DE
護衛駆逐艦、護衛艦

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※駆逐艦籍 Destroyersの護衛駆逐艦 Destroyer Escortはのちに護衛艦 Escort Vesselと名称が変更される。1949年に哨戒艦艇籍 Patrol Shipsに編入され護衛艦 Escort Shipと名称が変更される。1968年8月14日に航洋護衛艦艇籍 Ocean Escortsに編入。1975年6月30日にフリゲイト籍 Frigatesに編入、フリゲイト Frigateと名称が変更される。PSAは試験航海後の有用性(Post Shakedown Availability)の略
軽荷排水量 1,240t
満載排水量 1,620t

DE-177は1,900t
全長 93.26m
11.17m

DE-101は11.22m

DE-102〜DE-105、DE-165、DE-168〜DE-170、DE-181は11.15m

DE-167、DE-176、DE-177は11.22m
吃水 2.66m(最大3.58m)

DE-101は3.35m、DE-103、DE-105、DE-165、DE-166、DE-168、DE-170、DE-171、DE-177、DE-180は3.55m

DE-167は4.26m

DE-169は満載時3.55m(平均)
主機 ジェネラル・モータース式モデル16-278Aディーゼル4基、発動機4基、ジェネラル・エレクトリック電動機4基(ディーゼル電気推進方式)
軸数 2軸
出力 6,000馬力
速力(計画) 21.0kt

DE-101、DE-104、DE-167は19.5kt

DE-168〜DE-170、DE-180、DE-181は20.9kt
燃料搭載量(計画) ディーゼル油279t
航続力(計画) 12ktで10,800浬
兵装 50口径76mm単装砲3基
40mm連装対空機関砲1基
20mm単装対空機関砲8基(DE-740〜DE-762、DE-765〜DE-788)
533mm3連装魚雷発射管1基
ヘッジホッグ1基
爆雷投射機8基
爆雷投下軌条2条
乗員 186名〜213名

