に改める ◎1965/3 解体のため売却 |
スピナックス | Spinax | SS-489 | ポーツマス海軍工廠 | 1946/9/20 | 1969/10/11 | 1969/10/11 | ◎1945/5/14 起工 ◎1945/11/25 進水 ◎1948/1 艦種をレーダー哨戒潜水艦(SSR-489)に改める ◎1948/5 ポーツマス海軍造船所にてオーヴァーホール、レーダー哨戒潜水艦に改装(〜1948/10末) ◎1959/4/13 メア・アイランドにてフリート・シュノーケル改装(〜1959/9/11) ◎1959/8/15 艦種を攻撃型潜水艦(SS-489)に改める ◎1969 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-489)に改める ◎1972/6/13 解体のため、ポートランドのZidell Explorations, Inc. に売却 |
ヴォラドア | Volador | SS-490 | ポーツマス海軍工廠 | 1948/10/1 | 1972/8/18 | 1977/12/5 | ◎1945/6/15 起工 ◎1948/5/21 進水 ◎1948 GUPPY II改装 ◎1962/4 退役、サン・フランシスコ海軍造船所にて保管、GUPPY III改装(〜1963/2) ◎1962/9 再役 ◎1972/8/18 イタリアに貸与されGianfranco Gazzana Priaroggia(Gianfranco Priaroggia Gazzano?、S 502)と改名(1、2) |
ポンパノー | Pompano | SS-491 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎1945/7/16 起工 ◎1945/8/12 建造中止 |
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グレイリング | Grayling | SS-492 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎1945/8/12 建造中止 | |
ニードルフィッシュ | Needlefish | SS-493 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎1945/1/26 ニードルフィッシュと命名 ◎1945/8/12 建造中止 |
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スカルピン | Sculpin | SS-494 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎1945/8/12 建造中止 | |
― | ― | SS-495 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-496 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-497 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-498 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-499 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-500 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-501 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-502 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-503 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-504 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-505 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-506 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-507 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-508 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-509 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-510 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-511 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-512 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-513 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-514 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-515 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
ワフー | Wahoo | SS-516 | メア・アイランド海軍工廠 | ― | ― | ◎1944/5/16 起工 ◎ 1946/1/7 建造中止 |
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― | ― | SS-517 | メア・アイランド海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-518 | メア・アイランド海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-519 | メア・アイランド海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-520 | メア・アイランド海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-521 | メア・アイランド海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
