LSD
ドック型揚陸艦

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※CMAVはContinuous Maintenance Availabilityの略。CNOAはChief of Naval Operations Availabilityの略。DMAはDepot Maintenance Availabilityの略。DPMAはDrydocking Phased-Maintenance Availabilityの略。DSRAはDrydocking Selected Restricted Availability。EDPMAはExtended Docking Phased Maintenance Availabilityの略。EDSRAはExtended Drydocking Selected Restricted Availabilityの略。MAVはMaintenance Availabilityの略。NDSAはNon-Docking Scheduled Availabilityの略。PMAはPhased Maintenance Availabilityの略。SRAは短期間の限定的な有用性向上計画(Selected Restricted Availability。工期2年ごとに約5週間)の略。SSRAはSpecial Selected Restricted Availabilityの略。VRAVはVoyage Repair Availabilityの略(ABC順)
軽荷排水量:4,032t(4,960tともいわれる、LSD-9〜LSD-12は4,490t) 満載排水量:7,930t(LSD-9〜LSD-12は9,375t) 全長:139.52m 幅:21.94m(21.99mともいわれる) 吃水:艦首2.50m(遠洋航海時4.71m)、艦尾3.06m(遠洋航海時4.92m) 主缶:バブコック&ウィルコックスD型缶2基 主機/軸数:スキナー式5-cyl. レシプロ機関2基(LSD-10〜LSD-23、LSD-25〜LSD-27はニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック式ギアード蒸気タービン2基、LSD-21〜LSD-24はギアード蒸気タービン2基)/2軸 出力:7,000馬力 速力:15.4kt(LSD-4、LSD-9は15.0kt) 航続力:15ktで8,000浬 兵装:38口径127mm単装両用砲1基、40mm4連装機関砲2基、40mm連装機関砲2基、20mm単装対空機関砲16基(WWII後に撤去) 乗員:士官17名、下士官兵237名(士官、下士官兵合わせて326名ともいわれる、LCVP27隻もしくはLCM14隻もしくはLCU3隻のいずれか、LCPL2隻、車両や貨物1,500t、兵員(士官22名、下士官兵228名)を塔載)
※仕様の差異から、LSD-9以降をカサ・グランデ級ともいわれる
※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、12
↑USS Gunston Hall (LSD-5). Photographed during the later 1940s or early 1950s. Official U.S. Navy Photograph, from the collections of the Naval Historical Center.

↑Image courtesy of Shipbucket.
※緑枠はイギリスに貸与され戦後返還された艦
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アシュランド Ashland LSD-1 ムーア・ドライドック社 1943/6/5 1969/11/22 1969/11/25 ◎1942/7/1 艦種をドック型揚陸艦(LSD-1)に改める
◎1946/3 退役、予備役に編入
◎1950/12/27 再役
◎1957/9/1 予備役に編入
◎1959/3〜10 フィラデルフィア海軍造船所で水上機母艦に改装し、艦種を水上機母艦(AV-21)に改める予定がキャンセル
◎1961/11/29 再役
◎1970/5 解体のため売却
ベル・グローヴ Belle Grove LSD-2 ムーア・ドライドック社 1943/8/9 1969/11/12 1969/11/12 ◎1942/7/1 艦種をドック型揚陸艦(LSD-2)に改める
◎1946/8/30 退役、予備役に編入
◎1950/12/27 再役
◎Pearl Harbor Arrived - November 1943, Complete - 8 November 1943. Available for TBS installation which was completed this date.
カーター・ホール Carter Hall LSD-3 ムーア・ドライドック社 1943/9/18 1969/10/31 1969/10/31 ◎1942/7/1 艦種をドック型揚陸艦(LSD-3)に改める
◎1943/9/18 引き渡される
◎1947/2/12 退役、予備役に編入
◎1951/1/26 再役
◎1970/8/28 解体のため売却
エッピング・フォレスト
12
Epping Forest LSD-4 ムーア・ドライドック社 1943/10/11 1968/11/1 1968/11/1 ◎1942/7/1 艦種をドック型揚陸艦(LSD-4)に改める
◎1942/11/23 起工
◎1943/4/2 進水
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1944/1/31 Kwajaleinとマジュロ環礁の占拠(〜1944/2/8)
◎1944/2 ツラギにて改装
◎1944/4/21 Hollandiaにて作戦の任務(〜1944/4/26)
◎1944/4/28 Hollandiaにて作戦の任務(〜1944/5/2)
◎1944/7/21 グアム島の奪取、占拠(〜1944/7/26)
◎1944/9/6 パラオ諸島南方の奪取、占拠(〜1944/10/14)
◎1944/10/13 レイテ島にて揚陸作戦(〜1944/10/24)
◎1944/10/31 レイテ島にて揚陸作戦(〜1944/11/9)
◎1944/11/13 レイテ島にて揚陸作戦(〜1944/11/21)
◎1945/4/1 沖縄群島への強襲、占拠(〜1945/6/30)
◎1947/3/25 サン・ディエゴにて退役、ロング・ビーチにて保管
◎1950/12/1 再役
◎1951/7/18 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(UN Summer-Fall Offensive、〜1951/9/25)
◎1951/11/9 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(UN Summer-Fall Offensive)
◎1951/12/5 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Second Korean Winter、〜1951/12/6)
◎1951/12/17 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Second Korean Winter、〜1951/12/19)
◎1952/10/29 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Korean Defense Summer-Fall 1952、〜1952/11/17)
◎1952/11/27 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Korean Defense Summer-Fall 1952、〜1952/11/30)
◎1952/12/1 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Third Korean Winter、〜1952/12/6)
◎1952/12/12 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Third Korean Winter、〜1952/12/19)
◎1953/2/21 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Third Korean Winter、〜1953/3/1)
◎1953/2/21 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Third Korean Winter、〜1953/3/1)
◎1953/3/8 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Third Korean Winter、〜1953/3/15)
◎1953/5/28 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Korea, Summer-Fall 1953、〜1953/6/7)
◎1953/6/12 朝鮮戦争中、戦域に割り当てられる(Korea, Summer-Fall 1953、〜1953/7/14)
◎1953/11 メア・アイランド海軍造船所にてオーヴァーホール
◎1959/11 オーヴァーホール
◎1962/11/30 艦種を機雷戦指揮艦(MCS-7)に改める
◎Passage to Freedom 1954.
