機械化揚陸艇[内燃機揚陸艇]
アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※補助艦艇籍の内燃機揚陸艇 Mortor Landing Claft(MLC)や軽戦車用艀 Tank Lighter, Light Tank Capacity(WL)や中戦車用艀 Tank Lighter, Medium Tank Capacity(WM)は、1942年7月に揚陸艦艇籍に編入し機械化揚陸艇 Landing Craft, Mechanized(LCM)となる
スペック | 1938年製のプロトタイプ | 1939年製のプロトタイプ | ヒギンズ・インダストリー社のプロトタイプ | ヒギンズ・インダストリー社の量産型 | C&R社の47フィート型プロトタイプ | ヒギンズ・インダストリー社の 50フィート型計画案 |
C&R社の 50フィート型 |
軽荷排水量 | 20.41t | 11.33t | 18.75t | 19.64t | 19.64t | 17.71t | 23.00t |
満載排水量 | 32.14t | 31.69t | 31.85t | 44.49t | |||
全長 | 11.58m | 12.19m | 14.63m | 14.32m | 15.24m | 15.11m | |
幅 | 4.14m | 3.84m | 3.93m | 4.05m | 4.14m | 4.26m | 4.84m |
吃水 | 1.12m | 0.60m | 0.75m | 0.89m | 0.88m | 1.09m | 1.03m |
主機 | フォード式2基 | リンカーン式ゼファ2基 | リンカーン式ゼファ1基 | リンカーン式ゼファ2基 | |||
軸数 | 1軸 | ||||||
出力 | 150馬力 | 330馬力 | 350馬力 | 450馬力 | 330馬力 | 450馬力 | |
速力 | 6.0kt | 8.0kt〜10.0kt | 9.0kt | 8.5kt | 10.4kt | 7.6kt | 8.6kt |
航続力 | 8ktで60浬 | 8ktで240浬 | |||||
兵装 | 7.62mm単装機銃2基 | 12.7mm単装機銃2基 | |||||
乗員 | 6.5tの戦車2両か9tの戦車1両 | 物資27t | 8ktで物資27.21t |
- 軽荷排水量:23.58t(1938年製のプロトタイプは20.41t、1939年製のプロトタイプは11.33t、ヒギンズ・インダストリー社のプロトタイプは18.75t、ヒギンズ・インダストリー社の量産型は19.64t、C&R社の47フィート型プロトタイプは19.80t、ヒギンズ・インダストリー社の50フィート型計画案は17.71t、C&R社の50フィート型は23.00t) 満載排水量:32.14t(ヒギンズ・インダストリー社のプロトタイプ。ヒギンズ・インダストリー社の量産型は31.69t、C&R社の47フィート型プロトタイプは31.85t、ヒギンズ・インダストリー社の50フィート型計画案とC&R社の50フィート型は44.49t) 全長:13.71m(1938年製のプロトタイプは11.58m、1939年製のプロトタイプは12.19m、ヒギンズ・インダストリー社の量産型は14.63m、C&R社の47フィート型プロトタイプは14.32m、ヒギンズ・インダストリー社の50フィート型計画案は15.24m、C&R社の50フィート型は15.11m) 幅:4.29m(1938年製のプロトタイプとC&R社の47フィート型プロトタイプは4.14m、1939年製のプロトタイプは3.84m、ヒギンズ・インダストリー社のプロトタイプは3.93m、ヒギンズ・インダストリー社の量産型は4.05m、ヒギンズ・インダストリー社の50フィート型計画案は4.26m、C&R社の50フィート型は4.84m) 吃水:艇尾0.85m(1938年製のプロトタイプは1.12m、1939年製のプロトタイプは0.60m、ヒギンズ・インダストリー社のプロトタイプは0.75m、ヒギンズ・インダストリー社の量産型は0.89m、C&R社の47フィート型プロトタイプは0.88m、ヒギンズ・インダストリー社の50フィート型計画案は1.09m、C&R社の50フィート型は1.03m) 主機/軸数:リンカーン式ゼファ(1938年製のプロトタイプはフォード式)2基(ヒギンズ・インダストリー社のプロトタイプは1基)/1軸 出力:200馬力(1938年製のプロトタイプは150馬力、ヒギンズ・インダストリー社のプロトタイプは330馬力、ヒギンズ・インダストリー社の量産型は350馬力、C&R社の47フィート型プロトタイプは450馬力、ヒギンズ・インダストリー社の50フィート型計画案は330馬力、C&R社の50フィート型は450馬力) 