アンバージャック | Amberjack | SS-522 | ボストン海軍工廠 | 1946/3/4 | 1973/10/17 | 1973/10/17 | ◎1944/2/8 起工 ◎1944/12/15 進水 ◎1947/1 ポーツマス海軍造船所にてGUPPY II改装(〜1948) ◎1973/10/17 ブラジルに売却されCeara(S 12)と改名 |
グランパス | Grampus | SS-523 | ボストン海軍工廠 | 1949/10/26 | 1972/5/13 | 1972/5/13 | ◎1944/2/8 起工 ◎1944/12/16 進水 ◎GUPPY II改装 ◎1965/4中旬 フィラデルフィア海軍造船所にてオーヴァーホール ◎1972/5/13 ブラジルに売却されRio Grandedo Sulと改名 ◎1981/6/18 解体のため売却 |
ピッカーレル (1、2) |
Pickerel | SS-524 | ボストン海軍工廠 | 1949/4/4 | 1972/8/18 | 1977/12/5 | ◎1944/2/8 起工 ◎1944/12/15 進水 ◎GUPPY II改装 ◎GUPPY III改装 ◎1972/8/18 イタリアに貸与されPrimo Longobordo(Primo Longobardo、Piero Longobardo?、S 501、1、2、3)と改名 ◎1977/12 イタリアに売却 ◎1980/1/31(1981/5/31?) 除籍 |
グレナディア | Grenadier | SS-525 | ボストン海軍工廠 | 1951/2/10 | 1973/5/15 | 1973/5/15 | ◎1944/2/8 起工 ◎1944/12/15 進水 ◎1946 建造中断 ◎のちに建造再開、GUPPY II改装 ◎1973/5/15 ヴェネズエラに売却 |
ドラド | Dorado | SS-526 | チャールズタウン海軍工廠 | ― | ― | ◎1944/7/29 建造中止 | |
コンバー | Comber | SS-527 | チャールズタウン海軍工廠 | ― | ― | ◎1944/7/29 建造中止 | |
シー・パンサー | Sea Panther | SS-528 | チャールズタウン海軍工廠 | ― | ― | ◎1944/7/29 建造中止 | |
ティブロン | Tiburon | SS-529 | チャールズタウン海軍工廠 | ― | ― | ◎1944/7/29 建造中止 | |
― | ― | SS-530 | クランプ・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-531 | クランプ・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-532 | クランプ・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-533 | クランプ・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-534 | クランプ・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-535 | クランプ・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-536 | クランプ・シップビルディング社 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-537 | チャールズタウン海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-538 | チャールズタウン海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-539 | チャールズタウン海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-540 | チャールズタウン海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-541 | チャールズタウン海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-542 | チャールズタウン海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-543 | チャールズタウン海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-544 | チャールズタウン海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1944/7/29 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-545 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1945/3/28 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-546 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1945/3/28 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-547 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎ 1945/3/28 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-548 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1945/3/28 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-549 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1945/3/28 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-550 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎ 1945/3/28 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-551 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎1945/3/28 