アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※PSAは試験航海後の有用性(Post Shakedown Availability)の略
軽荷排水量 | 10,000t |
満載排水量 | 13,887t(14,400tともいわれる) |
全長 | 185.42m(185.95mともいわれる) CL-81は212.30m CL-104は185.92m |
幅 | 20.21m(20.26mともいわれる) CL-57は20.11m CL-65は20.19m |
吃水 | 6.09m(7.59mとも7.69mともいわれる) CL-60は7.64m CL-65、CL-91、CL-104は7.56m |
主缶 | バブコック&ウィルコックス缶8基 |
主機 | ジェネラル・エレクトリック式ギアード蒸気タービン4基 |
軸数 | 4軸 |
出力 | 100,000馬力 |
速力 | 31.6kt(32.5ktとも33.0ktともいわれる) |
燃料搭載量 | 重油1,507t〜2,100t |
航続力 | 15ktで11,000浬 |
兵装 | 47口径152mm3連装砲4基 38口径127mm連装両用砲6基 40mm4連装機関砲4基 40mm連装機関砲6基 20mm単装機関砲19基〜23基(1945年に10基に縮小) |
装甲 | 水線50.8mm〜127mm 砲塔38.1mm〜152.4mm 甲板50.8mm 隔壁127mm バーベット152.4mm 司令塔57.15mm〜127mm |
塔載機 | 水上偵察機5機 |
乗員 | 992名(1,255名〜1,285名ともいわれる) CL-60は1,384名 CL-62は1,262名 CL-63は1,266名 CL-65は1,319名 CL-91、CL-106は1,426名、旗艦任務の場合1,325名 |
- ※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10)
- ※装甲、兵装、装備、改装変遷はこちら
- ↑USS Duluth (CL-87). Underway in the vicinity of Norfolk, Virginia, 11 December 1944. Photographed from an aircraft based at Naval Air Station Norfolk, Virginia. Official U.S. Navy Photograph, from the collections of the Naval Historical Center.
- ※1939年10月5日の案(1939年10月31日改訂)
- 基準排水量:10,000t 常備排水量:11,790t 吃水線長:182.88m 幅:水線18.74m 吃水:6.62m 出力:100,000馬力 速力:33.5kt 兵装:47口径152o3連装砲4基、38口径127o連装両用砲6基
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
↑Cleveland (CL-55). Image courtesy of Shipbucket. |
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クリーヴランド (1、2) |
Cleveland | CL-55 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | 1942/6/15 | 1947/2/7 | 1959/3/1 | ◎1940/7/1 起工 ◎1941/11/1 進水 ◎1944/1 Espiritu Santoの分割式浮きドック(ABSD-1)にて入渠(1、2) ◎1944/3下旬 シドニーにて修理 ◎1944/10 本土にてオーヴァーホール ◎1945/12上旬 ボストンにてオーヴァーホール ◎1946夏 フィラデルフィアにて不活性化工事 ◎退役後、フィラデルフィアにて保管 ◎1960/2/18 解体のため、ボルティモアのボストン・メタルズ社に売却 |
◎North Africa, Rennell I., Solomons, New Georgia landings, Kolombangara, Buka Bombard., Shortland I. Raid, Saipan, Philippine Sea, Tinian, Palau, Empress Augusta Bay, Lingayen, Ldgs. on Palawan, Mindanao Ldgs., Visayan Is. Ldgs., Mariveles-Corregidor, Brunei Bay, Balikpapan, Raids on Japan Jul-Aug 1945. ☆CL-55の撃沈スコア(以下の艦船) ・1943/3/5 日本海軍駆逐艦村雨(ブラケット水道の東口にて撃沈(軽巡洋艦モントピーリア(CL-57)、デンヴァー(CL-58)と共同で)) (←日本海軍駆逐艦白露) |
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コロンビア (1、2、3、4、5、6) |
