工作船(非自走)
アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- 全長:34.62m 幅:11.45m
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YR-2 | ニュー・ヨーク海軍工廠 | ◎1905 10t蒸気起重機船アルファ Alphaとして建造 ◎のちに艦種を工作船(非自走)第2号 Floating Workshop No. 2に改める ◎のちに第5海軍区に配属 ◎1920 艦種記号YR-2を与えられる |
- 全長:33.52m 幅:8.94m 吃水:2.28m
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YR-5 | メア・アイランド海軍工廠 | 1930 | ◎1908 木造船体の石炭用艀第164号 Coal Barge No. 164として建造 ◎のちにメア・アイランド海軍工廠の第12海軍区に配属 ◎1916/1 工作船(非自走)に改装、艦種を工作船(非自走)第5号 Floating Workshop No. 5に改める ◎1920/7/17 艦種記号YR-5を与えられる |
- 全長:32.30m 幅:10.05m
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YR-6 | Coastwise Dredging Co. | 1922 | ◎のちに艦種を工作船(非自走)第6号 Floating Workshop No. 6に改める ◎1920 艦種記号YR-6を与えられる ◎1921 艦種を無蓋運貨船(非自走)(YC-456)に改める |
- 軽荷排水量:530t 満載排水量:760t 全長:45.72m 幅:10.97m(YR-88は9.75m) 吃水:1.82m(YR-88は1.21m) 乗員:士官1名、下士官兵46名
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YR-24 | Welding JK Co., Inc. | 1975/7/30 | ◎1941/4/2 起工 ◎1941/9/13 進水 ◎1942/8/4 引き渡されノーフォークの第5海軍区にて運用開始 ◎1968/10/15 南ヴェトナムに貸与され艦種記号をHQ 9601に改める |
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YR-25 | Welding JK Co., Inc. | 1997/8/21 | ◎1941/4/7 起工 ◎1941/8/1 進水 ◎1942/7/1 引き渡される |
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YR-27 | Dekom SB Corp. | 1997/8/21 | ◎1941/7/7 起工 ◎1941/12/1 進水 ◎1942/7/1 引き渡される |
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YR-29 | ウィリアム・クランプ&サンズ造船所 | ◎1941/4/22 起工 ◎1941/8/2 進水 ◎1941/11/24 引き渡され運用開始 |
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YR-34 | ◎1978/8/1 エクアドルに貸与 | ||||
YR-37 | メア・アイランド海軍工廠 | ◎1941/12/14 起工 ◎1942/1/12 進水 ◎1942/5/15 引き渡され第11海軍区にて運用開始 ◎ジャクソンヴィルにて運用終了 ◎1965/2/1 パラグアイに貸与 ◎1965 Rio de la Plataへアルゼンチン海軍の曳船が曳航(1965/7/24到着) ◎1977/2/1 パラグアイに売却(売却額$18,000) ◎1993 民間に売却 ◎1998 リヴァー・クルーズ船に改装(〜2002)、Paraguayと命名 |
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YR-40 | 真珠湾海軍工廠 | ◎1943/2 引き渡され運用開始 ◎1975/12/1 グアテマラに売却 |
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YR-88 | 1995/7/31 | ◎1941/8/1 起工 ◎1942/6/1 引き渡される ◎1998/4/15 艦種を放射能関係修理船(非自走)(YRR-8)に改める |
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YR-89 | Coast Trans Co. | 2001/9/24 | ◎1937/6/1 引き渡される ◎のちに艦種を放射能関係修理船(非自走)(YRR-4)に改める |
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YR-90 | ウィリアム・クランプ&サンズ造船所 | ◎1941/8/2 起工 ◎1941/11/27 進水 ◎1942/1/21 引き渡され運用開始 ◎のちに艦種を放射能関係修理船(非自走)(YRR-7)に改める |
- 軽荷排水量:530t 満載排水量:760t 全長:46.63m 幅:10.66m 吃水:1.82m 乗員:士官1名、下士官兵46名
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YR-26 | Dekom SB Corp. | 1998/6/15 | ◎1941/6/6 起工 ◎1941/12/27 進水 ◎1942/8/28 引き渡される ◎1998/7/14 ほかの政府機関、学校、Sea Scoutsに移管 |
