CVE
護衛航空母艦

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※PSAは試験航海後の有用性(Post Shakedown Availability)の略。RAVは限定的な有用性(Restricted Availability)の略
※データは航空機搭載護衛艦ロング・アイランド級の項を参照
※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、12

↑Image courtesy of Shipbucket.

艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ロング・アイランド
12
Long Island CVE-1 サン・シップビルディング&ドライ・ドック社 1941/6/2 1946/3/26 1946/4/12 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-1)に改める
◎1947/4/24 解体のため、ポートランドのZidell Ship Dismantling Co. に売却
◎1948/3/12 カナダヨーロッパ・ラインに売却
◎1949 商船Nellyとなる
◎1953 セヴン・シーズ大学に売却され所属の練習船Seven Seasとなる
◎1966 ロッテルダム大学所属の学生寮となる
◎1977/5 Ghentにて解体


※データは航空機搭載護衛艦ボーグ/プリンス・ウィリアム級の項を参照
※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、12345678910
※内部構造図はこちら
↑Another view of USS Altamaha (CVE-18), 16 July 1943. USN photo.

↑Image courtesy of Shipbucket.

↑HMS Queen (D.19). ex-St. Andrews (CVE-49). Image courtesy of Shipbucket.
※緑枠はイギリスに貸与され戦後返還された艦
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アルタマハ
12
Altamaha CVE-6 インガルス・シップビルディング社 1942/11/15 1946/3/28 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-6)に改める
◎1946/2/12 イギリスより返還
◎1946/5/14 解体のため、ベスレヘムのPatapsco Steel Scrap Co. に売却
バーンズ
12
Barnes CVE-7 ウェスタン・パイプ&スチール社 1942/9/30 1946/2/26 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-7)に改める
◎1945/12/29 ノーフォークにて退役
◎1946/1/5 イギリスより返還
◎1946/9/11 ニュー・ヨークのWilliam B. St. Johnに売却され貨物船に改装
◎1950 Vlasov organisationに売却され商船Castelforteとなる
◎1953 Castel Forteと改名
◎1957/2 ニュー・ヨークのベスレヘム・スチール社で旅客船に改装
◎1958 Alvion Shipping Corporationが運航、Fairskyと改名、パナマ船籍となる
◎のちにSITMAR Lineが運航(~1972/2)
◎1968 リベリア船籍となる
◎1972/2 サザンプトンにて係船
1977/6/23 座礁物に衝突し損傷、沈没を防ぐため浜辺に座礁
◎1977/6/29 引き揚げられる
◎1978 洋上ホテルPhilippine Touristに改装
1979/11/3 火災のため損傷
◎1980/5/24 香港にて解体
除籍後から1972年まで資料によって色々記述が異なるため、下の表を参照
ブロック・アイランド Block Island CVE-8 インガルス・シップビルディング社 1943/1/9 1946/2/26 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-8)に改める
◎1945/12/29 イギリスより返還
◎1947/1/17 民間に売却されAlmdjikと改名
◎1965 Valenciaにて解体
ボーグ
123456
Bogue CVE-9 シアトルタコマ・シップビルディング社 1942/9/26 1946/11/30 1959/3/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-9)に改める
◎1946/11/30 タコマにて保管
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-9)に改める
◎TG 21.12, TG 21.13 (2), PUC. Operation Magic Carpet.
CVE-9の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/7/23 ドイツ海軍潜水艦U527(アゾレス諸島南方海域にて艦載機の攻撃により撃沈)
・1943/11/29 ドイツ海軍潜水艦U86(アゾレス諸島東方海域にて艦載機の攻撃により撃沈)
(←ドイツ海軍VIIB型潜水艦)
・1943/12/13 ドイツ海軍潜水艦U172(Cape Verde Islands北北西海域にて艦載機の攻撃により撃沈
(←ドイツ海軍IXC型潜水艦)
・1943/12/20 ドイツ海軍潜水艦U850(アゾレス諸島南西海域にて艦載機の攻撃により撃沈
(←ドイツ海軍IXD2型潜水艦)
・1944/3/13 ドイツ海軍潜水艦U575(アゾレス諸島北方海域にて艦載機の攻撃により撃沈
(←ドイツ海軍VIIC型潜水艦)
・1944/6/12 日本海軍伊号第五二潜水艦(Cape Verde Islands北西海域にて艦載機の攻撃により撃沈)
・1944/8/20 ドイツ海軍潜水艦U1229(Cape Race南南東海域にて艦載機の攻撃により撃沈
#CVE-9の搭載飛行隊
◎1943/9 VC-19(FM*9、TBF*13)
◎1944/2 陸軍航空軍機
◎1944/3 VC-95(FM*9、TBF*12)
◎1944/4 VC-19(FM*9、TBF*13)
◎1944/5 VC-69(FM*9、TBM*12)
◎1944/9 VC-42(FM*9、TBM*14)
◎1945/2 陸軍航空軍機
◎1945/4 VC-19(FM*3、TBM*16)
ブレトン Breton CVE-10 インガルス・シップビルディング社 1943/4/9 1946/7/3 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-10)に改める
◎1946/5/12 イギリスより返還
◎1946/12/20 民間に売却
◎1973 台湾にて解体
カード
12
Card CVE-11 シアトルタコマ・シップビルディング社 1942/11/8 1970/3/10 1970/9/15 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-11)に改める
◎1946/5/13 退役、ノーフォークにて保管
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-11)に改める
◎TG 21.14, PUC. Operation Magic Carpet.
CVE-11の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/8/7 ドイツ海軍潜水艦U117(中部大西洋にて艦載機の攻撃により撃沈、12
(←ドイツ海軍XB型潜水艦)
・1943/8/9 ドイツ海軍潜水艦U664(アゾレス諸島西方海域にて艦載機の攻撃により撃沈、123456789101112131415
(←ドイツ海軍VIIC型潜水艦)
・1943/8/11 ドイツ海軍潜水艦U525(アゾレス諸島北西海域にて艦載機の攻撃により撃沈)
・1943/8/27 ドイツ海軍潜水艦U847(サルガッソー海にて艦載機の攻撃により撃沈)
(←ドイツ海軍IXD2型潜水艦)
・1943/10/4 ドイツ海軍潜水艦U460(アゾレス諸島北部海域にて艦載機の攻撃により撃沈)
(←ドイツ海軍XIVA型潜水艦)
・1943/10/13 ドイツ海軍潜水艦U402(中部大西洋にて艦載機の攻撃により撃沈)
(←ドイツ海軍VIIC型潜水艦)
・1943/10/31 ドイツ海軍潜水艦U584(中部大西洋にて艦載機の攻撃により撃沈)
(←ドイツ海軍VIIC型潜水艦)
#CVE-11の搭載飛行隊
◎1943/7 VC-1(F4F*6、TBF*11)
◎1943/9 VC-9(F4F*6、TBF*12)
◎1943/11 VC-55(FM*9、TBF*12)
◎1944/6 VC-12(FM*9、TBM*12)
◎1944/9 VC-12(FM*9、TBM*12)
#CVE-11の搭載レーダー
◎1943/7 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1943/9 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1943/11 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/6 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/9 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/2 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/6 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
コパヒー Copahee CVE-12 シアトルタコマ・シップビルディング社 1942/6/15 1946/7/5 1959/3/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-12)に改める
◎1946/7/5 タコマにて保管
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-12)に改める
#CVE-12の搭載飛行隊
◎1944/6/11~1944/7/9(フォリジャー作戦(サイパン、テニアン攻略作戦)、TF52 北部攻撃部隊、TG50.17 燃料輸送群) TF58への航空機輸送
コア Core CVE-13 シアトルタコマ・シップビルディング社 1942/12/10 1969/11 1970/9/15 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-13)に改める
◎1946/10/4 退役、ポート・アンゼルスにて保管
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-13)に改める
クロアタン Croatan CVE-14 ウェスタン・パイプ&スチール社 1943 1947/1/28 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-14)に改める
◎1946/12/21 イギリスより返還
◎1947/12/30 民間に売却
◎1975/9 La Speziaにて解体
ハムリン Hamlin CVE-15 ウェスタン・パイプ&スチール社 1942/12/30 1946/3/20 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-15)に改める
◎1945/12/29 イギリスより返還
◎1946/12/18 モービルのウォーターマン・スチームシップ社に売却
◎1947/8 オランダの民間会社に売却され商船Riouwとなる
◎1975 Gandiaにて解体
ナッソー Nassau CVE-16 シアトルタコマ・シップビルディング社 1942/8/20 1946/10/28 1959/3/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-16)に改める
◎1946/10/28 タコマにて太平洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-16)に改める
#CVE-16の搭載飛行隊
◎1943/11/13~1943/11/28(ガルヴァニック作戦(ギルバート諸島攻略戦)、第5艦隊、TF52 NAF、TU52.3.18) VF-1(F6F-3*22(CVE-20との合計機数))
◎1944/1/29~1944/3/4(フリントロック作戦(クェゼリン攻略戦)、キャッチポール作戦(エニウェトク攻略戦)、TF51 統合遠征部隊、TG51.2 マジュロ攻撃群(1944年2月3日よりTU50.15.3)) VC-66(FM-1*14、TBM-1*4、TBM-1C*5)
◎1944/8/31~1944/9/30(ステイルメイト作戦(パラオ、ウルシー占領作戦)、第3艦隊、TF30 援護部隊、TG30.8、給油・輸送群) TF38所属航空母艦への輸送任務
◎1944/10/10~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第3艦隊、TF38 FCF、TG30.8 海上兵站群(SLG)) TF38所属航空母艦への航空機輸送
セント・ジョージ St. George CVE-17 インガルス・シップビルディング社 1942 1946/3/28 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-17)に改める
◎1946/2/12 イギリスより返還
◎1946/5/14 解体のため、ベスレヘムのPatapsco Steel Scrap Co. に売却
アルタマハ
123
Altamaha CVE-18 シアトルタコマ・シップビルディング社 1942/9/15 1946/9/27 1959/3/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-18)に改める
◎1946/9/27 保管
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-18)に改める
#CVE-18の搭載飛行隊
◎1944/10/10~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第3艦隊、TF38 FCF、TG30.8 SLG) TF38所属航空母艦への航空機輸送
◎1944/12/14~1944/12/16(ミンドロ上陸作戦航空支援、第3艦隊、TF38 FCF、TG30.8 SLG) TF38への輸送任務
プリンス・ウィリアム Prince William CVE-19 ウェスタン・パイプ&スチール社 1943/4/29 1946/3/28 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-19)に改める
◎1946/2/12 イギリスより返還
◎1948/6/5 解体のため、ベスレヘムのPatapsco Steel Scrap Co. に売却
◎ボルティモアにて解体
バーンズ
12
Barnes CVE-20 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/2/20 1946/8/29 1959/3/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-20)に改める
◎1946/8/29 ボストンにて保管
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-20)に改める
#CVE-20の搭載飛行隊
◎1943/11/13~1943/11/28(ガルヴァニック作戦(ギルバート諸島攻略戦)、第5艦隊、TF52 NAF、TU52.3.18) VF-1(F6F-3*22(CVE-16との合計機数))
◎1944/8/31~1944/9/30(ステイルメイト作戦(パラオ、ウルシー占領作戦)、第3艦隊、TF30 援護部隊、TG30.8、給油・輸送群) TF38所属航空母艦への輸送任務
◎1944/10/10~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第3艦隊、TF38 FCF、TG30.8 SLG) TF38所属航空母艦への航空機輸送
ブロック・アイランド
12
Block Island CVE-21 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/3/8 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-21)に改める
1944/5/29 Canary Islands西北海上にてドイツ海軍潜水艦U549の雷撃により沈没
CVE-22 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/4/8 1946/2/7 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-22)に改める
◎1945/11/29 イギリスより返還
◎除籍後、民間に売却され商船Theoとなる
◎1976/7 Kaohsiungにて解体
ブレトン Breton CVE-23 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/4/12 1971/1 1972/8/6 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-23)に改める
1944/9/13 護衛駆逐艦ゲンドロー Genderau(DE-639)と衝突
◎1946/8/30 退役、タコマにて保管
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-23)に改める
#CVE-23の搭載飛行隊
◎1944/6/11~1944/7/9(フォリジャー作戦(サイパン、テニアン攻略作戦)、TF52 北部攻撃部隊、TG50.17 燃料輸送群) TF58への航空機輸送
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、特殊護衛空母ユニット(ECU)) 特殊ECU全体でMAG-31、MAG-32へF4U-1C若干、F4U-1D*192、F6F-5N*30を輸送
CVE-24 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/4/25 1946/4/12 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-24)に改める
◎1946/2/27 イギリスより返還
◎1947/7/1 ニュー・ヨークのWilliam B. St. Johnに売却され商船Robin Trentとなる
◎1973 解体
クロアタン Croatan CVE-25 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/4/28 1969/10/23 1970/9/15 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-25)に改める
◎1946/5/20 退役、ノーフォークにて保管
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-25)に改める
プリンス・ウィリアム Prince William CVE-31 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/4/9 1946/8/29 1959/3/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-31)に改める
◎1946/8/29 退役、フィラデルフィアにて保管
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-31)に改める
チャタム Chatham CVE-32 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/8/11 1946/4/12 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-32)に改める
◎1943/8/11 イギリスに貸与されSlinger(D.26)と改名
◎1946/2/26 イギリスより返還
◎1946/11/7 民間に売却され商船Mowbrayとなる
◎1970/2 Kaohsiungにて解体
グレイシャー Glacier CVE-33 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/7/12 1947/2/7 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-33)に改める
◎1943/7/31 イギリスに貸与されAtheling(D.51)と改名
◎1946/12/6 イギリスより返還
◎1947/11/26 National Bulk Carriers, Inc. に売却され商船Romaとなる(1234
◎1967(1968?) Vadoにて解体
パイバス
1234
Pybus CVE-34 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/5/31 1943/8/6 1946/3/28 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-34)に改める
◎1943/8/6 イギリスに貸与されEmperor(D.98)と改名
◎1946/2/12 イギリスより返還
◎1946/5/14 解体のため、ボルティモアのPatapsco Scrap Co. に売却
バフィンズ Baffins CVE-35 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/6/28 1943/7/19 1946/3/20 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-35)に改める
◎1943/7/19 イギリスに貸与されAmeer(D.01)と改名
◎1946/1/17 イギリスより返還
◎1946/9/17 Seas Shipping Co., Inc. に売却
◎1948 貨物船に改装、Robin Kirkと改名
◎1969/10 Kaohsiungにて解体
ボライナス Bolinas CVE-36 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/7/22 1943/8/2 1946/6/19 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-36)に改める
◎1943/8/2 イギリスに貸与されBegum(D.38)と改名
◎1946/1/4 イギリスより返還
◎1947/4/16 民間に売却
◎1974/4 Kaohsiungにて解体
バスチアン
12
Bastian CVE-37 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/8/4 1946/6/19 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-37)に改める
◎1943/8/4 イギリスに貸与されTrumpeter(D.09)と改名
◎1946/4/6 イギリスより返還
◎除籍後、民間に売却
◎1971 Castellonにて解体
カーネギー Carnegie CVE-38 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/8/9 1943/8/12 1946/3/28 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-38)に改める
◎1943/8/12 イギリスに貸与されEmpress(D.42)と改名
◎1946/1/28 イギリスより返還
◎1946/6/21(1947?) 解体のため売却
コルドヴァ Cordova CVE-39 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/8/25 1946/7/19 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-39)に改める
◎1943/8/25 イギリスに貸与されKhedive(D.62)と改名
◎1946/1/26 イギリスより返還
◎1947/1/23 民間に売却
◎1975(1976?) Gandiaにて解体
デルガダ Delgada CVE-40 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/11/20 1946/9/25 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-40)に改める
◎1943/11/20 イギリスに貸与されSpeaker(D.90)と改名
◎1946/7/27 イギリスより返還
◎1947/4/22 民間に売却
◎1972/8 Kaohsiungにて解体
エディスト
12
Edisto CVE-41 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/9/7 1946/3/16 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-41)に改める
◎1943/9/7 イギリスに貸与されNabob(D.77)と改名
1944/8/22 バレンツ海にてドイツ海軍潜水艦U354の雷撃により損傷(12345678
◎1944/9/18 Rosythにて入渠(1234
◎1944/10/10 退役、スカパ・フローにて保管船となる
◎1946/3/16 イギリスより返還
◎1946/10/26(1947/3?) 解体のため、オランダの業者に売却
◎のちにGerman steamship companyに売却(123
◎1951/10 BremenのAG Weser Shipyardsで商船に改装(~1952/6、123
◎1967 香港のPanamanian companyに売却
◎1968 Gloryと改名
◎1976(1977?) 台湾にて解体
エステロ Estero CVE-42 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/11/3 1946/5/21 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-42)に改める
◎1943/11/3 イギリスに貸与されPremier(D.23)と改名
◎1946/4/2 イギリスより返還
◎除籍後、民間に売却
◎1972(1974/2/10?) Kaohsiungにて解体
ジャマイカ Jamaica CVE-43 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/9/27 1946/2/7 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-43)に改める
◎1943/9/27 イギリスに貸与されShah(D.21)と改名
◎1945/12/6 イギリスより返還
◎1947/6/20 民間に売却
◎1964(1966?) ブエノス・アイレスにて解体
キーウィーナー Keweenaw CVE-44 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/10/25 1947/2/7 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-44)に改める
◎1943/10/22 イギリスに貸与されPatroller(D.07)と改名
◎1946/12/9 イギリスより返還
◎1947/8/26 Waterman Steamship Corp. に売却
◎1974/3 Kaohsiungにて解体
プリンス Prince CVE-45 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943 1947/2/7 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-45)に改める
◎1943/10/17 イギリスに貸与されRajah(D.10)と改名
◎1946/12/13 イギリスより返還
◎1947/7/7 Waterman Steamship Corp. に売却
◎1948 Drenteと改名
◎1974(1975/7?) Savonaにて解体
ナイアティック
12
Niantic CVE-46 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/11/8 1947/1/22 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-46)に改める
◎1943/11/8 イギリスに貸与されRanee(D.03)と改名
◎1946/2/27 イギリスのポーツマスにて入渠(~1946/3/27、123
◎1946/11/21 イギリスより返還
◎1947/6/9 アラバマ州モービルのWaterman Steamship Corp. に売却
◎1974/6 Kaohsiungにて解体
パーディド Perdido CVE-47 シアトルタコマ・シップビルディング社 1944/1/31 1946/4/12 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-47)に改める
◎1944/1/31 コマーシャル鉄工所にて竣工、イギリスに貸与されTrouncer(D.85)と改名
◎1946/3/3 イギリスより返還
◎1947/3/6 William B. St. Johnに売却され貨物船に改造、Greystoke Castleと改名、イギリス船籍となる
◎1954 Gallicと改名
◎1959 LeithのBen Line, Ltd. に売却されBenrinnesと改名(1234
◎1972(1973/11?) Kaohsiungにて解体
サンセット
12
Sunset CVE-48 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/11/19 1947/1/22 ◎1943/7/15 進水、艦種を護衛航空母艦(CVE-48)に改める
◎1943/11/19 イギリスに貸与されThane(D.48)と改名
1945/1中旬 アイルランド沖にてドイツ海軍潜水艦の雷撃により損傷
◎1945/5/12 イギリスより返還
◎1945/10(1946/10/26?) 解体のため売却
セント・アンドリューズ St. Andrews CVE-49 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/12/7 1947/7 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-49)に改める
◎1943/7/31 進水
◎1943/12/7 イギリスに貸与されQueen(D.19)と改名
◎1946/10/31 イギリスより返還
◎1947/7 アムステルダムのN.V. Stoomv, Maats., Nederland Co. に売却され商船Roebiahとなる
◎1967 フィリピン・プレジデンツ・ラインに売却され商船President Marcosとなる
◎1972/8(1974?) Kaohsiungにて解体
セント・ジョセフ
12
St. Joseph CVE-50 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/12/22 1946/3/20 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-50)に改める
◎1943/8/21 進水
◎1943/12/22 イギリスに貸与されRuler(D.72)と改名
◎1946/1/28 イギリスより返還(翌日イギリス海軍を退役)
◎1946/5/13 解体のため売却
セント・サイモン
12
St. Simon CVE-51 シアトルタコマ・シップビルディング社 1943/12/31 1946/4/12 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-51)に改める
◎1943/9/9 進水
