AK
貨物輸送艦、貨物輸送船、車両貨物輸送船

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※1920年7月17日、艦種記号AKが各艦に与えられる
軽荷排水量:9,799t 満載排水量:31,995t 全長:184.35m(184.40mともいわれる) 幅:24.99m(25.04mともいわれる) 吃水:10.66m(最大) 主缶:バブコック&ウィルコックス缶2基 主機/軸数:ギアード蒸気タービン1基/1軸 出力:24,000馬力 速力:21.0kt(23.0ktともいわれる) 航続力:21.0ktで14,000浬 乗員:フル稼働状態(民間人36名〜45名)、縮小稼働状態(メンテナンス要員9名)
C5-S-75a型貨物船を改装
※Breakbulk Cargo Shipと呼ばれる
※貨物積載量は(船積用商品の)梱(こり)29,595.63立方m、冷蔵貨物618.41立方m、液体貨物2,692.36立方m
艦名 NAME 艦種記号 建造所 竣工日 退役日 除籍日 備考
クリーヴランド Cleveland T-AK-851 ニューポート・ニューズシップビルディング&ドライ・ドック社 ◎1989 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行(Sealift, Inc. からチャーター契約、Modular Cargo Delivery System Ready Reserve Force Shipsとなる)、クリーヴランドと改名
◎のちに契約終了
ケープ・ジラードー Cape Girardeau T-AK-2039 ニューポート・ニューズシップビルディング&ドライ・ドック社 ◎1988(1989?) 即応予備艦隊(RRF)に編入、艦種を貨物輸送艦(T-AK-2039)に改め、ケープ・ジラードーと改名
◎2008/10 国家防衛予備船隊に編入
◎Acq 12 May 1983 as President Adams. RRF 1988-2008. Gulf War 26 Sep 1990.
T-AK-5051 ニューポート・ニューズシップビルディング&ドライ・ドック社


満載排水量:39,277t 全長:249.93m 幅:30.48m 吃水:12.43m(最大) 主缶:コンバッション・エンジニアリング缶2基 主機/軸数:ド・ラヴァル式タービン2基/1軸 出力:32,000馬力 速力:16.0kt 乗員:民間人24名
※Lighterage Aboard Ship [LASH] Cargo Shipと呼ばれる
※貨物積載量は20フィート・コンテナ100個、74隻のLASH艀、2隻の押し船
↑Austral Rainbow (T-AK-1005) docking, date and place unknown. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
オーストラル・レイボウ Austral Rainbow T-AK-1005 エイヴォンデール・インダストリーズ 1987 ◎1972 起工
◎1987 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行(Central Gulf Linesからチャーター契約)
◎のちに契約終了


軽荷排水量:12,286t 満載排水量:27,980t 全長:183.33m(183.48mともいわれる) 幅:27.43m 吃水:10.36m(最大) 主機/軸数:蒸気タービン2基/1軸 出力:30,000馬力 速力:18.7kt(23.6ktともいわれる) 乗員:民間人25名(27名もしくは37名ともいわれる)
C5-S-78a型貨物船を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ローヴァー Rover T-AK-1013 インガルス・シップビルディング社 ◎1982/4/9 海軍がチャーター、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行
◎1993 Alangにて解体
ケープ・ノーム Cape Nome T-AK-1014 インガルス・シップビルディング社 ◎1982/4/9 海軍がチャーター、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行
◎1984/1/18 チャーター中、Gulf Central Lineに売却されラピッド Rapidと改名
◎のちに海事局に移管
◎1987/3/6 Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎1988/2/12 ケープ・ノームと改名
◎James Riverにて国家防衛予備船隊に編入
◎のちに海軍に移管、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行。艦種を貨物輸送艦(T-AK-1014)に改める
◎2002/4/3 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入(12345
◎Gulf War 29 Aug 1990.


軽荷排水量:10,700t(T-AK-2033は10,650t) 満載排水量:19,400t(23,500tともいわれる) 全長:150.26m(150.29mともいわれる) 幅:22.25m(22.30mともいわれる) 吃水:9.29m(最大) 主機/軸数:タービン1基/1軸(2軸ともいわれる) 出力:13,750馬力 速力:20.0kt(T-AK-5008は18.5kt) 乗員:32名(最大39名ともいわれる)
C3-S-46a型貨物船C3-S-46b型貨物船を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ビルダー Builder T-AK-2031 ナショナル・スチール&シップビルディング社 ◎1961/8/12 進水
◎1980(1984?) ビルダーと改名
◎1994/3/3(1994/9/30?) Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎1998/12 国家防衛予備船隊に編入
◎Gulf War.
ベイ Bay T-AK-2032 ナショナル・スチール&シップビルディング社 ◎1961/4/8 進水
◎1980(1984?) ベイと改名
◎のちに国家防衛予備船隊に編入
バイヤー Buyer T-AK-2033 ナショナル・スチール&シップビルディング社 ◎1961 起工
◎1961/11/25 進水
◎1961 American Export Linesが運航
◎1980(1984?) バイヤーと改名
◎のちに国家防衛予備船隊に編入
◎1988/2/19 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行。艦種記号をT-AK-2033に改める、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎1994/10/4 国家防衛予備船隊に編入
◎Gulf War.
バナー Banner T-AK-5008 ナショナル・スチール&シップビルディング社 ◎1960/12/17 進水
◎1961/10/16 American Export Linesが運航
◎1982 国家防衛予備船隊に編入、艦種を貨物輸送艦(T-AK-5008)に改め、バナー Bannerと改名
◎1983/6 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行。Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航、GretnaのPacific-Gulf Marine, Inc. が運航(123
◎2001/10/1 国家防衛予備船隊に編入
◎2007/12/31 解体のため、 BrownsvilleのESCO Marineに売却(売却額$532,276)
クーリエ Courier T-AK-5019 サン・シップビルディング社 ◎1962 起工
◎1962/4/5 進水
◎1962 American Export Linesが運航
◎1981 クーリエと改名
◎1983 国家防衛予備船隊に編入
◎1983/8 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、艦種を貨物輸送艦(T-AK-5019)に改める、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航(12
◎2001/10/1 国家防衛予備船隊に編入
◎Gulf War.