Columbia | CL-56 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | 1942/7/29 | 1946/11/30 | 1959/3/1 | ◎1940/8/19 起工 ◎1941/12/17 進水 ◎1942/9上旬 シドニーにてオーヴァーホール ◎1944/1 Espiritu Santoの分割式浮きドック(ABSD-1)にて入渠(1、2、3、4、5) ◎1944春 サン・フランシスコにてオーヴァーホール 1945/1/6 リンガエン湾にて日本軍の特攻機の攻撃により損傷(1、2、3) 1945/1/9 リンガエン湾にて日本軍の特攻機の攻撃により損傷、後にサン・ペドロ湾とManusにて緊急修理 ◎1945/2中旬 合衆国海軍乾ドック、ルーズヴェルト基地にてオーヴァーホール(〜1945/4/29) ◎1945/12上旬 フィラデルフィアにてオーヴァーホール ◎のちに予備練習艦となる(〜1946/7/1) ◎退役後、保管 ◎1959/2/18 解体のため、Chesterのサン・シップビルディング&ドライドック社に売却(売却額$188.888.87) ◎のちにボルティモアにて解体 |
◎Rennell I., New Georgia landings, Kolombangara, Empress Augusta Bay, Cape
Trokina (1, 2), Palau, Solomons, Leyte, Surigao Strait, Lingayen, Balikpapan, Raids
on Japan Jul-Aug 1945. ☆CL-56の撃沈スコア(以下の艦船) ・1944/10/25 日本海軍駆逐艦朝雲(スリガオ海峡にて撃沈(軽巡洋艦デンヴァー(CL-58)と共同で)) (←日本海軍駆逐艦朝潮) |
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モントピーリア (1、2) |
Montpelier | CL-57 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | 1942/9/9 | 1947/1/24 | 1959/3/1 | ◎1940/12/2 起工 ◎1942/2/12 進水 1943/11/2 Empress Augusta Bayにて日本軍機の爆撃により損傷 ◎1944/8/25 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(〜1944/10/25、1、2、3、4) 1944/11/27 レイテにて日本軍の特攻機の攻撃により損傷 ◎退役後、フィラデルフィアにて保管 ◎1960/1/22 解体のため、ベスレヘム・スチール社に売却 |
◎ニックネームはレジェンド・オブ・ジ・ソロモンズ Legend of the Solomons、マイティ・モンティ Mighty Monty ◎Rennell I., Solomon Is., New Georgia landings, Green I. Ldgs., Buka Bombard., Shortland I. Raid, Cape Trokina, Saipan, Philippine Sea, Guam, Tinian, Leyte, Lingayen, Ldgs. on Palawan, Mindanao Ldgs., Mariveles-Corregidor, Burnei Bay, Balikpapan, Raids on Japan Jul-Aug 1945. ☆CL-57の撃沈スコア(以下の艦船) ・1943/3/5 日本海軍駆逐艦村雨(ブラケット水道の東口にて撃沈(軽巡洋艦クリーヴランド(CL-55)、デンヴァー(CL-58)と共同で)) (←日本海軍駆逐艦白露) |
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デンヴァー (1、2、3) |
Denver | CL-58 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | 1942/10/15 | 1947/2/7 | 1959/3/1 | ◎1940/12/26 起工 ◎1942/4/4 進水 1943/11/2 Empress Augusta Bayにて日本海軍艦艇の砲撃により損傷 1943/11/13 ブーゲンヴィルにて日本軍機の爆撃により損傷、Port Purvisへ艦隊曳船スー Sioux(AT-75)が曳航、後にEspiritu Santoへ艦隊曳船ポーニー Pawnee(AT-74)が曳航、一時的な修理 ◎1944/1/2 メア・アイランド海軍工廠にて修理(〜1944/5/9、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10) ◎1945/7上旬 サン・ペドロ湾にて簡単なオーヴァーホール 1944/10/28 レイテにて日本軍機の爆撃(至近弾)により損傷 ◎1945/11下旬 オーヴァーホール ◎1946/10/16 フィラデルフィア海軍造船所にて保管 ◎1960/1/29(1960/2/4?、1960/2/29? 解体のため、ニュー・ヨークのUnion Minerals & Alloy Corp. に売却( ニュー・ヨークのLipsett Div., of Luria Bros. に売却ともいわれる、売却額$260,689.89) ◎1960/11 Kearnyにて解体(ニューアーク港にて解体ともいわれる) |
◎Solomons, New Georgia landings, Empress Augusta Bay, Cape Trokina, 3rd