◎1943/12/31 コマーシャル鉄工所にて竣工、イギリスに貸与されArbiter(D.31)と改名
◎1946/3/3 イギリスより返還
◎1947/1/30 ニューポート・ニューズのニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社に売却され貨物船Coraceroとなる
◎1965 President Macapagalと改名
◎1972 Lucky Twoと改名
◎1972/5 Kaohsiungにて解体
ヴァーミリオン Vermillion CVE-52 シアトルタコマ・シップビルディング社 1944/1/20 1946/5/6 ◎1943/6/10 艦種を護衛航空母艦(CVE-52)に改める
◎1943/9/27 進水
◎1944/1/20 イギリスに貸与されSmiter(D.55)と改名
◎1946/4/6 イギリスより返還
◎1947/1/28 ニューポート・ニューズのニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社に売却
◎1948 Compania Argentina de Navigacion Doderoに売却され商船Artilleroとなる
◎1966(1967/12?) ハンブルクにて解体
ウィラパ Willapa CVE-53 シアトルタコマ・シップビルディング社 1944/2/5 1946/3/12 ◎1943/6/10 艦種を護衛航空母艦(CVE-53)に改める
◎1943/11/8 進水
◎1944/2/5 イギリスに貸与されPuncher(D.74)と改名
◎1946/2/16 イギリスより返還
◎1947/1/9 ニュー・ヨークのWilliam B. St. Johnに売却
◎1947/2/4 イギリスの業者に売却され貨物船に改造、Muncaster Castleと改名、イギリス船籍となる
◎1954 Bardicと改名
◎1959 LeithのBen Line, Ltd. に売却されBen Navis(Bennevis?)と改名(1234
◎1973/6 Kaohsiungにて解体
ウィンジャ Winjah CVE-54 シアトルタコマ・シップビルディング社 1944/2/21 1946/7/8 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-54)に改める
◎1943/11/22 進水
◎1944/2/18 イギリスに貸与されReaper(D.82)と改名
◎1946/5/13 イギリスより返還
◎1947/2/12 モービルのWaterman Steamship Co. に売却
◎1966(1967/6?) Mihara(三原?)にて解体


ボーグ/プリンス・ウィリアム級のバーンズ(CVE-7)は民間への売却後は資料によってマチマチなので資料別一覧表を作ってみた
アメリカ海軍歴史センター Wikipedia(12 NavSource Naval History - Photographic History Of The U.S. Navy The U.S. Navy Warship Series: THE NAVY OF WORLD WAR II, 1922-1947 (Routledge, 2007.) FROM AMERICA TO UNITED STATES The History of the long-range Merchant Shipbuilding Programme of the United States Maritime Commission PART THREE (World Ship Society, 1984)
◎1946/9/11 ニュー・ヨークのWilliam B. St. Johnに売却
◎1946/10/28 イタリアの船会社に再売却
◎1947/2 ニュー・ヨークのNational Bulk Carriersに売却され貨物船に改装するものちに中止(装備を撤去)
◎1950 Vlasovグループに売却、アメリカ子会社のNavcot Corporationが運航、ニューポート・ニュースのニューポート・ニュース造船所で冷凍貨物船に改装、Castel Forteと改名、のちに改装中止、係船
◎1957 オーストラリアがチャーター(オーストラリアにイギリス人移住者を運ぶ移住船として)、ニュー・ヨークのベスレヘム・スチール社で旅客船に改装
◎1957/7 Genoaにて内装工事(~1958/5)、Fairskyと改名
◎1958/6/26 Vlasovのイタリアの管理会社Sitmar Lineが運航(Fairline Shipping Corporation名義、パナマ船籍となる)
◎のちにリベリア船籍となる
◎1970(1972/2?) チャーター完了
◎1948/10/28 ニュー・ヨークのNational Bulk Carriersに売却され貨物船に改装するものちに中止(装備を撤去)
◎1950 Vlasovグループに売却、Castelforteと改名
◎1953 Castel Forteと改名
◎1957/2 ニュー・ヨークのベスレヘム・スチール社で旅客船に改装
◎1957/12 イタリアにて改装
◎1958 Alvion Shipping Corporationが運航(Vlasov社が親会社)、Fairskyと改名、パナマ船籍となる
◎のちにSITMAR Line(Sitmar Cruisesの前身会社)が運航(~1972/2)
◎1968頃 リベリア船籍となる
◎1973/11/8 オーストラリアが運航
◎1946/10/28 売却
◎1948 商船Castel Forteとなる
◎1958 Fairskyと改名
◎のちにFair Skyと改名
◎1979 Philippine Touristと改名
◎1980 香港にて解体
◎1948/10/28 ニュー・ヨークのNational Bulk Carriers, Inc. に売却されタンカーに改装するものちに中止(装備を撤去)
◎1950 Societa Italiana Transporti Marittimi SpA(SITMAR)に売却
◎1952/5 ニューポート・ニュースのニューポート・ニュース造船所で貨物船に改装、Castel Forteと改名
◎1957 ベスレヘム・スチール社スタテン・アイランド造船所で旅客船に改装
◎1958/6 Fairline Shipping Corporation名義、Fairskyと改名、パナマ船籍となる
◎のちにMonrovia船籍となる
◎1959 Fair Skyと改名
◎1964 Fairskyと改名
◎1972/3 サザンプトンにて係船
1977/6/23 Djakarta Bayにて座礁したインドネシアの貨客船Kungiに衝突し損傷、沈没を防ぐため浜辺に座礁
◎1977/6/29 離礁、シンガポールにて一時的な修理
◎のちに香港の解体業者に売却
◎1977/12/11 香港に移動(~1977/12到着)
◎1978/3 Peninsula Tourist Corporationに売却
◎1978/4/27 マニラへ曳航、Bataan Shipyard & Engineering Companyで洋上ホテルに改装、Philippine Touristと改名


基準排水量(計画値):11,400t 軽荷排水量:12,000t 満載排水量(計画値):24,275t 全長:168.55m 幅:水線22.86m/最大34.83m 吃水:9.33m(満載時、9.75mと9.85mもいわれる) 主缶:バブコック&ウィルコックス缶4基 主機/軸数:ジェネラル・エレクトリック式ギアード蒸気タービン2基、ウェスティングハウス式ギアード蒸気タービン2基/2軸 出力(計画値):13,500馬力 速力:18.3kt 航続力:15ktで23,920浬 兵装:51口径127mm単装砲2基、56口径40mm連装機関砲4基、70口径20mm単装機関砲12基(1945年には38口径127mm単装砲2基、56口径40mm4連装機関砲2基、56口径40mm連装機関砲7基、70口径20mm単装機関砲21基) 搭載機(1942年時):25機(1945年には32機) 乗員(1942年時):830名(1945年には1,080名)
給油艦シマロン級を改装
※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、1234
↑サンガモン級護衛航空母艦サンガモン(CVE-26)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
サンガモン
1234
Sangamon CVE-26 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1942/8/25 1945/10/24 1945/11/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-26)に改める
◎1943/9/5 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(~1943/10/6、12
1944/1/25 太平洋上にて艦載機の着艦ミスにより爆発損傷
◎1944/1/31 海上にて一時的な修理(~1944/2中旬)
◎1944/2下旬 真珠湾にて修理(~1944/3/15)
1944/10/20 レイテにて日本機の爆撃により損傷
1944/10/25 レイテ湾にて日本軍の特攻機の攻撃により損傷
◎1944/11/30 ブレマートンにてオーヴァーホール(~1945/1/24)
1945/3/25 沖縄海域にて護衛駆逐艦シーダーストロム Sederstrom(DE-31)と衝突し損傷
1945/5/4 沖縄海域にて日本軍の特攻機の攻撃により損傷(123456
◎1945/6/12 ノーフォーク海軍工廠にて修理
◎1945/8中旬 修理中止
◎1945/9 不活性化工事
◎のちにサン・フランシスコのHillcone Steamship Co. に売却
◎1948/2/11 サン・フランシスコのHillcone Steamship Co. に引き渡される、タンカーに改装
◎1952/7/1 ニュー・ヨークのWorld Commerce Corp. に売却
◎1958/1/23 パナマのMaritime Transportation Co., S.A. に売却
◎1960/4/5 MonroviaのSangamon Corp. に売却
◎1960/4/5 MonroviaのSangamon Corp. に売却
1960/3/9 ガルヴェストン~Bombay間にて座礁
◎1960/4/2 スエズへ曳航
◎1960/8 大阪にて解体
◎Gilbert Is., Kwajalein, Eniwetok, Hollandia, Saipan, Philippine Sea, Guam, Visayas Is. Raids Oct 1944, Leyte, Samar, Okinawa. PUC.
#CVE-26の搭載飛行隊
◎1943/7(CVEG-26) F4F*17、VC-26(SBD*9、TBF*9)
◎1943/11 VC-26(F6F*12、SBD*9、TBF*9)
◎1943/11/13~1943/11/28(ガルヴァニック作戦(ギルバート諸島攻略戦)、第5艦隊、TF53 SAF、TG53.6 ASG、CVEG-2) VF-37(F6F-3*12)、VC-37(1943年11月15日にVT-53と改称、SBD-5*9、TBM-1*6、TBM-1C*4)
◎1944/1(CVEG-37) VF-37(F6F*12)、VC-37(SBD*9、TBM*10)
◎1944/1/29~1944/3/4(フリントロック作戦(クェゼリン攻略戦)、キャッチポール作戦(エニウェトク攻略戦)、TF53 NAF、TG53.6(1944年2月12日よりTG51.18)、CVEG-37) VF-37(F6F*12)、VT-37(SBD-5*9、TBM-1*6、TBM-1C*4)
◎1944/4/21~1944/5/13(レクレス作戦(ホーランディア上陸作戦)、パーシキューション作戦(アイタペ上陸作戦)、TF78 護衛空母部隊、TG78.1、CVEG-37) VF-37(F6F*22)、VT-37(TBF-1C*1、TBM-1C*8)
◎1944/7(CVEG-37) VF-37(F6F*22)、VT-37(TBM*9)
◎1944/7/21~1944/8/10(グアム占領、TG53 南部攻撃群 TG53.7、CVEG-37) VF-37(F6F-3*22)、VT-37(TBF-1C*1、TBM-1C*8)
◎1944/9/15~1944/9/16(モロタイ占領、第7艦隊、TF77 攻撃部隊、TG77.1 ECG、TU77.1.1 護衛空母ユニット(ECU)1、CVEG-37) VF-37(F6F-3*12、F6F-5*5)、VT-37(TBM-1C*9)
◎1944/10(CVEG-37) VF-37(F6F*17)、VT-37(TBM*9)
◎1944/10/10~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第7艦隊、TF77 中部太平洋攻撃部隊(CPAF)、TG77.4 ECG、TU77.4.1 北部空母隊“Taffy 1”、TU77.4.11、CVEG-37) VF-37(F6F-3*12、F6F-5*5)、VT-37(TBM-1C*9)
◎1944/10/25(サマール沖海戦、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.1 “Taffy 1”、TU77.4.11、CVEG-37) VF-37(F6F-3*12、F6F-5*5)、VT-37(TBM-1C*9)
◎1945/3 VC-33(F6F*24、TBM*6)
◎1945/3/26~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.1 SCU1(CAP任務)、CVEG-33(両隊合わせてVC-33とする説もあり)) VF(N)-33(F6F-5E/N*24)、VC-33(?、TBM-3E*6)
◎1945/4/7~1945/4/26(アイスバーグ作戦、沖縄作戦III、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.3 SCU3、CVEG-33(両隊合わせてVC-33とする説もあり)) VF(N)-33(F6F-5E/N*24)、VC-33(?、TBM-3E*6)
◎1945/5/3~1945/5/4(アイスバーグ作戦、沖縄作戦IV、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 SCG、TU52.1.3 SCU3、CVEG-33(両隊合わせてVC-33とする説もあり)) VF(N)-33(F6F-5E/N*24)、VC-33(?、TBM-3E*6)
#CVE-26の搭載レーダー
◎1943/11 SC-2対空レーダー
スワニー
12
Suwannee CVE-27 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1942/9/24 1947/1/8 1959/3/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-27)に改める
◎1943/9/11 メア・アイランド海軍工廠にて近代化改装(~1943/10/12、12
1944/10/25 サマール島沖にて日本軍の特攻機の攻撃により損傷(123456789101112131415161718
◎1944/11上旬 Seeadler Harborにて保全作業
◎1944/11/26 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて修理(~1945/1/31、12
1945/5/24 沖縄海域にて艦載機搭載の爆弾の爆発事故により損傷(12345
◎1946/10/28 ボストンにて保管
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-27)に改める
◎Gilbert Is., Kwajalein, Eniwetok, Palau-Yap Raids Mar 1944, Hollandia, Saipan, Tinian, Morotai, Rennell I., Leyte, Samar, Okinawa, Balikpapan. PUC.
☆CVE-27の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/6/19 日本海軍伊号第一八四潜水艦(グアム東方海域にて艦載機の攻撃により撃沈)
#CVE-27の搭載飛行隊
◎1943/7(CVEG-27) VF-27(F4F*18)、VGS-27(TBF*15)
◎1943/11(CVEG-60) VF-60(F6F*12)、VC-60(SBD*9、TBF*9)
◎1943/11/13~1943/11/28(ガルヴァニック作戦(ギルバート諸島攻略戦)、第5艦隊、TF53 SAF、TG53.6 ASG、CVEG-60) VF-60(F6F-3*12、VC-60(SBD-5*9、TBM-1*9)
◎1944/1(CVEG-60) VF-60(F6F*12)、VC-60(SBD*9、TBF*9)
◎1944/1/29~1944/3/4(フリントロック作戦(クェゼリン攻略戦)、キャッチポール作戦(エニウェトク攻略戦)、TF53 NAF、TG53.6(1944年2月12日よりTG51.18)、CVEG-60) VF-60(F6F-3*12)、VC-60(SBD-5*9、TBF-1*2、TBM-1C*7)
◎1944/4 VC-3
◎1944/4/21~1944/5/13(レクレス作戦(ホーランディア上陸作戦)、パーシキューション作戦(アイタペ上陸作戦)、TF78 護衛空母部隊、TG78.1) VC-3(FM-2*14、TBM-1C*9)
◎1944/7(CVEG-60) VF-60(F6F*22)、VC-60(SBD*9)、VT-60(TBM*9)
◎1944/7/21~1944/8/10(グアム占領、TG53 南部攻撃群 TG53.7、CVEG-60) VF-60(F6F-3*22)、VT-60(TBF-1C*1、TBM-1C*8)
◎1944/9/15~1944/9/16(モロタイ占領、第7艦隊、TF77 攻撃部隊、TG77.1 ECG、TU77.1.1 ECU1、CVEG-60) VF-60(F6F-3/5*22)、VT-60(TBM-1C*9)
◎1944/10(CVEG-60) VF-60(F6F*22)、VC-60(SBD*9)、VT-60(TBM*9)
◎1944/10/10~1944/10/26(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.1 “Taffy 1”、TU77.4.11、CVEG-60) VF-60(F6F-3/5*22)、VT-60(TBM-1C*9)
◎1944/10/25(サマール沖海戦、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.1 “Taffy 1”、TU77.4.11、CVEG-60) VF-60(F6F-3/5*22)、VT-60(TBM-1C*9)
◎1945/3(CVEG-40) VF-40(F6F*17)、VT-40(TBM*10)
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.3 SCU3、CVEG-40) VF-40(F6F-5*17)、VT-40(TBM-3*10)
◎1945/4/7~1945/4/26(アイスバーグ作戦、沖縄作戦III、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.3 SCU3、CVEG-40) VF-40(F6F-5*17)、VT-40(TBM-3*10)
◎1945/5/3~1945/5/27(アイスバーグ作戦、沖縄作戦IV、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 SCG、TU52.1.3 SCU3、CVEG-40) VF-40(F6F-5*17)、VT-40(TBM-3*10)
◎1945/5/12~1945/6/16(アイスバーグ作戦、沖縄作戦V、第3艦隊、TF32 ASF、TG32.1 SCG、TU32.1.3、CVEG-40) VF-40(F6F-5*17)、VT-40(TBM-3*10)
◎1945/7/25~1945/7/31(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF32 護衛空母部隊、TG95 CTG、CVEG-40) VF-40(F6F-5*17)、VT-40(TBM-3*10)
◎1945/11 VGF-27(F4F*18)、VGS-27(TBF*15)
#CVE-27の搭載レーダー
◎1944/1 SG対水上レーダー、SC-2対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
シェナンゴ
12
Chenango CVE-28 サン・シップビルディング&ドライ・ドック社 1942/9/19 1946/8/14 1959/3/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-28)に改める
◎1943/8/18 メア・アイランドにてオーヴァーホール
◎1944晩秋 シアトルにてオーヴァーホール(~1945/2/9)
1945/4/9 沖縄海域にて艦載機の着艦事故により損傷
◎1946/8/14 ボストンにて保管
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-28)に改める
#CVE-28の搭載飛行隊
◎1943/11/13~1943/11/28(ガルヴァニック作戦(ギルバート諸島攻略戦)、第5艦隊、TF53 SAF、TG53.6 ASG、CVEG-35) VF-35(F6F-3*12)、VC-35(SBD-5*9、TBM-1*9、TBM-1C*5)
◎1944/1/29~1944/3/4(フリントロック作戦(クェゼリン攻略戦)、キャッチポール作戦(エニウェトク攻略戦)、TF53 NAF、TG53.6(1944年2月12日よりTG51.18)、CVEG-35) VF-35(F6F-3*12)、VC-35(SBD-5*9、TBM-1*9、TBM-1C*5)
◎1944/4/21~1944/5/13(レクレス作戦(ホーランディア上陸作戦)、パーシキューション作戦(アイタペ上陸作戦)、TF78 護衛空母部隊、TG78.1、CVEG-35) VF-35、VC-35
◎1944/7/21~1944/8/10(グアム占領、TG53 南部攻撃群 TG53.7、CVEG-35) VF-35(F6F-3*22)、VT-35(TBF-1C*1、TBM-1C*8)
◎1944/9/15~1944/9/16(モロタイ占領、第7艦隊、TF77 攻撃部隊、TG77.1 ECG、TU77.1.1 ECU1、CVEG-35) VF-35(F6F-3*22)、VT-35(TBM-1C*9)
◎1944/10/10~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.1 “Taffy 1”、TU77.4.11、CVEG-35) VF-35(F6F-3*22)、VT-35(TBM-1C*9)
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.3 SCU3、CVEG-25) VF-25(F6F-5*17、F6F-5P*1)、VT-25(TBM-3*12)
◎1945/4/7~1945/4/26(アイスバーグ作戦、沖縄作戦III、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.3 SCU3、CVEG-25) VF-25(F6F-5*17、F6F-5P*1)、VT-25(TBM-3*12)
◎1945/5/3~1945/5/27(アイスバーグ作戦、沖縄作戦IV、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 SCG、TU52.1.3 SCU3、CVEG-25) VF-25(F6F-5*17、F6F-5P*1)、VT-25(TBM-3*12)
◎1945/5/12~1945/6/16(アイスバーグ作戦、沖縄作戦V、第3艦隊、TF32 ASF、TG32.1 SCG、TU32.1.3、CVEG-25) VF-25(F6F-5*17、F6F-5P*1)、VT-25(TBM-3*12)
◎1945/7/25~1945/7/31(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF32 護衛空母部隊、TG95 CTG、CVEG-33) VF(N)-33(F6F-5N/5P)、VT-33(?、TBM-3E
サンティー Santee CVE-29 サン・シップビルディング&ドライ・ドック社 1942/8/24 1946/10/21 1959/3/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-29)に改める
1944/10/25 フィリピン沖にて日本軍機の爆撃により損傷
◎1944/10/31 Seeadler Harborにて応急修理
◎1944/11/9 真珠湾にて修理
◎1944/12/5 修理、オーヴァーホール(~1945/1)
1945/7/7 沖縄海域にて艦載機の着艦事故により損傷
◎1946/10/21 保管
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-29)に改める
#CVE-29の搭載飛行隊
◎1944/4/21~1944/5/13(レクレス作戦(ホーランディア上陸作戦)、パーシキューション作戦(アイタペ上陸作戦)、TF78 護衛空母部隊、TG78.1、CVEG-26) VF-24(FM-2*24)、VT-26(TBF-1C*6、TBM-1C*3)
◎1944/7/21~1944/8/10(グアム占領、TG53 南部攻撃群 TG53.7) 輸送任務
◎1944/9/15~1944/9/16(モロタイ占領、第7艦隊、TF77 攻撃部隊、TG77.1 ECG、TU77.1.1 ECU1、CVEG-26) VF-26(FM-2*24)、VT-26(TBF-1C*6、TBM-1C*3)
◎1944/10/10~1944/10/25(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.1 “Taffy 1”、TU77.4.11、CVEG-26) VF-26(FM-2*24)、VT-26(TBF-1C*6、TBM-1C*3)
◎1944/10/25(サマール沖海戦、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.1 “Taffy 1”、TU77.4.11、CVEG-26) VF-26(FM-2*24)、VT-26(TBF-1C*6、TBM-1C*3)
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.3 SCU3、CVEG-24) VF-24(F6F-5*18)、VT-24(TBM-3*12)
◎1945/4/7~1945/4/26(アイスバーグ作戦、沖縄作戦III、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.3 SCU3、CVEG-24) VF-24(F6F-5*18)、VT-24(TBM-3*12)
◎1945/5/3~1945/5/27(アイスバーグ作戦、沖縄作戦IV、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 SCG、TU52.1.3 SCU3、CVEG-24) VF-24(F6F-5*18)、VT-24(TBM-3*12)
◎1945/5/12~1945/6/16(アイスバーグ作戦、沖縄作戦V、第3艦隊、TF32 ASF、TG32.1 SCG、TU32.1.3、CVEG-24) VF-24(F6F-5*18)、VT-24(TBM-3*12)
◎1945/7/1~1945/7/27(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF32 護衛空母部隊、TG32.1 TU32.1.2、CVEG-26(1945年7月20日CVEG-24と交替)) VF-26(F6F-5/5P)、VT-26(TBM-3E


※データは航空機搭載護衛艦チャージャー級の項を参照
※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、12
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
チャージャー
12
Charger CVE-30 サン・シップビルディング&ドライドック社 1942/3/3 1946/3/15 1946/3/28 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-30)に改める
◎1943 入渠
◎除籍後、海事委員会に移管
◎1947/1/30 パナマのAlvion SS Corp. (船主はニュー・ヨークのNavcot Corp.)に売却されベスレヘム・スチール社Hoboken造船所で定期旅客船に改装
◎1949 Fairseaと改名(12
1953/11 メルボルンにて機関室が火災
◎1958 イタリアのSocieta Italiana Transporti Mariitmi, SpAに売却、Romeにて主機交換工事
◎のちにTriesteにて改装(~1958/4)
◎のちにオーストラリア政府がチャーター、サウサンプトン~オーストラリア間のイギリスの移民を運ぶために移民船となる
◎1968 MonroviaのPassenger Liner Services, Inc. (イタリアのSocieta Italiana Transporti Mariitmi, SpAの子会社)が運航、パナマ船籍となる
1969/1/29 Balboa西方海域にて機関室が火災、Balboaへ商船Louis Lykesが曳航(1969/2/3到着)
◎1969 Balboaにて解体のため、イタリアの業者に売却、のちにLa Speziaへイタリアの曳船Vorticeが曳航(1969/8/6到着)
◎1969 La Speziaにて解体
#CVE-30の搭載レーダー
◎1944 SG対水上レーダー、SC-2対空レーダー、YE追跡レーダー


軽荷排水量:6,730t(7,800tともいわれる) 満載排水量:10,400t 全長:156.13m(CVE-60、CVE-101は156.05m、CVE-98は156.89m) 幅:水線19.86m(CVE-56、CVE-60~CVE-65、CVE-68、CVE-69、CVE-72~CVE-77、CVE-81、CVE-84、CVE-91、CVE-96、CVE-97、CVE-99、CVE-104は19.81m、CVE-101は19.83m)/最大32.94m(CVE-98は33.19m) 吃水:6.85m(最大、CVE-57、CVE-80、CVE-83、CVE-85、CVE-87、CVE-101は6.09m) 主機/軸数:Nordberg Skinner Unaflow式レシプロ機関2基/2軸 出力:9,000馬力 速力:19.3kt(20.0ktともいわれる、CVE-56、CVE-59、CVE-60、CVE-63、CVE-64、CVE-65、CVE-68、CVE-71~CVE-77、CVE-80~CVE-82、CVE-84、CVE-86、CVE-91、CVE-94、CVE-96~CVE-98、CVE-101、CVE-103、CVE-104は19.0kt、CVE-62は17.0kt、CVE-69は18.0kt) 航続力:15ktで10,200浬 兵装:38口径127mm単装砲1基、40mm連装機関砲4基、20mm単装機関砲12基(のちには40mm連装機関砲8基、20mm単装機関砲20基) 搭載機:27機(CVE-56、CVE-60~CVE-62、CVE-65、CVE-68、CVE-71、CVE-81、CVE-86、CVE-90~CVE-93、CVE-96、CVE-99、CVE-101、CVE-104は28機、CVE-66は24機) 乗員:860名(CVE-69は856名)
※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、12345678910111213141516
※スキナー・ユニフロー・レシプロ蒸気エンジン採用した同級は当時、信用第一をモットーにしてアメリカ一の通信販売網を構築したウルワース商会にちなんで“ウルワース空母”と呼ばれた。このエンジンは騒音、扱いづらい、効率の悪いエンジンで、適当な時にボイラーに水を補充するのが困難な代物だった。潤滑油の補充を疎かにすると蒸気漏れが発生。機関士はヘチマを蒸気の出る隙間に詰めたり、珪藻土のフィルターを復水器に入れたりと厄介だった(参考文献:航空戦史シリーズNo. 41「空母ガムビアベイ」(朝日ソノラマ、原著は"THE MEN OF THE GAMBIER BAY", 1984.))
