アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- 軽荷排水量:32,400t(32,600tともいわれる) 満載排水量:33,590t(BB-46、BB-48は38,400t(1945年時)) 全長:190.34m(BB-46〜BB-48は190.19m) 幅:29.71m(BB-48は29.65m、近代化改装時には34.74m) 吃水:9.29m 主缶:バブコック&ウィルコックス缶8基(BB-44はビューロー・エクスプレス缶) 主機/軸数:ウェスティングハウス式ターボエレクトリック2基(BB-46〜BB-48はジェネラル・エレクトリック式ターボエレクトリック)/4軸 出力:26,800馬力(28,900馬力ともいわれる) 速力:21.0kt(BB-46は21.17kt) 燃料搭載量:重油4,656t 航続力:10ktで21,100浬 兵装:45口径406mm連装砲4基、51口径127mm単装砲12基、50口径76mm単装対空砲8基、533mm水中魚雷発射管2門(1945年には45口径406mm連装砲4基、51口径127mm単装砲8基、25口径127mm単装砲8基、56口径40mm4連装機関砲8基、40mm連装機関砲2基、70口径20mm4連装機関砲1基、70口径20mm連装機関砲8基、70口径20mm単装機関砲39基。BB-46は45口径406mm連装砲4基、51口径127mm単装砲14基、50口径76mm単装対空砲8基、533mm水中魚雷発射管2門、1945年には45口径406mm連装砲4基、51口径127mm単装砲8基、38口径127mm連装砲8基、56口径40mm4連装機関砲11基、40mm連装機関砲2基、70口径20mm4連装機関砲1基、70口径20mm連装機関砲29基。BB-48は1945年には45口径406mm連装砲4基、38口径127mm連装砲8基、56口径40mm4連装機関砲10基、40mm連装機関砲2基、70口径20mm4連装機関砲1基、70口径20mm連装機関砲1基、70口径20mm単装機関砲59基 装甲:水線203.2mm〜342.9mm、砲塔前楯457.2mm、砲塔天蓋127mm、甲板88.9mm、隔壁342.9mm、バーベット114.3mm〜330.2mm、司令塔406.4mm 搭載機:なし(1925年には水上偵察機3機、大改装後には水上偵察機2機) 乗員:士官57名、下士官兵1,026名(士官、下士官兵合わせて1,332名ともいわれる、BB-46は士官、下士官兵合わせて1,080名、BB-47は士官、下士官兵合わせて1,354名、BB-48は士官、下士官兵合わせて1,407名)
- ※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから)
- ※Four photos for the 1933 400 KW Turbine Gear Generator Sets for the battleships: New Mexico (BB-40), Mississippi (BB-41), Idaho (BB-42), Tennessee (BB-43) & Colorado (BB-45).(1、2、3、4、5)
- ※1925年にカタパルトを設置、BB-46は1922年に設置(1、2)。1942年には篭マストを小塔型マストに換装。BB-48は1943年〜1944年に塔型艦橋に換装
- ※装甲、兵装、装備、改装変遷はこちら
- ※戦闘報告はこちら
- ※下の画像はワシントン(BB-47)が完成し運用されていた場合の想像図
- ※1916年3月20日のBattleships 1916案(Preliminary Design No. 162)
- ※1916年3月20日のBattleships 1917案(Preliminary Design No. 163)
- ※1916年3月20日のBattleships 1917案(Preliminary Design No. 164)
- ※1916年3月20日のBattleships 1917案(Preliminary Design No. 165)
- ※1916年3月20日のBattleships 1917案(Preliminary Design No. 166)
- ※1916年3月20日のBattleships 1917案(Preliminary Design No. 167)
- ※1916年3月20日のBattleships 1917案(Preliminary Design No. 168)
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
コロラド (1、2) |
Colorado | BB-45 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | 1923/8/30 | 1947/1/7 | 1959/3/1 | ◎1919/5/29 起工 ◎1921/3/22 進水 ◎1923/8/30 引き渡される ◎1924/2中旬 ニュー・ヨークにて修理 1927/4/30 マンハッタン島の先端にて座礁 1928/3 ロサンゼルスにて商船Ruth Alexanderと衝突し損傷 1931/11/5 サン・ペドロ北西海域にて127mm対空砲の暴発事故 ◎1941/6/26 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて近代化改装(〜1942/3/31) ◎1943/12上旬 西海岸にてオーヴァーホール ◎1944/2下旬 海軍工廠ピュージェット・サウンドにてオーヴァーホール 1944/7/24 テニアン島にて日本軍の陸上砲台の砲撃により損傷 ◎1944夏 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて入渠、修理(1、2、3、4) 1944/11/27 レイテ湾にて日本軍の特攻機の攻撃により損傷 ◎1944/12中旬 Manus島にて緊急修理 1945/1/9 リンガエン湾にて味方の誤った砲撃により損傷 1945/4/20 沖縄海域にて爆発事故により損傷 ◎1946? ピュージェット・サウンド海軍造船所にて不活性化工事 ◎退役後、ピュージェット・サウンド海軍造船所にて保管(1、2) ◎1959/6/22(1959/7/23?) 解体のため、シアトルの業者に売却 ◎のちにシアトルのTodd Shipyardにて解体(1、2、3、4、5、6) |
◎Gilbert Is., Kwajalein, Eniwetok, Saipan,
