VFA
戦闘攻撃飛行隊 Fighter Attack Squadron

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
UFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※MCAAFは海兵航空補助施設(Marine Corps Auxiliary Air Facility)の略。NASは海軍航空基地(Naval Air Station)の略。NAASは海軍航空補助基地(Naval Auxiliary Air Station)の略。NSは海軍基地(Naval Station)の略(ABC順)。Fighter Attack Squadronは1983年にStrike Fighter Squadronに改称された
※1967年2月1日、Attack Squadron 147: VA-147として設立。1989年7月20日、Strike Fighter Squadron 147: VFA-147に改編される。VA-147とVFA-147の呼称が割り当てられた最初の飛行隊。ニックネームはArgonauts(1967年〜)

↑Image courtesy of en.wikipedia.org.

所在地 駐留日
NAS Lemoore 1967/2/1
NAS Lemoore 1992/9
航空団 テイル・コード 割り当て日
VA-122 1967/2/1
CVW-2 NE 1967/6/28
CVW-9 NG 1969/7/2
CVW-2 NE 1982/11/12
CVW-9 NG 1984/9/15
CVW-11 2012
CVW-2 2019
新型機A-7の訓練期間中は、VA-122の作戦統制下にあった
航空機の割り当て 初受領日
A-7A 1967/6/28
A-7E 1969/9/17
F/A-18C 1989/12/5
F/A-18E 2007/10
F-35C
日付 主な出来事
1967/12 北ヴェトナムの標的を攻撃する初の戦闘飛行を行った。これがA-7の最初の戦闘としての導入であった
1968/1 南ヴェトナムのケ・サン Khe Sanhの攻防戦において、防衛側を支援するミッションを実施
1968/1 VA-147を搭載した攻撃航空母艦レンジャー Ranger(CVA-61)は、1968年1月23日に北朝鮮による環境調査艦プエブロ Pueblo(AGER-2)の拿捕を受けて日本海への派遣を命じられ、ヤンキー・ステーション Yankee Stationで作戦行動していた。レンジャーとVA-147は3月5日に解放されるまで同海域で活動した
1969/4 4月15日の北朝鮮による海軍機EC-121の撃墜を受け、VA-147を搭載したレンジャーはヤンキー・ステーションを離れ、韓国沖で活動するために日本海へ向かった
1972/4 “フリーダム・トレイン Freedom Train”作戦に参加し、北ヴェトナム南部の軍事・兵站目標に対して戦術的な航空出撃を行った。また、1972年4月1日の北ヴェトナムによる大規模な侵攻を受け、南ヴェトナムにいる部隊を支援した
1972/5 北緯20度以上の北ヴェトナムの目標に対して激しい空爆を行う“ラインバッカーI Linebacker I”作戦の初期段階に参加した
1973/1/29 飛行隊長 squadron's commanding officerであるT. R. ウィルキンソン中佐 Commander T. R. Wilkinsonがフィリピン沖の定期出撃から帰らぬ人となる
1973/3〜6 VA-147は北ヴェトナム海域の機雷除去作戦“エンド・スウィープ End Sweep”で航空支援を行った
1974/11 攻撃航空母艦コンステレーション Constellation(CVA-64)搭載のCVW-9チームの一員として、ペルシャ湾で作戦行動を行った。アメリカの航空母艦がペルシャ湾に入って活動するのは26年ぶり
1979/3 南北イエメン紛争に対応するため、VA-147を搭載した汎用航空母艦コンステレーション(CV-64)は、フィリピンからインド洋への高速航行を命じられた
1980、1981〜1982 VA-147は1980年と1981〜1982年にコンステレーションに乗艦して展開した。これらの配備中、同隊はCVW-9のビーチ・デタッチメント Beach Detachmentとしてキュービ・ポイント海軍航空基地 NAS Cubi Pointに留まり、コンステレーションの配備の大半は“スウィング・ウィング・コンセプト Swing Wing Concept”の一部として行われた
1984/1〜1987/6 1984年1月から1987年6月までの間、同隊は汎用航空母艦キティ・ホーク Kitty Hawk(CV-63)に乗艦し、世界一周クルーズを含む3回の配備を行った
1988/9 VA-147を搭載した原子力汎用航空母艦ニミッツ Nimitz(CVN-68)は、韓国ソウルで開催された夏季オリンピックの支援として日本海で運用された
1989/7/20 1989年7月20日に第147戦闘攻撃飛行隊(VFA-147)と改名され、VFA-125の指導のもとF/A-18Cに移行した。1989年12月に最初のLot XIIの“ナイト・アタック Night Attack”ホーネットを受領した
1991/3 “砂漠の嵐 Desert Storm”作戦の支援としてペルシャ湾に展開し、部隊の撤退作戦を行った。海軍のF/A-18飛行隊として初めてNavigation Forward Looking Infra-Red Pods: NAV FLIRと暗視ゴーグルを採用した
