練習哨戒艇、港内哨戒艇
アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争等で沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※支援船艇籍 Service CraftだったPatrol Vesselは、のちに[District] Patrol Craftと名称が変更される。YP-1の番号は割り与えられなかった
- 排水量:10t 全長:15.69m 幅:3.50m 吃水:1.32m 主機/軸数:ガソリン機関 出力:40馬力 乗員:6名
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-2 | Yarmouth | ◎1917/6/13 1911年建造の民間船Reliefをウォルター G. リチャードソン少尉 Navy Ens. Walter G. Richardsonが購入 ◎Crumple Islandのlookout stationにて補給船となる ◎1921/6/4 YonkersのGus Potterに売却 ◎1921 William H. MacMillanに売却され旅客船となる(~1945、オフィシャル・ナンバー221178) ◎1949 Joseph Frontiera, Inc. に売却され旅客船として再登録 ◎1963 解体 |
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◎Purchased for Navy Ens. Walter G. Richardson with funds furnished by the Bar Harbor War Relief Committee, 13 June 1917. |
- 排水量:9t 全長:11.02m 幅:2.18m 吃水:0.68m 主機/軸数:ガソリン機関? 速力:10.0kt
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
サンダ | Sanda | YP-3 | William E. Haff | 1945/2/8 | ◎1917/9/26 1917年建造のニュー・ヨークのH. C. Cushing, Jr. の民間船M.V.H. を購入 ◎1920/1/2 運用終了 ◎1920/7/17 艦種を港内哨戒艇(YP-3)に改める ◎1920/11 ニュー・ヨーク市ドック部が運用 ◎1941/4/26 海軍に移管 ◎1941/1/10 艦種を小型艇に改める 1942/3/4 Tompkinsvilleにて焼失 |
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◎Used as a despatch boat by the Provisions and Clothing Depot, New York, no SP or ID number assigned. (This depot was operated by the Bureau of Supplies & Accounts, often abbreviated as BuSANDA, thus her name, 1, 2 ,3) |
- 総トン数:49t 全長:20.11m 幅:4.62m 吃水:1.14m 主機/軸数:ディーゼル機関 出力:250馬力
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-4 | 1945/2/8 | ◎1933/6/20 Curtis Bayにて海軍に移管 ◎1946/5/6 海事委員会に移管 ◎1953 レキシントンのTom K. Richardsに売却され漁船Kaniksuとなる(オフィシャル・ナンバー265186) ◎1954 Gales FerryのRaymond H. Abellに売却 ◎1955 ナラガンセットのPoint Judith Fishing Co. に売却 ◎1958 ニュー・ロンドンのCharlotte N. Morpethに売却 ◎1959 ボストンのRobert C. Walshに売却 ◎1960 ボストンのKingfisher, Inc. に売却されKingfisherと改名 ◎1961 Loboと改名 |
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◎1st Naval District. |
- ※データは巡視艇75フィート型の項を参照
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-5 | John H. Mathis Co. | 1945/4/28 | ◎1933/12/12 海軍に移管、艦種を港内哨戒艇(YP-5)に改め、運用開始 1938/8/19 ニューポートにて訓練中、練習魚雷により沈没 ◎1938末 引き揚げられる、修理 ◎第二次大戦後、GloucesterのAnthony J. D'Antonioに売却され艀Amvetとなる(~1956、オフィシャル・ナンバー176777) |
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◎YP-5 spent most of her career as a diving tender/torpedo retriever attached to the Torpedo Station, Newport, R.I. | |||||
YP-6 | Kingston Drydock & Construction Co. | ◎1933/12/11(1933/12/12?) 海軍に移管、運用開始 ◎1934/6/1 スカニースルズと命名 ◎1937/10/20 ミラン Milanと改名(ミランはオハイオ州にある村で発明王トーマス A. エジソン Thomas Alva Edisonの生地) ◎ワシントン海軍工廠にて運用 ◎第二次大戦中、ニュー・ヨーク市が運用 ◎のちに海軍に移管、ダールグレンにて運用 ◎1946/4/5 運用終了 ◎1946/7/7 War Shipping Administrationに移管 ◎1946/7/27 民間に売却 |
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YP-7 | レイク・ユニオン・ドライドック&マシーン・ワークス | 1933/11/14 | 1946/5/8 | ◎1933/11/14 海軍に移管 | |
◎Allocated to the 13th Naval District at Puget Sound Navy Yard. | |||||
YP-8 | ポーツマス海軍工廠 | 1945/10/11 | ◎1934/1/15 海軍予備部隊に移管、運用開始 | ||
◎During World War II YP-8 was assigned to the Eastern Sea Frontiers, 3rd Naval District Anti-submarine Patrol, Cape Race area. | |||||
YP-9 | John H. Mathis Co. | 1946/2/25 | ◎1934/1/15 海軍予備部隊に移管、運用開始(1、2) ◎1948 GloucesterのJoseph Frontieraに売却され艀Blythe Spritとなる(~1965、オフィシャル・ナンバー253262) |
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YP-10 | Chance Marine Construction Co. | ◎1934/1/1 海軍予備部隊に移管、運用開始 | |||
YP-45 | Crowinshield Shipbuilding | ◎1934/11/15 海軍に移管 ◎1939/1 ペンサコラへ艦隊曳船モンカルム Montcalm(AT-39)が曳航 ◎1946/8/14 War Shipping Administrationに移管 ◎1946 St. PetersburgのSea Horse Frozen Foods, Inc. に売却され貨物船Sea Horseとなる(オフィシャル・ナンバー251339) 1948 会社の役員に不満を持った船長による強奪事件 ◎1949 マイアミのCharles A. Mills, Jr. に売却され漁船となる ◎1950 マイアミのW. F. Steedに売却 ◎1951 解体 |
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◎Allocated to Naval Reserve training in 7th Naval District prewar. During World War Two, assigned to 8th Naval District at NSB Mobile, AL and Corpus Christi TX. | |||||
YP-59 | Kingston Drydock & Construction Co. | ◎1936 海軍に移管、運用開始 ◎1946 運用終了 ◎1946/8/14 War Shipping Administrationに移管 ◎1949 セント・ルイスのCarl P. Birkに売却されヨットLinda Louとなる(オフィシャル・ナンバー255875) ◎1962 解体 |
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◎Assigned to the US Naval Academy, Annapolis, MD. |
- 排水量:21t 全長:21.71m 幅:4.01m 吃水:1.82m 主機/軸数:ディーゼル機関
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-65 | Nova Scotia | 1917/6/15 | ◎1936/10/20 ジョージタウンにて1930年10月竣工のカナダのノヴァ・スコシア州Weymouthの酒類密輸船Pronto(イギリス・オフィシャル・ナンバー157690)を拿捕 ◎のちに海軍にHarlingenのRio Grande Valley Navy Clubから寄贈され艦種を港内哨戒艇(YP-65)に改める(~1942) |
- ※データは区域哨戒艇プシュケV世の項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
プシュケV世 (1、2) |
Psyche V | YP-68 | Fred S. Nock | 1917/6/15 | ◎1923 海軍に移管され艦種を港内哨戒艇(YP-68)に改める(~1935) ◎1941/11/14 Sea Scoutsに移管 |
- ※データは哨戒ヨット・シルフの項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
イントレピッド | Intrepid | YP-71 | George Lawley & Sons Corp. | 1940/10/1 | 1945/12/19 | 1946/1/8 | ◎1940/7/16 1929年建造のヨットを購入 ◎1940/7/19 艦種を哨戒ヨット(PY-12)に改め、シルフ Sylphと改名 |
- 総トン数:115t 全長:25.75m 幅:6.70m 吃水:2.76m 主機/軸数:ディーゼル 出力:300馬力 兵装:23口径76mm砲1基
↑YP-73 underway in Alaskan waters, circa 1943. Her armament now consists of two 20mm AA guns fore and aft (replacing the 3"/23), as well as two .50 caliber machine guns aft. Image courtesy of NavSource.