ガンストン・ホール
12
Gunston Hall LSD-5 ムーア・ドライドック社 1943/11/10 1970/5/1 1970/5/1 ◎1942/7/1 艦種をドック型揚陸艦(LSD-5)に改める
◎1947/7/7 退役、予備役に編入
◎1949/3/5 再役
1950/7/27 マリアナ近海にて護衛航空母艦バドエン・ストレイト Badoeng Strait(CVE-116)と衝突し損傷
◎1970/4/24 アルゼンチンに売却されCandido de Lasalaと改名
◎1982 退役、解体のため売却
リンデンウォルド Lindenwald LSD-6 ムーア・ドライドック社 1943/12/9 1967/11/30 1967/12/1 ◎1942/7/1 艦種をドック型揚陸艦(LSD-6)に改める
◎1947/4/5 退役、予備役に編入
◎1949/2/18 再役
◎1957/12/12 退役、軍事海上輸送部隊(MSTS)が、管理運行(T-LSD-6)
◎1960/7/1 再役
◎1968/9/25 解体のため売却
オーク・ヒル Oak Hill LSD-7 ムーア・ドライドック社 1944/1/5 1969/10/29 1969/10/31 ◎1942/7/1 艦種をドック型揚陸艦(LSD-7)に改める
◎1944/1/5 引き渡される
◎1947/3/17 退役、予備役に編入
◎1951/1/25 再役
◎1970/4/15 解体のため売却
ホワイト・マーシュ White Marsh LSD-8 ムーア・ドライドック社 1944/1/29 1956/9 1976/4/15 ◎1942/7/1 艦種をドック型揚陸艦(LSD-8)に改める
◎1946/3 退役、予備役に編入
◎1950/11/8 再役
◎1956/9 軍事海上輸送部隊(MSTS)が、管理運行(T-LSD-8)
◎1960/11/17 台湾に貸与
◎1977 Chung Cheng(LSD 191)と改名
バトル・アックス Battle Axe LSD-9 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 ◎1942/7/1 艦種をドック型揚陸艦(LSD-9)に改める
◎1943/9/14 イギリスに貸与されEastway(F.140)と改名
◎1946/4/23 イギリスより返還、予備役に編入
◎1953 ギリシャに貸与されNafkratoussaと改名
◎のちにギリシャに売却
◎1972 除籍、解体のため売却
クレイモア Claymore LSD-10 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 ◎1942/7/1 艦種をドック型揚陸艦(LSD-10)に改める
◎1943/10/19 イギリスに貸与されHighway(F.141)と改名
◎1946/4/23 イギリスより返還
◎1948/12/17 解体のため売却
カットラス Cutlass LSD-11 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 ◎1942/7/1 艦種をドック型揚陸艦(LSD-11)に改める
◎1944/2/15 イギリスに貸与されNorthway(F.142)と改名
◎1946 イギリスより返還
◎1947 民間に売却されOceanosと改名
ダガー Dagger LSD-12 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 ◎1942/7/1 艦種をドック型揚陸艦(LSD-12)に改める
◎1944/3/29 イギリスに貸与されOceanway(F.143)と改名
◎1945 イギリスより返還
◎1952 フランスに貸与されFoudre(F 143)と改名
◎のちにフランスに売却
◎1968 除籍
◎1970/2/10 標的として沈没
カサ・グランデ Casa Grande LSD-13 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1944/6/5 1970/2/6 1976/10/11 ◎1942/7/1 イギリス向け機動火砲輸送艦スピア Spear(Portway(F.144))をアメリカが取得、艦種をドック型揚陸艦(LSD-13)に改め、カサ・グランデと改名
◎1944/6/5 引き渡される
◎1946/10/23 退役、予備役に編入
◎1950/11/1 再役
◎1983/2/1 解体のため売却(部品供給のため)
ラッシュモア Rushmore LSD-14 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1944/7/3 1970/9/30 1976/11/1 ◎1942/7/1 イギリス向け機動火砲輸送艦スウォード Sword(Swashway(F.145))をアメリカが取得、艦種をドック型揚陸艦(LSD-14)に改め、ラッシュモアと改名
◎1944/7/1 引き渡される
◎1946/8/16 退役、予備役に編入
◎1950/9/21 再役
◎1970/9/30 予備役に編入
◎1993/4/28 標的として沈没
シャドウェル
123
Shadwell LSD-15 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1944/7/24 1970/3/9 1976/11/1 ◎1942/7/1 イギリス向け機動火砲輸送艦トマホーク Tomahawk(Waterway(F.146))をアメリカが取得、艦種をドック型揚陸艦(LSD-15)に改め、シャドウェルと改名
◎1944/1/17 起工
◎1944/5/24 進水
◎1944/7/24 引き渡される
◎第二次大戦中、アジア太平洋戦域に割り当てられる
◎1945/1/9 リンガエン湾にて揚陸作戦
1945/1/24 ミンダナオ海にて日本軍機の雷撃により損傷、のちにレイテにて一時的な修理、のちにManusにて入渠、一時的な修理
◎1945/5 ブレマートン海軍工廠にて修理(〜1945/7/11)
