攻撃貨物輸送艦
- ※特務艦艇籍 Auxiliary shipsの攻撃貨物輸送艦 Attack Cargo Shipは1947年7月に揚陸艦艇籍 Amphibious Warfare Shipsに編入。1969年1月1日に貨物揚陸艦 Amphibious Cargo Shipと変更される。通常の貨物輸送艦、貨物輸送船、車両貨物輸送船(AK)や兵員輸送艦(AP)は港から港への輸送に備えた積み込み方をするのに対し、攻撃貨物輸送艦や攻撃輸送艦(APA)は艦上から陸岸への輸送に備えて“戦闘搭載”(揚陸艇を最初に降ろせる様、積み込んである)とでも呼ぶべき積み込み方をする。PSAは試験航海後の有用性(Post Shakedown Availability)の略
- ※データは貨物輸送艦アークトゥルス級の項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
アークトゥルス | Arcturus | AKA-1 | サン・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1940/10/26 | 1946/4/3 | 1946/6/5 | ◎1943/2/1 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-1)に改める ◎1943/3/13 チャールズタウン海軍工廠にて修理改装(〜1943/4/4) ◎1943/7/9 シシリー島の占拠(Scoglitti、〜1943/7/15) ◎1943/9/9 サレルノにて揚陸作戦(Paestum、〜1943/9/21) ![]() ◎1944/1上旬 フィラデルフィア海軍工廠にてオーヴァーホール ◎1944/8/15 南フランスへの侵攻(La Nartelle、〜1944/9/25) ◎1944/11/10 フィラデルフィア海軍工廠にてオーヴァーホール(〜1944/12中旬) ◎1945/4/1 沖縄群島への強襲、占拠(Hagushi beachhead、〜1945/4/15) ◎1945/9/2 極東にて占領作戦の任務(〜1945/9/28) ◎1945/9/29 中国方面での行動(〜1945/10/11) ◎1945/11/8 極東にて占領作戦の任務(〜1945/11/11) ◎1945/11/12 中国方面での行動(〜1945/12/6) ◎1946/7/2 海事委員会に移管 ◎1947/6/24 パナマのCompania Naveira Puerto del Sur, S.A. (船主はスウェーデンのJohnson Line)に売却されStar Arcturusと改名、パナマ船籍となる ◎1969初め 解体のため売却 ◎1969/5/17 Kaohsiungの業者に引き渡される(1971年8月15日に多度津のMiyachi Salvage KKに引き渡されるともいわれる) |
プロキオン | Procyon | AKA-2 | タンパ・シップビルディング&ドライドック社 | 1941/8/8 | 1946/3/23 | 1946/4/12 | ◎1943/2/1 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-2)に改める ◎1943/4 フィラデルフィアにて改装 ◎1943/7/9 シシリー島の占拠(〜1943/7/15) ◎1943/9/9 サレルノにて揚陸作戦(〜1943/9/21) ◎1944/8/15 南フランスへの侵攻(Golfe de St. Tropez landing、〜1944/9/25) ◎1945/4/1 沖縄群島への強襲、占拠(〜1945/4/7) ◎1945/10/13 極東にて占領作戦の任務(〜1945/11/1) ◎1946/7/1 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入 ◎1973 解体のため売却 |
アルキバ (1、2) |
Alchiba | AKA-6 | サン・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1941/6/15 | 1946/1/14 | 1946/2/25 | ◎1943/2/1 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-6)に改める ◎1943/11 Treasury-ブーゲンヴィルにて作戦の任務 ◎1943/11/1 ガダルカナル島の奪取、防衛(〜1943/11/13) ◎1944/5末 オークランドのムーア・ドライドック社にて改装(〜1944/8末) ◎1944/9/1 オークランドのムーア・ドライドック社にてエンジン修理 ◎1944/10上旬 エンジン修理 ◎1944/11/29 メア・アイランド海軍工廠にてエンジン修理 ◎1945春 サン・フランシスコのジェネラル・エンジニアリング&ドライドック社にてエンジン修理 ◎1945/6下旬 ハワイにてエンジン修理 ◎1946/7/1 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入 ◎1946/7/19 海事委員会に移管 ◎1948 オランダの業者に売却され商船に改装、Tjipanasと改名 ◎1967 売却されTong Jitと改名、シンガポール船籍となる ◎1973 解体のため、Whampoaの業者に売却 |
AKA-7 | |||||||
AKA-8 | |||||||
AKA-11 |
- ※データは貨物輸送艦ベラトリックス級の項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ベラトリックス (1、2) |
Bellatrix | AKA-3 | タンパ・シップビルディング&ドライドック社 | 1942/2/17 | 1955/6/3 | 1963/11/14 | ◎1943/2/1 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-3)に改める ◎1943/2上旬 サン・ディエゴにて洗浄、エンジン修理(〜1943/2中旬) ◎1943/3上旬 チャールストン海軍工廠で攻撃貨物輸送艦に改装(〜1943/4中旬) ◎1943/7/9 シシリー島の占拠 ◎1943/11/20 タラワにて揚陸作戦(〜1943/12/7) ![]() ◎1943/12上旬? Funafutiにて駆逐艦母艦カスケード Cascade(AD-16)により一時的な修理(〜1943/12上旬) ◎1944/1上旬 サン・フランシスコのベスレヘム・シップビルディング社にてオーヴァーホール(〜1944/3/16) ◎1944/6/16 サイパンの奪取、占拠(〜1944/6/22) ◎1945/8/27 サン・ペドロで貨物輸送艦に改装(〜1945/9中旬) ◎1946/4/1 退役 ◎1946/5/1 除籍 ◎1946/6/30 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入 ◎1951/7/17 海軍に移管、籍をもどす ◎1951/8下旬 メア・アイランド海軍造船所にて修理、改装 ◎1952/3/15(1952/5/15?) 再役 ◎1955/1上旬 サン・フランシスコ海軍造船所にて不活性化工事 ◎退役後、ブレマートンの太平洋予備艦隊に編入 ◎1960/6/6 除籍、海事局に移管 ◎1963/3/15 籍をもどす ◎1963/7/20 ペルーに貸与されIndependencia(D130)と改名 ◎1964/3/20 ペルーに売却 ◎1991/10 解体のため売却 |
