識別番号船

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です


艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ポーニー Pawnee ID-1665 ◎船を取得、艦種を識別番号船(ID-1665)に改めるも就役せず(同船は持ち主の手にとどまったまま)


総トン数:451t
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
エコノミー Economy ID-1667 Alsen ◎1917/12/18 1909年建造のニュー・ヨークのJ. H. Flanneryの艀を取得、艦種を識別番号船(ID-1667)に改めるも就役せず(同船は持ち主の手にとどまったまま)


全長:15.11m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
バージ・アット・サン・ペドロ Barge at San Pedro ID-1668 1918/12/18 ◎1917/11 サン・ペドロにて艀を取得


排水量:11,480t 全長:152.80m 幅:18.94m 吃水:9.19m 主機/軸数:vertical quadruple expansion機関/2軸 速力:11.0kt 乗員:470名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
フィリピン
12
Philippines ID-1676 ブローム&フォス 1919/5/1 1919/10/23 ◎1917/4/6 ボルティモア港にて1898年2月5日進水のHamburg-American Packet Steamship Co. の貨物船Bulgaria(1913年にCanadaと改名、1913年にBulgariaと改名)を陸軍が取得し、改装、ハーキュリーズ Herculesと改名
◎1919 フィリピンと改名
◎1919/5/1 Hobokenにて海軍に移管
◎Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
◎1919/5/1(1919/10/23?) United States Shipping Boardに移管
◎1924 Perth Amboyにて解体
◎C&TF postwar 2/4,142.


排水量:5,150t 全長:114.30m 幅:12.80m 吃水:5.63m(平均) 主缶:缶4基(single-ended) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関1基/1基 出力(計画):3,000馬力(ID-1702は3,500計画馬力) 速力:17.0kt 兵装:51口径127mm砲1基、76mm対空砲2基、機銃2基 乗員:345名(347名ともいわれる、ID-1702は1919年には65名)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
クィネボーグ
12
Quinnebaug ID-1687 Delaware River Iron & Shipbuilding & Engineering Works
(Delaware River Iron Shipbuilding & Engine Works?)
1918/3/28 1919/2/6 1919/3/19 ◎1917/12/2(1917/12/3?) 1899年4月15日進水のOld Dominion Steamship Co. の旅客船Jefferson(1906年に船体延長工事、123)をチャーターし、ブルックリンのRobbin's Repair Basin & Drydock Co. で機雷敷設艦に改装
◎ブルックリンにて就役
◎1919/3/19 前の持ち主に返却され商船Jeffersonとなる
◎1933 ボルティモアにて解体
◎North Sea Mine Barrage, 1918.
サラナック
12
Saranac ID-1702 Delaware River Iron & Shipbuilding & Engineering Works
(Delaware River Iron Shipbuilding & Engine Works?)
1918/4/9 1919/3/19 1919/3/19 ◎1917/12/6 1899年1月29日進水のOld Dominion Lineの旅客船Hamilton(1909年にニューポート・ニューズのニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社にて船体延長工事)をチャーターし、サウス・ブルックリンのJames Shewan & Sons' Repair Yardで機雷敷設艦に改装
◎1918/5 艤装(~1918/6)
1918/8 mining apparatusとengineering plantが故障
◎1919/3/19 United States Shipping Boardに移管、前の持ち主に返却され商船Hamiltonとなる
◎1932 ボルティモアにて解体
◎North Sea Mine Barrage, 1918.


排水量:7,620t 全長:123.46m 幅:14.70m(ID-1697は14.63m) 吃水:6.85m 主缶:缶3基(double-ended) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関1基/1基 出力(計画):3,500馬力(4,000計画馬力ともいわれる) 速力:15.0kt(ID-1695は14.5kt) 兵装:51口径127mm砲1基、76mm対空砲2基(51口径127mm砲1基、76mm対空砲2基、機銃2基) 乗員:368名(ID-1695は493名、ID-1697は100名)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
カナンデグア Cnandaigua ID-1694 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1918/3/2 1919/9/22 1919/9/22 ◎1917/11/23 1901年8月3日進水のSouthern-Pacific Morgan Lineの旅客貨物船El Sigloをチャーターし、ブルックリンのMorse Dry Dock & Repair Co. で機雷敷設艦に改装
◎1918/11 チャールズタウン海軍工廠で兵員輸送船に改装
◎1919/3/11 Cruiser & Transport Forceが管理運行
◎1919/9/22 United States Shipping Boardに移管、前の持ち主に返却され商船El Sigloとなる
◎1922頃 艦種を識別番号船(ID-4510)に改めるも就役せず(同船は持ち主の手にとどまったまま)
◎1934 大阪にて解体
◎North Sea Mine Barrage, 1918. C&TF postwar 4/4,828.
ロアノーク
123
Roanoke ID-1695 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1918/1/25 1919/8/30 1919/8/30 ◎1917/11/16 HobokenのTietjan & Lang's Shipyardにて1901年5月18日進水のSouthern Pacific-Morgan Steamship Co. の旅客貨物船El Diaを取得し、HobokenのTietjan & Lang's Shipyardで機雷敷設艦に改装
1918/12/25 商船Trevanionと衝突
◎1919初め ポーツマス海軍工廠で兵員輸送船に改装
◎1919/3/10 Cruiser & Transport Forceが管理運行
◎1919/8/30 United States Shipping Boardに移管、前の持ち主に返却され商船El Diaとなる
◎のちにニュー・ヨークのPan-Atlantic Steamship Co. に売却
◎1941 モービルのWaterman Steamship Co. に売却されPan-York(Pan York?)と改名
◎1943 ニュー・ジャージーのUnited Fruit Co. に売却
◎1947 マイアミのF. & B. Shipping Co. に売却
◎1947 Kibbutz Galuyot'と改名
◎1948/1/1 キプロスにてイギリスに引き渡される
◎1949 Kommiyut'と改名
◎1952(1953/11/15?) Briton Ferryにて解体
◎North Sea Mine Barrage, 1918. C&TF postwar 4/5,507.
◎Sold in 1947 to the F. & B. Shipping Co. of Miami, FL and used in transporting Aliya Bet (illegal immigration) of Jewish displaced persond from europe to the British Mandated Palestine. Renamed Kibbutz Galuyot' by the Haganah but retained the name Pan-York on her stern. Departed Bulgaria in December 1947 with 7,557 Jewish displaced persons (the second largest ever single marine transport) bound for Palestine but diverted to Cyprus by the British on 1 Januaty 1948. Renamed Kommiyut' in 1949. Broken up 15 November 1953 at Briton Ferry, Glamorgan, South Wales, England.
カノニカス
12
Canonicus ID-1696 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1918/3/2 1919/8/7 1919/8/7 ◎1917/11/23 1899年10月7日進水のSouthern Pacific Steamship Companyの旅客貨物船El Cidを取得し、ブルックリンのMorse Dry Dock & Repair Co. で機雷敷設艦に改装
◎1919初め 兵員輸送船に改装
◎1919/2/7 Cruiser & Transport Forceが管理運行
◎1919/8/7 United States Shipping Boardに移管、前の持ち主に返却され商船El Cidとなる
◎1934 大阪にて解体
◎North Sea Mine Barrage, 1918. C&TF postwar 3/4,153.
フーサトニック Housatonic ID-1697 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1918/1/25 1919/8/5 1919/8/15 ◎1917/12/2 1899年6月24日進水のSouthern Pacific Steamship Companyの旅客貨物船El Rioを取得し、機雷敷設艦に改装
◎1918末? 兵員輸送船に改装
◎1919 Cruiser & Transport Forceが管理運行
1919/3/23 Belle Isleにて商船Basse Indreと衝突
◎1919/8/5 持ち主に返却され商船El Rioとなる
◎1925 Brazosと改名
1942/1/13 Cape Hatterasにてイギリス海軍護衛航空母艦Archer(D.78)と衝突、浜に引き上げられる
1942/1/19 ドイツ海軍潜水艦U123の雷撃により沈没
◎North Sea Mine Barrage, 1918. C&TF postwar 3/4,166.


排水量:450t 全長:36.51m 幅:6.88m 吃水:3.96m(船尾、ID-1706は3.88m(平均)) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 速力:10.0kt(公試) 兵装:50口径76mm砲1基、機銃2基(ID-1706はなし) 乗員:35名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ビロー
12
Billow ID-1704 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1918/6/29 1918/11/30 1918/11/30 ◎1918/6/13 1912年7月9日進水のボストンのBay State Fisheries Co. の漁船をチャーターし、ボストンで掃海艇に改装
◎1918/11/30 前の持ち主に返却され商船となる
◎1st Naval District.
ウェーヴ
12
Wave ID-1706 フォア・リヴァー・シップビルディング社 ◎1917春 1913年建造のボストンのBay State Fisheries Co. の漁船をチャーターし、艦種を識別番号船(ID-1706)に改めるも就役せず(同船は持ち主の手にとどまったまま)
ブレーカー Breaker ID-1707 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1918/7/29 1919/1初め 1919/4/2 ◎1918/6/13 1912年7月22日進水のボストンのBay State Fisheries Co. の漁船をチャーターし、掃海艇に改装
◎1919/4/2 前の持ち主に返却され商船となる
◎1st Naval District.


総トン数:334t 全長:38.40m 幅:10.85m 吃水:2.56m 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 出力:600馬力 速力:12.0kt 乗員:28名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ブースベイ
12
Boothbay ID-1708 Neafie & Levy Ship & Engine Building Co. 1917/12/14 1930/11/11 1930/12/30 ◎1917/12/14 1907年7月9日進水のボストンのEastern Steamship Lineのフェリーを購入
◎チャールズタウン海軍工廠にて就役
◎1920/11 グランパス Grampusと改名
◎1931 ノーフォークのBuxton Lineに売却され商船ブースベイとなる
◎1931 Deepwaterと改名
◎1944/4/12 海軍が再取得し、艦種を交通船(YFB-53)に改める


総トン数:301t 全長:32.30m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
レイモンド Raymond ID-1714 ◎1917/11/14 艀を取得


総トン数:312t 全長:34.13m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジョージ・コンウェー George Conway ID-1716 キングストン ◎1917/11/6 1907年建造の艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:296t 全長:49.42m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
フランシス・コンウェー Francis Conway ID-1717 ◎1917/10/11 艀を取得


総トン数:303t 全長:30.78m 乗員:1名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
フィッシャー・ブラザーズ Fischer Brothers ID-1720 Rondout ◎1917 1902年建造の艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:253t
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アトリダ Atlida ID-1721 Gildersleeve ◎1917/11/5 1904年建造の艀を取得
◎のちに石炭用艀第515号 Coal Barge No. 515と改名
◎1919/6/10 前の持ち主に返却


総トン数:355t 全長:33.90m 乗員:1名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
マギー G. ルベイ Maggie G. Lubey ID-1723 Rondout ◎1917/11/1 1903年建造の艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:312t 全長:32.15m 乗員:1名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジョージ George ID-1725 ブルックリン ◎1917/11/2 1900年建造の艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:447t 全長:35.53m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジェームズ J. ドハーティ James J. Doherty ID-1727 West Camp ◎1917 1909年起工の艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:378t 乗員:1名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジョン F. リーチ John F. Leach ID-1728 South Rondout ◎1917/11/15 1905年建造の艀を取得
◎1919/9/26 前の持ち主に返却


総トン数:447t
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
チャールズ S. Charles S. ID-1729 R. Lenaham ◎1917後半ごろ 1916年建造のニュー・ヨークのDwyer Brothersの艀を取得


総トン数:240t
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アーサー Arthur ID-1730 S. Gildersleeve & Sons ◎1917/11/2 1906年建造の艀を取得
◎1919/8/12 前の持ち主に返却


総トン数:451t 全長:35.05m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
スクウェア・ディーラー Square Dealer ID-1735 West Camp ◎1917/11/2 1908年建造の艀を取得


総トン数:351t
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アンナ・オボイル Anna O'Boyle ID-1736 South Rondout ◎1917頃 1903年建造の艀を取得
◎1919/7/31 前の持ち主に返却


総トン数:410t 乗員:1名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
リバティ Liberty ID-1737 Perth Amboy ◎1917/11/8 1907年建造の艀を取得
◎1919/10/9 前の持ち主に返却


