SS
潜水艦、攻撃型潜水艦

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※潜水艦籍 Submarinesの一等潜水艦 Submarine, First Lineはのちに潜水艦 Submarineに変更された。1920年7月17日、艦種記号SSが各艦に与えられる。PSAは試験航海後の有用性(Post Shakedown Availability)の略。RAVは限定的な有用性(Restricted Availability)の略

↑US Navy submarines. Image courtesy of Naval Analyses.

↑Image courtesy of Shipbucket.
A Visual Guide to U.S. Submarines

※S Boats: 1918-1945


S-Boats: Part I - The Prototypes

S-Boats: Part II - The Government Boats

S-Boats: Part III - The Electric Boat Series


※Fleet Boats

Salmon & Sargo Classes

Gato Class Boats: With A Tambor - Gar Class Postscript

Balao & Tench Classes 1942-1950

※Camouflage

A Brief Pictorial History of Submarine Camouflage
水上排水量:149t 水中排水量:168t 全長:25.99m 最大幅:3.53m 吃水:3.35m 主機/軸数:triple-expansion機関(水上)、電動機(水中)/1軸 出力:水上1,625馬力、水中70制動馬力 速力:水上15.0kt/水中8.0kt 兵装:457mm魚雷発射管2門 乗員:7名
↑Submarine Plunger. On a slipway circa the late 1890s, possibly while under construction at the Columbian Iron Works, Baltimore, Maryland. Plunger was built under an 1895 Navy contract with the Holland Torpedo Boat Company but was not accepted for Naval service. Note her triple propeller shafts. This halftone reproduction was published in the "Journal of the American Society of Naval Engineers", May 1938. Courtesy of John C. Reilly, Jr. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
プランジャー
12
Plunger Columbian Iron Works & DD Co. ◎1896/6/23 起工
◎1897/8/7 進水
◎1900/4 建造中止
◎1917 解体


水上排水量:64t 水中排水量:74t 全長:16.18m 最大幅:3.13m 吃水:2.62m 主機/軸数:オットー・ガス・エンジン・ワークス式6気筒2サイクル・ガソリン機関1基(水上)、エレクトロ・ダイナミック式電動機1基(水中)/1軸 出力:水上45計画馬力、水中50馬力 速力:水上6.0kt/水中5.0kt(5.5ktともいわれる) 航続力:水上6.0ktで200浬/水中5.5ktで30浬 兵装:214mmダイナマイト砲2門(後部は購入時に撤去)、457mm魚雷発射管1門(艦首)、魚雷3本 安全潜行深度:22.86m 乗員:士官1名、下士官兵6名
※ホランド型の第9号艇を購入

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ホランド
12
Holland SS-1 クレセント造船所 1900/10/12 1910/11/21 1910/11/21 ◎1900/4/18 1896年起工、1897年3月(1897年5月11日?)進水の潜水艇を海軍が購入
◎1901 ニュー・ヨーク海軍工廠にて入渠
◎1910/11 売却するものちに再取得
◎1913/6/18 解体のため、フィラデルフィアのHenry A. Hitner & Sonsに売却
後にパターソンの公園にて展示艦となる
◎1932 解体のため売却
◎Training at Annapolis and Newport, RI.


水上排水量:107t 水中排水量:122t(123tともいわれる) 全長:19.22m(19.23mともいわれる) 最大幅:3.60m 吃水:3.26m 主機/軸数:オットー・ガス・エンジン・ワークス式6気筒2サイクル・ガソリン機関1基(水上)、エレクトロ・ダイナミック式電動機1基(水中)/1軸 出力:水上160計画馬力、水中70計画馬力 速力:水上8.0kt(8.4ktともいわれる)/水中7.0kt 航続力:水中4時間 兵装:457mm魚雷発射管1門(艦首)、魚雷3本 安全潜行深度:45.72m 乗員:士官1名、下士官兵6名
↑USS Shark (Submarine # 8), at left, and USS Porpoise (Submarine # 7). On cradles at the New York Navy Yard, circa 1905. Photograph by Enrique Muller, published on a contemporary postal card by the American Colortype Company. Courtesy of the Naval Historical Foundation. Collection of Commander Theodore G. Ellyson, USN. U.S. Naval Historical Center Photograph.

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
プランジャー
123
Plunger SS-2 クレセント造船所 1903/9/19 1913/2/24 ◎1901/5/21 起工
◎1902/2/1 進水
◎New Suffolkのホランド社造船所にて就役
◎1904/3 New Suffolkのホランド社造船所にてオーヴァーホール(〜1904/11)
◎1905/11/3 退役
◎1907/2/23 再役
◎1911/11/17 A-1(潜水水雷艇第2号)と改名
◎1916/8/29 艦種を標的Eに改める
◎1922/1/16 解体のため売却
◎Made dive with President Theodore Roosevelt aboard, 22 Aug 1905.(12345
アダー
12
Adder SS-3 クレセント造船所 1903/1/12 1919/12/12 1922/1/16 ◎1900/10/3 起工
◎1901/7/22 進水
◎New Suffolkのホランド社造船所にて就役
◎1904/1 予備水雷小艦隊に編入
◎1907 海軍工廠ノーフォークにて近代化改装(〜1909)
◎1909/7/26 退役
◎退役後、給炭艦カエサル Caesarに搭載されフィリピンへ運ばれる(1909/10/1到着)
◎1910/2/10 再役
◎1911/11/17 A-2(潜水水雷艇第3号)と改名
◎1912ごろ OlongapoのDewey Drydockにて入渠(12
◎1920/9/24 艦種を標的に改める
◎1921/12/20 標的として沈没
グランパス
123
Grampus SS-4 ユニオン鉄工所 1903/5/28 1921/7/25 1922/1/16 ◎1900/12/10 起工
◎1902/7/31 進水
◎メア・アイランド海軍工廠にて就役
◎1903秋 メア・アイランド海軍工廠にて入渠
◎1906/11/28 メア・アイランドにて退役、メア・アイランド海軍工廠にて近代化改装
◎1908/6/13 再役
◎1911/11/17 A-3(潜水水雷艇第4号)と改名
◎1912/6/28 退役、太平洋予備艦隊に編入
◎1915/2/16 給炭艦ヘクター Hectorに搭載されOlongapoへ運ばれる(1915/3/26到着)
◎1915/4/17 再役
◎除籍後、標的として沈没
モカシン
123
Moccasin SS-5 クレセント造船所 1903/1/17 1919/12/12 1922/1/16 ◎1900/11/8 起工
◎1901/8/20 進水
◎New Suffolkのホランド社造船所にて就役
1903/12 座礁、ノーフォークへ曳航
◎1904/6/15 退役、ノーフォークにて予備水雷小艦隊に編入
◎1907 海軍工廠ノーフォークにて近代化改装(〜1909)
◎1909/7/20 給炭艦カエサルに搭載されOlongapoへ運ばれる(1909/10/1到着)
◎1910/2/10 再役
◎1911/11/17 A-4(潜水水雷艇第5号)と改名
◎1912ごろ OlongapoのDewey Drydockにて入渠(12
◎退役後、艦種を標的に改める
◎1921/12/20 標的として沈没
パイク
123
Pike SS-6 ユニオン鉄工所 1903/5/28 1921/7/25 1922/1/16 ◎1900/12/10 起工
◎1903/1/14 進水
◎メア・アイランド海軍工廠にて就役
◎1903秋 メア・アイランド海軍工廠にて入渠
◎1906/11/28 退役、メア・アイランド海軍工廠にて近代化改装
◎1908/6/8 再役
◎1911/11/17 A-5(潜水水雷艇第6号)と改名
◎1912/6/28 退役、海軍工廠ピュージェット・サウンドにて保管
◎1915/2/15 給炭艦ヘクターに搭載されOlongapoへ運ばれる(1915/3/26到着)
◎1915/4/17 再役
1917/4/15 キャヴィテ海軍工廠にて係留中、浸水により沈没
◎1917/4/19 引き揚げられ修理
◎1921/12/20 標的として沈没
ポーパス
123
Porpoise SS-7 クレセント造船所 1903/9/19 1919/12/12 1922/1/16 ◎1900/12/13 起工
◎1901/9/23 進水
◎New Suffolkのホランド社造船所にて就役
◎1904/9 ニュー・ヨーク海軍工廠にて修理、改装(〜1906/2)
◎1908/1 ニュー・ヨーク海軍工廠にて入渠
◎1908/4/21 ニュー・ヨーク海軍工廠にて退役
◎1909/7/20 給炭艦カエサルに搭載されOlongapoへ運ばれる
◎1908/11/20 再役
◎1911/11/17 A-6(潜水水雷艇第7号)と改名
◎1912ごろ OlongapoのDewey Drydockにて入渠(12
◎1921/12/20 標的として沈没
シャーク
123
Shark SS-8 クレセント造船所 1903/9/19 1919/12/12 1922/1/16 ◎1901/1/11 起工
◎1901/10/19 進水
◎New Suffolkのホランド社造船所にて艤装
◎1904 ニュー・ヨーク海軍工廠にて近代化改装(〜1906)
◎1908/1 ニュー・ヨーク海軍工廠にて入渠
◎1908/4/21 退役
◎退役後、給炭艦カエサルに搭載されOlongapoへ運ばれる(1909/7到着)
◎1909/8/14 キャヴィテにて再役
◎1909〜1911? この間、修理
◎1910ごろ OlongapoのDewey Drydockにて入渠
◎1911/11/17 A-7(潜水水雷艇第8号)と改名
◎1917/7/24 エンジンをオーヴァーホール、キャヴィテにてエンジン爆発事故により損傷
◎1921/12/20 標的として沈没


水上排水量:238t 水中排水量:275t 全長:32.12m 最大幅:4.24m 吃水:3.04m 主機/軸数:クレイグ・シップビルディング式2サイクル・ガソリン機関2基(水上)、エレクトロ・ダイナミック式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上500制動馬力、水中300馬力 速力:水上10.0kt(10.5ktともいわれる)/水中9.0kt 航続力:水上8.1ktで776浬/水中8.0ktで24浬 兵装:457mm魚雷発射管2門(艦首)、魚雷4本 安全潜行深度:60.96m 乗員:士官1名、下士官兵14名

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
オクトパス
123
Octopus SS-9 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1908/6/30 1919/8/4 1920/4/1 ◎1905/8/3 起工
◎1906/10/4 進水
1907 バッテリーの爆発事故により損傷
◎1910/2/14 退役、チャールストンにて保管
◎1910/4/15 再役、ニューポートにて練習船となる(〜1913/5/10)
◎1911/11/17 C-1と改名
1917/10/26 潜水艦C-4と衝突し損傷
◎1920/4/13 解体のため売却
スティングレイ
123
Stingray SS-13 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1909/11/23 1919/12/23 1919/12/23
(1920/4/12?)
◎1908/3/4 起工
◎1909/4/8 進水
◎1911/11/17 C-2と改名
◎1919/8/22 係船
◎1920/4/13 解体のため売却
ターポン
123
Tarpon SS-14 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1909/11/23 1919/12/23 1919/12/23
(1920/4/12?)
◎1908/3/17 起工
◎1909/4/8 進水
◎1911/11/17 C-3と改名
◎1919/8/22 係船
◎1920/4/13 解体のため売却
ボニータ
123
Bonita SS-15 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1909/11/23 1919/8/15 1919/8/15
(1920/4/12?)
◎1908/3/17 起工
◎1909/6/17 進水
1910/7/10 Provincetownにて潜航中の哨戒砲艦カスティーン Castineと衝突
◎1911/11/17 C-4と改名
1912/3/9 ブルックリンにて潜水艦E-2と衝突し損傷
◎1917/10/26 潜水艦C-1と衝突し損傷
◎1918/11/12 Coco Soloにて係船
◎1920/4/13 解体のため売却
スナッパー
123
Snapper SS-16 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1910/2/2 1919/12/23 1919/12/23
(1920/4/12?)
◎1908/3/17 起工
◎1909/6/16 進水
◎チャールズタウン海軍工廠にて艤装
◎1911/11/17 C-5と改名
1913/5/12 ノーフォークにて商船Annieと衝突し沈没
◎1920/4/13 解体のため売却


水上排水量:145t 水中排水量:173t 全長:25.14m 最大幅:3.84m 吃水:3.26m 主機/軸数:クレイグ・シップビルディング式2サイクル・ガソリン機関1基(水上)、エレクトロ・ダイナミック式電動機1基(水中)/1軸 出力:水上250制動馬力、水中115馬力(150馬力ともいわれる) 速力:水上9.0kt(9.2ktともいわれる)/水中5.0kt(8.0ktともいわれる) 航続力:水上9.0ktで540浬/水中4.0ktで12浬 兵装:457mm魚雷発射管2門(艦首)、魚雷4本 安全潜行深度:46m 乗員:士官1名、下士官兵9名

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ヴァイパー
123
Viper SS-10 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1907/10/18 1921/12/1 1921/12/1
(1922/1/16?)
◎1905/9/5 起工
◎1907/3/30 進水
◎ニューポートの水雷基地にて就役
◎1908/1 ニュー・ヨーク海軍工廠にて入渠(12
1909/10/24 デラウェアにて座礁
◎1909/11/30 チャースルトン海軍工廠にて退役、保管
◎1910/4/15 再役
◎1911/5/9 退役、予備水雷群に編入
◎1911/11/17 B-1と改名
◎1914/4 ハンプトン・ローズへ曳航、後に海軍工廠ノーフォークにてオーヴァーホール
◎1914/4 給炭艦ヘクターに搭載されスービック湾へ運ばれる(1915/3/24到着)
◎1915/3/26 再役
◎1921/12/20 砲撃標的として沈没
カトルフィッシュ
123
Cuttlefish SS-11 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1907/10/18 1919/12/12 1919/12/12
(1922/1/16?)
◎1905/8/30 起工
◎1906/9/1 進水
◎1908/1 ニュー・ヨーク海軍工廠にて入渠
◎1909/11/30 退役、チャースルトン海軍工廠にて保管
◎1910/4/15 再役
◎1911/5/9 チャースルトン海軍工廠にて予備水雷群に編入
◎1911/11/17 B-2と改名
◎1912/12/4 退役
◎1912/12/6 ノーフォークへ曳航、給炭艦エイジャックス Ajaxに搭載されキャヴィテへ運ばれる(1913/4/30到着)
◎1913/8/1(1913/8/2?) 再役
のちにコレヒドール島〜マニラ間にて陸軍フェリーと衝突し潜望鏡を損傷
◎1921/12/20 砲撃標的として沈没
タランチュラ
123
Tarantula SS-12 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1907/12/3 1921/7/25 1922/1/16
(1922/1/17?)
◎1905/9/5 起工
◎1907/3/30 進水
◎1908/1 ニュー・ヨーク海軍工廠にて入渠
◎1909/11/6(1909/11/30?) 退役、チャールストン海軍工廠にて保管
◎1910/4/15 再役
◎1911/5/9 チャースルトン海軍工廠にて予備水雷群に編入
◎1911/11/17 B-3と改名
◎1912/12/4 退役
◎1912/12/6 ノーフォークへ曳航、給炭艦エイジャックスに搭載されキャヴィテへ運ばれる(1913/4/30到着)
◎1913/9/2 再役
◎1921/12/20 マニラ湾のコレヒドール島近海にて標的として沈没