※内部構造図はこちら
↑USS Midway (CVE-63) leaving Astoria, Ore., on Nov. 13, 1943. Photo taken from USS Tripoli (CVE-64).

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
カサブランカ
12
Casablanca CVE-55 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1943/7/8 1946/6/10 1946/7/3 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-55)に改める
◎1945/1下旬 サン・ディエゴにて修理
◎1945/5中旬 西海岸にてオーヴァーホール
◎1947/4/23 解体のため売却
◎Training ship. Operation Magic Carpet.
#CVE-55の搭載レーダー
◎SG対水上レーダー、SC-2対空レーダー、YE追跡レーダー
リスカム・ベイ Liscome Bay CVE-56 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1943/8/7 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-56)に改める
◎1943/8/7 海軍に移管
1943/11/24 マキン島にて日本海軍伊号第一七五潜水艦の雷撃により沈没(12
◎Pearl Harbor Arrived - 4 November 1943, Complete - 8 November 1943. Available for radio installation. Manufacture and installation of VHF antenna completed. BC-639/640 and VHF-274M equipment installation complete. Three fire pumps are in machine shop for repairs to water end. Shaft and impeller being straightened, journals polished and complete assembly to be balanced. Torpedoed by I-175 off Makin Is. and sank following explosion of after magazines, 24 Nov 1943 (648 killed, including RADM Henry M. Mullinix). Gilbert Is.
#CVE-56の搭載飛行隊
◎1943/7 VC-39(FM*11、SBD*2、TBM*22)
◎1943/11 VGF-56(FM*16)、VGS-56(TBM*28)
◎1943/11/13~1943/11/28(ガルヴァニック作戦(ギルバート諸島攻略戦)、第5艦隊、TF52 NAF、TG52.3 ASG(1943年11月20日~23日にTG52.13と改称)) VC-39(FM-1*16、TBM-1*12)
#CVE-56の搭載レーダー
◎1943/7 SG対水上レーダー、SC-2対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1943/11 SG対水上レーダー、SC-2対空レーダー、YE追跡レーダー
コーラル・シー
1234
Coral Sea CVE-57 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1943/8/27 1946/8/5 1959/3/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-57)に改める
◎アストリアにて就役
◎1944/5上旬 Espiritu Santoにて修理改装(~1944/6上旬)
1944/6中旬 サイパン沖にて日本軍機の攻撃により損傷
◎1944/7中旬 エニウェトクにてエンジン修理
◎1944/8/31 サン・ディエゴにて入渠、オーヴァーホール
◎1944/9/15 アンツィオ Anzioと改名
◎1944/9下旬 真珠湾海軍工廠にて修理改装
◎1945/4末 ウルシーにてrudder bearingsを修理(~1945/5下旬?)
◎退役後、ノーフォークにて大西洋予備艦隊に編入
◎1955/6/15 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-57)に改める
◎Pearl Harbor Arrived- 4 November 1943, Complete - 8 November 1943. Available for radio installation, manufacture and installation of VHF antenna, completed. BC-639/640 and VHF-274N equipment installation complete. Two fire pumps are in shop for repairs to water end. Bearings are being renewed, impeller and shaft straightened and rotor to be balanced. Progress satisfactory. Gilbert Is., Kwajalein, Eniwetok, Saipan, Guam, Luzon Raids Oct 1944, Luzon Raids Jan 1945, Formosa Raids Jan 1945, Nansei Shoto Raid Jan 1945, Iwo Jima, Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945, Operation Magic Carpet.
☆CVE-57の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/11/18 日本海軍伊号第四一潜水艦(サマール島東方海域にて艦載機の攻撃により撃沈(他艦と共同で))
・1945/2/26 日本海軍呂号第四三潜水艦(硫黄島北西海域にて艦載機の攻撃により撃沈)
・1945/2/27 日本海軍伊号第三六八潜水艦(硫黄島西方海域にて艦載機の攻撃により撃沈)
・1945/5/30 日本海軍伊号第三六一潜水艦(沖縄南東海域にて艦載機の攻撃により撃沈)
・1945/7/16 日本海軍伊号第一三潜水艦(横須賀東方海域にて艦載機の攻撃により撃沈(他艦と共同で))
#CVE-57の搭載飛行隊
◎1943/7 VC-33(FM*6、SBD*1、TBM*19)
◎1943/11 VC-33(FM*16、TBM*12)
◎1943/11/13~1943/11/28(ガルヴァニック作戦(ギルバート諸島攻略戦)、第5艦隊、TF52 NAF、TG52.3 ASG(1943年11月20日~23日にTG52.13と改称)) VC-33(FM-1*16、TBF-1*12)
◎1944/1/29~1944/3/4(フリントロック作戦(クェゼリン攻略戦)、キャッチポール作戦(エニウェトク攻略戦)、TF52 SAF、TG52.9 空母支援群(SCG、1944年2月12日よりTU51.6.1)) VC-33(F4F-4*9、FM-1*5、TBF-1*4、TBF-1C*6、TBM-1*2)
◎1944/4/21~1944/5/13(レクレス作戦(ホーランディア上陸作戦)、パーシキューション作戦(アイタペ上陸作戦)、TF78 護衛空母部隊、TG78.2) VC-33(F4F-4*9、FM-1*5、TBF-1*4、TBF-1C*6、TBM-1*2)
◎1944/7 VC-3(FM*14、TBM*12)
◎1944/7/21~1944/8/10(グアム占領、TG53 南部攻撃群 TG53.7) VC-33(FM-2*14、TBF-1*2、TBF-1C*6、TBM-1*4)
◎1944/10 VC-82(FM*?、TBM*?)
◎1944/12/14~1944/12/16(ミンドロ上陸作戦航空支援、第3艦隊、TF38 FCF、TG30.7対潜群(一説にはTG30.8所属)) VC-82(FM-2TBM-1C
◎1945/2/16~1945/3/16(デタッチメント作戦支援(硫黄島上陸作戦支援)、第5艦隊、TF52 上陸支援部隊(ASF)、TG52.2 SCG、TU52.2.21 SCU2) VC-82(FM-2TBM-1CU.S. Navy Carriers Aircraft Colours (Air Research, 1989)に併記あり。異動もしくは兼任か?)
◎1945/2/16~1945/3/16(デタッチメント作戦支援(硫黄島上陸作戦支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG50.7 ハンターキラー群) VC-82(FM-2TBM-1CU.S. Navy Carriers Aircraft Colours (Air Research, 1989)に併記あり。異動もしくは兼任か?)
◎1945/3 VC-13(FM*12、TBM*12)
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG(1945年3月21日~15年3月26日はTG51.1に所属)、TU52.1.1 SCU1(CAP任務)) VC-13(FM-2*12、TBM-1C*12)
◎1945/4/7~1945/4/26(アイスバーグ作戦、沖縄作戦III、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.1 SCU1(CAP任務)) VC-13(FM-2*12、TBM-1C*12)
◎1945/7/1~1945/7/27(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF32 護衛空母部隊、TG30.8 LSG、TU30.7.3 対潜隊) VC-66(1945年8月にVC-13と交替、FM-2/2PTBM-3/3E/3P
◎1945/8 VC-66(FM*?、TBM*?)
#CVE-57の搭載レーダー
◎1943/7 SG対水上レーダー、SC-2対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1943/11 SG対水上レーダー、SC-2対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/7 SG対水上レーダー、SC-2対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/10 SG対水上レーダー、SC-2対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/3 SG対水上レーダー、SC-2対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/8 SG対水上レーダー、SC-2対空レーダー、YE追跡レーダー
コレヒドール
12
Corregidor CVE-58 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1943/8/31 1958/9/4 1958/10/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-58)に改める
◎1943/8/1 海軍に移管
◎1943/12 サン・ディエゴにて修理
◎1944夏 サン・ディエゴにてオーヴァーホール
1945/4/20 マーシャル諸島東方海域にて台風により損傷
◎1946/7/30 ノーフォークにて退役、保管
◎1951/5/19 再役、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行
◎1955/6/12 艦種を雑役航空母艦(CVU-58)に改める
◎Pearl Harbor Arrived - 4 November 1943, Complete - 8 November 1943. Available for radio installation. Manufacture and installation of VHF antenna completed. BC-639/640 and VHF-274N equipment installation complete. Gilbert Is., Kwajalein, Eniwetok, Saipan, Guam, Operation Magic Carpet.
◎Korea.
#CVE-58の搭載飛行隊
◎1943/7 VC-41(F4F*11、TBF*17)
◎1943/11 VC-44(FM*16、TBM*12)
◎1943/11/13~1943/11/28(ガルヴァニック作戦(ギルバート諸島攻略戦)、第5艦隊、TF52 NAF、TG52.3 ASG(1943年11月20日~23日にTG52.13と改称)) VC-41(VC-44?、FM-1*16、TBF-1*12)
◎1944/1 VC-44(FM*6、F4F*3、TBMもしくはTBF*20)
◎1944/1/29~1944/3/4(フリントロック作戦(クェゼリン攻略戦)、キャッチポール作戦(エニウェトク攻略戦)、TF52 SAF、TG52.9 空母支援群(SCG、1944年2月12日よりTU51.6.1)) VC-41(F4F-4*3、FM-1*6、TBF-1*4、TBF-1C*3、TBM-1*8)
◎1944/4/21~1944/5/13(レクレス作戦(ホーランディア上陸作戦)、パーシキューション作戦(アイタペ上陸作戦)、TF78 護衛空母部隊、TG78.2) VC-41(F4F-4*3、FM-1*6、TBF-1C*3、TBM-1*8)
◎1944/3 VC-41(FM*12、F4F*3、TBMもしくはTBF*25)
◎1944/7 VC-41(FM*14、TBM*12)
◎1944/7/21~1944/8/10(グアム占領、TG53 南部攻撃群 TG53.7) VC-41(FM-2*14、TBF-1*4、TBM-1C*8)
◎1944/11 VC-83
◎1945/1 VC-42
#CVE-58の搭載レーダー
◎1943/7 SG対水上レーダー、SK?対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1943/11 SG対水上レーダー、SK?対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/1 SG対水上レーダー、SK?対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK?対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/7 SG対水上レーダー、SK?対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/11 SG対水上レーダー、SK?対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/1 SG対水上レーダー、SK?対空レーダー、YE追跡レーダー
ミッション・ベイ Mission Bay CVE-59 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1943/9/13 1946/12/19
(1947/2/21?)
1958/9/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-59)に改める
◎1943/9/13 海軍に移管
◎アストリアにて就役
1944/6/17 ニュー・ヨーク港にて浚渫船と衝突し損傷
◎1944/6/22 ポーツマスにて修理
◎1947/2/21 ノーフォークにて大西洋予備艦隊に編入
◎1949/11/30 ニュー・ヨークにて大西洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を雑役航空母艦(CVU-59)に改める
◎North Atlatic.
#CVE-59の搭載飛行隊
◎1943/7 VC-58(FM*6、TBF*10)
◎1943/12 VC-8
◎1944/9 VC-36(FM*9、TBM*12)
◎1945/3 VC-95(FM*9、TBF*10)
#CVE-59の搭載レーダー
◎1943/7 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1943/12 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/9 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
ガダルカナル
1234
Guadalcanal CVE-60 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1943/9/25 1946/7/15 1958/5/27 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-60)に改める
◎1943年7月29日に大西洋艦隊航空軍 Air Force, Atlantic Fleetに配属され、1943年9月25日にオレゴン州トングポイントのアストリア海軍航空基地 NAS Astoriaにてダニエル V. ギャラリー Jr 大佐 Capt. Daniel V. Gallery, Jr.(12)が艦長として就役した
◎ガダルカナルは1943年10月15日、一連の訓練と食料の積み込みとともに艤装を完了し、その5日後に太平洋艦隊に臨時任務のために出港した。コロンビア川をノーズで下り、海軍工廠ピュージェット・サウンド(ワシントン州ブレマートン)で弾薬と物資を積み込み、シェイクダウン・クルーズを終えた(10月20日~27日)。航海中、激しい海がガダルカナルを襲い、メモリー・ログは“誰かが「船は上下し、私の胃はただ上がった」と言った”と記している
◎8月17日、カリフォルニア州アラメダ海軍航空基地 NAS AlamedaのVC-36がガダルカナルに配属された。しかし、戦争の緊急事態が命令を変更させ、9月7日、飛行隊は夜間飛行訓練のためにカリフォルニア州ホルトヴィル海軍航空補助基地 Naval Air Auxiliary Station (NAAS) Holtvilleに移された。その間に、ジョセフ T. ヤヴォルスキー少佐 Lt. Cmdr. Joseph T. Yavorskyを指揮官とするVC-42はガダルカナルへの配備を通告された。1943年4月1日にアラメダ海軍航空基地、スチュアート・スティーヴンス少佐 Lt. Cmdr. Stuart Stephensを隊長として設立された飛行隊は、アラメダ、カリフォルニア州ホリスター海軍航空補助基地 NAAS Hollister、ホルトヴィル海軍航空補助基地で訓練を受け、最終的にサン・ディエゴ近郊のオタイ・メサ海軍航空補助基地 NAAS Otay Mesaに移動した。7月16日、スティーヴンス少佐がモントリー湾付近で訓練ホップを飛行中に墜落するという悲劇がVC-42を襲い、ヤヴォルスキーが飛行隊の指揮を執ることになった
◎飛行隊はハロウィーンに艦上に移動し、9機のFM-1のうち5機と、12機のTBF-1のうち5機を艦上に掲揚した。飛行隊の命令にはさらに、新たに指定された合理化された人員以外のすべてを恒久的な任務のために艦に移すことで“合理化”するという指令が含まれていた。その新しい人員の下で、VC-42の戦力は31名の将校のままであったが、約175名から47名の下士官兵に削減された。この措置はVC-42の管理体制に転機をもたらし、空母航空機整備部隊(Carrier Aircraft Service Units: CASUs)と空母航空機ディヴィジョン(Carrier Aircraft Divisions: CASDs)が以後、航空機の整備と維持を行うことになった。また、飛行隊は全ての装備を直接補給するのではなく、部隊を通じて入手することになった。南カリフォルニア海域での8日間のクルーズ(10月31日~11月8日)は、このように、最近異動してきた整備兵を本艦のCASDでの新しい仕事に慣らすということと、パイロットに資格を取得する機会を与えるという2つの目的があった
◎ギャラリーはSNJ-4を操縦し、フライト・デッキの乗組員から歓声を浴びながら、本艦初の離着陸を行った。航海の短さにもかかわらず、他のパイロットたちは初めてのカタパルト発進を経験し、VC-42の歴史家は“部隊としての飛行隊は洋上任務の感触をつかみ始めた”と報告している。2日目の午後に資格を終えると、5機のアヴェンジャーはノース・アイランドに残してきた飛行機を持ち帰る11名のパイロットを乗せ、サン・ディエゴ海軍航空基地 NAS San Diegoに上陸した。ワイルドキャット4機とアヴェンジャー7機は11月4日に帰投し、ガダルカナル攻撃のシミュレーションを成功させて飛行を終えた。本艦は“攻撃機”を迎撃するため、残りのワイルドキャット5機を戦闘航空哨戒機(Combat Air Patrol: CAP)として発進させたが、アヴェンジャーへの到着が遅すぎたため雷撃爆撃機の走行を迂回させることはできなかった。同艦は砲撃訓練も行った
しかし、訓練は災難なく進んだわけではなく、3日にはトーマス E. ダナム Jr. 中尉 Lt. (j.g.) Thomas E. Dunnam, Jr. の操縦するワイルドキャットがフライト・デッキに着艦した際に跳ね上がり、全てのアレスティング・ワイアを外してしまった。飛行機はバリアの中で転がり、プロペラ、エンジン、右舷ランディングギアを損傷した。その5日後、アレックス X. ブロカス少尉 Ens. Alex X. Brokasの乗った別の飛行機もバリアに衝突し、プロペラとエンジンを損傷した。ガダルカナルがサン・ディエゴに戻ると、飛行隊はサン・ディエゴ海軍航空基地に移動し、そこで機体をCASU 5に引き渡して整備を受けた。下士官兵はノース・アイランドの兵舎で寝たが、将校の何人かはホテル・デル・コロナドの海軍担当者を説得して、独身将校宿舎に空きがないことを告げ、彼らはノース・アイランドを捨てて豪華なホテルの部屋を選んだ
飛行隊の31名の士官、3名のチーフ、44名の隊員、そしてPrissyが15日に乗船した。小柄で優秀なコッカース・パニエルだったPrissyは、ダンナム中尉 Lt. (j.g.) Dunnamのもので、艦内唯一のメスだった。彼女のレパートリーは、おねだり、伸ばした腕を飛び越える、ポッサムをする、“スナップ・ロール!”という表情豊かな命令で転がるなどだった。PrissyはVC-42の“一人前のメンバー ”として働き、自分の日誌を持ち、主人の肩に乗ってワイルドキャットで飛ぶことも多かった。この犬はガダルカナル艦内で人気者になり、艦の飛行隊はすべて彼女を自分の犬として採用した。 1943年11月15日、ガダルカナルはミッション・ベイ、駆逐艦ウェルズ Welles(DD-628)とともに東海岸に向けて海峡を下った。ミッション・ベイは、ガダルカナルの当初予定されていた飛行隊であるVC-36を乗艦させたが、6機の分遣隊は、さらなる指導のため、ロード・アイランド州クオンセット・ポイント海軍航空基地 NAS Quonset Pointとニュー・ヨーク州ミネオラ海軍航空施設 NAF Mineolaに飛行した
ガダルカナルは11月26日にパナマ運河を通過したが、閘門に入る際に40mm砲の砲身が破損したため、砲身と周囲の船体を修理するためにColónに一時停泊した(12
護衛駆逐艦のフォス Foss(DE-59)ジョージ W. イングラム George W. Ingram(DE-62)は、ガダルカナル、ミッション・ベイ、ウェルズの残りの航海に参加した。風上航路の航海は特に不安定であった。噂によると、6隻ものUボートがそこで活動していたこともあり(報告にあるのは1隻か2隻だけであったかもしれない)、敵潜水艦の1隻が水面を航行中にマリナーを撃墜したこともあった。ガダルカナルは、それでも12月3日にヴァージニア州ノーフォーク海軍作戦基地(Naval Operating Base: NOB)に到着した。ミッション・ベイはヴァージニア州ポーツマスに入港し、VC-36のクロスカントリー分遣隊は21日に飛行隊に合流した。フォスとジョージ W. イングラムは離脱し、ウェルズはニュー・ヨークに向かった。ノーフォークにいる間、艦の中隊の一団は、ヴァージニア州ウィリアムズバーグで進行中のcolonial restoration projectsのいくつかを訪問した
◎ガダルカナルは対潜任務群(Task Group: TG)21.12の旗艦となり、航海修理と最後の調整を完了した。VC-42が最初に空母に乗り込んだときには流線型になっていたが、実際の分離は、艦が近くのハンプトン・ロードに停泊している間に行われた。VC-42が上陸したとき、E. リチャード・キング中尉 Lt. (j.g.) E. Richard King, MC, USNR, the squadron's medical officer、飛行隊の医務士官、イアン K. ランバートン中尉 Lt. (j.g.) Ian K. Lamberton, USNR、飛行隊の飛行機を維持するのに必要な100名以上の兵士と全ての機材がガダルカナルに残っていた
◎1944/2中旬 ノーフォークにて修理
◎退役後、ノーフォークにて大西洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12(1955/7/15?) 艦種を雑役航空母艦(CVU-60)に改める
◎TG 21.12, TG 22.3.