総トン数:321t 全長:29.26m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジョン F. ブレスナハン John F. Bresnahan ID-1740 キングストン ◎1917/11/26 1912年建造の艀を取得
◎1920 艦種を有蓋運貨船に改める


総トン数:447t 全長:17.37m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
P. J. バリー P. J. Barry ID-1741 Rondout ◎1917/12/27 1916年建造の艀Kenneth Neville(のちにP. J. バリーと改名)を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:301t 全長:35.10m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
フランク J. ダウニー Frank J. Downey ID-1742 ◎1917/11/7 艀を取得


総トン数:341t 全長:32.91m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
グレース Grace ID-1749 S. Gildersleeve & Sons ◎1917/11/7 1899年建造の艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:284t 全長:31.47m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジェームズ H. カレン James H. Cullen ID-1750 ◎1917/11/24 艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:73t 乗員:2名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
メアリー Mary ID-1751 Syracuse ◎1917/11/7 1898年建造の艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


排水量:10,000t 全長:115.82m 幅:15.54m 吃水:6.98m(7.01mともいわれる) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 速力:10.0kt 兵装:40口径102mm砲2基 乗員:82名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ドクラ
12
Dochra ID-1758 Swan, Hunter & Wigham Richardson, Ltd. 1917/10/21 1919/5/10 ◎1917/10/21 1906年2月9日進水のニュー・ヨークのBarber & Companyの貨物船を取得
◎Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
◎1919/5/10 United States Shipping Boardに移管、前の持ち主に返却され商船となる
◎1925 Alderneyと改名
◎1926 Capo Vadoと改名
1940/11/12 Saseno Islandにてイギリス海軍巡洋艦の攻撃により沈没


総トン数:4,707t(4,708tともいわれる) 全長:112.14m 幅:14.78m(14.80mともいわれる) 吃水:8.02m(船尾、10.41mともいわれる) 主機/軸数:vertical quadruple expansion機関1基/1軸 出力(計画):3,200馬力 速力:13.0kt 兵装:51口径127mm砲1基、50口径76mm砲1基 乗員:41名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ショーショーニ
12
Shoshone ID-1758 Bremer Vulkan Aktiengesellschaft
(Bremer Vulkan Shiffbau & Maschinenfabrik?)
1919/2/17
(1919/2/18?)
1919/8/5 ◎1917/10中旬 1911年12月30日進水のHamburg-American Lineの貨物船Wasgenwald(1917年月日にニュー・ヨークのKerr Navigation Co. に売却されショーショーニと改名)を陸軍がチャーター
◎1919/2/18 海軍に移管、Shooters Islandにて就役
◎1919/4中旬 ニュー・ヨークにて入渠
◎1919/8/5 前の持ち主に返却され商船となる
◎1919 MontrealのCanada Steamship Co. に売却
◎1920 Manoaと改名
◎1926 Hamburg-American Lineに売却されGrunewaldと改名
◎1932(1933?) ハンブルクにて解体
◎C&TF postwar 2/2,820.


総トン数:399t 全長:29.46m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
H. G. ハントリー H. G. Huntley ID-1768 ◎1917/11/16 艀を取得


総トン数:260t 全長:38.22m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アリス Alice ID-1773 ◎1917/11/1 艀を取得


総トン数:326t
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ステラ F. マーフィ Stella F. Murphy ID-1774 ◎1917 艀を取得


総トン数:420t 全長:35.05m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アーサー L. ハーバー Arthur L. Haber ID-1778 キングストン ◎1917 1916年建造の艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:261t 全長:33.02m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
トーマス・モンク Thomas Monk ID-1780 ポート・リッチモンド ◎1917/11/13 1894年建造の艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:447t 全長:29.10m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
マーガレット K. Margaret K. ID-1781 Rondout ◎1917/12/29 1916年建造の艀を取得、運用開始
◎1918/4/11 艦種を区域哨戒艇(SP-1781)に改め、マーガレット K. という船名をとる
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:253t 全長:32.00m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
チュートニック Teutonic ID-1784 South Rondout ◎1917/11/1 1892年建造の艀を取得


排水量:1,585t(ID-1791は3,095t) 全長:79.55m 幅:13.25m(13.41mともいわれる) 吃水:5.41m(7.34mともいわれる、ID-1791は5.71m) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 出力(計画):1,200馬力 速力:9.0kt~10.0kt(ID-1791は8.5kt) 兵装:51口径127mm砲1基、6ポンド砲1基(ID-1791は152mm砲1基、127mm砲1基(51口径127mm砲1基、6ポンド砲1基ともいわれる)) 乗員:52名(64名ともいわれる、ID-1791は65名)
1020型貨物船を改装
※ID-1788、ID-1791は機雷輸送艦
船名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
レイク・プラシッド Lake Placid ID-1788 アメリカン・シップビルディング社デトロイト造船所 1918/1/12 1919/3/18 ◎1918/1/3 ニュー・ヨークにて海軍に移管
◎フィラデルフィアにて就役
◎Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
◎1919/3/18 United States Shipping Boardに移管、商船となる
1919/5/19(1919/5/20?) Gotenborg沖にて機雷により沈没
レイク・シャンプレーン
12
Lake Champlain ID-1791 アメリカン・シップビルディング社スペリオール造船所 1918/1/24 1919/3/20 ◎1918/1/19 海軍に移管
◎ボストンにて就役
◎Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
◎1919/3/20 United States Shipping Boardに移管、商船となる
◎1920 ブリュッセルのLloyd Royal Beige Societeに売却されNipponierと改名
◎1925 AntwerpのArmement Gylsenに売却されFruithandelと改名
◎1927 川崎汽船に売却され明星丸と改名
1945/6/11 羅津沖にてアメリカ海軍潜水艦フライング・フィッシュ Flying Fish(SS-229)の雷撃により沈没


総トン数:96t 全長:22.86m 幅:6.09m 吃水:3.78m 主機/軸数:蒸気機関(1965年にはディーゼルに換装)/1軸 出力(計画):400馬力 乗員:4名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ヘンリー E. ギレン Henry E. Gillen ID-1789 Great Lakes Engineering Works ◎1917春 1915年建造のミルウォーキーのHenry E. Gillenの曳船(1916年にボストンのCoastwise Transportation Co. に売却)をチャーターし、艦種を識別番号船(ID-1789)に改めるも就役せず(同船は持ち主の手にとどまったまま)
◎1922 シカゴのFitz Simons & Connell Dredge & Dock Co. に売却されLasalleと改名
◎1940 John J. Rocheと改名
◎1955 シカゴのMerritt, Chapman & Scott Corp. に売却
◎1959 シカゴのBultema Dock & Dredge Co. に売却されBarney Nelsonと改名
◎1965 ニュー・バッファローのGeorge Kingshottに売却されGayle K. と改名
◎1970 ベルモントのFloyd Crockerに売却
◎1971 ベルモントのCrocker Engineering, Inc. に売却されRavenと改名
◎1979/12 解体


満載排水量:3,000t 全長:79.55m 幅:13.25m(13.41mともいわれる) 吃水:5.66m(5.68mともいわれる) 主缶:スコッチ缶2基 主機/軸数:トレド・シップビルディング式vertical triple-expansion機関1基/1軸 出力(計画):1,200馬力 速力:10.2kt(10.5ktともいわれる) 兵装:51口径127mm砲1基、6ポンド砲1基 乗員:54名(58名ともいわれる)
※ID-1792は機雷輸送艦
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
レイク・ショー
12
Lake Shore ID-1792 トレド・シップビルディング社 1918/1/11 1919/3/5 ◎1917 1917年9月15日進水の商船ウォー・シェル War Shell(進水後、レイク・ショーと改名)をUnited States Shipping Boardが取得
◎のちに海軍に移管
◎フィラデルフィアにて就役、艤装(~1918/2上旬)
◎Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
◎1918/5中旬 ボストンにてオーヴァーホール
◎1919/3/6 United States Shipping Boardに移管、商船となる
◎1923 サン・フランシスコのE. K. Wood Lumber Co., Inc. に売却されOlympicと改名
◎1942/5/23 海軍が取得し、メア・アイランドで雑役艦に改装、艦種を雑役艦(AG-45)に改め、タガナク Taganakと改名


総トン数:388t 全長:33.83m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
スリー・ブラザーズ Three Brothers ID-1797 ◎1917/11/17 艀を取得


総トン数:396t 全長:36.11m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アテネ Athens ID-1798 ニュー・ヨーク州Athens ◎1917/11/3 1910年建造の艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:409t
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ドロシー E. プライス Dorothy E. Price ID-1799 キングストン ◎1917/11/4 1912年建造の艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:381t 全長:33.52m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
グレース E. フラナリー Grace E. Flannery ID-1801 South Rondout ◎1917 1912年建造の艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:436t 全長:34.13m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジョン・オボイル John O'Boyle ID-1802 ◎1918/1/18 艀を取得


総トン数:239t 乗員:1名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジェームズ E. マルホランド James E. Mulholland ID-1803 ウィルミントン ◎1917/11/1 1880年建造の艀を取得
◎のちに艦種を無蓋運貨船(非自走)に改める


排水量:8,700t 全長:115.97m 幅:15.26m 吃水:3.35m(6.90mともいわれる) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関1基/1軸 出力(計画):1,600馬力 速力:11.0kt 兵装:50口径152mm砲1基、50口径76mm砲1基 乗員:62名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ケリサン
12
Keresan ID-1806 William Pickersgill & Sons, Ltd. 1918/9/18 1919/6/26 ◎1918 1912年11月18日進水のLucovich & Co. の貨物船Electra(1917年にLussinpiccoloのM.U. Martinolich Co. に売却されErodiadeと改名、1917年末にニュー・ヨークのKerr Navigation Co. に売却されケリサンと改名)を陸軍がチャーター
◎1918/9/18 海軍に移管
◎Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
◎1919/6/26 United States Shipping Boardに移管、前の持ち主に返却され商船となる
◎1921 ニュー・ヨークのUnited American Linesに売却されMount Sewardと改名
◎1922 ブダペストのOcean Sea Navigation Co. に売却されDebreczenと改名
◎1927 ニュー・ヨークのUnited American Linesに売却されのちにロンドンのFen Steamship Co. に売却されFenwellと改名
◎1928 Chislehurstと改名
◎1933 上海のO. E. Berinに売却されYolande B. と改名
◎1934 Yolandeと改名
1938/3/5 Weihaiwei近海にて難破


総トン数:424t 全長:34.51m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ロレッタ B. ハーバー Loretta B. Haber ID-1810 キングストン ◎1917/11/14 1916年建造の艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:129t 全長:29.10m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
マーガレット A. ハインズ Margaret A. Hines ID-1815 Whitehall ◎1917/12/29 1910年建造の艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


排水量:10,280t 全長:118.87m 幅:15.92m 吃水:7.16m 主機/軸数:カーチス式タービン1基/1軸 出力(計画):2,400馬力 速力:10.5kt 兵装:50口径76mm砲1基 乗員:52名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
マウント・シャスタ
12
Mount Shasta ID-1822 Moore & Scott 1918/8/26 1919/5/19 ◎1918/8/4 ボルティモアにて1917年6月30日進水、1917年12月竣工のRichaed Amlieの貨物船Sagaland(Wessell, Duvall Co. に売却)を取得
◎Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
◎1919/5/19 United States Shipping Boardに移管、前の持ち主に返却され商船となる
◎1931 陸軍に移管
◎1931/8/11 ヴァージニア岬にて爆撃標的として沈没


排水量:10,280t 全長:119.78m 幅:15.21m 吃水:7.92m(平均) 主機/軸数:vertical quadruple expansion機関1基/1軸 出力(計画):2,500馬力 速力:11.4kt(11.5ktともいわれる) 兵装:50口径102mm砲1基、50口径76mm砲1基 乗員:82名(93名ともいわれる)
※動物(馬)輸送船
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ウォバッシュ
12
Wabash ID-1824 Wigham Richardson & Co., Ltd. 1918/2/9
(1918/2/16?)
1919/4/21 ◎1917/4 1900年9月11日進水のDeutsche Dampferfahrts Gesellschaftの貨物船Wartburg(1905年にNorddeutscher Lloydに売却されTubingenと改名、1917年にSenecaと改名)を抑留、United States Shipping Boardが取得
◎1918/2/9 Hobokenにて海軍に移管、艦種を識別番号船(ID-1824)に改め、ウォバッシュと改名
◎Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
1918/5/22 区域哨戒艇ワキヴァ Wakiva(SP-160)と衝突し損傷、ワキヴァを沈没させる
◎1919/4/21 United States Shipping Boardに移管、North Atlantic & Western Steamship Co. が運行、商船Celeste Frankelとなる
◎1921 ウォバッシュと改名
◎1920年代中頃 イタリア船籍となる
◎1924 Genoaにて解体
◎Interned at Manila 1914.


