遠征用積み替えドック
アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※PSAは試験航海後の有用性(Post Shakedown Availability)の略
- ※データは機動揚搭支援艦モントフォード・ポイント級の項を参照
- ※2015年9月3日に、海軍長官と米海軍作戦総長が艦種記号の改訂案に署名。機動揚陸プラットフォーム、機動揚搭支援艦(MLP)から遠征用積み替えドック(ESD: Expeditionary Transfer Docks)に改訂
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
モントフォード・ポイント | Montford Point | T-ESD-1 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | ◎2015/9/4 艦種を遠征用積み替えドック(T-ESD-1)に改める ◎2016/3/13 日本海にて米韓合同演習SY16(Ssang Yong 2016)に参加中、洋上でLCACに貨物を積み替えるデモンストレーションを実施(第3事前集積船隊所属の洋上事前配備船(貨物輸送艦)フレッド W. ストックハム特務曹長 GYSGT Fred W. Stockham(T-AK-3017)との組み合わせで実施、S2S(Skin-to-Skin)と称する) |
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ジョン・グレン | John Glenn | T-ESD-2 | ナショナル・スチール&シップビルディング社 | ◎2015/9/4 艦種を遠征用積み替えドック(T-ESD-2)に改める | |||
ルイス B. プラー | Lewis B. Puller | T-ESD-3 (T-ESB-1) |
ナショナル・スチール&シップビルディング社 | 2017/8/17 | ◎2015/9/4 艦種を遠征用積み替えドック(T-ESD-3)/遠征用機動基地(T-ESB-1)に改める ◎のちに艦種記号をT-ESB-3に改める ◎2016/11 ヴァージニア州ノーフォークのナショナル・スチール&シップビルディング社にてPSA(〜2017/4、修理額$34,468,958) ◎2017/8/17 バーレーンのKhalifa Bin Salman Portにて就役、艦種記号をESB-3に改める、海軍が、管理運行(この変更は武力紛争法(laws of armed conflict)の下で、対機雷戦等の特定の任務は軍艦によって行われなければならないという事実によるもの。アメリカ国外で最初に就役したアメリカ艦船) |
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ハーシェル“ウッディ”ウィリアムズ | Hershel "Woody" Williams | T-ESD-4 (T-ESB-2) |
ナショナル・スチール&シップビルディング社 | 2020/3/7 | ◎2015/9/4 艦種を遠征用積み替えドック(T-ESD-4)/遠征用機動基地(T-ESB-2)に改める ◎のちに艦種記号をT-ESB-4に改める ◎2016/1/14 サウス・カロライナ州チャールストンにて艦名を祝う式典 ◎2016/8/2 起工 ◎2017/8/19 進水 ◎2017/10/21 命名式 ◎2018/2/22 軍事海上輸送軍団(MSC)が管理運行 ◎ノーフォークにて就役、艦種記号をESB-4に改める ◎2019/1 サウス・カロライナ州ノース・チャールストンのDetyens Shipyards, Inc. にて120日間の入渠整備、PSA(〜2019/7、修理額$30,106,818) |
Update 24/07/28