AGC
揚陸指揮艦

※特務艦艇籍 Auxiliary shipsの水陸統合結合作戦通信司令部艦(後に揚陸指揮艦) Amphibious Force Command ShipもしくはAmphibious Force Command Flagshipは1947年7月に揚陸艦艇籍 Amphibious Warfare Shipsに編入。1968年8月14日にAGCからLCCと艦種記号が変更される。この艦種は、第二次大戦中は存在が軍極秘とされ、戦後に公表される
軽荷排水量:6,556t(AGC-2は7,431t) 満載排水量:13,910t 全長:139.99m 幅:19.20m 吃水:7.31m 主缶:コンバッション・エンジニアリング缶2基(AGC-5はフォスターホイーラー缶2基) 主機/軸数:ジェネラル・エレクトリック式ギアード蒸気タービン1基(AGC-3はド・ラヴァル・スチーム・タービン式ギアード蒸気タービン1基)/1軸 出力:6,000馬力 航続力:15ktで48,460浬 速力:16.4kt(AGC-5は16.0kt) 兵装(1945年8月時):38口径127o単装両用砲2基、40o連装機銃4基(AGC-5は40o連装機銃2基)、40o単装機銃4基(AGC-5のみ)、20o連装機銃10基(AGC-5のみ)、20o単装機銃14基(AGC-2は20o単装機銃18基、AGC-5はなし) 乗員:士官34名、下士官兵472名/司令部要員368名(AGC-2は士官36名、下士官兵442名、AGC-3は士官31名、下士官兵472名、AGC-5は士官54名、下士官兵579名)
C2-S-B1型貨物船を改装
※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、12
↑USS Appalachian (AGC-1). Underway off the New York coast, 18 October 1943. Photographed from a Naval Air Station New York City aircraft. Official U.S. Navy Photograph, from the collections of the Naval Historical Center.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アパラチアン
12
Appalachian AGC-1 フェデラル・シップビルディング&ドライドック社 1943/10/2 1947/5/21 1959/3/1 ◎1943/2/27 海軍に移管、ブルックリンのトッド・シップビルディング&ドライドック社で揚陸指揮艦に改装
◎退役後、サン・ディエゴにて太平洋予備艦隊に編入
◎除籍後、海事委員会に移管
◎1960 解体のため売却(1964年に台湾に貸与したとする資料もあり)
ブルー・リッジ Blue Ridge AGC-2 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/9/27 1947/3/14 1960/1/1 ◎1943/3/15 海軍に移管、揚陸指揮艦に改装
◎1945/6末? 真珠湾にてオーヴァーホール
◎1947/3/14 サン・ディエゴにて太平洋予備艦隊に編入
ロッキー・マウント Rocky Mount AGC-3 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/10/15 1947/3/22 1960/7/1 ◎1943/3/13 海軍に移管、Hobokenのベスレヘム・スチール社で揚陸指揮艦に改装
◎1944/2下旬? 真珠湾にてオーヴァーホール
◎退役後、サン・フランシスコにて太平洋予備艦隊に編入
◎除籍後、海事委員会に移管
◎1973/3/1 解体のため売却
カトクティン Catoctin AGC-5 ムーア・ドライ・ドック社 1943/8/31 1947/2/26 1959/3/1 ◎1943/8/31 海軍に移管、カトクティンと改名
◎1943/11/11 退役、フィラデルフィアで揚陸指揮艦に改装
◎1944/1/24 再役
◎退役後、フィラデルフィアにて保管
◎1959/12/30 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1959〜1960 解体のため、サウス・ポートランドのWalsh Construction Co.に売却