速力:9.5kt(1938年製のプロトタイプは6.0kt、1939年製のプロトタイプは8.0kt〜10.0kt、ヒギンズ・インダストリー社のプロトタイプは9.0kt、ヒギンズ・インダストリー社の量産型は8.5kt、C&R社の47フィート型プロトタイプは10.4kt、ヒギンズ・インダストリー社の50フィート型計画案は7.6kt、C&R社の50フィート型は8.6kt) 航続力:7.5ktで75浬(ヒギンズ・インダストリー社の50フィート型計画案は8ktで60浬、C&R社の50フィート型は8ktで240浬) 兵装:12.7mm単装機銃2基(1938年製のプロトタイプは7.62mm単装機銃2基、C&R社の47フィート型プロトタイプは12.7mm単装機銃2基) 乗員:3名(物資11.79t、兵員100名を塔載(1938年製のプロトタイプは6.5tの戦車2両か9tの戦車1両、ヒギンズ・インダストリー社の50フィート型計画案は物資27t、C&R社の50フィート型は8ktで物資27.21t))
- ※1941年12月の案
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
No. 13563 | アメリカ海軍 | ◎1隻、1937会計年度に発注。38フィート型 | |||
No. 13694 | アメリカ海軍 | ◎1隻、1938会計年度に発注。40フィート型 | |||
No. 13975 | ノーフォーク海軍工廠 | ◎1隻、1939会計年度(1939年5月25日)に発注 | |||
No. 13997、No. 13998 | アメリカ海軍 | ◎2隻、1940会計年度(1940年8月10日)に発注 | |||
TKL-1〜TKL-8 | American Car & Foundry | ◎8隻、1940会計年度(1940年8月10日)に発注。193型で陸軍が使用 | |||
C-1909〜C-1913、C-2084〜C-2091、C-2254〜C-2257、C-3715〜C-3724 | ◎27隻、1941会計年度(1940年9月)に建造が認可 | ||||
C-2258〜C-2283、C-2910〜C-2921 | ◎38隻、1941会計年度(1940年12月)に建造が認可 | ||||
C-3701〜C-3710、C-3791〜C-3794 | ヒギンズ・インダストリーズ社 | ◎14隻、1941年2月に発注。C-3701は47フィートC&Rプロトタイプ。C-3702〜C-3710はC&R47フィート型からヒギンズ社の45フィート・プロトタイプに再発注 | |||
No. 10〜No. 19 | ◎10隻、1941年2月に発注。陸軍が使用 | ||||
C-4573〜C-4628 | ◎56隻、1941年6月に発注。第3海兵師団が使用 | ||||
C-4754〜C-4814 | ◎61隻、1941年6月に発注 | ||||
C-4629〜C-4678 | ヒギンズ・インダストリーズ社 | ◎50隻、48フィート型。たぶん陸軍のNo. 839〜No. 952の一部の50フィート型として発注しなおした | |||
C-3711〜C-3714 | ◎4隻、たぶん陸軍のNo. 839〜No. 952の一部の50フィート型として発注しなおした | ||||
ヒギンズ・インダストリーズ社 | ◎1隻、1941年10月に発注。試験用戦車艀で陸軍が使用 | ||||
C-7350〜C-7424 | ヒギンズ・インダストリーズ社 | ◎75隻、50フィート型で1941年6月に建造が認可。1941年11月に発注 | |||
C-8197〜C-8273 | ヒギンズ・インダストリーズ社 | ◎77隻、1941年11月に152隻発注の内、C&R32隻、ヒギンズ社製47&48フィート型20隻、C&R50フィート型25隻の計77隻をヒギンズ社製に発注しなおした | |||
C-7960〜C-7999、C-8350〜C-8459 | ヒギンズ・インダストリーズ社 | ◎150隻、1941年12月に発注 | |||
◎C-8221, Pearl Harbor Arrived - 12 Octoter 1943, Complete - 10 November 1943, Dock - 15 Octoter 1943, Undock - indefinite. Vessel arrived for extensive repairs to underwater hull, topsides, decks and ramp. Approximately 55% complete. Progress satisfactory. | |||||
