車両輸送艦、車両貨物輸送艦
アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※データは貨物輸送艦コメットの項を参照
- ※貨物積載床面積は7,767.90平方m
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
コメット | Comet | T-AKR-7 | サン・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1958/1/27 | ◎1970年代 艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-7)に改める ◎のちに海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入 |
- 軽荷排水量:9,154t 満載排水量:21,480t 全長:164.59m 幅:25.29m 吃水:7.31m 主缶:コンバッション・エンジニアリング缶4基 主機/軸数:ジェネラル・エレクトリック式ギアード・タービン2基/2軸 出力:17,000馬力 速力:20.0kt 乗員:民間人74名(高級船員16名、船員46名、乗客12名)(貨物7,140tを搭載)
- ※貨物積載床面積は8,150.84平方m
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
シー・リフト | Sea Lift | T-AKR-9 | ロッキード・シップビルディング&コンストラクション社 | 1967/5/19 | ◎1969/8/14 艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-9)に改める ◎1975/9/12 ミーティア Meteorと改名 ◎1980 緊急展開部隊(RDF)に編入 ◎1985/10/30 国家防衛予備船隊(事前予備部隊)に編入 |
- 軽荷排水量:15,000t 満載排水量:33,900t 全長:208.78m 幅:31.08m 吃水:9.75m 主缶:缶2基 主機/軸数:蒸気タービン2基/2軸 出力:37,000馬力 速力:18.7kt 乗員:民間人74名(高級船員16名、船員46名、乗客12名)(貨物7,140tを搭載)
- ※C7-S-95a型貨物船を改装
- ※ケープI級 Cape I Classともいわれる
- ※貨物積載床面積は15,421.90平方m
- ↑Cape Island (T-AKR-10) underway in San Francisco, Bay, date unknown. US Navy photo. Image courtesy of NavSource.
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
マーキュリー | Mercury | T-AKR-10 | バス鉄工所 | ◎1977/6/2 海軍が取得し車両貨物輸送艦に改装、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行(Near Term Prepositioning
Force)。艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-10)に改め、マーキュリーと改名 ◎1993/4/1 海事局に移管 ◎1993/11/22 艦種記号をAKR-10に改め、ケープ・アイランド Cape Islandと改名 ◎のちに海軍事前予備部隊に編入 ◎のちにタコマにて国家防衛予備船隊に編入(1、2、3) |
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ジュピター | Jupitor | T-AKR-11 | バス鉄工所 | ◎1976/6/8 海軍が取得し車両貨物輸送艦に改装、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行(Near Term Prepositioning
Force)。艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-11)に改め、ジュピターと改名 ◎1986/4/26 海事局に移管 ◎1993/11/22 艦種記号をAKR-11に改め、ケープ・イントレピッド Cape Intrepidと改名 ◎のちに海軍事前予備部隊に編入 ◎のちにタコマにて国家防衛予備船隊に編入(1、2、3) |
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ケープ・イザベル | Cape Isabel | AKR-5062 | バス鉄工所 | ◎1976/11/30 海軍が取得し車両貨物輸送艦に改装、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行(Near Term Prepositioning
Force)。艦種を車両貨物輸送艦(AKR-5062)に改め、ケープ・イザベルと改名 ◎のちに海事局に移管 ◎のちに海軍事前予備部隊に編入 ◎のちにタコマにて国家防衛予備船隊に編入 |
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ケープ・インスクリプション | Cape Inscription | AKR-5076 | バス鉄工所 | ◎1976/4/27 海軍が取得し車両貨物輸送艦に改装、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行(Near Term Prepositioning Force)。艦種を車両貨物輸送艦(AKR-5076)に改め、ケープ・インスクリプションと改名 ◎のちに海事局に移管 ◎のちに海軍事前予備部隊に編入 ◎のちにロング・ビーチにて国家防衛予備船隊に編入 |
- 軽荷排水量:9,687t 満載排水量:24,555t 全長:193.33m 幅:27.03m 吃水:8.62m 主機/軸数:ディーゼル2基/1軸 出力:18,890馬力 速力:15.7kt 乗員:民間人27名
- ※ケープT級 Cape T Classともいわれる
- ※貨物積載床面積は5,072.50平方m
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ケープ・テキサス | Cape Texas | T-AKR-112 | 佐世保重工業 | ◎1994/8/19 1977年起工のDDG Hansa-Lineの貨物船Reichenfels(後にLykes Bros. Linesに売却されLyraと改名(1、2、3))を海事局が取得し改装、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行(事前予備部隊)しケープ・テキサスと改名 ◎Houstonのlayberthにて係船(1、2) |
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ケープ・テイラー | Cape Taylor | T-AKR-113 | 佐世保重工業 | ◎1994/7/27 1977年起工のHansa Linesの貨物船Rabenfels(後にCygnusと改名、さらにASL Cygnus Thakwiniと改名)を海事局が取得し改装、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行(事前予備部隊)しケープ・テイラーと改名 ◎Houstonのlayberthにて係船 |
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ケープ・トリニティ | Cape Trinity | T-AKR-9711 | Howaldtswerke | ◎1994/11/15 1977年起工、1977年7月19日進水のHansa
Linesの貨物船Rheinfels(1981年にハンブルクのCh.