軽荷排水量:10,021t 満載排水量:14,150t 全長:150.26m 幅:19.50m 吃水:8.01m 主機/軸数:蒸気タービン2基 出力:9,166馬力 速力:18.0kt 兵装:38口径127o単装両用砲2基、40o連装機銃4基、20o単装機銃14基 乗員:707名
↑USS Ancon (AGC-4). Photographed on 11 June 1943 during preparations for the invasion of Sicily. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アンコン
12
Ancon AGC-4 ベスレヘム・スチール社 1942/1/11 1946/2/25 1946/4/17 ◎1943/2/26 艦種を揚陸指揮艦(AGC-4)に改める
◎1943/11下旬? Devonportにて修理
◎1944晩秋? チャールストン海軍工廠にて修理(〜1944/12/21)
◎1945/12中旬 サン・フランシスコにて修理改装(〜1946/1/4?)
◎退役後、前の持ち主に返却
◎後に海事局に移管
◎1962/6/29 Maine Maritime Academyに移管され実習船State of Maineとなる
◎1973 海事局に移管
◎1973 解体のため売却


軽荷排水量:7,201t(7,500tともいわれる) 満載排水量:12,560t(13,040tともいわれる、AGC-16は13,910t) 全長:139.90m(139.95mともいわれる) 幅:19.20m 吃水:7.31m(7.62mともいわれる) 主缶:バブコック&ウィルコックス缶2基 主機/軸数:ジェネラル・エレクトリック式ギアード蒸気タービン1基/1軸 出力:6,000馬力 速力:15.0kt(16.4ktともいわれる、AGC-16は16.0kt) 航続力:15ktで45,948浬 兵装:38口径127o単装両用砲2基、40o連装対空機銃4基、20o連装対空機銃10基(20o連装対空機銃14基ともいわれる) 乗員:士官103名、下士官兵338名(士官、下士官兵合わせて696名ともいわれる、AGC-16は士官、下士官兵合わせて490名)
C2-S-AJ1型貨物船を改装
※10tクレーンを搭載
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
マウント・マッキンリー Mount McKinley AGC-7 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1944/5/1 1970/3/26 1976/7/30 ◎1943/12/27 海軍に移管、フィラデルフィア海軍工廠で揚陸指揮艦に改装、マウント・マッキンリーと命名
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1944/9/6 パラオ諸島南方の奪取、占拠(〜1944/10/14)
◎1944/11/9 オルモック湾にて揚陸作戦(〜1944/11/29)
◎1945/1/9 リンガエン湾にて揚陸作戦
◎1945/1/29 Zambales-スービック湾にて作戦の任務(〜1945/1/31)
◎1945/3/26 沖縄群島への強襲、占拠(〜1945/5/22)
◎1945/6下旬 オーヴァーホール
◎1945/9/10 極東にて占領作戦の任務(〜1945/11/18)
◎1946/1/8 極東にて占領作戦の任務(〜1946/2/1)
◎1950/6/6 極東にて占領作戦の任務(〜1950/6/27)
◎1950/7/17 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(North Korean Aggression、〜1950/7/24)
◎1950/9/13 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Inchon Landing、〜1950/9/17)
◎1950/9/18 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(North Korean Aggression、〜1950/11/2)
◎1950/11/3 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Communist China Aggression、〜1951/1/24)
◎1951/1/25 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(First UN Counter Offensive、〜1951/3/17)
◎1951/4/29 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Communist China Spring Offensive、〜1951/5/1)
◎1951/8/3 メア・アイランド海軍造船所にてオーヴァーホール
◎1952/4/9 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Second Korean Winter、〜1952/4/13)
◎1952/5/2 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Korean Defense Summer-Fall 1952、〜1952/5/5)
◎1952/6/8 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Korean Defense Summer-Fall 1952、〜1952/6/14)
◎1952/6/19 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Korean Defense Summer-Fall 1952、〜1952/7/23)
◎1952/9/1 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Korean Defense Summer-Fall 1952、〜1952/9/2)
◎1952/11/25 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Korean Defense Summer-Fall 1952、〜1952/11/30)
◎1952/12/1 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Third Korean Winter、〜1952/12/2)
◎1953/1/5 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Third Korean Winter、〜1953/1/7)
◎1953/1末 メア・アイランド海軍造船所にて改装(艦尾にヘリコプター・デッキを設置)
◎1955夏 オーヴァーホール
◎1963/9 ポーツマス海軍造船所にてFRAM II改装(〜1964/1)
◎1966/6/29 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive、〜1966/6/30)
◎1966/7/1 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase II、〜1966/7/6)
◎1966/7/28 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase III、〜1966/8/3)
◎1966/8/17 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase III、〜1966/9/4)
◎1966/9/9 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase III、〜1966/10/12)
◎1966/10/26 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase III、〜1966/11/16)
◎1969/1/1 艦種記号をLCC-7に改める
◎Flagship, Operation Crossroads 1946. Flagship, Operation High Jump, Atlantic, 1946. Lebanon Jul 1958, Cuba Missile Crisis Oct-Dec 1962.
AGC-8
AGC-9
AGC-10
AGC-11
AGC-12
AGC-13
AGC-14
AGC-15
ポコノ Pocono AGC-16 ノース・カロライナ・シップビルディング社 1945/12/29 1971/9/16 1976/12/1 ◎1945/2/15 海軍に移管、ボストンで揚陸指揮艦に改装
◎1946/6/19 ノーフォークで退役、ベイヨーンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1951/8/18 再役
◎1969/1/1 艦種記号をLCC-16に改める
◎Lebanon Jul-Oct 1958.
AGC-17