C-3711〜C-3714、C-4573〜C-4588 | ヒギンズ・インダストリーズ社 | 1941/12/11 | ◎20隻、ヒギンズ社製50フィート型 |
- ※1943年トルコに、恐らく元陸軍所属のLSM(2)3隻(No. 402〜No. 404)を貸与
- 軽荷排水量:23.58t(LCM(6)Mod. 1は25.40t、LCM(6)Mod. 2は24.26t) 満載排水量:52.00t(LCM(6)Mod. 1は56.24t、LCM(6)Mod. 2は55.11t) 全長:15.24m(LCM(6)Mod. 1は17.11m) 幅:4.38m(LCM(6)Mod. 1は4.27m) 吃水:艇首0.36m(満載時1.09m)、艇尾0.64m(満載時1.40m)(LCM(6)Mod. 1は0.94m、LCM(6)Mod. 2は1.09m) 主機/軸数:2基/1軸(LCM(6)はディーゼル2基/2軸) 出力:330馬力(LCM(6)は450馬力) 速力:8.0kt(満載時、LCM(6)は9.0kt) 航続力:11.0ktで140浬(LCM(6)は9.0ktで130浬) 兵装:12.7mm単装機銃2基 乗員:3名(物資27.21tを塔載、LCM(6)は乗員5名で物資30.84tを搭載)
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
C-11956〜C-12680 | ヒギンズ・インダストリーズ社 | 1942/9/30 | ◎725隻、1942年4月に発注 | ||
◎C-12030, Pearl Harbor Arrived - 15 October 1943, Complete - 15 November 1943. Reconditioning hull to make watertight. Straightening skegs struts and rudders. Installing new propellers and shafts. Painting all over. | |||||
No. 18186〜No. 18335 | チャールズタウン海軍工廠 | 1942/9/30 | ◎150隻、1942年4月に発注 | ||
No. 18336〜No. 18385 | ノーフォーク海軍工廠 | 1942/9/30 | ◎50隻、1942年4月に発注 | ||
No. 18386〜No. 18485 | ノーフォーク海軍工廠 | ― | ― | ◎100隻、1942年4月に発注。後にキャンセル | |
No. 18486〜No. 18560 | チャールストン海軍工廠 | 1942/9/30 | ◎75隻、1942年4月に発注 | ||
C-14270〜C-14369、C-14402〜C-14441、C-14844〜C-14918 | ヒギンズ・インダストリーズ社 | ◎215隻、1942年5月に発注 ◎1960年代 C-14361は装甲兵員輸送艇に改装、艦種を装甲兵員輸送艇に改める(T-91-13) |
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C-18486〜C-18560 | ヒギンズ・インダストリーズ社 | ― | ― | ◎75隻、1942年5月に発注。後にキャンセル | |
No. 398〜No. 437、No. 455〜No. 474 | ヒギンズ・インダストリーズ社 | ◎60隻、1942年5月に発注。陸軍が使用 | |||
No. 873〜No. 912 | ヒギンズ・インダストリーズ社 | ◎40隻、1942年6月に発注。陸軍が使用 | |||
C-21061〜C-21309、C-24174 | ヒギンズ・インダストリーズ社 | ◎250隻、1942年10月に発注 | |||
C-24435〜C-24641 | ヒギンズ・インダストリーズ社 | ◎207隻、1942年10月に発注。元陸軍用 | |||
C-11956〜C-11980 | W. A. Robinson | ◎25隻 | |||
フィラデルフィア海軍工廠 | ― | ― | ◎300隻、1942年4月の終わりにキャンセル | ||
No. 18186〜No. 18335 | チャールズタウン海軍工廠 | ◎150隻 | |||
No. 18336〜No. 18485 | ノーフォーク海軍工廠 | ◎150隻 | |||
ニュー・ヨーク海軍工廠 | ― | ― | ◎100隻、1942年4月の終わりにキャンセル | ||
No. 18486〜No. 18560 | チャールストン海軍工廠 | ◎75隻 | |||
