ミサイル巡洋艦
アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※CMAVはContinuous Maintenance Availabilityの略。MRAはMajor Restricted Availabilityの略。DCMAVはDry-docking Continuous Maintenance Availabilityの略。DRAV(Dry-docking Restricted Availability)の略。DSRAはDrydock Selected Restricted Availabilityの略。EDSRAはExtended Drydock Selected Restricted Availabilityの略。ESRAは長期の選択的、限定的な有用性(小規模な修理、改修:Extended Selected Restricted Availability。工期9ヶ月)の略。I-CMAVはInduction Continuous Maintenance Availabilityの略。IMAVはIntermediate Maintenance Availabilityの略(工期6ヶ月ごとに約4週間)。MAVはMaintenance Availabilityの略。RAVは限定的な有用性(Restricted Availability)の略。ROHはRefueling & Overhaulの略。SRAは短期間の限定的な有用性向上計画(Selected Restricted Availability。工期2年ごとに約5週間)の略。SSRAはSpecial Selected Restricted Availabilityの略(ABC順)
軽荷排水量 | 7,652t |
満載排水量 | 9,530t(9,600tともいわれる) CG-49〜CG-51は9,407t(CG-49は9,915tともいわれる) CG-52以降は9,516t |
全長 | 171.60m(172.46mともいわれる) CG-49、CG-51は172.82m CG-52は172.46m |
幅 | 16.76m |
吃水 | 7.01m(ソナー部8.83m、9.63mともいわれる) CG-51は10.36m CG-52は9.44m |
主機 | COGAG(ジェネラル・エレクトリック式LM2500ガス・タービン4基) |
軸数 | 2軸 |
出力 | 80,000馬力(86,000馬力ともいわれる) |
速力 | 30.0kt強 |
航続力(計画) | 20ktで6,000浬 |
兵装 | スタンダードMR SAM/アスロックSUM連装発射機2基(CG-52以降はスタンダードMR SAM/トマホークSLCM/アスロックSUM用VLS2基122セル)、ハープーンSSM4連装発射機2基 54口径127mm単装両用砲2基(後に62口径127mm単装両用砲2基に換装予定) 76口径20mmCIWS2基 25mm単装機関砲2基 12.7mm単装機銃4基 324mm3連装短魚雷発射管2基 |
塔載機 | ヘリコプター2機 |
乗員 | 358名 CG-48は312名 CG-49は360名 CG-51は400名 CG-52は372名 |
レーダー | レイセオン式SPS-64(V)9航海レーダー1基(CG-72はDRS/タレス式スカウト航海レーダー1基) Cardion式SPS-55対水上捜索レーダー1基 レイセオン式SPS-49(V)6/7/8対空レーダー1基 ロッキード・マーチン式SPY-1三次元多機能/射撃管制レーダー(CG-59〜CG-73はSPY-1B三次元多機能/射撃管制レーダー1基) レイセオン式SPG-62ミサイル射撃指揮レーダー4基 ロッキード・マーチン式SPQ-9A低空警戒/砲射撃指揮レーダー1基 ジェネラル・ダイナミックス式Mk. 90ファランクス射撃管制レーダー2基 |
ソナー | EDO/ジェネラル・エレクトリック式SQS-53A艦首ソナー CG-54、CG-55はSQQ-89(V)3統合対潜システム(SQS-53A艦首ソナーとジェネラル・エレクトリック/ロッキード・マーチン式SQR-19曳航ソナーで構成) CG-56〜CG-67はSQQ-89(V)3統合対潜システム(SQS-53B艦首ソナーとジェネラル・エレクトリック/ロッキード・マーチン式SQR-19曳航ソナーで構成) CG-68〜CG-73はSQQ-89(V)統合対潜システム(SQS-53C艦首ソナーとジェネラル・エレクトリック/ロッキード・マーチン式SQR-19曳航ソナーで構成) |
TAKAN | URN-25 |
IFF | UPX-29敵味方識別装置 |
電子戦装置 | レイセオン式SLQ-32A(V)3アクティヴ/パッシヴ統合電子戦装置 BAEシステムズ式SLQ-20Bシグナル・プロセッサー 12隻がMk. 36Mod. 18 SRBOCデコイ・システム(Mk. 137 6連装発射機8基) 15隻がMk. 53Mod. 5デコイ・システム(Mk. 137Mod. 4 6連装発射機6基とMk. 137Mod. 10 6連装発射機4基) SLQ-25Aニクシー対魚雷デコイ(CG-65〜CG-73はMk. 50フローティング・デコイ・システム(SLQ-49フローティング・レーダー・リフレクター・ブイを射出するMk. 166ランチャー4基)) |
- ※イージス・システム搭載
- ※同級はVLS搭載以外にも、後期の艦ほど電子兵装を中心とした近代化がなされており、その段階によってベースライン1〜4までに分けられている。ベースライン1(CG-47〜CG-51)は、SPY-1Aレーダー、Mk. 26発射機、UYK-7コンピューター装備の原型。ベースライン2(CG-52〜CG-58)は、ミサイル発射機をMk. 41 Mod. 0 VLSとし、トマホークの運用能力を付与。SQQ-89対潜システムを搭載。ベースライン3(CG-59〜CG-67)は、SPY-1Bレーダーを搭載、通信システムを近代化。ベースライン4(CG-68〜CG-73)は、SPY-1B(V)レーダーを搭載、コンピューターをUYK-33/34に更新
- ※1977年度予算で前部127mm単装両用砲を、203mmMk. 71単装軽量自動砲に換装して火力支援艦にする計画(議会の承認を得られなかった)があった
- ※弾道ミサイル防御能力の付与、陸上攻撃能力、区域防空能力の強化がなされ、艦齢40年に延伸などの巡洋艦改装計画(Cruiser Conversion Program)が2006年からスタートする
- ※カルロス・デル・トロ海軍長官 Navy Secretary Carlos Del Toroは、タイコンデロガ級3隻の運用期間延長について発表した。2025会計年度に近代化改修を終えるケープ・セント・ジョージ(CG-71)、2023会計年度に近代化改修を実施しているゲティスバーグ(CG-64)、2024会計年度に近代化改修を実施しているチョーシン(CG-65)が対象
- ※海軍の老朽化したタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦を近代化する野心的な12年計画では、海軍が最終的に退役させることを選択した艦船を修理しようとして$1,840,000,000を浪費したと、会計検査院(Government Accountability Office: GAO)が2024年12月17日に発表した報告書で述べた。上院が命じた巡洋艦の段階的近代化計画に関する調査によると、2015年以来、海軍は7隻の巡洋艦を近代化するために$3,700,000,000を費やしたが、3隻しか艦隊に戻すことに成功していない。“海軍は4隻の巡洋艦を近代化完了前に売却し、海軍に運用価値を提供することなく、すでに近代化に費やした$1,840,000,000を無駄にしている。海軍当局者によれば、海軍は、これらの艦船を完成させる資金が不足していることもあり、売却を決定した”とGAOの報告書は述べている。“近代化を完了した、あるいは完了する予定の3隻の艦船は、海軍が売却を計画する前は1回のみの配備が予定されていたが、現在は耐用年数を延長し、2030会計年度に退役させる計画である”。