| 主な出来事 |
| VX-1には、P-8Aポセイドン、E-2Dアドヴァンスト・ホークアイ、MH-60R、MH-60Sなどの運用機が配備されている。さらに、VX-1はKC-130Jハーキュリーズ、E-6Bマーキュリー、MQ-8Bファイア・スカウト、MQ-4Cトライトン無人航空機などの航空機に対する試験・評価支援も行っている |
| 同飛行隊は、海軍の艦隊弾道ミサイル計画の試験を支援するソノブイ・ミサイル着弾位置測定システム(Sonobuoy Missile Impact Location System: SMILS)で使用される大規模なソノブイ群からデータを収集するために特別装備された2機のP-3機を運用していた。機体の改造により、より多くのソノブイの信号を受信・記録できるようになり、特殊なタイミングシステムとデータ監視・即時確認機能を備えていた。空軍の先進射場計測機(Air Force Advanced Range Instrumentation Aircraft: ARIA)もSMILSと連携して運用することができた |
| VX-1の主たる任務は、実戦環境下において、航空機搭載型対潜戦(airborne anti-submarine warfare: ASW)および対水上戦(anti-surface
warfare: SUW)兵器システム、航空機搭載型戦略兵器システム、ならびに支援システム、装備、資材の試験および評価を行うことである。また、同飛行隊は、艦隊での運用に向けた新たな対潜戦(ASW)および対水上戦(SUW)の戦術や手順を開発、検討し、普及させる役割も担っている |
| 1943/4 |
VX-1は、第二次大戦中にドイツ潜水艦の脅威に対抗するために編成された。これに対し、米国は1943年4月1日、ロード・アイランド州クォンセット・ポイント Quonset Pointにて、大西洋艦隊空軍対潜司令部 Air Antisubmarine Commander Air Force, Atlantic Fleetを設立した |
| 1973/7 |
同飛行隊は1973年7月1日ごろ、フロリダ州キー・ウェスト海軍航空基地 NAS Key Westを離れ、現在の拠点であるメリーランド州パタクセント・リヴァー海軍航空基地
NAS Patuxent Riverへ移転した |
| 2026/5 |
米海軍航空システム司令部 Naval Air Systems Commandは2026年5月1日、P-8Aポセイドン Increment 3
Block 2システムの初期運用能力(Initial Operational Capability: IOC)を宣言したと発表した。NAVAIRのニュース・リリースによると、Inc
3 Blk 2は、海上哨戒偵察機プログラム・オフィス Maritime Patrol and Reconnaissance Aircraft
Program Office(PMA-290)の支援を受けて第1航空試験評価飛行隊(Air Test and Evaluation Squadron
One: VX-1)が実施した初期運用試験を経て、IOCを達成した |
| VX-1の現隊長は、E-2Dの海軍飛行士であり、空母搭載早期警戒兵器学校(Carrier Airborne Early Warning Weapons
School: CAEWWS)の卒業生であるジョン・ライリー大佐 Captain John Rileyである |