全長:37.21m 幅:8.58m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
マリオン Marion ID-1831 S. Gildersleeve & Sons ◎1917? 1898年建造のニュー・ヨークのMcWilliams Brothersの容量383tの艀を取得
◎のちに石炭用艀第521号 Coal Barge No. 521と改名
◎1919/10/27 前の持ち主に返却


排水量:9,200t 全長:117.95m 幅:13.46m 吃水:7.51m(船尾、7.84mともいわれる) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関1基/1軸 出力(計画):1,700馬力 速力:10.5kt(10.7ktともいわれる) 兵装:50口径102mm砲1基、50口径76mm砲1基 乗員:30名(52名ともいわれる)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ワチュセット
12
Wachusett ID-1840 ブローム&フォス 1918/1/9 1919/10/6 ◎1914 マニラにて1896年1月25日進水のHamburg-America Lineの貨物船Ceres(1898年にSueviaと改名)を接収
◎1917/4 マニラにてUnited States Shipping Boardが取得
◎1917/12/22 陸軍に移管、艦種を識別番号船(ID-1840)に改め、ワチュセットと改名
◎1917/12/26 海軍がチャーター
◎Hobokenにて就役
◎Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
1918/1/23 無線とエンジン故障、のちにノヴァ・スコシアのハリファックスにて修理(~1918/2/9)
◎1918/8上旬 ニュー・ヨークにて修理
◎1918/10中旬 ニュー・ヨークにて修理
◎1919/10/6 United States Shipping Boardに移管
◎1920 商船Margaret Frankelとなる
◎1921 ワチュセットと改名
◎1924 ボルティモアにて解体
◎Interned at Manila 1914.


排水量:4,902t 全長:125.57m 幅:15.54m 吃水:7.69m(7.72mともいわれる) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関1基/1軸 出力(計画):1,800馬力 速力:10.0kt(12.0ktともいわれる) 兵装:127mm砲1基、76mm砲1基 乗員:76(104名ともいわれる)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アイタスカ
12
Itasca ID-1843 Armstrong Mitchell & Co.
(Armstrong Whitworth, Ltd.?)
◎1917/6/12 1905年6月19日進水の貨物船SetosをUnited States Shipping Boardが取得
◎1917 陸軍に移管、艦種を識別番号船(ID-1843)に改め、アイタスカと改名
◎1918/7/26 ホノルル Honoluluと改名
◎1920/1/26(1920/4/2?) United States Shipping Boardに移管、のちに売却され商船となる
◎1923 Commercial Traderと改名
◎1935 Savonaにて解体


排水量:17,000t 全長:151.71m 幅:18.03m 吃水:8.07m(8.15mともいわれる) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関1基/1軸 出力:4,580馬力 速力:11.5kt 兵装:51口径127mm砲1基、50口径76mm砲1基(1923年には51口径127mm砲4基) 乗員:155名(159名ともいわれる)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ラパハノック
12
Rappahannock ID-1854 Bremer Vulcan Schiffbau & Maschinenfabrik 1917/12/8 1924/12/10 1933/7/19 ◎1914/7 アメリカにて1913年3月10日進水のNorth German Lloyd Lineの貨物船Pommernを接収
◎のちにUnited States Shipping Boardが取得
◎1917/12/7 海軍に移管、艦種を識別番号船(ID-1854)に改め、ラパハノックと改名
◎Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
1918/12/8 商船Yangtzeと衝突
◎1920/7/17 艦種を給糧艦(AF-6)に改める
◎Interned at Honolulu, 1914.


総トン数:127t 全長:29.26m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
メアリー A. フィー Mary A. Fee ID-1863 Whitehall ◎1917 1912年建造の艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:125t 全長:29.56m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジェイ Jay ID-1864 ◎1917/11/19 艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:150t 全長:29.38m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジョン M. ライオンズ John M. Lyons ID-1866 ◎1918/1/11 艀を取得


総トン数:159t 全長:29.26m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
S. W. ボーン S. W. Bowne ID-1869 Tonawanda ◎1917? 1912年建造の艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:135t 全長:29.26m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジミー・フォレット Jimmie Follette ID-1870 ◎1917/12/20 艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:282t 全長:32.30m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
マイルドレッド Mildred ID-1874 Sleightsburg ◎1917/11/26 1901年建造の艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:116t 全長:29.33m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
サディー・シスム Sadie Scism ID-1876 Whitehall ◎1917/12/12 1901年建造の艀Harry Killian(のちにサディー・シスム と改名)を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:111t
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
マイケル J. タッカー Michael J. Tucker ID-1877 ◎1917? 艀を取得


総トン数:129t
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジョン J. ファーレン John J. Phalen ID-1879 ◎1917 艀を取得


総トン数:146t
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
L. B. アダムス L. B. Adams ID-1886 ◎1917 艀を取得


排水量:15,530t(18,000tともいわれる) 全長:130.75m(136.24mともいわれる) 幅:16.45m(16.53mともいわれる) 吃水:9.14m(船尾) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関2基/2軸 出力(計画):1,000馬力 速力:12.0kt 乗員:85名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アンフィオン
12
Amphion ID-1888 J. C. Tecklenborg Aktiengesellschaft
(Schiffsbau & Maschinenfabrik Joh. C. Tecklenborg A.G.?)
1919/4/12 1919/9/27 ◎1917/4/6 ボストンにて1899年2月9日進水のNorth German Lloyd steamship lineの商船Kolnを接収
◎1917 陸軍が運行
◎1919/4/12 海軍に移管、Cruiser & Transport Forceが管理運行、艦種を識別番号船(ID-1888)に改める
◎Hobokenにて就役
◎1919/9/27 United States Shipping Boardに移管、前の持ち主に返却され商船となる
◎1924 ボルティモアにて解体
◎Interned at Boston, Aug 1914. seized 1917. USAT 1917-1919. C&TF postwar 3/6,417.


総トン数:400t 全長:35.05m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
メアリー E. シェリダン Mary E. Sheridan ID-1889 Rondout ◎1917/12/3 1917年建造の艀を取得
◎1919 前の持ち主に返却


総トン数:120t
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ケネス・ラング Kenneth Lang ID-1891 ◎1917? 艀を取得


総トン数:106t
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
メアリー A. ディーガン Mary A. Deegan ID-1892 ◎1917 艀を取得


総トン数:172t
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
トーマス V. パターソン Thomas V. Patterson ID-1894 ◎1917 艀を取得


総トン数:270t
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
フォート・スカイラー Fort Schuyler ID-1895 ◎1917 艀を取得


総トン数:155t
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ネリー・ペトリー Nellie Petrie ID-1899 ◎1917 艀を取得


総トン数:150t
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
レイリー E. プラット Reiley E. Pratt ID-1900 ◎1917 艀を取得


総トン数:140t
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
サミー M. サリヴァン Sammy M. Sullivan ID-1904 ◎1917? 艀を取得


※データは貨物輸送艦バスの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
バス
12
Bath ID-1997 オーデルヴェルケ・ステッチナー社 1917/7/30 1922/5/9 ◎1917/4/6 1913年建造のオランダのアルゴ・スチームシップ社の商船Andromedaを取得し改装
◎1917/6/6 バスと改名
◎1920/7/17 艦種を貨物輸送艦(AK-4)に改める


※データは貨物輸送艦アストリアの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アストリア
12
Astoria ID-2005 J. Blumer & Co. 1917/11/15 1921/4/20 ◎1917/5/22 1902年建造のFenwick Shipping Co., Ltd. の商船Burbo Bank(のちにハンブルクのLeonhardt & Blumbergに売却されFrieda Leonhardtと改名)を接収、チャールストン海軍工廠で改装(~1917後半)
◎1917 アストリアと改名
1918/2/15 ブレストにてフランスの商船La Dromeと衝突し損傷、のちに修理
◎1920/7/17 艦種を貨物輸送艦(AK-8)に改める


※データは貨物輸送艦ペンサコラの項を参照
↑Pensacola (ID # 2078) moored pierside, date and place unknown. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ペンサコラ
12
Pensacola ID-2078 Aktienges. Neptun 1917/10/8 1925/3/14 1925/3/14 ◎1917/5/8 1901年8月18日進水のドイツの商船Nicariaを接収
◎1917/6/9 海軍に移管、改装
◎1920/7/17 艦種を貨物輸送艦(AK-7)に改める
◎Interned at Wilmington, Del. Transported 4-14"railway guns to France, 1918. Haiti 1919.


※データは貨物輸送艦ロング・ビーチの項を参照
↑Long Beach, date and place unknown. US Navy photo. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ロング・ビーチ Long Beach ID-2136 William Pickersgill & Sons 1917/12/20 1921/4/26 ◎1917/4/6 Savannahにて1892年建造の商船ヤローデイル Yarrowdale(1902年にドイツの会社が取得しNicolas Castriotis、1912年にHohenfeldeと改名)を接収、チャールストン海軍工廠で改装
◎1917 ロング・ビーチと改名
1918/4/3 ブレストにて霧により座礁、のちにブレストにて入渠、修理
◎1919 フィラデルフィアにてオーヴァーホール
◎1920/7/17 艦種を貨物輸送艦(AK-9)に改める


排水量:13,500t 全長:128.06m 幅:16.38m 吃水:8.66m 主缶:バブコック&ウィルコックスheader-type缶3基(single-ended) 主機/軸数:クランプ式vertical quadruple expansion機関1基/1軸 出力(計画):3,400馬力 速力:13.0kt 兵装:51口径127mm単装砲4基、3ポンド砲2基 乗員:442名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ブラック・ホーク
123
Black Hawk ID-2140 ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 1918/5/15 1946/8/15 1922/11/22 ◎1917/12/3 1913年7月9日進水のGrace Lineの商船Santa Catalina(12)を購入しHobokenのFletcher's Shipyardで補給兼修理船に改装、艦種を識別番号船(ID-2140)に改める
◎1917/12/26 ブラック・ホークと改名
◎1920/6/29 ニュー・ヨーク海軍工廠にてメンテナンス(~1920/7/7)
◎1920/10/28 ニュー・ヨーク海軍工廠にてメンテナンス(~1921/1/4、魚雷やエア・コンプレッサー等の設備を備えた魚雷作業場の設置などの改修)
◎1920/11 艦種を駆逐艦母艦(AD-9)に改める
◎Mine force tender, North Sea, 1918-1919 (1, 2, 3, 4, 5, 6).
ID-2740 ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社


総トン数:351t 全長:34.13m(38.25mともいわれる) 幅:9.14m 吃水:4.72m 主機/軸数:vertical compound機関/1軸 速力:12.0kt 兵装:なし(6ポンド砲1基ともいわれる) 乗員:27名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ゴーゴナ
12
Gorgona ID-2164 スタテン・アイランド・スチーム・ボート社 1917/7/23 1919/6/20 ◎1917/7/23 海軍に移管
◎のちにArundel Coveにて艤装
◎退役後、地峡運河委員会に移管
タヴァーニラ Tavernilla ID-3000 スタテン・アイランド・スチーム・ボート社 1917/7/19 ◎1917/7/19 海軍に移管
◎1919/2/8 地峡運河委員会に移管


排水量:1,191t 全長:79.55m 幅:13.25m 吃水:6.09m 主機/軸数:蒸気機関1基/1軸 出力(計画):1,200馬力 速力:8.5kt(ID-4215Bは9.25kt) 兵装:127mm砲1基、76mm砲1基 乗員:56名
湖上船レイク・ムーア級を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
レイク・ムーア Lake Moor ID-2180 McDougall-Duluth Ship Building Co. 1918/1/4 ◎1918/1/4 ノーフォークにて海軍に移管、艦種を識別番号船(ID-2180)に改める、Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
1918/4/11 Corsewall Light沖にてドイツ海軍潜水艦UB73(12)の雷撃により沈没
レイク・ジェネヴァ
123
Lake Geneva ID-4215B McDougall-Duluth Ship Building Co. 1918/9/22 1919/7/17 ◎1918/9/21 Montrealにて海軍に移管、艦種を識別番号船(ID-4215B)に改める、Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
◎退役後、United States Shipping Boardに移管
◎1925 TonawandaのBison Steam Ship Co. に売却されJohn J. O'Haganと改名
◎1941/9/22 海事委員会が購入、のちに海軍に移管