GAOはまた、監督不行き届きが請負業者の業績不振につながった事例もいくつか発見した。ヴィクスバーグ(CG-69)の場合、ヴァージニア州ノーフォークのBAEシステムズで修理中、作業員がソナー・ウインドウと呼ばれる船のソナーの周囲に加圧スリーヴ pressurized sleeveを取り付けることができなかった。同造船所では何度もソナー・ウインドウの取り付けを試みたが、1つは破損し、もう1つは加圧することができなかった。“最初のテストは失敗し、圧力損失はドームから船内の他の部分に伸びている、消磁システム degaussing systemの一部である太いケーブルから来ていることがわかった”。“海軍の文書によると、圧力損失を修正しようとして、請負業者はヴィニール・ラップ、一般的な市販の瞬間接着剤付きテープ、発泡スチロール、[TVで見たような]シーラント製品などの不正な材料を使用した”。最終的に海軍と請負業者は、別の船が修理を開始できるようにするため、ヴィクスバーグをBAEシステムズの乾ドックから引き上げることを決定した。“これらの追加費用と船の状態のため、海軍は2024会計年度の大統領予算要求の中で、[ヴィクスバーグ]の売却を盛り込んだ。海軍によると、議会の意思決定者は売却に反対しておらず、海軍は売却を進めている”と報告書は述べている。BAEシステムズは、USNIニュースからのコメント要請を認めたが、すぐには声明を出さなかった。GAOは全体として、将来の水上艦の近代化に適用すべき6つの勧告を行った。“海軍省は、報告書のGAOの勧告に同意し、その回答にあるように、将来の保守と近代化の努力に教訓を適用している”と、2024年12月17日にUSNIニュースに提供された海軍の声明を読んでいる
- ※兵装、装備、改装変遷はこちら
↑USS Robert Smalls (CG-62).
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
タイコンデロガ (1、2) |
Ticonderoga | CG-47 | インガルス造船所 | 1983/1/22 | 2004/9/30 (1、2、3、4) |
2004/9/30 | ◎1980/1/1 艦種をミサイル巡洋艦(CG-47)に改める ◎1980/1/21 起工 ◎1981/4/24(1981/4/25?) 進水 ◎1982/12/13 引き渡される 1984/9/10 大西洋にて排気口出火 ◎除籍後、フィラデルフィアにてNaval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)により保管(1、2、3、4、5) ◎2020/9下旬 Brownsvilleの解体業者へ曳船Miss Ruiが曳航(1、2) |
◎Lebanon Nov 1983-Feb 1984, Libya Mar-Jun 1986 Gulf War Aug 1990. | |||||||
ヨークタウン | Yorktown | CG-48 | インガルス造船所 | 1984/7/4 | 2004/12/3 (1、2、3、2004/12/10?) |
2004/12/3 (2004/12/10?) |
◎1980/1/1 艦種をミサイル巡洋艦(CG-48)に改める ◎1981/10/19 起工 ◎1983/1/17(1983/10/17?) 進水 ◎1984/5/7 引き渡される 1988/2/12 黒海にてソヴィエト国境軍1135(クリヴァクI)型国境警備艦Bezzavetniyと衝突し損傷(1、2、3、4、5) ◎除籍後、フィラデルフィアにてNaval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)により保管(1、2、3、4、5) |
◎Libya Jan-Mar 1986. ☆CG-48の撃沈スコア(以下の艦船) ・1986/3/24 リビア海軍ラ・コンバタントII型高速戦闘艇(損傷を与える) |
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ヴィンセンズ (1、2) |
Vincennes | CG-49 | インガルス造船所 | 1985/7/6 | 2005/6/29 | 2005/6/29 | ◎1980/1/1 艦種をミサイル巡洋艦(CG-49)に改める ◎1982/10/20 起工 ◎1984/1/14(1984/4/14?) 進水 ◎1985/6/3 引き渡される 1998/7/3 ペルシャ湾にてイラン航空のエアバスA300-600Rを誤って撃墜 ◎1992/11/12 サン・ディエゴにてROH(〜1993/7/9) ◎1996/10/21 サン・ディエゴにてSRA(〜1997/2/7) ◎1998/7/1 横須賀にてSRA(〜1998/9/22) ◎除籍後、ブレマートンにて保管(1、2、3) ◎2010/7/9 解体のため、BrownsvilleのInternational Shipbreakingに売却 ◎2010秋 BrownsvilleのInternational Shipbreakingに引き渡される、のちに解体 ◎2011/11/23 解体終了 |
◎Libya Mar-Aug 1988, May-Jun 1990. | |||||||
ヴァリ・フォージ (1、2) |
Valley Forge | CG-50 | インガルス造船所 | 1986/1/11 (1986/1/18?) |
2004/8/30 | 2004/8/30 | ◎1980/1/1 艦種をミサイル巡洋艦(CG-50)に改める ◎1983/4/14 起工 ◎1984/6/23 進水 ◎1985/12/2 引き渡される ◎除籍後、真珠湾にてNaval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)により保管 ◎2006/2/11 カウアイ沖にて標的として沈没 |
◎Persian Gulf Jun-Jul 1987, Gulf War Jan-Apr 1991, Liberia Dec 1992, Indian Ocean Jul-Nov 1998, Iraq War 2003. | |||||||
トーマス S. ゲイツ | Thomas S. Gates | CG-51 | インガルス造船所 | 1987/8/22 | 2005/12/16 | 2005/12/16 | ◎1984/8/31 起工 ◎1985/12/14 進水 ◎1987/6/22 引き渡される ◎1988/9/2 ノーフォークにて駆逐艦母艦シェナンドー Shenandoah(AD-44)によりIMAV(〜1988/9/16) ◎1988/12/19 ノーフォークにて駆逐艦母艦シェナンドー(AD-44)により修理改装(〜1989/1/17) ◎1989/11/20 ノーフォークにてメンテナンス(〜1989/12/12) ◎1991/3/2 Jeddahにて駆逐艦母艦ピュージェット・サウンド Puget Sound(AD-38)によりIMAV(〜1991/3/10) ◎1991/5/1 ノーフォークにてIMAV(〜1991/5/10) ◎1992/11/7 ノーフォークにてIMAV(〜1993/2/7) ◎1993/3下旬 ノーフォークにてIMAV ◎1993/9/7 ノーフォーク海軍造船所にて入渠、RAV(〜1993/12/17) ◎1994春 中型浮きドック(非自走)サステン Sustain(AFDM-7)にて入渠 ◎1995/3/6 ノーフォーク海軍造船所にてRAV(〜1995/11/29) ◎1997/6/24 La Maddalenaにて潜水艦母艦サイモン・レイク Simon Lake(AS-33)によりメンテナンス(〜1997/6/29) ◎1997/10/28 ノーフォークにて修理改装(〜1998/2/13) ◎1998/5/15 ノーフォークにて修理改装(〜1998/6/15) ◎1998/7/13 Pascagoulaにて修理改装(〜1998/9/18、ハリケーンにより1998/9/1〜4中断) ◎2001/5/7 モービルのBender Marine Shipyardにて修理改装(〜2001/9/24) ◎2002/9中旬 メンテナンス(〜2002/9下旬) ◎2002/11下旬? ヨークタウン海軍基地にて修理改装(〜2003/2中旬) ◎2003/3/1 モービルにて入渠(〜2003春?) ◎除籍後、フィラデルフィアにてNaval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)により保管(1、2、3) ◎2014/12/15 解体のため、ESCO Marineに売却 ◎のちに解体(1、2、3) |
