AK
貨物輸送艦、貨物輸送船、車両貨物輸送船

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※1920年7月17日、艦種記号AKが各艦に与えられる。RAVは限定的な有用性(Restricted Availability)の略。PSAは試験航海後の有用性(Post Shakedown Availability)の略
軽荷排水量:4,525t 満載排水量:9,000t 全長:119.48m 幅:15.51m 吃水:7.74m 主機/軸数:1軸 速力:11.0kt 兵装:102mm単装砲4基 乗員:145名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ヒューストン
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Houston AK-1 ブレーマー・フルカン社 1917/7/3 1922/3/23 ◎1917/3/20 チャールストンにて、1917年2月1日に沈没したドイツのハンザ・ライン社の商船Liebenfelsを引き揚げ、チャールストン海軍工廠で改装
◎1922/9/27 オレゴン州ポートランドのFrank M. Warrenに売却
◎1923 ノース・キング North Kingと改名
◎のちにパナマのCampania Diana de Vapores, S.A. に売却
◎1941/12/30 ニュー・ヨークにてWar Shipping Administrationに返還、United States Lines Co. が運行
◎1946/2/26 ニュー・ヨークにてCampania Diana de Vapores, S.A. に返却
◎1957頃 解体のため、大阪のY. Yamamoto & Co. に売却
◎1958 解体


排水量:3,300t 全長:89.55m 幅:12.37m 吃水:4.05m 速力:15.5kt 乗員:87名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
キタリー Kittery AK-2 G. シーバッハ社 1918/7/6 1933/4/5 1933/4/11 ◎1917/5/14 ドイツの商船Presidentを取得し、改装
◎1933 United States Shipping Boardに移管
◎1937 解体のため売却


排水量:10,000t 全長:113.23m 幅:13.86m 吃水:7.19m 速力:13.0kt 兵装:76mm単装砲4基 乗員:150名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ニューポート・ニューズ
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Newport News AK-3 Flensburg Shipbuilding Co. 1917/7/14 1924/8/1 1924/8/1 ◎1917/5/14 ドイツの商船Odenwaldを取得し、改装
◎1925/4/4 解体のため、バークリーのJohn F. Blaineに売却


排水量:6,782t 全長:104.85m 幅:14.08m 吃水:6.15m 速力:10.0kt 兵装:76mm単装砲3基、機銃2基 乗員:99名
↑USS Bath (AK-4). At anchor and dressed with flags, circa 1920. Courtesy of Charles M. Loring, 1969. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
バス
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Bath AK-4 オーデルヴェルケ・ステッチナー社 1917/7/30 1922/5/9 ◎1920/7/17 艦種を貨物輸送艦(AK-4)に改める
◎1926/1/2 売却


排水量:3,800t 全長:81.50m 幅:11.33m 吃水:5.48m 速力:7.5kt 兵装:50口径102mm単装砲1基、6ポンド砲1基 乗員:52名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ガルフポート Gulfport AK-5 Rickmers Atkien Ges. 1917/9/1 1922/3/2 ◎1920/7/17 艦種を貨物輸送艦(AK-5)に改める
◎1922/5/25 ニュー・ヨーク州ニュー・ヨークのMoore & McCormack, Inc. に売却


軽荷排水量:1,769t 満載排水量:4,565t 全長:87.81m 幅:12.19m 吃水:5.60m 速力:8.0kt 兵装:76mm単装砲4基 乗員:92名
↑USS Beaufort (AK-6). Tied up at Berth G, Naval Operating Base Norfolk, Virginia, on 7 May 1925. Photographed by Naval Air Station Hampton Roads, Virginia. Official U.S. Navy Photograph, from the collections of the Naval Historical Center.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ビューフォート
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Beaufort AK-6 H. Koch A.G. 1917/9/20 1925/12/23 ◎1920/7/17 艦種を貨物輸送艦(AK-6)に改める
◎1926/10/22 Norwegian Shipping Co. に売却されFjordenと改名
1933/4/12 沈没


排水量:9,821t 全長:107.62m 幅:15.54m 吃水:6.58m 速力:9.5kt 兵装:102mm単装砲1基、76mm単装砲1基 乗員:144名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ペンサコラ
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Pensacola AK-7 Aktienges. Neptun 1917/10/8 1925/3/14 1925/3/14 ◎1920/7/17 艦種を貨物輸送艦(AK-7)に改める
◎1922/6/26 艦種を雑役艦(AG-13)に改める


排水量:7,150t 垂線間長:97.44m 幅:14.02m 吃水:6.12m 速力:9.5kt 兵装:76mm単装砲4基、機銃2基 乗員:131名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アストリア
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Astoria AK-8 J. Blumer & Co. 1917/11/15 1921/4/20 ◎1920/7/17 艦種を貨物輸送艦(AK-8)に改める
◎1921/12/20 民間に売却され商船Hartwelsonとなる
1943/5/5 シープスコット・バーのバンタム・ロックにて座礁沈没


排水量:5,800t 全長:100.58m 幅:12.53m 吃水:6.70m 速力:8.5kt 兵装:76mm単装砲1基 乗員:104名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ロング・ビーチ Long Beach AK-9 William Pickersgill & Sons 1917/12/20 1921/4/26 ◎1920/7/17 艦種を貨物輸送艦(AK-9)に改める
◎1922/5/24 ニュー・ヨークのB. L. Staffordに売却
◎Haiti 1919-1920.


※データは給炭艦クインシーの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
クインシー Quincy AK-10 ウィリアム・ダックスフォード&サンズ 1918/2/2 1922/6/5 ◎1920/7/17 艦種を貨物輸送艦(AK-10)に改める
◎1922/9/25 ナヴィゲーション・スチームシップ社に売却


※データは給油艦ロバート L. バーンズの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ロバート L. バーンズ
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Robert L. Barnes AK-11 McDougall Duluth Ship Building Co. 1918/10/19 1942/7/24 ◎1920/7/17 艦種を貨物輸送艦(AK-11)に改める
◎1921 キャヴィテにてオーヴァーホール
◎1921/7 艦種を給油艦(AO-14)に改める


軽荷排水量:4,679t(4,860tともいわれる) 満載排水量:10,449t(AK-14は10,550t) 全長:119.40m 幅:15.84m(15.90mともいわれる) 吃水:3.60m(AK-14は7.31m) 主缶:スコッチ缶3基(single-ended) 主機/軸数:ベスレヘム・シップビルディング式vertical triple-expansion機関1基/1軸 出力(計画):2,500馬力 速力:11.0kt(12.0ktともいわれる、AK-14は11.5kt) 兵装:なし(AK-14はWWII時には38口径127mm単装両用砲1基、50口径76mm単装両用砲4基) 乗員:52名(91名とも士官11名、下士官兵140名ともいわれる、兵員105名を塔載)
1031型貨物船(ベスレヘム・スチール社型)を改装
※8tクレーンを搭載(AK-14は30tクレーンを搭載)
※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、12
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アークトゥルス
12
Arcturus AK-12 ベスレヘム・スチール社ウィルミントン造船所 1922/2/1 1946/4/17 ◎1921/11/8 海軍に移管
◎1922/2/6 ゴールド・スター Gold Starに改名
◎1922/5/2 艦種を雑役艦(AG-12)に改める
リギュラス Regulus AK-14 ベスレヘム・スチール社ウィルミントン造船所 1940/8/8 1946/3/25 1946/4/17 ◎1920/8/14 海軍に移管、リギュラス Regulusと改名
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1942/1/17 メア・アイランドにて修理(〜1942/3/20)
◎1946/7/1 海事委員会に移管
◎1947/9/10 解体のため、Kaiser Co., Inc. に売却
◎1947/9/29 Kaiser Co., Inc. に引き渡される


軽荷排水量:4,037t(4,070tともいわれる) 満載排水量:11,450t(AK-17は11,320t) 全長:122.22m(AK-17は122.25m) 幅:16.45m(16.48mともいわれる、AK-15、AK-16は16.51m) 吃水:7.44m(AK-17は6.09m) 主缶:バブコック&ウィルコックス缶2基(バブコック&ウィルコックス缶3基ともいわれる) 主機/軸数:カーチス式ギアード・タービン1基/1軸 出力(計画):2,500馬力 速力:11.0kt(11.5ktともいわれる) 兵装:51口径127mm砲2基、50口径76mm対空砲4基(WWII時には38口径127mm単装両用砲1基、50口径76mm単装両用砲4基、20mm単装対空機関砲8基) 乗員:91名(189名とも271名ともいわれる、AK-16は56名、AK-17は227名)
1022型貨物船を改装
※5tクレーンを搭載
※非冷凍貨物積載容積は7,212.95立法m、冷凍貨物積載容積は198.21立法m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
カペラ
12
Capella AK-13 アメリカン・インターナショナル・シップビルディング社 1921/12/8 1945/11/30 ◎1921/11/20 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-13)に改め、カペラと改名
◎1924/9/1 ヴァージニア州ノーフォークにて退役、係船、保管
◎1938/11/10 再役
1942/4/9 ナラガンセット湾にて魚雷発射訓練中の魚雷艇PT-59が誤って魚雷を発射、カペラに命中、PT-59はカペラを浅瀬に移動させ着底させる。船は数日後に再浮上し、ブルックリン海軍工廠へ曳航、5月中旬までに修理(12345
◎1946/7/17 War Shipping Administrationに移管
◎1947/10/2 解体のため、H. H. Bouncherに売却
シリウス Sirius AK-15 アメリカン・インターナショナル・シップビルディング社 1922/1/20 1946/4/26 1946/6/5 ◎1921/12/10 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-15)に改め、シリウスと改名
◎1941/12 カリフォルニア州サン・フラシスコにて砲を設置
◎1944/11下旬 サン・フランシスコにてオーヴァーホール
◎1946/1/5 貨物、兵装等を撤去
◎1946/7/1 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1947/9/29 解体のため、オークランドのKaiser Co. に売却
スピカ Spika AK-16 アメリカン・インターナショナル・シップビルディング社 1940/3/1 1946/1/18 1946/2/7 ◎1921/11/16 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-16)に改め、スピカと改名
◎1927/1 ニュー・ヨークとフィラデルフィアにて予備艦隊に編入(〜1940/2/28)
◎ノーフォークにて就役
◎除籍後、海事委員会に移管
◎1947/6/13 解体のため、カナダのJ. T. Robinson, Ltd. に売却
ヴェガ Vega AK-17 アメリカン・インターナショナル・シップビルディング社 1921/12/21 1946/1/15 1946/3/12 ◎1921/12/2 海軍に移管、チャールズタウン海軍工廠で貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-17)に改め、ヴェガと改名
◎Naval Transportation Serviceが管理運行
◎1942/1中旬 メア・アイランド海軍工廠にて改装
◎1946/7/1 海事委員会に移管
◎1946/8/6 解体のため、ターミナル・アイランドのナショナル・メタル&スチール社に売却
Pearl Harbor, Saipan, Guam, Palau, Okinawa.


軽荷排水量:7,293t(7,480tともいわれる) 満載排水量:14,225t(AK-23は14,125t) 全長:139.93m(AK-43は139.95m) 幅:19.20m(AK-43は19.22m) 吃水:8.07m(AK-43は7.87m) 主缶:バブコック&ウィルコックスD型缶2基 主機/軸数:Sun Nordberg式ディーゼル1基(AK-23は4-cyl. single-acting Doxfordディーゼル1基、AK-43はジェネラル・エレクトリック式ギアード・タービン1基)/1軸 出力:6,000馬力 速力:16.5kt(AK-43は16.4kt) 航続力:12.0ktで19,700浬 兵装:38口径127mm単装両用砲1基、50口径76mm両用砲4基(1945年には38口径127mm単装両用砲1基、40mm連装機関砲4基、20mm単装対空機関砲14基(20mm単装対空機関砲18基ともいわれる)、AK-23は1945年には38口径127mm単装両用砲1基、40mm連装機関砲4基、12.7mm機銃4基、AK-43は38口径127mm単装両用砲1基、50口径76mm単装両用砲4基、20mm単装対空機関砲4基〜10基) 乗員:267名(343名ともいわれる、AK-23は356名、AK-43は245名)
C2型貨物船を改装

↑USS Alchiba (AK-23). Photographed circa early 1942. Note her camouflage scheme. Official U.S. Navy Photograph, from the collections of the Naval Historical Center.
↑Guadalcanal-Tulagi Landings, 7-9 August 1942. A U.S. Marine Corps M2A4 "Stuart" light tank is hoisted from USS Alchiba (AK-23) into a LCM(2) landing craft, off the Guadalcanal invasion beaches on the first day of landings there, 7 August 1942. Official U. S. Navy Photograph, now in the collections of the National Archives.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アークトゥルス Arcturus AK-18 サン・シップビルディング&ドライ・ドック社 1940/10/26 1946/4/3 1946/6/5 ◎1940/9/20 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-18)に改める
◎1940/9下旬 フィラデルフィア海軍工廠で貨物輸送艦に改装
◎第二次大戦中、ヨーロッパアフリカ中東戦域に割り当てられる、後にアジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1942/11/8 北アフリカの占拠(Fedhala, Morocco、〜1942/11/11)
◎1942/11中旬 ノーフォーク海軍工廠にてオーヴァーホール(〜1942/12/18)
◎1943/2/1 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-1)に改める
プロキオン Procyon AK-19 タンパ・シップビルディング&ドライドック社 1941/8/8 1946/3/23 1946/4/12 ◎1940/11/14 海軍に移管、チャールストンで貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-19)に改め、プロキオンと改名
◎第二次大戦中、ヨーロッパ戦域に割り当てられる、後にアジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1942/11/8 北アフリカの占拠(Algeria-Morocco landings、〜1942/11/11)
◎1942/12 ノーフォークで攻撃貨物輸送艦に改装
◎1943/2/1 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-2)に改める
アルキバ
12
Alchiba AK-23 サン・シップビルディング&ドライ・ドック社 1941/6/15 1946/1/14 1946/2/25 ◎1941/6/2 海軍に移管
◎1941/6/3 チャールズタウン海軍工廠で貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-23)に改め、アルチバと改名
◎1941/12下旬 ニュー・ヨークにて入渠、修理
◎1942/4下旬 チャールストンにて修理、改装
◎第二次大戦中、ヨーロッパ戦域に割り当てられる(TransRon 13、TransDiv 37所属)
◎1942/8/7 ガダルカナル島、ツラギ島にて揚陸作戦(〜1942/8/9)
1942/11/28 ルンガ・ポイントにて日本海軍伊号第一六潜水艦搭載の特殊潜航艇甲標的の雷撃により損傷(5つある船倉の内、2番目に命中、123)、浜に引き上げられる(船体は17度傾斜、炎上しつつも荷下し続けた)、一時的な修理
1942/12/7 一時的な修理中、日本海軍の潜水艦の雷撃により損傷
◎1943/1下旬? Espiritu Santoにて修理
◎1943/2/1 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-6)に改める
AK-24
AK-25
AK-28
マーキュリー Mercury AK-42 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1942/7/1 1959/5/28 1959/8/1 ◎1941/6/20 海軍が取得し、貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-42)に改めマーキュリー Mercuryと改名
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1944/1/31 Kwajaleinとマジュロ環礁の占拠(〜1944/2/8)
◎1944/2/17 エニウェトク環礁の占拠(〜1944/2/25)
◎1944/3中旬 サン・フランシスコにてオーヴァーホール
◎1944/6/27 サイパンの奪取、占拠(〜1944/7/2)
1944/6/26 サイパンにて日本軍機の雷撃により損傷(魚雷は不発、雷撃機は前部ブームに衝突) 、のちに真珠湾にて修理
◎1944/10/20 レイテ島にて揚陸作戦(〜1944/11/18)
◎1945/1/29 Zambales-スービック湾にて作戦の任務(〜1945/1/31)
◎1945/3/23 第5艦隊、第3艦隊の沖縄群島への侵攻を支援(〜1945/5/13)
◎1945/6中旬 サン・フランシスコで需品補給艦に改装
◎1945/7/31 艦種を需品補給艦(AKS-20)に改める
ジュピター
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Jupiter AK-43 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1942/8/22 1947/5/23 ◎1941/6/19 海軍が取得し、貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-43)に改める
◎1941/6/20 ジュピターと改名
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1943/11/21 ギルバート諸島にて作戦の任務(〜1943/12/8)
◎1944/6/15 サイパンの奪取、占拠(〜1944/6/26)
◎1944/9/6 パラオ諸島南方の奪取、占拠(〜1944/10/1)
◎1944/10/16 レイテ島にて揚陸作戦(〜1944/11/30)
◎1944/11/9 レイテ島にて揚陸作戦(〜1944/11/29)
◎1945/2/19 硫黄島への強襲、占拠(〜1945/3/14)
◎1945/6/24 沖縄群島への強襲、占拠(〜1945/6/29)
◎1945/7/31 サン・フランシスコで航空用品補給艦に改装、艦種を航空用品補給艦(AVS-8)に改める