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YR-67 | Pollock-Stockkton Shipbuilding | ◎1944/3/9 起工 ◎1944/7/23 進水 ◎1944/9/15 引き渡され運用開始 ◎2000/4/3 艦種を修理宿泊船(非自走)(YRB-32)に改める ◎2013/2/12 艦種を工作船(非自走)YR-97に改める |
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YR-68 | Pollock-Stockkton Shipbuilding | ◎1944/3/10 起工 ◎1944/7/23 進水 ◎1944/11/10 引き渡される ◎1944/11/26 真珠湾へ救難航洋曳船ATR-116が曳航(1944/12/9到着) ◎1945/1/4 エニウェトクへ救難航洋曳船ATR-52が曳航(1945/1/21到着) ◎1945/1 ウルシーにて運用(〜1945/5) ◎1945/5/26 レイテへ補助航洋曳船ATA-190が曳航(1945/6/1到着) ◎1945/10/20 香港へ艦隊航洋曳船トロワ Tolowa(ATF-116)が曳航(1945/10/27到着) ◎2001 艦種を修理宿泊船(非自走)(YRB-34)に改める |
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YR-73 | Puget Sound Bridge & Dredging Co. | ◎1944/8/15 起工 ◎1944/11/3 進水 ◎2000/4/3 艦種を修理宿泊船(非自走)(YRB-33)に改める |
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YR-76 | Puget Sound Bridge & Dredging Co. | 2001/3/13 | ◎1945/1/8 起工 ◎1945/5/12 進水 ◎1945/5/25 引き渡される ◎2001/5/18 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却 |
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YR-78 | Puget Sound Bridge & Dredging Co. | ◎1945/1/8 起工 ◎1945/5/12 進水 ◎1945/6/19 引き渡され第17海軍区にて運用開始 ◎のちに艦種を修理宿泊船(非自走)(YRB-35)に改める |
- 軽荷排水量:530t(YR-70は2000年以降は600t) 満載排水量:760t(YR-70は2000年以降は990t) 全長:46.63m 幅:10.97m(YR-70は2000年以降は12.00m) 吃水:1.82m 乗員:士官1名〜4名、下士官兵40名〜47名
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YR-48 | ◎1943/3/23 起工 ◎1943/4/2 進水 ◎1944/1/15 運用開始 ◎1977/12/1 ヴェネズエラに安全保障援助プログラム(Security Assistance Program: SAP)を通じて売却 |
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YR-49 | ◎1943/8/1 起工 ◎1943/7/15 運用開始 ◎1943/8/17 進水 |
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YR-55 | Associated Shipbuilding Co. | ◎1943/5/1 艦種を船体工作浮きドック(非自走)(YRDH-1)に改める | |||
YR-56 | Associated Shipbuilding Co. | 2005/5/25 | ◎1943/5/1 艦種を船体工作浮きドック(非自走)(YRDH-2)に改める | ||
YR-57 | ノーフォーク海軍工廠 | ◎1943/4/5 起工 ◎1943/5/1 艦種を船体工作浮きドック(非自走)(YRDH-3)に改める |
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YR-59 | 1979/9/15 | ◎1943/11/3 起工 ◎1980/9/1 ペルーに安全保障援助プログラム(Security Assistance Program: SAP)を通じて売却されFloating Work Shop #105となる |
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YR-61 | DeKom Shipbuilding Corp. | 1970/4/1 | ◎1943/11/23 起工 ◎1944/7/28 進水 ◎1944/11/1 運用開始 ◎1945/7/4 補助航洋曳船ATA-121により宿泊船(非自走)APL-2および小型港内曳船YTL-550とともに真珠湾からエニウェトクへ曳航(〜1945/7/22到着) ◎真珠湾にて売却 ◎2024年9月、オレゴン州ウィラメット川で非正規船として就役 |
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YR-63 | メア・アイランド海軍工廠 | ◎1944/10/24 起工 ◎1945/5/4 進水 ◎1946/1/15 引き渡される ◎1946/2/5 運用開始 ◎2007/4/19 艦種を修理宿泊船(非自走)(YRB-36)に改める |
