護衛駆逐艦、護衛艦
アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※駆逐艦籍 Destroyersの護衛駆逐艦 Destroyer Escortはのちに護衛艦 Escort Vesselと名称が変更される。1949年に哨戒艦艇籍 Patrol Shipsに編入され護衛艦 Escort Shipと名称が変更される。1968年8月14日に航洋護衛艦艇籍 Ocean Escortsに編入。1975年6月30日にフリゲイト籍 Frigatesに編入、フリゲイト Frigateと名称が変更される。PSAは試験航海後の有用性(Post Shakedown Availability)の略
軽荷排水量 | 1,240t |
満載排水量 | 1,620t DE-177は1,900t |
全長 | 93.26m |
幅 | 11.17m DE-101は11.22m DE-102〜DE-105、DE-165、DE-168〜DE-170、DE-181は11.15m DE-167、DE-176、DE-177は11.22m |
吃水 | 2.66m(最大3.58m) DE-101は3.35m、DE-103、DE-105、DE-165、DE-166、DE-168、DE-170、DE-171、DE-177、DE-180は3.55m DE-167は4.26m DE-169は満載時3.55m(平均) |
主機 | ジェネラル・モータース式モデル16-278Aディーゼル4基、発動機4基、ジェネラル・エレクトリック電動機4基(ディーゼル電気推進方式) |
軸数 | 2軸 |
出力 | 6,000馬力 |
速力(計画) | 21.0kt DE-101、DE-104、DE-167は19.5kt DE-168〜DE-170、DE-180、DE-181は20.9kt |
燃料搭載量(計画) | ディーゼル油279t |
航続力(計画) | 12ktで10,800浬 |
兵装 | 50口径76mm単装砲3基 40mm連装対空機関砲1基 20mm単装対空機関砲8基(DE-740〜DE-762、DE-765〜DE-788) 533mm3連装魚雷発射管1基 ヘッジホッグ1基 爆雷投射機8基 爆雷投下軌条2条 |
乗員 | 186名〜213名 DE-102、DE-103〜DE-105、DE-165、DE-168〜DE-170、DE-180、DE-181、DE-766は216名 DE-167は215名 |
- ※DET(Diesel-Electric Tandem drive, in a long hull)型
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
カノン | Cannon | DE-99 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | 1943/9/26 | 1944/12/19 | 1953/7/20 | ◎1942/11/14 起工 ◎1943/5/25 進水 ◎1944/12/19 ブラジルに貸与されBaependi(Be 5)と改名 ◎のちに艦種記号をD 17に改める(1、2、3) ◎のちに艦種記号をU 27に改める(1、2) ◎1974 除籍、解体 |
クリストファー | Christopher | DE-100 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | 1943/10/23 | 1944/12/19 | 1953/6/30 | ◎1942/12/7 起工 ◎1943/6/19 進水 ◎フィラデルフィアにて就役 ◎1944/12/19 ブラジルに貸与されBenevente(Be 6)と改名 ◎のちに艦種記号をD 20に改める ◎のちに艦種記号をU 30に改める ◎1964 除籍、解体(1975年5月に解体のため売却ともいわれる) |
アルガー | Alger | DE-101 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | 1943/11/12 | 1945/3/10 | 1953/7/20 | ◎1943/1/2 起工 ◎1943/7/8 進水 ◎フィラデルフィア海軍工廠にて就役 ◎1943/12 フィラデルフィアにてPSA 1944/2上旬? 商船と衝突し損傷 ◎1945/3/10 ブラジルに貸与されBabitonga(D 16)と改名(1、2) ◎1964 除籍、解体 |
トーマス | Thomas | DE-102 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | 1943/11/21 | 1947/3/13 | 1948/12/22 | ◎1943/1/16 起工 ◎1943/7/31 進水 1944/7/5 北大西洋にてドイツ海軍潜水艦U233と衝突し損傷、U233を沈没させる ◎1944/7上旬 チャールズタン海軍工廠にて入渠、修理(〜1944/7/18) ◎1945/3中旬 ニュー・ヨークにて修理 ◎1948/10/29 中国国民党に貸与されTai Ho(F 23)と改名 ◎1949 台湾に逃れる ◎1972 除籍、解体 |
◎TG 21.16. ☆DE-102の撃沈スコア(以下の艦船) ・1944/3/1 ドイツ海軍潜水艦U709(アゾレス諸島北方海域にて撃沈(護衛駆逐艦ボストウィック(DE-103)、ブロンスタイン(DE-189)と共同で)) (←ドイツ海軍VIIC型潜水艦) ・1944/7/5 ドイツ海軍潜水艦U233(ノヴァ・スコシアのハリファックスにて撃沈(護衛駆逐艦ベーカー(DE-190)と共同で)、1、2、3) (←ドイツ海軍XB型潜水艦) ・1945/4/30 ドイツ海軍潜水艦U548(Cape Hatterasにて撃沈(護衛駆逐艦ボストウィック(DE-103)、コフマン(DE-191)と共同で)) |
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ボストウィック | Bostwick | DE-103 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | 1943/12/1 | 1946/4/30 | 1949/2/10 | ◎1943/2/6 起工 ◎1943/8/30 進水 ◎1944/8下旬 ニュー・ヨークにて修理改装 ◎1944/11上旬 ニュー・ヨーク海軍工廠にて修理改装 ◎1945/3中旬 ニュー・ヨークにて修理 ◎1945/9/24 ニュー・ヨーク海軍工廠にて修理改装(〜1945/10/15) ◎退役後、Green Cove Springsにて大西洋予備艦隊に編入 ◎1948/12/14 中国国民党に貸与されTai Tsang(F 24)と改名 ◎1949 台湾に逃れる ◎1975 除籍、解体 |
◎TG 21.16. ☆DE-103の撃沈スコア(以下の艦船) ・1944/3/1 ドイツ海軍潜水艦U709(アゾレス諸島北方海域にて撃沈(護衛駆逐艦トーマス(DE-102)、ブロンスタイン(DE-189)と共同で)) (←ドイツ海軍VIIC型潜水艦) ・1945/4/30 ドイツ海軍潜水艦U548(Cape Hatterasにて撃沈(護衛駆逐艦トーマス(DE-102)、コフマン(DE-191)と共同で)) |
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ブリーマン | Breeman | DE-104 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | 1943/12/12 | 1946/4/26 | 1948/12/22 | ◎1943/3/20 起工 ◎1943/9/4 進水 ◎ノーフォーク海軍工廠にて竣工、就役 ◎1944/1初め ノーフォークにて艤装 ◎1944/2上旬 ノーフォークにてPSA ◎1944/8末 ニュー・ヨークにて修理 1944/9中旬 プロペラ損傷、のちにニュー・ヨーク海軍工廠にて修理(〜1944/10/23) ◎1945/10 ニュー・ヨーク海軍工廠にて不活性化工事(〜1945/11/13) ◎退役後、大西洋予備艦隊に編入 ◎1948/10/29 中国国民党に貸与されTai Hu(F 25)と改名 ◎1949 台湾に逃れる ◎1972 除籍、のちに船体は斜道付きピアの代用品として使う |