◎1946中頃 不活性化オーヴァーホール
◎1947/7/10 退役、オレンジにて大西洋予備艦隊に編入
◎1950/9/20 オレンジにて再役
◎1961/11 FRAM改装
1969/7/8 マルタにて攻撃輸送艦カンブリア Cambria(APA-36)と衝突
◎1969夏 リトル・クリークにて不活性化オーヴァーホール
◎退役後、保管
◎1970/9/9 James Riverにて国家防衛予備船隊に編入
◎1988/11/10 モービル湾リトル・サンズ島にてNaval Research Laboratory/Office of Naval Research, Fire Research Det. に移管、消防試験船となる(123
2005/8〜9 この間、ハリケーン“カトリーナ”と“リタ”により座礁、のちに離礁
◎2017 解体(〜2018/2)
◎Tokyo Bay.
◎Cuba Jan-Mar 1962, Cuban missile crisis Oct-Dec 1962, Dominican Rep Mar-Jun 1965.
カビルド Cabildo LSD-16 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1945/3/15 1970/3/31 1976/10/15 ◎1947/1/15 予備役に編入
◎1950/10/5 再役
◎1970/3/31 予備役に編入
◎1985/9 サン・ニコラス島沖にて標的として沈没
カタマウント Catamount LSD-17 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1945/4/9 1970/4/7 1974/10/31 ◎FRAM II改装
◎1975/12/1 解体のため売却
コロニアル Colonial LSD-18 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1945/5/15 1970/6/30 1976/10/15 ◎FRAM II改装
◎1970/6/30 予備役に編入
◎1993/9/18 解体のため売却
カムストック Comstock LSD-19 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1945/7/2 1970/1 1976/6/30 ◎除籍後、予備役に編入
◎1984/10/1 解体のため売却
ドナー Donner LSD-20 チャールズタウン海軍工廠 1945/7/31 1970/12/23 1976/11/1 ◎1949/8/12 予備役に編入
◎1950/9/15 再役
◎1960/6/18 FRAM II改装(〜1960/12)
◎1982 ブラジルに売却する予定だったがキャンセル
フォート・マンダン Fort Mandan LSD-21 チャールズタウン海軍工廠 1945/10/31 1971/1/25 ◎1948/1/16 予備役に編入
◎1950/10/25 再役
◎FRAM II改装
◎1971/1/25 ギリシャに貸与されNafkratoussa(L 153)と改名
◎1980/2/1 ギリシャに売却
◎2000/2 退役
フォート・マリオン Fort Marion LSD-22 ガルフ・シップビルディング社 1946/1/29 1970/2/13 1974/10/31 ◎1959/12 FRAM II改装(〜1960/4)
◎1977/4/15 台湾に売却されTsoying(LSD-618)と改名
◎1977/6/29 台湾海軍にて就役、鎮海 Chen Hai(LSD 192)と改名(123
◎1999 退役、除籍
◎2000/12/9 人工環礁のため沈没処分
フォート・スネリング
12
Fort Snelling LSD-23 ガルフ・シップビルディング社 1959/1/15 1968/9 1971/6/22 ◎1945/8/11 建造中止
◎1956 民間に売却され貨物船カリブ・クイーン Carib Qeenとなる
◎1957 軍事海上輸送部隊(MSTS)が取得、管理運行する
◎1959/1/15 貨物輸送艦トーラス Taurus(T-AK-273)として竣工
◎1963/1/1 車両揚陸艦(T-LSV-8)となる
◎1969/6/25 解体のため売却
ポイント・ディファイアンス Point Defiance LSD-24 ガルフ・シップビルディング社 ◎最初の予定艦名はヒルトン・ヘッド Hilton Headだった(1944/12/30改名)
◎1945/5/28 起工
◎1945/8/17 建造中止
サン・マルコス San Marcos LSD-25 フィラデルフィア海軍工廠 1945/4/15 1971/7/1 1974/7/1 ◎1947/12/19 予備役に編入
◎1951/1/26 再役
◎1962 FRAM II改装(〜1963)
◎1971/7/1 スペインに貸与されガリシア Galicia(TA 31)と改名
◎1974/7/1 スペインに売却
◎1980ごろ 艦種記号をL 31と改める
◎1988 除籍
◎1989 解体のため売却
トートゥガ Tortuga LSD-26 チャールズタウン海軍工廠 1945/6/8 1970/1/26 ◎1947/8/18 予備役に編入
◎1950/6/25 再役
◎1970/1/26 予備役に編入
◎1976/10/15 除籍
◎1983/5/26 籍をもどし、標的として使用
1987/12 San Miguel Islandにて座礁、標的として使用
◎1988/8/21 離礁、曳航、沈没処分
ウェットストーン Whetstone LSD-27 チャールズタウン海軍工廠 1946/2/12 1970/4/2 1971/9/1 ◎1948/10/20 予備役に編入
◎1950/6/25 再役
◎除籍後、予備役に編入
◎1983/2 解体のため売却


軽荷排水量:8,899t 満載排水量:11,525t 全長:155.44m 幅:25.60m 吃水:5.79m 主機/軸数:蒸気タービン2基/2軸 出力:23,000馬力 速力:21.0kt 兵装:50口径76mm連装両用砲4基、20mm連装機関砲6基 搭載機:ヘリコプター最大8機 乗員:304名(LCM(6)21隻、兵員300名を塔載)