◎Gulf War Sep 1990-Mar 1991. | |||||||
バンカー・ヒル (1、2) |
Bunker Hill | CG-52 | インガルス造船所 | 1986/9/20 | ◎1984/1/11 起工 ◎1985/3/11 進水 ◎1985/4/13 バンカー・ヒルと命名 ◎1986/7/21 引き渡される ◎ボストンにて就役 ◎1987/4/24 サン・ペドロのTodd ShipyardにてPSA(〜1987/6下旬?) ◎1988/12/21 横須賀にてSRA(〜1989/2/14) ◎1991/1/6 Bahrain Bell-Sitrahにて工作艦ジェイソン Jason(AR-8)により修理改装(〜1991/1/11) ◎1991/4/26 横須賀のDrydock No. 6にてDSRA(〜1991/7/1) ◎1994/1/18 Jebel Aliにて駆逐艦母艦アケイディア Acadia(AD-42)により修理改装 ◎1994/4/11 SRA ◎1994/11/10 横須賀のDrydock No. 5にてソナー・ドーム換装工事(〜1994/12/23) ◎1996/7 SRA(〜1996/9上旬) ◎1997/1/7 横須賀にてDSRA(〜1997/2/28) ◎1999/1下旬 ROH(〜1999/6上旬) ◎2001/9/12 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にてSRA(〜2001/11中旬) ◎2008/2/13 ノーフォークのBAE Systems Ship Repairにてメンテナンス、改装(〜2009/2上旬、修理額$30,982,483、蒸気駆動の機器を全電動化、ステンレス製サニタリー関連機材更新、腐食対策強化、タンクや水線下の維持管理、兵装・センサー・通信システム更新など) ◎2012/3/14 アラビア海にて127mm砲塔をメンテナンス ◎2012/10/22 サン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship Repair, Inc. にてSRA(〜2013/3/14、修理額$27,037,129) ◎2015/8 サン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship RepairにてSRA(〜2016/5/20、修理額$38,300,696) ◎2019/11/19 太平洋にてCIWSを清掃 ◎2020/3/11 南シナ海にて11mRHIBを清掃 ◎2023/1/3 太平洋にて船体を清掃 ◎2023/3/22 127mm砲塔をメンテナンス ◎2023/9/22 サン・ディエゴ海軍基地にて退役式典 |
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◎Libya Sep-Nov 1987, Sep-Nov 1989, Gulf War Oct 1990-Mar 1991, Indian Ocean Feb-May 1998, Sep-Jan 2001, Iraq War 2003. | |||||||
モービル・ベイ (1、2) |
Mobile Bay | CG-53 | インガルス造船所 | 1987/2/21 | 2023/8/18 | 2023/8/18 | ◎1984/6/6 起工 ◎1985/8/22 進水 ◎1986/12/3 引き渡される ◎モービルのAlabama State Docksにて就役 ◎1993/3 横須賀にてSRA ◎1994/5/14 横須賀にて入渠(〜1944/5/28、船体の一部を交換工事) 2002/9/6 ペルシャ湾にて艦載ヘリが墜落(ローター・ブレードがマストに衝突) ◎2009/6/17 サン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship RepairにてEDSRA(〜2010/4/19、現在や将来の任務要求に対応するための能力向上、想定寿命を全うするための延命改修、稼働率向上のための改善等実施、イージス戦闘システムのアップグレード、改良型ソナーやレーダーの装備など) ◎2013/1/6 各種メンテナンス ◎2013/3/11 ガス・タービン発電機をメンテナンス ◎2013/11/1? サン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship Repair, Inc. にてSRA(〜2014/5、修理額$23,802,154) ◎2015秋 CMAV(〜2015/12初め) ◎2017/1/24 サン・ディエゴの ハンティントン・インガルス・インダストリーズ社Continental Maritime of San Diego shipyardにてSRA(〜2017/8/18) ◎2017/10/16 ポイント・マグー射爆演習場にて実射演習を実施(同艦はベースライン8だが、2016年10月から、ベースライン9のソフトウェアや機能を取り込んだ構成にアップグレードする作業を実施。その上での演習を実施) ◎2020/2/4 サン・ディエゴのBAE Systems, Inc. にてSRA(〜2020/11/25、修理額$33,946,052) ◎2022/2/28 フィリピン海にてトップサイド照明器具の修正メンテナンス ◎2023/8/10 サン・ディエゴにて退役式典 |
◎Libya Jul-Aug 1989, Gulf War Oct 1990-Mar 1991, Iraq War 2003. | |||||||
アンティータム (1、2、3) |
Antietam | CG-54 | インガルス造船所 | 1987/6/6 | ◎1984/11/15 起工 ◎1986/2/14 進水 ◎1987/4/1 引き渡される ◎1994後半? ロング・ビーチにてオーヴァーホール 2002/12/13 サン・ディエゴにて前部機関室出火 ◎2016春 横須賀にてSRA(〜2016/11) 2017/1/31 横須賀沖にて座礁によりスクリュー損傷(油圧作動油漏れ)、後に横須賀へ曳航 ◎2017/3中旬? 横須賀のバース6にて修理(〜2017/4/19) ◎2017/6/16 横須賀のDrydock No. 5にて入渠(〜2017/11/15) ◎2018/3下旬 横須賀にてCMAV ◎2019/9/6 横須賀のDrydock No. 6にて入渠(〜2019/9/15、台風15号“ファクサイ”を避けるため) ◎2020/9/9 横須賀にて空調設備を検査 ◎2021/2/1 横須賀のDrydock No. 5にてDSRA(〜2021/10/24) ◎のちに横須賀のDrydock No. 5にて出渠、横須賀のDrydock No. 6にて入渠 ◎2021/8/1 横須賀のDrydock No. 6にて出渠 ◎2022秋 横須賀にてメンテナンス |
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◎Libya Nov-Dec 1988, Gulf War Aug-Nov 1990, Indian Ocean Jan-Feb 1997, Dec 1998-Mar 1999. | |||||||
レイテ・ガルフ (1、2、3) |
Leyte Gulf | CG-55 | インガルス造船所 | 1987/9/5 (1987/9/26?) |