F. Ahrenkielに売却されNorefjordと改名、1981年7月にLeerのHeyo
Janssenに売却されRadbodと改名、1987年11月にVericaribe CAに売却されSantosと改名、1990年にKent Lineにチャーター、Canadian
Forestと改名、1991年9月にパナマのConro Shipping, Ltd. に売却されSantosと改名)を海事局が取得し改装、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行(事前予備部隊)しケープ・トリニティと改名 ◎Houstonのlayberthにて係船 |
- 軽荷排水量:29,692t 満載排水量:61,987t 全長:288.64m 幅:32.30m 吃水:11.27m 主缶:フォスターホイーラー缶2基 主機/軸数:ジェネラル・エレクトリック式MST-19蒸気タービン2基/2軸 出力:120,000馬力 速力:33.0kt 乗員:民間人43名(車両520両を搭載)
- ※貨物積載床面積は17,187.06平方m
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
アルゴル | Algol | T-AKR-287 | Rotterdamsche D.D. Mij N.V. | ◎1982/9/10 艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-287)に改める ◎軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎2007/10/1 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航 |
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ベラトリックス | Bellatrix | T-AKR-288 | Rheinstahl Nordseewerke | ◎1982/9 艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-288)に改める ◎軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎2007/10/1 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航、Marreroにて係船 |
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デネボラ | Denebola | T-AKR-289 | Rotterdamsche D.D. Mij N.V. | ◎1982/9 艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-289)に改める ◎軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎2007/10/1 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航、ボルティモアにて係船 |
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ポラックス | Pollux | T-AKR-290 | A.G. Weser | ◎1982/9 艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-290)に改める ◎軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎2007/10/1 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航、ボルティモアにて係船 ◎2009初め? フィラデルフィアのAker Philadelphia Shipyardにて入渠(1、2、3、4) |
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アルタイル | Altair | T-AKR-291 | Rheinstahl Nordseewerke | ◎1983/11/1 Westwegoのアヴォンデール・シップビルディング社で改装、艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-291)に改める ◎軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎2007/10/1 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航、Marreroにて係船 |
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リギュラス | Regulus | T-AKR-292 | A.G. Weser | ◎1983/11/1 艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-292)に改める ◎軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎2007/10/1 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航(1、2) |
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カペラ | Capella | T-AKR-293 | Rotterdamsche D.D. Mij N.V. | ◎1983/11/1 艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-293)に改める ◎軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎2007/10/1 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航(1、2、3) ◎2016/9/29 120-hour turbo activation |
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アンタレス | Antares | T-AKR-294 | A.G. Weser | ◎1982/9/10(1983/11/1?) 艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-294)に改める ◎軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 1990/8中旬? “砂漠の盾”作戦中に東大西洋にてボイラーを2基故障、艦隊航洋曳船がスペインのロタ海軍基地へ曳航 ◎2007/10/1 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航 |
- 軽荷排水量:32,589t(T-AKR-296、T-AKR-298は33,168t、T-AKR-297、T-AKR-299は33,971t) 満載排水量:54,298t(55,298tともいわれる、T-AKR-296、T-AKR-298は55,422t(65,000tともいわれる)) 全長:276.42m(277.00mともいわれる、T-AKR-296、T-AKR-298は290.77m(291.38mともいわれる)) 幅:32.18m(32.37mともいわれる、T-AKR-296、T-AKR-298は32.23m(32.25mともいわれる)) 吃水:10.60m(最大、10.61mともいわれる、T-AKR-296、T-AKR-298は10.94m(10.97m(最大)ともいわれる)) 主機/軸数:Burmeister&Wain式12L90 GFCAディーゼル1基(T-AKR-296、T-AKR-298はBurmeister&Wain式12K84EFディーゼル1基、Burmeister&Wain式9K84EFディーゼル2基)/1軸、バウ・スラスター、スターン・スラスター(T-AKR-296、T-AKR-298は3軸、バウ・スラスター) 出力:46,653制動馬力(T-AKR-296、T-AKR-298は26,000馬力+39,000馬力(計78,600制動馬力ともいわれる) 速力:24.0kt 航続力:24.0ktで12,200浬 乗員:民間人12名〜45名、海軍軍人士官2名、下士官兵48名(車両520両を搭載、T-AKR-296、T-AKR-298は民間人26名〜45名、海軍軍人士官2名、下士官兵48名)