◎TG 21.16. | |||||||
バロウズ (1、2) |
Burrows | DE-105 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | 1943/12/19 | 1946/6/14 | 1950/9/26 | ◎1943/3/24 起工 ◎1943/10/2 進水 ◎フィラデルフィア海軍工廠にて就役 ◎1944/2上旬 フィラデルフィアにてPSA ◎1944/3末 ニュー・ヨーク海軍工廠にてオーヴァーホール ◎1944/7中旬? オーヴァーホール 1945/3/23 悪天候により損傷、のちに一時的な修理 ◎1945/9/18 沖縄のBuckner Bayにて戦傷修理工作艦テラモン Telamon(ARB-8)により修理改装 ◎1946/3 Green Cove Springsにて不活性化工事 ◎退役後、保管 ◎1950/2 ボストンにてオーヴァーホール ◎1950/6/1 オランダに貸与されVan Amstel(F 806)と改名(1、2) ◎1967 除籍 ◎1967/12 オランダより返還 ◎1968/2 解体のため、ロッテルダムのSimons Scheepsslooparij N.V. に売却 |
コーブザイア | Corbesier | DE-106 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | 1943/12/31 | 1952/5/14 | ◎1943/4/24 起工 ◎1943/11/1 進水 ◎1944/1/2 フランスに貸与されSenegalais(T 22)と改名(1、2) 1944/5/4 地中海にてドイツ海軍潜水艦U371の雷撃により損傷(1、2) ◎1952 艦種をフリゲイト(F 02)に改める ◎1962/8 艦種記号をF 702に改め、Yserと改名 ◎1964/5 除籍、フランスより返還 ◎1965/10/18 解体のため売却 |
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☆DE-106の撃沈スコア(以下の艦船) ・1944/5/4 ドイツ海軍潜水艦U371(Constantine北方海域にて撃沈(護衛駆逐艦ジョセフ E. キャンベル Joseph E. Campbell(DE-70)、護衛駆逐艦プライド Pride(DE-323)、イギリス海軍駆逐艦Blankney(L.30)と共同で)) |
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クローニン | Cronin | DE-107 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | 1944/1/22 | 1952/5/14 | ◎1943/5/13 起工 ◎1943/11/27 進水 ◎1944/1/23 フランスに貸与されAlgerien(F 701)と改名(1、2) ◎1962/8(1963?) Oiseと改名 ◎1964(1965/5?) 除籍、フランスより返還 ◎1965/11 解体のため売却 |
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クロスリー | Crosley | DE-108 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | 1944/2/10 | 1952/5/14 | ◎1943/6/23 起工 ◎1943/12/17 進水 ◎1944/2/11 フランスに貸与されTunisien(F 706)と改名 ◎1963(1964/5?) 除籍、フランスより返還 ◎除籍後、解体のため売却 |
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― | ― | DE-109 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | ― | ― | 1952/5/14 | ◎1943/9/7 起工 ◎1944/1/1 進水 ◎1944/2/29 フランスに貸与されMarocain(F 705)と命名 ◎1963(1964/5?) 除籍、フランスより返還 ◎除籍後、解体のため売却 |
― | ― | DE-110 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | ― | ― | 1952/5/14 | ◎1943/9/25 起工 ◎1944/1/22 進水 ◎1944/3/18 フランスに貸与されHova(F 704)と命名 ◎1963(1964/5?)1964/5 除籍、フランスより返還 ◎除籍後、解体のため売却 |
― | ― | DE-111 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | ― | ― | 1952/5/14 | ◎1943/10/23 起工 ◎1944/2/2(1944/2/11?、1944/2/12?) 進水 ◎1944/4/9 フランスに貸与されSomali(F 703)と命名 ◎1956 実験艦(A 607)となる ◎1968 Aragoと改名(1、2) ◎1976 除籍 |
カーター | Carter | DE-112 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | 1944/5/3 | 1946/4/10 | 1949/2/10 | ◎1943/11/19 起工 ◎1944/2/29 進水 ◎退役後、保管 ◎1948/12/14 中華民国に貸与されT'ai Chao(DE 26)と改名 ◎1949 台湾に逃れる ◎1973 除籍、解体 |
☆DE-112の撃沈スコア(以下の艦船) ・1945/4/22 ドイツ海軍潜水艦U518(アゾレス諸島北西海域にて撃沈(護衛駆逐艦ニール A. スコット(DE-769)と共同で)) (←ドイツ海軍IXC型潜水艦) |
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クラレンス L. エヴァンス | Clarence L. Evans | DE-113 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | 1944/6/25 | 1947/5/29 | 1952/4/18 | ◎1943/12/23 起工 ◎1944/3/22 進水 ◎1945/5/29 ブルックリンにてオーヴァーホール(〜1945/6/22) ◎1945秋 ブルックリンにてオーヴァーホール ◎退役後、予備役に編入 ◎1952/3/29 フランスに貸与されBerbere(F 723)と改名 ◎1960(1963?) 除籍、のちにブルックリン海軍造船所にて解体 |