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-73 | Bellingham Marine Ways (George Wrang) |
1945/2/23 | ◎1940/11 1937年4月進水、1937年竣工のBellinghamのPacific American Fisheriesの漁船Corsair(オフィシャル・ナンバー236328)を購入(購入額$47,500) ◎1940/12 運用開始 1945/1/15 Kodiak IslandのSpruce Cape信号所の東1,000ヤード(914.4m)の地点で岩礁に衝突して座礁(乗組員6名(士官3名、下士官3名)は設標船ビタースウィート Bittersweet(WAGL-389)に救助されるも10名(士官1名、下士官9名)は船を放棄した後に爆死した |
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◎Assigned to Aleutian Patrol, 1940-1945. |
- 全長:22.86m 幅:4.87m 主機/軸数:ディーゼル機関2基/2軸 出力:400軸馬力
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-78 | ハンティントン・ボート・ワークス | ◎1942/7/28 運用開始 ◎1958/7/28 海事局に移管 |
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YP-79 | ハンティントン・ボート・ワークス | ◎1942/4/20 進水 ◎1942/8 運用開始 ◎1960 マイアミにてハイチに貸与され22 Septembre(GC 11)と命名 ◎1960/8/25 ハイチのBizotonに到着 |
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YP-80 | Elscot Boat Works, Inc. | ◎1942/6/12 運用開始 ◎1960 マイアミにてハイチに貸与されIndépendance(GC 12)と命名 ◎1960/8/25 ハイチのBizotonに到着 |
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YP-81 | Elscot Boat Works, Inc. | ◎1942/6/15 運用開始 ◎1976 ウィルミントンのMartinus F. Nielsenに売却され釣り船Pathfinderとなる(オフィシャル・ナンバー574866) ◎1979 ウィルミントンのLaten Reavesに売却(~1984) |
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YP-82 | Elscot Boat Works, Inc. | ◎1942/7/10 運用開始 ◎1958/8 ボルティモア市に寄贈され警察用ボートとなる ◎1958/8/28 William F. Broeningと命名 1960/1 Hawkins Point近海にて“モスボール艦隊”と衝突し損傷 ◎1970 ノーフォークのRobert R. Reneauに売却されヨットVolo IIとなる(オフィシャル・ナンバー277785) ◎1973 ノーフォークのNed Daniel Bozemanに売却され沈没船となる ◎1976 除籍 |
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◎Assigned to US Naval Academy, Annapolis, MD. |
- ※データは区域哨戒艇ザンブロッタの項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ザンブロッタ (1、2) |
Zumbrota | YP-93 | Matthews Boat Co. | 1917/8/11 | 1926/11/5 | ◎1920/7/17 艦種を港内哨戒艇(YP-93)に改める ◎1926/11/8 除籍 ◎1927/5/3 キー・ウェストのThompson Fish Co. に売却 ◎1943 海軍が再取得、籍をもどす、艦種記号をYP-595に改める |
- 総トン数:115t 全長:23.26m 幅:6.19m 吃水:2.97m 主機/軸数:Washington Machine Co. 式4-cyl. ディーゼル1基/1軸 出力:240制動馬力 兵装:23口径76mm砲1基
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-94 | ウェスタン・ボート・ビルディング社 | 1945/3/10 | ◎191 1936年6月竣工の漁船Western Chief(オフィシャル・ナンバー234941、1939年にSam Mezrichに売却)を取得 ◎1941/4/4 運用開始 1945/2/18 シッキナク島西端のタギダック航路南端にて停電により座礁 1945/2/23 乗員は無事に撤収するも船は真っ二つになる、放棄 |
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◎Allocated to the 13th Naval District, used on Aleutian Patrol. |
- 全長:24.68m 幅:4.57m 吃水:1.82m 主機/軸数:ガソリン機関1基 出力:600馬力
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-105 | コンソリデーテッド・シップビルディング社 | ◎1941/9/22(1941/10/8?) 艦種を港内哨戒艇(YP-105)に改める ◎1946/8/30 海事委員会に移管 ◎のちにフィラデルフィアのJohn Boroに売却 |
- 軽荷排水量:70t 満載排水量:74t 全長:21.03m 幅:5.18m 吃水:2.13m 主機/軸数:グレイ・マリーン式ディーゼル2基、補助動力として2基のディーゼル駆動モーター・ジェネレーター・セット/2軸 出力:225軸馬力
- ※燃料と水の容量:ディーゼル3,000ガロン、飲料水2,500ガロン
↑CPO Body, USN at the wheel of YP-108, circa 1942. Photographer unknown. This image from Benny-Drinnon Blogspot. Image courtesy of NavSource.