DE-102、DE-103〜DE-105、DE-165、DE-168〜DE-170、DE-180、DE-181、DE-766は216名

DE-167は215名
※DET(Diesel-Electric Tandem drive, in a long hull)型
↑Atherton (DE-169). 8 May 1945: off Point Judith, RI - Taken from an ASW blimp during the attack on U853. Image courtesy of NavSource.
↑SOUTH CHINA SEA (April 21, 2009) - Philippine Navy ship BRP Rajah Humabon (PF 11) ex-USS Atherton (DE-169) steams ahead during an exercise with the forward-deployed amphibious assault ship USS Essex (LHD-2) and the amphibious dock landing ship USS Tortuga (LSD-46), as part of exercise Balikatan 2009 (BK09). Essex and Tortuga are participating in Balikatan 2009, an annual combined, joint-bilateral exercise involving U.S. and Armed Forces of the Philippines personnel, as well as subject matter experts from Philippine civil defense agencies. U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Greg Johnson. (Released)
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
カノン Cannon DE-99 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 1943/9/26 1944/12/19 1953/7/20 ◎1942/11/14 起工
◎1943/5/25 進水
◎1944/12/19 ブラジルに貸与されBaependi(Be 5)と改名
◎のちに艦種記号をD 17に改める(123
◎のちに艦種記号をU 27に改める(12
◎1974 除籍、解体
クリストファー Christopher DE-100 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 1943/10/23 1944/12/19 1953/6/30 ◎1942/12/7 起工
◎1943/6/19 進水
◎フィラデルフィアにて就役
◎1944/12/19 ブラジルに貸与されBenevente(Be 6)と改名
◎のちに艦種記号をD 20に改める
◎のちに艦種記号をU 30に改める
◎1964 除籍、解体(1975年5月に解体のため売却ともいわれる)
アルガー Alger DE-101 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 1943/11/12 1945/3/10 1953/7/20 ◎1943/1/2 起工
◎1943/7/8 進水
◎フィラデルフィア海軍工廠にて就役
◎1943/12 フィラデルフィアにてPSA
1944/2上旬? 商船と衝突し損傷
◎1945/3/10 ブラジルに貸与されBabitonga(D 16)と改名(12
◎1964 除籍、解体
トーマス Thomas DE-102 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 1943/11/21 1947/3/13 1948/12/22 ◎1943/1/16 起工
◎1943/7/31 進水
1944/7/5 北大西洋にてドイツ海軍潜水艦U233と衝突し損傷、U233を沈没させる
◎1944/7上旬 チャールズタン海軍工廠にて入渠、修理(〜1944/7/18)
◎1945/3中旬 ニュー・ヨークにて修理
◎1948/10/29 中国国民党に貸与されTai Ho(F 23)と改名
◎1949 台湾に逃れる
◎1972 除籍、解体
◎TG 21.16.
☆DE-102の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/3/1 ドイツ海軍潜水艦U709(アゾレス諸島北方海域にて撃沈(護衛駆逐艦ボストウィック(DE-103)、ブロンスタイン(DE-189)と共同で))
(←ドイツ海軍VIIC型潜水艦)
・1944/7/5 ドイツ海軍潜水艦U233(ノヴァ・スコシアのハリファックスにて撃沈(護衛駆逐艦ベーカー(DE-190)と共同で)、123
(←ドイツ海軍XB型潜水艦)
・1945/4/30 ドイツ海軍潜水艦U548(Cape Hatterasにて撃沈(護衛駆逐艦ボストウィック(DE-103)、コフマン(DE-191)と共同で))
ボストウィック Bostwick DE-103 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 1943/12/1 1946/4/30 1949/2/10 ◎1943/2/6 起工
◎1943/8/30 進水
◎1944/8下旬 ニュー・ヨークにて修理改装
◎1944/11上旬 ニュー・ヨーク海軍工廠にて修理改装
◎1945/3中旬 ニュー・ヨークにて修理
◎1945/9/24 ニュー・ヨーク海軍工廠にて修理改装(〜1945/10/15)
◎退役後、Green Cove Springsにて大西洋予備艦隊に編入
◎1948/12/14 中国国民党に貸与されTai Tsang(F 24)と改名
◎1949 台湾に逃れる
◎1975 除籍、解体
◎TG 21.16.
☆DE-103の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/3/1 ドイツ海軍潜水艦U709(アゾレス諸島北方海域にて撃沈(護衛駆逐艦トーマス(DE-102)、ブロンスタイン(DE-189)と共同で))
(←ドイツ海軍VIIC型潜水艦)
・1945/4/30 ドイツ海軍潜水艦U548(Cape Hatterasにて撃沈(護衛駆逐艦トーマス(DE-102)、コフマン(DE-191)と共同で))
ブリーマン Breeman DE-104 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 1943/12/12 1946/4/26 1948/12/22 ◎1943/3/20 起工
◎1943/9/4 進水
◎ノーフォーク海軍工廠にて竣工、就役
◎1944/1初め ノーフォークにて艤装
◎1944/2上旬 ノーフォークにてPSA
◎1944/8末 ニュー・ヨークにて修理
1944/9中旬 プロペラ損傷、のちにニュー・ヨーク海軍工廠にて修理(〜1944/10/23)
◎1945/10 ニュー・ヨーク海軍工廠にて不活性化工事(〜1945/11/13)
◎退役後、大西洋予備艦隊に編入
◎1948/10/29 中国国民党に貸与されTai Hu(F 25)と改名
◎1949 台湾に逃れる
◎1972 除籍、のちに船体は斜道付きピアの代用品として使う
◎TG 21.16.
バロウズ
12
Burrows DE-105 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 1943/12/19 1946/6/14 1950/9/26 ◎1943/3/24 起工
◎1943/10/2 進水
◎フィラデルフィア海軍工廠にて就役
◎1944/2上旬 フィラデルフィアにてPSA
◎1944/3末 ニュー・ヨーク海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1944/7中旬? オーヴァーホール
1945/3/23 悪天候により損傷、のちに一時的な修理
◎1945/9/18 沖縄のBuckner Bayにて戦傷修理工作艦テラモン Telamon(ARB-8)により修理改装
