DE
護衛駆逐艦、護衛艦

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※駆逐艦籍 Destroyersの護衛駆逐艦 Destroyer Escortはのちに護衛艦 Escort Vesselと名称が変更される。1949年に哨戒艦艇籍 Patrol Shipsに編入され護衛艦 Escort Shipと名称が変更される。1968年8月14日に航洋護衛艦艇籍 Ocean Escortsに編入。1975年6月30日にフリゲイト籍 Frigatesに編入、フリゲイト Frigateと名称が変更される
軽荷排水量 1,200t
満載排水量 1,490t(1,590tともいわれる)
全長 93.26m
11.15m(11.22mともいわれる)
吃水 2.61m(最大3.73m)
主機 フェアバンクスモース式モデル38d8-1/8-10ギアード・ディーゼル4基
軸数 2軸
出力 6,000馬力
速力(計画) 21.0kt

DE-399は21.2kt
燃料搭載量(計画) ディーゼル油279t
航続力(計画) 11ktで11,500浬
兵装 50口径76mm単装砲3基
75口径28mm単装機関砲4基
533mm3連装魚雷発射管1基
ヘッジホッグ1基
爆雷投射機8基
爆雷投下軌条2条

のちに50口径76mm単装砲3基
40mm連装機関砲1基
20mm単装機関砲8基
533mm3連装魚雷発射管1基
ヘッジホッグ1基
爆雷投射機8基
爆雷投下軌条2条

DE-251は1945年には38口径127mm単装砲2基
40mm4連装機関砲1基
40mm連装機関砲3基
40mm単装機関砲2基
20mm単装機関砲6基
533mm3連装魚雷発射管1基
ヘッジホッグ1基、爆雷投射機8基
爆雷投下軌条2条

いくつかの艦はのちに50口径76mm単装砲3基
40mm機関砲4基
20mm機関砲2基以上
533mm3連装魚雷発射管1基
ヘッジホッグ1基
爆雷投射機8基
爆雷投下軌条2条
乗員 186名(士官8名、下士官兵201名ともいわれる)

DE-323は士官、下士官兵合わせて216名
※FMR(Fairbanks-Morse Reduction geared, in a long hull)型
↑USS Newell (DE-322). At anchor in New York Harbor, 2 June 1944, while painted in a modified version of Camouflage Measure 32, Design 3D. Photographed by the New York Navy Yard. Courtesy of A. D. Baker III. Official U.S. Navy Photograph, from the Collections of the Naval Historical Center.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考 沿岸
警備隊員が
乗員していた期間
エドソル Edsall DE-129 コンソリデーテッド・スチール社 1943/4/10 1946/6/11 1968/6/1 ◎1946/6/11 予備役に編入
◎1969/7 解体のため売却
ジェイコブ・ジョーンズ Jacob Jones DE-130 コンソリデーテッド・スチール社 1943/4/29 1946/7/26 1971/1/2 ◎1946/7/26 予備役に編入
◎1973/8/22 解体のため売却

↑Image courtesy of Shipbucket.
ハンマン Hammann DE-131 コンソリデーテッド・スチール社 1943/5/17 1945/10/24 1972/10/1 ◎1945/10/24 予備役に編入
◎1974/1/18 解体のため売却
ロバート E. ピアリー Robert E. Peary DE-132 コンソリデーテッド・スチール社 1943/5/31 1947/6/13 1966/7/1 ◎1947/6/13 予備役に編入
◎1967/9/6 解体のため売却
ピルスベリー Pillsbury DE-133 コンソリデーテッド・スチール社 1943/6/7 1960/6/20 1965/7/1 ◎1947 予備役に編入
◎1954/8 レーダー哨戒護衛艦(DER-133)となる
ポープ Pope DE-134 コンソリデーテッド・スチール社 1943/6/25 1946/5/17 1971/1/2 ◎1946/5/17 予備役に編入
◎1973/8/22 解体のため売却
フラハティ
12
Flaherty DE-135 コンソリデーテッド・スチール社 1943/6/26 1946/6/17 1965/4/1 ◎1942/11/7 起工
◎1943/1/17 進水
1944/6/4 護衛航空母艦ガダルカナル Guadalcanal(CVE-60)任務部隊でドイツ海軍潜水艦U505を無傷で拿捕し、アメリカに帰還させた功績によりPUCを授与
1945/4/24 魚雷を受けたフレドリック C. デイヴィス(DE-136)の生存者を救出、10時間におよぶ戦闘に参加し、砲撃によりドイツ海軍潜水艦U546を沈没させた
1945/10/27 駆逐艦ウィリアム R. ラッシュ William R. Rush(DD-714)潜水艦シー・オウル Sea Owl(SS-405)とともに、タンパにて海軍記念日を祝う
◎退役後、保管
◎1966/11/4 解体のため、ボルティモアのボストン・メタルズ社に売却
◎TG 21.12, TG 22.3. PUC.