軽荷排水量:7,380t 満載排水量:18,560t(21,110tともいわれる) 全長:174.29m(175.26mともいわれる) 幅:22.86m(22.91mともいわれる) 吃水:9.14m(最大、9.39mともいわれる) 主缶:缶2基 主機/軸数:蒸気タービン1基/1軸 出力:16,500馬力(18,150馬力ともいわれる) 速力:18.3kt(21.5ktともいわれる) 乗員:32名
C4-S-58a型貨物船を改装
※ケープA級 Cape A Classともいわれる

↑NEWPORT NEWS, Va. (Jan. 11, 2023) - U.S. Marines with the 26th Marine Expeditionary Unit (MEU) conduct boat assault force operations during a visit, board, search, and seizure (VBSS) course at Fort Eustis in Newport News, Va., Jan. 11, 2023. Marines with the Maritime Special Purpose Force (MSPF) and Battalion Landing Team 1/6 conducted boat assault force operations to further advance their qualifications to conduct VBSS operations during the upcoming deployment with the 26th MEU. The VBSS course is designed to train the MSPF and supporting enablers across the Marine Air Ground Task Force to conduct maritime interception operations in preparation for the Amphibious Ready Group/Marine Expeditionary Unit (ARG/MEU) deployment. (U.S. Marine Corps photo by Cpl. Matthew Romonoyske-Bean)

艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ドーン Dawn T-AK-2034 インガルス造船所 ◎1962/12/16 進水
◎のちにFarrell Linesが運航
◎1980 国家防衛予備船隊に編入
◎1980 ドーンと改名
◎のちに軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎のちに国家防衛予備船隊に編入
ケープ・アン Cape Ann T-AK-5009 インガルス造船所 ◎1961/9/18 起工
◎1962/5/12 進水
◎1962/12/21 Farrell Linesが運航
◎1980/3/19 James Riverの国家防衛予備船隊に編入
◎1980/8/4 マーキュリー Mercuryと改名
◎1984 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、ケープ・アンと改名、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航(1234
◎2002/12/19 国家防衛予備船隊に編入(123
◎Gulf War.
ケープ・アリグザンダー Cape Alexander T-AK-5010 インガルス造船所 ◎1961/9/18 起工
◎1962/5/12(1962/7/7?) 進水
◎1962/10/31 Farrell Linesが運航
◎1980/4 ボルティモアの国家防衛予備船隊に編入
◎のちにミーティア Meteorと改名
◎1984 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、ケープ・アリグザンダーと改名、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航(123
◎2002/12/19(2003/3/31?) 国家防衛予備船隊に編入(12
◎Gulf War.
ケープ・アーチウェー Cape Archway T-AK-5011 ナショナル・スチール&シップビルディング社 ◎1961/8/12 起工
◎1962/9/15 進水
◎1963/2/20 Farrell Linesが運航
◎1980/4/2 James Riverの国家防衛予備船隊に編入
◎1980/8/4 ネプチューン Neptuneと改名
◎1980/12/30(1984?) 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、ケープ・アーチウェーと改名、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎2000/10/1(2002/12/19?) 国家防衛予備船隊に編入(123
◎Gulf War.
ケープ・アラヴァ Cape Alava T-AK-5012 インガルス造船所 ◎1962 起工
◎1962/3/24 進水
◎1962/8/22 Farrell Linesが運航
◎1980/4/11 James Riverの国家防衛予備船隊に編入
◎1980/8/4 コメット Cometと改名
◎1980/12/30(1984?) 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、ケープ・アラヴァと改名、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎2000/10/1(2001/10/1?) 国家防衛予備船隊に編入(123456
◎Gulf War.
ケープ・アヴィノフ Cape Avinoff T-AK-5013 インガルス造船所 ◎1962/4/6 起工
◎1962/12/8 進水
◎1963/5/1 Farrell Linesが運航
◎1980/4/14 James Riverの国家防衛予備船隊に編入
◎1980/8/4 サン Sunと改名
◎1980/12/30(1984?) 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、ケープ・アヴィノフと改名、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎2000/10/1(2003/3/31?) 国家防衛予備船隊に編入


軽荷排水量:7,178t 満載排水量:21,840t 全長:164.54m(164.59mともいわれる) 幅:23.16m 吃水:9.95m(10.05m(最大)ともいわれる) 主機/軸数:高速ツイン・ケーシング・クロス・コンパウンド二重減速ギア・タービン2基/1軸 出力:15,500軸馬力 速力:18.0kt(21.0ktともいわれる) 航続力:20.0ktで20,000浬 乗員:38名
C4-S-66a型貨物船を改装
※ケープB級 Cape B Classともいわれる
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
エリザベス・ライクス Elizabeth Lykes T-AK-2040 エイヴォンデール・インダストリーズ ◎1966/7/16 進水
◎1983 運航
◎1995 Alangにて解体
◎Deleted. BU 1995 Alang.
レティシア・ライクス Letitia Lykes T-AK-2043 エイヴォンデール・インダストリーズ 1965/9/9 艤装中、ハリケーン“ベッツィ”により破壊される
◎1966/10/26 進水
◎1983 運航
◎1994 Alangにて解体
◎Deleted 1994. BU 1994 Alang, India.
タンパ・ベイ Tampa Bay T-AK-2045 エイヴォンデール・インダストリーズ ◎1965/12/18 進水
◎1986(1987?) タンパ・ベイと改名
◎1996(1997?) 解体
◎Deleted 1994. BU 1996, Alang (as Tampa).
ルイーズ・ライクス Louise Lykes T-AK-2048 エイヴォンデール・インダストリーズ ◎1964/9/5 進水
◎1995 解体
◎Deleted 1994. BU 1995 Alang (as Louise).
ケープ・ブレトン
12
Cape Breton T-AK-5056 エイヴォンデール・インダストリーズ ◎1964/1/15 起工
◎1966/6/4 進水
◎1967/5/15 海事局に移管、Lykes Bros SS Co. が運航
◎ドリー・ターマンは、メキシコ湾から西インド諸島、英国、ポルトガル北部国境からデンマーク南部国境まで、綿花やその他のパレット貨物、撒積貨物を輸送する伝統的なブレイク・バルク貨物(オープントップコンテナやフラットラックコンテナに積載しても一般道路を走行できないような重量物、嵩高貨物や長尺物のこと)船であった
◎1985 海事局が再取得
◎1985/5/1 Suisun Bayの国家防衛予備船隊に編入
◎1985/9 ケープ・ブレトンと改名
◎1989/5/13 Triple A Machine Ship(サン・フランシスコ、ハンターズ・ポイント、MARAD契約DTMA-91-95-C-50575)に輸出、代理店はAmerican President Lines)、ケープ・ブレトンは軍事海上輸送軍団(MSC)の5日で活動開始できるModular Cargo Delivery System Ready Reserve Force(RRF)の1隻として、軍事海上輸送軍団に配属された
◎ケープ・ブレトンは、1990年8月24日から1991年9月まで、“砂漠の盾作戦 Operation Desert Shield”/“砂漠の嵐 Operation Desert Storm作戦”に投入
◎ケープ・ブレトンはアラメダにて縮小された運航状態(一部乗員)で維持されたのち、Suisun Bay予備船団にて係船
◎RRFから格下げされ、2002年12月19日に海事局のSuisun Bayの国家防衛予備船隊にて横付けされた
◎2017 解体のため売却
◎2017/8/7 サン・フランシスコ湾を出航、曳船RachelによりBrownsvilleのAll Star Metalsへ曳航(2017/9/3日到着)
◎RRF 1985-2002. Gulf War 29 Aug 1990, LU 29 Dec 2002. NDRF.
T-AK-5057 エイヴォンデール・インダストリーズ
T-AK-5058 エイヴォンデール・インダストリーズ
ケープ・ボン Cape Bon T-AK-5059 エイヴォンデール・インダストリーズ ◎1964 起工
◎1966/7/16 進水
◎1966 海事局に移管、Lykes Bros SS Co. が運航(12
◎1985/6/26 Lykes Bros SS Co. から購入し海事局が再取得、Suisun Bayの国家防衛予備船隊に編入
◎1985/9(1986?) ケープ・ボンと改名
◎ケープ・ボンは軍事海上輸送軍団(MSC)のModular Cargo Delivery System Ready Reserve Force(RRFの1隻として、軍事海上輸送軍団に配属された
◎ケープ・ボンは、International Corp. とのMARAD契約DTMA 91-85-C-50574、およびAmerican President LineとのRRF 5ステータス RRF 5 statusに関する一般代理店契約(General Agency Agreement)に基づき、1986年2月18日、サン・フランシスコのハンターズ・ポイントにて積み出された(outportは同盟が管轄する港で、通常定期寄港地に含まれない港のこと。これら港への寄港し荷役する場合、臨時寄港にともなう港湾経費、航海日数の増加などに伴う経費増を補うために割増料金(Outport Surcharge)が発生する場合がある)
◎2001 Massachusetts Maritime Academyに移管、エンタープライズ Enterpriseと改名(1234
◎2008(2009/1?) ケネディ Kennedyと改名
◎RRF 1985-2000. Gulf War 10 Dec 1990, Deleted 1 Oct 2000 Converted to Mass. Maritime Academy TS, Jan 2001, renamed Enterprise (T-AP-1003), 25 Oct 2002.
ケープ・ブランコ Cape Blanco T-AK-5060 エイヴォンデール・インダストリーズ ◎1965/1/21 起工
◎1965/7/10 進水
◎1966/9/20 海事局に移管、Lykes Bros SS Co. が運航
◎海事局に再取得され、海事局の国家防衛予備船隊の一部としてアラメダにて横付けされた
◎1985/7 ケープ・ブランコは、軍事海上輸送軍団(MSC)のModular Cargo Delivery System Ready Reserve Force(RRF)の1隻として、軍事海上輸送軍団に配属された
◎ケープ・ブランコは必要に応じて活動可能
◎2002/12/19 RRFから格下げされ、海事局のSuisun Bayの国家防衛予備船隊に編入
◎RRF 1985-2002. Gulf War 9 Dec 1990, LU 19 Dec 2002. NDRF. SE.
ルース・ライクス Ruth Lykes T-AK-9636 エイヴォンデール・インダストリーズ ◎1964/9/5 進水
◎1994(1995?) 解体
◎Deleted 1994. BU 1994 Alang (as Ruth).