C-12131〜C-12280、C-12581〜C-12680 | Walsh Steers & Warren City Tank | ◎250隻、結局ヒギンズ・インダストリーズ社が生産 | |||
C-11981〜C-12130 | Ship Associates | ◎150隻、結局ヒギンズ・インダストリーズ社が生産 | |||
C-12281〜C-12589 | 各海軍工廠とベスレヘム・スチール社 | ◎300隻、C&R50フィート型 | |||
No. 546、No. 547、No. 810〜No. 834 | ◎25隻、1942年10月に発注。陸軍が使用 | ||||
No. 839〜No. 852 | ◎14隻、1942年10月に発注。陸軍が使用 | ||||
No. 944〜No. 1004 | ◎61隻、1942年10月に発注。陸軍が使用 | ||||
◎27隻、1942年10月に発注。陸軍が使用。ハル・ナンバーなし | |||||
C-27992〜C-30781、C-35952〜C-35991 | ◎2,830隻、1943年1月、2月に発注 ◎1960年代 C-30162は装甲兵員輸送艇に改装、艦種を装甲兵員輸送艇に改める(T-91-11) |
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◎C-29847, Pearl Harbor Arrived - 29 October 1943, Complete - indefinite,
Dock - 2 November 1943, Undock - indefinite. Vessel arrived for extensive
hull repairs, similar to LCM8221, reported above. Work started. Progress
satisfactory. ◎C-29849, Pearl Harbor Arrived - 19 October 1943, Complete - 5 November 1943. Reconditioning hull to make watertight. Straightening skegs, struts and rudders. Installing new propellers and shafts. Painting all over. ◎C-29852, Pearl Harbor Arrived - 15 October 1943, Complete - 5 November 1943. Reconditioning hull to make watertight. Straightening skegs, struts and rudders. Installing new propellers and shafts. f fainting all over. |
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C-46330〜C-49104 | ◎2,775隻、1943年6月に発注 ◎1960年代 C-46343、C-46374、C-46929、C-47361、C-47454、C-47662、C-47848、C-47889、C-47969、C-48404、C-48882は装甲兵員輸送艇に改装、艦種を装甲兵員輸送艇に改める(T-92-1、T-91-2、T-91-1、T-112-3、T-91-12、T-92-7、T-91-10、T-92-12、T-92-5、T-91-3、T-111-1) |
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C-51721〜C-52329 | ◎609隻、1943年8月に発注 ◎1960年代 C-51730、C-51770、C-51939は装甲兵員輸送艇に改装、艦種を装甲兵員輸送艇に改める(T-92-3、T-92-4、T-112-2) |
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C-52350〜C-54046 | ◎1,697隻、1943年9月に発注。内、C-52498〜C-52797、C-52850〜C-52987、C-53538〜C-53677はLCM(6) ◎1960年代 C-53308、C-53145は装甲兵員輸送艇に改装、艦種を装甲兵員輸送艇に改める(T-92-11、T-111-3) |
