BBG
ミサイル戦艦

アイコン 意味
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戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
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インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です


アイオワ級戦艦ケンタッキー(BB-66)の主兵装に3基の主砲塔を撤去し、タロスターターSAMの連装発射機、リギュラスSSM4基、アスロックSUM8連装発射機を1基を装備。艦首にはSQS-26ソナーを追加、対潜ヘリコプターを搭載、旗艦施設を有し、燃料搭載量を増加する全面改装案。もう1つは後部の3番砲塔のみ撤去して、タロスとターターSAMの連装発射機各1基を装備する案と2つの案があった。結局、どちらも費用が高すぎたために計画のみに終わり、BBG(1955年に設けられる)の艦種も日の目を見ずに終わる。結局、BBGに類別された艦はなかった。そのほかのデータは戦艦アイオワ級の項を参照
↑Kentucky (BB-66). Is moved from her building dock at the Norfolk Naval Shipyard, Virginia, circa 20 January 1950. The ship, completed only up to her second deck, was launched to clear the drydock, so that USS Missouri (BB-63) could undergo repairs there following her 17 January 1950 grounding. Note that Kentucky's upper bow section is stowed on her deck, immediately in front of her forward barbette. Official U.S. Navy Photograph, now in the collections of the National Archives.

↑Image courtesy of Shipbucket.
1958年のSCB-173計画では、アイオワ級MACK(マック MACKとは、煙突 stackにマスト mastの機能を組み合わせた構造物のことでmastとstackを合成した語)の改装計画には2つのヴァリエーションがあり、これはScheme 1。1958年にリギュラス2がキャンセルされ、12本のポラリス発射管をミサイル・デッキに搭載する計画に変更された。アイオワ級の全4隻の改装計画は1959年のある時点でキャンセルされ、リソースはオールバニー級ミサイル巡洋艦の改装のために流用された

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ケンタッキー
12
Kentucky BB-66
(BBG-1?)
ノーフォーク海軍工廠 1958/6/9 ◎1942/3/7 起工するも解体(航空母艦レイク・シャンプレーン Lake Champlain(CV-39)を先に建造するため)
◎1944/12/6 起工
◎1947/2/17 72.1%の完成度で建造中断
◎1948/8/17 建造再開。1940年代末、ミサイル戦艦(BBG)への改装計画が浮上するが具体的進展を見せず終わる
◎1950/1/20 進水後建造中止
◎1958/10/31 解体のため、ボルティモアのボストン・メタルズ社に売却
◎1959/2 解体
※1970年代後半にBGM-109トマホークが開発されるとアイオワ級に搭載される案が浮上。3番砲塔を撤去し、垂直発射システム(VLS)を設置、数百発のトマホークを搭載する案である。さらにはSPY-1三次元多機能/射撃管制レーダーとイージス戦闘情報指揮システムを装備するよう改造する構想も現れるも計画のみ。ほかにも幾つかの提案が検討され、最終的には廃案になったが、その中にはあまり知られていない代替案4 Alternative 4というものがあった。代替案4はアイオワ級に大規模な変更を加えるもので、16インチと5インチ砲を全て撤去し、424基のVLSセルに置き換えるというものであった。この提案についてはほとんど知られていないが、全てのVLSを拡張された船尾上部構造に配置し、両側に61基のVLSを3基、29基のVLSを1基ずつ配置するというものだった。最終的に、この提案はさまざまな理由で取り下げられたが、主な理由はそれらの改装費用がニミッツ級原子力汎用航空母艦の建造に匹敵することと、海兵隊が主砲による艦砲射撃がトマホークに取って代わられることに満足していなかったからである。また、興味深いことに、代替案4A Alternative 4Aとして知られている案にはSPY-1三次元多機能/射撃管制レーダーイージス戦闘情報指揮システムを装備する様改造する構想もあった。下の画像は代替案4の1案とイージス・システム搭載の代替案4Aの1案。さらに下の2つの画像は1980年代に32発のトマホークと16発のハープーンSSMを設置する案
↑Image courtesy of Spacebattles.com.

↑Image courtesy of Shipbucket.


排水量:35,000t 全長:256.03m〜268.22m 幅:32.00m〜35.05m 吃水:7.31m〜9.14m 主機/軸数:統合電気推進 兵装:SLCM-N用VLS128セル、CPL用VLS12セル、32MJレールガン&HVP1基、62口径127mm単装両用砲2基300kWレーザー兵器システム2基もしくは600kWレーザー兵器システム2基、RAM近接支援防御SAM21連装発射機2基、30mm機関砲4基、ODINレーザー4基、カウンターUxSシステム2基 乗員:650名〜850名
ドナルド・トランプ大統領 President Donald Trumpピート・ヘグゼス国防長官 Defense Secretary Pete Hegsethジョン・フェラン海軍長官 Navy Secretary John Phelanは2025年12月22日、米海軍が“ゴールデン・フリート Golden Fleet”構想の一環として2隻の新たな“戦艦”を購入すると発表した。USNI Newsの報道によると、海軍は50,000t級を含む複数の艦艇規模の選択肢を検討したが、最終的に30,000t級の戦艦に落ち着いたという。ほかの選択肢としては、15,000tから20,000t級の小型艦も考えられた
※戦艦の艦名で州名以外ではキアサージ Kearsarge(BB-5)がある。ディファイアントはこれに次いで2番目になるだろう。ちなみにディファイアントという名はヴァリアント級港内曳船の3番船にディファイアント(YT-804)が現役で運用中、無人水上船ディファイアント(UXS-1)もある

艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ディファイアント Defiant BBG-1
BBG-2


Update 25/12/24