軽荷排水量:17,942t 満載排水量:70,692t 全長:224.92m(224.99mともいわれる) 幅:41.14m(53.46mともいわれる) 吃水:9.95m(10.36mともいわれる) 主機/軸数:ディーゼル/1軸 出力:25,000制動馬力 速力:16.0kt 航続力:16.0ktで27,000浬 乗員:19名(民間人約20名ともいわれる)
※Heavy Lift Semisubmersible Prepositioning Ship (HLPS), A Float on/Float off Cargo Shipと呼ばれる
※曳船3隻、LCM(8)2隻、ROWPUバージ、100t起重機船を搭載可能
↑American Cormorant T-AK-2062 underway, date and place unknown. US Navy photo. Image courtesy of NavSource.
↑Southampton, England (Nov. 30, 2004) - U.S. Army watercraft are floated onto the submerged cargo deck of MV American Cormorant in the port of Southampton, England. American Cormorant is a heavy-lift, float-on/float-off vessel contracted by the Military Sealift Command (MSC) to move U.S. Army watercraft assigned to Field Support Battalion-Hythe to forward deployed locations. The ship is capable of submerging itself fifteen feet below the waterline to allow watercraft to float on and off its deck. The ship loaded more than 4,190 tons of cargo, floating on a U.S. Army "port-opening package," which included three small shore tug boats, four small landing craft, one crane barge, one fuel barge and two large landing craft. U.S. Navy photo by Edward Baxter. (RELEASED)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アメリカン・コルモラン American Cormorant T-AK-2062 Eriksbergs M/V A/B ◎1985/10(1997/10/21?) 1975年起工、1975年5月30日進水のタンカーKollbris(1982年にスウェーデンで半潜没型ヘヴィーリフト・キャリアーに改装、Ferncarrierと改名、1985年にCormorant Shipholdingに売却されアメリカン・コルモランと改名)をチャーター、軍事海上輸送軍団(MSC)と陸軍Osprey-Acomarit Ship Managementが管理運行
◎2002 契約終了、前の持ち主に返却
◎2005 商船Asian Atlasとなる


軽荷排水量:23,365t 満載排水量:46,484t 全長:230.27m 幅:27.43m 吃水:10.08m(最大) 主機/軸数:Sulzer式7RND 76M低速ディーゼル機関1基/1軸 出力:16,800馬力 速力:16.4kt 乗員:海軍軍人11名、民間人25名
※貨物積載床面積は車両積載面積11,155.79平方m、燃料1,283,000ガロン、水65,000ガロン、20フィート・コンテナ332個
↑USNS PFC James Anderson, Jr. (T-AK-3002). At sea, during the later 1980s or the 1990s. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ルイス J. ハーグ Jr. 伍長 CPL Louis J. Hague, Jr. T-AK-3000 Odense Staalskibsvaerft A/S ◎1983 1979年建造のEstelle Maerskをチャーターし、ベスレヘム・スチール社スパローズ・ポイント造船所で貨物輸送艦に改装
◎1984/7/14 進水
◎1984/9/7 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、ルイス J. ハーグ Jr. 伍長と改名
ウィリアム B. バーグ上等兵 PFC William B. Baugh T-AK-3001 Odense Staalskibsvaerft A/S ◎1984 1979年建造のEleo Maerskをチャーターし、ベスレヘム・スチール社スパローズ・ポイント造船所で貨物輸送艦に改装
◎1984 進水
◎1984/10/29 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、ウィリアム B. バーグ上等兵と改名
ジェームズ・アンダーソン Jr. 上等兵 PFC James Anderson, Jr. T-AK-3002 Odense Staalskibsvaerft A/S ◎1983 1979年建造のEmma Maerskをチャーターし、ベスレヘム・スチール社スパローズ・ポイント造船所で貨物輸送艦に改装
◎1984 進水
◎1985/3/26 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、ジェームズ・アンダーソン Jr. 上等兵と改名
アレックス・ボニーマン中尉 1ST LT Alex Bonnyman T-AK-3003 Odense Staalskibsvaerft A/S ◎1984 1979年建造のEmilie Maerskをチャーターし、ベスレヘム・スチール社スパローズ・ポイント造船所で貨物輸送艦に改装
◎1985 進水
◎1985/9/26 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、アレックス・ボニーマン中尉と改名
フランクリン J. フィリップス二等兵 PVT Franklin J. Phillips T-AK-3004 Odense Staalskibsvaerft A/S ◎1983 1979年建造のEvelyn Maerskをチャーターし、ベスレヘム・スチール社スパローズ・ポイント造船所で貨物輸送艦に改装
◎1985/9/12 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、ハリー・フィッシャー二等兵 PVT Harry Fisherと改名
◎のちにフランクリン J. フィリップス二等兵と改名


軽荷排水量:26,125t 満載排水量:48,754t 全長:250.24m 幅:32.18m 吃水:10.08m(最大) 主缶:缶2基 主機/軸数:ジェネラル・エレクトリック式タービン2基/1軸 出力:30,000馬力 速力:20.0kt 乗員:民間人34名、技師10名
C7-S-133a型貨物船を改装
※貨物積載床面積はRo-Ro面積14,143.18平方m、JP-5ジェット燃料20,290 bbls、DF-2ディーゼル燃料12,355 bbls、車両用燃料3,717 bbls、コンテナ532個
※50tの連装ガントリー2基と30tのガントリーを備え付けられている

↑NORFOLK (July 20, 2018) - Soldiers from the U.S. Army 11th Transportation Battalion direct vehicles onto the Military Sealift Command surge sealift vessel USNS PFC Eugene A. Obregon (T-AK-3006) during the Naval Beach Group 2 led Trident Sun 18 exercise. Trident Sun 18 is a Maritime Prepositioning Force (MPF) exercise to practice in-stream offload of military vehicles and equipment. U.S. Navy photo by Brian Suriani. (Released)
↑MAJ Stephen W. Pless (T-AK-3007) underway, date and location unknown. US Navy photo. Image courtesy of NavSource.

