宿泊船(非自走)
アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※データは識別番号船アメリカの項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
エドマンド B. アリグザンダー (1、2) |
Edmund B. Alexander | APL-1 | Harland & Wolff, Ltd. | ◎1941/6/5 艦種を宿泊船(非自走)(APL-1)に改める ◎1941夏? Atlantic Basin Iron Worksにて修理 ◎1942/3/30 艦種を宿泊船(非自走)(APL-1)に改める予定がキャンセル |
- 軽荷排水量:1,300t 満載排水量:2,580t 全長:79.55m 幅:14.93m 吃水:3.35m 乗員:士官6名、下士官兵680名(APL-4は士官6名、下士官兵764名、APL-5は士官6名、下士官兵792名、APL-15は士官7名、下士官兵677名)
- ※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、1、2)
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
APL-2 | エヴァレット・パシフィック・シップヤーズ | ◎1944/5/12 起工 ◎1944/7/6 進水 ◎1945/5/25 引き渡される |
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APL-3 | エヴァレット・パシフィック・シップヤーズ | ◎1944/5/31 起工 ◎1944/8/3 進水 ◎1945/7/30 引き渡される ◎1974/11/1 Defense Reutilization & Marketing Serviceにより解体のため売却 |
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APL-4 | エヴァレット・パシフィック・シップヤーズ | ◎1944/5/27 起工 ◎1944/8/3 進水 ◎1945/9/21 引き渡される |
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APL-5 | 海軍工廠ピュージェット・サウンド | ◎1944/7/8 起工 ◎1944/11/14 進水 ◎1945/11/5 引き渡される |
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APL-6 | |||||
APL-7 | |||||
APL-8 | ナッシュヴィル・ブリッジ社 | ◎1974/10/1 Defense Reutilization & Marketing Serviceにより解体のため売却 | |||
APL-9 | ナッシュヴィル・ブリッジ社 | ◎1974/9/1 Defense Reutilization & Marketing Serviceにより解体のため売却 | |||
APL-10 | ナッシュヴィル・ブリッジ社 | ◎1974/9/1 Defense Reutilization & Marketing Serviceにより解体のため売却 | |||
APL-11 | チャールズタウン海軍工廠 | ◎1973/5/1 標的として沈没 | |||
APL-12 | |||||
APL-13 | |||||
APL-14 | ナッシュヴィル・ブリッジ社 | ― | 1945/10/9 沖縄にて台風“ルイーズ”により座礁、損傷 | ||
APL-15 | ナッシュヴィル・ブリッジ&アイアン社 | 1944/8/1 | ◎1943/10/29 起工 ◎1944/1/29 進水 ◎1944/7/22 引き渡される ◎1944/8/1 艦種を宿泊船(非自走)(APL-15)に改める |
- ※データは非分類雑役船プレジデント・ウォーフィールドの項を参照
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
APL-16 | Pusey & Jones Corp. | 1944/5/21 | 1945/9/13 | 1945/10/11 | ◎1943/10/22 艦種を宿泊船(非自走)(APL-16)に改める予定がキャンセル |
- 軽荷排水量:1,300t 満載排水量:2,580t 全長:79.55m 幅:14.93m 吃水:3.35m 兵装:12.7o機銃4基(APL-30のみ。ヴェトナム戦争時) 乗員:士官5名、下士官兵358名(APL-19、APL-32は士官6名、下士官兵680名、APL-24、APL-31は士官19名、下士官兵205名、APL-26は士官6名、下士官兵764名)
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
APL-17 | タンパ・シップビルディング社 | ||||
APL-18 | タンパ・シップビルディング社 | 1944/9/1 | ◎1944 艦種を宿泊船(非自走)(APL-18)に改める ◎1944/7/2 進水 ◎1944/9/29 引き渡される |
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APL-19 | タンパ・シップビルディング社 | 1944/10/14 | 2001/3/31 | ◎1944 艦種を宿泊船(非自走)(APL-19)に改める ◎1944/8/6 進水 ◎のちに艦種を非分類雑役船(IX-520)に改める |
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APL-20 | タンパ・シップビルディング社 | ◎1974/10/1 Defense Reutilization & Marketing Serviceにより解体のため売却 | |||
APL-21 | |||||
APL-22 | |||||
APL-23 | Pollock Stockton | ◎1974/1/1 Defense Reutilization & Marketing Serviceにより解体のため売却 | |||
APL-24 | ◎除籍後、海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入 | ||||
APL-25 | Pollock Stockton | ◎1973/12/1 Defense Reutilization & Marketing Serviceにより解体のため売却 | |||
APL-26 | ◎1944 起工 | ||||
APL-27 | タンパ・シップビルディング社 | ||||
APL-28 | タンパ・シップビルディング社 | ||||
APL-29 | タンパ・シップビルディング社 | 1945/5/1 | ◎1944/10/30 起工 ◎1944/12/10 進水 ◎1944/5/14 引き渡される |
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APL-30 | Everett Pacific Shipyard & Dry Dock Co. | ◎1944 建造 ◎1952/11頃 佐世保にて入渠(1、2) ◎1975/2/1 Defense Reutilization & Marketing Serviceにより解体のため売却 |
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APL-31 | Everett Pacific Shipyard & Dry Dock Co. | 1945/6/1 | 2000/8/1 (2001/8/1?) |