軽荷排水量:7,480t(8,045tともいわれる) 満載排水量:14,225t 全長:139.93m 幅:19.20m 吃水:6.12m(8.07mともいわれる) 主機/軸数:Nordberg式9-cyl. ディーゼル2基/1軸 出力:6,000馬力 速力:16.0kt(16.5ktともいわれる) 航続力:12.0ktで22,600浬 兵装:38口径127mm単装両用砲1基、50口径76mm両用砲4基(1945年には38口径127mm単装両用砲1基、40mm連装対空機関砲4基、20mm連装対空機関砲14基、12.7mm機銃8基) 乗員:267名(343名〜370名ともいわれる)
C2-T型貨物船を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ベラトリックス
123
Bellatrix AK-20 タンパ・シップビルディング&ドライドック社 1942/2/17 1946/4/1 1946/6/30 ◎1941/4/16 海軍に移管
◎1941/4/25 艦種を貨物輸送艦(AK-20)に改め、ベラトリックスと改名
◎1941/8/15 進水
◎1942/3/9 チャールストン海軍工廠にて艤装(〜1942/3下旬)
◎1942/7/17 Aroa波止場の浮きドックにて入渠、改装
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる、のちにヨーロッパアフリカ中東戦域に割り当てられる
◎1942/8/7 ガダルカナル-ツラギにて揚陸作戦(〜1942/8/9)
◎1942/9/8 ガダルカナルの占拠と防衛(〜1942/9/9)
◎1942/9/14 ガダルカナルの占拠と防衛
1942/9/15 サン・クリストバル東方海域にて日本海軍機の爆撃により損傷
◎1942/10/15 ガダルカナルの占拠と防衛
◎1942/10/25 ガダルカナルの占拠と防衛
1942秋 エンジン故障
◎1942/11/7 Noumeaにて工作艦ヴェスタル Vestal(AR-4)により一時的な修理
◎1942/11中旬 Wellingtonにて修理
1943/1上旬 ルンガ・ポイントにてエンジン故障
◎1943/1中旬 Espiritu Santoにて修理
◎1943/2/1 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-3)に改める
エレクトラ Electra AK-21 タンパ・シップビルディング&ドライドック社 1942/3/17 1955/5/13 1961/7/1 ◎1941/4/16 海軍に移管
◎1941 艦種を貨物輸送艦(AK-21)に改め、エレクトラと改名
◎1941/11/18 進水
◎第二次大戦中、ヨーロッパアフリカ中東戦域に割り当てられる、のちにアジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1942/11/8 北アフリカの占拠(Algeria-Morocco landings (Safi)、〜1942/11/11)
1942/11/15 カサブランカにてドイツ海軍潜水艦U173の雷撃により損傷(12
◎1942/11/17 浜に引き上げられる
◎1943/2/1 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-4)に改める


軽荷排水量:3,890t(4,036tともいわれる) 満載排水量:10,630t 全長:125.66m 幅:18.59m 吃水:7.22m 主機/軸数:ディーゼル/1軸 出力:4,600馬力 速力:15.0kt(16.0ktともいわれる) 兵装:38口径127mm単装両用砲1基、50口径76mm両用砲4基、40mm機関砲2基、20mm対空機関砲10基 乗員:283名〜342名
C1-A型貨物船を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
フォーマルホート Fomalhaut AK-22 ペンシルヴェニア・シップヤーズ社 1942/3/2
(1942/5/2?)
1946/6/25 1962/9 ◎1941/5/16 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-22)に改め、フォーマルホートと改名
◎1943/2/1 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-5)に改める
◎1944/8/25 艦種を貨物輸送艦(AK-22)に改める
◎退役後、フィラデルフィアにて大西洋予備艦隊に編入
◎1948/12/27 艦種を給兵艦(AE-20)に改める


※データは攻撃貨物輸送艦アルヘナの項を参照
C2-S型貨物船を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アルヘナ
12
Alhena AK-26 ベスレヘム・スチール社スパローズ・ポイント造船所 1941/6/15 1946/5/22 1946/8/15 ◎1941/5/31 ニュー・ヨークのRobin Line of the Seas Shipping Co., Inc. が運航する貨物船を海軍が購入
◎1941/6 HobokenのTietjen-Lang Dry Dock Companyで貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-26)に改め、アルヘナと改名
◎1942/2/6 Naval Transportation Serviceが管理運行
◎第二次大戦中、ヨーロッパ戦域に割り当てられる、後にアジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1942/6上旬 サン・ディエゴにて改装
◎1942/8/7 ガダルカナル-ツラギにて揚陸作戦(〜1942/8/9)
◎1942/9/29 ガダルカナルの占拠と防衛
1942/9/29 日本海軍伊号第四潜水艦の雷撃により損傷(1234
◎1942/10/7 Espiritu Santoにて一時的な修理
◎1942/11/26 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-9)に改める


軽荷排水量:7,074t(4,036tともいわれる) 満載排水量:14,480t(15,265tともいわれる) 全長:144.19m 幅:20.11m(20.24mともいわれる) 吃水:8.28m(8.66mともいわれる) 主缶:バブコック&ウィルコックス缶2基 主機/軸数:ベスレヘム製パーソンズ式ギアード蒸気タービン1基/1軸 出力:8,500馬力 速力:17.7kt(18.0ktともいわれる) 航続力:12ktで19,345浬 兵装:38口径127mm単装両用砲1基、50口径76mm両用砲4基、20mm機関砲8基(AK-41は38口径127mm単装両用砲1基、50口径76mm両用砲4基、40mm単装機関砲8基(40mm連装機関砲4基ともいわれる)) 乗員:士官23名、下士官兵175名(士官、下士官兵合わせて345名とも426名ともいわれる)
C3-E型貨物船を改装
※25tクレーンを搭載
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アルマーク
12
Almaack AK-27 ベスレヘム・スチール社クインシー造船所 1941/6/15 1946/5/23 1946/8/15 ◎1941/6/3 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-27)に改装、アルマークと改名、ニュー・ジャージー州HobokenのTietjen & Lang Dry Dock Co. で貨物輸送艦に改装
◎ニュー・ヨーク州ニュー・ヨークの陸軍輸送科基地 Army Transport Service Baseにて就役
◎第二次大戦中、ヨーロッパ戦域に割り当てられる、のちにアジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1942/11/8 チュニジアにて作戦の任務(〜1943/7/9)
1942/11/15 ジブラルタル西方海域にてドイツ海軍潜水艦U155の雷撃により損傷
◎1942年12月3日にジブラルタルにてDrydockに入渠したアルマークは、そののち、米国に戻るための一時的な修理のために待機リストに載せられた。英国王室植民地での宙ぶらりんの間、1943年1月31日に艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-10)に改める
ハーキュリーズ
123
Hercules AK-41 ベスレヘム・スチール社クインシー造船所 1942/11/30 1946/6/28 ◎1941/7/15 海軍に移管、乗員は民間人(〜1942/11/30)
◎カリフォルニア州サン・フランシスコにて就役
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1943/11/17 ギルバート諸島にて作戦の任務(〜1943/12/8)
◎1944/1/28 真珠湾にて修理
◎1944/6/15 サイパンの奪取、占拠(〜1944/6/26)
◎1944/9/6 パラオ諸島南方の奪取、占拠(〜1944/10/14)
◎1944/10/13 レイテ島にて揚陸作戦(〜1944/11/29)
◎1945/2/19 硫黄島への強襲、占拠(〜1945/3/14)
1945/3/30 硫黄島にて衝突し損傷
◎1945/6/22 カリフォルニア州メア・アイランドにてオーヴァーホール(〜1945/9/22)
◎1946/7/18 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入、Exporterと改名(〜1947/1/26)
◎1946/12/12 Chesterのサン・シップビルディング社にて改装
◎1947 Bostonianと改名
◎1949 Exermontと改名
◎1958 国家防衛予備船隊に編入
◎1971 ターミナル・アイランドにて解体
◎1 November 1943 - Pearl Harbor Arrived - 25 October 1943, Complete - 28 October 1943. Straightened fork and gooseneck #6 boom. Rebushed sheaves and welded broken housing top block same boom.
◎1 November 1943 - Pearl Harbor Arrived - 25 October 1943, Complete - 30 October 1943. Converted present washroom main deck amidships aft, to bake shop, per BuShips ltr. AK41/S33(817) of 10 August. Installed bake shop equipment as directed.


※データは工作艦デルタ級の項を参照
C3型(改良)貨物船を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
デルタ Delta AK-29 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1941/6/16 1970/6/20 1977/10/1 ◎1941/6/4(1941/6/16?) 海軍に移管、貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-29)に改める
◎1942/7/1 フィラデルフィアのクランプ・シップヤードで工作艦に改装(〜1943/3/3)、艦種を工作艦(AR-9)に改める
◎Iceland 1941.


※データは駆逐艦母艦ハムル級の項を参照
C3型貨物船を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ハムル Hamul AK-30 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1941/6/14 1962/6/9 ◎1941/6/14 海軍に移管、改装
◎1942/6 モービルで駆逐艦母艦に改装(12
◎1942/6/2(1943/1/7?) 艦種を駆逐艦母艦(AD-20)と改める
マーカブ
123
Markab AK-31 インガルス・シップビルディング社 1941/6/15 1976/9/1 ◎1941/6/2 海軍に移管、改装
◎1942/1/24 艦種を駆逐艦母艦(AD-21)と改める


※データは識別番号船リバティ級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジョン R. R. ハネイ John R. R. Hannay AK-32 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 ◎1940/8/23 陸軍に移管
◎1941/3/8 ジョン R. R. ハネイと改名
◎大西洋船隊(A.T.S. Atlantic Fleet)に配属され、ブルックリンの陸軍補給基地を母港とする
◎1941/5 陸軍と海軍は、海軍が最終的に大型の陸軍船を引き継ぐことに同意し、この計画の下で海軍は艦種を貨物輸送艦(AK-32)に改めるも就役せず(同船は陸軍にとどまったまま)
◎1946/8/10 War Shipping Administrationに移管、ウォーキガン Waukeganと改名
◎1947/4/21 売却
◎1947/9/19 ニュー・オーリンズにて解体
リバティ
12
Liberty AK-35 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 ◎1939〜1940 この間、陸軍に移管
◎1941/5 陸軍と海軍は、海軍が最終的に大型の陸軍船を引き継ぐことに同意し、この計画の下で海軍は艦種を貨物輸送艦(AK-35)に改めるも就役せず(同船は陸軍にとどまったまま)
1942/1/11 バリ島南西海域にて日本海軍伊号第一六六潜水艦の雷撃により損傷、バリ島シガラジャへ駆逐艦ポール・ジョーンズ Paul Jones(DD-230)とオランダ海軍駆逐艦Van Ghentが曳航するもバリ島の東海岸のトランベンにて浜に座礁、貨物と備品を回収することが出来た
1963 バリ島火山であるグヌンアグンが噴火するまで、この美しい海岸に座礁していた。現在、約6〜30mの傾斜の黒い砂棚の上にある(1234


※データは一等機雷敷設艦アルーストゥーク級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アルーストゥーク
12
Aroostook AK-44 ウィリアム・クランプ&サンズ造船所 1917/12/7 1931/3/10 1943/2/5 ◎1941/5/20 艦種を貨物輸送艦(AK-44)に改める
◎除籍後、War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、Bunker Hillと改名
◎のちに陸軍に移管
◎1947 Beverly HillsのSeven Seas Trading & Shipping Co. に売却され洋上カジノLuxとなる
後に何回かの違法行為のため、沿岸警備隊により接収
◎1947/10 解体のため、Napaの業者に売却


※データは給糧艦サターンの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
サターン
12
Saturn AK-49 Bremer Vulcan 1942/4/20 1946/7/23 1946/8/15 ◎1942/4/20 Port Evergladesにて1939年建造のHamburg-Americanの貨物船Araucaを取得、艦種を貨物輸送艦(AK-49)に改め、サターンと改名
◎1944/4 ノーフォーク海軍工廠で給糧艦に改装
◎1944/4/10 艦種を給糧艦(AF-40)に改める


軽荷排水量:1,998t 満載排水量:4,500t 全長:79.55m 幅:13.25m 吃水:5.43m(5.53mともいわれる) 主缶:フォスターホイーラー式A型缶2基 主機/軸数:vertical triple-expansion reciprocating蒸気機関1基/1軸 出力(計画):1,200馬力(1,250馬力ともいわれる) 速力:9.25kt(10.0ktともいわれる) 兵装:50口径76mm単装両用砲2基、20mm対空機関砲4基 乗員:105名(士官12名、下士官兵110名ともいわれる)
湖上船レイク・ムーア級を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アリーズ
123
Aries AK-51 McDougall-Duluth Ship Building Co. 1942/7/18 1946/3/28 1946/4/17 ◎1942/1/7 艦種を貨物輸送艦(AK-51)に改め、エアリーズに改名、Naval Transportation Service(NTS)が管理運行、ニュー・ヨークのMarine Linesが運航(〜1942/7/11、123
◎ブルックリンのベスレヘム・スチール社にて就役
◎1943/9/3 ボストンにて修理、改装
◎1944/4/26 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(〜1944/8/27、12
◎1946/7/1(1946/7/18?) 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入、ジョン J. オヘイガン John J. O'Haganと改名
◎1947/3/4 サン・フランシスコのAdelanto SS Co. のCapt. A. S. Okoに売却
◎1947/5/5 サン・フランシスコのAdelanto SS Co. のCapt. A. S. Okoに引き渡され撒積貨物船となる
◎1948 サン・フランシスコのAdelanto SS Co. に売却されAdelantoと改名、パナマ船籍となる
◎1949/11/1 香港のHammond & M. L. Ghagginoに売却
◎1952 香港にて解体
◎Iceland 1942-1943. South Pacific 1944-1945.


