AMc
特設沿岸掃海艇

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です


排水量:210t(AMc-3は197t、AMc-10は200t) 全長:25.33m(AMc-2は26.02m、AMc-3は26.09m、AMc-10は24.73m) 幅:6.96m(AMc-2は7.13m、AMc-3は6.88m、AMc-10は6.40m) 吃水:2.89m(AMc-3、AMc-10は1.37m) 主機/軸数:ディーゼル機関/1軸 速力:10.0kt 兵装:7.62mm機銃2基 乗員:17名(AMc-3)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ピピット Pipit AMc-1 Martinolich Shipyard 1944/12/22 ◎1940/10/18 サン・ディエゴにて1936年建造のAnton Sumicの漁船Spartanを購入し、サン・ペドロのWilmington Boat Works, Inc. で特設沿岸掃海艇に改装(〜1941/3/22)
◎1941/3/28 運用開始
◎1944/10/6 サン・ディエゴにて運用終了
◎除籍後、War Shipping Administrationに移管
◎後に前の持ち主に返却
◎15th Naval District.
マグピー Magpie AMc-2 Harbor Boat Building Co. 1944/12/22 ◎1940/10/18 1936年建造の漁船City of San Pedroを購入し、ターミナル・アイランドのHarbor Boat Building Co. で特設沿岸掃海艇に改装
◎1940/10/29 マグピーと改名
◎1941/3/28 運用開始
◎1944/10/6 サン・ディエゴにて運用終了
◎除籍後、War Shipping Administrationに移管
◎1945/2/5 前の持ち主に返却
◎15th Naval District.
プローヴァー Plover AMc-3 Harbor Boat Building Co. 1944/10/14 ◎1940/10/16 1936年建造のJohn Radosの漁船Sea Roverを購入し、サン・ペドロのMartinolich SB Co. で特設沿岸掃海艇に改装
◎1941/6/25 運用開始
◎1944/9/17 運用終了
◎1945/2/5 海事委員会に移管、前の持ち主に返却
ロングスパー Longspur AMc-10 J. N. Martinac Shipbuilding Co. 1944/9/16 ◎1940/10/30 1935年建造の漁船New Ambassadorを取得し、ニューポート・ビーチのサウス・コースト社で特設沿岸掃海艇に改装
◎1941/4/11 運用開始
◎1944/9/17 運用終了
◎1945/7/12 War Shipping Administrationに移管、前の持ち主に返却
◎15th Naval District.


排水量:185t 全長:26.82m 幅:7.11m 吃水:2.71m 主機/軸数:アトラス式4HM 2124ディーゼル機関1基/1軸 出力:240制動馬力 速力:9.0kt 兵装:12.7mm機銃1基 乗員:17名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
コッカトゥー Cockatoo AMc-8 シアトル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1946/5/8 ◎1940/10/23 1936年建造の漁船Vashonを購入し、特設沿岸掃海艇に改装
◎1941/4/25 運用開始
◎1946/2 真珠湾の大型修理浮きドック(非自走)ARD-8にて入渠(12345678
◎1946/9/23 海事委員会に移管
◎14th Naval District. Pearl Harbor Arrived - 3 November 1943, Complete - 6 November 1943, Dock - 3 November 1943, Undock - 6 November 1943. On dock 0800, 3 November 1943. Cleaned bottom, applied (2) coats copper bottom paint. Completed requested repairs. Off dock at 1330, 6 November 1943.


排水量:185t 全長:23.69m(26.18mともいわれる) 幅:6.65m(7.54mともいわれる) 吃水:2.84m 主機/軸数:Enterprise DMW-6ディーゼル機関1基/1軸 出力:200制動馬力 速力:9.0kt 兵装:7.62mm機銃2基(12.7mm機銃1基ともいわれる) 乗員:17名

↑USS Condor (AMc-14). Photographed in 1941, probably off San Diego, California. Photograph from the Bureau of Ships Collection in the U.S. National Archives.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
コンドル
12
Condor AMc-14 タコマ 1946/2/7 ◎1940/10/28 1937年建造のNew Example Fishing Companyの底引き網漁船New Exampleを取得し、サン・ディエゴのMartinolich Shipbuilding Companyで特設沿岸掃海艇に改装
◎1941/4/18 サン・ディエゴにて運用開始
◎1946/1/17 サン・ディエゴにて運用終了
◎1946/7/24 海事委員会に移管
◎14th Naval District.