↑USS Plymouth Rock (LSD-29). Underway on 8 April 1963, shortly before she deployed to the Mediterranean for a tour with the Sixth Fleet. She has an experimental retractable sonar fitted to her bow. Official U.S. Navy Photograph.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
トーマストン Thomaston LSD-28 インガルス造船所 1954/9/17 1984/9/5 1992/2/2 ◎1967/6/28 サン・ディエゴにてオーヴァーホール(〜1967/12/17)
◎海事局に移管、国家防衛予備艦隊に編入
◎1995/9/29 ペガサス社に売却
◎1997/7/1 海軍が再取得
◎1998/11/18 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
プリマス・ロック
12
Plymouth Rock LSD-29 インガルス造船所 1954/11/29 1983/9/30 1992/2/24 ◎1989/11/8 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1995/8/25 解体のため、リッチモンドのPeck Recyclingに売却(売却額$268,707)
フォート・スネリング Fort Snelling LSD-30 インガルス造船所 1955/1/24 1984/9/28 1992/2/24 1978/4/3 コルシカ島北方海域にて給油艦ワッカマー Waccamaw(AO-109)と衝突し損傷、Naplesにて修理
1982/2/2 大西洋にてドック型輸送揚陸艦[ドック揚陸輸送艦]ポンス Ponce(LPD-15)と衝突
◎1989/9/7 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1995/8/25 解体のため、リッチモンドのPeck Recyclingに売却(売却額$268,707)
ポイント・ディファイアンス Point Defiance LSD-31 インガルス造船所 1955/3/31 1983/9/30 1992/9/24 1970/2/13 ハワイ北方海域にて艦隊給油艦ポンチャトーラ Ponchatoula(AO-148)と衝突し損傷
◎1964/9 オーヴァーホール(〜1965/4)
◎退役後、予備艦隊に編入
◎1995/9/29 ペガサス社に売却
◎1997/7/1 海軍が再取得
◎1998/12/18 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
スピーゲル・グローヴ Spiegel Grove LSD-32 インガルス造船所 1956/6/8 1989/10/2 1989/12/13 ◎1961/9/8 ニューポート・ニューズのHorne Brothers Shipyardにてオーヴァーホール(〜1962/1)
◎退役後、大西洋予備艦隊に編入
◎1997 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎2002春 キー・ラーゴ沖にて人工環礁のため沈没処分
アラモ Alamo LSD-33 インガルス造船所 1956/8/24 1990/11/12 2001/1/24 ◎1962/3 トッド造船所にてオーヴァーホール
◎1963/9中旬 ロング・ビーチのベスレヘム・スチール社にてオーヴァーホール(〜1963/12)
1966/4/5 艦隊給油艦カウィシウィ Kawishiwi(AO-146)と衝突
◎1967 サン・ペドロのトッド造船所にてオーヴァーホール
◎1970/1 サン・ペドロにて修理(〜1970/1/19)
◎1973/5/28 サン・ディエゴにて燃料システム改装工事(〜1973/9/14)
◎1978/3/13 サン・ペドロのトッド造船所にてオーヴァーホール(〜1978/12)
◎1982/2 修理、オーヴァーホール(〜1983/5/6)
1983/6 カリフォルニア南方海域にて推進設備を損傷
◎1983夏 修理
1984/7/3 缶が故障
◎1984/7下旬 スービック湾にて修理(〜1984/8下旬)
◎1990/11/12 ブラジルに貸与されRio de Janieroと改名
ハーミテージ Hermitage LSD-34 インガルス造船所 1956/12/14 1989/10/2 2001/1/24 ◎1965 オーヴァーホール(〜1966/2)
1987/4/29 ジョージアにて戦車揚陸艦ラ・ムーア・カウンティ La Moure County(LST-1194)と衝突
◎退役後、ブラジルに貸与されCearaと改名
◎2001/1/24 ブラジルに売却
モンティセロ Monticello LSD-35 インガルス造船所 1957/3/29 1985/10/1 1992/2/24 ◎1966 サン・ペドロにてオーヴァーホール(〜1967/1)
◎退役後、大西洋予備艦隊に編入
◎1991/8/2 海事局に移管
◎1995/9/29 ペガサス社に売却
◎1997/7/1 海軍が再取得
◎1998/12/18 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入


軽荷排水量:8,812t 満載排水量:13,680t 全長:168.64m 幅:25.60m 吃水:6.09m 主缶:フォスターホイーラー缶2基(LSD-36はコンバッション・エンジニアリング缶) 主機/軸数:ド・ラヴァル式蒸気タービン2基/2軸 出力:24,000馬力 速力:22.0kt 航続力:12ktで14,800浬 兵装:50口径76o連装砲2基(1980年代後半に撤去)、76口径20mmCIWS2基、25mm単装機関砲2基、12.7mm単装機銃8基 乗員:士官20名、下士官兵324名(LCAC3隻もしくはLCM(6)18隻もしくはLCU3隻もしくはAAV50両のいずれか、LCPL2隻、LCVP1隻、50tクレーン2基、兵員320名、航空機燃料90tを塔載)