Bonins Raid, Guam, Palau-Yap Raids Jul 1944, 4th Bonins Raid, Palau, Leyte,
Surigao Strait, Mindoro, Lingayen, Buka Bombard., Shortland I. Raid, Subic
Bay, Ldgs. at Nasugbu, Ldgs. on Palawan, Mariveles-Corregidor, Burnei Bay,
Balikpapan, Raids on Japan Jul-Aug 1945. ☆CL-58の撃沈スコア(以下の艦船) ・1943/3/5 日本海軍駆逐艦村雨(ブラケット水道の東口にて撃沈(軽巡洋艦クリーヴランド(CL-55)、モントピーリア(CL-57)と共同で)) (←日本海軍駆逐艦白露) ・1944/10/25 日本海軍駆逐艦朝雲(スリガオ海峡にて撃沈(軽巡洋艦コロンビア(CL-56)と共同で)) (←日本海軍駆逐艦朝潮) |
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アムスターダム (1、2、3、4) |
Amsterdam | CL-59 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | ― | ― | ◎1941/5/1 起工 ◎1942/1/10(1942/2/16?) 航空母艦に改装、艦種を航空母艦(CV-22)に改める |
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サンタ・フェ (1、2) |
Santa Fe | CL-60 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | 1942/11/24 | 1946/10/19 | 1959/3/1 | ◎1941/6/7 起工 ◎1942/6/10 進水 ◎1945/4/10 サン・ペドロにてオーヴァーホール(〜1945/7/14) ◎退役後、ブレマートンにて太平洋予備艦隊に編入 ◎1959/11/9 解体のため、Zidell Explorations, Inc. に売却 ◎のちにポートランドにて解体 |
◎Attu, Tarawa Raid 1943, Wake I. Raid 1943, Gilbert Is., Kwajalein, Raid on Truk, Marianas Raid Feb 1944, Palau-Yap Raids Mar 1944, Hollandia, Truk Raid 1944, Saipan, Philippine Sea, 3rd Bonins Raid, Guam, Palau-Yap Raids Jul 1944, 4th Bonins Raid, Palau, Philippines Raids Sep 1944, Okinawa Raid Oct 1944, N. Luzon-Formosa Raids Oct 1944, Luzon Raids Oct 1944, Visayas Is. Raids Oct 1944, Formosa Raids Jan 1945, Luzon Raids Jan 1945, China Coast Raids Jan 1945, Nansei Shoto Raid Jan 1945, Honshu Raid Feb 1945, Iwo Jima, Fleet Raids 1945 (1, 2, 3, 4), Operation Magic Carpet. | |||||||
タラハッシー (1、2、3) |
Tallahassee | CL-61 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | ― | ― | ◎最初の予定艦名はボノム・リシャール Bon
Homme Richardだった ◎1941/6/2 起工 ◎1942/2/16 艦種を航空母艦(CV-23)に改める |
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バーミンガム (1、2) |
Birmingham | CL-62 | ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/1/29 | 1947/1/2 | 1959/3/1 | ◎1941/2/17 起工 ◎1942/3/20 進水 ◎ノーフォーク海軍工廠にて就役 ◎ノーフォークにて艤装(〜1943/2/20) ◎1943/4上旬 PSA ◎1943/8上旬 ノーフォークにて修理 1943/11/8 Cape Torokinaにて日本海軍機の爆雷撃により損傷(1、2) ◎1943/11/10 フロリダ島にて一時的な修理 ◎1943/12上旬 ハワイにて入渠(1、2、3、4、5) ◎1943/12/22 メア・アイランドにてオーヴァーホール、修理(〜1944/2/15、1、2、3、4) 1944/2/7 メア・アイランドにてMatson Navigationの貨客船Manukaiと衝突し損傷、のちに修理 1944/6/15 サイパンにて日本軍の沿岸砲台の砲撃により損傷 1944/10/24 レイテ湾にて日本軍機の爆撃により損傷した軽航空母艦プリンストン Princeton(CVL-23)を消火。消火作業中にプリンストンの爆発により損傷(1、2、3) ◎1944/11初め メア・アイランド海軍工廠にて修理(〜1945/1/17、1、2、3、4、5) 1945/5/4 沖縄にて日本軍の特攻機の攻撃により損傷、救難艦シャックル Shackle(ARS-9)により一時的な修理 ◎1945/5中旬 グアムのアプラ港の浮きドックにて入渠 ◎1945/6/7 真珠湾海軍工廠にて修理、改装 ◎1946/6/10 メア・アイランドのDrydock No. 2にて入渠(〜1946/7/16、1、2) ◎退役後、サン・ディエゴにて予備艦隊に編入 ◎1959/10/13(1959/11/12?) 解体のためターミナル・アイランドのナショナル・スチール&シップビルディング社に売却 ◎1959/12/9 引き渡される ◎のちに解体 |