☆CVE-60の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/1/17 ドイツ海軍潜水艦U544(アゾレス諸島北西海域にて艦載機の攻撃により撃沈)
・1944/4/9 ドイツ海軍潜水艦U515(マデイラ諸島北方海域にて艦載機の攻撃により撃沈(他艦と共同で))
(←ドイツ海軍IXC型潜水艦)
・1944/4/10 ドイツ海軍潜水艦U68(マデイラ諸島北西海域にて艦載機の攻撃により撃沈)
(←ドイツ海軍IXC型潜水艦)
・1944/6/4 ドイツ海軍潜水艦U505(Dakar北西海域にて艦載機の攻撃により拿捕(他艦と共同で)、123
(←ドイツ海軍IXC型潜水艦)
#CVE-60の搭載飛行隊
◎1943/7 VC-36(FM*6、TBF*11)
◎1944/3 VC-58(FM*9、TBMもしくはTBF*12)
◎1944/5 VC-8(FM*9、TBM*12)
#CVE-60の搭載レーダー
◎1943/7 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/5 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
マニラ・ベイ
12
Manila Bay CVE-61 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1943/10/5 1946/7/31 1958/5/27 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-61)に改める
◎1943/10/5 海軍に移管
◎アストリアにて就役
◎1944/5下旬? 真珠湾にてオーヴァーホール(~1944/6)
1945/1/5 ルソンにて日本軍の特攻機の攻撃により損傷(123
◎1945/2中旬 サン・ディエゴにて修理(~1945/4末)
◎退役後、ボストンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を雑役航空母艦(CVU-61)に改める
◎Bismarcks, Kwajalein, Eniwetok, Saipan, Hollandia, Leyte, Samar, Lingayen, Okinawa, Operation Magic Carpet.
#CVE-61の搭載飛行隊
◎1943/7 VC-31(FM*6、TBF*12)
◎1944/1 VC-7(FM*16、TBF*12)
◎1944/1/29~1944/3/4(フリントロック作戦(クェゼリン攻略戦)、キャッチポール作戦(エニウェトク攻略戦)、TF52 SAF、TG52.9 空母支援群(SCG、1944年2月12日よりTU51.6.1)) VC-7(FM-2*16、TBF-1*9、TBF-1C*3)
◎1944/4/21~1944/5/13(レクレス作戦(ホーランディア上陸作戦)、パーシキューション作戦(アイタペ上陸作戦)、TF78 護衛空母部隊、TG78.2) VC-7(FM-2*16、TBF-1*9、TBF-1C*3)
◎1944/6/11~1944/7/9(フォリジャー作戦(サイパン、テニアン攻略作戦)、TF52 北部攻撃部隊、TG50.17 燃料輸送群) サイパン島への戦闘機輸送
◎1944/10 VC-80(FM*16、TBM*12)
◎1944/10/10~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.2 中部空母隊“Taffy 2”、TU77.4.21) VC-80(FM-2*16、TBM-1C*12)
◎1944/10/25(サマール沖海戦、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.2 中部空母隊“Taffy 2”、TU77.4.21) VC-80(FM-2*16、TBM-1C*12)
◎1944/12/14~1944/12/16(ミンドロ上陸作戦航空支援、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.12 重援護空母群、TU77.12.1) VC-80(FM-2*16、TBM-1C*12)
◎1945/1 VC-80(FM*20、TBM*12)
◎1945/1/3~1945/1/22(ルソン島侵攻作戦、第7艦隊、TF77 ルソン攻撃部隊、TG77.4 ECG、TU77.4.2 サン・ファビアンCU) VC-80(FM-2*16、TBM-3*12)
◎1945/6 VC-71
◎1945/6/13~1945/6/16(アイスバーグ作戦、沖縄作戦V、第3艦隊、TF32 ASF、TG32.1 SCG、TU32.1.3) VC-71(FM-2TBM-3
◎1945/7/1~1945/7/27(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF32 護衛空母部隊、TG32.1 TU32.1.1?) VC-71(FM-2TBM-3
◎1945/7/25~1945/8/3(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF32 護衛空母部隊、TG95 CTG) VC-71(FM-2TBM-3
◎1945/8/3~1945/8/15(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF49 ECTF) VC-71(FM-2TBM-3
#CVE-61の搭載レーダー
◎1943/7 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/1 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/10 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/1 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/6 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
ナトマ・ベイ
12
Natoma Bay CVE-62 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1943/10/14 1946/5/20 1958/9/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-62)に改める
◎1943/7/20 進水
◎1944/4末 Manusにてエンジン修理
◎1944/7中旬 サン・ディエゴにて修理改装
◎1945/5 修理
1945/6/7 沖縄海域にて日本海軍の特攻機の攻撃により損傷、緊急修理(12345
◎1945/6下旬 グアムにて部分的な修理
◎1945/9 サン・ディエゴにて修理、改装、オーヴァーホール(~1945/10)
◎1945/12/29 大西洋予備艦隊に編入
◎1949/10 ボストンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を雑役航空母艦(CVU-62)に改める
◎Kwajalein, Saipan, Leyte, Samar, Lingayen, Iwo Jima, Okinawa, Operation Magic Carpet.
#CVE-62の搭載飛行隊(12
◎1943/7 VC-55(FM*6、TBF*12)(計画)
◎1944/1 VC-63(FM*12、TBM*12)
◎1944/1/29~1944/3/4(フリントロック作戦(クェゼリン攻略戦)、キャッチポール作戦(エニウェトク攻略戦)、TF51 統合遠征部隊、TG51.2 マジュロ攻撃群(1944年2月3日よりTU50.15.3)) VC-63(FM-1*12、TBM-1*6、TBM-1C*6)
◎1944/4 VC-63(FM*28、TBM*18)(輸送)
◎1944/4/21~1944/5/13(レクレス作戦(ホーランディア上陸作戦)、パーシキューション作戦(アイタペ上陸作戦)、TF78 護衛空母部隊、TG78.2) VC-63(FM-2*28、TBM-1C*18)(輸送)
◎1944/6/11~1944/7/9(フォリジャー作戦(サイパン、テニアン攻略作戦)、TF52 北部攻撃部隊、TG50.17 燃料輸送群) サイパン島への戦闘機輸送
◎1944/10 VC-81(FM*16、TBM*12)
◎1944/10/10~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.2 “Taffy 2”、TU77.4.21) VC-81(FM-2*18~20、TBM-1C*12)
◎1944/10/25(サマール沖海戦、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.2 “Taffy 2”、TU77.4.21) VC-81(FM-2*18~20、TBM-1C*12)
◎1944/12/14~1944/12/16(ミンドロ上陸作戦航空支援、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.12 重援護空母群、TU77.12.1) VC-81(FM-2*18~20、TBM-1C*12)
◎1945/1 VC-81(FM*20、TBM*12)
◎1945/1/3~1945/1/22(ルソン島侵攻作戦、第7艦隊、TF77 ルソン攻撃部隊、TG77.4 ECG、TU77.4.2 サン・ファビアンCU(1945年1月17日にTG.77.4として再編)) VC-81(FM-2*16、TBM-3*12)
◎1945/2/16~1945/3/16(デタッチメント作戦支援(硫黄島上陸作戦支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.2 SCG、TU52.2.1 SCU1) VC-81(FM-2*16、TBM-3*12)
◎1945/3 VC-9
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.1 SCU1(CAP任務)) VC-9(FM-2*20、TBM-1C*11、TBM-1CP*1)
◎1945/4/7~1945/4/26(アイスバーグ作戦、沖縄作戦III、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.1 SCU1(CAP任務)) VC-9(FM-2*20、TBM-1C*11、TBM-1CP*1)
◎1945/5/28~1945/6/20(アイスバーグ作戦、沖縄作戦V、第3艦隊、TF32 ASF、TG32.1 SCG、TU32.1.1 SCU1) VC-9(FM-2*20、TBM-1C*11、TBM-1CP*1)
◎1945/7/1~1945/7/27(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF32 護衛空母部隊、TG32.1 TU32.1.1?) VC-9(FM-2*20、TBM-1C*11、TBM-1CP*1)
#CVE-62の搭載レーダー
◎1943/7 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/1 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/4 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/10 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/1 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
ミッドウェー
12
Midway CVE-63 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1943/10/23 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-63)に改める
◎1943/8/17 進水
◎1944/9/15(1944/10/10?) セント・ロー St. Loと改名
1944/10/25 サマール島沖にて日本海軍の特攻機の攻撃により沈没(12
2019/5/14 海底にて船体がPaul Gardner Allenが創設したチームにより発見
◎Saipan, Guam, Tinian, Morotai, Okinawa Raid Oct 1944, Samar.
#CVE-63の搭載飛行隊
◎1943/7 VC-42(FM*6、TBMもしくはTBF*12)
◎1944/3 VC-65(FM*12、TBM*9)
◎1944/6 VC-65(FM*12、TBM*9)
◎1944/6/11~1944/7/9(フォリジャー作戦(サイパン、テニアン攻略作戦)、TF52 北部攻撃部隊、TG52.14、TG52.14.1) VC-65(FM-2*12、TBM-1C*9)
◎1944/9/15~1944/9/16(モロタイ占領、第7艦隊、TF77 攻撃部隊、TG77.1 ECG、TU77.1.2 ECU2) VC-65(FM-2*17、TBM-1C*12)
◎1944/10 VC-65(FM*17、TBM*12)
◎1944/10/20~1944/10/25(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.3 北部空母隊“Taffy 3”、TU77.4.31) VC-65(FM-2*17、TBM-1C*12)
◎1944/10/25(サマール沖海戦、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.3 北部空母隊“Taffy 3”、TU77.4.31) VC-65(FM-2*17、TBM-1C*12)
#CVE-63の搭載レーダー
◎1943/7 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/6 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/10 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
トリポリ
12
Tripoli CVE-64 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1943/10/31 1958/11/25 1959/2/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-64)に改める
◎アストリアにて就役
1944/1/4 サン・ディエゴの修理基地にて火災事故により損傷、のちに修理
◎1944/4末 ノーフォークにて修理
◎1944/11? ノーフォークにてオーヴァーホール
◎1946/1 ノーフォークにて不活性化オーヴァーホール
◎1946/5/22 ノーフォークにて退役、保管
◎1952/1/5 ニュー・ヨークにて再役、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行
◎1955/6/12 艦種を雑役航空母艦(CVU-64)に改める
◎Operation Magic Carpet.
◎Korea 1952.
#CVE-64の搭載飛行隊
◎1943/7 VC-66(FM*10、TBF*3)
◎1944/3 VC-13(FM*9、TBF*12)
◎1944/8 VC-65(FM*13、TBM*17)
#CVE-64の搭載レーダー
◎1943/7 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/8 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
ウェーク・アイランド Wake Island CVE-65 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1943/11/7 1946/4/5 1946/4/17 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-65)に改める
◎1943/9/15 進水
◎1943/12中旬 サン・ディエゴにてPSA
◎1943/1下旬 ノーフォークにて修理改装
◎1944/5中旬 ノーフォークにて改装、オーヴァーホール(~1944/6)
◎1944/8中旬 ノーフォークにて改装、修理(~1944/8/25)
◎1944/11上旬 ノーフォークにて修理改装
◎1945/1/23 ウルシーにて修理改装(~1945/1/31)
1945/4/3 沖縄海域にて日本軍機の攻撃により損傷
◎1945/4/10 グアムのアプラ港にて入渠、修理(~1945/5/20)
◎1946/1/1 不活性化工事
◎1946/4/19 解体のため、ボルティモアのボストン・メタルズ社に売却
◎1947 ボルティモアにて解体
◎Lingayen, Iwo Jima, Okinawa, Operation Magic Carpet.
☆CVE-65の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/7/2 ドイツ海軍潜水艦U543(Tenerife南西海域にてTBMの攻撃により撃沈)
#CVE-65の搭載飛行隊
◎1943/7 VC-63(FM*6、F4F*3、SBD*6、TBF*5)(計画)
◎1944/6 VC-58(FM*9、TBM*12)
◎1945/1 VOC-1(FM*23、TBM*12)
◎1945/1/3~1945/1/22(ルソン島侵攻作戦、第7艦隊、TF77 ルソン攻撃部隊、TG77.4 ECG、TU77.4.2 サン・ファビアンCU) VOC-1(FM-2*23~28、TBM-3*6~12)
◎1945/2/16~1945/3/16(デタッチメント作戦支援(硫黄島上陸作戦支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.2 SCG、TU52.2.1 SCU1) VOC-1(FM-2*23~28、TBM-3*6~12)
◎1945/3 VOC-1(FM*26、TBM*6)
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.2 SCU2) VOC-1(FM-2*23~28、TBM-3*6~12)
◎1945/4/7~1945/4/26(アイスバーグ作戦、沖縄作戦III、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.2 SCU2) VOC-1(FM-2*23~28、TBM-3*6~12)
◎1945/5/28~1945/6/20(アイスバーグ作戦、沖縄作戦V、第3艦隊、TF32 ASF、TG32.1 SCG、TU32.1.1 SCU1) VOC-1(FM-2*23~28、TBM-3*6~12)
#CVE-65の搭載レーダー
◎1943/7 SG対水上レーダー、SC対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/6 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/1 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
ホワイト・プレインズ
12
White Plains CVE-66 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1943/11/15 1946/7/10 1958/7/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-66)に改める
◎1943/9/27 進水
◎1943/11/15 アストリアにて海軍に移管
◎アストリアにて艤装(~1943/12/4)
◎1944/10 Manusにて修理
1944/10/25 フィリピン海域にて日本海軍艦艇の砲撃(至近弾)により機関室損傷、日本軍の特攻機の攻撃により損傷(1234
◎1944/11下旬 サン・ディエゴにて修理(~1945/1中旬)
◎退役後、ボストンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を雑役航空母艦(CVU-66)に改める
◎Kwajalein, Saipan, Tinian, Palau, Leyte, Samar, Operation Magic Carpet. PUC.
☆CVE-66の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/10/25 日本海軍重巡洋艦鳥海(サマール島東方海域にて損傷を与える(日本海軍戦艦金剛(12)の誤った砲撃により損傷ともいわれる))
(←日本海軍重巡洋艦鳥海(新造時))
#CVE-66の搭載飛行隊
◎1943/7 VC-68(FM*2、F4F*1、SBD*3、TBF*2)(計画)
◎1944/3 VC-68(FM*12、TBM*9)
◎1944/6/11~1944/7/9(フォリジャー作戦(サイパン、テニアン攻略作戦)、TF52 北部攻撃部隊、TG52.14、TG52.14.1) VC-4(FM-2*16、TBF-1C*3、TBM-1C*9)
◎1944/8 VC-4(FM*16、TBMもしくはTBF*9)
◎1944/8/31~1944/9/30(ステイルメイト作戦(パラオ、ウルシー占領作戦)、第3艦隊、TF32 西部攻撃部隊、TG32.7 西部ECG、TU32.7.3 CarUnit 3) VC-4(FM-2*16、TBM-1C*12)
◎1944/10 VC-4(FM*16、TBM*12)
◎1944/10/10~1944/11初め(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.3 “Taffy 3”、TU77.4.31) VC-4(FM-2*16、TBM-1C*12)
◎1944/10/25(サマール沖海戦、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.3 “Taffy 3”、TU77.4.31) VC-4(FM-2*16、TBM-1C*12)
◎1945/3 F4FF6F(輸送)
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、特殊ECU) 特殊ECU全体でMAG-31、MAG-32へF4U-1C若干、F4U-1D*192、F6F-5N*30を輸送
#CVE-66の搭載レーダー
◎1943/7 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/8 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/10 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
ナサック・ベイ
12
Nassuk Bay CVE-67 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1943/11/21 1946/5/15 1946/6/5 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-67)に改める
◎1943/10/6 進水
◎1943/11/6 ソロモンズ Solomonsと改名
◎のちに解体のため、ベスレヘムのPatapsco Scrap Corp. に売却
◎1946/12/22 ニューポートにてベスレヘムのPatapsco Scrap Corp. に引き渡される
◎1947 ボルティモアにて解体
☆CVE-67の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/6/15 ドイツ海軍潜水艦U860(St. Helenaにて艦載機の攻撃により撃沈、1234
(←ドイツ海軍IXD2型潜水艦)
#CVE-67の搭載飛行隊
◎1943/7 VC-65(FM*6、F4F*2、SBD*5、TBF*5)(計画)
◎1944/3 VC-9(FM*13、TBMもしくはTBF*18)(計画)
◎1944/6 VC-9(FM*9、TBMもしくはTBF*12)
#CVE-67の搭載レーダー
◎1943/7 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/6 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
カリーニン・ベイ
12
Kalinin Bay CVE-68 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1943/11/27 1946/5/15 1946/6/5 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-68)に改める
◎1943/10/15 進水
1944/10/25 サマール島沖海戦にて日本海軍艦艇の砲撃と日本軍の特攻機の攻撃により損傷(12
◎1944/11上旬 Manusにて緊急修理
◎1944/11下旬 サン・ディエゴにて修理、改装(~1945/1/18)
◎1946/12/8 解体のため、ボルティモアのPatapsco Steel Co. に売却
◎1947 解体
◎Severely damaged by naval gunfire of Japanese warships (15 hits), then by two kamikazes off Samar, Leyte Gulf, 25 Oct 1944 (5 killed). Kwajalein, Saipan, Guam, Tinian, Palau, Leyte, Samar, Operation Magic Carpet.
#CVE-68の搭載飛行隊
◎1944/4 VC-3(FM*14、TBM*9)
◎1944/6/11~1944/7/9(フォリジャー作戦(サイパン、テニアン攻略作戦)、TF52 北部攻撃部隊、TG52.14、TG52.14.1) VC-3(FM-2*14、TBM-1C*9)
◎1944/8/31~1944/9/30(ステイルメイト作戦(パラオ、ウルシー占領作戦)、第3艦隊、TF32 西部攻撃部隊、TG32.7 西部ECG、TU32.7.5 CarUnit 2) VC-3(FM-2*16、TBF-1C*1、TBM-1C*11)
◎1944/10 VC-3(FM*16、TBM*12)
◎1944/10/10~1944/11上旬(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.3 “Taffy 3”、TU77.4.31) VC-3(FM-2*16、TBF-1C*1、TBM-1C*11)
◎1944/10/25(サマール沖海戦、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.3 “Taffy 3”、TU77.4.31) VC-3(FM-2*16、TBF-1C*1、TBM-1C*11)
#CVE-68の搭載レーダー
◎1944/4 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/10 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
カサーン・ベイ Kasaan Bay CVE-69 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1943/12/4 1946/7/6 1959/3/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-69)に改める
◎1943/10/24 進水
◎1943/12/4 引き渡される
◎退役後、ボストンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-69)に改める
◎Southern France, Operation Magic Carpet.