― | ― | DE-114 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | ― | ― | ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-115 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | ― | ― | ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-116 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | ― | ― | ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-117 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | ― | ― | ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-118 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | ― | ― | ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-119 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | ― | ― | ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-120 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | ― | ― | ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-121 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | ― | ― | ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-122 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | ― | ― | ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-123 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | ― | ― | ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-124 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | ― | ― | ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-125 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | ― | ― | ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-126 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | ― | ― | ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-127 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | ― | ― | ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-128 | ドラヴォ社ウィルミントン造船所 | ― | ― | ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止 | |
レヴィ (1、2) |
Levy | DE-162 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/5/13 | 1947/4/4 | 1973/8/1 | ◎1942/10/19 起工 ◎1943/3/28 進水 ◎1944/12上旬 サン・ディエゴにてオーヴァーホール ◎1945/11/15 Green Cove Springsにて保管 ◎退役後、ノーフォークにて大西洋予備艦隊に編入 ◎1974/6/18 解体のため、ボルティモアのボストン・メタルズ社に売却(売却額$94,666.66) |
◎Hollandia, Truk Raid Apr 1944, Guam, Saipan, Bonins-Yap Raids, Palau, Philippines Raids Sep 1944, Okinawa Raids Oct 1944, N. Luzon-Formosa Raids Oct 1944, Luzon Raids Oct 1944. | |||||||
↑Image courtesy of Shipbucket. |
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マッコーネル | McConnell | DE-163 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/5/28 | 1946/6/29 | 1972/10/1 | ◎1942/10/19 起工 ◎1943/3/28 進水 ◎ブルックリン海軍工廠にて就役 ◎1944/11/22 メア・アイランドにてオーヴァーホール(〜1945/1/10) ◎退役後、Green Cove Springsにて大西洋予備艦隊に編入 ◎1974/2/26(1974/3/21?) 解体のため、Port NechesのTexas Marine & Salvageに売却 |
◎Guam, Palau, Philippines Raids Sep 1944, Bonins-Yap Raids, N. Luzon-Formosa Raids Oct 1944, Luzon Raids Oct 1944. | |||||||
↑Image courtesy of Shipbucket. |
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オスターハウス | Osterhaus | DE-164 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/6/12 | 1946/6/26 | 1972/11/1 | ◎1942/11/11 起工 ◎1943/4/18 進水 ◎1944/12中旬 サン・ペドロのTerminal Island Shipyardにてオーヴァーホール ◎1945/11/30 Green Cove Springsにて不活性化工事 ◎退役後、保管 ◎1974/5/9(1974/5/30?) 解体のため、ボルティモアのボストン・メタルズ社に売却 |
◎Saipan, Guam, Palau, Philippines Raids Sep 1944, Luzon Raids Oct 1944. | |||||||
パークス | Parks | DE-165 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/6/23 | 1946/3 | 1972/7/1 | ◎1942/11/11 起工 ◎1943/4/18 進水 ◎1945秋 ブルックリン海軍工廠にてオーヴァーホール ◎1945/3上旬 オーヴァーホール ◎1945/11/29 Green Cove Springsにて予備艦隊に編入 ◎1973/10/15 解体のため売却 ◎のちにボルティモアにて解体 |
◎Hollandia, Truk Raid Apr 1944, Saipan, Guam, Palau, Philippines Raids Sep 1944, N. Luzon-Formosa Raids Oct 1944. | |||||||
バロン | Baron | DE-166 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/7/5 | 1946/4/26 | 1952/5/14 | ◎1942/11/30 起工 ◎1943/5/9 進水 ◎1944/9/7 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(〜1944/10/27) ◎退役後、Green Cove Springsにて保管 ◎1952/5/3 ウルグアイに貸与されUruguay(DE 1)と改名(1、2) ◎1990 除籍、解体 |