◎ニックネームはオールド・フェイスフル Old
Faithful ◎Sicily, Tarawa Raid 1943, Wake I. Raid 1943, Saipan, Philippine Sea, Tinian, Guam, Philippines Raids Sep 1944, Okinawa Raid 1944, N. Luzon-Formosa Raids Oct 1944, Luzon Raids Oct 1944, Iwo Jima, Okinwa. |
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モービル (1、2、3) |
Mobile | CL-63 | ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/3/24 | 1947/5/9 | 1959/3/1 | ◎1941/4/14 起工 ◎1942/5/15 進水 ◎1943/6/30 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(〜1943/7/18、1、2、3、4、5、6、7) 1943/12/4 Wotje北西海域にて38口径127mm連装両用砲の砲塔内爆発事故により損傷 1945/4/18 沖縄にて爆発事故により損傷 ◎退役後、ブレマートンにて予備艦隊に編入 ◎1959/12/16 解体のため、ポートランドのZidell Explorations, Inc. に売却 ◎1960/1/19 ポートランドのZidell Explorations, Inc. へ曳航 ◎のちにポートランドにて解体 |
◎Marcus I. Raid 1943 (1, 2, 3, 4, 5), Tarawa Raid 1943, Wake I. Raid 1943, Gilbert Is., Kwajalein, Raid on
Truk, Bismarck Archipelago, Marianas Raid Feb 1944, Palau-Yap Raids, Hollandia,
Truk Raid Apr 1944, Saipan, Philippine Sea, 3rd Bonins Raid, Guam, Palau-Yap
Raids Jul 1944, 4th Bonins Raid, Philippines Raids Sep 1944, Okinawa Raid
1944, N. Luzon-Formosa Raids Oct 1944, Luzon Raids Oct 1944, Visayas Is.
Raids Oct 1944, Cape Engano, Okinwa, Operation Magic Carpet. ☆CL-63の撃沈スコア(以下の艦船) ・1944/8/4 日本海軍駆逐艦松(聟島北東海域にて撃沈(他艦と共同で)) (←日本海軍駆逐艦松) ・1944/8/4 日本陸軍輸送船利根川丸(聟島北東海域にて撃沈(他艦と共同で)) |
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ヴィンセンズ (1、2、3) |
Vincennes | CL-64 | ベスレヘム・スチール社クインシー造船所 | 1944/1/21 | 1946/9/10 | 1966/4/1 | ◎最初の予定艦名はフリントだった(1942/10/16改名) ◎1942/3/7 起工 ◎1943/7/17 進水 ◎艤装(〜1944/2下旬) ◎1944/4上旬 PSA、改装 ◎1944/6/27 エニウェトクにて修理(〜1944/6末) 1945/2中旬 演習中、無線標的ドローンが40mm機関砲のシールドに衝突し損傷 ◎1945/7/7 メア・アイランド海軍工廠にて修理、オーヴァーホール(〜1945/8/29、1、2、3) ◎退役後、ハンターズ・ポイントにて保管 ◎1969/10/28 南カリフォルニア沖にて標的として沈没(1、2) |
◎Saipan, 1st Bonins Raid, Philippine Sea, Guam, Tinian, Palau, Philippines
Raids Sep 1944, 4th Bonins Raid, Okinawa Raid Oct 1944, N. Luzon-Formosa
Raids Oct 1944, Luzon Raids Oct 1944, Visayas Is. Raids Oct 1944, Formosa
Raids Jan 1945, Luzon Raids Jan 1945, China Coast Raids Jan 1945, Honshu
Raid Feb 1945, Iwo Jima, Okinwa (1, 2), Operation Magic Carpet. ☆CL-64の撃沈スコア(以下の艦船) ・1944/10/25 日本海軍駆逐艦野分(サン・ベルナルディノ海峡手前にて損傷を与える(他艦と共同で)) (←日本海軍駆逐艦陽炎) |
