貨物航空機運搬艦
アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※補助艦艇籍 Auxiliary shipsのAircraft Supply Shipは、1943年に貨物航空機運搬艦 Cargo Ship and Aircraft Ferryと名称が変更される
- ※データは航空機輸送艦キティ・ホーク級の項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
キティ・ホーク | Kitty Hawk | AKV-1 | サン・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1941/11/26 | 1946/1/24 | 1946/1/24 | ◎1943/9/15 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-1)に改める ◎1944/8上旬 サン・フランシスコにてオーヴァーホール ◎1946/1/24 シートレイン・ラインズ社に返却 |
ハモンズポート | Hammondsport | AKV-2 | サン・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1941/11/12 | 1946/3/7 | 1946 | ◎1943/9/15 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-2)に改める ◎1946/3/7 海事委員会に移管 ◎後にUnited Fruit Co. が運航 ◎1946/5/10 シートレイン・ラインズ社に売却され商船Seatrain Havanaとなる |
- ※データは貨物輸送艦グリーンヴィル・ヴィクトリー級の項を参照
- ※VC2-S-AP3型“ヴィクトリー・シップ”を改装
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ジェームズ E. ロビンソン中尉 | Lt. James E. Robinson | T-AKV-3 | オレゴン・シップビルディング社 | 1981/1/16 | ◎1950/3/1 海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行、艦種を貨物航空機運搬艦(T-AKV-3)に改める ◎1959/5 艦種を貨物輸送艦(T-AK-274)に改める |
||
ジョセフ F. マーレル二等兵 | Pvt. Joseph F. Merrell | T-AKV-4 | カリフォルニア・シップビルディング社 | 1974/8/26 | ◎1950/3/1 海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行、艦種を貨物航空機運搬艦(T-AKV-4)に改める ◎のちに艦種を貨物輸送艦(T-AK-275)に改める |
||
ジャック J. ペンドルトン軍曹 | Sgt. Jack J. Pendleton | T-AKV-5 | オレゴン・シップビルディング社 | ◎1950/3/1 海軍に移管、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行、艦種を貨物航空機運搬艦(T-AKV-5)に改める ◎1956/5/7 艦種を貨物輸送艦(T-AK-276)に改める |
- 軽荷排水量:5,700t(7,176tともいわれる) 満載排水量:11,365t 全長:134.59m(134.72mともいわれる) 幅:17.10m(17.37mともいわれる) 吃水:6.70m(7.01mとも8.53mいわれる) 主缶:缶2基 主機/軸数:Joshua Hendy Iron Works式3-cyl. 三衝程蒸気レシプロ機関1基/1軸 出力:2,500馬力 速力:11.0kt 乗員:39名(254名ともいわれる)
- ※Z-EC2-S-C5型“リバティ・シップ”を改装
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
アルバート M. ボー | Albert M. Boe | T-AKV-6 | ニュー・イングランド・シップビルディング社東造船所 | 1954/3/11 | ◎1950/3/1 退役、海軍に移管、艦種を貨物航空機運搬艦(T-AKV-6)改め、軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行 ◎1953/12/1 運用終了 ◎1954/1/22 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入 ◎1964/8/19 ポートランドのZidell Explorations, Inc. に売却 ◎1965/2 浮き缶詰工場に改装、Star of Kodiakと改名(1、2、3、4) |
||
カーディナル・オコニール | Cardinal O'Connell | T-AKV-7 | ニュー・イングランド・シップビルディング社東造船所 | 1954/3/11 | ◎1949/12 海軍に移管、艦種を貨物航空機運搬艦(T-AKV-7)改める ◎1950/3/1 軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行 ◎1954/1/13 運用終了 ◎運用終了後、海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入 ◎1969/9/2 Olympiaにて海軍に移管 ◎1969/10 Cape Flattery沖にて沈没処分 |
- ※データは護衛航空母艦コメンスメント・ベイ級の項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
クラ・ガルフ (1、2) |
Kula Gulf | AKV-8 | トッド・パシフィック造船所 | 1945/5/12 | 1955/12/15 | 1970/9/15 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-8)に改める ◎1965/6/30 軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行(T-AKV-8、〜1969) ◎1971 解体 |
ケープ・グローセスター (1、2) |
Cape Gloucester | AKV-9 | トッド・パシフィック造船所 | 1945/3/5 | 1946/11/5 | 1971/4/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-9)に改める ◎1972 解体 |
