日付 |
主な出来事 |
1947/10 |
第1B戦闘機飛行隊(Fighter Squadron 1B: VF-1B)は大型航空母艦ミッドウェー Midway(CVB-41)に搭載された第1空母航空群(Carrier Air Group One: CVBG-1)に配属され、1947年10月29日から1948年3月11日までミッドウェーの第一次地中海派遣に従事した |
1952/1 |
第21戦闘飛行隊(Fighter Squadron 21: VF-21)は第6空母航空群(Carrier Air Group Six: CVG-6)に配属され、1952年1月9日から5月5日までミッドウェーで地中海に派遣された |
1956/10 |
VF-21は第181航空任務群(Air Task Group 181: ATG-181)に配属され、攻撃航空母艦フォレスタル Forrestal(CVA-59)で1956年1月24日から3月31日まで大西洋でのシェイクダウン・クルーズを行い、攻撃航空母艦ベニントン Bennington(CVA-20)で1956年10月15日から1957年5月22日まで西太平洋に展開した |
1957 |
VF-21は1957年に攻撃航空母艦レンジャー Ranger(CVA-61)の第8空母航空群(Carrier Air Group 8: CVG-8)に配属され、1957年10月4日から12月6日までレンジャーのシェイクダウン・クルーズに従事した。これがVF-21の最後の配備となった |
1959/7 |
1959年7月1日、VF-21は攻撃飛行隊43(VA-43)として再指定され、F11Fタイガー、のちにA4Dスカイホークの艦隊代替飛行隊 fleet replacement squadronとなった。1961年、同飛行隊は“チャレンジャーズ Challengers”の名称を採用した。 |
1973 |
1973年6月、同飛行隊は第43戦闘飛行隊(Fighter Squadron 43: VF-43)として再指定され、ヴァージニア州オシアナ海軍航空基地
NAS Oceanaで大西洋艦隊 Atlantic Fleetの敵対飛行隊として配属され、オシアナ海軍航空基地に併設された大西洋艦隊戦闘飛行隊
Atlantic Fleet fighter squadronsの訓練を支援した。この役割において、飛行隊はA-4F/JとTA-4F/JスカイホークII、T-38Aタロン、F-16Nファイティング・ファルコン、F-21Aクフィール(後者はダッソー・ミラージュ5のイスラエル製改良型)に搭乗した。この飛行隊はまた、計器習熟訓練やT-2Cバックアイでのスピン訓練も行っていた。冷戦の終結とそれに続くアメリカ国防予算の削減を受けて、VF-43は解散が決定された。1994年7月にVF-43が不活性化されたのち、その任務は海軍航空予備隊
Naval Air Reserveの戦闘攻撃および戦闘混成飛行隊に引き継がれた。オシアナ海軍航空基地では、この任務は主に第12戦闘混成飛行隊(Fighter Composite Squadron 12: VFC-12)によって達成されている |