↑Portland (LSD-37) date and place unknown. US Navy photo. Image courtesy of NavSource.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アンカレジ Anchorage LSD-36 インガルス造船所 1969/3/15 2003/10/1 2004/3/8 ◎2010/7/17 リムパック2010演習に、標的として沈没
ポートランド Portland LSD-37 ジェネラル・ダイナミックス社 1970/10/3 2003/8/4
ペンサコラ Pensacola LSD-38 ジェネラル・ダイナミックス社 1971/3/27 1999/9/30 1999/9/30 ◎1969/3/12(1969/3/15?) 起工
◎1970/7/11 進水
◎1971/3/1 引き渡される
1994/11 ノース・カロライナにて座礁
1994 地中海にて燃料が漏れる
1996 ニューポートに向かう途中に座礁
◎1999/9/30 台湾に売却されTan Haiと改名
◎2000/6 台湾海軍にて就役、のちに旭海 Hsu Hai(LSD 193)と改名
マウント・ヴァーノン Mount Vernon LSD-39 ジェネラル・ダイナミックス社 1972/5/13 2003/7/25 ◎2003/7/25 予備役に編入
フォート・フィッシャー Fort Fisher LSD-40 ジェネラル・ダイナミックス社 1972/12/9 1998/2/27 1998/2/27 ◎1998/2/28 予備役に編入


軽荷排水量:11,133t(12,434tともいわれる、LSD-49以降は11,894t) 満載排水量:15,726t(15,745tともいわれる、LSD-49以降は16,695t(16,740tともいわれる)) 全長:185.80m(LSD-49以降は185.75m) 幅:25.60m 吃水:6.09m(6.30mともいわれる) 主機/軸数:コルト・インダストリーズ式SEMT Pielstick16気筒2.5V400ディーゼル4基(12)/2軸 出力:37,440馬力(41,600制動馬力ともいわれる) 速力:20.0kt+(LSD-49以降は22.0kt) 航続力:18ktで8,800浬 兵装:76口径20mmCIWS2基(1996年にはRAM近接支援防御SAM21連装発射機1基〜2基、76口径20mmCIWS2基、25mm単装機関砲2基、12.7mm単装機銃6基、LSD-49以降は最初からRAM近接支援防御SAM21連装発射機2基、76口径20mmCIWS2基、25mm単装機関砲2基、12.7mm単装機銃6基) 乗員:342名(士官20名、下士官兵327名ともいわれる、LSD-49以降は士官、下士官兵合わせて333名、LCAC4隻もしくはLCM(6)21隻もしくはLCU3隻もしくはAAV64両のいずれか、LCPL2隻、兵員505名(士官34名、下士官兵471名、士官、下士官兵合わせて560名ともいわれる、LSD-49以降は士官、下士官兵合わせて400名)を塔載)
※ハーパーズ・フェリー級ともいわれるLSD-49以降は、貨物搭載型 Cargo Variantといわれ、ドックを縮小してLCACを2隻に止めて車両床面積が6割増、貨物搭載量が13.5倍増大し、排水量が1,000t大きくなる
↑ATLANTIC OCEAN (Feb. 25, 2008) - The amphibious dock landing ship USS Ashland (LSD-48) sails in formation with the Nassau Expeditionary Strike Group during a transit of the Atlantic Ocean. U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist Seaman Ryan Steinhour. (Released)
↑SOUTH CHINA SEA (May 30, 2008) - The Harpers Ferry-class amphibious dock landing ship USS Pearl Harbor (LSD-52) steams through the South China Sea on her 10th anniversary of being commissioned. Pearl Harbor is part of the Peleliu Expeditionary Strike Group and is on a scheduled deployment. U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Scott Webb. (Released)

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ホイッドビー・アイランド
12
Whidbey Island LSD-41 ロッキード・シップビルディング&コンストラクション社 1985/2/9 ◎1981/8/4 起工
◎1983/6/10 進水
◎1985/1/8 引き渡される
◎2009/4 ノーフォークにてMAV(〜2009/11末、ドック型揚陸艦としては初のスターンフラップを導入)
2010/10/5 セカンド・デッキ出火
◎2015/1 ノーフォークのナショナル・スチール&シップビルディング社にてCMAV(〜2015/3/29、修理額$16,916,431)
◎2016/12/17 大西洋にてCIWSをメンテナンス
◎2022/7/22 Quay Wall Eastにて退役式典
ジャーマンタウン
12