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-552 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎1945/3/28 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-553 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎1945/3/28 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-554 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎1945/3/28 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-555 | エレクトリック・ボート社 | ― | ― | ◎1945/3/28 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-556 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎1945/3/28 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-557 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎1945/3/28 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-558 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎1945/3/28 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-559 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎1945/3/28 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-560 | ポーツマス海軍工廠 | ― | ― | ◎1945/3/28 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-561 | メア・アイランド海軍工廠 | ― | ― | ◎1945/3/28 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | SS-562 | メア・アイランド海軍工廠 | ― | ― | ◎1945/3/28 未着手のまま建造中止 |
- ※データは対潜潜水艦K級→バラクーダ級の項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
バス | Bass | SS-551 | メア・アイランド海軍造船所 | 1952/11/16 | 1957/10/1 | 1965/4/1 | ◎1959/8/15 艦種を攻撃型潜水艦(SS-551)に改める |
ボニータ | Bonita | SS-552 | メア・アイランド海軍造船所 | 1952/1/11 | 1958/11/7 | 1965/4/1 | ◎1959/8/15 艦種を攻撃型潜水艦(SS-552)に改める |
- 水上排水量:370t 水中排水量:435t 全長:45.29m 幅:4.48m 吃水:4.29m 主機/軸数:ディーゼル機関2基+電動機1基(ディーゼルエレクトリック方式)/1軸 出力:1,800馬力 速力:水上10.0kt/水中17.0kt 兵装:533mm魚雷発射管8門、魚雷8本 安全潜行深度:180m 乗員:18名
- ※ドイツの205型をベースにし、207型と呼ばれる。建造資金をアメリカとノルウェーで折半する条件で同型15隻建造
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
― | ― | SS-553 | Rheinstahl Nordseewerke AG | ― | ― | ◎1960 起工 ◎1963 進水 ◎1964/4/8 ノルウェー海軍にて就役、Kinn(S 316)と命名 ◎1990 ビョルナ・フィヨルドにて沈没処分 |
- 水上排水量:595t 水中排水量:643t 全長:53.98m 幅:4.69m 吃水:3.99m 主機/軸数:Burmeister & Wain式ディーゼル機関2基+電動機2基(ディーゼルエレクトリック方式)/2軸 出力:1,200馬力 速力:水上16.0kt/水中16.0kt 航続力:水上8.0ktで4,000浬 兵装:533mm魚雷発射管4門、魚雷8本 安全潜行深度:100m 乗員:31名
- ※スプリンゲレンはアメリカの資金援助を受けてSS-554として建造された
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
SS-554 | コペンハーゲン海軍工廠 | ― | ― | ◎1961/1/3 起工 ◎1963/4/26 進水 ◎1964/10/22 デンマーク海軍にて就役、Springeren(S 329)と命名 ◎1989 退役 |
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
SS-556 | ― | ― | ◎ノルウェーに域外調達する予定がキャンセル |
- 水上排水量:1,560t(1,821tともいわれる、近代化改装後2,100t、SS-564は1,615t) 水中排水量:2,260t(近代化改装後2,700t、SS-564は1,990t) 全長:81.99m(82.04mともいわれる、SS-563〜SS-566は1957年には84.73m、近代化改装後87.47m) 最大幅:8.22m(8.30mともいわれる) 吃水:5.18m(5.79mともいわれる) 主機/軸数:ジェネラル・モータース式16気筒2サイクル・ディーゼル機関3基(SS-567、SS-568はフェアバンクスモース式タイプ3対向ピストン型ディーゼル機関3基)+エリオット・モーター式(SS-565、SS-566はジェネラル・エレクトリック式、SS-567、SS-568はウェスティングハウス式)電動機2基(ディーゼルエレクトリック方式)/2軸 出力:水上3,400馬力(4,500制動馬力ともいわれる)、水中4,700馬力(5,600馬力ともいわれる) 速力:水上15.5kt/水中18.3kt 航続力:水上10.0ktで11,500浬/水中3.0ktで43時間 兵装:533mm魚雷発射管8門(艦首6門、艦尾2門)、魚雷26本、Mk. 49/57機雷8個、BQR-4、BQR-2ソナー 安全潜行深度:213.36m 乗員:士官8名、下士官兵75名