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-108 | Wilmington Boat Works, Inc. | 1945/3/30 | ◎1941/10/17 1931年竣工の映画監督Roland WestのためにヨットJoyita(オフィシャル・ナンバー230654、1936年にカリフォルニア州サン・ディエゴのMilton E. Beaconに売却されメキシコや1939年から1940年にゴールデン・ゲート国際博覧会が開催されたサン・フランシスコなど、南方への旅にJoyitaを何度も使った)を取得、のちにカリフォルニア州ロング・ビーチにて海軍用に部分改装 ◎1941年12月18日、給油艦セパルガ Sepulga(AO-20)とともにサン・ペドロから真珠湾に入港 ◎1942年5月21日、ハワイ準州ホノルルのHawaiian Tuna Packersにて海軍勤務への改装が完了 ◎1941 第14海軍区 14th Naval Districtに配属(~1945) 1942/5 ラナイ島Kalohi Channel Reefにて座礁、大破、のちに修理(この時点で、銅や真鍮に代えて亜鉛引きの鉄で作られたパイプで新たに配管が施された) ◎1942/6/13 艦隊曳船ロビン Robin(AT-140)により離礁 ◎1946/10/2 内務省に移管 ◎1946 ホノルルのLouis BrothersにJoyitaとして登録(コルクのライニングが冷蔵装備とともに船体に追加された。船には225馬力(168 kW)のグレー・マリーン・モーター社のディーゼル2基と、発電用の追加ディーゼル2基が備えられた) ◎1950 William Tavaresに登録(しかし、Tavaresはこの船をほとんど使用せず) ◎1952 ハワイ大学教授Dr. Ellen Katharine Luomalaに登録 ◎サモア在住の英国人船員Capt. Thomas H. "Dusty" Millerにチャーターされ、貿易と漁業のチャーター船として使用 ◎1955/10/3 サモアのアピア出航、Tokelau行き ◎1955/10/6 延着の報告 1955/11/10 コースから600マイル外れたVanau Levu北方海域にて乗員と乗客が行方不明のまま漂流しているのを商船Tuvaluが発見(1、2、3、4、発見時の船は、エンジン冷却用の冷水パイプが腐食し、無線機とアンテナをつなぐ給電線が断線していた。断線のせいで通信可能範囲は約2マイル(3.2km)しかなかった。しかし、船体は浮力が極めて強く、ほぼ沈没しそうにない状態であった。それにもかかわらず、なぜ乗員らが船に留まって救助を待たなかったのかを調査では解明できず、真相は謎のままとなった) ◎のちに所有者によって競売にかけられフィジーのDavid Simpsonに£2,425でに売却された、1956年7月にイギリス船籍となる(修理とオーヴァーホールによって、船はその年から航行可能な状態となった。しかし、船籍をアメリカからイギリスへ無許可で変更したことを巡って法的紛争が生じた) 1957/1 コロ海にて座礁、のちに離礁、のちに修理 ◎1958/10 Levuka~Suva間の定期航路を開始 1959/11 Vatuvaluのサンゴ礁にて座礁、のちに離礁するも放棄(満潮のおかげで船が浮上して離礁できたものの、港に向かう間に裂け目から浸水が発生した。ポンプを作動させたが、ヴァルヴが誤った方向に取り付けられていたため、海水が船外に排水されず、逆に船内へ取り込まれた)、漂着(役に立ちそうな装備は取り外される) ◎1960年代初め Robin Maughamが購入 ◎1966 Major J. Casling-Cottleに売却(博物館兼ティールームに作り変えるつもりだったが、計画は日の目を見なかった) 1970年代後半までに海岸にて崩壊 |
- ※データは魚雷艇PT-7級の項を参照
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-110 | フィラデルフィア海軍工廠 | ◎1941/10/14 イギリスより返還され艦種を港内哨戒艇(YP-110)に改める ◎除籍後、民間に売却 |
- 総トン数:19t 全長:12.95m 幅:3.65m 吃水:1.54m 主機/軸数:ディーゼル 出力:290制動馬力
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-122 | Harbor Boat Building Co. | ◎1940/12/10 1929年竣工のHoward B. RetickerのヨットMary Kay(オフィシャル・ナンバー228591、1930年代初めにロサンゼルスのMarion
R. Spiesに売却、1936年にロサンゼルスのEleanor H. Hirlimanに売却、1937年にロサンゼルスのJohn H. Dreissに売却、1938年にFairhavenのVictor
McLaglenに売却、1940年にサン・フランシスコのHugo L. Menkeに売却)を取得 ◎1942/5/1 艦種を小型艇(C-22003)に改める ◎1947 サン・フランシスコのHarry Baruschが登録されヨットMary Kayとなる ◎1958ごろ サン・フランシスコのAlan F. Morrisonが登録 ◎1970年代初め サン・フランシスコのHenry Nagelが登録 ◎1970年代末 チャールストンのVictor Hal Purdyが登録 |
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◎Assigned to Local Defense Forces, 12th Naval District. |
- 総トン数:18t 全長:16.76m 幅:3.20m 吃水:1.67m 主機/軸数:Buda式ディーゼル 出力:75馬力
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-123 | Malmo | ◎1940/12/10 1924年建造のヨット(オフィシャル・ナンバー228932、1930年にサン・フランシスコのRichard H. Hellmanが登録されヨットSeamongerとなる、
1930年代中頃にサン・フランシスコのLuise Bohlsに売却)を取得 ◎1942/5/1 艦種を小型艇に改める ◎1945 陸軍に移管、艦種をランチQ-144に改める |
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◎Assigned to Local Defense Forces, 12th Naval District. |
- 総トン数:168t 全長:25.98m 幅:7.74m 吃水:3.37m 主機/軸数:ディーゼル2基/2軸 出力:400馬力
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-148 | ウェスタン・ボート・ビルディング社 | 1946/5/8 | ◎1941/12/17 1940年竣工のM. A. Petrichの船Western Queen(オフィシャル・ナンバー239863)を取得し、港内哨戒艇に改装(~1942/1/30)、艦種を港内哨戒艇(YP-148)に改める ◎1946/8/14 War Shipping Administrationに移管 ◎1947 サン・ペドロのJoseph Dragichに売却 ◎1951 Mary D. と命名 1953/4/28 サンタ・カタリナ北北東海域にて沈没 |
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◎Assigned to Alaskan waters, 13th/17th Naval District, 1942-46. |
- 排水量:90t 全長:26.51m 幅:6.73m(6.75mともいわれる) 吃水:3.09m 主機/軸数:ディーゼル/1軸 出力:300馬力 速力:10.0kt 兵装:12.7mm機銃2基、爆雷投下軌条2条 乗員:11名(漁船時代)
