長距離カッター
アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争等で沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※データは砲艦トレジャリー級の項を参照
船名 | NAME | 船種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ビブ (1、2) |
Bibb | WHEC-31 | チャールストン海軍工廠 | 1937/3/10 | 1985/9/30 | ◎1965/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-31)に改める ◎1987/11/28 Key Largoにて人工環礁のため沈没処分 |
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◎Assigned to Market Time duty from 4 July 1968 to 28 February 1969. Reassigned to Atlantic ocean service in May 1969. Vietnam Jul 1968-Feb 1969; PUC. | |||||||
WHEC-32 | フィラデルフィア海軍工廠 | ||||||
デュエイン (1、2) |
Duane | WHEC-33 | フィラデルフィア海軍工廠 | 1936/8/1 | 1985/8/1 | ◎1965/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-33)に改める ◎1967/12/4 デュエインはヴェトナム沖の沿岸警備隊第3隊 Coast Guard Squadron 3に配属され、沿岸警備隊の旗艦として活躍。 配備前にグアンタナモ湾の艦隊訓練群 Fleet Training Groupで3週間の訓練を受けた。 極東滞在中はスービック湾を母港とした ◎デュエインは到着後、哨戒初日に民族解放戦線の観測所に対する艦砲射撃支援任務を遂行する様要請された。 30分間に主砲から5インチ弾を70発発射し、敵司令部1基、バンカー5基、トンネル2基、要塞化したフォックスホール foxholesを36個を破壊することに成功した。同船の最後の哨戒任務はボ・デ川 Bo De River地区で、1968年7月4日に1,776発目の弾丸を発射した。デュエインはさらに2発を発射してその日を終え、4回のマーケットタイム作戦 Operation Market Time哨戒中に17回の艦砲射撃支援任務で合計1,778発の弾丸を発射。また、32隻の船舶を臨検し、388隻の鋼船体と5,211隻の木造船体を検査。また、パトロール中は毎日、海軍の“スウィフト・ボート”(PCF)と沿岸警備隊第1隊 Coast Guard Squadron 1の82フィート型カッターへの補給船として活動した。 医療チームはCo PhuとPho Tuの漁村に住む300名以上の住民を治療。 4回のマーケット・タイム・パトロール Market Time patrolsで、合計111日間海に滞在。また、1968年3月には香港に停泊中の3週間、海軍のステーション・シップ Station Shipとして活躍。その後、“戦隊の女王 Queen of the Squadron”というニックネームで呼ばれるようになった。デュエインは1968年7月28日、ヴェトナム海域を永久に離れてアメリカに戻るまでに、ドウェインは合計226日間航海し、68,000マイル以上を走破した。アメリカに戻ったデュエインは、再び海洋ステーション勤務に戻った ◎1971/5 米ソ漁民間の紛争を解決するため、アメリカ大使、地元漁業界の代表者、ソヴィエト・ジョージズ・バンクス Soviet Georges Banks漁船団代表による海上会議を支援 1971/8/3 Hog Island Channelにて座礁 ◎1970年代半ばは、漁業保護管理法の成立や麻薬密輸入者の取り締まり強化への移行など、沿岸警備隊にとって転換期となった。このため、最長で3週間にわたる沖合パトロールが必要となった。乗員全員がこのパトロールに満足していたわけではなく、少なくとも1976年11月と1978年4月の2回、長期パトロールの前に乗員がカッターのエンジンに妨害工作を施したことがある。後者は“スクイーズ作戦 Operation Squeeze”というコード・ネームで呼ばれる最長3週間の法執行のためのパトロールであった。しかし、このような行動が記録されたのは、この2回だけである。 デュエインは常に“戦隊の女王”として知られていた。修理後、デュエインは1978年5月25日、55フィートの帆船Southern Belleがポートランドの沖合95マイルで、約9tのマリファナを積載しているところを捕らえ、麻薬との戦いを開始した。3名が逮捕され、船とその違法な積荷は押収された ◎1979/8 イースト・ボストンのベスレヘム・スチール社にて改修工事(修理額$1,500,000。その内容は、$550,000の汚水保持システム(港にいるときに都市の汚水処理システムに接続出来る)、$400,000の全てのアスベスト管シールドのケイ酸カルシウム、樹脂、ゴムへの交換、$100,000以上の乗員の居住区の改善など) ◎1981夏 ボルティモアにて定期修理と整備。デュエインは、先に退役したスペンサー Spencerを解体することで、スペア・パーツの不足を解消した 1982/4/1 キャンベル Campbellが退役した後、デュエインは沿岸警備隊の現役カッターの中で最も古いものとなった。その後、沿岸警備隊の伝統に従って、船体番号は金色に塗られ、艦隊における新たな名誉ある地位を示すことになった ◎1987/11/27 Key Largoにて人工環礁のため沈没処分 |
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◎Vietnam Jan-Jul 1968 (1, 2, 3). | |||||||
WHEC-35 | フィラデルフィア海軍工廠 | ||||||
