FFG
ミサイル・フリゲイト

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※SRAは短期間の限定的な有用性向上計画(Selected Restricted Availability。工期2年ごとに約5週間)の略。EDSRAはExtended Drydock Selected Restricted Availabilityの略。IMAVはIntermediate Maintenance Availabilityの略。DSRAはDrydock Selected Restricted Availabilityの略。RAVは限定的な有用性(Restricted Availability)の略。MAVはMaintenance Availabilityの略。IMAはIntermediate Maintenance Availabilityの略(工期6ヶ月ごとに約4週間)。CMAVはContinuous Maintenance Availability。NDSRAはNon-Drydocking Selected Restricted Availabilityの略
※データはミサイル護衛艦ブルーク級の項を参照

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ブルーク Brooke FFG-1 ロッキード・シップビルディング&コンストラクション社 1966/3/12 1988/9/16 1994/1/2 ◎1975/6/30 艦種をミサイル・フリゲイト(FFG-1)に改める
◎1989/2/1 パキスタンに貸与されKhaibar(F.163)と改名
◎1993/11/14 パキスタンより返還
◎1994/3/28 解体のため売却
ラムゼー Ramsey FFG-2 ロッキード・シップビルディング&コンストラクション社 1967/6/3 1988/9/1 1992/1/25 ◎1975/6/30 艦種をミサイル・フリゲイト(FFG-2)に改める
◎1994/6/20 解体のため売却、のちに再取得
◎2000/1/15 リムパック2000演習に、標的として沈没
スコフィールド Schofield FFG-3 ロッキード・シップビルディング&コンストラクション社 1968/5/11 1988/9/8 1992/1/25 ◎1975/6/30 艦種をミサイル・フリゲイト(FFG-3)に改める
◎1994/6/20 解体のため売却、のちに再取得
◎1999/11/2 標的として沈没
タルボット Talbot FFG-4 バス鉄工所 1967/4/22 1988/9/30 1993/11/29 ◎1975/6/30 艦種をミサイル・フリゲイト(FFG-4)に改める
◎1975/9/15 ノーフォークにてオーヴァーホール(〜1976春)
◎1989/3/31 パキスタンに貸与されHunian(F.169)と改名
◎1993/11/29 パキスタンより返還
◎1994/3/28 解体のため売却
リチャード L. ペイジ Richard L. Page FFG-5 バス鉄工所 1967/8/5 1988/9/30 1994/1/12 ◎1975/6/30 艦種をミサイル・フリゲイト(FFG-5)に改める
◎1989/3/31 パキスタンに貸与されTabuk(F.159)と改名
◎1994/1/12 パキスタンより返還
◎1994/3/28 解体のため売却
ジュリアス A. フューラー Julius A. Furer FFG-6 バス鉄工所 1967/11/11 1989/1/31 1994/1/2 ◎1975/6/30 艦種をミサイル・フリゲイト(FFG-6)に改める
◎1989/1/31 パキスタンに貸与されBadr(F.161)と改名
◎1993/11/11 パキスタンより返還
◎1994/3/29 海事局に貸与、のちに解体のため、ニュー・ヨークのTrusha Investments Pte., Ltd., c/o Jacques Peirot, Jr. & Sonsに売却(売却額$660,600)


軽荷排水量:2,750t 満載排水量:3,638t(3,650tともいわれる、FFG-8、FFG-28、FFG-29、FFG-32、FFG-33、FFG-36〜FFG-61は4,100t) 全長:135.63m(FFG-8、FFG-28、FFG-29、FFG-32、FFG-33、FFG-36〜FFG-61は138.07m) 幅:13.71m(FFG-42は14.32m) 吃水:4.50m(ソナー部7.46m、FFG-42は7.92m) 主機/軸数:COGAG(ジェネラル・エレクトリック式LM2500ガス・タービン2基)/1軸 出力:40,000馬力(41,000馬力ともいわれる) 速力(計画):29.0kt 航続力(計画):20ktで4,050浬(20ktで4,500浬ともいわれる) 兵装:ハープーンSSM/スタンダードMR SAM単装発射機1基(2003年以降撤去)、62口径76mm単装砲1基、76口径20mmCIWS1基、12.7mm単装機銃4基、324mm3連装短魚雷発射管2基 搭載機:ヘリコプター2機 乗員:200名、航空要員19名
※レーダー:Cardion式SPS-55対水上捜索レーダー1基、SPS-49(V)4もしくは(V)5二次元対空レーダー1基、ロッキード・マーチン式Mk. 92Mod. 2もしくはMod. 6ミサイル射撃/砲撃指揮レーダー1基、ロッキード・マーチン式STIR(SPG-60Mod.)ミサイル射撃/砲撃指揮レーダー1基 ソナー:SQQ-89(V)2もしくは(V)9統合対潜システム、SQS-56艦底装備ソナー、SQR-19(V)2もしくはSQR-19B(V)2 TACTASS戦術曳航ソナー・システム TAKAN:URN-25 電子戦装置:レイセオン式SLQ-32(V)5アクティヴ/パッシヴ統合電子戦装置(FFG-29、FFG-32、FFG-36、FFG-40、FFG-45〜FFG-59、FFG-61のみ、それ以外の艦はレイセオン式SLQ-32(V)2統合電子戦装置)、Mk. 36 SRBOCデコイ・システム(Mk. 137 6連装発射機2基)、SLQ-25ニクシー対魚雷デコイ(FFG-36、FFG-47、FFG-51〜FFG-53、FFG-55、FFG-57〜FFG-60はSLQ-25Aニクシー対魚雷デコイ)
↑オリヴァー・ハザード・ペリー級ミサイル・フリゲイト・オリヴァー・ハザード・ペリー(FFG-7)
↑San Francisco, Calif., (Oct. 6, 2002) -- Sailors aboard USS Sides (FFG-14) "man the rails," as the guided missile frigate sails under the Golden Gate Bridge and into San Francisco harbor for a scheduled three-day port visit in the area. U.S. Navy photo by Photographer's Mate Airman Andrew Betting. (RELEASED)
↑ATLANTIC OCEAN (Aug. 8, 2007) - The guided missile frigate USS Carr (FFG-52) prepares to come along side the amphibious assault ship USS Kearsarge (LHD-3) during a refueling at sea (RAS) evolution as the Kearsarge Expeditionary Strike Group (ESG) makes its transit across the Atlantic Ocean. Kearsarge ESG is on a six-month scheduled deployment in support of Maritime Operations (MO). U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Oscar Espinoza. (RELEASED)

↑Image courtesy of Shipbucket.