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パサデナ (1、2) |
Pasadena | CL-65 | ベスレヘム・スチール社 | 1944/6/8 (1、2) |
1950/1/12 | 1970/12/1 | ◎1943/2/6 起工 ◎1943/12/28 進水(1、2) 1945/2/26 本州南方海域にて日本海軍艦艇の砲撃により損傷 1945/4/6 沖縄にて味方艦の誤った砲撃により損傷 ◎1946/1 メア・アイランド海軍造船所にてオーヴァーホール(1、2、3) ◎退役後、ブレマートンにて保管 ◎1972/1/5(1972/7/5?) 解体のため、ポートランドのZidell Explorationsに売却 |
◎Palau, Philippines Raids Sep 1944, Luzon Raids Oct 1944, Formosa Raids Jan 1945, Luzon Raids Jan 1945, China Coast Raids Jan 1945, Formosa Raids Jan 1945, Nansei Shoto Raid Jan 1945, Honshu Raid Feb 1945, Iwo Jima, Okinwa, Fleet Raids 1945, Raids on Japan Jul-Aug 1945, Raids on Japan Jul-Aug 1945. | |||||||
スプリングフィールド | Springfield | CL-66 | ベスレヘム・スチール社 | 1944/9/9 | 1974/5/15 | 1978/7/31 | ◎1950/1 予備役に編入 ◎1959/5/15 艦種をミサイル軽巡洋艦(CLG-7)に改める |
トピーカ (1、2) |
Topeka | CL-67 | ベスレヘム・スチール社 | 1944/12/23 | 1969/6/5 | 1973/12/1 | ◎1949/6/18 退役 ◎1960/3/26 再役、艦種をミサイル軽巡洋艦(CLG-8)に改める |
ニュー・ヘイヴン (1、2、3) |
New Haven | CL-76 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | ― | ― | ◎1941/8/11 起工 ◎1942/2/16 艦種を航空母艦(CV-24)に改める |
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ハンティントン (1、2、3) |
Huntington | CL-77 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | ― | ― | ◎1941/11/17 起工 ◎1942/2/16(1942/3/27?) 艦種を航空母艦(CV-25)に改め、カウペンス Cowpensと改名 |
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デイトン (1、2、3、4) |
Dayton | CL-78 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | ― | ― | ◎1941/12/29 起工 ◎1942/3/27 艦種を航空母艦(CV-26)に改める |
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ウィルミントン (1、2、3) |
Wilmington | CL-79 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | ― | ― | ◎1942/3/16 起工 ◎1942/6/2 艦種を航空母艦(CV-28)に改める |
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ビロクシー | Biloxi | CL-80 | ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/8/31 | 1946/10/29 | 1961/9/1 | ◎1962 解体のため売却 |
☆CL-80の撃沈スコア(以下の艦船) ・1944/10/25 日本海軍駆逐艦野分(サン・ベルナルディノ海峡手前にて損傷を与える(他艦と共同で)) (←日本海軍駆逐艦陽炎) |
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↑Houston (CL-81). Image courtesy of Shipbucket. |
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ヒューストン (1、2、3) |