排水量:12,600t 全長:126.94m 幅:16.15m 吃水:8.07m(ID-3063は8.05m) 主缶:缶3基(single-ended) 主機/軸数:パーソンズ式蒸気タービン/1軸 出力(計画):2,800馬力 速力:9.0kt~10.5kt(ID-3063は10.0kt) 兵装:50口径152mm砲1基、50口径76mm砲1基(ID-2943は51口径127mm砲1基、ID-2847、ID-3063は40口径102mm砲1基、50口径76mm砲1基) 乗員:77名(ID-3063は99名)
1015型貨物船を改装

↑USS Fresno (ID # 3063). Photographed on builder's trials near Oakland, California, on 20 June 1918. She was in commission from 22 June 1918 to 4 August 1919. U.S. Naval Historical Center Photograph. Image courtesy of HyperWar.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
コロナド Coronado ID-2217 ムーア・シップビルディング社 ◎1919/6/15 海軍がチャーター、艦種を識別番号船(ID-2217)に改めるも就役せず、コロナドと改名
◎1937 解体
ID-2657
ID-2847
ID-2943
フレズノ
12
Fresno ID-3063 ムーア・シップビルディング社 1918/6/22 1919/8/4 ◎1919/5/18 進水
◎1919/6/15 海軍がチャーター、艦種を識別番号船(ID-3063)に改め、フレズノと改名
◎メア・アイランド海軍工廠にて就役、Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
◎1918/10/15 Morse shipyardsにて入渠、オーヴァーホール(~1918/10/20、機関車の積み込みをするためのハッチの変更、兵装の撤去)
◎1919/8/4 United States Shipping Boardに移管
◎1919 商船となる
◎1936(1938?) ボルティモアにて解体
チップチュン Chipchung ID-3965 ムーア・シップビルディング社 ◎1919/6/15 海軍がチャーター、艦種を識別番号船(ID-3963)に改めるも就役せず
◎1929 解体


総トン数:244t 全長:34.86m(6.88mともいわれる) 幅:6.88m 吃水:3.56m(3.65mともいわれる) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 出力:500馬力 速力:11.0kt 兵装:3ポンド砲2基(6ポンド砲1基ともいわれる) 乗員:22名(33名ともいわれる)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
リップル
12
Ripple ID-2439 フォア・リヴァー・シップビルディング社 ◎1917 1910年11月29日進水のボストンのBay State Fishing Companyの漁船リップルをロシアが購入、T44と改名
◎1918/5/29 ロシア内戦のため、アメリカ国内に留まり、海軍がチャーターし、Tebo's Yacht Basinで掃海艇に改装
◎1917/8/6 運用開始
◎1919/2/11 運用終了、ボストンのBay State Fishing Companyに売却され商船となる
◎後にBostonと改名
◎1949 解体
フォーム Foam ID-2496 フォア・リヴァー・シップビルディング社 ◎1917 1910年8月28日進水のボストンのBay State Fishing Co. の漁船フォームをロシアが購入、T45と改名
◎1918/5/29 ロシア内戦のため、アメリカ国内に留まり、海軍がチャーターし、掃海艇に改装
◎1917/6/1 運用開始
◎1919/3/3 ボストンのBay State Fishing Co. に売却され商船となる


積貨重量トン数:2,500t 全長:77.16m 幅:11.32m 吃水:5.53m 速力:10.0kt
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
クィネボーグ Quinnebaug ID-2478 Rickmers Aktiengesellschaft ◎1903年建造の船Elisabeth Rickmers(のちにフィリピン政府に売却されPong Tongと改名)をUnited States Shipping Boardが取得し、海軍がチャーター、艦種を識別番号船(ID-2478)に改めるも就役せず
◎12th Naval District.


排水量:674t
↑Barge # 66 (American Barge). Under construction at the Harry Cossey Shipyard, Tottenville, New York, in 1918. Built for the Moran Towing & Transportation Company, of New York City, this barge was inspected by the Third Naval District on 23 April 1918 and assigned the registry ID # 2604. Subsequently taken over by the Navy, she became Freight Lighter # 92 and later YF-92. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
艀第66号 Barge No. 66 ID-2604 Harry Cossey Shipyard 1918/4/23 ◎1918/4/23 1918年建造のニュー・ヨークのMoran Towing & Transportation Companyの艀を購入
◎1920 艦種を有蓋運貨船に改める


排水量:1,200t
↑Barge # 62 (American Derrick Barge). In port, possibly on 6 April 1918 when she was inspected by the Third Naval District. Owned by McAllister Brothers, of New York City, this wooden barge was assigned registry ID # 2729. She was purchased by the Navy under a letter of authorization dated 20 June 1918 and served until 1931 as Floating Derrick # 39, YD-39 and YF-197. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
艀第62号 Barge No. 62 ID-2729 Kingston 1918/6 ◎1918/6/20 1904年建造のニュー・ヨークのMcAllister Brothersの艀を購入
◎1919/10 艦種を起重機船(非自走)に改める


※データは貨物輸送艦ガルフポートの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ガルフポート Gulfport ID-2989 Rickmers Atkien Ges. 1917/9/1 1922/3/2 ◎1917 1902年建造のNorth German Lloyd SS Co. の商船Andree Rickmers(のちにLocksunと改名)を取得し、ホノルル海軍工廠で改装
◎1920/7/17 艦種を貨物輸送艦(AK-5)に改める


排水量:30t 全長:19.50m 幅:4.87m 吃水:1.58m 主機/軸数:蒸気機関/1軸 出力:100馬力 乗員:2名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
サクセス Success ID-2912 ボルティモア ◎1918 1909年建造のフィラデルフィアのWalcott Coal & Transport Co. の艀を購入
◎1919/10 艦種を有蓋運貨船第97号 Freight Lighter No. 97に改める


排水量:12,500t 全長:130.07m 幅:16.78m(16.81mともいわれる) 吃水:7.67m(8.22mともいわれる) 主缶:缶3基(single-ended)、缶1基(補助) 主機/軸数:vertical quadruple expansion機関1基/1軸 出力:3,102馬力 速力:10.0kt 兵装:40口径127mm砲1基、50口径76mm砲1基 乗員:70名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ピクォート
12
Pequot ID-2998 Schiffsbau & Maschienfabrik Joh. C. Tecklenborg A.G. 1918/10/28 1919/7/11 1919/7/11 ◎1917/4/6 1914年8月5日に第一次大戦勃発と同時にボストンに避難した1910年4月9日進水、1910年5月28日竣工のドイツのDeutsche Dampfschifffahrt Ges. "Hansa"の客船OckenfelsをがUnited States Shipping Board接収
◎1917/6/30 米国商船用に艤装(12)され、ニュー・ヨークで米国公認番号215126 US Offical Number 215126で登録
◎1918/6 ピクォートと改名
◎1918/10/28 裸用船(裸傭船)契約(傭船者としての船舶運航者が行う傭船形式)ベースで海軍に移管
◎退役後、United States Shipping Boardに移管
◎1923/6 Deutsche Dampfschifffahrt Ges. "Hansa"に売却されArgenfelsと改名
◎1933 ハンブルクのBlohm & Vossにより解体


排水量:30,000tもしくは32,130t 全長:215.31m(215.28mともいわれる、ID-4508は215.37mともいわれる) 幅:22.03m(ID-4508は21.94m(22.00mともいわれる)) 吃水:8.86m(ID-4508は9.47m(9.63mともいわれる)) 主缶:缶4基(double-ended)、缶4基(single-ended) 主機/軸数:vertical quadruple expansion機関/2軸 出力(計画):45,000馬力 速力:23.5kt(24.0ktともいわれる) 兵装:40口径152mm砲4基、50口径76mm砲2基、1ポンド砲2基、コルト・ルイス式7.62mm機銃2基、爆雷10個(ID-4508は51口径127mm砲4基、1ポンド砲2基、機銃2基) 乗員:962名(ID-4508は523名(1,030名ともいわれる)、兵員3,516名を塔載(5,800名ともいわれる))
↑USS Agamemnon (ID # 3004). Underway, circa late 1918, probably in the vicinity of New York Harbor. She is painted in "dazzle" camouflage. Panoramic photograph by E. Muller, Jr., New York. Courtesy of the Naval Historical Foundation. Donation of Lieutenant General John T. Myers, USMC (Retired), 1945. U.S. Naval Historical Center Photograph.
↑USS Agamemnon (ID # 3004). Design sheet for the ship's port side camouflage pattern, circa 1918. U.S. Naval Historical Center Photograph.
↑USS Agamemnon (ID # 3004). Design sheet for the ship's starboard side camouflage pattern, circa 1918. It also shows her bow-on aspect. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
カイザー・ウィルヘルムII世
123
Kaiser Wilhelm II ID-3004 Actien Gesellschaft
(Stettiner Maschinenbau A.G. Vulcan?)
1917/8/21 1919/8/27 1919/8/27 ◎1917/5/22 1902年8月12日進水のドイツのNorth German Lloyd Lineの客船Kaiser Wilhelm II(123456)を接収し、ニュー・ヨーク海軍工廠で輸送船に改装(改装中に宿泊船となる)、艦種を識別番号船(ID-3004)に改める
◎1917/9/5 アガメムノン Agamemnonと改名
1917/11/9 ブレスト沖にて識別番号船フォン・ステューベン(ID-3017)と衝突し損傷
◎1917/12中旬 Hobokenにて修理
◎1918/11中旬 Hobokenにて修理
◎除籍後、陸軍に移管され艦種を陸軍輸送船に改める
◎1920年代中ごろ 不活性化工事、メリーランド州Solomons Islandにて保管
◎1927(1929?) モンティセロ Monticelloと改名
◎1940 解体のため、ボルティモアの業者に売却
◎ニックネームはローリング・ビリー Rolling Billy
マウント・ヴァーノン
12
Mount Vernon ID-4508 Actien Gesellschaft
(Stettiner Maschinenbau A.G. Vulcan?)
1917/7/28 1919/9/29 1919/9/29 ◎1917/2/3 1906年12月1日進水のドイツのNorddeutcher Lloyd の客船Kronprinzesin CecilieをUnited States Shipping Boardが接収
◎1917/4/6 Bar Harborで海軍に移管、ボストンで輸送船に改装、艦種を識別番号船(ID-4508)に改める
◎1917/6 マウント・ヴァーノンと改名
1918/9/5 ブレスト沖にてドイツ海軍潜水艦U82の雷撃により損傷、ブレストにて一時的な修理、のちにボストンにて修理
◎除籍後、陸軍に移管され艦種を陸軍輸送船に改める
◎1920/8 United States Shipping Boardに移管、メリーランド州Solomons Islandにて係船
◎1940/9/13 ボルティモア(ボストン?)にて解体


排水量:22,000t 全長:177.03m(177.05mともいわれる) 幅:18.89m(18.97mともいわれる) 吃水:8.71m(9.14m(平均)ともいわれる) 主缶:缶5基(double-ended)、缶2基(single-ended) 主機/軸数:Schichau式vertical quadruple expansion機関2基/2軸 出力(計画):9,000馬力 速力:15.5kt 兵装:51口径127mm砲4基、1ポンド砲2基、コルト式7.62mm機銃2基、ルイス式7.62mm機銃1基、機雷9個 乗員:513名(580名ともいわれる、兵員3,500名を塔載)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
グロッサー・クルフュルスト
123
Grosser Kurfürst ID-3005 F. Schichau G.m.b.H. 1917/8/4 1919/9/5 1919/9/22 ◎1917/4/6 1899年12月2日進水のドイツのNorddeutscher Lloyd Lineの貨客船Grosser Kurfürst(123456)を接収し、ニュー・ヨーク海軍工廠で輸送船に改装)、艦種を識別番号船(ID-3005)に改める
◎1917/9/6 イオラス Aeolusと改名
1918/4/25 北大西洋にて識別番号船ヒューロン Huron(ID-1408)と衝突し損傷
◎1918/4下旬 ニュー・ヨーク海軍工廠にて修理(123
◎退役後、United States Shipping Boardに移管
◎1920初め Munson Lineに売却されボルティモアのボルティモア・ドライ・ドック&シップビルディング社で定期船に改装(修理額約$3,000,000、客室の改装、冷凍肉や航海中の食事を保存するための大規模な冷蔵システムの導入、石炭燃料から石油燃料への転換)
◎1922/8 Los Angeles Steamship Co. に売却されCity of Los Angelesと改名(12345
◎1931初め 海岸から船への航空郵便の実験飛行に参加した。GlendaleのGrand Central Air Terminalから飛来したフォード・トライモーターがCity of Los Angelesを追って海上に出て、カリフォルニア州の沖合で12,527通の封筒が入ったバッグを旅客船のデッキに落とした。1931年3月に発行された「Merchant Marine Bulletin」誌では、これがホノルル郵便局を通過した最大の航空郵便物ではないかと推測されている
◎1937/2 解体のため、日本の業者に売却
◎1937/4 大阪にて解体
◎C&TF 8/24,770, postwar 7/27,098.