水上排水量:288t 水中排水量:337t 全長:41.09m 最大幅:4.24m 吃水:3.59m 主機/軸数:クレイグ・シップビルディング式2サイクル・ガソリン機関2基(水上、1918年〜1919年にニュー・ロンドン・シップ&エンジン式4サイクル・ディーゼルに換装)、エレクトロ・ダイナミック式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上600馬力、水中260馬力 速力:水上13.0kt/水中9.5kt 航続力:水上9.6ktで1,179浬/水中8.0ktで24浬 兵装:457mm魚雷発射管4門(艦首)、魚雷4本 安全潜行深度:60.96m 乗員:士官1名、下士官兵14名

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ナーワル
123
Narwhal SS-17 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1909/11/23 1922/2/8 1922/2/8
(1922/6/5?)
◎1908/4/16 起工
◎1909/4/8 進水
◎1911/11/17 D-1と改名
◎1918? オーヴァーホール
◎1919/9/9 保管
◎1922/1/30 フィラデルフィア海軍工廠へ曳航
◎1922/6/5 解体のため売却
グレイリング
123
Grayling SS-18 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1909/11/23 1922/1/18 1922/1/18
(1922/9/25?)
◎1908/4/16 起工
◎1909/6/16 進水
◎1911/11/17 D-2と改名
1917/9/14 ニュー・ロンドンにて沈没
◎1919/9/9 フィラデルフィア海軍工廠にて保管
◎1922/9/25 解体のため売却
サーモン
123
Salmon SS-19 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1910/9/8 1922/3/20
(1922/7/31?)
1922/7/31 ◎1908/4/16 起工
◎1910/3/12 進水
◎1911/11/17 D-3と改名
◎1919/9/5 保管
◎1922/3/20 フィラデルフィア海軍工廠へ曳航
◎1922/7/31 解体のため売却
◎Mexico 1913-1914.


水上排水量:288t(400tともいわれる) 水中排水量:337t(516tともいわれる) 全長:49.07m 最大幅:3.98m(4.24mともいわれる) 吃水:3.55m(3.70mともいわれる) 主機/軸数:ホワイト&ミドルトン式2サイクル・ガソリン機関4基(水上)、ディール・マニュファクチャリング式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上600馬力(1,200馬力ともいわれる)、水中520馬力(750馬力ともいわれる) 速力:水上13.0kt(14.0ktともいわれる)/水中10.0kt 航続力:水上8.0ktで2,500浬/水中8.0ktで24浬 兵装:457mm魚雷発射管6門(艦首2門、水上連装2基)、魚雷6本 安全潜行深度:60.96m 乗員:22名(士官1名、下士官兵23名ともいわれる)
※1916年に水上連装魚雷発射管と4基のガソリン機関の内、2基を撤去

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
シール
123
Seal SS-19 1/2 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1912/10/28 1920/3/6 1920/3/6
(1921/8/29?)
◎1909/2/2 起工
◎1911/2/8 進水
◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて就役
◎ニュー・ヨークにて艤装
◎1911/11/17 G-1と改名
◎1914/6/15 退役、保管
◎1915/2/6 ニュー・ヨークにて再役
◎1915/6 ニュー・ヨークにて修理
◎1915/10中旬 ニューポートにて検査
1915/12/4 循環ポンプ故障、ニュー・ヨークにてオーヴァーホール
◎1916/6/12 艦種記号SS-19 1/2を与えられる
◎1919/8 ニュー・ロンドンにて係船
◎1920/1/30 フィラデルフィア海軍工廠へ曳航
◎1920/6/9 艦種を標的に改める
◎1920/7/17 艦種記号をSS-20に改める
◎1921/6/21 ナラガンセット湾にて標的として沈没


水上排水量:330t 水中排水量:400t 全長:43.45m 最大幅:4.69m(SS-22は5.00m) 吃水:3.70m 主機/軸数:ニュー・ロンドン・シップ&エンジンヴィッカーズ式6気筒4サイクル・ディーゼル機関2基(水上)、エレクトロ・ダイナミック式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上780馬力(SS-21〜SS-23は800馬力)、水中620馬力 速力:水上13.5kt(SS-21〜SS-23は14.0kt)/水中11.5kt 航続力:水上11.0ktで2,500浬/水中5.0ktで100浬 兵装:457mm魚雷発射管4門(艦首)、魚雷8本 安全潜行深度:60.96m 乗員:士官1名、下士官兵21名
↑USS F-2 (Submarine # 21). In a harbor, circa 1912. Courtesy of Donald M. McPherson, 1974. U.S. Naval Historical Center Photograph.

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
カープ
123
Carp SS-20 ユニオン鉄工所 1912/6/19 ◎1909/8/23 起工
◎1911/9/6 進水
◎1911/11/17 F-1と改名
1912/10 Watsonvilleにて座礁
◎1913/1 メア・アイランドのDrydock No. 2にてにて入渠
1913/10/11 Monterey Bayにて沈没、のちに引き揚げられる
◎1914/3 メア・アイランド海軍工廠のDrydock No. 1にて入渠
1917/12/17 ポイント・ロマにて潜水艦F-3と衝突し沈没
バラクーダ
123
Barracuda SS-21 ユニオン鉄工所 1912/6/25 1922/3/15 ◎1909/8/23 起工
◎1912/3/19 進水
◎1911/11/17 F-2と改名
◎1913/1 メア・アイランドのDrydock No. 2にてにて入渠
◎1914/3 メア・アイランド海軍工廠のDrydock No. 1にて入渠
◎1919/9/18 サン・ペドロにて保管
◎1922/8/17 解体のため売却
ピッカーレル
123
Pickerel SS-22 モラン・ブラザーズ社 1912/8/5 1922/3/15 ◎1909/8/17 起工
◎1912/1/6 進水
◎1911/11/17 F-3と改名
◎1913/1 メア・アイランドのDrydock No. 2にてにて入渠
◎1916/3/15 メア・アイランドにて退役
◎1917/6/13 再役
1917/12/17 ポイント・ロマにて潜水艦F-1と衝突し損傷、F-1を沈没させる、メア・アイランド海軍工廠にて修理
◎1919 サン・ペドロにて練習艦となる(〜1921)
◎1922/8/17 解体のため売却
スケート
1234
Skate SS-23 モラン・ブラザーズ社 1913/5/3 1915/8/31 ◎1909/8/21 起工
◎1912/1/6 進水
◎1911/11/17 F-4と改名
1915/3/25 ホノルル沖にて電池液漏洩による船体の腐食のため浸水、沈没
◎1915/8/29 引き揚げられる、のちに船体は閉塞船として沈没処分


水上排水量:247t(287tともいわれる) 水中排水量:342t 全長:41.22m 最大幅:4.44m 吃水:3.55m 主機/軸数:ニュー・ロンドン・シップ&エンジンヴィッカーズ式4気筒4サイクル・ディーゼル機関2基(水上)、エレクトロ・ダイナミック式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上700馬力、水中530馬力(600馬力ともいわれる) 速力:水上13.0kt(13.5ktとも14.0ktともいわれる)/水中11.0kt 航続力:水上10.0ktで2,090浬/水中9.0ktで27浬 兵装:457mm魚雷発射管4門(艦首)、魚雷8本 安全潜行深度:60.96m 乗員:士官1名、下士官兵19名

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
スキップジャック
123
Skipjack SS-24 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1912/2/14 1921/10/20 1921/10/20 ◎1909/12/22 起工
◎1911/5/27 進水
◎1911/11/17 E-1と改名
◎1912/4 ニュー・ロンドンにてエンジンをオーヴァーホール
◎1912/9末 ニュー・ヨーク海軍工廠にて改装、修理、スペリー式ジャイロコンパス換装工事
◎1918/9中旬 ニュー・ロンドンにてオーヴァーホール
◎1920/3/20 保管(〜1922/4下旬)
◎1922/4/19 解体のため売却
◎Underwater test ship for Sperry gyrocompass 1912. Azores 1918.
スタージョン
123
Sturgeon SS-25 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1912/2/14 1921/10/20 1921/10/20 ◎1909/12/22 起工
◎1911/6/11 進水
◎1911/11/17 E-2と改名
1912/3/9 ブルックリンにて潜水艦C-4と衝突し損傷
◎1915/6中旬 ニュー・ヨーク海軍工廠にてオーヴァーホール
1916/1/15 オーヴァーホール中に水素ガスが点火、爆発により損傷、主機換装工事
◎1916/3/13 退役
◎1918/3/25 再役
◎1922/4/19 解体のため売却


水上排水量:360t(370tともいわれる) 水中排水量:452t(457tともいわれる) 全長:48.00m 最大幅:5.33m 吃水:3.32m 主機/軸数:フィアット式2サイクル・ガソリン機関4基(水上)、ディール・マニュファクチャリング式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上1,000馬力、水中400馬力(440馬力ともいわれる) 速力:水上14.0kt/水中9.5kt 航続力:水上8.0ktで2,200浬/水中8.0ktで24浬 兵装:457mm魚雷発射管4門(艦首2門、水上2門)、魚雷8本 安全潜行深度:60.96m 乗員:20名(士官1名、下士官兵23名ともいわれる)

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
スラッシャー
12
Thrasher SS-26 ウィリアム・クランプ&サンズ・シップ&エンジン・ビルディング社 1914/1/22 1919/9/5 1919/9/5
(1921/8/13?)
◎1910/7/9 起工
◎1911/11/17 G-4と改名
◎1912/8/15 進水
◎フィラデルフィア海軍工廠にて就役
1914 エンジン損傷
◎1914/9/21 引き渡される
1914/11下旬 エンジン損傷
◎1915/3上旬 フィラデルフィアにて修理
◎1916/1/14 ニュー・ヨーク海軍工廠にてオーヴァーホール
1917/2 悪天候によりジャイロ・スタビライザーと潜航舵を損傷、潜航舵を修理、スタビライザー機器を撤去(〜1917/3/10)
◎1918/10 ニュー・ロンドンにて修理
◎1919/2/24 不活性化工事
◎1920/4/15 解体のため、 Connecticut Iron & Metal Company に売却


水上排水量:375t(SS-31は360t(393tともいわれる)) 水中排水量:418t(481tともいわれる、SS-31は457t(460tともいわれる)) 全長:49.07m(SS-31は48.00m) 最大幅:4.36m(SS-31は3.98mとも5.33mともいわれる) 吃水:3.81m(SS-31は3.32m(3.68mともいわれる)) 主機/軸数:ホワイト&ミドルトン式2サイクル・ガソリン機関4基(SS-31はブッシュスルザー・ブラザーズ式ディーゼル・エンジン式6気筒2サイクル・ディーゼル機関2基)(水上)、ディール・マニュファクチャリング式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上1,200馬力、水中520馬力(750馬力ともいわれる、SS-31は600馬力) 速力:水上14.0kt/水中10.5kt(SS-31は9.5kt) 航続力:水上8.0ktで1,680浬/水中8.5ktで25.5浬 兵装:457mm魚雷発射管4門(艦首3門、水上1門)、魚雷8本(SS-31は艦首4門、水上2門、魚雷10本) 安全潜行深度:60.96m 乗員:士官1名(SS-31は2名)、下士官兵23名

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ツナ
123
Tuna SS-27 レイク・トーピード・ボート社 1915/2/6 1919/4/2 1919/4/2
(1919/9/11?)
◎1909/10/20 起工
◎1911/11/17 G-2と改名
◎1912/1/10 進水
◎1913/11/7 ニュー・ヨーク海軍工廠へ曳航
◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて就役
1915/3/31 シャフトを故障、ニュー・ヨークへ曳航
◎1914/6/15 退役、保管
◎1915/2/6 ニュー・ヨークにて再役
◎1915/4中旬 チャールストンにて修理
◎1915/6下旬 ニュー・ヨーク海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1916/1中旬 ニュー・ヨーク海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1916/7 レイク・トーピード・ボート社にてオーヴァーホール(〜1917/6/28)
1919/7/30 Niantic Bayにて漏水により沈没
◎1962 船体は引き揚げられ、解体
ターバット
123
Turbot SS-31 レイク・トーピード・ボート社 1915/3/22 1921/5/5 1921/5/5
(1922/4/19?)
◎1911/3/30 起工
◎1911/11/17 G-3と改名、ニュー・ヨーク海軍工廠へ曳航
◎1913/12/27 進水
◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて就役
1915/7 公試中、浸水、レイク・トーピード・ボート社にて修理、改装(〜1916/1/8、12
1916/3 スクリュー損傷、モニター・トノパ Tonopahによりスクリュー修理
◎1916/7 ブリッジポートにて不完全な潤滑油ポンプ交換工事
1916/9 エンジン故障
◎1916/10上旬 ニュー・ヨーク海軍工廠にてエンジン修理
1918/6/13 エンジンと電動機故障
◎1918/7中旬 Thames Shipyardにて修理
◎1921/8/17 フィラデルフィア海軍工廠へ曳航、装備を撤去
◎1922/4/19 解体のため、J. G. Hitnerに売却


水上排水量:358t 水中排水量:434t(467tともいわれる) 全長:45.79m(45.82mともいわれる) 最大幅:4.80m(4.82mともいわれる) 吃水:3.78m 主機/軸数:ニュー・ロンドン・シップ&エンジンMAN式6気筒2サイクル・ディーゼル機関2基(水上)、エレクトロ・ダイナミック式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上480制動馬力(950馬力ともいわれる)、水中340馬力(600馬力ともいわれる) 速力:水上14.0kt/水中10.5kt 航続力:水上11.0ktで2,300浬/水中8.5ktで25.5浬 兵装:457mm魚雷発射管4門(艦首、533mm魚雷発射管4門ともいわれる)、魚雷8本 安全潜行深度:60.96m 乗員:士官2名、下士官兵23名(士官、下士官兵合わせて26名ともいわれる)
↑USS H-2 (Submarine # 29). At the New London submarine base, Groton, Connecticut, in 1919. This photograph has been annotated to identify H-2's radio antenna installation, and features an associated diagram. This image was used in Rear Admiral R. S. Griffin's "History of the Bureau of Steam Engineering". U.S. Naval Historical Center Photograph.