Houston | CL-81 | ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/12/20 | 1947/12/15 | 1959/3/1 | ◎最初の予定艦名はヴィクスバーグだった(1942/10/12改名) ◎1942/8/4 起工 ◎1943/6/19 進水 1944/10/14 台湾東方海域にて日本陸軍機の雷撃により損傷(1944年10月12日から14日にかけて、ヒューストンは第38任務部隊 Task Force 38による台湾の日本軍航空基地への空襲に参加した。敵は夜間魚雷機の反撃で応戦し、13日夜には重巡洋艦キャンベラ Canberra(CA-70)を停止させた。翌日の夕方、キャンベラがゆっくりと曳航される中、ヒューストンも被弾した。九一式航空魚雷が右舷ビルジの旋回下、艦の中腹部に命中し、4つの機械室全てに浸水する大損害を与え、艦は停止した。艦長は当初、この船は絶望的だと考え、乗組員の救助を要請した。しかし、ダメージ・コントロール・パーティーがなんとか浸水を食い止め、乗員の放棄は止んだ。その代わり、暗闇の中、困難もなく、この船はボストン Boston(CA-69)に曳航された。2隻の故障した巡洋艦は、ゆっくりと安全な場所へと曳航されたが、数日間、日本の飛行場から攻撃可能な距離に留まった。彼らを保護するために、2隻の軽空母と数隻の巡洋艦と駆逐艦からなる任務部隊が近くで作戦を行った。艦隊の艦隊航洋曳船ポーニー Pawnee(ATF-74)が16日にヒューストンの曳航を引き継ぎ、その姉妹船である艦隊航洋曳船マンシー Munsee(ATF-107)がキャンベラをピックアップした。その日の午後、敵の大規模な空襲が台湾から入った。護衛の軽空母の戦闘機と艦上高射砲が多くの日本軍機を撃墜したが、数機が魚雷を発射すために接近した。そのうちの1つがヒューストンの右舷クォーターに命中し、航空機格納庫のハッチを吹き飛ばし、船体にまた大きな穴を開けた。 ポーニーは曳航を続け、破裂して弱体化した船体に6,000t以上の水が入っていたにもかかわらず、ヒューストンのダメージ・コントロール・パーティーは、魚雷を受けた場所から1,300海里以上離れたウルシーの前進基地に、彼女とキャンベラを運ぶために必要な曳船とその救援船によるさらに11日間の間、彼女を浮かせていた。そこで、そしてそののちアドミラルティ諸島のManusで、ヒューストンの穴は補修され、船体は補強され、恒久的な修理のために自力で米国に向かうのに十分な機械類が修理された。外洋で活動する米海軍の艦船で、これほど大規模な水中損傷と浸水に耐えたものはほとんどなかった、1、2、3) (↑三菱四式重爆撃機一型甲飛龍雷撃機型) 1944/10/16 ウルシーへ艦隊航洋曳船ポーニー(ATF-74)が曳航中、台湾南東海域にて日本軍機の雷撃により損傷(1、2、3、4、5、6) ◎1944/10/27 ウルシーに到着、一時的な修理(1、2、3、4、5、6) ◎1945/3/24 ニュー・ヨーク海軍工廠にて修理(〜1945/10) ◎1961/5/31(1961/6/1?) 解体のため、ボストン・メタルズ社に売却 |
◎Torpedoed by Japanese aircraft, 300 miles east of Formosa, 14 Oct 1944, and again while in tow, on 16 Oct, southeast of Formosa. Saipan, 1st Bonins Raid, Philippine Sea, Guam, 4th Bonins Raid, Palau, Philippines Raids Sep 1944, Okinawa Raid 1944, N. Luzon-Formosa Raids Oct 1944, Luzon Raids Oct 1944. | |||||||
プロヴィデンス | Providence | CL-82 | ベスレヘム・スチール社 | 1945/5/15 | 1973/8 | 1978/7/31 | ◎1949/6/14 予備役に編入 ◎1957/5/23 艦種をミサイル軽巡洋艦(CLG-6)に改める |
マンチェスター (1、2) |
Manchester | CL-83 | ベスレヘム・スチール社 | 1946/10/29 | 1956/6/27 | 1960/4/1 | ◎1960/10/31 解体のため売却 |
◎Korea (North Korean Aggression, 27 Jun-2 Nov 1950. Communist China Aggression, 3 Nov 1950-24 Jan 1951. Inchon Landing, 13-17 Sep 1950. 1st UN counteroffensive. Communist China Spring Offensive, 22 Apr-8 Jul 1951. 2nd Korean Winter, 28 Nov 1952-30 Apr 1952. Korean Defense, 1 May-30 Nov 1952. 3rd Korean Winter, 1 Dec 1952-30 Apr 1953. Korean Summer-Fall, 1 May-17 Jul 1953.). | |||||||
バッファロー | Buffalo | CL-84 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | ― | ― | ◎1940/12 未着手のまま建造中止 | |
ファーゴ (1、2、3) |
Fargo | CL-85 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | ― | ― | ◎1942/3/27 艦種を航空母艦(CV-27)に改め、クラウン・ポイント Crown Pointと改名 | |
ヴィクスバーグ (1、2、3) |
