水雷艇
アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- 排水量:31t 全長:28.65m 幅:3.35m(3.50mともいわれる) 吃水:0.91m(1.52mともいわれる) 主缶:Almy式水管缶 主機/軸数:vertical機関/1軸 出力(計画):359馬力 速力:18.2kt 兵装:なし(1898年には魚雷発射管2基) 乗員:5名(6名ともいわれる)
艦名 | NAME | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
スティレット | Stiletto | Herreshoff Manufacturing Co. | 1911/1/27 | ◎1887/3/3 1885年起工、1886進水のヨットを購入し、水雷艇に改装 ◎1887/7 運用開始 ◎1911/7/18 ニューポートにて解体のため、イースト・ボストンのJames F. Nolanに売却 |
- 軽荷排水量:105t(116tともいわれる) 満載排水量:142t 全長:42.67m 幅:4.34m(4.59mともいわれる) 吃水:1.47m 主缶:ソーニクロフト缶 主機/軸数:vertical quadruple expansion機関/2軸 出力(計画):1,700馬力 速力:22.5kt(23.0ktともいわれる) 兵装:1ポンド砲3基(6ポンド砲3基ともいわれる)、457mm魚雷発射管3基 乗員:22名(23名ともいわれる)
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
カッシング (1、2) |
Cushing | TB-1 | Herreshoff Manufacturing Co. | 1890/4/22 | 1898/11/8 | 1912/4/6 | ◎1888/4 起工 ◎1890/1/23 進水 ◎1891/11/11 ニューポートにて退役 ◎1892/1/11 再役 ◎1901 ノーフォークにて予備水雷小艦隊に編入(~1911) ◎1920/9/24 標的として沈没 |
◎Blockade of Cuba 1898. Captured 4 small vessels off Piedras Cay Cuba,
7 Aug 1898. ☆TB-1の撃沈スコア(以下の艦船) ・1898/8/11 スクーナーJover Genard(拿捕、焼失(水雷艇グウィン、マッキーと共同で)) |
- 排水量:120t 満載排水量:170t 吃水線長:45.59m 幅:4.72m 吃水:1.44m 主缶:ソーニクロフト缶 主機/軸数:vertical quadruple expansion機関/2軸 出力(計画):1,800馬力 速力:24.0kt 航続力:14.0ktで984浬 兵装:1ポンド砲4基、457mm魚雷発射管3基 乗員:22名(23名ともいわれる)
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
エリクソン (1、2) |
Ericsson | TB-2 | アイオワ鉄工所 | 1897/2/18 | 1912/4/5 | 1912/4/6 | ◎1892/7/21 起工 ◎1894/5/12 進水 1896/8/8 ニュー・ヨークにて艤装中損傷 ◎1897~1901ころ この間、ブルックリン海軍工廠にて入渠 ◎1898/9/21 退役、ニュー・ヨークにて係船 ◎1900/12 再役、保管 ◎1901/3/6 ノーフォークにて予備水雷小艦隊に編入(~1908/10) ◎除籍後、標的として沈没 |
◎Blockade of Cuba 1898. Santiago. ・1898/4/23 スクーナーPerdita(拿捕) ・1898/6/30 商船Adula(拿捕) |
- 軽荷排水量:142t 満載排水量:180t 吃水線長:48.76m(TB-5は49.27m) 幅:4.87m(4.90mともいわれる、TB-5は4.99m) 吃水:1.52m(平均) 主缶:Mosher缶 主機/軸数:vertical quadruple expansion機関(1910年にはvertical triple-expansion機関に換装)/2軸 出力(計画):2,000馬力 速力:24.5kt(25.0ktともいわれる、TB-5は24.82kt) 航続力:14.0ktで1,235浬 兵装:1ポンド砲3基(TB-3はなし)、457mm魚雷発射管2基(TB-4、TB-5は魚雷発射管3基) 乗員:20名(24名ともいわれる)
