アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※FYは会計年度 Fiscal Yearの略
- ダグラス社(現ボーイング社)製 初飛行:1945年3月18日(XBT2D-1) AD-7(A-1J)データ=全幅:15.25m 全長:11.84m 全高:4.78m 翼面積:37.19m² 空虚運用重量:5,486kg 最大離陸重量:11,340kg パワープラント:定格出力2,800hpのライト製R-3350-26WBダブル・サイクロン星型ピストン・エンジン1基 最大速度(6,096m):552km/h 実用上昇限度:7,740m 航続距離(最大兵装搭載時):1,448km 兵装:機関砲:M3 20mm機関砲4門 無誘導弾薬:Mk. 7/8/11/91/105/B28/43自由落下熱核爆弾、BOARロケット核爆弾 胴体1ヶ所と翼下14ヶ所のハードポイントに最大3,629kgまでの各種搭載品 乗員:1名
- ※1962年9月18日の3軍統一命名法によりADはA-1になる
- ※1965年11月4日に攻撃航空母艦ミッドウェー(CVA-41)搭載のA-1H(VA-25所属機、Modex No. NE-572、Bu.No. 135297)“ペイパー・タイガーII Paper Tiger II”(この1フライトだけに使われるコールサイン)6,000,000ポンド(2,721.55t)の兵器を運搬したことを記念して、NE-572には特別な“爆弾”が搭載された。572はC. W. “ビル”ストッダード中佐 CDR C. W. 'Bill' Stoddardが操縦していた。577の彼のウィングマンはロビン・ベーコン少佐 LCDR Robin Baconで、彼は翼のステーションにマウントしたムーヴィー・カメラ(第二次大戦から艦隊に残っている唯一のもの)を持っていた。ストッダード中佐はのちに1966年10月に572を飛行中に死亡した。彼はヴィン Vinh上空で3発のSAMに被弾した。下のヴィデオは、“ペイパー・タイガーII”がトイレ爆弾を運んでいるところを、NE-572の機長であったJames E. Youngの息子、Ken Young経由でRussell Falbが撮影したものである
↑USS Valley Forge (CV-45). Ordnancemen perform maintenance on 20mm aircraft cannon on the carrier's flight deck, during operations off Korea, 30 March 1952. The ship's forward 5"/38 twin gun mounts are at right. Aircraft parked in the immediate background is a Douglas AD "Skyraider" (possibly AD-2 Bureau # 122251). Note firefighting hose in the lower right. Official U.S. Navy Photograph, from the collections of the Naval Historical Center. Image courtesy of HyperWar.
↑VA-25 Toilet Bomb. Chris Stoddard.
FY | Block No. | Bu.No. | 機数、備考1 | 備考2 Bu.No. 直後の()内の 番号は製造番号 |
XBT2D-1ドーントレスII | 09085~09109 (c/n 1913~1937) |
◎25機 プロトタイプ。09109はのちにXBT2D-1Qに改造。09107はのちにXBT2D-1Wに改造。のちにXAD-1Wに制式名称を改めた。09108はのちにXAD-2に改造 | ||
AD-1 | 09110~09351 (c/n 1938~2179) |
◎242機 | ||
AD-1Q | 09352~09386 (c/n 2180~2214) |
◎35機 最初はBT2D-1として注文 | ||
AD-1 | 09387~09392(キャンセル) | ◎6機 | ||
AD-2 | 122210~122365 (c/n 6673~6828) |
◎156機 | ||
AD-2Q | 122366~122372 (c/n 6829~6835) |
◎7機 | ||
AD-2QU | 122373 (c/n 6836) |
◎1機 Mk. 22航空標的を曳航 | ||
AD-2Q | 122374~122387 (c/n 683~6850) |
◎14機 | ||
AD-3 | 122729~122853 (c/n 6851~6975) |
◎125機 | ||
AD-3Q | 122854~122876 (c/n 6976~6998) |
◎23機 | ||
AD-3W | 122877~122907 (c/n 6999~7029) |
◎31機 | ||
AD-3N | 122908~122922 (c/n 7030~7044) |
◎15機 | ||
AD-4 | 123771~124006 (c/n 7077~7312) |
◎236機 123935、123952、123999~124005はAD-4Lに改造。124006はAD-5のプロトタイプに改造 | ||
AD-4 | 124007~124036(キャンセル) (c/n 7313~7342) |
◎30機 エル・セグンド工場製 | ||
AD-4Q | 124037~124075 (c/n 7343~7381) |
◎30機 | ◎124041はcode XC-33 | |
AD-4W | 124076~124127 (c/n 7382~7433) |
◎52機 | ◎124086はのちに海軍にて運用開始。1952年にスカイレイダーAEW.1(イギリス海軍のシリアル・ナンバーWV106)として大規模なオーヴァーホールを行った。1953年2月20日にFleet
Air Armへ。1961年10月23日除籍。1964年中にヨーヴィルトン海軍航空基地のFleet Air Arm Museumが取得。2019年6月現在、機体にcode
427と記載されている ◎124121はスカイレイダーAEW.1(WT121、WT121はBu.No. の下3桁を使用している)としてFleet Air Armに譲渡された(誤ったシリアル・ナンバーがアメリカで適用されたが、イギリス海軍が保持していた)。1962年の間にヨーヴィルトン海軍航空基地のFleet Air Arm Museumへ。2019年6月現在、機体にcode 415と記載されている |
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AD-4N | 124128~124156 (c/n 7434~7462) |