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C-68989〜C-69888 | ◎900隻、1944年3月に発注 ◎1960年代 C-69487、C-69520、C-69643、C-69668、C-69684、C-69709、C-69738、C-69823は装甲兵員輸送艇に改装、艦種を装甲兵員輸送艇に改める(T-92-2、T-112-1、T-91-4〜T-91-6、T-92-10、T-111-2、T-91-7) |
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C-74389〜C-77388 | ◎3,000隻、1944年3月に発注。しかし1944年6月に1,500隻、1944年7月に1,117隻キャンセル ◎1960年代 C-74425、C-76007、C-76353、C-76358、C-76690は装甲兵員輸送艇に改装、艦種を装甲兵員輸送艇に改める(T-92-6、T-92-9、T-92-8、T-91-8、T-91-9) |
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◎2,617隻、1945年3月に発注(1944年にキャンセルされたものを再発注)。しかし1945年8月に1,929隻キャンセル。LCM(6)への改装は1945年1月に200隻、4月下旬に500隻契約 | |||||
No. 26702、No. 26703 | アメリカ海軍 | 1950 | ◎2隻、1949年に発注。LCM(6)Mod. 1プロトタイプ。除籍後、解体 | ||
C-200000〜C-200518 | エイヴォンデール (C-200000〜C-200195) |
1953 | ◎519隻、1952会計年度に発注、全てLCM(6)で陸軍が使用(No. 6000〜No. 6514)。1960年5月に61隻が海軍へ。除籍後、解体 ◎1960年代 C-200136、C-200445は指揮管制艇に改装、艦種を指揮管制艇に改める(C-91-1、C-92-1) ◎1960年代 C-200024、C-200099、C-200174、C-200401、C-200405、C-200450、C-200492は河用モニターに改装、艦種を河用モニターに改める(M-92-2、M-112-2、M-91-3、M-91-2、M-91-1、M-112-1) |
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C-36056〜C-36059 | 日本 | 1954/2/5 | ◎4隻、1952会計年度に発注。インドシナ向け。C-36056〜C-36059は艦種記号をL10041〜L10044に改める。L10041は1954年4月10日にヴェトナムに引き渡され艦種記号をHQ 1065に改める。L10042、L10043は1955年11月11日にヴェトナムに引き渡され艦種記号をHQ 1024、HQ 1023に改める。L10044は1956年9月25日にカンボジアに引き渡される | ||
C-201090〜C-201095 | 1954 | ◎6隻、1953会計年度に発注。インドシナ向け | |||
C-201096〜C-201114 | 日本鋼管鶴見造船所 | 1954/11/24(C-201096〜C-201102) 1954/12/4(C-201103、C-201104) 1954/12/21(C-201105〜C-201108) 1954/12/27(C-201109〜C-201114) |
◎19隻、1953会計年度に発注。日本向け ◎1955/2/15 C-201096〜C-201114は供与され艦種を揚陸艇(LCM-1001〜LCM-1019)に改める ◎1971/4/1 艦種を輸送艇に改める ◎1974/9/30 6隻が艦種を交通船に改める(LCM-1001、LCM-1002、LCM-1011〜LCM-1013、LCM-1017はYF-2097〜YF-2102に) ◎1974/9/30 2隻が艦種を保管船に改める(LCM-1003、LCM-1014はYAC-24、YAC-28に) ◎1974/9/30 2隻が除籍(LCM-1004〜LCM-1010、LCM-1015、LCM-1016、LCM-1018、LCM-1019) ◎1975/3/31 1隻が除籍(YAC-28) ◎1977/3/31 1隻が艦種を保管船に改める(YF-2102はYAC-32に) ◎1980/4/30 1隻が除籍(YAC-24) ◎1983/3/30 1隻が除籍(YAC-32) ◎1986/5/24 1隻が除籍(YF-2099) ◎1986/10/18 1隻が除籍(YF-2101) ◎1992/1/24 1隻が除籍(YF-2097) ◎1992/2/5 1隻が除籍(YF-2100) ◎1992/3/21 1隻が除籍(YF-2098) |
