修理浮きドック(コンクリート製)
アイコン | 意味 |
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戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません |
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戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです |
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映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です |
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参考文献、小説や書籍に登場する事柄です |
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インターネットやTVゲームに登場する事柄です |
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不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※データは小型浮きドック(非自走)AFDL-35級の項を参照
艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ARDC-1 | V. P. Loftis | ◎1943/9/23 起工![]() ![]() ◎ARDC-1は1944年2月16日にTidewater Construction Co. によって進水した ◎ARDC-1の命名式が行われたのは1944年4月20日 ◎本船がウィルミントンを出発する前、乾ドックのテストが続けられていた。 ![]() ◎1944年5月27日、旧型航洋曳船アンプクァ Umpqua(ATO-25)はARDC-1のWar Shipping AdministrationのV4-M-A1型曳船ポイント・サー Point Sur(MCハル624)を支援するため、Savannahからウィルミントンに向かっていた ◎同船はARDC-1のバミューダへの移動を支援するために6月3日までウィルミントンにいたが、同船の曳航は延期された。 ![]() ![]() ![]() ![]() ◎1945年6月20日、ARDC-1は真珠湾からエニウェトクに向かい、艦隊航洋曳船アタカパ Atakapa(ATF-149)とともに1945年7月10日に到着した ![]() ◎終戦後のある段階で、グアムに移送された。1946年6月25日の乗組員変更報告書 Crew Change reportによると、1946年6月にグアムにいたことが記録されている ◎1946年8月1日、艦種を小型浮きドック(非自走)(AFDL-34)に改める。AFDLはAuxiliary Floating Docks, Light(補助浮きドック、軽)の呼称で、“クラス”には以前から指定されていたAFDが含まれており、ARDCよりも小型で、1,900tという低い吊り上げ能力を持っていた |
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ARDC-2 | ◎のちに艦種を小型浮きドック(非自走)(AFDL-35)に改める | ||||
ARDC-3 | V. P. Loftis | 1944/7/3 | ◎1944初め Tidewater Construction Co. にて進水、竣工 ◎1944年10月30日、曳船Point VincenteがARDC-3をBalboaから真珠湾まで曳航していると報告された ◎1944年12月10日、掃海艇デヴァステーター Devastator(AM-318)が真珠湾に横付けされた。真珠湾でARDC-3は修理を必要とし、1944年12月17日から22日までかかった ◎1945年2月7日から8日にかけて、真珠湾でロケット中型揚陸艦LSM(R)-199が入渠 ◎1945年5月3日には、護衛駆逐艦ドネフ Doneff(DE-49)が医療士官を乗船させるため、グアムのアプラ港にいた。7月8日から11日まで沿岸輸送艦APC-48が入渠し、1945年8月12日から25日までグアムの駆潜艇(木製船体)SC-654が入渠した ◎1946年1月1日、同船はグアムにいた。 ![]() ◎1946/8/1 艦種を小型浮きドック(非自走)(AFDL-36)に改める |
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ARDC-4 (1、2) |
Tidewater Construction Corp. | 1981/1/12 | ◎1944/10/3 命名式 ◎1944年12月4日、ARDC-4はARDC-6/11/12とともにまだ港内に留まっていた。艦長にはC. J. ダイアー少佐 Lieutenant Commander C. J. Dyer, USNRが就任すると発表された ◎大西洋艦隊補給部隊司令官 Commander Service Force, Atlantic Fleetの12月の ![]() ◎1945年2月のアチョマウィ ![]() ◎1945年4月26日までにARDC-4はサン・ディエゴの米海軍修理基地 U.S. Naval Repair Baseへ移動し、4月27日には戦車揚陸艦LST-131が入渠した。 LST-131は1945年5月5日時点ではまだそこに入渠していた。1945年5月31日から6月2日にかけては、戦車揚陸艦LST-928が入渠していた ◎COM 11の1945年7月の ![]() ◎ARDC-4は第二次世界大戦中カリフォルニアにいたため、太平洋の前進基地には配属されなかった ◎1946/8/1 艦種を小型浮きドック(非自走)(AFDL-37)に改める |
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ARDC-5 | Tidewater Construction Corp. | ◎1944 建造 ◎1944/9 運用開始 ◎1946/8/1 艦種を小型浮きドック(非自走)(AFDL-38)に改める |
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ARDC-6 | ◎のちに艦種を小型浮きドック(非自走)(AFDL-39)に改める | ||||
ARDC-7 | 1987/6/30 | ◎のちに艦種を小型浮きドック(非自走)(AFDL-40)に改める | |||
ARDC-8 | Tidewater Construction Corp. | ◎1944 建造 ◎1944/12 引き渡され運用開始 ◎ARDC-8がHoustonに浮かんだのは1944年5月8日であった。 高速輸送艦タルボット Talbot(APD-7)の ![]() ![]() ◎1945年1月21日、1533時にサン・ペドロ海軍基地に到着。1945年6月の ![]() ◎1945年5月の ![]() ◎ARDC-8は1945年7月13日にサン・ペドロを出航し、南カリフォルニア沖で曳船Two Harboursに曳航されサン・フランシスコへ向かっていたことが記録されている ◎1946年2月21日、ARDC-8はワシントン州ブレマートン造船所への入港を待っていた ◎1946/8/1 艦種を小型浮きドック(非自走)(AFDL-41)に改める |
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ARDC-9 | J. E. Haddock Engineering | 1974/5 | ◎ARDC-9が“出征”したという記録はなく、入手可能な記録によると、サン・ペドロのターミナル・アイランド海軍工廠に配備されていたようである ◎1946/8/1 艦種を小型浮きドック(非自走)(AFDL-42)に改める |
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ARDC-10 | Tidewater Construction Corp. | ◎1944/9 進水 ◎1944/12 引き渡され運用開始 ◎1945/2/1 艦種を小型浮きドック(非自走)(AFDL-43)に改める |
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ARDC-11 | ◎のちに艦種を小型浮きドック(非自走)(AFDL-44)に改める | ||||
ARDC-12 | ◎のちに艦種を小型浮きドック(非自走)(AFDL-45)に改める | ||||
ARDC-13 | ◎のちに艦種を小型浮きドック(非自走)(AFDL-46)に改める |
Update 25/05/06