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
フート (1、2) |
Foote | TB-3 | Columbian Iron Works & Dry Dock Co. | 1897/8/7 | 1919/3/28 | 1919/10/28 | ◎1896/5/1 起工 ◎1896/10/1 進水 ◎1898/10/28 ニュー・ヨークにて退役 ◎1900/11/9 再役 ◎のちに入渠 ◎1901/3/6 退役、ノーフォークにて保管 ◎1908 チャールストンにて保管 ◎1910/6/8 チャールストンにて予備水雷小艦隊に編入 ◎1911/6/27 ノース・カロライナ州海軍義勇兵協会に移管、New Bernにて運用開始(~1916/11/15)、のちにチャールストンにて係船 ◎1917/4/7 再役 ◎1918/8/1 艦種を沿岸水雷艇に改め、沿岸水雷艇第1号 Coast Torpedo Boat No. 1と改名 |
◎Blockade of Cuba 1898. ☆TB-3の撃沈スコア(以下の艦船) ・1898/4/24 スクーナーTres Hermanos(拿捕) |
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ロジャース (1、2) |
Rodgers | TB-4 | Columbian Iron Works & Dry Dock Co. | 1898/4/2 | 1919/3/12 | 1919/10/28 | ◎1896/5/6 起工 ◎1896/11/10 進水 ◎ノーフォークにて艤装 ◎1896/6/23 グアンタナモ湾にて修理(~1896/7/22) ◎1896/7/24 修理(~1896/8/14) ◎1896/8末 ニュー・ヨークにてオーヴァーホール ◎1906春 予備水雷小艦隊に編入 ◎1906/11/1 ノーフォークにて退役 ◎1910/5/14 マサチューセッツ州海軍義勇兵協会に移管(~1916) 1914/7/14 ポートランドにて商船Governor Dingleyと衝突 ◎1916 再役 ◎1918/8/1 艦種を沿岸水雷艇に改め、沿岸水雷艇第2号 Coast Torpedo Boat No. 2と改名 |
◎Blockade of Cuba 1898. | |||||||
ウィンスロー | Winslow | TB-5 | Columbian Iron Works & Dry Dock Co. | 1897/12/29 | 1910/7/12 | 1910/7/12 | ◎1896/5/8 起工 ◎1897/1/6(1897/5/8?) 進水 ◎海軍工廠ノーフォークにて就役 1897/5/11 Cardenas Bayにてスペイン海軍艦艇の砲撃により損傷 ◎1897/5中旬 キー・ウェストにて応急修理 ◎1898/9/7 退役、ニュー・ヨークにて修理 ◎1901/6/30 再役 1903/12/22 ニュー・ヨークにてフェリーAmericaと衝突 ◎1904/7 退役、ニュー・ヨーク海軍工廠にて保管 ◎1906/2/16 再役 ◎1906/2中旬? 予備水雷小艦隊に編入(~1909) ◎1909/6/1 チャールストンにてマサチューセッツ州海軍義勇兵協会に移管(~1909/11/2) ◎1909/11/2 ボストンにて保管(~1910夏) ◎1911/1 ニュー・ヨークのH. Hansonに売却 |
- 排水量:165t 吃水線長:53.34m 幅:5.42m(5.45mともいわれる) 吃水:1.46m 主缶:ノルマン缶3基 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/2軸 出力(計画):3,400馬力 速力:29.0kt(TB-7は28.0kt) 兵装:1ポンド砲4基、457mm魚雷発射管3基 乗員:32名(TB-7は24名)
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ポーター (1、2) |
Porter | TB-6 | Herreshoff Manufacturing Co. | 1897/2/20 | 1911/11/14 | 1912/11/6 (1912/11/7?) |