※データは設網船(曳船型)マリンの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
スパロー
12
Sparrow AMc-31 Harbor Boat Works 1946/7/19 ◎1940/11/14 サン・ディエゴにて1929年建造のSam Bracco & Associatesの底引き網漁船Pacificを取得
◎1940/11/29 艦種を特設沿岸掃海艇に改め、スパローと改名
◎1940/12/12 艦種を港内曳船に改め、スパローという艦名をとる
◎1941/2/5 サン・ディエゴで設網船に改装、艦種を設網船(YN-53)に改め、マリン Marinと改名


満載排水量:221t(AMc-54は275t) 全長:29.71m(AMc-54は29.99m) 幅:6.85m(AMc-54は7.18m) 吃水:2.71m(AMc-54は3.25m) 主機/軸数:Cooper-Bessemer式G.N.-8STBディーゼル機関1基(AMc-54はフェアバンクスモース式35-F-14ディーゼル機関1基)/1軸 出力:400制動馬力(AMc-54は450制動馬力) 速力:10.0kt 兵装:12.7mm機銃2基 乗員:17名

↑Caption: Accentor (AMc-36), 8 June 1943, displaying her full coastal minesweeper designation, AMc-36, on her hull. Note the two .50-caliber machine guns amidships, and the sweep wire reel on her fantail. (80-G-71254). Image courtesy of Naval History and Heritage Command.

艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アクセンター Accentor AMc-36 W. A. Robinson, Inc. 1941/7/24 1942/9/1 1946/7/3 ◎1941/1/21 起工
◎1941/5/10 進水
◎チャールズタウン海軍工廠にて就役、艦長はゴードン・アボット中尉 Lt.(j.g.) Gordon Abbott, D-V(S), USNR
◎チャールズタウン海軍工廠で艤装され、近海とヴァージニア州の岬沖でシェイクダウン訓練を受けたのち、特設沿岸掃海艇は1941年9月26日にメイン州ポートランドに到着し、陸上パトロールの任務のためにMine Division 26の指揮官に報告した。同日、海軍は艦艇に対し、米国の防衛水域で通商に従事する全ての船舶を、哨戒、援護、護衛、および遭遇したドイツまたはイタリア海軍部隊の報告または撃破によって保護するよう命じた。これは、米海軍が初めて東回りの英大西洋横断輸送船団[HX 150]を護衛し、前日[9月25日]に英護衛艦に引き渡したことを受けたものであった
◎1942年3月18日から4月17日までの1ヶ月間、マサチューセッツ州のチャールズタウン海軍工廠で使用可能であったが、ほぼ1年間、彼女はストリーミングと機雷掃海の任務を遂行した。1942年8月中旬、チェサピーク湾での掃海試験のため、ボストンを経由してマサチューセッツ州アナポリスに向かうようアクセンターに命じる命令が届いた。22日にメイン州ポートランドを出発し、6日後に米海軍兵学校に到着した
◎1942年9月1日に退役し、アクセンターは同時に運用開始した。そののち、メリーランド州ソロモンズ・アイランド Solomons Islandの海軍水雷戦実験場 Naval Mine Warfare Proving Groundの支援の下、チェサピーク湾地域で残りの艦歴を過ごした。 第二次大戦が終結し、戦後の掃海任務のほとんどが完了したのち、アクセンターは1946年6月14日に任務を終え、その1週間後に海軍の必要性から余剰とされた
◎1946年7月3日に海軍登録から抹消されたアクセンターは、1946年10月初めに処分のために海事委員会に移管され、ルイジアナ州ニュー・オーリンズにあるヒギンズ社に売却された
◎1946年10月9日、ルイジアナ州Lake Charlesで同社に引き渡され、1954年にニュー・オーリンズのStar Towing Co. に購入されるまで、同社の曳船として活躍した
最終的にアクセンターは、1966年6月12日、ミシシッピ州Star Landing近くのMile 99のミシシッピ川にて沈没した
AMc-37
AMc-38
AMc-39
AMc-40
AMc-41
AMc-42
AMc-43
AMc-44
AMc-45
AMc-46
AMc-47
AMc-48
AMc-49
AMc-50
AMc-51
AMc-52
AMc-53
タパコーラ Tapacola AMc-54 Snow Shipyards, Inc. ◎1941/1/10 起工
◎1941/7/3 進水
◎1941/9/20 チャールズタウン海軍工廠にて運用開始
◎タパコーラは10月19日にボストンを出発し、ヴァージニア州ヨークタウンに向かい、水雷戦学校 Mine Warfare Schoolで訓練を受けたのち、ノーフォークに向かった。10月30日に同地に到着すると、第7海軍区の任務のためフロリダへ向かうよう指示された。掃海艇は1941年11月7日にキー・ウェストに到着し、1945年6月30日にメイポートに出航するまでフロリダ南部沖で活動した。掃海装備は取り外され、タパコーラは航空基地での航空訓練に関連して標的の曳航を開始した
◎1945/8/10 艦種を非分類雑役船(IX-230)に改める
AMc-55
AMc-57
AMc-61
AMc-62
AMc-63
AMc-64
AMc-65
AMc-66
AMc-67
AMc-68
AMc-69
AMc-70
AMc-71
AMc-72
AMc-73
AMc-74
AMc-75
AMc-76
AMc-77
AMc-78
AMc-79
AMc-80
フォーティテュード Fortitude AMc-81 W. A. Robinson, Inc. 1950/3/20 ◎1941/8/14 起工
◎1941/12/2 進水
◎竣工が遅れ、1942年3月30日に潜水作業支援艇への改装が開始された
◎1942/4/20 艦種を潜水作業支援艇(YDT-2)に改める
AMc-82
AMc-83
AMc-84
AMc-85
AMc-86
AMc-87
AMc-88
AMc-89
AMc-89
AMc-90
AMc-91
AMc-92
AMc-96
AMc-100
AMc-101
AMc-102
AMc-103
AMc-107
ヴァロー Valor AMc-108 Snow Shipyards, Inc. 1944/10/14 ◎1941/5/27 起工
◎1941/11/8 進水
◎1942年3月24日、マサチューセッツ州のチャールズタウン海軍工廠に配属され、担当士官はベンジャミン J. ウィルソン少尉 Ens. Benjamin J. Wilson, D-V(S), USNRであった。ヴァローは、その短い経歴を通じて、主にボストンから第1海軍区 First Naval Districtの海域で活動したようである。また、ウッズ・ホール支部基地 Woods Hole Section Baseで勤務していた時期もあった。1944年6月末には、東部海上開拓団の北部グループ Northern Group, Eastern Sea Frontierに所属していた
1944年6月29日、最初の見張りの半分弱、ヴァローは Cape Cod Canalの南側アプローチをパトロールしていた。2148時ごろ、Buzzard's BayのCuttyhunk Islandの北を航行中、ヴァローは護衛駆逐艦リチャード W. スーセンス Richard W. Suesens(DE-342、艦長ミルフォード・マクキルキン少佐、Lt. Cmdr. Milford McQuilkin, D-V(G), USNR)に衝突された。衝突から3分以内に、ヴァローはBuzzard's Bayの西の入り口にあるミッシャム・ポイント沖の浅瀬に沈没し、2名の士官と5名の部下を道連れにした。 リチャード W. スーセンスは、ヴァローの艦長であったマルコム D. ウェア中尉 Lt.(j.g.) Malcolm D. Ware, DE-V(G), USNRと6名の部下を救助した:コックス A. A. ソロモン Cox. A. A. Solomon、Sea1c B. S. カーター一等水兵 B. S. Carter、H. H. アプトン一等消防士 F1c H. H. Upton、J. ジョンソン二等水兵 Sea2c J. Johnson、MM2c R. H. ブレイク二等機関科兵曹、T. C. ハンター二等航海士 StM2c T. C. Hunter。錨を下ろした護衛駆逐艦は、全員にショックと被爆の手当てをした。他の5隻の船も捜索に加わり、日の出まで捜索は続けられたが、ヴァローに残っていた7名は発見されなかった。翌日[6月30日]、リチャード W. スーセンスがニューポートの海軍作戦基地 Naval Operating Base at Newportに待機し、イースタン・シー・フロンティア司令官 Commander Eastern Sea Frontierの命令に従い、生存者を上陸させた。サルヴェージ作業は衝突の翌日から開始された(1、画像解説:1944年6月29日、リチャード・W・スーエンスが与えた壊滅的なダメージのクローズアップが、バロールの右舷船首の写真に写っている(米海軍船舶局写真BS 69314、国立公文書記録管理局静止画部門 National Archives and Records Administration, Still Pictures Branch、カレッジ・パーク、マサチューセッツ州)、2、画像解説:作業員が船内の残骸を整理している間、少なくとも2人の少年を含む見物人が、恐らくこの悲劇の人的被害を考えているのだろうと見ている(米海軍船舶局写真BS 69316、国立公文書記録管理局静止画支局、カレッジ・パーク、マサチューセッツ州))
◎1945年1月、船体はNewport Ship Yard, Inc. に売却
AMc-109
AMc-110