- ※仕様の差異から、T-AKR-296、T-AKR-298はゴードン級ともいわれる
- ※貨物積載床面積は26,390.40平方m、甲板上積載4,644.31平方m
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
シュガート | Shughart | T-AKR-295 | Odense Staalskibsvaerft A/S | ◎1996/5/7 1980年7月9日進水のBay ship Management Co. の高速コンテナ船Laura Maersk(1987年に現代重工業にて船体延長工事)をチャーター ◎サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社で改装、艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-295)に改め、ランドール D. シュガート一等軍曹 1ST SGT Randoll D. Shughartと改名、のちにシュガートと改名 ◎1997/2/8 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 |
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ゴードン | Gordon | T-AKR-296 | A/S Burmeister & Wains Skibsbyggeri (Burmeister & Wain?) |
◎1972年9月22日進水の高速コンテナ船Jutlandia(1984年に現代重工業にて船体延長工事)をチャーター ◎1993 ニューポート・ニューズのニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社で改装、艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-296)に改め、ゲアリー I. ゴードン曹長 MSGT Gary I. Gordonと改名、のちにゴードンと改名 ◎1996/8/23 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 |
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ヤーノ | Yano | T-AKR-297 | Odense Staalskibsvaerft A/S | ◎1997/2/8 1980年9月19日進水のBay ship Management Co. の高速コンテナ船Leise Maersk(1987年に現代重工業にて船体延長工事)をチャーター ◎サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社で改装、艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-297)に改め、ロドニー J. T. ヤーノ一等軍曹 1ST SGT Rodney J. T. Yanoと改名、のちにヤーノと改名 1996/2/25 サン・ディエゴにてミサイル・フリゲイト・ヴァンデグリフト Vandegrift(FFG-48)と衝突し損傷 ◎軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 |
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ギリランド | Gilliland | T-AKR-298 | A/S Burmeister & Wains Skibsbyggeri (Burmeister & Wain?) |
◎1972年4月20日進水の高速コンテナ船Selandia(1984年に現代重工業にて船体延長工事)をチャーター ◎1993 ニューポート・ニューズのニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社で改装、艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-298)に改め、チャールズ I. ギリランド伍長 CPL Charles I. Gillilandと改名、のちにギリランドと改名 1996/6 改装中、嵐により係留設備が壊れ漂流、駆逐艦デヨ Deyo(DD-989)と原子力攻撃型潜水艦ツーソン Tucson(SSN-770)に衝突し損傷 ◎1997/5/23(1997/5/24?) 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 |
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ソダーマン | Soderman | T-AKR-299 | Odense Staalskibsvaerft A/S | ◎1997/11/11 1981年3月20日進水のBay ship Management Co. の高速コンテナ船Lica Maersk(1987年に現代重工業にて船体延長工事)をチャーター ◎サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社で改装、艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-299)に改め、ウィリアム A. ソダーマン上等兵 PFC William A. Sodermanと改名、のちにソダーマンと改名 ◎1998 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎2000 運用終了、改装(〜2001) ◎2001/3/1 艦種を貨物輸送艦(T-AK-3017)に改め、フレッド W. ストックハム特務曹長 GYSGT Fred W. Stockhamと改名、運用開始 |
- 軽荷排水量:35,500t 満載排水量:62,069t 全長:289.98m 幅:32.30m 吃水:10.36m(最大) 主機/軸数:Colt-Pielstick式10PC4.2Vディーゼル4基、GE Marine式LMガス・タービン2基/2軸 出力:65,160馬力(m)/64,000馬力 速力:24.0kt 乗員:民間人26名〜45名、海軍軍人50名(兵員300名を搭載)
- ※貨物積載床面積は35,303.15平方m、甲板上積載4,644.31平方m
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ボブ・ホープ | Bob Hope | T-AKR-300 | リットン・エイヴォンデール・インダストリーズ | ◎1995/5/29 起工 ◎1997/3/27 進水 ◎1998/11/18 引き渡され、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 |
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フィッシャー | Fisher | T-AKR-301 | リットン・エイヴォンデール・インダストリーズ | ◎1996/4/15 起工 ◎1997/10/21 進水 ◎1999/8/4 引き渡され、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 |
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シー | Seay | T-AKR-302 | リットン・エイヴォンデール・インダストリーズ | ◎1997/3/24 起工 ◎1998/6/25 進水 ◎2000/3/28 引き渡され、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 |
