ARG
内燃機関修理艦

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
UFOなど超常現象に遭遇した事柄です


※データは一等機雷敷設艦アルーストゥーク級の項を参照
※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、12
↑USS Oglala (ARG-1). Photographed in the Southwestern Pacific area, circa 1944. She is painted in camouflage Measure 32, Design 6d. Official U.S. Navy Photograph, from the collections of the Naval Historical Center.
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
オグララ
1234
Oglala ARG-1 ウィリアム・クランプ&サンズ造船所 1917/12/7
(1918/1/7?)
1946/7/11 1946/7/12
(1946/11/13?)
◎1943/5/21(1943/6/15?) 艦種を内燃機関修理艦(ARG-1)に改める
◎1944/2/28 再役
◎1946/7/12 海事委員会に移管
◎1947/3/10 売却
◎1965/11 解体のため、リッチモンドのJoffe Brothers Shipbreaking Yardに売却


軽荷排水量:4,023t(ARG-3は4,621t、ARG-8、ARG-9、ARG-11、ARG-16は5,159t) 満載排水量:8,700t(ARG-10は14,250t) 全長:134.59m(ARG-3、ARG-8、ARG-11は134.72m) 幅:17.10m(ARG-3、AR-8、ARG-11は17.37m) 吃水:7.01m 主機/軸数:レシプロ蒸気機関/1軸 出力:2,500馬力(ARG-3〜ARG-11、ARG-16、ARG-17は1,950馬力) 速力:12.0kt(ARG-16は12.5kt、ARG-3〜ARG-11、ARG-17は13.0kt) 兵装:38口径127mm単装両用砲1基、50口径76mm単装砲3基、40mm対空機関砲4基、20mm対空機関砲12基(ARG-3はなし) 乗員:521名(ARG-3、ARG-8、ARG-9、ARG-11は574名、ARG-10は501名、ARG-16は480名)
EC2-S-C1型“リバティ・シップ”を改装
※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから、12
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ルソン Luzon ARG-2 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1943/10/12 1960/6/3 1961/9/1 ◎1943/5/24 海軍に移管、ボルティモアのメリーランド・ドライドク社で内燃機関修理艦に改装、艦種を内燃機関修理艦(ARG-2)に改め、ルソンと改名
◎1947/6/24 退役、オレンジにて大西洋予備艦隊に編入
◎1950/9/20 再役
◎1954/3/15 メア・アイランドにて保管、修理
◎1954/4/29 退役、サン・ディエゴにて保管
◎1954/11/3 再役
◎退役後、海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1974 韓国にて解体
ミンダナオ Mindanao ARG-3 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1943/11/6 1947/5/17 1961 ◎1943/5/20 海軍に移管、内燃機関修理艦に改装、艦種を内燃機関修理艦(ARG-3)に改め、ミンダナオと改名
1944/11/10 アドミラルティ諸島のシーアドラー湾にて給兵艦マウント・フッド Mount Hood(AE-11)の爆発事故により損傷
◎1944/11/18 修理
◎1947/5/17 オレンジにて大西洋予備艦隊に編入
◎1961 海事局に移管
◎1962/9 Beaumontにて国家防衛予備船隊に編入
◎1980  Daytona Beachにて人工環礁のため沈没処分
ツツイラ
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Tutuila ARG-4 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1944/4/8 1972/2/21 1972/2/21 ◎1943/9/18 80%の完成度で海軍に移管、ボルティモアのメリーランド・ドライドック社で内燃機関修理艦に改装
◎1946/12/7 ガルヴェストンにて退役、大西洋予備艦隊に編入
◎1950夏 オレンジにて改装
◎1951/5/7 再役
◎1958/10/31 ノーフォーク海軍造船所にてオーヴァーホール(〜1959/1/21)
◎1965後半? ポーツマスにてオーヴァーホール
◎1966/3 ノーフォーク?にて改装(〜1966/4)
◎1969/1 横須賀にてオーヴァーホール(〜1969/3)
◎1972/2/21 台湾に貸与され補給艦Pien Tai(ARG 516)となる
オアフ Oahu ARG-5 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1944/4/4 1947/1/7 ◎1943/9/15 海軍に移管、ボルティモアのメリーランド・ドライドック社で内燃機関修理艦に改装、艦種を内燃機関修理艦(ARG-5)に改め、オアフと改名
◎退役後、サン・ディエゴにて太平洋予備艦隊に編入
◎1963/7 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1979 タコマにて解体
セブ
12
Cebu ARG-6 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1944/4/15 1947/6/30 ◎1943/10/27 海軍に移管、内燃機関修理艦に改装
1944/11/10 アドミラルティ諸島のシーアドラー湾にて給兵艦マウント・フッド Mount Hood(AE-11)の爆発事故により損傷
◎1947/6/30 ストックトンにて太平洋予備艦隊に編入
◎のちに海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入(12
◎1971(1973?) ポートランドにて解体
クレブラ・アイランド Culebra Island ARG-7 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1944/5/19 1947/1/15 ◎1943/11/29 海軍に移管、ボルティモアのメリーランド・ドライドック社で内燃機関修理艦に改装、艦種を内燃機関修理艦(ARG-7)に改め、クレブラ・アイランドと改名
◎1944〜1945 この間、フィリピンにて入渠(123
◎1946/11/30 サン・ディエゴにて保管
◎1947/1/15 サン・ディエゴにて太平洋予備艦隊に編入
◎のちに海事委員会に移管、国家防衛予備船隊に編入、ジョン F. ゴーチャー John F. Goucherと改名
◎1974 ポートランドにて解体
レイテ Leyte ARG-8 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1944/8/17 1946/8/30 1967/4 ◎1944/2/25 海軍に移管、ボルティモアのメリーランド・ドライドック社で内燃機関修理艦に改装、艦種を内燃機関修理艦(ARG-8)に改める
◎1945/5/31 マウイ Mauiと改名
◎退役後、サン・ディエゴにて太平洋予備艦隊に編入
◎1961/6 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1962/9 除籍
◎1967/2〜4 籍をもどす
◎1972 リッチモンドにて解体
モナ・アイランド Mona Island ARG-9 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1944/10/17 1947/6 1962/9/1 ◎1944/5/20 海軍に移管、ボルティモアのメリーランド・ドライドック社で内燃機関修理艦に改装、艦種を内燃機関修理艦(ARG-9)に改める
1945/10/9 沖縄のBuckner Bayにて台風により座礁
◎1945/10/19 艦隊航洋曳船カフイラ Cahuilla(ATF-152)が曳航し離礁、グアムにて応急修理(舵とスクリュー)
◎1945/11/19 サン・ディエゴにて修理(〜1945/12/11)
◎退役後、ノーフォークにて大西洋予備艦隊に編入
◎1962 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1975 Wachapreagueにて人工環礁のため沈没処分
パラワン Palawan ARG-10 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1945/5/3 1947/1/16 ◎1944/8/29 海軍に移管、ボルティモアのベスレヘム社Key Highway Plantで内燃機関修理艦に改装、艦種を内燃機関修理艦(ARG-10)に改める
◎退役後、サン・ディエゴにて太平洋予備艦隊に編入
◎1962/2/23 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入