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YR-64 | Panama Canal Co. | 2006/8/15 | ◎1944/6/16 起工 ◎1944/11/28 進水 ◎1946/1/15 パナマにて引き渡され運用開始 ◎1946夏 Cristobalからニュー・ヨークへ旧型航洋曳船ウッドコック Woodcock(ATO-145)が曳航 ◎2006/8/15 運用終了 ◎2007/1/19 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却 |
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YR-65 | Panama Canal Co. | 1995/11/6 | ◎1944/6/28 起工 ◎1945/12/1 進水 ◎1946/10/23 引き渡され運用開始 ◎2001/8/21 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却 |
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YR-66 | Panama Canal Co. | ◎1947/4/1 引き渡される ◎1981/7/1 コロンビアに安全保障援助プログラム(Security Assistance Program: SAP)を通じて売却 |
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YR-70 | Puget Sound Bridge & Dredging Co. | 2008/3/13 | ◎1944/7/15 起工 ◎1944/10/14 進水 ◎1945/2/10 引き渡され運用開始 ◎1995/4/4 除籍 ◎2000/6/15 レストア、籍をもどす、横須賀にてNaval Ship Repair Facility(NSRF)により運用 |
- 軽荷排水量:1,160t 満載排水量:1,525t 全長:64.00m 幅:12.19m(YR-85は12.49m) 吃水:1.82m(最大2.36m) 乗員:士官4名、下士官兵40名(YR-86は下士官兵12名)
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YR-84 | L. F. Alexander Shipyard | 2004/10/1 | ◎1944/6/1 引き渡される ◎1954ごろ 海軍に移管、艦種を工作船(非自走)(YR-84)に改める ◎2006/5/25 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却 |
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YR-85 | ベスレヘム・スチール社スタテン・アイランド造船所 | ◎1954/6/1 引き渡され運用開始 ◎1984/6 海軍に移管、艦種を工作船(非自走)(YR-85)に改める ◎2007初夏 横須賀のDrydock No. 6にて入渠 ◎2021/6/18 横須賀のDrydock No. 2にて入渠(1、2、3、4) |
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YR-86 | L. F. Alexander Shipyard | 2004/10/1 | ◎のちに艦種を工作船(非自走)(YR-86)に改める ◎1954/6/1 引き渡される ◎2006/4/28 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却 ◎2008 ワシントン州Spokane ValleyのCrux Subsurface, Inc. に売却され、自己完結型の宿泊施設型艀キャンプに改装され、Alaska Solutionと命名(オフィシャル・ナンバー1212495) ◎2019夏現在、ルイジアナ州Laroseにて売却中 |
- 軽荷排水量:700t 満載排水量:2,000t 全長:79.55m 幅:14.63m 吃水:3.96m 乗員:士官1名、下士官兵28名
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YR-93 | ナッシュヴィル・ブリッジ | ◎のちに艦種を工作船(非自走)(YR-93)に改める ◎現在、サン・ディエゴ海軍基地所属 |
- ※データは救難雑船母船(非自走)YRST-1の項を参照
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YR-94 | Everett Pacific Shipbuilding & Drydocking Co. | ◎1975/10/1(1979ごろ(?、2000/4/3?) 艦種を工作船(非自走)(YR-94)に改める |
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YR-95 | ◎2005/8/5 引き渡され運用開始 ◎現在、横須賀にて運用 ◎2007初夏 横須賀のDrydock No. 6にて入渠 ◎2020/7/13 横須賀のDrydock No. 2にて入渠 |
- ※データは有蓋運貨船(非自走)YFN-1254級の項を参照
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YR-96 | Eastern Marine 1 | ◎2006/8/15 艦種を工作船(非自走)(YR-96)に改める ◎現在、横須賀にて運用 ◎2007初夏 横須賀のDrydock No. 6にて入渠 ◎2020夏 横須賀のDrydock No. 1にて入渠 |
Update 24/10/26