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
シーウルフ
123
Seawolf SS-28 ユニオン鉄工所 1913/12/1 1920/4/12 ◎1911/3/22 起工
◎1911/11/17 H-1と改名
◎1913/5/6 進水
◎メア・アイランド海軍工廠にて就役
1920/3/12 Santa Margarita Islandバジャ海岸にて座礁
◎1920/3/24 離礁するも沈没処分
◎1920/6/25 船体は引き揚げられ、解体のため売却
◎Training, Long Island Sound, 1917-1918.
ノーチラス
123
Nautilus SS-29 ユニオン鉄工所 1913/12/1 1922/10/23 1930/12/18 ◎1911/3/23 起工
◎1911/11/17 H-2と改名
◎1913/6/4 進水
◎1918春 フィラデルフィアにてエンジン換装工事
◎1921冬 メア・アイランドにてオーヴァーホール
◎退役後、予備艦隊に編入
◎1931/9/1 解体のため売却
◎Training, Long Island Sound, 1917-1918.
ガーフィッシュ
123
Garfish SS-30 モラン・ブラザーズ社 1914/1/16 1922/10/23 1930/12/18 ◎1911/4/3 起工
◎1911/11/17 H-3と改名
◎1913/7/3 進水
◎海軍工廠ピュージェット・サウンドにて就役
◎1915/7 メア・アイランドにて入渠(12
1916/12/16 Eureka近郊のSamoa Beachにて霧により座礁
◎1917/2/4 Eureka近郊のフンボルト湾にて退役
◎1917/4/20 離礁、再役、後に修理
1922/5/16 サン・ディエゴにて爆発事故により損傷
◎退役後、予備艦隊に編入
◎1931/9/14 解体のため売却
H-4
12
H-4 SS-147 エレクトリック・ボート社 1918/10/24 1922/10/25 1931/2/26
(1931/2/28?)
◎1918/5/12 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて起工
◎1918/5/20 British Columbia州Vancouverにてロシア向け潜水艦AG 17を購入
◎1918/10/9 進水
◎のちにメア・アイランドにてオーヴァーホール
◎退役後、予備艦隊に編入
◎1931/9/14 解体のため売却
H-5
12
H-5 SS-148 エレクトリック・ボート社 1918/9/30 1922/10/20 1931/2/26 ◎1918/5/12(1918/5/14?) 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて起工
◎1918/5/20 British Columbia州Vancouverにてロシア向け潜水艦AG 18を購入
◎1918/9/24 進水
◎のちにメア・アイランドにてオーヴァーホール
◎退役後、予備艦隊に編入
◎1933/11/28 解体のため売却
H-6
12
H-6 SS-149 エレクトリック・ボート社 1918/9/9 1922/10/23 1931/2/26 ◎1918/5/14 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて起工
◎1918/5/20 British Columbia州Vancouverにてロシア向け潜水艦AG 19を購入
◎1918/8/26 進水
◎のちにメア・アイランドにてオーヴァーホール
◎退役後、予備艦隊に編入
◎1933/11/28 解体のため売却
H-7
12
H-7 SS-150 エレクトリック・ボート社 1918/10/24 1922/10/23 1931/2/26 ◎1918/5/15 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて起工
◎1918/5/20 British Columbia州Vancouverにてロシア向け潜水艦AG 20を購入
◎1918/10/17 進水
◎退役後、予備艦隊に編入
◎1933/11/28 解体のため売却
H-8
12
H-8 SS-151 エレクトリック・ボート社 1918/11/18 1922/11/17 1931/2/26 ◎1918/5/25 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて起工
◎1918/5/20 British Columbia州Vancouverにてロシア向け潜水艦AG 27を購入
◎1918/11/14 進水
◎退役後、予備艦隊に編入
◎1933/11/28 解体のため売却
H-9
12
H-9 SS-152 エレクトリック・ボート社 1918/11/25 1922/11/3 1931/2/26 ◎1918/6/1 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて起工
◎1918/5/20 British Columbia州Vancouverにてロシア向け潜水艦AG 28を購入
◎1918/11/23 進水
◎のちにメア・アイランドにてオーヴァーホール
◎退役後、予備艦隊に編入
◎1933/11/28 解体のため売却


水上排水量:392t 水中排水量:521t 全長:46.78m(46.81mともいわれる) 最大幅:5.08m 吃水:3.98m(SS-35は3.96m) 主機/軸数:ニュー・ロンドン・シップ&エンジンMAN式6気筒2サイクル・ディーゼル機関2基(水上)、エレクトロ・ダイナミック式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上680馬力(950馬力ともいわれる)、水中340馬力(480制動馬力ともいわれる) 速力:水上14.0kt/水中10.5kt 航続力:水上11.0ktで3,150浬/水中8.5ktで25.5浬 兵装:457mm魚雷発射管4門(艦首)、魚雷8本 安全潜行深度:60.96m 乗員:26名(士官2名、下士官兵26名ともいわれる)

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ハダック
123
Haddock SS-32 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1914/3/17 1923/3/7 1930/12/18 ◎1911/11/17 K-1と改名
◎1912/2/20 起工
◎1913/9/3 進水
◎のちにフィラデルフィア海軍工廠にて入渠、修理
◎1931/6/25 解体のため売却
◎Azores 1917-1918.
カシャロット
123
Cachalot SS-33 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1914/1/31 1923/3/9 1930/12/18 ◎1911/11/17 K-2と改名
◎1912/2/20 起工
◎1913/10/4 進水
◎1918 リスボンにて入渠
◎退役後、予備艦隊に編入
◎1931/6/3 解体のため売却
◎Azores 1917-1918.
オルカ
123
Orca SS-34 ユニオン鉄工所 1914/10/30 1923/2/20 1930/12/18 ◎1911/11/17 K-3と改名
◎1912/1/15 起工
◎1913/3/14 進水
◎1915/6/17 メア・アイランドのDrydock No. 1にて入渠(〜1915/8/18、12
◎退役後、予備艦隊に編入
◎1931/6/3 解体のため売却
ウォールラス
123
Walrus SS-35 モラン・ブラザーズ社 1914/10/24 1923/5/19 1930/12/18 ◎1911/11/17 K-4と改名
◎1912/1/27 起工
◎1914/3/19 進水
◎1915/6/17 メア・アイランドのDrydock No. 1にて入渠(〜1915/8/18、12
1921/8/29 Block IslandにてスクーナーCap Rienと衝突、Cap Rienを沈没させる
◎退役後、大西洋予備艦隊に編入
◎1931/6/3 解体のため売却
K-5
12
K-5 SS-36 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1914/8/22 1923/2/20 1930/12/18 ◎1912/6/10 起工
◎1914/3/17 進水
◎1920/6中旬 フィラデルフィアにてオーヴァーホール
◎1924/11/13 フィラデルフィアへ曳航
◎1931/6/3 解体のため売却
◎Azores 1917-1918.
K-6
12
K-6 SS-37 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1914/9/9 1923/5/21 1930/12/18 ◎1912/6/19 起工
◎1914/3/26 進水
◎1917 フィラデルフィアにてオーヴァーホール
◎1919初め? オーヴァーホール
◎1924/11/13 フィラデルフィアへ曳航
◎1931/6/3 解体のため売却
◎Azores 1917-1918.
K-7
12
K-7 SS-38 ユニオン鉄工所 1914/12/1 1923/2/12 1930/12/18 ◎1912/5/10 起工
◎1914/6/20 進水
◎メア・アイランドにて就役
◎1915/6/17 メア・アイランドのDrydock No. 1にて入渠(〜1915/8/18、12
◎1919/4/21 フィラデルフィア海軍工廠にてオーヴァーホール(〜1919/11/10)
◎1921後半 オーヴァーホール
◎1924/8/23 フィラデルフィアへ曳航
◎1931/6/3 解体のため売却
K-8
12
K-8 SS-39 ユニオン鉄工所 1914/12/1 1923/2/24 1930/12/18 ◎1912/5/10 起工
◎1914/7/11 進水
◎メア・アイランドにて就役
◎1915/6/17 メア・アイランドのDrydock No. 1にて入渠(〜1915/8/18、12
◎1916ごろ ホノルルにて入渠
◎1919/4下旬 フィラデルフィアにてオーヴァーホール(〜1919/11上旬)
◎1924/9/2 フィラデルフィア海軍工廠へ曳航
◎1931/6/3(1931/6/25?) 解体のため売却


水上排水量:450t 水中排水量:548t 全長:51.02m(51.33mともいわれる) 最大幅:5.30m 吃水:4.14m 主機/軸数:ニュー・ロンドン・シップ&エンジンMAN式6気筒2サイクル・ディーゼル機関2基(水上)、エレクトロ・ダイナミック式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上900制動馬力、水中340馬力(680馬力ともいわれる) 速力:水上14.0kt/水中10.5kt 航続力:水上11.0ktで3,150浬/水中8.5ktで25.5浬 兵装:23口径76mm単装砲1基(L-2、L-3、L-9、L-11のみ)、457mm魚雷発射管4門(艦首)、魚雷8本 安全潜行深度:60.96m 乗員:士官2名、下士官兵26名(士官、下士官兵合わせて29名ともいわれる)
※第一次大戦中、本級7隻をアイルランドに派遣した際、イギリスのL級との混同を避けるため、艦名標記を一時ALとしたことがある

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
L-1
12
L-1 SS-40 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1916/4/11 1922/4/7 ◎1914/4/13 起工
◎1915/1/20 進水
◎1917 フィラデルフィアにてオーヴァーホール
1921/2/3 デラウェア岬にて水先案内船と衝突
◎1922/7/31 解体のため、Pottstown Steel Co. に売却
◎Azores, Berehaven, 1917-1918.
L-2
12
L-2 SS-41 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1916/9/29 1923/5/4 1930/12/18 ◎1914/3/19 起工
◎1915/2/11 進水
◎1933/11/28 解体のため売却
◎Berehaven, 1918.
L-3
12
L-3 SS-42 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1916/4/22 1923/6/11 1930/12/18 ◎1914/4/18 起工
◎1915/3/15 進水
◎1919初春? フィラデルフィア海軍工廠にて入渠、修理(12
◎1921/6/1 フィラデルフィアにて退役
◎1922/1/26 再役
◎退役後、予備艦隊に編入
◎1933/11/28 解体のため売却
◎Berehaven, 1918.
L-4
12
L-4 SS-43 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1916/5/4 1922/4/14 1922/4/14 ◎1914/3/23 起工
◎1915/4/3 進水
◎1916〜1917頃 チャールズタウン海軍工廠のDrydock No. 1にて入渠
◎1917秋? フィラデルフィアにてオーヴァーホール
◎1922/7/31 解体のため、DouglasvilleのPottstown Steel Co. に売却
◎Berehaven, 1918.
L-9
12
L-9 SS-49 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1916/8/4 1923/5/4 1930/12/18 ◎1914/11/2 起工
◎1915/10/27 進水
◎1917 ポーツマスにてオーヴァーホール
◎1933/11/28 解体のため売却
◎Berehaven, 1918.
L-10 L-10 SS-50 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1916/8/2 1922/5/5 1922/5/5 ◎1915/2/17 起工
◎1916/3/16 進水
◎1917 ポーツマスにてオーヴァーホール
◎1922/7/31 解体のため、フィラデルフィアのJoseph G. Hinterに売却
◎Berehaven, 1918.
L-11 L-11 SS-51 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1916/8/15 1923/11/28 1930/12/18 ◎1915/2/17 起工
◎1916/5/16 進水
◎1917 ポーツマスにてオーヴァーホール
◎第一次大戦後、入渠
◎1933/11/28 解体のため売却
◎Berehaven, 1918.


