アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
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- 排水量:936t 全長:53.79m
- ※大型貨物補給船381型と貨客船381-A型を改装
↑Starboard bow view of NOAA ship George B. Kelez (CRS 41) while in service with the National Oceanic and Atmospheric Administration, date and location unknown. NOAA Photo Library, NOAA Central Library, Photo No. theb0258, NOAA's Fleet Then and Now - Sailing for Science Collection. Image courtesy of NavSource.
↑George B. Kelez (R 441) underway, date and location unknown. NOAA Photo Library. Image courtesy of NavSource.
船名 | NAME | 船種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ジョージ B. ケレス | George B. Kelez | CRS 41 | インガルス・シップビルディングDecatur造船所 | ◎1970/10/3 大規模な組織再編が行われ、アメリカ合衆国商務省 United States Department of Commerceの下に国立海洋大気局(NOAA)が設立された。再編の一環として、商業漁業局は魚類野生生物局から外されてNOAAの下に置かれ、商業漁業局の船団は沿岸測地局
United States Coast and Geodetic Surveyの船団と合流して新しいNOAA船団を形成した。当初、新船隊を構成する主要な船舶は別々の組織に報告され、旧沿岸測地系調査船はNOAA内の沿岸測地系調査の後継組織であるNational
Ocean Surveyに、ジョージ B. ケレスなどの旧BCF船はNOAA内のBCFの後継であるNational Marine Fisheries
Serviceに編入されることになった。しかし、1972年から1973年にかけて、国家海洋調査局と国家海洋漁業局の船と環境研究所の船は統合され、国家海洋調査局の船隊運用室が運営する統合NOAA船団となった。ジョージ
B. ケレスは1972年に公式に新しいNOAA船団の一部となったNOAA船として船種記号をCRS 41、のちにR 441に改めた ◎1971夏 北太平洋でサケとイワナの採集を行い、後に遺伝子や成熟度の研究に使用された ◎1971秋 ワシントン州とBritish Columbia州沖にて21日間のクルーズを行い、魚類プランクトンと動物プランクトンの標本を採取し、漁具の分野では、ネット・システム、船上稚魚飼育施設、海水化学濃度自動分析装置、塩分と水温データのコンピューターによる処理方法などの試験を行った ◎1972初め 南東アラスカで39日間のクルーズを行い、2,400匹のギンダラに標識をつけた ◎1972春 アラスカのKodiak近海を22日間巡航し、海洋学的・環境学的条件を調べ、船上データ収集装置の動作をテストした、その春にはピュージェット・サウンドとワシントン沖の太平洋を巡航し、ボンゴ・ネット bongo netとして知られる動物プランクトン採集装置(2つのプランクトンネットを横に並べて取り付け、船が水中を水平に曳航する)に適した構造、曳航速度、軌道を決定した ◎1972夏 アラスカ湾で太平洋サケの分布と豊度を調査するためにクルーズをした ◎1972末 運用終了(NOAAは1970年から1972年の最初の3年間は資金が限られていたため、船の運航や海洋学的研究の縮小を余儀なくされた。このためNOAAは1972年末近くにジョージ B. ケレスを退役させ、漁業調査には戻らなかった) ◎1973/3 南カリフォルニアの地質調査所 United States Geological Surveyへの一時貸与により運用開始 ◎1974 ノーフォークのNOAA大西洋海洋センター NOAA's Atlantic Marine Centerへ移管 ◎1974/12/6 船の修理作業のための入札を開始した。修理が完了し、ジョージ B. ケレスは海洋学的研究に重点を置きながら任務に復帰した ◎1976年から1980年まで、ジョージ B. ケレスは主に海洋生態系分析(Marine Ecosystems Analysis: MESA)ニュー・ヨーク湾プロジェクトを支援 ◎この間、NOAAの環境研究所(Environmental Research Laboratories、1976-77年)および海洋汚染評価局(Office of Marine Pollution Assessment、1978-79年)にリストされていた ◎1980/1 一般的な汚染物質の影響に関する海洋学的データを収集する政府間プロジェクトに参加していた13カ国35名の科学者が、バミューダ沖の北大西洋にてジョージ B. ケレスの外洋サンプリングを行った ◎1980/1末 運用終了 ◎1982/4 ブルックリンのSeafarers Harry Lundeberg School of Seamanshipに売却されEarl "Bull" Shepardと改名 ◎のちにPiney Pointに移転し、同時にポール・ホール海洋訓練教育センター Paul Hall Center for Maritime Training and Educationと改名した学校は、1994年2月まで同船を使用 ◎のちに外航船として外国の業者に売却されCroyanceと改名 ◎1997 Rest Expressと改名 ◎1998 Mon Reposと改名 ◎1999 Croyanceと改名 ◎2005 CroyanceはホンジュラスのSan Lorenzoを母港とし、ミシシッピ州モス・ポイントに錆びた状態で繋留されているのが目撃された ◎2006頃 ReedvilleのOmega Proteinに売却されメンハーデン(北米の海洋魚。魚肉ミール、肥料、養殖魚の餌に使われる)漁船に改装、Smugglers Pointと改名、アメリカ船籍となる(1、2) ◎2016年現在、Smugglers Pointは商業運航を続けている |
- ※データは音響測定艦ストルワート級の項を参照
↑NOAAS Oscar Elton Sette (R 335). ex-USNS Adventurous (T-AGOS-13). Image courtesy of Shipbucket.
船名 | NAME | 船種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
オスカー・エルトン・セッテ | Oscar Elton Sette | R 335 | ハルター・マリーン社 | 2003/1/23 | ◎1992/6/5 国立海洋大気局に移管、漁業調査船に改装、船種を漁業調査船(R 335)に改める ◎2003/1/23 オスカー・エルトン・セッテと改名 |
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ゴードン・ガンター | Gordon Gunter | R 336 | ハルター・マリーン社 | 1998/8/28 | ◎1993/3/17 運用終了、国立海洋大気局に移管、漁業調査船に改装、船種を漁業調査船(R 336)に改める ◎1998/8/28 ゴードン・ガンターと改名 |
- 軽荷排水量:1,840t 満載排水量:2,479t 全長:36.57m 幅:14.90m 吃水:5.91m 主機/軸数:キャタピラー式3512B DITAディーゼル2基、キャタピラー式3508Bディーゼル(ディーゼルエレクトリック方式)/1軸(ロールスロイス式固定ピッチ・プロペラ)、ARI Robicon式バウ・スラスター 出力:2,440制動馬力 速力:14.0kt 乗員:39名(乗員24名および研究者16名ともいわれる)
- ※FRV-40級ともいわれる
船名 | NAME | 船種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
オスカー・ダイソン | Oscar Dyson | R 224 | ハルター・マリーン社 | 2005/5/28 | ◎2002/4/18 起工 ◎2003/10/17 進水 |
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ヘンリー B. ビゲロー | Henry B. Bigelow | R 225 | ハルター・マリーン社 | 2007/7/16 | ◎2004/5/21 起工 ◎2005/7/8 進水 ◎2006/7/20 引き渡される |
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ピシーズ | Pisces | R 226 | ハルター・マリーン社 | 2009/11/6 | ◎2006/6/23 起工 ◎2007/12/19 進水 |
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ベル M. シマダ | Bell M. Shimada | R 227 | ハルター・マリーン社 | 2010/9/20 | ◎2007/6/15 起工 ◎2008/9/26 進水 |
Update 24/04/11