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-151 | ウェスタン・ボート・ビルディング社 | 1946/5/8 | ◎1941/12/19 Everettにて1931年建造のSunrise Fishing Co. の小型貨物船Sunrise(オフィシャル・ナンバー238918)を購入 ◎1941/12/22 Olson and Winge Marine Worksで港内哨戒艇に改装(~1942/2/26)、艦種を港内哨戒艇(YP-151)に改める ◎1942/2/17 運用開始 ◎除籍後、シアトルのKadiak Fisheries, Inc. に売却 ◎2013 サン・ペドロのTomich Brothersに売却されSea Jadeと命名 ◎2014 ロサンゼルスのOcean Pride, Inc. に売却されOcean Prideと改名 ◎2016 SitkaのKelly R. Warrenに売却 |
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◎Allocated to the 13th Naval District. |
- ※データは区域哨戒艇プライヴァティアの項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
プライヴァティア (1、2) |
Privateer | YP-179 | Gas Engine & Power Co. & Charles L. Seabury & Co. | 1917/8/15 | 1930/2/5 | 1930/3/7 | ◎1920 艦種を港内哨戒艇(YP-179)に改める ◎1930/6/30 United States Shipping Board(USSB)に移管 |
- ※データは区域哨戒艇ヘロリの項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ヘロリ (1、2) |
Helori | YP-181 | Johnson Brothers & Blanchard | 1917/5/21 (1917/6/21?) |
1922/3 | ◎1920 艦種を港内哨戒艇(YP-181)に改める ◎1925/9/17 サン・フラシスコのLaunch & Tugboat Companyに売却 |
- ※データは水産局・蒸気船エイダーの項を参照
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-198 | Nilson & Kelez | 1946/3/20 | ◎1942/1/20 海軍に移管 ◎1942/4 運用開始 ◎1942 第13海軍区に配属され、主に消防艇として使用(~1945) ◎1945/10/26 運用終了 ◎1945/12/3 Fish & Wildlife Serviceに移管 ◎1949/1 地質調査所に移管 ◎1955 太平洋信託統治領に移管 1955 修理のため、曳航中に沈没 |
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沿岸警備隊員が乗員していた期間 1942/5/29~1945/10/26 |
- 総トン数:101t 全長:26.61m 幅:4.87m 吃水:2.66m 主機/軸数:ガソリン機関2基/2軸 出力:600馬力
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-209 | Mathis Yacht Building Co. | ◎1941/1/16 1928年竣工のCharles E. F. McCannのヨットHelena(オフィシャル・ナンバー227358、1941年頃売却されAll Aloneと改名)を取得し、艦種を港内哨戒艇(YP-209)に改める ◎1946/4/20 War Shipping Administrationに移管 ◎1946 ニュー・ヨークのDiesel Towing Co. に売却 ◎1948 パターソンのWilliam P. Laytham & Sons Co. に売却 ◎1955 West Palm BeachのLynde Seldenに売却 ◎1958 除籍 |
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◎Assigned to Canal Zone, 15th Naval District, 1942 - 1945. Arrived Cristobal for duty, 26 April 1942. |
- ※データは区域哨戒艇エディシアの項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
エディシア (1、2) |
Edithia | YP-214 | C. L. Seabury Co. | 1917/8/23 | 1921/12/13 | 1933/7/19 | ◎1920/7/17 艦種を港内哨戒艇(YP-214)に改める ◎1922/7 ニュー・ジャージー州に移管 ◎1932 海軍に移管 ◎1933/10/3 売却 |
- 排水量:165t 全長:33.65m 幅:8.25m 主機/軸数:ディーゼル/1軸 出力:600馬力
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-238 | Harbor Boat Building Co. | 1946/2/26 | ◎1941 1940年建造のマグロ漁クリッパーMadeirenseを取得 ◎Kodiakの第14海軍区にて運用開始 ◎1946 海事委員会に移管 ◎後に売却 ◎1960 売却されJuly S. と命名 |
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◎Pearl Harbor Arrived - 26 October 1943, Departed - 30 October 1943. Vessel arrived for repairs to port auxiliary diesel. Ship left pistons, bearings, crankshaft and other parts ashore to be repaired. Crankshaft at Navy Yard Vessel will return when engine parts ready for reassembly. |
- 排水量:212t 全長:41.14m 幅:6.09m 吃水:1.52m 主機/軸数:ディーゼル2基/2軸 速力:15.0kt 兵装:12.7mm機銃2基
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-261 (1、2) |
George Lawley & Son | 1944/7/29 | ◎1942/3/27 艦種を港内哨戒艇(YP-261)に改める、サード Sardという名称をとる(改装作業中、軽い構造である事が判明し、外洋での作業には適していことが判明したため) 1942/10/24 ノーフォークのNaval Operating Baseにて停泊中、右舷エンジン故障、漂流し重油船(YO-31)と衝突 1944/2/25 Smith Islandの浅瀬にて座礁、のちにノーフォーク海軍工廠にてジャイロ・レピーター方位盤修理 1944/3/24 貨物船Thomas P. Bealと衝突 ◎1944/6/21 係船 ◎1945初秋? リトル・クリーク海軍揚陸基地にてWar Shipping Administrationに移管 ◎1946/1/10 売却 |
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◎Allocated to the 5th Naval District. |
- 総トン数:180t 全長:27.55m 幅:7.01m 吃水:3.04m 主機/軸数:ディーゼル1基/1軸 出力:275馬力