排水量:340t 全長:30.02m 幅:7.31m 吃水:3.35m(3.37mともいわれる) 主機/軸数:Superior式L.D.P. ディーゼル機関1基/1軸 出力:465制動馬力 速力:10.0kt 兵装:12.7mm機銃2基、爆雷投下軌条2条(AMc-59のみ) 乗員:17名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
レア Rhea AMc-58 Martinolich Shipyard 1946/2/7 ◎1940/12/31 1941年8月9日進水のキンチャク網漁船No. 250を購入
◎1941/3/5 艦種を特設沿岸掃海艇(AMc-58)に改め、レアと改名
◎サン・ディエゴにて艤装
◎1941/10/15 運用開始
◎1946/1/22 サン・ディエゴにて運用終了
◎1947/12/30 海事委員会に移管、後にDemiter J. Callianに売却
◎1948 サン・ディエゴのAntonio Da Costaに売却され漁船Elenaとなる(オフィシャル・ナンバー256534)
◎1954 サン・ディエゴのDemiter J. Callianに売却
◎1957 LakesideのW. H. Babcockに売却
◎1958 メキシコ船籍となる
◎Assigned the 14th Naval District. Pear Harbor, 1 November 1943. Ship to shop. Changed fittings on brake band from left to right thread.
ラフ Ruff AMc-59 Martinolich Shipyard 1946/2/7 ◎1940/12/31 1940年起工、1941年4月24日進水のキンチャク網漁船No. 251(後にSpeakerと改名)を購入
◎1941/3/5 艦種を特設沿岸掃海艇(AMc-59)に改め、ラフと改名
◎1941/10/31 運用開始
◎1946/1/23 サン・ディエゴにて運用終了
◎1947/8/29 海事委員会に移管
◎1948 サン・ディエゴのManuel Bettancourtに売却され漁船American Belleとなる(オフィシャル・ナンバー256152)
1950/2 Cedros Island北方海域にて焼失
◎Assigned the 14th Naval District.


※データは掃海艇アドミラブル級の項を参照
1941年5月2日のProposed Mine Sweeper案
※緑枠は諸外国に貸与され戦後返還、または売却された艦
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アドミラブル Admirable AMc-113 タンパ・シップビルディング社 1943/4/20 1945/6/12 1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-136)に改める
アダプト Adopt AMc-114 タンパ・シップビルディング社 1943/5/31 1945/7/18
(1945/7/19?)
1958/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-137)に改める
アドヴォケイト Advocate AMc-115 タンパ・シップビルディング社 1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-138)に改める
エージェント Agent AMc-116 タンパ・シップビルディング社 1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-139)に改める
アラーム Alarm AMc-117 タンパ・シップビルディング社 1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-140)に改める
アルケミー Alchemy AMc-118 タンパ・シップビルディング社 1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-141)に改める
エイペックス Apex AMc-119 タンパ・シップビルディング社 1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-142)に改める
アーケイド Arcade AMc-120 タンパ・シップビルディング社 1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-143)に改める
アーチ Arch AMc-121 タンパ・シップビルディング社 1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-144)に改める
アマーダ Armada AMc-122 タンパ・シップビルディング社 1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-145)に改める
アスパイア Aspire AMc-123 タンパ・シップビルディング社 1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-146)に改める
アセイル Assail AMc-124 タンパ・シップビルディング社 1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-147)に改める
アスチュート Astute AMc-125 タンパ・シップビルディング社 1944/1/17 1945/7/18
(1945/7/19?)
1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-148)に改める
オーガリー Augury AMc-126 タンパ・シップビルディング社 1944/3/17 1945/7/18
(1945/7/19?)
1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-149)に改める
バリア Barrier AMc-127 タンパ・シップビルディング社 1944/5/10 1945/7/18
(1945/7/19?)
1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-150)に改める
ボンバード Bombard AMc-128 タンパ・シップビルディング社 1944/5/31 1945/7/18
(1945/7/19?)
1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-151)に改める
ボンド Bond AMc-129 Willamette Iron & Steel Corp. 1943/8/30 1945/8/17 1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-152)に改める
ボヤント Buoyant AMc-130 Willamette Iron & Steel Corp. 1943/9/30 1946/5/29 1946/7/19 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-153)に改める
キャンディド Candid AMc-131 Willamette Iron & Steel Corp. 1943/10/31 1945/8/17 1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-154)に改める
ケイパブル Capable AMc-132 Willamette Iron & Steel Corp. 1943/12/5 1945/8/16
(1945/8/17)
1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-155)に改める
キャプティヴェイト Captivate AMc-133 Willamette Iron & Steel Corp. 1943/12/30 1945/8/16
(1945/8/17)
1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-156)に改める
キャラヴァン
12
Caravan AMc-134 Willamette Iron & Steel Corp. 1944/1/21 1945/8/16
(1945/8/17)
1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-157)に改める
コーション Caution AMc-135 Willamette Iron & Steel Corp. 1944/2/10 1945/8/16
(1945/8/17)
1983/1/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-158)に改める
チェンジ Change AMc-136 Willamette Iron & Steel Corp. 1944/2/28 1946/7/3 1960/4/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-159)に改める
クラマー Clamour AMc-137 Willamette Iron & Steel Corp. 1944/3/14 1946/6/12 1959/12/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-160)に改める
クライマックス Climax AMc-138 Willamette Iron & Steel Corp. 1944/3/24 1946/5/31 1959/12/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-161)に改める
カンペル Compel AMc-139 Willamette Iron & Steel Corp. 1944/4/8 1946/6/12 1959/12/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-162)に改める
カンサイス Concise AMc-140 Willamette Iron & Steel Corp. 1944/4/25 1946/5/31 1959/12/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-163)に改める
コントロール Control AMc-141 Willamette Iron & Steel Corp. 1944/5/11 1946/6/6 1958/3/18 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-164)に改める
カウンセル Counsel AMc-142 Willamette Iron & Steel Corp. 1944/5/27 1947/1/15 1972/7/1 ◎1942/2/21 艦種を掃海艇(AM-165)に改める