WHEC-36 | ニュー・ヨーク海軍工廠 | ||||||
WHEC-37 (1、2、3) |
フィラデルフィア海軍工廠 |
- ※データは砲艦オワスコ級の項を参照
船名 | NAME | 船種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
オワスコ | Owasco | WHEC-39 | Western Pipe & Steel Co. | 1945/5/18 | 1973/6/27 | ◎1966/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-39)に改める ◎1969/1/15 スービック湾にて入渠、緊急修理(〜1969/1/25) ◎1974/10/7 解体のため売却 ◎1977 解体 |
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ウィネベーゴ | Winnebago | WHEC-40 | Western Pipe & Steel Co. | 1945/6/21 | 1973/2/27 | ◎1966/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-40)に改める ◎1974/10/7 解体のため売却 |
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チョートークア | Chautauqua | WHEC-41 | Western Pipe & Steel Co. | 1945/8/4 | 1973/8/1 | ◎1966/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-41)に改める 1967/1/20 サン・フランシスコの造船所にて修理中、戦闘情報センター(CIC)出火 ◎退役後、ウィルミントンのNorth American Smelting Companyに売却 |
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セバゴ | Sebago | WHEC-42 | Western Pipe & Steel Co. | 1945/9/20 | 1972/2/29 | ◎1966/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-42)に改める ◎1968/9/29 アラバマ・ドライ・ドック&シップビルディング社にて改装(〜1968/10/31、修理額$179,000) ◎1972/4/14 海事局に移管 |
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◎Vietnam Mar-Nov 1969. | |||||||
WHEC-43 | Western Pipe & Steel Co. | ||||||
WHEC-44 | Western Pipe & Steel Co. | ||||||
WHEC-64 | Western Pipe & Steel Co. | ||||||
WHEC-65 | Western Pipe & Steel Co. | ||||||
WHEC-66 | Western Pipe & Steel Co. | ||||||
WHEC-67 | Western Pipe & Steel Co. | ||||||
WHEC-68 | Western Pipe & Steel Co. | ||||||
WHEC-69 | Coast Guard Yard | ||||||
WHEC-70 | Coast Guard Yard |
- ※データは小型水上機母艦バーネガット級の項を参照
- ※緑枠は諸外国に貸与、または売却された艦
船名 | NAME | 船種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
カスコ (1、2、3) |
Casco | WHEC-370 | 海軍工廠ピュージェット・サウンド | 1949/4/19 | 1969/3/21 | ◎1966/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-370)に改める ◎1969/3/21 海軍に移管 |
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マッキナック (1、2、3) |
Mackinac | WHEC-371 | 海軍工廠ピュージェット・サウンド | 1949/5/11 | 1967/12/28 | ◎1966/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-371)に改める ◎1968/7/21 海軍に移管 |
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フンボルト (1、2、3) |
Humboldt | WHEC-372 | チャールズタウン海軍工廠 | 1949/3/29 | 1968/9/30 | ◎1966/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-372)に改める ◎1968/9/30 海軍に移管 |
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マタゴーダ | Matagorda | WHEC-373 | チャールズタウン海軍工廠 | 1949/3/7 | 1968中頃 | ◎1966/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-373)に改める ◎1968中頃 退役、海軍に移管 |
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アブセコン (1、2、3) |