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-264 | サン・ディエゴ・マリーン・コンストラクション社 | ◎1941/12/16 1930年竣工の日本のTokunosuki Abeのマグロ餌釣り漁船Helena(オフィシャル・ナンバー239140、1940年にサン・ディエゴのAlert Fishing Corporation所属船として登録されている、アメリカ船籍)を取得し、艦種を港内哨戒艇(YP-264)に改める ◎1942 運用開始 ◎のちに運用終了 ◎1948/1/20 シアトルのO. L. Grimesに売却 ◎1954 シアトルのWaechter Bros. に売却 ◎1959 シアトルのFiliate Science Antrorse Inland Development Co. に売却 ◎1961 放棄 |
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◎Allocated to the 15th Naval District at Balboa, Panama Canal Zone. |
- 全長:28.34m 幅:7.31m 主機/軸数:ディーゼル1基/1軸 出力:275馬力
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-282 | サン・ディエゴ | ◎1942 1937年建造の漁船Yvonne Louiseを取得 | |||
◎Pearl Harbor Started - 1 November 1943, Complete - 3 November 1943. Vessel made available at Pier 5A for installation of main engine spark arrester and repairs to bilge pump suction line. work completed. |
- 全長:29.46m 幅:8.02m 主機/軸数:ディーゼル1基/1軸 出力:380馬力
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-284 | ◎1942 取得 ◎後に運用開始 ◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる ◎1942/10/25 ガダルカナルの占拠と防衛 1942/10/25 ツラギ沖にて日本海軍駆逐艦の砲撃により沈没 |
- 排水量:334t 全長:39.31m 幅:8.53m 吃水:3.78m 主機/軸数:ユニオン式6-cyl. ディーゼル2基/2軸 兵装:20mm単装対空機関砲1基、12.7mm機銃1基
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-278 | Campbell Machine Co. | ◎1942 1937年建造のFrank Gonsalves, Jr. のフィッシング・トローラーLibertyを購入し、後に冷蔵貨物船に改装、後に運用開始 ◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる ◎1946 前の持ち主に返却 ◎1948 Sun Harbor Packing Co. に売却されSun Splendorと改名 ◎1965 J. B. Vattuoneに売却されInvaderと改名 1979/7/9 29.28N、117.12Wにて衝突し沈没 |
- 全長:29.46m 幅:8.02m 主機/軸数:ディーゼル1基/1軸 出力:380馬力
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-287 | ロサンゼルス | ◎1942 1937年建造の漁船American Voyagerを取得 ◎1943/10/30 真珠湾到着。本船は、主機関の修理と雑多な小修理のために到着した。新しいライナー、No. 4シリンダー、主機関を取り付ける。冷却ポンプ、高圧燃料ポンプ、塩水冷却ラインの漏れ、衛生配管の漏れ、前方燃料油タンク、電気モーター清水ポンプ、その他の小さな修理を修理する。進捗は満足のいくものであった。本船は1943年10月30日にI.I. ドライドックでの緊急ドッキングの為に出港した。前方といくつかのバットおよびプランキング・シームで漏出。1943年11月6日、H.T.P. に帰還。進捗は満足 ◎1943/11/3 真珠湾到着。1943年11月3日入渠、1943年11月6日出渠。新しい下部ラダー・ベアリング作って取り付け、ラダーを整列させテスト・アウトした。ドライドックでは清掃を行い、銅製の船底塗料を2度塗った。船首のシージングを取り外し、2板を新しくし、継ぎ目をコーキングし、シージングを交換した。古いスケグ・フィッティングを取り外し、損傷した木材を修理し、新しいスケグ・アイアンを製作し、ラダー・ロワー・ベアリング用のフィッティングを取り付けた(~1943/11/6) |
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◎8 November 1943 - Pearl Harbor Arrived - 30 October 1943, Complete - Indefinite.
Vessel arrived for repairs to main engine and miscellaneous minor repairs.
Installing new liner, #4 cylinder, main engine; repairing cooling pump,
high pressure fuel pumps, leaks in salt water cooling lines, leaks in sanitary
piping, forward fuel oil tank, electric motor fresh water pump and other
minor repairs. Progress satisfactory. Vessel departed 30 October 1943 for
emergency docking, I.I. Drydock. Leaking forward and in several butts and
planking seams. Returned to H.T.P. 6 November 1943. progress satisfactory. ◎8 November 1943 - Pearl Harbor Arrived - 3 November 1943, Complete - 6 November 1943, Dock - 3 November 1943, Undock - 6 November 1943. Drydocked cleaned and applied (2) coats of copper bottom paint. Removed sheathing on bow and renewed (2) planks, caulked seams and replaced sheathing. Removed old skeg fittings repaired damaged wood, fabricated new skeg irons and installed fitting for rudder lower bearing. Made and installed new lower rudder bearing, aligned rudder and tested out. |
- 総トン数:333t 全長:33.55m 幅:9.14m 吃水:3.40m 主機/軸数:エンタープライズ式ディーゼル1基/1軸 出力:600制動馬力
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-289 | Lake Washington Shipyard | ◎1942/2/17 1937年8月14日進水、1937年10月竣工のアストリアのHjalmar F. Olssonのツナ・クリッパーParamount(オフィシャル・ナンバー236731)(1938年にアストリアのFrench Sardine Co. に登録、1940年にアストリアのParamount Fishing Corp.