#CVE-69の搭載飛行隊
◎1943/7 VC-69(FM*6、TBF*2)
◎1944/3 VC-12(FM*9、TBM*12)
◎1944/6 VF-74(F6F*24)
◎1945/6 VC-72(FM*16、TBM*12)
#CVE-69の搭載レーダー
◎1943/7 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/6 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/6 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
ファンショー・ベイ
12
Fanshaw Bay CVE-70 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1943/12/9 1946/8/14 1959/3/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-70)に改める
◎1943/11/1 進水
1944/6/17 サイパン東方海域にて日本軍機の爆撃により損傷
◎1944/6下旬? 真珠湾にて修理(画像解説:真珠湾海軍工廠でのファンショー・ベイ、1944年7月5日、日本軍の爆弾によるエレヴェーターの穴(上)を示す。フライト・デッキの水兵と比較したときの大きさ、格納庫甲板の水兵の大きさ、損傷を点検していることに注意。また、魚雷の収納にも注目。国立公文書記録管理局(National Archives and Records Administration: NARA)、旧船舶局コレクション、写真番号BS-110053)
1944/10/25 サマール島沖海戦にて日本海軍第二艦隊の砲撃により損傷
◎1944/11 サン・ディエゴにて修理
◎退役後、タコマにて保管
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-70)に改める
◎Moderate damage by aircraft bomb off Marianas, 17 Jun 1944 (14 killed), Damaged by six his of gunfire of Japanese cruisers off Samar, Leyte Gulf, 25 Oct 1944 (4 killed). Saipan, Morotai, Leyte, Samar, Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945, PUC (1, 2), Operation Magic Carpet.
#CVE-70の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-4(FM*12、TBM*8)
◎1944/6 VC-68(FM*16、TBM*12)
◎1944/6/11~1944/7/9(フォリジャー作戦(サイパン、テニアン攻略作戦)、TF52 北部攻撃部隊、TG52.14、TG52.14.1) VC-68(FM-2*16、TBM-1C*12)
◎1944/9 VC-66
◎1944/9/15~1944/9/16(モロタイ占領、第7艦隊、TF77 攻撃部隊、TG77.1 ECG、TU77.1.2 ECU2) VC-68(FM-2*16、TBM-1C*12)
◎1944/10/10~1944/11(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.3 “Taffy 3”、TU77.4.31) VC-68(FM-2*16、TBM-1C*12)
◎1944/10/25(サマール沖海戦、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.3 “Taffy 3”、TU77.4.31) VC-68(FM-2*16、TBM-1C*12)
◎1945/2 VC-8
◎1945/3 VOC-2(FM*24、TBM*6)
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.1 SCU1(CAP任務)) VOC-2(FM-2*24、TBM-3*6)
◎1945/4/7~1945/4/26(アイスバーグ作戦、沖縄作戦III、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.1 SCU1(CAP任務)) VOC-2(FM-2*24、TBM-3*6)
◎1945/5/3~1945/5/24(アイスバーグ作戦、沖縄作戦IV、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 SCG、TU52.1.1 SCU1(1945年4月30日改称編、但しChornology of the War of sea 1939-1945 (Ian Allan)ではTU52.1.3のまま)) VOC-2(FM-2*24、TBM-3*6)
◎1945/7/1~1945/7/27(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF32 護衛空母部隊、TG32.1 TU32.1.2) VOC-2(FM-2*24、TBM-3*6)
◎1945/8/3~1945/8/15(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF49 護衛空母任務部隊(ECTF)、CVEG-26(VC-10とされるが、1945年8月10日~1945年8月15日はCVEG-26が作戦しており、VC-10はそののちに搭載された)) VF-26(F6F-5)、VT-26(TBM-3E
◎1945/8 VC-10
#CVE-70の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/6 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/9 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/2 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/8 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
キトカン・ベイ
12
Kitkun Bay CVE-71 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1943/12/15 1946/4/19 1946/5/8 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-71)に改める
◎1943/11/8 進水
1944/10/25 サマール島沖にて日本海軍の特攻機の攻撃により損傷
◎1944/10下旬 Manusにて修理
1945/1/8 スリガオ海峡にて日本陸軍の特攻機の攻撃により損傷
◎1945/2末 サン・ペドロにて修理
◎1946/11/18 解体のため、ポートランドのZidell Machinery & Supply Co. に売却
◎1947初め ポートランドにて解体
◎Saipan, Tinian, Guam, Palau, Leyte, Samar, Lingayen, Raids on Japan Jul-Aug 1945, Operation Magic Carpet. PUC.
#CVE-71の搭載飛行隊
◎1944/5 VC-5(FM*12、TBM*8)
◎1944/8 VC-5(FM*14、TBM*12)
◎1944/8/31~1944/9/30(ステイルメイト作戦(パラオ、ウルシー占領作戦)、第3艦隊、TF32 西部攻撃部隊、TG32.7 西部ECG、TU32.7.3 CarUnit 3) VC-5(FM-2*14、TBM-1C*12)
◎1944/10/22~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.3 “Taffy 3”、TU77.4.31) VC-5(FM-2*14、TBM-1C*12)
◎1944/10/25(サマール沖海戦、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.3 “Taffy 3”、TU77.4.31) VC-5(FM-2*14、TBM-1C*12)
◎1944/11 VC-91(FM*17、TBM*11)
◎1945/1/3~1945/1/8(ルソン島侵攻作戦、第7艦隊、TF77 ルソン攻撃部隊、TG77.4 ECG、TU77.4.6 リンガエン保護群) VC-91(FM-2*16、FM-2P*1、TBM-3*11)
◎1945/5 VC-63(FM*?、TBM*?)
◎1945/7/1~1945/7/27(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF32 護衛空母部隊、TG30.8 LSG、TU30.8.2) VC-63(FM-2TBM-3
◎1945/8/9~1945/8/15(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF49 ECTF) VC-63(FM-2TBM-3
#CVE-71の搭載レーダー
◎1944/5 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/8 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/11 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/5 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
フォーテゼラ・ベイ Fortezela Bay CVE-72 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1943/12/21 1946/4/30 1946/5/8 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-72)に改める
◎1943/11/6 ツラギ Tulagiと改名
◎1943/11/15 進水
◎1944/3中旬 ノーフォークにてオーヴァーホール
◎1944/9上旬 ノーフォークにてオーヴァーホール
◎1945夏 西海岸にてオーヴァーホール
◎1946/2/2 不活性化工事
◎1946/12/30 解体のため売却
◎1947 西海岸にて解体
◎Southern France, Lingayen, Iwo Jima, Okinawa.
☆CVE-72の撃沈スコア(以下の艦船)
・1945/4/29 日本海軍伊号第四四潜水艦(沖縄南東海域にて艦載機の攻撃により撃沈)
#CVE-72の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-15(FM*9、TBM*12)
◎1944/6/11~1944/7/9(フォリジャー作戦(サイパン、テニアン攻略作戦)、TF52 北部攻撃部隊、TG52.11、TG52.11.3) VC-5(FM-2*12、TBM-1C*8)
◎1944/7 VGF-1(F6F*24)
◎1944/12 VC-92(FM*11、TBM*12)
◎1945/1/3~1945/1/22(ルソン島侵攻作戦、第7艦隊、TF77 ルソン攻撃部隊、TG77.4 ECG、TU77.4.13 対潜群(1945年1月17日にTG.77.4として再編)) VC-92(FM-2*19、TBM-3*12)
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.2 SCU2) VC-92(FM-2*19、TBM-3*12)
◎1945/4 VC-92(FM*19、TBM*12)
◎1945/4/7~1945/4/26(アイスバーグ作戦、沖縄作戦III、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.2 SCU2) VC-92(FM-2*19、TBM-3*12)
◎1945/5/28~1945/6/21(アイスバーグ作戦、沖縄作戦V、第3艦隊、TF32 ASF、TG32.1 SCG、TU30.7.3 対潜水作戦隊) VC-92(FM-2*19、TBM-3*12)
#CVE-72の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/7 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/12 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/4 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
ガンビア・ベイ
12
Gambier Bay CVE-73 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1943/12/28 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-73)に改める
◎1943/11/22 進水
◎アストリアにて就役
1944/1中旬 コロンビア川にて砂州に乗り上げるものちに満ち潮により離礁(航空戦史シリーズNo. 74「空母ガムビアベイ」(朝日ソノラマ)より)
◎1944/1下旬? シアトルにて消磁(航空戦史シリーズNo. 74「空母ガムビアベイ」(朝日ソノラマ)より)
◎1944/3 入渠、修理(~1944/3末、船底再塗装、高速時のスクリューの異常振動を修理、航空戦史シリーズNo. 74「空母ガムビアベイ」(朝日ソノラマ)より)
1944/6/7 艦載機から機銃弾が誤って発射され損傷(実弾が入っていたとは知らず整備員が誤って発射、飛行甲板を貫通し飛行科待機室や居住区に飛び込み数名が負傷、航空戦史シリーズNo. 74「空母ガムビアベイ」(朝日ソノラマ)より)
1944/7/22 不調のTBM-1Cが発艦後、艦首直前に墜落、搭載していた対潜爆弾4発の内、3発が爆発し損傷(艦首が10フィート持ち上がって大音響と共に海面に叩きつけられた、前部船底板が幾つか歪み、溶接がすっかり剥がれた、航空用燃料庫に穴が開いてガソリンが漏れ、直ぐ爆発予防のために不燃性ガスがパイプを通じて注入された航空戦史シリーズNo. 74「空母ガムビアベイ」(朝日ソノラマ)より)
1944/8/16 Espiritu Santoに入港中、ジャイロコンパス故障航空戦史シリーズNo. 74「空母ガムビアベイ」(朝日ソノラマ)より)
1944/10/25 サマール島沖海戦にて日本海軍艦艇の砲撃により沈没(1234567891011
◎Sunk by gunfire (over 28 hits) of Japanese warships off Samar, Battle of Leyte Gulf, 25 Oct 1944 (124 killed). Saipan, Tinian, Guam, Palau, Leyte, Samar. PUC.
☆CVE-73の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/6/13 日本海軍呂号第三六潜水艦(サイパン東方海域にて艦載機の攻撃により撃沈(他艦と共同で))
#CVE-73の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-10(FM*16、TBM*12)
◎1944/6/11~1944/7/9(フォリジャー作戦(サイパン、テニアン攻略作戦)、TF52 北部攻撃部隊、TG52.11、TG52.11.3) VC-10(FM-2*16、TBM-1C*12)
◎1944/8/31~1944/9/30(ステイルメイト作戦(パラオ、ウルシー占領作戦)、第3艦隊、TF32 西部攻撃部隊、TG32.7 西部ECG、TU32.7.3 CarUnit 3) VC-73(FM-2*18、TBM-1C*12)
◎1944/10 VC-10(FM*18、TBM*12)
◎1944/10/22~1944/10/25(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.3 “Taffy 3”、TU77.4.31) VC-10(FM-2*18、TBM-1C*12)
◎1944/10/25(サマール沖海戦、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.3 “Taffy 3”、TU77.4.31) VC-10(FM-2*18、TBM-1C*12)
#CVE-73の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/10 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
ネヘンタ・ベイ Nehenta Bay CVE-74 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/1/3 1946/5/15 1959/8/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-74)に改める
◎1943/7/20 起工
◎1943/11/28 進水
◎1943/1/3 海軍に移管
◎アストリアにて就役
1944/12/18 フィリピン海にて台風により損傷
1945/1/17 フィリピン海にて嵐により損傷
◎1946/1末 ボストンにて不活性化工事
◎退役後、ボストンにて保管
1954/8/31 ボストンにてハリケーンにより損傷(クレーンが落下)
◎1955/6/12 艦種を雑役航空母艦(CVU-74)に改める
◎Guam, Bonins-Yap Raids, Palau, Philippnes Raids Sep 1944, N. Luzon-Formosa Raids Oct 1944, Luzon Raids Oct 1944, Formosa Raids Jan 1945, Luzon Raids Jan 1945, China Coast Raids Jan 1945, Nansei Shoto Raid Jan 1945, Fleet Raids 1945, Raids on Japan Jul-Aug 1945, Operation Magic Carpet.
#CVE-74の搭載飛行隊
◎1944/6 VC-11(FM*12、TBM*9)
◎1944/6/11~1944/7/9(フォリジャー作戦(サイパン、テニアン攻略作戦)、TF52 北部攻撃部隊、TG52.11、TU52.11.4) VC-11(FM-2*12、TBM-1C*9)
◎1944/8/31~1944/9/30(ステイルメイト作戦(パラオ、ウルシー占領作戦)、第3艦隊、TF30 援護部隊、TG30.8、給油・輸送群) VC-11(FM-2*12、TBM-1C*9)
◎1944/10/10~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第3艦隊、TF38 FCF、TG30.8 SLG) TF38所属航空母艦への航空機輸送
◎1944/12/14~1944/12/16(ミンドロ上陸作戦航空支援、第3艦隊、TF38 FCF、TG30.8 SLG) TF38所属航空母艦への航空機輸送
◎1945/4 VC-8(FM*?、TBM*?)
◎1945/5/30~1945/6/21(アイスバーグ作戦、沖縄作戦V、第3艦隊、TF32 ASF、TG32.1 SCG、TU32.1.1 SCU1) VC-8(FM-2TBM-3
◎1945/5/28~1945/6/21(アイスバーグ作戦、沖縄作戦V、第3艦隊、TF32 ASF、TG30.8 LSG、TU30.8.1(TU32.1.1から移動?)) VC-8(FM-2TBM-3
◎1945/8/9~1945/8/15(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF49 ECTF) VC-8(FM-2TBM-3
#CVE-74の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/10 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
ホガット・ベイ Hoggatt Bay CVE-75 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/1/11 1946/7/20 1959/9/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-75)に改める
◎1943/8/17 起工
◎1943/12/4 進水
1945/1/15 ルソン島西方海域にて爆発事故により損傷
◎退役後、ボストンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-75)に改める
◎TG 30.4, TG 12.2, Guam, Palau, Philippnes Raids Sep 1944, Luzon Raids Oct 1944, Leyte, Lingayen, Okinawa, Operation Magic Carpet.
#CVE-75の搭載飛行隊
◎1944/5 VC-14(FM*12、TBM*12)
◎1944/8/31~1944/9/30(ステイルメイト作戦(パラオ、ウルシー占領作戦)、第3艦隊、TF30 援護部隊、TG30.7、JASASA群) VC-14(FM-2*12、TBM*9)
◎1944/12 VC-88(FM*16、TBM*12)
◎1945/1/3~1945/1/22(ルソン島侵攻作戦、第7艦隊、TF77 ルソン攻撃部隊、TG77.4 ECG、TU77.4.1 リンガエンCU) VC-88(FM-2*16、TBM-3*12)
◎1945/4 VC-99
◎1945/5/28~1945/6/21(アイスバーグ作戦、沖縄作戦V、第3艦隊、TF32 ASF、TG32.1 SCG、TU32.1.1 SCU1) VC-99(FM-3
◎1945/7/25~1945/8/3(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF32 護衛空母部隊、TG95 CTG) VC-99(FM-2TBM-3
◎1945/8/3~1945/8/15(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF49 ECTF) VC-99(FM-2TBM-3
#CVE-75の搭載レーダー
◎1944/5 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/12 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/10 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
カダシャン・ベイ Kadashan Bay CVE-76 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/1/18 1946/6/14 1959/8/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-76)に改める
◎1943/9/2 起工
◎1943/12/11 進水
◎アストリアにて就役
◎1944/5 サン・ディエゴにて修理
◎1944/11/19 Manusの浮きドックにて入渠
1945/1/8 ルソン島西方海域にて日本軍機の爆撃と日本軍の特攻機の攻撃により損傷(12
◎1945/1中旬 レイテにて一時的な修理
◎1945/2中旬 サン・フランシスコにてオーヴァーホール
◎退役後、ボストン海軍工廠South Boston Naval Annexにて大西洋予備艦隊に編入(12
◎1956/6/12 艦種を雑役航空母艦(CVU-76)に改める
◎Palau, Samar, Lingayen, Operation Magic Carpet.
#CVE-76の搭載飛行隊
◎1944/8 VC-20(FM*15、TBM*11)
◎1944/8/31~1944/9/30(ステイルメイト作戦(パラオ、ウルシー占領作戦)、第3艦隊、TF32 西部攻撃部隊、TG32.7 西部ECG、TU32.7.1 CarUnit 1) VC-20(FM-2*15、TBM-1C*11)
◎1944/10/22~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.2 “Taffy 2”、TU77.4.22 CarDiv 27) VC-20(FM-2*15、TBM-1C*11)
◎1944/10/25(サマール沖海戦、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.2 “Taffy 2”、TU77.4.22 CarDiv 27) VC-20(FM-2*15、TBM-1C*11)
◎1944/12/14~1944/12/16(ミンドロ上陸作戦航空支援、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.12 重援護空母群、TU77.12.1) VC-81(FM-2*18~20、TBM-1C*12)
◎1945/1 VC-20(FM*24、TBM*11)
◎1945/1/3~1945/1/8(ルソン島侵攻作戦、第7艦隊、TF77 ルソン攻撃部隊、TG77.4 ECG、TU77.4.4(1945年1月10日までTU.77.4.6)) VC-20(FM-2*24、TBM-1C*10、TBM-1CP*1)
#CVE-76の搭載レーダー
◎1944/8 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/1 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
カナルク・ベイ
12
Kanalku Bay CVE-77 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/1/26 1946/12/12 1959/9/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-77)に改める
◎1943/9/15 起工
◎1943/11/6 マーカス・アイランド Marcus Islandと改名
◎1943/12/16 進水
◎1944/1/26 海軍に移管
◎アストリアにて就役
1944/12/15 ミンドロ島にて日本軍の特攻機の攻撃により損傷
1946/7/13 ボストンにて火災により損傷
◎退役後、ボストン海軍工廠South Boston Naval Annexにて大西洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-77)に改める
◎Palau, Leyte, Samar, Lingayen, Okinawa, Operation Magic Carpet.
#CVE-77の搭載飛行隊
◎1944/8 VC-21(FM*12、TBM*11)
◎1944/8/31~1944/9/30(ステイルメイト作戦(パラオ、ウルシー占領作戦)、第3艦隊、TF32 西部攻撃部隊、TG32.7 西部ECG、TU32.7.1 CarUnit 1) VC-21(FM-2*12、TBM-1C*11)
◎1944/10/10~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.2 “Taffy 2”、TU77.4.22 CarDiv 27(1944年11月中旬からTU77.4.61へ)) VC-21(FM-2*12、TBM-1C*11)
◎1944/10/25(サマール沖海戦、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.2 “Taffy 2”、TU77.4.22 CarDiv 27) VC-21(FM-2*12、TBM-1C*11)
◎1944/12/14~1944/12/16(ミンドロ上陸作戦航空支援、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.12 重援護空母群、TU77.12.1) VC-21(FM-2*12、TBM-1C*11)
◎1945/1 VC-21(FM*24、TBM*9)
◎1945/1/3~1945/1/22(ルソン島侵攻作戦、第7艦隊、TF77 ルソン攻撃部隊、TG77.4 ECG、TU77.4.4(1945年1月10日までTU.77.4.6、1945年1月17日にTG.77.4として再編)) VC-21(FM-2*24、TBM-1C*9)
◎1945/2 VC-87(FM*20、TBM*12)
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.2 SCU2(Escort Carriers and Their Air Unit Markings During W.W.II in the Pacific (J. Dresser)では非配備)) VC-87(FM-2*20、TBM-3*12)
◎1945/4 VOC-1(FM*?、TBM*?)
◎1945/4/7~1945/4/26(アイスバーグ作戦、沖縄作戦III、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.2 SCU2) VC-87(FM-2*20、TBM-3*12)
#CVE-77の搭載レーダー
◎1944/8 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/1 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/2 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/4 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
カイタ・ベイ
12
Kaita Bay CVE-78 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/2/3 1946/12/12 1959/9/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-78)に改める
◎1943/9/27 起工
◎1943/11/6 サヴォ・アイランド Savo Islandと改名
◎1943/12/22 進水
1945/1/5 ルソンにて日本軍の特攻機の攻撃により損傷
◎1945/1末 ウルシーにて修理
◎1945/5? サン・ディエゴにてオーヴァーホール
◎1946/3中旬 ボストンにて不活性化工事
◎退役後、大西洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-78)改める
◎Palau, Leyte, Samar, Lingayen, Fleet Raids 1945, Operation Magic Carpet. PUC.