Germantown LSD-42 ロッキード・シップビルディング&コンストラクション社 1986/2/8 ◎1982/8/5 起工
◎1984/6/29 進水
◎1986/2/1 引き渡される
◎2000/7/4 錨をメンテナンス(12
◎2002/9/25 DPMA(〜2003/2/5、修理額$20,000,000)
◎2008/12 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にてEDSRA(〜2009/8)
◎2012/8/8 佐世保海軍基地インディア埠頭にてSRA(〜2012/11下旬)
◎2013/8/21〜23 珊瑚海にて船体を洗浄(12
◎2013/9/3 ソロモン諸島にて11mRHIBのエンジン修理(12
◎2017/1/11 佐世保重工業のDrydock No. 2にてDSRA(〜2017/10/20、123
◎2017/10/20 佐世保基地内立神係船池にてメンテナンス(〜2019/3/29)
フォート・マクヘンリー
12
Fort McHenry LSD-43 ロッキード・シップビルディング&コンストラクション社 1987/8/8 2021/4/16 ◎1983/6/10 起工
◎1986/2/1 進水
◎1987/7/24 引き渡される
◎シアトルにて就役
◎2010/6 ノーフォークのMetro Machine Corp. にて入渠、補修、近代化改装(〜2011/5、修理額$114,045,809、主機管制システムや電力系統などを対象に実施)
◎2013/3 ノーフォークのジェネラル・ダイナミックス・ナショナル・スチール&シップビルディング社にてCNOA(〜2013/8/20、修理額$14,648,643)
◎2016/6 ジャクソンヴィルのBAE Systems Southeast Shipyards Mayport, LLCにてPMA(〜2017/8/4、修理額$29,258,886)
◎2018/10/25 大西洋にてRAM近接防御SAM21連装発射機を点検
◎2019/3/24 ディーゼル発電機を点検
◎2021/3/27 メイポート海軍基地にて退役式典(123456
◎2021/4/16 フィラデルフィアへ艦隊航洋曳船アパッチ Apache(T-ATF-172)が曳航、Naval Inactive Ship Maintenance Facility(NISMF)により保管(12345678910
ガンストン・ホール
12
Gunston Hall LSD-44 エイヴォンデール・シップビルディング社 1989/4/22 ◎1986/5/26 起工
◎1987/6/27 進水
◎1989/2/24 引き渡される
◎2008/7 ノーフォークのMetro Machine Corp. にて近代化改装(〜2009/5、修理額$80,914,382、主機管制システム・電力管制プラットフォーム・冷却水分配システムなどについて、改修・補修・交換の作業を実施)
◎2015/1 ノーフォークのジェネラル・ダイナミックス・ナショナル・スチール&シップビルディング社にて補修・交換作業(〜2015/9、修理額$18,692,168、主機の交換、バラストタンクの保全、居住区画の改善工事などを実施)
2015/3/3 Earl Industries shipyardの無人倉庫出火
◎2018/7/10 カリブ海にてディーゼル発電機のjacket water cooling systemを点検
2018/10 NATOのトライデント・ジャンクション2018演習 NATO exercise Trident Juncture 2018のためにアイスランドからノルウェーに向けて航行中に荒海によりウェル・デッキが破損。ウェル・デッキ内の揚陸艇も破損
◎2019/3/19 ノーフォークのMarine Hydraulics International, Inc. にてDSRA(〜2020/9/11、修理額$103,384,447)
◎2019/6? ノーフォークのColonna's shipyardのDrydock No. 1にて入渠
◎2020/3/12 ノーフォークのColonna's shipyardのDrydock No. 1にて出渠
◎2022/6/8 バルト海にてシリンダー・ヘッドの交換作業(12
◎2022/6/12 バルト海にて12.7mm機銃のメンテナンス
カムストック
12
Comstock LSD-45 エイヴォンデール・シップビルディング社 1990/2/3 ◎1986/10/27 起工
◎1988/1/16 進水
◎1990/1/12 引き渡される
◎2012/5/2 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にてEDPMA(〜2013/5、修理額$173,804,120)
◎2012/9 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にて出渠、ハンティントン・インガルス・インダストリーズ・コンチネンタル・マリタイム・サン・ディエゴ造船所に移動
◎2015/4 サン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship RepairにてPMA(〜2016/2、修理額$35,139,444)
◎2017/9/11 サン・ディエゴのHuntington Ingalls Industries (HII) Continental Maritimeにてサン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship RepairによるPMA(〜2018/10/17、修理額$49,817,624)
◎2020/8/27 太平洋にてkneeknockerを再塗装(12
◎2021/1 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にてSRA(〜2022/11予定、修理額$100,040,336)
トートュガ Tortuga LSD-46 エイヴォンデール・シップビルディング社 1990/11/17 ◎1987/3/23 起工