2024/9/27 | 2024/9/27 | ◎1985/3/18 起工 ◎1986/2/20 進水 ◎1987/8/3 引き渡される ◎1993後半? SRA 1996/10/14 Cape Hatterasにて原子力汎用航空母艦セオドア・ルーズヴェルト Theodore Roosevelt(CVN-71)と衝突し損傷(修理額$9,000,000) 2001/1/18 ヴァージニア・ビーチ沿岸にて海底の突出部と接触 ◎2011/9 ノーフォークのBAE Systems Norfolk Ship RepairにてESRA(〜2012/11、修理額$14,074,420) ◎2015/8 ノーフォークのBAE Systems Norfolk Ship RepairにてEDSRA(〜2016/6/10、修理額$38,604,037) 2019/2/5 チャールストン南方海域にて貨物弾薬補給艦ロバート E. ピアリー Robert E. Peary(T-AKE-5)と衝突し損傷 ◎2019/2/6 メイポート海軍基地にて損害評価、のちに修理(〜2019/2/14) ◎2024/9/20 ノーフォーク海軍基地にて退役式典(1、2、3) |
◎Gulf War Jan-Apr 1991, Indian Ocean Jul-Sep 1999. | |||||||
サン・ジャシント | San Jacinto | CG-56 | インガルス造船所 | 1988/1/23 | ◎1985/7/24 起工 ◎1986/11/14 進水 ◎1987/1/24 命名式 ◎1987/11/5 引き渡される ◎1996後半? オーヴァーホール ◎2002/11/3 第2主推進プラントにてガス・タービン・エンジンをメンテナンス ◎2010/10 ノーフォークのBAE Systems Norfolk Ship RepairにてESRA(〜2011/8、修理額$46,749,505) 2012/10/13 東海岸沖にて原子力攻撃型潜水艦モントピーリア Montpelier(SSN-765)と衝突し損傷 ◎2012/11/1 ジャクソンヴィルのBAE Systems Southeast Shipyardsにて入渠・交換・整備・補修作業(〜2013/2、修理額$9,691,713) ◎2014/7 ノーフォークのBAE Systems Norfolk Ship RepairにてDSRA(〜2015/1、修理額$29,773,261) ◎2015晩秋? ノーフォークにてメンテナンス ◎2016/7/16 アデン湾にて艦橋の窓を清掃 ◎2020/4/17 アラビア海にてCIWSをメンテナンス ◎2022/5/23 地中海にて尾部ガイド・ウインチのメンテナンス ◎2022/6/15 地中海にてウェザー・デッキを再塗装 ◎2023/9/15 ノーフォークにて退役式典(1、2、3、4、5、6、7) |
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◎Gulf War Sep 1990-Mar 1991, Indian Ocean Mar-Jul 1998, Dec 2000-Mar 2001, Iraq War 2003. | |||||||
レイク・シャンプレーン (1、2、3) |
Lake Champlain | CG-57 | インガルス造船所 | 1988/8/12 | 2023/9/8 | 2023/9/8 | ◎1986/3/3 起工 ◎1987/4/3 進水 ◎1988/6/1 引き渡される ◎2007/9 サン・ディエゴBAE Systems San Diego Ship Repairにて改装 2007/11/10 サン・ディエゴにて修理中、出火(損傷なし) ◎2011/8 サン・ディエゴ海軍基地にてハンティントン・インガルス・インダストリーズ社によるメンテナンス ◎2015/7 サン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship RepairにてDSRA(〜2015/11/2?、修理額$36,956,038) ◎2016/8/20 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にて入渠 2017/5/9 鬱陵島南方海域にて韓国の漁船502南陽 502 Nam Yangと衝突(2017年11月30日にリポートが公開) ◎2023/9/1 サン・ディエゴ海軍基地にて退役式典 |
◎Libya Dec 1989, Gulf War Jul-Oct 1991, Indian Ocean Oct 1997-Jan 1998, Feb-May 2000. | |||||||
フィリピン・シー | Philippine Sea | CG-58 | バス鉄工所 | 1989/3/18 | ◎1986/5/8 起工 ◎1987/7/12 進水 ◎1989/1/27 引き渡される ◎2009/3 ジャクソンヴィルのAtlantic Marine Mayport, LLCにてSRA(〜2009/12/22、修理額$37,035,816) ◎2011/9? ジャクソンヴィルのBAE Systems MayportにてSRA(〜2012/6、修理額$13,315,732) ◎2012/8/6 大西洋にてCIWSをメンテナンス ◎2014/6/7 アラビア海にて船体を清掃 ◎2015/4 ジャクソンヴィルのBAE Systems Southeast Shipyards Mayport, LLCにてSRA(〜2015/8、修理額$18,336,160) ◎2017/7/8 地中海にてFCS Illuminate satelliteのメンテナンス ◎2018/4/19 ジャクソンヴィルのBAE Systems Jacksonville Ship Repair, LLCにてDSRA(〜2019/6/6、修理額$9,613,062) 2020/5/7 ヨーク川にて4,000ガロン近くのディーゼル燃料を流出(ヨークタウン海軍兵器基地内の吸収性ブームはすでに設置されていた。ディーゼル燃料の流出は主にブームによって、もしくは桟橋の下に封じ込められた) ◎2021/2/10 オマーン湾にてメンテナンス・チェック ◎2023/2/4 サウス・カロライナ州沖にてF-22によって撃墜された中国の高高度スパイ気球の残骸を捜索中 |
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◎Gulf War Aug 1990-Feb 1991. | |||||||
プリンストン (1、2) |
Princeton | CG-59 | インガルス造船所 | 1989/2/11 | ◎1986/10/15 起工 ◎1987/9/25(1987/10/2?) 進水 ◎1988/12/2 引き渡される 1991/2/18 ペルシャ湾にてイラク軍のマンタ沈底機雷により損傷、のちに修理 ◎1999/6中旬 サン・ディエゴのサウスウェスト・マリーン社にてオーヴァーホール、近代化改装(〜2003/3末) 2004/11 太平洋上で訓練中のプリンストンは、異常な速度で加速し操縦できる未確認飛行物体を追跡した。プリンストンはそののち、原子力汎用航空母艦ニミッツ Nimitz(CVN-68)搭載の2機のF/A-18Fと接触し、その物体とのやりとりを追跡・撮影した。この事件は、2017年12月に高度航空宇宙脅威特定プログラムの資金調達の暴露とともに公にされた ◎2013/12/11 サン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship Repair, Inc. にてEDSRA(〜2015/2/9、修理額$70,777,435) 2016/9/22 ポイント・マグー射爆演習場にてベースライン9で、SM-6とNIFC-CA(Naval Integrated Fire Control-Counter Air)システムでアメリカ海軍史上最大射程で目標を撃破(NIFC-CAシステムを運用して10回目の発射実験。E-2Dも実験参加) ◎2017/6/8 太平洋にて船体中央マストのメンテナンス ◎2018/3/5 サン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship Repair, Inc. にてSRA(〜2018/9/24、修理額$19,483,031) ◎2021/5/11 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にて整備作業(〜2022/3/13) |