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C-201115〜C-201124 | 1954 | ◎10隻、1953会計年度に発注。インドシナ向け | |||
C-201125〜C-201134 | 日本鋼管鶴見造船所 | 1954/12/27 | ◎10隻、1953会計年度に発注。日本向け ◎1955/2/15 C-201125〜C-201134は供与され艦種を揚陸艇(LCM-1020〜LCM-1029)に改める ◎1971/4/1 艦種を輸送艇に改める ◎1974/9/30 2隻が艦種を交通船に改める(LCM-1025、LCM-1026はYF-2103、YF-2104に) ◎1974/9/30 1隻が艦種を保管船に改める(LCM-1021はYAC-25に) ◎1974/9/30 7隻が除籍(LCM-1020、LCM-1022〜LCM-1024、LCM-1027〜LCM-102) ◎1980/4/30 1隻が除籍(YAC-25) ◎1990/1/29 1隻が除籍(YF-2104) ◎1990/3/23 1隻が除籍(YF-2103) |
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C-201135〜C-201144 | 1954 | ◎10隻、1953会計年度に発注。インドシナ向け | |||
C-124514〜C-124673 | Marinette Marine Corp. | 1955 | ◎160隻、1954会計年度に発注。内10隻は攻撃貨物輸送艦トゥレーア Tulare(AKA-112)搭載用。除籍後、解体 ◎1960年代 C-124631、C-124633は指揮管制艇に改装、艦種を指揮管制艇に改める(C-111-1、C-112-1) ◎1960年代 C-124517、C-124605、C-124648は河用モニターに改装、艦種を河用モニターに改める(M-92-1、M-111-3、M-111-2) |
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C-124400〜C-124415 | 1955 | ◎16隻、1954会計年度に発注。日本向け | |||
C-4452〜C-4460 | Lukens Steel | 1960 | ◎9隻、1959会計年度に発注。内7隻は攻撃輸送艦フランシス・マリオン Francis Marion(APA-249)、2隻はドック型輸送揚陸艦[ドック揚陸輸送艦]ローリー Raleigh(LPD-1)搭載用。LCM(6)Mod. 2。除籍後、解体 | ||
C-3502、C-3503、C-5819〜C-5839 | 1963 | ◎23隻、1962会計年度に発注。1965年にC-3502、C-5822、C-5825、C-5827、C-5828がタイへ。除籍後、解体 | |||
C-36773〜C-36837 | 1965 | ◎65隻、1964会計年度に発注。LCM(6)Mod. 2。除籍後、解体 | |||
56CM651〜56CM6552 | Marinette Marine Corp. | 1966 | ◎52隻、1965会計年度に発注。56CM6551、56CM6552が外国へ。56CM6542、56CM6543がLCM(3)へ改装。除籍後、解体 | ||
56CM661〜56CM6648 | 1967 | ◎48隻、1966会計年度に発注。除籍後、解体 | |||
56CM671〜56CM6774 | Marinette Marine Corp. | 1968 | ◎74隻、1967会計年度に発注。LCM(6)Mod. 2。56CM6765〜56CM6774が、LCM(3)として1968年3月に再発注(50CM671〜50CM6710)。除籍後、解体 | ||
56CM681〜56CM6855 | Grafton Boat Works | 1969 | ◎55隻、1968会計年度に発注。内5隻が高温排気装置を装備しタイへ。除籍後、解体 | ||
56CM691〜56CM6965 | 1970 | ◎65隻、1969会計年度に発注。除籍後、解体 | |||
56CM751〜56CM7514 | Marinette Marine Corp. | 1976 | ◎14隻、1975会計年度に発注。56CM751はコート・ノズル装備 | ||