◎1946/3 Green Cove Springsにて不活性化工事
◎退役後、保管
◎1950/2 ボストンにてオーヴァーホール
◎1950/6/1 オランダに貸与されVan Amstel(F 806)と改名(12
◎1967 除籍
◎1967/12 オランダより返還
◎1968/2 解体のため、ロッテルダムのSimons Scheepsslooparij N.V. に売却
コーブザイア Corbesier DE-106 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 1943/12/31 1952/5/14 ◎1943/4/24 起工
◎1943/11/1 進水
◎1944/1/2 フランスに貸与されSenegalais(T 22)と改名(12
1944/5/4 地中海にてドイツ海軍潜水艦U371の雷撃により損傷(12
◎1952 艦種をフリゲイト(F 02)に改める
◎1962/8 艦種記号をF 702に改め、Yserと改名
◎1964/5 除籍、フランスより返還
◎1965/10/18 解体のため売却
☆DE-106の撃沈スコア(以下の艦船)
・1944/5/4 ドイツ海軍潜水艦U371(Constantine北方海域にて撃沈(護衛駆逐艦ジョセフ E. キャンベル Joseph E. Campbell(DE-70)護衛駆逐艦プライド Pride(DE-323)、イギリス海軍駆逐艦Blankney(L.30)と共同で))
クローニン Cronin DE-107 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 1944/1/22 1952/5/14 ◎1943/5/13 起工
◎1943/11/27 進水
◎1944/1/23 フランスに貸与されAlgerien(F 701)と改名(12
◎1962/8(1963?) Oiseと改名
◎1964(1965/5?) 除籍、フランスより返還
◎1965/11 解体のため売却
クロスリー Crosley DE-108 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 1944/2/10 1952/5/14 ◎1943/6/23 起工
◎1943/12/17 進水
◎1944/2/11 フランスに貸与されTunisien(F 706)と改名
◎1963(1964/5?) 除籍、フランスより返還
◎除籍後、解体のため売却
DE-109 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 1952/5/14 ◎1943/9/7 起工
◎1944/1/1 進水
◎1944/2/29 フランスに貸与されMarocain(F 705)と命名
◎1963(1964/5?) 除籍、フランスより返還
◎除籍後、解体のため売却
DE-110 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 1952/5/14 ◎1943/9/25 起工
◎1944/1/22 進水
◎1944/3/18 フランスに貸与されHova(F 704)と命名
◎1963(1964/5?)1964/5 除籍、フランスより返還
◎除籍後、解体のため売却
DE-111 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 1952/5/14 ◎1943/10/23 起工
◎1944/2/2(1944/2/11?、1944/2/12?) 進水
◎1944/4/9 フランスに貸与されSomali(F 703)と命名
◎1956 実験艦(A 607)となる
◎1968 Aragoと改名(12
◎1976 除籍
カーター Carter DE-112 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 1944/5/3 1946/4/10 1949/2/10 ◎1943/11/19 起工
◎1944/2/29 進水
◎退役後、保管
◎1948/12/14 中華民国に貸与されT'ai Chao(DE 26)と改名
◎1949 台湾に逃れる
◎1973 除籍、解体
☆DE-112の撃沈スコア(以下の艦船)
・1945/4/22 ドイツ海軍潜水艦U518(アゾレス諸島北西海域にて撃沈(護衛駆逐艦ニール A. スコット(DE-769)と共同で))
(←ドイツ海軍IXC型潜水艦)
クラレンス L. エヴァンス Clarence L. Evans DE-113 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 1944/6/25 1947/5/29 1952/4/18 ◎1943/12/23 起工
◎1944/3/22 進水
◎1945/5/29 ブルックリンにてオーヴァーホール(〜1945/6/22)
◎1945秋 ブルックリンにてオーヴァーホール
◎退役後、予備役に編入
◎1952/3/29 フランスに貸与されBerbere(F 723)と改名
◎1960(1963?) 除籍、のちにブルックリン海軍造船所にて解体
DE-114 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止
DE-115 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止
DE-116 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止
DE-117 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止
DE-118 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止
DE-119 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止
DE-120 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止
DE-121 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止
DE-122 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止
DE-123 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止
DE-124 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止
DE-125 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止
DE-126 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止
DE-127 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止
DE-128 ドラヴォ社ウィルミントン造船所 ◎1943/2/10(1943/10/2?) 未着手のまま建造中止
レヴィ
12
Levy DE-162 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/5/13 1947/4/4 1973/8/1 ◎1942/10/19 起工
◎1943/3/28 進水
◎1944/12上旬 サン・ディエゴにてオーヴァーホール
◎1945/11/15 Green Cove Springsにて保管
◎退役後、ノーフォークにて大西洋予備艦隊に編入
◎1974/6/18 解体のため、ボルティモアのボストン・メタルズ社に売却(売却額$94,666.66)
◎Hollandia, Truk Raid Apr 1944, Guam, Saipan, Bonins-Yap Raids, Palau, Philippines Raids Sep 1944, Okinawa Raids Oct 1944, N. Luzon-Formosa Raids Oct 1944, Luzon Raids Oct 1944.

