戦車揚陸艦
アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※DMAはDrydock Maintenance Availabilityの略。IAVはIntermediate Availabilityの略。MAVはMaintenance Availabilityの略。PSAは試験航海後の有用性(Post Shakedown Availability)の略。RAVは限定的有用性期間(Restricted Availability Period)の略(ABC順)
- 軽荷排水量:4,793t(LST-1181は4,750t) 満載排水量:8,342t(8,450tともいわれる) 全長:159.15m(159.18mともいわれる、LST-1180は159.10m、LST-1181は159.41m、LST-1189、LST-1195は168.32m、LST-1191は157.88m) 幅:21.15m(21.18mともいわれる、LST-1180は21.03m、LST-1181は21.33m、LST-1191は20.72m) 吃水:艦首満載時4.11m、艦尾満載時4.95m(5.33mともいわれる、LST-1180は7.01m、LST-1181は6.09m、LST-1185、LST-1187、LST-1195、LST-1197は4.57m、LST-1188、LST-1189は4.47m) 主機/軸数: Electro-Motive Division式EMD 645 E-5 16-cyl. ディーゼル6基(LST-1182〜LST-1185はALCO式16-251E 16-cyl. ディーゼル6基)/2軸 出力:16,000馬力(16,500馬力ともいわれる) 速力:20.0kt 兵装:50口径76mm連装両用砲2基(1980年代には76口径20mmCIWS2基、25mm単装機関砲2基、12.7mm単装機銃6基に換装) 乗員:士官14名、上等兵曹15名、そのほかの下士官兵226名(士官、下士官兵合わせて253名ともいわれる、LST-1180、LST-1183、LST-1185、LST-1187、LST-1191、LST-1195、LST-1197は士官、下士官兵合わせて231名、LST-1188は士官、下士官兵合わせて186名、LST-1189は士官、下士官兵合わせて272名、LCPL2隻、兵員(士官18名、上級下士官21名、その他の下士官兵268名、LST-1191は士官、下士官兵合わせて430名)を塔載)
- ※従来の擱座揚搭方式を廃止し、艦首の船型をファインに改め、上甲板前部から固定デリックを用いて長い道板を繰り出して車両の揚搭を行うのが特徴。艦尾にも揚搭用門扉がある。後甲板はヘリコプター発着甲板となっている
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ニューポート | Newport | LST-1179 | フィラデルフィア海軍造船所 | 1969/6/7 | 1992/9/30 (1992/10/1?) |
2001/7/13 | ◎1966/11/1 起工 ◎1968/2/3 進水 ◎1969/9/12 引き渡される 1981/9/30 キューバ北方海域にて水中翼ミサイル哨戒艇ペガサス Pegasus(PHM-1)と衝突 ◎退役後、ポーツマスにてNaval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)によりカテゴリー“C”保管 ◎2001/5/23 メキシコに貸与されSonora(A 4)と改名 ◎2001秋 Papaloapan(A 411)と改名 |
◎Beirut evac 27 Jul 1976, Iran/Indian Ocean Oct-Dec 1980. | |||||||
マニトワック | Manitowoc | LST-1180 | フィラデルフィア海軍造船所 | 1970/1/24 | 1993/6/30 | 2000/9/29 | ◎1967/2/1(1967/2/27?) 起工 ◎1967/3/21 マニトワックと命名 ◎1969/1/4 進水 ◎1970/4/1 引き渡される ◎1971/3/27 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase VII、〜1971/3/29) ◎1971/6/19 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase VII、〜1971/6/21) ◎1972/4/27 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1972/5/31) ◎1972/6/9 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1972/7/3) ◎1972/7/9 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1972/8/26) ◎1972/8/31 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1972/9/1) ◎1972/9/26 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1972/10/21) ◎1996/7/10(1997/4/18?) 台湾に貸与されChung Ho(LST 232)と改名 ◎1997/5/8 台湾海軍にて就役 ◎2000/9/29 台湾に売却 |