エレクトラ | Electra | AKA-4 | タンパ・シップビルディング&ドライドック社 | 1942/3/17 | 1955/5/13 | 1961/7/1 | ◎1943/2/1 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-4)に改める ◎1943/5 チャールストンにて修理、オーヴァーホール ◎1944/1/31 Kwajaleinとマジュロ環礁の占拠(〜1944/2/8) ◎1944/2/17 エニウェトク環礁の占拠(〜1944/2/25) ◎1944/6/15 サイパンの奪取、占拠(〜1944/6/26) ◎1944/9/6 パラオ諸島南方の奪取、占拠(〜1944/10/14) ◎1944/10/13 レイテ島にて揚陸作戦(〜1944/10/30) ◎1944/11/19 レイテ島にて揚陸作戦(〜1944/11/29) ◎1945/1/9 リンガエン湾にて揚陸作戦(〜1945/1/17) ◎1945/2/9 硫黄島への強襲、占拠(〜1945/3/15) ◎1945春 西海岸にてオーヴァーホール ◎1946/3/19 退役、サン・フランシスコにて保管 ◎1946/7/1 除籍、海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入 ◎1951/10/16 海軍に移管、籍をもどす ◎1952/5/3 再役 ◎除籍後、海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入 |
- ※データは貨物輸送艦フォーマルホートの項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
フォーマルホート | Fomalhaut | AKA-5 | ペンシルヴェニア・シップヤーズ社 | 1942/3/2 (1942/5/2?) |
1946/6/25 | 1962/9 | ◎1943/2/1 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-5)に改める ◎1944/8中旬 ニュー・ヨークにてオーヴァーホール ◎1944/8/25 艦種を貨物輸送艦(AK-22)に改める |
- 軽荷排水量:7,101t(7,151tともいわれる) 満載排水量:15,080t 全長:146.20m 幅:20.11m(20.24mともいわれる) 吃水:6.32m(最大、8.25mともいわれる) 主缶:バブコック&ウィルコックス缶2基 主機/軸数:ベスレヘム・シップビルディング式蒸気タービン1基/1軸 出力:6,300馬力 速力:16.5kt(16.6ktともいわれる) 航続力:12ktで11,000浬 兵装:38口径127o単装両用砲1基、40o連装機銃4基、20o連装対空機銃14基 乗員:345名(士官75名、下士官兵371名ともいわれる)
- ※C2-S型貨物船を改装
- ※30tクレーンを搭載
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
アルヘナ (1、2) |
Alhena | AKA-9 | ベスレヘム・スチール社スパローズ・ポイント造船所 | 1941/6/15 | 1946/5/22 | 1946/8/15 | ◎1942/11/26 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-9)に改める ◎1944/6/15 サイパンの奪取、占拠(〜1944/6/23) ◎1944/7上旬 オーヴァーホール ![]() ◎1945/1/9 リンガエン湾にて揚陸作戦 ◎1945/3/9 硫黄島への強襲、占拠 ◎1945/9/12 極東にて占領作戦の任務(〜1945/9/21) ◎1945/10/13 極東にて占領作戦の任務(〜1945/11/19) ◎1946/1/22 極東にて占領作戦の任務(〜1946/1/23) ◎1946/1/25 中国方面での行動(〜1946/2/2) ◎1946/9/12 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入、ロビン・ケタリング Robin Ketteringと改名 ◎1947/10/16 Seas Shipping Co. に売却 ◎1957/6 Flying Hawk, Inc. に売却されFlying Hawkと改名 ◎1962/6 American Export Lines(1965年にAmerican Export-Isbrandtsen Linesと改名)に売却 ◎1971 Kaohsiungにて解体 |
- 軽荷排水量:6,944t 満載排水量:11,600t 全長:139.95m 幅:19.20m 吃水:8.05m 主缶:フォスターホイーラーD型缶2基 主機/軸数:ジェネラル・エレクトリック式ギアード蒸気タービン1基/1軸 出力:6,000馬力 航続力:12ktで18,180浬 速力:15.5kt(16.4ktともいわれる) 兵装:38口径127o単装両用砲1基、40o連装対空機銃4基(1945年以降には38口径127o単装両用砲1基、40o連装機銃基、20o単装対空機銃18基) 乗員:士官49名、下士官兵445名(士官、下士官兵合わせて334名ともいわれる、LCM(3)8隻、LCPL1隻、LCVP16隻、兵員190名、貨物4,605tを塔載)
- ※3組のキング・ポストを設置。ポストに40t1基、30t3基、10t6基、5t2基のデリック・ブームを設置
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
リブラ (1、2) |
Libra | AKA-12 | フェデラル・シップビルディング&ドライドック社 | 1942/5/13 | 1955/10/6 | 1977/1/1 | ◎1943/2/1 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-12)に改める ◎1943/4/7 ソロモン諸島南方にて作戦の任務 ◎1943/8 ニュー・ジーランドにて修理 ◎1943/11/1 Cape Torokinaの占拠と防衛 ◎1943/11/8 Cape Torokinaの占拠と防衛(〜1943/11/9) ◎1944/6/30 New Georgia-Rendova-Vangunuの占拠 ◎1944/7/21 グアム島の奪取、占拠(〜1944/7/25) ◎1945/1/11 リンガエン湾にて揚陸作戦 ◎1945/2/19 硫黄島への強襲、占拠(〜1945/3/6) ![]() ◎1945/9/2 極東にて占領作戦の任務(〜1945/10/17) ◎1945/11/5 極東にて占領作戦の任務(〜1945/11/22) ◎1946/10/11 メア・アイランド海軍造船所にて修理(〜1946/12/13) ◎1948/4/19 退役、大西洋予備艦隊に編入 ◎1950/8/28 再役 ◎退役後、チャールストンにて大西洋予備艦隊に編入 ◎1964/7 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入 ◎1969/1/1 艦種を貨物揚陸艦(LKA-12)に改める |