※データは攻撃貨物輸送艦リブラ級の項を参照
C2-F型貨物船を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
リブラ
12
Libra AK-53 フェデラル・シップビルディング&ドライドック社 1942/5/13 1955/10/6 1977/1/1 ◎1941/12/30 海軍に移管
◎1942/1/9 リブラと改名
◎のちにニュー・ヨークで貨物輸送艦に改装(〜1942/5/26)
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる(TransRon 11、TransDiv 32所属)
◎1942/8/7 ガダルカナル-ツラギにて揚陸作戦(〜1942/8/9)
◎1942/11/11 ガダルカナルの占拠と防衛(〜1942/11/12)
◎1942/8/7 ガダルカナル-ツラギにて揚陸作戦(〜1942/8/9)
◎1942/11/12 ガダルカナル(Third Savo、〜1942/11/15)
◎1943/2/1 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-12)に改める
ナンシー・ライクス Nancy Lykes AK-54 フェデラル・シップビルディング&ドライドック社 1942/4/27 1968/12/31 1969/1/1 ◎のちに艦種を貨物輸送艦(AK-54)に改める
◎1941/10/2 起工
◎のちに艦種を需品補給艦(AKS-4)に改め、ポラックス Polluxと改名
AK-55 フェデラル・シップビルディング&ドライドック社
AK-56 フェデラル・シップビルディング&ドライドック社


※データは攻撃貨物輸送艦アンドロメダ級の項を参照
C2-S-B1型貨物船を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アンドロメダ Andromeda AK-64 フェデラル・シップビルディング&ドライドック社 1943/4/2 1956/5/1 1960/7/1 ◎1942/10/5 艦種を貨物輸送艦(AK-64)に改め、アンドロメダと命名
◎1942/12/22 進水
◎1943/2/1 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-15)に改める
アクエリアス
12
Aquarius AK-65 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/8/21 1946/5/23 1946/11/13 ◎のちに艦種を貨物輸送艦(AK-65)に改め、アクエリアスと命名
◎1943/2/1 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-16)に改める
AK-66
AK-67
AK-68
ヴァーゴ
12
Virgo AK-69 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/7/16 1971/2/18 1971/1/1 ◎後に艦種を貨物輸送艦(AK-69)に改め、ヴァーゴと命名
◎1943/2/1 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-20)に改める