#CVE-78の搭載飛行隊
◎1944/8 VC-27(FM*16、TBM*12)
◎1944/8/31~1944/9/30(ステイルメイト作戦(パラオ、ウルシー占領作戦)、第3艦隊、TF32 西部攻撃部隊、TG32.7 西部ECG、TU32.7.1 CarUnit 1) VC-27(FM-2*16、TBM-1C*12)
◎1944/10/10~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.2 “Taffy 2”、TU77.4.22 CarDiv 27(1944年11月中旬からTU77.4.61へ)) VC-27(FM-2*16、TBM-1C*12)
◎1944/10/25(サマール沖海戦、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.2 “Taffy 2”、TU77.4.22 CarDiv 27) VC-27(FM-2*16、TBM-1C*12)
◎1944/12/14~1944/12/16(ミンドロ上陸作戦航空支援、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.12 重援護空母群、TU77.12.1) VC-27(FM-2*16、TBM-1C*12)
◎1945/1 VC-27(FM*19、TBM*12)
◎1945/1/3~1945/1/22(ルソン島侵攻作戦、第7艦隊、TF77 ルソン攻撃部隊、TG77.4 ECG、TU77.4.2 サン・ファビアンCU(1945年1月17日にTG.77.4として再編)) VC-27(FM-2*19、TBM-1C*11、TBM-3CP*1、TBM-3*1)
◎1945/2 VC-91(FM*20、TBM*15)
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.1 SCU1(CAP任務)) VC-91(FM-2*20、TBM-1C*11、TBM-3*4、Escort Carriers and Their Air Unit Markings During W.W.II in the Pacific (J. Dresser)などによる。History of the United States Naval Operations in World War II (Little, Brown & Co., 1947)ではVC-81所属となっている)
◎1945/4/7~1945/4/26(アイスバーグ作戦、沖縄作戦III、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.1 SCU1(CAP任務)) VC-91(FM-2*20、TBM-1C*11、TBM-3*4)
◎1945/8 VC-3(FM*?、TBM*?)
◎1945/8/6~1945/8/15(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF49 ECTF) VC-3(FM-2TBM-3/3E
#CVE-78の搭載レーダー
◎1944/8 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/1 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/2 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/8 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
オマニー・ベイ Ommaney Bay CVE-79 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/2/11 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-79)に改める
◎1943/10/6 起工
◎1943/12/29 進水
◎1944/2/11 海軍に移管
◎アストリアにて就役、艤装
◎1944春 改装、修理
◎1944/11/22 Manusの分割式浮きドック(ABSD-2)にて入渠、修理改装
1945/1/4 ミンドロ島サン・ホセ南方海域にて日本陸軍の特攻機の攻撃により損傷、処分(123456789101112131415
2023/7/10 海軍歴史遺産司令部は7月10日、沈没船がオマニー・ベイであることを確認した。海軍歴史遺産司令部 Naval History and Heritage Command confirmed: NHHCの水中考古学部門は、シー・スキャン・サーベイ・チーム Sea Scan Survey teamが提供した調査情報とDPTスキューバ・ダイヴィング・チーム DPT Scuba dive teamが提供したビデオ映像を組み合わせて、オムマニー・ベイの身元を確認した。この情報は、Vulcan, LLC(旧Vulcan, Inc.)が2019年にNHHCに提供した沈船現場の位置データと相関していた
◎ニックネームはビッグ・オウ BIG O
◎Damage by Kamikaze and bombs south of Mindoro and sunk by destroyer Burns (DD-588), 4 Jan 1945 (95 killed). Palau, Samar, Lingayen.
#CVE-79の搭載飛行隊
◎1944/8 VC-75(FM*16、TBM*11)
◎1944/8/31~1944/9/30(ステイルメイト作戦(パラオ、ウルシー占領作戦)、第3艦隊、TF32 西部攻撃部隊、TG32.7 西部ECG、TU32.7.1 CarUnit 1) VC-75(FM-2*16、TBM-1C*11)
◎1944/10/22~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.2 “Taffy 2”、TU77.4.22 CarDiv 27) VC-75(FM-2*16、TBM-1C*11)
◎1944/10/25(サマール沖海戦、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.2 “Taffy 2”、TU77.4.22 CarDiv 27) VC-75(FM-2*16、TBM-1C*11)
◎1944/12/14~1944/12/16(ミンドロ上陸作戦航空支援、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.12 重援護空母群、TU77.12.1) VC-75(FM-2*16、TBM-1C*11)
◎1945/1 VC-75(FM*19、TBM*12)
◎1945/1/3~1945/1/4(ルソン島侵攻作戦、第7艦隊、TF77 ルソン攻撃部隊、TG77.4 ECG、TU77.4.2 サン・ファビアンCU) VC-75(FM-2*16、TBM-3*12)
#CVE-79の搭載レーダー
◎1944/8 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/1 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
ペトロフ・ベイ Petrof Bay CVE-80 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/2/18 1946/7/31 1958/6/27 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-80)に改める
◎1943/10/15 起工
◎1944/1/5 進水
◎1944/2/18 海軍に移管
◎アストリアにて就役
1944/11/10 アドミラルティ諸島のシーアドラー湾にて給兵艦マウント・フッド Mount Hood(AE-11)の爆発事故により損傷
◎1945/6中旬? 合衆国海軍乾ドック、ルーズヴェルト基地にてオーヴァーホール(~1945/8)
◎退役後、ボストンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を雑役航空母艦(CVU-80)に改める
◎Palau, Samar, Lingayen, Iwo Jima, Fleet Raids 1945, Operation Magic Carpet. PUC.
☆CVE-80の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/10/26 日本海軍軽巡洋艦鬼怒(ヴィサヤン海にてTBMの攻撃、他の護衛航空母艦の艦載機と共同で)
(←日本海軍軽巡洋艦鬼怒(1931年時))
・1944/10/26 日本海軍軽駆逐艦浦波(ヴィサヤン海にてTBMの攻撃、他の護衛航空母艦の艦載機と共同で)
(←日本海軍駆逐艦吹雪)
#CVE-80の搭載飛行隊
◎1944/8 VC-76(FM*16、TBM*10)
◎1944/8/31~1944/9/30(ステイルメイト作戦(パラオ、ウルシー占領作戦)、第3艦隊、TF32 西部攻撃部隊、TG32.7 西部ECG、TU32.7.5 CarUnit 2) VC-76(FM-2*16、TBM-1C*10)
◎1944/10/10~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.14/12 CarDiv 28(1944年11月中旬からTU77.4.61へ)) VC-76(FM-2*16、TBM-1C*10)
◎1944/10/25(サマール沖海戦、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.14/12 CarDiv 28) VC-76(FM-2*16、TBM-1C*10)
◎1945/1 VC-76(FM*20、TBM*12)
◎1945/3 VC-93FM*16、TBM*12)
◎1945/1/3~1945/1/22(ルソン島侵攻作戦、第7艦隊、TF77 ルソン攻撃部隊、TG77.4 ECG、TU77.4.5(1945年1月10日までTU.77.4.6、History of the United States Naval Operations in World War II (Little, Brown & Co., 1947)では近接援護群としてTU77.4.4と同じ群に含まれる)) VC-76(FM-2*20、TBM-1C*12)
◎1945/2/16~1945/3/16(デタッチメント作戦支援(硫黄島上陸作戦支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.2 SCG、TU52.2.1 SCU1) VC-76(FM-2*20、TBM-1C*12)
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.2 SCU2) VC-93(FM-2*16、TBM-3*12)
◎1945/4/7~1945/4/26(アイスバーグ作戦、沖縄作戦III、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.2 SCU2) VC-93(FM-2*16、TBM-3*12)
◎1945/5 VC-93FM*?、TBM*?)
#CVE-80の搭載レーダー
◎1944/8 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/1 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/5 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
ラディヤード・ベイ
12
Rudyerd Bay CVE-81 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/2/25 1946/6/11 1959/8/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-81)に改める
◎1943/10/24 起工
◎1944/1/12 進水
◎1944/2/25 海軍に移管
◎1945/5下旬? オーヴァーホール(~1945/7末)
◎1946/3 ボストンにて不活性化工事
◎1946/6/11 予備役に編入
◎1955/6/12 艦種を雑役航空母艦(CVU-81)に改める
◎Palau, Philippines Raids Sep 1944, Luzon Raids Oct 1944, Lingayen, Luzon Raids Jan 1945, China Coast Raids Jan 1945, Nansei Shoto Raid Jan 1945, Iwo Jima, Fleet Raids 1945, Operation Magic Carpet.
#CVE-81の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-76(FM*12、TBM*9)
◎1944/8/31~1944/9/30(ステイルメイト作戦(パラオ、ウルシー占領作戦)、第3艦隊、TF30 援護部隊、TG30.8、給油・輸送群) VC-77(FM-2*12、TBMもしくはTBF*9)
◎1944/10/10~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第3艦隊、TF38 FCF、TG30.8 SLG) TF38所属航空母艦への航空機輸送
◎1944/12/14~1944/12/16(ミンドロ上陸作戦航空支援、第3艦隊、TF38 FCF、TG30.8 SLG) TF38所属航空母艦への航空機輸送
◎1945/2/16~1945/3/16(デタッチメント作戦支援(硫黄島上陸作戦支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.2 SCG、TU52.2.31 SCU3) VC-77
◎1945/3 VC-96FM*20、TBM*11)
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.2 SCU2) VC-96(FM-2*20、TBM-1C*11、TBM-3*11(1945年4月よりTBM-1Cと交換))
◎1945/4/7~1945/4/26(アイスバーグ作戦、沖縄作戦III、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.2 SCU2) VC-96(FM-2*20、TBM-1C*11、TBM-3*11(1945年4月よりTBM-1Cと交換))
◎1945/5/3~1945/5/24(アイスバーグ作戦、沖縄作戦IV、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 SCG、TU52.1.1 SCU1(1945年4月30日改称編、但しChornology of the War of sea 1939-1945 (Ian Allan)ではTU52.1.3のまま) VC-96(FM-2*20、TBM-3*11)
#CVE-81の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
サギノー・ベイ Saginaw Bay CVE-82 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/3/2 1946/6/19 1959/3/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-82)に改める
◎1943/11/1 起工
◎1944/1/19 進水
◎1944/3/2 アストリアにて海軍に移管
1944/11/10 アドミラルティ諸島のシーアドラー湾にて給兵艦マウント・フッド(AE-11)の爆発事故により損傷
◎サギノー・ベイは、3月25日に始まった沖縄侵攻前の攻撃に参加し、4月1日の侵攻まで支援を続け、4月29日に米国への帰港を命じられるまで陸上で米軍を支援した。 空母は5月22日にサン・ディエゴに到着し、修理を受け、8月に航空機を輸送してグアムに戻り、8月20日までにサン・ディエゴに戻った
◎1945夏 分割式浮きドックABSD-2にて入渠(画像解説:1944年4月3日付の写真だが、1945年7月4日受領と記載されている。USSサギノー・ベイを艦首から見たUSS ABSD-2の夜間写真。空母は迷彩33/14A camouflage 33/14A)
◎1946/2/23 ボストン海軍工廠にて不活性化工事
◎退役後、ボストンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-82)に改める
◎Palau, Leyte, Lingayen, Iwo Jima, Okinawa, Operation Magic Carpet.
#CVE-82の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-78(FM*15、TBM*12)
◎1944/8/31~1944/9/30(ステイルメイト作戦(パラオ、ウルシー占領作戦)、第3艦隊、TF32 西部攻撃部隊、TG32.7 西部ECG、TU32.7.5 CarUnit 2) VC-78(FM-2*15、TBM-1C*12)
◎1944/10/10~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第7艦隊、TF77 CPAF、TG77.4 ECG、TU77.4.14/12 CarDiv 28) VC-78(FM-2*15、TBM-1C*12)
◎1945/1 VC-78(FM*15、TBM*12)
◎1945/1/3~1945/1/22(ルソン島侵攻作戦、第7艦隊、TF77 ルソン攻撃部隊、TG77.4 ECG、TU77.4.5(History of the United States Naval Operations in World War II (Little, Brown & Co., 1947)では近接援護群としてTU77.4.4と同じ群に含まれる)) VC-78(FM-2*20、TBM-1C*12)
◎1945/2/16~1945/3/16(デタッチメント作戦支援(硫黄島上陸作戦支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.2 SCG、TU52.2.31 SCU3) VC-78(FM-2*20、TBM-1C*12)
◎1945/3 VC-88(FM*20、TBM*12)
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.2 SCU2) VC-88(FM-2*20、TBM-3*12)
◎1945/4/7~1945/4/26(アイスバーグ作戦、沖縄作戦III、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.2 SCU2) VC-88(FM-2*20、TBM-3*12)
#CVE-82の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/1 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
サージャント・ベイ Sargent Bay CVE-83 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/3/9 1946/7/23 1958/6/27 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-83)に改める
◎1943/11/8 起工
◎1944/1/31 進水
◎1945/2/13 サイパンにて、サージェント・ベイに2機の海兵隊所属OY-1センチネルを搭載(戦時日誌より:CTU94.4.2とのCOMPHIBSPAC代表の取り決めにより、2機のOY-1航空機を搭載するため、外港の海況が悪かったため、艦は航行し、サイパン内港のバースL-51に停泊し、そこでLCTから航空機を受け取る必要があった。 米海兵隊予備役VMO-5の2名の少尉が、オブザーヴァーとして臨時任務のため乗船した
NS0308331: 国立公文書記録管理局(National Archives and Records Administration: NARA)の写真、#80-G-264005
NS0308331a: 国立公文書記録管理局の写真, # 80-G-264006
NS0308331b: 国立公文書記録管理局の写真、#80-G-264007)
1945/1/3 フィリピンにて護衛駆逐艦ロバート F. ケラー Robert F. Keller(DE-419)と衝突し損傷サージェント・ベイの戦時日誌にはこう書かれている:1516時、ロバート F. ケラーは、OTCの指示により、公式郵便 official mailを配達するために接近した。接近中、DEはメイン・デッキの真下、フレーム126 frame 126の後方で本艦の側面に衝突した。メイン・デッキの下3フィートにあるフレーム125と126 frames 125 and 126の間に16インチの穴が空いた)
◎1945/5/15 グアムにて修理(~1945/6/2)
◎1945/8上旬 サン・ペドロにてオーヴァーホール
◎1946/3下旬 ボストンにて不活性化工事
◎退役後、保管
◎1955/6/12 艦種を雑役航空母艦(CVU-83)に改める(12
◎Saipan, Palau, Philippines Raids Sep 1944, Luzon Raids Oct 1944, Luzon Raids Jan 1945, Formosa Raids Jan 1945, China Coast Raids Jan 1945, Nansei Shoto Raid Jan 1945, Iwo Jima, Fleet Raids 1945, Operation Magic Carpet.
#CVE-83の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-79(FM*10、F4F*4、TBMもしくはTBF*9)
◎1944/8/31~1944/9/30(ステイルメイト作戦(パラオ、ウルシー占領作戦)、第3艦隊、TF30 援護部隊、TG30.8、給油・輸送群) VC-79(F4F-4*9、FM-2*10、TBMもしくはTBF*9)
◎1944/10/10~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第3艦隊、TF38 FCF、TG30.8 SLG) TF38所属航空母艦への航空機輸送
◎1944/12/14~1944/12/16(ミンドロ上陸作戦航空支援、第3艦隊、TF38 FCF、TG30.8 SLG) TF38所属航空母艦への航空機輸送
◎1945/2/16~1945/3/16(デタッチメント作戦支援(硫黄島上陸作戦支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.2 SCG、TU52.2.1 SCU1) VC-83
◎1945/3 VC-83(FM*16、TBM*12)
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.2 SCU2) VC-83(FM-2*16、TBM-1C*12)
◎1945/4/7~1945/4/26(アイスバーグ作戦、沖縄作戦III、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.2 SCU2) VC-83(FM-2*16、TBM-1C*12)
◎1945/5/28~1945/6/21(アイスバーグ作戦、沖縄作戦V、第3艦隊、TF32 ASF、TG32.1 SCG、TU32.1.1 SCU1) VC-83(FM-2TBM-3
◎1945/7 VC-33(FM*?、TBM*?)
#CVE-83の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/7 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
シャムロック・ベイ
12
Shamrock Bay CVE-84 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/3/15 1946/7/6 1958/6/27 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-84)に改める
◎1944/2/4 進水
◎1945/7下旬 サン・ディエゴにて修理改装
◎1946/3上旬 ボストンにて不活性化オーヴァーホール
◎退役後、South Boston Naval Annexにて保管
◎1955/6/12 艦種を雑役航空母艦(CVU-84)改める
◎Lingayen, Iwo Jima, Fleet Raids 1945, Operation Magic Carpet.
#CVE-84の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-80(FM*12、TBM*9)
◎1944/11 VC-42
◎1945/1 VC-94(FM*20、TBM*12)
◎1945/1/3~1945/1/22(ルソン島侵攻作戦、第7艦隊、TF77 ルソン攻撃部隊、TG77.4 ECG、TU77.4.6 リンガエン保護群) VC-94(FM-2*20、TBM-3*11、TBM-3P*1)
◎1945/3 VC-94(FM*18、TBM*12)
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG50.8 LSG、TU50.8.13 空母援護隊(CCU1、U.S. Navy Carriers Aircraft Colours (Air Research, 1989)ではいずれにも所属せず) VC-94(FM-2*18、TBM-3*12)
◎1945/5 VC-96(FM*20、TBM*11)
◎1945/5/3~1945/5/11(アイスバーグ作戦、沖縄作戦IV、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 SCG、TU52.1.1 SCU1(1945年4月30日改称編、但しChornology of the War of sea 1939-1945 (Ian Allan)ではTU52.1.3のまま)) VC-93(FM-2*20、TBM-3*11)
◎1945/5/28~1945/6/21(アイスバーグ作戦、沖縄作戦V、第3艦隊、TF32 ASF、TG32.1 SCG、TU32.1.1 SCU1) VC-94(FM-2TBM-3
#CVE-84の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/11 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/1 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/5 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
シップリー・ベイ
12
Shipley Bay CVE-85 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/3/21 1946/6/28 1959/3/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-85)に改める
◎1943/11/22 起工
◎1944/2/12 進水
1945/5/16 沖縄にて給油艦キャッシュ Cache(AO-67)と衝突し航空機用燃料タンク損傷、のちにグアムにて修理
◎1945夏 サン・ディエゴにてオーヴァーホール
◎退役後、ボストンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-85)改める
◎Formosa Raids Jan 1945, Luzon Raids Jan 1945, Okinawa, Operation Magic Carpet.
#CVE-85の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-81(FM*12、TBM*9)
◎1944/10/10~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第3艦隊、TF38 FCF、TG30.8 SLG) TF38所属航空母艦への航空機輸送
◎1944/12/14~1944/12/16(ミンドロ上陸作戦航空支援、第3艦隊、TF38 FCF、TG30.8 SLG) TF38への輸送任務
◎1945/3 VC-97(FM*14、TBM*12)
◎1945/6/13~1945/6/16(アイスバーグ作戦、沖縄作戦V、第3艦隊、TF32 ASF、TG32.1 SCG、TU32.1.3) VC-97(FM-2*14、TBM-3*12)
#CVE-85の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
シトコー・ベイ Sitkoh Bay CVE-86 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/3/28 1954/7/27 1960/4/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-86)に改める
◎1943/11/23(1943/11/28?) 起工
◎1944/2/19 進水
◎アストリアにて就役
◎1945/10下旬 サン・ディエゴにて修理改装
◎1946/11/30 ブレマートンにて退役、保管
◎1950/7/29 再役、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行
◎退役後、サン・フランシスコにて太平洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を雑役航空母艦(CVU-86)に改める
◎Palau, Philippines Raids Sep 1944, N. Luzon-Formosa Raids Oct 1944, Luzon Raids Oct 1944, Okinawa, Operation Magic Carpet.
#CVE-86の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-82(FM*7、F4F*5、TBM*6)
◎1944/8/31~1944/9/30(ステイルメイト作戦(パラオ、ウルシー占領作戦)、第3艦隊、TF30 援護部隊、TG30.8、給油・輸送群) TF38所属航空母艦への輸送任務
◎1944/10/10~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第3艦隊、TF38 FCF、TG30.8 SLG) TF38所属航空母艦への航空機輸送
◎1945/3 輸送(F4UF6F
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、特殊ECU) 特殊ECU全体でMAG-31、MAG-32へF4U-1C若干、F4U-1D*192、F6F-5N*30を輸送
#CVE-86の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎Korea 1950-1953.
スチーマー・ベイ Steamer Bay CVE-87 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/4/4 1947/1 1959/3/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-87)に改める
◎1943/12/4 起工
◎1944/2/26 進水
1945/4/27 沖縄海域にて駆逐艦ヘイル Hale(DD-642)と衝突し損傷
◎1945/5下旬 グアムのアプラ港にて修理
1945/6/16 沖縄海域にて艦載機着艦ミスの爆発事故により損傷
◎1945/8中旬? サン・ディエゴにて入渠
◎1946/2/4 太平洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-87)に改める
◎Palau, Philippines Raids Sep 1944, N. Luzon-Formosa Raids Oct 1944, Luzon Raids Oct 1944, Lingayen, Iwo Jima, Fleet Raids 1945, Raids on Japan Jul-Aug 1945, Operation Magic Carpet.