に登録、1940年にサン・ディエゴのCampbell Machine Co. でツナ・クリッパーの餌用船に改装)を購入 ◎1942/3 運用開始 ◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる ◎1945/9/2 極東にて占領作戦の任務(~1945/11/1) 1945/9/16 沖縄にて台風により損傷 1945/10/5 沖縄にて台風“ルイーズ”により破壊(1、2) ◎1945/11 運用終了 |
- 総トン数:259t 全長:33.09m 幅:8.05m 吃水:3.22m 主機/軸数:ディーゼル2基/2軸 出力:400軸馬力 兵装:20mm単装対空機関砲3基、12.7mm機銃2基
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-346 | Campbell Industries | ◎のちに1938年竣工のStar & Crescent Boat Co. のツナ・クリッパーProspect(オフィシャル・ナンバー237063)を取得 ◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる ◎1943/8/10 ガダルカナルの占拠と防衛(~1943/9/9) 1942/9/9 ガダルカナル沖にて日本海軍軽巡洋艦川内と駆逐艦3隻の攻撃により沈没(1942年9月09日深夜0時過ぎ、ツラギ港に接近した日本海軍軽巡洋艦川内と3隻の駆逐艦(敷波、吹雪、涼風)から砲撃を受けた。最初の一斉射撃は船尾に命中し、火災が発生した。続いて対空砲の炸裂音が船体中央部を襲い、救命ボートを破壊した。数回のニアミスと1発の砲弾が左舷のパイロット・ハウスに命中し、操舵装置とエンジン・ルームの制御装置が損傷し、操縦性が損なわれた。YP-346は、できるだけ多くの装備品を回収し、乗員を救うことを目的として、懸命に接岸した。船上では1名が行方不明となった。その日の夜遅く、川内が戻ってきて、座礁した“イッピー Yippie”を砲撃して完全に破壊した、1、2) (↑日本海軍軽巡洋艦川内) |
- 全長:40.84m 幅:9.22m 主機/軸数:ディーゼル1基/1軸 出力:800馬力
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-349 | Campbell Machine | 1946/1/21 | ◎1942/4/2 1938年建造の商船Queen Maryを取得 ◎1946 海事委員会に移管 |
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◎Allocated to the 14th Naval District. 1 November 1941 - Pearl Harbor. Assist ship's force job. Assisted ship's force with the installation of #3 ice machine motor. Work completed. Additional ship to shop work received. Repaired strut and strut bearing of M.L. Completed and delivered. Also accomplished repairs to #2 spring bearing. |
- ※データは基地内掃海艇AMb-5の項を参照
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-363 | タコマ | ◎1942 艦種を港内哨戒艇(YP-363)に改める ◎1945 海事委員会に移管 |
- 排水量:170t 全長:31.21m(YP-389は33.68m) 幅:6.73m(YP-389は8.53m) 吃水:船首2.43m、船尾3.50m 主機/軸数:ディーゼル機関1基/1軸 出力:400馬力 速力:9.0kt 兵装:50口径76mm両用砲1基、ルイス式7.62mm機銃2基、爆雷投下軌条2条 乗員:25名
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-388 | ベスレヘム・シップビルディング社クインシー造船所 | ◎1942/2(1942/5?) 艦種を港内哨戒艇(YP-388)に改める ◎1942/2 ブルックリンのMarine Basin Co. で港内哨戒艇に改装 ◎1946/8 War Shipping Administrationに移管 1951/11/28 ボストン港に入港中、汽船Venturaと衝突し沈没 ◎1952/9/5 引き揚げられ解体(1、2) |
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◎Assigned to Solomons, MD. | |||||
YP-389 | ベスレヘム・シップビルディング社クインシー造船所 | ◎1942/2/10(1942/5/1?) 艦種を港内哨戒艇(YP-389)に改める ◎1942/2/12 ブルックリンのMarine Basin Co. で港内哨戒艇に改装(~1942/2/21、1、2) ◎1942/2/22 第3海軍区にて運用開始 ◎第5海軍区の地方防衛隊に配属され、ハッテラス機雷海域に進入しないよう連合国および中立国の船舶に警告する任務に就いたYP-389とYP-388は、1942年5月25日にコネチカット州ニュー・ロンドンを出発する命令を受ける。翌日、YP-389と同型船はブルックリンのSullivan Dry Dock & Repair Co. に入港し、船底を削って塗装し、バトル・ポート battle ports、乗員洗面所前方の清水タンク、調理室と機関室のハッチの暗幕換気装置を設置 5日間のパトロール(1942年6月11日~16日)の後、YP-389は唯一の23口径76mm砲を試射しようとしたが、作動しないことが判明し、Morehead Cityに帰港した。そこで主砲の点検を行ったところ、撃針が折れていることが判明した。YP-389はそののちすぐに食料を補給したが、砲の修理を受ける代わりに、別のパトロールのために出航するよう命令を受けた。6月17日、Morehead Cityを立ち去った 1942/6/19 Cape Hatteras沖にてドイツ海軍潜水艦U701の砲撃により沈没 2009/9/9 海底にて船体が国立海洋大気局(NOAA)により発見(1、2、3) |
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◎Assigned to the 3rd Naval District. |
- ※データは消磁船YDG-1の項を参照
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-404 | M. M. Davis & Sons | 1944/11/13 | ◎1942/5/11 1923年竣工のReedvilleのThe McNeal Edwards Co. のメンハーデン・ボートThomas C.