サレルノ・ベイ (1、2) |
Salerno Bay | AKV-10 | トッド・パシフィック造船所 | 1945/5/19 | 1954/2/16 | 1961/6/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機搭載艦(AKV-10)に改める ◎1961/10/30 解体のため、Revalorizacion de Materiales, S.A. に売却 ◎1962 Bilbaoにて解体 |
ヴェラ・ガルフ (1、2) |
Vella Gulf | AKV-11 | トッド・パシフィック造船所 | 1945/4/9 | 1946/8/9 | 1970/12/1 | ◎1959/3/7(1959/5/7?) 軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行。艦種を貨物航空機運搬艦(T-AKV-11)に改める ◎1960/6/1 除籍 ◎1960/11/1 籍をもどす ◎1971/10/22 解体のため、ポートランドのAmerican Ship Dismantlers, Inc. に売却 |
シボニー | Siboney | AKV-12 | トッド・パシフィック造船所 | 1945/5/14 | 1956/7/31 | 1970/6/1 | ◎1959/3/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-12)に改める ◎1963 通信中継艦に改装し、艦種を通信中継艦(AGMR-2)に改める予定がキャンセル ◎1971/6 解体のため、ニュー・ヨークのUnion Minerals and Alloys Corp. に売却 ◎のちにKearnyにて解体 |
ピュージェット・サウンド (1、2) |
Puget Sound | AKV-13 | トッド・パシフィック造船所 | 1945/6/18 | 1946/10/18 | 1960/6/1 | ◎1959/3/7(1959/5/7?) 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-13)に改める ◎1962/1/10 解体のため、Nicholai Joffee Corp. に売却 ◎後に香港にて解体 |
レンドヴァ (1、2) |
Rendova | AKV-14 | トッド・パシフィック造船所 | 1945/10/22 | 1955/6/30 | 1971/4/1 | ◎1959/3/7(1959/5/7?) 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-14)に改める ◎1971(1972?) 解体のため売却 |
バイロコ (1、2、3) |
Bairoko | AKV-15 | トッド・パシフィック造船所 | 1945/7/16 | 1955/2/18 | 1960/4/1 | ◎1959/3/7(1959/4/7?、1959/5/7?) 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-15)に改める ◎1960/8/10 解体のためシカゴのHyman-Michaels Co. に売却 ◎1961/1 香港にて解体 |
バドエン・ストレイト (1、2、3) |
Badoeng Strait | AKV-16 | トッド・パシフィック造船所 | 1945/11/14 | 1957/5/17 | 1970/12/1 | ◎1959/3/7(1959/4/7?、1959/5/7?) 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-16)に改める ◎1972/5/8 解体のため、ポートランドのAmerican Ship Dismantlers, Inc. に売却(売却額$101,277.77) ◎1972/6/5 ポートランドのAmerican Ship Dismantlers, Inc. に引き渡される |
セイダー (1、2) |
Saidor | AKV-17 | トッド・パシフィック造船所 | 1945/9/4 | 1947/9/12 | 1970/12/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-17)に改める ◎1971/10/22 解体のため、ポートランドのAmerican Ship Dismantlersに売却 |
シシリー (1、2、3) |
Sicily | AKV-18 | トッド・パシフィック造船所 | 1946/2/27 | 1954/7/5 | 1960/7/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-18)に改める ◎1960/10/31 解体のため、Nicolai Joffe Corporationに売却 ◎1961 香港にて解体 |
ポイント・クルーズ (1、2) |
Point Cruz | AKV-19 | トッド・パシフィック造船所 | 1945/10/16 | 1956/8/31 | 1970/9/15 | ◎1957/5/17 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-19)に改める ◎1965/8/23 再活性化工事 ◎1965/9 軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行(T-AKV-19) ◎1969/10/16 運用終了 ◎1971/3/12 解体のため、ニュー・オーリンズのSouthern Scrap Material Co., Ltd. に売却(売却額$108,888.88) ◎1971/6/18 ニュー・オーリンズのSouthern Scrap Material Co., Ltd. に引き渡される ◎1972 解体終了 |
ミンドロ | Mindoro | AKV-20 | トッド・パシフィック造船所 | 1945/12/4 (1945/12/24?) |
1958/8/4 | 1959/12/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-20)に改める ◎1960/6 香港にて解体 |