☆DE-135の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/4/9 ドイツ海軍潜水艦U515(マデイラ諸島北方海域にて撃沈(他艦と共同で))
(←ドイツ海軍IXC型潜水艦)
・1944/6/4 ドイツ海軍潜水艦U505(Dakar北西海域にて拿捕(他艦と共同で))
(←ドイツ海軍IXC型潜水艦)
・1945/4/24 ドイツ海軍潜水艦U546(アゾレス諸島北西海域にて撃沈(他艦と共同で))
フレドリック C. デイヴィス Fredrick C. Davis DE-136 コンソリデーテッド・スチール社 1943/7/14 1945/4/24 北大西洋にてドイツ海軍潜水艦U546の雷撃により沈没
ハーバート C. ジョーンズ Herbert C. Jones DE-137 コンソリデーテッド・スチール社 1943/7/21 1947/5/2 1972/7/1 ◎1947/5/2 予備役に編入
◎1973/7/19 解体のため売却
ダグラス L. ハワード Douglas L. Howard DE-138 コンソリデーテッド・スチール社 1943/7/29 1946/6/17 1972/10/1 ◎1946/6/17 予備役に編入
◎1974/5/14 解体のため売却
ファークハー Farquhar DE-139 コンソリデーテッド・スチール社 1943/8/5 1946/6/14 1972/10/1 ◎1946/7/26 予備役に編入
◎1974/3/21 解体のため売却
J. R. Y. ブレイクリー J. R. Y. Blakely DE-140 コンソリデーテッド・スチール社 1943/8/16 1946/6/14 1971/1/2 ◎1946/6/14 予備役に編入
◎1973/8/22 解体のため売却
ヒル Hill DE-141 コンソリデーテッド・スチール社 1943/8/16 1946/6/7 1972/10/1 ◎1946/6/7 予備役に編入
◎1974/1/18 解体のため売却
フェッセンデン Fessenden DE-142 コンソリデーテッド・スチール社 1943/8/25 1960/6/30 1966/9/1 ◎1946/6/24 予備役に編入
◎1951/10/1 レーダー哨戒護衛艦(DER-142)となる
フィスケ Fiske DE-143 コンソリデーテッド・スチール社 1943/8/25 1944/8/2 アゾレス諸島北方海域にてドイツ海軍潜水艦U804の雷撃により沈没
フロスト Frost DE-144 コンソリデーテッド・スチール社 1943/8/30 1946/6/18 1965/4/1 ◎1946/6/18 予備役に編入
◎1966/12/29 解体のため売却
ヒューズ Huse DE-145 コンソリデーテッド・スチール社 1943/8/30 1965/6 1973/8/1 ◎1946/3/27 予備役に編入
◎1951/8/3 再役
◎1965/6 予備役に編入
◎1974/6/24 解体のため売却
インチ Inch DE-146 コンソリデーテッド・スチール社 1943/9/8 1946/5/17 1972/10/1 ◎1946/5/17 予備役に編入
◎1974/3/21 解体のため売却
ブレア Blair DE-147 コンソリデーテッド・スチール社 1943/9/13 1972/12/1 ◎1946/6/28 予備役に編入
◎1951/10/5 再役
◎1956/11/1 レーダー哨戒護衛艦(DER-147)となる
ブラフ Brough DE-148 コンソリデーテッド・スチール社 1943/9/18 1965/11/1 ◎1946/3/22 予備役に編入
◎1951/9/7 再役
◎1966/10/13 解体のため売却
チャタレーン Chatelain DE-149 コンソリデーテッド・スチール社 1943/9/22 1946/6/14 1973/8/1 ◎1946/6/14 予備役に編入
◎1974/6/24 解体のため売却
ニューンザー
12
Neunzer DE-150 コンソリデーテッド・スチール社 1943/9/27 1947/1 1972/7/1 ◎1947/1 予備役に編入
◎1973/11/1 解体のため売却
プール
12
Poole DE-151 コンソリデーテッド・スチール社 1943/9/29 1947/1 1971/1/2 ◎1947/1 予備役に編入
◎1974/1/30 解体のため売却
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/9/29~1946/5/1
ピーターソン Peterson DE-152 コンソリデーテッド・スチール社 1943/9/29 1973/8/1 ◎1946/5/1 予備役に編入
◎1951 SCB63A改装
◎非公式に艦種を対潜護衛艦(DEAS-152)に改める
◎1952/5/2 再役
◎1974/6/24 解体のため売却
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/9/29~1946/5/1
スチュワート
12
Stewart DE-238 ブラウン・シップビルディング社 1943/5/31 1946/5/27 1972/10/1 1974/6/25 テキサス州ガルヴェストンにて記念艦となる(12
スターテヴァント Sturtevant DE-239 ブラウン・シップビルディング社 1943/6/16 1960/6 1972/12/1 ◎1946/3/24 予備役に編入
◎1951/8/3 再役
◎1956/11/1 レーダー哨戒護衛艦(DER-239)となる
ムーア Moore DE-240 ブラウン・シップビルディング社 1943/7/1 1947/6/30 1973/8/1 ◎第7護衛戦隊 Escort Squadron 7旗艦ムーアは航海後の修理のため、1943年12月26日にニュー・ヨーク海軍工廠に到着(1944年1月5日に撮影、12(0624007の画像の中の(1)と(2)は新しく設置されたSLレーダー整備台とブリッジの改装を示している。 (米海軍写真#F644C5432)))
◎1947/6/30 予備役に編入
◎1975/6/13 ヴァージニア沖にて標的として沈没
ケイス
1、2)
Keith DE-241 ブラウン・シップビルディング社 1943/7/19 1946/7/20 1972/11/1 ◎最初の予定艦名はスコット Scottだった(1942/12/8改名)
◎1946/7/20 予備役に編入
◎1974/1/18 解体のため売却
トミッチ Tomich DE-242 ブラウン・シップビルディング社 1943/7/27 1946/9/20 1972/11/1 ◎1974/1/18 解体のため売却
J. リチャード・ウォード J. Richard Ward DE-243 ブラウン・シップビルディング社 1943/7/5 1946/6/13 1971/1/2 ◎最初の予定艦名はジェームズ R. ウォード James R. Wardだった
◎1942/9/30 起工
◎1943/1/6 進水