水上排水量:451t(456tともいわれる) 水中排水量:524t(527tともいわれる) 全長:50.29m 最大幅:4.49m(4.54mともいわれる) 吃水:4.03m(4.05mともいわれる) 主機/軸数:ブッシュスルザー・ブラザーズ式ディーゼル・エンジン式6気筒4サイクル・ディーゼル機関2基(水上)、ディール・マニュファクチャリング式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上1,200制動馬力、水中800馬力 速力:水上14.0kt/水中10.5kt 航続力:水上11.0ktで3,150浬/水中5.0ktで150浬 兵装:23口径76mm単装砲1基、457mm魚雷発射管4門(艦首)、魚雷8本 安全潜行深度:60.96m 乗員:士官2名、下士官兵26名(士官、下士官兵合わせて29名ともいわれる)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
L-5
12
L-5 SS-44 レイク・トーピード・ボート社 1918/2/17 1922/12/5 1922/12/5
(1925/3/20?)
◎1914/5/14 起工
◎1916/5/1 進水
◎1925/12/21 解体のため、ニューアークのPassaic Salvage & Reclamation Co. に売却
L-6
12
L-6 SS-45 クレイグ・シップビルディング社 1917/12/7 1922/11/25 1922/11/25
(1925/3/20?)
◎1914/5/27 起工
◎1916/8/31 進水
◎1918/6中旬? チャールストンにてオーヴァーホール
◎1922/3/24 退役
◎1922/7/1 再役
◎1925/12/21 解体のため、M. Samuel & Sonsに売却
L-7
12
L-7 SS-46 クレイグ・シップビルディング社 1917/12/7 1922/11/15 1922/11/15
(1925/3/20?)
◎1914/6/2 起工
◎1916/9/28 進水
◎1922初め 退役
◎1922/7/1 再役
◎1925/12/21 解体のため、M. Samuel & Sonsに売却
L-8
12
L-8 SS-48 ポーツマス海軍工廠 1917/8/30 1922/11/15 1922/11/15
(1925/3/20?)
◎1915/2/24 起工
◎1917/4/23 進水
◎1925/12/21 解体のため売却
◎1926/5/26 ナラガンセット湾にて標的として沈没(12


水上排水量:488t 水中排水量:676t 全長:59.81m 最大幅:5.79m(5.81mともいわれる) 吃水:3.35m 主機/軸数:ニュー・ロンドン・シップ&エンジン式6気筒2サイクル・ディーゼル機関2基(水上)、エレクトロ・ダイナミック式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上840制動馬力、水中340馬力(680馬力ともいわれる) 速力:水上14.0kt/水中10.5kt 航続力:水上11.0ktで2,400浬/水中8.5ktで25.5浬 兵装:23口径76o単装砲1基、457o魚雷発射管4門(艦首)、魚雷8本 安全潜行深度:60.96m 乗員:士官2名、下士官兵26名(士官、下士官兵合わせて29名ともいわれる)

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
M-1
12
M-1 SS-47 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1918/2/16 1922/3/15 1922/3/16 ◎1914/7/2 起工
◎1915/9/14 進水
◎1922/9/25 解体のため、フィラデルフィアのJ. G. Hitnerに売却


水上排水量:1,107t 水中排水量:1,482t(1,487tともいわれる) 全長:81.91m 最大幅:6.95m 吃水:4.31m(平均) 主機/軸数:ニュー・ロンドン・シップ&エンジン式6気筒4サイクル・ディーゼル機関2基(水上)、エレクトロ・ダイナミック式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上4,000制動馬力、水中1,350馬力(1,500馬力ともいわれる) 速力:水上20.0kt/水中10.5kt 燃料搭載量:重油89t〜91t 航続力:水上11.0ktで3,000浬(水上14.0ktで3,000浬ともいわれる)/水中5.0ktで20時間 兵装:23口径76o単装砲2基(SS-60、SS-61は50口径102mm単装砲1基)、457mm魚雷発射管8門(艦首4門、水上4門、533mm魚雷発射管6門ともいわれる)、魚雷16本(SS-60、SS-61は艦首4門、魚雷12本) 安全潜行深度:45.72m 乗員:士官4名、下士官兵34名(士官、下士官兵合わせて54名ともいわれる)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
シュリー
123
Schley SS-52 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1920/1/30 1922/12/5 1930/9/19 ◎1916/6/21 起工
◎1917/8/23 AA-1と改名
◎1918/7/25 進水
◎1920/7/20 艦種を艦隊潜水艦(SF-1)に改める
AA-2
12
AA-2 SS-60 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1922/1/7 1923/7/16 1930/9/19 ◎1917/5/31 起工
◎1917/8/23 AA-2と命名
◎1919/9/6 進水
◎1920/7/20 艦種を艦隊潜水艦(SF-2)に改める
AA-3
12
AA-3 SS-61 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1920/12/7 1927/7/14 1930/9/19 ◎1917/5/21 起工
◎1917/8/23 AA-3と命名
◎1919/5/24 進水
◎1920/7/20 艦種を艦隊潜水艦(SF-3)に改める


水上排水量:347t(348tともいわれる、SS-56〜SS-59は331t(340tともいわれる)) 水中排水量:414t(SS-56〜SS-59は385t(415tともいわれる)) 全長:44.88m(SS-56〜SS-59は47.24m) 最大幅:4.80m(SS-56〜SS-59は4.41m) 吃水:3.78m(3.81mともいわれる、SS-56〜SS-59は3.75m) 主機/軸数:ニュー・ロンドン・シップ&エンジン式ディーゼル機関2基(SS-56〜SS-59はブッシュスルザー・ブラザーズ式ディーゼル・エンジン式6気筒4サイクル・ディーゼル機関2基)(水上)、エレクトロ・ダイナミック式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上480制動馬力(SS-56〜SS-59は600制動馬力)、水中560馬力(SS-56〜SS-59は300馬力) 速力:水上13.0kt/水中11.0kt 航続力:水上11.0ktで3,500浬/水中5.0ktで30浬 兵装:457mm魚雷発射管4門(艦首)、魚雷8本 安全潜行深度:60.96m 乗員:士官2名、下士官兵23名(士官、下士官兵合わせて26名ともいわれる、SS-56〜SS-59は士官3名、下士官兵26名)
※L-4、L-5、L-7に搭載された主機は、1923年にL-3、L-9、L-11に搭載
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
N-1 N-1 SS-53 シアトル・コンストラクション&ドライドック社 1917/9/26 1926/4/30 1930/12/18 ◎1915/7/26 起工
◎1916/12/30 進水
◎海軍工廠ピュージェット・サウンドにて艤装(〜1917/11/21)
◎1918/4 海軍工廠ピュージェット・サウンドのDrydock No. 2にて入渠
◎1931初め 解体
N-2 N-2 SS-54 シアトル・コンストラクション&ドライドック社 1917/9/26 1926/4/30 1930/12/18 ◎1915/7/29 起工
◎1917/1/16 進水
◎海軍工廠ピュージェット・サウンドにて艤装(〜1917/11/21)
◎1918/4 海軍工廠ピュージェット・サウンドのDrydock No. 2にて入渠
1921/3/18 Watch Hillにて座礁
◎1931初め 解体
N-3 N-3 SS-55 シアトル・コンストラクション&ドライドック社 1917/9/26 1926/4/30 1930/12/18 ◎1915/7/31 起工
◎1917/2/21 進水
◎1918/4 海軍工廠ピュージェット・サウンドのDrydock No. 2にて入渠
1918/7/23 ロング・アイランドにてイギリスの商船の誤った砲撃により損傷、のちにニュー・ヨーク海軍工廠にて修理
1923/8/16 ニュー・ロンドンにてタンカーMontroseと衝突し損傷
◎1931中頃 解体
N-4 N-4 SS-56 レイク・トーピード・ボート社 1918/6/15 1922/4/22 1922/9/25 ◎1915/3/24 起工
◎1916/11/27 進水
◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて就役
◎1918/6下旬 ニュー・ロンドン潜水艦基地にて艤装
◎1920/6/7 ニュー・ロンドンにて保管(〜1920/9初め)
◎1920/9中旬 フィラデルフィアにてオーヴァーホール(〜1921/3/28)
◎1921/12上旬 ニュー・ロンドンにて機関撤去工事、後にフィラデルフィアへ艦隊曳船サガモア Sagamore(AT-20)が曳航(1922/4/13到着)
◎1922/9/25 解体のため、フィラデルフィアのJoseph G. Hitnerに売却
N-5 N-5 SS-57 レイク・トーピード・ボート社 1918/6/13
(1918/6/14?)
1922/4/19 1922/9/25 ◎1915/4/10 起工
◎1917/5/22 進水
◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて就役
◎1918/6下旬 ニュー・ロンドンにて艤装
◎1918/10下旬 ニュー・ヨーク海軍工廠にて修理
◎1919/2下旬 フィラデルフィアにてオーヴァーホール(〜1919/3)
◎1920/6/7 ニュー・ロンドンにて保管
◎1920/10上旬 フィラデルフィア海軍工廠にてオーヴァーホール(〜1921/4/7)
◎1921 ニュー・ロンドンにて機関撤去工事、後にフィラデルフィア海軍工廠へ艦隊曳船ライケンズ Lykens(AT-56)が曳航(1922/4/14到着)
◎1922/9/25 解体のため、フィラデルフィアのJoseph G. Hitnerに売却
N-6 N-6 SS-58 レイク・トーピード・ボート社 1918/7/9 1922/2/16 1922/7/31 ◎1915/4/15 起工
◎1917/4/21 進水
◎1918/7 ニュー・ロンドンにて艤装
◎1920/6/7 ニュー・ロンドンにて保管(〜1920/9/15)
◎1920/9? フィラデルフィア海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1920/10 ニュー・ロンドンにて機関撤去工事
◎1922/2/22 フィラデルフィア海軍工廠へ艦隊曳船ライケンズ(AT-56)が曳航
◎1922/7/31 解体のため、フィラデルフィアのJoseph G. Hitnerに売却
N-7
123
N-7 SS-59 レイク・トーピード・ボート社 1918/6/15 1922/2/7 1922/6/5 ◎1915/4/15(1915/4/20?) 起工
◎1917/4/21(1917/5/19?) 進水
◎ニュー・ロンドンにて艤装
◎1919/6下旬? フィラデルフィアにてオーヴァーホール
◎1920/3/31 ニュー・ロンドンにて保管(〜1920/6/7)
◎1921 ニュー・ロンドンにて保管、機関撤去工事
◎1922/1/26 フィラデルフィア海軍工廠へ艦隊曳船ライケンズ(AT-56)が曳航
◎1922/6/5 解体のため、フィラデルフィアのJoseph G. Hitnerに売却


水上排水量:520.6t 水中排水量:623t(629tともいわれる) 全長:52.52m 最大幅:5.48m(5.49mともいわれる) 吃水:4.39m 主機/軸数:ニュー・ロンドン・シップ&エンジン式6気筒4サイクル・ディーゼル機関2基(水上、123)、エレクトロ・ダイナミック式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上880制動馬力、水中740馬力 速力:水上14.0kt/水中10.5kt 燃料搭載量:重油88t 航続力:水上11.0ktで4,000浬(水上11.5ktで5,500浬ともいわれる)/水中5.0ktで50浬 兵装:23口径76mm単装砲1基、457mm魚雷発射管4門(艦首)、魚雷8本 安全潜行深度:60.96m 乗員:士官2名、下士官兵27名(士官、下士官兵合わせて30名ともいわれる)
↑USS O-5 (Submarine # 66). Off Provincetown, Massachusetts, on 14 April 1918, during her trials. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
O-1
12
O-1 SS-62 ポーツマス海軍工廠 1918/11/5 1931/6/11 1938/5/18 ◎1917/3/26 起工
◎1918/7/9 進水
◎ポーツマスにて就役
◎1918/9 ポーツマス海軍工廠にて入渠(〜1918/11、123
◎1919ごろ チャールストン海軍工廠にて入渠(123
◎1924/7/25 艦種を二等潜水艦に改める
◎1928/6/6 艦種を一等潜水艦に改める
◎1930/12/28 試験艦に改装
◎退役後、大西洋予備艦隊に編入
◎1938/5/18 解体のため売却
◎Used for experiments 1930-1931.
O-2
12
O-2 SS-63 海軍工廠ピュージェット・サウンド 1918/10/19 1945/7/26 1945/8/11 ◎1917/7/27 起工
◎1918/5/24 進水
◎ピュージェット・サウンドにて就役
◎1919頃 チャールズタウン海軍工廠にて入渠
◎1924/7/25 艦種を二等潜水艦に改める
◎1928/6/6 艦種を一等潜水艦に改める
◎1931/6/25(1931/7/25?) フィラデルフィア海軍工廠にて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1941/2/3 フィラデルフィアにて再役
◎1945/11/16 解体のため売却
O-3
12
O-3 SS-64 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1918/6/13 1945/9/11 1945/10/11 ◎1916/12/2 起工
◎1917/9/27(1917/9/29?) 進水
◎1919頃 チャールストン海軍工廠にて入渠(123
◎1924/7/25 艦種を二等潜水艦に改める
◎1928/6/6 艦種を一等潜水艦に改める
1930/2/4 ポーツマスにて座礁
◎1931/6/6 フィラデルフィアにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1941/2/3 フィラデルフィアにて再役
◎1946/9/4 解体のため、John J. Duane Co. に売却
O-4 O-4 SS-65 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1918/5/28
(1918/5/29?)
1945/9/20 1945/10/11 ◎1916/12/4 起工
◎1917/10/20 進水
1918/7/24 イギリスの商船の誤った砲撃により損傷
◎1919頃 チャールストン海軍工廠にて入渠
◎1931/6/3 退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1941/1/29 再役
◎1946/1/2(1946/2/1?) 解体のため、John J. Duane Co. に売却
O-5 O-5 SS-66 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1918/6/8 1924/4/28 ◎1916/12/5(1916/12/8?) 起工
◎1917/11/11 進水
◎1918/10/5 搭載砲の暴発により損傷
1923/10/28 Limon BayにてUnited Fruit Co. の汽船Abangarezと衝突し沈没
◎1923/11 船体は引き揚げられる
◎1924/12/12 船体はBalboaのR. K. Morrisに売却
O-6 O-6 SS-67 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1918/6/12 1945/9/11 1945/9/11 ◎1916/12/6 起工
◎1917/11/25 進水
◎ボストンにて就役
1918/8/7 駆逐艦ポール・ジョーンズ Paul Jonesの誤った砲撃により損傷
◎1919ごろ チャールストン海軍工廠にて入渠
◎1924/7/25 艦種を二等潜水艦に改める
◎1928/6/6 艦種を一等潜水艦に改める
◎1931/6/9 フィラデルフィアにて退役、予備艦隊に編入
◎1941/2/4 フィラデルフィアにて再役
◎1946/9/4 解体のため、クインシーのJohn J. Duane Co. に売却
◎1946/12 解体
O-7
12
O-7 SS-68 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1918/7/4 1945/7/2 1945/7/11 ◎1917/2/14 起工
◎1917/12/16 進水
1919/10/6 ニュー・ヨークにて商船Lexingtonと衝突
1921/3/5 ロング・アイランド・サウンドにて座礁
1922/5/22 サン・ディエゴにてスクーナーVirginia Olsenと衝突
◎1924/7/25 艦種を二等潜水艦に改める
◎1928/6/6 艦種を一等潜水艦に改める
◎1931/7/1 フィラデルフィアにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1941/2/12 フィラデルフィアにて再役
◎1946/1/22 解体のため、フィラデルフィアのNorth American Smelting Co. に売却
O-8 O-8 SS-69 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1918/7/11 1945/9/11 1945/10/11 ◎1917/2/27 起工
◎1917/12/31 進水
1921/3/5 ロング・アイランド・サウンドにて座礁
◎1924/7/25 艦種を二等潜水艦に改める
◎1928/6/6 艦種を一等潜水艦に改める
◎1931/5/27 フィラデルフィアにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1941/4/28 フィラデルフィアにて再役
◎1946/9/4 解体のためクインシーのJohn J. Duane Co. に売却
O-9 O-9 SS-70 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1918/7/27 1941/10/23 ◎1917/2/15 起工
◎1918/1/27 進水
◎1924 艦種を二等潜水艦に改める
◎1928/6/6 艦種を一等潜水艦に改める
◎1931/6/25 フィラデルフィアにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1941/4/14 フィラデルフィアにて再役
1941/6/20 Isle of Shoalsにて事故により沈没(12
O-10 O-10 SS-71 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1918/8/17 1945/9/10 1945/10/11 ◎1917/2/27 起工
◎1918/2/21 進水
◎1919頃 チャールストン海軍工廠にて入渠(123
1921/5/1 モントークにて座礁
◎1924/7/25 艦種を二等潜水艦に改める
◎1928/6/6 艦種を一等潜水艦に改める
◎1931/6/25 フィラデルフィアにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1941/3/10(1941/3/19?) フィラデルフィアにて再役
◎1946/8/21 解体のため、クインシーのJohn J. Duane Co. に売却