AKA-13 | フェデラル・シップビルディング&ドライドック社 | ||||||
AKA-14 | フェデラル・シップビルディング&ドライドック社 |
- 軽荷排水量:6,556t 満載排水量:13,910t 全長:139.95m(139.97mともいわれる) 幅:19.20m 吃水:8.02m 主缶:コンバッション・エンジニアリング缶2基 主機/軸数:ジェネラル・エレクトリック式ギアード蒸気タービン1基/1軸 出力:6,000馬力 航続力:12ktで16,046浬 速力(公試):16.5kt(AKA-92は18.6kt) 兵装:38口径127o単装両用砲1基、50口径76o単装両用砲4基、20o単装対空機銃18基(1944年12月23日以降には38口径127o単装両用砲1基、40o連装機銃4基、20o単装対空機銃18基) 乗員:士官44名、下士官兵360名(AKA-20は士官、下士官兵合わせて473名、AKA-91は士官、下士官兵合わせて366名、AKA-92は士官、下士官兵合わせて368名、LCM(3)2隻、LCM(6)6隻、LCPL1隻、LCVP15隻、兵員88名、貨物4,515tを塔載)
- ※C2-S-B1型貨物船を改装
- ※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、1、2)
- ※船体前後に四脚ラティス構造のデリック・ポストを設置。ポストの中心線上にLCMや大重量物用の30tブーム、LCVPや通常物資用の10tと4tブームは左右にずらして設置
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
アンドロメダ | Andromeda | AKA-15 | フェデラル・シップビルディング&ドライドック社 | 1943/4/2 | 1956/5/1 | 1960/7/1 | ◎1943/2/1 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-15)に改める ◎1943/3/30 海軍に移管 ◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて就役 ◎1944/1/3 ノーフォークにてオーヴァーホール ◎第二次大戦中、ヨーロッパ戦域に割り当てられる、後にアジア太平洋戦域に割り当てられる ◎1943/7/9 シシリー島の占拠(〜1943/7/15) ◎1943/11/6 KMF-25A船団 ◎1943/9/9 サレルノにて揚陸作戦(〜1943/9/21) ◎1944/9/15 南フランスへの侵攻(〜1944/9/25) ◎1945/4/1 沖縄群島への強襲、占拠(〜1945/6/14) ◎1945/9/15 極東にて占領作戦の任務(〜1945/9/26) ◎1945/10/26 極東にて占領作戦の任務(〜1945/11/6) ◎1946/2/26 中国方面での行動(〜1946/3/5) ◎1949/10/1 軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行 ◎1951/4/15 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(First UN Counteroffensive、〜1951/4/17) ◎1951/4/26 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Communist China Spring Offensive、〜1951/5/10) ◎1951/8/10 中国方面での行動(〜1951/8/13) ◎1951/8/31 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(UN Summer-Fall Offensive、〜1951/9/2) ◎1951/9/8 中国方面での行動(〜1951/9/14) ◎1951/10/18 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(UN Summer-Fall Offensive) ◎1951/11/6 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(UN Summer-Fall Offensive) ◎1951/12/2 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Second Korean Winter) ◎1952/12/15 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Third Korean Winter) ◎1953/1/3 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Third Korean Winter、〜1953/1/16) ◎1953/2/13 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Third Korean Winter、〜1953/2/15) ◎1953/3/13 中国方面での行動(〜1953/3/15) ◎退役後、海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入 ◎1971/3/12 解体のため、シアトルのMarine Power & Equipment Co. に売却 ◎1971 シアトルにて解体 |
AKA-16 | |||||||
AKA-17 | |||||||
AKA-18 | |||||||
AKA-19 | |||||||
ヴァーゴ (1、2、3) |