※データは小型水上機母艦バーネガット級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ビスケイン
123
Biscayne AGC-18 海軍工廠ピュージェット・サウンド 1941/7/3 1946/6/29 ◎1944/10/10 艦種を揚陸指揮艦(AGC-18)に改める
◎第二次大戦中、ヨーロッパアフリカ中東戦域に割り当てられる、後にアジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1943/7/11 シシリー島の占拠(〜1943/7/15)
◎1943/9/9 サレルノにて揚陸作戦(〜1943/9/21)
◎1944/1/22 Anzio-Nettunoにて揚陸作戦(〜1945/3/1)
◎1944/8/15 南フランスへの侵攻(〜1944/9/25)
◎1945/2/19 硫黄島への強襲、占拠(〜1945/3/14)
◎1945/3/26 沖縄群島への強襲、占拠(〜1945/6/30)
◎1946/7/19(1946/7/29?) Coast Guard Yardにて沿岸警備隊に移管
◎1968/7/9 海軍に移管
◎除籍後、標的として沈没


※データは揚陸指揮艦ブルー・リッジ級の項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ブルー・リッジ
12
Blue Ridge AGC-19 フィラデルフィア海軍造船所 1970/11/14 ◎1967/2/27 起工
◎1969/1/1 艦種記号をLCC-19に改める
マウント・ホイットニー
12
Mount Whitney AGC-20 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1971/1/16 ◎1969/1/1 艦種記号をLCC-20に改める
AGC-21 ◎未着手のまま建造中止


※データは哨戒砲艦ウィリアムズバーグの項を参照

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ウィリアムズバーグ Williamsburg AGC-369 バス鉄工所 1941/10/7 1953/6/30 1962/4/1 ◎1945/11/10 艦種を揚陸指揮艦(AGC-369)に改める
◎退役後、Potomac River Naval Commandにてメンテナンス、保管
◎1962/8/9 National Science Foundationに移管、Woods Hole Oceanographic Instituteで海洋学研究調査船に改装、Anton Bruunと改名(12
◎1968 浮きドックにて入渠、修理中、ドックの沈没事故により損傷
◎後にインドに売却の予定がキャンセル
◎後に海事局に移管、ウィリアムズバーグと改名、民間に売却されSalem Riverにてホテル兼レストラン兼博物館となる
◎後にPresidential Yacht Trustに移管
◎1993/4/15 USS Williamsburg Corp. に売却
◎2012年現在、La Speziaにて販売用にNavalmareが所有(123


Update 17/01/28