艦隊編成
Fleet Organization

※CarDivは空母戦隊(Carrier Division)の略。CruDivは巡洋艦戦隊(Cruiser Division)の略。CinCPacは太平洋艦隊司令長官(Commander in Chief U.S. Pacific Fleet)の略。DesDivは駆逐隊(Destroyer Division)の略。DesRonは駆逐戦隊(Destroyer Squadron)の略。DFは隊旗艦(Division Flagship)の略。FFは部隊旗艦(Force Flagship)の略。Flotは隊群(flotilla)の略。SFは戦隊旗艦(Squadron Flagship)の略(ABC順)
Task Force 39
1943/08/18〜19
アーロン・スタントン・メリル少将 RAdm Aaron Stanton Merril(第12巡洋艦隊司令官 ComCruDiv12)
CruDiv12
モントピーリア Montpelier(CL-57)/FF、クリーヴランド Cleveland(CL-55)コロンビア Columbia(CL-56)デンヴァー Denver(CL-58)

↑クリーヴランド級軽巡洋艦クリーヴランド(CL-55)
チャールズ・オースバーン Charles Ausburne(DD-570)コンヴァース Converse(DD-509)フート Foote(DD-511)ダイソン Dyson(DD-572)クラックストン Claxton(DD-571)

1943/08/18 22:20から:パターソン Patterson(DD-392)セルフリッジ Selfridge(DD-357、ComDesRon4)ウッドワース Woodworth(DD-460)
1943/08/18
0830--訓練・砲術演習のためエスペラント島を出発
2220--パターソン、セルフリッジ、ウッドワースが合流

1943/08/19
砲術演習
1943/08/30〜09/??
アーロン・スタントン・メリル少将(ComCruDiv12)
CruDiv12
モントピーリア/FF、クリーヴランド、コロンビア、デンヴァー
コンヴァース、フート、ラドフォード Radford(DD-446)ジェンキンス Jenkins(DD-447)
1943/08/30
1200--TF 37およびTF 38との訓練演習のためEspiritu Santoを出発