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メンドーサ | Mendonca | T-AKR-303 | リットン・エイヴォンデール・インダストリーズ | ◎1997/11/3 起工 ◎1999/5/25 進水 ◎2001/1/30 引き渡され、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎2022/8/16 シシリー島オーガスタ・ベイ港湾施設 Augusta Bay Port Facilityからーフォーク海軍基地へF/A-18Eを搭載(2022年7月8日に原子力汎用航空母艦ハリー S. トルーマン(CVN-75)のフライト・デッキからF/A-18Eが地中海の悪天候のため船外に吹き飛ばされた) |
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ピリロー | Pililaau | T-AKR-304 | リットン・エイヴォンデール・インダストリーズ | ◎1998/6/29 起工 ◎2000/1/28 進水(1、2) ◎2001/7/24 引き渡され、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 |
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ブリティン | Brittin | T-AKR-305 | リットン・エイヴォンデール・インダストリーズ | ◎1999/5/3 起工 ◎2000/10/21 進水 ◎2002/7/11 引き渡され、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 |
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ベナヴィデス | Benavidez | T-AKR-306 | リットン・エイヴォンデール・インダストリーズ | ◎1999/12/15 起工 ◎2001/8/11 進水 ◎2003/9/10 引き渡され、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 |
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― | ― | T-AKR-307 | リットン・エイヴォンデール・インダストリーズ | ― | ― | ― | ◎発注されず |
― | ― | T-AKR-308 | リットン・エイヴォンデール・インダストリーズ | ― | ― | ― | ◎発注されず |
― | ― | T-AKR-309 | リットン・エイヴォンデール・インダストリーズ | ― | ― | ― | ◎発注されず |
- 軽荷排水量:29,000t 満載排水量:62,644t 全長:289.56m 幅:32.30m 吃水:10.36m(最大) 主機/軸数:GE Marine式LM2500ガス・タービン2基/2軸 出力:64,000馬力 速力:24.0kt 乗員:民間人30名(兵員300名を搭載、T-AKR-312〜T-AKR-314は民間人30名、海軍軍人5名)
- ※貨物積載床面積は36,638.45平方m、甲板上積載4,644.31平方m
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ワトソン | Watson | T-AKR-310 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | ◎1996/5/23 起工 ◎1997/7/26 進水 ◎1998/6/23 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 |
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シスラー | Sisler | T-AKR-311 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | ◎1997/4/15 起工 ◎1998/2/28 進水 ◎1998/12/1 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 |
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ダール | Dahl | T-AKR-312 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | ◎1997/11/12 起工 ◎1998/10/2 進水 ◎1999/7/13 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 |
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レッド・クラウド | Red Cloud | T-AKR-313 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | ◎1998/6/29 起工 ◎1999/8/7 進水(1、2、3) ◎2000/1/18(2000/1/19?) 軍事海上輸送軍団(MSC)で米海軍の非正規任務に就いた。非戦闘員の大型、中速、ロールオン/ロールオフ(A non-combatant Large, Medium-Speed, Roll-on/Roll-off: LMSR)船であるレッド・クラウドと同クラスのほかの船は、陸軍重旅団を支援するために必要な戦車、トラック、さまざまな車輪付き車両や物資を事前に配置するために使用される。ディエゴ・ガルシアの第4浮体式前置船隊 Afloat Prepositioning Ship Squadron Fourに配属されている 2015/8/12 沖縄東方海域にて陸軍MH-60M(10-20274)が船体に接触しハード・ランディング |
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チャールトン | Charlton | T-AKR-314 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | ◎1999/1/4(1999/1/19?) 起工 ◎1999/12/11 進水 ◎2000/5/23 主に民間人の乗員とともに、軍事海上輸送軍団(MSC)で米海軍の非正規任務に就いた。非戦闘員の大型、中速、ロールオン/ロールオフ(A non-combatant Large, Medium-Speed, Roll-on/Roll-off: LMSR)船であるチャールトンと同クラスのほかの船は、陸軍の重旅団を支援するために必要な戦車、トラック、さまざまな車輪付き車両や物資を事前に配置するために使用される。同船は浮体式前置配置船第4船隊 Afloat Prepositioning Ship Squadron Fourに配属されている ◎2015年8月2日、チャールトンは海上前置船隊(Maritime Prepositioning Ships Squadron: MPSRON)3のソーダマン(T-AKR-317)、ダール(T-AKR-312)とともに、サイパンに壊滅的な被害をもたらしたカテゴリー2の台風“スーデロア”の被害からサイパンの人々の復興を支援し始めた。MPSRON 3は通常、サイパン沖に4、5隻の艦船を停泊させ、太平洋での有事や作戦を支援する米軍に重装備や物資を提供する部隊で、サイパンの公共サーヴィスがすべて機能しなくなった際に、サイパン市民に必要な水や氷の配送を支援した。同艦隊の艦船は、1日あたり1隻あたり20,000ガロン以上の飲料水を作る能力を持つ |
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ワトキンス | Watkins | T-AKR-315 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | ◎1999/8/24 起工 ◎2000/7/28 進水 ◎2001/3/2(2001/3/6?) 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 |