軽荷排水量:4,023t(AK-115は4,224t) 満載排水量:11,565t(AK-90、AK-92、AK-99、AK-101、AK-103、、AK-105、AK-109、AK-124〜AK-126、AK-130、AK-132、AK-133、AK-222、AK-223、AK-225は14,250t、AK-96は14,350t、AK-112は12,400t、AK-114、AK-221、AK-224は12,350t、AK-226は14,550t) 全長:134.59m 幅:17.10m(AK-112は17.09m) 吃水:8.65m(AK-90、AK-92、AK-99、AK-101、AK-103、AK-105、AK-109、AK-124〜AK-126、AK-130、AK-132、AK-133、AK-225は8.44m、AK-114、AK-115、AK-127、AK-221、AK-224は7.49m、AK-118は8.04m) 主缶:缶2基 主機/軸数:蒸気レシプロ機関/1軸 出力:1,950馬力(AK-124、AK-126、AK-130、AK-221〜AK-226は2,500馬力) 速力:12.0kt(AK-71、AK-73、AK-90、AK-91、AK-99、AK-128、AK-226は12.5kt、AK-72、AK-112、AK-124、AK-126、AK-130、AK-225は11.0kt、AK-92、AK-99、AK-101、AK-103、AK-105、AK-109、AK-115、AK-119、AK-125、AK-132、AK-133、AK-224は13.0kt、AK-114、AK-118、AK-221は12.8kt) 兵装:38口径127mm単装両用砲1基、50口径76mm単装両用砲1基(AK-221〜AK-224は50口径76mm単装両用砲4基)、40mm機関砲2基(AK-90、AK-92、AK-103、AK-112、AK-115、AK-127、AK-132、AK-133、AK-222〜AK-224はなし、AK-114、AK-118、AK-119は40mm機関砲4基、AK-121は40mm連装対空機関砲2基)、20mm機関砲6基(AK-90、AK-92、AK-99、AK-101、AK-103、AK-105、AK-109、AK-112、AK-117、AK-121、AK-123、AK-125、AK-127〜AK-129、AK-131〜AK-140、AK-221、AK-226は20mm機関砲8基、AK-114、AK-119は20mm機関砲12基、AK-115、AK-222〜AK-224はなし) 乗員:198名(AK-90、AK-92、AK-99、AK-101、AK-103、AK-105、AK-109、AK-125は206名、AK-96は207名、AK-117、AK-118は202名、AK-119は289名、AK-121は216名、AK-123は282名、AK-124、AK-126は214名、AK-128は234名、AK-129は332名、AK-130は230名、AK-131は213名、AK-132、AK-134〜AK-140は226名、AK-133は236名、AK-221〜AK-224は256名、AK-225は229名、AK-226は209名。AK-90〜AK-97、AK-123は乗員が沿岸警備隊員)
EC2-S-C1型“リバティ・シップ”を改装
※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、12345678
↑Sterope (AK-96) unloading cargo onto pontoons at Guadalcanal, 1943. US Navy photo from "Dictionary of American Naval Fighting Ships". Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
クレーター Crater AK-70 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/10/31 1946/6/25 ◎1942/10/22 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-70)に改め、クレーターと改名
◎1943/7? Wellingtonにて修理
◎1946/6/26 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入、ジョン・ジェームズ・オーデュボン John James Audubonと改名
◎1975 解体
アダラ Adhara AK-71 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/11/16 1945/12/3 1946/1/3 ◎1942/11/6 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-71)に改め、アダラと改名
1943/4/7 南ソロモン諸島にて日本軍機の攻撃により損傷
◎1945/12/11 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎後にG. H. コーリス G. H. Carlissと改名
◎1971 解体のため、GandiaのSpanish firmに売却
アルドラ
12
Aludra AK-72 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/12/26 ◎1942/10/30 艦種を貨物輸送艦(AK-72)に改め、アルドラと改名
◎1942/12/24 海軍に移管
1943/6/23 ソロモン諸島近海にて日本海軍呂号第一〇三潜水艦の雷撃により沈没
アリデッド Arided AK-73 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1942/11/23 1946/1/12 1947/9/29 ◎1942/10/30 艦種を貨物輸送艦(AK-73)に改め、アリデッドと改名
◎1942/11/12 海軍に移管、サン・フランシスコのMatson Maintenance Co. で貨物輸送艦に改装
◎1943夏 修理
1945夏 沖縄の海岸にて日本軍機の攻撃により損傷
◎1947/10/2 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1962 ターミナル・アイランドにて解体
カリーナ Carina AK-74 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1942/12/1 1945/10/16 ◎1942/11/20 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-74)に改め、カリーナと改名
1943/3/3 Tulagi Harborにて日本軍機の攻撃により損傷
◎1943春 Espiritu Santoにて修理
◎1943 オーストラリアにてエンジン修理
◎1945/1? サン・フランシスコにて修理
1945/5/4 沖縄の海岸にて日本軍の特攻艇の攻撃により損傷、後にウルシーにて修理
◎1945/7 本国にてオーヴァーホール
◎退役後、War Shipping Administrationに移管
◎1952 ターミナル・アイランドにて解体
カシオペア Cassiopeia AK-75 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1942/12/8 1945/11/21 ◎1942/11/27 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-75)に改め、カシオペアと改名
◎1943/8〜秋? ニュー・ジーランドにて修理(〜1943/11?)
◎退役後、海事委員会に移管、James Riverにて係船、メルヴィル W. フラー Melville W. Fullerと改名
◎1961 攻撃型潜水艦カットラス Cutlass(SS-478)の標的として沈没
セレーノ Celeno AK-76 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/1/2 1946/3/1 ◎1942/12/19 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-76)に改め、セレーノと改名
1943/6/16 ガダルカナル島にて日本軍機の爆撃にて損傷、Port Purvisにて修理
◎1943後半? Espiritu Santoとサン・フランシスコにて修理
◎1946/3/1 海事委員会に移管、Suisun Bayにて係船、レッドフィールド・プロクター Redfield Proctorと改名
◎1961 Panama Cityにて解体
セタス Cetus AK-77 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/1/17 1945/11/20 ◎1943/1/4 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-77)に改め、セタスと改名
◎1944/12? Wellingtonにてオーヴァーホール
◎1945/6中旬 サン・フランシスコにてオーヴァーホール
◎1945/11/21 海事委員会に移管、James Riverにて係船、ジョージ B. コーテルユー George B. Cortelyouと改名
◎1972 Bilbaoにて解体
ダイモス Deimos AK-78 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1943/1/23 ◎1943/1/7 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-78)に改め、ダイモスと改名
1943/6/23 ソロモン諸島近海にて日本海軍呂号第一〇三潜水艦の雷撃により損傷、砲撃処分
ドラコ Draco AK-79 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/2/16 1945/11/28 ◎1943/1/31 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-79)に改め、ドラコと改名
◎退役後、海事委員会に移管、係船、ジョン M. パーマ John M. Palmerと改名
◎1947 JohannesburgのSouthern SS, Ltd. に売却されPresident Krugerと改名
◎1949 JohannesburgのNorthern SS, Ltd. に売却
◎1951 パナマとリベリアのCia. Nav. Hidalgo(船主はニュー・ヨークのSouthern Star Shpg. Co.)に売却されRivieraと改名
◎1953 パナマとリベリアのCia. Nav. Malaya(船主はニュー・ヨークのSouthern Star Shpg. Co.)に売却されEffieと改名
◎1958 ロンドンのSouthern SS, Ltd. に売却されPresident Pretoriusと改名
◎1960 南アフリカに売却
◎1963 リベリアのSouthatlantic Carriers Corp. (船主はニュー・ヨークのUnited Operators Shpg. Agencies)に売却
◎1968 台湾にて解体
アルビレオ Albireo AK-90 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1943/3/29 1946/7/5 1946/7/31 ◎1943/3/9 海軍に移管、サン・フランシスコのMatson Navigation Co. で貨物輸送艦に改装
◎1943/3/17 艦種を貨物輸送艦(AK-90)に改め、アルビレオと改名
◎1943/12? United Engineering Co. にて修理
◎1944/11 United Engineering Co. にて修理
◎1944/12 真珠湾にて修理
◎1946/7/18 War Shipping Administrationに移管、ジョン G. ニコライ John G. Nicolayと改名
◎1947/8 ヨハネルブルクのSouthern Steamships (Pty), Ltd. に売却され商船President Steynとなる
◎1949 ヨハネルブルクのNorthern Steamships (Pty), Ltd. に売却
◎1951 パナマとリベリアのCia. Nav. Hidalgo, SA(船主はニュー・ヨークのSouthern Star Shpg. Co.)に売却され商船Hildagoとなる
◎1956 リベリアのBlue Bay SS Corp. に売却され商船Ocean Sailor(船主はMontrealのJason SS Co.)となる
◎1967/4/10 呉にて解体
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/3/28〜1946/7/5
コル・カロリ Cor Coroli AK-91 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/4/16 1945/11/30 ◎1943/3/31 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-91)に改め、コル・カロリと改名
◎1945春? ニュー・ジーランドにて修理
◎1945秋 サン・ペドロにてオーヴァーホール
◎1945/12/2 War Shipping Administrationに移管、James Riverにて係船、ベッツィー・ロス Betsy Rossと改名
◎1978 東海岸にて人工環礁のため沈没処分
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/4/15〜1945/11/30
エリダヌス Eridanus AK-92 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/5/8 1946/5/8 ◎1943/4/22 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-92)に改め、エリダヌスと改名
◎1944後半? エニウェトクにて入渠(〜1945/2)
◎1946/5/15 War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、ルーサー・ バーバンク Luther Burbankと改名
◎1947/2 AthensのJohn P. G. Livanosに売却され貨物船Panagiotisとなる
1955/11/15 群山にて座礁、真っ二つになる
◎1956/9/18 仁川のFar Eastern Marine Transport Co., Ltd. に売却され後部を離礁し、下関へ曳航し到着。Sillaと改名
◎1956/9/21 前部を離礁し下関へ曳航し到着
◎東京へ曳航し、IHIにて再建造(船体は136.85mに延長、載化重量は11,000tに)
◎1961 サン・フランシスコのPacific Far East Lineに売却
◎1972/1/31 馬山にて係船
◎1972/9 解体のため、馬山の業者に売却
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/5/7〜1946/5/8
◎Pearl Harbor Arrived - 25 October 1943, Complete - 27 October 1943. Build up by brazing four brass rollers or towing gear and cut back to proper size. Removed 1/16" from upper face each roller. Manufactured two sets roller wheels and pins. Repaired by welding yoke of 2" valve.
エタミン Etamin AK-93 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/5/25 1944/6/26 1946/7/31 ◎1943/5/8 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-93)に改め、エタミンと改名
1944/4/27 ニュー・ギニアのMilne Bayにて日本軍機の雷撃により損傷
◎1944/8/12 艦種を非分類雑役船(IX-173)に改める
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/5/24〜1944/6/26
ミンタカ Mintaka AK-94 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/5/10 1946/2/12 1946/2/26 ◎1943/3/26 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-94)に改める
◎1943/12初め ポートランドにて改装
◎1945/7上旬 サン・フランシスコにて修理
◎1946/2/12 War Shipping Administrationに移管、Suisun Bayにて係船、アンセル・ブリッグス Ansel Briggsと改名
◎1968 オークランドにて解体
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/5/10〜1946/2/13
マージム Murzim AK-95 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/5/14 1946/6/7 1947/6/23 ◎1943/4/8 海軍に移管、ロサンゼルスのロサンゼルス・シップビルディング&ドライドック社で貨物輸送艦に改装
◎1943/5/14 艦種を貨物輸送艦(AK-95)に改める
◎1947/8/5 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1973 解体
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/5/14〜1946/6/8
ステロープ Sterope AK-96 オレゴン・シップビルディング社 1943/5/14 1947/11/19 ◎1943/3/27 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-96)に改め、ステロープと改名
◎ロサンゼルス・シップビルディング&ドライドック社で貨物輸送艦に改装(〜1943/6)
◎1945/8 サン・フランシスコにてオーヴァーホール
◎1947/8 海事委員会に移管
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/5/15〜1946/5/17
サーペンス Serpens AK-97 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/5/28 ◎1943/4/19 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-97)に改め、サーペンスと改名
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1943/12/7 ソロモン諸島北部を攻略(〜1944/1/29)
◎1944/2 ニュー・ジーランドにて入渠
◎1944/5/10 ソロモン諸島北部を攻略(〜1944/6/9)
◎1944/7 Purvis BayにてSF-1レーダー設置工事
◎1944/11/2 ソロモン諸島北部を攻略(〜1944/11/6)
1945/1/29 Lunga Beachにて爆雷の爆発により沈没(Lunga Beach沖に停泊中、爆雷搭載中に爆雷の爆発により失われ、乗組員198名、陸軍荷役作業員57名 57 Army stevedores、公衆衛生局医師ハリー M. レヴィン博士 Public Health Service physician, Dr. Harry M. Levinが死亡、陸上の兵士1名が榴散弾により死亡)
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/5/28〜1945/1/29
ボウオウティーズ Bootes AK-99 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/7/15 1946/4/22 1947/8/1 ◎1943/5/29 海軍に移管、貨物輸送艦に改装
◎1947/9/11 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入、トーマス・オリヴァー・ラーキン Thomas Oliver Larkinと改名
◎1973 台湾にて解体
リンクス Lynx AK-100 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/7/26 1945/11/1 1945/11/16 ◎1943/5? 海軍に移管、貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-100)に改める
◎1943/5/27 リンクスと改名
◎1945/6上旬? サン・フランシスコにてオーヴァーホール
◎1945/9中旬 サン・フランシスコにてオーヴァーホール
◎1945/11/1 War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、ファン・バウティスタ・デ・アンザ Juan Bautista de Anzaと改名
◎1972 オークランドにて解体
ライラ Lyra AK-101 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1943/7/22 1946/5/3 ◎1943/6/10 海軍に移管、サン・フランシスコのジェネラル・エンジニアリング&ドライドック社で貨物輸送艦に改装(〜1943/7/22)、艦種を貨物輸送艦(AK-101)に改める
◎1946/5/8 War Shipping Administrationに移管、サイラス・ハムリン Cyrus Hamlinと改名
◎1947 PiraeusのA. G. Pappadakisに売却されVirginiaと改名
◎1951 ニュー・ヨークのFreighters & Tankers Agency Corp. に売却
◎1953 PiraeusのJ. J. Culucundisとニュー・ヨークのFreighters & Tankers Agency Corp. に売却
◎1954 PiraeusのJ. J. CulucundisとロンドンのA. G. Pappadakis & Co., Ltd. に売却
◎1964 パナマとギリシャのMarfrontera Cia. Nav., SA(船主はロンドンのCarapanayoti & Co., Ltd.)に売却されAmedeoと改名
◎1967 台湾にて解体
トライアングラム Triangulum AK-102 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/7/30 1946/4/15 1947/7/17 ◎1943/6/19 海軍に移管、サン・ディエゴのDestroyer Baseで貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-102)に改める
◎1946/7/2 海事委員会に移管、Suisun Bayにて係船、ユージン B. ダスカム Eugene B. Daskamと改名
◎1973 解体
スカルプター Sculptor AK-103 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/8/10 1946/2/26 1946/3/12 ◎1943/6/22 海軍に移管、貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-103)に改め、スカルプターと改名
◎1944/10下旬 サン・フランシスコにてオーヴァーホール
◎1946/3/8 海事委員会に移管、D. W. ハリントン D. W. Harringtonと改名
◎1947 PiraeusのP. D. & B. D. Pantaleon(船主はロンドンのG. Nicolaou)に売却されDimosthenis Pantaleonと改名
◎1949 AthensのPantaleon Nav. Co. に売却
◎1968 Piraeusにて係船
◎1969 Triesteにて解体
ガニメデ Ganymede AK-104 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/7/31 1946/4/15 1947/8/1 ◎1943/6/23 海軍に移管、貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-104)に改め、ガニメデと改名
◎1947/10/1 War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、ジェームズ W. ナイ James W. Nyeと改名
◎1973 台湾にて解体
ナオス Naos AK-105 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/8/17 1945/12/6 1946/1/3 ◎1943/7/15 海軍に移管、サン・ペドロのロサンゼルス・シップビルディング&ドライドック社で貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-105)に改め、ナオスと改名
◎1943/11 サン・フランシスコのジェネラル・エンジニアリング&ドライドック社で兵員輸送艦兼貨物輸送艦に改装
◎1945/12/6 War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、ウィリアム R. ネルソン William R. Nelsonと改名
◎1971 オークランドにて解体
ケーラム Caelum AK-106 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/10/22 1946/7/30 ◎1943/8/10 海軍に移管、貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-106)に改め、ケーラムと改名
◎1944末 サン・フランシスコにてオーヴァーホール
◎1945/6 オーヴァーホール(〜1945/7)
◎1946/7/31 海事委員会に移管、係船、ワイアット・アープ Wyatt Earpと改名
◎1961 Everettにて解体
ハイペリオン Hyperion AK-107 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1943/8/25 1945/11/16 ◎1943/7/10 海軍に移管、貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-107)に改め、ハイペリオンと改名
◎1945/8下旬? サン・フランシスコにて修理
◎1945/11/17 War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、クリストファー C. アンドリューズ Christopher C. Andrewsと改名
◎1961 ボルティモアにて解体
ロタニン Rotanin AK-108 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/11/23 1946/4/5 1946/4/17 ◎1943/9/6 海軍に移管、貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-108)に改め、ロタニンと改名
◎退役後、海事委員会に移管、Suisun Bayにて係船、ウィリアム・ケリー William Kellyと改名
◎1966 リッチモンドにて解体
アリオス Allioth AK-109 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/10/25 1946/5/18 1947/5/22 ◎1943/10/3 海軍に移管、ポートランドで貨物輸送艦に改装
◎1943/10/6 艦種を貨物輸送艦(AK-109)に改め、アリオスと改名
1944/11/20 ペリリュー〜真珠湾間にて日本軍機の爆撃により損傷
◎1944/12下旬 アラメダにてオーヴァーホール、aviation supply issue shipに改装(〜1945/3初め)
◎1945/3 艦種を非分類雑役船(IX-204)に改める
アルケス Alkes AK-110 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/10/29 1946/2/20 1946/3/12 ◎1943/10/5 海軍に移管、オークランドのHurley Marine Worksで貨物輸送艦に改装
◎1943/10/6 艦種を貨物輸送艦(AK-110)に改め、アルケスと改名
◎1944/10上旬 サン・ペドロにて修理
◎1945/3上旬 サン・ペドロにて修理
◎1946/2/27 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入、インクリース A. ラファム Increase A. Laphamと改名
◎1971/10/26 解体のため、BilbaoのHierros Ardes, S.A. に売却
ギアンサル Giansar AK-111 オレゴン・シップビルディング社 1943/10/29 1945/11/28 1945/12/19 ◎1943/10/5 海海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-111)に改め、ギアンサルと改名
◎1945/11/28 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入、トーマス・ユーイング Thomas Ewingと改名
◎1963 ボルティモアにて解体
グルミウム Grumium AK-112 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/10/20 1945/12/20 ◎1943/10/5 海軍に移管、シアトルのトッド・シップヤードで貨物輸送艦に改装。艦種を貨物輸送艦(AK-112)に改め、グルミウムと改名
◎1944/5末? サン・フランシスコで非分類雑役船に改装
◎1944/6/20 艦種を非分類雑役船(IX-174)に改める
ラティクラス Ruticulus AK-113 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/10/30 1945/12/11 1946/1/8 ◎1943/10/9 海軍に移管、貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-113)に改め、ラティクラスと改名
◎1944/9中旬  アラメダのAmship Corp. Shipyardにて修理、fleet dry provisions issue shipに改装
◎1945/5上旬 サン・フランシスコにて修理
◎1945/12/12 War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、アンドリュー・ローワン Andrew Rowanと改名
◎1971/10/26 解体のため、BalbaoのHierros Ardes, S.A. に売却
アルカイド Alkaid AK-114 St. Johns River Shipbuilding 1944/3/27 1946/3/11 1946/3/28 ◎1943/11/19 海軍に移管、ジャクソンヴィルのギブス・ガス・エンジン社で貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-114)に改める
◎1945/8 真珠湾にて修理改装(〜1945/9)
◎1946/3/11 海事委員会に移管、Suisun Bayにて係船、ウィリアム G. サムナー William G. Sumnerと改名
◎1964 ターミナル・アイランドにて解体
クラックス Crux AK-115 St. Johns River Shipbuilding 1944/3/17 1946/1/31 ◎1943/11/27 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-115)に改め、クラックスと改名
◎1946/1/31 海事委員会に移管、Suisun Bayにて係船、ピーター・スタイヴサント Peter Stuyvesantと改名
◎1962 オークランドにて解体
アルデラミン Alderamin AK-116 Todd-Houston Shipbuilding Corporation 1943/11/25 1945/4/10 1946/5/1 ◎1943/11/25 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-116)に改め、アルデラミンと改名
◎1943/11/29 退役、モービルで貨物輸送艦に改装
◎1944/4/3 再役
◎1946 War Shipping Administrationに移管、Suisun Bayにて係船、J. S. カリナン J. S. Cullinanと改名
◎1965 解体
ザウラク Zaurak AK-117 Todd-Houston Shipbuilding Corporation 1944/3/17 1946/3/12 1946/3/28 ◎1943/11/27 海軍に移管、ニュー・オーリンズのTodd Johnson Shipyardで貨物輸送艦に改装
◎1945/8中旬 シアトルのTodd Shipyardにてオーヴァーホール(〜1945/9中旬)
◎1946/3/12 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入、ヒュー・ヤング Hugh Youngと改名
◎1963 オークランドにて解体
シャウラ Shaula AK-118 St. Johns River Shipbuilding 1944/5/5 1946/5/5 1946/7/19 ◎1943/12/4 海軍に移管、ジャクソンヴィルのギブス・ガス・エンジン社で貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-118)に改め、シャウラと改名
◎1944/8 オークランドにて改装
◎1945/2 サン・フランシスコにて修理
1945/11/24 佐世保〜Samar間にて台風によりlifeboatとliferaftを1隻ずつなくす
1945/11/25 台風により機械化揚陸艇[内燃機揚陸艇](LCM)2隻なくす
◎1945/11/26 Samarにて修理
◎1946/6/25 War Shipping Administrationに移管、係船、ジェームズ・スクリヴン James Screvenと改名
◎1947/7/24 NaplesのAchille Lauroに売却され移民客船Olimpiaとなる
◎1951 貨物船に改装
◎1968 La Speziaにて解体
マタル Matar AK-119 St. Johns River Shipbuilding 1944/5/17 1946/3/15 1947/10/31 ◎1943/12/10 海軍に移管、ジャクソンヴィルのMerrill Stevens Drydock & Repair Co. で貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-119)に改め、マタルと改名
◎退役後、真珠湾にて係船
◎1947/10/8 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入、ナポレオン B. ブロワード Napoleon B. Browardと改名
◎1972 リッチモンドにて解体
ザニア Zaniah AK-120 Todd-Houston Shipbuilding Corporation 1943/12/22 1946/4/29 1947/5/22 ◎1943/11/2 海軍に移管
◎1943/11/13 艦種を貨物輸送艦(AK-120)に改め、ザニアと改名
◎1943/12/12 進水
◎1943/12/28 退役、モービルのアラバマ・ドライドック&シップビルディング社でspecial stores-barracks-distilling shipに改装
◎1944/3/14 艦種を雑役艦(AG-70)に改める
サビク Sabik AK-121 Todd-Houston Shipbuilding Corporation 1944/4/19 1946/3/19 1946/4/17 ◎1943/12/29 海軍に移管、ニュー・オーリンズのTodd-Johnson Dry Docks, Inc. で貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-121)に改める
◎1945/8下旬 メア・アイランド海軍工廠にて修理改装(〜1945/9下旬)
◎1946/3/19 War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、ウィリアム・ベックネル William Becknellと改名
◎1961/10/30 解体のため、ニュー・ヨークのUnion Minerals & Alloys Corp. に売却
バハム Baham AK-122 St. Johns River Shipbuilding 1944/1/1 1946/7/19 1947/5/22 ◎1943/12/31 海軍に移管
◎1944/1/6 退役、チャールストン海軍工廠でcombination repair, distilling, & stores-issue shipに改装
◎1944/3/14 艦種を雑役艦(AG-71)に改める
メンカー Menkar AK-123 St. Johns River Shipbuilding 1944/1/18 1946/4/15 ◎1944/1/17 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-123)に改め、メンカーと改名
◎1944/1/22 退役、Dade Drydock Co. で貨物輸送艦に改装
◎1944/6/2 再役
◎1944/10 沿岸警備隊に移管
◎1946/4/15 War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、ジョン・ホワイト John Whiteと改名
◎1964 オークランドにて解体
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1944/6/2〜1946/4/15
アジメク Azimech AK-124 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/10/29 1945/12/11 1946/1/3 ◎1943/10/7 海軍に移管、オークランドのムーア・ドライドック社で貨物輸送艦に改装
◎1943/10/11 艦種を貨物輸送艦(AK-124)に改め、アジメク と改名
◎1943/11 真珠湾海軍工廠にてオーヴァーホール(16日間)
◎1944/3/10 ターミナル・アイランドにて修理改装(〜1944/4/9)
◎1944/9中旬 サン・フランシスコにて修理(〜1944/9下旬)
◎1945/1中旬 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて修理(〜1945/2中旬?)
◎1945/12/14 War Shipping Administrationに移管、James Riverにて係船、メアリー・パタン Mary Pattenと改名
◎1972 Castellonにて解体
リスート Lesuth AK-125 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/11/1 1946/8/16 1947/7/17 ◎1943/10/9 海軍に移管、アラメダのUnited Engineeringで貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-125)に改める
◎1943/10/11 リスートと改名
◎1944/11下旬? サン・フランシスコにてオーヴァーホール
◎1947/5/29 海事委員会に移管、係船、ウィリアム M. グウィン William M. Gwinと改名
◎1964 リッチモンドにて解体
メグレズ Megrez AK-126 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/10/26 1946/5/29 1947/8/1 ◎1943/10/7 海軍に移管、サン・フランシスコのベスレヘム・スチール社シップビルディング・ディヴィジョンで貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-126)に改める
◎1943/10/11 メグレズと改名
◎1947/9/18 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1974 ポートランドにて解体
アルニタ Alnitah AK-127 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/11/27 1946/3/11 1946/3/28 ◎1943/10/7 海軍に移管、サン・ペドロのロサンゼルス・シップビルディング社で貨物輸送艦に改装
◎1943/10/11 艦種を貨物輸送艦(AK-127)に改め、アルニタと改名
◎1945/8下旬 サン・フランシスコにて修理(〜1945/9)
◎1946/3/11 War Shipping Administrationに移管、係船、ジョン A. ローガン John A. Loganと改名
◎1961 ポートランドにて解体
レオニス Leonis AK-128 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1943/10/25 1945/12/5 ◎1943/10/11 艦種を貨物輸送艦(AK-128)に改め、レオニスと改名
◎1945/12/9 War Shipping Administrationに移管、係船、キー・ピットマン Key Pittmanと改名
◎1969 ウィルミントンにて解体
フォボス Phobos AK-129 Todd-Houston Shipbuilding Corporation 1944/6/12 1946/3/22 1946/4/17 ◎1944/6/12 海軍に移管
◎1945/1下旬 サン・フランシスコにてオーヴァーホール(〜1945/2)
◎1946/3/22 海事委員会に移管、係船、ジョセフ H. キビー Joseph H. Kibbeyと改名、沿岸警備隊に移管
◎1970 オークランドにて解体
アーカブ Arkab AK-130 デルタ・シップビルディング社 1944/2/21 1946/1/2 1946/1/21 ◎1944/2/21 海軍に移管
◎1944/2/25 退役、モービルのアラバマ・シップビルディング&ドライドック社で貨物輸送艦に改装
◎1944/5/15 再役
◎1944/9? サン・フランシスコにて修理
◎退役後、War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、ウォーレン・ストーン Warren Stoneと改名
◎1971/9/21 解体のため、ロッテルダムのN.V. Intershitraに売却
メラクタ Melucta AK-131 St. Johns River Shipbuilding 1944/7/22 1945/12/13 ◎1944/3/31 海軍に移管、ジャクソンヴィルのギブス・ガス・エンジン社で貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-131)に改め、メラクタと改名
◎1945/12/18 War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、トーマス A.マッギンリー Thomas A. McGinleyと改名
◎1970 Bilbaoにて解体
プロパス Propus AK-132 St. Johns River Shipbuilding 1944/6/22 1945/11/20 1945/12/5 ◎1944/4/10 海軍に移管、ジャクソンヴィルのMerrill-Stevens Dry Dock Co. で貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-132)に改め、プロパスと改名
◎1945/11/21 War Shipping Administrationに移管、James Riverにて係船、フレデリック・トレスカ Frederick Trescaと改名
◎1947 AthensのNicolas G. Nicolaouに売却されNicolaou Georgiosと改名
1951/5/24 紅海にて火災により放棄、商船Montebello Hillsがスエズへ曳航、全損と認定
◎1951 NaplesのAchille Lauroに売却されGabbianoと改名
◎1969(1970?) Speziaにて解体
セギナス Seginus AK-133 デルタ・シップビルディング社 1944/6/14 1945/11/13 1945/11/28 ◎1944/4/12 海軍に移管、モービルのWaterman SS Co., repair yardで貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-133)に改め、セギナスと改名
◎1945/11/13 War Shipping Administrationに移管
◎除籍後、Suisun Bayにて国家防衛予備船隊に編入、ハリー・トゥールミン Harry Toulminと改名
◎1947/2/7 PiraeusのThos N. Epiphaniades SS Co. に売却されKehreaと改名
◎1967/10 上海にて解体
シルマ Syrma AK-134 デルタ・シップビルディング社 1944/3/21 1946/1/8 1946/1/21 ◎1944/3/20 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-134)に改め、シルマと改名
◎1944/3/27 ガルヴェストンのTodd-Galveston Drydock Co. で貨物輸送艦に改装(〜1944/8/12)
◎1944/8/26 修理改装(〜1944/8/31)
◎1946/1/11 War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、アンドレス・アルモナステル Andres Almonasterと改名
◎1948 パナマのCia. de Nav. San Leonardo(船主はニュー・ヨークのFordom Trading Co.)に売却されSan Jorgeと改名
◎1949 ニュー・ヨークのMar Trade Corp. に売却
◎1950 パナマのCia. Maritima Ganges(船主はロンドンのLyras Bros)に売却
◎1954 パナマのSt. John Shipping Corp. (船主はロンドンのLyras Bros)に売却されSt. Johnと改名
◎1961 レバノンのClassic Shipping Corp. (船主はロンドンのLyras Bros)に売却
◎1968 上海にて解体
ヴィーナス Venus AK-135 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1942/9/8 1946/4/18 1948/2/19 ◎1943/11/6 海軍に移管、ニュー・ジーランドのAucklandで修理、改装
◎1943/11/10 艦種を貨物輸送艦に改め、ヴィーナスと改名
◎1943/12/4 退役、Aucklandで貨物輸送艦に改装
◎1944/9/26 再役、艦種記号をAK-135に改める
◎1948/2/27 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1961/8 オークランドにて解体
アラ Ara AK-136 カリフォルニア・シップビルディング社 1944/1/4 1945/11/26 1945/12/5 ◎1943/12/3 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-136)に改め、アラと改名
◎1945/4上旬 サン・ペドロにて修理
◎1945/9中旬? サン・フランシスコ湾にて修理
◎退役後、War Shipping Administrationに移管、ダニエル・ブーン Daniel Booneと改名
◎1970年代初め 除籍
◎1972 Bilbaoにて解体
アセラ Ascella AK-137 カリフォルニア・シップビルディング社 1944/1/7 1946/8/13 1947/5/22 ◎1943/11/30 海軍に移管、サン・フランシスコのMatson Navigation Co. で貨物輸送艦に改装
◎1943/12/14 艦種を貨物輸送艦(AK-137)に改め、 アセラと改名
◎除籍後、海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入、ジョージ C. ヨーント George C. Yountと改名
◎1964 ターミナル・アイランドにて解体
シェリブ Cheleb AK-138 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1944/1/1 1946/7/25 ◎1943/2/6? 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-138)に改め、 シェリブと改名
◎1945/5〜6 西海岸にて修理
◎退役後、特殊爆薬試験に使用
◎後にWar Shipping Administrationに移管、Suisun Bayにて係船
◎1978 San Joseにて解体
パヴォ Pavo AK-139 Todd-Houston Shipbuilding Corporation 1944/1/14 1945/11/30 1945/12/19 ◎1943/11/29 海軍に移管、ターミナル・アイランドのU.S. Naval Dry Docksで貨物輸送艦に改装
◎1943/12/14 艦種を貨物輸送艦(AK-139)に改め、パヴォと改名
◎1945/11/21 ポーツマス海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1945/12/1 War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、ジェームズ S. ホッグ James S. Hoggと改名
◎1972 Bilbaoにて解体
シトゥラ Situla AK-140 オレゴン・シップビルディング社 1944/1/14 1946/4/23 1948/1/22 ◎1943/12/2 海軍に移管、サン・フランシスコ海軍工廠、ターミナル・アイランドで貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-140)に改め、シトゥラと改名
◎1944/11/21 真珠湾にて修理改装(〜1944/12/10)
◎1945/4上旬 ポートランドにて入渠、オーヴァーホール(〜1945/5下旬)
◎1947/12/30 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1961 オークランドにて解体
AK-141
AK-142
AK-143
AK-144
AK-145
AK-146
AK-147
AK-148
AK-149
AK-150
AK-151
AK-152
AK-153
AK-154
AK-155
ケンモア Kenmore AK-221 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/11/14 1946/2/1 1946/2/1 ◎1944/8/20 艦種を貨物輸送艦(AK-221)に改める
◎1946/2/1 War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、ジェームズ H. マクリントック James H. McClintockと改名
◎1973 台湾にて解体
リヴィングストン Livingston AK-222 カリフォルニア・シップビルディング社 1943/11/10 1946/2/27 ◎1944/8/20 艦種を貨物輸送艦(AK-222)に改める
◎1945/1下旬? サン・フランシスコにてオーヴァーホール(〜1945/4中旬?)
◎1946/2/27 War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、ジョサイア D. ホイットニー Josiah D. Whitneyと改名
◎1973 台湾にて解体
ド・グラース De Grasse AK-223 オレゴン・シップビルディング社 1943/11/8 1946/3/28 ◎1944/8/20 艦種を貨物輸送艦(AK-223)に改める
◎1945/8 サン・フランシスコにてオーヴァーホール
◎1946/3/28 War Shipping Administrationに移管、Suisun Bayにて係船、ナザネイアル J. ワイス Nathaniel J. Wyethと改名
◎1970 オークランドにて解体
プリンス・ジョージズ
1234
Prince Georges AK-224 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1943/11/10 1946/4/12 1946/5/1 ◎1944/8/20 艦種を貨物輸送艦(AK-224)に改める
◎1945/9/11 極東にて占領作戦の任務(〜1946/1/18)
◎1946/4/12 War Shipping Administrationに移管、カリフォルニア州BeneciaのSuisun Bayにて国家防衛予備船隊に編入、リチャード・マーチ・ホー Richard March Hoeと改名
◎1969/5/21 解体のため、Union Minerals & Alloys Corp. に売却(売却額$43,260、PD-X-828)MA-4757契約
◎1969/11/10 オレゴン州ポートランドのZidellに移設
アレガン Allegan AK-225 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1944/9/21 1945/11/15 1945/11/28 ◎1944/8/7 海軍に移管
◎1944/8/12 ボルティモアのメリーランド・ドライドック社で貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-225)に改め、アレガンと改名
◎1945/9上旬 サン・フランシスコ湾にて修理(〜1945/10上旬?)
◎1945/11/22 War Shipping Administrationに移管、ヴァン・リア・ブラック Van Lear Blackと改名
◎1946/11 ニュー・ヨークのFordom Trading Co. に売却
◎1947 パナマのCia. de Nav. San Leonardo, SAに売却されSan Leonardoと改名
◎1949 ニュー・ヨークのMar-Trade Corp. に売却
◎1951 パナマのSoc. Nav. Interamericana, SA(船主はニュー・ヨークのWestern Shpg. Corp.)に売却されWandererと改名
◎1955 パナマのLa Guayra Cia. Nav., SA(船主はロンドンのEmbiricos, Ltd.)に売却
◎1956 リベリア船籍となる
◎1959 アメリカのForce SS Corp. (船主はニュー・ヨークのOcean Carriers Corp.)に売却されValiant Forceと改名
◎1963 ニュー・ヨークのPotomac SS Corp. に売却されWandererと改名
◎1963 Wanderlustと改名
◎1964 リベリアのMacedonian SS Corp. (船主はニュー・ヨークのDynamic Shpg., Inc.)に売却されAgathopolisと改名
◎1969 解体のため、大阪の業者に売却
◎1969/6/30 大阪に到着
アパヌース Appanoose AK-226 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1944/9/26 1945/11/26 1945/12/5 ◎1944/8/10 海軍に移管、貨物輸送艦に改装
◎1944/9/26 艦種を貨物輸送艦(AK-226)に改め、アパヌースと改名
◎1945/9上旬 サン・フランシスコにて入渠、修理改装(〜1945/10/8)
◎退役後、War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入、A. J. カサット A. J. Cassattと改名
◎1947/11 ニュー・ヨークのFordom Trading Co. に売却、さらにパナマのCia. de Operaciones Maritimas, SAに売却されSanta Anaと改名
◎1951 パナマのCia. Nav. San Maritine, SAに売却
◎1952 パナマのSan Martin Cia. de Nav., SAに売却
◎1958 ニュー・ヨークのCargo & Tankship Management Corp. に売却
◎1961 Santa Maria Shipowning & Trading Co., (Bermuda) Ltd. に売却
1964/11/4 大阪〜ポートランド間にてプロペラをなくす、横浜へ曳航
◎1964 解体のため、横浜の業者に売却
◎1964/11/23頃 横浜に到着