◎1944/6中旬 ノーフォークにてschool shipとなる
◎1945/5中旬 ボストン海軍工廠にて近代化改装
◎退役後、予備艦隊に編入
◎1972/4/10 解体のため売却
オッターステッター Otterstetter DE-244 ブラウン・シップビルディング社 1943/8/6 1960/6/20 1974/8/1 ◎1946/9/24 予備役に編入
◎1951/10/1 レーダー哨戒護衛艦(DER-244)となる
スロート Sloat DE-245 ブラウン・シップビルディング社 1943/8/16 1947/8/6 1971/1/2 ◎1972/4/10 解体のため売却
スノーデン Snowden DE-246 ブラウン・シップビルディング社 1943/8/23 1961/8/1 1968/9/23 ◎1946/3 退役
◎1951/6/6 再役
◎1960/8 退役
◎1961/10/2 再役
◎1969/6/27 ニューポート沖にて標的として沈没
スタントン Stanton DE-247 ブラウン・シップビルディング社 1943/8/7 1947/6/2 1970/12/1 ◎1972/10/16 プエルト・リコ沖にて標的として沈没(1972年に解体のため売却との説もある)
スウェーゼー Swasey DE-248 ブラウン・シップビルディング社 1943/8/31 1946/3/15 1972/11/1 ◎1974/1/30 解体のため売却
マーチャンド Marchand DE-249 ブラウン・シップビルディング社 1943/9/8 1947/4/15 1971/1/2 ◎1947/4/15 予備役に編入
◎1974/1/30 解体のため売却
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/9/8~1946/5/1
ハースト Hurst DE-250 ブラウン・シップビルディング社 1943/8/30 1946/5/1 1972/12/1 ◎1946/5/1 予備役に編入
◎1973/10/1 メキシコに貸与されManuel Azueta(A-06)と改名
◎のちにCommodoro Manuel Azueta Perillos(E-30)と改名(123456
◎のちに艦種記号をD-111に改める
◎2017/11/6 ペンサコーラ南方海域にて人工環礁のため沈没処分(1234
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/8/30~1946/5/1
キャンプ Camp DE-251 ブラウン・シップビルディング社 1943/9/16 1975/12/30 ◎1946/5/1 退役
◎1955/10/21 レーダー哨戒護衛艦(DER-251)となる
1943/9/16~1946/5/1
ハワード D. クロウ Howard D. Crow DE-252 ブラウン・シップビルディング社 1943/9/27 1968/9/23 ◎1946/5/22 予備役に編入
◎1951/7/6 再役
◎1970/10 解体のため売却
1943/9/27~1946/5/22
ペティット Pettit DE-253 ブラウン・シップビルディング社 1943/9/23 1946/5/6 1973/8/1 ◎1946/5/6 予備役に編入
◎1974/9/30 プエルト・リコ沖にて標的として沈没
1943/9/23~1946/5/6
リケッツ Ricketts DE-254 ブラウン・シップビルディング社 1943/10/5 1946/4/17 1972/11/1 ◎1946/4/17 予備役に編入
◎1974/1/18 解体のため売却
1943/10/5~1946/4/17
セルストロム Sellstrom DE-255 ブラウン・シップビルディング社 1943/10/12 1960/6 1965/11/1 ◎1946/4 退役
◎1955/10/21 レーダー哨戒護衛艦(DER-255)となる
1943/10/12~1946/6/13
ハーヴソン Harveson DE-316 コンソリデーテッド・スチール社 1943/10/12 1960/6/30 1966/12/1 ◎1947/5/7 予備役に編入
◎1950/9/13 レーダー哨戒護衛艦(DER-316)となる
1943/10/12~1946/5/1
ジョイス Joyce DE-317 コンソリデーテッド・スチール社 1943/9/30 1960/6/17 1972/12/1 ◎1946/5/1 予備役に編入
◎1950/9/13 レーダー哨戒護衛艦(DER-317)となる
1943/9/30~1946/5/1
カークパトリック Kirkpatrick DE-318 コンソリデーテッド・スチール社 1943/10/23 1960/6/24 1974/8/1 ◎1946/5/1 退役
◎1951/10/1 レーダー哨戒護衛艦(DER-318)となる
1943/10/23~1946/5/1
レオポルド Leopold DE-319 コンソリデーテッド・スチール社 1943/10/18 1944/3/9 アイスランド南方海域にてドイツ海軍潜水艦U255の雷撃により沈没 1943/10/19~1944/3/10
メンゲス
123
Menges DE-320 コンソリデーテッド・スチール社 1943/10/26 1947/1 1971/1/2 ◎1943/3/22 起工
◎1943/6/15 進水
1944/5/3 輸送船団の15マイル半後方にて0118時にドイツ海軍潜水艦U371の音響魚雷を受け、31名が死亡、25名が負傷イギリス海軍曳船Aspirant(W.134、元イギリス向け救難航洋曳船BATR-42)によりアルジェリアのBougieへ曳航(123
◎1944/6/23 仮修理を施し、艦隊曳船カリブ Carib(ATF-82)の曳航でニュー・ヨークに向けてアルジェリアのOranを出航
◎1944/7/22 ニュー・ヨークのブルックリン海軍工廠に到着。魚雷を受けたホルダー(DE-401)の船尾をメンゲスの前部セクションに溶接(123
◎1944/9/26 ニュー・ヨークを出航し、Casco Bayにてシェイクダウンを行ったのち、艦隊に復帰
◎1945/10/27 潜水艦ポーパス Porpoise(SS-172)パイク Pike(SS-173)掃海艇インヴェイド Invade(AM-254)とともに、ニュー・ベッドフォードにて海軍記念日を祝う
◎1946/3 Green Cove Springsに到着。第16艦隊(非活動予備役) 16th (Inactive Reserve) Fleetに編入
◎1947/1 Green Cove Springsにて3年3ヶ月の勤務ののち、退役
◎退役後、保管
◎1972/4/10 解体のため売却
◎のちにポーツマスにて解体
◎USCG crew. Torpedoed in stern by U371 in Gulf of Bougie, 3 May 1944 (3 killed). Repaired with stern of damaged Holder at New York NYd.