Virgo | AKA-20 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/7/16 | 1971/2/18 | 1971/1/1 | ◎1943/2/1 艦種を攻撃貨物輸送艦(AKA-20)に改める ◎1943/3/9 起工 ◎1943/6/4 進水 ◎1943/7/15 海軍に移管 ◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて就役 ◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる(TransRon 11、Trans Div 33所属) ◎1943/11/20 タラワ環礁ベティオ島にて作戦の任務(〜1943/11/29) ◎1944/1/31 Kwajaleinとマジュロ環礁の占拠(〜1944/2/4) ◎1944/4/21 Humboldt Bay-Tanahmerah Bayにて作戦の任務(〜1944/4/27) ◎1944/5/1 Humboldt Bay-Tanahmerah Bayにて作戦の任務(〜1944/5/5) ◎1944/7/21 グアム島の奪取、占拠(〜1944/7/27) ◎1944/9/9 パラオ諸島南方の奪取、占拠(〜1944/9/24) ◎1944/10末 サン・フランシスコ海軍工廠にてオーヴァーホール ◎1945/2/17 硫黄島への強襲、占拠(〜1945/3/2) ◎1945/5/1 沖縄群島への強襲、占拠(〜1945/5/15) ◎1945/6下旬 サン・フランシスコのMoore's Shipyardにてオーヴァーホール ◎1945/9/15 極東にて占領作戦の任務(〜1946/4/10) ◎1946/5中旬 サン・フランシスコ海軍造船所にてオーヴァーホール(〜1946/8) ◎1947/3/27 中国方面での行動(〜1947/4/12) ◎1947/5/16 極東にて占領作戦の任務(〜1945/5/25) ◎1949/3/22 極東にて占領作戦の任務(〜1949/3/29) ◎1947/7/1 極東にて占領作戦の任務(〜1945/7/7) ◎1949/10/1 軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行 ◎1949/10 ピュージェット・サウンド海軍造船所にてオーヴァーホール(〜1950初め) ◎1950/9/15 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Inchon Landing、〜1950/9/17) ◎1950/9/18 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(North Korean Aggression、〜1950/10/8) ◎1950/11中旬 サン・フランシスコのPacific Repair Co. にて修理 ◎1951/3/15 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(First UN Counteroffensive、〜1951/3/18) ◎1951/3/31 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(First UN Counteroffensive、〜1951/4/11) ◎1951/4/26 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Communist China Spring Offensive、〜1951/5/6) ◎1951/5/14 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Communist China Spring Offensive、〜1951/5/18) ◎1951/6中旬 ロング・ビーチ海軍造船所にてオーヴァーホール(〜1951/8) ◎1951/11/1 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(UN Summer-Fall Offensive、〜1951/11/21) ◎1951/11/30 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Second Korean Winter、〜1951/12/16) ◎1951/12/29 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Second Korean Winter、〜1952/1/10) ◎1952/1/22 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Second Korean Winter、〜1952/2/3) ◎1952/2/14 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Second Korean Winter、〜1952/2/26) ◎1952/3/10 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Second Korean Winter、〜1952/3/27) ◎1952/4/5 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Second Korean Winter、〜1952/4/12) ◎1952/5/24 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Korean Defense Summer-Fall 1952、〜1952/6/5) ◎1952/6/14 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Korean Defense Summer-Fall 1952、〜1952/7/17) ◎1952/7/30 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Korean Defense Summer-Fall 1952、〜1952/7/31) ◎1952/8下旬 サン・フランシスコのTriple "A" Machine Shopにて修理改装(〜1952/10) ◎1952/12/15 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Third Korean Winter) ◎1953/1/3 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Third Korean Winter、〜1953/1/16) ◎1953/1/4 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Third Korean Winter、〜1953/1/22) ◎1953/2/2 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Third Korean Winter、〜1953/2/10) ◎1953/2/18 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Third Korean Winter、〜1953/2/24) ◎1953/3/2 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Third Korean Winter、〜1953/3/7) ◎1953/3/22 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Third Korean Winter、〜1953/4/1) ◎1953/4/13 