↑Image courtesy of Shipbucket.
マッコーネル McConnell DE-163 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/5/28 1946/6/29 1972/10/1 ◎1942/10/19 起工
◎1943/3/28 進水
◎ブルックリン海軍工廠にて就役
◎1944/11/22 メア・アイランドにてオーヴァーホール(〜1945/1/10)
◎退役後、Green Cove Springsにて大西洋予備艦隊に編入
◎1974/2/26(1974/3/21?) 解体のため、Port NechesのTexas Marine & Salvageに売却
◎Guam, Palau, Philippines Raids Sep 1944, Bonins-Yap Raids, N. Luzon-Formosa Raids Oct 1944, Luzon Raids Oct 1944.


↑Image courtesy of Shipbucket.
オスターハウス Osterhaus DE-164 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/6/12 1946/6/26 1972/11/1 ◎1942/11/11 起工
◎1943/4/18 進水
◎1944/12中旬 サン・ペドロのTerminal Island Shipyardにてオーヴァーホール
◎1945/11/30 Green Cove Springsにて不活性化工事
◎退役後、保管
◎1974/5/9(1974/5/30?) 解体のため、ボルティモアのボストン・メタルズ社に売却
◎Saipan, Guam, Palau, Philippines Raids Sep 1944, Luzon Raids Oct 1944.
パークス Parks DE-165 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/6/23 1946/3 1972/7/1 ◎1942/11/11 起工
◎1943/4/18 進水
◎1945秋 ブルックリン海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1945/3上旬 オーヴァーホール
◎1945/11/29 Green Cove Springsにて予備艦隊に編入
◎1973/10/15 解体のため売却
◎のちにボルティモアにて解体
◎Hollandia, Truk Raid Apr 1944, Saipan, Guam, Palau, Philippines Raids Sep 1944, N. Luzon-Formosa Raids Oct 1944.
バロン Baron DE-166 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/7/5 1946/4/26 1952/5/14 ◎1942/11/30 起工
◎1943/5/9 進水
◎1944/9/7 メア・アイランド海軍工廠にてオーヴァーホール(〜1944/10/27)
◎退役後、Green Cove Springsにて保管
◎1952/5/3 ウルグアイに貸与されUruguay(DE 1)と改名(12
◎1990 除籍、解体
◎Truk Raid Apr 1944, Hollandia, Saipan, Guam.
アクリー Acree DE-167 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/7/19 1946/4/1 1972/7/1 ◎1942/11/30 起工
◎1943/5/9 進水
◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて就役
◎1944/12/4 アラメダのUnited Engineering Co., Ltd., shipyardにてオーヴァーホール
◎1945/10 ニュー・ヨークにて修理改装
◎1973/7/19 解体のため、ボルティモアのボストン・メタルズ社に売却
◎Truk Raid Apr 1944, Saipan, Guam, Tinian, Hollandia, Philippines Raids Sep 1944.

↑Datu Sikatuna (PF 5). ex-Amick (DE-168). Image courtesy of Shipbucket.
アミック Amick DE-168 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/7/26 1947/5/16 1975/6/15 ◎1942/11/30 起工
◎1943/5/27 進水
◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて就役
◎1946/1上旬 ジャクソンヴィルにて修理
◎のちにGreen Cove Springsにて不活性化工事
◎退役後、保管
◎1955/6/14 日本に貸与され警備艦あさひ(DE-262)となる
◎1960/10/1 艦種を護衛艦に改める
◎1975/1/6 艦種をフリゲイト(FF-168)に改める(アメリカ海軍内にて艦種変更)
◎1975/6/13 除籍、日本より返還
◎1976/9/13 フィリピンに売却されDatu Sikatuna(Datu Siratuna?、PF 77)と改名
◎1989 除籍、解体