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/10/25~1946/4/12
☆DE-320の撃沈スコア(以下の艦船)
(←ドイツ海軍VIIC型潜水艦)
・1945/3/18 ドイツ海軍潜水艦U866(ノヴァ・スコシアのハリファックス南東海域にて撃沈(モスリー(DE-321)、プライド(DE-323)、ローウェ(DE-325)と共同で))
モスリー Mosley DE-321 コンソリデーテッド・スチール社 1943/10/30 1946/3/15 1971/1/2 ◎1946/3/15 予備役に編入
◎1973/8/22 解体のため売却
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/10/31~1946/3/15
ニューウェル
123
Newell DE-322 コンソリデーテッド・スチール社 1943/10/30 1968/9/21 1968/9/23 ◎1943/4/5 起工
◎1943/6/29 進水(12
◎1945/11/20 チャールストンにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1951/7/20 沿岸警備隊に移管され船種を沿岸警備隊護衛艦(WDE-422)に改める、のちにメア・アイランド海軍造船所にて再活性化オーヴァーホール、沿岸警備隊護衛艦に改装
◎1954/6/1 海軍に移管、太平洋予備艦隊に編入
◎1956/11/1 レーダー哨戒護衛艦に改装、艦種をレーダー哨戒護衛艦(DER-322)に改める
◎Convoy UGS-38.
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/10/31~1946/5/1
プライド Pride DE-323 コンソリデーテッド・スチール社 1943/11/13 1945/4/26 1971/1/2 ◎1943/4/12 起工
◎1943/7/3 進水
◎退役後、Green Cove Springsにて大西洋予備艦隊に編入
◎1951/7/20 沿岸警備隊に移管され船種を沿岸警備隊護衛艦(WDE-423)に改める
◎1954/6/1 海軍に移管
◎1961 オレンジにて大西洋予備艦隊に編入
◎1974/1/23(1974/1/30?) 解体のため売却
◎Convoy UGS-38.
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/11/13~1946/5/6
☆DE-323の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/5/4 ドイツ海軍潜水艦U371(Constantineにて撃沈(護衛駆逐艦ジョセフ E. キャンベル Joseph E. Campbell(DE-70)、イギリス海軍駆逐艦Blankney(L.30)、自由フランス海軍護衛駆逐艦Senegalais(T22)と共同で))
(←ドイツ海軍VIIC型潜水艦)
・1945/3/18 ドイツ海軍潜水艦U866(ノヴァ・スコシアのハリファックス南東海域にて撃沈(他艦と共同で))
ファルゴート Falgout DE-324 コンソリデーテッド・スチール社 1943/11/15 1975/6/1 ◎1947/4/18 予備役に編入
◎1951/8/24 沿岸警備隊に移管され船種をWDE-424に改める
◎1954/5/21 海軍に返還、退役
◎1954/10/28 艦種をレーダー哨戒護衛艦(DER-324)に改める
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/11/15~1946/3/24
ローウェ Lowe DE-325 コンソリデーテッド・スチール社 1943/11/22 1968/9/23 ◎1946/5/1 予備役に編入
◎1951/7/20 沿岸警備隊に移管され船種をWDE-425に改める
◎1954/6/1 海軍に返還、退役
◎1954/10/28 艦種をレーダー哨戒護衛艦(DER-325)に改める
沿岸警備隊員が乗員していた期間
1943/11/22~1946/5/1
ゲアリー Gary DE-326 コンソリデーテッド・スチール社 1943/11/27 1973/9/22 1973/9/30 ◎1943/6/15 起工
◎1943/8/21 進水
◎1943末 チャールストンにてオーヴァーホール
◎1945/1/1 トーマス J. ゲアリー Thomas J. Garyと改名
1945/10/19 沖縄海域にて座礁物と衝突し右舷スクリューを損傷
◎1945/11下旬 サイパンにて修理
◎1947/3/7 退役、Green Cove Springsにて保管
◎1956/7/24 フィラデルフィア海軍造船所でレーダー哨戒護衛艦に改装