Absecon | WHEC-374 | レイク・ワシントン・シップヤーズ | ◎1966/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-374)に改める ◎1972/7/15 南ヴェトナムに貸与されTham Ngu Lao(HQ 15)と改名(1、2) 1975/5 北ヴェトナムに拿捕されPham Ngu Lao(HQ 01)と改名 ◎改装(SS-N-2スティックス艦対艦ミサイルとソヴィエト製軽機関銃を設置) |
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シンコティーグ (1、2、3) |
Chincoteague | WHEC-375 | レイク・ワシントン・シップヤーズ | 1949/3/7 | 1972/6/21 | ◎1966/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-375)に改める ◎1972/6/21 南ヴェトナムに貸与されLy Thung Kiet(HQ 16)と改名(1、2) 1974/1/17 西沙諸島北方海域にて中国の漁船と衝突 1974/1/19 西沙諸島海戦にて中国人民解放軍海軍艦艇の攻撃により損傷 ◎1975/4 フィリピンに逃れる ◎1976/4/5 修理後、フィリピンに売却されAndres Bonifacto(PS 7)と改名(1、2) ◎1980/6 フィリピン海軍にて就役 ◎1985/6 退役 ◎2003 解体のため売却 |
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☆WHEC-375の撃沈スコア(以下の艦船) ・1974/1/19 中国人民解放軍海軍掃海艇389号(損傷を与える) |
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クース・ベイ | Coos Bay | WHEC-376 | レイク・ワシントン・シップヤーズ | 1949/5/4 | 1966/9/1 | ◎1966? 船種を長距離カッター(WHEC-376)に改める ◎1968 Curtis Bayにて爆撃標的として沈没 |
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ロックアウェー (1、2) |
Rockaway | WHEC-377 | Associated Ship Building, Inc. | 1972/1/29 | ◎1966/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-377)に改める ◎1973/10/25 解体のため売却 |
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ハーフ・ムーン (1、2) |
Half Moon | WHEC-378 | レイク・ワシントン・シップヤーズ | 1948/7/30 | 1969/7/15 | ◎1966 船種を長距離カッター(WHEC-378)に改める ◎1967/4/24 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase II、〜1967/5/31) ◎1967/6/1 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase III、〜1968/1/29) ◎1968/1/30 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Tet Counteroffensive、〜1968/4/1) ◎1968/4/2 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase IV、〜1968/6/30) ◎1968/7/1 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase V、〜1968/11/1) ◎1968/11/2 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Vietnamese Counteroffensive - Phase VI、〜1968/12/18) ◎除籍後、解体のため売却 ◎1970 イタリアにて解体 |
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ユニマク | Unimak | WHEC-379 | Associated Ship Building, Inc. | ◎1966/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-379)に改める ◎1969/11/28 船種を予備役練習カッター(WTR-379)に改める ◎1975/5/29 退役 ◎1977 再役、船種を長距離カッター(WHEC-379)に改める ◎除籍後、人工環礁のため沈没処分 |
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ヤクタット | Yakutat | WHEC-380 | Associated Ship Building, Inc. | 1948/11/23 | 1970 | ◎1966/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-380)に改める ◎1970 海軍に移管 |
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バラタリア | Barataria | WHEC-381 | レイク・ワシントン・シップヤーズ | 1949/8/1 | 1969/8 | ◎1966/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-381)に改める ◎1970/9 解体のため売却 |
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ベーリング・ストレイト (1、2、3) |
