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※カリフォルニア州 State of Californiaのリッチモンド Richmondにある、パーマネント・メタルズ社第1造船所 Permanente Metals Co. #1 Yard は、第二次大戦中の1940年にトッド Toddとカイザー Kaiserが経営する、トッドカリフォルニア造船所 Todd-California Shipbuildingによって、緊急に建設された9つある造船所の内の1つであった。7つの船台があり、イギリス向け貨物船オーシャン級を30隻建造。その後、EC2-S-C1型貨物船“リバティ・シップ”VC2-S-AP2貨物船“ヴィクトリー・シップ”VC2-S-AP3貨物船“ヴィクトリー・シップ”を多数建造。戦争終結ともに、造船所は閉鎖された


※カリフォルニア州 State of Californiaのリッチモンド Richmondにある、パーマネント・メタルズ社第2造船所 Permanente Metals Co. #2 Yard は、造船拡張工事第2波としてトッド Toddとカイザー Kaiserが緊急に建設。6つの船台があり、EC2-S-C1型貨物船“リバティ・シップ”VC2-S-AP2貨物船“ヴィクトリー・シップ”VC2-S-AP5貨物船“ヴィクトリー・シップ”を多数建造。船台は、第3波拡張工事で9つ、第5波拡張工事で12に増大。戦争終結ともに、造船所は閉鎖された


※フィラデルフィア海軍工廠 Philadelphia Navy Yardは1801年にペンシルヴェニア州 State of Pennsylvaniaのフィラデルフィア Philadelphiaのフロント・ストリート Front Streetに建設。鋼鉄艦時代になると工廠の設備は旧式の物となった為、新たな工廠がデラウェア川 Delaware Riverとシューイルキル川 Schuylkill Riverの合流地点にあるリーグ島 League Islandに建設。1917年にリーグ島内に海軍航空機工廠 Naval Aircraft Factoryが建設される。第二次世界大戦中に最盛期を迎える。40,000人の工員が53隻の艦を建造(戦艦ニュー・ジャージー New Jersey(BB-62)ウィスコンシン Wisconsin(BB-64)を含む)、574隻を修理。後にフィラデルフィア海軍工廠は、フィラデルフィア海軍造船所と改名。戦後、工員は12,000名まで削減され1995年9月30日に閉鎖。最後に建造された艦艇は、揚陸指揮艦ブルー・リッジ Blue Ridge(LCC-19)だった。ドック4と5を含む造船所の一部は、現在はエイカー・フィラデルフィア造船所 Aker Philadelphia Shipyardが所有。ドック2と3を含む別の部分はアトランティック・マリーン・フィラデルフィア Atlantic Marine Philadelphiaに賃貸されている
4人の司祭 Four Chaplainsの記念碑は造船所の敷地内に存在
※フィラデルフィア海軍工廠では第二次大戦中、同盟国の艦船も修理や改修工事を行った。下の画像は1944年にフィラデルフィア海軍工廠にて修理を行ったイギリス海軍戦艦ネルソン Nelson