McNeal(オフィシャル・ナンバー223180)を取得 ◎1942/6/9 艦種を港内哨戒艇(YP-404)に改めるも船体の状態が悪いことが判明したため、港内哨戒艇YP-404への改装を中止 ◎船主は引き取りを拒否 ◎1942/7/28 ノーフォークのOld Dominion Railway Co. で消磁船に改装される(~1942/12/18) ◎1942/12/18 艦種を消磁船(YDG-1)に改める |
- ※データは消磁船YDG-2の項を参照
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-504 | サン・ペドロ・ボート・ワークス | 1942/12/5 | 1945/12/19 | ◎1942/7/15 1929年竣工の日本人のIichiro Onoのマグロ・クリッパーCipango(Cipangoはスペイン語で“日本”の意味、1938年にロサンゼルスのCipango
Co.(オフィシャル・ナンバー238121)、アメリカ船籍となる)を取得 ◎1942/7/27 サン・ディエゴのCampbell Machine Co. で港内哨戒艇に改装される(~1942/12/14) ◎1942/11/10 艦種を港内哨戒艇(YP-504)に改める、運用開始 ◎1943/2/9 艦種を消磁船(YDG-2)に改める ◎1945/2/15 艦種を港内哨戒艇(YP-504)に改める ◎1945/10/6 運用終了 ◎1945/12/7 Manus沖にて沈没処分 |
- ※データは識別番号船ド・グラースの項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ド・グラース (1、2) |
De Grasse | YP-506 | George Lawley & Son Corp. | ◎1942 海軍に取得され艦種を港内哨戒艇(YP-506)に改める |
- ※データは駆潜艇(木製船体)SC-1級の項を参照
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-594 | メア・アイランド海軍工廠 | 1945/2/23 | ◎1942/11 海軍が購入、艦種を港内哨戒艇(YP-594)に改める ◎1944/12 運用終了 ◎1945/11 War Shipping Administrationに移管 ◎のちに民間に売却されStrangerと命名 1948/7/17 サン・オノフレ南西海域にて沈没 |
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◎Assigned to the West Coast Sound Training School, San Diego, CA. |
- 全長:39.01m 幅:9.32m 吃水:4.26m 主機/軸数:1軸 出力:560馬力 兵装:20mm単装対空機関砲3基(艇首1基、艇尾2基) 乗員:士官3名、下士官兵22名
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-628 | ウェスタン・ボート・ビルディング社 | 1945/5/25 |
- ※データは区域哨戒艇コンスタンスII世の項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
コンスタンスII世 (1、2) |
Constance II | YP-633 | Holmes Motor Boat Company | 1922/9/5 | ◎1920/7/17 艦種を港内哨戒艇(YP-633)に改める ◎1922/9/5 艦種を内火艇に改める |
- 満載排水量:70t 全長:39.01m 幅:8.83m 吃水:4.26m 速力:12.0kt 兵装:20mm機関砲4基 乗員:19名
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-636 | Ballard Marine Railway Co. | 1946/9/25 | ◎1944/7/10 起工 ◎1945/1/27 進水 ◎1945/6/14 引き渡される、シアトル海軍基地にて運用開始 1946/9/5 カリフォルニアのハーフ・ムーン湾にて濃霧により沈没 |
- ※データは区域哨戒艇ガラティアの項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ガラティア (1、2) |
Galatea | YP-714 | Pusey & Jones Co. | 1917/8/25 | 1919/7/15 | 1919/8/14 | ◎後に艦種を港内哨戒艇(YP-714)に改める ◎1921/12/20 ポーツマスにてニュー・ヨークのCaptain A. A. Tanosに売却 ◎1922/2/14 引き渡され、商船となる ◎1922末 ウィルミントンのJames M. Bucknerに売却 ◎のちにVille des Cayesと改名 ◎1924 ハイチに売却されJamaicaと改名? ◎1931 除籍 |
- ※データは区域哨戒艇イーグレットの項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
イーグレット (1、2) |
Eaglet | YP-909 | George Lawley & Sons Corp. | 1917/6/29 | 1919/5/12 | ◎1920 艦種を港内哨戒艇(YP-909)に改める ◎1921/7/14 売却する予定がキャンセル ◎1922/5/12 再売却 |
- 軽荷排水量:56t 満載排水量:66t(67tともいわれる) 全長:24.38m(24.68mともいわれる) 幅:5.48m 吃水:1.52m(1.82mともいわれる) 主機/軸数:GMデトロイト・ディーゼル式12V-71Nディーゼル2基/2軸 出力:437軸馬力 速力:12.0kt 航続力:1,800浬 乗員:士官2名、下士官兵8名
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-657 | Stephen Bros. | ◎1957/3/15 起工 ◎1957/8/8 進水 ◎1958/6/26 引き渡される ◎1958 アナポリスの海軍兵学校にて練習船として運用開始 ◎1988 コロナドの水上戦士官学校パシフィック校(Surface Warfare Officer's School Pacific、非公式名称:フリーダム Freedom)にて運用(~1992) ◎1994/2/4 他の政府機関、学校、Sea Scoutsに移管 1996 海軍社会奉仕プログラム USN Community Service Programにより、非営利の教育基金であるPittsburgh Voyager(現RiverQuest)に寄贈 ◎のちにドック型揚陸艦フォート・マクヘンリー Fort McHenry(LSD-43)に搭載されニュー・オーリンズへ運ばれる、のちにニュー・オーリンズのエイヴォンデール造船所にて改装 ◎1997/5 トゥンビグビー水路とオハイオ川を経由してピッツバーグへ向けて出港 ◎1997 Discovery(オフィシャル・ナンバー1031081)として登録(1、2) ◎2009 運用終了、売却 ◎2009年頃 メリーランド州ケンブリッジのChris Coxに登録されArctic Loonと改名 ◎2022 メリーランド州ケンブリッジのマリーナにてヨットSea Wolfとして登録(1、2、3) |
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YP-672 | Petersen Boatbuilders | ◎1971/1/28 起工 ◎1972/2/25 進水 ◎1972/5/25 引き渡される ◎1995/10/10 他の政府機関、学校、Sea Scoutsに移管 ◎のちに海事局に移管◎1997 Pat Folyに売却され672と命名 2019 AMC Networks放送のTVドラマ「ウォーキング・デッド The Walking Dead (Season 10, Episode 13)」撮影用に用いられる |
- 軽荷排水量:172t(173tともいわれる) 満載排水量:176t 全長:32.91m 幅:7.31m 吃水:1.83m(2.43mともいわれる) 主機/軸数:GMデトロイト・ディーゼル式12V-71Nディーゼル2基/2軸、60軸馬力バウ・スラスター 出力:437軸馬力 速力:12.0kt 航続力:12.0ktで1,400浬 乗員:士官2名、下士官兵4名
- ※仕様の差異から、YP-696以降をYP-696級ともいわれる
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-676 | Petersen Boatbuilders | 2018/12/7 | ◎1983/4/7 起工 ◎1984/4/9 進水 ◎1984/11/14(1984/11/27?) 引き渡されアナポリスの海軍兵学校にて運用開始 ◎2018/12/7 運用終了 ◎2021年3月現在、General Service Administrationによる販売(状態は不良、1、2、3) |
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YP-677 | Petersen Boatbuilders | ◎1983/10/10 起工 ◎1984/6/23 進水 ◎1984/12/5(1984/12/19?) 引き渡される ◎後に沿岸警備隊に移管 |
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YP-678 | Petersen Boatbuilders | 1998/11/20 | ◎1983/12/12 起工 ◎1984/11/3 進水 ◎1985/5/13 引き渡されアナポリスの海軍兵学校にて運用開始 ◎1998/11/20 運用終了 ◎1999/5/4 他の政府機関、学校、Sea Scoutsに移管 |