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ポメロイ | Pomeroy | T-AKR-316 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | ◎2000/4/25 起工 ◎2001/3/10 進水 ◎2001/8/14 主に民間人の乗員とともに軍事海上輸送軍団(MSC)で米海軍の非正規任務に就いた。非戦闘員の大型、中速、ロールオン/ロールオフ(A non-combatant Large, Medium-Speed, Roll-on/Roll-off: LMSR)船であるポメロイと同クラスのほかの船は、陸軍重旅団を支援するために必要な戦車、トラック、さまざまな車輪付き車両や物資を事前に配置するために使用される。ポメロイは第4浮体式前置船隊 Afloat Prepositioning Ship Squadron Fourに配属されている |
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ソダーマン | Soderman | T-AKR-317 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | ◎2000/10/31 起工 ◎2002/4/26 進水 ◎2002/9/24(2002/9/25?) 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 |
- 軽荷排水量:13,161t 満載排水量:26,537t 全長:211.62m 幅:28.04m 吃水:8.83m(最大) 主機/軸数:ガス・タービン/2軸 速力:21.3kt 乗員:最大15名
- ※貨物積載床面積は10,628.20平方m
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
アドミラル W. M. キャラハン | Admiral W. M. Callaghan | T-AKR-1001 | ◎1967 起工 ◎のちに海事局が取得、国家防衛予備船隊に編入、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航 ◎のちに海軍が取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 1990秋? “砂漠の盾”作戦中に東地中海にて船底を損傷 ◎1990/11/20 ギリシャにて修理 ◎アラメダのlayberthにて係船 |
- 軽荷排水量:13,166t(T-AKR-9672、T-AKR-9673は13,200t) 満載排水量:32,799t(T-AKR-9672、T-AKR-9673は34,617t) 全長:193.54m(193.62mともいわれる、T-AKR-9672、T-AKR-9673は207.56m) 幅:27.99m(28.04mともいわれる、T-AKR-9672、T-AKR-9673は29.56m) 吃水:8.99m(9.14m(最大)ともいわれる、T-AKR-9672、T-AKR-9673は11.27m(最大)) 主機/軸数:Cegielski-Sulzer式6RND68Mディーゼル2基/2軸 出力:21,230馬力 速力:19.7kt(22.0ktともいわれる、T-AKR-9672、T-AKR-9673は16.2kt) 航続力:19.0ktで16,000浬 乗員:9名〜25名(T-AKR-9672、T-AKR-9673は9名〜27名)
- ※ケープO級 Cape O Classともいわれる
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ケープ・オーランド | Cape Orlando | T-AKR-2044 | Kockums Varv Shipyard A.B. | ◎1983/8/22 1980年2月20日起工、1980年11月29日進水、1981年2月18日竣工のO. T. Rederiernaの貨物船Finneagle(1983年にZenit
Dry Cargo Corp. に売却されZenit Eagleと改名、1983年6月17日(1986年?)にウィルミントンのAutoMar
II Corp. に売却されAmerican Eagleと改名(1、2、3、4、5))を海事局がチャーター ◎1992/12 購入 ◎1993/7/12 ケープ・オーランドと改名 ◎1994/9/12 国家防衛予備船隊に編入、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航 ◎のちに海軍が取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎アラメダ海軍基地のlayberthにて係船 |
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◎Iraq War 2002-2003. | |||||||
アメリカン・ファルコン | American Falcon | T-AKR-9672 | Kockums Varv Shipyard A.B. | ◎1981年10月24日進水、1981年12月4日竣工の貨物船Zenit
Clipper(後にFinnclipperと改名、1983年にZenit
Falconと改名、1986年にアメリカン・ファルコンと改名、1987年12月29日にAmerican
Transportation Lineが運行)を海事局を取得、Ready
Reserve Fleet(RRF)が管理運航 ◎のちに国家防衛予備船隊に編入 ◎1994 商船Stena Partnerとなる ◎1998 Tor Flandriaと改名 ◎2006 Eurocargo Africaと改名 |
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アメリカン・コンドル | American Condor | T-AKR-9673 | Kockums Varv Shipyard A.B. | ◎1981年1月24日進水、1981年3月31日竣工のLara Johanssonの貨物船Zenit Express(1984年11月5日にAmerican
Automar Corp. に売却されKuwait Expressと改名、1986年にAmerican Transport Lineに売却、のちにアメリカン・コンドルと改名)を海事局を取得、Ready
Reserve Fleet(RRF)が管理運航 ◎のちに国家防衛予備船隊に編入 ◎1992 商船Stena Porterとなる ◎1998 Tor Scandiaと改名 ◎2006 Eurocargo Europaと改名 |
- 軽荷排水量:13,220t 満載排水量:34,617t 全長:207.56m(T-AKR-5052は207.26m) 幅:29.56m(T-AKR-5052は30.17m) 吃水:11.27m(最大)(T-AKR-5052は9.44m(最大)) 主機/軸数:ディーゼル/1軸 速力:16.2kt 乗員:9名〜27名
- ※ケープD級 Cape D Classともいわれる
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ケープ・デュカート | Cape Ducato | T-AKR-5051 | Eriksberg | ◎のちに1972年起工の貨物船Barrandunaを海事局が取得、ケープ・デュカートと改名、国家防衛予備船隊に編入、Ready Reserve
Fleet(RRF)が管理運航 ◎のちに海軍が取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎チャールストンのlayberthにて係船、国家防衛予備船隊に編入 |