Vicksburg | CL-86 | ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1944/6/12 | 1947/6/30 | 1962/10/1 | ◎最初の予定艦名はシャイアンだった(1942/11/26改名) ◎1964/8/25 解体のため売却 |
ダルース | Duluth | CL-87 | ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1944/9/18 | 1949/6/25 | 1960/11/14 | ◎1949/6/25 予備役に編入 ◎1960/11/14 解体のため売却 |
― | ― | CL-88 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | ― | ― | ◎1940/12 未着手のまま建造中止 | |
↑Miami (CL-89). Image courtesy of Shipbucket. |
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マイアミ (1、2) |
Miami | CL-89 | ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 | 1943/12/28 | 1947/6/30 | 1961/9/1 | ◎1941/8/2 起工 ◎1942/12/8 進水 ◎フィラデルフィア海軍工廠にて就役 ◎1943/12/29 フィラデルフィア海軍工廠にて艤装(〜1943/12/31) ◎1944/1/21 フィラデルフィア海軍工廠にて艤装(〜1944/2/3) ◎1944/3中旬 フィラデルフィアにて入渠(〜1944/3/30) ◎1944/5/13 真珠湾のバースB-7にて保全、修理(〜1944/5/24) 1944/12/18 フィリピン海にて台風により水上偵察機1機損傷、もう1機をなくす(航空戦史シリーズNo. 55「神風、米艦隊撃滅」(朝日ソノラマ)より) ◎1944/12/20 損傷した水上偵察機1機船外に投棄 ◎1945/5/25 サン・ディエゴにて入渠、オーヴァーホール(〜1945/7/7) ◎1945/8/1 検査(〜1945/8/11) ◎1945/8/12 無線対策(Radio Countermeasures: RCM)機器の修理 ◎1946/12/10 予備練習艦となる ◎退役後、太平洋予備艦隊に編入 ◎1962/7/26 解体のため、Beverly HillsのNicholai Joffe Corp. に売却 |
◎Saipan, 1st Bonins Raid, Philippine Sea, 3rd Bonins Raid, Guam, 4th Bonins Raid, Palau (1, 2, 3), Philippines Raids Sep 1944, Okinawa Raid Oct 1944, N. Luzon-Formosa
Raids Oct 1944, Luzon Raids Oct 1944, Visayas Is. Raids Oct 1944, Surigao
Strait, Formosa Raids Jan 1945, Luzon Raids Jan 1945, China Coast Raids
Jan 1945, Nansei Shoto Raid Jan 1945, Honshu Raid Feb 1945, Iwo Jima, Fleet
Raids 1945 (1, 2, 3, 4, 5). ☆CL-89の撃沈スコア、撃墜スコア(以下の艦船、航空機) ・1944/10/25 日本海軍駆逐艦野分(サン・ベルナルディノ海峡手前にて損傷を与える(他艦と共同で)) (←日本海軍駆逐艦陽炎) ・1945/1/16 日本海軍機1機(台湾沖にて) |
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↑Astoria (CL-90). Image courtesy of Shipbucket. |
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アストリア (1、2) |
Astoria | CL-90 | ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 | 1944/5/17 | 1949/7/1 | 1969/11/1 | ◎1949/7/1 予備役に編入 ◎1971/1/12 解体のため売却 |
オクラホマ・シティ (1、2) |
Oklahoma City | CL-91 | ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 | 1944/12/22 | 1979/12/15 | 1979/12/15 | ◎ニックネームはオーキー・ボート Okie Boat ◎1942/12/8 起工 ◎1944/2/20 進水 ◎1945/8/15 メア・アイランド海軍工廠にて不活性化工事 ◎1946/10/26 メア・アイランド海軍造船所のDrydock No. 2にて入渠(〜1946/11/13、1、2) ◎1947/6/30 サン・フランシスコにて退役、太平洋予備艦隊に編入 ◎1957/5/21 ベスレヘム・スチール社Pacific Coast Yardでミサイル巡洋艦に改装(〜1960/8/31) ◎1957/5/23 艦種をミサイル軽巡洋艦(CLG-5)に改める |