◎1988/9/15 進水
◎1990/9/7 引き渡される
2002/6/6 Morehead Cityにて座礁
◎2006/10/23 佐世保にてSRA
◎2016/6 ノーフォークのBAE Systems Norfolk Ship RepairにてSSRA(〜2016/12、修理額$17,685,931、12345
◎2016/12 ノーフォークのナショナル・スチール&シップビルディング社にてCMAV(〜2017/3、修理額$9,676,456)
◎2018/2/13 ノーフォークのBAE Systems Norfolk Ship Repairのタイタン乾ドック(Titan Dry Dock)にてCNOA(〜2019/11予定、修理額$176,521,382)
ラシュモア
12
Rushmore LSD-47 エイヴォンデール・シップビルディング社 1991/6/1 ◎1987/11/9 起工
◎1989/5/6 進水(123
◎1991/4/26 引き渡される
◎ニュー・オーリンズにて就役
◎2010晩春? EDPMA
◎2010/10/25 出渠
◎2013/8/22 サン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship RepairにてPMA(〜2013/12?、修理額$7,499,285)
◎2016/3/21 サン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship RepairにてPMA(〜2017/4、修理額$52,125,928)
◎2019/5/20 サン・ディエゴのハンティントン・インガルス・インダストリーズSan Diego Shipyard, Inc. にてEDSRA(〜2021/1/8、修理額$118,446,807)
◎2019/12? サン・ディエゴのハンティントン・インガルス・インダストリーズSan Diego Shipyard, Inc. にて出渠
◎2021/12 佐世保にてCMAV(〜2022/3/25)
2022/4 ごろ ゴキブリの大量発生が問題になっている。厨房や食堂にも出没しているとのこと。複数の乗員が、匿名を条件にして、上層部がこの問題に対して無関心だと訴えている(リンク先画像閲覧注意)
◎2023/3/3 佐世保重工業のDrydock No. 2にてDSRA(〜2023/8/10、12
◎2023/6/28 佐世保重工業のDrydock No. 2にて出渠
アシュランド Ashland LSD-48 エイヴォンデール・シップビルディング社 1992/5/9 ◎1988/4/4 起工
◎1989/11/11 進水
◎1992/3/12 引き渡される
◎ニュー・オーリンズにて就役
◎2008秋 ポーツマスのEarl Industries, LLCにて修理改装
◎2011/5 ノーフォークのMetro Machine Corp. にてEDSRA(〜2012/9/16、修理額$86,195,383、12
◎2014/8 佐世保にてSRA(〜2014/12)
◎2015/3/21 東シナ海にて錨鎖を洗浄
◎2016/8 佐世保にてSRA(〜2017/1)
◎2017/3/16 ホワイト・ビーチにて緊急修理(〜2017/3/20)
◎2017/9 グアムのアプラ港にてVRAV(〜2017/9/19)
◎2018/11/2 フィリピン海にて25mm単装機関砲をメンテナンス
◎2019/1/23 フィリピン海にてNo .1主機関室内部を各種メンテナンス
◎2019秋 佐世保にてメンテナンス(〜2020/3/24)
ハーパーズ・フェリー Harpers Ferry LSD-49 エイヴォンデール・インダストリーズ 1995/1/7 ◎1991/4/15 起工
◎1993/1/16 進水
◎1994/11/1 引き渡される
◎2010/8 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にてオーヴァーホール(修理額$104,000,000)
◎2011/8 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にてEDPMA(〜2012/7、修理額$104,000,000)
◎2014/7 サン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship RepairにてPMA(〜2014/11、修理額$14,772,006)
◎2016/4/2 インド洋にて操舵室の窓を清掃
◎2016/7/27 インド洋にて船体の一部を再塗装)
◎2016/12 サン・ディエゴのハンティントン・インガルス・インダストリーズ社Continental Maritime of San Diego shipyardにてサン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship RepairによるPMA(〜2018/3/30、修理額$46,001,795)
◎2019/10/3 南シナ海にてエンジンをメンテナンス
◎2020/3/9 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にてPMA(〜2021/8/2、修理額$98,074,420)
◎2020/8/30 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にて出渠
◎2022/11/29 USNIニュースが2023年4月23日に入手した調査結果によると、ドック型揚陸艦に乗船していた2名の下士官の機転により、11月にサン・ディエゴ港で起きた衝突事故が防がれた。サン・ディエゴ港の最も狭い場所で起きたハーパーズ・フェリーとミサイル駆逐艦マンセン Momsen(DDG-92)のニアミスは、ハーパーズ・フェリーの甲板士官と航海士が、リーダーの優柔不断の瞬間に、17,000tの艦をより小さく機動性の高いミサイル駆逐艦の道から遠ざける旋回を指示したことが、一因となって防がれた。報告書によると、マンセンの艦長はミサイル駆逐艦にも同時に旋回を命じ、港の入り口から3マイル弱の狭いコーナーで2隻の船が衝突するのを防いだという
