陸軍輸送船

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船等の内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁として又は演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争等で沈没み、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
UFO等超常現象に遭遇した事柄です
※United States Army Transport(合衆国陸軍輸送船)の略
データは識別番号船グレート・ノーザンの項を参照

↑U.S. Army Transport Great Northern. In port, circa 1919. This ship served as USS Great Northern in 1917-1919 and as USS Columbia (AG-9) in 1921-1922. In 1942-1946 she was U.S. Army Transport George S. Simonds. Courtesy of Donald M. McPherson. U.S. Naval Historical Center Photograph. Image courtesy of HyperWar.

↑U.S. Army Transport George S. Simonds. Halftone reproduction of a photograph taken while the ship was underway, circa 1943-1946. Completed in 1915 as S.S. Great Northern, this ship served as USS Great Northern in 1917-1919, USAT Great Northern in 1919-1920 and as USS Columbia (AG-9) in 1921-1922. Copied from the book "Troopships of World War II", by Roland W. Charles. U.S. Naval Historical Center Photograph. Image courtesy of HyperWar.

艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
グレート・ノーザン
123
Great Northern ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 ◎1919/8/15 陸軍に移管
◎大西洋船隊(A.T.S. Atlantic Fleet)に配属され、ブルックリンの陸軍補給基地 Army Supply Baseを母港とする
◎1920年初め 太平洋船隊(A.T.S. Pacific Fleet)に配属され、フォート・メイソンを母港とする
◎陸軍輸送科に所属していた間、グレート・ノーザンは主に太平洋を拠点としていた。1919年後半から1920年初めにかけて、ホノルルからウラジオストクまで2回の長距離航海を行い、連合国の対ロシア共産主義キャンペーンから帰還した約3,000名のアメリカ人将校と部下を乗せた。グレート・ノーザンはまた、1920年夏、香港、ホノルル、キャヴィテに寄港し、サン・フランシスコに戻るという太平洋の長期視察に議会一行を乗せた
◎1920/2 ロシアのウラジオストクからサン・フランシスコまで、シベリア駐留米軍を支援するY.M.C.A.と赤十字の労働者を輸送
◎1920/4/1 ロシア・ウラジオストクからマニラへ、米軍最終部隊の一部を輸送
◎1920/7/9 上院議員3名と下院議員31名をホノルル、マニラ、上海に派遣(〜1920/8/24)
◎1920/11/1 サン・フランシスコにて係船
◎1921/8/3 陸軍省から海軍に買収されたとき、この輸送船のさまざまなキャリアはまた新たな展開を見せた
◎1942/7/25 陸軍に移管、陸軍輸送隊が運航
◎ジョージ S. シモンズ George S. Simondsと改名
◎1946/3/5 海事委員会に移管、James Riverの国家防衛予備船隊に編入
◎1948/2/25 解体のため、ボルティモアのボストン・メタルズ社に売却(PD-X-395)
◎C&TF war 10/28,248, postwar 7/22,852. In Collision with British m/v Brinkburn in North Atlantic, 2 Oct 1918 (7 killed).
ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社


Update 23/07/27