※ポーツマス海軍造船所 Portsmouth Naval Shipyard(PNS)は1690年に、北アメリカ最初の造船所としてニュー・ハンプシャー州 State of New Hampshireとメイン州 State of Maineの間のピスカタクォー川 Piscataqua Riverの河口に建設された。1800年6月に政府によって管理された最も古い海軍の造船所である。その時に、トーマス・ジェファーソン大統領は海軍の造船所の為にピスカタクォー川でシーヴェイ島 Seavey Islandの購入を是認した。造船所は、その最初の艦(戦列艦ワシントン Washington)を1815年に進水させた。第一次世界大戦の間に、それが水上艦船のオーヴァーホールと修理に加えて新しく、重要な役割(潜水艦の建造)を引き受けた時に、PNSの労働者数は約5,000人に拡大した。第二次世界大戦は民間の職員名簿が25,000人を超える男女に増した。第二次世界大戦中に、70隻を超える潜水艦がPNSで建造されて、4隻の潜水艦が同じ日に進水した。第二次世界大戦に続いて、PNSは海軍の潜水艦のデザインと開発の為のセンターとなる。その革新的な涙滴型船体の調査潜水艦[実験潜水艦]アルバコア Albacore(AGSS-569)は、その後の世界の潜水艦の船体設計の標準となった。1950年の半ばにおいて、原子力潜水艦のオーヴァーホールと建造の為の特殊技術と厳格な要件を従業員に知らせる為に、造船所は広い教育プログラムに従事した。すぐその後、最初の原子力攻撃型潜水艦スウォードフィッシュ Swordfish(SSN-579)のキールが据えられた。1959年に最初の原子力推進の潜水艦であるノーチラス Nautilus SSN-571の最初の完全なオーヴァーホールを行う。続いて、 調査潜水艦[実験潜水艦]ドルフィン Dolphin(AGSS-555)を1969年までに建造し、最後に建造したのは原子力攻撃型潜水艦サンド・ランス Sand Lance(SSN-660)である
※ポーツマス海軍造船所は、メイン州キタリー Kitteryにある主要なベースと家族用住宅サイトを含む1.20平方q以上ある。49棟の船修理やオーヴァーホール用の建物を含む278,700平方m以上のスペースを持つ179棟の建物がある。ポーツマスは1,897.07mのバースを持っていて、その3つの乾ドックとともに、現在全ての潜水艦を入渠させる事が可能である。乾ドックNo. 2は最先端潜水艦オーヴァーホール、燃料棒交換施設である。従業員は軍人、士官32名、下士官兵72名。軍属は4,300名で、構成はメイン州59%、ニュー・ハンプシャー州40%、その他1%である
※2017年11月2日にヴァージニア州 Commonwealth of Virginiaのヴァージニア・ビーチ Virginia BeachのAsturian Group, Inc. が1828年建設のBuilding M123を対象とする補修・省エネ化工事を$9,691,737で契約。2018年11月に完成予定
※2018年6月27日にニュー・ハンプシャー州 State of New Hampshireのプレイストー PlaistowのMethuen Construction Co., Inc. が2号乾ドック Dry Dock 2で実施する、主排水ポンプの交換工事と施設補修工事を$13,859,727で契約。2021年10月に完成予定
※2018年7月27日にメイン州キタリーのAppledore Marine - CH2M JVが2号乾ドック Dry Dock 2にあるポータルクレーンのレール補修工事を$1,541,013で契約。2019年7月に完成予定
※2018年10月23日にウィスコンシン州 State of WisconsinのNew BerlinのKonecranes Nuclear Equipment and Services, LLCが140tポータルクレーンの設計、製作、試験、組み立て、据え付けを担当を$54,928,445で契約。2021年5月に完成予定
潜水艦ガトー/バラオ級の項でも触れたが、ポーツマス海軍工廠はもちろんポーツマス海軍工廠製の図面で建造。ポーツマス海軍工廠設計案は主錨が左舷(ガトー級のドラム Drum(SS-228)、ハダック Haddock(SS-231)〜シャド Shad(SS-235)、トリガー Trigger(SS-237)〜ホエール Whale(SS-239)、サンフィッシュ Sunfish(SS-281)、タニー Tunny(SS-282)の11隻は主錨が右舷。バラオ級にはその例外が無い)。上部構造のフリー・フラッド・ホール(半月の穴が一列に並んでいるヤツ)が、ポーツマス海軍工廠設計案は角丸長方形で、上部構造の後端まで上下3〜1列に連続して並ぶ(フリー・フラッド・ホールの数と配置は艦によって様々)。エレクトリック・ボート社設計案は主錨が右舷。上部構造のフリー・フラッド・ホールが半月型。艦橋(Farewater)の直前まで並び、その後はスリット状になっている。他にポーツマス海軍工廠設計案の特徴は艦尾のプロペラガードは第二次大戦開戦後に間もなく撤去。艦首魚雷発射管の前端部分はバラオ級は角形、ガトー級は楕円形になっている場合がある。バラオ級では前後2ヶ所の主砲装備位置に張り出しあり


※ピュージェット・サウンド・ブリッジ&ドレッジング社 Puget Sound Bridge and Dredging Companyはもともとサン・フランシスコ・ブリッジ社 San Francisco Bridge Co. の子会社として1898年にワシントン州 State of Washingtonのシアトル Seattleにて設立。ノルウェーとアメリカが所有する補助スクーナー auxiliary schoonerを建設する為のハーバー・アイランド(第1ヤード) Harbor Island (Yard #1)に造船所を設立。第一次大戦後にハーバー・アイランド(第2ヤード)Harbor Island (Yard #2)の西側にある旧エイメス造船場 Ames Shipbuildingを取得し、レイク・ユニオン・ドライ・ドック社 Lake Union Dry Dockと合弁で掃海艇を建設した。同社は1959年にロッキード社 Lockheedに買収され、最初にピュージェット・サウンド・ブリッジ&ドライ・ドック社 Puget Sound Bridge & Drydock Companyと改名、後にロッキード船造船会社 Lockheed Shipbuilding & Construction Companyに改名。造船所は1987年に閉鎖、ドック型揚陸艦ガンストン・ホール Gunston Hall(LSD-44)の建造をエイヴォンデール Avondaleに譲り渡し、DDG-51建造プログラムの入札競争から抜ける。その後、造船所はシアトル港 Port of Seattleに売却された。第1ヤードはDuwamish West Waterwayの東側にあり、第2ヤードはコンテナ・ターミナルがある西側にあった