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ケープ・ダグラス | Cape Douglas | T-AKR-5052 | Eriksberg | ◎のちに1973年起工の貨物船Lalandiaを海事局が取得、ケープ・ダグラスと改名、国家防衛予備船隊に編入、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航 ◎のちに海軍が取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎チャールストンのlayberthにて係船、国家防衛予備船隊に編入 |
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ケープ・ドミンゴ | Cape Domingo | T-AKR-5053 | Gironde | ◎のちに1972年起工のWilhelmsen Lineの貨物船Taragoを海事局が取得、ケープ・ドミンゴと改名、国家防衛予備船隊に編入、Ready
Reserve Fleet(RRF)が管理運航 ◎のちに海軍が取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎チャールストンのlayberthにて係船、国家防衛予備船隊に編入 |
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ケープ・ディシジョン | Cape Decision | T-AKR-5054 | Eriksberg | ◎のちに1972年起工の貨物船Tombarraを海事局が取得、ケープ・ディシジョンと改名、国家防衛予備船隊に編入、Ready Reserve
Fleet(RRF)が管理運航 ◎のちに海軍が取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎チャールストンのlayberthにて係船、国家防衛予備船隊に編入 |
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ケープ・ダイアモンド | Cape Diamond | T-AKR-5055 | Gironde | ◎のちに1972年起工のWilhelmsen Lineの貨物船MS Tricolorを海事局が取得、ケープ・ダイアモンドと改名、国家防衛予備船隊に編入、Ready
Reserve Fleet(RRF)が管理運航 ◎のちに海軍が取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎チャールストンのlayberthにて係船、国家防衛予備船隊に編入 |
- 軽荷排水量:18,900t 満載排水量:55,660t 全長:267.00m 幅:32.30m 吃水:12.19m(最大) 主機/軸数:蒸気タービン2基/2軸 速力:16.2kt 乗員:9名〜34名(艀24隻、CAFS19隻を搭載(T-AKR-5064は艀24隻、CAFS14隻を搭載))
- ※C8-S-82a型貨物船を改装
- ※ケープM級 Cape M Classともいわれる
- ※C8-S-82a型のプロフィールとデッキ
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ケープ・メイ | Cape May | T-AKR-5063 | ジェネラル・ダイナミックス社クインシー造船所 | ◎1986/7/25 海事局が購入、ケープ・メイと改名、Ready Reserve Fleet(RRF)に配属(1、2、3、4) ◎ケープ・メイは軍事海上輸送軍団(MSC)の3隻の重量物運搬船の1隻で、Sealift Program Officeの63隻のうちの1隻。ケープ・メイはFOS-5の状態でノーフォーク海軍基地のlayberthに横付けされている ◎2006 Boston's Dry Dock Number 3にて入渠 ◎2021/7/15 Beaumontの国家防衛予備船隊へ |
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◎Gulf War 22 Aug 1990. | |||||||
ケープ・メンドシーノ | Cape Mendocino | T-AKR-5064 | ジェネラル・ダイナミックス社クインシー造船所 | ◎1986/10/6 海事局がLykes Bros Steamship Co. から購入、ケープ・メンドシーノと改名、Ready Reserve Fleet(RRF)に配属 ◎軍事海上輸送軍団(MSC)の3隻の重量物運搬船の1隻で、Sealift Program Officeの63隻のうちの1隻 ◎2008/10/10 James Riverにて国家防衛予備船隊に編入(1、2、3) ◎2011/10/15 Beaumontにて国家防衛予備船隊に編入(1、2) |
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◎Gulf War. | |||||||
ケープ・モヒカン | Cape Mohican | T-AKR-5065 | ジェネラル・ダイナミックス社クインシー造船所 | ◎1986/9/12 海事局が購入、ケープ・モヒカンと改名、Ready Reserve Fleet(RRF)に配属(1、2、3、4、5、6、7、8、9) ◎ケープ・モヒカンは軍事海上輸送軍団(MSC)の3隻の重量物運搬船の1隻で、Sealift Program Officeの63隻のうちの1隻。ケープ・モヒカンは国防予備船隊の一員としてROS-5の状態でカリフォルニア州アラメダのlayberthに横付けされている ◎2021/7/9 オークランドのlayberthを出航し、Beaumontの国家防衛予備船隊へFoss社の曳船Donna Fossが曳航(2021/8上旬到着予定、1、2) |
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◎Gulf War 21 Aug 1990. |
- 軽荷排水量:15,000t 満載排水量:51,836t(35,357tともいわれる) 全長:228.29m(228.44mともいわれる) 幅:32.25m(32.30mともいわれる) 吃水:10.79m(10.97m(最大)ともいわれる) 主機/軸数:ディーゼル1基/1軸 出力:17,288馬力 速力:18.5kt(21.0ktともいわれる) 乗員:9名〜27名
- ※ケープH級 Cape H Classともいわれる
- ※39tクレーンを搭載
- ※貨物積載床面積は16,722.54平方m
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ケープ・ハドソン | Cape Hudson | T-AKR-5066 | Aker Group Kragro (Tangen Verft A/S?) |
◎1986/10/30(1986/12?) 1978年9月20日進水、1979年5月30日引き渡されたBarber Steamship Co. の貨物船Barber Taifを海事局が購入、ケープ・ハドソンと改名、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航 | |||
◎Gulf War, active at Diego Garcia, Iraq War 2002-2003. | |||||||
ケープ・ヘンリー | Cape Henry | T-AKR-5067 | 三菱重工業 | ◎1986/9/28(1986/9/30?) 1978年11月17日進水、1979年4月12日引き渡されたOcean Transport & Trading Co. (Barber Steamship Lines Ship Management Co.)の貨物船Barber Priamを海事局が購入、ケープ・ヘンリーと改名、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航 | |||
◎Gulf War, active at Diego Garcia, Iraq War 2002-2003. | |||||||
ケープ・ホーン | Cape Hone | T-AKR-5068 | Kaldnes Me., Verk. (Kaldnes M/V A/S?) |
◎1986/12/10 1979年1月31日進水、1979年5月30日引き渡されたWilh.