◎1956/11/1 艦種をレーダー哨戒護衛艦(DER-326)に改める
ブリスター Brister DE-327 コンソリデーテッド・スチール社 1943/11/30 1968/9/23 ◎1946/10/4 予備役に編入
◎1955/10/21 レーダー哨戒護衛艦(DER-327)となる
◎1956/7/2 再役
◎1971/12/15 解体のため売却(1971年に南ヴェトナムに貸与との説もある)
フィンチ Finch DE-328 コンソリデーテッド・スチール社 1943/12/13 1973/10/1 1974/2/1 ◎1943/6/29 起工
◎1943/8/28 進水
◎フィンチは1944年3月7日にオランダ領西インド諸島のキュラソー島に到着し、そののち5月31日まで、重要な石油製品を積んだタンカー船団をカサブランカとAlgiersへ2度護衛した。カリブ海とメイン州カスコ湾での広範な訓練を経て、7月28日にノーフォークを出航し、南フランス上陸作戦のためのNaples行きの輸送船団を護衛した。この航海を終えた護衛艦は8月31日にニュー・ヨークへ帰還した
◎1944年9月29日から1945年5月8日にかけて、フィンチはニュー・ヨークおよびボストンからイギリス諸島の港湾へ向かう5つの護送船団の護衛として航海した。欧州戦線の終結後、同護衛艦は太平洋艦隊任務に備え、7月12日に真珠湾に到着した。そののちグアムへ進み、8月13日に空母機動部隊に合流。戦闘終結に伴い8月17日にレイテ島へ進撃命令を受けた。1946年4月1日まで極東で任務に従事し、朝鮮半島に捕虜として拘束されていた連合軍兵士の退避を含む占領活動に参加した。4か月間香港を拠点とし、中国各地の港に寄港しながら沖縄へ郵便物を輸送。インド洋と地中海を経由して帰還し、5月29日にサウス・カロライナ州チャールストン入港をもって世界一周航海を終えた。1946年10月4日、フィンチはフロリダ州Green Cove Springsにて退役し予備艦籍に編入された
◎1951/8/21 沿岸警備隊に移管され船種を沿岸警備隊護衛艦(WDE-428)に改める
◎1954/4/23 海軍に移管、海軍復帰後、レーダー哨戒護衛艦に改装
◎1955/10/21 艦種をレーダー哨戒護衛艦(DER-328)に改める
クレッチマー Kretchmer DE-329 コンソリデーテッド・スチール社 1943/12/13 1973 1973/9/30 ◎1946/9/20 退役
◎1951/6/20 沿岸警備隊に移管されWDE-429となる
◎1954/8/12 海軍に返還、退役
◎1955/10/1 レーダー哨戒護衛艦(DER-329)となる
◎1956/9/22 再役
◎1974/5/14 解体のため売却
オライリー O'Rilly DE-330 コンソリデーテッド・スチール社 1943/12/28 1946/6/15 1971/1/15 ◎1946/6/15 予備役に編入
◎非公式に艦種を対潜護衛艦(DEAS-330)に改める予定がキャンセル
◎1972/4/10 解体のため売却
コイナー Koiner DE-331 コンソリデーテッド・スチール社 1943/12/27 1968 1968/9/23 ◎1946/10/4 予備役に編入
◎1951/6/20 沿岸警備隊に移管されWDE-431となる
◎1954/5/14 海軍に返還、退役
◎1954/10/28 レーダー哨戒護衛艦(DER-331)となる
◎1955/8/26 再役
◎1969/9/3 解体のため売却
プライス Price DE-332 コンソリデーテッド・スチール社 1944/1/12 1960/6/30 1974/8/1 ◎1947/5/16 予備役に編入
◎1955/10/21 レーダー哨戒護衛艦(DER-332)となる
◎1956/8/1 再役
◎1960/6/30 予備役に編入
◎1975/3/12 解体のため売却
ストリックランド
12
Strickland DE-333 コンソリデーテッド・スチール社 1944/1/10 1972/12/1 ◎1946/6/15 退役
◎1951/10/1 レーダー哨戒護衛艦(DER-333)となる
◎1952/2/2 再役
◎1974/9/10 解体のため売却
フォースター Forster DE-334 コンソリデーテッド・スチール社 1944/1/25 1971/9/25
(1971/10/1?)
1971/9/25 ◎1943/8/31 起工
◎1943/11/13 進水
◎オレンジにて就役
◎1946/6/15 Green Cove Springsにて退役、保管
◎1951/6/20 沿岸警備隊に移管され船種を沿岸警備隊護衛艦(WDE-434)に改める
◎1954/5/25 海軍に移管、ロング・ビーチ海軍造船所で哨戒護衛艦に改装
◎1955/10/21 艦種をレーダー哨戒護衛艦(DER-334)に改める
◎Convoy UGS-37.