↑Image courtesy of Shipbucket.

↑Gaziantep (F490). ex-Clifton Sprague (FFG-16). Image courtesy of Shipbucket.
※予備設計ではSQQ-23ソナー装備の予定だった

↑The last version is an modification using the keel strength build in into the perry for the larger sonar, if the need would arise to equip the SQQ-23 (or an newly developed sonar of similar size). Image courtesy of Shipbucket.
※1980年に出された対水上戦強化案

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
オリヴァー・ハザード・ペリー Oliver Hazard Perry FFG-7 バス鉄工所 1977/12/17 1997/2/20 1999/5/3 ◎1975/6/30 艦種をミサイル・フリゲイト(FFG-7)に改める
◎1976/9/25 進水
◎1977/11/30 引き渡される
◎1984/5/31(1997/2/20?) フィラデルフィアにて大西洋艦隊予艦部隊に編入
◎除籍後、フィラデルフィアにてNaval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)により保管
◎2005/9/9 解体のため、フィラデルフィアのMetro Machine Corp., Ltd. に売却(売却額$2,503,814)
◎2006/4/21 解体終了
マッキナニー
12
McInerney FFG-8 バス鉄工所 1979/12/15 2010/8/31 2010/8/31 ◎1975/6/30 艦種をミサイル・フリゲイト(FFG-8)に改める
◎1978/1/16 起工
◎1978/11/4 進水
◎1979/11/19 引き渡される
◎1983/8中旬 SRA(〜1983/12/24)
◎1984/1上旬 ジャクソンヴィル・シップヤード社にて入渠(〜1984/1/23)
◎1986/5/19 General Shipyard DrydockにてEDSRA(〜1987/6)
◎1990/5/8 IMAV(〜1990/5/30)
◎1991/9/6 ジャクソンヴィルのアトランティック・ドライドック社にてDSRA(〜1991/12/6)
◎2010/8/31 パキスタンに売却されAlamgir(F 260)と改名(売却額$78,000,000)
◎2010/9 パキスタンに売却するため、ジャクソンヴィルのBAE Systems Southeast DivisionにてVSE社による改装(〜2011/3、修理額$58,700,000)
ワズワース Wadsworth FFG-9 トッド・パシフィック造船所 1980/2/28 2002/6/28 2002/7/23 ◎1975/6/30 艦種をミサイル・フリゲイト(FFG-9)に改める
◎1977/7/13 起工
◎1978/7/29 進水
◎1980/2/28 引き渡される
◎1985/6/30 ロング・ビーチにて太平洋艦隊予備部隊に編入
◎1997秋? サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にて入渠、メンテナンス(修理額$4,700,000)
◎2002/6/28 ポーランドに貸与されGeneral Thadeusz Kosciusko(General Thadeusz Kosciuszko?、273)と改名
ダンカン Duncan FFG-10 トッド・パシフィック造船所 1980/5/15 1994/12/17 1998/1/5 ◎1975/6/30 艦種をミサイル・フリゲイト(FFG-10)に改める
◎1977/4/29 起工
◎1978/3/1 進水
◎1980/5/15 引き渡される
◎1984/1/21 ロング・ビーチにて太平洋艦隊予備部隊に編入
◎1999/4/5(1999/5/4?) トルコに売却され部品供給艦となる
クラーク Clark FFG-11 バス鉄工所 1980/5/9
(1980/5/17?)
2000/3/15 2000/3/15 ◎1978/7/17 起工
◎1979/3/24 進水
◎1980/5/9 引き渡される
◎1985/9/30(1999/11?) フィラデルフィアにて大西洋艦艇予備部隊に編入
◎2000/3/15 ポーランドに寄贈されGeneral Kazimierz Pulaski(272)と改名
ジョージ・フィリップ George Philip FFG-12 トッド・パシフィック造船所 1980/10/10
(1980/11/18?)
2003/3/15
(2003/3/28?)
2004/5/24 ◎1977/12/14 起工
◎1978/12/16 進水
◎1980/8/29 引き渡される
◎1986/1/18 ロング・ビーチにて太平洋艦隊予備部隊に編入
◎退役後、カテゴリー“B”保管
サミュエル・エリオット・モリソン Samuel Eliot Morison FFG-13 バス鉄工所 1980/10/11 2002/4/10 2002/7/23 ◎最初の予定艦名はサミュエル E. モリソン Samuel E. Morisonだった(1979/8/17改名)
◎1978/12/4 起工
◎1979/7/14 進水
◎1980/8/1 引き渡される
◎1986/6/30 チャールストンにて大西洋艦隊予備部隊に編入
◎2002/4/10 トルコに貸与されGorkova(F 496)と改名
サイズ Sides FFG-14 トッド・パシフィック造船所 1980/12/11
(1981/5/30?)
2003/2/28 2004/5/24 ◎1978/8/7 起工
◎1979/5/19 進水
◎1981/4/24 引き渡される
◎1985 サン・ディエゴの中型浮きドック(非自走)スティードファースト Steadfast(AFDM-14)にて入渠
◎1986/8/16 ロング・ビーチにて太平洋艦隊予備部隊に編入
◎退役後、カテゴリー“B”保管
エストシン Estocin FFG-15 バス鉄工所 1981/1/10 2000/9/30
(2003/4/3?)
2003/4/3 ◎1979/4/2 起工
◎1979/11/3 進水
◎1980/11/3 引き渡される
◎1986/9/30 フィラデルフィアにて大西洋艦隊予備部隊に編入
◎2003/4/4 トルコに貸与されGoksu(F 497)と改名
クリフトン・スプレイグ Clifton Sprague FFG-16 バス鉄工所 1981/3/21 1995/6/2 1997/9/4 ◎1979/7/30 起工
◎1980/2/16 進水
◎1981/2/6 引き渡される
◎1984/8/31 フィラデルフィアにて大西洋艦隊予備部隊に編入
◎1997/8/27 トルコに譲渡されGaziantep(F 490)と改名
FFG-17 トッド・パシフィック造船所 ◎1977/7/29 起工
◎1978/6/21 進水
◎1980/11/6 引き渡される
◎1980/11/15 オーストラリアに売却されAdelaide(FFG.01)と命名、オーストラリア海軍にて就役
◎2008/1/19 退役
◎2008 除籍
◎2011/4/13 Avoca Beachにて人工環礁のため沈没処分
FFG-18 トッド・パシフィック造船所 ◎1978/3/1 起工
◎1978/12/1 進水