- ※第二次大戦で取得したドイツのXXI型をモデルにした最初の水中高速攻撃潜水艦。最初の4隻は“パンケーキ”型と称するジェネラル・モータース式ディーゼルの騒音に悩まされた。1957年に船体を延長して後期型と同じフェアバンクスモース式ディーゼルに換装した
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
タング | Tang | SS-563 | ポーツマス海軍造船所 | 1951/10/25 | 1980/2/8 | 1987/8/6 | ◎1949/4/18 起工 ◎1951/6/19 進水 ◎1953/10秋 オーヴァーホール(〜1954/7) ◎1955/8 真珠湾にてオーヴァーホール(〜1956/7) ◎1950年代後半 真珠湾海軍造船所にてオーヴァーホール ◎1961/2? 真珠湾にてオーヴァーホール ◎1970/8 真珠湾海軍造船所にて修理 ◎1976/1/11 メア・アイランド海軍造船所にてオーヴァーホール(〜1977/1/20) ◎退役後、大西洋予備艦隊に編入 ◎1980/2/8 トルコに貸与されPiri Reis(S 343)と改名 ◎1987/8/17 トルコに売却 |
トリガー | Trigger | SS-564 | エレクトリック・ボート社 | 1952/3/31 | 1973/7/2 (1973/7/10?) |
1973/7/2 | ◎1949/2/24 起工 ◎1951/6/14 進水 1957/8/17 グリーンランド東方海域にて極点浮上目指すも失敗(〜1957/9/15) ◎1958/1/14 ポーツマス海軍造船所にて改装(〜1958/8/15、エンジン換装、船体延長等) ◎1964/1/6 SUBSAFEプログラム改装(〜1964/8/6) ◎1968/1/3 改装(船体延長)(〜1969/6/6) ◎1973/2下旬 横須賀にて修理(〜1973/3/16) ◎1974/7/10 イタリアに売却されLivo Piomarta(S 515)と改名 ◎1986/2/28 退役 ◎1986 除籍 |
◎Vietnam Jan 1973. | |||||||
ワフー | Wahoo | SS-565 | ポーツマス海軍造船所 | 1952/5/30 | 1980/6/27 | 1983/7/15 | ◎1949/10/24 起工 ◎1951/10/16 進水 ◎1952 ポーツマスにて修理 ◎1957?/4 オーヴァーホール(〜1957/10) 1958初め ソヴィエト沿岸にてソヴィエト海軍艦艇の攻撃によりエンジン損傷 ◎1960 真珠湾海軍造船所にてオーヴァーホール(〜1960/8) ◎1963/10 オーヴァーホール(〜1964/4) ◎1966秋 オーヴァーホール、近代化改装(〜1968/6) ◎1970/10/21 真珠湾にてオーヴァーホール(〜1971/6/1) ◎1972/5 サン・フランシスコ海軍造船所にてオーヴァーホール(〜1972/9中旬) ◎1974/6/14 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(〜1975/7) ◎1978/7/6 フィラデルフィア海軍造船所にてオーヴァーホール ◎1979/3/31 イランに売却の予定がイラン革命のためキャンセル(予定艦名はNahangだった) ◎1984/11 解体のため売却 |
トラウト | Trout | SS-566 | エレクトリック・ボート社 | 1952/6/27 | 1978/12/19 | 1978/12/19 | ◎1949/12/1 起工 ◎1951/8/21 進水 ◎1963/7 チャールストンにてオーヴァーホール(〜1964/1?) 1976 映画会社ユニヴァーサル・ピクチャーズの映画「原子力潜水艦浮上せず Gray Lady Down」撮影用に用いられる ◎1978/12/19 イランに売却されKoussehと改名 ◎1979/3 イラン革命のためニュー・ロンドンにて放棄。アメリカ政府が保管 ◎1992 フィラデルフィアにてイランより返還 ◎1994 キー・ウェストにてNAWCADの実験艦兼標的潜水艦となる |
ガジョン | Gudgeon | SS-567 | ポーツマス海軍造船所 | 1952/11/21 | 1983/9/30 | 1987/8/6 | ◎1950/5/20 起工 ◎1952/6/11 進水 ◎1954 メア・アイランドにてオーヴァーホール ◎1956/2? 真珠湾にてオーヴァーホール 1957/8/21 ウラジオストク近海にてソヴィエト海軍艦艇の爆雷により無線用アンテナを引き上げる油圧懸架装置故障 ◎1958/2下旬 真珠湾にてオーヴァーホール ◎1963/12中旬 メア・アイランド海軍造船所にてオーヴァーホール、近代化改装(〜1967/4) ◎1979/4/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-567)に改める |
ハーダー | Harder | SS-568 | エレクトリック・ボート社 | 1952/8/19 | 1973/1/31 | 1974/2/20 | ◎1950/6/30 起工 ◎1951/12/3 進水 ◎1962/10 チャールストン海軍造船所にてオーヴァーホール(〜1963/4?) ◎1963/10/22 チャールストン海軍造船所にてオーヴァーホール、近代化改装(〜1967初め) ◎1974/2/20 イタリアに貸与されRomeo Romei(S516)と改名 ◎のちにフィラデルフィア海軍造船所にて修理 ◎1988/5/31 退役、除籍 |
- ※データはレーダー哨戒潜水艦セイルフィッシュ級の項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
セイルフィッシュ | Sailfish | SS-572 | ポーツマス海軍造船所 | 1956/4/14 | 1978/9/29 | 1978/9/30 | ◎1961/2/3 艦種を攻撃型潜水艦(SS-572)に改める ◎1965/1 フィラデルフィア海軍造船所にてFRAMU改装(〜1966/2) ◎1969/2 オーヴァーホール ◎1971/10/20 真珠湾にてオーヴァーホール(〜1972/7/14) ◎1998/11 ピュージェット・サウンド海軍造船所にてNaval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)により係船 ◎除籍後、標的として沈没 |