◎Truk Raid Apr 1944, Hollandia, Saipan, Guam. | |||||||
アクリー | Acree | DE-167 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/7/19 | 1946/4/1 | 1972/7/1 | ◎1942/11/30 起工 ◎1943/5/9 進水 ◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて就役 ◎1944/12/4 アラメダのUnited Engineering Co., Ltd., shipyardにてオーヴァーホール ◎1945/10 ニュー・ヨークにて修理改装 ◎1973/7/19 解体のため、ボルティモアのボストン・メタルズ社に売却 |
◎Truk Raid Apr 1944, Saipan, Guam, Tinian, Hollandia, Philippines Raids Sep 1944. | |||||||
↑BRP Datu Sikatuna (PF 5). ex-USS Amick (DE-168). Image courtesy of Shipbucket. |
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アミック | Amick | DE-168 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/7/26 | 1947/5/16 | 1975/6/15 | ◎1942/11/30 起工 ◎1943/5/27 進水 ◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて就役 ◎1946/1上旬 ジャクソンヴィルにて修理 ◎のちにGreen Cove Springsにて不活性化工事 ◎退役後、保管 ◎1955/6/14 日本に貸与され警備艦あさひ(DE-262)となる ◎1960/10/1 艦種を護衛艦に改める ◎1975/1/6 艦種をフリゲイト(FF-168)に改める(アメリカ海軍内にて艦種変更) ◎1975/6/13 除籍、日本より返還 ◎1976/9/13 フィリピンに売却されDatu Sikatuna(Datu Siratuna?、PF 77)と改名 ◎1989 除籍、解体 |
↑BRP Rajah Humabon (PF 11). ex-USS Atherton (DE-169). Image courtesy of Shipbucket. |
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アサートン | Atherton | DE-169 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/8/29 | 1945/12/10 | 1975/6/15 | ◎1943/1/14 起工 ◎1943/5/27 進水 ◎ノーフォーク海軍工廠にて竣工、就役 ◎退役後、Green Cove Springsにて保管 ◎1955/6/14 日本に貸与され警備艦はつひ(DE-263)となる ◎1960/10/1 艦種を護衛艦に改める ◎1975/6/13 除籍、日本より返還 ◎1976/9/13 フィリピンに売却されRajah Humabon(PF 6)と改名 ◎のちに艦種記号をPF 78に改める ◎のちに艦種記号をPF 11に改める ◎1993 退役、除籍 ◎1995 籍をもどす、再役 |
☆DE-169の撃沈スコア(以下の艦船) ・1945/5/6 ドイツ海軍潜水艦U853(Block I. にて撃沈(哨戒フリゲイト・モバリー Moberly(PF-63)と共同で)) |
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ブース | Booth | DE-170 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/9/19 | 1946/3/4 | 1978/7/15 | ◎1943/1/30 起工 ◎1943/6/21 進水 ◎ノーフォーク海軍工廠にて就役 ◎1943/11/13 ノーフォーク海軍工廠にてPSA ◎1967/12/15 フィリピンに売却されDatu Kalantiaw(Datu Kaliantiaw?、PS 76)と改名、フィリピン海軍にて就役 1981/9/21 クララ台風にて座礁(1、2、3、4) |
キャロル | Carroll | DE-171 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/10/24 | 1946/6/19 | 1965/8/1 | ◎1943/1/30 起工 ◎1943/6/21 進水 ◎ノーフォーク海軍工廠にて就役 ◎退役後、保管 ◎1966/12/29 解体のため売却 |
クーナー | Cooner | DE-172 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/8/21 | 1946/6/25 | 1972/7/1 | ◎1943/2/22 起工 ◎1943/7/23(1943/7/25?) 進水 ◎1943/8/19 引き渡される ◎退役後、保管 ◎1973/10/19(1973/11/1?) 解体のため売却 ◎のちにボルティモアにて解体 |
エルドリッジ (1、2、3、4) |
Eldridge | DE-173 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/8/27 | 1946/6/17 | 1951/3/26 | ◎1943/2/22 起工 ◎1943/7/25 進水 ◎1944年1月4日から1945年5月9日の間、エルドリッジは北アフリカと南ヨーロッパでの連合軍の作戦を支援するため、地中海への人員と物資の護衛という重要な任務に就いた。カサブランカ、ビゼルト、Oranに輸送船団を安全に届けるため、9回の航海を行った。エルドリッジは1945年5月28日、太平洋での任務のためニュー・ヨークを出発。7月にサイパンへ向かう途中、水中物体と接触し、直ちに攻撃を行ったが、結果は観測されなかった。8月7日に沖縄に到着し、現地で護衛と哨戒を行い、1週間後に戦闘が終了すると、11月までサイパン-ウルシー-沖縄航路の護衛任務に就いた。エルドリッジは1946年6月17日に予備役として任務から外された ◎退役後、保管 ◎1951/1/15 ギリシャに相互防衛援助プログラム(Mutual Defense Assistance program)により譲渡されLeon(D 54)と改名(1、2、3) ◎のちに艦種記号をD 217に改める ◎1991(1992?) 除籍 ◎1999/11/11 解体のため、PiraeusのV & J Scrapmetal Trading, Ltd. に売却 |
“フィラデルフィア実験 Philadelphia Experiment”とは、1943年10月28日ころにペンシルヴェニア州フィラデルフィアのフィラデルフィア海軍工廠で行われた海軍の軍事実験とされるもので、エルドリッジは短時間の間、人間の観察者から(つまり遮蔽装置によって)見えなくなることになっていた。この話はデマと見なされている。疑惑の実験には一般的に証拠が不足しており、神話の発端となったカール・メレディス・アレン Carl Meredith Allenという商船員は、自分が話をでっち上げ、著者のモリス K. ジェサップ Morris K. Jessupに伝えたことを認めている。また、エルドリッジの航海日誌