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◎Gulf War Jan-Apr 1991, Desert Fox 1998, Indian Ocean Dec 1998-Mar 1999. | |||||||
ノーマンディ | Normandy | CG-60 | バス鉄工所 | 1989/12/9 | ◎1987/4/7 起工 ◎1988/3/19 進水 ◎1989/10/18 引き渡される ◎1998/4上旬 ノーフォーク海軍造船所にてオーヴァーホール ◎2008/12上旬 ノーフォークのBAE Systems Norfolk Ship RepairにてEDSRA(〜2009/6) ◎2012/12/3 ノーフォークのBAE Systems Norfolk Ship RepairにてEDSRA(〜2013/9、修理額$76,756,663) ◎2015/9/14 ペルシャ湾にて127mm砲塔を清掃 ◎2016/2 ノーフォークのBAE Systems Norfolk Ship RepairにてSRA(〜2017/4、修理額$14,125,605) ◎2018/2/3 ノーフォーク海軍基地のバース2、ピア6にて緊急修理(〜2018/2/4) ◎2019/7/11 大西洋にてCIWSをメンテナンス ◎2019/7/26〜27 この間、大西洋にてCIWSをメンテナンス ◎2020/3/26 アデン湾にて衛生作業により消毒 ◎2020/4/7 ジブラルタル海峡にて衛生作業により消毒 ◎2020/4/20 大西洋にて衛生作業により消毒 ◎2020/4/22 大西洋にて衛生作業により消毒 ◎2022/10/25 大西洋にてCIWSをメンテナンス |
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◎Gulf War Jan-Apr 1991, Indian Ocean Nov 1997-Mar 1998, Jul-Sep 2000. | |||||||
モントリー (1、2、3) |
Monterey | CG-61 | バス鉄工所 | 1990/6/16 | 2022/9/30 | 2022/9/30 | ◎1987/8/19 起工 ◎1988/10/23 進水 ◎1990/3/25 引き渡される ◎メイポートにて就役 ◎1996/6/19 ニューポート・ニューズのニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社にてメンテナンス、オーヴァーホール 2005/3/17 ペルシャ湾にて戦闘給糧艦スピカ Spica(T-AFS-9)と衝突し損傷 ◎2011冬? SRA(〜2012/6/1) ◎2013/5/13 ペルシャ湾にて統合音声通信システム(Integrated Voice Communication System)をメンテナンス ◎2013/5/27 ペルシャ湾にて水上捜索レーダーをメンテナンス ◎2013/7/27 ペルシャ湾にてガス・タービン・エンジンをメンテナンス(1、2) ◎2013/8/6 バーレーンにてガス・タービン・エンジンを検査(1、2、3) ◎2013/10/1 ペルシャ湾にて錨、錨鎖を洗浄(1、2) ◎2013/10/2 ペルシャ湾にて25mm機関砲をメンテナンス ◎2013/11/13 Souda Bayにて船体の一部を再塗装 ◎2013/12/10 Souda Bayにて錨の保全、メンテナンス(1、2、3) ◎2013/12/26 Funchalにてstabilized glide slope indicatorのメンテナンス ◎2014/2 ノーフォークのBAE Systems Norfolk Ship RepairにてEDSRA(〜2015/1、修理額$56,967,490) ◎2016/12/15 ペルシャ湾にてガス・タービン・エンジンを予防メンテナンス ◎2018/2/18 バーレーンのManamaにて船体の一部を再塗装 ◎2018/9/10 ノーフォークのMarine Hydraulics IndustriesにてSRA(〜2019/6/2) ◎2021/2上旬? ノーフォーク海軍基地にてメンテナンス(〜2021/2/24) ◎2022/9/16 ノーフォーク海軍基地にて退役式典 |
◎Indian Ocean Dec 1995, Oct 1999-Mar 2000. | |||||||
チャンセラーズヴィル (1、2、3) |
Chancellorsville | CG-62 | インガルス造船所 | 1989/11/4 | ◎1987/6/24 起工 ◎1988/7/15 進水 ◎1989/8/28 引き渡される ◎2001秋 入渠、オーヴァーホール ◎2004秋 横須賀にてDSRA(〜2005) 2013/11/16 ポイント・マグー・テスト・レンジにてCombat Systems Ship's Qualification Trials(QSSQT)中、BQM-74が衝突し損傷 ◎2016/12中旬 横須賀のDrydock No. 5にてDSRA(〜2018/1) ◎2017/5/31 横須賀のDrydock No. 5にて出渠 ◎2019/3/11 フィリピン海にてCIWSをメンテナンス ◎2020/4 横須賀のDrydock No. 6にてDSRA(〜2021/5/21、1、2) ◎2021/1/31 横須賀のDrydock No. 6にて出渠 ◎2021/12/16 横須賀のDrydock No. 5にて入渠(〜2022/3/30) ◎2022/3/2 横須賀のDrydock No. 5にて出渠 ◎2022/12/5 横須賀のDrydock No. 6にて入渠 ◎2023/2/27 ロバート・スモールズ Robert Smallsと改名 |
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◎Gulf War Apr-Jul 1991, Iraq missile strikes Jun 1993, Indian Ocean Apr-Jul 1999, Iraq War 2003. | |||||||
カウペンス (1、2、3) |
Cowpens | CG-63 | バス鉄工所 | 1991/2/13 (1991/3/9?) |
2024/8/30 | 2024/8/30 | ◎1987/12/23 起工 ◎1989/3/11 進水(1、2) ◎1990/11/16 引き渡される ◎1999? サウスウェスト・マリーン社にてオーヴァーホール(〜1999/12、修理額$8,719,494) ◎2004/1/28 横須賀にてDSRA(〜2004/4/14) ◎2004/6/28 太平洋にて各種メンテナンス(1、2、3) ◎2005/8/3 横須賀にてSRA(〜2005/10/5) ◎2006/11/29 横須賀にてSRA(〜2007/2/7) ◎2008/4/30 横須賀にてSRA(〜2008/7/30) ◎2010/6/3 横須賀のDrydock No. 6にてMAV(〜2010/7/7) ◎2011/4/19 横須賀にて補修作業 ◎2011/12? 横須賀にてSRA ◎2014初夏? ESRA ◎2015/3 I-CMAV(〜2015/9) ◎2016/3 サン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship RepairにてSRA(〜2016/10、修理額$47,282,674) ◎2017/6? サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にて補修作業(〜2018/6/13) ◎2018/10/1 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にて近代化改修工事(〜2020/11/13、修理額$678,560,000) ◎2019/2? サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にて入渠 ◎2019/6/8 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にて出渠 ◎2024/8/27 サン・ディエゴ海軍基地のピア10にて退役式典(1、2、3、4) ◎2024/8/30 同艦は、救難艦グラスプ Grasp(T-ARS 51)の曳航を受けてサン・ディエゴを出航し、ハワイ州真珠湾にある海軍非活動艦艇整備施設(Naval Inactive Ship Maintenance Facility: NISMF)に向かった |