#CVE-87の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-83(FM*4、F4F*8、TBM*8)
◎1944/8/31~1944/9/30(ステイルメイト作戦(パラオ、ウルシー占領作戦)、第3艦隊、TF30 援護部隊、TG30.8、給油・輸送群) TF38所属航空母艦への輸送任務
◎1944/10/10~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第3艦隊、TF38 FCF、TG30.8 SLG) TF38所属航空母艦への航空機輸送
◎1944/12 VC-90(FM*16、TBM*12)
◎1945/1/3~1945/1/22(ルソン島侵攻作戦、第7艦隊、TF77 ルソン攻撃部隊、TG77.4 ECG、TU77.4.2 サン・ファビアンCU(1945年1月17日にTG.77.4として再編)) VC-90(FM-2*16、TBM-3*12)
◎1945/3 VC-90(FM*19、TBM*12)
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.3 SCU3) VC-90(FM-2*16、TBM-3*12)
◎1945/5/3~1945/5/7(アイスバーグ作戦、沖縄作戦IV、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 SCG、TU52.1.1 SCU1(1945年4月30日改称編、但しChornology of the War of sea 1939-1945 (Ian Allan)ではTU52.1.3のまま)) VC-90(FM-2*16、TBM-3*12)
◎1945/6/14~1945/6/16(アイスバーグ作戦、沖縄作戦V、第3艦隊、TF32 ASF、TG32.1 SCG、TU32.1.3) VC-93(FM-2TBM-3
◎1945/7/1~1945/7/27(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF32 護衛空母部隊、TG30.8 LSG、TU30.8.1) VC-93(FM-2TBM-3
#CVE-87の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/12 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
タナネク・ベイ
12
Tananek Bay CVE-88 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/4/9 1959/1/15 1959/3/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-88)に改める
◎1943/11/6 ケープ・エスペランス Cape Esperanceと改名
◎1943/12/11 起工
◎1944/3/3 進水
◎1944/4/9 海軍に移管
1944/12/18 フィリピン海にて台風により損傷(操舵系統に故障が発生、のちに荒海により格納庫出火航空戦史シリーズNo. 55「神風、米艦隊撃滅」(朝日ソノラマ)より)
◎1946/8/22 ブレマートンにて退役、保管
◎1950/8/5 再役、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行(12345
◎のちに入渠(123
◎1955/6/12 艦種を雑役航空母艦(CVU-88)に改める
◎Luzon Raids Oct 1944, Formosa Raids Jan 1945, China Coast Raids Jan 1945, Operation Magic Carpet.
#CVE-88の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-84(FM*7、F4F*5、TBM*9)
◎1944/10/10~1944/11/30(恐らく1944年11月より、マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第3艦隊、TF38 FCF、TG30.8 SLG) TF38所属航空母艦への航空機輸送
◎1944/12/14~1944/12/16(ミンドロ上陸作戦航空支援、第3艦隊、TF38 FCF、TG30.8 SLG) TF38への輸送任務
#CVE-88の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎Korea.
タカニス・ベイ Takanis Bay CVE-89 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/4/15 1946/5/1 1959/8/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-89)に改める
◎1943/12/16 起工
◎1944/3/10 進水
◎のちに入渠
◎1946/4 ピュージェット・サウンド海軍造船所にて不活性化工事
◎退役後、保管(123
◎1955/6/12 艦種を雑役航空母艦(CVU-89)に改める
◎Operation Magic Carpet.
#CVE-89の搭載飛行隊
◎1944/5 VC-85(FM*5、F4F*6、TBM*9)
#CVE-89の搭載レーダー
◎1944/5 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
セティス・ベイ
12
Thetis Bay CVE-90 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/4/21 1964/3/1 1964/3/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-90)に改める
◎1943/12/22 起工
◎1944/3/16 進水
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1945/7/10 日本に対する第3艦隊の任務(~1945/7/18)
◎1945/7/25 日本に対する第3艦隊の任務(~1945/8/15)
◎1945/9/2 極東にて占領作戦の任務(~1945/9/8)
◎1945/11/23 極東にて占領作戦の任務(~1945/11/27)
◎1946/1/5 極東にて占領作戦の任務(~1946/1/12)
◎1946/1 不活性化工事
◎1946/8/7 ブレマートンにて退役、保管
◎1955/5 サン・フランシスコ海軍造船所へ曳航、強襲ヘリコプター母艦に改装(~1956/9/1)
◎1955/7/1 艦種を強襲ヘリコプター航空母艦(CVHA-1)に改める
◎Raids on Japan Jul-Aug 1945, Operation Magic Carpet.
#CVE-90の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-86(FM*11、TBMもしくはTBF*9)
◎1945/2/16~1945/3/16(デタッチメント作戦支援(硫黄島上陸作戦支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.2 SCG、TU52.2.1 SCU1) VC-90
◎1945/7/1~1945/7/27(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF32 護衛空母部隊、TG30.8 LSG、TU30.8.1) 輸送任務
#CVE-90の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
ウリトカ・ベイ
123
Ulitka Bay CVE-91 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/4/27 1946/8/9 1958/9/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-91)に改める
◎1943/11/6 マカッサル・ストレイト Makassar Straitと改名
◎1943/12/29 起工
◎1944/3/22 進水
◎退役後、タコマにて太平洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を雑役航空母艦(CVU-91)に改める
◎Iwo Jima, Okinawa, Operation Magic Carpet.
#CVE-91の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-87(FM*12、TBM*9)
◎1945/2 VC-97(FM*14、TBM*12)
◎1945/2/16~1945/3/16(デタッチメント作戦支援(硫黄島上陸作戦支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG50.8 LSG、TU50.8.15 空母護衛ユニット(CEU)) VC-97(FM-2*14、TBM-3*12)
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG50.8 LSG、TU50.8.23 CCU2) VC-97(FM-2*14、TBM-3*12)
◎1945/5/3~1945/5/7(アイスバーグ作戦、沖縄作戦IV、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 SCG、TU52.1.1 SCU1(1945年4月30日改称編、但しChornology of the War of sea 1939-1945 (Ian Allan)ではTU52.1.3のまま)) VC-97(FM-2*14、TBM-3*12)
#CVE-91の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/2 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
ウィンダム・ベイ Windham Bay CVE-92 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/5/3 1959/1/15 1959/2/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-92)に改める
◎1944/1/5 起工
◎1944/3/29 進水
1945/6/5 沖縄海域にて台風により損傷
◎1945/7中旬 サン・ディエゴにて修理(~1945/8)
◎1946/8/23 タコマにて退役、予備艦隊に編入
◎1950/8/7 軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行
◎1950/10/28 ブレマートンにて再役
◎1955/6/12 艦種を雑役航空母艦(T-CVU-92)に改める
◎Saipan, Iwo Jima, Fleet Raids 1945, Operation Magic Carpet.
#CVE-92の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-88(FM*2、F4F*10、TBMもしくはTBF*9)
◎1945/2/16~1945/3/16(デタッチメント作戦支援(硫黄島上陸作戦支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG50.8 LSG、TU50.8.15 CEU) TF58への輸送任務
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG50.8 LSG、TU50.8.4 航空機輸送隊(PTU)) TF52への輸送
#CVE-92の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎Korea 1951-1953.
ウッドクリフ・ベイ
123456
Woodcliff Bay CVE-93 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/5/9 1946/4/19 1946/7/11 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-93)に改める
◎1943/12/17 マキン・アイランド Makin Islandと改名
◎1944/1/12 起工
◎1944/4/5 進水
◎1945/6/8 グアムの分割式浮きドック(ABSD-6)にて入渠
◎1947/1/1 解体のため売却
◎のちに西海岸にて解体
◎Leyte, Lingayen, Iwo Jima, Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945.
#CVE-93の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-90(FM*14、TBMもしくはTBF*9)
◎1944/11 VC-84(FM*16、TBM*12)
◎1945/1/3~1945/1/22(ルソン島侵攻作戦、第7艦隊、TF77 ルソン攻撃部隊、TG77.4 ECG、TU77.4.1 リンガエンCU) VC-84(FM-2*16、TBM-3*12)
◎1945/2/16~1945/3/16(デタッチメント作戦支援(硫黄島上陸作戦支援、1234)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.2 SCG、TU52.2.21 SCU2) VC-84(FM-2*16、TBM-3*12)
◎1945/3 VC-84/91(FM*11、TBM*11)
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援、123)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.1 SCU1(CAP任務)) VC-84(FM-2*16、TBM-3*11~12、Escort Carriers and Their Air Unit Markings During W.W.II in the Pacific (J. Dresser)では1945年5月までに所属空母交換とあるがほかには記載なし)
◎1945/4/7~1945/4/26(アイスバーグ作戦、沖縄作戦III、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.1 SCU1(CAP任務)) VC-84(FM-2*16、TBM-3*11~12、Escort Carriers and Their Air Unit Markings During W.W.II in the Pacific (J. Dresser)では1945年5月までに所属空母交換とあるが他には記載無し)
◎1945/5/3~1945/5/27(アイスバーグ作戦、沖縄作戦IV、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 SCG、TU52.1.1 SCU1(1945年4月30日改称編、但しChornology of the War of sea 1939-1945 (Ian Allan)ではTU52.1.3のまま)) VC-91(FM-2TBM-3E
◎1945/7/1~1945/7/27(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF32 護衛空母部隊、TG32.1 TU32.1.1?) VC-91(FM-2TBM-3E
◎1945/8/13~1945/8/15(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF49 ECTF、TU95.8.1) VC-91(FM-2TBM-3E
#CVE-93の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/11 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
アラゾン・ベイ
123
Alazon Bay CVE-94 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/5/14 1946/10/24 1960/4/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-94)に改める
◎1943/11/6 ルンガ・ポイント Lunga Pointと改名
◎1944/1/19 起工
◎1944/4/11 進水
艤装(~1944/5/14)
1945/2/21 硫黄島にて日本海軍の特攻機の攻撃により損傷(12
◎画像解説:1945年10月3日から7日、日本の和歌山沖で西太平洋の嵐に遭った米海軍護衛空母ルンガ・ポイント。空母は、10月2日にウィリアム D. サンプル少将 Rear Admiral William D. Sampleを乗せたまま行方不明になったVPB-205のマーチンPBM-5マリナー(Bu.No. 59336)を捜索していた。残骸は1948年にようやく発見された。撮影者はPHC John Highfill, USN。 Lunga Point 1944-1945 Cruise Book, p.227, Bangor, Maine Public Libraryで入手可能
◎退役後、タコマにて太平洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を雑役航空母艦(CVU-94)に改める
◎Leyte, Lingayen, Iwo Jima, Fleet Raids 1945, Raids on Japan Jul-Aug 1945. PUC.
#CVE-94の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-91(FM*4、F4F*8、TBMもしくはTBF*9)
◎1944/11 VC-85(FM*14、TBM*12)
◎1945/1/3~1945/1/22(ルソン島侵攻作戦、第7艦隊、TF77 ルソン攻撃部隊、TG77.4 ECG、TU77.4.1 リンガエンCU) VC-85(FM-2*14、TBM-3*12)
◎1945/2/16~1945/3/16(デタッチメント作戦支援(硫黄島上陸作戦支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.2 SCG、TU52.2.21 SCU2) VC-85(FM-2*14、TBM-3*12)
◎1945/3 VC-85(FM*18、TBM*12)
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.1 SCU1(CAP任務)) VC-85(FM-2*18、TBM-3*11、TBM-3P*1)
◎1945/4/7~1945/4/26(アイスバーグ作戦、沖縄作戦III、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、TU52.1.1 SCU1(CAP任務)) VC-85(FM-2*18、TBM-3*11、TBM-3P*1)
◎1945/5/28~1945/6/21(アイスバーグ作戦、沖縄作戦V、第3艦隊、TF32 ASF、TG30.8 LSG、TU30.8.3) VC-98(FM-2TBM-3
◎1945/6 VC-98(FM*?、TBM*?)
◎1945/8/13~1945/8/15(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF49 ECTF、TU95.8.1) VC-98(FM-2TBM-3
#CVE-94の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/11 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/6 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
アリクラ・ベイ
123
Alikula Bay CVE-95 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/5/20 1945/3/30 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-95)に改める
◎1944/1/31 起工
◎1944/4/17 進水
◎1944/5/16 ビスマーク・シー Bismarck Seaと改名
◎1944/5/20 アストリアにて海軍に移管
◎1944/8上旬 サン・ディエゴにてオーヴァーホール
1945/2/21 硫黄島南方海域にて日本海軍の特攻機の攻撃により沈没
◎Leyte, Lingayen, Iwo Jima.
#CVE-95の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-92(FM*11、F4F*1、TBMもしくはTBF*9)
◎1945/1 VC-86(FM*16、TBM*12)
◎1945/1/3~1945/1/22(ルソン島侵攻作戦、第7艦隊、TF77 ルソン攻撃部隊、TG77.4 ECG、TU77.4.1 リンガエンCU) VC-86(FM-2*16、TBM-3*12)
◎1945/2 VC-86
◎1945/2/16~1945/2/21(デタッチメント作戦支援(硫黄島上陸作戦支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.2 SCG、TU52.2.21 SCU2) VC-86(FM-2*16、TBM-3*12)
#CVE-95の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/1 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/2 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
アンガイラ・ベイ
123
Anguilla Bay CVE-96 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/5/26 1946/5/9 1946/5/21 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-96)に改める
◎1943/11/6 サラマウア Salamauaと改名
◎1944/2/4 起工
◎1944/4/22 進水
1945/1/13 リンガエンにて日本海軍の特攻機の攻撃により損傷、のちに一時的な修理
◎1945/2下旬 サン・フランシスコにて修理(~1945/4)
1945/6/5 フィリピン海にて台風により損傷、のちにグアムにて修理
◎1946/11/18 解体のため、ポートランドのZidell Ship Dismantling Co. に売却
◎1947 解体
◎Leyte, Lingayen, Fleet Raids 1945, Tokyo Bay, Operation Magic Carpet.
#CVE-96の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-93(FM*4、F4F*6、TBMもしくはTBF*10)
◎1944/11 VC-87(FM*14、TBM*10)
◎1945/1/3~1945/1/22(ルソン島侵攻作戦、第7艦隊、TF77 ルソン攻撃部隊、TG77.4 ECG、TU77.4.1 リンガエンCU) VC-87(FM-2*14、TBM-3*10)
◎1945/5 VC-70(FM*?、TBM*?)
◎1945/5/28~1945/6/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦V、第3艦隊、TF32 ASF、TG32.1 SCG、TU32.1.1 SCU1) VC-70(FM-2/2PTBM-3E
◎1945/7/1~1945/7/27(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF32 護衛空母部隊、TG32.1 TU32.1.1?) VC-70(FM-2/2PTBM-3E
#CVE-96の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/11 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/5 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
アストロレーブ・ベイ
12
Astrolabe Bay CVE-97 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/6/1 1947/1/17 1960/4/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-97)に改める
◎1944/2/12 起工
◎1944/4/28 進水
◎1944/5/30 ホーランディア Hollandiaと改名
◎退役後、保管
◎1955/6/12 艦種を雑役航空母艦(CVU-97)に改める
◎Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945, Operation Magic Carpet.
#CVE-97の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-94(FM*3、F4F*9、TBMもしくはTBF*10)
◎1945/3 輸送(F4UF6F
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 CSG、特殊ECU) 特殊ECU全体でMAG-31、MAG-32へF4U-1C若干、F4U-1D*192、F6F-5N*30を輸送
◎1945/7/1~1945/7/27(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF32 護衛空母部隊、TG30.8 LSG、TU30.8.2) 輸送任務
#CVE-97の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1945/3 SG対水上レーダー、SK対空レーダー、YE追跡レーダー
クェゼリン
123
Kwajalein CVE-98 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/6/7 1946/8/16 1960/4/1 ◎1943/7/15  艦種を護衛航空母艦(CVE-98)に改める
◎1944/2/19 起工
◎1944/5/4 進水
◎1944/6/7 海軍に移管
◎1944夏 サン・ディエゴにて修理
1944/12/18 フィリピンにて台風により損傷(操舵系統に故障が発生航空戦史シリーズNo. 55「神風、米艦隊撃滅」(朝日ソノラマ)より)
◎退役後、タコマにて太平洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12  艦種を雑役航空母艦(CVU-98)に改める
◎Guam, Formosa Raids Jan 1945, Luzon Raids Jan 1945, China Coast Raids Jan 1945, Nansei Shoto Raid Jan 1945, Operation Magic Carpet.
#CVE-98の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-96(FM*11、TBM*9)
◎1944/10/10~1944/11/30(マスケティア作戦(レイテ侵攻作戦)、第3艦隊、TF38 FCF、TG30.8 SLG) TF38所属航空母艦への航空機輸送
◎1944/12/14~1944/12/16(ミンドロ上陸作戦航空支援、第3艦隊、TF38 FCF、TG30.8 SLG) TF38への輸送任務
◎1945/7/1~1945/7/27(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF32 護衛空母部隊、TG32.1 TU32.1.2) VC-98(FM-2TBM-3/3E
#CVE-98の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK-2対空レーダー、YE追跡レーダー
チャピン・ベイ Chapin Bay CVE-99 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/6/13 1946/4/24
(1946/4/26?)
1946/5/8 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-99)に改める
◎1944/4/26 アドミラルティ・アイランズ Admiralty Islandsと改名
◎1944/2/26 起工
◎1944/5/10 進水
◎アストリアにて就役
◎1945/4下旬 グアムにてボイラー修理
◎1947/1/2 解体のため、ポートランドのZidell Machinery & Supply Co. に売却
◎Iwo Jima, Fleet Raids 1945, Raids on Japan Jul-Aug 1945, Operation Magic Carpet.
#CVE-99の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-97(FM*4、F4F*8、TBMもしくはTBF*9)
◎1945/2/16~1945/3/16(デタッチメント作戦支援(硫黄島上陸作戦支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG50.8 LSG、TU50.8.15 CEU) TF58への輸送任務
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG50.8 LSG、TU50.8.4 PTU) TF52への輸送
◎1945/7/1~1945/7/27(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF32 護衛空母部隊、TG30.8 LSG、TU30.8.2) 輸送任務
#CVE-99の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK-2対空レーダー、YE追跡レーダー
ブーゲンヴィル
12
Bougainville CVE-100 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/6/18 1946/11/3 1960/4/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-100)に改める
◎1944/3/3 起工
◎1944/5/16 進水
1945/6/5 沖縄海域にて台風により損傷
◎退役後、タコマにて太平洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12(1955/6/16?) 艦種を雑役航空母艦(CVU-100)に改める
◎Iwo Jima, Fleet Raids 1945.
#CVE-100の搭載飛行隊
◎1943/3 VC-98(FM*2、F4F*10、TBM*3)
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG50.8 LSG、TU50.8.4 PTU) TF52への輸送
#CVE-100の搭載レーダー
◎1943/3 SG対水上レーダー、SK-2対空レーダー、YE追跡レーダー
ドロミー・ベイ
12
Dolomi Bay CVE-101 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/6/24 1946/10/11 1960/4/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-101)に改める
◎1944/3/10 起工
◎1944/4/26 マタニカウ Matanikauと改名
◎1944/5/22 進水
◎1944/6/24 海軍に移管、アストリアにて就役
◎1946/11 タコマにて太平洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-101)に改める
◎Operation Magic Carpet.
#CVE-101の搭載飛行隊
◎1944/3 VC-99(FM*?、F4F*3、TBM*?)
◎1944/10 VC-93
#CVE-101の搭載レーダー
◎1944/3 SG対水上レーダー、SK-2対空レーダー、YE追跡レーダー
◎1944/10 SG対水上レーダー、SK-2対空レーダー、YE追跡レーダー
アッツ Attu CVE-102 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/6/30 1946/6/8 1946/7/3 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-102)に改める
◎1944/3/16 起工
◎1944/5/27 進水
◎1944/9中旬? ターミナル・アイランドにてPSA(~1944/9/28)
◎1945/1/5 サン・ディエゴにて修理改装(~1945/1/20)
1945/6/5 沖縄海域にて台風により損傷
◎1945/7上旬 サン・ディエゴにて修理(~1945/7/24)
◎1947/1/3 解体ため売却、のちにニュー・ヨークのPrat SS Co. に売却され商船Gayとなる、のちに商船に改装の予定がキャンセル
◎1949 解体のため売却、Flying Wと改名
◎のちにボルティモアにて解体
◎Iwo Jima, Fleet Raids 1945, Operation Magic Carpet.
#CVE-102の搭載飛行隊
◎1945/2/16~1945/2/20(デタッチメント作戦支援(硫黄島上陸作戦支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG50.8 LSG、TU50.8.15 CEU) TF58への輸送任務
◎1945/3/22~1945/4/6(アイスバーグ作戦、沖縄作戦II(沖縄上陸支援)、第5艦隊、TF52 ASF、TG50.8 LSG、TU50.8.4 PTU) TF52への輸送
#CVE-102の搭載レーダー
◎194? SG対水上レーダー、SK-2対空レーダー、YE追跡レーダー
ルーラー
123
Ruler CVE-103 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/7/6 1946/5/9 1946/5/21 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-103)に改める
◎1943/9/23 アラヴァ・ベイ Alava Bayと改名
◎1944/3/22 起工
◎1944/4/26 ロイ Roiと改名
◎1944/6/2 進水
◎1944/12? アラメダにてオーヴァーホール
◎1946/12/31 解体のため、ポートランドのZidell Machinery & Supply Co. に売却
◎1947 解体
◎Raids on Japan Jul-Aug 1945, Operation Magic Carpet.