1995/6 1995年6月には、APG-73レーダーと高性能エンジンを搭載した新型機Lot XVI/XVIIのF/A-18Cへの移行を完了した。その後、ニミッツの“サザン・ウォッチ Southern Watch”作戦を支援するため、湾岸に3回派遣された
1998/5 1998年5月には、VFA-195のLot XVIホーネットとLot XIホーネットのスワップが行われ、Lot XVIホーネットはVFA-195に、Lot XIホーネットはVFA-195にそれぞれ移動
2001 9月11日の同時多発テロの後、同飛行隊は“ノーブル・イーグル Noble Eagle”作戦に参加し、原子力汎用航空母艦ジョンス C. テニス John C. Stennis(CVN-74)からロサンゼルス上空の戦闘哨戒を行った。同飛行隊は“不朽の自由 Enduring Freedom”作戦を支援するため、ジョンス C. テニスでアフガニスタンに展開し、タリバン Talibanとアルカイダ Al-Qaedaに対して多数の空爆を実施。これらの任務の間、VFA-147は統合直接攻撃弾 Joint Direct Attack Munition: JDAMの運用を改良することにも貢献した
2002 VFA-147は2002年バトル“E”アワード 2002 Battle E Awardを受賞し、太平洋打撃戦闘航空団 Strike Fighter Wing Pacificでトップの飛行隊であることが認められた。VFA-147は2003年1月17日に原子力汎用航空母艦カール・ヴィンソン Carl Vinson(CVN-70)に乗艦し、南シナ海と西太平洋に8ヶ月間配備された
2005〜2007 その後、2005年1月にCVW-9と共にカール・ヴィンソンでイラク自由作戦を支援するために配備された。CVW-9は2007年にジョン C. ステニスに再任命された。VFA-147は2007年バトル“E”を受賞し、2007年のアメリカ海軍トップF/A-18C飛行隊に選ばれ、“マイケル J. エストシン大佐 Capt. Michael J. Estocin”賞を受賞した
2007〜2009 2007年10月よりF/A-18Eへの移行を開始し、2008年2月に移行を完了した。VFA-147とCVW-9は、2009年1月13日に予定されていた西太平洋への派遣にジョン C. ステニスと共に参加
2010、2011 40年間CVW-9に所属していたVFA-147は、2010年と2011年の2回、原子力汎用航空母艦ロナルド・レーガン Ronald Reagan(CVN-76)のCVW-14に配置換えとなった。翌年には、ニミッツのCVW-11に配属された。VFA-147はリムパック2012 RIMPAC 2012に参加し、2013年3月30日から西太平洋とインド洋に配備される予定。2度の延長を経て、“不朽の自由”作戦を支援した後、VFA-147は2013年12月12日に帰投
2018〜2021 VFA-147は2018年1月にF-35Cに移行する最初の運用飛行隊に選ばれた。2019年3月1日、VFA-147がカール・ヴィンソンの次の展開のためにCVW-11からCVW-2へ移行することが発表された。カール・ヴィンソンは2021年8月3日にサン・ディエゴ San Diegoからその展開に向けて出発した

↑Sailors prepare an F/A-18E Super Hornet of VFA-147 to take off from the ship while she works up in southern Californian waters, 17 February 2011. (Mass Communication Specialist 3rd Class Kevin B. Gray, U.S. Navy Photograph 110217-N-IC111-248, Navy NewsStand). Image courtesy of Naval History and Heritage Command.

↑BAY OF BENGAL (Oct. 17, 2021) - An F-35C Lightning II assigned to the "Argonauts" of Strike Fighter Squadron (VFA) 147 flies over the Bay of Bengal as part of Maritime Partnership Exercise (MPX) 2021, Oct. 17, 2021. MPX 2021 is a multilateral maritime exercise between the Royal Australian Navy, Japan Maritime Self-Defense Force, U.K. Royal Navy, and U.S. maritime forces, focused on naval cooperation, interoperability and regional security and stability in the Indo-Pacific and is an example of the enduring partnership between Australian, Japanese, U.K. and U.S. maritime forces, who routinely operate together in the Indo-Pacific, fostering a cooperative approach toward regional security and stability. (U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Haydn N. Smith)


Update 23/11/19