deck logと戦時日誌 war diary(マイクロフィルムで保存)は、1943年8月から12月の間、同艦がフィラデルフィアにいなかったことを示している 映画会社ニューワールド・ピクチャーズの映画「フィラデルフィア・エクスペリメント The Philadelphia Experiment」は、“フィラデルフィア実験”の物語に基づいており、エルドリッジに乗っていた2人の船員が登場する。オーディオ・ドラマのポッドキャスト「PARADOXICA」は、“フィラデルフィア実験”が実施されたが、意図したようには機能せず、代わりにタイム・トラヴェルが発生したという前提に基づいている。このため、人々は実験が最初に行われた場所と時間、1943年のエルドリッジの甲板に向かってしかタイム・トラヴェルできない。「ドクター・フー The Doctor Who」のオーディオ・ドラマ「ザ・マクロス The Macros」では、“フィラデルフィア実験”が乗員を失って異次元に突入したかのように描かれている。マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe: MCU)を舞台にしたDisney+(ディズニープラス)の「ロキ Loki」のエピソード5「Journey into Mystery」に、エルドリッジが少しだけ登場する。このエピソードでは、“フィラデルフィア実験”が実際に行われ、船は実際にヴォイド Voidにテレポートされたことが示唆された |
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マーツ | Marts | DE-174 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/9/3 | 1945/3/20 | 1953/7/20 | ◎1943/4/26 起工 ◎1943/8/8 進水 ◎1945/3/20 ブラジルに貸与されBocaina(D 22)と改名 ◎1953/6/30 ブラジルに供与 ◎1975 除籍 ◎1975/2 解体のため売却 |
ペネウィル | Pennewill | DE-175 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/9/15 | 1944/8/1 | 1953/7/20 | ◎1943/4/26 起工 ◎1943/8/8 進水 ◎1945/3/20 ブラジルに貸与されBertioga(Be 1)と改名 ◎1953/6/30 ブラジルに供与 ◎1962 艦種記号をD 21に改める(1、2) ◎1964 除籍、解体 |
ミッカ | Micka | DE-176 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/9/23 | 1946/6/14 | 1965/8/1 | ◎1943/5/3 起工 ◎1943/8/22 進水 ◎1945/6/11 チャールストン海軍工廠にてオーヴァーホール ◎退役後、太平洋予備艦隊に編入 ◎1967/5/15 解体のため、Peck Iron & Metals Co. に売却 |
リーボルド | Reybold | DE-177 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/9/29 | 1944/8/15 | 1953/7/20 | ◎1943/5/3 起工 ◎1943/8/22 進水 ◎1944/8/15 ブラジルに貸与されBauru(Be 4)と改名(1、2) ◎のちに艦種記号をD 18に改める ◎のちに艦種記号をU 18に改める(1、2) 除籍後、リオ・デ・ジャネイロにて記念艦となる |
ハーツォグ | Herzog | DE-178 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/10/6 | 1944/8/1 | 1953/7/20 | ◎1943/5/17 起工 ◎1943/9/5 進水 ◎1944/8/1 ブラジルに貸与されBeberibe(Ee'benbe?、Be 2)と改名、ブラジル海軍にて就役 ◎1953/6/30 ブラジルに譲渡 ◎のちに艦種記号をD 19に改める 1966/2 座礁 ◎1968 除籍、解体のため売却 |
マッカーン | McAnn | DE-179 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/10/11 | 1944/8/15 | 1953/7/20 | ◎1943/5/17 起工 ◎1943/9/5 進水 ◎1944/7末 Recifeにて保全 ◎1944/8/15 ブラジルに貸与されBracui(Be 3)と改名 ◎1944/8/16 ブラジル海軍にて就役 ◎1953/6/30 ブラジルに譲渡 ◎のちに艦種記号をU 28に改める ◎1972/7(1973?) 除籍、解体のため売却 |
トランピーター | Trumpeter | DE-180 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/10/16 | 1946/6/14 (1947/12/5?) |
1973/8/1 | ◎1943/6/7 起工 ◎1943/9/19 進水 ◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて艤装 ◎1943/10/28 消磁 ◎1944/1中旬 主推進発電機を修理 ◎1944/10中旬 ニュー・ヨークにて入渠、修理改装 ◎1944/12/24 Bahiaにて修理改装(〜1945/1/2) ◎1945/4上旬 ニュー・ヨークにて入渠、修理改装 ◎1945/6/19 ボストンにて修理改装 ◎1946/2 Green Cove Springsにて不活性化工事(〜1947/12) ◎1974/6/18 解体のため、ボルティモアのボストン・メタルズ社に売却(売却額$94,666.66) ◎1973〜1974 標的として沈没 の2つの説あり |
ストラウブ | Straub | DE-181 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/10/25 | 1947/10/17 | 1973/8/1 | ◎1943/6/7 起工 ◎1943/9/19 進水 ◎ブルックリン海軍工廠にて就役 ◎1944/2上旬 ニュー・ヨークにて修理改装 ◎1945/4上旬 ニュー・ヨークにて修理改装 ◎1946/2上旬 ニュー・ヨークにて不活性化オーヴァーホール ◎退役後、Green Cove Springsにて大西洋予備艦隊に編入 ◎1958/10 チャールストンにて大西洋予備艦隊に編入 ◎1974/6/18 解体のため、ボルティモアのボストン・メタルズ社に売却(売却額$94,666.66) |
ガスタフソン | Gustafson | DE-182 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/11/1 | 1946/6/26 | 1950/12/20 | ◎1946/6/26 予備役に編入 ◎1950/10/23 オランダに貸与されVan Ewijck(F 808)と改名 ◎1967/12/15 オランダより返還 ◎1968 解体のため売却 |
サミュエル S. マイルズ | Samuel S. Miles | DE-183 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/11/4 | 1946/3/28 | 1950/9/26 | ◎1946/3/28 予備役に編入 ◎1950/8/12 フランスに貸与されArabe(F 717)と改名 ◎1960 除籍、解体のため売却 |
ウェッソン | Wesson | DE-184 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/11/11 | 1946/7/25 | 1951/3/26 | ◎1946/6/24 予備役に編入 ◎1951/1/10 イタリアに貸与されAndromeda(F 592)と改名 ◎1970 除籍、解体のため売却 |
リドル | Riddle | DE-185 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/11/17 | 1946/6/8 | 1950/9/26 | ◎1950/8/12 フランスに貸与されKabyleと改名 ◎1959 除籍、解体のため売却 |