カーター・ホール
12
Carter Hall LSD-50 エイヴォンデール・インダストリーズ 1995/9/30 ◎1991/11/11 起工
◎1993/10/2 進水
◎1995/7/31 引き渡される
◎2006/9末 ポーツマスのEarl Industries, LLCにてメンテナンス
◎2008/10/30 ペルシャ湾にてパイプラインをメンテナンス
◎2009/5? ポーツマスのEarl Industries, LLCにて補修整備作業(〜2009/9、修理額$10,232,295)
◎2011/6? ノーフォークのMetro Machine Corp. にて整備作業(〜2011/11、修理額$17,289,788、主機の補修・交換、換気用ファン/ルーバーの補修、バラストタンクの補修、飛行甲板の滑り止め施工など)
◎2014/1/23 ノーフォークのナショナル・スチール&シップビルディング社にてEDPMA(〜2015/11/1?、修理額$179,437,302)
◎2014/10/2? ノーフォークのナショナル・スチール&シップビルディング社にて出渠
◎2017/5/10 vehicle turning areaを洗浄
◎2021/8/9 バーレーンにて船首楼のキャプスタンを清掃
◎2021/9/9 ペルシャ湾にてCIWSメンテナンス
◎2022/2/6 Panama Cityにて洋上拠点コネクター(SSC)(12)の相互運用性検証試験を実施(1234567
◎2023/2/4 サウス・カロライナ州沖にてF-22によって撃墜された中国の高高度スパイ気球の残骸を捜索中
◎2023/2/9 撃墜された中国のスパイ・バルーンから回収した漂流物や水中の残骸を下ろすために、母港のリトル・クリークフォート・ストーリー合同遠征基地 Joint Expeditionary Base Little Creek-Fort Storyへ向かっていると、同当局者がUSNI Newsに確認した
◎2023/11/14 第5艦隊エリアにてメンテナンス(123
オーク・ヒル Oak Hill LSD-51 エイヴォンデール・インダストリーズ 1996/6/8 ◎1992/9/21 起工
◎1994/6/11 進水
◎1996/3/29 引き渡される
2000/2/18 Morehead Cityにて座礁
◎2012/6/26 ノーフォークのナショナル・スチール&シップビルディング社にてEDSRA(〜2013/6、修理額$115,016,340、機管制システム、電力管制プラットフォーム、冷却水供給システムの補修・交換などを実施)
◎2016/8 ノーフォークのナショナル・スチール&シップビルディング社(旧Metro Machine Corp.)にてPMA(〜2017/4、修理額$42,129,117))
◎2018/3/12 黒海にて船底を清掃
◎2018/4/18 アカバにて船体を再塗装
◎2018/6/21 バルト海にて25mm単装機関砲をメンテナンス
◎2020/3/26 紅海にてアンテナをメンテナンス
◎2021/1 ノーフォークのMHI Ship Repair and ServicesにてSRA(〜2022/7予定、修理額$57,134,922)
パール・ハーバー Pearl Harbor LSD-52 エイヴォンデール・インダストリーズ 1998/5/30 ◎1995/1/27 起工
◎1996/2/24 進水
◎1998/2/27 引き渡される
◎2006春 サン・デェエゴの浮きドックにて入渠、修理(〜2006/5/19)
◎2006初夏 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にてDMA(〜2006/7下旬)
◎2009/2? サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にてNDSA(〜2009/4、修理額$8,099,383)
◎2011/1/24 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にてPMA(〜2011/6/19、修理額$20,000,000、システムやコンポーネンツの検査・補修・交換・試験などを実施)
◎2012/3/20 バーレーンのManamaにて船体を洗浄
◎2014/4 サン・ディエゴのナショナル・スチール&シップビルディング社にてEDPMA(〜2015/9、修理額$202,527,828)
◎2018/5/21 サン・ディエゴのBAE Systems San Diego Ship RepairにてSRA(〜2019/6/4、修理額$34,121,489)
◎2021/9/5 太平洋にてエンジンをメンテナンス
◎2021/10/18 バーレーンのManamaにて船体を再塗装
◎2021/10/25 バーレーンのManamaにて船内を清掃
◎2022/2/22 太平洋にてRAM近接防御SAM21連装発射機をメンテナンス
LSD-53 ◎未着手のまま建造中止
LSD-54 ◎未着手のまま建造中止
LSD-55 ◎未着手のまま建造中止
LSD-56 ◎未着手のまま建造中止
LSD-57 ◎未着手のまま建造中止
LSD-58 ◎未着手のまま建造中止
LSD-59 ◎未着手のまま建造中止
LSD-60 ◎未着手のまま建造中止


ホイッドビー・アイランド級の後継艦、Dock Landing Ship Replacement。ハンティントン・インガルス・インダストリーズ社(HII)は、ドック型輸送揚陸艦[ドック揚陸輸送艦]サン・アントニオ級の改良型フライトIIを提案。のちに改訂版のFlight IIAを発表する
※艦種はドック型輸送揚陸艦[ドック揚陸輸送艦]になることが決まった

↑HIIのフライトIIAのLPD概念と現在のドック型輸送揚陸艦[ドック揚陸輸送艦]サン・アントニオ級の設計との比較。Image courtesy of USNI news.

↑Image courtesy of Shipbucket.


Update 24/02/22