↑ATLANTIC OCEAN (Sept. 23, 2019) - Able Bodied Seaman Editho Barraca, a civilian mariner attached to the Military Sealift Command roll-on/roll-off surge sealift ship USNS PFC Eugene A. Obregon (T-AK-3006), mans the ship's helm as PFC Eugene A. Obregon transits a simulated minefield in the Atlantic Ocean, Sept. 23, 2019. The ship was underway in support of U.S. Transportation Command's turbo activation, which was designed to test the surge sealift fleet's material readiness and its crews' ability to sail their ships in a contested environment. U.S. Navy photo by Bill Mesta. (Released)

↑NEWPORT NEWS, Va. (Sept. 24, 2019) - Capt. John Regina, master of the Military Sealift Command roll-on/roll-off surge sealift ship USNS PFC Eugene A. Obregon (T-AK-3006) guides the ship as it transits to the Atlantic Ocean, Sept. 22, 2019. PFC Eugene A. Obregon got underway in support of U.S. Transportation Command's turbo activation, which was designed to test the surge sealift fleet's material readiness and its crews' ability to sail their ships in a contested environment. U.S. Navy photo by Bill Mesta. (Released)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
マティ・コカック三等軍曹 SGT Matej Kocak T-AK-3005 サン・シップビルディング社 ◎1984 海軍がチャーターし、サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社で貨物輸送艦に改装
◎1984 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、マティ・コカック三等軍曹と改名
◎2009/1/15 購入
2015/1/22 沖縄本島うるま市沖にて座礁
◎2015/2/3 離礁
ユージン A. オブレゴン上等兵 PFC Eugene A. Obregon T-AK-3006 サン・シップビルディング社 ◎1985 海軍がチャーターし、サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社で貨物輸送艦に改装
◎1985 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、ユージン A. オブレゴン上等兵と改名
◎2010/1/15 購入
スティーヴン W. プレス少佐 MAJ Stephen W. Pless T-AK-3007 サン・シップビルディング社 ◎1985 海軍がチャーターし、サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社で貨物輸送艦に改装
◎1985 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、スティーヴン W. プレス少佐と改名
◎2009/1/15 購入


軽荷排水量:19,588t 満載排水量:40,846t 全長:205.13m 幅:32.00m 吃水:10.54m(最大) 主缶:缶2基 主機/軸数:Stork Werkspoor式中速ディーゼル2基/1軸、バウ・スラスター 出力:26,400馬力 速力:17.7kt 航続力:11,107浬 乗員:民間人高級船員7名、船員30名、メンテナンス要員25名
※AMSEA級ともいわれる
※貨物積載床面積は車両積載面積15,096.74平方m、燃料1,605,000ガロン、水81,700ガロン、コンテナ522個、Ro-Ro面積152,185平方フィート、JP-5ジェット燃料34,101 bbls、貯蔵用飲料水2,357 bbls、車両用燃料8,800ガロン
※前方に39tのクレーン1基と中央と後方に39t連装クレーン1基ずつを備え付けられている
※CSNP4隻、CSP4隻、LCM(8)2隻、SLWT1隻を搭載
※25,000ガロン/日の水を生産できる
↑SOUDA BAY, Greece (Oct. 13, 2010) - The Military Sealift Command maritime prepositioning ship USNS 2nd. Lt. John P. Bobo (T-AK-3008) is anchored during a routine port visit to the Marathi NATO Pier Facility in Souda Bay. U.S. Navy photo By Mass Communication Specialist 3rd Class John Martinez. (Released)
↑MV Sgt. William R. Button (AK-3012) at anchor, date and location unknown. US Navy photo. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジョン P. ボボ少尉 2ND LT John P. Bobo T-AK-3008 ジェネラル・ダイナミックス社クインシー・シップビルディング部門 ◎1985/2/14 チャーターし、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理、American Overseas Marine Corporationが運行
◎2007/1/16 海上輸送軍団(MSC)が購入
2024/4/11 ジョン P. ボボ少尉はガザの仮設桟橋で計画されている人道支援活動 のための機材や人員を積んで東地中海に向かう途中、エンジン・ルームで火災に見舞われた。乗員が消火し、負傷者は出なかった。船は17日、査定のためフロリダ州ジャクソンヴィルに戻った。声明によると、火災は調査中である。ある国防関係者はUSNIニュースに対し、海軍はボボの修理がどの程度迅速に行えるか、また別の修理が必要かどうかを見極めていると語った
ドウェイン T. ウィリアムズ上等兵 PFC Dewayne T. Williams T-AK-3009 ジェネラル・ダイナミックス社クインシー・シップビルディング部門 ◎1985/6/6 チャーターし、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理、American Overseas Marine Corporationが運行
◎2006/1/17 海上輸送軍団(MSC)が購入
バルドメロ・ロペス中尉 1ST LT Baldomero Lopez T-AK-3010 ジェネラル・ダイナミックス社クインシー・シップビルディング部門 ◎1985/11/20 チャーターし、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理、American Overseas Marine Corporationが運行
◎2006/1/17 海上輸送軍団(MSC)が購入
ジャック・ラマス中尉 1ST LT Jack Lummus T-AK-3011 ジェネラル・ダイナミックス社クインシー・シップビルディング部門 ◎1986/3/6 チャーターし、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理、American Overseas Marine Corporationが運行
◎2006/1/17 海上輸送軍団(MSC)が購入
◎2016/2/11 タイランド湾にてAmphibious Bulk Liquid Transfer Systemのメンテナンス(123
ウィリアム R. バトン三等軍曹 SGT. William R. Button T-AK-3012 ジェネラル・ダイナミックス社クインシー・シップビルディング部門 ◎1986/5/22 チャーターし、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理、American Overseas Marine Corporationが運行
◎ウィリアム R. バトン三等軍曹 MV Sgt. William R. Button(AK-3012)は、MSCの17隻のContainer & Roll-on/Roll-off Shipの1隻であり、36隻のプレポジショニング・プログラム Prepositioning Programの一部
◎ウィリアム R. バトン三等軍曹は、MSC Far Eastの運用管理下にあるMaritime Prepositioning Program Squadron Twoに配属され、ディエゴ・ガルシアを出航している
◎2009/1/15 購入、ウィリアム R. バトン三等軍曹USNS Sgt. William R. Button(T-AK-3012)を軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運航
2024/3/28 ウィリアム R. バトン三等軍曹のエンジンルームで火災が発生し、木曜日にメキシコ湾のドーフィン島 Dauphin Island沖で座礁した。MSTのトーマス・ヴァン・リューネン報道官 MST spokesman Thomas Van LeunenはUSNIニュースの声明で、火災発生時、この船は日常業務を行っていたと語った。アラバマ州のチャンネル5ニュースWKRGによると、火災発生時、船には53名が乗船しており、ドーフィン島から約24マイルの地点で座礁した。ヴァン・リューネンの声明によると、乗員は船内のCO2消火システムを使って消火することができた。火災の原因は調査中。負傷者はいなかった。船は4隻の曳船でアラバマ州モービルのAlabama Shipyard, LLCに運ばれた。WKRGによると、この船は金曜日の午前6時までに到着する予定だったが、午後12時45分まで到着しなかった。バトンは定期メンテナンスのためにアラバマにいた、とヴァン・リューネン氏は声明の中で述べた。この船は海軍の海上布陣部隊 Navy's Maritime Prepositioning Forceの一部である