Bering Strait | WHEC-382 | レイク・ワシントン・シップヤーズ | 1970/2 | ◎1966/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-382)に改める ◎1971/1 南ヴェトナムに貸与されTran Quang Khai(HQ 02)と改名 ◎1975/4 フィリピンに逃れ、フィリピンが取得 ◎1976/4/5 フィリピンに売却 ◎1976/4 Diego Silang(PF 9)と改名 ◎1985/6 退役 |
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キャッスル・ロック (1、2) |
Castle Rock | WHEC-383 | レイク・ワシントン・シップヤーズ | 1948/12/18 | 1971/12/21 | ◎1966/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-383)に改める ◎1971/7/9 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Consolidation I、〜1971/11/30) ◎1971/12/1 ヴェトナム戦争中、戦域に割り当てられる(Consolidation II、〜1971/12/21) ◎1971/12/21 南ヴェトナムに貸与されTran Vinh Trong(HQ 05)と改名(1、2、3) ◎1975/4 フィリピンに逃れる ◎1976/4 修理後、フィリピンに貸与されFrancisco Dagahoy(PF 10)と改名 ◎1979/6/23 フィリピン海軍にて就役 ◎1985/6 退役 ◎1993/3 解体 |
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◎1948 Dec 1948-1967 stationed Boston, MA., 1967-1971 stationed at Portland, ME. | |||||||
クック・インレット (1、2、3) |
Cook Inlet | WHEC-384 | レイク・ワシントン・シップヤーズ | 1971/12/27 | ◎1966/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-384)に改める ◎1971/12/27 南ヴェトナムに貸与されTran Quoc Toan(HQ 06)と改名 ◎1975/4 フィリピンに逃れる ◎1976/4/6 フィリピンに貸与され部品供給艦となる |
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デクスター (1、2、3) |
Dexter | WHEC-385 | 海軍工廠ピュージェット・サウンド | 1946/9/20 | 1968/1/18 (1968/7/9?) |
◎1966/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-385)に改める ◎1968/7/9 海軍に移管 |
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マッカロク (1、2、3) |
McCulloch | WHEC-386 | レイク・ワシントン・シップヤーズ | 1946/5/10 | 1972/6/21 | ◎1966/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-386)に改める ◎1972/6/21 南ヴェトナムに貸与されNgo Kuyen(HQ 17)と改名 ◎1975/4 フィリピンに逃れる ◎1975 フィリピンが取得しGregorio de Pilar(PS 8)と改名 ◎1976/4/5 フィリピンに売却 ◎1985/5 退役 |
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グレシャム | Gresham | WHEC-387 | レイク・ワシントン・シップヤーズ | 1973/5/21 | ◎1966/5/1 船種を長距離カッター(WHEC-387)に改める ◎1970/2 ノーフォークで気象観測船に改装 ◎1970/2/27 船種を気象観測船(WAGW-387)に改める ◎1973/5/21 海事局に移管、国家防衛予備船隊に編入 ◎1973/10/25 解体のため、ロッテルダムのB. V. Intershitraに売却 |
- ※バーネガット級は南ヴェトナムとフィリピンでの艦名、艦種記号が資料によってマチマチなので資料別一覧表を作ってみた
船名 | NAME | 船種記号 | 南ヴェトナムでの艦名 | 南ヴェトナム での艦種記号 アメリカ海軍歴史センター |
南ヴェトナム での艦種記号 アメリカ沿岸警備隊 |
南ヴェトナム での艦種記号 The U.S. Navy Warship Series: THE NAVY OF THE NUCLEAR AGE, 1947-2007 (Routledge, 2009.) |
南ヴェトナム での艦種記号 NavSource Naval History - Photographic History Of The U.S. Navy |
フィリピン での艦名 |
フィリピン での艦種記号 |
アブセコン | Absecon | WHEC-374 | Tham Ngu Lao アメリカ海軍歴史センター Tham Ngu Lao アメリカ沿岸警備隊 Tham Pham Ngu Lao The U.S. Navy Warship Series: THE NAVY OF THE NUCLEAR AGE, 1947-2007 (Routledge, 2009.) Pham Ngu Lao NavSource Naval History - Photographic History Of The U.S. Navy |
HQ.15 | HQ-15 | HQ 15 | HQ-15 | ― | ― |