◎1896/2 起工 ◎1896/9/9 進水 ◎1898/11/5 ニュー・ヨーク海軍工廠にて退役 ◎1899/10/10 再役、ニューポート、ノーフォーク、アナポリスにて消防士用練習船となる 1900/12/16 ブルックリン海軍工廠にて非装甲防護巡洋艦モントゴメリー Montgomery(C-9)に衝突 ◎1900/12/21 ニュー・ヨークにて退役 ◎1901末 ノーフォークにて予備水雷小艦隊に編入(~1907) ◎1908/1/31 再役 ◎1908/7/1 退役、ノーフォークにて予備水雷小艦隊に編入 ◎1909/5/14 再役 ◎1911/11/14 フィラデルフィアにて予備水雷小艦隊に編入 ◎1912/12/30 ニュー・ヨークにてAndrew Olsenに売却 |
デュ・ポン (1、2) |
Du Pont | TB-7 | Herreshoff Manufacturing Co. | 1897/9/23 | 1919/3/8 | 1919/10/28 | ◎1896/2 起工 ◎1897/3/30 進水 ◎1897~1898頃 この間、ニュー・ヨーク海軍工廠にて入渠(1、2、3) ◎1898初め モービルのBruce Dry Dock Co. にて入渠 ◎1898/11/8 退役、ニューポートにて実験や訓練に使用 1900/6/6 ニューポートにて波止場に衝突し損傷(1、2) ◎1901 ノーフォークにて予備水雷小艦隊に編入 ◎1903/9 再役、海軍兵学校の練習船となる ◎1904/9 退役、ノーフォークにて予備水雷小艦隊に編入 ◎1905/6 再役 ◎1906/6 退役、ノーフォークにて予備水雷小艦隊に編入 ◎1909/5/14 再役 ◎1909/11 退役、チャールストン海軍工廠にて保管 ◎1910/5 ノース・カロライナ州海軍義勇兵協会に移管(~1911/6) ◎1914/6/10 マサチューセッツ州海軍義勇兵協会に移管 ◎1917/4/9 再役 ◎1918/8/1 艦種を沿岸水雷艇に改め、沿岸水雷艇第3号 Coast Torpedo Boat No. 3と改名 |
- 排水量:182t(210tともいわれる) 吃水線長:51.81m 幅:5.18m 吃水:1.55m(1.82m(平均)ともいわれる) 主缶:Mosher缶3基 主機/軸数:vertical quadruple expansion機関/2軸 出力(計画):3,200馬力 速力:26.0kt 兵装:1ポンド砲4基、457mm魚雷発射管3基(1910年には457mm魚雷発射管2基) 乗員:24名(32名ともいわれる)
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ローワン (1、2) |
Rowan | TB-8 | Moran Bros. | 1899/4/1 | 1912/10/28 | 1912/10/29 | ◎1896/6/22 起工 ◎1898/4/8 進水 ◎1899/5/1 退役、ノーフォークにて予備水雷小艦隊に編入 ◎1908/4/23 再役 ◎1909 メア・アイランドにて予備水雷小艦隊に編入(~1909/12) ◎1918/6/3 解体のため売却 |
- 排水量:146t 全長:46.02m(46.14mともいわれる) 幅:4.99m(TB-10は5.02m) 吃水:1.43m(1.46mともいわれる) 主缶:ノルマン缶2基 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/2軸 出力(計画):4,200馬力 速力:30.0kt(30.5ktともいわれる、TB-10は31.0kt) 兵装:1ポンド砲4基、457mm魚雷発射管2基 乗員:28名(29名ともいわれる)
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ダールグレン | Dahlgren | TB-9 | バス鉄工所 | 1900/6/16 | 1919/3/11 | 1919/10/18 | ◎1897/12/11 起工 ◎1898/5/29 進水 1900/9/5 ニューポートにて水雷艇グウィンと衝突し損傷 ◎1900/10/20 退役、ポーツマス海軍工廠にて修理、改装 1901/10/16 ニューポートにて水雷艇T. A. M. クレイヴンと衝突し損傷 ◎1902/6中旬 ニューポートにてオーヴァーホール(~1902/11/18) ◎1902/11/19 再役、station shipとなる ◎1903/12/22 ニュー・ヨーク海軍工廠にて退役 ◎1905/12/13 ノーフォークにて予備水雷小艦隊に編入 ◎1914/3/14 改装、掃海艇となる ◎1917/4/1 再役 ◎1918/8/1 艦種を沿岸水雷艇に改め、沿岸水雷艇第4号 Coast Torpedo Boat No. 4と改名 |