軽荷排水量:19,586t(19,588tともいわれる) 満載排水量:39,456t(51,531tともいわれる) 全長:229.81m 幅:32.23m(32.25mとも32.30mともいわれる) 吃水:10.26m(10.94m(最大)とも10.97mともいわれる) 主機/軸数:two-stroke Burmeister & Wain type K7SZ90/160 BLディーゼル1基/1軸、バウ・スラスター 出力:25,700制動馬力 速力:17.0kt 航続力:17.0ktで6,000浬 乗員:民間人27名、海軍技師12名

↑An undated photograph of 1st Lt. Harry L. Martin underway. (Unattributed or dated U.S. Navy photograph, Ship Inventory, Military Sealift Command)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ハリー L. マーチン中尉 1ST LT Harry L. Martin T-AK-3015 Bremer Vulkan Schiffbau & Maschinenfabrik ◎1995頃 1979年11月30日進水、1980年1月1日運航のLiliooet(1988年にRabelaisと改名、1989年にCGM Rabelaisと改名、1993年にNosac Cedarと改名、1994年にTaragoと改名)を取得
◎1999 ジャクソンヴィルのアトランティック・ドライドック社で貨物輸送艦に改装
◎2000/4/20(2000/4/21?) 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、ハリー L. マーチン中尉と改名
◎Iraq War 2003. Tsunami relief.


満載排水量:50,059t(50,570tともいわれる) 全長:263.09m(263.14mとも263.34mともいわれる) 幅:29.87m(29.97mともいわれる) 吃水:10.66m(最大、10.69mともいわれる) 主機/軸数:ガス・タービン2基/2軸 出力:46,000馬力 速力:20.0kt(22.0ktともいわれる) 航続力:26.5ktで40,000浬 乗員:民間人29名(31名とも42名ともいわれる)
※Bender Shipbuilding & Repair Co. で貨物輸送艦に改装中、船体は36.57mに延長。ガス・タービンに交換工事

↑LCPL Roy M. Wheat slices through the waters of the Gulf of Mexico during her sea trials in 2003. (U.S. Navy Photograph, Military Sealift Command website)

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ロイ M. ウィート上等兵 LCPL Roy M. Wheat T-AK-3016 Chernomorskiy ◎1997 1987年起工、進水、1990年頃に民間に引き渡された貨物船Vladimir Vaslayev(1996年にBazaliyaと改名)を取得
◎2001 モービルのBender Shipbuilding & Repair Co. で貨物輸送艦に改装、ロイ M. ウィート上等兵と改名
◎2003/10/7(2003/11/7?) 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行(Crowley Maritime, Inc.)


※データは車両貨物輸送艦シュガート級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
フレッド W. ストックハム特務曹長 GYSGT Fred W. Stockham T-AK-3017 Odense Staalskibsvaerft A/S ◎2001/3/1 艦種を貨物輸送艦(T-AK-3017)に改め、フレッド W. ストックハム特務曹長と改名、運用開始
◎2010/5/27 購入


満載排水量:52,898t(53,727tとも59,207tともいわれる) 全長:209.39m 幅:30.40m(30.48mとも31.08mともいわれる) 吃水:11.43m(11.58mともいわれる) 主機/軸数:ディーゼル/1軸 出力:16,320馬力 速力:18.0kt(18.35ktともいわれる) 乗員:民間人21名(民間人26名ともいわれる)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
スティーヴン L. ベネット大尉 CAPT Stephen L. Bennett T-AK-4296 Samsung Shipbuilding Co. ◎1997/5/21 1984年12月21日進水のSealift, Inc. のTNT Express(1991年にMartha IIと改名、1996年にSea Prideと改名)をチャーター
◎1997/11/19 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、スティーヴン L. ベネット大尉と改名
◎2016/3/18 インドのAlangにて解体
◎Iraq War 2003. At Diego Garcia 2006.


満載排水量:48,000t 全長:198.72m 幅:32.00m(32.30mともいわれる) 吃水:10.36m(T-AK-5089は10.05m(最大)) 主機/軸数:Sulzer, Model 7RTA76ディーゼル/1軸 出力:23,030制動馬力 速力:19.0kt 乗員:民間人21名(民間人24名ともいわれる、T-AK-5091は民間人25名)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
バーナード F. フィッシャー少佐 MAJ Bernard F. Fisher T-AK-4396 Odense Staalskibsvaerft A/S ◎1999/9/9 1984年12月21日進水のSealift, Inc. のSea Fox(後にAmerican Hawaiiと改名、1987年にSea Foxと改名)をチャーターし、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、バーナード F. フィッシャー少佐と改名
◎Iraq War 2003.
エリック G. ギブソン五等特技兵 SP5 Eric G. Gibson T-AK-5089 Odense Staalskibsvaerft A/S ◎1995 1985年7月11日進水のSea Witch(1985年にAmerican Michiganと改名、1987年にSea Lionと改名)を取得し、ベスレヘム・スチール社スパローズ・ポイント造船所で貨物輸送艦に改装
◎1999/6/1 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、エリック G. ギブソン五等特技兵と改名
◎2003/6/1 係船
カルヴィン P. タイタス中佐 LTC Calvin P. Titus T-AK-5091 Odense Staalskibsvaerft A/S ◎1995 1984年10月5日進水のSea Wolf(1984年にAmerican North Carolinaと改名、1987年にSea Wolfと改名、1998年にLykes Adventurerと改名)をチャーター
◎1999/7/7 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、カルヴィン P. タイタス中佐と改名
◎2003/8/1 係船