シンコティーグ | Chincoteague | WHEC-375 | Not Applicable アメリカ海軍歴史センター Ly Thoung Kiet アメリカ沿岸警備隊 Ly Thuong Kiet The U.S. Navy Warship Series: THE NAVY OF THE NUCLEAR AGE, 1947-2007 (Routledge, 2009.) Ly Thuong Kiet NavSource Naval History - Photographic History Of The U.S. Navy |
Not Applicable | Not Applicable | Not Applicable | HQ-16 | Not Applicable アメリカ海軍歴史センター Andres Bonifacio アメリカ沿岸警備隊 Andres Bonifacio The U.S. Navy Warship Series: THE NAVY OF THE NUCLEAR AGE, 1947-2007 (Routledge, 2009.) Andres Bonifacto NavSource Naval History - Photographic History Of The U.S. Navy |
Not Applicable アメリカ海軍歴史センター Not Applicable アメリカ沿岸警備隊 PS 7 The U.S. Navy Warship Series: THE NAVY OF THE NUCLEAR AGE, 1947-2007 (Routledge, 2009.) PF-7 NavSource Naval History - Photographic History Of The U.S. Navy |
ベーリング・ストレイト | Bering Strait | WHEC-382 | Tran Quang Khai アメリカ海軍歴史センター Tran Quang Khai アメリカ沿岸警備隊 Tran Quan Khai The U.S. Navy Warship Series: THE NAVY OF THE NUCLEAR AGE, 1947-2007 (Routledge, 2009.) Tran Quang Khia NavSource Naval History - Photographic History Of The U.S. Navy |
HQ.02 | Not Applicable | HQ 02 | HQ-2 | Diego Silang アメリカ海軍歴史センター Diego Silang アメリカ沿岸警備隊 Diego Salang The U.S. Navy Warship Series: THE NAVY OF THE NUCLEAR AGE, 1947-2007 (Routledge, 2009.) Diego Silang NavSource Naval History - Photographic History Of The U.S. Navy |
PF-9 アメリカ海軍歴史センター Not Applicable アメリカ沿岸警備隊 PS 9 The U.S. Navy Warship Series: THE NAVY OF THE NUCLEAR AGE, 1947-2007 (Routledge, 2009.) PF-9 NavSource Naval History - Photographic History Of The U.S. Navy |
キャッスル・ロック | Castle Rock | WHEC-383 | Not Applicable アメリカ海軍歴史センター Tran Binh Trong アメリカ沿岸警備隊 Tran Vinh Trong The U.S. Navy Warship Series: THE NAVY OF THE NUCLEAR AGE, 1947-2007 (Routledge, 2009.) Tran Binh Trong NavSource Naval History - Photographic History Of The U.S. Navy |
Not Applicable | Not Applicable | HQ 06 | HQ-5 | Not Applicable アメリカ海軍歴史センター Not Applicable アメリカ沿岸警備隊 Francisco Dagahoy The U.S. Navy Warship Series: THE NAVY OF THE NUCLEAR AGE, 1947-2007 (Routledge, 2009.) Francisco Dagahoy NavSource Naval History - Photographic History Of The U.S. Navy |
Not Applicable アメリカ海軍歴史センター Not Applicable アメリカ沿岸警備隊 PS 10 The U.S. Navy Warship Series: THE NAVY OF THE NUCLEAR AGE, 1947-2007 (Routledge, 2009.) PF-10 NavSource Naval History - Photographic History Of The U.S. Navy |
クック・インレット | Cook Inlet | WHEC-384 | Not Applicable アメリカ海軍歴史センター Tran Quoc Toan アメリカ沿岸警備隊 Tran Quoc Toan The U.S. Navy Warship Series: THE NAVY OF THE NUCLEAR AGE, 1947-2007 (Routledge, 2009.) Tran Quoc Toan NavSource Naval History - Photographic History Of The U.S. Navy |
Not Applicable | Not Applicable | HQ 05 | HQ-6 | ― | ― |