T. A. M. クレイヴン (1、2) |
T. A. M. Craven | TB-10 | バス鉄工所 | 1900/6/9 | 1913/11/14 | 1913/11/14 | ◎1897/12/6 起工 ◎1899/9/25 進水 ◎1900/12/5 ポーツマス海軍工廠にて退役 1901/10/16 ニューポートにて水雷艇ダールグレンと衝突し損傷 ◎1902/10/24 再役 ◎1903/12/22 退役、海軍工廠ノーフォークにて予備水雷小艦隊に編入 ◎1906 再役 ◎1907 退役、海軍工廠ノーフォークにて予備水雷小艦隊に編入 ◎1907/12/14 再役 ◎1910 クレイヴン Cravenと改名 1913/9/10 ボイラー爆発により損傷 ◎除籍後、標的として沈没 |
- 軽荷排水量:279t 満載排水量:340t 吃水線長:65.10m(65.22mともいわれる) 幅:6.30m(6.33mともいわれる) 吃水:1.82m 主缶:ソーニクロフト缶3基 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/2軸 出力(計画):5,600馬力 速力:30.0kt 兵装:6ポンド砲4基、457mm魚雷発射管2基 乗員:62名(66名ともいわれる)
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ファラガット | Farragut | TB-11 | ユニオン鉄工所 | 1899/6/5 | 1919/3/13 | 1919/5 | ◎1897/7/23 起工 ◎1898/7/16 進水 ◎1902/9/4 メア・アイランド海軍工廠にて退役 ◎1904/10/8 保管 ◎1908/3/28 再役 ◎1909/9/18 退役、保管 ◎1911/5/10 再役 ◎1912/7/1 退役、保管 ◎1911/5/10 再役 ◎1915/1/12 カリフォルニア州海軍義勇兵協会に移管(~1917/4/14) ◎1917/7/11 再役 ◎1918/8/1 艦種を沿岸水雷艇に改め、沿岸水雷艇第5号 Coast Torpedo Boat No. 5と改名 |
- 排水量:154t(155tともいわれる) 吃水線長:44.50m(45.11mともいわれる) 幅:4.69m(6.33mともいわれる) 吃水:1.55m 主缶:ソーニクロフト缶2基 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/2軸 出力(計画):1,750馬力 速力:22.5kt(23.0ktともいわれる) 兵装:1ポンド砲3基、457mm魚雷発射管3基 乗員:23名(24名ともいわれる)
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
デイヴィス | Davis | TB-12 | Wolff & Zwicker Iron Works | 1899/5/10 | 1913/3/28 | 1913/11/12 | ◎1897/3/2 起工 ◎1898/6/4 進水 1898/10/20 アストリアにて公試中ボイラー爆発により損傷 ◎1899/6/5 退役、メア・アイランド海軍工廠にて係船、保管 ◎1908/3/23 再役 ◎1909/10/28 退役、メア・アイランドにて保管 ◎1910/11/1 再役 ◎1911/5/10 メア・アイランドにて保管 ◎1912/5 ピュージェット・サウントにて太平洋予備艦隊に編入 ◎1920/4/21 解体のため売却 |
フォックス (1、2) |
Fox | TB-13 | Wolff & Zwicker Iron Works | 1899/7/8 | 1913/7/5 | 1916/8/31 | ◎1897/3/4 起工 ◎1898/7/4 進水 ◎1901 メア・アイランド海軍工廠にて改装(~1906) ◎1906/10/28 退役、保管 ◎1908/3/23 再役 ◎1909/1/7 退役、保管 ◎1910/11/1 再役 ◎1911 係船、保管 ◎1912 係船、保管 ◎1913 ワシントン州海軍義勇兵協会に移管(~1916) ◎1916/10/27(1920/8/31?) 売却され商船Aceとなる ◎1928 放棄 |