ダニエル Daniel DE-335 コンソリデーテッド・スチール社 1944/1/24 1946/4/12 1971/1/15 ◎1946/4/12 予備役に編入
◎1974/1/30 解体のため売却
ロイ O. ヘイル Roy O. Hale DE-336 コンソリデーテッド・スチール社 1944/2/3 1963/7/15 1974/8/1 ◎1946/7/11 予備役に編入
◎1955/10/21 レーダー哨戒護衛艦(DER-336)となる
◎1957/1/29 再役
◎1963/7/15 予備役に編入
◎1975/3/12 解体のため売却
デイル W. ピーターソン Dale W. Peterson DE-337 コンソリデーテッド・スチール社 1944/2/17 1946/3/27 1971/1/2 ◎1946/3/27 予備役に編入
◎1972/4/10 解体のため売却
マーチン H. レイ Martin H. Ray DE-338 コンソリデーテッド・スチール社 1944/2/28 1946/3 1966/5/1 ◎1967/3/30 解体のため売却
ラムズデン Ramsden DE-382 ブラウン・シップビルディング社 1943/10/19 1960/6/23 1974/8/1 ◎1946/6/13 予備役に編入
◎1952/4/1 沿岸警備隊に移管されWDE-482となる
◎1954/4/10 退役
◎1954/6/28 海軍に返還、予備役に編入
◎1956/11/1 レーダー哨戒護衛艦(DER-382)となる
◎1957/12/10 再役
◎除籍後、標的として沈没
1943/10/19~1946/6/13
ミルス Mills DE-383 ブラウン・シップビルディング社 1943/10/12 1970/10/27 1974/8/1 ◎1946/6/14 予備役に編入
◎1956/11/1 レーダー哨戒護衛艦(DER-383)となる
◎1957/10/3 再役
◎1968/9/3 予備役に編入
◎1975/3/12 解体のため売却
1943/10/12~1946/6/13

↑Image courtesy of Shipbucket.
ローズ Rhodes DE-384 ブラウン・シップビルディング社 1943/10/25 1963/7/10 1974/8/1 ◎1946/6/13 予備役に編入
◎1954/10/28 レーダー哨戒護衛艦(DER-384)となる
◎1955/8/1 再役
◎1963/7/10 予備役に編入
◎1975/3/12 解体のため売却
1943/10/25~1946/6/13
リッチー Richey DE-385 ブラウン・シップビルディング社 1943/10/30 1947/1 1968/6/30 ◎1969/7 カリフォルニア沖にて標的として沈没 1943/10/30~1946/6/13
サヴェージ Savage DE-386 ブラウン・シップビルディング社 1943/10/29 1969/10/17 1975/6/1 ◎1946/6/13 退役
◎1954/10/28 レーダー哨戒護衛艦(DER-386)となる
◎1955/2/18 再役
◎1982/10/25 カリフォルニア沖にて標的として沈没
1943/10/29~1946/6/13
ヴァンス Vance DE-387 ブラウン・シップビルディング社 1943/11/1 1969/10/10 1975/6/1 ◎1946/2/27 予備役に編入
◎1952/5/15 沿岸警備隊に移管されWDE-487となる
◎1954/6/16 海軍に返還、退役
◎1955/10/21 レーダー哨戒護衛艦(DER-387)となる
◎1956/10/5 再役
◎1985 カリフォルニア沖にて標的として沈没
1943/11/1~1946/2/27

↑Image courtesy of Shipbucket.
ランシング Lansing DE-388 ブラウン・シップビルディング社 1943/11/10 1965/5/21 1974/2/1 ◎1946/4/25 予備役に編入
◎1952/6/15 沿岸警備隊に移管されWDE-488となる
◎1954/3/29 海軍に返還、退役
◎1955/10/21 レーダー哨戒護衛艦(DER-388)となる
◎1956/12/18 再役
◎1965/5/21 予備役に編入
◎1974/8/16 解体のため売却
1943/11/10~1946/5/6
デュラント Durant DE-389 ブラウン・シップビルディング社 1943/11/16 1974/8/1 ◎1946/2/27 予備役に編入
◎1952/5/15 沿岸警備隊に移管されWDE-489となる
◎1954/6/16 海軍に返還、退役
◎1955/10/21 レーダー哨戒護衛艦(DER-389)となる
◎1956/12/8 再役
◎1974/8/16 解体のため売却
1943/11/16~1946/2/27
カルカテラ Calcaterra DE-390 ブラウン・シップビルディング社 1943/11/17 1973/7/2 1973/7/2 ◎1946/5/1 予備役に編入
◎1954/10/28 レーダー哨戒護衛艦(DER-390)となる
◎1955/9/12 再役
◎1974/5/14 解体のため売却
1943/11/17~1946/5/1
チャンバース
12
Chambers DE-391 ブラウン・シップビルディング社 1943/11/22 1960/6/20 1975/3/1 ◎1946/4/22 予備役に編入
◎1952/6/11 沿岸警備隊に移管されWDE-491となる
◎1954/7/30 海軍に返還、予備役に編入
◎1954/10/28 レーダー哨戒護衛艦(DER-391)となる
◎1955/6/1 再役
◎1960/6/20 予備役に編入
◎1975/9/24 解体のため売却
1943/11/22~1946/5/1
メリル Merrill DE-392 ブラウン・シップビルディング社 1943/11/27 1946/5/1 1971/4/2 ◎1946/5/1 予備役に編入
◎1974/9/30 解体のため売却
1943/11/27~1946/5/1
ヘイヴァーフィールド Haverfield DE-393 ブラウン・シップビルディング社 1943/11/29 1969/6/2 1969/6/2 ◎1947/6/30 予備役に編入
◎1954/9/2 レーダー哨戒護衛艦(DER-393)となる
◎1955/1/4 再役
◎1971/12/15 解体のため売却
スウェニング Swenning DE-394 ブラウン・シップビルディング社 1943/12/1 1947/9/25 1972/7/1 ◎1974/1/17 解体のため売却
ウィリス Willis DE-395 ブラウン・シップビルディング社 1943/12/10 1947/9/12 1972/7/1 ◎1947/9/12 予備役に編入
◎1973/8/17 解体のため売却
ジャンセン Janssen DE-396 ブラウン・シップビルディング社 1943/12/18 1946/4/12 1972/7/1 ◎1946/4/12 予備役に編入
◎1973/10/15 解体のため売却
ウィルホイト
1234
Wilhoite DE-397 ブラウン・シップビルディング社 1943/12/16 1969/7/2 1969/7/2 ◎1946/6/19 予備役に編入
◎1954/9/2 レーダー哨戒護衛艦(DER-397)となる
◎1955/1/29 再役
◎1972/7/19 解体のため売却
コックリル Cockrill DE-398 ブラウン・シップビルディング社 1943/12/24 1946/6/21 1973/8/1 ◎1946/6/21 予備役に編入
◎1974/11/19 フロリダ沖にて標的として沈没

↑Image courtesy of Shipbucket.