◎ニックネームはオーキー・ボート Okie Boat ◎Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945. |
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リトル・ロック (1、2、3、4) |
Little Rock | CL-92 | ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 | 1945/6/17 | 1976/11/22 | 1976/11/22 | ◎1943/3/6 起工 ◎1944/8/27 進水 ◎1945/6/15 引き渡される ◎フィラデルフィア海軍工廠にて就役 ◎1946/5中旬 フィラデルフィアにて修理 ◎1947/2/25 ニュー・ヨーク海軍造船所にてオーヴァーホール(〜1947/7/3) ◎1949/2/8 ニュー・ヨーク海軍造船所にて不活性化オーヴァーホール ◎1949/6/24 ニュー・ヨーク海軍造船所にて退役、ニュー・ヨークにて大西洋予備艦隊に編入 ◎1957/1/30 ニュー・ヨークのニュー・ヨーク・シップビルディング社でミサイル巡洋艦に改装(1、2、3) ◎1957/5/23 艦種をミサイル軽巡洋艦(CLG-4)に改める |
ガルヴェストン (1、2) |
Galveston | CL-93 | ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 | 1958/5/28 | 1970/5/25 | 1973/12/21 | ◎1946/6/25 工事中断、予備役に編入 ◎1956/2/4 艦種をミサイル軽巡洋艦(CLG-93)に改める ◎1957/5/23 艦種記号をCLG-3に改める |
ヤングズタウン | Youngstown | CL-94 | ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 | ― | ― | ◎1945/8/12 54.1%の完成度で建造中止 ◎1946/1/21 解体のため売却 |
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バッファロー (1、2、3) |
Buffalo | CL-99 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | ― | ― | ◎1942/6/2 艦種を航空母艦(CV-29)に改め、バターン Bataanと改名 | |
ニューアーク (1、2、3、4) |
Newark | CL-100 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | ― | ― | ◎1941/2/11 ニューアークと命名 ◎1942/6/2(1942/6/23?) 艦種を航空母艦(CV-30)に改め、リプライザル Reprisalと改名 |
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アムスターダム | Amsterdam | CL-101 | ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1945/1/8 | 1947/6/30 | 1971/1/2 | ◎1947/1/12 予備役に編入 ◎1972/2/11 解体のため売却 |
ポーツマス | Portsmouth | CL-102 | ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1945/6/25 | 1949/6/15 | 1971/1/15 | ◎1949/6/15 予備役に編入 ◎1974/3/21 解体のため売却 |
ウィルクスバレ | Wilkes-Barre | CL-103 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | 1944/7/1 | 1947/10/9 | 1971/1/15 | ◎1947/10/9 予備役に編入 ◎1972/5/13 水中爆発実験艦として沈没処分 |
アトランタ (1、2) |
Atlanta | CL-104 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | 1944/12/3 | 1949/7/1 | 1970/4/1 | ◎1943/1/25 起工 ◎1944/2/6 進水 1945/6/5 フィリピン海にて台風により損傷 ◎1945/10下旬 ターミナル・アイランドにてオーヴァーホール(〜1946/1/3) ◎1949/3/1 メア・アイランド海軍造船所にて不活性化工事 ◎退役後、太平洋予備艦隊に編入 ◎1962/10/1 除籍 ◎のちにサン・フランシスコ海軍造船所で標的艦に改装(1、2、3、4、5、6、7、8、9、10) ◎1964/5/15 籍をもどす、艦種を非分類雑役船(IX-304)に改める |
◎Fleet Raids 1945, Raids on Japan Jul-Aug 1945, Operation Magic Carpet. | |||||||
デイトン | Dayton | CL-105 | ニュー・ヨーク・シップビルディング社 | 1945/1/7 | 1949/3/1 | 1961/9/1 | ◎1949/3/1 予備役に編入 ◎1961 解体のため売却 |
Update 24/08/24