- 軽荷排水量:104t(105tともいわれる) 満載排水量:124t 吃水線長:42.15m(42.55mともいわれる) 幅:4.75m 吃水:1.24m(平均、1.31mともいわれる) 主缶:ノルマン缶2基 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/2軸 出力(計画):1,750馬力 速力:22.5kt(23.0ktともいわれる) 兵装:1ポンド砲3基(1ポンド砲4基ともいわれる)、457mm魚雷発射管3基 乗員:25名(26名ともいわれる)
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
モリス | Morris | TB-14 | Herreshoff Manufacturing Co. | 1899/5/11 | 1919/3/24 | 1924/1/24 | ◎1897/11/17(1897/11/19?) 起工 ◎1898/4/13 進水 ◎1902/9/4 メア・アイランド海軍工廠にて退役 ◎1904/10/8 保管 ◎1908/3/28 再役 ◎1918/8/1 艦種を沿岸水雷艇に改め、沿岸水雷艇第6号 Coast Torpedo Boat No. 6と改名 |
- 軽荷排水量:46t(46.5tともいわれる、TB-17、TB-18は65t) 満載排水量:58t(TB-17、TB-18は75t) 吃水線長:30.35m(30.48mともいわれる、TB-17は30.96m、TB-18は30.26m) 幅:3.84m(TB-18は3.93m) 吃水:1.00m(TB-17、TB-18は1.31m(平均)) 主缶:ノルマン缶1基(TB-17、TB-18はソーニクロフト缶2基) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/2軸 出力(計画):850馬力 速力:20.0kt(21.5ktともいわれる、TB-17は20.1kt) 兵装:1ポンド・ラピッドファイア砲1基(TB-18は1ポンド砲2基)、457mm魚雷発射管2基 乗員:15名(16名ともいわれる、TB-17は14名、TB-18は12名)
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
タルボット | Talbot | TB-15 | Herreshoff Manufacturing Co. | 1898/4/4 | 1944/7/18 | ◎1897/4/8 起工 ◎1897/11/14 進水 1898/8/2 フロリダにて航洋曳船アンカス Uncasと衝突し損傷、Piedras Cayへ曳航 ◎1898/8/3 Piedras Cayにて一時的な修理 ◎1904/2/20 退役、海軍工廠ノーフォークにて予備水雷小艦隊に編入 ◎1906/8/31 再役 ◎1912/5/1 不活性化工事、運用開始 ◎1918/4/1 ベルソー Berceauと改名 ◎1920/7/17 艦種を交通船(YFB-3)に改める |
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グウィン (1、2) |
Gwin | TB-16 | Herreshoff Manufacturing Co. | 1898/4/4 | 1914/4/18 | 1925/4/30 | ◎1897/4/14 起工 ◎1897/11/15 進水 1900/9/5 ニューポートにて水雷艇ダールグレンと衝突し損傷 ◎1898/8/31 アナポリスにて海軍兵学校の練習船となる ◎1903/7/10 退役、保管 ◎1908/6 再役 ◎1918/4/1 サイアン Cyaneと改名 ◎1920/7/17 艦種を交通船(YFB-4)に改める |
☆TB-16の撃沈スコア(以下の艦船) ・1898/8/11 スクーナーJover Genard(拿捕、焼失(水雷艇カッシング、マッキーと共同で)) |
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マッケンジー | MacKenzie | TB-17 | Charles Hillman Ship & Engine Building Co. | 1899/5/1 | 1912/4/15 | 1916/3/10 | ◎1897/4/15 起工 ◎1898/2/19 進水 ◎1899/5/31 退役 ◎1902/11/7 再役 ◎1902/11/14 予備水雷小艦隊に編入 ◎1912/5/7 フロリダ州海軍義勇兵協会に移管(~1914/11) ◎除籍後、標的として使用 |