↑Rajah Humabon (PF 11). ex-Atherton (DE-169). Image courtesy of Shipbucket.
アサートン Atherton DE-169 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/8/29 1945/12/10 1975/6/15 ◎1943/1/14 起工
◎1943/5/27 進水
◎ノーフォーク海軍工廠にて竣工、就役
◎退役後、Green Cove Springsにて保管
◎1955/6/14 日本に貸与され警備艦はつひ(DE-263)となる
◎1960/10/1 艦種を護衛艦に改める
◎1975/6/13 除籍、日本より返還
◎1976/9/13 フィリピンに売却されRajah Humabon(PF 6)と改名
◎のちに艦種記号をPF 78に改める
◎のちに艦種記号をPF 11に改める
◎1993 退役、除籍
◎1995 籍をもどす、再役
☆DE-169の撃沈スコア(以下の艦船)
・1945/5/6 ドイツ海軍潜水艦U853(Block I. にて撃沈(哨戒フリゲイト・モバリー Moberly(PF-63)と共同で))
ブース Booth DE-170 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/9/19 1946/3/4 1978/7/15 ◎1943/1/30 起工
◎1943/6/21 進水
◎ノーフォーク海軍工廠にて就役
◎1943/11/13 ノーフォーク海軍工廠にてPSA
◎1967/12/15 フィリピンに売却されDatu Kalantiaw(Datu Kaliantiaw?、PS 76)と改名、フィリピン海軍にて就役
1981/9/21 クララ台風にて座礁(1234
キャロル Carroll DE-171 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/10/24 1946/6/19 1965/8/1 ◎1943/1/30 起工
◎1943/6/21 進水
◎ノーフォーク海軍工廠にて就役
◎退役後、保管
◎1966/12/29 解体のため売却
クーナー Cooner DE-172 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/8/21 1946/6/25 1972/7/1 ◎1943/2/22 起工
◎1943/7/23(1943/7/25?) 進水
◎1943/8/19 引き渡される
◎退役後、保管
◎1973/10/19(1973/11/1?) 解体のため売却
◎のちにボルティモアにて解体
エルドリッジ
1234
Eldridge DE-173 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/8/27 1946/6/17 1951/3/26 ◎1943/2/22 起工
◎1943/7/25 進水
◎1944年1月4日から1945年5月9日の間、エルドリッジは北アフリカと南ヨーロッパでの連合軍の作戦を支援するため、地中海への人員と物資の護衛という重要な任務に就いた。カサブランカ、ビゼルト、Oranに輸送船団を安全に届けるため、9回の航海を行った。エルドリッジは1945年5月28日、太平洋での任務のためニュー・ヨークを出発。7月にサイパンへ向かう途中、水中物体と接触し、直ちに攻撃を行ったが、結果は観測されなかった。8月7日に沖縄に到着し、現地で護衛と哨戒を行い、1週間後に戦闘が終了すると、11月までサイパン-ウルシー-沖縄航路の護衛任務に就いた。エルドリッジは1946年6月17日に予備役として任務から外された
◎退役後、保管
◎1951/1/15 ギリシャに相互防衛援助プログラム(Mutual Defense Assistance program)により譲渡されLeon(D 54)と改名(123
◎のちに艦種記号をD 217に改める
◎1991(1992?) 除籍
◎1999/11/11 解体のため、PiraeusのV & J Scrapmetal Trading, Ltd. に売却
フィラデルフィア実験 Philadelphia Experiment”とは、1943年10月28日ころにペンシルヴェニア州フィラデルフィアのフィラデルフィア海軍工廠で行われた海軍の軍事実験とされるもので、エルドリッジは短時間の間、人間の観察者から(つまり遮蔽装置によって)見えなくなることになっていた。この話はデマと見なされている。疑惑の実験には一般的に証拠が不足しており、神話の発端となったカール・メレディス・アレン Carl Meredith Allenという商船員は、自分が話をでっち上げ、著者のモリス K. ジェサップ Morris K. Jessupに伝えたことを認めている。また、エルドリッジの航海日誌 deck logと戦時日誌 war diary(マイクロフィルムで保存)は、1943年8月から12月の間、同艦がフィラデルフィアにいなかったことを示している
映画会社ニューワールド・ピクチャーズの映画「フィラデルフィア・エクスペリメント The Philadelphia Experiment」は、“フィラデルフィア実験”の物語に基づいており、エルドリッジに乗っていた2人の船員が登場する。オーディオ・ドラマのポッドキャスト「PARADOXICA」は、“フィラデルフィア実験”が実施されたが、意図したようには機能せず、代わりにタイム・トラヴェルが発生したという前提に基づいている。このため、人々は実験が最初に行われた場所と時間、1943年のエルドリッジの甲板に向かってしかタイム・トラヴェルできない。「ドクター・フー The Doctor Who」のオーディオ・ドラマ「ザ・マクロス The Macros」では、“フィラデルフィア実験”が乗員を失って異次元に突入したかのように描かれている。マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe: MCU)を舞台にしたDisney+(ディズニープラス)の「ロキ Loki」のエピソード5「Journey into Mystery」に、エルドリッジが少しだけ登場する。このエピソードでは、“フィラデルフィア実験”が実際に行われ、船は実際にヴォイド Voidにテレポートされたことが示唆された
マーツ Marts DE-174 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/9/3 1945/3/20 1953/7/20 ◎1943/4/26 起工
◎1943/8/8 進水
◎1945/3/20 ブラジルに貸与されBocaina(D 22)と改名
◎1953/6/30 ブラジルに供与
◎1975 除籍
◎1975/2 解体のため売却
ペネウィル Pennewill DE-175 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/9/15 1944/8/1 1953/7/20 ◎1943/4/26 起工
◎1943/8/8 進水
◎1945/3/20 ブラジルに貸与されBertioga(Be 1)と改名
◎1953/6/30 ブラジルに供与
◎1962 艦種記号をD 21に改める(12
◎1964 除籍、解体
ミッカ Micka DE-176 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/9/23 1946/6/14 1965/8/1 ◎1943/5/3 起工
◎1943/8/22 進水
◎1945/6/11 チャールストン海軍工廠にてオーヴァーホール
◎退役後、太平洋予備艦隊に編入
◎1967/5/15 解体のため、Peck Iron & Metals Co. に売却
リーボルド Reybold DE-177 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/9/29 1944/8/15 1953/7/20 ◎1943/5/3 起工
◎1943/8/22 進水
◎1944/8/15 ブラジルに貸与されBauru(Be 4)と改名(12
◎のちに艦種記号をD 18に改める
◎のちに艦種記号をU 18に改める(12
除籍後、リオ・デ・ジャネイロにて記念艦となる
ハーツォグ Herzog DE-178 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/10/6 1944/8/1 1953/7/20 ◎1943/5/17 起工
◎1943/9/5 進水
◎1944/8/1 ブラジルに貸与されBeberibe(Ee'benbe?、Be 2)と改名、ブラジル海軍にて就役
◎1953/6/30 ブラジルに譲渡
◎のちに艦種記号をD 19に改める
1966/2 座礁
◎1968 除籍、解体のため売却
マッカーン McAnn DE-179 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/10/11 1944/8/15 1953/7/20 ◎1943/5/17 起工
◎1943/9/5 進水
◎1944/7末 Recifeにて保全
◎1944/8/15 ブラジルに貸与されBracui(Be 3)と改名
◎1944/8/16 ブラジル海軍にて就役
◎1953/6/30 ブラジルに譲渡
◎のちに艦種記号をU 28に改める
◎1972/7(1973?) 除籍、解体のため売却
トランピーター Trumpeter DE-180 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/10/16 1946/6/14
