アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- 水上排水量:4,450t 水中排水量:5,350t 全長:95.90m 最大幅:11.50m 吃水:8.80m 主機/軸数:ジェネラル・エレクトリックS5G加圧水型原子炉1基、直結蒸気タービン1基/1軸 出力:17,000馬力 速力:水上20.0kt/水中25.0kt 兵装:533mm魚雷発射管4門(中部)、魚雷26本またはMk. 57機雷、Mk. 60 CAPTOR機雷(のちにハープーンUSM、トマホークSLCMを搭載)、BQQ-2ソナー・システム 安全潜行深度:396m 乗員:107名
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ナーワル | Narwhal | SSN-671 | ジェネラル・ダイナミックス社エレクトリック・ボート部門 | 1969/7/12 | 1999/1/5 | ◎除籍後、ピュージェット・サウンド海軍造船所にてNuclear Powered Ship & Submarine Recycling Program(NPSSRP)のため係船(1、2) |
- 水上排水量:5,813t 水中排水量:6,480t 全長:111.20m 最大幅:9.60m 吃水:9.50m 主機/軸数:ウェスティングハウスS5Wa加圧水型原子炉1基、ジェネラル・エレクトリック式ギアード蒸気タービン2基(ターボエレクトリック方式)/1軸 速力:水上18.0kt/水中23.0kt 兵装:533mm魚雷発射管4門(中部)、魚雷、サブロックUSM23本または機雷(のちにハープーンUSM、トマホークSLCMを搭載)、BQQ-2ソナー・システム 安全潜行深度:396m 乗員:士官12名、下士官兵108名
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
グレナード P. リプスコム | Glenard P. Lipscomb | SSN-685 | ジェネラル・ダイナミックス社エレクトリック・ボート部門 | 1974/12/21 | 1990/7/11 | 1990/7/11 | ◎除籍後、ピュージェット・サウンド海軍造船所にてNuclear
Powered Ship & Submarine Recycling Program(NPSSRP)のため係船 ◎1997/12/1 解体 |
- 水上排水量:12,075t 水中排水量:13,649t 全長:121.92m 最大幅:12.19m 吃水:9.95m 主機/軸数:加圧水型原子炉、蒸気タービン 兵装:魚雷発射管4門、魚雷、SLCM26本 乗員:士官12名、上等兵曹15名、下士官兵84名
- ※APHNASはAdvanced Performance High-speed Nuclear Attack Submarineの略。1971年計画スタートするも1972年計画中止
- ※1998年7月に国防総省からレポートが発表。この将来攻撃型潜水艦は、ヴァージニア級の改良型の行きつく先の物として2020年代での就役を目指した大型の原子力潜水艦であることとされている。推進機関はヴァージニア級のものとほぼ同一であること、搭載武器とのインターフェースは柔軟である事等の他、高ステルス性を有することや搭載武器に関することなどがレポートに述べられている
- ※“海軍の次期原子力攻撃型潜水艦(SSN(X))はディストリクト・オブ・コロンビア級原子力弾道ミサイル潜水艦の技術を採用し、現在のヴァージニア級よりも大幅に大型化するだろう”とBWX Technologiesの最高経営責任者は2020年11月2日、同社の第3四半期決算電話会議の一環として述べた。海軍の航空母艦や潜水艦の原子炉を製造する会社のトップは、ヴァージニア級の後継艦は、現在の原子力攻撃型潜水艦よりも大幅に大型化するだろうと述べた。“私たちは、コロンビア級と同クラスの大型潜水艦になると予想しているが、それ以上のことは言えない。しかし、我々は海軍と協力して、それがどのようになるか、そしてどのようにして建造に持ち込むことができるを検討している”とレックス・ゲヴェデン Rex Geveden氏は述べた。クラス名がつくまではSSN(X)という名称で、いくつかの検討、議論、分析が行われている。ヴァージニア級の後継艦で、2030年代後半位には日の目を見るだろう。USNIニュースによると、ゲベデン氏は潜水艦の大型化とは水中排水量ではなく、その最大幅のことを言っていたようである。コロンビア級は約20,000tの排水量を計画しており、現行のオハイオ級よりも約2,000t多い。現行のヴァージニア級は約8,000t。コロンビア級の船体の幅が約12.80mでヴァージニア級が10.97mである。潜水艦のより広い船体はステルスのような特性を改善することができ、船の設計者がより多くの消音技術で構築することを可能にし、船の速度を増加させるためのシステムを開発する余地を可能にする
- ※次世代攻撃型潜水艦については、海軍は来年にも重武装のブルー・ウォーター攻撃潜水艦の最終的な代替案分析を終える予定だとマーク・ベーニング少将 Rear Adm. Mark Behningは述べた。SSN(X)のAoAは2024会計年度に最終決定され、2030年に着工、2035年に最初の船体が引き渡される予定である。“我々は、初期能力文書の完成に近づいており、計画通りである。それは海軍をクリアし、2024年にこのプラットフォームの能力の代替案の分析を開始することを意図して、現在統合幕僚監部を介して動作している”とベーニングは言った。海軍はSSN(X)を、現在のヴァージニア級よりも大きく、速く、重武装の攻撃型潜水艦として設計している。シーウルフ級攻撃原潜に近い特性になるとUSNI Newsは以前報じている。要求プロセスでは、海軍がこのプログラムをどの程度手頃な価格で実現できるかということと、能力のバランスに磨きをかけることになる。CBOの最新造船計画の分析によると、海軍は攻撃艇のコストを$6,700,000,000から$7,000,000,000と見積もっているが、米議会予算委員会は潜水艦のコストを最大$1,000,000,000上乗せする可能性があると見積もっているは述べた
Update 24/03/06