ストックデイル Stockdale DE-399 ブラウン・シップビルディング社 1943/12/31 1946/6/15 1972/7/1 ◎1943/8/31 起工
◎1943/10/30 進水
1945/4/29 この日のストックデイルの戦時日誌 Stockdale's War Diaryから(12
0815--ニュー・ヨーク州ブルックリンの海軍基地バース3からモントーク・ポイントおよびマサチューセッツ州ボストンに向けて航行中(シリアル01414)。ニュー・ジャージー州EarleのLeonardo Piersにて弾薬を積み込み
1850--Leonardo Piersから航行中
1855--1945年4月のComDesLantのシリアル291805で、行き先がMontauk Point Training AreaからNew Yorkに変更された。ニュー・ヨークへ戻る
2035--ニュー・ヨーク州ブルックリン、ピア36の北側にてヴァンス(DE-387)に右舷に係留
◎1945/5 ニュー・ヨーク海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1946/2/11 ストックデイルは不活性化前の操船場(yard availability prior to inactivation)の都合でフィラデルフィア海軍造船所に到着、不活性化工事
◎1946/3/21 Green Cove Springsに到着し、大西洋予備艦隊に編入
◎退役後、保管
◎のちにフィラデルフィアへ曳航
◎1974/5/20(1974/5/24?) フロリダ沖にて標的として沈没
◎Convoy UGS-37.
ヒッセム Hissem DE-400 ブラウン・シップビルディング社 1944/1/13 1970/5/15 1975/6/1 ◎1946/6/15 予備役に編入
◎1955/10/21 レーダー哨戒護衛艦(DER-400)となる
◎1956/8/31 再役
◎1982/2/24 カリフォルニア沖にて標的として沈没
ホルダー Holder DE-401 ブラウン・シップビルディング社 1944/1/18 1944/9/13 1944/9/23 ◎1943/10/6 起工
◎1943/11/27 進水
◎Houstonにて就役
◎就役後数週間、ホルダーはメキシコ湾で短期間の試運転を行い、そののちHoustonを出航し、イギリス領西インド諸島、バミューダ諸島 Great Soundで整調航海を行った。1944年2月6日にグレートサウンドに到着したホルダーは、翌月まで同海域で厳しい毎日の演習と訓練を継続した。3月20日に訓練を終えたホルダーはサウス・カロライナ州チャールストンに向けて出航し、22日に同港に到着して整調後の軽微な修理を受けた。翌日、ホルダーはヴァージニア州ノーフォーク海軍工廠へ短期間寄港し、追加の整備作業を受けた
◎1944年3月24日早朝、ホルダーは初の戦時任務に就くためノーフォークを出航し、第65任務部隊 Task Force (TF) 65に加わり、UGS-37船団を“北アフリカおよび地中海のさまざまな港へ”護衛した。出航後まもなく、ホルダーは単独でLynnhaven Roadsへ向かい、午前8時に海峡を通過する船団の南側付近で護衛任務に就いた。同隊のほかの護衛駆逐艦艦には、スタントン(DE-247)、プライス(DE-332)、ストリックランド(DE-333)などがあった。船団が東海岸を出発した翌日、ホルダーは小型の2本マストのスクーナーに“南進路で船団から離れて待機”するよう指示したが、それ以上の事態の進展はなかった。護衛駆逐艦は航行中に多数の射撃訓練も実施した
◎1944年4月8日午前0時17分ごろ、ホルダーはスペインの民間船を船団の進路から逸らすため、編隊を離脱した。同船は“全ての灯火を点灯”し、UGS-37のほぼ反対の針路を進んでいた。この事件を振り返り、ホルダーの新しい艦長であるウィンスロップ P. バック少佐 Lt. Cmdr. Winthrop P. Buckは、“同船が船団の規模と進路を推定し、その情報を敵軍に中継していた可能性が高い”と指摘した。彼はまた、報告書の中で、中立国の船舶を連合軍船団航路から遠ざける措置を講じる必要があると考えていると付け加えた。同船はことなきを得、進路を変更した
◎1944年4月9日、ホルダーはジブラルタル海峡を通過した。翌朝9時13分ごろ、護衛艦は水中で不審な接触があった後、爆雷を投下した。のちに“魚群”と判明したこの接触は、さほど問題のない出来事であったにもかかわらず、ホルダーにとってその日の興奮はまだ始まったばかりだった。夜が更け、37.03N、03.58E付近を航行していたホルダーは、澄み切った月明かりの下、8.5ktで航行していた。その時、数マイル離れた場所で、明るい“照明弾かロケット弾”が夜空を照らし出した。数秒後の23時20分ごろ、全艦警報が鳴り響き、ホルダーの乗組員は戦闘配置に急行した