満載排水量:74,500t 全長:289.45m(289.48mともいわれる) 幅:32.15m(32.23mとも32.30mともいわれる) 吃水:10.66m 主機/軸数:ディーゼル/1軸 出力:28,000制動馬力 速力:18.0kt 乗員:民間人21名(民間人22名ともいわれる、T-AK-4544は民間人20名)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ジョン U. D. ペイジ中佐 LTC John U. D. Page T-AK-4496 Daewoo SB & Heavy Machinery, Ltd. ◎2000/10 1985年7月進水のUnited States LineのAmerican Utah(12、1987年にIrene D. と改名、1988年にUtahと改名、1988年にNewark Bayと改名、2000年にMaersk Lines, Ltd. に売却されAmerican Utahと改名)をチャーターし、ノーフォークのノーフォーク・シップビルディング&ドライ・ドック社で貨物輸送艦に改装
◎2001/2/21 ジョン U. D. ペイジ中佐と改名
◎2001/3/1 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行
◎Iraq War 2003.
エドワード A. カーター Jr. 二等軍曹 SSG Edward A. Carter, Jr. T-AK-4544 Daewoo SB & Heavy Machinery, Ltd. ◎2001/3/1 1984年12月30日進水のAmerican Nebraska(1987年にSusan C. と改名、1988年にNebraskaと改名、1988年にNedlloyd Hudsonと改名、1993年にOOCL Innovationと改名、2000年にSealand Oregonと改名)をチャーターし、ノーフォークのノーフォーク・シップビルディング&ドライ・ドック社で貨物輸送艦に改装
◎2001/6/12 エドワード A. カーター Jr. 二等軍曹と改名
◎2001/6/13 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行
◎Iraq War 2003.


満載排水量:52,898t 全長:158.80m 幅:23.16m 吃水:10.05m(最大) 主機/軸数:ディーゼル/1軸 速力:16.0kt 乗員:民間人21名
↑MCMURDO STATION, Antactica (Feb. 11, 2008) - Military Sealift Command-chartered dry cargo ship MV American Tern leaves McMurdo Sound sailing toward New Zealand escorted by the Swedish icebreaker Odentoward. American Turn will return to the United States with cargo, experiments and waste from McMurdo Station. U.S. Navy photo. (Released)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アメリカン・ターン American Tern T-AK-4729 VEB Schiffswerft Neptun ◎2002 1989年8月7日起工、1990年12月1日竣工のAmerican AutomarのLykes Flyerを海軍がチャーターし、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行


軽荷排水量:7,848t(T-AK-5015は7,380t) 満載排水量:10,986t(15,750tともいわれる) 全長:150.11m(150.24mともいわれる) 幅:22.25m 吃水:8.22m(最大、8.50mともいわれる) 主缶:バブコック&ウィルコックス缶2基 主機/軸数:ジェネラル・エレクトリック式蒸気タービン2基/1軸 出力:12,500馬力(13,750馬力ともいわれる) 速力:18.5kt(19.0ktともいわれる) 乗員:32名(民間人55名ともいわれる)
C3-S-38a型貨物船を改装
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アドヴェンチャラー Adventurer T-AK-5005 ニュー・ヨーク・シップビルディング社 ◎1960 起工
◎1960/7/9 進水
◎1960 American Export Linesが運航
◎1978 国家防衛予備船隊に編入
◎1980 アドヴェンチャラーと改名
◎1980/2/25 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、艦種記号をT-AK-5005に改める、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎1994/11/11 国家防衛予備船隊に編入(12
◎2012春 メア・ライランドのDrydock No. 3にて入渠、船底の清掃(123
◎2012/12頃 解体
エイド Aide T-AK-5006 ニュー・ヨーク・シップビルディング社 ◎1959/5/22 起工
◎1960/6/4(1961/6/4?) 進水
◎1961/4/3 American Export Linesが運航
◎1978頃 国家防衛予備船隊に編入
◎1979/10/5(1980/4?) 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、艦種記号をT-AK-5006に改める、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎1980 エイドと改名
◎1994/11/11 国家防衛予備船隊に編入(123
◎2012/2 解体のため売却
◎Gulf War 4-31 Dec 1990, 20 Feb 1991-22 Feb 1992.
アンバサダー Ambassador T-AK-5007 ニュー・ヨーク・シップビルディング社 ◎1959/1/22 起工
◎1960/4/23 進水
◎1961/1 American Export Linesが運航
◎1978頃 国家防衛予備船隊に編入
◎1980/12/15 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、艦種記号をT-AK-5007に改める、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎1981 アンバサダーと改名
◎1993/12/7 国家防衛予備船隊に編入(12
◎2012春 メア・ライランドのDrydock No. 3にて入渠、船底の清掃
◎2011/12頃 解体のため売却
◎Gulf War 16 Jan 1991.
エージェント Agent T-AK-5015 ニュー・ヨーク・シップビルディング社 ◎1960/1/30(1961?) 進水
◎1961 American Export Linesが運航
◎1978ころ 国家防衛予備船隊に編入
◎1979/10/5(1980/4?) 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、艦種記号をT-AK-5015に改める、Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎1980 エージェント Agentと改名
◎2001 国家防衛予備船隊に編入(12
◎2012春 メア・ライランドのDrydock No. 3にて入渠、船底の清掃(12
◎のちに解体
◎Gulf War.


満載排水量:21,240tもしくは21,177t 全長:170.56m(170.66mともいわれる) 幅:20.70m 吃水:8.22m 主機/軸数:蒸気タービン/1軸 出力:10,000馬力 速力:16.5kt 航続力:16.0ktで12,000浬 乗員:27名
T2-SE-A2型タンカーを改装
↑SS Seatrain Maine, moored pierside, date and location unknown. Photo copyright W. Schell, courtesy Auke Visser's Famous T-Tankers Pages. US Navy photo. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
シートレイン・ワシントン
123
Seatrain Washington T-AK-5020 マリンシップ社 ◎1967/5 コンテナ船に改装(船首80.54mは艦隊給油艦トマホーク Tomahawk(T-AO-88)、船体中央47.85mはタンカーOhio(元艦隊給油艦ミッション・サン・ノゼ Mission San Jose(T-AO-125))、船尾164.38mは艦隊給油艦ミッション・サン・ディエゴ Mission San Diego(T-AO-121)を繋ぎ合わせる)、艦種を貨物輸送艦(T-AK-5020)に改め、シートレイン・ワシントンと改名(12
◎1978 ワシントン Washingtonと改名
◎のちにReady Reserve Fleet(RRF)が管理運航(12
◎1990 “砂漠の盾”/“砂漠の嵐”作戦にて再活性化工事
1990/9中旬 地中海にてボイラー・ケース出火
◎2001 解体
Gulf War 29 Aug 1990.
シートレイン・メイン
123
Seatrain Maine T-AK-5021 マリンシップ社 ◎1967/5 ボルティモアのメリーランド・シップビルディング&ドライドック社でコンテナ船に改装(船首69.49mはタンカーOhio(元艦隊給油艦ミッション・サン・ノゼ(T-AO-125))、船体中央58.82mは撒積貨物船Kopaa(元艦隊給油艦ミッション・サン・ファン Mission San Juan(T-AO-126))、船尾164.38mは艦隊給油艦トマホーク(T-AO-88)を繋ぎ合わせる)、艦種を貨物輸送艦(T-AK-5021)に改め、シートレイン・メインと改名
◎1978 メイン Maineと改名
◎のちにReady Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎1990/8/28 “砂漠の盾”/“砂漠の嵐”作戦にて再活性化工事
◎1991/6/12 国家防衛予備船隊に編入
◎2008/3/13 解体のため、BrownsvilleのESCO Marineに売却
◎Gulf War 13 Sep 1990.


