音響測定艦
アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- 軽荷排水量:1,565t 満載排水量:2,535t(T-AGOS-5、T-AGOS-9は2,285t) 全長:68.27m 幅:13.10m 吃水:4.57m 主機/軸数:ディーゼル電気(ディーゼル発電機4基、モーター2基)/2軸 出力:1,600馬力 速力:11.0kt(SURTASS曳航時は3.0kt) 乗員:海軍軍人15名、民間人18名
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ストルワート | Stalwart | T-AGOS-1 | タコマ・ボート・ビルディング社 | ◎1982/11/3 起工 ◎1983/7/11 進水 ◎1984/4/12 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎1993(2002/11/15?) 運用終了 ◎運用終了後、フィラデルフィアのNAVSEA Inactive Ships On-site Maintenance Officeにて保管 |
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コンテンダー | Contender | T-AGOS-2 | タコマ・ボート・ビルディング社 | 1992/10/1 (1992/12/11?) |
◎1983/1/10 起工 ◎1983/12/20 進水 ◎1984/6/9 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎1992/10/1 運用終了 ◎運用終了後、海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入 ◎のちにKings PointのUnited States Merchant Marine Academyに移管されキングス・ポインター Kings Pointerと改名 |
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ヴィンディケーター | Vindicator | T-AGOS-3 | タコマ・ボート・ビルディング社 | 1993/6/30 | ◎1983/4/14(1984/4/14?) 起工 ◎1984/6/1 進水 ◎1984/11/21 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎1993/6/30 運用終了、沿岸警備隊に移管、船種を中距離カッター(WMEC-3)に改める |
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トライアンフ | Triumph | T-AGOS-4 | タコマ・ボート・ビルディング社 | 1995/1/6 | ◎1984/1/3 起工 ◎1984/9/17 進水 ◎1985/2/19 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎1994/6/20(1995/1/6?) 運用終了 ◎1995/1/6 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入 ◎のちに空軍に移管 ◎のちに海軍に移管 |
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アシュランス | Assurance | T-AGOS-5 | タコマ・ボート・ビルディング社 | 1995/1/6 | ◎1984/4/16 起工 ◎1985/1/12 進水 ◎1985/5/1 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎1994/3/28 運用終了 ◎1999/9/30 ポルトガルに貸与されGago Coutinho(A 523)と改名 |
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パーシステント | Persistent | T-AGOS-6 | タコマ・ボート・ビルディング社 | 1995/1/6 | ◎1984/10/22 起工 ◎1985/4/6 進水 ◎1985/8/14 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎1994/10/11(1994/10/12?) 運用終了 ◎1994/10/12 沿岸警備隊に移管 ◎除籍後、海事局に移管 ◎のちにTraverse CityのGreat Lakes Maritime Academyが取得 ◎のちにSturgeon BayのPetersen Shipbuildingで実習船に改装 ◎2004 State of Michiganと改名、運用開始 |
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インドミタブル | Indomitable | T-AGOS-7 | タコマ・ボート・ビルディング社 | 2002/12/2 | ◎1985/1/26 起工 ◎1985/7/16 進水 ◎1985/11/26 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎2002/12/2 運用終了 ◎2002/12/9 国立海洋大気局に移管、船種を多目的観測船(R 330)に改める |
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プレヴェイル | Prevail | T-AGOS-8 | タコマ・ボート・ビルディング社 | ◎1985/3/13 起工 ◎1985/12/7 進水 ◎1986/3/4 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎2003/10/17 艦種を非分類雑役船(IX-537)に改める |
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アサーティヴ | Assertive | T-AGOS-9 | タコマ・ボート・ビルディング社 | 2004/3/3 | ◎1985/7/30 起工 ◎1986/6/20 進水 ◎1986/9/9 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎1987初め 艤装完了 ◎2003/9/1 運用終了 ◎2002/9/1(2004/3/31?) 国立海洋大気局に移管 ◎2008/12/11 海事局に移管 ◎2008/12/17 Seattle Maritime Academyに移管、練習船となる |