スウェーラー | Swearer | DE-186 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/11/24 | 1946/8/27 | 1950/10/20 | ◎1950/9/16 フランスに貸与されBambara(F 719)と改名 ◎1959 除籍、解体のため売却 |
スターン | Stern | DE-187 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/12/1 | 1946/4/26 | 1951/3/1 | ◎1946/4/26 予備役に編入 ◎1951/3/1 オランダに貸与されVan Zijll(F 811)と改名 ◎1967/12/15 オランダより返還 ◎1968/2 解体のため売却 |
オニール | O'Neill | DE-188 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/12/6 | 1946/5/2 | 1950/12/20 | ◎1946/5/2 予備役に編入 ◎1950/10/23 オランダに貸与されDubois(F 809)と改名 ◎1967/12/15 オランダより返還 ◎1968/2 解体のため売却 |
ブロンスタイン | Bronstein | DE-189 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/12/13 | 1945/11/5 | 1952/5/14 | ◎1943/8/26 起工 ◎1943/11/14 進水(1、2) 1945年10月23日にニュー・ヨークで開催された“海軍記念日 Navy Day Review”に参加 ◎退役後、 2年6ヶ月の勤務ののち、St. Johns River Groupに停泊 ◎1952/5/3 ウルグアイに貸与されArtigas(DE 2)と改名(1、2(画像解説:1960年8月にマサチューセッツ州ボストンのボストン海軍工廠でのROU Artigas)、3、4、5(画像解説:1966年5月に大規模なオーヴァーホールを終え、パナマ運河地帯のMt. Hope Shipyardを離れるROU Artigas)、6) ◎1988 除籍、解体 |
◎TG21.16. PUC. ☆DE-189の撃沈スコア(以下の艦船) ・1944/3/1 ドイツ海軍潜水艦U709(アゾレス諸島北方海域にて撃沈(護衛駆逐艦トーマス(DE-102)、ボストウィック(DE-103)と共同で)) (←ドイツ海軍VIIC型潜水艦) ・1944/3/1 ドイツ海軍潜水艦U603(大西洋中部にて撃沈) (←ドイツ海軍VIIC型潜水艦) ・1944/3/17 ドイツ海軍潜水艦U801(Cape Verde Is. にて撃沈(他艦と共同で)) |
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ベーカー | Baker | DE-190 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/12/23 | 1946/3/4 | 1952/4/18 | ◎1946/3/4 予備役に編入 ◎1952/3/29 フランスに貸与されMalgache(F 724)と改名(1、2) ◎1969 除籍 ◎1970 標的として沈没 |
コフマン | Coffman | DE-191 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1943/12/27 | 1946/4/30 | 1972/7/1 | ◎1946/4/30 予備役に編入 ◎1973/8/17 解体のため売却 |
アイスナー | Eisner | DE-192 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1944/1/1 | 1946/7/5 | 1951/3/7 | ◎1951/3/1 オランダに貸与されDe Zeeuwと改名 ◎1967/12/15 オランダより返還 ◎1968 解体のため売却 |
ガーフィールド・トーマス | Garfield Thomas | DE-193 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1944/1/24 | 1947/3/27 | 1951/3/26 | ◎最初の予定艦名はウィリアム G. トーマス
William G. Thomasだった ◎1943/9/23 起工 ◎1943/12/12 進水 ◎1945/12中旬? 真珠湾にて気象観測艦となる(〜1946/2上旬?) ◎1946/3上旬 ニュー・ヨークにてオーヴァーホール ◎退役後、大西洋予備艦隊に編入 ◎1951/1/15 ギリシャに貸与されPanthir(D 67)と改名(1、2、3) ◎1992 除籍 ◎除籍後、CreteのSouda Bayにて係船(1、2) |
ウィングフィールド | Wingfield | DE-194 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1944/1/28 | 1947/8/26 | 1950/10/20 | ◎1947/8/26 予備役に編入 ◎1950/9/15 フランスに貸与されSakalaveと改名 ◎1959 除籍、標的として沈没 |
ソーンヒル | Thornhill | DE-195 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1944/2/1 | 1947/6/17 | 1951/3/26 | ◎1947/6/17 予備役に編入 ◎1951/1/10 イタリアに貸与されAldebaran(F 590)と改名 ◎1976 除籍、標的として沈没 |
ラインハート | Rinehart | DE-196 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1944/2/12 | 1946/7/17 | 1950/9/26 | ◎1950/6/1 オランダに貸与されDe Bitter(F 807)と改名 ◎1967/12/15 オランダより返還 ◎1968/2 解体のため売却 |
ロチェ | Roche | DE-197 | フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 | 1944/2/21 | 1946/6/1 | 1945/3/1 エニウェトク沖にて機雷により損傷 ◎1946/3/11 横須賀沖にて標的として沈没 |
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バンガスト | Bangust | DE-739 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | 1943/10/30 | 1946/11/17 | 1952/4/18 | ◎1952/2/21 ペルーに貸与されCastillaと改名 ◎1979 除籍、解体のため売却 |
ウォーターマン | Waterman | DE-740 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | 1943/11/30 | 1946/5/31 | 1952/4/18 | ◎1946/5/31 予備役に編入 ◎1952/2/21 ペルーに貸与されAguirre(D 2)と改名 ◎1959 DE 2となる ◎1960 DE 62となる ◎1974 エグゾセミサイルの標的として沈没 |
ウェーヴァー | Weaver | DE-741 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | 1943/12/31 | 1947/5/29 | 1944/2/21 | ◎1945/12 予備役に編入 ◎1952/2/21 ペルーに売却されRodriguez(D 3)と改名 ◎1979 除籍、解体のため売却 |