軽荷排水量:8,280t 満載排水量:22,929t 全長:172.21m 幅:23.22m 吃水:9.66m(最大) 主機/軸数:蒸気タービン/1軸 速力:17.0kt 乗員:民間人9名(最大35名、T-AK-5075、T-AK-5077は38名)
C4-S-1u型貨物船を改装
※ケープJ級 Cape J Classともいわれる
↑Cape Juby (T-AK-5077) underway, date and place unknown. US Navy photo. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ケープ・ジョン Cape John T-AK-5022 ナショナル・スチール&シップビルディング社 ◎のちに軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、艦種を貨物輸送艦(T-AK-5022)に改め、ケープ・ジョンと改名
ケープ・ジェイコブ Cape Jacob T-AK-5029 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 ◎のちに軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行
ケープ・ジョンソン Cape Johnson T-AK-5075 ナショナル・スチール&シップビルディング社 ◎のちに軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、艦種を貨物輸送艦(T-AK-5075)に改め、ケープ・ジョンソンと改名
◎2008/10/1 James Riverにて国家防衛予備船隊に編入(1234
ケープ・ジュビー Cape Juby T-AK-5077 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 ◎のちに軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、艦種を貨物輸送艦(T-AK-5077)に改め、ケープ・ジュビーと改名
◎2003/7/1 James Riverにて国家防衛予備船隊に編入(123


軽荷排水量:10,669t 満載排水量:19,285t(23,900tともいわれる) 全長:約150.29m(159.05mともいわれる) 幅:21.28m(約22.30mともいわれる) 吃水:9.29m(最大、9.39mともいわれる) 主機/軸数:蒸気タービン/1軸 出力:14,250馬力(11,000馬力ともいわれる) 速力:18.5kt(20.0ktともいわれる) 航続力:18.6ktで18,300浬 乗員:民間人25名(31名〜36名ともいわれる)
C3-S-76a型貨物船を改装
※総重量11,000t、663,069立方フィート乾燥貨物、25,002立方フィート冷蔵貨物、12,000bblsの液体
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
デル・ヴィエント Del Viento T-AK-5026 インガルス・シップビルディング社 ◎デル・ヴィエントは艦種を貨物輸送艦(T-AK-5026)に改める、必要に応じて軍事海上輸送軍団(MSC)の任務に就くことが可能
◎デル・ヴィエントはMSCの25隻のブレイクバルク貨物(コンテナ船に収納できない長尺貨物、重量貨物のこと。 一般貨物として、在来船に船積みされる)船の内の1隻として運用
◎のちにReady Reserve Fleetから撤収
◎2008/3/3 解体のため、BrownsvilleのEsco Marineに売却(売却額$1,136,106)
◎RRF 1984-1994. Laid up 7 Oct 1994. NDRF.
デル・モンテ Del Monte T-AK-5049 インガルス・シップビルディング社 ◎デル・モンテは艦種を貨物輸送艦(T-AK-5049)に改める、必要に応じて軍事海上輸送軍団(MSC)の任務に就くことが可能
◎デル・モンテはMSCの25隻のブレイクバルク貨物(コンテナ船に収納できない長尺貨物、重量貨物のこと。 一般貨物として、在来船に船積みされる)船の内の1隻として運用
◎のちにReady Reserve Fleetから撤収
◎現在、ヴァージニア・ビーチの船舶臨検隊(Visit, board, search, and seizure: VBSS)訓練施設に配備されている
◎RRF 1984-1994. Gulf War. Laid up 1 Apr 1994. NDRF.
デル・ヴァジェ Del Valle T-AK-5050 インガルス・シップビルディング社 ◎デル・ヴァジェは艦種を貨物輸送艦(T-AK-5050)に改める、必要に応じて軍事海上輸送軍団(MSC)の任務に就くことが可能
◎デル・ヴァジェはMSCの25隻のブレイクバルク貨物(コンテナ船に収納できない長尺貨物、重量貨物のこと。 一般貨物として、在来船に船積みされる)船の内の1隻として運用
◎のちにReady Reserve Fleetから撤収、Beaumontの国家防衛予備船隊に編入
◎2008/3/5 解体のため、BrownsvilleのEsco Marineに売却(売却額$1,136,106)
◎RRF 1984-1994. Gulf War (1, 2). Laid up 7 Oct 1994. NDRF.


軽荷排水量:7,800t 満載排水量:18,560t(19,800tともいわれる) 全長:150.77m(150.79mともいわれる) 幅:20.85m(21.08mともいわれる) 吃水:5.94m(9.75mともいわれる) 主機/軸数:蒸気タービン/1軸 出力:8,500馬力(11,000馬力ともいわれる) 速力:16.5kt(18.75ktともいわれる) 航続力:17.7ktで18,300浬 乗員:約21名(30名〜37名ともいわれる)
C3-S-37c型貨物船を改装
※ケープC級 Cape C Classともいわれる
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ケープ・チャルマーズ Cape Chalmers T-AK-5036 ベスレヘム・スチール社スパローズ・ポイント造船所 ◎1961 起工
◎1962/12/6 進水
◎1963 Lykes Bros. SS Co. が運航(12
◎1984 James Riverの国家防衛予備船隊に編入
◎1984/11 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行。Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航(123
◎1986 ケープ・チャルマーズと改名
◎2000/10/1(2001/10/1?) 国家防衛予備船隊に編入
ケープ・カンソ Cape Canso T-AK-5037 エイヴォンデール・インダストリーズ ◎1962/10/13(1964?) 進水
◎1964 Lykes Bros. SS Co. が運航
◎1984 国家防衛予備船隊に編入
◎1984/8 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行。Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎1985 ケープ・カンソと改名
◎1994/4/1 国家防衛予備船隊に編入
◎のちにノーフォークにて入渠
◎2008/6/16 解体のため、BrownsvilleのEsco Marineに売却
◎2008/7/16 BrownsvilleのEsco Marineに引き渡される
◎Gulf War.
ケープ・チャールズ Cape Charles T-AK-5038 ベスレヘム・スチール社スパローズ・ポイント造船所 ◎1963 起工
◎1963/5/16 進水
◎1963/9/20 Lykes Bros. SS Co. が運航(12
◎1984/7/31 国家防衛予備船隊に編入
◎1984/11 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行。Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎1985/9(1986?) ケープ・チャールズと改名
◎2000/10/1 国家防衛予備船隊に編入
◎2007/8/24 解体のため、スパローズ・ポイントのNorth American Ship Recyclingに売却(売却額$2,161,610)
◎2007/12/21 解体業者が不履行によりBrownsvilleのMarine Metals, Inc. に再売却(売却額$1,400,000、貨物輸送艦プライド Pride(T-AK-5017)、スキャン Scan(T-AK-5018)と3隻合わせた金額)
ケープ・クリア Cape Clear T-AK-5039 ベスレヘム・スチール社スパローズ・ポイント造船所 ◎1962/8/14 進水
◎1963/11/14 Lykes Bros. SS Co. が運航
◎1984/7/31 国家防衛予備船隊に編入
◎1984/11 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行。Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎1985/9(1986?) ケープ・クリアと改名
◎1996/12/4 国家防衛予備船隊に編入
◎2007/6/13 解体のため、BrownsvilleのEsco Marineに売却(売却額$537,726)
◎Gulf War 1990-1991.
ケープ・カナヴェラル Cape Canaveral T-AK-5040 エイヴォンデール・インダストリーズ ◎1963 起工
◎1963/5/11 進水
◎1964 Lykes Bros. SS Co. が運航
◎1984 国家防衛予備船隊に編入
◎1984/8 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行。Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎1986 ケープ・カナヴェラルと改名
◎1994/10/7 国家防衛予備船隊に編入
◎2008/3 解体のため、BrownsvilleのInternational Shipbreaking Corp. に売却
◎2008/6/4 BrownsvilleのEsco Marineへ曳航
◎Gulf War.
ケープ・コッド Cape Cod T-AK-5041 ベスレヘム・スチール社スパローズ・ポイント造船所 ◎1962 起工
◎1962/7/11 進水
◎1964 Lykes Bros. SS Co. が運航(12
◎1984 国家防衛予備船隊に編入
◎1985 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行。Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎1986 ケープ・コッドと改名
◎2000/10/1(2001/10/1?) 国家防衛予備船隊に編入
◎2009/8/24 解体のため、BrownsvilleのAll Star Metals, LLCに売却
◎Gulf War.
ケープ・カーサージ Cape Carthage T-AK-5042 エイヴォンデール・インダストリーズ ◎1963 起工
◎1963/3/9(1964?) 進水
◎1964 Lykes Bros. SS Co. が運航(12
◎1984 James Riverの国家防衛予備船隊に編入
◎1984/9 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行。Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎1985/9/20 ケープ・カーサージと改名
◎1998/5/7 国家防衛予備船隊に編入
◎2008/3/3 解体のため、BrownsvilleのEsco Marineに売却(売却額$1,136,106)
◎Gulf War 1990.
ケープ・カトッチ Cape Catoche T-AK-5043 エイヴォンデール・インダストリーズ ◎1962/12/22(1964?) 進水
◎1964 Farrell Linesが運航(12
◎1984  James Riverにて国家防衛予備船隊に編入
◎1984/11 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行。Ready Reserve Fleet(RRF)が管理運航
◎1985 ケープ・カトッチ Cape Catocheと改名
◎1994/10/7 国家防衛予備船隊に編入
◎2008/3/3 解体のため、BrownsvilleのEsco Marineに売却(売却額$1,136,106)
◎Gulf War 1990.