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インヴィンシブル | Invincible | T-AGOS-10 | タコマ・ボート・ビルディング社 | 1995/5/9 | ◎1986/5/2 起工 ◎1986/11/8 進水 ◎1987/1/30 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎1995/2/6(1995/5/9?) 運用終了 ◎運用終了後、ミサイル実験支援艦[ミサイル追跡艦]に改装 ◎2000/4/4 艦種をミサイル実験支援艦[ミサイル追跡艦](T-AGM-24)に改める |
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ドーントレス | Dauntless | T-AGOS-11 | タコマ・ボート・ビルディング社 | 1995/11/30 (1997/2/6?) |
◎1988/2/29 起工 ◎1989/1/28 進水 ◎1989/6/12(1989/9/9?) 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎オーダシアス Audaciousと改名 ◎1995/11/30(1997/2/6?) 運用終了 ◎1996/12/9 ポルトガルに貸与されDom Carlos I(A 522)と改名 |
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ヴィガラス | Vigorous | T-AGOS-12 | タコマ・ボート・ビルディング社 | 2004/3/3 | ◎1988/6/13 起工 ◎1989/5/24 進水 ◎1989/10/16 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎のちにボールド Boldと改名 ◎2004/3/3 運用終了、環境保護局(EPA)に移管 ◎2005/9/1 Dania BeachのSeaward Services, Inc. に売却され環境保護局(EPA)が管理運行(OSV 224) ◎2013頃 Seattle Central Community College Maritime Academyに売却 ◎のちに民間に売却 |
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アドヴェンチャラス | Adventurous | T-AGOS-13 | ハルター・マリーン社 | 1992/6/5 | ◎1985/12/19 起工 ◎1987/9/23 進水 ◎1988/8/19 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎1992/6/1 運用終了 ◎1992/6/5 国立海洋大気局に移管、漁業調査船に改装、船種を漁業調査船(R 335)に改める |
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ウォーシー | Worthy | T-AGOS-14 | ハルター・マリーン社 | 1993/5/20 | ◎1986/4/3 起工 ◎1988/2/6 進水 ◎1988/12/16 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎1993/3/17 運用終了、内務省に移管 ◎1995 陸軍に移管 |
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タイタン | Tian | T-AGOS-15 | ハルター・マリーン社 | 1993/8/31 | ◎1986/10/30 起工 ◎1988/6/18 進水 ◎1989/3/8 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎1993/8/31 運用終了、国立海洋大気局に移管、海洋観測船に改装、船種を海洋観測船(R 333)に改め、カイミモアナ Ka'Imimoanaと改名 |
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ケイパブル | Capable | T-AGOS-16 | ハルター・マリーン社 | 2004/9/14 | ◎1987/10/17 起工 ◎1988/10/28 進水 ◎1989/6/9 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎1993(2004/9/14?) 運用終了 ◎2004/9/10(2004/9/14?) 国立海洋大気局に移管 |
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イントレピッド | Intrepid | T-AGOS-17 | ハルター・マリーン社 | 1997/2/6 | ◎1988/2/26 起工 ◎1989/2/17 進水 ◎1989/9/9 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎テナシアス Tenaciousと改名 ◎1995/2/14(1996/10/10?) 運用終了 ◎1996/10/10 ニュー・ジーランドに貸与されResolution(A 14)と改名(1、2) |
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リレントレス | Relentless | T-AGOS-18 | ハルター・マリーン社 | 1993/5/20 | ◎1988/4/22 起工 ◎1989/5/12 進水 ◎1990/1/12 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎1993/3/17 運用終了、国立海洋大気局に移管、漁業調査船に改装、船種を漁業調査船(R 336)に改める |
- 軽荷排水量:3,100t 満載排水量:3,384t 全長:71.62m 幅:28.65m 吃水:7.62m 主機/軸数:ディーゼル電気(ディーゼル発電機4基、モーター2基)/2軸 出力:1,600馬力 速力:9.6kt(SURTASS曳航時は3.0kt) 乗員:民間人19名、後援者5名
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ヴィクトリアス | Victorious | T-AGOS-19 | McDermott Shipyards | ◎1988/8/13 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎2018夏 佐世保にて定期修理、メンテナンス(〜2018/9) ◎2019/1下旬 横浜にてメンテナンス(〜2019/2中旬) ◎2019/3上旬 横浜にてメンテナンス(〜2019/3下旬) ◎2019/7上旬 横浜にてメンテナンス(〜2019/7中旬) ◎2020/7/22 横浜にてメンテナンス(〜2020/7/30) ◎2021/2下旬 横浜にてメンテナンス ◎2022/2/15 因島のジャパンマリンユナイテッド(JMU)因島工場にて整備工事(〜2022/5/26) |