排水量:41,500t 全長:209.39m 幅:22.64m(23.01mともいわれる) 吃水:12.03m(12.04mともいわれる) 主缶:缶8基(double-ended) 主機/軸数:vertical quadruple expansion機関/2軸 出力(計画):17,500馬力 速力:17.5kt(24.0ktともいわれる) 兵装:50口径152mm砲4基、1ポンド砲2基、コルト式7.62mm機銃2基、ルイス式7.62mm機銃1基、機雷9個(1918年には50口径152mm砲2基を増強) 乗員:994名(1,005名ともいわれる、兵員7,000名を塔載)
↑USS America (ID # 3006). Arriving in New York Harbor, with her decks crowded with troops returning home from France, 1919. Photographed by E. Muller, Jr., New York. Donation of Dr. Mark Kulikowski, 2007. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アメリカ
12
Amerika ID-3006 Harland & Wolff, Ltd. 1917/8/6 1919/9/26 ◎1917/7/25 ボストンにて1904年起工、1905年4月20日進水のドイツのHamburg-America Lineの客船Amerika(1234567891011121314)をUnited States Shipping Boardが接収
◎1917/8/6 海軍に移管、チャールズタウン海軍工廠で輸送船に改装(~1917/9末)、艦種を識別番号船(ID-3006)に改める
◎1917/9/1 Americaと綴りを改める
◎1918/2上旬 海軍工廠ノーフォークにて修理、改装
1918/7/14 イギリスの商船Instructorと衝突し損傷、Instructorを沈没させる
◎1918/9上旬 チャールズタウン海軍工廠にて修理(~1918/9中旬)
1918/10/15 Hobokenのピア付近にて沈没
◎1918/11/21 引き揚げられる
◎1918/12/16 ニュー・ヨーク海軍工廠へ曳航
◎1919/12中旬 ニュー・ヨーク海軍工廠にて修理(~1919/2)
◎1919/9/26 陸軍に移管され艦種を陸軍輸送船に改める


※データは貨物輸送艦ビューフォートの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ビューフォート
12
Beaufort ID-3008 H. Koch A.G. 1917/9/20 1925/12/23 ◎1917/4 1909年建造のドイツの石炭船Rheingraf(のちにRudolph Blumbergと改名)を取得し、ニュー・オーリンズで識別番号船に改装
◎のちに艦種記号をID-3008に改める
◎1920/7/17 艦種を貨物輸送艦(AK-6)に改める


排水量:15,000t 全長:154.83m(154.88mともいわれる) 幅:16.84m 吃水:8.35m(8.38mともいわれる) 主缶:缶3基(double-ended)、缶1基(single-ended) 主機/軸数:vertical quadruple expansion機関/2軸 出力(計画):7,800馬力 速力:15.5kt 兵装:40口径152mm砲4基、1ポンド砲2基、機銃2基 乗員:321名(兵員1,244名(2,800名ともいわれる)を塔載)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ケーニヒ・ウィルヘルムII世
123
König Wilhelm II ID-3011 Stettiner Maschinenbau A.G. Vulcan 1917/8/28 1919/9/2 ◎1917/4/6 ニュー・ヨークにて1907年7月20日進水のHamburg-American Lineの定期客船König Wilhelm II(12)を接収(アメリカが参戦したのち、イギリス海軍の拿捕を避ける為、自主的にHokobenに抑留されていたこの客船は、アメリカの港に停泊中の他のドイツ船と同様に拿捕された。連邦政府の代理人がこの船を所有する前に、ドイツ人乗員は油圧ジャッキで主蒸気シリンダーを破壊し、船を使用不能にしようとしたが、失敗に終わった。のちに損傷した機械の修理)
◎1917/9/15 マダワスカ Madawaskaと改名
◎Cruiser & Transport Forceが管理運行
◎1919/9/2 陸軍に移管、就役
◎C&TF 9/17,932, postwar 7/16,978.


排水量:33,000t(プレジデント・リンカーンは29,000t(32,500tともいわれる)) 全長:187.45m 幅:20.77m 吃水:10.36m 主缶:缶4基(double-ended)、缶1基(single-ended)、水管缶1基 主機/軸数:vertical quadruple expansion機関2基/2軸 出力(計画):7,650馬力 速力:14.5kt 兵装:51口径127mm砲4基、1ポンド砲2基、機銃2基(プレジデント・リンカーンは152mm砲4基) 乗員:563名(712名ともいわれる、プレジデント・リンカーンは430名、兵員4,700名~5,900名を塔載)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
プレジデント・グラント
123
President Grant ID-3014 Harland & Wolff, Ltd. 1917/8/2 1945/1/27 1945/2/2 ◎1917/4/6 ニュー・ヨークにて1903年12月19日進水のHamburg-American Packet Steamship Co. の定期客船Scotian(1907年にプレジデント・グラントと改名、123)を接収
◎1919/10/6 陸軍に移管
◎1920/11 就役
◎1921/3 退役、United States Shipping Boardに移管
◎1924 United States Linesが運行(~1930年代初め、12
◎1931 陸軍に移管、改装、リパブリック Republicと改名
◎1941/7/22 海軍に移管、艦種を兵員輸送艦(AP-33)に改める
◎C&TF 8/39,974, postwar 8/37,025.
プレジデント・リンカーン
12
President Lincln Harland & Wolff, Ltd. 1917/7/25 ◎1917/4/6 ニュー・ヨーク港にて1903年10月8日進水のHamburg-American Packet Steamship Co. の定期客船Servian(1907年にBerlinと改名、のちにプレジデント・リンカーンと改名、123)を接収、ブルックリンのRobin's Dry Dock & Repair Co. で兵員輸送艦に改装
◎ブルックリンにて就役
1918/5/31 ブレスト西方海域にてドイツ海軍潜水艦U90の雷撃により沈没
C&TF war 5/20,143.


排水量:22,000t(23,500tともいわれる) 全長:202.08m 幅:20.11m 吃水:9.14m(平均) 主缶:缶12基(double-ended)、缶4基(single-ended) 主機/軸数:vertical quadruple expansion機関/2軸 出力(計画):35,000馬力 速力:23.0kt 兵装:51口径127mm砲8基、50口径76mm砲4基、50口径76mm対空砲2基、1ポンド砲4基、機銃8基 乗員:975名(兵員2,900名を塔載)
↑USS Von Steuben (ID # 3017). In New York Harbor in 1919, probably upon arrival, while returning troops from France. Photographed by Enrique Muller. Donation of Larry Speaks, 2001. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
フォン・ステューベン
12
Von Steuben ID-3017 Aktiengesellschaft Vulcan
(Stettiner Maschinenbau A.G. Vulcan?)
1917/6/9
(1917/10/13?)
1919/10/13 1919/10/14 ◎1917/4/6(1917/6/9?) フィラデルフィア海軍工廠にて1901年3月30日進水のドイツ海軍仮装巡洋艦Kronprinz Wilhelmを接収、フォン・ステューベンと改名
◎1917夏 フィラデルフィア海軍工廠で輸送船に改装(~1917/9/29)
◎1917/9/21 艦種を識別番号船(ID-3017)に改める
1917/11/9 ブレスト沖にて識別番号船アガメムノン(ID-3004)と衝突し損傷
◎1917/12/29 Balboaにて入渠、修理(~1918/1/20)
◎1918/1/28 ニューポートにて改装(~1918/1/31)
1918/3/5 127mm砲の暴発事故により損傷
◎1918/3中旬 ノーフォークにて修理
◎1918/7後半 ニュー・ヨークにて修理(~1918/8上旬)
◎1918/11/10 ブルックリンのMorse Dry Dock & Repair Co. にて修理(~1919/3/2、123
◎退役後、United States Shipping Boardに移管
◎除籍後、Baron Von Steubenと改名
◎1920  F. Eggenaがチャーターし、浮かぶ展示会に改装、United Statesと改名予定がキャンセル
◎1921 フォン・ステューベンと改名
◎1923 解体のため、ボルティモアのボストン・アイアン&メタル社に売却


排水量:33,000t(39,435tともいわれる) 全長:220.21m 幅:23.77m(23.83mともいわれる) 吃水:10.05m(10.97mともいわれる) 主缶:缶8基(double-ended)、缶4基(single-ended) 主機/軸数:vertical quadruple expansion機関/2軸 出力(計画):22,000馬力 速力:18.5kt(19.0ktともいわれる) 兵装:51口径127mm砲4基、1ポンド砲2基 乗員:749名(949名ともいわれる、兵員6,500名を塔載)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジョージ・ワシントン
12
George Washington ID-3018 Vulcan Works
(Stettiner Maschinenbau A.G. Vulcan?)
1917/9/6 1919/11/28 ◎1917/4/6 ニュー・ヨークにて1908年11月10日進水のドイツのNorth Germany Lloyd Lineの定期客船を接収、ニュー・ヨーク海軍工廠で輸送船に改装、艦種を識別番号船(ID-3018)に改める
◎1920/1/28 United States Shipping Boardに移管
◎1921 US Mail Steamship Company がチャーター
◎1931 United States Shipping Boardに移管、パタクセント・リヴァーにて保管
◎1941/1/28 海軍に移管、艦種を兵員輸送艦(AP-19)に改め、カトリン Catlinと改名


排水量:9,674t 垂線間長:116.86m 幅:14.12m 吃水:7.56m(7.58mとも7.59mともいわれる) 主缶:缶2基(double-ended)、缶2基(single-ended) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関2基/2軸 出力:1,350軸馬力 速力:12.0kt 兵装:40口径102mm砲2基 乗員:60名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
フリーダム
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Freedom ID-3024 ブローム&フォス 1919/1/24 1919/9/23 ◎1917 1894年2月3日進水の貨物船WittekindをUnited States Shipping Boardが接収、陸軍がチャーター、イロコイ Iroquoisと改名
◎1918(1919?) フリーダムと改名
◎1919/1/24 海軍に移管、Cruiser & Transport Forceが管理運行、艦種を識別番号船(ID-3024)に改める
◎1919/9/23 United States Shipping Boardに移管
◎のちに商船となる
◎1924 解体
◎Interned at Boston. C&TF postwar 4/4,981.