◎Vietnam Mar, Jun 1971, Apr-Oct 1972, Beirut evac Jun 1982, Feb 1984, Lebanon Aug-Nov 1982, Nov 1983-Apr 1984, Grenada Oct-Nov 1983, Gulf War Sep 1990-Mar 1991. | |||||||
サムター (1、2) |
Sumter | LST-1181 | フィラデルフィア海軍造船所 | 1970/6/20 | 1993/9/30 | 2000/9/29 | ◎1967/11/14 起工 ◎1969/12/13 進水 ◎1970/8/1 引き渡される ◎1971/5/22 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase VII、〜1972/6/18) ◎1971/6/19 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase VII、〜1972/6/21) ◎1971/11/21 サン・ペドロのTodd ShipyardにてRAV(〜1972/1/7) ◎1972/4/27 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Ceasefire、〜1972/5/31) ◎1972/5/22 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Ceasefire、〜1972/6/18) ◎1972/7/11 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Ceasefire、〜1972/7/14) ◎1972/8/1 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Ceasefire、〜1972/8/2) ◎1995/7/14(1997/3/11?) 台湾に貸与されChung Ping(LST 233)と改名 ◎2000/9/29 台湾に売却 |
◎Vietnam May 1971, May-Sep 1972, Lebanon Oct 1982-Feb 1983, Liberia 1990. | |||||||
フレズノ | Fresno | LST-1182 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | 1969/11/22 | 1993/4/8 | 2003 (2008/12/1?) |
◎1967/12/16 起工 ◎1968/9/28 進水 ◎1969/11/1 引き渡される ◎1971/2/6 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Counteroffensive - Phase VII、〜1971/3/7) ◎1971/4/22 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Counteroffensive - Phase VII、〜1971/4/24) ◎1973/1/1 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1973/1/8) ◎1973/1/22 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1973/1/27) ◎1973/2/5 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1973/2/15) ◎退役後、真珠湾にて太平洋予備艦隊に編入、Naval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)によりカテゴリー“B”保管 |
◎Vietnam Feb-Apr 1971, Jan-Feb 1973. | |||||||
ペオリア (1、2) |
Peoria | LST-1183 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | 1970/2/21 | 1994/1/28 | 2002/11/6 | ◎1968/2/22(1968/2/24?) 起工 ◎1968/11/23 進水 ◎1970/1/1 引き渡される ◎1971/5/12 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase VII、〜1971/5/14) ◎1971/5/20 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase VII、〜1971/5/23) ◎1971/6/21 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase VII、〜1971/6/25) ◎1971/8/8 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Consolidation I、〜1971/8/11) ◎1971/8/13 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Consolidation I、〜1971/8/15) ◎退役後、真珠湾にて太平洋予備艦隊に編入、Naval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)によりカテゴリー“C”保管(1、2) ◎1995/12/31 ヴェネズエラに貸与されGolfo de Venezuelaと改名する予定がキャンセル ◎2004/7/12 リムパック2004演習に、標的として沈没 |