◎Attacked Iraqi installations, 17 Jan 1993, Indian Ocean Jan-Feb 1997, Attak on Al Quaeda camps in Afghanistan, 20 Aug 1998, Iraq War 2003. | |||||||
ゲティスバーグ (1、2) |
Gettysburg | CG-64 | バス鉄工所 | 1991/6/22 | ◎1988/8/17 起工 ◎1989/7/22 進水 ◎1991/4/5 引き渡される 1996/10/13 ペルシャ湾にてイラン海軍フリゲイトBayandor(F25)と衝突し損傷 ◎2013/12/30 オマーン湾にて甲板をメンテナンス ◎2014/1/2 オマーン湾にて非常用ディーゼル発電機をメンテナンス(1、2) ◎2014/12 ジャクソヴィルのBAE Systems Southeast Shipyards MayportにてDSRA(〜2015/9、修理額$54,698,937) ◎2015/9/30 I-CMAV ◎2016/6 ノーフォークのBAE Systems Norfolk Ship RepairにてSSRA(〜2016/12、修理額$29,414,546) ◎2019/3/15 ノーフォークのBAE Systems Norfolk Ship Repairにて整備補修・近代化改修(〜2020/3予定、修理額$146,342,267) ◎2019/4? ノーフォークのBAE Systems Norfolk Ship RepairのOld Dominion Dry Dockにて入渠 |
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◎Haiti 1994, Desert Fox 1998, Indian Ocean Nov 1998-Jan 1999. | |||||||
チョーシン (1、2、3) |
Chosin | CG-65 | インガルス造船所 | 1991/1/12 | ◎最初の予定艦名はシャイローだった ◎1988/7/22 起工 ◎1989/9/1 進水 ◎1989/10/14 命名式 ◎1990/11/5 引き渡される ◎Pascagoulaにて就役 ◎2001/11 真珠湾海軍造船所にてEDSRA(〜2002/5/9) ◎2008/6/11 真珠湾海軍造船所にて修理 ◎2011/1 真珠湾海軍造船所にてDSRA(〜2011/7、修理額$96,072,414、CMP: Cruiser Modernization Programといわれる近代化改装、船体・主機・電子機器・ボイラー・配管等の補修を実施、BAE Systems Hawaii Ship Repairなどが協力) ◎2017/8/14 サン・ディエゴのContinental Maritime of San DiegoにてSSRA(〜2019/12/2、修理額$37,755,767、このほかに、修理額$10,782,772というヴィクスバーグ(CG-69)と2隻合わせた金額(整備・近代化改修に関わる、先行調達と管理サーヴィス業務)が加わる) ◎2020/2/13 シアトルへ艦隊航洋曳船スー Sioux (T-ATF-171)が曳航(2020/2/22到着) ◎2020/2/22 シアトルのVigor Marine, LLCにてEDSRA(〜2024/4/19、修理額$306,477,354、ケープ・セント・ジョージ(CG-71)と2隻合わせた金額) ◎2021/6/3 シアトルのVigor Marine, LLCにて出渠、ピア5に係留(1、2、3、4、5、6、7、8、9、10) ◎2024/10/11 サン・ディエゴ沖の洋上にて同艦と貨物弾薬補給艦ワシントン・チャンバース Washington Chambers(T-AKE-11)を用いて TRAM(Transferrable Rearming Mechanism)による初の洋上再装填試験を実施した(1、2、3、4、5、6) |
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◎Gulf War Sep 1992, Indian Ocean May-Jun 1997, Aug-Sep 1999, Jul-Aug 2001. | |||||||
ヒュー・シティ | Hue City | CG-66 | インガルス造船所 | 1991/9/14 | 2022/9/30 | 2022/9/30 | ◎最初の予定艦名はチョーシンだった ◎1989/2/20 起工 ◎1990/6/1 進水 ◎1991/6/28 引き渡される ◎1991/7/21 命名式 ◎1998初め 共同交戦能力(Cooperative Engagement Capability: CEC)装置を装備 ◎2003/1? 入渠(1、2) ◎2010/9/29 ジャクソンヴィルのAtlantic Marine Mayport, LLCにてSRA(〜2011/3、修理額$12,631,440、戦闘システムのほか、蒸気駆動の機材を全面的に電気化、厨房機材・燃料油ヒーター・温水器といった機材などにも手を入れる) ◎2012/11/16 隔壁を再塗装 ◎2013/3/2 船体の一部を再塗装 ◎2013/3/13 地中海にて隔壁を再塗装 ◎2013/4/1〜2 船体の一部を再塗装 ◎2013/5/8 船体の一部を再塗装 ◎2013/5/18 船体を清掃 2014/4/14 大西洋にて第1ガス・タービン発電機出火 ◎2014/6 ジャクソンヴィルのEarl Industries, LLCにてCMAV(〜2014/11、修理額$23,238,392、エンジン空気取入口など上構の補修、構造材の補修やアルミの溶接作業、電気系統の機材と配線の更換) ◎2017/3/3 イギリス海峡にて燃料フィルター交換 ◎2017/3/11 スペインのロタ海軍基地にて船体の一部を再塗装 ◎2017/6/28 Souda BayのWest Berth K14にて保全 ◎2019/9/30 メイポート海軍基地にてI-CMAVと近代化改装、のちにノーフォーク海軍基地のバース5、ピア2へ曳航(2019/10/6到着、修理額$161,200,000) ◎2022/9/23 ノーフォーク海軍基地にて退役式典 |
シャイロー | Shiloh | CG-67 | バス鉄工所 | 1992/7/18 | ◎1989/8/1 起工 ◎1990/9/8 進水 ◎1992/4/24 引き渡される 1998/9/24 SM-2ER Block IVを使った試験・CTV-1Aを実施(成功) 2000/6/14 SM-2ER Block IVを使った試験・FTR-1を実施(失敗) ◎2009/1/14 横須賀のDrydock No. 5にてSRA(〜2009/3/15、1、2) ◎2011/6/15 横須賀のDrydock No. 6にてSRA(〜2012/2) ◎2011/11/8 横須賀のDrydock No. 6にて出渠 ◎2013/1/11 横須賀のDrydock No. 6にて入渠(〜2013/1/18) ◎2013/6/28 横須賀にてSRA(〜2013/11/18) ◎2015/7/20 横須賀のDrydock No. 5にてDSRA(1、2) ◎2016/9 Sembawang TerminalにてCMAV ◎2018/5? 横須賀のバース6にて修理 ◎2020/4 横須賀のハーバー・マスター・ピア(HMP)イーストにて点検修理 ◎2021晩秋 横須賀にて点検修理(1、2) |