マッカロク | McCulloch | WHEC-386 | Ngo Kuyen アメリカ海軍歴史センター Not Applicable アメリカ沿岸警備隊 Ngo Kuyen The U.S. Navy Warship Series: THE NAVY OF THE NUCLEAR AGE, 1947-2007 (Routledge, 2009.) Ngo Kuyen NavSource Naval History - Photographic History Of The U.S. Navy |
HQ-17 | Not Applicable | Not Applicable | HQ-17 | Gregorio de Filar アメリカ海軍歴史センター Gregorio de Pilar アメリカ沿岸警備隊 Gregorio de Pilar The U.S. Navy Warship Series: THE NAVY OF THE NUCLEAR AGE, 1947-2007 (Routledge, 2009.) Francisco Dagahoy NavSource Naval History - Photographic History Of The U.S. Navy |
PS-8 アメリカ海軍歴史センター RPS#8 アメリカ沿岸警備隊 PS 8 The U.S. Navy Warship Series: THE NAVY OF THE NUCLEAR AGE, 1947-2007 (Routledge, 2009.) PS-8 NavSource Naval History - Photographic History Of The U.S. Navy |
- 軽荷排水量:2,716t 満載排水量:3,050t 全長:115.27m 幅:13.07m 吃水:4.26m 主機/軸数:CODOG(FT4Aガス・タービン2基、ディーゼル2基)/2軸 出力:28,000馬力/7,200制動馬力 速力:29.0kt/11.0kt 航続力:29.0ktで2,400浬(ガス・タービン)/11.0ktで14,000浬(ディーゼル) 兵装:38口径127mm単装砲1基、20mm単装機関砲2基、12.7mm単装機銃4基、324mm3連装短魚雷発射管2基(1988年にはハープーンSSM4連装発射機2基(WHEC-717のみ、のちに撤去)、62口径76mm単装砲1基、76口径20mmCIWS1基、25mm単装機関砲2基、12.7mm単装機銃4基、324mm3連装短魚雷発射管2基(1992年に撤去)) 搭載機:ヘリコプター1機 乗員:178名
- ※378フィート型
- ※1985年〜1992年にかけて、トッドパシフィック造船所とバス鉄工所で船齢延長工事(FRAM)を施されている
船名 | NAME | 船種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ハミルトン | Hamilton | WHEC-715 | エイヴォンデール・シップビルディング社 | 1967/2/20 | 2011/3/28 | ◎1965/1/4(1965/11/23?) 起工 ◎1965/12/18 進水 ◎1985/10 バスのバス鉄工所にてFRAM改装工事(〜1988/11/15(1989/6?)) ◎退役後、フィリピンに売却されGregorio del Pilar(PF 15)と改名 ◎2011/8/23 フィリピン海軍にて就役 ◎2016中頃 艦種記号をFF 15に改める 2018/8/29 南シナ海のハーフ・ムーン礁にて座礁 ◎2018/9/3 離礁、のちに入渠 ◎2019 艦種記号をPS 15に改める |
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◎Vietnam Oct 1969-May 1970. | |||||||
ダラス | Dallas | WHEC-716 | エイヴォンデール・シップビルディング社 | 1967/10/1 (1967/10/26?) |
2012/3/30 | ◎1966/2/7 起工 ◎1966/10/1 進水 ◎1986/11 バスのバス鉄工所にてFRAM改装工事(〜1989/12(1990/6?)) 2007/12? 水漏れ事故 ◎2012/5/22 チャールストン海軍基地にてフィリピンに譲渡されRamon Alcaraz(PF 16)と改名、のちに改装、再活性化工事(〜2013/5、修理額$15,150,000) ◎2013/10 フィリピン海軍にて就役 ◎2016中頃 艦種記号をFF 16に改める ◎2019 艦種記号をPS 16に改める |
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◎Vietnam Oct 1969-May 1970, Persian Gulf 2003. | |||||||
メロン (1、2) |
Mellon | WHEC-717 | エイヴォンデール・シップビルディング社 | 1967/12/22 | 2020/8/20 | ◎1966/7/25 起工 ◎1967/2/11 進水 ◎1985/10 シアトルのトッド・シップヤード社にてFRAM改装工事(〜1989/6/3(1989/9?)) |
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◎Vietnam Feb-Jun 1970. | |||||||
チェイス | Chase | WHEC-718 | エイヴォンデール・シップビルディング社 | 1968/3/1 | 2011/3/29 | ◎1966/10/15(1966/10/26?) 起工 ◎1967/5/20 進水 1985/5/8 ボストンにて機関室出火により損傷 ◎1989/7 バスのバス鉄工所にてFRAM改装工事(〜1991/3/5(1991/7?)) ◎退役後、ナイジェリアに貸与されThunder(F 90)と改名 |
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◎Vietnam Nov 1969-May 1970, Grenada Oct-Nov 1983, Indian Ocean May-Jun 1998. | |||||||
ボウトウェル (1、2、3、4) |