◎Vietnam Apr-Jun, Aug-Sep 1971, Evac of Cambodia Apr 1975, Evac of Vietnam 29-30 Apr 1975, Gulf War Jan-Jul 1991. | |||||||
フレデリック (1、2、3、4) |
Frederick | LST-1184 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | 1970/3/25 (1970/4/11?) |
2002/10/5 (2002/11/5?) |
2002/11/5 (2002/11/6?) |
◎1968/4/13 起工 ◎1969/3/8 進水 ◎1970/3/1 引き渡される ◎1971/4/30 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase VII、〜1971/5/3) ◎1971/6/22 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase VII、〜1971/6/24) ◎1971/8/28 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Consolidation I、〜1971/8/29) ◎1971/10/11 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Consolidation I、〜1971/10/15) ◎1972/4/30 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire) ◎1972/5/9 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1972/5/11) ◎退役後、真珠湾にてInactive Ship Maintenance Facilityにより保管 ◎2002/11/22 メキシコに売却されUsumacinta(A 412)と改名(1、2、3、4、5、6、7、8) |
◎Vietnam Oct 1970, Apr-Jun, Aug, Oct 1971, Apr-May 1972, Evac of Cambodia Apr 1975, Evac of Vietnam 29-30 Apr 1975, Iran/Indian Ocean Aug-Oct 1980, Lebanon Sep-Oct 1983, Gulf War Jan-May 1991, Liberia Mar-Jun 1994. | |||||||
スケネクタディ (1、2) |
Schenectady | LST-1185 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | 1970/6/13 | 1993/12/10 (1993/12/15?) |
2001/7/13 | ◎1968/8/2 起工 ◎1969/5/24 進水 ◎1970/5/1 引き渡される ◎1971/5/23 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase VII、〜1971/5/26) ◎1971/12/9 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Consolidation II、〜1971/12/12) ◎1972/1/5 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Consolidation II、〜1972/1/7) ◎1972/2/6 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Consolidation II、〜1972/2/10) ◎1972/2/15 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Consolidation II、〜1972/2/17) ◎1972/3/21 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Consolidation II) ◎1972/3/24 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Consolidation II、〜1972/3/26) ◎1972/4/1 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1972/5/7) ◎1972/5/22 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1972/6/11) ◎1972/6/23 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1972/7/15) ◎退役後、真珠湾にて太平洋予備艦隊に編入、Naval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)によりカテゴリー“B”保管 ◎2004/11/21〜22 Exercise Resultant Fury 19演習に、標的として沈没(1、2、3) |
◎Vietnam May, Dec 1971-Jul 1972, Evac of Cambodia Apr 1975, Iran/Indian Ocean Aug-Oct 1981, Gulf War Sep-Oct 1990. | |||||||
カユーガ | Cayuga | LST-1186 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | 1970/8/8 | 1994/7/29 (1994/8/26?) |