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Third Korean Winter、〜1953/4/19) ◎1953/4/29 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Third Korean Winter、〜1953/4/30) ◎1953/5/1 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Korean Summer-Fall 1953、〜1953/5/5) ◎1953/5/14 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Korean Summer-Fall 1953、〜1953/5/17) ◎1953/6下旬 メア・アイランド海軍造船所にてオーヴァーホール(〜1953/9) ◎1957/3/5 メア・アイランドにて修理(〜1957/5/13) ◎1958/4/3 退役、アストリアにて太平洋予備艦隊に編入 ◎1961/7/1 除籍 ◎退役後、海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入 ◎1965/8/19 シアトルへ曳航 ◎1965/9 海軍に移管、籍をもどす ◎1965/11/1 艦種を給兵艦(AE-30)に改める |
AKA-53 | |||||||
AKA-54 | |||||||
AKA-55 | |||||||
AKA-56 | |||||||
AKA-57 | |||||||
AKA-58 | |||||||
AKA-59 | |||||||
AKA-60 | |||||||
AKA-61 | |||||||
AKA-62 | |||||||
AKA-63 | |||||||
AKA-88 | |||||||
AKA-89 | |||||||
AKA-90 | |||||||
ウィットリー | Whitley | AKA-91 | ムーア・ドライ・ドック社 | 1944/9/21 | 1955/8/16 | 1973/5/1 | ◎1944/9/21 海軍に移管 ◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる(TransRon 16、TransDiv 47所属) ◎1945/2/19 硫黄島への強襲、占拠(〜1945/2/27) ![]() ◎1945/4中旬 真珠湾にて修理 ◎1945/9/24 極東にて占領作戦の任務(〜1945/11/4、陸軍第27連隊戦闘団 Army's 27th Regimental Combat Team(RCT)を運ぶ)) ◎1946初め ノーフォークにて修理 ◎1949/6/4 ヨーロッパにて占領作戦の任務(〜1949/6/19) ![]() ◎1952/5/20 ヨーロッパにて占領作戦の任務(〜1952/6/14) ◎1953/4/18 ヨーロッパにて占領作戦の任務(〜1953/5/20) ◎1953/11/24 ヨーロッパにて占領作戦の任務(〜1953/12/13) ◎1954/3/17 ヨーロッパにて占領作戦の任務(〜1954/4/10) ◎1954/8/12 ヨーロッパにて占領作戦の任務(〜1954/9/7) ◎1955/1/29 ブルックリンのMonti Marine Shipyardにて不活性化オーヴァーホール(〜1955/4) ◎退役後、チャールストンにて大西洋予備艦隊に編入 ◎1960/7/1 除籍 ◎除籍後、海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入 ◎1961/12/1 海軍に移管、籍をもどす ◎1962/2/1 イタリアに貸与されEtna(A5328)として改名(1、2、3、4) ◎1962 艦種記号をL9870に改める ◎1973/5/1 イタリアより返還、同日にイタリアに売却(1、2、3) ◎1979/7 Naplesにて解体 |
ワイアンドット | Wyandot | AKA-92 | ムーア・ドライ・ドック社 | 1944/9/30 | 1962/12 | 1986/3/31 | ◎1944/9/30 海軍に移管 ◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる(TransRon 16、TransDiv 48所属) ◎1945/3/26 沖縄群島への強襲、占拠(〜1945/4/29) ![]() ![]() ◎1945/6/6 ターミナル・アイランドにて入渠、修理 ◎1951初め グリーンランド北部への建設資材の輸送を目的としたブルージェイ作戦 Operation "Bluejay"に参加するために選ばれる ◎1951/5 この任務に従事(〜1951/9) ◎1952 “SuNAC”作戦 Operation "SuNAC"(北大西洋建設補給作戦 Supply Northern Atlantic Constructionの略)の一環として同地に帰還 ◎1953 カリブ海にて後方支援任務を遂行、後に北極圏の気象観測所とのアメリカとカナダの合同補給作戦に参加 ◎1954/11/21 ヨーロッパにて占領作戦の任務(〜1954/12/8) ![]() ◎1955春 南極での“ディープフリーズI”作戦 Operation "Deepfreeze I"の為に第43任務部隊 Task Force 43に参加。短期間の修理改装後、Davisvilleにて物資や装備品を積み込み ◎1955/6/15 ヨーロッパにて占領作戦の任務(〜1955/7/2) ◎1955/11/14 ノーフォークに向けて出航。パナマ運河とニュー・ジーランドのPort Lyttletonを経由して航海(1、2) ◎1955/12/27 南極のMcMurdo Soundに到着。寒冷な南半球では、南極計画を担当したリチャード E. バード少将 Rear Admiral Richard E. Byrdの旗艦として活躍 ◎1959/7/10 退役 ◎1960/7/1 除籍 ◎除籍後、海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入 ◎1961/9/1 海軍に移管、籍をもどす ◎1961/11/28 再役 ◎1963/3 軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行、艦種記号をT-AKA-92に改める ◎1969/1/1 艦種を貨物輸送艦(T-AK-283)に改める |
◎Deployed to the Mediterranean and Caribbean areas between 1953 and 1955. Antarctic 1955, 1957, 1958, 1959. | |||||||
AKA-93 | |||||||
AKA-94 | |||||||
AKA-95 | |||||||
AKA-96 | |||||||
AKA-97 | |||||||
AKA-98 | |||||||
AKA-99 | |||||||
AKA-100 | |||||||
