CLGN
原子力ミサイル軽巡洋艦

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※当初はCLG(N)だったがのちにCLGNと変更される
※データは原子力ミサイル巡洋艦ロング・ビーチの項を参照
※基本計画番号SCB-169
※1955年にファラガット/クーンツ級ミサイル・フリゲイトを原子力化した8,900t型の案を提案(満載排水量:8,900t 全長:173.90m 幅:16.8m 兵装:テリアSAM連装発射機1基、タロスSAM連装発射機2基、アスロックSUM8連装発射機1基、127mm単装砲2基、RAT対潜ミサイル発射機1基、3連装短魚雷発射管2基)。1955年9月におおむね承認。予備研究は10月から開始し、レイヒ級ミサイル・フリゲイトの原子力化した案のように前後にテリアSAMを搭載する案とテリアSAMタロスSAMに換装した8,500t型案を検討。1956年1月に原子力ミサイル軽巡洋艦の本格的な検討が開始
※最低限のSAM兵装の7,000t型から複数のSAMシステム、リギュラスSLCMを装備する19,070t型まで各案が検討。長中射程の複数のSAMシステムを搭載する艦にまとめられていく。砲兵装はなし、戦略攻撃のSSMシステムを搭載するのが検討された。のちにSSMはSLBMに計画が変更。対艦/対地戦術のSSMも考慮するもタロスSAMで代替。性能概要は1956年3月に纏められてのちに承認。1957会計年度で建造が承認
艦名 NAME 艦種記号 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
ロング・ビーチ Long Beach CLGN-160 ベスレヘム・スチール社フォア・リヴァー造船所 1961/9/9 1995/5/1 1995/5/1 ◎最初の予定艦名はブルックリン Brooklynだった
◎1956/12/6(1957初め?) 艦種を原子力ミサイル巡洋艦(CG(N)-160)に改める


Update 25/06/23