2002/7/23 | ◎1968/9/28 起工 ◎1969/7/12 進水 ◎1970/6/1 引き渡される ◎1971/3/20 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase VII、〜1971/3/23) ◎1972/5/3 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1972/5/26) 1976 映画会社ユニバーサル・ピクチャーズの映画「エアポート'77/バミューダからの脱出 Airport '77」撮影用に用いられる 1976 映画会社ユニバーサル・ピクチャーズの映画「原子力潜水艦浮上せず Gray Lady Down」撮影用に用いられる ◎退役後、予備艦隊に編入 ◎1994/8/26(1996/11/30?) ブラジルに貸与されMattoso Maia(G 28)と改名 ◎2000/9/19 ブラジルに売却 |
◎Vietnam Mar 1971, May 1972, Gulf War Sep-Nov 1990, Jan-Mar 1991, Liberia Oct 1993-Feb 1994. | |||||||
タスカルーサ (1、2) |
Tuscaloosa | LST-1187 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | 1970/10/24 | 1994/2/18 | 2003 (2008/12/1?) |
◎1968/11/23(1969/1/23?) 起工 ◎1969/9/6 進水 ◎1970/9/11 引き渡される ◎タスカルーサは、1970年の残りを、航行中と保全期間を交互に過ごした ◎1971年7月6日にサン・ディエゴに帰港し、秋まで続くシェイクダウン後の大規模な修理改装を開始した。10月1日、タスカルーサは第5両用戦隊 Amphibious Squadron 5の強襲揚陸艦トリポリ Tripoli(LPH-10)、ドック型輸送揚陸艦ダルース Duluth(LPD-6)、ドック型揚陸艦アンカレジ Anchorage(LSD-36)、貨物揚陸艦モービル Mobile(LKA-115)、戦車揚陸艦スケネクタディ(LST-1185)とともに、7ヶ月間のWestPacデプロイメントのために出港した。その年の残りの期間、揚陸艦はフィリピンと沖縄沖で演習と作戦を行った。海兵隊とともに行動し、水陸両用演習に参加し、佐世保でその年を終えた。 1972年1月4日、船は琉球に向けて出港したが、日本の巡視船との衝突で遅れた。翌日、非公式の調査により損傷はないことが確認されると、沖縄への航海を再開し、海兵隊員を乗せ横須賀に輸送した。揚搭用門扉の修理後、フィリピンに向けて航海し、2月15日にスービック湾に到着した。そこで発電機の貨物を積み込み、南ヴェトナムのVungtauに届けた ◎ヴェトナム戦争中、タスカルーサは、オーヴァーホール期間を除き、1971年中ごろから1972年中ごろまで、以下の作戦に参加し、継続的に国内および連続水域で勤務した。(記載された日付には、米海軍によって定義され、ヴェトナム功労勲章 Vietnam Service Medalによって指定されたヴェトナム沿岸の連続水域内での航行中の通過時間は含まれていない) ◎1971/6/5 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase VII、〜1971/6/9) ◎1971/10/25 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Consolidation I、〜1971/10/27) ◎1972/2/6 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Consolidation II、〜1972/2/19) ◎1972/4/9 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1972/5/3) ◎1972/5/18 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1972/5/27) ◎1972/6/2 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1972/6/10) ◎1974/7/9 シアトルのTodd Shipyardsにて修理、オーヴァーホール(〜1974/12) ◎1975/4/29 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Evacuation (Operation Frequent Wind)、〜1975/4/30) ◎1977/2/3? サン・ディエゴにてオーヴァーホール(〜1977/12/19?) ◎のちにスービック湾海軍基地の中型浮きドック(非自走)コンピテント Competent(AFDM-6)にて入渠(1、2) ◎1986 サン・ディエゴの中型浮きドック(非自走)スティードファースト Steadfast(AFDM-14)にて入渠(1、2、3、4) ◎退役後、真珠湾にて入渠、Naval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)によりカテゴリー“B”保管(1、2) |
◎Vietnam Jun, Oct 1971, Feb, Apr-Jun 1972, Evac of Vietnam 29-30 Apr 1975, Iran/Indian Ocean Apr-Jun 1981, Gulf War Feb-Mar 1992. | |||||||
サギノー (1、2) |