Tinian, Guam, Leyte, Mindoro, Lingayen, Okinawa,
Tokyo Bay, Operation Magic Carpet. #BB-45の搭載レーダー ◎1942 SC対空レーダー ◎1944/10 SK対空レーダー、Mk. 8対水上射撃指揮レーダー |
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メリーランド (1、2) |
Maryland | BB-46 | ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1921/7/21 | 1947/4/3 | 1959/3/1 | ◎1917/4/24 起工 ◎1920/3/20 進水 ◎1921/7/20 引き渡される ◎1928晩秋 ベスレヘム・スチール社ハンターズ・ポイント造船所にて入渠 1941/12/7 真珠湾にて日本海軍機の攻撃により損傷 ◎1941/12/30 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて修理(〜1942/1) ◎1943春? 真珠湾にて改装 ◎1944/2? ブレマートンにてオーヴァーホール 1944/6/22 サイパン島沖にて日本軍機の雷撃により損傷 ◎1944/7/10 真珠湾にて入渠、修理(〜1944/8/13、1、2) 1944/11/29 日本軍の特攻機の攻撃により損傷 ◎1944/12中旬 真珠湾にて修理 1945/4/7 沖縄海域にて日本軍の特攻機の攻撃により損傷 ◎1945/5上旬 ピュージェット・サウンドにてオーヴァーホール ◎1946/7/15 ピュージェット・サウンド海軍造船所にて保管 ◎退役後、ブレマートンにて太平洋予備艦隊に編入 ◎1959/7/8 解体のため、オークランドのLearner Co. に売却 |
◎Carried President Hoover to South America
1928. Pearl Harbor, Gilbert Is., Kwajalein, Eniwetok, Saipan, Palau, Leyte, Surigao Strait,
Okinawa, Operation Magic Carpet. #BB-46の搭載レーダー ◎1942 SC対空レーダー ◎1944 SK対空レーダー、Mk. 3対水上射撃指揮レーダー |
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ワシントン (1、2、3) |
Washington | BB-47 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | ― | ― | ◎1919/6/30 起工 ◎1921/9/1 進水 ◎1922/2/8 ワシントン軍縮条約により75.9%の完成度で建造中止 ◎1924/11/25 ヴァージニア岬にて砲爆標的として沈没(1、2、3、4、5) |
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ウェスト・ヴァージニア (1、2) |
West Virginia | BB-48 | ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1923/12/1 | 1947/1/9 | 1959/3/1 | ◎1920/4/12(1920/4/19?) 起工 ◎1921/11/17(1921/11/19?) 進水 ◎1923/12/1 引き渡される ◎のちにニュー・ヨーク海軍工廠にて改装、オーヴァーホール(〜1924/6) 1924/6/16 ハンプトン・ローズにて機関故障、座礁により損傷、のちにブルックリン海軍工廠にて修理 ◎1920年代後半 改装 1941/12/7 真珠湾にて日本海軍機の攻撃により損傷、着底(1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、24、25) ◎1942/5/17(1942/5/30?) 真珠湾にて引き揚げられる(1、2) ◎1942/6/9 真珠湾のDrydock No. 1にて入渠、修理(〜1943/4、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10) ◎1942/9/9 真珠湾のDrydock No. 1にて出渠 ◎1943/5 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて近代化改装(〜1944/7/4、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13) 1944/10/21 座礁、スクリュー損傷 1944/10/25 スリガオ海峡海戦にて前部Mk. 8Mod. 2射撃管制レーダー(1、2、3、4)射撃前に故障するも射撃開始前に復旧。(ほかに1、3番砲塔の発火ミスで1番砲塔の右砲が3斉射(第6〜8斉射)、3番砲塔の右砲が7もしくは8斉射(もしくは第7〜14斉射)を逃す。特に長い時間使用不能だった3番砲塔右砲も復旧に6分掛かった) ◎1944/10末? Espiritu Santoの分割式浮きドック(ABSD-1)にて入渠、スクリュー修理(1、2、3、4、5) 1945/4/1 沖縄海域にて日本軍の特攻機の攻撃により損傷 1945/6/17 日本軍機の攻撃により損傷 ◎1946/1中旬 シアトルにて不活性化工事 ◎1946/2 ピュージェット・サウンド海軍造船所にて入渠、不活性化工事(1、2) ◎退役後、太平洋予備艦隊に編入 ◎1959/8/17(1959/8/24?) 解体のため、ニュー・ヨークのUnion Minerals & Alloys Corp. に売却 ◎のちにタコマにて解体(1、2、3、4、5) |
◎ニックネームはウィー・ヴィー Wee Vee ◎Pearl Harbor, Leyte, Surigao Strait, Lingayen, Iwo Jima, Okinawa, Tokyo Bay, Operation Magic Carpet. ☆BB-48の撃沈スコア(以下の艦船) ・1944/10/25 日本海軍戦艦山城(スリガオ海峡にて損傷を与える) (←日本海軍戦艦山城(1944年時)) #BB-48の搭載レーダー ◎1941 CXAM対空レーダー ◎1944 SK対空レーダー、Mk. 8対水上射撃指揮レーダー、Mk. 12/22対空射撃指揮レーダー ◎1945 SK-2対空レーダー、Mk. 8対水上射撃指揮レーダー、Mk. 12/22対空射撃指揮レーダー |
Update 24/08/08