軽荷排水量:1,677t 満載排水量:5,200t 全長:82.24m 幅:12.95m 吃水:6.29m(6.32mともいわれる) 主機/軸数:Cooper-Bessemer式ディーゼル1基/1軸 出力:1,190馬力 速力:10.0kt(10.25ktともいわれる) 兵装:50口径76mm単装両用砲1基、20mm対空機関砲8基 乗員:83名
N3-M-A1型貨物船を改装
※10tクレーンを搭載
※載化重量は3,175t、ドライ・カーゴ2,159立方m

↑USS Enceladus (AK-80) underway near Baltimore, MD., 30 August 1943, in her original Navy configuration. This image provides a good view of the Whirley crane, which ran on tracks on each side of the hatch covers and which was intended to handle all the cargo carried by the ship. The Navy added the two masts and their cargo booms. US National Archives, RG-19-LCM, Photo # 19-N-52141 a US Navy Bureau of Ships photo now in the collections of the US National Archives, courtesy Shipscribe.com. Image courtesy of NavSource.

↑USS Enceladus (AK-80) moored at Norfolk Navy Yard, 10 November 1943, during an inclining experiment following her second conversion. The Whirley crane and the original foremast have been replaced with a new foremast stepped between Nos. 1 and 2 holds. The hatch openings and covers have also been reduced in size, and two 20mm guns on pedestals have taken the place of the old foremast. US National Archives, RG-19 Item S-22 (Inclining experiments), Photo # Unknown a US Navy Bureau of Ships photo now in the collections of the US National Archives, courtesy Shipscribe.com. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考 沿岸
警備隊員が
乗員していた期間
エンセラダス Enceladus AK-80 Penn-Jersey Ship Building Co. 1943/8/18 1945/12/18 1946/1/8 ◎1943/8/18 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-80)に改め、エンセラダスと改名
エンセラダスは、南西太平洋地域の米陸軍補給部の米陸軍小型船舶課(U.S. Army Small Ships Section, U.S. Army Services of Supply: USASOS)に配属された
1944/1/31 Rendovaにて嵐により損傷
◎1946/6/30 海事委員会に移管、カリフォルニア州BeneciaのSuisun Bayの国家防衛予備船隊に編入、エリアス D. ナイト Elias D. Knightと改名
◎1964/6/3 非輸送用としてFoss launch & Tug Co. に売却
◎Southwest Pacific.
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/8/22〜1945/12/18
ヨーロッパ
12
Europa AK-81 Penn-Jersey Ship Building Co. ◎1943/11/24 未完成のまま海軍に移管
◎1943/11/25 陸軍輸送隊に移管
AK-82 Penn-Jersey Ship Building Co. 1943/9/25〜1945/11/19
AK-83 Penn-Jersey Ship Building Co.
AK-84 Penn-Jersey Ship Building Co.
AK-85 Penn-Jersey Ship Building Co.
AK-86 Penn-Jersey Ship Building Co.
AK-87 Penn-Jersey Ship Building Co.
AK-88 Penn-Jersey Ship Building Co.
AK-89 Penn-Jersey Ship Building Co.