Saginaw | LST-1188 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | 1971/1/23 | 1994/6/28 (1994/8/24?) |
1994/6/28 (1994/8/24?) |
◎1969/5/24 起工 ◎1970/2/7 進水 ◎ロング・ビーチ海軍造船所にて就役 ◎1971夏 PSA ◎1994/8/24(1994/9/27?) オーストラリアに売却されKanimbla(L.51)と改名 ◎1995/12 ニュー・サウス・ウェールズ州NewcastleのForgacs Dockyardにて改装(〜2001/2) |
◎Beirut evac Jun 1982, Lebanon Aug-Nov 1982, Apr-Jun 1984, Gulf War Sep 1990-Mar 1991. | |||||||
サン・バーナディーノ | San Bernardino | LST-1189 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | 1971/3/27 | 1995/9/30 | 1995/9/30 | ◎1969/7/12 起工 ◎1970/3/28 進水 ◎1971/2/19 引き渡される ◎ロング・ビーチ海軍造船所にて就役 ◎1972/12/14 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1972/12/17) ◎1973/1/8 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1973/1/21) ◎1973/2/5 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1973/2/15) ◎退役後、太平洋予備艦隊に編入 ◎1995/12/8(1999/6/23?) チリに貸与されValdivia(R 93)と改名 1997中旬 座礁により損傷、のちに修理 ◎1999/6/23 チリに売却 |
◎Vietnam Oct 1972-Feb 1973, Iran/Indian Ocean Mar-Jun 1980, Gulf War Sep-Oct 1990. | |||||||
ボールダー | Boulder | LST-1190 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | 1971/6/4 | 1994/2/28 | 2003 (2008/12/1?) |
◎1969/9/6 起工 ◎1970/4/22(1970/5/22?) 進水 ◎1971/4/1 引き渡される ◎ロング・ビーチにて就役 1988/9/12 ノルウェーにて座礁 ◎退役後、フィラデルフィアにてNaval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)によりカテゴリー“B”保管(1、2) |
ラシーン | Racine | LST-1191 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | 1971/7/9 | 1993/10/2 | 2008/12/1 (2009/12/1?) |
◎1969/12/11(1969/12/13?) 起工 ◎1970/8/15 進水 ◎1971/6/17 引き渡される ◎ロング・ビーチにて艤装(〜1971/8/9) ◎1972/11/12 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1972/11/13) ◎1972/11/19 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1972/11/23) ◎1973/2/5 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnam Ceasefire、〜1973/2/15) ◎退役後、真珠湾にて太平洋予備艦隊に編入、Naval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)によりカテゴリー“B”保管(1、2) ◎2018/7/12 リムパック2018演習に、標的として沈没 |
◎Vietnam Nov 1972, Feb 1973, Iran/Indian Ocean Aug-Oct 1980. | |||||||
スパータンバーグ・カウンティ | Spartanburg County | LST-1192 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | 1971/9/1 | 1992/2/16 (1994/12/16?) |
1994/12/16 | ◎1970/2/7 起工 ◎1970/11/7 進水 ◎除籍後、マレーシアに売却されSri Inderapura(Sri Indera Putera?、L 1505)と改名(売却額$18,700,000) ◎1995/1/31 マレーシア海軍にて就役 2009/10/8〜9 Lumutの海軍基地にて火災により損傷(1、2、3、4、5、6) |
◎Lebanon Feb-May 1983, Gulf War Sep 1990-Mar 1991, Liberia Feb-Apr 1994. | |||||||
フェアファックス・カウンティ | Fairfax County | LST-1193 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | 1971/10/16 | 1994/8/17 (1994/9/16?) |