※データは給油艦ロバート L. バーンズの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ロバート L. バーンズ
12
Robert L. Barnes ID-3088 McDougall Duluth Ship Building Co. 1918/10/19 1942/7/24 ◎1918/6/29 1917年建造のRobert Barnes Steam Ship Co. のタンカーをUnited States Shipping Boardが取得し、海軍に移管
◎1919/4? 海軍工廠ノーフォークにてオーヴァーホール(~1919秋)
◎1919/12?~1920初め? 真珠湾にて修理
◎1920 キャヴィテにてオーヴァーホール
◎1920/7/17 艦種を貨物輸送艦(AK-11)に改める


排水量:6,075t 全長:123.07m 幅:14.56m 吃水:7.31m 速力:12.0kt 兵装:102mm単装砲4基、76mm単装砲2基 乗員:345名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
キャムデン Camden ID-3143 Flensburger Schiffbau-Gesellscraft 1917/8/15 1931/5/26 ◎1917 1900年建造のドイツ船Kielを接収
◎1917/5/22 United States Shipping Boardに移管
◎1917/8/15 海軍が取得し、貨物船に改装、キャムデンと改名
◎1918/5/3 退役、フィラデルフィア海軍工廠で潜水艦母艦に改装
◎1919/2/21 再役、艦種を潜水艦母艦に改める


排水量:5,836t 全長:97.84m 幅:13.16m 吃水:5.66m 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 速力:8.5kt(9.0ktともいわれる) 乗員:67名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
サラ・トムソン
12
Sara Thompson ID-3148 William Armstrong, Mitchell & Co. 1918/9/17 1933/7/21 1933/12/12 ◎1918/8/8 ニュー・ヨークにて1888年8月25日進水のJ. W. ThompsonのタンカーGut Heilを取得し、ニュー・オーリンズで改装、艦種を識別番号船(ID-3148)に改める
◎1918/9/7 サラ・トムソンと改名
◎1920/7/17 艦種を給油艦(AO-8)に改める


※データは工作船(非自走)YR-6の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ID-3259 Coastwise Dredging Co. 1922 ◎1918 1918年建造の大型平底運搬船第12号 Scow No. 12を取得し、艦種を識別番号船(ID-3259)に改める
◎のちに艦種を工作船(非自走)第6号 Floating Workshop No. 6に改める


常備排水量:13,600t(ID-3401は13,910t) 全長:132.58m 幅:16.45m 吃水:8.07m(8.10mともいわれる、ID-3401は7.92m) 主缶:缶3基(single-ended) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関1基/1基 出力(計画):3,000馬力 速力:11.0kt 兵装:50口径76mm砲2基(ID-3401は50口径152mm砲1基、50口径76mm砲1基) 乗員:70名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
サガダホク
12
Sagadahoc ID-3311 テキサス・スチームシップ社 1918/7/9 1919/8/18 ◎1918/7/8 1918年4月27日進水の貨物船Massachusssetts(進水後、Bathと改名)を取得◎Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
◎1919/8/18 United States Shipping Boardに移管
◎のちにArgonaut Lineに売却
◎のちにAmerican South African Lineに引き渡される
1941/12/3 ニュー・ヨーク~モザンビークのBeira、南アフリカのMombasa間(27.50S、07.50W)にて雷撃により沈没(ドイツ海軍潜水艦U124によって海上で停止させられ、捜索された。密輸品が発見され、乗組員は救命ボートに乗せられた。その後、魚雷を受けて沈没し、1名の命が失われた。残りの乗組員は数日後に救出された)
カニバス
12
Canibas ID-3401 テキサス・スチームシップ社 1918/9/10 1919/6/4 1919/6/4 ◎1918/9/10 1918年7月4日進水の貨物船New JerseyをUnited States Shipping Boardが取得
◎Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
◎1919/6/4 United States Shipping Boardに移管
◎1920~1921 この間、Texas LineとGreen Starが運航
◎1923 Matson Lineに売却されMauna Alaと改名
1941/12/10 Columbia Riverにて難破


排水量:16,400t(ID-3671は15,942t) 垂線間長:134.11m(134.14mともいわれる、ID-3514は134.15m、ID-3671、ID-3676は134.17m) 幅:17.06m(ID-3671は10.97m) 吃水:8.77m(9.11mともいわれる、ID-3671は8.74m) 主機/軸数:カーチス式ギアード・タービン(ID-3676はジェネラル・エレクトリック式ギアード・タービン)/1軸 出力:3,000馬力 速力:10.0kt(11.0ktともいわれる、ID-3514は10.5kt) 兵装:127mm砲2基(ID-3676のみ) 乗員:68名(70名ともいわれる、ID-3514は97名)
1032型貨物船を改装
※ID-3327は給炭艦
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
デファイアンス
12
Defiance ID-3327 ベスレヘム・スチール社アラメダ造船所 1918/9/5 1919/3/1 ◎1918/9/5 海軍に移管
◎1919/3/1 United States Shipping Boardに移管、前の持ち主に返却され商船となる
◎1929 船体延長工事
◎1938 ニュー・ヨークのNational Bulk Carriers, Inc. に売却されタンカーに改装、Pan Delaware(Pan-Delaware?)と改名
◎1947 オスロのPartrederiet Ingridに売却されIngridと改名
◎1949 GenoaのFassio Soc. Anon di Navigazioneに売却されGiacinta Fassioと改名
◎1959 Emma Fassioと改名
◎1960 La Speziaにて解体
ヴィクトリアス
12
Victorious ID-3514 ベスレヘム・スチール社アラメダ造船所 1918/10/19 1919/2/25 ◎1918/10/5 海軍に移管、改装
◎サン・フランシスコにて就役、Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
◎1919/2/25 United States Shipping Boardに移管、前の持ち主に返却され商船となる
◎1931 Baltimore Mail S.S. Co. に売却され船体延長工事、City of Havreと改名(12
◎1938 Panama Pacific Linesに売却されCity of Los Angelesと改名
◎1940/10/30 再取得し、兵員輸送艦に改装、艦種を兵員輸送艦(AP-13)に改め、ジョージ F. エリオット George F. Elliottと改名
インヴィンシブル
12
Invincible ID-3671 ベスレヘム・スチール社アラメダ造船所 1918/10/17 1919/4/15 ◎1918/10/17 海軍に移管
◎1919/3/1 United States Shipping Boardに移管、前の持ち主に返却され商船となる
◎1940 National Bulk Carriers, Inc. に売却
◎1941 イギリスのMinistry of War Transportに貸与されCunard-White Star Lineが運行、Empire Porpoiseと改名
◎1946 ロンドンのMarine Enterprisesに売却されChrysanthemumと改名
◎1950 Puerto LimonのCia. Maritima Neptune, SAに売却されChryssと改名
◎1952 HaifaのIsreal America Line, Ltd. に売却されAthlit(Atlit?)と改名
◎1954 Triesteにて解体
インディペンデンス
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Independence ID-3676 ベスレヘム・スチール社アラメダ造船所 1918/11/18 1919/3/20 ◎1918/10/18 海軍に移管、Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
◎1919/3/20 United States Shipping Boardに移管、前の持ち主に返却され商船となる
◎1921 ターボエレクトリックに換装
◎1930/8/7 Baltimore Mail Steamship Co. に売却され改装、City of Norfolkと改名
◎1940/12/14 再取得し、ポートランドのWillamette Steel & Iron Corp. で兵員輸送艦に改装、艦種を兵員輸送艦(AP-16)に改め、ネヴィル Nevillと改名


排水量:4,075t 全長:91.44m 幅:13.43m 吃水:5.79m 主缶:スコッチ缶2基 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 速力:10.0kt(11.0ktともいわれる、ID-3496は12.0kt) 乗員:70名(71名ともいわれる、ID-3496は96名)
1049型貨物船を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ポイント・ロボス Point Lobos ID-3404 Albina Engine & Machine Works, Inc. 1918/10/25 1919/4/24 ◎1918/10/25 海軍に移管、艦種を識別番号船(ID-3404)に改める、Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が、管理運行
◎1919/4/24 United States Shipping Boardに移管
◎1919 Pacific Mail Steamship Co. に売却
◎1929 Ernest H. Meyerと改名
◎1940 Morlenと改名
◎1947 Frideborgと改名
◎1954 Nicolaos A. Mastrandreasと改名
1967/12/5 Port Ibrahimにて火災により沈没
ポイント・ボニータ
123
Point Bonita ID-3496 Albina Engine & Machine Works, Inc. 1918/10/7 1919/4/7 ◎1918/10/7 海軍に移管、艦種を識別番号船(ID-3496)に改める、Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
◎ブルックリンにて就役
◎1919/4/7 United States Shipping Boardに移管
◎1920 Pacific Mail Steamship Co. に売却
◎1923(1924?) Hammond Lumber Co. に売却されSan Pedroと改名
◎1937 Oliver J. Olson & Co. に売却されOliver Olsonと改名
◎1942/4/25 ホノルルにて海軍が取得し、艦種を雑役艦(AG-42)に改め、カマンガ Camangaと改名


排水量:4,809t 常備排水量:13,130t 全長:125.42m 幅:16.76m 吃水:8.07m(ID-3657は8.22m) 主機/軸数:ジェネラル・エレクトリック式タービン1基/1軸 出力(計画):2,500馬力 速力:11.0kt 兵装(ID-3461):50口径152mm砲1基、50口径76mm砲1基 乗員:70名(ID-3799は72名)
1037型貨物船を改装
※ID-3461は動物(馬)輸送船
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
リバティ
12
Liberty ID-3461 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1918/10/7 1919/5/7 ◎1918/10/7 海軍に移管、艦種を識別番号船(ID-3461)に改める
◎1919/5/7 United States Shipping Boardに移管
◎1939~1940 この間、陸軍に移管
フェデラル
12
Federal ID-3657 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1918/11/16 1919/6/17 ◎1918/11/15 海軍に移管、艦種を識別番号船(ID-3657)に改める
◎1919/6/17 United States Shipping Boardに移管
◎1938 上海のG. E. Mardeに売却されFederlockと改名
1941/11/8 中国沿海にて日本が拿捕
◎1941/12/16 神戸の興國汽船が運航、福山丸と改名
1942/8/4 多摩川沖にてアメリカ海軍潜水艦ナーワル Narwhal(SS-167)の雷撃により損傷
◎1943/5/12 第一次海軍指定船
◎1944/8/20 指定解除、陸軍に移管
1945/1/9 高雄港にてアメリカ海軍機の爆撃により喪失
ピアーヴェ
12
Piave ID-3799 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1918/12/18 ◎1918/12/18 海軍に移管、艦種を識別番号船(ID-3799)に改める、Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
◎ブルックリンにて就役
1919/1/29 ドーヴァー海峡のガル灯台東方海域にて座礁、真っ二つになる
ID-3837 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社
ID-3929 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社
ウォーキガン Waukegan ID-4339 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 ◎のちに海軍に移管、艦種を識別番号船(ID-4339)に改めるも就役せず


排水量:12,260t 全長:129.08m(129.15mともいわれる) 幅:16.45m 吃水:7.36m(7.46mともいわれる) 主缶:Heine缶4基 主機/軸数:ジェネラル・エレクトリック式ギアード蒸気タービン1基/1軸 出力:2,500軸馬力 速力:10.5kt 兵装:50口径102mm砲1基、50口径76mm砲1基 乗員:85名
1016型貨物船を改装

↑USS Naiwa (ID # 3512). Probably photographed shortly after completing construction in late 1918. She was in commission from November 1918 to May 1919. U.S. Naval Historical Center Photograph. Image courtesy of HyperWar.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ナイワ
12
Naiwa ID-3512 ボルティモア・ドライ・ドック&シップビルディング社 1918/12/27 1919/5/9 ◎1918/9/10 海軍に移管、艦種を識別番号船(ID-3512)に改める
◎就役からわずか1週間後の1918年11月11日、敵対関係を終結させる休戦協定が調印された
Naval Overseas Transportation Service(NOTS)の米陸軍アカウント U.S. Army accountに配属されたナイワは、1918年11月27日にフランス行きの一般貨物を積んでボルティモア港を出航したが、操舵装置の故障により引き返さざるを得なくなった。修理後、1919年3月8日にヴァージニア州ノーフォークを出航し、3月23日にLa Palliceに到着
◎Naiwaは1919年4月12日にBordeauxを出航し、ブレストへ向かい、ドイツ製の砲と砲部品の積荷を引き受けた。5月2日にノーフォークに到着し、唯一のNOTS航海ののち、5月9日にそこで退役し、U.S. Shipping Boardに戻された
◎1929 解体のため、ボルティモアのユニオン・シップビルディング社に売却
ID-3786
(1、2
ボルティモア・ドライ・ドック&シップビルディング社
ID-3836 Columbia River Shipbuilding corp.
ID-3982 Columbia River Shipbuilding corp.