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YP-679 | Petersen Boatbuilders | 2007/3/29 | ◎1984/4/18 起工 ◎1984/12/11 進水 ◎1985/6/3 引き渡されアナポリスの海軍兵学校にて運用開始 ◎1998/11/20 除籍 ◎1999/6/25 籍をもどす ◎2001/8/7 艦種を非分類雑役船(IX-531)に改める |
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YP-680 | Petersen Boatbuilders | ◎1984/7/2 起工 ◎1985/3/23 進水 ◎1985/7/29(1984/8/8?) 引き渡される |
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YP-681 | Petersen Boatbuilders | 2018/12/7 | ◎1984/10/29 起工 ◎1985/6/1 進水 ◎1985/9/30 引き渡されアナポリスの海軍兵学校にて運用開始 ◎2018/12/7 運用終了 ◎2021年3月現在、General Service Administrationによる販売(状態は不良、1、2、3) |
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YP-682 | Petersen Boatbuilders | ◎1985/1/7 起工 ◎1985/8/3 進水 ◎1985/11/18(1985/11/19?) 引き渡される |
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YP-683 | Marinette Marine Corp. | ◎1985/7/23 起工 ◎1986/6/16(1986/6/19?) 進水 ◎1986/10/13(1986/10/21?) 引き渡されアナポリスの海軍兵学校にて運用開始 |
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YP-684 | Marinette Marine Corp. | ◎1985/8/29 起工 ◎1986/8/14 進水 ◎1986/10/21(1986/12/10?) 引き渡される |
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YP-685 | Marinette Marine Corp. | ◎1985/10/8 起工 ◎1986/9/25 進水 ◎1986/11/23(1986/11/25?) 引き渡される |
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YP-686 | Marinette Marine Corp. | ◎1986/1/23 起工 ◎1986/10/25 進水 ◎1986/12/8 引き渡される |
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YP-687 | Marinette Marine Corp. | 2018/12/7 | ◎1986/2/27 起工 ◎1987/3/17 進水 ◎1987/5/22 引き渡されアナポリスの海軍兵学校にて運用開始 ◎2018/12/7 運用終了 ◎2021年3月現在、General Service Administrationによる販売(状態は不良、1、2、3) |
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YP-688 | Marinette Marine Corp. | ◎1986/4/7 起工 ◎1987/3/13 進水 ◎1987/5/22 引き渡されアナポリスの海軍兵学校にて運用開始 |
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YP-689 | Marinette Marine Corp. | ◎1986/7/15 起工 ◎1987/3/20(1987/5?) 進水 ◎1987/6/10 引き渡されアナポリスの海軍兵学校にて運用開始 |
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YP-690 | Marinette Marine Corp. | ◎1986/8/18 起工 ◎1987/4/17 進水 ◎1987/6/10 引き渡される |
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YP-691 | Marinette Marine Corp. | ◎1986/10/27(1986/10/28?) 起工 ◎1987/5/19 進水 ◎1987/7/2 引き渡される |
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YP-692 | Marinette Marine Corp. | ◎1986/12/10 起工 ◎1987/6/18 進水 ◎1987/7/27 引き渡されアナポリスの海軍兵学校にて運用開始 |
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YP-693 | Marinette Marine Corp. | 2001/3/13 | ◎1987/1/26 起工 ◎1987/8/14 進水 ◎1987/9/21 引き渡される ◎2003/12/18 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却 |
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YP-694 | Marinette Marine Corp. | ◎1987/2/25 起工 ◎1987/9/21 進水 ◎1987/10/27 引き渡される |
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YP-695 | Marinette Marine Corp. | ◎1987/3/24 起工 ◎1987/10/26 進水 ◎1987/12/1 引き渡される |
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YP-696 | Marinette Marine Corp. | ◎1987/4/23 起工 ◎1988/3/31 進水 ◎1988/5/10 引き渡される |
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YP-697 | Marinette Marine Corp. | ◎1987/5/26 起工 ◎1988/2/1(1988/4/1?) 進水 ◎1988/5/26 引き渡される |
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YP-698 | Marinette Marine Corp. | ◎1987/6/22 起工 ◎1988/3/29 進水 ◎1988/6/16(1988/6/26?) 引き渡されアナポリスの海軍兵学校にて運用開始 |
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YP-699 | Marinette Marine Corp. | 2001/3/13 | ◎1987/8/17 起工 ◎1988/4/11 進水 ◎1988/6/30 引き渡される ◎2001/10/31 Defense Reutilization & Marketing Service(DRMS)により民間に売却 |
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YP-700 | Marinette Marine Corp. | ◎1987/9/22 起工 ◎1988/5/12 進水 ◎1988/7/21 引き渡されアナポリスの海軍兵学校にて運用開始 |
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YP-701 | Marinette Marine Corp. | ◎1987/10/28 起工 ◎1988/6/14 進水 ◎1988/8/9 引き渡される |
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YP-702 | Marinette Marine Corp. | ◎1987/12/10 起工 ◎1988/7/19 進水 ◎1988/9/2 引き渡される ◎1998/11/20 除籍 ◎2000/4/3 籍をもどす |
- 満載排水量:176t 全長:35.35m 幅:8.45m 吃水:2.35m 主機/軸数:キャタピラー式C-18ディーゼル2基/2軸 出力:600馬力 速力:12.6kt 航続力:1,882浬 乗員:士官4名、海軍兵学校生6名
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
YP-703 | C. & G. Boat Works | ◎2010/4/20 引き渡されアナポリスの海軍兵学校にて運用開始 | |||
YP-704 | C. & G. Boat Works | ◎2011/2/14 引き渡されアナポリスの海軍兵学校にて運用開始 | |||
YP-705 | C. & G. Boat Works | ◎2012/7/24 引き渡されアナポリスの海軍兵学校にて運用開始 | |||
YP-706 | C. & G. Boat Works | ◎2012/8/21 引き渡されアナポリスの海軍兵学校にて運用開始 |
Update 24/10/26