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◎Attacks on Iraq, 3-4 Sep 1996, Attak on Al Quaeda camps in Afghanistan, 20 Aug 1998, Indian Ocean Jul-Oct 1998, Sep 2000-Jan 2001, Iraq War 2003, Tsunami relief 2005. | |||||||
アンツィオ (1、2、3) |
Anzio | CG-68 | インガルス造船所 | 1992/5/2 | 2022/9/30 | 2022/9/30 | ◎1989/8/21(1989/8/24?) 起工 ◎1990/11/2 進水 ◎1990/11/10 命名式 ◎1992/2/10 引き渡される ◎ノーフォークにて就役 ◎2015/4/1 大西洋にてCIWSをメンテナンス、清掃 ◎2015/8中旬? ノーフォーク海軍基地にて左舷プロペラ交換工事(〜2015/8/20) ◎2016/4/8 ペルシャ湾にてCIWSをメンテナンス ◎2018/1/29 ノーフォークのBAE Systems Norfolk Ship RepairにてSSRA(〜2020/4/3、修理額$250,040,000) ◎2022/9/22 ノーフォーク海軍基地にて退役式典 |
◎Indian Ocean Oct-Nov 1998, Iraq War 2003. | |||||||
ヴィクスバーグ (1、2) |
Vicksburg | CG-69 | インガルス造船所 | 1992/11/14 | 2024/7/26 | 2024/7/26 | ◎最初の予定艦名はポート・ロイヤルだった ◎1990/5/30 起工 ◎1991/8/2(1991/9/7?) 進水 ◎1991/9/21 引き渡される ◎1991/10/12 命名式 ◎2012/10/13 地中海にて隔壁を再塗装 ◎2013/8 ジャクソンヴィルのBAE Systemsにて補修整備作業(〜2013/9、修理額$6,995,080) ◎2014/9/24 大西洋にてCIWSをメンテナンス ◎2017/3 ノーフォークのBAE Systems Norfolk Ship RepairにてSSRA(〜2018/1/29、修理額$42,941,944) ◎2020/3/24 ノーフォークのBAE Systems Norfolk Ship Repairのオールド・ドミニオン・ドライ・ドック Old Dominion Dry Dockにて近代化改装(〜2023/3予定、修理額$754,100,000) ◎2021/6/10 ノーフォークのBAE Systems Norfolk Ship Repairにて出渠、ノーフォーク海軍基地バース2、ピア2へ(1、2、3、4) ◎2024/6/28 ノーフォーク海軍基地のQuay Wall 1にて退役式典 ◎2024/9/4 ヴィクスバーグは、曳船Gary Chouestの曳航を受け、ペンシルヴァニア州フィラデルフィアの海軍非稼働船舶メンテナンス施設 Naval Inactive Ship Maintenance Facilityへ向かうため、ノーフォーク海軍基地を出航 |
◎Haiti Sep 1994, Indian Ocean Dec 1995-Feb 1996. | |||||||
レイク・エリー (1、2、3) |
Lake Erie | CG-70 | バス鉄工所 | 1993/7/24 | ◎1990/3/6 起工 ◎1991/7/13 進水 ◎1993/3/12 引き渡される ◎真珠湾にて就役 ◎1998/8/1 真珠湾にて近代化改装(〜1998/8/18) ◎2000/2/16 真珠湾海軍造船所のDrydock No. 4にてDSRA(〜2000/4/16) 2001/1/21 SM-2ER Block IVを使った試験・FTR-1Aを実施(成功) 2002/1/25 SM-3 Block 0を使った試験・FM-2を実施(成功) 2002/6/13 SM-3 Block 0を使った試験・FM-3を実施(成功) 2002/11/21 SM-3 Block 0を使った試験・FM-4を実施(成功、1、2、3、4、5) 2003/6/18 SM-3 Block 0を使った試験・FM-5を実施(失敗、弾頭の軌道姿勢制御装置(DACS)の不具合) 2003/12/11 SM-3 Block 0を使った試験・FM-6を実施(成功) 2004/1/8 真珠湾にて錨を再塗装(ゴールデン・アンカー・アワード) 2006/5/24 SM-2ER Block IV改を使った試験を実施(成功) 2008/2/21 太平洋にて機能不全となった国家偵察局(NRO)のNROL-1衛星をSM-3で撃墜(1、2、3、4、5) 2008/6/5 太平洋にてSM-2ER Block IVを使った飛翔試験・FTM-14(Flight Test Standard Missile-14)を実施(成功、1、2、3、4、5、6、7) ◎2008/12/17 真珠湾にてSRA(〜2009/4/29(2009/5/20?)、修理額$35,600,000) ◎2011/10? ホノルルのBAE Systems HawaiiにてDSRA(〜2012/2、修理額$16,516,656) 2012/5/9 太平洋にてミサイル防衛局(MDA: Missile Defense Agency)と海軍は、短射程弾道ミサイルの要撃を想定した、SM-3 Block IBを使った最初の飛翔試験・FTM-16(Flight Test Standard Missile-16)イヴェント2aを実施(成功し、イージスBMDの試射成功率は22/27、1、2、3) 2012/6/27 KauaiのPacific Missile Range Facilityにてミサイル防衛局(MDA)はイージス BMD 4.0.1とSM-3 Block IBの組み合わせを使った弾道ミサイル要撃試験・FTM-18(Flight Test Standard Missile-18)を実施(成功、1、2、3、4) 2013/2/13 太平洋にてミサイル防衛局(MDA)と海軍はSM-3 Block IAの弾道ミサイル要撃試験・FTM-20(Flight Test Standard Missile-20)を実施(成功し、イージスBMDの試射成功率は24/30、1、2、3、4、5) 2013/5/16 太平洋にてミサイル防衛局(MDA)と海軍はイージス BMD 4.0とSM-3 Block IBを使用する要撃試験・FTM-19(Flight Test Maritime-19)"Stellar Hecate"を実施(成功、1、2、3、4、5、6、7、8) 2013/9/18 太平洋にてミサイル防衛局(MDA)と海軍はイージス BMD 4.0とSM-3 Block IBを使用する要撃試験・FTM-21(Flight Test Maritime-21)を実施(成功し、イージスBMDの試射成功率は27/33、1、2、3、4、5、6、7、8) 2013/10/3 太平洋にてミサイル防衛局(MDA)と海軍はイージス BMD 4.0とSM-3 Block IBを使用する要撃試験・FTM-22(Flight Test Maritime-22)を実施(成功) ◎2014/9 カリフォルニア州サン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship RepairにてEDSRA(〜2015/9、修理額$103,562,769) ◎2015/6 サン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship Repairにて出渠 ◎2020/11/16 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にてSRA(〜2022/9/8、修理額$37,195,489) ◎2024/1/15 フィリピン海にてCIWSを洗浄 |