1943/08/31
0700--TF 37と合流
1700--夜間攻撃模擬演習のため陣形を離脱
2100--陣形に復帰
1943/09/01
1130--CruDiv12 戦闘演習のため陣形を離脱
1330--CruDiv12 陣形に復帰
1630--航空母艦サラトガ Saratoga(CV-3)からの航空攻撃模擬演習
1943/09/04
0730--CruDiv12 陣形を離脱しEspiritu Santoへ
1800--CruDiv12 Espiritu Santoに到着
1943/09/10
アーロン・スタントン・メリル少将(ComCruDiv12)
CruDiv12
モントピーリア/FF、クリーヴランド、デンヴァー
コンヴァース、ラドフォード、ジェンキンス、
マッカラ McCalla(DD-488)
1943/09/10 Espiritu Santo発砲術演習
0800--Espiritu Santoを出発
1030--砲術演習開始
1400--砲術演習終了
1800--Espiritu Santo到着
1943/09/16〜17
アーロン・スタントン・メリル少将(ComCruDiv12)
CruDiv12
モントピーリア/FF、デンヴァー
イートン Eaton(DD-510)ウォーラー Waller(DD-466)
レンショー Renshaw(DD-499)
1943/09/16
0800--Espiritu Santoを出発
0900--対空射撃訓練開始
1200--対空射撃訓練終了
1415--水上標的訓練開始
1600--水上標的訓練終了
1930--夜間標的訓練開始
1943/09/17
0830--対空射撃訓練開始
1100--対空射撃訓練終了
1230--Espiritu Santo到着
TG 39.1-“スロット Slot(ニュー・ジョージア海峡 New Georgia Straitのこと)”掃討 1943/09/20-28
アーロン・スタントン・メリル少将(ComCruDiv12)
CruDiv12
モントピーリア/FF、デンヴァー
イートン、ウォーラー、コニー Cony(DD-508)、レンショー
1943/09/20
0630--Espiritu Santo出発、Espiritu Santoからツラギ島へ→ブーゲンヴィル海峡 Bougainville Straitを経由してマロ・パール Malo Perle海峡へ
0900〜1100--対空砲火訓練
1943/09/21
1000--第3艦隊司令官 Com3rdFltの指示により、ヴェラ・ラヴェラ Vella Lavella北西方面へ進撃
2000--ガダルカナル島西約150マイル地点、北北西へ進撃
1943/09/22
0800--ニュー・ジョージア島 New Georgiaとサンタ・イザベル島 Santa Isabelの間
1300〜1600--フロリダ島ポート・パーヴィス Port Purvis-駆逐艦は巡洋艦から燃料補給
1600--ツラギ島を出発し、ニュー・ジョージア島イースト島南方15マイル地点へ
2000--ラッセル島西南西40マイル地点(南緯09度13分、東経158度27分)
1943/09/23
0800--レンネル島南西140マイル地点(南緯12-52度、東経158-47度)
1000〜1100--巡洋艦から駆逐艦に燃料補給
1600--レネル島南南西140マイル(南緯13-13度、東経159-19度)
2000--ニュー・ジョージア島南80マイル(南緯09-54度、東経157-17度)
1943/09/24
0245〜0300--疑わしい艀に発砲
0800--ニュー・ジョージア海峡、ニュー・ジョージア島とサンタ・イザベル島の間(南緯08-25度、東経158-42度)
1200〜1630--ツラギ港で燃料補給
2000--ニュー・ジョージア海峡、ニュー・ジョージア島とサンタ・イザベル島の間(南緯08-25度、東経158-42度)
1943/09/25
0800--ニュー・ジョージア島とレンドヴァ島の間(南緯08度39分、東経157度40分)
1500〜1700--ツラギ港
2000--ラッセル諸島北方30マイル(南緯08度35分、東経159度00分)
2345--クラ湾を通過、港まで5マイル
1943/09/26
0015--ツラギへ航路変更
0630--クリーヴランド、コロンビアに護衛の駆逐艦が一時合流
0800--ラッセル諸島北北西30マイル(南緯08度34分、東経159度01分)
1130〜1630--ツラギ 燃料補給命令Espiritu Santo
2000--ガダルカナル島とマライタ島の間、ツラギ島南東55マイル(南緯09度〜35度、東経160度〜58度)
1943/09/27
0800--ツラギ島南東270マイル(南緯12度〜16度、東経163度〜19度)
1200--Espiritu Santo北西200マイル(南緯13度〜02度、東経164度〜02度)
2000--Espiritu Santo西北西100マイル(南緯14度〜41度、東経165度〜16度)
1943/09/28
800--Espiritu Santo南東35マイル(南緯15度〜20度、東経167度〜17度)
1000--セゴンド海峡 Segond Channel、Espiritu Santoに到着
TG 39.1-“スロット”掃討 1943/09/30〜10/02
アーロン・スタントン・メリル少将(ComCruDiv12)
CruDiv12
モンペリエ/FF、デンヴァー
イートン、ウォーラー、コニー、レンショー(10/02まで)
10/01以降:スペンス Spence(DD-512)、クラックストン、ダイソン、セルフリッジ、チャールズ・オースバーン
1943/09/30
0800--巡航陣形 cruising formationを編成(南緯15度38分、東経167度22分)、Espiritu Santoを出発してツラギ島へ。そののち、ブーゲンヴィル海峡西端の掃討を継続
1200--南緯15度27分、東経166度13分、リマーカブル・ポイント Remarkable Pointの西25マイル
2000--南緯15度27分、東経166度13分、リマーカブル・ポイントの北西190マイル、Espiritu Santo(南緯12度51分、東経164度33分)
1943/10/01
0800--ツラギ島の東南東90マイル、Espiritu Santoの北西450マイルサント島(南緯09度50分、東経161度30分)
1200--シーラーク海峡 Seelark Channel、ツラギ島(南緯09度13分、東経160度9分)の南8マイル
1300〜1500--ツラギ島-スペンス、クラックストン、ダイソン、セルフリッジ、チャールズ・オースバーンが合流
2000--ニュー・ジョージア島ヴィス・ヴィス岬 Visu Visu Point(南緯08度7分、東経158度0分)の東南東30マイル
2200--ツラギ島へ進路変更
2230--駆逐艦部隊が敵の艀に砲撃
1943/10/02
0700--ツラギ港到着-スペンス、クラックストン、ダイソン、セルフリッジ、チャールズ・オースバーンが離脱
1943/10/04
1600--ツラギ島からEspiritu Santoへ(レンショーを除く)離脱
2000--南東60マイルツラギ島(南緯09度38分、東経160度56分)
1943/10/05 ツラギ島からエスペラント島へ航行中
0800--ツラギ島(南緯12度8分、東経163度11分)の南東250マイル
1200--ツラギ島南東320マイル、Espiritu Santo(南緯12度41分、東経164度03分)の北西220マイル
2000--Espiritu Santo(南緯13度59分、東経165度30分)の北西110マイル
1943/10/06
0700--Espiritu Santo到着
TG 39.2 1943/10/20
ビーティ大佐 CTG Cap Beatty
コロンビア/GFデンヴァー
フート、クラックストン、ダイソン
1943/10/20
0730--訓練のためEspiritu Santoを出発
0800--(南緯15度37分、東経167度20分)
0815〜0945--射撃訓練
1200--(南緯15度39分、東経167度24分)
1730--トゥトゥバ島 Tutuba Is. を通過
1800--Espiritu Santoセゴンド海峡に到着


Update 25/11/03