◎1981/3/12 引き渡される
◎1981/3/21 オーストラリアに売却されCanberra(FFG.02)と命名、オーストラリア海軍にて就役
◎2005/11/12 シドニーにて退役
◎2005 除籍
◎2006/10/22 coast of Barwon Headsにて人工環礁のため沈没処分
ジョン A. ムーア John A. Moore FFG-19 トッド・パシフィック造船所 1981/11/14 2000/9/1 2000/9/1 ◎1978/12/19 起工
◎1979/10/20 進水
◎1981/10/6 引き渡される
◎ロング・ビーチ海軍基地にて就役
1984/10/26 真珠湾にてフリゲイト・ウーレット Ouellet(FF-1077)と衝突し損傷
◎1987/1/30 サン・ディエゴにて太平洋艦隊予備部隊に編入
1997 TV・ラジオ・ネットワーク会社CBS放送のTVドラマ「犯罪捜査官ネイビーファイル JAG (Season 3, Episode 18)」撮影用に用いられる
1999 TV・ラジオ・ネットワーク会社CBS放送のTVドラマ「犯罪捜査官ネイビーファイル JAG (Season 5, Episode 7)」撮影用に用いられる
◎2000/9/1 トルコに譲渡されGediz(F 495)と改名
アントリム Antrim FFG-20 トッド・パシフィック造船所 1981/9/26 1996/5/8 1997/9/4 ◎1978/6/21 起工
◎1979/3/27 進水
◎1981/8/20 引き渡される
◎メイポートにて就役
1983/2/10 ヴァージニアにてCIWS射撃訓練中に誤って無人標的機が命中、士官用食堂兼談話室およびコンピューター/レーダー電子機器室出火
1983/3/16 プエルト・リコ北方海域にてミサイル・フリゲイト・フラットリー(FFG-21)と衝突し損傷
◎1987/1/30 メイポートにて大西洋艦隊予備部隊に編入
◎1997/8/27(1998/8/27?) トルコに譲渡されGiresun(F 491)と改名
フラットリー Flatley FFG-21 バス鉄工所 1981/6/20 1996/5/11 2001/10/10 ◎1979/11/13 起工
◎1980/5/15 進水
◎1981/5/8 引き渡される
1983/3/16 プエルト・リコ北方海域にてミサイル・フリゲイト・アントリム(FFG-20)と衝突し損傷
◎1987/1/30 メイポートにて大西洋艦隊予備部隊に編入
◎1997/8/27 トルコに貸与されGemlik(F 492)と改名
ファーリオン Fahrion FFG-22 トッド・パシフィック造船所 1982/1/16 1998/3/31 1998/3/31 ◎1978/12/1 起工
◎1979/8/24 進水
◎1981/12/29 引き渡される
◎1988/9/30 チャールストンにて大西洋艦隊予備部隊に編入
◎1998/3/31 エジプトに無償資金協力として譲渡されSharm El-Sheikh(F 901)と改名(123
ルイス B. プラー Lewis B. Puller FFG-23 トッド・パシフィック造船所 1982/4/17 1998/9/18 1998/9/18 ◎1979/5/23 起工
◎1980/3/15 進水
◎1982/3/1 引き渡される
◎ロング・ビーチにて就役
◎1987/6/1 ロング・ビーチにて太平洋艦隊予備部隊に編入
◎1998/9/18 エジプトに売却されToushka(F 906)と改名
ジャック・ウィリアムズ Jack Williams FFG-24 バス鉄工所 1981/9/19 1995/10/27
(1996/9/13?)
1996/9/13 ◎1980/2/25 起工
◎1980/8/30 進水
◎1981/8/7 引き渡される
◎1996/9/13 バーレーンに無償資金協力として譲渡されSabha(F 90)と改名(123
コープランド Copeland FFG-25 トッド・パシフィック造船所 1982/8/7 1996/9/18 1996/9/18 ◎1979/10/24 起工
◎1980/7/26 進水
◎1982/6/18 引き渡される
◎1989/9/30 サン・ディエゴにて太平洋艦隊予備部隊に編入
◎1996/9/18 エジプトに譲渡されSharm El-Sheikh(F 911)と改名
◎1997 Mubarakと改名
ギャラリー Gallery FFG-26 バス鉄工所 1981/12/5 1996/6/14 1996/6/14
(1996/9/18?)
◎1980/5/17 起工
◎1980/12/20 進水
◎1981/11/20 引き渡される
◎1996/9/25(1997/9/26?) エジプトにリースされTaba(F 916)と改名
マーロン S. ティスデイル Mahlon S. Tisdale FFG-27 トッド・パシフィック造船所 1982/11/13
(1982/11/27?)
1996/9/27 1998/2/20 ◎1980/3/19 起工
◎1981/2/7 進水
◎1981/10/22 引き渡される
◎1988/1/31 サン・ディエゴにて太平洋艦隊予備部隊に編入
◎1999/4/5 トルコに貸与されGokceada(F 494)と改名
ブーン
123
Boone FFG-28 トッド・パシフィック造船所 1982/5/15
(1982/11/13?)
2012/2/23 2012/2/23 ◎1979/3/27 起工
◎1980/1/16 進水
◎1982/5/6 引き渡される
◎1998/9/30 メイポートにて大西洋艦隊予備部隊に編入
◎2007初め ジャクソンヴィルのアトランティック・マリーン・フロリダLLCにて入渠(123
◎2012/2/25 フィラデルフィアのInactive Ship Maintenance Facilityへ曳航、保管
◎2022/8/18 アメリカ海軍とイギリス海軍の共同SINKEXの標的として使用する為、スコットランド西部のキャンベルタウンへ曳航し到着
スティーヴン W. グローヴス Stephen W. Groves FFG-29 バス鉄工所 1982/4/17 2012/2/24 2012/2/24 ◎1980/9/16 起工
◎1981/4/4 進水
◎1982/3/5 引き渡される
◎ポートランドにて就役
◎1997/4/1 Pascagoulaにて大西洋艦隊予備部隊に編入
◎2006/7 メンテナンス
◎退役後、フィラデルフィアのInactive Ship Maintenance Facilityへ曳航、保管
レイド Reid FFG-30 トッド・パシフィック造船所 1983/2/19 1998/9/25 1998/9/25 ◎1980/10/8 起工
◎1981/6/27 進水
◎1983/2/4 引き渡される
◎ロング・ビーチにて就役
◎1993/7? サウスウェスト・マリーン社の浮きドックにてオーヴァーホール
◎1999/1/5 トルコに売却されGelibolu(F 493)と改名
スターク Stark FFG-31 トッド・パシフィック造船所 1982/10/23 1999/5/7 1999/5/7 ◎1979/8/24 起工
◎1980/5/30 進水
◎1982/10/14 引き渡される
◎シアトルにて就役
1987/5/17 ペルシャ湾にてイラク空軍機(ミラージュF1EQ-5)の誤ったミサイル攻撃(エグゾセ空対艦ミサイル)により損傷(1234567891011121314
◎1987/5/18 バーレーンにて駆逐艦母艦アケイディア Acadia(AD-42)により応急修理(〜1987/7)