ラバウル | Rabaul | AKV-21 | トッド・パシフィック造船所 | ― | ― | 1971/9/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-21)に改める ◎1971(1972/8/25?) 解体のため、Beverly HillsのNicholai Joffe Corp. に売却(売却額$133,261) 1973 サン・フランシスコ港にて映画会社Warner Bros. Entertainment, Inc. の映画「ダーティハリー2 Magnum Force」撮影用に用いられる(「Sea Classics」2019年4月号には、本作に登場する護衛航空母艦に関する記事が掲載されている。記事によると、このシーンはリッチモンドのRed Rock Marinaにて撮影され、3隻の元護衛航空母艦が解体されるのを待って繋がれていたとのこと。護衛航空母艦はコメンスメント・ベイ、バドエン・ストレイト、ラバウルと特定されている。また、護衛航空母艦の正体について論じた興味深い記事が、wwiiafterwwiiのサイトに掲載されている、1、2、3、4、5) ◎のちにオークランドのMarine Salvage Co. にて解体 |
パラオ | Palau | AKV-22 | トッド・パシフィック造船所 | 1946/1/15 | 1954/6/15 | 1960/4/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-22)に改める ◎1960/7/13 解体のため、ニュー・ヨークのJacques Pierot, Jr. & Sonsに売却 |
テニアン | Tinian | AKV-23 | トッド・パシフィック造船所 | ― | ― | 1970/6/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-23)に改める ◎1971/12/15 解体のため、San JoseのLevin Metals Co. に売却 |
コメンスメント・ベイ (1、2) |
Commencement Bay | AKV-37 | トッド・パシフィック造船所 | 1944/11/27 | 1946/11/30 | 1971/4/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-37)に改める ◎除籍後、解体 |
ブロック・アイランド (1、2) |
Block Island | AKV-38 | トッド・パシフィック造船所 | 1944/12/30 | 1954/8/27 | 1959/7/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-38)に改める ◎除籍後、東京のKowa Koeki Co., Ltd. に売却 ◎1960/6 日本にて解体 艦橋がテキサス航空博物館に展示 |
ギルバート・アイランズ (1、2、3) |
Gilbert Islands | AKV-39 | トッド・パシフィック造船所 | 1945/2/5 | 1969/12/20 | 1976/10/15 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-39)に改める ◎1961/6/1 除籍 ◎1961/11/1 籍をもどす、のちに通信中継艦に改装 ◎1963/6/1 艦種を通信中継艦(AGMR-1)に改める |
- ※データは護衛航空母艦カサブランカ級の項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ネヘンタ・ベイ | Nehenta Bay | AKV-24 | カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 | 1944/1/3 | 1946/5/15 | 1959/8/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-24)に改める ◎1960/6/29 解体のため、Coalmarket, Inc. に売却 ◎1960/6 香港にて解体 |
ホガット・ベイ | Hoggatt Bay | AKV-25 | カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 | 1944/1/11 | 1946/7/20 | 1959/9/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-25)に改める ◎1960/3/31 解体のため、ニュー・ヨークのE. Erhardt y Cia., S.L., c/o Jacques Pierot & Sonsに売却(売却額$218,888.89) ◎1960/5 Bilbaoにて解体 |
カダシャン・ベイ | Kadashan Bay | AKV-26 | カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 | 1944/1/18 | 1946/6/14 | 1959/8/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-26)に改める ◎1959/8/13(1960/2?) 解体のため、Comarket, Inc. に売却 ◎1960/6 香港にて解体 |
マーカス・アイランド (1、2) |
Marcus Island | AKV-27 | カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 | 1944/1/26 | 1946/12/12 | 1959/9/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-27)に改める ◎1960/2/29 ボストンにて解体のため、Comarket, Inc. に売却 ◎1960/6 大阪にて解体 |
サヴォ・アイランド (1、2) |
Savo Island | AKV-28 | カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 | 1944/2/3 | 1946/12/12 | 1959/9/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-28)に改める ◎1960/2/29 解体のため、Comarket, Inc. に売却 ◎1960/6 香港にて解体 |