軽荷排水量:9,849t 満載排水量:29,000t(34,602tともいわれる) 全長:144.98m(146.40mともいわれる) 幅:32.00m 吃水:8.83m(最大、8.99mともいわれる) 主機/軸数:MaK式ディーゼル2基/2軸 出力:8,160馬力 速力:16.3kt 乗員:民間人21名
※ベッド500床。病院船の機能も持つ
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ストロング・ヴァージニアン Strong Virginian T-AK-9205 Bremer Vulkan Schiffbau & Maschinenfabrik ◎1992/7 1983年12月16日進水の貨物船Saint Magnus(1985年にJolly Indacoと改名、1986年にSaint Magnusと改名、1992年にストロング・ヴァージニアンと改名)をチャーター、StamfordのVan Ommeren Shipping (USA), Inc. が管理運航
◎2002/8 契約終了、前の持ち主に返却
◎2003/6/10 Oyster BayのSealift, Inc. に売却されVirginianと改名
◎のちに海軍がチャーター、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行、艦種を車両貨物輸送艦(T-AKR-9205)に改める
◎Based at Diego Garcia 30 Sep 1998.


軽荷排水量:26,378t(26,438tともいわれる) 満載排水量:40,357t 全長:204.12m(204.21mともいわれる) 幅:26.51m(26.54mともいわれる) 吃水:10.36m(最大、10.75mともいわれる) 主機/軸数:SEMT-Pielstick式18PC2.5Vディーゼル2基/1軸、バウ・スラスター 出力:23,400制動馬力 速力:16.0kt(19.0ktともいわれる) 乗員:民間人19名
※貨物積載床面積は車両積載面積13,285.13平方m、20フィート・コンテナ1,063個
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
バッファロー・ソルジャー Buffalo Soldier T-AK-9301 Chantiers Navals de La Ciotat
(Chanters Navigation de la Ciotat?)
◎1993/9/30 1977年6月進水のRockvilleのRR & VO, LLCのRoRo船Monet(1987年にCGM Monetと改名、1992年にバッファロー・ソルジャーと改名)をチャーター、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行
◎2001/7(2001末?) 契約終了、前の持ち主に返却
◎2005 売却されGlobal Patriotと改名
アメリカン・マーリン American Merlin T-AK-9302 Chantiers Navals de La Ciotat
(Chanters Navigation de la Ciotat?)
◎1993/9/30 1977年6月進水のRockvilleのRR & VO, LLCのRoRo船Utrillo(1987年にCGM Utrilloと改名、1992年にAmerican Automarが購入し、アメリカン・マーリンと改名)を取得し、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行
◎1998/9/30(2001末?) 契約終了、前の持ち主に返却
◎のちにSealift, Inc. が取得し、Merlinと改名
◎2002/9(2003?) 海軍が取得し、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行。艦種記号をT-AK-323に改める(実際の運行とメンテナンスはSealift, Inc.)
◎2005/4/8 ジョン A. チャップマン一等軍曹 TSgt. John A. Chapmanと改名
◎2007/9/10 契約終了、前の持ち主に返却


軽荷排水量:12,702t 主機/軸数:低速ディーゼル1基/1軸 出力:11,900馬力 乗員:民間人19名
※16tのクレーン4基と5tクレーン1基と10tクレーン6基と150tデリック1基を備え付けられている
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ノーブル・スター Noble Star T-AK-9653 Tansberg ◎1988 1977年建造のConcordia StarをSealift, Inc. が購入し、ノーブル・スターと改名
◎のちに海軍がチャーター、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行
◎2001末 契約終了、前の持ち主に返却


軽荷排水量:12,702t 全長:154.83m 幅:21.33m 吃水:10.36m(最大) 速力:16.0kt 乗員:民間人19名
※貨物積載床面積は5,759.98平方m、または20フィート・コンテナ619個
↑Green Ridge (T-AK-9655) underway, date and place unknown. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
グリーン・リッジ Green Ridge T-AK-9655 ◎1979 建造
◎のちに海軍が取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行(チャーター契約)
◎2001末 契約終了、前の持ち主に返却


軽荷排水量:27,750t 全長:170.99m 主機/軸数:Sulzer式7RND 76低速ディーゼル機関1基/1軸 出力:14,000馬力
※5つのハッチと、上部と下の中甲板には1t〜150tのStulckenブーム、10tのデリック、4t〜16tのクレーンを備え付けられている
↑Advantage (T-AK-9682) lifting her anchor as she prepares to get underway, date and place unknown. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アドヴァンテージ Advantage T-AK-9682 日本鋼管鹿島造船所 1988 ◎1988 1977年建造のWilhelmsen Linesの多目的運搬船をRed River Linesが購入しアドヴァンテージと改名
◎1988 海軍が取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行(Red River Linesからチャーター契約。アドヴァンテージは、事前集積プログラムの中の36隻の船のうちの1隻であった)
◎1997 契約終了、Sealift, Inc. に売却


Update 24/11/17