Wilhelmsen Line(Barber Steamship Lines Ship
Management Co.)の貨物船Barber Tonsbergを海事局が購入、ケープ・ホーンと改名、Ready
Reserve Fleet(RRF)が管理運航 2002/3/31 ハワイ当方海域にてエンジン室出火により損傷、後に修理(〜2002/7/1) |
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◎Gulf War, active at Diego Garcia, Iraq War 2002-2003. |
- 軽荷排水量:12,000t 満載排水量:32,543t 全長:207.87m 幅:28.65m 吃水:9.44m(最大) 主機/軸数:ディーゼル1基/1軸 速力:15.7kt 乗員:9名〜27名
- ※ケープE級 Cape E Classともいわれる
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ケープ・エドモント | Cape Edmont | T-AKR-5069 | Eriksberg | ◎のちに1971年建造の貨物船Parallaを海事局が取得、ケープ・エドモントと改名、国家防衛予備船隊に編入、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航 ◎のちに海軍が取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 |
- 軽荷排水量:12,000t 満載排水量:33,360t 全長:207.87m 幅:22.86m 吃水:9.29m(最大) 主機/軸数:ディーゼル2基/2軸 出力:18,000馬力 速力:16.2kt 乗員:30名
- ※ケープL級 Cape L Classともいわれる
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ケープ・ランバート | Cape Lambert | T-AKR-5077 | ◎1973年建造の貨物船Avon Forest(のちにFederal Lakeと改名)を海事局が取得、ケープ・ランバートと改名、国家防衛予備船隊に編入、Ready
Reserve Fleet(RRF)が管理運航 ◎のちに海軍が取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎2006/7/28 国家防衛予備船隊に編入 |
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ケープ・ロボス | Cape Lobos | T-AKR-5078 | ◎1971年建造の貨物船Laurentian Forest(のちにGrand Encounterと改名、さらにFederal Seawayと改名)を海事局が取得、ケープ・ロボスと改名、国家防衛予備船隊に編入、Ready
Reserve Fleet(RRF)が管理運航 ◎のちに海軍が取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎2000/2/25 国家防衛予備船隊に編入 |
- 軽荷排水量:15,718t 満載排水量:44,466t 全長:212.14m 幅:32.30m 吃水:10.66m(最大) 主機/軸数:ディーゼル1基/1軸 速力:16.6kt 乗員:9名〜25名
- ※ケープK級 Cape K Classともいわれる
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ケープ・ノックス | Cape Knox | T-AKR-5082 | ◎1978年建造の貨物船Nedlloyd Rouen(のちにRouenと改名)を海事局が取得、ケープ・ノックスと改名、国家防衛予備船隊に編入、Ready
Reserve Fleet(RRF)が管理運航 ◎のちに海軍が取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎ニュー・オーリンズのlayberthにて係船 |
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◎Iraq War 2002-2003. | |||||||
ケープ・ケネディ | Cape Kennedy | T-AKR-5083 | ◎1979年建造の貨物船Nedlloyd Rosario(のちにRosarioと改名)を海事局が取得、ケープ・ケネディと改名、国家防衛予備船隊に編入、Ready
Reserve Fleet(RRF)が管理運航 ◎のちに海軍が取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎ニュー・オーリンズのlayberthにて係船 |
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◎Iraq War 2002-2003. |
- ※データは貨物輸送艦ストロング・ヴァージニアンの項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ヴァージニアン | Virginian | T-AKR-9205 | Bremer Vulkan Schiffbau & Maschinenfabrik | ◎のちに海軍がチャーター、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-9205)に改める ◎2011/10 契約終了、前の持ち主に返却 ◎2012/8 解体のため、シンガポールの業者に売却 |
- 軽荷排水量:10,581t 満載排水量:30,644t 全長:192.35m 幅:26.24m 吃水:8.65m(最大) 主機/軸数:ディーゼル1基/1軸 出力:9,184馬力 速力:14.0kt 乗員:9名〜25名
- ※ケープV級 Cape V Classともいわれる
↑Souda Bay, Crete (Mar. 2, 2003) -- The Military Sealift Command (MSC) Roll-on/Roll-off Ready Reserve Force (RRF) vehicle transport ship Cape Vincent (T-AKR 9666) at anchor in the harbor off Souda Bay, Crete, Greece. The decks of the ship are loaded with heavy military equipment to supply troops mobilizing in support of the continuing war on terrorism. U.S. Navy photo by Photographer's Mate 2nd Class Michelle L. McCandless. (RELEASED)
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ケープ・ヴィンセント | Cape Vincent | T-AKR-9666 | Italcantieri S.P.A. (Fincantieri-Cant. Nav. Italiani S.p.A.?) |
◎1994/8/19 貨物船Marzario Italia(のちにTaabo Italiaと改名)を海事局が取得、ケープ・ヴィンセントと改名、国家防衛予備船隊に編入、Ready
Reserve Fleet(RRF)が管理運航 ◎のちに海軍が取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎Beaumontにて国家防衛予備船隊に編入 |
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◎Iraq War 2002-2003. | |||||||
ケープ・ヴィクトリー | Cape Victory | T-AKR-9701 | Italcantieri S.P.A. (Fincantieri-Cant. Nav. Italiani S.p.A.?) |
