アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
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- ※アイオワ級戦艦ケンタッキー(BB-66)の主兵装に3基の主砲塔を撤去し、タロスとターターSAMの連装発射機、リギュラスSSM4基、アスロックSUM8連装発射機を1基を装備。艦首にはSQS-26ソナーを追加、対潜ヘコプターを搭載、旗艦施設を有し、燃料搭載量を増加する全面改装案。もう1つは後部の3番砲塔のみ撤去して、タロスとターターSAMの連装発射機各1基を装備する案と2つの案があった。結局、どちらも費用が高すぎたために計画のみに終わり、BBG(1955年に設けられる)の艦種も日の目を見ずに終わる。結局、BBGに類別された艦はなかった。そのほかのデータは戦艦アイオワ級の項を参照
- ※1958年のSCB-173計画では、アイオワ級MACK(マック MACKとは、煙突 stackにマスト mastの機能を組み合わせた構造物のことでmastとstackを合成した語)の改装計画には2つのヴァリエーションがあり、これはScheme 1。1958年にリギュラス2がキャンセルされ、12本のポラリス発射管をミサイル・デッキに搭載する計画に変更された。アイオワ級の全4隻の改装計画は1959年のある時点でキャンセルされ、リソースはオールバニー級ミサイル巡洋艦の改装のために流用された
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ケンタッキー (1、2) |
Kentucky | BB-66 (BBG-1?) |
ノーフォーク海軍工廠 | ― | ― | 1958/6/9 | ◎1942/3/7 起工するも解体(航空母艦レイク・シャンプレーン Lake Champlain(CV-39)を先に建造するため) ◎1944/12/6 起工 ◎1947/2/17 72.1%の完成度で建造中断 ◎1948/8/17 建造再開。1940年代末、ミサイル戦艦(BBG)への改装計画が浮上するが具体的進展を見せず終わる ◎1950/1/20 進水後建造中止 ◎1958/10/31 解体のため、ボルティモアのボストン・メタルズ社に売却 ◎1959/2 解体 |
- ※1970年代後半にBGM-109トマホークが開発されるとアイオワ級に搭載される案が浮上。3番砲塔を撤去し、垂直発射システム(VLS)を設置、数百発のトマホークを搭載する案である。さらにはSPY-1三次元多機能/射撃管制レーダーとイージス戦闘情報指揮システムを装備するよう改造する構想も現れるも計画のみ。ほかにも幾つかの提案が検討され、最終的には廃案になったが、その中にはあまり知られていない代替案4 Alternative 4というものがあった。代替案4はアイオワ級に大規模な変更を加えるもので、16インチと5インチ砲を全て撤去し、424基のVLSセルに置き換えるというものであった。この提案についてはほとんど知られていないが、全てのVLSを拡張された船尾上部構造に配置し、両側に61基のVLSを3基、29基のVLSを1基ずつ配置するというものだった。最終的に、この提案はさまざまな理由で取り下げられたが、主な理由はそれらの改装費用がニミッツ級原子力汎用航空母艦の建造に匹敵することと、海兵隊が主砲による艦砲射撃がトマホークに取って代わられることに満足していなかったからである。また、興味深いことに、代替案4A Alternative 4Aとして知られている案にはSPY-1三次元多機能/射撃管制レーダーとイージス戦闘情報指揮システムを装備する様改造する構想もあった。下の画像は代替案4の1案とイージス・システム搭載の代替案4Aの1案。さらに下の2つの画像は1980年代に32発のトマホークと16発のハープーンSSMを設置する案
Update 24/11/21