※データは給糧艦カラマレスの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
カラマレス
12
Calamares ID-3662 Workman, Clark & Co. 1918/4/10 1919/9/18 ◎1918/4/1 海軍に移管、ニュー・ヨークで兵員輸送艦に改装、艦種を識別番号船(ID-3662)に改める
◎1918/10/11 Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行し冷凍貨物船に改装
◎のちに除籍、前の持ち主に返却
◎1941/12/12 海軍が取得
◎1941中旬? 給糧艦に改装、艦種を給糧艦(AF-18)に改める


※データは給糧艦アークティック級の項を参照

↑SS Yaquina (ID-3851) on her maiden voyage, circa 1920, loading 1,500 tons of rice from San Francisco to New York City. Shipped by M. S. Cowen and Company. Yaquina is painted in Type 21 design D camouflage. Photo from Pacific Marine Review magazine. Image courtesy of NavSource.

艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ヤムヒル
12
Yamhill ID-3806 ムーア・ドライ・ドック社 1921/11/7 1946/4/3 1946/5/1 ◎1918/3/18 起工
◎1918/7/4 進水
◎1921/11/2 艦種を給糧艦(AF-7)に改め、アークティックと改名
ヤクィナ Yaquina ID-3851 ムーア・ドライ・ドック社 1941/3/24 1946/2/15 ◎1918/3/19 起工
◎1918/7/4 進水
◎1921/10/29 ボレアス Boreasと改名
◎1921/12/6 海軍に移管、フィラデルフィア海軍工廠にて保管
◎1940/8/6 ブルックリンのTodd-Robbins Dry Dock & Repair Co. で給糧艦に改装、艦種を給糧艦(AF-8)に改める
メハンノ Mehanno ID-4496 ムーア・ドライ・ドック社 1921/12/6 1946/3/18 1946/4/17 ◎1918/12/30 起工
◎1919/6/7 進水
◎1921/11/14 海軍に移管、給糧艦に改装、艦種を給糧艦(AF-9)に改める


※データは陸軍輸送船ビュフォードの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ビュフォード
123
Buford ID-3818 Harland & Wolff, Ltd. 1919/1/15 1919/9/2 ◎1919/1/14 海軍に移管
◎退役後、陸軍輸送科に移管
◎C&TF postwar 5/4,717 (1, 2).


総トン数:5,735t 全長:122.22m 幅:16.45m(16.53mともいわれる) 吃水:7.44m 主機/軸数:ジェネラル・エレクトリック式ギアード・タービン/1軸 速力:12.0kt(12.5ktともいわれる) 乗員:65名
1022型貨物船を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
サッカラッパ Saccarappa ID-3828 アメリカン・インターナショナル・シップビルディング社 1918/12/31 1919/1/14 ◎1918/12/31 海軍に移管
◎Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
◎1919/1/14 United States Shipping Boardに移管
◎1941 Alcoa Cutterと改名
◎1947 Bienvenidoと改名
1952/2/27 基隆近海にて難破
サク・シティ Sac City ID-3861 アメリカン・インターナショナル・シップビルディング社 1919/1/6 1919/6/17 ◎1919/1/6 海軍に移管
◎Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
◎1919/6/17 United States Shipping Boardに移管
◎1932 Red D. Lineに売却されBlack Falconと改名
◎1941 ニュー・ヨークのLuckenbach Steamship Co. に売却されMary Luckenbachと改名
1942/9/14 North Cape西方海域にてドイツ軍機の雷撃により沈没
カムラント Comerant ID-4523W アメリカン・インターナショナル・シップビルディング社 1921/12/8 1945/11/30 ◎1920/4/17 United States Shipping Boardに移管、艦種を識別番号船(ID-4253W)に改める
◎1921/11/20 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-13)に改め、カペラ Capellaと改名


排水量:22,000t 垂線間長:206.53m 幅:23.59m 吃水:8.53m 主機/軸数:vertical quadruple expansion機関/2軸 速力:17.5kt
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
カイゼリン・アウグステ・ヴィクトリア Kaiserin Auguste Victoria ID-3963 Stettiner Maschinenbau A.G. Vulcan 1919/4/27 1919/12/23 ◎1917(1918初め?) 艦種を識別番号船(ID-1472)に改める(海軍省の事務的ミスにより艦種記号を与える?)
◎第一次大戦後、ハンブルクにて1905年8月29日進水のドイツの定期客船をイギリスが取得
◎1919/2/15 Paullacにて海軍がチャーター、艦種を識別番号船(ID-3963)に改める
◎1919/12/23 United States Shipping Boardに移管
◎1920 Cunard S.S. Co., Ltd. に売却され客船となる
◎後にCanadian Pacific Railway Companyに売却されEmpress of Scotlandと改名
1930/12 解体のため、Blythの業者に売却、解体を待つ間に火災により沈没
◎1931 引き揚げられ解体


排水量:18,680t 全長:144.34m 幅:18.28m(ID-4031Aは18.33m) 吃水:9.37m(最大、9.44mともいわれる、ID-4031Aは8.58m) 主缶:缶4基 主機/軸数:蒸気タービン2基/1軸 出力:5,000馬力 速力:14.5kt
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
サウス・ベンド
12
South Bend ID-4019 サン・シップビルディング&ドライ・ドック社 1919/3/7 1919/9/1 1919/9/1 ◎1919/8/3 1918年10月29日進水のLuckenbach Steamship Co. の貨物船M. E. LuckenbachをUnited States Shipping Boardが徴用
◎海軍に移管、艦種を識別番号船(ID-4019)に改め、サウス・ベンドと改名、Cruiser & Transport Forceが管理運行
◎ノース・フィラデルフィアにて就役
◎1919/3/30 Shooters Islandにて入渠、兵員輸送船に改装(~1919/4/27)
◎1919/9/1 陸軍に移管、太平洋船隊(A.T.S. Pacific Fleet)にて運用開始、フォート・メイソンを母港とする
◎1920 United States Shipping Boardに移管され予備船隊に編入
◎1922 Luckenbach Steamship Co. に売却され J. L. Luckenbachと改名
◎1948 San Franciscoと改名、パナマ船籍となる
◎1951 インドネシアに売却されDiponegoroと改名
◎1952 Djakarta Rayaと改名
◎1959 香港にて解体
◎C&TF postwar 3/4,875.
ID-4031 サン・シップビルディング&ドライ・ドック社
ソル・ナヴィス
12
Sol Navis ID-4031A サン・シップビルディング&ドライ・ドック社 1919/7/7 1919/10/22 1919/10/22 ◎1919/7/7 1919年2月9日進水のLuckenbach Steamship Co. の貨物船Harry LuckenbachをUnited States Shipping Boardが徴用
◎海軍に移管、艦種を識別番号船(ID-4031A)に改め、ソル・ナヴィスと改名、Cruiser & Transport Forceが管理運行
◎サウス・フィラデルフィアにて就役
◎1919/10/9 ブルックリンのRobins Dry Dockにて入渠(~1919/10/11)
◎退役後、United States Shipping Boardに移管
◎後に前の持ち主に売却
◎1920 Harry Luckenbachと改名
1943/3/17 北大西洋中央部の輸送船団HX-229に所属するもドイツ海軍潜水艦U91の雷撃により沈没
◎C&TF postwar 2/3,264.
ID-4307 サン・シップビルディング&ドライ・ドック社


排水量:6,900t(12,787tともいわれる) 全長:132.76m(132.79mともいわれる) 幅:16.20m(16.23mともいわれる) 吃水:7.46m 主缶:缶4基 主機/軸数:1,581馬力のvertical triple-expansion機関2基/2軸 速力:14.0kt

↑USS Eten (ID # 4041). Crowded with troops, while engaged in bringing U.S. service personnel home from Europe, circa May-July 1919. Donation of Dr. Mark Kulikowski, 2007. U.S. Naval History and Heritage Command Photograph. Image courtesy of HyperWar.

↑BAP Rimac. ex-SS Rimac. Image courtesy of Shipbucket.

艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
エテン
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Eten ID-4041 ブローム&フォス 1919/5/1 1919/8/19 1919/8/19 ◎1917/10/8 ペルーにて1907年2月11日進水、1914年11月29日にペルーのカヤオで抑留のKosmos Lineの客船Rhakotisz(1911年にScheldtにて座礁、のちに離礁)をアメリカが同船を抑留したペルーと裸用船(裸傭船)契約(傭船者としての船舶運航者が行う傭船形式)、Rhakotiszをはじめとするペルーに接収された5隻のドイツ船はUnited States Shipping Boardの管理下に置かれた
◎修理が行われるパナマ運河地帯の Balboaのアメリカ人居住区に移送されるため、アメリカの曳船クレブラ Culebraによってカヤオで曳航された。Balboaでは、5隻の機械の損傷は深刻だが修復不可能ではないと評価され、主機関と補助機関のシリンダーとヴァルヴが破損し、ボイラーが“乾焚き”によって損傷した。5隻の修理には数ヶ月を要し、そのころには戦争は終わっていた
◎しかし、アメリカCruiser & Transport Forceの外国部隊が戦争終結とともに撤退したため、アメリカは勝利した軍隊をフランスから送還するための追加艦船を必要とし、RhakotiszはUnited States Shipping Boardによってエテンと 改名され、兵員輸送船への改装に選ばれた56隻のうちの1隻となった。4月、ニュー・ヨークでの改装作業のためにBalboaを出発した
◎エテンは1919年4月29日から5月28日にかけてニュー・ジャージー州HobokenのW. & A. Fletcher Co. よって兵員輸送艦に改装。$144,000の費用で行われた。5月1日、本艦の作業がまだ進行中であったため、エテンは正式にUnited States Shipping Boardから海軍の管理下に移され、同日就役した。改装後のエテンの乗員は21名の将校と168名の兵員、兵員輸送能力は80名の将校と1,761名の下士官であった。 Cruiser & Transport Forceに配属されたUSSエテンは、改装作業完了の翌日、5月29日にニュー・ジャージーを出航し、フランスのSt. Nazaireに向かい、米軍を乗せた。米国に戻ったのち、フランスへの2回目の航海が行われ、7月31日にヴァージニア州ニューポート・ニューズに帰港した。この2往復で46名の傷病兵を含む合計3,296名の兵員がエテンによって米国に帰還した、5日後にノーフォークに移動したエテンは、1919年8月19日に同地で退役し、United States Shipping Boardに移管
◎退役後、エテンは ヴァージニアからニュー・ヨークに向けて出航し、1919年9月9日に到着した。そののち、同船はUnited States Shipping BoardからUnited States & Australia Lineにチャーターされ、同社はこの船を“南アフリカと米国の大西洋の港を結ぶ旅客・貨物サーヴィスのテスト”に使用することを意図していた。小規模な修理ののち、エテンは10月9日、同社のためにニュー・ヨークから南アフリカへの最初の航海を開始した
◎同年4月、オーストラリアの「Daily Commercial News and Shipping List」は、エテンを“旅客船と貨物船を組み合わせた素晴らしいタイプ。この船はあらゆる点で非常に快適である。キャビンは広々としており、応接室、喫煙室、その他のラウンジ・ルームは、この船が元々熱帯での貿易用に設計されたことを示唆している”と評している。同紙によれば、エテンの運航会社は、この船の80の旅客バースを容易に満員にしており、南アフリカの実験が“継続を正当化するのに十分な成功を収めている”一方で、双方向の貨物は少なかったため、United States Shipping Boardは、エテンの旅客定員を80から360に拡大することを検討するよう促していた。しかし、そのような作業を思いとどまらせる要因の1つは、船の速度が“旧来の時速12ktを少し上回る程度”であったことであり、United States Shipping Boardはペルー政府から船を購入することも検討していたと言われている。エテンの乗客定員が提案通りに拡張されたかどうかは不明であるが、エテンはUnited States Shipping Boardに購入されることはなく、ペルーの旗の下で運航を続けた
◎1920年11月、南米を経由してニュー・ヨークに戻る途中、半径1,000マイル以上送信可能な“電話型”の強力な無線機が、エテンの客室28番キャビンの水槽に隠されているのが発見された。ペルー軍は最初にこの船を抑留した際に、この船のオリジナルの無線機を無効にしていたため、この発見は、ドイツ人乗員がこの船の長い戦時抑留期間中も“ドイツ人海賊”と通信を続けていた可能性があるという“明白な結論”につながった。エテンは1921年2月の時点で南アフリカ~ニュー・ヨーク航路で運航していたことが知られているが、翌年にはUnited States Shipping Boardによってペルー政府に返還された
◎1922年にUnited States Shipping Boardからエテンを引き渡したのち、ペルー政府はRimacと改名したこの汽船を、Cia Peruana de Vapores y Dique del Callao(ペルーラインとしても知られる)の商船として就航させた。1926年1月、ペルーとチリの関係が悪化していた時期に、当時チリの支配下にあったペルーのTacnaにRimacで到着した36名のペルー人の一団が、チリの暴徒に襲撃された。その結果、多くのペルー人が負傷した
◎1934 ペルー海軍が取得し輸送艦となる
◎1948 ペルー政府に移管
◎1959 大阪堺市にある宮地サルベージにて解体
◎C&TF postwar 2/3,296.