ラディヤード・ベイ | Rudyerd Bay | AKV-29 | カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 | 1944/2/25 | 1946/6/11 | 1959/8/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-29)に改める ◎1960/1 解体のため、GenoaのCantieri Navali Santa Mariaに売却 |
シトコー・ベイ | Sitkoh Bay | AKV-30 | カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 | 1944/3/28 | 1954/7/27 | 1960/4/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-30)に改める ◎1960/8/30 解体のため、ニュー・ヨークのEisenberg & Co. に売却 ◎1961/1 日本にて解体 |
タカニス・ベイ | Takanis Bay | AKV-31 | カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 | 1944/4/15 | 1946/5/1 | 1959/8/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-31)に改める ◎1960/6/29 解体のため、シカゴのHyman-Michaels Co. に売却 ◎1960/11 日本にて解体 |
ルンガ・ポイント (1、2、3) |
Lunga Point | AKV-32 | カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 | 1944/5/14 | 1946/10/24 | 1960/4/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-32)に改める ◎1960/8/3 解体のため、サン・ディエゴのHyman Michaels Co. に売却 ◎1960(1966?) 日本にて解体 |
ホーランディア (1、2) |
Hollandia | AKV-33 | カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 | 1944/6/1 | 1947/1/17 | 1960/4/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-33)に改める ◎1960/7/29 解体のため、ニュー・ヨークのEisenberg & Co. に売却 ◎1960/11 日本にて解体 |
クェゼリン (1、2) |
Kwajalein | AKV-34 | カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 | 1944/6/7 | 1946/8/16 | 1960/4/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-34)に改める ◎1960/8/5 解体のため売却 ◎1961 日本にて解体 |
ブーゲンヴィル | Bougainville | AKV-35 | カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 | 1944/6/18 | 1946/11/3 | 1960/4/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-35)に改める ◎1960/8/29(1960/9/9?) 解体のため、Cole Export Corp. に売却 ◎1960/11/7 Cole Export Corp. に引き渡される ◎のちに日本にて解体 |
マタニカウ | Matanikau | AKV-36 | カイザー社ヴァンクーヴァー造船所 | 1944/6/24 | 1946/10/11 | 1960/4/1 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(AKV-36)に改める ◎1960/7/27 解体のため、ニュー・ヨークの Jacq. Pierot, Jr. & Sonsに売却 ◎1960/11(1961?) 日本にて解体 |
- ※データは航空機塔載護衛艦ボーグ/プリンス・ウィリアム級の項を参照
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
カード | Card | AKV-40 | シアトルタコマ・シップビルディング社 | 1942/11/8 | 1970/3/10 | 1970/9/15 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(T-AKV-40)に改める ◎1963/3/8 Beaumontにて予備艦隊に編入 ◎1963/5/15 軍事海上輸送部隊(MSTS)が管理運行 1964/5/2 南ヴェトナムにて機雷により損傷、着底(乗員5名が死亡) ◎1964/5/19 引き揚げられのちに修理(〜1964/12/11) ◎1970/3/10 Olympiaにて予備艦隊に編入 ◎1971/5/14 解体のため、Zidell Explorations Inc. に売却(売却額$93,899.99) ◎1971/6/9 Zidell Explorations Inc. に引き渡される ◎のちにClatskanieにて解体(1、2) |
コア | Core | AKV-41 | シアトルタコマ・シップビルディング社 | 1942/12/10 | 1969/11 | 1970/9/15 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(T-AKV-41)に改める ◎1970/9/15 解体のため売却 |
ブレトン | Breton | AKV-42 | シアトルタコマ・シップビルディング社 | 1943/4/12 | 1971/1 | 1972/8/6 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(T-AKV-42)に改める ◎1972/8/6 解体のため売却 |
クロアタン | Croatan | AKV-43 | シアトルタコマ・シップビルディング社 | 1943/4/28 | 1969/10/23 | 1970/9/15 | ◎1959/5/7 艦種を貨物航空機運搬艦(T-AKV-43)に改める 1959/7/7 Algiers海軍基地にて砲艦セバゴ Sebago(WPG-42)と衝突 ◎1970/9/15 解体のため売却 |
Update 24/02/18