◎23時23分、レーダーが両艦から17マイルの地点に未確認物体を捉えたが、すぐに見失った。バック少佐は“煙を出せ”と命令し、そのわずか数分後、はっきりと識別されなかったがユンカースJu88D-1“4N+EH” だと考えられる飛行機が左舷の少し離れたところに現れた。ホルダーの機関砲は全て飛行機を狙えるものから射撃を開始したが、飛行機は約300から400ヤードの距離に魚雷を発射した。ホルダーの乗組員は“はっきりと見える航跡”を観察したと報告し、バック少佐は直ちに左舵一杯に舵を切り側面に急速を上げるよう命令した。約23時40分、増速命令が発動する前、航空魚雷が左舷中央、水面直下に命中し、2つの明瞭な爆発が発生した。バックはのちにこう回想している。“月明かりに照らされた地中海の海面を横切って放たれた一発の魚雷が、この艦の戦時中における最初の任務を最後の任務に変えてしまった”
◎ほぼ同時に、ホルダーは右舷に4゚の傾斜を生じた。船の全ての照明が消され、爆雷が安全装置にセットされ、水兵が油火災の消火を支援するために区画B3に急行した。船の水圧が失われていたため、大量の泡の助けを借りて、最終的に作業は完了した。船の“TBS受信機 TBS receiver”が故障して通信が遮断され、いくつかの区画が浸水し、ホルダーは“水死”した。この間、数隻の商船が両舷を通過したが、ホルダーの乗組員は戦闘配置にとどまった。全ての砲手は、ドイツの攻撃機を攻撃しようとして40mm砲弾200発と20mm砲弾2,000発を消費した。敵機への命中が報告されたものの、確認されたものはなかった
◎1944年4月11日深夜0時過ぎ、護衛駆逐艦艦フォースター(DE-334)がホルダーの横に到着し、重傷者12名がフォースターに移送された。午前1時、英国の救助曳船MindfulがホルダーをAlgiersに向けて曳航し始めた。出航の数分前に到着していた護衛駆逐艦プライス(DE-332)は、損傷したホルダーの近くで護衛地点についた。午前10時20分ごろ、ホルダーと救助隊は目的地に到着し、ホルダーはAlgiersのOranのドックに右舷側を係留した。合計で16名が死亡または行方不明、13名が重傷を負ったと報告された。浸水した区画で死亡した乗組員の何人かは、アルジェリアのOued SmarにあるEl Alia墓地に埋葬された
◎ホルダーの損傷を検査した結果、護衛艦は依然として米国への帰航に十分な防水性を備えていることが判明した。航海に備えるため、1944年4月12日から5月11日にかけて、フランスの請負業者によっていくつかの修理が行われた。24日の朝、ホルダーは最小限の乗組員を乗せ、艦隊曳船チョクトー Choctaw(AT-70)に曳航され出航した。14時15分、ホルダーは第96ユニット unit no. 96としてGUS-40船団に合流し、ニュー・ヨーク州ブルックリンのニュー・ヨーク海軍工廠に向かった
◎ホルダーは1944年6月9日にニュー・ヨーク海軍工廠に到着し、修理の順番を待った。徹底的な評価の結果、ホルダーの損傷は最終的に“満足のいく修理を許容できない”ほど深刻​​であると判断され、同艦は1944年9月13日にニュー・ヨーク海軍工廠で退役した。そののちまもなく、ニュー・ヨークの乾ドック内でホルダーの船尾部分は切り離され、スキッドに載せられて護衛駆逐艦艦メンゲス(DE-320)に接合された。メンゲスは地中海で船団護衛任務中、1944年5月3日に音響魚雷を船尾に命中していた(12
◎1947/6/20 解体のため、Mr. John J. Witteに売却
◎1948/3/15 解体
画像解説:元ホルダーの船体は、1947年にスクラップとして売却される前にモスボール保管されていた。1944年に艦体中央部に魚雷攻撃を受け、解体された。艦体中央部の大きなパッチに注目。この船体は、現役時には装備されていなかった38口径5インチ砲、Mk. 33およびMk. 37砲射撃指揮装置、そのほかの装置を搭載していることから、何らかの兵器試験プラットフォームとして使用されていたようだ(アメリカ海軍歴史センター写真 #NH 81348、D. M. マクファーソン氏提供、1974年、海軍歴史遺産司令部より U.S. Naval Historical Center photo #NH 81348, courtesy of D. M. McPherson, 1974 from the Naval History and Heritage Command)
◎Torpedoed by German aircraft northeast of Algiers, 11 Apr 1944. Decomm 13 Sep 1944. Stricken 23 Sep 1944. Stern used to repair Menges. BU 19 Jun 1947. 1 Battle Star: Convoy UGS-37.


Update 26/02/15