排水量:6,610t 全長:100.02m 幅:14.04m 吃水:6.55m(6.93mともいわれる) 主缶:スコッチ缶2基 主機/軸数:vertical triple-expansion機関1基/1軸 出力(計画):1,200馬力 速力:9.0kt(10.0ktともいわれる) 兵装(1944年時):50口径102mm砲4基(2基は隠している)、20mm単装機関砲2基(隠している)、20mm単装機関砲2基、ヘッジホッグ1基(隠している)、両舷爆雷投射機(Y砲)24基、爆雷投射機(K砲)4基(AK-101は50口径102mm砲4基(隠している)、20mm機関砲2基、12.7mm機銃4基、7.62mm機銃4基、ヘッジホッグ6基) 乗員:141名
※武装を隠して一般商船を装い、敵潜水艦を油断させ奇襲する武装商船のQシップ(Q ship)に改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アステリオン
12
Asterion AK-100 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/3/22 1944/1/12 1944/1/22 ◎1942初め 海軍が取得し、艦種を貨物輸送艦(AK-100)に改め、アステリオンと改名
◎ポーツマス海軍工廠にて就役
◎1942/3/22 第二次大戦中、アメリカ戦域に割り当てられる(USS Asterion (SS Evelyn) A/S operation、〜1943/1/31)
◎1942/9/25 艦種記号をAK-63に改める
◎1943/1中旬 ニュー・ヨーにてオーヴァーホール、改装(〜1943/9/4)
◎1943/9/20 ニュー・ヨーにてPSA
◎1944/1 ボストンにて沿岸警備隊に移管、気象観測船に改装、船種を貨物船(WAK-123)に改める
アティク
12
Atik AK-101 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1942/3/5 ◎1942/2/12 海軍に移管、ポーツマス海軍工廠でQシップに改装、艦種を貨物輸送艦(AK-101)に改め、アティクと改名
◎ポーツマス海軍工廠にて就役
1942/3/27 ノーフォークにてドイツ海軍潜水艦U123の雷撃により沈没
◎Torpedoed by U123 off Norfolk, Va., and blew up, 27 Mar 1942 (〜141 killed, no survivors).


軽荷排水量:2,382t(AK-178は2,474t、AK-185は2,411t) 満載排水量:7,450t(AK-198、T-AK-247は8,370t、AK-212は7,125t) 全長:103.17m(AK-185は103.22m、AK-206、T-AK-247は103.25m) 幅:15.24m(AK-185は15.34m) 吃水:6.40m(6.42mともいわれる、AK-198は7.01m) 主機/軸数:Nordberg式TSM6ディーゼル1基/1軸 出力:1,750馬力 速力:11.5kt(AK-178、AK-211は12.0kt、AK-185は11.0kt) 兵装:38口径127mm単装両用砲1基、50口径76mm単装両用砲1基、20mm単装対空機関砲6基 乗員:士官10名、下士官兵69名(士官15名、下士官兵70名ともいわれる、AK-178、AK-211は士官、下士官兵合わせて85名、AK-185は士官、下士官兵合わせて105名)
C1-M-AV1型貨物船を改装
※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、1234
※30tクレーンを搭載
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アラモサ Alamosa AK-156 Kaiser Company, Inc., Richmond No. 4 Yard 1944/8/10 1946/5/20 1946/6/14 ◎1944/8/10 海軍に移管
◎1944/8/25 退役、ポートランドのコマーシャル鉄工所で弾薬輸送艦に改装
◎1944/9/25 再役
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1945/10/1 アプラ港の浮きドックにて入渠
◎1946/5/22 War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1972/5/1 American Ship Dismantlers, Inc. に売却
◎1972 ポートランドにて解体
AK-157
AK-158
AK-159
AK-160
AK-161
AK-162
AK-163
AK-164
AK-165
AK-166
AK-167
AK-168
AK-169
AK-170
AK-171
AK-172
AK-173
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1945/7/23〜1946/2/27
AK-174
AK-175
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1945/9/5〜1946/1/18
ドッドリッジ
12
Doddridge AK-176 Froemming Bros., Inc. ◎1945/8/16 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-176)に改める予定がキャンセル
AK-177
フェアフィールド Fairfield AK-178 Kaiser Company, Inc., Richmond No. 4 Yard 1945/3/28 1946/1/11 1946/4/12 ◎のちに海軍に移管
◎フェアフィールドは1945年5月8日にサン・フランシスコに到着する前にシェイクダウンと艤装を終え、Manus、サマール島、Calicoan Islands向けの貨物を積み込みこんだ。1945年7月初旬にミンダナオ島のParangで陸軍の貨物を積み、Agusan Providenceに向かう途中、14日に潜水艦に真っ二つにされて沈んだ船の残骸からフィリピン人ゲリラ6名を救助
◎フェアフィールドは1945年10月まで南西太平洋の島々で貨物輸送を続け、そののちニュー・サウス・ウェールズ州Newcastleで短期間乾ドックに入り、シドニーからボルネオ、Tacloban、フィリピン・マニラへオーストラリア軍の貨物を運ぶ任務に就いた
◎12月に海軍は余分な装備をすべて撤去し、25日に横須賀へ向けて汽笛を鳴らした。1946年1月8日、日本人乗員が訓練のために乗船
◎1946/2/5 War Shipping Administrationに移管、陸軍に移管
AK-179
AK-180
AK-181
AK-182
AK-183
AK-184
グウィネット Gwinnett AK-185 Walter Butler Shipyards, Inc. 1945/4/10 1946/2/11 1946/2/26 ◎のちに貨物輸送艦(AK-185)に改める
◎1943/12/21 起工
◎1944/5/14 進水(12
◎1945/3/9 艦種を雑役艦(AG-92)に改める
AK-186
AK-187
AK-188
AK-189
AK-190
AK-191
AK-192
AK-193
AK-194
AK-195
AK-196
AK-197
マスキンガム
12
Muskingum AK-198 Globe Shipbuilding Co., Superior 1945/4/24 1946/3/7 1973/6/30 ◎のちに海軍に移管
◎Houstonにて就役
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1946/1/7 極東にて占領作戦の任務(〜1946/3/7)
◎退役後、陸軍に移管、のちにSCAJAPに貸与(SCAJAP番号V108(V208?))
◎1946/6/5 除籍
◎1950/4/1(1950/7/1?) 海軍に移管、籍をもどす、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運航(T-AK-198)
◎ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase VI、123
◎1982/4/1 内務省に移管
◎1982/4/7 パラオに貸与
◎1982 解体
◎Passage to Freedom 1954.
ニコレット Nicollet AK-199 Globe Shipbuilding Co., Superior 1945/4/27 1946/6/17 1946/7/3 ◎のちに貨物輸送艦(AK-185)に改める
◎1944/2/9 起工
◎1944/2/25 ニコレットと命名
◎1944/7/31 進水
◎1945/3/12 艦種を雑役艦(AG-93)に改める
AK-200
AK-201
AK-202
AK-203
AK-204
AK-205
ポントトック Pontotoc AK-206 Leatham D. Smith Ship Building Co.
(Leatham D. Smith Shipbuilding Co.?)
1945/3/22 1946/4/26 1946/5/8 ◎1945/2/25 艦種を貨物輸送艦(AK-206)に改める
◎1944/1/15 起工
◎1944/7/2 進水
◎1945/2/28 海軍に移管
◎のちに航空用品補給艦に改装
◎1945/3/12 艦種を雑役艦(AG-94)に改める
AK-207
AK-208
AK-209
AK-210
セバスチャン Sebastian AK-211 Leatham D. Smith Ship Building Co.
(Leatham D. Smith Shipbuilding Co.?)
1945/9/11 1945/11/14 1945/11/28 ◎1945/8/10 海軍がチャーター、ニュー・オーリンズで貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-211)に改める
◎1945/11/14 海事委員会に移管、コースタル・ハイフライヤー Coastal Highflyerと改名
Coastal Highflyer
◎1945/11/14 テキサス州ガルヴェストンにて、Fall River Navigation Co. が一般代理店契約(General Agency Agreement)に基づき取得
◎1947/1/4 Fall River Navigation Co. が傭船
1947/7/29 キューバのGrand Shoal、Cayo Moa東端にて座礁
◎1948/5/12 ノース・カロライナ州ウィルミントンでDickman, Wright & Pughが一般代理店契約(General Agency Agreement)に基づき取得
◎1948/5/18 ノース・カロライナ州ウィルミントンの国防予備船隊に編入
◎1966/10/31 港湾労働者訓練のため陸軍省に貸与
サマーセット
12
Somerset AK-212 Leatham D. Smith Ship Building Co.
(Leatham D. Smith Shipbuilding Co.?)
1945/12/5 ◎1945/9/20 海軍に移管
◎1945/9/24 ニュー・オーリンズのPendleton Shipyardsで貨物輸送艦に改装
◎1945/11/2 War Shipping Administrationに移管、ニュー・オーリンズのStockard Steamship Companyが運航、商船Coastal Sentryとなる
◎1946/8/2 陸軍に移管、Suisun Bayにて国家防衛予備船隊に編入(〜1949/12/12)
◎1951/11/15 Matson Navigation Companyが運航
◎1954/2/17 アストリアにて国家防衛予備船隊に編入
◎1955/5/10 軍事海上輸送部隊(MSTS)がチャーターしたWest Coast Trans-Oceanic Steamship Lineが運航
◎1956/5/22 軍事海上輸送部隊(MSTS)がチャーターしたCoastwise Lineが運航
◎1956/9/28 Olympiaにて保管
◎1957/3/29 空軍に移管
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1945/9/20〜1945/11/2
AK-213
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1945/7/12〜1946/5/23
AK-214
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1945/7/13〜1945/11/21
AK-215
AK-216
AK-217
AK-218
AK-219
ウェックスフォード Wexford AK-220 Leatham D. Smith Ship Building Co.
(Leatham D. Smith Shipbuilding Co.?)
◎1945/2/25 艦種を貨物輸送艦(AK-220)に改め、ウェックスフォードと命名
◎1945/4/12 起工
◎1945/6/24 進水
◎1945/8 建造中止、海軍に移管の予定がキャンセル
ジョン F. ソーソン二等兵 Pvt. John F. Thorson T-AK-247 サウスイースタン・シップビルディング社 1958/10/1 ◎1950/3/1 運用終了、海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運航(T-AK-247)
◎1954/8/2 運用終了、チャールストンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1960/8/29 海事局に移管、解体のため、ニュー・ヨークのHugo New Steel Productsに売却