マッキー (1、2) |
McKee | TB-18 | Columbian Iron Works & Dry Dock Co. | 1898/5/16 | 1912/1/29 | 1912/4/6 | ◎1897/9/11 起工 ◎1898/3/5 進水 ◎1903/12/22 ニュー・ヨークにて退役 ◎1904/8/6 再役 ◎1910 ニューポートにて保管 ◎1920/9/24 Craney Island近海にて標的として沈没 |
☆TB-18の撃沈スコア(以下の艦船) ・1898/8/11 スクーナーJover Genard(拿捕(水雷艇カッシング、グウィンと共同で)) |
- 軽荷排水量:280t 満載排水量:378t 吃水線長:62.48m 幅:5.84m(5.86mともいわれる) 吃水:2.08m 主缶:Seabury缶4基(1910年にはノルマン缶) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/2軸 出力(計画):5,600馬力 速力:20.2kt(公試時、30.1ktともいわれる) 兵装:6ポンド砲4基、457mm魚雷発射管2基 乗員:53名(56名ともいわれる)
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ベイリー | Bailey | TB-21 | Gas Engine & Power Co. & Charles L. Seabury & Co. | 1901/6/10 | 1919/3/28 | 1919/10/28 | ◎1898/4/30 起工 ◎1899/12/5 進水 ◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて就役 ◎1902/6/14 ノーフォークにて退役 ◎1904/1/27 予備水雷小艦隊に編入(~1909/11/7) ◎1909/12/22 チャールストン海軍工廠にて保管 ◎1910/6/1 再役 ◎1911/10 退役、アナポリスにてReserve Torpedo Divisionに編入 1915/6/12 チェサピーク湾にてボイラー爆発事故により損傷 ◎1917/2/6 再役 ◎1918/8/1 艦種を沿岸水雷艇に改め、沿岸水雷艇第8号 Coast Torpedo Boat No. 8と改名 |
- 排水量:150t 全長:47.54m 幅:5.33m 吃水:1.77m(平均) 主缶:locomotive缶1基 主機/軸数:vertical quadruple expansion機関/1軸 出力(計画):1,900馬力 速力:17.5kt(23.0ktともいわれる) 兵装:1ポンド砲4基、457mm魚雷発射管2基、水中魚雷発射管1基 乗員:21名
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
サマーズ | Somers | TB-22 | Friedrich Schichau G.m.b.H. | 1898/3/28 | 1919/3/22 | 1919/10/7 | ◎1898/3/25 1893年起工、1897年進水の鋼製のボートYard No. 450を購入 ◎1898/3/29 サマーズと命名 ◎1898/3/30 ドイツ出航~Weymouth(1898/4/5到着、ドイツ人が乗員) 米西戦争中、航海に問題あり、Falmouthにて係船 ◎米西戦争後、商船Manhattanに搭載されニュー・ヨークへ運ばれる(1899/5/2到着) ◎1900/10 リーグ・アイランドにて退役 ◎1901 予備水雷小艦隊に編入(~1909) ◎1909/6/26 メリーランド州海軍義勇兵協会に移管(~1917) ◎1914/8/17 再役 ◎1914/10/13 イリノイ州海軍義勇兵協会に移管(~1918) ◎1918/8/1 艦種を沿岸水雷艇に改め、沿岸水雷艇第9号 Coast Torpedo Boat No. 9と改名 |