AKA-109 | ― | ― | |||||
AKA-110 | ― | ― | |||||
AKA-111 | ― | ― |
- 軽荷排水量:4,087t 満載排水量:6,800t(7,000tともいわれる) 全長:129.84m 幅:17.67m 吃水:4.87m(AKA-34は7.31m) 主缶:WickesD型缶2基 主機/軸数:ウェスティングハウス式ターボエレクトリック2基/2軸 出力:6,000馬力 航続力:12ktで9,500浬 速力:16.5ktもしくは17.8kt(16.9kt(公試)ともいわれる、AKA-34は17.0kt) 兵装:38口径127o単装両用砲1基(船尾)、40o連装機銃4基、20o単装対空機銃10基〜12基 乗員:士官27名、下士官兵276名(士官、下士官兵合わせて304名ともいわれる、AKA-25、AKA-36、AKA-47、AKA-49は士官、下士官兵合わせて303名、AKA-34は士官、下士官兵合わせて300名、LCM(3)2隻、LCPL1隻、LCVP12隻、兵員267名、貨物980tを塔載)
- ※S4-SE2-BE1型貨物船を改装
- ※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、1、2)
- ※船体後部に四脚ラティス構造のデリック・ポストを設置。デリック・ブーム30t2基、5t8基
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
アルテミス | Artemis | AKA-21 | Walsh-Kaiser Co., Inc. | 1944/8/28 | 1947/1/10 | 1947/2/25 | ◎1944/8/28 海軍に移管 ◎ボストンにて艤装 ◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる(TransRon 15、TransDiv 43所属) ◎1945/2/19 硫黄島への強襲、占拠(〜1945/2/27) ◎1945/3上旬 ウルシーにて修理 ◎1945/8/24 真珠湾海軍工廠にて入渠、オーヴァーホール(〜1945/9中旬) ◎1945/10/4 極東にて占領作戦の任務(〜1945/11/24) ◎1946/7 ビキニ環礁にて原爆実験標的として使用 ◎1948/4/1 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入 ◎1960年代 解体のため、ニュー・ヨークのUnion Minerals & Alloys Corp. に売却 ◎1966 解体 |
AKA-22 | |||||||
AKA-23 | |||||||
AKA-24 | |||||||
キルケ (1、2、3、4) |
Circe | AKA-25 | Walsh-Kaiser Co., Inc. | 1944/11/10 | 1946/5/20 | 1946/6/26 | ◎1944/11/10 海軍に移管 ◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる(TransRon 15、TransDiv 45所属) ◎1945/4/1 沖縄群島への強襲、占拠(〜1945/4/6) ◎1945/10/8 極東にて占領作戦の任務(〜1945/12/12) ◎1946/6/26 War Shipping Administrationに移管、国家防衛予備船隊に編入 ◎1964/1/22 解体のため、First Steel & Ship Corp. に売却 |
AKA-26 | |||||||
AKA-27 | |||||||
AKA-28 | |||||||
AKA-29 | |||||||
AKA-30 | |||||||
AKA-31 | |||||||
AKA-32 | |||||||
AKA-33 | |||||||
パミナ (1、2) |
Pamina | AKA-34 | Walsh-Kaiser Co., Inc. | 1945/2/10 | 1969/7/14 | 1969/8/1 | ◎後に海軍に移管 ◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる(TransRon 21、TransDiv 62所属) ◎1945/5/16 沖縄群島への強襲、占拠(〜1945/5/19) ◎1945/9/2 極東にて占領作戦の任務(〜1945/9/10) ◎1945/9/19 極東にて占領作戦の任務(〜1945/10/13) ◎1946 ノーフォーク海軍造船所で測量艦に改装(〜1946/11) ◎1946/5/15 艦種を測量艦(AGS-15)に改め、タナー Tannarと改名 |
◎Tokyo Bay. | |||||||
AKA-35 | |||||||
レナート (1、2) |
Renate | AKA-36 | Walsh-Kaiser Co., Inc. | 1945/2/28 | 1969/12/19 | 1969/12/19 | ◎後に海軍に移管 ◎プロヴィデンスにて就役 ◎ボストンにて艤装 ◎1945/3/19 ノーフォーク海軍工廠にてPSA ◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる(TransRon 22、TransDiv 65所属) ◎1945/9/2 極東にて占領作戦の任務(〜1945/9/28) ◎1945/10/19 極東にて占領作戦の任務(〜1945/10/28) ◎1946/6 ポーツマス海軍造船所で測量艦に改装(〜1946/10) ◎1946/7/12 艦種を測量艦(AGS-16)に改め、モーリー Mauryと改名 |
AKA-37 | |||||||
AKA-38 | |||||||
AKA-39 | |||||||
AKA-40 | |||||||
AKA-41 | |||||||
AKA-42 | |||||||
AKA-43 | |||||||
AKA-44 | |||||||
AKA-45 | |||||||
AKA-46 | |||||||
トゥーランドット (1、2) |
Turandot | AKA-47 | Walsh-Kaiser Co., Inc. | 1945/6/18 | 1973/10/1 | 1985/2/28 | ◎後に海軍に移管 ◎後にチャールズタウン海軍工廠にて艤装、改装 ◎1945/7 ノーフォークにて修理改装 ◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる ◎1945/12 サン・ペドロにて修理 ◎1946/3/21 退役 ◎1946/6/25 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入 ◎1947/4/17 除籍 ◎1954/11/4 海軍に移管、籍をもどす ◎1955/6/30 ベスレヘム・スチール社Key Highway Plantで電纜敷設艦に改装 ◎1955/3/17 艦種を電纜敷設艦(ARC-3)に改め、イオラス Aeolusと改名 |
AKA-48 | |||||||