◎29機 | ||
AD-4N | 124725~124760 (c/n 7535~7570) |
◎36機 | ||
AD-4W | 124761~124777 (c/n 7571~7587) |
◎17機 | ||
AD-4N | 125707~125764 (c/n 7600~7657) |
◎58機 | ||
AD-4W | 125765~125782 (c/n 7658~7675) |
◎18機 | ||
AD-4W | 126836~126875 (c/n 7819~7858) |
◎40機 | ||
AD-4N | 126876~127018 (c/n 676~7818) |
◎143機 | ||
AD-4 | 127844~127879 (c/n 7859~7894) |
◎36機 127845~127852はAD-4Lに改造 | ||
AD-4N | 127880~127920 (c/n 7895~7935) |
◎41機 | ||
AD-4W | 127921~127961 (c/n 7936~7976) |
◎41機 | ◎127922(c/n 7937) | |
AD-4 | 128917~129016 (c/n 8235~8334) |
◎100機 | ||
AD-4B | 132227~132391 (c/n 8335~8499) |
◎165機 | ||
AD-5 | 132392~132476 (c/n 9409~9493) |
◎85機 1962年以降の名称はA-1E | ||
AD-5N | 132477 (c/n 8872) |
◎1機 | ||
AD-5 | 132478 (c/n 8873) |
◎1機 1962年以降の名称はA-1E | ||
AD-5S | 132479 (c/n 8874) |
◎1機 | ||
AD-5N | 132480~132636 (c/n 8875~9031) |
◎157機 1962年以降の名称はA-1G | ◎1962年ごろに飛行中のAD-5Q(1962年の呼称体系ではEA-1F)スカイレイダー、Bu.No. 132618、Modex No. AG-815。AD-5Nから改造されたこの機体は当時、攻撃航空母艦インディペンデンス Independence(CVA-62)のCVG-7に配属されたVAW-33“ナイト・ホークス Night Hawks”(もしくはKnight Hawksとも綴られる)Det. 41に所属していた(Det. 41は1962年5月にDet. 62となった。この機体は1964年6月12日に北大西洋の攻撃航空母艦フォレスタル Forrestal(CVA-59)の後方約5マイルの海上に墜落した。3名の乗員全員がミサイル・フリゲイト・デューイ Dewey(DLG-14)によって無事救助された) 国立海軍航空博物館 National Naval Aviation Museumの写真、# 1996.253.2435。Independence 1962 Cruise Bookにも掲載 | |
AD-5 | 132637~132728 (c/n 9494~9543) |
◎92機 1962年以降の名称はA-1E。132687~132728はキャンセル | ◎132680はs/n 52-132680として空軍へ(602nd ACS所属機)。1966年4月29日に北ヴェトナムのナ・サン東部にてMiG-17の機関砲により撃墜。パイロットは死亡 | |
AD-5W | 132729~132792 (c/n 9325~9388) |
◎64機 1962年以降の名称はEA-1E | ||
AD-5W | 133757~133776 (c/n 9389~9408) |
◎20機 1962年以降の名称はEA-1E | ||
AD-5 | 133854~133929 (c/n 9544~9619) |
◎76機 1962年以降の名称はA-1E | ||
AD-5 | 133930~134004 | ◎75機 1962年以降の名称はA-1E | ||
AD-4B | 134005~134018(キャンセル) | ◎14機 | ||
AD-5 | 134076~134233(キャンセル) | ◎158機 | ||
AD-6 | 134466~134637 (c/n 9695~9866) |
◎172機 1962年以降の名称はA-1H | 134499は1968年2月14日に攻撃航空母艦コーラル・シー Coral Sea(CVA-43)を発艦後、海南島沖の中国領空に迷い込んだのち、中国人民解放軍空軍のMiG-17F戦闘機に撃墜(VA-25所属機)。パイロットは脱出するも行方不明 ◎134554(c/n 9783) |
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AD-5N | 134974~135054 (c/n 10051~10131) |
◎81機 1962年以降の名称はA-1G | ||
AD-5N | 135055~135138 | ◎84機 | ||
AD-5W | 135139~135222 (c/n 10216~10299) |
◎84機 1962年以降の名称はEA-1E | ||
AD-6 | 135223~135406 (c/n 9867~10050) |
◎184機 1962年以降の名称はA-1H | ◎135326(c/n 9970) | |
AD-6 | 137492~137632 (c/n 10568~10708) |
◎141機 1962年以降の名称はA-1H | 137523は1965年6月20日に攻撃航空母艦ミッドウェー Midway(CVA-41)発艦後、北ヴェトナム空軍のMiG-17を撃墜。1965年6月25日にトンキン湾に墜落(VA-25所属機)。パイロットは生存 ◎137524(c/n 10600) 137543(c/n 10619)は1966年10月9日に対潜航空母艦イントレピッド Midway(CVS-11)発艦後、ハノイ近郊にて北ヴェトナム空軍のMiG-17を撃墜(VA-176所属機) |
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AD-5W | 138535~138568(キャンセル) | ◎34機 | ||
AD-5W | 139556~139605 (c/n 11054~11103) |
◎50機 1962年以降の名称はEA-1E | ||
AD-6 | 139606~139821 (c/n 10838~11053) |
◎216機 1962年以降の名称はA-1H | ||
AD-7 | 142010~142081 (c/n 11490~11561) |
◎72機 1962年以降の名称はA-1J | ||
AD-7 | 142546~142629(キャンセル) | ◎84機 | ||
AD-7 | 143050~143133(キャンセル) | ◎84機 |
Update 24/11/22