サーモン | Salmon | SS-573 | ポーツマス海軍造船所 | 1956/8/25 | 1977/10/1 | 1977/10/1 | ◎1961/3/1 艦種を攻撃型潜水艦(SS-573)に改める 1962/3/26 攻撃型潜水艦カイマン Caiman(SS-323)と衝突 ◎1964/6/3 サン・フランシスコ海軍造船所にてFRAMU改装(〜1965/4/19) ◎1968春 サン・フランシスコにてオーヴァーホール ◎1968/6/1 艦種を調査潜水艦[実験潜水艦](AG(SS)-573)に改める ◎1968/6/30 艦種を攻撃型潜水艦(SS-573)に改める ◎1973/11/26 メア・アイランドにてオーヴァーホール ◎1993/6/5 標的として沈没 |
- 水上排水量:1,872t 水中排水量:2,372t 全長:81.89m 最大幅:8.29m 吃水:5.15m 主機/軸数:フェアバンクスモース式対向ピストン型ディーゼル機関3基+エリオット・モーター式電動機2基(ディーゼルエレクトリック方式)/2軸 出力:水上3,100馬力、水中4,700馬力 速力:水上15.5kt/水中16.0kt 航続力:水上10.0ktで13,500浬/水中3.0ktで48時間 兵装:533mm魚雷発射管8門(艦首6門、艦尾2門)、魚雷26本、BQR-2、BQS-2ソナー 安全潜行深度:213m 乗員:士官8名、下士官兵75名
- ※上記のデータはSS-576のもの
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
グレイバック | Grayback | SS-574 | メア・アイランド海軍造船所 | 1958/3/7 | 1984/1/15 (1984/1/16?) |
1984/1/16 | ◎1954/7/1 起工 ◎1956/7/26 艦種を《巡航》ミサイル潜水艦(SSG-574)に改める |
ダーター | Darter | SS-576 | ジェネラル・ダイナミックス社エレクトリック・ボート部門 | 1956/10/20 | 1989/12/1 | 1990/1/17 | ◎1954/11/10 起工 ◎1956/5/28 進水 ◎1960年代 改装 ◎1992/7 標的として沈没 スクリューはFisherman's WharfのSan Francisco Maritime national Park Association's Pampanito (SS-383) museumにて展示 |
グラウラー | Growler | SS-577 | ポーツマス海軍造船所 | 1958/8/30 | 1964/5/25 | 1980/8/1 | ◎艦種を《巡航》ミサイル潜水艦(SSG-577)に改める |
- 水上排水量:2,146t 水中排水量:2,639t 全長:66.47m 最大幅:8.83m 吃水:8.93m 主機/軸数:フェアバンクスモース式38d(8 1/8)×10ディーゼル機関3基+ジェネラル・エレクトリック式電動機1基(ディーゼルエレクトリック方式)/1軸 出力:水上3,150馬力、水中4,700馬力 速力:水上14.0kt/水中18.5kt 航続力:水上10.0ktで14,000浬/水中3.0ktで102時間 兵装:533mm魚雷発射管6門(艦首)、魚雷22本または機雷、BQS-4、BQR-2ソナー 安全潜行深度:213m 乗員:士官8名、下士官兵75名
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
バーベル | Barbel | SS-580 | ポーツマス海軍造船所 | 1959/1/17 | 1989/12/4 | 1990/1/17 | ◎1956/5/18 起工 ◎1958/7/19 進水 ◎1959/6/4 引き渡される 1966/3 海南島にて貨物船と衝突し損傷(潜舵がもぎ取られる) 1989/4末 南シナ海にて波浪により損傷(浸水して機器を損傷) 1994 映画会社ハリウッド・ピクチャーズの映画「クリムゾン・タイド Crimson Tide」撮影用に用いられる(原子力弾道ミサイル潜水艦アラバマ Alabama(SSBN-731)役として) ◎2001/1/30 標的として沈没 |
ブルーバック | Blueback | SS-581 | インガルス・シップビルディング社 | 1959/10/15 | 1990/10/1 | 1990/10/30 | ◎1957/4/15 起工 ◎1959/5/16 進水 ◎1960/6/3 引き渡される ◎退役後、ピュージェット・サウンド海軍造船所にて太平洋予備艦隊に編入 1994/2/10 ポートランドのOregon Museum of Science & Industryにて記念艦となる(1、2) ◎1994/5/5 一般公開 |
ボーンフィッシュ | Bonefish | SS-582 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | 1959/7/9 | 1988/9/28 | 1989/2/28 | ◎1957/6/3 起工 ◎1958/11/22 進水 ◎1960/3/5 引き渡される ◎1983/2 チャールストンにてオーヴァーホール 1988/3/24 フロリダ半島沖にて演習中、潜航状態で電池室が漏水でショートした事により爆発し損傷、チャールストンへ曳航 ◎1989/8/17 Defense Reutilization & Marketing Serviceにより解体のため売却(1、2) |
- 水上排水量:1,240t 水中排水量:1,490t 全長:60.59m 最大幅:6.03m 吃水:5.60m 主機/軸数:ディーゼル機関2基+コックムス式スターリングMk. 2(V4-275R)機関2基/1軸 出力:200馬力 速力(ディーゼル):水上10.0kt/水中20.0kt 航続力:水中5.0ktで約120時間 兵装:533o魚雷発射管4門、400mm魚雷発射管2門、魚雷16本(533mm魚雷12本、400mm魚雷4本)または機雷48個、Atlas CSU-90-2 suiteソナー 安全潜行深度:200m以上 乗員:23名〜25名
- ※A19型ゴトランドは、スターリング・エンジンを使った無吸気推進機関(AIP: Air Independent Propulsion)システムを装備している点が買われて、スウェーデン海軍から1年間の予定で借り出されたもの。空母打撃群(CSG)や遠征打撃群(ESG)が演習を行う際の対抗部隊(OPFOR: Opposing Force)を務めることになる
- ※竣工日の日付はスウェーデン海軍時代の就役日
艦名 | NAME | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ゴトランド | Gotland | コックムス社 | 1996/4 | ◎2005/6/26 スウェーデン海軍から1年間チャーター ◎2006/6 リース期間の1年間延長をスウェーデンに申し入れ、承認を得る ◎2007/7 リース契約終了 |
Update 24/11/10