1994/8/17 | ◎1970/3/28 起工 ◎1970/12/18(1970/12/19?) 進水 1978/9/29 地中海にて機関室出火により損傷 ◎1994/9/27 オーストラリアに売却されManoora(L.52)と改名 ◎1995/12 ニュー・サウス・ウェールズ州NewcastleのForgacs Dockyardにて改装(〜2000中旬) ◎2004 改装 ◎2011/2/1(2011/5/26?) 退役 |
◎Lebanon Feb-May 1983. | |||||||
ラ・ムーア・カウンティ | La Moure County | LST-1194 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | 1971/12/18 | 2000/11/17 | 2000/11/17 | ◎1970/5/22 起工 ◎1971/2/13 進水 ◎1971/12/1 引き渡される 1987/4/29 ジョージアにてドック型揚陸艦ハーミテージ Hermitage(LSD-34)と衝突 ◎1995/9/30 予備艦隊に編入 2000/9/12 チリのrocky coastにて難破(1、2、3)、のちに緊急修理 ◎2001/7/10 UNITAS 2001演習に、標的として沈没(1、2、3、4、5、6) |
◎Iran/Indian Ocean Jul-Aug 1980, Lebanon Oct 1982-Feb 1983, Gulf War Sep 1990-Mar 1991. | |||||||
バーバー・カウンティ | Barbour County | LST-1195 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | 1972/2/12 | 1992/3/30 | 2001/7/13 (2001/7/31?) |
◎1970/8/15 起工 ◎1971/5/15 進水 ◎1972/2/1 引き渡される ◎ロング・ビーチ海軍造船所にて就役 ◎ロング・ビーチにて艤装(〜1972/4) ◎1972/12/10 ロング・ビーチ海軍造船所にてPSA(〜1973/1) ◎1976/7中旬 サン・ディエゴ・マリーン社にてオーヴァーホール(〜1977/3) ◎1978年4月17日と18日に真珠湾で一泊したのち、27日にサン・ディエゴに到着した。通常の配備後の待機に続き、晩春には西海岸での訓練任務に就いた。このような任務は8月下旬まで続き、修理のため7週間の入港が始まった ◎1981/3上旬 沖縄海域にて女性の密航者を艦内に発見、密航者をヘリコプターで沖縄に運ぶ ◎1981/8/5 サン・ディエゴのTriple A South Shipyardにてオーヴァーホール(〜1982/3/31) 1983/3/1 スービック湾にて小規模な火災によりdegaussing cablesを損傷 ◎1983/9/19 サン・ディエゴ海軍基地にてRAV(〜1984/1?) ◎1984/4/13 工作艦エイジャックス Ajax(AR-6)によりエンジン修理 1984/4/23? 小規模な火災により空気調節コンプレッサーと製氷機モーターを損傷 1984/4/25 揚陸演習中に座礁(1、2) ◎1984/4/26 潜水艦救難艦フロリカン Florikan(ASR-9)、艦隊航洋曳船クァポー Quapaw(ATF-110)、ナラガンセット Narragansett(ATF-167)が曳航し離礁(1、2) 1984/6/2 火災によりbosun's lockerを損傷、のちに一時的な修理 ◎1984/10/16 サン・ペドロへ曳航、トッド・パシフィック造船所にて修理、改装(〜1985/6) 1986/2/19? スービック湾〜香港間にて荒波により損傷 ◎1986/4/26 Sembawang shipyardにて修理改装(〜1986/5/4) ◎1986/10/6 サン・ディエゴにて修理改装(〜1987/2) 1987/9/11 真珠湾〜フィリピン間にて洋上給油中に航洋掃海艇コンクェスト Conquest(MSO-488)と衝突し損傷 ◎1988/9下旬 ナショナル・スチール&シップビルディング社にて修理(〜1989/2上旬?) ◎1990/6下旬 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にて修理改装(〜1990/10/12) ◎1991/12? RAV(〜1992/3?) ◎1992/3/30 真珠湾にて太平洋予備艦隊に編入、Naval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)によりカテゴリー“C”保管(1、2) ◎2004/4/6 022-57' 20.0" North, 160-05' 01.5" Westにてミサイル(AGM-65、AGM-84)標的として沈没 |
◎Evac of Vietnam 29-30 Apr 1975, Iran/Indian Ocean Jan-Feb 1981, Libya Oct-Nov 1987, Gulf War Jan-May 1991. | |||||||
ハーラン・カウンティ | Harlan County | LST-1196 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | 1972/4/8 | 1995/5/14 | 2002/7/23 | ◎1970/11/7 起工 ◎1971/7/24 進水 ◎1972/3/1 引き渡される ◎1995/5/14 スペインに貸与されPizarro(L 42)と改名(1、2、3、4、5) ◎2000/4/27 スペインに売却 |