(1947/12/5?)
1973/8/1 ◎1943/6/7 起工
◎1943/9/19 進水
◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて艤装
◎1943/10/28 消磁
◎1944/1中旬 主推進発電機を修理
◎1944/10中旬 ニュー・ヨークにて入渠、修理改装
◎1944/12/24 Bahiaにて修理改装(〜1945/1/2)
◎1945/4上旬 ニュー・ヨークにて入渠、修理改装
◎1945/6/19 ボストンにて修理改装
◎1946/2 Green Cove Springsにて不活性化工事(〜1947/12)
◎1974/6/18 解体のため、ボルティモアのボストン・メタルズ社に売却(売却額$94,666.66)
◎1973〜1974 標的として沈没
の2つの説あり
ストラウブ Straub DE-181 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/10/25 1947/10/17 1973/8/1 ◎1943/6/7 起工
◎1943/9/19 進水
◎ブルックリン海軍工廠にて就役
◎1944/2上旬 ニュー・ヨークにて修理改装
◎1945/4上旬 ニュー・ヨークにて修理改装
◎1946/2上旬 ニュー・ヨークにて不活性化オーヴァーホール
◎退役後、Green Cove Springsにて大西洋予備艦隊に編入
◎1958/10 チャールストンにて大西洋予備艦隊に編入
◎1974/6/18 解体のため、ボルティモアのボストン・メタルズ社に売却(売却額$94,666.66)
ガスタフソン Gustafson DE-182 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/11/1 1946/6/26 1950/12/20 ◎1946/6/26 予備役に編入
◎1950/10/23 オランダに貸与されVan Ewijck(F 808)と改名
◎1967/12/15 オランダより返還
◎1968 解体のため売却
サミュエル S. マイルズ Samuel S. Miles DE-183 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/11/4 1946/3/28 1950/9/26 ◎1946/3/28 予備役に編入
◎1950/8/12 フランスに貸与されArabe(F 717)と改名
◎1960 除籍、解体のため売却
ウェッソン Wesson DE-184 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/11/11 1946/7/25 1951/3/26 ◎1946/6/24 予備役に編入
◎1951/1/10 イタリアに貸与されAndromeda(F 592)と改名
◎1970 除籍、解体のため売却
リドル Riddle DE-185 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/11/17 1946/6/8 1950/9/26 ◎1950/8/12 フランスに貸与されKabyleと改名
◎1959 除籍、解体のため売却
スウェーラー Swearer DE-186 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/11/24 1946/8/27 1950/10/20 ◎1950/9/16 フランスに貸与されBambara(F 719)と改名
◎1959 除籍、解体のため売却
スターン Stern DE-187 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/12/1 1946/4/26 1951/3/1 ◎1946/4/26 予備役に編入
◎1951/3/1 オランダに貸与されVan Zijll(F 811)と改名
◎1967/12/15 オランダより返還
◎1968/2 解体のため売却
オニール O'Neill DE-188 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/12/6 1946/5/2 1950/12/20 ◎1946/5/2 予備役に編入
◎1950/10/23 オランダに貸与されDubois(F 809)と改名
◎1967/12/15 オランダより返還
◎1968/2 解体のため売却
ブロンスタイン Bronstein DE-189 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/12/13 1945/11/5 1952/5/14 ◎1945/11/5 予備役に編入
◎1952/5/3 ウルグアイに貸与されArtigasと改名
◎1988 除籍、解体のため売却
ベーカー Baker DE-190 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/12/23 1946/3/4 1952/4/18 ◎1946/3/4 予備役に編入
◎1952/3/29 フランスに貸与されMalgache(F 724)と改名(12
◎1969 除籍
◎1970 標的として沈没
コフマン Coffman DE-191 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1943/12/27 1946/4/30 1972/7/1 ◎1946/4/30 予備役に編入
◎1973/8/17 解体のため売却
アイスナー Eisner DE-192 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1944/1/1 1946/7/5 1951/3/7 ◎1951/3/1 オランダに貸与されDe Zeeuwと改名
◎1967/12/15 オランダより返還
◎1968 解体のため売却
ガーフィールド・トーマス Garfield Thomas DE-193 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1944/1/24 1947/3/27 1951/3/26 ◎最初の予定艦名はウィリアム G. トーマス William G. Thomasだった
◎1943/9/23 起工
◎1943/12/12 進水
◎1945/12中旬? 真珠湾にて気象観測艦となる(〜1946/2上旬?)
◎1946/3上旬 ニュー・ヨークにてオーヴァーホール
◎退役後、大西洋予備艦隊に編入
◎1951/1/15 ギリシャに貸与されPanthir(D 67)と改名(123
◎1992 除籍
◎除籍後、CreteのSouda Bayにて係船(12
ウィングフィールド Wingfield DE-194 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1944/1/28 1947/8/26 1950/10/20 ◎1947/8/26 予備役に編入
◎1950/9/15 フランスに貸与されSakalaveと改名
◎1959 除籍、標的として沈没
ソーンヒル Thornhill DE-195 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1944/2/1 1947/6/17 1951/3/26 ◎1947/6/17 予備役に編入
◎1951/1/10 イタリアに貸与されAldebaran(F 590)と改名
◎1976 除籍、標的として沈没
ラインハート Rinehart DE-196 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1944/2/12 1946/7/17 1950/9/26 ◎1950/6/1 オランダに貸与されDe Bitter(F 807)と改名
◎1967/12/15 オランダより返還
◎1968/2 解体のため売却
ロチェ Roche DE-197 フェデラル・シップビルディング&ドライ・ドック社 1944/2/21 1946/6/1 1945/3/1 エニウェトク沖にて機雷により損傷
◎1946/3/11 横須賀沖にて標的として沈没
バンガスト Bangust DE-739 ウェスタン・パイプ&スチール社 1943/10/30 1946/11/17 1952/4/18 ◎1952/2/21 ペルーに貸与されCastillaと改名
◎1979 除籍、解体のため売却
ウォーターマン Waterman DE-740 ウェスタン・パイプ&スチール社 1943/11/30 1946/5/31 1952/4/18 ◎1946/5/31 予備役に編入
◎1952/2/21 ペルーに貸与されAguirre(D 2)と改名
◎1959 DE 2となる
◎1960 DE 62となる
◎1974 エグゾセミサイルの標的として沈没
ウェーヴァー Weaver DE-741 ウェスタン・パイプ&スチール社 1943/12/31 1947/5/29 1944/2/21 ◎1945/12 予備役に編入
◎1952/2/21 ペルーに売却されRodriguez(D 3)と改名
◎1979 除籍、解体のため売却
ヒルバート Hilbert DE-742 ウェスタン・パイプ&スチール社 1944/2/4 1946/6/19 1972/8/1 ◎1946/6/19 予備役に編入
◎1973/10/15 解体のため売却
ラモンズ Lamons DE-743 ウェスタン・パイプ&スチール社 1944/2/29 1946/6/14 1972/8/1 ◎1946/6/14 予備役に編入
◎1973/10/15 解体のため売却