◎1987/11 ミシシッピのリットン・インガルス社パスカゴーラ造船所にて修理(〜1988/9、修理額約$90,000,000、1234
◎1989/1 再役
◎除籍後、フィラデルフィアにてInactive Ship Maintenance Facilityにより保管(12
◎2005/10/7 解体のため、フィラデルフィアのMetro Machine Corp., Ltd. に売却(売却額$1,718,836)
◎2006/6/28 解体終了(同社が解体した最後の艦船)
ジョン L. ホール
123
John L. Hall FFG-32 バス鉄工所 1982/6/26 2012/3/9 2012/3/9 ◎1981/1/5 起工
◎1981/7/24 進水
◎1982/6/18 引き渡される
ジャレット
123
Jarrett FFG-33 トッド・パシフィック造船所 1983/7/2 2011/4/21
(2011/5/26?)
2011/5/26 ◎1981/2/11 起工
◎1981/10/17 進水
◎1983/5/27 引き渡される
◎ロング・ビーチにて就役
2001/7/28 サン・ディエゴ沖にて鯨と衝突し損傷
◎退役後、ブレマートンへ曳航
オーブリー・フィッチ Aubrey Fitch FFG-34 バス鉄工所 1982/10/9 1997/12/12 1999/5/3 ◎1981/4/10 起工
◎1981/10/17 進水
◎1982/10/1 引き渡される
◎バスにて就役
◎バスにて艤装
◎1983/5末 バス鉄工所にてPSA(〜1983/9)
◎1985/9下旬 メイポートにてRAV(〜1985/11)
◎除籍後、フィラデルフィアにてNaval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)により保管
◎2004/3/11 解体のため、フィラデルフィアのMetro Machine Corp., Ltd. に売却(売却額$1,800,000)
◎2005/5/19 解体終了
FFG-35 トッド・パシフィック造船所 ◎1980/1/16 起工
◎1980/9/26 進水
◎1983/1/20 引き渡される
◎1983/1/29 オーストラリアに売却されSydney(FFG.03)と命名
◎2002 FFGUP SEA 1390計画により改装(〜2007)
アンダーウッド Underwood FFG-36 バス鉄工所 1983/1/29 2013/3/8 2013/3/8 ◎1981/7/30(1981/8/3?) 起工
◎1982/2/6 進水
◎1983/1/14 引き渡される
◎バスにて就役
◎1992 ノーフォークのメトロ・マシーン社にて入渠、オーヴァーホール
1999/10/20 Alexandria沿岸にて座礁するも同日に離礁(修理額$548,000)
◎2009/2? ジャクソンヴィルのAtlantic Marine Mayport, LLCにてDSRA(〜2009/7、修理額$8,850,369)
クロメリン
12
Crommelin FFG-37 トッド・パシフィック造船所 1983/6/18 2012/10/31 2012/10/31 ◎1980/5/30 起工
◎1981/7/1(1981/7/2?) 進水
◎1983/6/9 引き渡される
◎シアトルにて就役
◎1988/5/31 トッド・パシフィック・ロサンゼルス造船所にてDSRA(〜1988/9/23)
◎2005/1/25 Man Overboard Identification(MOBI)を設置
◎2012/10/26 真珠湾ヒッカム統合基地にて退役式典
◎除籍後、真珠湾にてInactive Ship Maintenance Facilityにより保管(12
◎2016/7/19 リムパック2016演習に、標的として沈没
カーツ
123
Curts FFG-38 トッド・パシフィック造船所 1983/10/8 2013/2/27 2013/2/27 ◎1981/7/1 起工
◎1982/3/6 進水
◎1983/9/2 引き渡される
◎1998/10 サン・ディエゴにて太平洋艦隊予備部隊に編入
◎2005/11 メンテナンス
◎2011/4/29 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にて入渠、修理、改装(修理額$17,000,000、12
◎2013/1/25 サン・ディエゴ海軍基地にて退役式典
◎2013/4/3 真珠湾へ艦隊航洋曳船ナヴァホ Navajo(T-ATF-169)が曳航、Inactive Ship Maintenance Facilityにより保管
◎2020/9/19 Sinkex演習に、標的として沈没(12
◎ニックネームは38スペシャル .38 Special
ドイル
123
Doyle FFG-39 バス鉄工所 1983/5/21 2011/7/29 2011/7/29 ◎1981/10/23 起工
◎1982/5/22 進水
◎1983/4/29 引き渡される
◎バスにて就役
◎2002/10/1 メイポートにて大西洋艦隊予備部隊に編入
ハリバートン Halyburton FFG-40 トッド・パシフィック造船所 1984/1/7 2014/9/8 2014/9/8 ◎1980/9/26 起工
◎1981/10/13 進水
◎1983/12/22 引き渡される
◎2014/1/13 大西洋にて錨鎖を洗浄
◎2014/9/6 メイポート海軍基地にて退役式典
◎2021年11月の時点で、退役したフリゲイト艦をペンシルヴェニア州エリーに曳航し、幾つかの候補地の内のひとつ、特にプレスク・アイル湾の未開発区間に浮体博物館として永久係留する計画が進行中だった。1812年の戦争中、エリー湖の戦いに勝利したオリヴァー・ハザード・ペリー提督の名前に由来する歴史的に重要な場所である。資金調達は進行中で、2020年に申請手続きが始まった
◎2024年2月の時点で、海軍の3段階の寄付プロセスの第1段階が完了し、第2段階が進行中だった
◎2024/11/25 海軍はエリー市によるハリバートンの取得入札を拒否し、全ての保存活動が終了した(12
マックラスキー
12
McClusky FFG-41 トッド・パシフィック造船所 1983/10/12
(1983/12/10?)
2015/1/14 2015/1/14 ◎1981/10/21 起工
◎1982/9/18 進水
◎1983/11/4 引き渡される
◎ロング・ビーチ海軍基地にて就役
◎1997秋? サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にて入渠、メンテナンス(修理額$4,700,000)
◎2002/10/1 サン・ディエゴにて太平洋艦隊予備部隊に編入
◎2015/1/9 サン・ディエゴ海軍基地にて退役式典
◎2018/7/19 リムパック2018演習に、標的として沈没
クラクリング
1982〜1990
1991〜1994
1995〜2003
2004〜2013
12
Klakring FFG-42 バス鉄工所 1983/8/20 2013/3/22 2013/3/22 ◎1982/2/19 起工
◎1982/9/18 進水
◎1983/8/5 引き渡される
◎バスにて就役
◎1984/4/5 バスにてPSA(〜1984/8/23)
◎1986/9/30 SRA(〜1986/12/5)
◎1988/2/1 Jacksonville Shipyardsにて入渠、修理(〜1988/2/22)
◎1989/6/30 HaifaのHaifa Shipyard, Ltd. にてMAV(〜1989/7/10)
◎1990/4/5 JacksonvilleのAtlantic Dry Dock FacilityにてDSRA(〜1990/9/17)