排水量:23,900t 全長:170.68m 幅:19.93m 主機/軸数:vertical quadruple expansion機関/2軸 速力:16.0kt 乗員:450名
↑USS Cap Finisterre (ID # 4051). With her topsides crowded with troops returning to the U.S. from Europe, 1919. Courtesy of Donald M. McPherson, 1976. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
カップ・フィニステル
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Cap Finisterre ID-4051 ブローム&フォス 1919/4/11 1919/11/25 ◎1919 Southendにて1911年8月8日進水のドイツの客船をAllied Maritime Councilが接収、United States Shipping Boardに移管
◎1919/4/11 Southendにて海軍に移管、艦種を識別番号船(ID-4051)に改める
◎1919/8/17 ニュー・ヨークに到着後、ニュー・ヨーク海軍工廠へ曳航
◎1919/11/25 ブルックリンにてUnited States Shipping Boardに移管
◎のちにロンドンのShipping Controllerに移管
◎1920 日本に供与
◎1921 東洋汽船が運行、大洋丸と改名
◎1926 日本郵船が運行
◎1929 日本郵船に売却
1942/5/8 長崎県男女群島沖にてアメリカ海軍潜水艦グレナディア Grenadier(SS-210)の雷撃により沈没


排水量:26,050t 全長:185.92m 幅:20.81m 吃水:8.41m 主機/軸数:vertical quadruple expansion機関/4軸 速力:15.5kt(17.0ktともいわれる) 乗員:631名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
プリンツ・フリードリヒ・ウィルヘルム Prinz Friedrich Wilhelm ID-4063 Schiffsbau & Maschinenfabrik Jof. C. Tecklenborg A.G. 1919/3/30 1919/11/25 ◎1919 Bremerhavenにて1907年10月21日進水のドイツのNorddeutscher Lloydの客船をAllied Maritime Councilが接収、United States Shipping Boardに移管
◎1919/3/30 海軍に移管、艦種を識別番号船(ID-4063)に改める
◎イギリスのCowesにて就役
◎1919/11/25 ニュー・ヨークにてUnited States Shipping Boardに移管
◎1920 Canadian Pacific Lineがチャーター
◎1921/5/13 Canadian Pacific Lineに売却され改装、Empress of Chinaと改名
◎1921 Empress of Indiaと改名
◎1922 Montlaurierと改名
◎1925 Monteithと改名、のちにMontnairnと改名
◎1929/12(1930?) Genoaにて解体


排水量:60,000t 全長:276.14m 幅:29.96m 吃水:10.72m 主機/軸数:タービン/4軸 速力:23.0kt(23.5ktともいわれる)
↑USS Imperator (ID # 4080). Off Manhattan Island, New York City, in 1919. U.S. Naval Historical Center Photograph.

↑SS Imperator. Later USS Imperator (ID-4080). Image courtesy of Shipbucket.

↑Image courtesy of Shipbucket.

↑RMS Berengaria. ex-USS Imperator (ID-4080). Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
インペレーター
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Imperator ID-4080 Vulcan Works
(Stettiner Maschinenbau A.G. Vulcan?)
1919/5/5 1919/11/24 ◎1919/5/5 ブレストにて1912年5月23日進水のドイツの定期客船Imperatorを取得し、艦種を識別番号船(ID-4080)に改める
◎1919/11/24 イギリスのBritish Ministry of Shippingに貸与され客船となる
◎1921 Berengariaと改名
1930年代中ごろ 火災により損傷
◎1938 解体のため、Jarrowの業者に売却
◎1946 解体


1017型貨物船を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ストラスネイヴァー Strathnaver ID-4139 Downey Shipbuilding Corp. ◎1919/6/15 海軍が艦種を識別番号船(ID-4139)に改めるも就役せず


1038型貨物船を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
シティ・オブ・ローズバーグ City of Lordsburg ID-4283-C モービル・シップビルディング社 ◎のちに海軍に移管、艦種を識別番号船(ID-4283-C)に改めるも就役せず


排水量:6,800t 全長:84.35m(垂線間長:105.00mともいわれる) 幅:15.13m(15.16mともいわれる) 吃水:5.41m(7.31mともいわれる) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/1軸 出力(計画):1,206馬力 速力:10.0kt 兵装:40口径102mm砲2基 乗員:62名(90名ともいわれる)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
テレサ Teresa ID-4478 Russel & Co.
(Russell & Co.?)
1918/1/9 1919/7/19 ◎1917/9/27 1899年12月8日進水の貨物船Austrian(1906年にUnion-Austriaca di Nav. に売却)をUnited States Shipping Boardが取得、陸軍がチャーター
◎1918/1/9 海軍に移管
◎ニューポート・ニューズにて就役
◎Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
◎1918/1中旬? 改装
◎1919/7/19 United States Shipping Boardに移管、前の持ち主に返却され商船となる
◎1923 ChiosのG. Perivolarisに売却されDemokratiaと改名
◎1932 Phoenixと改名
◎1932/11/14 Genoaにて解体
◎Interned at New Orleans.


満載排水量:12,650t 全長:148.31m 幅:16.76m 吃水:8.35m 主機/軸数:レシプロ機関/2軸 出力:6,500馬力 速力:15.5kt 兵装:127mm砲4基、1ポンド砲2基
↑USS Pastores (ID # 4540). At New York City in June 1919, upon arrival at the end of her 20th trip as a transport. Panoramic photograph by Pictorial News, New York. Note the inscription in lower right, describing Pastores as "One of the first transports to land troops in France" during the First World War. Donation of Dr. Mark Kulikowski, 2007. U.S. Naval Historical Center Photograph
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
パストレス
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Pastores ID-4540 Workman Clark, Ltd. 1918/5/6 1919/10/8 ◎1918/5/1 1913年建造のUnited Fruit Companyの貨物船を取得
◎1919 入渠
◎のちに除籍、前の持ち主に返却
◎1941/12/20 War Shipping Administrationが取得
◎1942/1/23 海軍に移管、籍をもどす
◎1942/2/23 艦種を給糧艦(AF-16)に改める


総トン数:8,255t 垂線間長:155.29m 幅:19.22m 吃水:8.38m 主缶:Mosher缶12基 主機/軸数:パーソンズ式蒸気タービン3基/3軸 出力:25,000軸馬力 速力:23.0kt 兵装:50口径152mm砲4基、1ポンド砲2基 乗員:427名(兵員2,800名~3,300名を塔載)

↑USS Great Northern (1917-1919). Underway in the Atlantic in 1918, as seen from the masthead of another ship. An escorting destroyer is in the distance. Photographed by Zimmer. This view is cropped from Photo # NH 44754. U.S. Naval Historical Center Photograph. Image courtesy of HyperWar.

艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
グレート・ノーザン
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Great Northern ID-4569 ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 1917/11/1
(1917/11/3?)
1919/8/15 ◎1917/9/19 1914年7月7日(1914年10月7日?)進水、1915年4月竣工のアストリアのGreat Northern Pacific Steamship Co. の汽船グレート・ノーザン(12345)をUnited States Shipping Boardが取得
◎1917/9/23 海軍に移管、海軍工廠ピュージェット・サウンドで輸送船に改装、艦種を識別番号船(ID-4569)に改める
◎ピュージェット・サウンドにて男性だけでなく女性や子供など500名の“敵性外国人 enemy aliens”を含む1400名近い乗客を乗せたグレート・ノーザンは、1918年1月21日に東海岸に向けて出航し、パナマ運河とチャールストンを経由して2月9日にニュー・ヨークに到着した。3月7日、Hobokenを出航し、AEFのメンバー1,500名を乗せてフランスのブレストに向かった。グレート・ノーザンは負傷した退役軍人を乗せて3月30日にHobokenに戻った。それから1919年8月まで、グレート・ノーザンは合計18回の大西洋横断航海を行い、まず戦闘地域へ兵員を運び、次に勝利した “ドゥーボーイ doughboys”たちを帰還させた
1918/10/2 北大西洋にてイギリスの商船Brinkburnと衝突
◎1919/8/15 陸軍に移管
◎1921/8/3 陸軍省から海軍に買収されたとき、この輸送船のさまざまなキャリアはまた新たな展開を見せた。グレート・ノーザンは1921年8月11日、J. K. タウシッグ大佐 Captain J. K. Taussigの指揮の下、メア・アイランドにて再就役し、ほぼ直ちに東海岸に向けて出航した。運河地帯、サント・ドミンゴ、ハイチ、ハンプトン・ローズで乗客を乗せた後、10月7日にニュー・ヨークに入港。その9日のちの1921年10月16日、大西洋艦隊司令長官ヒラリー P. ジョーンズ大将 Admiral Hilary P. Jones, Commander-in-Chief Atlantic Fleetとその幕僚たちは、グレート・ノーザンを大西洋艦隊の旗艦 flagship for the Atlantic Fleetとすることを報告した
◎1921/11/19 グレート・ノーザンの艦名は、海軍の歴史に長く名を残すコロンビア Columbiaに改名された。同艦は1921年いっぱいニュー・ヨーク港に留まり、浮遊司令部として機能した。コロンビアは1922年1月7日、大西洋艦隊の冬季演習に参加するためカリブ海に向けて出港し、チャールストン、キー・ウェストを経由して1月18日にキューバのグアカナヤボに到着した。3日後、グアンタナモ湾で戦艦ワイオミング Wyoming(BB-32)アーカンソー Arkansas(BB-33)ノース・ダコタ North Dakota(BB-29)デラウェア Delaware(BB-28)と合流。 コロンビアは2月24日に北上し、3日後にニュー・ヨークに到着。同日1922年2月27日、ジョーンズ提督は旗艦を戦艦メリーランド Maryland(BB-46)に移し、Chesterに向けて出航
◎1922年3月4日に同地で退役し、海事委員会委員会に移管。Canadian Pacific Steamship Co. の商船に復帰したコロンビアはH. F. Alexanderと改名され、1942年までCanadian Pacific Linesに所属
◎1927ころ Pacific Steamship Co. にリース
◎1942 War Shipping Boardが取得
◎1942/7/25 陸軍に移管、陸軍輸送隊が運航
◎C&TF war 10/28,248, postwar 7/22,852. In Collision with British m/v Brinkburn in North Atlantic, 2 Oct 1918 (7 killed).
ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社


※以下は艦種記号IDがない艦船。アルファベット順に掲載する
排水量:1,213t 全長:67.81m(1927年には67.05m) 幅:11.78m(1927年には11.79m) 吃水:6.32m(6.40mともいわれる、1927年には6.79m) 乗員:6名(1927年には3名)
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ナハンタ
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Nahunta Aitken Mansel 1917/8/8 1919/6/13 ◎1917/8/8 1866年10月9日進水のWilliam & R. Wrightの艀The Bruce(1873年3月17日にリヴァプールのBritish Shipowner's Co., Ltd. に売却、1880年7月8日にロンドンのJames Nourseに売却、1889年にバークに改装、1891年にニュー・ヨークのLuckenbach Brothersに売却、1891年にLewis Luckenbachに売却されWest Pointと改名、1892年にスクーナー型艀に改装、1903年にニュー・ヨークのLuckenbach Transport & Wrecking Co. に売却、1910年にニュー・ヨークのEdgar F. Luckenbachに売却、1916年にナハンタと改名)を取得
◎Naval Overseas Transportation Service(NOTS)が管理運行
◎1919/10/2 売却
◎1921 ニュー・ヨークのNeptune Line, Inc. に売却され貨物船West Pointとなる
◎1933 ニュー・ヨークのNeptune Line, Inc. に売却
◎1933 解体
◎The barge operated in the 5th Naval District until assigned to NOTS 8 August 1917. Nahunta served along the east coast carrying coal from Norfolk, Va., until 15 August 1919 when she was detached from NOTS. She continued duty in the 5th Naval District until sold 2 October.


Update 24/12/18