ヒルバート | Hilbert | DE-742 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | 1944/2/4 | 1946/6/19 | 1972/8/1 | ◎1946/6/19 予備役に編入 ◎1973/10/15 解体のため売却 |
ラモンズ | Lamons | DE-743 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | 1944/2/29 | 1946/6/14 | 1972/8/1 | ◎1946/6/14 予備役に編入 ◎1973/10/15 解体のため売却 |
↑Image courtesy of Shipbucket. |
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カイン | Kyne | DE-744 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | 1944/4/4 | 1960/6/17 | 1972/8/1 | 1944/11/10 アドミラルティ諸島のゼーアドラー湾にて給兵艦マウント・フッド Mount Hood(AE-11)の爆発事故により損傷 ◎1946/6/17 予備役に編入 ◎1950/11/21 再役 ◎1960/6/17 予備役に編入 ◎1973/11/1 解体のため売却 |
スナイダー | Snyder | DE-745 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | 1944/5/5 | 1960/5/5 | 1972/8/1 | ◎1946/10/10 予備役に編入 ◎1950/5 再役 ◎1960/5/5 予備役に編入 ◎1973/11/1 解体のため売却 |
ハミンガー | Hemminger | DE-746 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | 1944/5/30 | 1958/2/21 | 1974/9/3 | ◎1946/6/17 予備役に編入 ◎1950/12/1 再役 ◎1958/2/21 予備役に編入 ◎1959/7/22 タイに売却されPin Klao(1)と改名 ◎413となる |
ブライト | Bright | DE-747 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | 1944/6/30 | 1946/4/19 | 1950/12/20 | ◎1946/4/19 予備役に編入 ◎1950/11/11 フランスに貸与されTouaregと改名 ◎1958 除籍、解体のため売却 |
ティルス | Tills | DE-748 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | 1944/8/8 | 1968/9/23 | 1968/9/23 | ◎1946/6 予備役に編入 ◎1950/11/21 再役 ◎1969/4/3 ヴァージニア沖にて標的として沈没 |
ロバーツ (1、2) |
Roberts | DE-749 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | 1944/9/2 | 1964/10/1 | 1968/9/23 | ◎1945/8 グアムの分割式浮きドック(ABSD-6)にて入渠(1、2、3、4) ◎1946/3/3 予備役に編入 ◎1950/8/13 再役 ◎1964/10/1 予備役に編入 ◎1971/11 標的として沈没 |
マクレランド (1、2) |
McClelland | DE-750 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | 1944/9/19 | 1960/9/12 | 1972/8/1 | ◎1946/5/15 予備役に編入 ◎1950/7/15 再役 ◎退役後、大西洋予備艦隊に編入 ◎1973/11/1 解体のため売却 |
ゲイニア | Gaynier | DE-751 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | ― | ― | ◎1944/1/30 起工 ◎1944/6/6 建造中断 ◎1944/9/1 建造中止 |
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カーティス W. ハワード | Crutis W. Howard | DE-752 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | ― | ― | ◎1944/6/6 建造中断 ◎1944/9/1 建造中止 |
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ジョン J. ヴァンビューレン | John J. Vanburen | DE-753 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | ― | ― | ◎1944/1/16 起工 ◎1944/9/1 建造中止 |
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ウィラード・キース | Willard Keith | DE-754 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
ポール G. ベーカー | Paul G. Baker | DE-755 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
デイモン M. カミングス | Damon M. Cummings | DE-756 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-757 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-758 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-759 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-760 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-761 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-762 | ウェスタン・パイプ&スチール社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
↑Image courtesy of Shipbucket. |
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ケイツ | Cates | DE-763 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | 1943/12/15 | 1947/3/28 | 1950/12/20 | ◎1946/4/22 予備役に編入 ◎1950/11/1 フランスに貸与されSoudanaisと改名 ◎1959 除籍、解体のため売却 |
↑Image courtesy of Shipbucket. |
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ギャンディ | Gandy | DE-764 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | 1944/2/7 | 1946/6/17 | 1951/3/26 | ◎1946/6/17 予備役に編入 ◎1951/1/10 イタリアに貸与されAltair(F 591)と改名 ◎1971 除籍、解体のため売却 |