◎1990/11/7 チャールストン海軍造船所にて船体を再塗装(〜1990/11/21)
◎1991夏 Global Positioning Navigation System(GPNS)を設置
◎1991/12/18 HaifaにてMAV(〜1991/12/26)
◎1992/4/14 Mina Sulmanにて駆逐艦母艦プレーリー Prairie(AD-15)により修理改装(〜1992/4/22)
◎1992/8/22 SRA(〜1993/1)
1992/9/4 チャールストンにて出火(出火の原因は油布入った2個のバッグの自然発火)
1993/1末 そばに係留してあった艀出火(出火の原因はバッテリー漏れ)
1993/6/21 チャールストンにてNo. 2配電盤出火
◎1994/3/7 26フィート・モーター救難ボートから18フィート硬式ゴム・ボート(RHIB)に換装(〜1994/3/11)
1994/4/14 グアンタナモ湾にてNo. 22主要減速歯車ベアリング故障
◎1994/4/15 ベアリング修理(〜1994/4/20)
1995/4/4 シシリーにてシャフト故障、のちに修理
1995/6/19 Ft. Sumter Rangeにて機関室出火、のちにノーフォークにて修理
◎1995/6/23 ノーフォークのColona's ShipyardにてDSRA(〜1995/8/18)
1995/11/3 アンカー・シャックル切断、交換
◎1996/11/11 La Maddalenaにて潜水艦母艦サイモン・レイク Simon Lake(AS-33)により修理(〜1996/11/14)
◎1997/9/10 メンテナンス(〜1997/9/30)
◎2001/3/5 Earl Industries, Inc. にてRAV(〜2001/6/15)
◎2002/2 Mantaにて修理
◎2002/10/1 メイポートにて大西洋艦隊予備部隊に編入
◎2002/10/22 アトランティック・ドライ・ドックにてEDSRA(〜2003/1/10)
◎2011/2/8 ジャクソンヴィルのEarl Industries, LLCにてSRA(〜2011/4/19、修理額$8,182,444)
サッチ
1234
Thach FFG-43 トッド・パシフィック造船所 1984/3/17 2013/11/15 2013/11/15 ◎1981/3/6 起工
◎1982/12/18 進水
◎1984/2/24 引き渡される
◎2013/11/1 サン・ディエゴ海軍基地にて退役式典
◎2016/7/14 リムパック2016演習に、標的として沈没(12
FFG-44 トッド・パシフィック造船所 ◎1981/7/2(1981/7/3?) 起工
◎1982/3/26 進水
◎1984/7/12 引き渡される
◎1984/7/21 オーストラリアに売却されDarwin(FFG.04)と命名
◎2007 Garden Islandにて近代化改装(〜2008)
ド・ワート
123
De Wert FFG-45 バス鉄工所 1983/11/19 2014/4/4 2014/4/4 ◎最初の予定艦名はドワート Dewertだった
◎1982/6/14 起工
◎1982/12/18 進水
◎1983/11/10 引き渡される
◎2002/4/22 IMAV(〜2002/5/10)
◎2010/10? ジャクソンヴィルのEarl Industries, LLCにてSRA(〜2011/2、修理額$10,393,474)
レンツ Rentz FFG-46 トッド・パシフィック造船所 1984/6/30 2014/5/23 2014/5/23 ◎1982/9/18 起工
◎1983/7/16 進水
◎1984/6/8 引き渡される
◎1984/7中旬 サン・ペドロのTodd Shipyardsにて入渠
◎2003/10? IMA
◎2011/4/29 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にて入渠、修理、改装(修理額$17,000,000)
◎2014/5/9 サン・ディエゴ海軍基地にて退役式典
ニコラス Nicholas FFG-47 バス鉄工所 1984/3/10 2014/3/17 2014/3/17 ◎1982/9/27 起工
◎1983/4/23 進水
◎1984/2/24 引き渡される
◎2014/3/10 ノーフォーク海軍基地にて退役式典
ヴァンデグリフト
12
Vandegrift FFG-48 トッド・パシフィック造船所 1984/11/24 2015/3/31 2015/3/31 ◎1981/10/13 起工
◎1982/10/15 進水
◎1984/11/15 引き渡される
1996/2/25 サン・ディエゴにて車両貨物輸送艦ヤーノ Yano(T-AKR-297)と衝突し損傷
◎2011/4/29 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にて入渠、修理、改装(修理額$17,000,000、12
◎2015/2/19 サン・ディエゴ海軍基地にて退役式典
ロバート G. ブラッドリー
123
Robert G. Bradley FFG-49 バス鉄工所 1984/6/30
(1984/8/11?)
2014/3/28 2014/3/28 ◎1982/12/28 起工
◎1983/8/13 進水
◎1984/6/22 引き渡される
◎ポーツマスにて就役
◎2005/10 ESRA
◎2009/12/7 ジャクソンヴィルのAtlantic Marine Mayport, LLCにてSRA(〜2010/3、修理額$9,962,133)
◎2011/3/26 Port Gentilにて船体の一部を再塗装
テイラー Taylor FFG-50 バス鉄工所 1984/12/1 2015/5/8 2015/5/8 ◎1983/5/5 起工
◎1983/11/5 進水
◎1984/11/16 引き渡される
2006/11/29 アラビア海にてダウ帆船と衝突(損傷なし)
◎2012/3/12 アラビア海にてCIWSをメンテナンス
◎2012/12? ジャクソンヴィルのBAE Systems MayportにてSRA(〜2013/4、修理額$6,880,388、船殼・主機・電気系統・電子機器・配管の補修などを実施)
2014/2/12 トルコのSamsun港にて座礁により損傷
◎2014/3/7 Naval Support Activity Souda Bayへ曳航(2014/3/12到着)、プロペラ・ブレードを緊急修理(〜2014/4/21)
◎2014/8? CMAV(〜2014/12)
◎2016/5/20 チャールストンのDetyens ShipyardへCrowley Maritimeの曳船Monitorが曳航(台湾に売却するため、チャールストンのDetyens Shipyardにて改装)
◎2017/3/9 チャールストンにて台湾に引き渡される
◎2017/5/13 台湾に到着、銘伝 Ming-Chuan(Ming Chuan?、PFG 1112)と改名
◎2018/11/8 台湾海軍にて就役
ゲアリー
123
Gary FFG-51 トッド・パシフィック造船所 1984/11/17 2015/8/5 ◎1982/12/18 起工
◎1983/11/19 進水
◎1984/11/2 引き渡される
◎ロング・ビーチにて就役
◎2004/1 横須賀のDrydock No. 4にて入渠(〜2004/3/3)
◎2005/4/13 横須賀のDrydock No. 4にてSRA
◎2006初夏 横須賀にてMAV