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エイブル | Able | T-AGOS-20 | McDermott Shipyards | ◎1992/7/22 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎2004/8 運用終了 ◎現在、フィラデルフィアのNAVSEA Inactive Ships On-site Maintenance Officeにてカテゴリー“B”保管 ◎2007/3/19 軍事海上輸送軍団(MSC)が、管理運行 ◎のちにチャールストンのDetyens Shipyard, Inc. へ曳航、改装(〜2008初め) ◎2019/7中旬 横浜にてメンテナンス ◎2020/10/29 横浜にてメンテナンス(〜2020/12末) ◎2021/8下旬 横浜にてメンテナンス ◎2022/4 横浜にてメンテナンス ◎2022/9/1 玉野の三菱重工マリタイムシステムズにて整備工事(〜2022/11/22) |
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エフェクティヴ | Effective | T-AGOS-21 | McDermott Shipyards | ◎1993/1/27 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎2007/9? 横須賀にて入渠(1、2、3) ◎2018/11 佐世保にてメンテナンス ◎2019/4下旬 横浜にてメンテナンス(〜2019/7末) ◎2019/11中旬 横浜にて補修作業(〜2019/12中旬) ◎2020/3/4 横浜にてメンテナンス(〜2020/3/20) ◎2020/7/30 横浜にてメンテナンス(〜2020/8/11) ◎2020/10/6 横浜にてメンテナンス(〜2020/10/12) ◎2021/10/4 横浜にてメンテナンス |
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ロイヤル | Loyal | T-AGOS-22 | McDermott Shipyards | ◎1993/7/1 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎2018春 佐世保にて定期修理、メンテナンス(〜2018夏) ◎2019/6上旬 横浜にてメンテナンス(〜2019/6中旬) ◎2019/11中旬 横浜にて補修作業(〜2019/12上旬) ◎2020/11中旬 横浜にてメンテナンス ◎2021/9/20 因島のジャパンマリンユナイテッド(JMU)因島工場にてドック入り(〜2021/12/10) |
- 満載排水量:3,900t(5,348tともいわれる) 全長:80.77m(81.07mともいわれる) 幅:17.98m(18.20mともいわれる) 吃水:4.26m(4.57mともいわれる) 主機/軸数:ディーゼル2基/2軸 出力:4,000馬力 速力:11.0kt(13.0ktとも13.7ktともいわれる、観測時は3.0kt) 乗員:海軍軍人、sponsor personnel41名、民間人16名
- ※インペカブルの竣工に先がけてLow Frequency Active(LFA)ソナーをテストし、展開するために運用
艦名 | NAME | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
コリー・ショーエスト | Cory Chouest | Ulstein Hatlo A/S | ◎1991 油田支援曳船を取得(チャーター契約)、音響測定艦に改装、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 |
- 満載排水量:5,368t 全長:85.80m 幅:29.19m 吃水:7.92m 主機/軸数:ディーゼル電気(ディーゼル発電機3基、モーター2基)/2軸 出力:5,000馬力 速力:12.0kt(観測時は3.0kt) 乗員:海軍軍人25名、民間人25名
- ※最初の計画案では1989年度の3隻、1990年度の1隻、1992年度の2隻、1993年度の1隻、1994年度の2隻、合計9隻建造される予定だった
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
インペカブル | Impeccable | T-AGOS-23 | アメリカン・シップビルディング | ◎1995 アメリカン・シップビルディングが倒産したため、ハルター・マリーン社で建造再開 ◎2001/3/22 取得、軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎2018秋 佐世保にてメンテナンス ◎2019/3下旬 横浜にてメンテナンス(〜2019/4中旬) ◎2021/6中旬 横浜にてメンテナンス ◎2022/7/20 因島のジャパンマリンユナイテッド(JMU)因島工場にて整備(〜2022/9/18) |
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インテグリティ | Integrity | T-AGOS-24 | アメリカン・シップビルディング | ― | ― | ◎1991/11/1 建造中止 | |
― | ― | T-AGOS-25 | ― | ― | ◎未着手のまま建造中止 | ||
― | ― | T-AGOS-26 | ― | ― | ◎未着手のまま建造中止 | ||
― | ― | T-AGOS-27 | ― | ― | ◎未着手のまま建造中止 | ||
― | ― | T-AGOS-28 | ― | ― | ◎未着手のまま建造中止 |
- ※インペカブル級をベースとし、従来の民間人に代わって海軍軍人が乗艦する予定だった。計画案では1992年度の1隻、1994年度の3隻建造される予定だった
- ※国防総省の2023年5月18日の発表によると、Austal USAは、海軍の新しいT-AGOS(X)海洋監視船について$113,906,029の契約を獲得した。今回の受注は、海軍が2022会計年度に購入した最初の監視船の詳細設計のためのもの。2024年11月まで。“契約には、最大7隻のT-AGOS 25クラス船の詳細設計と建造、特別研究、エンジニアリング、工業、暫定品目注文、引き渡し後のミッション・システム設置期間、データ権利買い取りのオプションが含まれている”と発表されている。この契約は最大$3,195,396,097。2036年6月まで。この仕事には2つの造船所が入札した
↑T-AGOS-25 Rendering. Austal USA Image. Image courtesy of USNI news.
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
T-AGOS-25 | Austal USA |
Update 24/02/21