56CM771〜56CM7725 | Marinette Marine Corp. | 1978 | ◎25隻、1977会計年度に発注。内4隻がイランへ。しかし、イスラム革命のために4隻はサウジ・アラビアへ | ||
56CM781〜56CM7850 | Marinette Marine Corp. | 1979 | ◎50隻、1978会計年度に発注。LCM(6)Mod. 3 | ||
56CM861、56CM862 | 1987 | ◎2隻、1986会計年度に発注 |
- ※イギリス海軍にLCM(2)型とLCM(3)型を671隻貸与、ソヴィエト労農赤軍海軍北洋艦隊にLCM(3)型を2隻貸与(1944年)、太平洋艦隊にLCM(3)型を54隻貸与(1945年、3隻がManchuriaの戦闘で沈没、第二次大戦後に17隻が何らかの原因で沈没させている)、トルコにLCM(3)型を3隻貸与
- LCM(6)を貸与した国
- ※第二次大戦後
アルゼンチン(1970年に4隻)、ブラジル(1962年に1隻、1965年に9隻、1968年に2隻)、ビルマ(10隻)、カンボジア(1955年に3隻、1962年に3隻、1971年に17隻、1972年に9隻、1973年に7隻、他に13隻)、チリ(1970年に3隻)、エチオピア(1960年に2隻、1971年に2隻)、フランス(1958年に25隻、他に2隻)、ギリシャ(1956年に3隻、1958年に6隻)、グアテマラ(1966年に2隻)、インドネシア(1960年に1隻)、イラン(1962年に2隻、1967年に3隻、1968年に2隻)、イタリア(1951年に5隻、1953年に19隻、後に28隻)、日本(1955年、1956年に35隻、1961年に13隻)、韓国(1955年に10隻、1957年に1隻、1962年〜1963年に6隻、1967年に21隻、1971年に2隻)、レバノン(1956年に1隻)、ニカラグア(1970年に1隻)、パキスタン(1958年に1隻)、フィリピン(1955年に7隻、1971年に1隻、1972年にLCM(3)2隻、1973年に4隻、1973年〜1975年に36隻、他に1隻)、サウジ・アラビア(1977年に8隻)、シンガポール(1968年に4隻)、スペイン(1971年に5隻)、台湾(1956年に2隻、1957年に1隻、1958年に16隻、1959年に1隻)、タイ(1955年に12隻、1964年に1隻、1965年に7隻、1967年に2隻、1968年に2隻、1969年に5隻、1968年〜1969年に17隻)、トルコ(1958年に10隻)、ウルグアイ(1972年に2隻)、ヴェトナム(1962年に1隻、1963年に25隻、1964年に4隻、1965年に8隻、1966年に25隻、1967年に2隻、1968年に5隻、1969年に6隻、1970年に16隻、1971年に36隻、1972年に42隻、他に46隻)、西ドイツ(1958年に1隻)
- 軽荷排水量:60.78t(軽合金製艇は52.16t) 満載排水量:115.21t(軽合金製艇は104.32t) 全長:22.48m(軽合金製艇は22.64m) 幅:6.40m(軽合金製艇は6.41m) 吃水:1.58m 主機/軸数:2基/2軸 出力:650馬力(軽合金製艇は590馬力) 速力:9.0kt 航続力:9.0ktで190浬(軽合金製艇は9.2ktで150浬) 兵装:12.7mm単装機銃2基装備可能 乗員:5名(物資54tを塔載)
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
No. 26715、No. 26716 | ノーフォーク海軍造船所 | 1950 | ◎2隻、1949会計年度に発注。プロトタイプ。除籍後、解体 | ||
C-200518〜C-200944 | ヒギンズ・インダストリーズ社 Marinette Marine Corp. |
1953〜1955 | ◎427隻、1952会計年度に発注し陸軍が使用。C-200514〜C-200835、C-200935〜C-200944は艦種記号をNo. 8000〜No. 8335、No. 8421〜No. 8430に改める。1960年代初めに57隻を海軍に移管。除籍後、解体 | ||
― | ― | ◎攻撃航空母艦サラトガ Saratoga(CVA-60)建造費救済のため、100隻が1953会計年度中にキャンセル | |||
74CM661〜74CM6628 | Marinette Marine Corp. | 1967 | ◎28隻、1966会計年度に発注。軽合金製。除籍後、解体 | ||
74CM671〜74CM6740 | Marinette Marine Corp. Gunderson Marine |