軽荷排水量:4,420t(AK-229、AK-236は4,480t) 満載排水量:15,580t(AK-228は15,180t、T-AK-241〜T-AK-243、AK-254は15,199t、T-AK-244は15,210t、T-AK-251、T-AK-252は15,200t) 全長:138.68m(AK-228、AK-233、AK-235、AK-236、T-AK-241〜T-AK-244、AK-254は138.76m、T-AK-253は138.83m) 幅:18.89m(T-AK-241は18.92m) 吃水:8.90m(AK-228、AK-233、AK-235、T-AK-242〜T-AK-244、T-AK-253、AK-254は8.68m、T-AK-241は8.89m、T-AK-251、T-AK-252は8.83m) 主缶:フォスターホイーラー缶2基(AK-235はバブコック&ウィルコックス缶2基) 主機/軸数:ウェスティングハウス式ギアード蒸気タービン/1軸 出力:6,000馬力(8,500馬力ともいわれる) 速力:15.5kt(AK-228、T-AK-251は15.0kt、T-AK-242、T-AK-243は16.0kt、T-AK-253、AK-254は17.0kt) 兵装:38口径127mm単装両用砲1基、50口径76mm単装両用砲1基、40mm連装機関砲2基、20mm連装機関砲4基(T-AK-242、T-AK-243、AK-254は40mm単装機関砲4基、T-AK-241、T-AK-244、T-AK-252、T-AK-253は兵装なし) 乗員:99名(AK-233は100名、T-AK-241は24名、T-AK-242は52名、T-AK-243は51名、T-AK-244、T-AK-252、AK-254は53名、T-AK-251、T-AK-253は49名)
VC2-S-AP2型“ヴィクトリー・シップ”を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ボールダー・ヴィクトリー Boulder Victory AK-227 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1944/10/12 1946/1/4 1946/1/21 ◎1944/10/12 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-227)に改める
1944/12/30 パラオにて機雷により損傷
◎1945/2 Manusの浮きドックにて入渠、一時的な修理
◎1945/6/30 アラメダのUnited Engineering Co. にてオーヴァーホール
◎1946/1/4 War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1946 Parry Navigation Co., Inc. が運行
◎1947 ウィルミントンにて係船
◎1951 Isbrantsen Co., Inc. が運行
◎のちにAmerican-Hawaiian Steamship Co. が運行
◎1953 Suisun Bayにて国家防衛予備船隊に編入
◎1984 Kaohsiungにて解体
プロヴォ・ヴィクトリー Provo Victory AK-228 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1944/10/18 1946/4/10 1946/5/8 ◎1944/10/18 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-228)に改める
◎退役後、War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1966 ヴェトナム戦争にて再活性化工事
◎1973 Suisun Bayにて係船
◎1984 台湾にて解体
ラス・ヴェガス・ヴィクトリー Las Vegas Victory AK-229 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1944/10/25 1946/4/8 ◎1944/10/25 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-229)に改める
◎退役後、War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1994 中国にて解体
マンダーソン・ヴィクトリー Manderson Victory AK-230 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1944/11/3 1946/5/10 ◎1944/11/3 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-230)に改める
◎メア・アイランド海軍工廠にて就役
◎1946/5/10 War Shipping Administrationに移管
◎1953/10/17 James Riverにて国家防衛予備船隊に編入
◎1966/7 ニュー・ヨークのFarrell Lines, Inc. が運行
◎1973 James Riverにて係船
◎1993 Alangにて解体
ベッドフォード・ヴィクトリー Bedford Victory AK-231 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1944/11/11 1946/3/29 1946/8/28 ◎1944/11/11 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-231)に改める
◎1946/3/29 海事委員会に移管、James Riverにて国家防衛予備船隊に編入
◎後にOlympiaにて国家防衛予備船隊に編入
◎1972(1973?) シアトルにて解体
メイフィールド・ヴィクトリー Mayfield Victory AK-232 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1944/11/16
(1944/11/19?)
1946/4/5 ◎1944/11/16(1944/11/19?) 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-232)に改める
◎1946/4/5 War Shipping Administrationに移管、サン・フランシスコにてAlcoa SS Co. が運行
◎1947/1/21 ボストンのLuckenbach SS Co. が運行
◎1947/12/14 ウィルミントンにて国家防衛予備船隊に編入
◎1951/1/12 ボルティモアのAmerican Export Linesがチャーター
◎1954/1/14 Olympiaにて国家防衛予備船隊に編入
◎1966/9/7 American Mail Lines, Ltd. が運行(実際は軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行)
◎1970/1/19 Suisun Bayにて国家防衛予備船隊に編入
◎1993/7/2 解体のため、ニュー・ヨークのEver-Glitter Int'l., Ltd. に売却
◎1994 中国にて解体
ニューキャッスル・ヴィクトリー Newcastle Victory AK-233 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1944/11/23 1946/6/21 1946/7/3 ◎1944/11/23 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-233)に改める
◎1945/3 真珠湾にて修理改装
◎除籍後、海事委員会に移管、ハドソン川にて国家防衛予備船隊に編入
◎1955 United Fruit Linesが運行
◎1956 James Riverにて国家防衛予備船隊に編入
◎1992 Alangにて解体
バキラス・ヴィクトリー Bucyrus Victory AK-234 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1944/11/29 1946/2/24
(1946/4/24?)
1946/5/8 ◎1944/11/29 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-234)に改める
◎1945/12初め 西海岸にて不活性化オーヴァーホール
◎1946/4/24 海事委員会に移管、サン・フランシスコにてPrudential Steamship Corp. が運行
◎1947/1/17 サン・フランシスコにてIsthmian Steamship Co. が運行
◎1948/9/23 ニュー・オーリンズにてMississippi Shipping Co. が運行
◎1948/10/7 Beaumontにて国家防衛予備船隊に編入
◎1950/9/15 BeaumontにてMississippi Shipping Co. が運行
◎1950/11/10 モービルにて国家防衛予備船隊に編入
◎1951/1/15 モービルにてPacific Far East Linesが運行
◎1952/7/18 James Riverにて国家防衛予備船隊に編入
◎1953/3/27 James RiverにてWaterman Steamship Co. が運行
◎1953/10/8 アストリアにて国家防衛予備船隊に編入
◎1966/9/14 アストリアにてJ. J. Tennant Co. が運行(実際は軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行)
◎1968/3/19 サン・フランシスコにて海事局に移管
◎1968/3/20 サン・フランシスコにてW. R. Chamberlyn & Co. が運行
◎1968/6/15 サン・フランシスコにて海事局に移管
◎1968/6/18 サン・フランシスコにてAmerican President Linesが運行
1969/8/15 サン・ペドロにて燃料を積む間に火災により損傷、全損と認定
◎1969/8/29 ロング・ビーチにて国家防衛予備船隊に編入
◎1969/9/29 解体のため、Union Minerals & Alloys Corp. に売却
◎1969/10/17 Union Minerals & Alloys Corp. に引き渡される
◎1969/10 香港にて解体
レッド・オーク・ヴィクトリー Red Oak Victory AK-235 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1944/12/5 1946/5/21 1946/7/19 ◎1944/12/5 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-235)に改める
◎1946/6/12 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1947/5/29 シアトルのLuckenbach Gulf Steamship Companyが運行
◎後に国家防衛予備船隊に編入
◎1965/12/21 American Mail Linesが運行
◎1968/12/18 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
1998/9/20(2002?) リッチモンドにてレストア、歴史博物館にて展示
レイクウッド・ヴィクトリー Lakewood Victory AK-236 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1944/12/11 1946/5/16 ◎後に海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-236)に改める
◎退役後、War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1993(1994?) 中国にて解体
フランシス X. マクグロー上等兵 Pvt. Francis X. McGraw T-AK-241 カリフォルニア・シップビルディング社 1974/5/15 ◎1950/3/1 海事局に移管、海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行、艦種を貨物輸送艦(T-AK-241)に改める
◎1974/5/8 海事局に移管
◎1974/8/14 解体のため、National Unity Marine Salvage Corp. に売却
アンドリュー・ミラー三等軍曹 Sgt. Andrew Miller T-AK-242 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1981/1/16 ◎1950/3/1 海事局に移管、海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行、艦種を貨物輸送艦(T-AK-242)に改める
◎1950/8/4 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(North Korean Aggression)
◎1950/12/10 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Communist China Aggression、〜1950/12/20)
◎ユージン A. カプター元海兵隊曹長 Eugene A. Kaptur, MSgt, USMC (Ret)の回想録。1975年の“フリークエント・ウィンド作戦 Operation Frequent Wind”(ヴェトナム人避難作戦)で、私はヴェトナム語を話す海兵隊の尋問官・翻訳官としてアンドリュー・ミラー三等軍曹に搭乗していた。ヴン・タウ港 Vung Tau harborで105o榴弾砲の砲撃の中、約8,500名のヴェトナム難民をフィリピンのグランデ島 Grande Islandに避難させた。この6日間の作戦で、夜間、航行中に弾薬運搬船から船に難民を移す際に、運搬船の間に挟まれた女性一名を失っただけである。この時、艀を牽引していたのはオーストラリアの航洋曳船Paiuteだった。また、このとき、ヴェトナムの“ヒューイ”ヘリコプターが艀の1つに不時着し、船内の数人が重傷を負ったことがあった。アンドリュー・ミラー三等軍曹の船長は、第二次大戦中の元ドイツ海軍将校で、ヘリコプターの乗員が自分の船と乗客を危険にさらすとして、避難させることを拒否した。フィリピンへの輸送中、船のデッキで3名の子供が生まれた。そのうちの一人は、父親がサージャント・アンドリュー J. ミラー・グエン軍曹 Sergeant Andrew J. Miller Nguyenと名付けた。父親は、自分の息子がアメリカ人として生まれたことを非常に誇りに思っていた。この小さな情報が、この偉大な老海軍の記録に残されていることを願っている。“フリークエント・ウィンド作戦”の前に、私は。アンドリュー・ミラー三等軍曹に2週間以上乗船し、クルーの何人かと友達になった。乗員の“できる”態度は、難民の避難に大いに役立った。船工は、船首と船尾に“ヘッド”を作り、何千人もの人が集まる船のニーズに応えた。デッキにはシャワーも作られ、米の入ったG.I.缶を下のデッキに降ろすためのウィンチも設置された。乗員の通常の食事の合間に、難民のためにご飯を炊くことが許され、ヴェトナム人ヴォランティアと一緒に24時間体制で行った。これだけの人数をフィリピンに運ぶという成功は、この船なしには成し得なかったであろう。もちろん、この避難にはMSTSの他の船も数多く参加していた。そのうちの1隻、C4-S-57a型貨物船パイオニア・コンテンダー Pioneer Contender(MAハル122)には、12,000名を超えるヴェトナム人が乗っていた
◎1976/3/22 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1983/11/21 解体のため、Kurz Marine, Inc. に売却
◎のちに解体のため、Andy Exports, Inc. に再売却
◎1983/11/21 Andy Exports, Inc. に引き渡される
アーチャー T. ギャモン三等軍曹 Sgt. Archer T. Gammon T-AK-243 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1973/5/1 ◎1950/3/1 海事局に移管、海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行、艦種を貨物輸送艦(T-AK-243)に改める
◎1973春 海事局に移管
◎1973/11/19 解体のため、KaohsiungのChi Shun Hua Steel Co., Ltd. に売却(1973年10月9日付PD-X-965)
モリス E. クレイン三等軍曹 Sgt. Morris E. Crain T-AK-244 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1975/4/1 ◎1950/2(1950/3/1?) 海事局に移管、海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行、艦種を貨物輸送艦(T-AK-244)に改める
◎1975/7/17 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1975 タコマにて解体
ジョージ W. G. ボイス少尉 Lt. George W. G. Boyce T-AK-251 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1973/7/15 ◎1950/8/3(1950/8/9?) 海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行、艦種を貨物輸送艦(T-AK-251)に改める
◎1951/1/10 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(〜1951/1/19)
◎1951/3/25 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(〜1951/5/8)
◎1951/4/5 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(First UN Counter Offensive、〜1951/4/21)
◎1951/4/22 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Communist China Spring Offensive、〜1951/5/5)
◎1951/10/4 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(First UN Summer-Fall、〜1951/10/11)
◎1951/12/15 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Second Korean Winter、〜1952/1/3)
◎1952/2/14 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Second Korean Winter、〜1952/2/21)
◎1952/4/23 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Second Korean Winter、〜1952/4/29)
◎除籍後、海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1974/10/1 解体のため売却
◎後にポートランドにて解体
ロバート・クレイグ少尉 Lt. Robert Craig T-AK-252 カリフォルニア・シップビルディング社 1973/6/15 ◎1950/8/2(1950/8/9?) 海事局に移管、海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行、艦種を貨物輸送艦(T-AK-252)に改める
◎1973/8/28 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1973/12/26(1974/12/26?) ニュー・ヨークのNational Bulk Carriers, Inc. に売却
◎1974 解体
◎Vietnam.
ジョー E. マン一等兵
12
Pvt. Joe E. Mann T-AK-253 Permanente Metals Richmond, California Yard #2 1969/10/9
(1970?)
◎1950/8/7 海事局に移管、海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行、艦種を貨物輸送艦(T-AK-253)に改める
◎1958/10 ミサイル実験支援艦[ミサイル追跡艦]に改装
◎1960/11/27 艦種をミサイル実験支援艦[ミサイル追跡艦](T-AGM-4)に改め、リッチフィールド Richfieldと改名
トルーマン・キンブロ三等軍曹 Sgt. Truman Kimbro AK-254 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1973/6/15
(1981/1/16?)
◎1950/8/5 海軍に移管、艦種を貨物輸送艦(AK-254)に改める
◎1950/9 軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行、艦種を貨物輸送艦(T-AK-254)に改める
◎1976/3/16 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1982/10/1 解体のため、C.W. Enterprise & Investment Co. に売却


軽荷排水量:4,512t(T-AK-239は4,420t、AK-258は4,600t、AK-257、AK-259、AK-260は4,960t、T-AK-274は5,614t、T-AK-279、T-AK-280は6,700t) 満載排水量:15,589t(T-AK-239は10,680t、AK-259は11,540t、T-AK-240、T-AK-276、T-AK-281は15,199t、T-AK-280は11,150t) 全長:138.68m(138.77mともいわれる) 幅:18.89m(T-AK-240は18.92m) 吃水:8.71m(8.83mともいわれる、T-AK-240、AK-258、T-AK-275は8.90m、T-AK-276は8.74m、T-AK-280は7.31m、T-AK-281は6.70m(最大)) 主機/軸数:蒸気タービン2基/1軸 出力:8,500馬力 速力:16.5kt(17.0ktともいわれる、T-AK-238、T-AK-240、T-AK-256、AK-258、T-AK-275、T-AK-282は15.5kt、T-AK-276は16.0kt、T-AK-281は19.7kt) 兵装:38口径127mm砲1基(船尾)、50口径76mm砲1基(船首)、20mm対空機関砲8基(T-AK-239、T-AK-240、T-AK-274〜T-AK-276、T-AK-279、T-AK-280〜T-AK-282はなし、AK-257〜AK-260は40mm連装機関砲4基) 乗員:52名(T-AK-238、T-AK-256、T-AK-275、T-AK-282は99名、T-AK-240は24名、AK-257は250名、AK-258、AK-259は145名、AK-260は156名、T-AK-274、T-AK-276は55名、T-AK-279は89名、T-AK-280は69名、T-AK-281は87名)
VC2-S-AP3型“ヴィクトリー・シップ”を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
グリーンヴィル・ヴィクトリー Greenville Victory T-AK-237 カリフォルニア・シップビルディング社 1987/1/16 ◎1950/3/1 海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行、艦種を貨物輸送艦(T-AK-237)に改める
◎1976/3/22 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1983/5/26 解体のため、BrownsvilleのAndy Corp. に売却
ハイチ・ヴィクトリー
12
Haiti Victory T-AK-238 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1974/11/1 ◎1950/3/1 海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行、艦種を貨物輸送艦(T-AK-238)に改める
1959/3/5 ジブラルタル海峡にてレーダー哨戒駆逐艦ケネス D. ベイリー Kenneth D. Bailey(DDR-713)と衝突し損傷
◎1960/11/27 艦種をミサイル実験支援艦[ミサイル追跡艦](T-AGM-3)に改め、ロングヴュー Longviewと改名
キングスポート・ヴィクトリー Kingsport Victory T-AK-239 カリフォルニア・シップビルディング社 1984/1/31 ◎1950/3/1 海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行、艦種を貨物輸送艦(T-AK-239)に改める
◎1961/9下旬 ポートランドのWillamette Iron & Steel Co. で衛星通信艦に改装
◎1961/11/14 艦種を雑役艦(T-AG-164)に改め、キングスポート Kingsportと改名
ジョン R. トール二等兵 Private John R. Towle T-AK-240 オレゴン・シップビルディング社 1982/7/31 ◎1950/3/1 海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行、艦種を貨物輸送艦(T-AK-240)に改める
◎1980/8/25 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1982/6/14 解体のため、Andy Machinery Co. に売却
ダルトン・ヴィクトリー
12
Dalton Victory T-AK-256 カリフォルニア・シップビルディング社 1974/12/15 ◎1950/8/9 海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行、艦種を貨物輸送艦(T-AK-256)に改める
◎1960/10/27 艦種をミサイル実験支援艦[ミサイル追跡艦](T-AGM-5)に改め、サニーヴェイル Sunnyvaleと改名
アルタイル Altair AK-257 オレゴン・シップビルディング社 1952/1/31 1969/5/2 1973/6/1 ◎1951/7/7 海軍に移管、ボルティモアで貨物輸送艦に改装
◎1951/7/26 艦種を貨物輸送艦(AK-257)に改め、アルタイルと改名
◎1952/8上旬 ノーフォークで需品補給艦に改装
◎1958/8/12 艦種を需品補給艦(AKS-32)に改める
アンタレス Antares AK-258 オレゴン・シップビルディング社 1952/2/12 1964/12/18 1965/9/1 ◎1951/7/23 海軍に移管、ボルティモアのメリーランド・ドライドック社で貨物輸送艦に改装
◎1951/7/26 艦種を貨物輸送艦(AK-258)に改め、アンタレスと改名
◎1959/4/1 艦種を需品補給艦(AKS-33)に改める
アルコア Alcor AK-259 オレゴン・シップビルディング社 1952/3/1 1968/12/30 1968/12/31 ◎1951/7/10(1951/7/16?) 海軍に移管、ブルックリンのIra S. Bushy & Sons, Inc. で貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-259)に改め、アルコアと改名
◎1960/8 ノーフォーク海軍造船所にてRAV(〜1960/11)
◎1970/1 海事局に移管、解体のため、La SpezaのLotti S.p.A. に売却
ベテルギウス Betelgeuse AK-260 カリフォルニア・シップビルディング社 1952/4/15 1971/1/15 1974/2/1 ◎1951/8/3 海軍に移管
◎1951/7/26 Savannahで貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-260)に改める
◎1960夏 退役、原子力弾道ミサイル潜水艦の補給艦に改装
◎1962/6/1 改装(〜1962/9/7)
◎1962/9 再役
1967/8末 原子力弾道ミサイル潜水艦サイモン・ボリヴァー Simon Bolivar(SSBN-641)と衝突し損傷、後にチャールストン海軍造船所にて修理(〜1967/10初め)
◎1967/11下旬 ピュージェット・サウンド海軍造船所にてボイラー修理
◎1970/10/15 チャールストンにて不活性化工事
◎退役後、フィラデルフィアへ曳航、保管
◎1975/12 解体のため、Luria Bros & Co. に売却
ジェームズ E. ロビンソン中尉 Lt. James E. Robinson T-AK-274 オレゴン・シップビルディング社 1981/1/16 ◎1959/5 艦種を貨物輸送艦(T-AK-274)に改める
◎1962/12 艦種を雑役艦(T-AG-170)に改める
◎1964/7/1 艦種を貨物輸送艦(T-AK-274)に改める
◎1976/3/17 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1983/5/26 解体のため、Andy Exports, Inc. に売却
ジョセフ F. マーレル二等兵 Pvt. Joseph F. Merrell T-AK-275 カリフォルニア・シップビルディング社 1974/8/26 ◎後に艦種を貨物輸送艦(T-AK-275)に改める
◎1974/8/26 海事局に移管、国家防衛予備艦隊に編入
◎1974/8/26 解体のため、Long Jong Industry, Ltd. に売却
◎1974 Kaohsiungにて解体
ジャック J. ペンドルトン軍曹 Sgt. Jack J. Pendleton T-AK-276 オレゴン・シップビルディング社 ◎1956/5/7 艦種を貨物輸送艦(T-AK-276)に改める
1973/9/25 Triton Islandにて座礁、全損と認定
ノーウォーク Norwalk T-AK-279 オレゴン・シップビルディング社 1979/8/1 ◎1962/10/10 海軍に移管、ニュー・オーリンズで貨物輸送艦に改装、艦種を貨物輸送艦(AK-279)に改め、ノーウォークと改名
◎1963/12/30 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行(T-AK-279)
◎除籍後、James Riverにて国家防衛予備船隊に編入
◎1979/9/10 海事局に移管
◎1993/9/8 解体のため、インドの業者に売却
ファルマン Furman T-AK-280 オレゴン・シップビルディング社 1992/4/13
(1993?)
◎1963/9/18 海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行。艦種を貨物輸送艦(T-AK-280)に改め、ファルマンと改名
◎1981/9 FBM装備を撤去、調査船となる
◎1996/10/22 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎2003/10/30 解体のため、Brownsvilleの業者に売却
ヴィクトリア Victoria T-AK-281 Permanente Metals Richmond, California Yard #1 1986/3/31 ◎1964/8/13 海軍に移管、フィラデルフィア海軍工廠で貨物輸送艦に改装
◎1965/5/22 艦種を貨物輸送艦(AK-281)に改め、ヴィクトリアと改名
◎1965/10/11 軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行(T-AK-281)
1973/8/3 ブルックリンにて火災により損傷
◎1983/11/7 運用終了
◎除籍後、James Riverにて国家防衛予備船隊に編入
◎1987/8/30 海事局に移管
◎1987(1988?) Kaohsiungにて解体
マーシュフィールド Marshfield T-AK-282 オレゴン・シップビルディング社 1992/11/20 ◎1968 海軍に移管、Holy Loch & Rotaのadvanced FBM basesで貨物輸送艦に改装
◎後に軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行。艦種を貨物輸送艦(T-AK-282)に改め、マーシュフィールドと改名(〜1992/10/23)
◎除籍後、James Riverにて国家防衛予備船隊に編入
◎1995/5/18 海事局に移管
◎2005/11/8 解体のため、チェサピークのBay Bridge Enterprises, LLCに売却(売却額$442,640、救難艦プリザーヴァー Preserver(ARS-8)とセットで)
◎2006/6/30 解体終了