◎1944/6 起工 ◎1944/9/30 進水 ◎1945/6/14 引き渡される ◎除籍後、ニュー・ジャージーの海岸にて人工環礁のため沈没処分 |
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APL-32 | チャールズタウン海軍工廠 (Everett Pacific Shipyard & Dry Dock Co.?) |
◎1944/9/5 起工 ◎1944/10/12 進水 ◎1945/1/17 引き渡される |
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APL-33 | |||||
APL-34 | 1993/10/26 | ◎1944/11/18 起工 ◎1945/1/1 進水 ◎1945/5/15 引き渡される ◎2004/5/7 Defense Reutilization & Marketing Serviceにより民間に売却 |
- ※データは宿泊艦ベネワ級の項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
― | ― | APL-35 | チャールズタウン海軍工廠 | 1946/3/19 | 1970/12 (1971/2/26?) |
1973/9/1 | ◎1944/8/8 艦種を宿泊艦(APB-35)に改める |
― | ― | APL-36 | チャールズタウン海軍工廠 | 1967/1/28 | 1969/12 | 1973/6/1 | ◎1944/8/8 艦種を宿泊艦(APB-36)に改める |
― | ― | APL-37 | チャールズタウン海軍工廠 | 1995/12 | ◎1944/8/8(1944/8/11?) 艦種を宿泊艦(APB-37)に改める | ||
― | ― | APL-38 | チャールズタウン海軍工廠 | 1945/8/15 (1945/8/18?) |
1947/1/30 | 1963/12/1 | ◎1944/8/8 艦種を宿泊艦(APB-38)に改める |
マーサー | Mercer | APL-39 | チャールズタウン海軍工廠 | 1945/9/19 | ◎1944/8/8 艦種を宿泊艦(APB-39)に改める ◎2001/3/7 艦種を宿泊船(非自走)(APL-39)に改める |
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ニュエセス (1、2) |
Nueces | APL-40 | チャールズタウン海軍工廠 | 1945/11/30 | 1970/3/13 | ◎1944/8/8 艦種を宿泊艦(APB-40)に改める ◎2001/7/3 艦種を宿泊船(非自走)(APL-40)に改める ◎現在は横須賀に停泊 ◎2005 横須賀にて入渠 ◎2020夏 横須賀のDrydock No. 5にて入渠 ◎2023/12/13 横須賀を出航(1、2、3、4、のちに佐世保に到着) |
- 軽荷排水量:1,300t 満載排水量:2,600t 全長:79.55m 幅:19.48m 吃水:2.59m 乗員:士官5名、下士官兵66名(583名分の居住施設)
- ※船舶用発電機:ディーゼル100Kw 450 AC 3基、燃料容量:ディーゼル1,000バレル
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
APL-41 | |||||
APL-42 | Willamette Iron & Steel Corp. | 1945/5/1 | ◎1944/12/9 起工 ◎1945/2/6 進水 ◎1945/4/30 引き渡される ◎チャールストン海軍工廠にて就役 ◎のち退役後、運用開始 ◎現在、ノーフォーク海軍造船所にて運用 |
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APL-43 | |||||
APL-44 | |||||
APL-45 | |||||
APL-46 | |||||
APL-47 | |||||
APL-48 | |||||
APL-49 | |||||
APL-50 | |||||
APL-51 | |||||
APL-52 |
- ※データは戦車揚陸艦LST-1級の項を参照
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
APL-59 | ドラヴォ社ピッツバーグ造船所 | 1943/12/21 | 1946初め | ◎1954/9 艦種を宿泊船(非自走)(APL-59)に改める ◎1955/4/29(1955/5 ?) 韓国に貸与されChang Su(LST 811)と命名 |
- 軽荷排水量:2,647t 満載排水量:2,744t 全長:109.72m 幅:27.43m 吃水:1.82m 乗員:士官30名、下士官兵575名(1,000名分の居住施設)
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
APL-61 | ハルター・マリーン社 | ◎1996/2/9 起工 ◎1996/8/22 進水 ◎1997/10/17 引き渡され運用開始 |
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APL-62 | ハルター・マリーン社 | ◎1997/4/18 進水 ◎1998/3/26 引き渡され運用開始 |
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APL-63 | ハルター・マリーン社 | ― | ― | ◎1997/6/12 未着手のまま建造中止 | |
APL-64 | ハルター・マリーン社 | ― | ― | ◎1996/9/28 未着手のまま建造中止 |
- 軽荷排水量:2,647t 満載排水量:2,744t 全長:81.99m 幅:21.03m 吃水:1.82m 乗員:士官26名、下士官兵204名
↑SAN DIEGO (Sept. 6, 2023) - Barracks Ship APL-65, used during the planned incremental availability for the Nimitz-class aircraft carrier USS Abraham Lincoln (CVN-72), is transported off of the pier at Naval Air Station North Island. Abraham Lincoln is currently moored pierside at Naval Air Station North Island. (U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist Seaman Apprentice Christian Kibler)
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
APL-65 | Marinette Marine Corp. | ◎1999/2/22 起工 ◎1999/10/30 進水 ◎2000/12/6 引き渡され運用開始 |
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APL-66 | Marinette Marine Corp. | ◎1999/10/7 起工 ◎2000/7/15 進水 ◎2000/11/17 引き渡され運用開始 |
Update 24/10/26