水上排水量:485t 水中排水量:566t 全長:53.34m 最大幅:4.95m(5.05mともいわれる) 吃水:4.21m(4.24mともいわれる) 主機/軸数:ブッシュスルザー・ブラザーズ式ディーゼル・エンジン式6気筒4サイクル・ディーゼル機関2基(水上)、ディール・マニュファクチャリング式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上1,000制動馬力、水中840馬力 速力:水上14.0kt/水中11.0kt 航続力:水上11.5ktで5,500浬 兵装:23口径76mm単装砲1基、457mm魚雷発射管4門(艦首)、魚雷8本 安全潜行深度:60.96m 乗員:士官2名、下士官兵27名(士官、下士官兵合わせて30名ともいわれる)

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
O-11 O-11 SS-72 レイク・トーピード・ボート社 1918/10/19 1924/6/21 1930/5/9 ◎1916/3/6 起工
◎1917/10/29 進水
◎ニュー・ヨークにて就役
◎1919/9/20 ケープ・メイにて保管
◎1920年代 オーヴァーホール
◎退役後、大西洋予備艦隊に編入
◎1930/7/30 解体のため売却
O-12
12
O-12 SS-73 レイク・トーピード・ボート社 1918/10/19 1924/6/17 1930/7/29 ◎1916/3/6 起工
◎1917/9/29 進水
◎退役後、フィラデルフィア海軍工廠にて大西洋予備艦隊に編入
◎1930/7/29 United States Shipping Boardに移管、フィラデルフィア海軍工廠にてSir Hubert Wilkinsの北極遠征に使用のため改装
◎ブリッジポートのLake & Dannenhower, Inc. が運用、Nautilusと命名(123
◎1931/11/20(1931/11/30?) 海軍に移管、ノルウェー沖にて沈没処分
O-13 O-13 SS-74 レイク・トーピード・ボート社 1918/11/27 1924/6/11 1930/5/9 ◎1916/3/6 起工
◎1917/12/27(1917/12/28?) 進水
1918/10/5 ロング・アイランド・サウンドにて区域哨戒艇メアリー・アリス Mary Alice(SP-397)と衝突し損傷、メアリー・アリスを沈没させる
◎1919/10上旬 フィラデルフィア海軍工廠にてオーヴァーホール
◎退役後、大西洋予備艦隊に編入
◎1930/7/30 解体のため売却
O-14 O-14 SS-75 カリフォルニア・シップビルディング社 1918/10/1 1924/6/17 1930/5/9 ◎1916/7/6 起工
◎1918/5/6 進水
◎メア・アイランド海軍工廠にて竣工
◎1919/9 ケープ・メイにて保管
◎1919/10 フィラデルフィアにて艤装
◎退役後、フィラデルフィアにて大西洋予備艦隊に編入
◎1930/7/30 解体のため売却
O-15 O-15 SS-76 カリフォルニア・シップビルディング社 1918/8/27 1924/6/11 1930/5/9 ◎1916/9/21 起工
◎1918/2/12 進水
◎メア・アイランド海軍工廠にて竣工
◎1919/9/20 ケープ・メイにて保管
◎1920 オーヴァーホール
◎退役後、フィラデルフィアにて大西洋予備艦隊に編入
◎1930/7/30 解体のため売却
O-16 O-16 SS-77 カリフォルニア・シップビルディング社 1918/8/1 1924/6/21 1930/5/9 ◎1916/10/7 起工
◎1918/2/9 進水
◎メア・アイランド海軍工廠にて竣工
1918/12/14 Cristobalにて潜水艦R-15と衝突
◎1919/9/20 ケープ・メイにて入渠
1919/12/29 上部構造物にて出火
◎退役後、フィラデルフィアにて大西洋予備艦隊に編入
◎1930/7/30 解体のため売却


水上排水量:569t(574tともいわれる) 水中排水量:680t(685tともいわれる) 全長:56.71m(56.74mともいわれる) 最大幅:5.48m 吃水:4.41m(平均) 主機/軸数:ニュー・ロンドン・シップ&エンジン式6気筒4サイクル・ディーゼル機関2基(水上)、エレクトロ・ダイナミック式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上880制動馬力、水中934馬力 速力:水上12.5kt(13.5ktともいわれる)/水中9.3kt(10.5ktともいわれる) 燃料搭載量:重油75t 航続力:水上10.0ktで3,700浬/水中10.0ktで100浬 兵装:50口径76mm単装砲1基、533mm魚雷発射管4門(艦首)、魚雷8本 安全潜行深度:60.96m 乗員:士官2名、下士官兵27名(士官、下士官兵合わせて30名とも士官、下士官兵合わせて31名ともいわれる、SS-81〜SS-85は士官、下士官兵合わせて34名、SS-86、SS-87、SS-89は士官、下士官兵合わせて33名)
↑USS R-2 (SS-79). Underway during the 1920s or 1930s. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
R-1
12
R-1 SS-78 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1918/12/16 1945/9/20 1945/11/10 ◎1917/10/16 起工
◎1918/8/24 進水
◎ボストンにて就役
◎1920/9中旬 ノーフォークにてオーヴァーホール
◎1922/5/8 メア・アイランド海軍工廠のDrydock No. 2にて入渠(〜1922/6/10、12
1924/10/28 バーバーズ・ポイントにて座礁
◎1931/5/1 フィラデルフィアにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1940/9/23 再役、コネチカット州グロトンにてオーヴァーホール
◎1941/6 ニュー・ロンドンにて改装
◎1944/12 改装(〜1945/2/26)
◎1946/2/21 キー・ウェストにて沈没処分
◎1946/2/24 引き揚げられる
◎1946/3/13 解体のため、マイアミのMacey O. Smithに売却
R-2
12
R-2 SS-79 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1919/1/24 1945/5/10 1945/6/2 ◎1917/10/16 起工
◎1918/9/23 進水
◎ボストンにて就役
◎1920/9中旬 ノーフォークにてオーヴァーホール
◎1922/5/8 メア・アイランド海軍工廠のDrydock No. 2にて入渠(〜1922/6/10、12
◎1931/5/1 フィラデルフィアにて退役、ニュー・ロンドンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1940/9/23 フィラデルフィア海軍工廠にて再役
◎1945/5上旬 フィラデルフィアにて不活性化工事
◎1945/9/28 解体のため、ニュー・ヨークのRosoff Bros. に売却
◎1945/10/28(1946/3/28?) フィラデルフィアのノーザン・メタルズ社に再売却
◎1946初め 解体
R-3
12
R-3 SS-80 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1919/4/17 1941/11/4 1941/11/7 ◎1917/12/11 起工
◎1919/1/18 進水
◎ボストンにて就役
◎1920/9中旬 ノーフォークにてオーヴァーホール
◎1922/5/8 メア・アイランド海軍工廠のDrydock No. 2にて入渠(〜1922/6/10、12
◎1934/8/10 フィラデルフィアにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1940/8/19 ニュー・ロンドンにて再役
◎1941/11/4 イギリスに貸与されP.511となる
◎1944/12/20 イギリスより返還
◎1948/2 スコットランドのTroonにて解体
◎Broke loose in Thames River, became total loss, 22 Nov 1947.
R-4
12
R-4 SS-81 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1919/3/28 1945/6/18 1945/7/11 ◎1917/10/16 起工
◎1918/10/26 進水
◎チャールズタウン海軍工廠にて艤装
◎1920/9中旬 ノーフォークにてオーヴァーホール(〜1921/4)
◎1922/5/8 メア・アイランド海軍工廠のDrydock No. 2にて入渠(〜1922/6/10)
◎1945/4中旬 キー・ウェストにて不活性化工事
◎1946/1/22(1946/12/12?) 解体のため、North American Smelting Co. に売却
◎のちにフィラデルフィアにて解体
R-5
12
R-5 SS-82 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1919/4/15 1945/9/14 1945/10/11 ◎1917/10/16 起工
◎1918/11/24 進水
◎チャールズタウン海軍工廠にて艤装
◎1920/9中旬 ノーフォークにてオーヴァーホール(〜1921/4)
◎1922/5/8 メア・アイランド海軍工廠のDrydock No. 2にて入渠(〜1922/6/10)
1923/1 映画会社20世紀フォックスの映画「The Eleventh Hour」撮影用に用いられる
1924/12 真珠湾にて潜水艦R-16(SS-93)と衝突し損傷
◎1932/6/30 フィラデルフィアにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1940/8/19 再役
◎1941秋 オーヴァーホール
◎1946/8/22 解体のため、クインシーのJohn J. Duaneに売却
R-6
12
R-6 SS-83 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1919/5/1 1945/9/27 1945/10/11 ◎1917/12/17 起工
◎1919/3/1 進水
◎ボストンにて就役
◎ボストンにて艤装
◎1920/9中旬 ノーフォークにてオーヴァーホール
1921/9/26 サン・ペドロのドックにて疾風により沈没(12
◎1922/10/13 引き揚げられる、後にロサンゼルスにて入渠
1923/2/26 映画会社20世紀フォックスの映画「The Eleventh Hour」撮影用に用いられる(〜1923/3/2)
◎1932/5/4 フィラデルフィアにて退役、予備艦隊に編入
◎1940/11/15 ニュー・ロンドンにて再役
◎1941/10上旬 ニュー・ロンドンにて改装
◎1946/3/13 解体のため、マイアミのMacey O. Scottに売却
R-7 R-7 SS-84 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1919/6/12 1945/9/14 1945/10/11 ◎1917/12/6 起工
◎1919/4/5 進水
◎1919夏 ボストンにて艤装(〜1919初秋)
◎1920/9中旬 ノーフォークにてオーヴァーホール(〜1921/4)
◎1922/5/8 メア・アイランド海軍工廠のDrydock No. 2にて入渠(〜1922/6/10)
◎1931/5/2 フィラデルフィアにて退役、予備艦隊に編入
◎1940/7/22 再役
◎1941/10上旬 ニュー・ロンドンにてオーヴァーホール
◎1946/9/4 解体のため、クインシーのJohn J. Duaneに売却
R-8 R-8 SS-85 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1919/7/21 1931/5/2 1936/5/12 ◎1918/3/4 起工
◎1919/4/17 進水
◎チャールズタウン海軍工廠にて就役
◎ボストンにて艤装(〜1919秋)
◎1920/9中旬 ノーフォークにてオーヴァーホール(〜1921/4初め)
◎1922/5/8 メア・アイランド海軍工廠のDrydock No. 2にて入渠(〜1922/6/10)
1925 掃海艇ウィジョン Widgeon(AM-22)と衝突し損傷
◎退役後、フィラデルフィアにて大西洋予備艦隊に編入
◎1936/2/26 沈没、のちに引き揚げられる
◎1936/8/19 Cape Henry沖にて爆撃標的として沈没
R-9 R-9 SS-86 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1919/7/30 1945/9/25 1945/10/11 ◎1918/3/6 起工
◎1919/5/24 進水
◎1921/2上旬 フィラデルフィアにて不活性化工事
◎1931/5/2 フィラデルフィアにて退役、予備艦隊に編入
◎1941/3/14 ニュー・ロンドンにて再役
◎1946/2/1 解体のため売却
R-10 R-10 SS-87 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1919/8/20 1945/6/18 1945/7/11 ◎1918/3/21 起工
◎1919/6/28 進水
◎1920秋 ノーフォークにてオーヴァーホール(〜1921/4)
◎1922/5/8 メア・アイランド海軍工廠のDrydock No. 2にて入渠(〜1922/6/10)
◎1931春 ポーツマスにてオーヴァーホール
◎1945/6上旬 フィラデルフィアにて不活性化工事
◎1946/1/22 解体のため、フィラデルフィアのNorth American Smelting Co. に売却
R-11 R-11 SS-88 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1919/9/5 1945/9/5 1945/10/11 ◎1918/3/18 起工
◎1919/7/21 進水
◎1920/10 真珠湾海軍基地にて入渠
◎1946/3/13 解体のため、マイアミのMacey O. Smithに売却
◎1948 解体
R-12
12
R-12 SS-89 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1919/9/23 1943/7/6 ◎1918/3/28 起工
◎1919/8/15 進水
◎チャールズタウン海軍工廠にて就役
◎1920/10 真珠湾海軍基地にて入渠
◎1932/12/7 フィラデルフィアにて退役、予備艦隊に編入
◎1940/10/16 ニュー・ロンドンにて再役
◎1941/6/27 入渠、修理改装(〜1941/7/21)
◎1943/3 入渠、修理改装(〜1943/4)
1943/6/12 キー・ウェストにて訓練中、事故により沈没(12
R-13 R-13 SS-90 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1919/10/17 1945/9/14 1945/10/11 ◎1918/3/27 起工
◎1919/8/27 進水
◎1946/3/13 解体のため売却
R-14
12
R-14 SS-91 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1919/12/24 1945/5/7 1945/5/19 ◎1918/11/6 起工
◎1919/10/10 進水
◎ボストンにて就役
◎1939/9 ニュー・ロンドンにて入渠
◎1941秋 ニュー・ロンドンにてオーヴァーホール
◎1945/9/28 解体のため、ニュー・ヨークのRossoff Bros. に売却
◎1945/10/28 フィラデルフィアのノーザン・メタルズ社に再売却
◎1946 解体
R-15 R-15 SS-92 ユニオン鉄工所 1918/7/27 1945/9/17 1945/10/11 ◎1917/4/26(1917/4/30?) 起工
◎1917/12/10 進水
1918/12/14 Cristobalにて潜水艦O-16と衝突
◎1919/3 メア・アイランドにてオーヴァーホール
◎1931/5/7 フィラデルフィアにて退役、予備艦隊に編入
◎1940夏 ニュー・ロンドンにて再活性化工事
◎1941/4/1 再役
◎1945/10(1946/3/13?) 解体のため、マイアミのMacey O. Scottに売却
R-16 R-16 SS-93 ユニオン鉄工所 1918/8/5 1945/7/16 1945/7/25 ◎1917/4/26(1917/5/2?) 起工
◎1917/12/15 進水
1924/12 真珠湾にて潜水艦R-5(SS-82)と衝突し損傷
◎1931/5/12 フィラデルフィアにて退役、保管
◎1940/7/1 再役
◎1946/1/22(1946/3?) 解体のため、フィラデルフィアのNorth American Smelting Co. に売却
R-17 R-17 SS-94 ユニオン鉄工所 1918/8/17 1942/3/9 1945/6/22 ◎1917/5/5 起工
◎1917/12/24 進水
◎1919/3 サン・フランシスコにてオーヴァーホール
◎1931/5/15 フィラデルフィアにて退役、リーグ・アイランドにて係船
◎1941/3/25 ニュー・ロンドンにて再役
◎1942/3/9 イギリスに貸与されP.512となる
◎1944/9/6 フィラデルフィアにてイギリスより返還
◎1945/11/16 解体のため、フィラデルフィアのNorth American Smelting Co. に売却
R-18 R-18 SS-95 ユニオン鉄工所 1918/9/11 1945/9/19 1945/10/11 ◎1917/6/16 起工
◎1918/1/4 進水
◎1919/4? サン・フランシスコにてオーヴァーホール
◎1931/2?不活性化工事
◎1931/5/13 退役
◎1941/1/8 再役、ニュー・ロンドンにて艤装
◎1941/10 ニュー・ロンドンにてオーヴァーホール
◎1946/9/4 解体のため、クインシーの John J. Duane Co. に売却
R-19 R-19 SS-96 ユニオン鉄工所 1918/10/7 1942/3/9 ◎1917/6/23 起工
◎1918/1/28 進水
◎1919春 サン・フランシスコにてオーヴァーホール
◎1931/5/15 フィラデルフィアにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1941/1/6 再役
◎1942/3/9 イギリスに貸与されP.514となる
1942/6/21 西大西洋にてカナダ海軍掃海艇Georgian(J.144)と衝突し沈没
R-20 R-20 SS-97 ユニオン鉄工所 1918/10/26 1945/9/27 1945/10/1
(1945/10/11?)
◎1917/6/4 起工
◎1918/1/21 進水
◎サン・ペドロにて艤装
◎1919/3 サン・フラシンスコにてオーヴァーホール
◎1931/2上旬? フィラデルフィアにて不活性化工事
◎1931/5/15 フィラデルフィア海軍工廠にて退役、リーグ・アイランドにて係船
◎1941/1/22 再役
◎1946/3/13 解体のため、マイアミのMacey O. Scottに売却