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◎Indian Ocean May-Jun 1997, Aug-Sep 1999. | |||||||
ケープ・セント・ジョージ (1、2) |
Cape St. George | CG-71 | インガルス造船所 | 1993/6/12 (1993/6/30?) |
◎1990/11/19 起工 ◎1992/1/10 進水 ◎1992/4/11 命名式 ◎1993/4/13 引き渡される ◎ノーフォーク海軍基地にて就役 2006/3/18 インド洋にて海賊を拿捕、同艦上で銃撃戦となり銃弾が船体にめり込む、1人の容疑者が死亡、12人の容疑者は拘束 ◎2011/7下旬 サン・ディエゴにてRAV ◎2012/3/26 オマーン湾にて船体を洗浄 ◎2012/7/18 地中海にてエンジンをメンテナンス ◎2012/10? サン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship Repair, Inc. にてDRAV(〜2013/4、修理額$9,570,806) ◎2016/1 サン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship RepairにてEDSRA(〜2016/10/14、修理額$50,625,133) ◎2016/6 サン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship Repairにて出渠 ◎2018/5? サン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship RepairにてSSRA(〜2019/8/29、修理額$34,786,558) ◎2021/2? シアトルのVigor Marine, LLCにて整備補修・近代化改修(〜2024/10予定、修理額$41,302,397、チョーシン(CG-65)と2隻合わせた金額) ◎2021/6/2 シアトルのVigor Marine, LLCのDrydock No. 10にて入渠 ◎2022/9? シアトルのVigor Marine, LLCのDrydock No. 10にて出渠 |
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◎Indian Ocean Sep-Nov 1998, Feb-May 2000, Iraq War 2003. | |||||||
ヴェラ・ガルフ (1、2) |
Vella Gulf | CG-72 | インガルス造船所 | 1993/9/18 | 2022/9/30 | 2022/9/30 | ◎1991/4/22 起工 ◎1992/5/30(1992/6/13?) 進水 ◎1993/7/12 引き渡される ◎2012/9 ノーフォークのBAE Systems Norfolk Ship RepairにてDSRA(〜2013/1、修理額$27,200,159) ◎2014/12 ノーフォークのBAE Systems Norfolk Ship Repairのピア1にてEDSRA ◎2015/1 ノーフォークのナショナル・スチール&シップビルディング社にて入渠 ◎2015/6/2 ノーフォークのナショナル・スチール&シップビルディング社にて出渠 ◎2018/3 ノーフォークのMarine Hydraulics Industries (MHI) Ship Repair & Services shipyardのMidtown PierにてSRA(〜2018/8/3) ◎2020/3/23 アデン湾にて化学、生物、放射線検出装置をメンテナンス ◎2020/3/27 アラビア海にてCIWSを再塗装 ◎2020/3/30 オマーン湾にてCIWSをメンテナンス ◎2020/4/8 ペルシャ湾にて衛生作業により消毒 ◎2020/4/9 ペルシャ湾にて緊急脱出用トランクのはしご掛けを点検 ◎2020/4/14 ペルシャ湾にて艦首甲板を再塗装 ◎2020/5/18 アデン湾にてスライディング・パッド・アイをメンテナンス ◎2020/6/30 ペルシャ湾にてCIWSをメンテナンス ◎2020/7/1 ペルシャ湾にて配管内の閉塞物を除却 ◎2020/7/21 アラビア海にてレーダーを清掃 2021/2/26 大西洋にて航行中、エンジニアリングス・ペースで燃料油の漏れに見舞われたのち、緊急修理のために、ノーフォーク海軍基地のバース6、ピア14に係留(〜2021/4/21、最初の修理中に、乗組員は2つ目の亀裂の入ったタンクを発見し、直ちに修理を必要とした。2人の提督がUSNIニュースに語ったところによると、3月13日に打撃群に合流するために海に戻ろうとしたが、船のシャフト・シールに問題が発生したため、巡洋艦はノーフォークに戻ることになった(3月14日)。4月初め、巡洋艦のガス・タービンとドライヴ・シャフト、プロペラをつなぐ複雑なギア機構であるメイン・リダクション・ギアの潤滑油システムに、かなりの破片が混入しているのをサーヴィス部が発見した。その結果、業者による追加修理が必要となり、約2週間の修理期間を要した。ノーフォーク滞在中、乗組員はCOVID-19の影響を受けない“バブル”を維持するために大部分が艦内に留まり、桟橋での活動は制限されていたとUSNIニュースは理解している、1、2、3、4) ◎2022/8/4 ノーフォーク海軍基地にて退役式典(1、2、3、4、5、6) |
◎Indian Ocean Mar-Jun 1997. | |||||||
ポート・ロイヤル | Port Royal | CG-73 | インガルス造船所 | 1994/7/4 (1994/7/9?) |
2022/9/30 | 2022/9/30 | ◎1991/10/18(1991/11/20?) 起工 ◎1992/10/20(1992/11/20?) 進水 ◎1992/12/5 命名式 ◎1994/4/25 引き渡される ◎Savannahにて就役 ◎2000/8/18 真珠湾海軍造船所のDrydock No. 1にて入渠、修理(〜2000/10/24) ◎2008/9/24 ホノルルのBAE Systems HawaiiにてDSRA(〜2009/1/21、修理額$13,492,962) 2009/2/5 ホノルル国際空港南方海域にて乗組員を小艇に下船させる途中、座礁 ◎2009/2/9 救難艦サルヴォア Salvor(T-ARS-52)、内燃機船Dove、海軍と民間の曳船7隻、計9隻が離礁させる(600tの軽量化と高潮の到来により、早朝に珊瑚礁から離礁) ◎2009/2/18 真珠湾海軍造船所にて入渠(同艦は、両スクリューのブレードを切断し、船首ソナー・ドーム bow sonar domeを損傷し、アンカー、アンカー・チェーン、その他の破片を海底に残している、1、2、3) ◎2009/3 ホノルルのBAE Systems Hawaiiにて修理(〜2009/9/24、修理額$9,982,999、各種艦載システムを対象とする、補修整備作業、1、2) ◎2010/11 ホノルルのBAE Systems Hawaiiにて補修作業(〜2011/2、修理額$14,042,089、No. 1A・No. 1Bガス・タービンの吸気口バルクヘッドと甲板の補修、燃料タンクの補修、上構のクラック補修、06レヴェルの甲板補修など) ◎2014/9 ホノルルのBAE Systems HawaiiにてDCMAV(〜2015/3/18、修理額$16,614,546) ◎2015/2/10 Drydock No. 4にて出渠 ◎2018/4/17 真珠湾海軍造船所のDrydock No. 4にてホノルルのBAE Systems HawaiiによるSRA(〜2020/2/27、修理額$38,161,458(UCA(Undefinitized Contract Action)の$14,188,881を含んだ額)) ◎2019/1/17 真珠湾海軍造船所のDrydock No. 4にて出渠 |
◎Indian Ocean Jan-Mar 1996, Oct 1997-Jan 1998. |
Update 24/12/19