軽荷排水量:1,677t(2,905tともいわれる) 満載排水量:5,202t 全長:78.86m(82.24mともいわれる) 幅:12.52m(12.82mともいわれる、AK-262、AK-263は12.95m) 吃水:6.22m(6.32m(最大)ともいわれる) 主機/軸数:タービン/1軸 速力:10.0kt(10.5ktともいわれる) 航続力:4,500浬 乗員:23名
N3-S-A2型貨物船を改装
※貨物搭載量は2,243t
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アルキバ Alchiba AK-261 インガルス鉄工所 1960/2/1 ◎1951/6/12 海軍に移管、アルキバと改名、韓国に貸与
◎1960/1 アメリカに返還
◎1960/6/27 解体のため、Hong Kong Rolling Mills, Ltd. に売却
アルゴラブ Algorab AK-262 ペンシルヴェニア・シップヤーズ社 1960/2/1 ◎1951/6/12 海軍に移管、アルゴラブと改名、韓国に貸与
◎1960/6/27 解体のため、Hong Kong Rolling Mills, Ltd. に売却
AK-263
AK-264
AK-265
AK-266


軽荷排水量:8,175t 満載排水量:18,286t 全長:142.34m 幅:23.77m 吃水:8.22m(最大) 主機/軸数:蒸気タービン2基/2軸 出力:13,000馬力 速力:19.0kt 乗員:33名
C3-ST-14a型貨物船を改装
↑Comet (T-AK-269) underway, date and place unknown. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
コメット Comet T-AK-269 サン・シップビルディング&ドライ・ドック社 ◎1958/1/27 軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行
◎1963/1/1 艦種を車両輸送艦、車両揚陸艦(T-LSV-7)に改める


※データは車両貨物輸送艦シー・リフトの項を参照
C4-ST-67a型貨物船を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
シー・リフト Sea Lift AK-278 ロッキード・シップビルディング&コンストラクション社 ◎艦種を貨物輸送艦(AK-278)に改める予定がキャンセル
◎1967/5/19 軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行。艦種を車両揚陸艦(T-LSV-9)に改める


※データは攻撃貨物輸送艦アンドロメダ級の項を参照
C2-S-B1型貨物船を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ワイアンドット Wyandot T-AK-283 ムーア・ドライ・ドック社 1944/9/30 1962/12 1986/3/31 ◎1969/1/1 艦種を貨物輸送艦(T-AK-283)に改める
◎1960年代まで大西洋の軍事海上輸送部隊が管理運航し、1973年10月には軍事海上輸送部隊の後継組織である軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行
◎1974/7/1 太平洋の軍事海上輸送軍団が管理運航
1974/4/7 基隆にて撒積貨物船Sacramento Ventureと衝突、後に台湾にて係船
◎1975/10/31 運用終了
◎1976/5/3 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1988/1/9 解体のため、日本の日商岩井会社に売却
◎後に台湾にて解体
◎Antarctic Jan-Feb 1970.


軽荷排水量:5,873t 満載排水量:18,365t(18,410tともいわれる、T-AK-286は16,400t) 全長:147.21m(148.10mとも148.61mともいわれる、T-AK-285は147.29m、T-AK-286は147.60m、T-AK-5016〜T-AK-5018、T-AK-5074は148.13m) 幅:20.72m 吃水:8.68m(9.44m(最大)とも9.70mともいわれる) 主缶:缶2基 主機/軸数:蒸気タービン1基/1軸 出力:11,000馬力(T-AK-286は12,100馬力) 速力:18.0kt(19.0ktともいわれる、T-AK-285、T-AK-5016〜T-AK-5018、T-AK-5074は16.2kt) 航続力:18.0ktで14,000浬(T-AK-286は18.0ktで25,900浬) 乗員:12名(50名〜70名ともいわれる)
C3-S-33a型貨物船を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ノーザン・ライト Northern Light T-AK-284 サン・シップビルディング社 ◎1980 海軍に移管
◎サン・ペドロのトッド・シップヤードで貨物輸送艦に改装
◎1980/4/22 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行(T-AK-284)
◎1984/4/26(1984/10/1?) 運用終了
◎1985/5/9 Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航、Suisun Bayにて係船
◎2000/10/1 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎Gulf War.
サザン・クロス Southern Cross T-AK-285 サン・シップビルディング社 ◎1979/12/1(1980/4/20?)1980/4/20 海軍に移管
◎1980/5/1 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行(T-AK-285)
◎1984/9/13 運用終了
◎Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航、国家防衛予備船隊に編入
◎1994/10/1 海事局に移管
◎2007/8/24 解体のため、スパローズ・ポイントのNorth American Ship Recyclingに売却(売却額$2,161,610)
◎2007/12/21 解体業者が不履行によりBrownsvilleのESCO Marineに再売却(売却額$617,699)
ヴェガ Vega T-AK-286 1998/11/7 ◎1981/4/29(1983/3/18?) 海軍に移管
◎原子力弾道ミサイル潜水艦の支援船に改装
◎1983/3/4(1983/3/18?) 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行(T-AK-286)
◎後に運用終了
◎除籍後、James Riverにて国家防衛予備船隊に編入
◎1998/4/1 海事局に移管
◎1999/3/10 解体のため、BrownsvilleのD & D Steel, Inc. に売却(売却額$1,000)
レイク Lake T-AK-5016 サン・シップビルディング社 ◎1961/1/5 進水
◎1961/4/11 Moore-McCormack Linesが運航
◎1976/12/3 States Marine Linesが運航
◎1977/3/14 James Riverの国家防衛予備船隊に編入
◎1977(1982?) レイクと改名
◎後に軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行。Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎2000/10/1(2001/10/1?) 国家防衛予備船隊に編入
◎2007/7/31 解体のため、BrownsvilleのAll Star Metalsに売却(売却額$454,690、12
◎Gulf War.
プライド Pride T-AK-5017 サン・シップビルディング社 ◎1960/2/1 進水
◎1960/7/7 Moore-McCormack Linesが運航
◎1976/12/3 Steamship Co. に売却
◎1977/2/24 海事局が取得、国家防衛予備船隊に編入
◎1977/5/27 プライドと改名
◎後に軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行。Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎1994 国家防衛予備船隊に編入
◎2007/8/24 解体のため、スパローズ・ポイントのNorth American Ship Recyclingに売却(売却額$2,161,610)
◎2007/12/21 解体業者が不履行によりBrownsvilleのMarine Metals, Inc. に再売却(売却額$1,400,000、貨物輸送艦スキャン(T-AK-5018)、ケープ・チャールズ Cape Charles(T-AK-5038)と3隻合わせた金額)
◎Gulf War.
スキャン Scan T-AK-5018 サン・シップビルディング社 ◎1961 起工
◎1961/3/21 進水
◎1961/6/30 Moore-McCormack Linesが運航
◎1976/12/3 Steamship Co. が運航
◎1977/2/28 海事局が取得、国家防衛予備船隊に編入
◎1977/5/27 艦種記号をT-AK-5018に改め、スキャンと改名
◎後に軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行。Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎2001/10/1 国家防衛予備船隊に編入
◎2007/8/24 解体のため、スパローズ・ポイントのNorth American Ship Recyclingに売却(売却額$2,161,610)
◎2007/12/21 解体業者が不履行によりBrownsvilleのMarine Metals, Inc. に再売却(売却額$1,400,000、貨物輸送艦プライド(T-AK-5017)、ケープ・チャールズ Cape Charles(T-AK-5038)と3隻合わせた金額)
◎Gulf War.
ケープ・カターバ Cape Catawba T-AK-5074 トッド・シップヤーズ・サン・ペドロ造船所 ◎1960/6/6(1961?) 進水
◎1961 Moore-McCormack Linesが運航(12
◎1980/2/15 国家防衛予備船隊に編入
◎1980/3/27 ケープ Capeと改名
◎1985/5/17(1987/2/15?) 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、 ケープ・カターバと改名、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航(12
◎2000/10/1 国家防衛予備船隊に編入
◎2008/3 解体のため、Brownsville International Shipbreaking Corp. に売却
◎Gulf War.


※データは車両貨物輸送艦アルゴル級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アルゴル Algol T-AK-287 Rotterdamsche D.D. Mij N.V. ◎1981/10/13 1973年5月1日に引き渡されたシーランド・スチーム社のSL-7型高速コンテナー船シーランド・エクスチェンジ Sea-Land Exchangeを海軍が取得
◎1981/10/15 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社で改装(〜1984/6/19)、艦種を貨物輸送艦(T-AK-287)に改め、アルゴルと改名
◎1982/9/10 艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-287)に改める
ベラトリックス Bellatrix T-AK-288 Rheinstahl Nordseewerke ◎1981 1973年4月1日に引き渡されたシーランド・スチーム社のSL-7型高速コンテナー船シーランド・トレーダー Sea-Land Traderを海軍が取得
◎後に改装、艦種を貨物輸送艦(T-AK-288)に改め、ベラトリックスと改名
◎1982/9 艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-288)に改める
デネボラ Denebola T-AK-289 Rotterdamsche D.D. Mij N.V. ◎1981/10 1973年12月1日に引き渡されたシーランド・スチーム社のSL-7型高速コンテナー船シーランド・リソース Sea-Land Resourceを海軍が取得、艦種を貨物輸送艦(T-AK-289)に改め、デネボラと改名
◎1983/11/22 チェスターのペンシルヴェニア・シップビルディング社で改装
◎1982/9 艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-289)に改める
ポラックス Pollux T-AK-290 A.G. Weser ◎1981 1973年9月1日に引き渡されたシーランド・スチーム社のSL-7型高速コンテナー船シーランド・マーケット Sea-Land Marketを海軍が取得(123
◎後に改装、艦種を貨物輸送艦(T-AK-290)に改め、ポラックスと改名
◎1982/9 艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-290)に改める
アルタイル Altair T-AK-291 Rheinstahl Nordseewerke ◎1981/10/15 1973年9月に引き渡されたシーランド・スチーム社のSL-7型高速コンテナー船シーランド・ファイナンス Sea-Land Financeを改装、艦種を貨物輸送艦(T-AK-291)に改め、アルタイルと改名
◎1982/5/1 海軍が取得
◎1983/11/1 Westwegoのエイヴォンデール・シップビルディング社で改装、艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-291)に改める
リギュラス Regulus T-AK-292 A.G. Weser ◎1982/5/1 1973年3月1日に引き渡されたシーランド・スチーム社のSL-7型高速コンテナー船シーランド・コマース Sea-Land Commerceを海軍が取得(12
◎後に改装、艦種を貨物輸送艦(T-AK-292)に改め、リギュラスと改名
◎1983/11/1 艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-292)に改める
カペラ Capella T-AK-293 Rotterdamsche D.D. Mij N.V. ◎1972年10月1日に引き渡されたシーランド・スチーム社のSL-7型高速コンテナー船シーランド・マクリーン Sea-Land McLeanを海軍が取得
◎後に改装、艦種を貨物輸送艦(T-AK-293)に改め、カペラと改名
◎1983/11/1 艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-293)に改める
アンタレス Antares T-AK-294 A.G. Weser ◎1981/10/15 1972年9月1日に引き渡されたシーランド・スチーム社のSL-7型高速コンテナー船シーランド・ギャロウェー Sea-Land Gallowayを改装、艦種を貨物輸送艦(T-AK-294)に改め、アンタレスと改名(12
◎1982/4/16 海軍が取得、Westwegoのエイヴォンデール・シップヤードで車両貨物輸送艦に改装(〜1984/7/12
◎1982/9/10(1983/11/1?) 艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-294)に改める