アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- 軽荷排水量:32,300t 満載排水量:33,190t(36,455tともいわれる、1943年には40,950t) 全長:190.19m(BB-44は190.34m) 幅:29.64m(29.65mともいわれる、1943年には34.74m、BB-44は29.66m) 吃水:9.22m(9.44mともいわれる) 主缶:バブコック&ウィルコックス缶8基(BB-44はビューロー・エクスプレス缶) 主機/軸数:ウェスティングハウス式ターボエレクトリック2基(BB-44はジェネラル・エレクトリック式ターボエレクトリック)/4軸 出力:26,800馬力(BB-44は28,500馬力) 速力:21.0kt 燃料搭載量:重油4,656t 航続力:10ktで20,500浬 兵装:50口径356mm3連装砲4基、51口径127mm単装砲14基、50口径76mm単装対空砲4基、533mm水中魚雷発射管2門、1943年には50口径356mm3連装砲4基、38口径127mm単装砲16基、1945年には50口径356mm3連装砲4基、38口径127mm単装砲16基、56口径40mm4連装機関砲10基、70口径20mm単装機関砲43基、BB-44は1945年には50口径356mm3連装砲4基、38口径127mm単装砲16基、56口径40mm4連装機関砲14基、70口径20mm連装機関砲20基 装甲:水線203.2mm〜342.9mm、砲塔前楯457.2mm、砲塔天蓋127mm、甲板88.9mm、隔壁342.9mm、バーベット330.2mm、司令塔406.4mm 搭載機:なし(1924年には水上偵察機3機、大改装後には水上偵察機2機) 乗員:士官57名、下士官兵1,026名(士官、下士官兵合わせて1,053名〜1,555名とも士官、下士官兵合わせて1,401名ともいわれる)
- ※メジャー迷彩(アメリカ海軍歴史センターのサイトから)
- ※Four photos for the 1933 400 KW Turbine Gear Generator Sets for the battleships: New Mexico (BB-40), Mississippi (BB-41), Idaho (BB-42), Tennessee (BB-43) & Colorado (BB-45).(1、2、3、4、5)
- ※1924年にカタパルトを設置。1942年に篭マストを小塔型マストに換装、艦橋も塔型艦橋に
- ※装甲、兵装、装備、改装変遷はこちら
- ※戦闘報告はこちら
- ※1914年10月4日のBattleships 1916案(Preliminary Design No. 109)
- ※1914年10月28日のBattleships 1916案(Preliminary Design No. 108)
艦名 | NAME | 艦種記号 | 建造所 | 就役日 | 退役日 | 除籍日 | 備考 |
テネシー (1、2) |
Tennessee | BB-43 | ニュー・ヨーク海軍工廠 | 1920/6/3 | 1947/2/14 | 1959/3/1 | ◎1917/5/14 起工 ◎1919/4/30 進水 ◎1920/9/16 引き渡される 1920/10/23(1920/10/30?) ニュー・ヨークにて公試中、発電機爆発により損傷 ◎1921/3 ボストンにて入渠 ◎1921/6 ブレマートンにて入渠(1、2) 1937/6/11 サン・フランシスコ港にて座礁 ◎1940春 海軍工廠ピュージェット・サウンドにてオーヴァーホール 1941/12/7 真珠湾にて日本海軍機の攻撃により損傷(1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11) ◎1941/12中旬 真珠湾海軍工廠にて一時的な修理 ◎1941/12末 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて修理、改装(〜1942/2下旬) ◎1942/9 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて近代化改装(〜1943/5) 1944/6/15 テニアン島にて日本軍の陸上砲台の砲撃により損傷 1944/8/24 戦艦カリフォルニア(BB-44)と衝突 ◎1944/11下旬 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて修理 1945/2/17 硫黄島にて日本軍の陸上砲台の砲撃により損傷 1945/4/12 沖縄海域にて日本海軍の特攻機の攻撃により損傷 ◎1945/5 ウルシーにて工作艦エイジャックス Ajax(AR-6)により修理 ◎1946/5/8 フィラデルフィア海軍造船所のDrydock No. 5にて入渠、不活性化工事(〜1946/10/27、1、2、3、4) ◎退役後、保管 ◎1959/7/10 解体のため、ボルティモアのベスレヘム・スチール社に売却 |
◎Pearl Harbor, Gilbert Is., Kwajalein, Eniwetok, Saipan, Tinian, Guam, Palau, Leyte,
Surigao Strait, Iwo Jima, Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945. #BB-43の搭載レーダー ◎1942/2 SC対空レーダー、FC対水上射撃指揮レーダー ◎1943 SC-2対空レーダー、Mk. 8対水上射撃指揮レーダー、Mk. 4対空射撃指揮レーダー ◎1944 SC-2対空レーダー、Mk. 8対水上射撃指揮レーダー、Mk. 12/22対空射撃指揮レーダー |
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カリフォルニア (1、2) |
California | BB-44 | メア・アイランド海軍工廠 | 1921/8/10 | 1947/2/14 | 1959/3/1 | ◎1916/10/25 起工 ◎1919/11/20 進水 ◎1920年代初め 入渠 ◎1929末 近代化改装(〜1930初め) ◎1936年頃 ベスレヘム・スチール社ハンターズ・ポイント造船所にて入渠 1941/12/7 真珠湾にて日本海軍機の攻撃により損傷、着底 ◎1942/3/25 真珠湾にて引き揚げられる ◎1942/4/9 真珠湾海軍工廠のDrydock No.2にて入渠、修理(〜1942/6初め、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15) ◎1942/6/7 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて修理、改装(〜1944/1/31、1、2) 1944/6/14 日本軍の陸上砲台の砲撃により損傷 1944/8/24 戦艦テネシー(BB-43)と衝突し損傷、Espiritu Santoの分割式浮きドック(ABSD-1)にて入渠、修理 1944/10/25 スリガオ海峡海戦にて砲撃中、1番砲塔で装薬に破損。2、4番砲塔で発火ミスで砲塔故障 1944/10/27 レイテにて機銃掃射により損傷 1945/1/6 日本軍の特攻機の攻撃により損傷 ◎1945/2中旬 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて修理 ◎1946/5/8 フィラデルフィア海軍造船所のDrydock No. 5にて入渠、不活性化工事(〜1946/10/27、1、2、3) ◎1946/8/7 保管 ◎1959/7/10 解体のため、ボルティモアの業者に売却(売却額$860,000) |
◎Pearl Harbor, Saipan, Tinian, Guam, Leyte, Surigao Strait, Lingayen, Okinawa, Raids on Japan Jul-Aug 1945. #BB-44の搭載レーダー ◎1941 CXAM対空レーダー ◎1944 SK対空レーダー、SP対空レーダー、Mk. 8対水上射撃指揮レーダー、Mk. 12/22対空射撃指揮レーダー |
Update 24/08/08