◎1994/8/19 CMB T. Italyの貨物船Marzario
Britainnaを海事局が取得、ケープ・ヴィクトリーと改名、国家防衛予備船隊に編入、Ready
Reserve Fleet(RRF)が管理運航 ◎のちに海軍が取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎Beaumontにて国家防衛予備船隊に編入 |
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◎Iraq War 2002-2003. |
- 満載排水量:5,454t 全長:81.68m(81.78mともいわれる) 幅:15.54m(15.69mともいわれる) 吃水:5.48m(5.56mともいわれる) 主機/軸数:ディーゼル2基/2軸 出力:2,500制動馬力 速力:12.0kt 乗員:9名〜27名
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ストロング・テキサン | Strong Texan | T-AKR-9670 | Arnhemsche Schps. Maats. (Arnhemsche Scipswerf Maats.?) |
◎1990/2/1 1976年10月22日進水のCia. Maritima Sequoia, Lloyd, S.A. の貨物船Door Express
Texas(1984年2月24日にConnecticut National Bankに引き渡される、Happy Runnerと改名、1989年にストロング・テキサンと改名)を海事局が取得、Ready
Reserve Fleet(RRF)が管理運航 ◎のちに国家防衛予備船隊に編入 ◎2003 商船Pergeとなる |
- 軽荷排水量:12,872t 満載排水量:32,054t(35,357tともいわれる) 全長:197.45m(197.51mともいわれる) 幅:32.15m(32.25mともいわれる) 吃水:10.00m(10.05m(最大)ともいわれる) 主機/軸数:MAN式Vディーゼル2基/2軸 出力:17,350馬力(28,000制動馬力ともいわれる) 速力:17.6kt(19.75ktともいわれる) 乗員:9名〜25名
- ※ケープR級 Cape R Classともいわれる
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ケープ・ライズ | Cape Rise | T-AKR-9678 | 川崎重工業 | ◎1993/8/9 1976年10月29日進水の貨物船Seaspeed
Arabia(1981年にSaudi Riyadhと改名)を海事局が取得 ◎1993(1994/2/1?) ケープ・ライズと改名 ◎1994/11/21 国家防衛予備船隊に編入、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航 ◎のちにBala CynwydのKeystone Shipping Co. が、管理運行 ◎ポーツマスのlayberthにて係船 |
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◎1 Feb 1996, Joint Venture. Iraq War 2002-2003. | |||||||
ケープ・レイ | Cape Ray | T-AKR-9679 | 川崎重工業 | ◎1977年進水の貨物船Seaspeed Asia(1981年にサウジ・アラビアのNational
Ship Co. に売却されSaudi Makkahと改名)を海事局が取得 ◎1993(1994/2/1?) ケープ・レイと改名 ◎1994/12/17 国家防衛予備船隊に編入、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航 ◎のちにBala CynwydのKeystone Shipping Co. が、管理運行 ◎ポーツマスのlayberthにて係船 ◎2014/1? ポーツマスにてシリアの化学兵器を船上で処分する為機材を設置 ◎2014/1/10 ポーツマス出航、試験航海を開始(乗組員とFDHS(Field-Deployable Hydrolysis System)のオペレーターが、様々な海洋条件下でシステムの動作をテスト) ◎2014/7/2 Gioia TauroにてデンマークのRo-Ro貨物船Ark Futuraが運んできたシリアの化学兵器600tを搭載し出航 ◎2014/7/7 処分作業(〜2014/8/18、処分したのは化学兵器約600t、サリンの前駆体DF581.5t、サルファマスタードの前駆体HDが19.8t) |
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◎Iraq War 2002-2003. | |||||||
ケープ・レース | Cape Race | T-AKR-9960 | 川崎重工業 | ◎1993/4/28 1977年3月15日進水の貨物船Seaspeed
America(1987年にG & C Admiral(G &
G Admiral?)と改名、1993年にStena Americaと改名)を海事局が取得 ◎1993(1994/2/1?) ケープ・レースと改名 ◎1994/9/11 国家防衛予備船隊に編入、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航 ◎のちにBala CynwydのKeystone Shipping Co. が、管理運行 ◎ポーツマスのlayberthにて係船 |
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◎1 Feb 1996, Joint Venture. Iraq War 2002-2003. |
- 軽荷排水量:22,145t 満載排水量:53,500t 全長:212.44m(212.54mともいわれる) 幅:32.28m(32.30mともいわれる) 吃水:11.58m(11.63mともいわれる) 主機/軸数:ディーゼル/1軸 出力:17,400馬力 速力:14.7kt(17.0ktともいわれる) 乗員:民間人27名
- ※ケープW級 Cape W Classともいわれる
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ケープ・ワシントン | Cape Washington | T-AKR-9961 | Stocznia im. "Komuny Paryskiej" | ◎1993/4/7 1981年進水(1982年起工?)のGrace Marine Co., S.A. の貨物船Hual Transporterを海事局が取得 ◎1993(1994/1/1?) ケープ・ワシントンと改名 ◎1994/4/5 Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航 ◎ボルティモアのlayberthにて係船 |
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◎active at Diego Garcia. Iraq War 2002-2003. | |||||||
ケープ・レース | Cape Wrath | T-AKR-9962 | Stocznia im. "Komuny Paryskiej" | ◎1993/4/7 1981年進水(1982年起工?)のGrace Marine Co., S.A. の貨物船Hoegh Trader(1982年にHual
Traderと改名)を海事局が取得 ◎1993(1994/1/1?) ケープ・レースと改名 ◎1994/3/3(1994/9/30?) Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航 ◎ボルティモアのlayberthにて係船 ◎のちに入渠 |
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◎Iraq War 2002-2003. |
Update 24/12/15