1968 | ◎40隻、1967会計年度に発注し陸軍が使用。74CM671〜74CM6740は艦種記号をNo. 8500〜No. 8539に改める。Mod. 1スチール製。除籍後、解体 | ||
74CM6741〜74CM6783 | Marinette Marine Corp. | 1968 | ◎43隻、1967会計年度に発注。Mod. 2軽合金製。除籍後、解体 | ||
74CM681〜74CM6826 | Marinette Marine Corp. | 1969 | ◎26隻、1968会計年度に発注。Mod. 2軽合金製。除籍後、解体 | ||
74CM701〜74CM7050 | Marinette Marine Corp. Gunderson Marine |
1971 | ◎50隻、1970会計年度に発注。除籍後、解体 | ||
No. 8540〜No. 8560、No. 8580〜No. 8619 | Rohr Industries | ◎61隻、1970会計年度に発注し陸軍が使用 | |||
74CM781〜74CM786 | 1979 | ◎6隻、1978会計年度に発注。スペイン向け | |||
74CM831〜74CM8325 | 1984 | ◎25隻(26隻という資料もあり)、1983会計年度に発注。Mod. 5スチール製 | |||
74CM841〜74CM8418 | 1985 | ◎18隻、1984会計年度に発注。Mk. 5 ◎2011/1中旬 LCM-4(74CM848もしくは74CM8418)がグアンタナモ湾にて入渠、修理、メンテナンス(1、2) |
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74CM901〜74CM9012 | 1991 | ◎12隻、1990会計年度に発注。別に17隻のMod. 6軽合金製が購入 |
- LCM(8)を貸与した国
- ※戦後
カンボジア(1972年に2隻)、コロンビア(1993年に1隻)、フィリピン(1973年に2隻)、韓国(1978年に10隻)、スペイン(1975年に6隻)、ヴェトナム(1964年に6隻、1969年に6隻、1970年に8隻、1971年に20隻、1972年に15隻)、ヴェネズエラ(1999年に1隻)
- 基準排水量:12t 全長:12.49m 幅:4.26m 吃水:1.58m 主機/軸数:Cummins QSM11ディーゼル2基/ハミルトン式364ウォータージェット2基 出力:1,320制動馬力 速力:42.0kt(最大) 兵装:7.62mm単装機銃もしくは12.7mm単装機銃もしくは40mmグレネード・ランチャー3基装備可能 乗員:5名(物資4.5t、兵員30名を塔載)
- ※レーダー:古野電気式航海レーダー1基
- ※LCM(8)の後継艇
↑BALTIMORE, Md. (March 26, 2024) - U.S. Navy Reserve Sailors assigned to Navy Reserve Center (NRC) Baltimore provided immediate search and rescue (SAR) operations support in response to the collapse of Baltimore's Francis Scott Key Bridge after a cargo ship collided with the bridge, causing its collapse into Patapsco River, March 26, 2024. NRC Baltimore responded to calls for emergency assistance and utilized one Military Prepositioning Force Utility Boat (MPFUB) and 25 Sailors to assist U.S. Coast Guard (USCG), Naval District Washington (NDW) and Baltimore city to search for survivors, and provide maritime security for the incident site. U.S. Navy Reserve Sailors attached to Assault Craft Unit TWO immediately and proactively responded outside of their normal drill schedule to provide timely and effective assistance.
Update 24/09/04