水上排水量:497t 水中排水量:652t 全長:53.34m 最大幅:5.05m(5.08mともいわれる) 吃水:3.99m(4.24mともいわれる) 主機/軸数:ブッシュスルザー・ブラザーズ式ディーゼル・エンジン式6気筒4サイクル・ディーゼル機関2基(水上、12)、ディール・マニュファクチャリング式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上1,000制動馬力、水中800馬力 速力:水上14.0kt(14.4ktともいわれる)/水中11.0kt 航続力:水上11.0ktで3,253浬(水上11.0ktで3,523浬ともいわれる)/水中10.0ktで100浬 兵装:50口径76mm単装砲1基、457mm魚雷発射管4門(艦首)、魚雷8本 安全潜行深度:60.96m 乗員:26名(士官2名、下士官兵27名ともいわれる)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
R-21 R-21 SS-98 レイク・トーピード・ボート社 1919/6/17 1924/6/21 1930/5/9 ◎1917/4/19 起工
◎1918/7/10 進水
◎1920/1下旬 Balboaにて入渠
◎1920/9下旬 Balboaにて入渠
◎1920晩秋? Coco Soloにてオーヴァーホール
◎1920/12下旬 ポーツマスにて改装
◎1922晩秋? Balboaにて修理
1923/2/17 エンジン故障、グアンタナモへ曳航、のちに修理
◎退役後、リーグ・アイランドにて予備艦隊に編入
◎1930/7/30 解体のため売却
R-22 R-22 SS-99 レイク・トーピード・ボート社 1919/8/1 1925/4/29 1930/5/9 ◎1917/4/19 起工
◎1918/9/23 進水
◎1921? 艦首を改装(123
◎1924 不活性化工事
◎1924/11 フィラデルフィアへ曳航
◎退役後、リーグ・アイランドにて予備艦隊に編入
◎1930/7/30 解体のため売却
◎後にフィラデルフィアにて解体
R-23 R-23 SS-100 レイク・トーピード・ボート社 1919/10/23 1925/4/25 1930/5/9 ◎1917/4/25 起工
◎1918/11/5 進水
◎後にオーヴァーホール
◎1924/12 フィラデルフィアにて不活性化工事
◎退役後、リーグ・アイランドにて予備艦隊に編入
◎1930/7/30 解体のため売却
R-24
12
R-24 SS-101 レイク・トーピード・ボート社 1919/6/27 1925/6/11 1930/5/9 ◎1917/5/9 起工
◎1918/8/21 進水
◎1921末 オーヴァーホール
◎1922末 オーヴァーホール
◎1924末 不活性化工事
◎退役後、リーグ・アイランドにて大西洋予備艦隊に編入
◎1930/7/30 解体のため売却
R-25 R-25 SS-102 レイク・トーピード・ボート社 1919/10/23 1924/6/21 1930/5/9 ◎1917/4/26 起工
◎1919/5/15 進水
◎1920? オーヴァーホール
◎1923/11 フィラデルフィアにて不活性化オーヴァーホール
◎退役後、リーグ・アイランドにて予備艦隊に編入
◎1930/7/30 解体のため売却
R-26 R-26 SS-103 レイク・トーピード・ボート社 1919/10/23 1925/6/12 1930/5/9 ◎1917/4/26 起工
◎1919/6/18 進水
◎1920? オーヴァーホール
◎1925/1下旬? フィラデルフィアにて不活性化工事
◎退役後、リーグ・アイランドにて予備艦隊に編入
◎1930/7/30 解体のため売却
R-27 R-27 SS-104 レイク・トーピード・ボート社 1919/9/3 1925/4/24 1930/5/9 ◎1917/5/16 起工
◎1918/9/23 進水
◎1920年代前半 ノーフォークにてオーヴァーホール
◎退役後、リーグ・アイランドにて予備艦隊に編入
◎1930/7/30 解体のため売却


水上排水量:854t(SS-123〜SS-146は930t) 水中排水量:1,062t(SS-123〜SS-146は1,094t) 全長:66.82m 最大幅:6.29m 吃水:4.85m(平均、SS-123〜SS-146は5.30m) 主機/軸数:ニュー・ロンドン・シップ&エンジン式8気筒4サイクル・ディーゼル機関2基(水上)、エレクトロ・ダイナミック式(SS-123〜SS-134はリッジウェー・ダイナモ&エレクトリック式、SS-141〜SS-146はジェネラル・エレクトリック式)電動機2基(水中)/2軸 出力:水上1,200制動馬力、水中1,500馬力(SS-123〜SS-134は2,300馬力) 速力:水上13.0kt(14.5ktともいわれる)/水中11.0kt(SS-123〜SS-146は9.0kt) 燃料搭載量:重油168t 航続力:水上6.5ktで3,420浬/水中5.0ktで20時間 兵装:50口径102mm単装砲1基、533mm魚雷発射管4門(艦首)、魚雷12本 安全潜行深度:61m 乗員:士官4名、下士官兵34名(SS-123、SS-124、SS-126〜SS-134、SS-136、SS-137、SS-139〜SS-141、SS-144は士官、下士官兵合わせて42名)

↑Image courtesy of Shipbucket.