アール K. オルセン | Earl K. Olsen | DE-765 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | 1944/4/10 | 1958/2/25 | 1972/8/1 | ◎1946/6/17 予備役に編入 ◎1950/11/21 再役 ◎1958/2/25 予備役に編入 ◎1973/10/15 解体のため売却 |
↑Image courtesy of Shipbucket. |
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スレーター (1、2、3) |
Slater | DE-766 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | 1944/5/1 | 1946/6/22 (1947/9/26?) |
1951/3/7 | ◎1943/3/9 起工 ◎1944/2/13 進水 ◎1944初夏 ボストンにてPSA(〜1944/7) ◎1944/7 キー・ウェストにて標的船兼ソナー練習船となる(〜1944/9/15) ◎1944/12/23 ブルックリン海軍工廠にて修理、オーヴァーホール(〜1945/1/1) ◎1946/3/26 ノーフォークにて不活性化工事 ◎1947/5 Green Cove Springsにて保管 ◎1950/11 ボストン海軍工廠へ曳航 ◎1951/3/1(1951/3/15?) ギリシャに貸与されAetos(D 01)と改名(1、2、3、4) ◎のちに艦種記号をD212と改める ◎1991/7/5 退役、除籍 ◎のちにギリシャより返還(1993/8/27到着) 1995 ニュー・ヨークのIntrepid Sea-Air-Space Museumにて記念艦となる(1、2) のちにオールバニーの護衛駆逐艦歴史博物館にて記念艦となる(1、2、3、4、5、6、7) ◎2014春 スタテン・アイランドのCaddell Dry Dock & Repairにて入渠(〜2014夏、修理額$1,000,000以上、1、2、3、4、5、6、7、8、9) |
オズワルド | Oswald | DE-767 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | 1944/6/12 | 1946/4/30 | 1972/8/1 | ◎1946/4/30 予備役に編入 ◎1973/10/15 解体のため売却 |
エバート | Ebert | DE-768 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | 1944/7/12 | 1946/6/14 | 1951/3/7 | ◎1946/6/14 予備役に編入 ◎1951/3/1 ギリシャに貸与されIerax(D 31)と改名 ◎1991 除籍、解体のため売却 |
ニール A. スコット | Neal A. Scott | DE-769 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | 1944/7/31 | 1946/4/30 | 1968/6/1 | ◎1946/4/30 予備役に編入 ◎1969/7 解体のため売却 |
ミュア | Muir | DE-770 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | 1944/8/30 | 1947/9 | 1974/11/15 | ◎1947/9 予備役に編入 ◎1956/2/2 韓国に売却されKyong Ki(DE 71)と改名 ◎1977/12/28 除籍 ◎除籍後、フィリピンに売却され部品供給艦となる |
サットン | Sutton | DE-771 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | 1944/12/22 | 1948/3/19 | 1974/11/15 | ◎1956/2/2 韓国に売却されKang Wonと改名 ◎1977/12/28 除籍 ◎除籍後、フィリピンに売却され部品供給艦となる |
ミルトン・ルイス | Milton Lewis | DE-772 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | ― | ― | ◎最初の予定艦名はロジャース Rogersだった(1944/7/18改名) ◎1943/8/23 起工 ◎1944/8/6 進水 ◎1944/9/1(1944/9/11?) 建造中止 ◎1944/10 チャールストンへ曳航、解体 |
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ジョージ M. キャンベル | George M. Campbell | DE-773 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | ― | ― | ◎1943/10/14 起工 ◎1944/10/15 進水 ◎1944/9/1(1944/9/11?) 建造中止 ◎1944/10/25 チャールストン海軍工廠へ曳航、部品供給艦となる |
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ラッセル M. コックス | Russell M. Cox | DE-774 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | ― | ― | ◎1943/10/14 起工 ◎1944/9/1 建造中止 |
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― | ― | DE-775 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-776 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-777 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-778 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-779 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-780 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-781 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-782 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-783 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-784 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-785 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-786 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-787 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 | |
― | ― | DE-788 | タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 | ― | ― | ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止 |
Update 24/06/05