↑Image courtesy of Shipbucket.
カイン Kyne DE-744 ウェスタン・パイプ&スチール社 1944/4/4 1960/6/17 1972/8/1 1944/11/10 アドミラルティ諸島のシーアドラー湾にて給兵艦マウント・フッド Mount Hood(AE-11)の爆発事故により損傷
◎1946/6/17 予備役に編入
◎1950/11/21 再役
◎1960/6/17 予備役に編入
◎1973/11/1 解体のため売却
スナイダー Snyder DE-745 ウェスタン・パイプ&スチール社 1944/5/5 1960/5/5 1972/8/1 ◎1946/10/10 予備役に編入
◎1950/5 再役
◎1960/5/5 予備役に編入
◎1973/11/1 解体のため売却
ハミンガー Hemminger DE-746 ウェスタン・パイプ&スチール社 1944/5/30 1958/2/21 1974/9/3 ◎1946/6/17 予備役に編入
◎1950/12/1 再役
◎1958/2/21 予備役に編入
◎1959/7/22 タイに売却されPin Klao(1)と改名
◎413となる
ブライト Bright DE-747 ウェスタン・パイプ&スチール社 1944/6/30 1946/4/19 1950/12/20 ◎1946/4/19 予備役に編入
◎1950/11/11 フランスに貸与されTouaregと改名
◎1958 除籍、解体のため売却
ティルス Tills DE-748 ウェスタン・パイプ&スチール社 1944/8/8 1968/9/23 1968/9/23 ◎1946/6 予備役に編入
◎1950/11/21 再役
◎1969/4/3 ヴァージニア沖にて標的として沈没
ロバーツ
12
Roberts DE-749 ウェスタン・パイプ&スチール社 1944/9/2 1964/10/1 1968/9/23 ◎1945/8 グアムの分割式浮きドック(ABSD-6)にて入渠(1234
◎1946/3/3 予備役に編入
◎1950/8/13 再役
◎1964/10/1 予備役に編入
◎1971/11 標的として沈没
マクレランド
12
McClelland DE-750 ウェスタン・パイプ&スチール社 1944/9/19 1960/9/12 1972/8/1 ◎1946/5/15 予備役に編入
◎1950/7/15 再役
◎退役後、大西洋予備艦隊に編入
◎1973/11/1 解体のため売却
ゲイニア Gaynier DE-751 ウェスタン・パイプ&スチール社 ◎1944/1/30 起工
◎1944/6/6 建造中断
◎1944/9/1 建造中止
カーティス W. ハワード Crutis W. Howard DE-752 ウェスタン・パイプ&スチール社 ◎1944/6/6 建造中断
◎1944/9/1 建造中止
ジョン J. ヴァンビューレン John J. Vanburen DE-753 ウェスタン・パイプ&スチール社 ◎1944/1/16 起工
◎1944/9/1 建造中止
ウィラード・キース Willard Keith DE-754 ウェスタン・パイプ&スチール社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
ポール G. ベーカー Paul G. Baker DE-755 ウェスタン・パイプ&スチール社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
デイモン M. カミングス Damon M. Cummings DE-756 ウェスタン・パイプ&スチール社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
DE-757 ウェスタン・パイプ&スチール社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
DE-758 ウェスタン・パイプ&スチール社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
DE-759 ウェスタン・パイプ&スチール社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
DE-760 ウェスタン・パイプ&スチール社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
DE-761 ウェスタン・パイプ&スチール社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
DE-762 ウェスタン・パイプ&スチール社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止