↑Jastrzab. ex-S-25 (SS-130). Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
S-1
12
S-1 SS-105 フォア・リヴァー・シップビルディング社 1920/6/5 1942/4/20 1942/6/24 ◎1917/12/11 起工
◎1918/10/26 進水
◎1923末 航空艤装を設置(123
◎1937/7下旬 フィラデルフィアにて不活性化オーヴァーホール
◎1937/10/20 退役
◎1940/10/16 フィラデルフィアにて再役
◎1942/4/20 イギリスに貸与されP.552となる
◎1944/10/16 Durbanにてイギリスより返還、装備、主機撤去
◎1945/7/20 解体のため売却
◎1945/9/14 Durbanにて解体
◎Experimental airplane catapult mounted aft, 1923-1926.
S-18
12
S-18 SS-123 ベスレヘム・シップビルディング社 1924/4/3 1945/10/29 1945/11/13 ◎1918/8/15 起工
◎1920/4/29 進水
1928/5/31 ニュー・ロンドンにて潜水艦S-12(SS-117)と衝突し損傷
◎1942/5中旬 サン・ディエゴにて修理
1942/11/15 右舷主エンジン・ハウジングにてヒビ
◎1942/11/20? ダッチ・ハーバーにて修理(〜1942/11末)
1942/12下旬 右舷横舵を喪失
◎1942/12/28? ダッチ・ハーバーにて修理、改装(〜1943/1)
◎1943/2 サン・ディエゴにてオーヴァーホール
◎1946/11/9 解体のため、サン・フランシスコのSalco Iron & Metal Co. に売却
◎後にサン・フランシスコにて解体
◎8 patrols.
S-19
12
S-19 SS-124 ベスレヘム・シップビルディング社 1921/8/24 1934/2/10 1936/12/12 ◎1918/8/15 起工
◎1920/6/21 進水
◎1922/3/8 退役
◎1923/1/6 コネチカット州グロトンにて再役
1925/1/13 Nausetにて荒海により座礁(123
◎1926/1/15 離礁、後に修理
◎のちにチャールズタウン海軍工廠にて入渠(1234567
◎退役後、真珠湾海軍工廠にて太平洋予備艦隊に編入
◎1938/12/18 真珠湾にて標的として沈没
S-20 S-20 SS-125 ベスレヘム・シップビルディング社 1922/11/22 1945/7/16 1945/7/25 ◎1918/8/15 起工
◎1920/6/9 進水
◎のちにフィラデルフィア海軍工廠にて改装
◎1946/1/22 解体のため、フィラデルフィアのNorth American Smelting Co. に売却
S-21 S-21 SS-126 ベスレヘム・シップビルディング社 1921/8/24 1942/9/14 ◎1918/12/19 起工
◎1920/8/18 進水
◎1922/3/31 退役
◎1923/9/14 コネチカット州グロトンにて再役
1927/2/3 キー・ウェストにてタンカーBirkenheadと衝突し損傷
◎1932/11/18 真珠湾にて保管(〜1934/1/24)
◎1938/12中旬 フィラデルフィアにてオーヴァーホール
◎1942/9/14 イギリスに貸与されP.553となる
◎1944/7/11 イギリスより返還
◎1945/3/23 ニュー・イングランド北方海域にて標的として沈没
◎3 patrols.
S-22
12
S-22 SS-127 ベスレヘム・シップビルディング社 1924/6/23 1942/6/19 1945/8 ◎1919/1/6 起工
◎1920/7/15 進水
◎1930/4/6 メア・アイランド海軍工廠のDrydock No. 2にて入渠、オーヴァーホール(〜1930/7/29)
◎1941/5 オーヴァーホール
◎1942/6/19 イギリスに貸与されP.554となる
◎1944/7/11 フィラデルフィアにてイギリスより返還
◎1945/11/16 解体のため、フィラデルフィアのNorth American Smelting Co. に売却
◎3 patrols.
S-23 S-23 SS-128 ベスレヘム・シップビルディング社 1923/10/30 1945/11/2 1945/11/16 ◎1919/1/18 起工
◎1920/10/27 進水
◎1941秋 西海岸にてオーヴァーホール、改装
1942/2上旬 荒海により司令塔を損傷
◎1942初春? サン・ディエゴにてオーヴァーホール
1942/12/26 損傷
◎1943/1/6 ダッチ・ハーバーとKodiakにて修理
◎1943/2/6 port main motor control panelを修理(〜1943/2/7)
◎1943夏 サン・ディエゴにてオーヴァーホール
◎1946/11/9(1946/11/15?) 解体のため、サン・フランシスコのSalco Iron & Metal Co. に売却
◎のちにサン・フランシスコにて解体
◎Alaska (1, 2, 3, 4); 6 patrols.
S-24 S-24 SS-129 ベスレヘム・シップビルディング社 1923/8/24 1942/8/10 ◎1918/11/1 起工
◎1922/6/27 進水
◎1942/8/10 イギリスに貸与されP.555となる
◎終戦後、イギリスより返還
◎1947/8/25 イギリスのポートランド海軍基地にて破壊
◎4 patrols.
S-25 S-25 SS-130 ベスレヘム・シップビルディング社 1923/7/9 1941/11/4 ◎1918/10/26 起工
◎1922/5/29 進水
◎1923秋 チャールズタウン海軍工廠の引き上げ船台にて入渠
1925/10/15 サン・ペドロにて掃海艇オルトラン Ortolan(AM-45)と衝突し損傷
◎1926〜1928ごろ メア・アイランドにて入渠(12
◎1939/8下旬 ニュー・ロンドンにて修理
◎1941/11/4 イギリスに貸与されP.551となる、ポーランドに貸与されJastrzabとなる(123
1942/5/2 ノルウェー北方海域にてイギリス海軍駆逐艦St. Albans(I.15)と掃海艇Seagullの誤った攻撃により沈没
S-26
12
S-26 SS-131 ベスレヘム・シップビルディング社 1923/10/15 ◎1918/11/7 起工
◎1922/8/22 進水
◎1926〜1928ごろ メア・アイランドにて入渠
1942/1/24 パナマ湾にて駆潜艇(鋼製船体)PC-460と衝突し沈没(12
◎2 patrols.
S-27 S-27 SS-132 ベスレヘム・シップビルディング社 1924/1/22 1944/12/22 ◎1919/4/11 起工
◎1922/10/18 進水
◎コネチカット州グロトンにて就役
◎1941/11末 メア・アイランドにてオーヴァーホール
1942/6/19 Amchitka島にて座礁(12
◎1942/6/25 砲撃処分
S-28 S-28 SS-133 ベスレヘム・シップビルディング社 1923/12/13 ◎1919/4/16 起工
◎1922/9/20 進水
◎1930 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1941晩秋? メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(〜1942/1/22)
1942/6/1 左舷主モーター出火により損傷
1942/10/10 雷撃準備中、1番発射管爆発事故
◎1942/11中旬 オーヴァーホール
◎1943/4中旬? 海軍工廠ピュージェット・サウンドにてオーヴァーホール、改装(音響測定器、クラインシュミット蒸留装置、SJレーダーを設置)
◎1943/11中旬 真珠湾にてオーヴァーホール
1944/7/4 ハワイ沖にて事故により浸水沈没
◎Alaska; 7 patrols.
☆SS-133の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/9/19 特設砲艦第二号桂丸(1,368t、1937年建造、阿頼度島沖にて撃沈)
S-29 S-29 SS-134 ベスレヘム・シップビルディング社 1924/5/22 1942/6/5 1946/1/26 ◎1919/4/17 起工
◎1922/11/9 進水
1924/7/12 Provincetownにて公試中、ヨットMiladiと衝突、Miladiを沈没させる
◎1942/6/5 イギリスに貸与されP.556となる
◎1946/1/26 イギリスより返還
◎1947/1/24 解体のため、イギリスのH. G. Poundに売却
のちにイギリスのポーツマスにて座礁
◎1976 船体はスペインに運ばれる
◎1986 スペインにて解体
◎3 patrols.
S-30
12
S-30 SS-135 ユニオン鉄工所 1920/10/29 1945/10/9 1945/10/24 ◎1918/4/1 起工
◎1918/11/21 進水
◎1921/8/15 退役
◎1922/2/14 ニュー・ロンドンにて再役
◎1922/6/21 退役、エレクトリック・ボート社にて主機交換工事
◎1922/11/21 再役
◎1941/7 フィラデルフィアにてオーヴァーホール(〜1941/9)
◎1942/7初め メア・アイランドにて修理
1942/7中旬 エンジン・トラブル
1942/10/9 漏水、のちにサン・ディエゴにてオーヴァーホール
1943/3下旬 アリューシャン列島にて空気圧縮機とファゾメーターの誤作動
1943/6/5 カムチャッカ沿岸にて日本海軍駆逐艦の爆雷により損傷
◎1943/6/6 修理
◎1943/6下旬 ダッチ・ハーバーにて改装
1943/10/17 日本軍機の爆撃により損傷
◎1946/12/5 解体のため、サン・フランシスコのSalco Iron & Metal Co. に売却
◎Neutrality patlol. Alaska; 9 patrols.
☆SS-135の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/6/11 Jinbu Maru(5,228t、1894年建造)
S-31 S-31 SS-136 ユニオン鉄工所 1922/5/11 1945/10/19 1945/11/1 ◎1918/4/13 起工
◎1918/12/28 進水
◎1922/10/4 ニュー・ロンドンにて退役、コネチカット州グロトンのエレクトリック・ボート社にて主機交換工事(〜1922冬)
◎1923/3/8 再役
◎1937/12/7 フィラデルフィアにて退役、リーグ・アイランドにて大西洋予備艦隊に編入
◎1940/9/18 フィラデルフィアにて再役
◎1941/11 フィラデルフィアにてオーヴァーホール
◎1943/2 改装
◎1943/2末 76mm砲に換装
◎1943/4上旬 Noumeaにて改装
◎1945/9 サン・フランシスコにて不活性化工事
◎1946/5 解体のため、サン・フランシスコのSalco Iron & Metal Co. に売却
◎1946/12/6 サン・フランシスコのSalco Iron & Metal Co. に引き渡される
◎1947/7 解体
◎Philippines 1925-1932 (1, 2); 8 patrols.
☆SS-136の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/10/26 Keizan Maru(2,864t、1940年建造)
S-32 S-32 SS-137 ユニオン鉄工所 1922/6/15 1945/10/19 1945/11/1 ◎1918/4/12 起工
◎1919/1/11 進水
◎1922/9/25 ニュー・ロンドンにて退役、コネチカット州グロトンのエレクトリック・ボート社にて主機交換工事(123456789101112
◎1923/2/21 再役
◎1937/8 フィラデルフィアにて不活性化工事
◎1937/12/7 リーグ・アイランドにて退役
◎1940夏 再活性化工事
◎1940/9/18 再役
◎1941/9 フィラデルフィアにてオーヴァーホール
◎1943/3/20 ダッチ・ハーバーにて改装
1943/5/15 左舷主電動機の電機子の接地抵抗ゼロ、修理を繰り返すも失敗
◎1946/4/19(1946/5?) 解体のため、 オークランドのLearner Co. に売却
◎Philippines 1925-1932 (1, 2); 8 patrols, 1942-1943. Alaska (1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8).
S-33 S-33 SS-138 ユニオン鉄工所 1922/4/18 1945/10/23 1945/11/1 ◎1918/4/12 起工
◎1918/12/5 進水
◎1922/6/15 ニュー・ロンドンにて退役、エレクトリック・ボート社にて主機交換工事
◎1922/12/21 ニュー・ロンドンにて再役
◎1937/12/1 フィラデルフィアにて退役、リーグ・アイランドにて予備艦隊に編入
◎1940/10/16 再役
◎1941末 フィラデルフィアにてオーヴァーホール
◎1943初春 オーヴァーホール
◎1943/8末 サン・ディエゴにてオーヴァーホール
◎1945/8/15 サン・フランシスコにて不活性化工事
◎1946/12/5 解体のためサン・フランシスコのSalco Iron & Metal Co. に売却
◎Philippines 1926-1932 (1, 2). Neutrality patrol.; 8 patrols, 1942-1943.
S-34 S-34 SS-139 ユニオン鉄工所 1922/7/12 1945/10/23 1945/11/1 ◎1918/5/28 起工
◎1919/2/13 進水
◎1922/10/25 退役、エレクトリック・ボート社にて主機交換工事
◎1923/4/23 再役
1924/8/20 サン・フランシスコ港にて霧により座礁
◎1925/7中旬? キャヴィテの潜水艦基地にて修理、オーヴァーホール
◎1942/1? メア・アイランドにてオーヴァーホール(〜1942/3)
◎1943/1中旬 サン・ディエゴにてオーヴァーホール(〜1943/4末)
◎1946/11/23 解体のため売却
◎Philippines 1925-1932 (1, 2, 3); 8 patrols, 1942-1943. Alaska (1, 2).
S-35 S-35 SS-140 ユニオン鉄工所 1922/8/17 1945/3/19 1946/2/21 ◎1918/6/14 起工
◎1919/2/27 進水
◎1922/10/25 退役、エレクトリック・ボート社にて主機交換工事
◎1923/5/7 再役
◎1926晩秋 オーヴァーホール
1942/12/21 アリューシャン列島にて悪天候により出火
◎1943春 ピュージェット・サウンド海軍工廠にて修理(12
1943/6/27 温禰古丹海峡近海にて右舷エンジン故障、のちに修理
1943/8/19 左舷エンジンのクランクシャフトとカップリングにヒビ、のちにダッチ・ハーバーの大型修理浮きドック(非自走)(ARD-6)にてオーヴァーホール(1234
1943/12/19 故障、修理
◎1945/1 サン・ディエゴにて検査、修理
◎1946/4/4 ハワイ諸島沖にて雷撃標的として沈没
◎Philippines 1925-1932 (1, 2, 3); 8 patrols, 1942-1943. Alaska (1, 2, 3).
☆SS-140の撃沈スコア(以下の艦船)
・1943/7/2 Banshu Maru No. 7(5,430t)
S-36
12
S-36 SS-141 ユニオン鉄工所 1923/4/4 ◎1918/12/10 起工
◎1919/6/3 進水
◎1923〜1939 この間、冬期はフィリピンにてオーヴァーホール
1941/12/9 ボリナオ岬〜サン・フェルナンド間にて過度の空気漏れが発生
1941/12/12 電動操舵装置が故障
1941/12/13 排気ヴァルヴの空気漏れが発見、後にMarivelesにて修理(〜1941/12末)
1942/1/8 ヴェルデ島航路にて左舷エンジンのエア・コンプレッサー故障
1942/1/10 右舷エンジンのエアコンプレッサー不調
1942/1/13 左舷エンジン故障、使用不能
1942/1/15 シブツ〜マカッサル間とダヴァオ〜タラカン間の交点に近い海域にて右舷エンジンへの給油が行われたが失敗、潜航が遅れたため、日本海軍駆逐艦の爆雷により損傷(バウ・プレーン上の電源制御装置の損失、ジャイロコンパスの故障、右舷照明回路のヒューズが吹き飛び、機関室の照明の破損)、のちにモーターが煙を上げ始め、潤滑油はスプレーガンによって吹き付けられる、のちに平衡ポンプは停止、のちに左舷モーターの修理をするも6時間以内に煙発生
1942/1/16 右舷エンジンの潤滑油の供給が再び不良、のちに主モーターの補助循環ポンプ出火
1942/1/17 スラバヤへの航行を命じられるも左右両舷の推進軸はその日1日動作不良、主モーターの潤滑油ポンプは修理
1942/1/18 1月8日以来機関部の大半が動作しなかった初めての日
1942/1/20 マカッサル・ストレイトのタカ・バカング礁にて座礁、翌日放棄
◎Asiatic Fleet 1925-1942 (1, 2, 3, 4). Philippines; 2 patrols.
S-37
12
S-37 SS-142 ユニオン鉄工所 1923/7/16 1945/2/6 1945/2/23 ◎1945/2/20 サン・ディエゴのインペリアル・ビーチ沖にて標的として沈没
☆SS-142の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/2/8 日本海軍駆逐艦夏潮(マカッサル沖にて損傷を与える、後に駆逐艦黒潮が曳航、タナケナ島南方海域にて沈没)
(←日本海軍駆逐艦陽炎)
・1943/7/8 Tenzan Maru(2,776t、1929年建造)
S-38
12
S-38 SS-143 ユニオン鉄工所 1923/5/11 1944/12/14 1945/1/20 ◎1945/2/20 サン・ディエゴ沖にて爆撃標的として沈没
S-39
12
S-39 SS-144 ユニオン鉄工所 1923/9/14 1944/12/22 ◎1919/1/14 起工
◎1919/7/2 進水
◎1924/4 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1925〜1941 この間、冬期はフィリピンにてオーヴァーホール
1942初夏? 機械的故障(5回目の哨戒の為の出航が遅れる)
1942/8/14 珊瑚海のロッセル島沖にて座礁、放棄(12
◎Asiatic Fleet 1925-1942 (1, 2, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 8, 9, 10). Philippines 1942; 5 patrols.
☆SS-144の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/3/4 日本海軍給油艦襟裳(ビリトン島近海にて撃沈)
S-40
12
S-40 SS-145 ユニオン鉄工所 1923/11/20 1945/10/29 1945/11/13 ◎1946/11 解体のため売却
S-41
12
S-41 SS-146 ユニオン鉄工所 1924/1/15 1945/2/13 1946/2/25 ◎1946/11 解体のため売却


水上排水量:800t 水中排水量:977t 全長:63.09m 最大幅:6.00m 吃水:4.93m 主機/軸数:ブッシュスルザー・ブラザーズ式ディーゼル・エンジン式6気筒4サイクル・ディーゼル機関2基(水上)、ディール・マニュファクチャリング式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上1,800馬力、水中1,200馬力 速力:水上15.0kt/水中11.0kt 航続力:水中5.0ktで20時間 兵装:50口径102o単装砲1基、533o魚雷発射管4門(艦首)、魚雷12本 安全潜行深度:61m 乗員:士官4名、下士官兵34名
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
S-2 S-2 SS-106 レイク・トーピード・ボート社 1920/5/25 1929/11/25 1931/2/26 ◎1931/9/14 解体のため売却


水上排水量:875t(SS-109〜SS-114、SS-119〜SS-122は876t、SS-115〜SS-118は930t) 水中排水量:1,088t(SS-109〜SS-114、SS-119〜SS-122は1,092t、SS-115〜SS-118は1,136t) 全長:70.40m 最大幅:6.43m 吃水:3.99m(SS-115〜SS-118は4.10m) 主機/軸数:ニュー・ロンドン・シップ&エンジン式8気筒4サイクル・ディーゼル機関2基(SS-115〜SS-118はMAN式6気筒4サイクル・ディーゼル機関、SS-119〜SS-122はブッシュスルザー式ブラザーズ・ディーゼル・エンジン式4気筒4サイクル・ディーゼル機関)(水上)、ウェスティングハウス・エレクトリック式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上1,400馬力(SS-115〜SS-118は2,000馬力)、水中1,200馬力 速力:水上15.0kt(SS-115〜SS-118は14.0kt)/水中11.0kt 燃料搭載量:重油148t 航続力:水上11.0ktで3,500浬/水中5.0ktで20時間 兵装:50口径102o単装砲1基、533o魚雷発射管4門(艦首)、魚雷12本(SS-115〜SS-118は533o魚雷発射管5門(艦首4門、艦尾1門)、魚雷14本) 安全潜行深度:61m 乗員:士官4名、下士官兵34名
↑USS S-7 (SS-112). Underway in a harbor, during the 1920s. U.S. Naval Historical Center Photograph.