◎1977 Redondo Beachにて人工環礁のため沈没処分
サマール Samar ARG-11 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1945/6/5 1947/7/24 1962/9/1 ◎1944/10/31 海軍に移管、ボルティモアのベスレヘム・スチール社Key Highway Plantで内燃機関修理艦に改装、艦種を内燃機関修理艦(ARG-11)に改める
◎退役後、サン・ディエゴにて太平洋予備艦隊に編入
◎1962/9/1 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1974 台湾にて解体
ジャック・フィリップ・ヴィラ Jacques Phillipe Villere ARG-12 デルタ・シップビルディング社 1944/4/21 1946/4/22 1947/5/28 ◎のちに艦種を内燃機関修理艦(ARG-12)に改める
◎1944/2/5 起工
◎1944/3/14 艦種を雑役艦(AG-68)に改める
モリー・ムーア・デイヴィス Mollie Moore Davis ARG-13 デルタ・シップビルディング社 1944/10/9 1946/4/9 1947/7/17 ◎のちに艦種を内燃機関修理艦(ARG-13)に改める
◎1944/2/11 起工
◎1944/3/14 艦種を雑役艦(AG-69)に改める
ドゥマラン Dumaran ARG-14 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1944/12/7 1955/2/13
(1955/9/13?)
1961
(1962/9/1?)
◎のちに艦種を内燃機関修理艦(ARG-14)に改める
◎1944/2/22 艦種を航空機修理艦(ARV-1)に改め、 チョーレ Chourreと改名
マスバテ Masbate ARG-15 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1945/3/17 1946/6/8 1962/9/1 ◎のちに艦種を内燃機関修理艦(ARG-15)に改める
◎1944/2/22 艦種を航空機修理艦(ARV-2)に改める
カーミット・ルーズヴェルト Kermit Roosevelt ARG-16 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1945/5/31 1959/10/31 1960/1/1 ◎1944/10/21 海軍に移管、艦種を内燃機関修理艦(ARG-16)に改める
◎退役後、ブレマートンにて太平洋予備艦隊に編入
◎1960/6/23 海事局に移管
◎1960/8/25 解体のため、ポートランドのZidell Exploration, Inc. に売却
フーパー・アイランド Hooper Island ARG-17 ベスレヘムフェアフィールド・シップヤード社 1945/7/13 1959/7/15 1960/7/1 ◎1944/10/30 海軍に移管、ボルティモアのベスレヘム社Key Highway Plantで内燃機関修理艦に改装、艦種を内燃機関修理艦(ARG-17)に改める
◎1948/1/24 退役、アラメダにて太平洋予備艦隊に編入
◎1952/4/12 再役
◎1956/5? シアトルにてオーヴァーホール
◎退役後、サン・ディエゴにて太平洋予備艦隊に編入
◎除籍後、海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入
◎1970 ポートランドにて解体


※データは潜水艦母艦ホランドの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ホランド Holland ARG-18 海軍工廠ピュージェット・サウンド 1926/6/1 1947/3/21 1952/6/18 ◎1945/8/30 内燃機関修理艦(ARG-18)となる
◎1947/3/21 予備役に編入
◎1953/10/3 解体のため売却


※データは潜水艦母艦ビーヴァーの項を参照
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ビーヴァー Beaver ARG-19 ニューポート・ニューズ・シップビルディング&ドライ・ドック社 1918/10/1 1946/7/17 ◎1945/6/25 内燃機関修理艦(ARG-19)となる


Update 23/11/07