◎2007/9末 ジェネラル・ダイナミックス・マリーン・システムズ(ナショナル・スチール&シップビルディング社)にて補修工事(修理額約$63,000)
◎2015/7/23 サン・ディエゴ海軍基地にて退役式典
◎のちにVSE Corp. にて改装、再役工事
◎2017/3/9 チャールストンにて台湾に引き渡される
◎2017/5/13 台湾に到着、逢甲 Feng Chia(Feng Jia?、PFG 1115)と改名
◎2018/11/8 台湾海軍にて就役
カー
1234
Carr FFG-52 トッド・パシフィック造船所 1985/7/27 2013/3/13 2013/3/13 ◎1982/3/26 起工
◎1983/2/26 進水
◎1985/7/11 引き渡される
◎2010/9下旬 ノーフォークのMetro Machine Corp. にてDSRA(〜2010/12、修理額$7,218,748)
ハウズ
12
Hawes FFG-53 バス鉄工所 1985/2/9 2010/12/10 2010/12/10 ◎1983/8/26 起工
◎1984/2/18 進水
◎1985/2/1 引き渡される
◎1987/8 バーレーンにて入渠
◎除籍後、フィラデルフィアにてNaval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)により保管
フォード
123
Ford FFG-54 トッド・パシフィック造船所 1985/6/29 2013/10/31 2013/10/31 ◎1983/7/16 起工
◎1984/6/23 進水
◎1985/5/31 引き渡される
◎ロング・ビーチにて就役
◎2006/9下旬 Everett海軍基地にてSRA
◎2012/3/2 代替燃料のテストを実施(藻類ベースのバイオ燃料と従来のF-76燃料を50:50でブレンドした燃料25,000galを使用して、Everettからサン・ディエゴまで試験航海
◎2013/11/6 不活性化工事後、ブレマートンへ曳航、のちに保管
◎のちにフィラデルフィアにてInactive Ship Maintenance Facilityにより保管
◎2019/10/1 Sinkex演習に、標的として沈没
エルロッド
12
Elrod FFG-55 バス鉄工所 1985/5/18 2015/1/30 ◎1983/11/21 起工
◎1984/5/12 進水
◎1985/5/10 引き渡される
◎2009/1? ノーフォークのMarine Hydraulics International, Inc. にてSRA(〜2009/5、修理額$10,460,246)
シンプソン Simpson FFG-56 バス鉄工所 1985/9/21
(1985/11/9?)
2015/9/29 ◎1984/2/27 起工
◎1984/8/31 進水
◎1985/9/13 引き渡される
◎ニューポートにて就役
◎1994夏 メンテナンス
◎2002/10/1 メイポートにて大西洋艦隊予備部隊に編入
◎2008〜2009? ジャクソンヴィルのアトランティック・マリーン・メイポート社にてDSRA
◎Libya Nov 1989-Apr 1990, Gulf War Feb-May 1991, Liberia Nov-Dec 1993, Indian Ocean Sep 2000-Mar 2001.
☆FFG-56の撃沈スコア(以下の艦船)
・1988/4/18 イラン海軍哨戒艇Joshan(P225、ペルシャ湾にて撃沈(ミサイル巡洋艦ウェインライト Wainwright(CG-28)フリゲイト・バグリー Bagley(FF-1069)と共同で))
ルーベン・ジェームズ Reuben James FFG-57 トッド・パシフィック造船所 1986/3/22 2013/8/1 2013/8/1 ◎1983/11/19 起工
◎1985/2/8 進水
◎1986/3/3 引き渡される
◎ロング・ビーチにて就役
◎2005/1/25 Man Overboard Identification(MOBI)を設置
◎2006春 シドニーにてメンテナンス
◎2010/11下旬 BAE Systems Hawaii Shipyardsにてメンテナンス(〜2010/12/22)
◎2010/12下旬 BAE Systems Hawaii ShipyardsにてCMAV(〜2011/1/10)
◎2013/7/18 真珠湾ヒッカム統合基地にて退役式典
◎2016/1/18 ハワイ近海にてミサイル駆逐艦ジョン・ポール・ジョーンズ John Paul Jones(DDG-53)の標的として沈没(SM-6 SAMのテスト)
サミュエル B. ロバーツ Samuel B. Roberts FFG-58 バス鉄工所 1986/4/12 2015/5/22 ◎1984/5/21 起工
◎1984/12/8 進水
◎1986/4/1 引き渡される
1988/4/14 ペルシャ湾にてイラン軍の機雷により損傷(12
◎1988/4中旬 ドバイにて一時的な修理
◎1988/7 オランダの重量物運搬船Mighty Servant 2に搭載されニューポートへ運ばれる
◎1988/10上旬 ポートランドのバス鉄工所にて入渠、修理(〜1989/4/1)
2010/2 ナイジェリア海軍哨戒艇Burutuと衝突し損傷
◎2010/3 ジャクソンヴィルにてメンテナンス、修理(修理額$370,780)
◎2011/12? ジャクソンヴィルのBAE Systems Mayport, LLCにてDSRA(〜2012/5、修理額$13,456,971)
◎ニックネームはサミーB Sammy B
カウフマン
12
Kauffman FFG-59 バス鉄工所 1987/2/28 2015/9/21 ◎1985/4/8 起工
◎1986/3/29 進水
◎1987/2/13 引き渡される
◎2008/7中旬 メイポートにてメンテナンス
◎2013/9 ノーフォークのナショナル・スチール&シップビルディング社にてNDSRA(〜2014/2、修理額$6,576,776)
◎2015/9/18 ノーフォーク海軍基地のピア1にて退役式典
ロドニー M. デイヴィス Rodney M. Davis FFG-60 トッド・パシフィック造船所 1987/5/9 2015/3/31 2015/3/31 ◎1985/2/8 起工
◎1986/1/11 進水
◎1987/4/30 引き渡される
◎ロング・ビーチ海軍基地にて就役
◎1997 入渠
◎2000/1/26 主推進タービンを点検
◎2002/10/1 サン・ディエゴにて太平洋艦隊予備部隊に編入
◎2006/1下旬 EverettにてMAV
◎2006/11/3 Man Overboard Identification(MOBI)を設置
◎2015/1/23 Everett海軍基地にて退役式典(1234
◎のちにブレマートンにてInactive Ship Maintenance Facilityにより保管
◎2022/7/12 リムパック2022演習に、標的として沈没(1234567
イングラハム
1234
Ingraham FFG-61 トッド・パシフィック造船所 1989/8/5 2015/1/30 2015/1/30 ◎1987/3/30 起工
◎1988/6/25 進水(12
◎1989/7/7 引き渡される
2000/5/8 Everett近海にて座礁
◎2014/11/12 Everett海軍基地にて退役式典(123456
◎2015/4/29 Everett海軍基地からピュージェット・サウンド海軍造船所へ大型港内曳船マンハッタン Manhattan(YTB-779)が曳航
◎2021/8/15 太平洋にてSink Exercise演習に、標的として沈没(123