排水量:340t 全長:26.74m 幅:7.39m 主機/軸数:ディーゼル機関1基/1軸 出力:550馬力 速力:11.0kt
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
AMc-145 タコマ ◎1942 1940年建造の船を購入、艦種を特設沿岸掃海艇(AMc-145)に改める
◎1942 艦種を港内哨戒艇(YP-383)に改める
◎1942/4/29 War Shipping Administrationに移管、後にGiuseppe DiMaggioに売却されGiuseppe DiMaggioと命名(売却額$91,450、123


※データは沿岸輸送艦(小型)APc-1級の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
AMc-164 Herreshoff Manufacturing Co. 1942/10/1 ◎のちに艦種を沿岸輸送艦(APc-1)に改める
AMc-165 ◎のちに艦種を沿岸輸送艦(APc-2)に改める
AMc-166 ◎のちに艦種を沿岸輸送艦(APc-3)に改める
AMc-167 ◎のちに艦種を沿岸輸送艦(APc-4)に改める
AMc-168 ◎のちに艦種を沿岸輸送艦(APc-5)に改める
AMc-169 Herreshoff Manufacturing Co. 1942 ◎のちに艦種を沿岸輸送艦(APc-6)に改める
AMc-188 Lynch Shipbuilding 1943/2/11 1946/3/1 1946/3/20 ◎のちに艦種を沿岸輸送艦(APc-46)に改める
AMc-196 Herreshoff Manufacturing Co. 1942 ◎のちに艦種を沿岸輸送艦(APc-7)に改める
AMc-197 Herreshoff Manufacturing Co. 1942 ◎のちに艦種を沿岸輸送艦(APc-8)に改める
AMc-198 Herreshoff Manufacturing Co. 1943/3/30 ◎のちに艦種を沿岸輸送艦(APc-9)に改める
AMc-199 ◎のちに艦種を沿岸輸送艦(APc-10)に改める


※データは港内哨戒艇YP-388級の項を参照
艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
AMc-201 ベスレヘム・シップビルディング社クインシー造船所 ◎1942/2/6 1941年10月22日竣工のボストンのBoston Fish PierのR. O'Brien & Co., Inc. の船Lynnを取得
◎1942/2(1942/5?) 艦種を港内哨戒艇(YP-388)に改める
AMc-202 ベスレヘム・シップビルディング社クインシー造船所 ◎1942/2/6 1941年竣工のボストンのBoston Fish PierのR. O'Brien & Co., Inc. の船Cohassetを取得
◎1942/2/10(1942/5/1?) 艦種を港内哨戒艇(YP-389)に改める


※データは対潜駆潜艇PCS-1376級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
メドリック
12
Medrick AMc-203 Astoria Marine Construction Co. 1944/1/8 1946/7/9 1946/8/28 ◎1945/1/10 艦種を特設沿岸掃海艇(AMc-203)に改め、メドリックと命名
◎1947/12/10 海事委員会に移管
マイナ Minah AMc-204 Astoria Marine Construction Co. 1944/2/15 1959/9 1959/11/1 ◎1945/1/10 艦種を特設沿岸掃海艇(AMc-204)に改め、マイナと命名
◎1952/3/7 艦種を特設沿岸掃海艇(AMCU-14)に改める


Update 24/06/17