Boutwell | WHEC-719 | エイヴォンデール・シップビルディング社 | 1968/6/14 (1968/6/24?) |
2016/3/16 | ◎1966/12/3(1966/12/12?) 起工 ◎1967/6/17 進水 ◎1989/3/3 シアトルのトッド・シップヤード社にてFRAM改装工事(〜1991/4) ◎2016/3/16 サン・ディエゴ海軍基地にて退役式典 ◎2016/7/21 フィリピンに無償供与されAndres Bonifacio(FF 17)と改名、のちにアメリカにて再艤装、近代化改装(修理額$16,000,000) ◎2019 艦種記号をPS 17に改める |
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◎Rescued 500 people from burning cruise ship Prinsendam in Gulf of Alaska, 1980, Persian Gulf 2003. | |||||||
シャーマン (1、2) |
Sherman | WHEC-720 | エイヴォンデール・シップビルディング社 | 1968/8/23 | 2018/3/29 | ◎1967/2/13 起工 ◎1967/9/23 進水 ◎1986/5/14 シアトルのトッド・シップヤード社にてFRAM改装工事(〜1990/2) ◎2018/8/27 ホノルルにてスリ・ランカに譲渡され艦種記号をP 626に改める ◎2019/5/12 Colomboに到着 ◎2019/6/6 スリ・ランカ海軍にて就役、Gajabahuと改名 |
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◎Vietnam May-Aug, Oct-Nov 1970. | |||||||
ギャラティン | Gallatin | WHEC-721 | エイヴォンデール・シップビルディング社 | 1968/12/20 | 2014/3/31 | ◎1967/4/17 起工 ◎1967/11/18 進水 ◎1990/3 バスのバス鉄工所にてFRAM改装工事(〜1992/1/26(1992/3?)) ◎2014/5/7 ナイジェリアに貸与されOkpabana(F 94)と改名 ◎2015/1/2 ナイジェリア海軍にて就役 |
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モーゲンソー | Morgenthau | WHEC-722 | エイヴォンデール・シップビルディング社 | 1969/2/14 (1969/3/10?) |
2017/4/18 | ◎1967/7/17 起工 ◎1968/2/10 進水 ◎1989/11/11 シアトルのトッド・シップヤード社にてFRAM改装工事(〜1991/12) ◎2017/5/25 ホノルルにてヴェトナムに貸与されCSB 8020と改名 |
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◎Vietnam Dec 1970-Jul 1971. | |||||||
ラッシュ | Rush | WHEC-723 | エイヴォンデール・シップビルディング社 | 1969/7/3 | 2015/2/3 | ◎1967/10/23 起工 ◎1968/11/16 進水 ◎1989/7 シアトルのトッド・シップヤード社にてFRAM改装工事(〜1991/9) ◎2001/5/9 ハワイにて入渠、修理(〜2011/6/26) 2007後半? アラスカにて浸水 ◎2009 サン・フランシスコにて入渠 ◎2015/5/7 バングラデシュに売却 |
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◎Vietnam Nov 1970-Jun 1971. | |||||||
マンロー | Munro | WHEC-724 | エイヴォンデール・シップビルディング社 | 1971/9/10 (1971/9/27?) |
2021/4/24 | ◎1970/2/18 起工 ◎1970/12/5 進水 ◎1986/12 シアトルのトッド・シップヤード社にてFRAM改装工事(〜1989/11/11(1990/5?)) ◎のちにダグラス・マンロー Douglas Munroと改名 ◎2017/7中旬 横須賀にてメンテナンス(〜2017/8/3) ◎Coast Guard Base Kodiakにて退役式典 |
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◎Tsunami relief 2005. | |||||||
ジャーヴィス (1、2) |
Jarvis | WHEC-725 | エイヴォンデール・シップビルディング社 | 1971/12/30 | 2012/10/2 | ◎1970/9/9 起工 ◎1971/4/24 進水 1972/11/15 Iliuliuk Bayにて座礁 ◎1991/3 シアトルのトッド・シップヤード社にてFRAM改装工事(〜1992/12/11) ◎2013/5/22 バングラデシュに貸与されSumudro Joy(F 28)と改名、のちに修理、改装 ◎2013/10/11 バングラデシュ海軍にて就役 |
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ミジェット (1、2) |
Midgett | WHEC-726 | エイヴォンデール・シップビルディング社 | 1972/3/17 (1972/3/30?) |
2020/3/31 | ◎1971/4/5 起工 ◎1971/9/4 進水 ◎1990/9 シアトルのトッド・シップヤード社にてFRAM改装工事(〜1992/3/31(1993/3?)) ◎のちにジョン・ミジェット John Midgettと改名 ◎2020/8/14 ヴェトナムに貸与され船種記号をCSB 8021に改める |
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◎Indian Ocean Aug-Sep 1999. |
Update 24/05/31