満載排水量:3,000t 全長:82.29m 幅:32.91m 吃水:9.44m(エア・クッション時は4.26m) 主機/軸数:ガス・タービン4基/ウォータージェット4基 速力(計画):80.0kt+ 乗員:125名
※1970年代に出された次期ミサイル・フリゲイト。水面効果艇(SES)船体のプロトタイプ案。1980年にキャンセル

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
Rohr Marine, Inc. ◎1980 未着手のまま建造中止


次世代ミサイル・フリゲイトFFG(X)は、2020年に契約される海軍向けの多目的ミサイル・フリゲイトで沿海域戦闘艦(LCS)の後継となる。 2014年12月11日にLCSベースとした改良型とする事が決定された小型水上戦闘艦 Small Surface Cobatant。2015年1月に艦種をフリゲイトに改めるも2017年春に大幅な見直しが決定。他メーカーからも再度参加を許可。仕切り直しとなって浮上したFFG(X)計画は、2017年7月10日に国防総省の情報要請(RFI)で発表された。複数のメーカー側からの情報インプットを進める
2018年2月16日に5組の造船会社は、海軍が2019年の提案の最終要求と2020年の契約に先立ち、今後16ヶ月間にわたって評価する予定のミサイル・フリゲイトの概念設計契約を結ぶ。オーストラル USA Austal USA(契約額$14,999,969)、ロッキード・マーチン社 Lockheed Martin(契約額$14,999,889)、ジェネラル・ダイナミックス・バス鉄工所 General Dynamics Bath Iron Works(契約額$14,950,000)、フィンカンティエーリ・マリーン Fincantieri Marine(契約額$14,994,626)、ハンティントン・インガスル・インダストリーズ Huntington Ingalls Industries(契約額$14,999,924)はそれぞれ契約を結んだ
2018年7月に5組の造船会社は、オーストラル USA(契約額$6,399,053)、ロッキード・マーチン社(契約額$14,999,889)、ジェネラル・ダイナミックス・バス鉄工所(契約額$7,950,000)、フィンカンティエーリ・マリーン(契約額$7,982,991)、ハンティントン・インガスル・インダストリーズ(契約額$7,997,406)はそれぞれオプション契約を結んだ
2019年5月28日にロッキード・マーチン社で小型艦艇と艦載システム担当副社長を務めるJoe DePietro氏がFFG(X)計画について、コンペティションから降りる考えを明らかにした
2020年4月30日にフィンカンティエーリ・マリーンの案を採用(契約額$795,000,000)。詳細設計および建造契約は、2020会計年度の1隻と最大9隻のオプションをカヴァーし、すべてのオプションを行使した場合の総額は$5,580,000,000になる
2020年10月7日にケネス J. ブレイスウェイト海軍長官 Secretary of the Navy (SECNAV) Kenneth J. Braithwaiteは、艦名をコンステレーションにすると発表。今回の発表は、2020年4月にトーマス・モドリー海軍長官代理 Acting Secretary of the Navy Thomas Modlyが、当初艦名をアジリティ Agilityにしようとした事を受けてのものである。彼はメモの中で、FFG(X)クラスに「敏捷性の一種独特のアメリカブランドにちなんだ名前をつけたい」と書いていたが、モドリーが長官代理を辞任する直前にUSNIニュースが入手したメモによると、このクラスの他の名前には「アメリカの水兵と海兵であることの意味を定義するのに役立つ他のユニークな人間的資質」、例えばドーントレス Dauntless、エンデヴァー Endeavor、イントレピッド Intrepidが予定艦名に含まれていた。