- 軽荷排水量:175t 満載排水量:210t 全長:47.95m 幅:5.18m(5.35mともいわれる) 吃水:1.49m(平均、2.43m(艇尾)ともいわれる) 主缶:ノルマン缶2基 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/2軸 出力(計画):4,200馬力 速力:28.0kt(29.1ktともいわれる、TB-25は29.04kt) 航続力:14.0ktで3,000浬 兵装:1ポンド砲3基、457mm魚雷発射管3基 乗員:28名(29名ともいわれる、TB-25は34名)
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
バグリー | Bagley | TB-24 | バス鉄工所 | 1901/10/18 | 1919/3/12 | 1919/3/31 | ◎1900/1/4 起工 ◎1900/9/25 進水 ◎チャールズタウン海軍工廠にて就役 ◎1903/2/19 ノーフォークにて退役、保管、のちに予備水雷小艦隊に編入(~1907/9/14) ◎1907/9/14 再役 ◎1908/6/10 海軍工廠ノーフォークにて保管 ◎1914/3/13 退役 ◎1917/3/29 再役 ◎1918/8/1 艦種を沿岸水雷艇に改め、沿岸水雷艇第10号 Coast Torpedo Boat No. 10と改名 |
◎Annapolis 1907-1914. | |||||||
バーニー | Barney | TB-25 | バス鉄工所 | 1901/10/21 | 1919/3/11 | 1919/10/28 | ◎1900/1/3 起工 ◎1900/7/28 進水 ◎ニューポートの海軍魚雷基地にて就役 ◎1903/2/19 ノーフォークにて退役、保管、のちに予備水雷小艦隊に編入 ◎1908/7/1 再役 ◎1908/12 ノーフォークにて予備水雷小艦隊に編入 ◎1909/8 アトランタにて保管 ◎1911 アナポリスにて練習船となる(~1914) ◎1915 ワシントンD.C. 海軍義勇兵協会に移管 ◎1916/3/9 フィラデルフィアにて係船 ◎1916/11/21 退役 ◎1917/5 チャールストンへ曳航 ◎1917/9/1 再役 ◎1918/8/1 艦種を沿岸水雷艇に改め、沿岸水雷艇第11号 Coast Torpedo Boat No. 11と改名 |
TB-26 | バス鉄工所 |
- 軽荷排水量:196t(TB-29、TB-30は218t、TB-31~TB-33は200t、TB-34は165t) 満載排水量:262t(TB-31~TB-33は269t、TB-34は261t) 全長:53.34m(53.36mともいわれる) 幅:5.38m 吃水:1.77m(1.82mともいわれる) 主缶:ノルマン缶3基(TB-29、TB-30はMosher缶、TB-31~TB-34はソーニクロフト缶3基、TB-35はSeabury缶) 主機/軸数:vertical triple-expansion機関/2軸 出力(計画):3,000馬力 速力:26.0kt 航続力:14.0ktで1,755浬 兵装:1ポンド砲3基、457mm魚雷発射管3基 乗員:28名(32名ともいわれる)
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
ブレイクリー | Blakeley | TB-27 | George Lawley & Sons | 1904/12/27 | 1919/3/8 | 1919/5 | ◎1899/1/22 起工 ◎1900/11/22 進水 ◎のちにニューポートにて艤装 1907/6/13 ノーフォークにて駆逐艦ホイップル Whippleと衝突し損傷 1908/3/30 ペンサコラにて放った魚雷が誤って自艦に命中、損傷 ◎1907/1/19(1907/2/28頃?) 海軍工廠ノーフォークにて退役、保管 ◎1908/1/13 再役 ◎1908/7/1 ノーフォークにて予備水雷小艦隊に編入 ◎1908末 退役 ◎1909/5/6 ニュー・ヨーク海軍工廠にて再役 ◎1909/11/9 チャールストンにて保管 ◎1914/3/17 退役 ◎1917/4/7 再役 ◎1918/8/1 艦種を沿岸水雷艇に改め、沿岸水雷艇第13号 Coast Torpedo Boat No. 13と改名 |
TB-28 | George Lawley & Sons | ||||||
TB-29 | |||||||
TB-30 | |||||||
TB-31 | |||||||
TB-32 | |||||||
TB-33 | |||||||
TB-34 | |||||||
TB-35 |
Update 24/05/01