※ピュージェット・サウンド海軍造船所 Puget Sound Naval Shipyardはもともと海軍基地として1891年に設立され、1901年に海軍工廠ピュージェット・サウンド Navy Yard Puget Soundと命名した。第一次世界大戦中、海軍工廠は25隻の駆潜艇、7隻の潜水艦、2隻の掃海艇、7隻の航洋曳船、2隻の給兵艦だけでなく、1,700隻の小型ボートを含めた多数の艦船を建造。第二次世界大戦中、造船所の主な取り組みは、アメリカ艦隊と同盟国の艦船の戦闘損傷を修理した。1945年11月30日には海軍工廠ピュージェット・サウンドは、ピュージェット・サウンド海軍造船所と改名。造船所は、従来のフライト・デッキからアングルド・デッキに換装するなど、航空母艦の大規模な近代化プログラムに従事。朝鮮戦争時には、造船所は船の再活性化に従事していた。1950年代後半に造船所は、新しいクラスのミサイル・フリゲイトの建造の時代に入った。1965年にピュージェット・サウンド海軍造船所にとっては最初の原子力潜水艦であるスカルピン Sculpin(SSN-590)を整備した。1990年に海軍は、ピュージェット・サウンド海軍造船所で原子力船をリサイクルするプログラムを承認。造船所の作業負荷の約6%が不活性化、原子炉区画処分、船舶のリサイクルを伴う。造船所は、原子力船を不活性化やリサイクル、環境に安全な方法を開拓してきた。2003年5月15日にはピュージェット・サウンド海軍造船所と(ワシントン州 State of Washingtonのバンゴール Bangor、ブレマートン Bremertonとエヴァレット Everettにある)海軍中間保守機能施設、太平洋岸北西部 Naval Intermediate Maintenance Facility, Pacific Northwestは1つの保守活動に統合-PSNS&IMFに作成された。統合は、税務ドルのための可能な最もメンテナンスの手間を達成しながら、海軍は、リアルタイムの船のメンテナンスの必要性最も高い優先度を達成できるようにする事で、艦隊の準備状況を改善する。 当初、トライデント改装機能施設(TRF)、バンゴール TRIDENT Refit Facility (TRF), Bangorとして知られている海軍中間保守機能施設、太平洋岸北西部は、西海岸のトライデント・ミサイル潜水艦隊の主な整備施設として1981月7月31日に設立。 1998年にはTRFはエヴァレットとブレマートンのショア中級メンテナンス活動 Shore Intermediate Maintenance Activityと統合し、海軍中間保守機能施設(NAVIMFAC)太平洋岸北西部になった
※2016年3月にウィスコンシン州のNew BerlinのKonecranes Nuclear Equipment and Services, LLCに25tポータル・クレーン×4基を$67,369,570で発注。ブレマートンとバンゴールに2基ずつを設置。2020年3月に完成予定
※2017年9月にヴァージニア州のマクリーン McLeanのContrack Watts, Inc. に2号乾ドックを対象とする補修工事を$27,000,000で発注。2019年10月に工事終了予定
↑Image courtesy of GlobalSecurity.org.

↑PORT ORCHARD, Wash. (Oct. 16, 2018) - View of Puget Sound Naval Shipyard and Downtown Bremerton, Wash., waterfront territorial. The waterways Sinclair Inlet, Port Washington Narrows and Dyes Inlet are visible in the photo. The Olympic Mountains are in the background. U.S. Navy courtesy photo. (Released)

↑BREMERTON, Wash. (Jan. 16, 2018) - Riggers signal an operator during a lift. The distance from a rigger standing at the bottom of the dry dock to the operator sitting in the crane cab is approx. 120 ft. U.S. Navy Photo by Thiep Van Nguyen II. (Released)

↑BREMERTON, Wash. (Jan. 16, 2018) - A crane operator waits for a signal from the rigging crew below, before proceeding with a lift. U.S. Navy Photo by Thiep Van Nguyen II. (Released)


Update 18/10/25