↑WASHINGTON (June 28, 2023) - A graphic rendering of the future guided-missile frigate USS Lafayette (FFG-65). The ship is named in honor of the Marquis de Lafayette and his service during the American Revolutionary War. Lafayette is the fourth of the new Constellation-class frigates, scheduled to commission in 2029. The Constellation-class guided-missile frigate represents the Navy's next generation small surface combatant. (U.S. Navy graphic)

↑WASHINGTON (April 30, 2020) - An artist rendering of the guided-missile frigate FFG(X). The new small surface combatant will have multi-mission capability to conduct air warfare, anti-submarine warfare, surface warfare, electronic warfare, and information operations. U.S. Navy graphic. (Released)

↑Image courtesy of Shipbucket.
※オーストラル USA Austal USA案

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
コンステレーション Constellation FFG-62 フィンカンティエーリ・マリーン ◎2020/10/7 ボルティモア港の記念艦コンステレーションにて艦名をコンステレーションにすると発表(1234567
◎2022/8/31 建造工程スタート
◎2024/4/12 起工
コングレス Congress FFG-63 フィンカンティエーリ・マリーン ◎2020/12/2 ケネス J. ブレイスウェイト海軍長官は上院軍事委員会(SASC: Senate Armed Services Committee)で実施した海軍・海兵隊の即応体制に関する公聴会の席上にて艦名をコングレスにすると発表
チェサピーク Chesapeake FFG-64 フィンカンティエーリ・マリーン ◎2021/1/15 艦名をチェサピークにすると発表
ラファイエット Lafayette FFG-65 フィンカンティエーリ・マリーン ◎2020/10/7 パリにて艦名をラファイエットと発表
ハミルトン Hamilton FFG-66 フィンカンティエーリ・マリーン ◎2024/5/23 カルロス・デル・トロ海軍長官 SECNAV Carlos Del Toroは5月23日、ニュー・ヨーク市長主催のフリート・ウィーク歓迎朝食会のため、グレイシー・マンション Gracie Mansionでニュー・ヨーク市長エリック・アダムス New York Mayor Eric Adamsとともにこの発表を行った
ガルヴェス Galvez FFG-67 フィンカンティエーリ・マリーン ◎2024/6/21 艦名をガルヴェスと発表
フィンカンティエーリ・マリーン
フィンカンティエーリ・マリーン
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Update 24/12/01