↑Image courtesy of Shipbucket.
ケイツ Cates DE-763 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 1943/12/15 1947/3/28 1950/12/20 ◎1946/4/22 予備役に編入
◎1950/11/1 フランスに貸与されSoudanaisと改名
◎1959 除籍、解体のため売却

↑Image courtesy of Shipbucket.
ギャンディ Gandy DE-764 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 1944/2/7 1946/6/17 1951/3/26 ◎1946/6/17 予備役に編入
◎1951/1/10 イタリアに貸与されAltair(F 591)と改名
◎1971 除籍、解体のため売却
アール K. オルセン Earl K. Olsen DE-765 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 1944/4/10 1958/2/25 1972/8/1 ◎1946/6/17 予備役に編入
◎1950/11/21 再役
◎1958/2/25 予備役に編入
◎1973/10/15 解体のため売却


↑Image courtesy of Shipbucket.
スレーター
123
Slater DE-766 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 1944/5/1 1946/6/22
(1947/9/26?)
1951/3/7 ◎1943/3/9 起工
◎1944/2/13 進水
◎1944初夏 ボストンにてPSA(〜1944/7)
◎1944/7 キー・ウェストにて標的船兼ソナー練習船となる(〜1944/9/15)
◎1944/12/23 ブルックリン海軍工廠にて修理、オーヴァーホール(〜1945/1/1)
◎1946/3/26 ノーフォークにて不活性化工事
◎1947/5 Green Cove Springsにて保管
◎1950/11 ボストン海軍工廠へ曳航
◎1951/3/1(1951/3/15?) ギリシャに貸与されAetos(D 01)と改名(1234
◎のちに艦種記号をD212と改める
◎1991/7/5 退役、除籍
◎のちにギリシャより返還(1993/8/27到着)
1995 ニュー・ヨークのIntrepid Sea-Air-Space Museumにて記念艦となる(12
のちにオールバニーの護衛駆逐艦歴史博物館にて記念艦となる(1234567
◎2014春 スタテン・アイランドのCaddell Dry Dock & Repairにて入渠(〜2014夏、修理額$1,000,000以上、123456789
オズワルド Oswald DE-767 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 1944/6/12 1946/4/30 1972/8/1 ◎1946/4/30 予備役に編入
◎1973/10/15 解体のため売却
エバート Ebert DE-768 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 1944/7/12 1946/6/14 1951/3/7 ◎1946/6/14 予備役に編入
◎1951/3/1 ギリシャに貸与されIerax(D 31)と改名
◎1991 除籍、解体のため売却
ニール A. スコット Neal A. Scott DE-769 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 1944/7/31 1946/4/30 1968/6/1 ◎1946/4/30 予備役に編入
◎1969/7 解体のため売却
ミュア Muir DE-770 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 1944/8/30 1947/9 1974/11/15 ◎1947/9 予備役に編入
◎1956/2/2 韓国に売却されKyong Ki(DE 71)と改名
◎1977/12/28 除籍
◎除籍後、フィリピンに売却され部品供給艦となる
サットン Sutton DE-771 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 1944/12/22 1948/3/19 1974/11/15 ◎1956/2/2 韓国に売却されKang Wonと改名
◎1977/12/28 除籍
◎除籍後、フィリピンに売却され部品供給艦となる
ミルトン・ルイス Milton Lewis DE-772 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 ◎最初の予定艦名はロジャース Rogersだった(1944/7/18改名)
◎1943/8/23 起工
◎1944/8/6 進水
◎1944/9/1(1944/9/11?) 建造中止
◎1944/10 チャールストンへ曳航、解体
ジョージ M. キャンベル George M. Campbell DE-773 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 ◎1943/10/14 起工
◎1944/10/15 進水
◎1944/9/1(1944/9/11?) 建造中止
◎1944/10/25 チャールストン海軍工廠へ曳航、部品供給艦となる
ラッセル M. コックス Russell M. Cox DE-774 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 ◎1943/10/14 起工
◎1944/9/1 建造中止
DE-775 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
DE-776 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
DE-777 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
DE-778 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
DE-779 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
DE-780 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
DE-781 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
DE-782 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
DE-783 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
DE-784 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
DE-785 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
DE-786 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
DE-787 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止
DE-788 タンパ・ベイ・シップビルディング&リペアー社 ◎1943/10/2 未着手のまま建造中止


Update 24/02/06