ヴァナディス (1、2) |
Vanadis | AKA-49 | Walsh-Kaiser Co., Inc. | 1945/7/9 | 1973/7/2 | 1978/3/1 | ◎1945/7/9 海軍に移管 ◎1946/3/27 退役 ◎1946/6/5 除籍 ◎1946/7/2 海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入 ◎1955/4/14 海軍に移管、籍をもどす ◎1955/6/30 ボルティモアのベスレヘム・スチール社で電纜敷設艦に改装 ◎1955/11/14 艦種を電纜敷設艦(ARC-4)に改め、ソー Thorと改名 |
AKA-50 | |||||||
AKA-51 | |||||||
AKA-52 |
- 軽荷排水量:6,318t 満載排水量:13,050t(13,910tともいわれる) 全長:139.95m 幅:19.20m 吃水:8.02m 主缶:バブコック&ウィルコックス缶2基 主機/軸数:ジェネラル・エレクトリック式ギアード・タービン1基/1軸 出力:6,000馬力 速力(公試):16.5kt 兵装:38口径127o単装両用砲1基、40o連装機銃4基、20o単装対空機銃16基 乗員:士官48名、下士官兵320名(士官、下士官兵合わせて374名とも375名ともいわれる、AKA-65は士官、下士官兵合わせて395名、AKA-84は士官、下士官兵合わせて357名、LCM(3)2隻、LCM(6)6隻、LCPL1隻、LCVP13隻、兵員62名、貨物5,275tを塔載)
- ※C2-S-AJ3型貨物船を改装
- ※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、1、2)
- ※デリック・ブーム35t2基、10t6基、5t6基
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
トーランド | Tolland | AKA-64 | ノース・カロライナ・シップビルディング社 | 1944/9/4 | 1946/7/1 | 1946/7/19 | ◎1944/8/13 海軍に移管 ◎チャールストンにて就役 ◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる(TransRon 16、TransDiv 46所属) ◎1945/2/19 硫黄島への強襲、占拠(〜1945/2/28) ![]() ![]() ◎1945/2末 Espiritu Santoにて入渠 ◎1945/4/9 沖縄群島への強襲、占拠(〜1945/4/15) ◎1945/9/25 極東にて占領作戦の任務(〜1945/10/14) ◎1945/11/2 中国方面での行動(〜1945/11/20) ◎1946/7/2 War Shipping Administrationに移管 ◎1947/10/3 Luckenbach Steamship Co. に売却され商船Edgar F. Luckenbachとなる ◎1959/10 States Marine Lineに売却されBlue Grass Stateと改名 ◎1970/11/6 売却されReliance Cordialityと改名、パナマ船籍となる ◎1971/6 Kaohsiungにて解体 |
◎Tokyo Bay. | |||||||
ショーショーニ (1、2) |
Shoshone | AKA-65 | ノース・カロライナ・シップビルディング社 | 1944/9/24 | 1946/6/28 | 1946/7/19 | ◎後に海軍に移管 ◎1944/9上旬 チャールストン海軍工廠にて艤装 ◎チャールストン海軍工廠にて就役 ◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる(TransRon 15、TransDiv 43所属) ![]() ◎1945/1/14 真珠湾にて修理(〜1945/1/25) ◎1945/2/19 硫黄島への強襲、占拠(〜1945/3/1) ◎1945/4/1 沖縄群島への強襲、占拠 ◎1945/10/1 極東にて占領作戦の任務(〜1945/10/18) ◎1945/11/4 極東にて占領作戦の任務(〜1945/11/22) ◎1945/11/29 シアトルにて修理(〜1945/12/23) ◎1946/6/30 War Shipping Administrationに移管 ◎1947 Oceanic Steamship Corp. に売却され商船Alamedaとなる ◎1961 Matson Linesに売却されHawaiian Traderと改名 ◎1961末 Waterman Steamship Corp. に売却されShort Hillsと改名 ◎1964 Coloradoと改名 ◎1966 ニュー・ヨークのAEC Shipping Corp. に売却されU.S. Mateと改名 ◎1971/2 Kaohsuingにて解体 |
AKA-66 | |||||||
AKA-67 | |||||||
AKA-68 | |||||||
AKA-69 | |||||||
AKA-70 | |||||||
AKA-71 | |||||||
AKA-72 | |||||||
AKA-73 | |||||||
AKA-74 | |||||||
AKA-75 | |||||||
AKA-76 | |||||||
AKA-77 | |||||||
AKA-78 | |||||||
AKA-79 | |||||||
AKA-80 | |||||||
AKA-81 | |||||||
AKA-82 | |||||||
AKA-83 | |||||||
ウォーケシャ (1、2) |
Waukesha | AKA-84 | ノース・カロライナ・シップビルディング社 | 1944/9/20 (1945/2/23?) |
1946/5/24 | 1946/7/31 | ◎1944/9/30 海軍に移管、ニュー・ヨークのTodd-Erie Shipyardへ曳航、攻撃貨物輸送艦に改装 ◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて就役 ◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる(TransRon 24、TransDiv 71所属) ◎1945/9/2 極東にて占領作戦の任務(〜1945/9/27) ◎1945/10/21 極東にて占領作戦の任務(〜1945/11/10) ◎1946/1/21 極東にて占領作戦の任務(〜1946/3/2) ◎1946/3/10 極東にて占領作戦の任務(〜1946/3/30) ◎1946/5/3 中国方面での行動(〜1946/5/9) ◎1946/7/10 War Shipping Administrationに移管 ◎1947 ニュー・ヨークのLuckenbach Steamship Co. に売却され商船Mary Luckenbachとなる ![]() ◎1959 ニュー・ヨークのStates Marine Lines, Inc. に売却されBayou Stateと改名(1、2) ◎1970/10/20 解体のため、KaohsiungのYi Ho Steel Enterprises Corp. に売却 ◎1970/10 Kaohsiungにて解体 |