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
S-3 S-3 SS-107 ポーツマス海軍工廠 1919/1/30 1931/3/24 1937/1/25 ◎1917/8/16 起工
◎1918/12/21 進水
◎1937/1/25 解体のため売却
S-4 S-4 SS-109 ポーツマス海軍工廠 1919/11/19 1933/4/7 1936/1/15 ◎1917/12/4 起工
◎1919/8/27 進水
◎1920/7/15 艦種記号SS-109を与えられる
1927/12/17 Provincetownにて沿岸警備隊駆逐艦ポールディング Paulding(CG-17)と衝突し沈没
◎1928/3/17 引き揚げられる
◎1928/3/19 チャールズタウン海軍工廠にて退役
◎1928/10/16 再役
◎1933/4/7 真珠湾にて予備艦隊に編入
1936/5/15 沈没
S-5
12
S-5 SS-110 ポーツマス海軍工廠 1920/3/6 1921 ◎1917/12/4 起工
◎1919/11/10 進水
◎1920/7/15 艦種記号SS-110を与えられる
1920/9/1 浸水により沈没
S-6 S-6 SS-111 ポーツマス海軍工廠 1920/5/17 1931/4/10 1937/1/25 ◎1918/1/29 起工
◎1919/12/23 進水
◎1920/7/15 艦種記号SS-111を与えられる
◎1937/1/25 解体のため売却
S-7 S-7 SS-112 ポーツマス海軍工廠 1920/7/1 1931/4/3 1937/1/25 ◎1918/1/29 起工
◎1920/2/5 進水
◎1920/7/15 艦種記号SS-112を与えられる
◎1931/4/3 フィラデルフィア海軍工廠にて予備艦隊に編入
◎1937/1/25 解体のため売却
S-8 S-8 SS-113 ポーツマス海軍工廠 1920/10/1 1931/4/11 1937/1/25 ◎1918/11/9 起工
◎1920/4/21 進水
◎1931/4/11 フィラデルフィア海軍工廠にて予備艦隊に編入
◎1937/1/25 解体のため売却
S-9 S-9 SS-114 ポーツマス海軍工廠 1921/2/21 1931/4/15 1937/1/25 ◎1919/1/20 起工
◎1920/6/17 進水
◎1931/4/15 フィラデルフィア海軍工廠にて予備艦隊に編入
◎1937/1/25 解体のため売却
S-10 S-10 SS-115 ポーツマス海軍工廠 1922/9/21 1936/7/17 1936/7/17 ◎1919/9/11 起工
◎1920/12/9 進水
◎1936/11/13 解体のため売却
S-11 S-11 SS-116 ポーツマス海軍工廠 1923/1/11 1945/5/2 1945/10/28 ◎1919/12/2 起工
◎1921/2/7 進水
◎1936/9/30 フィラデルフィアにて退役
◎1940/9/6 再役
◎1945/10/28 解体のため、ニュー・ヨークのRosoff Bros. に売却
◎後にフィラデルフィアのノーザン・メタルズ社に再売却
S-12 S-12 SS-117 ポーツマス海軍工廠 1923/4/30 1945/5/18 1945/5/18 ◎1920/1/8 起工
◎1921/8/4 進水
1928/5/31 ニュー・ロンドンにて潜水艦S-18(SS-123)と衝突し損傷
◎1936/9/30 退役、フィラデルフィア海軍工廠にて予備艦隊に編入
◎1940/11/4 再役
◎1945/10/28 解体のため、ニュー・ヨークのRosoff Bros. に売却
◎後にフィラデルフィアのノーザン・メタルズ社に再売却
S-13 S-13 SS-118 ポーツマス海軍工廠 1923/7/14 1945/4/10 1945/5/19 ◎1920/2/14 起工
◎1921/10/20 進水
◎1936/9/30 退役、フィラデルフィア海軍工廠にて大西洋予備艦隊に編入
◎1940/10/28 再役
◎1945/10/28 解体のため、ニュー・ヨークのRosoff Bros. に売却
◎後にフィラデルフィアのノーザン・メタルズ社に再売却
S-14 S-14 SS-119 レイク・トーピード・ボート社 1921/2/11 1945/5/18 1945/5/18 ◎1917/12/7 起工
◎1919/10/22 進水
◎1935/5/22 退役、フィラデルフィア海軍工廠にて大西洋予備艦隊に編入
◎1940/12/10 再役
◎1945/11/16 解体のため、フィラデルフィアのNorth American Smelting Corp. に売却
S-15 S-15 SS-120 レイク・トーピード・ボート社 1921/1/15 1946/6/11 1946/6/11 ◎1917/12/13 起工
◎1920/3/8 進水
◎1935/4/16 退役、フィラデルフィア海軍工廠にて予備艦隊に編入
◎1940/1/3 再役
◎1946/12/4 解体のため、Potomac Shipwrecking Co. に売却
S-16 S-16 SS-121 レイク・トーピード・ボート社 1920/12/17 1944/10/4 1944/10/4 ◎1918/3/19 起工
◎1919/12/23 進水
◎1935/5/25 退役、フィラデルフィア海軍工廠にて予備艦隊に編入
◎1940/12/2 再役
◎1945/4/3 キー・ウェスト沖にて標的として沈没
S-17 S-17 SS-122 レイク・トーピード・ボート社 1921/3/1 1944/10/4 1944/11/13 ◎1918/3/19 起工
◎1920/5/22 進水
◎1935/3/29 退役、フィラデルフィアにて大西洋予備艦隊に編入
◎1940/12/16 再役
◎1945/4/5 沈没処分


※通称、カリフォルニアの潜水艦 Submarine Of Californiaと呼ばれた。特許権者は、カリフォルニアで潜水艦を建造する事を意図している為、命名。この潜水艦の建造はNeff推進システムを取り入れている事である。このシステムは、水上推進に使用されるディーゼル・エンジンを使用して、水中推進に使用されるモーターと蓄電池を排除するように設計。集電装置は、ディーゼル・エンジンの排気ガスを処分する事であった船体上に格納された圧縮空気はディーゼル・エンジンの燃焼サイクルをサポートしていた。このシステムは潜水艦の水中航続力と速度を向上させる様に開発されていった。しかし圧縮空気処理装置のスペースの確保、ディーゼル・エンジンの有毒な排気ガスを処理する際の危険性、および過剰なノイズ等の設計上の問題がSS-108計画の推進を阻み、結果的に計画はキャンセルされてしまった

↑Cut out of the Cage/Neff submarine. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
SS-108 ◎建造中止


水上排水量:963t(SS-155は850t) 水中排水量:1,135t(SS-155は1,126t) 全長:68.65m 最大幅:6.33m(SS-155は6.29m) 吃水:4.87m(平均) 主機/軸数:ニュー・ロンドン・シップ&エンジン式6気筒4サイクル・ディーゼル機関2基(水上)、エレクトロ・ダイナミック式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上1,200馬力、水中1,500馬力 速力:水上14.5kt/水中9.5kt(SS-155は11.0kt) 燃料搭載量:重油185t 航続力:水上6.5ktで2,510浬/水中5.0ktで20時間 兵装:50口径102o単装砲1基、533o魚雷発射管4門(艦首)、魚雷12本 安全潜行深度:61m 乗員:士官4名、下士官兵34名(SS-155は士官、下士官兵合わせて42名)

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
S-42 S-42 SS-153 ベスレヘム・シップビルディング社 1924/11/20 1945/10/25 1945/11/13 ◎1920/12/16 起工
◎1923/4/30 進水
1942/5/10(1942/5/11?) ラバウル南方海域にて日本海軍駆逐艦卯月、夕月の爆雷により損傷(制御室に浸水)、後に応急修理
1942/5/16 左舷エンジンに浸水
◎1946/11 解体のため売却
S-43 S-43 SS-154 ベスレヘム・シップビルディング社 1924/12/31 1945/10/10 1945/11/13 ◎1920/12/13 起工
◎1923/3/31 進水
◎1946/11 解体のため、サン・フランシスコのサルコ・アイアン&メタル社に売却
S-44
123
S-44 SS-155 ベスレヘム・シップビルディング社 1925/2/16 ◎1921/2/19 起工
◎1923/10/27 進水
◎1924〜1925頃 チャールズタウン海軍工廠にて入渠(1234
◎1926 Coco Soloにて修理
◎1941/11 フィラデルフィアにてオーヴァーホール
1942/4/27 右舷エンジン故障、のちに修理
◎1942/5下旬 ブリズベンにてオーヴァーホール
1942/6/21 日本軍機の爆雷により損傷(30ガロンの海水が流入、測深機、ジャイロコンパスおよび製氷機を破損、海水の漏出が始まる1番潜望鏡は損傷したと思われたが、修理のため浮上すると日本兵のコートが引っかかっていた)
1942/8/13 荒海により艦首損傷
1942/9/18 前部バッテリー室区画出火(水素による火災)
1942/10/4 日本海軍艦艇の爆雷により損傷
1942/10/5 艦内に水が流入(浮上後、誘導ヴァルヴの修理を行い、そののち15.24mの深さに潜航、漏水は機関室および魚雷室のフラップで発見、魚雷室の漏水は止められるも機関室は水が吹き込み2基のモーターにかかり続ける、1時間以内に4隻の日本海軍駆逐艦がその海域に移動、S-44は21.33mまで潜航、漏水は激しくりモーターはキャンヴァスとシート・ゴムで覆われ、乗組員達は駆逐艦が艦上を通過するのを待った、敵艦が海域を離脱すると16.76mまで移動、フラップ部分の修理が行われた)
◎1943/4 フィラデルフィアにてオーヴァーホール(〜1943/6)
1943/10/7 千島列島幌筵島沖にて日本海軍海防艦石垣の砲撃により沈没
◎5 patrols.
☆SS-155の撃沈スコア(以下の艦船)
・1942/5/12 貨物船松栄丸(5,644t、1937年建造、セント・ジョージ岬沖にて撃沈)
・1942/6/21 特設砲艦京城丸(2,626t、1940年建造、ガダルカナル島南方海域にて撃沈)
・1942/8/10 日本海軍重巡洋艦加古(ニュー・アイルランド島カヴィエン沖にて撃沈)
(←日本海軍重巡洋艦加古(1937年時))
S-45 S-45 SS-156 ベスレヘム・シップビルディング社 1925/3/31 1945/10/30 1945/11/13 ◎1920/12/29 起工
◎1923/6/26 進水
◎1946/12 解体のため、サン・フランシスコのサルコ・アイアン&メタル社に売却
S-46 S-46 SS-157 ベスレヘム・シップビルディング社 1925/6/5 1945/11/2 1945/11/16 ◎1921/2/23 起工
◎1923/9/11 進水
◎1946/11 解体のため、サン・フランシスコのサルコ・アイアン&メタル社に売却
S-47 S-47 SS-158 ベスレヘム・シップビルディング社 1925/9/16 1945/10/25 1945/11/13 ◎1921/2/26 起工
◎1924/1/5 進水
◎1944/1/25 ダッチ・ハーバーの大型修理浮きドック(非自走)(ARD-6)にて入渠
◎1946/5 解体のため売却


水上排水量:903t 水中排水量:1,230t 全長:73.15m 最大幅:6.43m 吃水:4.14m(平均) 主機/軸数:ブッシュスルザー・ブラザーズ式ディーゼル・エンジン式6気筒4サイクル・ディーゼル機関2基(水上)、リッジウェー・ダイナモ&エレクトリック式電動機2基(水中)/2軸 出力:水上1,800馬力、水中1,500馬力 速力:水上14.8kt/水中11.0kt 燃料搭載量:重油177t 航続力:水上11.0ktで5,900浬/水中5.0ktで20時間 兵装:50口径102o単装砲1基、533o魚雷発射管5門(艦首4門、艦尾1門)、魚雷16本 安全潜行深度:61m 乗員:士官4名、下士官兵34名
※1918年度計画により8隻の建造を予定していたが、半数がキャンセル

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
S-48 S-48 SS-159 レイク・トーピード・ボート社 1922/10/14 1945/8/29 1945/9/17 ◎1920/10/22 起工
◎1921/2/26 進水
◎1925/7/7 退役
◎1928/12/8 再役
◎1935/9/16 退役、リーグ・アイランドにて大西洋予備艦隊に編入
◎1940/12/10 再役
◎1946/1/22 解体のため、フィラデルフィアのNorth American Smelting Co. に売却
S-49 S-49 SS-160 レイク・トーピード・ボート社 1922/6/5 1927/8/2 1931/3/21 ◎1920/10/22 起工
◎1921/4/23 進水
◎1927/8/2 リーグ・アイランドにて大西洋予備艦隊に編入
◎1935/5/25 解体のため、ボルティモアのボストン・アイアン&メタル社に売却
S-50 S-50 SS-161 レイク・トーピード・ボート社 1922/5/20 1927/8/20 1931/3/31 ◎1920/3/15 起工
◎1921/6/18 進水
◎1927/8/20 リーグ・アイランドにて大西洋予備艦隊に編入
◎1936 解体のため売却
S-51 S-51 SS-162 レイク・トーピード・ボート社 1922/6/24 1930/1/27 ◎1919/12/22 起工
◎1921/8/20 進水
1925/9/25 ブロック・アイランド沖にて商船City of Romeと衝突し沈没
◎1926/6/5 船体を引き揚げられる
◎1930/6/23 解体のため、ブルックリンのBorough Metal Companyに売却