#CVE-103の搭載飛行隊
◎1945/7/1~1945/7/27(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF32 護衛空母部隊、TG30.8 LSG、TU30.8.1) 輸送任務
#CVE-103の搭載レーダー
◎194? SG対水上レーダー、SK-2対空レーダー、YE追跡レーダー
セイン
123
Thane CVE-104 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 1944/7/8 1946/9/13 1958/9/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-104)に改める
◎1943/9/23 トノウェク・ベイ Tonowek Bayと改名
◎1943/11/6 ムンダ Mundaと改名
◎1944/3/29 起工
◎1944/5/27(1944/6/2?、1944/6/8?) 進水
◎1946/1/18 Port Angelesにて不活性化工事
◎1946/9 タコマにて太平洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を雑役航空母艦(CVU-104)に改める
◎Raids on Japan Jul-Aug 1945, Operation Magic Carpet.
#CVE-104の搭載レーダー
◎194? SG対水上レーダー、SK-2対空レーダー、YE追跡レーダー


軽荷排水量:10,900t(11,373tともいわれる) 満載排水量:24,275t(CVE-112は23,100t、CVE-119は24,560t) 全長:169.79m(CVE-117、CVE-118は169.77m) 幅:水線22.86m/最大32.05m(CVE-111、CVE-118は31.69m) 吃水:9.38m(最大、9.75mともいわれる、CVE-112、CVE-117、CVE-118は9.44m、CVE-116は9.34m、CVE-119は10.05m) 主缶:コンバッション・エンジニアリング缶4基 主機/軸数:アリスチャルマー式ギアード・タービン2基/2軸 出力:16,000馬力 速力:19.0kt(CVE-106、CVE-107、CVE-111、CVE-115、CVE-116は19.1kt(公試)) 航続力:15.0ktで8,300浬 兵装:38口径127mm単装砲2基、56口径40mm4連装機関砲3基、56口径40mm連装機関砲12基、70口径20mm単装機関砲20基 搭載機:33機(CVE-106、CVE-110、CVE-113は30機、CVE-108、CVE-111、CVE-115~CVE-117、CVE-120、CVE-123は34機) 乗員:1,066名(CVE-112は1,076名、CVE-118は1,170名)
※内部構造図はこちら
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
セント・ジョセフ・ベイ
12
St. Joseph Bay CVE-105 トッド・パシフィック造船所 1944/11/27 1946/11/30 1971/4/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-105)に改める
◎1943/9/23 起工
◎1944/5/9 進水
◎1944/7/10 コメンスメント・ベイ Commencement Bayと改名
◎1945/2/1 シアトルにて練習艦となる(~1946/10/2)
◎退役後、保管
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-105)に改める
ブロック・アイランド
12
Block Island CVE-106 トッド・パシフィック造船所 1944/12/30 1954/8/27 1959/7/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-106)に改める
◎1943/10/25 起工
◎1944/5/10 進水
1945/6/15 沖縄海域にて護衛駆逐艦オフラハーティ O'Flaherty(DE-340)と衝突
◎1946/5/28 退役、保管
◎1946/6/7 アナポリスにて練習艦となる
◎1950/10/3 大西洋予備艦隊に編入、ノーフォークへ曳航、入渠、のちにフィラデルフィアへ曳航(1950/10/25到着)
◎1951/4/28 フィラデルフィアにて再役
◎1953/2下旬 ニュー・ヨーク海軍造船所にて修理
◎1954/1/15 フィラデルフィア海軍造船所にて保管
◎のちに強襲揚陸艦に改装
◎1957/12/22 艦種を強襲揚陸艦(LPH-1)に改める
◎1959/2/17 艦種を護衛航空母艦(CVE-106)に改める
◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-38)に改める
◎Okinawa, Balikpapan.
#CVE-106の搭載飛行隊(MCVG-1)
◎1945/2/3 VMF-511(F6F-5N*8、F4U-1D*8)、1945/2/7 VMTB-233(TBM-3
◎1945/5/1~1945/5/11(アイスバーグ作戦、沖縄作戦IV、第5艦隊、TF52 ASF、TG52.1 SCG、TU52.1.3 SCU3、MCVG-1) VMF-511(F4U-1D*8、F6F-5N*8、F6F-5P*2)、VMTB-232(TBM-3*12)
◎1945/5/12~1945/6/1(アイスバーグ作戦、沖縄作戦V、第3艦隊、TF32 ASF、TG32.1 SCG、TU32.1.3、MCVG-1) VMF-511(F4U-1D*8、F6F-5N*8、F6F-5P*2)、VMTB-232(TBM-3*12)
◎1945/6/1~1945/6/16(アイスバーグ作戦、沖縄作戦V、第3艦隊、TF32 ASF、TG32.1 SCG、TU32.1.3、MCVG-2) VMF-512(F4U-1D/FG-1DF6F-5P)、VMTB-143(TBM-3E
セント・アンドリューズ・ベイ
1234
St. Andrews Bay CVE-107 トッド・パシフィック造船所 1945/2/5 1969/12/20 1976/10/15 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-107)に改める
◎1943/11/29 起工
◎1944/4/26 ギルバート・アイランズ Gilbert Islandsと改名
◎1944/7/20 進水
◎1945/6中旬 サン・ペドロ湾にて修理
1945/7/25 高速輸送艦リー・フォックス Lee Fox(APD-45)衝突ギルバート・アイランズの戦時日誌 War Diaryにはこうある:7月25日0559時、FG-1D Bu.No. 87794を操縦していたトーマス・リゲット海兵隊大尉 Captain Thomas Liggett, USMCは、本艦から約1,500ヤード離れた海上に墜落し、0630時にリー・フォックスに拾われた。飛行機は回収されなかった。0729時、リゲット大尉を移送するために接舷したリー・フォックスは、本船の右舷クォーターに突進し、船首が右舷38口径5インチ砲スポンソンの下に垂れ下がるまで船尾に引きずり込まれた(後日、ダイヴァーが右舷スクリューを点検したが、損傷はなかったと報告している)。この写真に写っている小さな船は、しばしば護衛駆逐艦アンドレス Andres(DE-45)と誤って認識されている。アンドレスは前方のオープン・マウントに2基の50口径3インチ単装砲を装備しており、この写真の艦は密閉式38口径5インチ砲を装備しているからである。米海軍の写真 US Navy photo、現在は米国立公文書記録管理局所蔵 US National Archives and Records Administration)
◎1946/5/21 退役、保管
◎1949/11 フィラデルフィアのInactive Ship Facilityへ曳航
◎1951/9/7 フィラデルフィアにて再役
◎1951/11/25 ボストン海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1953初冬? ボストンにてオーヴァーホール
◎1955/1/15 ボストンにて退役、保管
◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-39)に改める
◎Okinawa, Balikpapan, Raids on Japan Jul-Aug 1945.
◎Korea 1952.
#CVE-106の搭載飛行隊(MAG-2)
◎1945/4 VMF-512(F6F*2、F4UもしくはFG*18)、VMB-143(TBM*12)
◎1945/7/25~1945/7/31(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF32 護衛空母部隊、TG95 CTG、MCVG-2) VMF-512(F4U-1D/FG-1DF6F-5P)、VMTB-143(TBM-3E
ヴァーミリオン・ベイ
123
Vermillion Bay CVE-108 トッド・パシフィック造船所 1945/5/12 1955/12/15 1970/9/15 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-108)に改める
◎1943/11/6 クラ・ガルフ Kula Gulfと改名
◎1943/12/16 起工
◎1944/8/15 進水
◎ポートランドのWilliamette Iron & Steel Corp. にて竣工
◎ポートランドにて就役
◎1946/7/3 ボストンにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1951/2/15 ボストンにて再役
◎1953/1 近代化改装、オーヴァーホール(~1953/7)
◎1955/5中旬 ボストン海軍工廠にて不活性化オーヴァーホール
◎1955/8中旬 フィラデルフィア海軍造船所にて不活性化オーヴァーホール
◎退役後、大西洋予備艦隊に編入
◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-8)に改める
◎Operation Magic Carpet.
ウィラパ・ベイ
123
Willapa Bay CVE-109 トッド・パシフィック造船所 1945/3/5 1946/11/5 1971/4/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-109)に改める
◎1944/1/10 起工
◎1944/4/26 ケープ・グローセスター Cape Gloucesterと改名
◎1944/9/12 進水
◎1945/3/5 引き渡される
◎退役後、保管
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-109)に改める
◎Raids on Japan Jul-Aug 1945, Operation Magic Carpet.
#CVE-109の搭載飛行隊
◎1945/7/1~1945/7/27(空母任務部隊本土反撃作戦、第3艦隊、TF32 護衛空母部隊、TG32.1 TU32.1.2、MCVG-4) VMF-351(F4U-1D/FG-1DF6F-5P)、VMTB-132(TBM-3E
ウィンジャー・ベイ
123
Winjah Bay CVE-110 トッド・パシフィック造船所 1945/5/19 1954/2/16 1961/6/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-110)に改める
◎1943/11/6 サレルノ・ベイ Salerno Bayと改名
◎1944/2/7 起工
◎1944/9/26 進水
◎1944/4/29 ポートランドのコマーシャル鉄工所にて竣工
◎1947/10/4 退役、予備艦隊に編入
◎1951/6/20 再役
◎退役後、大西洋予備艦隊に編入(~1961/12/14)
◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-10)に改める
#CVE-110の搭載飛行隊(MCVEG-5)
◎1945/6末 VMF-514、VTMB-144
◎1945/8/17 VC-68
トーテム・ベイ
12
Totem Bay CVE-111 トッド・パシフィック造船所 1945/4/9 1946/8/9 1970/12/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-111)に改める
◎1944/3/7 起工
◎1944/4/26 ヴェラ・ガルフ Vella Gulfと改名
◎1944/10/19 進水
◎1945/5? PSA
◎1946/3/30 タコマにて不活性化工事(~1946/4/7)
◎退役後、タコマにて保管
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-111)に改める
#CVE-111の搭載飛行隊
◎1945夏 F6FFG-1DTBM-3E
シボニー
123
Siboney CVE-112 トッド・パシフィック造船所 1945/5/14 1956/7/31 1970/6/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-112)に改める
◎1944/4/1 起工
◎1944/11/9 進水
◎シアトルにて艤装(~1945/5/23)
◎1947/11 不活性化工事
◎1948/3 再活性化工事
◎1948/10 ボストン海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1949/12/6 フィラデルフィアにて退役、予備艦隊に編入
◎1950/11/22 再役
◎1952 ノーフォーク海軍造船所にて近代化改装(~1953/1)
◎1954/9/28 フィラデルフィア海軍造船所にてオーヴァーホール(~1955/1/22)
◎退役後、フィラデルフィアにて大西洋予備艦隊に編入
◎1959/3/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-12)に改める
#CVE-112の搭載飛行隊
◎1952/1 F4UAD
ピュージェット・サウンド
122
Puget Sound CVE-113 トッド・パシフィック造船所 1945/6/18 1946/10/18 1960/6/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-113)に改める
◎1944/5/12 起工
◎1944/6/5 ピュージェット・サウンド Puget Soundと改名
◎1944/11/20(1944/11/30?) 進水
◎タコマにて就役
◎のちに海軍工廠ピュージェット・サウンドにて艤装
◎1946/1上旬 ピュージェット・サウンド海軍造船所にて不活性化工事
◎退役後、タコマにて太平洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-113)に改める
◎Operation Magic Carpet.
#CVE-113の搭載飛行隊(MAG-6)
モッサー・ベイ
1234
Mosser Bay CVE-114 トッド・パシフィック造船所 1945/10/22 1955/6/30 1971/4/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-114)に改める
◎1943/11/6 レンドヴァ Rendovaと改名
◎1944/6/15 起工
◎1944/12/28 進水
◎1949/10 ブレマートンにてオーヴァーホール
◎1950/1/27 退役、太平洋予備艦隊に編入
◎1951/1/3 再役
◎1954/10/28 メーア・アイランドにて不活性化オーヴァーホール(~1955/2/2)
◎1955/2/2 サン・ディエゴにて太平洋予備艦隊に編入
◎1959/3/7(1959/5/7?) 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-14)に改める
Korea.
#CVE-114の搭載飛行隊
◎1951/9/22 VMF-212(F4U
ポルテージ・ベイ
123
Portage Bay CVE-115 トッド・パシフィック造船所 1945/7/16 1955/2/18 1960/4/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-115)に改める
◎1944/6/5 バイロコ Bairokoと改名
◎1944/7/25 起工
◎1945/1/25 進水
◎タコマにて艤装
◎1945/9/3 サン・ペドロにて修理
◎1946/2上旬 改装
◎1946/4下旬 メンテナンス
◎1946/9/15 再活性化工事
◎1946/10/30 ターミナル・アイランドにてオーヴァーホール
◎1948/12中旬 サン・フランシスコ海軍造船所にて不活性化工事
◎1950/4/14 退役、保管
◎1950/9/12 再役、アラメダにて艤装
1951/5/9(1951/5/10?) 横須賀にて爆発事故により損傷、修理(~1951/6末)
1951/12/28 横須賀にてブイと衝突し右舷スクリューを損傷(2枚のプロペラが曲がる)、入渠、修理
◎1952/6下旬 ロング・ビーチ海軍造船所にてエンジン修理(~1952/10/1)
◎1953/9上旬 ロング・ビーチ海軍造船所にてオーヴァーホール、改装
◎1954/7中旬 ロング・ビーチ海軍造船所にて不活性化オーヴァーホール
◎1954/10/8 サン・フランシスコ海軍造船所にて不活性化オーヴァーホール
◎退役後、サン・フランシスコにて太平洋予備艦隊に編入
◎1959/3/7(1959/4/7?、1959/5/7?) 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-15)に改める
Korea, OpCastle 1954.
#CVE-115の搭載飛行隊
◎1946/3上旬~1946/4/26 VF-41(FR-1
◎1947/4下旬~1957/5/9 VMF-218(F4U
◎1950/11 VMF-311
◎1950/11末 VS-21(TBM-3S
◎1951/7/3 VS-23(TBM-3S
◎1951/9中旬 VS-25(AF)
◎1952/1/5~1952/1/20 VMF-312(F4U
◎1952/2/11 VMF-312(F4U
◎1952末? VMA-312(F4U
◎1954/1/9 VC-6(F4U)、HMR-362
サン・アルバート・ベイ
123
San Alberto Bay CVE-116 トッド・パシフィック造船所 1945/11/14 1957/5/17 1970/12/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-116)に改める
◎1943/11/6 バドエン・ストレイト Badoeng Straitと改名
◎1944/8/18 起工
◎1945/2/15 進水
◎1945/11/14 ポートランドのコマーシャル鉄工所にて竣工
◎ポートランドにて就役
◎1946/4/20 サン・ディエゴにて退役、保管
◎1947/1/6 再役
◎1947/7上旬 サン・フランシスコ海軍造船所にてオーヴァーホール(~1947/11)
◎1948/5下旬 サン・フランシスコ海軍造船所にてオーヴァーホール(~1948/6中旬)
◎1949/3末 ピュージェット・サウンド海軍造船所にて入渠(~1949/7初め)
1950/7/27 マリアナ近海にてドック型揚陸艦ガンストン・ホール Gunston Hall (LSD-5)と衝突し損傷
◎1951/2 ピュージェット・サウンド海軍造船所にて修理(~1951/7初め)
◎1953/2末 サン・フランシスコ海軍造船所にてオーヴァーホール
◎1953/8 サン・ディエゴにて保管(~1954/2)
◎1955/10上旬 サン・フランシスコ海軍造船所にて修理
◎1957/1中旬 ブレマートンにて不活性化工事
◎退役後、ブレマートンにて太平洋予備艦隊に編入
◎1959/3/7(1959/4/7?、1959/5/7?) 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-16)に改める
Korea.
#CVE-116の搭載飛行隊
◎1949/1初め VC-21(TBM-3E
◎1949/9 VC-11、VC-21
◎1950/7(MAG-33) VMF-323(F4U-4B
◎1952春 VS-23、VS-871
◎1952/8/10 VS-931
◎1955/4 VS-38、HS-2 DET.
セイダー
12
Saidor CVE-117 トッド・パシフィック造船所 1945/9/4 1947/9/12 1970/12/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-117)に改める
◎1944/6/5 セイダー Saidorと改名
◎1944/9/29 起工
◎1945/3/17 進水
◎1947 サン・ディエゴにて不活性化工事
◎退役後、サン・ディエゴにて太平洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-117)に改める
◎Operation Crossroads.
サンディー・ベイ
123
Sandy Bay CVE-118 トッド・パシフィック造船所 1946/2/27 1954/7/5 1960/7/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-118)に改める
◎1944/6/5 シシリー Sicilyと改名
◎1944/10/23 起工
◎1945/4/14 進水
◎Willamette Iron & Steel Corp. にて竣工
◎ポートランドにて艤装
◎退役後、太平洋予備艦隊に編入
◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-18)に改める
Korea.
#CVE-118の搭載飛行隊
◎1950夏 VMF-214(F4U
トロカデロ・ベイ
123
Trocadero Bay CVE-119 トッド・パシフィック造船所 1945/10/16 1956/8/31 1970/9/15 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-119)に改める
◎1944/6/5 ポイント・クルーズ Point Cruzと改名
◎1944/12/4 起工
◎1945/5/18 進水
◎1947/3上旬 ピュージェット・サウンド海軍造船所にて不活性化工事
◎1947/6/30 ブレマートンにて退役、太平洋予備艦隊に編入
◎1951/7/26 再役
◎1952? オーヴァーホール
◎1953/12末? サン・ディエゴにてオーヴァーホール
◎退役後、ブレマートンにて太平洋予備艦隊に編入
◎1957/5/17 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-19)に改める
Korea, Passage to Freedom 1954.
ミンドロ Mindoro CVE-120 トッド・パシフィック造船所 1945/12/4
(1945/12/24?)
1958/8/4 1959/12/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-120)に改める
◎1945/1/2 起工
◎1945/6/27 進水
◎タコマにて就役
◎退役後、大西洋予備艦隊に編入
◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-20)に改める
ラバウル Rabaul CVE-121 トッド・パシフィック造船所 1971/9/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-121)に改める
◎1945/1/29 起工
◎1945/7/14 進水(123
◎のちにポートランドのコマーシャル鉄工所にて竣工
◎1946/8/30 引き渡される
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-121)に改める
パラオ
12
Palau CVE-122 トッド・パシフィック造船所 1946/1/15 1954/6/15 1960/4/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-122)に改める
◎1945/2/19 起工
◎1945/8/6 進水
◎1946初春? ボストンにてPSA
◎1947/8 ボストンにて修理改装
◎退役後、フィラデルフィアにて大西洋予備艦隊に編入
◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-22)に改める
◎Korea 1953.
テニアン
12
Tinian CVE-123 トッド・パシフィック造船所 1970/6/1 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-123)に改める
◎1945/3/20 起工
◎1945/9/5 進水
◎1946/7/30 引き渡される
◎タコマにて太平洋予備艦隊に編入
◎1955/6/12 艦種を護衛ヘリコプター航空母艦(CVHE-123)に改める
バストーニュ Bastogne CVE-124 トッド・パシフィック造船所 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-124)に改める
◎1945/4/2 起工
◎1945/8/11(1945/8/12?) 建造中止
◎のちに解体
エニウェトク Eniwetok CVE-125 トッド・パシフィック造船所 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-125)に改める
◎1945/4/20 起工
◎1945/8/12 建造中止
◎のちに解体
リンガエン Lingayen CVE-126 トッド・パシフィック造船所 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-126)に改める
◎1945/5/1 起工
◎1945/8/12 建造中止
◎のちに解体
オキナワ Okinawa CVE-127 トッド・パシフィック造船所 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-127)に改める
◎1945/5/22 起工
◎1945/6/29 オキナワと命名
◎1945/8/11(1945/8/12?) 建造中止
◎のちに解体
CVE-128 トッド・パシフィック造船所 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-128)に改める
◎1945/8/11(1945/8/12?) 建造中止
CVE-129 トッド・パシフィック造船所 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-129)に改める
◎1945/8/11(1945/8/12?) 建造中止
CVE-130 トッド・パシフィック造船所 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-130)に改める
◎1945/8/11(1945/8/12?) 建造中止
CVE-131 トッド・パシフィック造船所 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-131)に改める
◎1945/8/11(1945/8/12?) 建造中止
CVE-132 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-132)に改める
◎1945/8/11(1945/8/12?) 建造中止
CVE-133 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-133)に改める
◎1945/8/11(1945/8/12?) 建造中止
CVE-134 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-134)に改める
◎1945/8/11(1945/8/12?) 建造中止
CVE-135 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-135)に改める
◎1945/8/11(1945/8/12?) 建造中止
CVE-136 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-136)に改める
◎1945/8/11(1945/8/12?) 建造中止
CVE-137 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-137)に改める
◎1945/8/11(1945/8/12?) 建造中止
CVE-138 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-138)に改める
◎1945/8/11(1945/8/12?) 建造中止
CVE-139 カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 ◎1943/7/15 艦種を護衛航空母艦(CVE-139)に改める
◎1945/8/11(1945/8/12?) 建造中止


Update 24/11/09