AKA-85 | |||||||
AKA-86 | |||||||
AKA-87 | |||||||
AKA-101 | |||||||
AKA-102 | |||||||
AKA-103 | |||||||
AKA-104 | |||||||
AKA-105 | |||||||
AKA-106 | |||||||
AKA-107 | |||||||
AKA-108 |
- 軽荷排水量:9,050t(9,190tともいわれる) 満載排水量:17,500t 全長:171.90m 幅:23.16m 吃水:7.92m(8.53mともいわれる) 主缶:コンバッション・エンジニアリング缶2基 主機/軸数:ド・ラヴァル式ギアード蒸気タービン1基/1軸 出力:22,000馬力 速力:20.0kt(22.0ktともいわれる) 航続力:20.0ktで10,000浬 兵装:50口径76o連装両用砲6基、12.7o機銃6基(1975年には50口径76o連装両用砲3基) 乗員:425名(435名とも437名ともいわれる、LCM(6)9隻、LCVPもしくはLCPL14隻、車両300両、兵員319名を塔載)
- ※C4-S-1a型貨物船を改装
- ※基本計画番号SCB-77
- ※四脚ラティス構造檣の60tデリックを前後に1基ずつを搭載。攻撃貨物輸送艦としては初の後部ヘリコプター甲板を設置
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
トゥレーア | Tulare | AKA-112 | ベスレヘム・パシフィック・コースト・スチール社 | 1956/1/12 | 1980/2/15 | 1992/8/31 | ◎1956/1/10 海軍に移管、攻撃貨物輸送艦に改装 ◎1963/4中旬 西海岸にてオーヴァーホール ◎1966/3/6 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive、〜1966/3/10) ◎1966/3/25 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive、〜1966/3/29) ◎1966/5/6 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive、〜1966/5/9) ◎1966/5/17 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive、〜1966/5/22) ◎1966/5/29 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive、〜1966/5/31) ◎1966/6/10 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive、〜1966/6/12) ◎1966/6/21 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive、〜1966/6/26) ◎1966/7/9 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase II、〜1966/7/25) ◎1966/8/5 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase II、〜1966/8/14) ◎1966/8? リッチモンドにて入渠 ◎1967/12/6 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase III、〜1968/1/27) ◎1968/2/5 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Tet Counteroffensive、〜1968/2/7) ◎1968/2/18 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Tet Counteroffensive、〜1968/2/20) ◎1968/2/23 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Tet Counteroffensive、〜1968/4/1) ◎1968/4/2 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase IV、〜1968/4/20) ◎1968/5/19 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase IV、〜1968/5/24) ◎1969/1/1 艦種を貨物揚陸艦(LKA-112)に改める |
- ※データは貨物揚陸艦チャールストン級の項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
チャールストン | Charleston | AKA-113 | ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1968/12/14 | 1992/4/27 | ◎1966/12/5 起工 ◎1967/12/2 進水 ◎1968/12/5 引き渡される ◎1969/1/1 艦種を貨物揚陸艦(LKA-113)に改める |
|
ダーラム | Durham | AKA-114 | ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1969/5/24 | 1994/2/25 | ◎1967/7/10 起工 ◎1968/3/29 進水(1、2) ◎1969/1/1 艦種を貨物揚陸艦(LKA-114)に改める |
|
モービル | Mobile | AKA-115 | ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1969/9/29 | 1994/2/4 | ◎1968/1/15 起工 ◎1968/10/19 進水 ◎1969/1/1 艦種を貨物揚陸艦(LKA-115)に改める |
|
セント・ルイス | St. Louis | AKA-116 | ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1969/11/22 | 1992/11/2 | ◎1968/4/3 起工 ◎1969/1/1 艦種を貨物揚陸艦(LKA-116)に改める |
|
エル・パソ | El Paso | AKA-117 | ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1970/1/17 | 1994/4/21 | ◎1968/10/22 起工 ◎1969/1/1 艦種を貨物揚陸艦(LKA-117)に改める |
Update 20/09/04