◎Lebanon May-Nov 1983, Gulf War Oct 1991-Feb 1992, Liberia Jul 1994. | |||||||
バーンステーブル・カウンティ | Barnstable County | LST-1197 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | 1972/5/27 | 1994/6/29 | 2002/7/23 | ◎1970/12/19 起工 ◎1971/10/2 進水 ◎1972/5/1 引き渡される ◎ロング・ビーチにて就役 ◎1972/5/27 ロング・ビーチとサン・ディエゴにて艤装(〜1972/7/24) ◎1973/3上旬 フィラデルフィアにてPSA(〜1973/4中旬) ◎1975/2/17 サン・ファンにて入渠、修理(〜1975/2末) ◎1975年8月の残りの期間と9月の最初の週はリフレッシュ訓練が行われ、そののち1976年初めの海外赴任に備えて2度にわたって修理改装が行われた。この修理改装は10月下旬に終了し、バーンステーブル・カウンティは11月にLittle Creekから現地での訓練業務を再開した 1977/2/11 Curacaoにて商船Pounetesと衝突 ◎1977/9下旬 ボルティモアのメリーランド・シップビルディング&ドライドック社にてオーヴァーホール(〜1977/12/7) ◎1977/12/9 ニューポート・ニューズのHorne Brothers Shipyardにてオーヴァーホール(〜1978/5/2) ◎1979/2/10 バルセロナにて修理改装(〜1979/2/23) ◎1979/4/1? Naplesにて駆逐艦母艦シエラ Sierra(AD-18)により修理改装(〜1979/4/5?) ◎1980/9/17 RAV(〜1980/9/29) 1981/2/18 イギリスのポーツマスにて嵐により揚搭用門扉を損傷、のちに修理 ◎1981/11中旬 AthensのSkaramangas Ship Repair Facilityにてメンテナンス ◎1982/1上旬 Marseilleにて修理改装 ◎1982/8中旬 ノーフォーク・ドライドック&シップビルディング社にてオーヴァーホール(〜1983/2) ◎1984/1中旬 Haifaにて駆逐艦母艦ピュージェット・サウンド Puget Sound(AD-38)によりIAV ◎1984夏 メンテナンス ◎1985/2 エンジニアリング・プラント修理 ◎1985/3/1 修理改装 ◎1985/8下旬? Naplesにて修理改装 1985/9/16 補助ボイラー出火 ◎1985/9下旬 Naplesにて修理 ◎1986/8上旬 ノーフォークのMetro Machine Corporation YardにてDMA(〜1986/12/15) ◎1987年9月29日にチリのTalcahuanoに到着した。アルゼンチン沖の大波による損傷のため、戦車揚陸艦は同地のAsmar Shipyardに移動し、約2週間の航海修理を行った ◎1987年11月29日、LSTはこの長期派遣を終えてLittle Creekに帰港した。2ヶ月の休暇と保全作業 ◎1988/1/29 ノーフォークのMetro Machine Corp. yardにてMAV(〜1988/6/6) ◎1989初め Metro Machineにて修理 ◎1989/10/11 リスボンのLisnave Shipyardにて修理 ◎1990初春 修理 ◎1991/1上旬 Norfolk Shipping Co. Shipyardにて修理、改装 ◎1992/2/11 Norfolk Shipping Co. Shipyardにて修理、改装(〜1992/5/5) ◎1993/5後半 ペルシャ湾にて駆逐艦母艦ケープ・コッド Cape Cod(AD-43)により修理改装 ◎1994/8/22 スペインに売却されHernan Cortes(L 41)と改名 ◎1994/8/26 スペイン海軍にて就役(1、2) ◎2009/11/13 退役 |
◎Beirut evac Jun 1976, Feb 1984, Grenada Oct-Nov 1983, Lebanon Nov 1983-Apr 1984, Iran/Indian Ocean Jul-Aug 1990, Liberia Aug 1990-Feb 1991, Mar-Apr, Jun-Jul 1993. | |||||||
ブリストル・カウンティ | Bristol County | LST-1198 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | 1972/8/5 | 1994/7/9 (1994/7/29?) |
1994/7/29 | ◎1971/2/13 起工 ◎1971/12/4 進水 ◎1972/7/27 引き渡される ◎1994/8/16 モロッコに売却されSidi Mohammed Ben Abdallah(Sidi Mohammed Ben Abdellah?、BSL 407)と改名(1、2) |
◎Gulf War Jul-Oct 1991. | |||||||
― | ― | LST-1199 | ― | ― | ◎未着手のまま建造中止 | ||
― | ― | LST-1200 | ― | ― | ◎未着手のまま建造中止 | ||
― | ― | LST-1201 | ― | ― | ◎未着手のまま建造中止 | ||
― | ― | LST-1202 | ― | ― | ◎未着手のまま建造中止 | ||
― | ― | LST-1203 | ― | ― | ◎未着手のまま建造中止 | ||
― | ― | LST-1204 | ― | ― | ◎未着手のまま建造中止 | ||
― | ― | LST-1205 | ― | ― | ◎未着手のまま建造中止 |
Update 24/08/18